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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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字幕書き起こし NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日 2016.10.23

スポーツには世界を一つにする力がある。
トップタイでスタートした最終組、鈴木愛、笠りつ子、譲らず。
ともに2つスコアを伸ばして16アンダー。
それに加えて、1つ前の組、ジョン・ミジョンも、6つスコアを伸ばして、トップが3人という状況です。
日本人選手2人のきょうのプレーです。
まず笠が、5番のこのバーディーパットを決めて、この時点で2打リードを取りました。
鈴木愛、8番、このパット、惜しかったんですが、ただ5番、6番でも惜しいパットがあって、前半はフラストレーションがたまる展開。
そして9番の笠りつ子
第3打がこの位置になりました。
ちょっとアプローチ、スピンかかりすぎましたよね。
このホール、笠りつ子が落とし、そして、鈴木愛が苦しんだ前半のパッティング、ようやくバーディーがきました。
この時点で2人が並びました。
ただ、鈴木が11番、ボギーで落としたんですが、その後、鈴木は連続バーディー。
そして、笠も1つバーディーを取って、16アンダーで3人が並ぶ展開となっています。
ノブタグループマスターズGCレディースのファイナルラウンド。
解説は岡本綾子プロです。
岡本さん、ともに19アンダー、20アンダーを目指してというね、サードラウンドを終えての、最終目標ではありましたが。
そうですね、もう1つ、2つ、バーディーはくるでしょうから、どこで、どういう形でっていう感じですかね。
そして最終日、スコアを伸ばしている延田グループ所属、イ・ボミ。
15番の第3打です。
14番の3パットですね。
3パットボギーは痛かったですね。
前のホールのボギーで、これでトップと4打差ということになってしまいました。
大混戦の今大会、そして大混戦の賞金女王争い。
残り6試合で、最高額の優勝賞金を果たして、誰が手にするんでしょうか。
ノブタグループマスターズGCレディースファイナルラウンドです。
14番のティー、鈴木がティーショットを打ち終わりました。
クラブは22度のユーティリティーだと思います。
続いて笠りつ子
ピンが奥に切られている、この14番。
そうですね。
やや同じレベルには持ってきたいですね。
あとは思い切って、突っ込んでこれるかどうかですね。
グリーンを捉えました。
6番アイアンで打ったんじゃないかと思いますね。
このきょうのピンの位置でしたら、ピンハイ、あるいはピン奥ぐらいのほうが、右ですね。
右ピンハイ、奥めのほうが、ライは読みやすいですね。
14番、グリーンを捉えた最終組です。
イ・ボミもきょう、スコアを伸ばしていますが、現時点ではトップと4打差。
さあ、誰が、この6者の中で最高額の優勝賞金を手にするんでしょうか。
大混戦の賞金女王争いも注目です。
ノブタグループマスターズGCレディースファイナルラウンドです。
シーズンも終盤となり、肉体も精神も極限の中、タフな4日間トーナメントを制するのは誰になるのでしょうか。
ノブタグループマスターズGCレディースファイナルラウンドです。
舞台は兵庫県三木市にあります、マスターズゴルフ倶楽部、6523ヤード、パー72。
戦略的なコースに変化が加えられ、よりマネジメント能力が求められるセッティングになっています。
また、ことし7月、マスターズゴルフ倶楽部の近くにネスタリゾート神戸がオープン。
みどりに囲まれた自然の敷地でバーベキューができる、グランプバーベキューパークや、優雅な宿泊だけでなく、レストランも充実する、ホテル・ザ・パヴォーネなど、大人から子どもまで楽しめるリゾートテーマパークが誕生しました。
ともに2打、スコアを伸ばして14番プレー中です。
残りホールなんですが、岡本さん、伸ばせるホールが、この次の15番のパー5。
は絶対欲しいホールですよね。
その前のこの14番のパー3でどんなゴルフを見せるかなんですが、結構、各選手、パー3で苦しんでいます。
そうですね。
右、きょうは本当にピン位置はど真ん中なんですけど、ちょっと奥めなんですけどね、
2人のパッティングにも注目です。
その前に、イ・ボミの15番のグリーン上。
イ・ボミとしては4打差ですから、なんとしてでも、この15番は取りたいんですが。
勝負に出ないといけませんね。
バーディーくるか。
15番伸ばせません。
トップと4打差のイ・ボミ。
この15番でスコアを伸ばせないということになりました。
15番パーです。
現時点で賞金女王争いトップのイ・ボミ。
追いかける2人が、このトーナメント、上位にきているという展開です。
ここで今、パーですからね、もう自分のゲームの流れ、全体のゲームの流れがもう、彼女の中でも感じ取ってますね。
残り6試合、さらなる大きな動きがあるんでしょうか、賞金女王争いです。
今大会の賞金総額は、1億4000万円、優勝賞金は2520万円です。
優勝者には副賞として、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社から、ジャガーFーピースが、株式会社ヨシダから、オーデマピゲ、ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフが、LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社から、LG有機ELテレビオーレッド65E6Pが、キリンビールマーケティング株式会社から、キリンビール1年分が贈られます。
決勝ラウンド17番ホールでホールインワンを達成した選手全員に、延田グループから賞金200万円が贈られます。
賞金女王争い、現在ランキング3位の笠りつ子
そして4位の鈴木愛が、このトーナメント、優勝を争っています。
まずは笠りつ子のバーディーパット。
カップまで6メートルです。
届かない。
14番。
惜しい。
きのう終わった時点でも、岡本さん、しっかり打たないとというこのコースに対する攻略を話していましたが。
そうですね。
意外に傾斜がありますからね、練習ラウンドもピンはどこに切るであろうというの、想定で、みんな練習してますし、どういうラインであれば、どうなっているのは、ちゃんと頭に残っているはずですから。
プラス、最終組で回りますと、やっぱり、ある程度のプレッシャーも、タイトルも欲しい、プレッシャーも感じっていうところですよね。
自分のゴルフを貫けるかどうかという最終日ですね。
鈴木愛は、今大会に入っても、パッティングは好調。
ただきょうの前半は、そのパッティングで苦労するシーンが先ほどありました。
14番バーディーパットです。
しっかり打ちました。
しっかり打ってきました。
画面の左側から、あのラインからオーバーしてくる人は、きょうちょっと見てなかったですけどね。
ここは、このパーパットはちょっと慎重にいきたいですね。
大事な大事なショートパットになるかもしれません。
14番、鈴木愛のパーパット。
この距離ですが。
あんまり優しくないですね。
変にラインを狙い過ぎないほうがいいですね。
14番パー。
ナイスパー。
笠りつ子、鈴木愛、ともに14番パーで、スコアを伸ばしていきたい15番のパー5へと向かっていきます。
スコア伸ばしたい15番ですが、岡本さん、ティーショット、ねらい目はどこですか?
