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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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実況書き起こし SMBC日本シリーズ2016 第3戦 日本ハム×広島 2016.10.25

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫次、投げる登板が最後の登板になるかもわからないので。
日本シリーズを最後に現役引退。
黒田博樹
男が刻んだ伝説の数々。
カープファンカープの選手を相手にボールを投げるというのが自分の中で想像がつかなかった。
≫メジャー球団の巨額オファーを断り古巣・広島へ復帰。
そして、男気伝説最終章へ。
≫たくさんの声援をいただいたので日本一という形で恩返しできるように。
日本シリーズ第3戦。
この3戦目から戦いの舞台は日本ハムファイターズの本拠地札幌ドームへと移ってきました。
ここまでの2試合はカープ連勝。
広島カープが2勝0敗ということでこの3戦目を迎えています。
それでは、ここまで日本シリーズの2試合を振り返りましょう。
まずは第1戦日本ハムの先発は大谷翔平でした。
この日は8番、ピッチャーでスタメン。
その第1打席。
古田さん、このバッティングセンターオーバーのツーベースになります。
≫ちょっと振り遅れに見えるんですけどね。
左中間よく飛ぶと聞いていたはずなんですけどね。
ナイスバッティングです。
≫ただ得点にはつながらず2回の裏です。
広島の攻撃ランナー3塁1塁から1塁ランナーがスタート、これ、ボールがちょっと乱れる間に3塁ランナーがかえってきます。
稲葉さんこのシーンですけれどもね。
≫これ大谷投手が本当はカットしなくちゃいけないんですけどね。
これをミスしてしまって失点してしまいましたね。
≫この試合そのあとは大谷のストレートを捉えた松山、エルドレッドのホームランもあり5対1。
まず今年の日本シリーズ第1戦は広島がとりました。
そして、2戦目です。
初戦勝利、勢いに乗る広島6回です。
ランナー2塁田中を置いて菊池。
このバスター。
これが三遊間を抜けていきます。
そして田中広輔が一気にホームまでかえってきました。
このプレー、一度はアウトの判定なんですがそのあとリプレー検証で判定が覆ります。
これ、ただ前田さん田中のスライディングもうまかったですけどね。
≫やはり、リプレー検証で判定が変わるぐらいのすばらしいスライディングでしたね。
≫そして、9回最後は広島の守護神中崎が締めて5対1。
カープがこの日本シリーズ連勝。
≫プレーボールの時間が迫ってきました。
日本シリーズの第3戦。
今、グラウンドには1回の表、守備に就きます日本ハムファイターズの選手たちがグラウンドに出てきています。
そんな日本ハムの先発ピッチャー有原航平。
ベンチの前で投球練習を行っていますが今シーズンはチームトップの11勝を挙げました。
連敗で迎えた日本ハム
この有原に3戦目のマウンドを託すということになります。
有原にとっては大事な大事なチームにとって大事なマウンドということになりました。
昨シーズン新人王もとった有原。
また今年、一段とそのスケールが大きくなったようなピッチングを見せています。
一方、こちら先攻広島東洋カープの今日のスターティングメンバーをご覧いただいています。
1番、田中、2番、菊池3番、丸。
この1番から3番変わらずですが4番に新井が入りました。
6番、エルドレッドはすでに2本のホームランをすでに放っています。
松山、安部、石原と続いて先発ピッチャーは黒田です。
前田さん連勝でここまで来ましたけどどんなことを考えながらのピッチングになるんでしょうか。
≫今日の先発、黒田引退発表していますけれど今日、黒田でリーチをかけたい。
そして、しっかりと花道といいますか。
そういう思いはあると思いますので。
≫一方の日本ハムですが今日のスターティングメンバーです。
こうして見てみますと稲葉さん、陽岱鋼がスタメンを外れました。
≫短期決戦というのは調子が悪くなる選手というのが調子が良くなるのを待っていられないのでね。
そういう意味では調子いい選手をしかも連敗しているのでどうしても勝たなきゃいけないので今日はセンターに岡選手を持ってきましたね。
陽岱鋼は2戦目デッドボールもありましたが2試合ヒットが出ていませんでしたからね。
そして、指名打者で大谷もスターティングメンバーに入っています。
今日は3番、指名打者大谷ということになりました。
古田さん、日本ハムとしてはどうしても勝たなくてはいけない試合ということになると思うんですけど。
≫そうですね。
でも、本拠地に帰ってきましたしやはりところ変わればといいますかピッチャーも代われば雰囲気って変わってきますからそういう意味で言うと初回、立ち上がり非常に大切ですね。
やはり、ここで広島の上位打線が勢いづくような攻撃をされるとまた劣勢になってしまうのでこの立ち上がり全力で日本ハムを抑えたいと思っているんじゃないでしょうかね。
≫まさに立ち上がりの部分で言いますと前田さん、カープの1番、2番、3番ですよね。
≫不動の1番、2番、3番田中を出してしまいますと2番、3番で色んなことを1球1球自分たちのアイデアというかそういう感性が非常に今年ははまっていますので。
まずは先頭だと思いますね。
≫今シーズンのカープの戦いぶりで言いますと143試合のうち140試合がこの1番、2番、3番でした。
さあ、第3戦、1球目まず有原アウトコースのストレートで入りました。
149kmです。
1番、田中広輔に対していくというピッチングです。
稲葉さん、お二方からも話がありましたまず有原の立ち上がりという部分ですけれど。
≫2連敗しているので緊張する立ち上がりになると思うんですけどとにかく、1回からしっかりと…。
≫ライトに上がった打球はどうか。
ものすごい飛距離でしたがポール横を切れていきました。
ファウルです。
このインコースのボールを思い切って振っていきました田中広輔。
≫ベンチの前で投球練習を行う黒田博樹の姿が見えます。
バッターボックスは2番の菊池。
アウトコースのストレート、まず初球ストライクをとりました。
稲葉さん、今シーズンの有原で言いますと11勝チームトップの勝ち星もマークしています。
≫勝ってはいるんですけど中盤ですよね。
ちょっと調子を崩して自信を失いかけたところがあったんですけど最後のクライマックスのときなんかは非常にいいピッチングしましたし少しずつ自信を取り戻しているのかなと思いますね。
≫7月には月間MVPもとったんですがそこからといいますか8月、9月まったく勝てない時期が続きました。
7試合続けて勝ち星がなかった。
ただ、シーズン最後9月22日ソフトバンク戦で勝ち星を挙げてクライマックスシリーズでもいいピッチングをしたということになります。
最後アウトコースカットボール
見逃し三振で2アウト。
≫大西さん、その辺りなんですがシーズン終盤非常に投げ急ぎという状態になっていたそうでちょっとゆっくりフォームをすることを心掛けて終盤の試合はいい調子で投げられたそうです。
≫その中でシーズン最後、勝利そしてクライマックスシリーズでもソフトバンクを相手に7回1失点のピッチングがありました。
古田さん、ここもその立ち上がり1番、2番をしっかりと打ちとりましたよね。
≫このストレートとカットボールが主体なんですよね。
これをコントロール良く投げないと結局、甘く入っちゃうと同じようなタイミングで打たれてしまうのでその辺りが、スピードもそこそこ出てるんですけど積極的にどんどん打ってくるので。
広島打線も。
≫本当ですよね。
3番、丸を2ストライクと追い込んだ有原。
ですから、前田さんこの有原のピッチングに対してカープ打線どう対応していくかというのが1つポイントになっていくと思うんですが。
≫当然、データはカットボールを中心というのがあると思うので今日は、初回からかなりインサイドをどんどん行ってますよね。
このバッテリーが。
≫そして、低め落としてきます。
チェンジアップ。
低めに外れて1ボール2ストライクになりました。
今シーズンその投球体制という意味でも規定投球回数に達しました。
昨シーズン1年目、新人王をとった有原。
この2年目チームトップ11勝そして任された日本シリーズのマウンド。
ベンチの前1つ大きく息を吐いた黒田。
じっとマウンドを見やりました。
≫SMBC日本シリーズ2016第3戦。
先発マウンドに今シーズン限りでの引退を表明している黒田博樹が上がりました。
マウンドに上がるときにはライトスタンドの真っ赤に染まったカープファンからも大きな声援が送られました。
1996年秋のドラフトでこのカープに入団して以降プロ生活は通算20年。
200個以上の勝ち星を積み重ねてきました。
さあ、そんな黒田日本シリーズのマウンド。
1番、西川に対して初球ツーシームストライクです。
前田さん、改めて伺いますが今、黒田投手のマウンドをご覧になりながらどんなお気持ちでしょうか?≫やはりすばらしい野球人生といいますか彼にしかできないキャリアだと思うんですけどそして、メジャーリーグへ行ってあれだけの対応力ですよね。
ツーシームというボールに出会ってそれを自分のものにできてこうやってまた帰ってきて色んな好影響を与えてくれたそしてまたこうやって25年ぶりの優勝もすばらしいと思いますね。
≫黒田本人も、今年のチーム僕が20年やってきた中でもベストのチームだと思いますと話しました。
そんなチームメートと戦うこの日本シリーズ第3戦の先発マウンド。
際どいボールを突いていきました。
2ボール2ストライクです。
高め、わずかに外れる。
古田さん、今のツーシームこのボールですよね。
≫左バッターのその前に食い込む球を投げておいて今度は同じような軌道からストライクゾーンに戻ってくるような球ですからね。
バッターはなかなか対処しづらいですね。
≫ですから今のように左バッターのインコースに来たボールが自分の体に近付いてくるのとインコース、ストライクに入ってくるボールと。
≫これはカット気味に投げているのでストレートだと思って打ちにいったら際どい球になって。
逆に曲がる球も持っているのでバッターにしたらボールだと思って見逃したらストライクと言われる。
ここの出し入れですねやはり黒田は。
≫サードゴロ、安部よくとった1塁はアウトです。
すばらしいプレー。
最初のアウトは安部のファインプレーが生まれました。
新井へとボールが渡って1アウトです。
何か新井が拍手する姿もありましたが前田さん、黒田にとっても頼もしい後輩たちと戦う日本シリーズですよね。
≫やはり、このメンバーで本人が言うように最高のチームだと。
やはりバランスもいいですしね。
こうやって大事な1番打者に対してファインプレーしてくれますし本当に勢いというか隙がないですね。
≫スタメンサードの安部がいきなりすばらしいプレーを見せました。
そして2番の近藤がバッターボックスに入っています。
このあとが3番、指名打者です。
スタメンの大谷。
稲葉さん、日本ハムにしてみれば今日はこの打線、この打順ですね。
≫3番に大谷選手が入ったのでその前に、ランナーを1人でも多く出したいというところでしょうね。
≫その意味で言いますと近藤の状態というのはどんなふうにご覧になりますか?≫1、2戦を見ていますけどそこまでいい状態じゃないかなと。
空振りの仕方がもう1つ、自分のタイミングで振れていないのかなという感じがしますね。
≫シーズンではなかなか自身が思うようなバッティングをできませんでした。
クライマックスシリーズではいいバッティングを見せていたんですがここはうまく拾ってライト前です。
アウトランナーが1塁になりました。
2番、近藤が塁に出ました。
ランナーを置いてクリーンアップを迎えるということになりますファイターズ。
ここは黒田の変化球をうまくバットの先で拾って、ライト前へと持っていきました。
1アウト、ランナー1塁で今日3番、指名打者スタメン二刀流、プロ野球界の歴史数々塗り替えてきています大谷翔平左バッターボックスに入りました。
さあ、大谷と黒田の対決です。
≫大西さん、もちろんチームの勝利が最優先だと話しているんですが画面越しでずっと勉強してきたピッチャーなので最後、間近で見て勉強したいですと話しています。
≫初球打ち三塁線抜いていった。
1塁ランナー近藤2塁を回って3塁へ向かいます。
大谷も2塁に行きます。
大谷と黒田の対決、第1打席大谷ツーベースヒットを放ちました。
1アウト、ランナー3塁2塁。
