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字幕書き起こし 金曜8時のドラマ 石川五右衛門 第二話【市川海老蔵主演!】 2016.10.21

うわ〜!へっへっへっ。
(叫び声)
(口笛)夜左だ!夜左様!きましたよ〜。
(声援)
(悲鳴)えっ。
(叫び声)あれ夜左は?夜左様?あっ!あっ白波夜左衛門。
(歓声)
(笑い声)
京の都で絶大なる人気を誇る白波夜左衛門一座。
民衆の心をつかむ彼らには誰も知らない別の顔があった。
元は伊賀の忍者で天下を騒がす大泥棒石川五右衛門とその仲間である
頭領は石川五右衛門
かけられた賞金一千両なり
金銀財宝は盗んでも悪党外道は許さねえ。
いくぜ。
なんと紫の煙をきせるから?さようでございます。
それは見事皆さぞ喜んだことであろう。
茶々様にもお見せしとうございました。
是非に見たかった。
特に子供たちの喜びようといったら。
さようか。
さようかわらわにも子がいたらのう。
皆がお世継ぎを期待しております。
また近いうちに一座を呼ぶよう殿下にお頼み申そう。
それは名案でございます。
いえむしろそれよりも…。
(笑い声)ちゃんとしろお前は。
何してんだよ。
(咳き込む声)あのこちらの方が皆さんをお訪ねに。
京一番の人気芝居は終わってしまったか?はっ岩川!
(笑い声)おっ礼三郎も来たか。
ははっ。
礼三郎。
ありがとうございます。
おい久しぶりじゃねえかえ?ごっつぁんです。
ごっつぁんです。
ごっつぁんかははは。
ふっあいつな岩川次郎吉っつって近江の京極高次がお抱えで歴戦を勝ち続けてきた伝説の大力士よ。
初めて見ましたお相撲さん。
私一度でいいから見たかったんです。
そうだろう。
あいつら相撲取りと俺たち芸人は京の皆々様を楽しませるって意味じゃ同じだから昔から仲よくさせてもらってるんだ。
特に百助さん。
百助なあいつは里に育ち盛りの餓鬼を残してきたからな。
いろいろと思うこともあるんじゃねえのか。
おめえだらしがねえな。
よし俺が相手だ来い!よしいくぞ押せ押せ押せ。
礼三郎腰入れろ。
よいしょ〜。
おい岩川。
どうだい次の勧進相撲もどうせ優勝か?わしに優勝されるのが嫌か?あぁ嫌だねぇ。
強えやつがいつまでも強えってのはどうも性に合わねえや。
ははは…言ってろ言ってろ。
おいらは応援してんぜ。
なにしろ…。
なにしろ?おい。
なにしろってなに?なんでもねえよ。
今度は息子が耳打ちか?どいつもこいつも秘密がお好きでござんすな。
座頭。
お?ちょっと。
なんでえ捜してほしい人がいるだ?し〜声が大きいよ。
なんだよお前。
いや礼三郎が言うにはな天正の大力士岩川次郎吉女房亡くして早三年。
ついにあぁついに恋したぜぇ。
父ちゃん!惚れたな。
へ〜あの大力士が。
隅に置けないねぇ。
その女子を見つけ出してお父っちゃんに会わせたいってそういう魂胆か。
うん。
おもしれえじゃねえか。
女子の手掛かりとかないの?名前を耳にしたんだ。
ねぇ!よいよい。
な〜に?おいらは礼三郎。
父ちゃんは大力士の岩川次郎吉だ。
茶々。
茶々!はい。
はっけよい!のこった。
のこったのこった。
のこったのこったのこった。
のこった。
うわ〜。
勝負あった!岩川見事じゃ。
褒美を取らす。
秀吉の側室?無理でえそいつは無理でえ。
その女子はね関白秀吉っていうえらい人の大事な大事な宝物なの。
そう簡単には会えないよ。
父ちゃんだって大力士だぜ!優勝ついでに会って話すくらいできるよ。
ははは。
よし礼三郎いけ。
あとは俺たちに任せな。
がってん!おう。
というわけでお頭お次の舞台は決まったな。
なんだって?屋敷に忍び込み秀吉が大事にしているお宝をちょいと拝借し岩川に会わせてやるのよ。
か〜っ!おい百助よく聞けよ。