欲を言えば、フェアウエー、…、そうしますと、距離の出る人でしたら、後ろの木が3本、フェアウェーに立って、あれの後ろを狙っていけますよね。
最短距離でグリーンを狙っていける。
左のバンカーと池は要注意ですね。
ご覧のように難易度18、各選手がスコアを伸ばしているホールです。
ただ、そのあと16番以降が岡本さん、やっぱり耐えるホールですからね。
やはりオーバーパーホールですからね。
まずは鈴木愛。
フェアウエー、右サイドです。
どうしても気持ちは右センター狙いになりますね。
鈴木愛はフェアウエーを捉えました。
続いて笠りつ子
画面はアゲンストの風という表示があります。
そうですね、アゲンストっぽいですけど、時々右からの風に変わってます。
より左には行きづらい状況ですかね。
そうですね。
フック系の人は、ちょっと左、怖いですけどね、しっかり打ってきましたね。
イ・ボミのきょうのプレーです。
スタートホールの1番第3打、パー5、バーディーチャンスにつけて。
このバーディーパット。
1番バーディースタートになりました。
続く2番。
これも決めて連続バーディー。
そのあと、1つバーディーがあって、8番です。
グリーンの外から。
4つ目のバーディーを取った前半のプレー。
勢いが止まりません、10番。
難しい10番でバーディー。
この時点で5バーディーとなりました。
しかし14番。
グリーン捉えたものの、3パット。
スコアを落として、5バーディー1ボギーというイ・ボミのファイナルラウンドということになっています。
フェアウエーを捉えている鈴木愛、笠りつ子は2人ともグリーンを狙っていくのか、狙えるのかというところなんですが、その15番、1組前、ジョン・ミジョンがプレーしています。
第3打でグリーンを狙っていくジョン・ミジョン。
できればピン手前、上はつけたくないですね。
この辺りはどうですか?
そんなに易しいとは思いません。
ただ、ジョン・ミジョン、きょうは6バーディーノーボギー。
3年ぶりの優勝を果たしている今シーズン、今季2勝目なるかというジョン・ミジョンです。
延田グループ所属のイ・ボミ。
トップとは4打差。
これから16番のセカンドショット。
ピンまで151ヤードです。
左からの緩やかなフォローの風が吹いています。
この組には金山泉アナウンサーがついています。
うーん、この表情。
グリーンは捉えましたが、ピンには寄っていきません。
距離のあるバーディーパットになりそうです。
それでは放送席をご紹介しましょう。
解説は岡本綾子プロです。
岡本さん、この4日間トーナメント、非常にタフなんですが、各選手がすごいゴルフを展開してますね。
そうですね。
ことしはまた特にグリーンがちょっと柔らかめなんですが、コースメンテナンスはすばらしいですね。
その分、グリーンがちょっと柔らかい分だけ、いいスコアを出してます。
やはり、4日間通してですが、グリーン上での勝負ということになりそうですかね。
私たちはコースメンテナンスがよければいいほど、いいスコアが出ますからね。
その分、本当にみんな、そういう期待に応えてるっていいますか。
今のキム・ハヌルもそうですが、ボールがしっかり止まりますね。
そして15番バーディーパット。
2日目が終わって、トップタイに並んでいたキム・ハヌルですが、この決勝ラウンドに入って、思うようにスコアが伸びていません。
そうですね、なんかきのう、やっとこのホールでアンダーパーになったって、きのうもそうでしたよね、恐らく。
トップを走る鈴木愛、笠りつ子
そして1組前のジョン・ミジョン。
ジョン・ミジョン、グリーン上、決して優しくはないというこのバーディーパットです。
僅かに左。
スコアを伸ばしたい15番で、ジョン・ミジョンが伸ばせません。
このパーが持つ意味が岡本さん、後ろの2人にどう影響するのか。
そうですね、このホールはもう絶対、計算に入れてるホールですからね。
後の3ホール、彼女にとっては焦り禁物ですね。
もちろん、最終組の動向もあるんですが。
もう本当に取りたいホールですから、パーであがると、なんか一人でボギーをたたいてるという感じがしますよね。
最終組が15番のセカンド地点。
鈴木愛はこれ、かなりヘッドの大きいクラブ、持ってますね。
そうですね。
スプーンで打つんでしょうか。
残り243ヤードあります。
方向はグリーンですか?それともやや右でしょうか。
右だと思います。
サブグリーンのバンカー方向ですね。
バンカーの右端狙いでいくと思います。
あそこから軽いドローが入れば、理想的です。
そんな感じでいきました。
フェアウエーに止まるか、ラフまで行きました。
これはちょっと、左下がりですね。
若干、あそこの、ちょうどあの辺りが、芝が、違う種類の芝が生えてる分だけ、ヘッドが滑りやすい、左足下がり、どれぐらいのボールの高さでくるかとか、いろいろちょっとこう、計算しないといけないショットになります。
18番、終わったプレーですが、今大会3度制している大山がホールアウトしました。
1番出だしでダブルボギーありましたが、きょうは72パープレー、6アンダーできょうのプレーを終えています。
鈴木愛はグリーンの手前、さあ、笠りつ子、どうなるでしょうか。
ピンまでは225ヤードです。
たぶん3番ウッドで打つと思います。
藤井さん、グリーンに向かってというショットになりそうですか?