古田さん、今のバッティングいかがでしょうか?≫ツーシームで外に逃げる球なんですよね。
バットの先なんですけど積極的に行ったという感じですね。
打球はいいところに飛んだので黒田にしてみればいわゆる、ゴロを打たせてゲッツーでとっていくというコースがいいところ飛んでツーベースになってしまったんですが本人は、そういう意味で言うと落ち着いてやっていると思います。
≫黒田としてみればある程度、狙いどおりの打球を打たせられていると。
≫ゴロを打たせたいときにゴロを打たせてそれは結果的に、ヒットになってしまったんですけど浮き足立つとかそういうことはないと思います。
≫そして、4番の中田翔がバッターボックスに入ります。
中田の第1打席。
稲葉さん、いきなり大きな場面になりました。
≫第1戦もそうだったんですけど初回のチャンスですよね。
ここでやっぱり先制点しかも連敗中なので先制点が欲しいと思うんですがここで中田選手は打ちたいんですけどここはやっぱり先制点で考えるとショートゴロ、セカンドゴロでも1点は入りますので。
≫今、内野定位置ですからね。
≫そういう意味ではそんなに振り回さなくてもいいのかなという感じがしますけどね。
≫詰まった打球ショートゴロになりました。
3塁ランナーかえってきます。
先制点をとったのは北海道日本ハムファイターズ黒田から1点をまず1回の裏に取りました。
1対0となっています。
稲葉さん、日本ハムとしては日本シリーズ初めて先制したということになりました。
≫最低限の仕事ができましたよね。
≫ただ、前田さん黒田の立ち上がりとしてはここまでボールであったり打たれている打球をご覧になってどのような印象をお持ちですか?≫2番の近藤選手にはうまく打たれたと思うんですよ。
ただ、大谷選手にはあれは引っ張らせたかったと思うんですよね。
ツーシームをね。
ただ、真ん中から外寄りのボールは非常にうまいですからね。
打つのが。
そうして、ツーベースになって2塁3塁になった時点で1点は覚悟ですよね。
今のショートゴロは狙って打たせているのでこの1点はそんなにダメージはないんじゃないかなと思いますね。
≫黒田にとってみてもある意味狙いどおりの形にはなっている。
≫いかに最少失点に抑えてしっかりとゲームを作って勝つチャンスをしっかりと残すという彼のメジャー行ってそして、帰ってきてこのスタイルは本当にぶれないですよね。
≫となると、ここで黒田が1点で切り抜けられるか日本ハムは更に得点を奪えるか。
≫問題はここでもう1点とられると黒田的にはちょっと計算が狂いますよね。
≫2ストライク岡を追い込んでいます。
アウトコースワンバウンドになりました。
1つ、自らの太ももをパーンとたたいた黒田。
≫広島は外野が結構深いですよね。
これは完全にアウトを狙ってないですね。
≫2塁ランナーのホームでアウトというのは…。
≫あまり狙っていない感じですね。
追い込んでますからね。
そんなに頭の上を越されることはあまりないからもうちょっと前でもいいと思うんですけどね。
アウトコースのスライダーが外れて2ストライクになります。
≫広島は結構、自由度が多いんですよね。
守備隊形とかもそうですけどね。
打つほうも結構1番、2番3番も好きにやっていいという。
いい意味でですね。
≫2連勝でこの札幌に乗り込んできました広島東洋カープ
連敗になった日本ハムですが本拠地に帰って今日は先制。
1対0、1回、日本ハムが1点のリードを奪って2回、広島の攻撃が始まります。
カープの攻撃この回の先頭バッターは4番の新井です。
この日本シリーズ1戦目は代打で出場。
2戦目は出場がありませんでした。
今日が初スタメン。
右中間へ持っていった。
センター、岡の守備範囲。
1アウトでした。
鋭いライナー性の当たりでしたが岡がつかんでいます。
前田さん、カープでいいますと今日は4番に新井が入りました。
そして松山も起用指名打者エルドレッドというような打線になっていますがこの打線をご覧になって印象はいかがでしょうか?≫新井選手がスタメンで出るときは4番ですよね。
ですから、シーズンとまったく変わらない打順リズムになるとは思うんですけど1、2戦は松山がいい活躍をしましたので。
≫ショートの後方、落ちました。
レフト前ヒット。
この鈴木誠也日本シリーズ、これが初ヒットということになります。
1アウト、ランナー1塁。
≫そういった意味ではこの打線の中で今、ヒットがやっと出ましたけれどもヒットのなかった鈴木誠也ですね。
≫ちょっとクライマックスシリーズに入ってからバッティングの調子を落としているところがあったんですが。
≫今の当たりも詰まっていますから本調子はないんですけどヒットが出ましたからね。
このエルドレッド、松山で下位打線が非常にタイミングがうまくとれていますので。
≫これ、古田さん有原にとってみますと6番にエルドレッドがいて7番に松山がいるというこの打線ですが。
≫初回3人で抑えたんですけどまだまだコーナーに決まっているという感じじゃないんですよね。
どちらかというと今のも鈴木に対してアウトコースを狙ったところが逆球、真ん中高めにちょっと集まっているので本人は不安だと思いますよ。
黒田は1点とられましたけど大体、狙ったところに投げているので落ち着いた立ち上がり。
ちょっと有原はまだまだ狙ったところに行っていないのでね。
≫点数のうえでは日本ハムがリードしていますが両先発の気持ちの部分でいうと自分に自信を持っているのは黒田のほうかもしれない。
≫自分がどれだけいわゆる試合を作ると。
6回になり2点だとか1点だとかに抑えたい。
そのためのいいスタートを切りたいという中でまだちょっと有原のほうがエンジンかかってないかなという感じがしますね。
アウトコース際どいところはボールになります。
稲葉さん、その辺りはどうご覧になりますか?≫ちょっとボールが高いのかなと今、低めに決まっていますけど全体的にちょっとボールが高い。
先ほど新井選手はアウトになりましたけどあれもやっぱり高いのでちょっとヒヤッとするボールでしたよね。
日本ハムの外野は守備位置で言いますと定位置よりやや右寄りというところにその守備位置をとっています。
低めのボール外れて3ボール1ストライクになりました。
このあとが松山ネクストバッターズサークルに控えます。
この日本シリーズの中で言いますと、第1戦で大谷からライトスタンドへのホームランを放ちました。
広島での2試合スタメン4番を務めた松山がネクストバッターズサークル。
1つ、1塁にけん制球を送りました。
打ち上げた打球1塁側スタンドへと切れていきます。
前田さん、このエルドレッドも大谷からのホームランも放ちました。
やはりそのパワーというのは怖いものがありますね。
≫怖いですよ。
やはりエルドレッドがいい長打、色んな意味で流れを変える長打であったりそして、勝負をある程度決める長打であったりそれが下位打線にいるわけですから本当に脅威ですよね。
≫この日本シリーズ初戦はセンターへのホームラン。
そして2戦目は鍵谷からホームランを放ちました。
≫またエルドレッドってまとめて打つんですよね。
≫日本に来てある程度日本で打つのが非常にうまくなりましたので。
≫例えばオールスターまでに20本30本打ったかと思ったらピタッと止まったりするのでね。
今、ちょっと乗ってるときかもしれないから。
≫今シーズンは怪我がありましてその間、ルナであったりね。
≫1塁ランナーはスタートを切る。
打ち上げたエルドレッドの打球はどうか。
ライトの後方、入りました!真っ赤に染まったライトスタンドへ。
エルドレッドの逆転ツーランホームラン。
ほえたエルドレッド試合をひっくり返しました。
これで2対1。
≫打ちますね。
≫3戦連発になりました。
古田さん、やっぱりまとめて打つんですね。
エルドレッド
≫乗っているときというのは本当に続けて打つんですよね。
≫今、先発の黒田ともハイタッチを交わしました。
≫それと外へほぼすべてカットボールで行ったんですけどまさかライトへというのはなかったのかもしれませんね。
このバッテリー。
≫松山の打球は詰まりました。
ショートゴロ。
これ、ですから、エルドレッドがあのバッティングでライトスタンドへ持っていくというね。
≫打ち出すときというのは大体、バッテリーでいうと後手後手を踏んじゃうんですよね。
それを狙い撃ちされちゃうので例えば、第1戦で外のストレート。
第2戦では高めのボール気味のストレート。
≫ちょっと外したようなボールでしたよね。
エルドレッドの中ではこいつらもう真っすぐ投げてこられないだろうと張ってるところに変化球行ったというのもあると思うんですよ。
≫1回この日本シリーズでは初めて先制した日本ハムだったんですが2回、広島カープエルドレッドのツーラン。
逆転に成功。
これでエルドレッドが3戦連発ということになりました。
リードを持って黒田、2回の裏のマウンドです。
ただ、稲葉さんカープの下位打線にエルドレッドがいるように日本ハムにはレアードが6番に入っているんですよね。
≫ここで、また一発が期待できるバッターなのでね。
なんとかチャンスを作ってもらいたい。
ホームランを打てば一番いいんでしょうけどチャンスメイクしてほしいですね。
インコースいっぱいのボール。
1ボール2ストライクになりました。
前田さん、確かに黒田投手のボールを見ているときれいに両コーナーに投げ分けられているように感じます。
≫ですから、ツーシームカットボールですよね。
このスライダー系とツーシームの内外角をいっぱいいっぱいに使って幅を広げてそして、落とすフォークボールですよね。
≫レアードを追い込んだ黒田。
サインを見やりました。
そしてインコース突いてきます。
古田さん右バッターにとってみますとこれだけ左右を広く使われるというのはどうなんですか?≫本当に両サイドに曲がりますからただのストレートならいいんですけどこれだけのスピード感でこれだけ曲がるとバットに当たりそうなんですけどね。
芯で捉えるのは難しいですね。
≫レフトへ上がった打球は伸びはありません。
レフトフライで1アウトになります。
ですから、今のバッティングもなかなか芯では捉えきれないバッティングということになったでしょうか。
エルドレッドがライトへ運んだツーランホームラン。
カープが逆転に成功。
1点のリードとなっています。
バッターボックスは7番、田中賢介です。
ただ、稲葉さんそうはいっても日本ハムとしてはこの黒田を何とかして打ち崩していかなくてはいけないんです。
≫そうですね。
なかなかこれだけ両サイドを決められるとなかなか難しいと思うんですけどやっぱり左バッターがある程度、主になって打ち崩さなきゃ駄目なのかなと。
右バッターはインコースに来るツーシームというのは非常に難しいと思うんですよね。
そういう意味では、左バッターがなんとかチャンスを作るという感じかなと思います。
≫ご覧のようにツーシームが44%というここまでの黒田の投球。
そして、左右の揺さぶりに今のスプリット縦に沈むボールもあります。
ここまで投球多い順でツーシーム、スライダースプリット、カットボールカーブとなっています。
ですから、古田さんなかなか日本ハムの各バッターやはり捉え切れないなという感じになっていますよね。
≫そうですね。
今も外からのスライダーでカウントをとりにきてるんですけどね。
今は比較的、甘い球だったんですけどそれを逃していくとちょっと際どいところに今の球を投げられるのでね。
インコース高めのボールファウルになりました。
ボールが本当にバッターの手元に来るまで同じように向かってきてそこから左右自在に変化していくという。
≫これは特にバットにはなんとか当たるんですけど芯で捉えるというのは難しいですね。
≫詰まりました。
ファウルになります。
ですから、古田さんこういう打球が多くなりますよね。
≫そうなんですよ。
いわゆる一流のトッププレーヤーだからこそなんとか頑張って当ててるという感じなんですけどね。
≫今のも、たぶんフロントドアを意識してるんですけど逆にインコースにカットを投げられてファウルが精いっぱいなんですよね。
≫フロントドアというのはインコースからストライクゾーンに曲がっていくボールですよね。
≫曲がってくるボールなんですが逆に曲がってくるのでそれをファウルにするのが精いっぱいなんですよね。
≫粘る田中賢介
3ボール2ストライクフルカウントまでは持っていきました。
ファーストゴロになります。
これで2アウト。
黒田の投球術の前に日本ハム打線、なかなか思うようなバッティングができていません。
稲葉さん、これも田中賢介のイメージとは違う曲がり方をしているということになるんですか。
≫そうですね。
それもありますけど田中賢介選手の状態的にもあまり良くないですよね基本的には。