俺はおめえに一目置いていたが見損なっちまった。
どうして。
天下の大泥棒は人さらいはしねえんだよ。
だいたいあんな屋敷で守りに守られてる茶々様どうやって連れ出す?名案でもあんのかい?ふん…。
ない。
か〜っ!うっ。
お前なだがしかしもだがしかしよ。
岩川の気持を考えてやりゃあよじきに名案が出るってもんだろ。
なあお頭。
話にならねえな。
茶々様は諦めな!おい金蔵。
茶々様がどうされた。
いやいやいや何でもねえ何でもねえ。
茶々様ともう一度ぐれえ会いてえなあって相談してたところで。
か〜っ!うるせえなこの野郎!ははは…。
はははっいやでも茶々様は滅多なことじゃ屋敷からお出になられないんでしょう?いえお出になるそうですよ明日。
かっ?関白様にこう申されたそうです。
わらわは自由に町を歩きとうございまする。
〜わかった行くがよいお許しが出た?どういう風の吹き回しだ。
関白様はお優しいお方。
茶々様のおっしゃることをすべて受け止められるのでござろう。
もちろん奈々をはじめとした護衛の者たちが茶々様を取り囲み怪しい者が近づけばばっさりと。
それじゃあまるで籠の中。
自由に町を歩くことにはならねえな。
茶々様は関白様のお世継ぎをお生みになる方。
当然でございます。
(岩川)はっけよいのこった!おお!岩川次郎吉殿ではござらぬか。
奈々奈々お腹を触らせてもらいなさい。
鋼のようなお腹を。
お待ちくだされ。
今いいところで…。
では後ほど鋼のようなお腹を。
茶々様のお出ましは明日だそうですぜお頭。
何度も言わすな人さらいはしねえ。
かわいい坊主の頼みでも?お姫は籠の中がお似合いだ。
〜こたびは何故都見物など。
くだんの夜左衛門一座をご覧になりたいのでは?であるならまた屋敷に呼ばれればいいものを。
茶々様自らが出向いて行かれるとは。
護衛の責務を担われる玄以殿は頭が痛いのですな。
しかし関白様のお許しが出たとあれば…。
もちろんそれは重々承知しておりまするが。
確かに茶々様の外出の目的はまことにくだんの一座かあるいは…。
ではおりつ殿馳走になった。
あのこと頼んだよ。
任せとけ。
お願いね。
礼三郎行くぞ。
うん。
じゃあな。
じゃあな。
じゃあな。
じゃあな。
おら五郎市いくぜ!よっしゃ!おらっ!里に残した息子さんとはどのくらいお会いできてないんですか?もう七年になる。
生きてりゃ十二歳だ。
きっと元気にされてますよ。
死んじまってんだよ。
女房もな。
なんで話しちまったかな。
はははっ心配すんなおめえの父ちゃんは生きてるぜ。
はぁ酔いが足りねえな。
ちょっくら酒でもかっくらってくら。
あ?死んだ?今死んだと言ったな?言った。
おい。
餓鬼は?女房と一緒に里に残してきたんじゃねえのかよ。
それが本当に亡くなってんだよ。
小雀おめえそれ知ってたのかい。
前に聞きました本人から。
百助さんだいぶ酔っ払ってたから覚えてないんだろうけどね。
だから私も聞かなかったことに。
お頭も知ってたんすね?ん?うん。
どうぞご内密にと言われたもんだからそうはしていたもののてめえでしゃべっちゃ世話ねえな。
おいらだけかよ知らされてねえのは。
なんか悲しいぜ。
しかたねえだろ。
だっててめえは金蔵だ。
はははっ納得。
(金蔵)はぁちょっと。
どういう意味でい。
ん?そういう意味だよ。
わからねえところが金蔵だな。
(金蔵)悲しいぜ。
おい店中の酒持ってこい。
酒だ。
へいへい。
ちょっとお待ちを。
連中ずいぶん羽振りがいいじゃねえか。
旦那知らないんですか。
勝ちくじですよ。
勧進相撲の優勝力士を当てる勝ちくじ。
あそこにいるのがクジ元締めの市原九太夫さんでございます。
興味があるなら紹介しまっせ。
でもそいつは闇くじじゃねえのか。
もちろん。
おかみは認めてませんけどね。