絶対、ピンに向かってくると思います。
若干、スコアボード辺りですね、あれの右端狙いぐらいでいいと思います。
ああ、スライスしました。
鈴木愛よりも前のラフ、ボールが今、はっきり見える状況ではありますが。
もちろん笠選手のほうが、アプローチは若干、やさしいかなと思いますね。
鈴木選手に比べれば。
それほど大きな差ではないですかね。
どうでしょう。
鈴木愛のライしだいですか。
画面16番、グリーン上、イ・ボミのバーディーパット。
うーん。
14番のパー3でもファーストパット打ち切れず、まずいパットがありましたから、やはりパッティングで苦しんでますかね。
14番のボールの位置もちょっと遠かったですしね。
きょう、前半からほぼ完璧で、終始、笑顔を見せながらプレーしていたイ・ボミ選手なんですが、やはり、その14番のボギー以降は、ちょっと表情も納得いかない、そういう表情増えてきましたね。
画面を通しても伝わる、このイ・ボミの表情。
さあ、画面は18番グリーン上、勝みなみです。
これはバーディーパット。
きました。
ナイスプレーですね。
きょうは。
プロの試合21試合目の今シーズン。
このままいけば4度目のトップ10ということになりそうですね。
勝みなみ。
すばらしいプレーを見せています。
トップタイのジョン・ミジョンは16番です。
16番のパー4。
ティーショット、気をつけなければいけないのは、どの辺りでしょうか。
左は嫌ですね。
左にはバンカー、さらにはその左に池という状況です。
フェアウエーを捉えました。
トップタイのジョン・ミジョンが、フェアウエーを捉えました。
その16番のグリーン上がイ・ボミ。
これがパーパット。
16番パー。
依然としてトップとは4打差です。
イ・ボミは残り2ホール。
なんか、14番の3パットで、心なしかがっくりきた感じしますね。
最終組、アン・ソンジュです。
ピンまで67ヤードあります。
飛距離の出るアン・ソンジュのパー5ですけど、バンカーからの第3打です。
距離のあるバンカーショット。
そうですね。
きょうは左右にちょっとボールがぶれてる感じですね。
首を痛めているアン・ソンジュ
その影響もあるんじゃないかといわれていたんですが、きのうまでは感じさせない、見事なプレーでした。
今もう秋に入って、9月、10月に入って、万全で、健康状態できてる選手は少ないんじゃないでしょうかね。
そうですよね。
やっぱりシーズン通してやってくると、30試合もプレーしてますと、どこかしら、やはり痛い、痛いと言いながら、一生懸命プレーしている状態ですよね。
その中で、残り6試合、シーズンも佳境に入っています。
ジョン・ミジョン、16番のセカンドショット。
たぶん方向はいいですね。
きました、ピンの手前。
奥にいきましたが、どうですか?