全部、打たされてる感じですよね。
≫バッターボックス8番、キャッチャーの大野が入ります。
日本ハム打線は粘り強くいくしかないですよね。
黒田といえども本当に精密機械のような投球をしていますけどいつもいつも厳しく来るわけじゃないのでたまに来る甘い球を打たなければいけないのでしっかり集中力を持って。
アウトコースいっぱいのカットボール
かと思えば、こうポンポンと追い込まれてしまいます。
≫これもいいところですからね。
≫いっぱいですからね。
2ストライク追い込まれた大野。
追い込んだ黒田。
黒田で言いますと今年の7月23日広島、マツダスタジアムでの阪神戦で日米通算200勝というのも達成しました。
日本シリーズ、ここまで2連勝今日、勝てば一気に日本一、王手がかかる広島カープ
敵地・札幌ドームに乗り込んできましたがカープファンの大きな声援というのが今日も球場中に響き渡っています。
3回の表、カープの攻撃先頭バッターキャッチャーの石原です。
マウンド上の有原ですが1回は三者凡退に抑えたんですけども2回、変化球高めに浮いたところエルドレッドに逆転ツーランを浴びました。
稲葉さん、この有原のピッチングですけれども勝てる時期と勝てない時期がありました。
いい、悪い、どの辺りで変わってくるんですか?≫やっぱりカットボールの出来ですよね。
これがやっぱりいいときはよりバッターの手元で曲がってあと、コントロールもすごくいいんですよね。
今日は曲がりもちょっと早くてストライクゾーン甘いところに結構、来るんですよね。
悪いときはボール、ストライクが結構はっきりしているという。
今日は良くないときかなと今日は思います。
≫今のカットボールもはっきりとわかるボール球になってしまいました。
外、ここは引っかけさせました。
セカンドゴロです。
田中賢介がさばいて1アウトになりました。
この回は先頭バッター、石原を打ちとっています。
データ放送では、侍ジャパンレプリカユニホームなどすてきなプレゼントが当たるビンゴゲームを実施中です。
詳しい応募方法はお手元のリモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
そして、バッターボックスには今年のカープの1つ、象徴的な存在でもあります1番、ショート田中広輔が入りました。
前田さん、この日本シリーズもそうですがとにかくクライマックスシリーズの田中がすごかったですからね。
≫とにかく短期決戦の爆発といいますかシーズンは数字的には満足のいく数字ではないと思うんですね。
本人的にはね。
≫打率は2割6分5厘というところでしたが。
≫彼の活躍で見ればほぼホームへかえってきますから。
≫この日本シリーズでも田中は1戦目、2戦目それぞれ1本ずつヒットを放っているんですがいずれも生還しています。
≫いずれのヒットも駄目押し。
決勝点というかそういう本当にバッターとしての役割をしっかり果たしているんですけどね。
打つだけじゃないのでね。
しっかりフォアボールもたくさんとりますし。
今年は盗塁も増えましたしね。
インコース高めいっぱいに決まりました。
3ボール2ストライクです。
古田さん、まだ少し高いですかボールは。
≫そうですね。
高いですね。
ちょっと、まだまだコントロールできているというところまでは来ていないですね。
ただ、ピッチャーはどこかでストライクもちろん投げないといけないのでどこかでどういう形でストライクがとれるんだというのは例えばデータであったりそこはバッテリーとキャッチャーと2人で相談して例えば、このカウントだったら打ってこないから甘めでとろうとかそういう話もしているはずなんですけど自分の追い込んでいるピッチングじゃないですね。
まだまだカウントを常に悪くして追い込まれている感じですね。
≫何か有原自身が苦しい状況に立った中でのピッチングが続いているという感じですかね。
≫そうですね。
相手の勢いもありますからね。
プレッシャーもありますしただ、こうやって球数を投げている間に普通のピッチャー特に先発ピッチャーは立ち上がりが良くなくてもどんどん尻上がりに良くなっていくピッチャーたくさんいますからこのあとどんどん良くなることに期待したいなと思いますね。
≫栗山監督も試合前有原に対してはシーズン中苦しい時期もあったけど大事なところで踏ん張ってくれた。
それも有原なんだという話もしていました。
≫大西さんそれと栗山監督なんですがスポーツ界の偉大な人黒田投手と投げ合えるチャンスに巡り合えたのでそこに向かっていってほしいんだという話をしていますね。
黒田に絶対に負けないんだという気持ちでがむしゃらにやってほしいと話しています。
≫その黒田との投げ合い、有原。
田中広輔、粘っていきます。
3ボール2ストライク。
1つ、自らの汗を拭いロージンバッグにも手をやりました。
次が10球目になる有原。
田中広輔との勝負。
高め、見送った。
フォアボールを選んだ田中与えてしまった有原。
アウトランナーが1塁になります。
稲葉さん、粘られて最後はフォアボールという形になりました。
≫追い込んでからもいいところに投げてたんですけどね。
やっぱり最後、もったいないですよね。
≫そして、前田さんこうなると広島は色んな攻めの形も考えられます。
≫この2番、3番。
まだ1アウトなんですけど色んなカウントによって本当に色んな作戦をね。
これ、自分たちでこのコンビはやってきますので。
カウントを悪くしてしまいますとちょっとね。
ですから、そういった意味ではやはりこの制球ですよね。
3試合ですけどやはり広島の先発陣というのは制球力がすばらしいのでその差が出ているのかなとは思いますね。
どうしても、こうやって明らかなボールのあとストライクを甘いところへとらなくてはいけないという形になっていますのでね。
日本ハム投手陣が。
≫古田さんバッテリーとしては苦しい状況が続いているかなという形なんですが。
≫そうですね。
一番良くないのは今も出ましたけどカウントを悪くすることなんですけどね。
今の菊池も待っている部分があるんですよね。
カウントを整って何かやるという感じなのでね。
≫バッターの側に余裕があるわけですね。
1塁ランナー、田中広輔はスタートの構えを見せました。
≫大西さんカープの3塁コーチを務める河田外野手走塁コーチに聞いたんですが第2戦、バスターありそして、丸のバントありで崩しましたが増井はあまり足で揺さぶるのは難しいと思っていたそうなんですね。
結果的に崩れてくれたと。
麻酔と比べると有原のほうが仕掛けやすいかなと今日はこっちから仕掛けて崩していきたいということを言っていました。
≫さあ、ここでその仕掛けがあるかどうか。
1塁ランナースタートした。
菊池は右中間ライトへ打ち上げました。
田中は戻っていきます。
2アウト、ランナーが1塁と変わります。
ただ前田さん1塁ランナー、スタート切ってということでしたが。
≫当然、1球1球、様子を見て。
今のは追い込まれていましたからですけど次は早いカウントでスタートを切ってくる可能性十分ありますのでね。
ですから、制球がちょっとストライクをとるには甘いので3番、丸長打があるのでフリーで当然、打ってきますのでね。
ランナーがスタートをするので様子を見ようというそういう気持ちはないですからね。
≫この丸は今シーズン全試合、143試合3番、センターでスタメンを果たしました。
≫ここはいわゆるグリーンライトという行けたら行けというサインが出ていますからね。
田中はスタート切れたらいつでも走る。
バッターはランナーに関係なく基本的にはストレートの速い球を狙って打つということになるのでね。
インコース際どいところ外れて2ボールになります。
≫ただ十分、盗塁が考えられる場面でもあまりけん制はしないんですね。
≫けん制の数は少ないですね。
≫やはり、不得意なのかあまり普段からやっていないからかもしれないですけどやっぱり警戒はしていないといけないので。
インコースいっぱいのボール2ボール、1ストライクになりました。
田中広輔は今シーズン28個の盗塁を成功させています。
セ・リーグ2位の数字。
ここでスタートを切った。
キャッチャー2塁に送球。
盗塁成功です。
2アウト、ランナー2塁と変わりました。
≫走りますよね。
≫古田さん、けん制が少ないという話もありましたけど。
≫どうなんですかね。
苦手なのか。
≫これで2アウト、ランナー2塁スコアリングポジションにランナーを進めるという形になりました。
≫かなり余裕を持ってセーフですからね。
もちろん変化球ということもあったんですけど。
一気にピンチになりますのでカウントは悪いですしストライクを簡単にとるわけにもいきませんし。
厳しい展開ですね。
インコースのボール引っ張った!1塁線よくとったファースト。
しかし、間に合わない。
なんとか1塁線を抑えた中田。
1塁、内野安打にはなりましたが懸命にその当たりを止めています。
ランナーは3塁1塁。
稲葉さん、抜ければ追加点というところでした。
≫中田選手よくとりましたけどもやっぱり有原投手が…。
≫ベースカバーがね。
≫ここでミスですよねやはり、これは。
≫ちょっと日本シリーズの中で日本ハム、ミスが戦いの中で目立ってしまっています。
≫これも記録に表れないミスなんですけどね。
やっぱりこういうところをしっかりやっていく必要がありますよね。
≫今のは、すばらしいビッグプレーですよ。
それをカバーに行ってもらいたいですね。
クロスプレーになってもねセーフになっても。
もちろん緊張感であったりそういう気持ちはわかるんですけどね。
≫2アウトランナー3塁1塁となって広島は4番、新井がバッターボックスに入ります。
先発の黒田が引退について事前に新井にだけは話していたという言葉もありました。
ともにカープで戦い2008年ともにカープを出てそして、2015年ともにカープに戻ってきました。
1塁ランナー、スタート切る。
3塁ランナーはそのまま。
2塁はタッチ、セーフです。
盗塁成功。
2アウト、ランナーが3塁2塁になりました。
今シーズンはこの1塁ランナーのスタート日本シリーズの中ではダブルスチールで1点をとるというようなシーンもあったカープです。
ランナーが2塁に進んだことでまた、外野が少し守備位置前に出てきたでしょうか。
ライト、有原の勝負。
1ボール1ストライク。
≫ここで1本出ますとかなり厳しい展開ですよね。
≫空振り。
追い込んだのは有原。
追い込まれた新井。
追い込んだところで札幌ドーム。
カープファンからまた大きな声援。
≫今のはすばらしいフォークですよね。
追い込んであのボールより甘くなりますとかなり食らいついてきますからね。
新井選手は。
≫マウンド上、息を吐いた有原。
大きなピンチ、踏ん張れるか。
一方、攻め切れるかカープ
盟友・黒田に追加点を捧げられるか、新井。
外、見た。
祈るように見つめるファイターズファンの姿もあります。
連敗して本拠地・札幌に帰ってきました日本ハムファイターズ
1・2塁間への打球。
セカンド、田中賢介
≫札幌ドームに詰めかけた満員の日本ハムファンの姿があります。
放送席の解説古田敦也さん、前田智徳さん稲葉篤紀さんとともにお送りしています。
SMBC日本シリーズ2016第3戦。
3回の表、日本ハムにとっては大きなピンチ。
最後は田中賢介のファインプレーでしのぎ切りました。
この回の先頭バッター9番の中島です。
稲葉さん、あのピンチをなんとか切り抜けたという中でのこの攻撃です。
≫流れがカープに今、行っていますのでそういう意味でもビッグプレーでしたね。
≫中島の打球は打ち上げてしまいました。
レフトフライで1アウト。
そして、打順は1番に戻っていきます。
稲葉さん、この左バッターが黒田攻略1つポイントになってくるというお話がありましたけれどこの西川、どんなことを考えながらの打席になりますか?≫とにかく塁に出ることですよね。
このシリーズを見ていますと西川選手はあまり自分のスイングをさせてもらっていないんですよ。
調子もそんなに良くない中でしっかりと自分のスイングをするボールを待つということが大事ですよね。
≫1戦目2本のヒットが出ましたけれどいずれも内野安打でしたね。
≫ある程度ラッキー的なヒットだったので。
≫打ち上げた。
キャッチャー、石原サードの安部2人が追っていく。
安部がつかんで2アウト。
ただ、古田さんなかなか黒田の前にそのきっかけを作らせてもらえない日本ハムの姿というのがありますが。
≫黒田の術中にはまっているといいますか非常に黒田のナイスピッチングですね。
この両サイドにきっちり投げられていますから簡単には捉えられないですよね。
でも、そこを粘り強く少ない失投を打っていかなければいけないですからね。
≫バッターボックスは2番の近藤です。