見て見ぬふりですよ。
あがりの金でも積んだか。
(二人)し〜っ!気に入らねえな。
(声援)勝負あった!戸田川だ。
ありがとうございます。
おいしそう。
あっどうも。
まんじゅうどうですか。
まんじゅう。
さあさあさあどなたさんも急いでくれよ。
取組は始まってるぞ。
まもなく締め切りだ。
よく見て賭けてくれよ。
岩川三十枚。
本命一番人気は生ける伝説天正の大力士岩川次郎吉。
勝負あった!対抗二番人気は地獄の暴れ馬鉄ヶ嶽だ。
勝負あった!やぁ〜。
的中したら掛け金が倍の倍の倍だ。
ただでさえ金持ちの皆さんが大金持ちになるぜ。
岩川か鉄ヶ嶽か。
さあどっちが勝つ。
岩川だ。
俺も岩川だ。
おっ兄さん。
おいらも岩川次郎吉の優勝に賭けるぜ。
おっ兄さん威勢がいいね。
あったりめぇよ。
岩川さん勝てますでしょうか。
ねぇ百助さんはどこ?そういやどこだろう。
ねぇおりつさん。
さあ。
本当に大丈夫かな。
どうじゃ。
お美しゅうございます。
茶々様どうかご安心を。
この前田玄以が命に代えてでも護衛を務めさせていただきまする。
お願いします。
戦況はどうでい?大方の予想どおり岩川殿と鉄ヶ嶽が競ってるよ。
ただねちょいと岩川殿のほうが優勢だな。
だろう。
そのままでいこうぜ。
そのままで。
そのままで。
そのまま。
そのままで。
おい何見てんだよ。
なぁ五郎市に礼三郎がいねえけど。
あれおりつさん?調子はいいようだな。
だがそろそろ年も考えて土俵をおりたらどうだ?まだまだ若いもんには負けんよ。
じじい今日は負けねえ。
正々堂々けりつけようや。
おう。
どうした?あ?こんなもんたわ言に違いあるまい。
礼三郎!礼三郎はどこだ?それがずっと見当たらなくて。
それは何でい?「息子を無事に返して欲しければ結びの壹番で鉄ヶ嶽に負け優勝をゆずれ」だ?金蔵座頭に知らせるよ。
わかってらぁ。
こいつは借りてくぜ。
わしも行く。
ちょっと…。
あとはおいらたちに任せな。
あんたは戻れ。
騒ぎが大きくなる前に。
何してるの?父ちゃんが惚れた女子を捜してるのさ。
百助の奴が頼りねえからな。
誰が頼りねえって?百助!今日は茶々様がお忍びでこのあたりを通るって聞いてな。
ここで待ってりゃ会えるんじゃねえかって魂胆よ。
え?はははっ。
だからとっとと消えな。
消えろと言ったのが聞こえねえのか。
消えるのは貴様だ。
何をしておる。
はははっ!あっ…この餓鬼!てめえ!てめえらの狙いは何だ?逃げろ後ろは振り返るなよ。
うん行くよ。
くそっ!おのれ!百助!そっちの餓鬼はいい。
おい!お前もうちょっと力入れてやな荷車押せや。
いやちゃんと押してるやないか。
何を言うてんねん。
前進まへんやないかほんまに。
力入れ言うとんのや。
入れるがな。
ほんまやな。
入れます。
よしほんならついてこい。
なんで吹かれなあかんねん。
おい。
はっ。
待ちなさい!まさか…。
さあ茶々様…。
茶々様?おい!はっ。
えっ何があったんや?え?え?なんや?うまくいったな。
そなたたち何者じゃ。
その子をいかがいたす!はははっ。
そっちこそ何者じゃ。
わらわは関白様が側室茶々。
まんじゅういかがですか?捜せ!どこへ行かれた。
はははっ!誰だお前。
なに?茶々が消えた?前田玄以殿以下護衛についていた者たちには京の町を隅々まで捜させております。
一刻も早う茶々を見つけ出せ。
はっ。
〜捜せ捜せ!市原九太夫なる者からの知らせはまことか?はい茶々様ご本人であるならばすぐに連れ戻しましょう。
すべて三成様の手柄にございます。
耳を貸せ。
茶々様を失った関白様がどうなるのか。
かたや岩川!岩川!こなた鉄ヶ嶽!鉄ヶ嶽!まったなし。
手をついて!〜のこったのこった!のこったのこった!のこったのこった!〜父ちゃん!〜わざとか。
すまん。
鉄ヶ嶽!