大丈夫です。
大丈夫ですか。
16番バーディーチャンスにつけました、ジョン・ミジョン。
15番でバーディーを取れなかった部分が、どう影響するのかという心配もありましたが。
画面最終組、鈴木愛の第3打です。
ピンまで42ヤードです。
左足下がりですけど、足を長く使えるので、うまく打てるんじゃないでしょうか。
手前から転がして、止まらない。
まあまあじゃないでしょうかね。
ワンピンぐらいですね。
バーディーを取りたいこの15番。
改めてご覧いただきます。
クラブの入りとか、スイング自体はいいですね。
若干ちょっと、クラブフェースのスイートスポットに上めに当たってますよね。
その分、スピンはほどけてしまいますから、打ち方としては、自分のイメージどおりだと、私は思います。
続いて笠りつ子、第3打になります。
ピンまで32ヤードです。
ライはとってもいいライだったですね。
逆にライがよすぎるのも難しかったりしますからね。
奥ですから、キャディーが読みます。
あんまりボールが浮いてますと、フェースの入れ方も非常に下がすかすかだったりですね、ヘッドの入れ方、非常に難しいです。
難しいんですね。
こういうことになるんですね。
これはちょっと不本意ですよね。
浮いていればいいというわけじゃないんですね。
ないですね。
改めて、笠りつ子、第3打、ご覧いただきますが、どうでしょう、下を通ってしまってますか。
鈴木選手の場合とまた違って、ライも違いますから、スイートスポットよりちょっと上のほうに当たっても、クラブも違いますし、このライ、スピンの量も全然変わったりしますよね。
17番のティーにイ・ボミがきました。
実測184ヤードのパー3。
きょう難易度1位ということで、一番難しいホールということになっています。
もうピンまっすぐに狙ってくるんであれば、やはり170ヤードのキャリーは欲しいですね。
風は緩やかな右からのアゲンストの風ですね。
そうすると、もうプラスアルファしていかないといけないので。
カットに入れてくる選手は意外と少ないかもしれません。
ピンまっすぐくれば。
奥に行きますが、なんとかグリーンで止まりました。
これがちょうどボールとピンのマウンド越えになるんで、さあ、どうでしょう。
難しいパッティングになる可能性はありますね。
ライン合わせ、距離感というのは、難しいパッティングになります。
15番、アン・ソンジュ、バーディーパット。
バンカーからの位置、そしてバーディーパット、15番、スコア伸ばせません。
最終組でのプレーですが。
同じ最終組の2人とは、3打差と、差がついています。
笠りつ子、これからバーディーパット。
カップまで5メートル、やや軽いフックだと思います。
先に笠りつ子のバーディーパットです。
ショートです。
うーん。
ジョン・ミジョン同様、笠りつ子も、この15番でスコア伸ばせません。
15番パー。
きょう2つスコアを伸ばしていますが、この15番で取れませんでした。
さあ、15番で取れなかったジョン・ミジョン、16番で取れるか。
切れろ。
止まれ。
16番でもバーディーは取れません。
残念ですよね。
15番のアプローチと、このバーディーパットと、16番のバーディーパットと、この2ホールで2ストローク、本当は沈んでるはずだったという。
めまぐるしく流れが変わる中、さあ、鈴木が単独トップに立つか、15番のバーディーパット。
下りの2.5メートルですけど、フックするのか、スライスするのか、ちょっと分かりにくいラインです。
カップの左。
結局トップタイの3人は15番、伸ばせませんでした。
笠りつ子とともに鈴木愛もこの15番パーです。
16番のジョン・ミジョン、これからパーパット。
大事なパーパットになります。
おっと。
左カップからあわやというようなパッティングでしたが、なんとかパーをセーブしているジョン・ミジョンです。
最終組のアン・ソンジュ
16アンダーで回ってる3人が、この15番、同じ感じのプレーで、パーでホールアウトしましたよね。
珍しいですよね。
アン・ソンジュも15番パー。
結局、最終組の3人は15番でバーディーなしというプレーになりました
最終組の16番のティー。
依然として、3人並んでいます。
まずは鈴木愛のティーショット。
きょうの鈴木のショットなんですが、藤井さん、一日通していかがですか?
すごくいいと思います。
特に8番ホールのボードを見たあたりから、どんどんピンを差してきますね。
きのう、久々にいいショットが出たと話していた本人ですが、この最終日。
フェアウエー、捉えました。
ランも出てますね。
残り120ヤード前後ですね、ピンまで。
続いて笠りつ子
一方、笠りつ子は、藤井さん、どうですか?
きょう、すごくいいですよ。
両者ともにいいという話ですが。
フェアウエーの右サイド、鈴木愛、笠りつ子、ともにフェアウエーを捉えています。
さあ、16番ですが、ティーショット、気をつけたいのは、左にいかないようにとお話がありましたが。
フェアウエーに置いとくには全然、左にちょっと木が高いの、ありますけど、邪魔にはなりません。
そして、きょうのピンの位置に対して、バーディーを狙っていきたいわけですよね。
セカンドが、ほとんどの選手がショートアイアンですから、本当にピン横に思い切って狙ってこれますね、このホールは。
続いてアン・ソンジュ
なんかショットが悪いわりには、アンダーできてますからね。
タフな4日間トーナメントの最終日。
時折、笑顔も見えますが、笠りつ子と鈴木愛、譲らずという最終組の展開です。
画面17番のグリーン上、イ・ボミの、これからバーディーパットになりますが、難しいラインです。
スライスして、スライスしながら。
最後。
これはもう、最高のタッチだと思います。
傾斜を越えて、下った所に、ピンがある状況ですね。
この17番も過去に比べるとグリーンは広くなって、より難易度が増しているというホールです。
そうですね、大きくなったから、攻めやすいっていうグリーンじゃないですね。
そしてことし、18番もグリーンが広がったということで、後ほどたっぷりとご紹介しますが、さあ、残り3ホール、難易度の高いホールをプレーしている最終組です。
17番をご覧いただきます。
17番はグリーンが広がって、そして、きょうは右奥のピンの位置という状況ですね。
きょう、もう少し、ピン奥めに見えるんですけれども、ピンまっすぐ狙えば、やはり170ヤードぐらいのきゃりーは欲しいですね。
ドロー系で入ると、さっきのボミ選手の所にボールが行ってしまいますね。
ここですね。
ここいくと、やっぱりファーストパットは、非常に読むのも難しくなります。
ただピンの右サイドを攻めるには、あまりにも狭すぎるという状況ですね。
最終組に画面、切り替わりました。
ピンまで151ヤードで、後ろからのフォローですけど、たぶん、9番アイアン持ってると思いますね。
少し左足下がりですから、左のピン狙いづらいんじゃないかなと思います。
その16番、左のピンに対して、笠りつ子、セカンドショット。
ピンの右サイド。
距離はもう、ぴったりですね。
若干、プロたちは、ショートアイアン持てば、縦の距離感というのはもう、うまいですからね。
17番松森です。
ストレートボールか、軽いカット系のボールで打つと理想的ですけどね。
ここもちょっと難しいですかね。
やはりこのピンの左から、ピンを狙っていくようなボールじゃないと、なかなか攻略しにくいですか。
もう、きょうのピンの位置は、非常に難しい位置ですね。
先週優勝の松森、そしてトップタイのジョン・ミジョンがプレー中です。
笠りつ子、グリーン捉えました。
ただ、距離のあるバーディーパットになります。
対する鈴木愛は、笠りつ子よりも前からのセカンドショットになります。
そうですね。
25ヤード前から打つことに。
それだけ前ですね。
ピッチングで打ってくると思います。
結構ライも少し、ほんのりつま先上がりですから、ピンのほうに打ってこれるんじゃないでしょうか。
狙いとしては岡本さん、どの位置がベストですか?