古田さん、やはり日本ハム打線の特徴の1つでもありますが粘り強くというのも1つのポイントになってくるんですかね。
≫そうですね。
確かに色んな球を投げられて非常に打ちづらいんですけど先ほども言いましたけどどこかでストライクとってくるんですよ。
逆に言うと、黒田の場合この球でもストライクをとれるというのがどれでもあるので逆に言うと早めに1ストライク目は早めにストライクとるんですよ。
こういうピッチャーに対してあまり待ってると余計、追い込まれるので今みたいに早めのカウント甘く来た球を一撃で仕留めるというかそういう姿勢ですね。
≫今日、第1打席で黒田からヒットを放っている近藤。
インコースいっぱい。
1ボール2ストライクになります。
≫1つストライクとってコーナーに投げていくというのが彼の真骨頂なのでね。
≫ですから前田さんある意味、日本ハムの有原とは対照的にピッチャー有利のカウントで進んでいきますよね。
≫やはり際どいところでストライクをとれますので。
カープの先発投手陣のやっぱりコントロールの良さというのは≫ここまでリードを奪っています広島東洋カープ
今シーズンは25年ぶりのセ・リーグ優勝。
そして、この日本シリーズ32年ぶりの日本一へと向かっていきます。
この回の先頭バッター鈴木誠也がバッターボックスです。
日本シリーズ第1打席で初ヒットが生まれました鈴木誠也
強い打球は三塁線ファウルになります。
前田さん今シーズンは何と言ってもこの鈴木誠也の活躍ですよね。
≫シーズンで今年非常に大活躍してくれたので昨年にないプラスアルファというか攻撃するほうではたくさんの新しい外国人が加わったり昨年、調子が悪かった選手が非常に奮起したというのもあってすべてがかみ合ったシーズンになったんですね。
≫シーズン終盤、最後ギリギリまで首位打者を争うという今シーズンになりました鈴木誠也
ショートゴロ。
ショートの正面。
中島がさばきます。
1アウトになりました。
さあ、そしてエルドレッドがバッターボックスに向かっていきます。
今日の試合、第1打席。
有原、高めに来た変化球をライトスタンドへ持っていきました。
逆転のツーランホームランです。
≫大西さん、本人は打ったのはカットボールで追い込まれていたのでコンパクトに振ることを意識したと。
うまく芯で捉えることができたと振り返っていますね。
≫古田さん改めて今のホームランご覧になってこのバッティングいかがだったでしょうか?≫ただ当たれば右にも左にもスタンドに入れられる力があるのでね。
ある程度、狙い球があって自分のスイングがねコンパクトと言っていましたがしっかり当たればスタンドに十分運ぶパワーがありますから。
逆に言うと日本ハムバッテリーはそういうスイングさせないような配球をしていかないといけないですね。
≫古田さんスイングさせない配球と言うとどういうところを気をつけながらになるんですか?≫例えば今みたいに打ち気のあるところでこのボール気味の変化球で空振りを誘う。
外の変化球が多いかなと思ったらインコースに速い球を持っていく。
先ほども言いましたが先手を取っていくピッチングをしていかないといけないですよね。
怖いからといって逃げてカウントを悪くしてそういうことばっかり続けていると結局打たれるんですよね。
≫ここはライトフライ。
これで2アウトになりました。
ですから、バッテリー間バッターとの勝負の中でいかにピッチャー、キャッチャー先手をとっていけるか。
最後のボールも狙ったよりは真ん中に入ってきたボールではありました。
≫結構打たれているんですけど明確にこうやって抑えようとかあまりそこまでの…もう2試合も終わって3試合目なんですけどまだまだつかみ切れてないのかなとは思いますけどね。
≫その辺り、リードする大野。
どう導いていくか。
≫ある程度日本シリーズ始まる前にはミーティングをしたりして自分のところのピッチャーとの兼ね合いでこう攻めていこうかとかこっちのほうが確実なんじゃないかとかみんなで考えたりするんですけどその辺りがまだ明確じゃないというか打たれ方が非常に似た形でずっと打たれているのでね。
と言っている間に終わっちゃうのでね。
日本シリーズ短期決戦なのでね。
≫この短期決戦というのが。
≫のんびりしていられない。
インコースいっぱい。
2ボール1ストライクになります。
ベンチで控える大谷。
次の回はこの大谷から攻撃が始まるということになります。
≫この回の攻撃前ベンチの前では日本ハムファイターズの選手たち円陣を組む姿がありました。
その輪がとけて先頭バッターとしてバッターボックスに向かっていった大谷翔平
黒田対大谷、2打席目。
対決が始まります。
第1打席はアウトコースツーシーム大谷が3塁線を破っていくツーベースヒットを放ちました。
稲葉さん、日本ハムとしてはなんとかしたいイニングで大谷、先頭バッター黒田との対決です。
≫やはりランナーを出したいですよね。
ランナーを出したい揺さぶりをかけたいんですけどなかなかランナーを出させてくれないという。
≫空振り。
2ボール1ストライクになりました。
≫黒田投手が非常にいいコースに投げていますよね。
高さもそうですけども。
≫ここは少し変化の大きいスライダーで空振りをとりました。
右中間。
破っていく!大谷1塁を蹴って2塁へ向かいます。
ノーアウト、ランナー2塁。
先頭バッター、大谷2打席連続のツーベースヒット。
古田さんからもさすがという言葉が漏れましたけども。
≫ちょっと苦しそうに見えてるんですけどね。
≫1球目アウトコース2球目はインコース
スライダーで空振りのあとの4球目でした。
≫ちょっとカット気味に食い込んできているので黒田にしてはいいところに投げたのでこんないい当たり飛ぶ?という感じなんですけどね。
≫このバッティングも珍しいんじゃないですか稲葉さん。
あのコースをあの打球方向で。
≫そうですね。
なかなかできないですよね。
≫シーズンでもそう見ないような。
≫あそこは、そうですね。
なかなか引っ張ってヒットってあまりないですよね。
≫変化球だったらあると思うんですけどあの強いカット系のボールでしょうストライク系のね。
≫さあ、その大谷がチャンスを作って4番の中田ということになります。
ここは、なんとかものにしていきたい日本ハム
日本ハムは、この回ですよね。
ここ3人。
中田、岡、レアードで点をとっていかないと苦しくなりますからね。
≫外いっぱい。
わずかに外れて1ボール1ストライクになります。
稲葉さん、やはりこの中田の存在感中田がどう打つか。
≫そうなんですね。
ここで中田選手が打つとやっぱり球場も一気に盛り上がってきますのでね。
また、そういう雰囲気になりますよね。
日本ハムの流れといいますか。
打ち上げた。
内野フライです。
セカンド、菊池、落下点。
1アウト、ランナー2塁。
稲葉さん今の中田のバッティングはどうだったんでしょうか?≫ある程度、頭には入っていた球かなというところでこれも打ちとられたというちょっと…。
≫まだフルスイングさせてもらってないね。
やっぱり1打席目のあのシュートが効いていますね。
ツーシームで詰まらされてこの球いいなと思うのでがどうしても頭にあるのでどうしても逃げる球をマークし切れないですよね。
やっぱり石原のリードですよね。
意識させて違う球で勝負させているので。
≫ですからこの石原・黒田のバッテリー。
左右に揺さぶりをかけて内に意識が行けば外に逃げていく。
外に意識が行けば内に食い込んでくる。
≫もちろんその打席のこともあるんですけど前の打席との兼ね合いもあるんですよね。
やはりバッターにすれば前の打席にこれで打ちとられたというのを覚えてますからね。
それを利用するというのが基本ですから。
≫岡に対しては初球アウトコースのスライダーで入りました。
古田さん、岡の頭の中にはインコースというのはあるんですかね?≫あると思いますよ。
最初に三振したのもインコース、シュートで全然タイミングが合わずにツーシームで空振りをとられていますからね。
その球、逆に言うとこの球打てないなと思ったらその球を捨てて違う球だけで行こうかなと思うのかその球を打ってやろうと思うのかこれはバッターの気質によって違うんですけどねばくぜんとして待っていたら黒田みたいなピッチャーは打てないのでね。
絞っていかなきゃいけないので。
≫ちょっと真ん中付近に入ってきましたスライダーです。
見送ってストライク。
稲葉さん、今のボールコースで言えば真ん中なんですが。
≫今のもですから古田さんがおっしゃったようにツーシームインコースにすごく意識がありますからちょっと当たりに行っているんですよね。
≫踏み込みましたね。
≫踏み込んでいってシュートが来たら当たってもいいやという。
そこからスライダーで曲げられたという。
甘くても手が出ないですよね。
≫そして、アウトコースで追い込みます。
古田さんここはバッテリーの考えはどのような考えになっているんですか?≫これはそのときによってまた感覚も違うんですけど石原が感じとって今のは、ほぼストレートに近い球なんですけどシュート、スライダーでもうまくストライクに近いところからカウントをとって。
これはどっちかのボール球を投げるんですけどスライダーなのかシュートなのか。
どっちでも僕なんかはどっちでもいいと思っちゃうんですけど。
≫内を突いたボールで詰まらせました。
ファーストゴロ。
ベースカバー、黒田が入ります。
アウトランナーが3塁になりました。
≫ある程度2ストライクをとったところでどっちに投げてもフルスイングはできないので。
≫さあ、そしてネクストバッター続いてはレアードがバッターボックスに入ります。
日本シリーズ第1戦ジョンソンからソロホームランを放ちました。
稲葉さん、今、現状においては一番期待感の持てるバッターじゃないかなと思うのですが。
日本ハムの中では一番楽しんで日本シリーズをやっているのかなという感じはしますけどね。
≫2アウト、ランナー3塁でレアードバッターボックスです。
パ・リーグホームラン王のレアード。
≫レアードは先ほどツーシームインコースを結構レフトにいい当たりしていますからバッテリーはすごく嫌だと思いますよ。
右バットのインサイドのツーシームについてきたのはレアードだけなのでね。
行きにくいなと思っているはずです。
≫古田さんそうなるとアウトコースのボール中心ということにはなってくるんですか?≫アウトコース中心になると思います。
極端な話ちょっと組みにくいなと思ったらボール気味に投げてもいいかなと思います。
もちろん、これで大体、抑えられるというのがあったら勝負しますけどね。
今のも結構いい球なんですけど振ってこないので。
≫ここはスライダー2球続けました。
ファウルになります。
1ボール1ストライク。
≫ただ、レアードというのは荒いというか簡単に三振したと思ったら大きなのを打ちますからね。
バッテリーが油断というわけじゃないんですが行けるかなと思ったときに真ん中に入って打たれるというパターンがありますからね。
≫ちょっと読み切れないところがあるんですかね。
≫その辺りは黒田も経験していますからすごい慎重に行くはずだと思います。
≫ここでインコースついてくる。
ファウルになります。
前田さん、その辺りは広島バッテリーもかなり警戒感が高い中の勝負だと思うんですが。
≫ただ、今日は本当に制球が抜群ですからそんなに石原もリードは困っていないと思いますね。
やはりレアードのファウルをしっかり冷静に分析してやはり揺さぶりをかけていますよね。
しっかりと、投げミスがほとんどありませんから。
≫古田さん、今のボールは外から入ってくるようなボールでした。
≫そうですね。
1球も投げなかったですね。
右バッターにまだ1球も投げていない球なので今のは見逃し三振を狙ったんです。
こういうアイデアもあるんですね。
僕たちもスライダーか、シュートかフォークボールかと思っている中外からのツーシームね。
やっぱり色んなアイデアを持ってるな。
≫積み重ねた経験値がマウンドで生きます、黒田。
この黒田の右腕の中にその頭の中に石原とのバッテリーでもう本当に数え切れないほどの武器を持っています。
≫ただ、やっぱり長打が怖いので基本的には外に低めを目指していくことになると思うんですけど。
≫一度首を振ってからサインにうなずいた黒田。
セットポジションに入る。
外、変化球。
3ボール2ストライクフルカウントになります。
本当に、この配球を見てみますと内に外にコースを投げ分けながら慎重に慎重にレアードに攻め込む黒田。
それを受け止めるレアード。
1点差2アウト、ランナー3塁。
右中間に上がった!≫2対1点差1点変わりません。
2連勝の広島が1点リード。
逆襲誓う日本ハムは今日も追う展開になっています。
5回の表、先頭バッターは8番の安部です。