(ざわめき)百助さん遅いぜ!大変なことになっちまった。
五郎市と岩川のとこの礼三郎が消えちまってな。
それでこれ。
そういうことか。
そういうこと?二人を襲った連中は見当がつく。
黒幕は闇くじ屋の市原九太夫だ。
売り場はちょっとしたからくり屋敷で入り口もわかりにくくなってる。
がこんなこともあろうかと思っておいらが潜り込んでおいた!うおっ!嘘つけ。
たまたまのくせに。
いってぇ!闇くじの一番人気は岩川だ。
誰もが岩川の優勝に賭けてる。
だがもしだそこで対抗の鉄ヶ嶽が勝つと…。
元締めの市原がぼろ儲け。
ご名答!つまり市原が礼三郎をさらって岩川にわざと負けるように脅したってわけよ。
茶々様でしょうか?たとえそうであっても浪人どもがしでかしたこと。
どうか私にはお咎めがなきよう。
今まで以上に上納品も渡しますゆえ。
この女子は茶々様ではない。
似ても似つかん。
それはまことでござりましょうか!?ああ。
煮るなり焼くなり好きにするがよい。
はっ!餓鬼は殺せ。
女は我々で楽しんだのち売り払うことにしよう。
(笑い声)百助何があった?五郎市は無事だ。
今頃おりつさんと一緒だ。
おっ見たのか?だが礼三郎はさらわれた。
茶々様も一緒にな。
はぁ?茶々様?礼三郎をさらった連中を茶々様も見たんだろう。
ことの異様さに気づき追いかけた。
だが神隠しのように消えちまった。
えっ茶々様は礼三郎を助けようと?ああ。
なるほどな。
で?その物騒な代物はてめえが不甲斐なくて悔しくて持ってけえってきたってことか。
捨てな。
殺しはしねえ。
したら破門だ。
人さらいもしなけりゃ殺しもしねえ。
天下御免の大悪党のわりには掟が多すぎるぜ。
おい百助。
おめえ他にすることあるだろ。
じゃあお頭は何をするんで?人さらいよ。
よっしゃ!五右衛門一家の見参だ!
(金蔵)おいこっちだこっちだ!そんなんじゃ開かねえよ!開かねえぞ!はははっ!ああっ!地獄の暴れ馬!男と男の勝負を邪魔しおって!うりゃ〜!よっしゃいけ!おいなんだおい!おい!地揺れか?よっしゃいくぞ!うりゃ〜!
(二人)お疲れした!おう!騙しやがったなこんにゃろ!金返せ!いけえ!
(騒ぎ声)おうやれやれ!支度は整ったよ。
いくぜ!開けろ開けてくれ!
(戸を叩く音)開かねえよ馬鹿!
(戸を叩く音)な…何奴!金銀財宝は盗んでも畜生外道は許さねえ。
天下御免の大泥棒石川五右衛門一家の…。
(三人)見参だ!おのれ五右衛門!