ピンに対してまっすぐでいいと思います。
でも風が左からきてる分だけ、やっぱりピンまっすぐで、右に落とす、残すっていうのが、イメージ的に取りやすいかなと思います。
ちょっと右に出して、ちょっとドローが入るんですかね。
この位置、いかがですか?
オッケー、いい感じです。
バーディーチャンスにつけました。
並んでから、誰も抜け出せないというこの首位争い。
改めてご覧いただきます。
ここはトップからですね、ダウンスイングにかけて頭の位置、彼女自身が持つボールの飛び出し方向っていうのが、ちゃんとイメージとしてあるんでしょうね。
この4日間でも、ショートアイアンでのグリーンの幅に対する自分のショットということで、やっぱりパッティング、自信があるんでね、そのあたりを課題に挙げてましたね。
18番に来ました、イ・ボミ。
フェアウエーに置いて、打ち上げのセカンドショットという形に持っていきたい18番です。
ギャラリーからの歓声です。
フェアウエーを捉えました、イ・ボミ。
ここは、なんといっても岡本さん、18番はセカンドショットですね。
そうですね。
砲台グリーンで、打ち上げ砲台グリーンで、大体打ち上げ分が10ヤード強ですね。
これをどのクラブかとか、方向とか、いろいろあります。
18番のギャラリーを沸かせられるんでしょうか。
先週優勝の松森。
この大会でも上位にきています。
きょう、ボギーを打ってしまったんですが、岡本さん、先週の大会からも含めて、67ホール連続のボギーという松森ですね。
67ホール。
すばらしいですね。
きょう、7番でボギーが出たんですが、今大会初のボギー。
残念。
優勝のあとも、非常にいいゴルフをしてますよね。
そうですね、本当によく頑張ってるし、六十何ホールノーボギーっていうと、アニカ・ソレンスタムが八十いくつでしたっけ?
80でシン・ジエが超えて81というのが記録にありますね。
また、あしたから挑戦ですね。
あしたっていいますかね、ボギーあとから、挑戦ですね。
そのグリーン上、ジョン・ミジョンもイ・ボミ同様、非常に難しいパッティングになりますよね。
もうここは寄せるだけでも、難しいピン位置ですね、きょうは。
きました!17番、寄せるどころか、ジョン・ミジョン、入れてきました。
ここで抜け出した、ジョン・ミジョン。
ナイスバーディーですね、これは本当に。
難しいラインを、ジョン・ミジョン入れてきました。
こう着していたトップタイ争い。
ここでジョン・ミジョンが抜け出しました。
それもど真ん中からですからね。
その歓声が岡本さん、聞こえてるでしょうね、16番のグリーンはね。
もう絶対聞こえてますね。
ただジョン・ミジョンかどうかは分かりませんが。
ちょっと聞こえました。
さあ、その歓声のあと、笠りつ子
あっと、僅かに左。
力が入りますね、見てるほうが。
手に力入りますね。
やはりしのぐ3ホールとはいえ、岡本さん、取らなきゃ、トップに立てないわけですね。
そうです。
16番で笠りつ子、バーディーになりません。
続いて、鈴木愛のバーディーパットです。
カップまで1.5メートルで、ほかの2人がほとんど同じぐらいの方向から打ってますから、参考になってると思います。
これを決めればジョン・ミジョンに並びます。
日本人トップに立ちたい、賞金ランキングで一つ上をいく笠りつ子との最終日、最終組でのプレー。
うわっと。
うーん。
岡本さんが、よくお話になりますが、見て参考になるもの、見過ぎてしまったのか、このあたり、どうですか?