稲葉さん、先ほどの回も2アウト、ランナー3塁まで攻め込んでレアードの当たりもライト、もうひと伸びというところだったんですが。
≫やはり4、5でそこを返していかないとなかなか2アウトというのはヒットを生むのはなかなか簡単ではないのでそれでも4番、5番で得点できたらなとは思いましたけどね。
≫結果的には大谷がノーアウト、ランナー2塁でいきなりのツーベースヒットでチャンスを作ったのですがそれを得点につなげることはできませんでした日本ハムファイターズ
マウンド上は有原5イニングス目。
ここまではエルドレッドのツーラン2点を許しています。
ピッチャー返し。
センター前に抜けていきました。
8番、安部のヒット。
ノーアウトランナーが1塁です。
前田さん、安部が今日は守備でもいいプレーがありましたしここはセンター前ヒット。
≫彼は今年、成長してかなりサードのポジションでも…出る度に結果を出しますので。
カープのサードで言いますとエルドレッド、ルナこの併用という部分はありましたから。
ルナが出るときはサードを守るということもあったんですがそのルナがいない間スタメンでこのサードを支えた安部友裕の姿がありました。
≫大西さん、カープサイド東出バッティングコーチが有原について今日のここまでなのですがやっぱり甘いボールが多めにきていると言っているんですね。
左バッターが難しいボールを追いかけないようにというところを言っています。
≫なるほど。
ここは9番、キャッチャー石原、バントの構えを見せます。
≫大西さん、一方の日本ハム側吉井ピッチングコーチなんですが真っすぐがいいと見ていますね。
もっと攻めていっていいと思うんだけどカットボールで勝負するならとにかく低めに投げなければいけない。
3回、ベースカバーに遅れるミスがありましたがそこを無失点に抑えられたのをラッキーだと思ってもう1回踏ん張ってほしいと話しています。
≫石原のバントは1塁線、ファウルになります。
古田さん、今の両ベンチのそのコーチの声と言うのはどうお聞きになりましたか?≫我々、解説者席と言っていることほとんど一緒ですから、お互いわかっていると思うんですね。
≫やはり甘いボールが来ていると。
≫特に広島サイドにしてみれば結構、真ん中に集まっているので要は際どい球をストライクかもしれないですが見逃してればそのうち甘く来るよという今、序盤の間ですよ。
そういう感覚でバッターボックスに入っていると思うんですね。
吉井コーチもちょっといまひとつだという感じのニュアンスの言い方だったんですけどね。
≫バントはフライになるキャッチャー、大野とりました。
ここは送りバント失敗。
ランナーを進めることができませんでした。
1アウト、ランナーが1塁そのままです。
前田さん、カープとしては1つ、形を作って1、2、3というところだったんですけれど。
≫シリーズでも、バントしっかり決めていましたしこういうところで隙を見せますとまだ1点差ですからね。
黒田は本当に抜群のペースになってきましたね。
早く離していかないと。
≫ですからカープ打線としてみれば有原の甘いボールが来ているうちに…。
≫来ているので、とにかくチャンスは十分ありますから慌てるなというところもあると思いますね。
≫ここはランナーの安部は足が速いのでもちろん単独スチールもありますしエンドランもあるし色々とサインを出したくなるコンビですよね。
≫それとバント失敗しましたし今シーズンはそういうところでカバーするというかとり返す。
そういうことはできていますのでね。
≫ショートライナー。
2アウトになりました。
≫日ハムサイドに立つと要はカープのこういう盗塁とかこういうことをさせないようにしていかないといけないんです。
それを今まで自由にされていますよね。
今日も盗塁するんじゃないかとみんなが思っているところできっちり盗塁を2つ決められていますしこういうところでしっかりと警戒して相手のペースでやらせないというのが非常に大切で阻止していかないといけないので。
今もバント失敗そして、ショートライナーとラッキーがあるのでね。
この間に、逆に言うとラッキーが続くときには勝たないといけない勝てるチャンスがあるのでね。
≫ですから稲葉さん、日本ハム流れを引き戻すためにはここを抑えてということになってくるわけですね。
≫ですからここはスチールというのは一番警戒しなくちゃいけないですし、ランナーはスコアリングポジションに行きますとヒット1本で1点が入りかねないのでやっぱりここは警戒するようにという話を田中賢介選手がセカンドのマウンドに行って話をしていましたけどそういう話をしたんじゃないかなと思いますね。
≫1塁ランナー、安部がリードをとります。
外の変化球。
黒田博樹、マウンド上ここまですばらしいピッチングを続けています。
今シーズン限りで引退を表明。
そして、臨んだ日本シリーズ
この第3戦の先発マウンドここまで4回、64球打たれたヒットは3本。
1点を失うのみ。
日本ハム打線を抑えています。
この回の先頭バッターは7番の田中賢介です。
7、8、9と下位打線に回っていくこの回の日本ハムの攻撃。
稲葉さん、先ほどカープの攻撃が送りバント、ランナーを進めることができませんでした。
何かファイターズとしては流れを変える何かを、ちょっと起こしていきたいところだと思うんですが。
≫そうですね。
これ、カープはやっぱりミスで点がとれないといいますか流れをファイターズに行かせたわけなのでこれは、ものにしていかなくてはいけないですね。
ファイターズとしては。
≫その中で先頭バッターは田中賢介
今日はセカンドの守備でもすばらしいプレーがありました。
≫試合ってこういうふうにピンチというかチャンスをミスで点がとれないっていうと逆転することが多いのでよく流れが変わるなんて言いますけれどファイターズの、ある意味流れになってくるはずなのでそれを許さない黒田のすごいピッチングなんですけどこの回辺りから見ものですよね。
さすがの黒田もちょっと疲れてくる球数に≫なんとか流れを変えていきたい日本ハムファイターズ
5回の裏、先頭バッター田中賢介が出ました。
稲葉さん、ここから形作っていきたいところです。
≫ここは送りバントでしょうね。
ランナーをスコアリングポジションに進めてあとは9番、1番としっかり上位につないでいきたいですよね。
≫大野は、まず1つ大事な局面になりました。
カープのサードを守る安部は前まで前進してきています。
ここは前田さん守るカープとしてはどんなことを考えればいいんですか?≫やはりきっちりアウトはとった方がいいと思いますね。
有利な展開を続けていますので突っ込んでセカンドで無理やり刺してやろうとかもちろんそういうタイミングであればアウトとりに行ってと思うんですけど。
≫ここは黒田がしっかりと1塁に送りました。
ベースカバーの菊池に渡って1アウト。
送りバントは成功です。
大野はきっちり攻めの形を作りました。
カープはしっかりアウトをとりました。
さあ、1アウト、ランナー2塁点差1点差。
同点のランナー2塁に置いてマウンド上は黒田。
バッターボックスには今日、9番に入りました中島卓也が向かっていきます。
≫今日で3戦目ですけどやっとファイターズの形ですよね。
塁に出てバントで送って攻撃するという。
やっとこの形ができたのかなという感じがしますね。
≫きっちりと攻めの形を作り先頭バッターを2塁まで進めました。
同点のランナーを2塁に置いて9番、中島卓也左バッターボックス。
低めのまずは変化球を見送ります。
スライダー。
ここまで黒田はインコースに、アウトコースに見事にボールを投げ分けながら日本ハム打線を抑えてきました。
インコース
1ボール1ストライクになります。
古田さんこの場面でのこのボールいかがですか?≫コントロールビシビシですね。
ただ、先ほどから最後の田中君に打たれた球とか決め球がちょっと若干甘くなってきているのでファイターズはなんとか甘く来てる球を打っていかないといけないですね。
今みたいに厳しい球はなかなか打てないし打ててもファウルなので。
≫中島といいますと自身の持ち味でもありますこのファウルを打つ技術といいますか粘っていくこの姿勢で仕留められるボールを待てるかどうか。
≫ここはランナーをかえす場面なのであまりファウルを作るよりもヒットを打つ。
≫うまく合わせた、左中間センター丸、追いついた!2アウトランナー2塁になります。
前田さん、左中間への打球は丸が追いつきます。
≫中島選手ですから前に…。
そんなに深くは守っていませんからね。
あらかじめレフト方向に守っていると思うんですよね。
レフト方向へのファウル打球が多いですからね。
まだ余裕ありましたね。
≫2アウト、ランナー2塁と局面が変わってバッターボックス1番に戻って西川遥輝です。
稲葉さんバッターの西川としてはどういうボールを仕留めていくそんなことを考えていけばいいでしょうか?≫どっちかに絞ることですね。
漠然と待つのではなくて…。
インコースのボールはまず見送ります。
≫自分のスイングがしっかりできるストライクゾーンで待つということですよね。
≫外はわずかに外れる。
インコース、打ち上げた。
≫SMBC日本シリーズ2016第3戦。
北海道日本ハムファイターズ広島東洋カープの1戦。
ここまでは2連勝で、この札幌に乗り込んできました。
カープが2対11点のリード。
試合は6回の表。
広島東洋カープの攻撃が始まっています。
3番、丸がバッターボックスに入ってきました。
前田さん、ただ、5回の裏ピンチをしのぐ黒田のピッチング。
あのボール、いかがですか?≫コースも高さも間違っていませんしなかなかチャンスはあるんですけどね。
日本ハムも、カープがある程度ミスをしてくれている間に追いついていかないと1戦目2戦目、同じような展開になりかねませんね。
≫古田さん、試合の流れという部分で言いますと当然今のよう日本ハムはチャンスをものにできないと流れがまたということになりかねませんよね。
≫有原君の調子がいまひとつと言っている間に捉え切れないと逆にとられる可能性逆転される可能性も十分にありますからね。
とれるときにとって勝てるときに勝っておかないといけないというのがあるので。
しかも、今日は本当に黒田が最後とかは置いておいて非常にいいピッチングをしていますからね。
打線はそれに応えないといけないというのがあると思いますね。
≫4番、新井がバッターボックス。
≫大西さん今日は3塁側のカメラマン席から見ているんですけれども正面が1塁側の内野席で札幌ドームなんですが1塁側、放送席から見てもわかると思うんですけど結構赤いんですよね。
≫本当ですよね。
≫黒田投手への声援が私、ちょうど正面に受ける感じなんですがファイターズのチャンスのときもちろん札幌ドームってファイターズファンの声援なんですが結構同時に黒田投手への声援というのがやっぱり大きいですね。
両サイドの声が交錯するようなそんなグラウンド上です。
≫32年ぶりの日本一へ向かう広島東洋カープ
今シーズン限りで引退を表明した黒田の先発マウンド、第3戦。
新井の打球はファウルになりました。
前田さん、ここ札幌ドームには北海道だけじゃなく遠方から詰めかけているカープファンもたくさんいるでしょうし。
≫当然、ライトスタンド赤く染まっていますのでね。
黒田の最後の登板になるかもしれないということでたくさん詰めかけていますよね。
≫ライトスタンドいつものように交互に立ち上がりながらの大きな声での応援が続きます。
そのカープファンの声援今は真正面胸に受け止める新井。
今日4番でスタメン。
低めのボール、空振り三振で2アウトになりました。
稲葉さん、中盤に入ってきて有原のボールというのはどうですか?≫ちょっと落ち着いてきましたね。
自分の投げたいところに投げてこれてるのかなという感じはしますね。
≫今、新井の最後は低め、ボールになるフォーク。
変化球で空振りの三振に仕留めました。
この回3、4、5番カープのクリーンアップを相手に2アウトまでとった有原です。
ですから古田さんこの試合の中で言いますとじゃあ次の1手どっちがとっていくかという部分ですね。
≫それは大きいですね。
カープにしてみれば追加点をとれば後ろのピッチャーの調子がいいので逆に言うとファイターズはちょっと苦しくなってしまいますね。
ただ、ファイターズが1点をとると同点になって地元で盛り上がっていきますからね。
さあ、行けるぞというムードになりますから次の1点は大きいですねお互いに。
アウトコースいっぱいストライクです。
有原の球数も次が90球というところ。
黒田、有原ともにまもなく100球というところに差しかかってきました。
ベンチの前キャッチボールを行う黒田の姿もあります。
今日は5回まですばらしいピッチングを続けている黒田。