(咳き込む声)うぅ…うぅ!この子に手を出せばわらわが…。
小僧をありがとな。
いくぞ。
鼻と口を押さえろ。
へへへへっ!へへっ!へへへへっ!刀ってのはなこうやって使うんだよ。
おい起きろ!礼三郎起きろ!礼三郎…。
ねぇあの人だよ。
父ちゃんが惚れた女子だよ。
話をしなくていいの?何言ってんだい。
父ちゃんは誰にも惚れちゃいねえよ。
父ちゃんはなおめぇがいりゃいいんだ。
黙って抱きしめさせろい。
うん!さあ行くぜ。
いずこに?秀吉のところへ届けてやる。
その前に都見物の続きよ。
元はといえばおいらの掛け金。
闇くじなんて買う奴がいるから礼三郎はさらわれたんだよ。
ええい!所詮あぶく銭よ。
くれてやる!ところでお頭は?あ?しっかりつかまってろよ。
どうだ出かけの目的は果たせたろ?ははい。
おっ見ろよ。
あれがお前さんの住むところよ。
この景色忘れなさんな。
ええい捜せ!捜せ捜せ!こっから先は一人で行ってくんねえ。
俺が一緒だと猿が嫉妬で暴れちまうぜ。
お待ちください。
わらわは…。
あんた秀吉の宝なんだろ?なれば天下御免の大泥棒石川五右衛門がいつかあんたを盗んでやろうじゃねえか。
〜それまで預かっとくぜ。
これから秀吉のそばを離れなさんな。
でないと俺が盗めねえだろ?じゃまたな。
はい。
そなたたちは何も悪くない。
すべてはわしの不徳の致すところ。
わしの命と引き換えに…。
茶々様!茶々様!茶々様のお帰りにございます!茶々様!申し訳ございませぬ。
心配かけましたね。
茶々。
無事であったか。
楽しゅう都見物でございました。
すべては私めの一存。
誰ひとりとしてお咎めなきよう。
わかっておる。
この茶々もう二度と殿下のもとから離れることはございませぬゆえ。
〜もうよい。
無事で何よりじゃ。
はい。
関白様この度は私の不始末で茶々様を…。
もうよいと申しておる。
はあ。
そんなことより三成。
以前申しつけた銀ぎせるの件どうなった?はあそれが都はもちろん大坂から東国にいたるまで捜させましたがそれらしき銀ぎせるを目にした者は誰も…。
必ず捜し出せ。
はあ。
天下を治めるにはあれがいる。
天下を…。
〜天下人の唯一無二の宝とは…。
絶景かな絶景かな。
2016/10/21(金) 20:00〜20:54
テレビ大阪
金曜8時のドラマ 石川五右衛門 第二話【市川海老蔵主演!】[字]

市川海老蔵演じる天下の大泥棒・石川五右衛門が今日も華麗な手口で庶民を救う!人気力士と茶々がある謀略に巻き込まれて…。そして五右衛門と茶々の禁断の恋も動き出す!

詳細情報
番組内容
夜左衛門(市川海老蔵)一座と馴染みの人気力士・岩川次郎吉(渡辺裕之)が息子の礼三郎と訪ねて来る。礼三郎から岩川が茶々(比嘉愛未)に一目惚れしたと聞いた百助(山田純大)は、二人をもう一度会わせることに。だが、勧進相撲中に岩川のもとに「息子を返して欲しければ結びの一番に負けろ」と書かれた脅迫状が届く。一方、お忍びで都見物をしていた茶々は、浪人たちが礼三郎を連れ去るのを目撃、一緒に拉致されてしまう…。
出演者
 石川五右衛門市川海老蔵
 豊臣秀吉國村隼
 茶々…比嘉愛未
 おりつ…田中美里
 三上の百助…山田純大
 足柄の金蔵…前野朋哉
 堅田の小雀…高月彩良
出演者続き
 奈々…AnJu
 石田三成丸山智己
 奥山公継…益岡徹
 前田玄以榎木孝明
 岩川次郎吉…渡辺裕之
 鉄ヶ嶽…脇知弘
 市川九太夫…金山一彦

 ナレーション…春風亭小朝

原作脚本
【原作】樹林伸
【脚本】渡辺雄介

監督・演出
【監督】服部大二

音楽
【音楽】川井憲次

【主題曲】
 「月夜の影〜石川五右衛門のテーマ」
 上妻宏光日本コロムビア