参考にしすぎたかもしれない。
ちょっとボールも跳ねてしまいましたけど、これは残念ですね。
笠りつ子、鈴木愛、ともに16番バーディーならず、ジョン・ミジョン、一歩リードに変わっています。
18番のセカンド地点は、イ・ボミの第2打です。
ピンまで158ヤードです。
打ち上げの第2打、ピンは右奥。
グリーン捉えましたが、左サイド。
ちょっと距離は残りましたね。
ただ、大勢のギャラリーが今大会もイ・ボミのプレーを一目見ようと、マスターズゴルフ倶楽部に足を運んでいます。
そのギャラリーを沸かせる最後のパッティングなるんでしょうか。
画面、17番に変わりました。
松森のパーパット。
うーん、その松森、17番ボギーになりました。
きのうまで3日間ノーボギーの松森ですが、きょうは2つのボギー。
また1つ、トップとは差が開いています。
16番のグリーン上、笠りつ子
ノブタグループマスターズGCレディースファイナルラウンド。
最終組が17番のパー3にきました。
追いかける最終組の2人。
18番グリーン上に画面、切り替わります。
イ・ボミのバーディーパット。
しっかり打ちました。
くるかな。
惜しい。
18番バーディーフィニッシュはなりませんでしたが、人一倍、大きな拍手が送られています。
延田グループ所属のイ・ボミ。
過去4年連続ベスト10、トップ10に入っているイ・ボミなんですが、ことしも残念ながらトップには届きませんでした。
そして賞金女王争い含めて、残り6試合。
どんなドラマが待っているんでしょうか。
追いかける笠りつ子、鈴木愛が1打、ジョン・ミジョンを追いかけての17番です。
バーディーを狙っていくには、岡本さん、どの辺りが、いいポジションになってきますか?
そうですね。
ピン奥か、ピン真下ですね。
それもピン奥でも、まあ、そうですね、3メートル以内とか。
左右、ピンに対して、ピンハイの左右はちょっとライン的に難しいでしょうね。
手前か奥か、ピンのラインに対してですね。
ただきょう、バーディー1人しか出ていない難易度1番の17番。
ジョン・ミジョンですね。
それもハンディキャップ1のほうですね、きょうは。
そうです。
まず鈴木愛。
なんとか打ちました。
これは左奥。
ラフにボールが止まりましたが、岡本さん、この第2打ですよ。
いやいや、このアプローチはタフですよ。
大変です。
ちょっと難しそうですね。
左足下がりで、砲台グリーン、ピンに近い、1回、ワンクッション置くのか、柔らかいボールで。
直接グリーンにいくのか。
ロブ的なショットのほうが、逆に難しいと思いますね。
笠選手、5番アイアンで打ちます。
鈴木愛のショットを見ての笠りつ子
アプローチ、チップインしてほしいですけどね。
ピンの左奥。
大丈夫、いいです。
しっかりバーディーを狙える位置に、笠りつ子がつけました。
ちょっと笑顔出ましたね。
そうですね。
優勝争いの緊張感、プレッシャーの中、残り2ホールです。
トップのジョン・ミジョンは18番、ティーにやって来ました。
バンカーの左。
ラフからフェアウエーに出てきました。
最高ですね。
ラフとフェアウエーでは大違いの18番ですね。
打ち上げの第2打です。
全然問題ないとこですね。
17番、アン・ソンジュです。
これもグリーンの左サイド、ややこぼれました。
アン・ソンジュ、グリーンを捉えることはできませんでした。
決勝ラウンド17番ホールには、ホールインワン賞が設けられていましたが、残念ながら達成者は出
ジョン・ミジョンを1打追いかける鈴木愛、これから17番、グリーンの奥から第2打になります。
ピンのほうへ向かって、グリーンエッジまで、14ヤードぐらいですね。
そこから下りの6ヤードが待ってます。
非常に難易度の高いアプローチが鈴木愛、控えていますが、その前に18番セカンドショット、ジョン・ミジョン、この打ち上げ、そしてグリーンが広くなった18番。
でもまた戻りますけど、鈴木選手のアプローチは10回やって、1回寄ればいいほうぐらい、難しいです。
きました18番、ジョン・ミジョン。
グリーンを捉えました。
ないスショットですね。
これもバーディー、狙っていける位置ですか?
もう全然、いいラインです。
改めてご覧いただきます、ジョン・ミジョンのセカンドショット。
フェアウエーから打っていきました。
もう頭動かず、左サイドもしっかりターンしてますね。
優勝に近づく一打になるんでしょうか。
なりますね。
今の感じでは。
さあ、17番、鈴木愛の第2打。
ワンクッションさせて打ってくるようです。
なるほど。
そんなスイングしてますね。
上げるんだったら、もっと振りますよね。
でもかなりフェース、開いてますけどね。
スピン、スピン。
ピンに当たればというところだったんですが。
当たるしかなかったですね。
勝負にいってるわけですよね。
そうですね。
もう若干、もしもう一回打つと、ちゃんとできるっていう。
でもまあ、ゴルフは遊び球がありませんからね。
一発勝負のこの一打。
ただこのパーパットも大事になります。
もう、どうでしょう、クッションのバウンドが。
あのぐらいの低さでしたら、もう1ヤードぐらい手前に、ハイエッジのほうですね。
入りとしては、フェース面を変えないで、きちっといいストロークしてますよね。
ああいう滑り方をすると、この一打にチャンスがないのかななんていうのを、見てる側は考えてしまいますね。
鈴木愛は、距離のあるパーパットが残るという状況です。
4日間でももちろんですが、岡本さん、1日の中でもゴルフは流れがあると、よくいいますよね。
それもまあ、残り3ホール残して、急に変化したりとかいうこともありますしね。
本当にげた履くまで分からないっていうか、18ホール終わるまで、何が起きるか分からないっていう感じの、本当にそれの見本みたいなミジョンの選手の、きょうのゴルフですよね。
大きな目標に向けて、目の前の一打をという、各選手。
さあ、18番、ジョン・ミジョンのバーディーパットです。
バーディーフィニッシュはなりませんでした。
ちょっと狙いが違いましたよね。
ちょっと本人も苦笑いでしたよね。
右内側ぐらいのはずなんですけどね。
でも、ナイスプレーでしたね、きょう7アンダーですからノーボギー。
最終日65、単独トップで4日間の競技を終えています。
あとは待つだけ。
画面17番に戻ります。
鈴木愛のパーパットです。
これを決めて18番、可能性を残すか。
このライン、岡本さん、いかがですか?