沈むフォークを見送った鈴木誠也です。
3ボール2ストライクフルカウントになりました。
このあとが今日ツーランホームランを放っているエルドレッドです。
ランナーを出してそのエルドレッドにつなげるか鈴木。
一方、ここで切れるかファイターズ、有原。
低め、見た。
鈴木選びました、フォアボール。
アウトランナーが1塁になります。
≫この鈴木というのは本当に若いんですけどこういうところを見逃せるんですよね。
これでチャンスを作って次、エルドレッドがガツンと行くということになったので。
こういう大きな舞台になると打ちたくなるものなんです。
自分がね。
特に若いしね、彼はね。
いいところを見せようとか気持ちがはやるというんですかねそういうところがあるんですけどそこをじっくり結構いいコースだったのに見逃せる。
落ち着いてやっていますね。
鈴木誠也4年目の選手です。
今シーズンはホームランも29本放ちました。
ただ、今の冷静に見る姿もある。
ランナーを置いてカープエルドレッドを迎えるということになりました。
ライトスタンドへ逆転のツーランホームランを今日放っているエルドレッド
初球はアウトコースのストレート外れます。
外、空振り。
前田さん、ここはカープファンとしてはエルドレッドに大きな期待がかかる場面だと思います。
≫今日、ホームランを打っていますし同じ形になりましたのでね。
ただ、今のはかなり明らかにボールですからねかなり助けてますよね。
それと1塁ランナーの鈴木選手は当然、走れるので。
そこもやはりピンチということになると思うんですよね。
セカンドランナーに盗塁を決められるとね。
≫センターからやや右岡の守備位置深めの守備位置をとっています。
≫ですから、ストライクは怖くて投げられませんよね。
ちょっと甘くなるとという雰囲気があるのでボールを振ってくれればそれは助かるんですけど。
≫外のボール球です。
これ、稲葉さんファイターズバッテリーとしてはある程度、次の松山であったりその先のバッターというところも見越しながらの勝負ということですか。
≫そうなってきますよね。
この次の1点の重みというのはファイターズとしてはすごく大きな1点になると思いますのでねそういう意味ではあと1つのアウトを誰でとるのかというところをしっかりと考えていますね。
≫1塁ランナー、鈴木スタートを切っていました。
今のはフォークボールがストライクゾーンに入ってきたボール。
エルドレッドは打ってきてファウルになりました。
さあ、2アウト3ボール2ストライクフルカウントです。
1塁ランナー、鈴木誠也は≫6回の裏ファイターズの攻撃は2番の近藤から始まります。
このあとが3番の大谷翔平
今日2本のツーベースを放っている大谷。
そして4番、中田へと回っていきます。
稲葉さん打順の巡りを考えますとなんとかしたいイニングです。
≫ですね。
早いうちに同点に追いつきたいですよね。
≫このあとの大谷が今日はツーベースヒットを2本。
ですから古田さん、この近藤のバッティングというのは大事になってくると思うのですが。
≫バッテリーは打ち合わせをしているはずですからね。
大谷の前にランナーを出さないようにしようと全力で先頭バッターをとりに行こうというのはそういう話をしているはずなのでね。
≫黒田が失った1点というのはこの近藤がヒットで出て大谷、ツーベースランナー3塁2塁となって中田翔のショートゴロの間に1点が入ったというシーンでした。
日本ハムとしては狙うのはその形。
その形だけにはさせたくないのがマウンド上の黒田。
フォークボールスプリットを落としてきました。
1ボール2ストライクです。
高めに浮く。
前田さんこの黒田のボール自体というのはこの中盤に入ってきていかがでしょう?≫さほど変わってはないと思いますけどね。
今のはカット系のボールはちょっと抜けましたけどまだまだ80球ですよね。
インコース、厳しいボール。
打ちとりました。
サード、安部がつかんで1アウト。
大事な大事な先頭バッター黒田、打ちとりました。
1アウト、ランナーなしで大谷を迎えるということになります。
改めて今日の大谷の2打席をご覧いただきましょう。
第1打席は3塁線を破るツーベース。
第2打席はインコースのボール右中間へと持っていきました。
前田さんからもこの打球方向というのはなかなか普段の大谷のバッティングでは見ない方向じゃないかというお話がありましたが。
≫変化球を緩いボールを打つ打球方向ではあるんですけれどもあれぐらいインサイドの強いボールをあの方向へパーフェクトな打球を打ったというのは珍しいと思うんですね。
≫古田さん、ここは大谷に2打席続けてツーベースを打たれています。
キャッチャーとしてはどう攻めていけばいいんでしょう?≫いつものピッチングと言うのもおかしいんですけどね今、1球目最初、スプリットを投げたと思うんですけど打つ気はなかったので外からのスライダーでストライクをとろうという。
ここはカウントとれるというときのすっと甘い球でとりにいってこれからですよね。
インサイドに強い球、いくのか。
先ほどインサイドを打たれているから投げると思うんですけどね。
≫打ち上げた。
外のボールでタイミングを外しました。
レフトフライで2アウトになります。
稲葉さん、この勝負はご覧になっていかがでしたでしょう?≫たぶんフォークボールですかね。
やっぱり大谷選手はフォークボールがちょっと後半ぐらいになってきてから苦手といいますかね≫そして今、黒田が自らマウンドを降りていきます。
≫ちょっと足を引きずっている感じですね。
≫ちょっと何かアクシデントでしょうか。
≫足か、腰か。
≫今、場内には黒田の手当てを行うためしばらくお待ちくださいというアナウンスがありました。
改めて大谷への投球ですが。
≫いいところに投げていますよこれは。
アウトコース低めいっぱい。
古田さんちょっと沈んでいくようなボールでしたけどこれ、黒田の様子はどうでしょうか?≫もちろん、この時点でおかしいのは本人わかっていますからちょっと顔がしかめっ面といいますか。
≫ちょっとそうですね。
痛みが出ているんでしょうか。
≫多少どこかが痛いところを我慢して投げていたかもしれないので。
≫足首であったり、もちろん肩ひじであったりというのは過去に昨年でも、足首辺りに古傷を持っていますからね。
≫今シーズン限りでの引退を表明しています黒田博樹
この日本シリーズ第3戦の先発マウンド。
その日本シリーズの展開次第によってはこれが黒田の最後のマウンドになるかもしれません。
ただ、前田さん、ここまでは本当にそうなのかと思ってしまうようなね。
≫もちろん、それは当然、まだまだできるんですよ。
これが彼の野球人生ですしやり切ったというか自分の全力でここまで来たわけですからね。
そして、優勝を25年ぶりにできたという思いもあるでしょうし。
≫改めて黒田の最後、打ちとったシーンをご覧いただいていますが。
≫ちょっと腰辺りじゃないでしょうかね。
≫少し、右足のユニホームを触るようなしぐさはありましたけれどちょっと表情、どうでしょう。
≫足首だと大体足首を回すしぐさとかが多いんですよね。
ふくらはぎとかでも足を気にするんですけどあまり、そこは気にせずにちょっと足を引きずる場面が出てきたので例えば腰とか、でん部とかそういうところに痛みが出るときがあるんですよね。
≫ご覧のようにスタンドにはカープファン黒田、背番号15。
そして、黒田が出てきました。
ちょっと表情を見ますとどこかに痛みはあるのかな?という印象は受けるんですが。
≫ちょっと足を引きずってますからね。
≫投げてみてでしょうね。
≫もし、足首という話があったんですけど足首でテーピングを巻き直してまた来たのかもしれないですしただ、普通に歩いていないことは事実ですね。
あとでちょっと聞いてみないとわからないですけどね。
≫今、1球ボールを投げた黒田。
マウンド上。
≫2アウトなので意地でもあと1人は投げるぞと思って大丈夫なんじゃないでしょうかね。
≫広島から札幌に旅立つとき広島空港には本当にたくさんのカープファンの方が詰めかけました。
黒田はそのファンに対してファンの皆さんのためにとにかく一生懸命やるだけですとこの試合に向けては話してくれました。
常にファンのためにやってきた。
常にカープファンとともに歩んできました。
しかし、何球かボールを投げてここで黒田はマウンドを降りるようです。
最後までこのマウンド上ファンに戦う姿をチームメートに戦う姿を見せました。
黒田博樹がマウンドを降りる。
札幌ドーム全体からカープファンもファイターズファンも関係ない野球ファンみんなから拍手が送られます!プロ入り通算20年日米で積み重ねた203つの勝ち星。
最後の日本シリーズこの第3戦の先発マウンド。
マウンドを降りる黒田に対してファンは万雷の拍手を送りました。
ファンの目には涙があります。
ありがとうという言葉があります。
2006年黒田がFAを考えた際もファンからはカープのエース・黒田博樹という大きな横断幕が掲げられたこともありました。
海の向こうアメリカに渡ってすばらしいピッチングを続けました。
そして、日本に帰ってきたカープに帰ってきた黒田です。
改めて今日の黒田のピッチングご覧いただきましょう。
まずは1回大谷との初対決。
3塁線を破るツーベースヒットを大谷が放ちました。
黒田に対して今日、大谷もすばらしいバッティングを続けました。
2アウト、ランナー2塁のピンチは岡を空振り三振に仕留めた黒田。
そして、4回です。
ランナー2塁に置いて大谷、ツーベースのあと4番の中田。
外のボールこれでセカンドフライに打ちとります。
1アウト。
2アウト、ランナー3塁と変わってレアード。
ライトフェンス際まで行った打球ですがライトフライで3アウト。
ここも踏ん張ります。
そして、ランナー2塁に置いて5回の場面。
2アウトから、ここは西川をキャッチャーファウルフライに打ちとって3アウト。
最後はグラブをポンとたたきました。
そして、黒田と大谷翔平
今日の第3打席。
これが今日の試合の中での最後の対決ということになりました。
レフトフライに打ちとりました。
前田さん、改めて今日の黒田投手のピッチングご覧になっていかがでしたか?≫調子は僕は本当に良かったと思います。
やはりここにしっかり仕上げてきたというね。
そういう、ある意味初回から全開で行ったそういうアクシデントじゃなかったかなと思いますね。
≫古田さん最後、黒田投手もなんとか、あと1人行けるかということでマウンドまで戻ってくる姿もありました。
≫そうですね。
ただ、今前田さんもおっしゃったんだけどやっぱりこの試合に懸ける思いというのは本当に非常に感じましたよね。
初回から、なんかすごいいいピッチングだったと思いますよ。
≫マウンド上代わったヘーゲンズ。
≫今シーズン限りでの引退を表明しています黒田博樹が先発マウンドに上がりました。
日本シリーズの第3戦。
黒田は6回途中2アウトをとったところで何か体のアクシデントがあったでしょうか。
マウンドを降りるという形になりました。
ただ、1失点すばらしいピッチングを続けた黒田です。
稲葉さん、最後、交代が告げられ黒田がマウンドを降りるときにはファイターズファンも拍手を送りました。
≫そうですね。
やっぱりアメリカに1回渡って日本にまた帰ってきてここまでよく頑張ったというねぎらいの拍手ですよね。
これ、またファイターズファンも球場全体が拍手をするというのがスポーツの良さですよね。
≫前田さん6回2アウトまで投げました黒田としてももう1り、あと1つのアウト。
≫それは、なんとしてもという思いだったと思うんです。
ちょっと歩き方が明らかだったんですけどもう1回確認させてくれというところで≫この回のカープの攻撃は先頭バッターの松山そして、続く安部と倒れて2アウトとなっています。
≫黒田の今日最後に投げるとかそれに加えて彼のアクシデントもあったからなんとなく球場全体がフワフワしていますよね。
ただ、試合は1点差のいいゲームでこの有原がしっかり粘って守ってますからね。
ファイターズは十分勝機がありますね。
≫点差はわずかに1点です。
ここまで日本シリーズ2連敗。
追い込まれた中で戦うファイターズ。
本拠地・札幌ドームに帰ってきました。
7回の裏、1点を追う攻撃。
先頭バッターは5番、岡大海
バッターボックスです。
そして、カープはこの回からマウンドに今村を上げてきました。
稲葉さん、1点差の中で先発の有原もなんとか粘っています。
≫そうですね。
先ほどの回も三者凡退にしっかりと抑えましたのでこの流れを生かしたいですよね。
≫サードゴロ。
先頭バッター、岡出塁なりません。
1アウト。
前田さん、その中で日本ハム打線の前に立ちはだかるのがカープの投手陣リリーフ陣ということになるわけですよね。
≫先発陣もいいんですけどやはりリリーフ陣という層の厚さですね。
先ほどのヘーゲンズもシーズン前半は中継ぎでそして、後半は先発で。
そしてクライマックスシリーズは1度も登板なかったんですけれども急な登板でしたけども落ち着いて抑えましたので。
なかなか点をこのリリーフ陣からとるというのは難しいと思うんですよね。
ただ、まず追いつかないと。
≫マウンド上は今村。
この日本シリーズも初戦、2戦目すばらしいピッチングを見せました。
古田さん、その中でパ・リーグホームラン王のレアードにかかる期待です。
≫そうですね。
基本的に今村投手、ストレートとフォークボールですよね。
コーナーに丁寧に投げていくピッチャーなんですけどここは甘く入った球が危ないのでフォークが連投になるのでそれが甘くなると怖いという感じですよね。
≫真っすぐ147km、空振り。
ちょっと逆球になりましたけども。
≫ただ、今村投手は角度があって結構軽く投げているように見えてスピードがあるのでバッターとしては対戦が少ないから非常にタイミングがとりづらいと思いますね。
≫外のボールピッチャー、グラブをはじいた。
セカンド、菊池バックアップ。
2アウトになります。
盤石の投手陣に硬い内野の守備力もありますカープです。
前田さん、菊池の守備力本当に大きな力になりますよね。
≫彼の守備はナンバーワンなんですけどやはり今年は打撃も復活しましたので選手としてまず隙のない選手ですよね。
色んなことを1人でやってくれますからね。
≫打つほうでもヒット、犠打いずれもリーグトップというつなぎ役としての働きもありました。
さあ、バッターボックスは7番、田中賢介です。
この回も2アウト。
今村の前にランナーを出せない日本ハムファイターズ
今日ヒット1本放っている田中賢介です。
そして、ファイターズのブルペンですが投球練習を行う宮西の姿がありました。
稲葉さん、なかなか流れを作り出していけないという今の状況ですけども。
カープのピッチャー陣が非常によく頑張ってるな踏ん張っているなという感じがしますしね。
なかなか、打てる球が来てないのかなという感じがしますよね。
≫外いっぱい。
バット、止まっています。
3ボール1ストライクになりました。
今日はなかなかクリーンアップもチャンスをものにできていません。
ベテラン、田中賢介
何か流れを変える一打ここで見せられるか。
低め、外れた選んだ、フォアボールです。
1アウト、ランナーが1塁になりました。
そして、ファイターズ次がキャッチャー、大野の打順ですがここは代打を起用するようです。
ファイターズは代打、谷口ですかね。
谷口が今、左バッターボックスにこれから向かっていくということになります。
古田さん何か代打で出た選手であったり途中出場の選手流れを変えるきっかけにしていきたいんですけどね。
≫栗山監督にとってみればある意味、先発がなんとか粘って試合を作ってそして、少ない点をとっていってロースコアで勝つというゲーム展開には持ち込んでいっているはずなのであとは残っている代打陣というか選手でなんとか1点、2点もぎとろうという感じですね。
≫まずは左の代打、谷口をここでカード、切ってきました。
2アウトからフォアボールを選んだ田中賢介が1塁塁上。
追い込まれた中でここから逆襲なるかファイターズ。
ストレート見送ってストライク。
2ストライクです。
ファンの大声援が響く札幌ドーム。
点差はわずかに1点です。
≫大西さん、日本シリーズここまで2連敗していて今日もビハインドなんですが札幌ドームに帰ってきましたのでファンの方相当気合入っているんですよね。
北海道のファンの力でこの流れを変えるんだと気合十分でした。
稲葉さん、ファンの皆さんが自分たちの力でチームをもう一度と本当にありがたい頼もしい言葉だと思います。
≫そうですね。
栗山監督もよくファンの皆さんは家族だみたいなよく話していますけれど本当に今年一年はソフトバンクから11.5ゲーム差をこのファンの皆さんと一緒にひっくり返していきましたので広島で2連敗しましたけどそれでも北海道に戻ってきてこのみんなで1つ勝とうというそういうことだと思いますけどね。
≫栗山監督も今年のシーズンというのは常に追い込まれた中で戦ってきたんだと。
そこからリーグ戦逆転優勝を果たした。
クライマックスシリーズソフトバンクも破った。
そして、たどり着いた日本シリーズ
もう一度、ここから戦う気持ちで向かっていきます。
けん制球がそれる。
田中賢介は2塁へ向かう。
アウトランナーが2塁になりました。
1塁、新井に向かったけん制球とり切ることができませんでした。
古田さん、この2アウトからフォアボールで何か球場の空気も少しずつ変わってきているようなそんな印象もあるんですがいかがですか?≫結果的にはミスになりましたけど広島バッテリーが隙がないというか盗塁も十分考えられる場面でしつこくけん制して結果、ミスになってしまったんですけどね。
そういう意味で言うと結果はしょうがない部分があるのでね。
≫外のボール、粘ります。
≫逆に言うとファイターズにしてみるとそういう相手のミスを今日1日だけでも何度かしてくれてるのでそろそろ生かしたいところですよね。
≫2アウトから田中賢介ベテラン、フォアボールで出塁しました。
そして、代打起用谷口がバッターボックス。
監督の思いにファンの声に応えられるか。
粘ります。
150kmのストレートはファウル。
もう1球、ファウル。
前田さん、ここは谷口も粘っていきます。
≫やはり代打という難しい場面でいきなりチャンス追い込まれてから相手のミス、チャンスでしょう。
今のファウルはちょっと何か期待させてくれるファウルだったと思うんですよね。
それまではファウルするのがやっとだったんですけどね。
≫何か1つ、潮目が変わるか。
≫ここのワンチャンスをものにできたらこれは大きいですよねファイターズとしてはね。
≫落とした!空振り三振!3アウト!カープ投手陣が踏ん張ります。
ファイターズここもチャンスものにできず。
7回裏、終わって2対1カープ、1点のリードは変わりません。
ファイターズもチャンスを作りながらというところなかなか同点に追いつけないということになっています。
それでは今日の試合、ここまでをハイライトで振り返りましょう。
今日の試合今シーズン限りでの引退を表明しています黒田博樹が先発のマウンドに上がりました。
黒田と大谷。
これが初対決。
その最初の打席はレフト線を破るツーベースという形になりました。
≫見事なバッティングですね。
アウトコースに逃げていくツーシームですけどもね。
そして、ランナーは2塁3塁となっているところで4番、中田、ショートゴロ。
この間に3塁ランナーがかえってこの日本シリーズになって初めて日本ハムが先制。
先手をとったという形になりました。
ただ、2回です。
ファイターズ先発、有原。
序盤、なかなか甘いボールも多かった中で高めに打った変化球をエルドレッドがライトスタンドへと放り込みました。
日本シリーズ3試合連続となる、このホームラン。
これで2対1、カープが逆転。
そして、黒田と大谷2度目の対決。
これは大谷、今度は右中間。
≫激しい当たりだったですもんね。
≫破っていきました。
これでツーベース。
ただ、そのあと黒田が無失点で切り抜けていきます。
そして、6回。
大谷と今日3度目の対戦黒田がレフトフライに打ちとりました。
ただ、このあと黒田はベンチへと一度下がります。
ちょっと体どうでしょう。
腰の辺りなのか、どこかに痛みが出たか。
治療を行ってもう一度、マウンドに戻ってきてなんとか投げられるかというところ本人も確かめたんですがやはりこれ以上は無理ということで6回途中でマウンドを降りるということになりました。
そして、先ほど7回2アウトランナー2塁。
攻め込んだファイターズ代打、谷口懸命に粘ったんですが最後は低めの変化球。
空振りの三振で3アウトになりました。
稲葉さん、改めて今日の試合ここまでですけれど1点差という点差の中で際どい勝負が続いています。
≫何と言っても黒田投手が踏ん張っていましたよね。
ファイターズ打線が打てないというよりも黒田投手がしっかりといい球投げきっていたという印象ですよね。
≫そして、ファイターズはこの回から継投2番手ピッチャー宮西がマウンドへと上がりました。
野球中継をこのまま延長してお送りします。
古田さん、ファイターズも継投に入っていきました。
ここからは両チームリリーフ陣の対決ということにもなっていきますが。
≫そうですね。
先発は有原が非常に序盤苦しんでいたんですよね。
中盤、非常に立ち回ってしっかりしたゲームを作りましたからね。
抑えのマーティンがいないというのがちょっと痛いところなんですがいるメンバーでしっかりアウト1つずつ抑えていくというのが大切になってくるんじゃないですかね。
≫その中で言いますと稲葉さんこのブルペン陣の中では今投げています宮西そして、谷元この辺りは栗山監督の信頼度も高い選手だと思います。
≫そうですね。
1年間、本当に谷元投手なんかは中継ぎで本当に大事なところで抑えてきましたので本当に信頼は厚いですよね。
≫この回はカープの1番から始まる攻撃。
左の田中そして2番、菊池を挟んで3番、丸も左バッター。
その中で8回マウンドには宮西を上げました。
外のボール食らいついていく田中です。
この宮西が今シーズンも58試合に登板しました。
これで9年連続50試合登板ということにもなるこのマウンド上の宮西です。
ショートゴロ。
まず先頭バッター、田中をショートゴロに打ちとりました。
前田さん、きん差の勝負の中での8回、9回の攻防です。
この先その勝負を分けるポイントはどういうところになっていくんですかね?≫ファイターズとしてはこの1点差でなんとか我慢してきましたので先ほども追いつくチャンスはあったんですが苦しいのは確かですよね。
どうしてもこれ以上点をとられるわけにはいかないので苦しくしのいでいってあと2イニングまず追いつくためには大谷選手の前にランナーが出てほしいですよね。
≫今日はツーベース2本を放っています大谷が3番、指名打者で入っています。
ただ、逆にカープにとってみますとどうでしょう、前田さん2点をとったところからなかなか追加点を奪えていません。
≫確かにある程度、隙を与えてしまっているんですよね。
≫ただ、ここは勝ちパターンに入りましたのでこのまま点をとれればもちろんいいんですけど。
≫野球中継をこのまま延長してお送りします。
≫この1点差で逃げ切るという覚悟は必要でしょうね。
日本ハムの場合は抑えがいませんしただ、カープの場合は中継ぎ、抑えとしっかり勝ちパターン準備ができていますのでね。
≫この日本シリーズでもここまでの2戦いずれも今村、中崎ジャクソンとつないで抑えてきたカープです。
≫ただ、勝ちパターンを崩したりすると一気にシリーズの流れが変わりますからね。
≫菊池がセカンドの頭上を越えていきました。
1アウト、ランナー1塁です。
1ボール2ストライク追い込まれた中での菊池のこのバッティング。
古田さんファイターズとしてみれば三者凡退反撃の流れをというところがあると思うんですけどね。
≫そうなんですけどそれを許さないのが広島の1、2、3番。
粘っこいだけでなくて思い切りも良くてそして、作戦も何をやってくるかわからないというところがあるので隙も見せれないというところもありますから非常に気を使うところなんですがこういう大きな舞台ですからしょうがないのでね。
≫当然、今年のプロ野球143試合を戦い抜きそれぞれのリーグの頂点に立った両チーム。
クライマックスシリーズの厳しい戦いも勝ち抜いてきました。
そして向き合うこの日本シリーズです。
バッターボックスはこの日本シリーズでここまで8打数4安打打率5割の丸。
外の変化球、スライダー見送りました。
1ボール1ストライク。
前田さん、ここは攻めるカープとしては1塁ランナーの菊池丸と連動した動き色々考えられるわけですか?≫色々ありますよ。
ただ、菊池選手シーズン、そんなには走ってないんですよ。
≫13盗塁ですからね。
≫ただ、丸対左バッターというのはこの宮西というピッチャーには左バッターはかなりの脅威だと思うのでそうなってくるとやはり、エンドラン等は可能性はありますよね。
これだけ1点差でこの回、終盤まで来ましたので。
≫菊池はスタートの構えを見せます。
カープの打順で言いますとこのあとは4番の新井更には鈴木、エルドレッドと右バッターが続いていきます。
ですから、ファイターズとしてもブルペンで準備を行うピッチャー。
≫ですからここで宮西投手が丸をフォアボールであったりつながれるとね。
≫高く上がった打球はライトです。
≫やっぱり宮西投手は左バッターはかなり苦しいですね。