カップ手前で、どっちに切れるかっていう感じですね。
ここもストレートじゃないでしょうか。
届かない。
届きませんでした、鈴木愛。
そうですね、勝負の一打でしたけどね。
17番ボギーで一歩後退。
トップと2打差。
もうこの辺に来ると、あがって、どうのこうのじゃなくて、この一打に自分の全神経、集中しますからね。
画面、18番、グリーン上、松森です。
最後、バーディーフィニッシュ。
先週優勝の松森。
最終日、2つスコアを伸ばして12アンダー、現時点で4位タイのフィニッシュになりました。
いいゴルフでしたね。
そうですね。
ナイスプレーです。
さあ、笠りつ子、17番、グリーン上です。
下りの3メートルです。
少し左に曲がると思います。
この今、藤井さんから少しとありました。
岡本さん、どれぐらいの。
カップ外さない程度の曲がり、フックしながらスライスするか、スライスしながらフック。
たぶんスライスしながらフックに戻ってくるような、鈴木選手の反対側ですからね。
弱いですね。
ジョン・ミジョン、捉えることができず、笠りつ子、17番パーです。
依然としてジョン・ミジョン、1打追いかける展開になっています。
ジョン・ミジョンを1打追いかけ、笠りつ子、最終日最終組、残すはあと1ホールです。
18番です。
ティーショット右のバンカー、そして左のラフも要注意なんですが、やはり岡本さん、セカンドショット。
打ち上げで。
フェアウエーですね。
もう勝負はセカンドショットですね。
バーディー取るなら、ピンのどの位置になりますかね。
ジョン・ミジョンが打ってた辺り、あるいはピンハイでも奥でも、3メートル以内ぐらいでしたら、読みやすいんじゃないでしょうか、きょうのピンの位置は。
ピンを中心に円を描いて3メートル。
きょうのピンの位置は、本当に、このグリーンの中でも曲がり幅の非常に少ないピン位置ですね、きょうは。
心なしか風が、アゲンストが強くなってきているような感じです。
そうですか。
ティーショット、飛距離が出せば、より狙っていけるんですが、この18番。
このピンを中心に、3メートルの範囲。
昨年よりも右にも左にも広くなっているグリーンです。
さあ、笠りつ子
いいですね。
フェアウエー、捉えました。
笠りつ子、まずフェアウエーを捉えました。
続いてアン・ソンジュ
3年連続2位のアン・ソンジュ
そろそろ、この大会での優勝もという期待も高まったんですが。
3年連続。
2位です。
すごいですね。
逆に本人は、3年連続準優勝はすごいんじゃないかという考え方をしてましたね。
なかなかできることじゃないです。
最終ホール、アン・ソンジュ、すばらしいティーショットです。
こう見てもやっぱり、笠りつ子、飛距離飛んでますよね。
そうですね。
それと自信も球に入ってますからね。
なるほど。
少し不安な部分があると、ボールへも影響するんですね。
ボール回転に影響しますからね。
鈴木愛のティーショット。
鈴木愛もフェアウエー捉えました。
鈴木愛は、この第2打を直接入れなければ、ジョン・ミジョンに届
最終組が18番のセカンド地点。
笠りつ子はバーディーを取れば、ジョン・ミジョンを捉えます。
ずっと笠りつ子とともにトップタイ。
最終組で盛り上げてきた鈴木愛は17番ボギー。
この第2打を入れなければなりません。
ジョン・ミジョン選手も、17番のバーディーパットは想定外ですね。
あんな難しいラインから、そんなに入る、頻繁に入るラインじゃないですから。
勝つ人となるのか、笠選手がこのホールで意地を見せてくれるか。
彼女自身も、このホールが絶対勝負だって分かってるはずですから。
ですよね。
18番のセカンドショット、打ち上げのショットになります。
そして、グリーンが砲台、そのグリーンのピンが奥に切られています。
1クラブ強打ち上げですね。
プラス風があります。
風、どうですか?今の状況は。
さっきよりは少し緩やかです。
その風も含めて、どのクラブを選択するか。
7番を選んだんじゃないでしょうか。
ユーティリティーですか?
まずは鈴木愛のセカンドショットです。
22度ですかね。
セカンド兼ねると、フックアゲンスト的に見えますけど、そうですね。
ピンまで160ヤードです。
落ち球ドローですと、非常に狭い所からの攻めになりますよね。
これで軽いドローが入ってくれば、ちょっと左いきそうかな。
左サイド、止まるかな?ぎりぎり止まりそうです。
グリーンは捉えましたが、17番もそうですが、やっぱりこう、大きめに、鈴木がきてますね。
そうですね。
アン・ソンジュです。
残りが155ヤードですけど、5番のユーティリティーを。
150プラス打ち上げ、ちょっと風ですよね。
155、165弱ぐらいですかね。
アン・ソンジュの第2打。
グリーン捉えましたが、おっと、こぼれます。
結構、大きめですね。
笠りつ子はバーディーが必須です。
18番のセカンドショット。
ピンまで152ヤードです。
アイアンですね。
7番持ってるんですかね。
ピンに向かって、この位置、いかがですか?
どうでしょう。
しっかり打てれば、最後のラストチャンスですね。
本人、この表情ですが。
最後、笠りつ子、バーディーパットを決めれば、ジョン・ミジョンを捉えます。
皆様、大きな拍手でお迎えください。
最終組の選手です。
最終組でプレー中の笠りつ子
改めてセカンドショット、ご覧いただきます。
岡本さん、手前になりましたね。
でも結構、しっかり打ってるし、いいですね。
7番ですからね、ボールはやっぱり、止まりますよね。
この表情が物語ってますね。
ただまあ、距離はありますが、バーディーパットを沈めれば、ジョン・ミジョンを捉えます。
ジョン・ミジョンのきょうのプレーです。
12番のバーディー。
これでトップタイに並びました。
一方、笠ですが、12番。
サードショット。
このホール、バーディーで、16アンダー一歩抜け出します。
鈴木もバーディーで15アンダー。
大接戦、大混戦の3人のプレーですが、ジョン・ミジョン、13番。
セカンドショット、ピンに寄ってきまして、このホール、バーディー。
笠りつ子を捉えます。
鈴木愛は13番バーディー、これで3人が並ぶという展開になりました。
そして17番、岡本さん、このパットですね。
これですね、本当に。
寄せていければというパットが入りました。
そして鈴木愛は17番。
このラフから寄せ切れず、17番スコアを落としました。
1打リードのジョン・ミジョン、捉えるか、笠りつ子
18番のグリーン上です。
まずはアン・ソンジュ
惜しい。
過去3年連続2位という、この大会のアン・ソンジュ
またしても、1位にはなれなかったという、ことしですが、4日間のタフな戦い。
鈴木愛はグリーンの奥から。
カップまで8メートル、軽いスライスでしょうか。
これを決めれば、笠りつ子には並びますが、ジョン・ミジョンには届きません。
優勝争いをしていて、岡本さん、17番でああいうことがあって、18番の鈴木、どんな気持ちでしょうね。
とりあえず、しばらくはそっとして、引くしかないですね。
15番のバーディーパットはちょっと残念でしたけどね。
きました、最後見せました。
ー18番バーディー。
1打届かないものの、最終日もいいゴルフを、ギャラリーの前で見せました。
もうこれで、このバーディーパットで、ちゃんと話、聞けますね。
表情も戻りました。
さあ、残すは笠りつ子
1打リード、ジョン・ミジョンを捉えるか。
距離のあるバーディーパットです。
同じく8メートルぐらいで、ほとんど切れないと思いますけど、しっかり打ってほしいです。
とにかくもうカップに届かなければ、岡本さん、入ることはないわけですからね。
そうですね。
あー!18番、バーディー取れませんでした。
ジョン・ミジョン、今季2勝目。
ツアー通算24勝目。
そして4年ぶりの、1年での複数回優勝ということになりました。
笠りつ子、あと1打及ばず。
ジョン・ミジョンが、今季2勝目を挙げました。
アン・ソンジュ、パー。
結局、最終組からの優勝者ではなく、1つ前のジョン・ミジョンが優勝という、4日間の戦いになりました。
笠りつ子、鈴木愛、1打及ばず。
しかし、残り5試合と、まだまだ賞金女王争いは、分からなくなってきました。
逆転で24勝目を飾りました、ジョン・ミジョン選手です。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
3年ぶり、この前、優勝して、こんなに複数優勝ができるとは思ってなかったんで、本当にうれしいです。
改めてこの優勝の報告をお願いします。
きょうは本当に運がよくて、優勝ができたんで、これからも皆さんにいいプレーが見せれるように頑張ります。
ありがとうございました。
大きくため息、今つきましたけど。
もう頑張りましたけども、やっぱり後半、ちょっと入んなかったのがあったので、ちょっと、はい、悔しいですね。
20勝が目の前にあるんですけども、やっぱり、ちょっとそれでプレッシャーがあると思うんで、でも楽しく、今ぐらいに楽しくゴルフしたいです。
またボミスマイル、楽しみにしてます。
頑張ります。
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
それでは表彰式です。
優勝したジョン・ミジョン選手には延田久弐生名誉大会会長から優勝カップと、優勝賞金2520万円が贈られます。
続いて、延田尚弘大会会長から、チャンピオンブレザーが贈られます。
スポーツニッポン新聞社賞として、パールのネックレスが贈られます。
優勝副賞として、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社から、ジャガーFペースが贈られます。
株式会社ヨシダから、オーデマピゲ、ロイヤルオーク・オフショアクロノグラフが贈られます。
LGエレクトロニクスジャパン株式会社から、LG有機ELテレビ、オーレッド65E6Pが贈られます。
キリンビールマーケティング株式会社から、キリンビール1年分が
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MBS毎日放送
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詳細情報
開催地
【開催コース】
マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県三木市
 
出演者
【解説】岡本綾子(プロゴルファー)
【ラウンド解説】藤井かすみ(プロゴルファー)
【実況】井上雅雄MBSアナウンサー)
【リポーター】馬野雅行MBSアナウンサー)・金山泉MBSアナウンサー)