すばらしいですね。
≫ここでどうでしょう栗山監督はベンチに座ったまま。
ここから右バッターが続くところではあるのですが宮西はそのままということになりそうです。
新井がバッターボックスに入ります。
古田さん、左バッターは宮西かなり打つのは難しいという部分はありますが右バッターはどうなんでしょうか?≫左バッターよりは打ちやすいと思うんですが右バッターにしても左のサイドハンドのピッチャーってあまりいないのでこの腕の出どころのピッチャーの球質といいますかあまり普段のレギュラーシーズンからあまりないので打ちづらいんですよね。
≫スライダー最後ストライクに入ってきましたけどもうバッターの見た目からするとかなり外から投げてきているように見えるんですか?≫普通に上から投げてくれるんだったらいいんですけどかなり潜ってといいますか。
サイドスローというほどでもないんですけど踏み込んで、右バッターにしてもかなりいわゆるセンターラインよりも右中間ラインからボールが来るのでね。
普段、見ない軌道なので決して打ちやすいとは言えないですね。
≫外の変化球、スライダーに空振りです。
これで2ストライクになりました。
この回からキャッチャーも市川に代わっています。
1球アウトコース外れました。
1ボール2ストライク。
宮西は今シーズンに向かうところで言いますとオフに左ひじの手術というのもありました。
そこからリハビリを経て4月の8日1軍復帰。
7月中旬までは29試合連続無失点というのも成し遂げた宮西です。
稲葉さんファイターズのチームにとってブルペンの宮西の存在感今シーズンの働きいかがでしたか?≫当然、大事な場面で抑えてきたんですけれども投手陣の中でも色んなことを言えるんですよね。
注意もできますしアドバイスもできますし本当に兄貴的な存在になっているんですよ。
だから、投手陣の柱ですよね。
≫ファウルで粘ります、新井。
今シーズンそのピッチングで言いますとクライマックスシリーズのホークス戦で松田にホームランを打たれたんですがレギュラーシーズンではホームラン1本も打たれなかったんですねこの宮西は。
ファイターズのブルペンそして投手陣を支える存在です。
武田勝の言葉もありました。
≫SMBC日本シリーズ2016第3戦。
北海道日本ハムファイターズ広島東洋カープの一戦は8回の裏に入っています。
この回からカープは今日4番手のピッチャージャクソンがマウンドに上がりました。
前田さん、本当にこのシーズンの中で今日投げましたヘーゲンズでありこのジャクソン。
ブルペンでの存在ですよね。
≫特に8回、9回は1年を通してかなり活躍してきましたのでね。
信頼感。
このパターンで負ければ逆転されればしょうがないというみんなが納得する投手なんでね。
≫ですからカープとしてはこれで8回、ジャクソン9回、中崎という形に当然なっていくかと思うのですが稲葉さんファイターズとしてはそれを崩していかなければいけません。
≫そうですね。
塁には何とか出てるんですけどそのもう1本というところですね出ていないのでみんなでつないでいきたいですよね。
≫この回は9番の中島からです。
ですから、ランナーが出れば塁にランナーを置いた状態で大谷に回るということですよね。
≫そうですね。
そういう形に持っていきたいですね。
その中で先頭バッターの中島卓也
2ストライク2球で追い込まれました。
ここから中島の真骨頂その粘りが出てくるかどうか。
ファウルにします。
153kmのストレート。
≫その粘りに関してなんですがベンチにいる城石バッティングコーチが話していたんですがなかなか攻略できない難しい展開のときにこそ粘りあとのバッター更には打線全体にいい影響を与えてくれるんだと話しています。
≫ですからこの中島の粘りというのがファイターズ、逆転へその突破口切り開けるかどうか。
今日の打順は9番です。
ですから、中島が出ればランナーを置いて上位打線に回っていく。
高めのボールは見送ります。
これで2ボール2ストライク。
追い込まれた中でファウルを粘りボールカウントも稼いできました。
変化球、ついていきます。
古田さん、この中島の粘りこういうバッター対戦する側としてはいかがですか?≫特に先頭バッターは嫌ですよね。
≫ご覧のようにファウルの数というのはシーズンの中でも突出した数があります中島。
3塁線これもファウルになりました。
稲葉さん、こうやって粘りながらなんとか形を作っていこうというところですよね。
≫そうなんですよね。
こうやってやっていくうちにどんどん、ピッチャーがボールを投げていってフォアボールというシーンをよく見ましたのでね。
≫真っすぐここもファウル。
中島の粘りに札幌ドームからも大きな歓声が上がります。
今日の試合の中ではファイターズ打線の粘りというのをなかなか出す場面がなかった出せなかった。
8回の裏まで1点を追う展開で来ています。
高め見た。
3ボール2ストライクフルカウントです。
高めの球、見る。
バットは止まっていますフォアボール。
もぎとったフォアボール。
中島が塁に出ました。
ノーアウト、ランナー1塁。
稲葉さん、もぎとりました。
≫見事に見逃しましたよね。
僕も古田さんに現役のときによく言われたんですよ。
スリーツーのときは打ちに行くなといいますかね。
≫ですから、フルカウントの中で最後は高めのボールを見送ってフォアボールをもぎとった中島です。
≫そんなこと言ったっけ?≫謙虚に行けということです。
≫それ聞き間違えじゃないかな?≫ちょっと事実関係は色々あるかもしれませんがただ、グラウンドの上の結果としては中島、フォアボールをとりました。
ノーアウト、ランナー1塁1番、西川送りバントの構えを見せます。
ここは古田さんもきっちりと送って形を作ってということですかね。
ファイターズとしては。
≫決めつけていいのかどうか。
広島サイドは色んなことをいつも自分たちでやっていますから決めつけはしないと思いますよ。
仮に送られてもスコアリングポジションに1人ランナーがいるだけなので同点なのでそんなに極端なシフトとかは敷かないと思いますね。
≫初球は見送ります。
前田さん逆にカープとしてはここで逆転のランナーまで含めてチャンスを更に広げられるのが、あまり…。
≫それが一番嫌ですよ。
ですから、落ち着いて戦うにはバントをしっかりやらせると。
今、ボールになりましたけどここでカウントを悪くして色んな余裕を与えたりもしくは一番嫌なのはフォアボールですよね。
ですからきっちりアウトをとってしっかりと今までどおり勝負すると。
余分なミスをここで出しますと逆転のランナーまで出すとかなり厳しくなるのでね。
≫2球目はストライクです。
1ボール1ストライクになりました。
今日はヒットがありません西川。
日本シリーズの中でもなかなか自分のバッティングができていないここまでの状況があります。
1球1球サインを送るキャッチャーの石原。
≫かなりサードの安部選手がスタートしてきますので。
なかなか、いいバントをしないとピッチャー前でもいいですからしっかりバントで殺せるか。
≫バントした1塁前に転がしました。
2塁には投げられません。
≫すばらしいですね。
送りバント成功です。
アウトランナーが2塁に変わります。
≫しっかり守備隊形が読めていますしこうやってリズムを作ってそして、大谷選手まで回るのでこの回ではないでしょうかね。
≫さあ、まず2番、近藤このあとが3番、大谷です。
稲葉さん、ここで今日2番に入った近藤に打席が回ってきます。
≫2番を打ったり5番を打ったりもしていますのでこういうチャンスというのは慣れているのでね。
なんとか打ってやるぞという気持ちでしょうね、ここは。
≫ここでジャクソンのボールを打つためにバッターボックスの近藤が考えなくてはいけないことというのはどういうことなんですか?≫やはり、際どいところを手を出してしまうと相手のつぼにはまってしまいますのである程度甘いところといいますかそこを狙っていくんじゃないかなと思いますね。
≫真っすぐ、はじき返した。
レフト。
こちら向きでつかみとりました松山。
これで2アウト。
2アウト、ランナーが2塁になります。
さあ、そして左バッターボックスにこの男が向かっていきます。
今日は先発の黒田からツーベースヒットを2本放ちました。
3番、指名打者大谷翔平
≫ピッチングコーチ出ましたね。
もちろん、ここはピッチャー交代とかじゃなくてどう勝負するのか。
1塁ベースが空いているのでね。
その辺の指示を明確に伝えにいったと思うんですね。
よくあるのがくさいところに投げてとか言うとちょっと中途半端に行くと悔いが残るのでね。
勝負なら勝負歩かすなら歩かすと。
大事な場面なのでね。
ただ、ここで大谷を歩かせるといわゆるウイニングランが出ちゃうので逆転のランナーが出ちゃうのでそこをどうするかというのは非常に悩みどころだと思うんですけどそこはどういう指示が出たんですかね。
≫まずは、1球目。
どのようなボールで広島バッテリーが入るか。
このあとは4番の中田。
さあ、その初球。
≫ちょっと勝負を避けた感じですね。
≫石原は大きく外に構えます。
外、大きく外したボール球。
これは古田さん4番、中田との勝負と。
≫これは監督が決めることといいますかこれはチームとして決めることなので結果がどう転んでもこっちのほうが確率高いと思って広島サイド、緒方監督は決断しているわけなので結果はどうなるかそれを覆す中田君のバッティングが見れるかと。
ここは歩かせる感じですね。
≫ちょっと場内はものすごい声が響き渡っています。
≫大西さん、初球ボールのあと中田選手はずっと下を向いています。
≫1球目あのボールを見ただけで中田翔にとってはカープバッテリーがどういう判断を下したかと当然、すぐにわかったはずです。
≫作戦としてはどちらかというとこちらのほうが可能性はあるかなという作戦になりますよね。
結果がどうなるかわからないんですけれども。
2アウト、ランナーが2塁。
同点のランナーを2塁に置いて3番、大谷には3ボール。
ここまではアウトコースに大きく外したボール球3つ。
外大きく外してフォアボール。
さあ、1塁が埋まりました。
アウトランナー2塁1塁です。
ファイターズファンの逆転への願いはこの男に託されるということになりました。
チームの4番、打線の中心。
ファンの期待をファンの願いを一身に背負って中田翔バッターボックスです。
目の前で大谷がフォアボールで歩かされました。
当然、中田の心中には期するものがあるはずです。
中島がフォアボールをもぎとった。
そこから生まれたチャンス。
外のボールは見た。
これで2ボールになります。
≫大西さんファイナルステージの第2戦でもホークスが同じように大谷翔平を敬遠したときがあったんですがそのときには、中田翔タイムリーヒットを打ちました。
大谷翔平の敬遠を見て一気に気合が入ったと話していました。
≫どうか!レフトの前!レフトの前!抜けた!同点のランナーホームイン。
そして、1塁ランナー大谷もかえってきた!逆転!ファイターズ4番、中田翔のタイムリーで8回裏、逆転に成功しました!3対2!札幌ドームファイターズファンの大歓声に大声援に、ファンの願いに4番が応えました!稲葉さん、中田自身も本当に力の入る場面だったと思います。
≫集中してましたね。
大谷選手が敬遠のときにはずっと下を向いていましたが彼は集中したらものすごい力を発揮するんですよね。
しかし、よく打ちましたね。
≫岡はファーストゴロ。
ジャクソンを制して新井がベースを踏んだ。
3アウト。
≫中田の1打でファイターズが逆転。
試合をひっくり返してみせました。
4番の一打。
稲葉さん、改めてこのバッティングいかがでしょう?≫これは少し先気味で打っているんですよね。
まあ、ヒット…落ちたかなとは思ったんですけどこのレフトのね。
≫松山の、紙一重ですよね。
≫前に出てきたんですけどね。
≫本当に紙一重ですね。
≫前田さんレフトの松山も果敢に突っ込んでいったというシーンだったんですけど。
≫そうですね。
やはり逆転のランナーを警戒していつもよりは深めに守っていたと思うんですよ。
そして、バットの先で打球が伸びてこなかったということもあったんですけど勝負をかけたといいますかとりには行ったんですけどわずか。
定位置であれば追いついていると思うんですよ。
≫結果的に、そのわずかの差ボールは松山のグラブの横をすり抜けるような形でレフト後方へと転がっていきました。
ファイターズが8回の裏に逆転。
さあ、1点のリードを持って9回です。
ファイターズはこの回からセンターに陽岱鋼が守備に入っています。
そして、岡がライトに回りました。
そして、マウンド上には谷元を上げています。
栗山監督です。
稲葉さん、今、守護神を務めたマーティンがいないという状況の中で1点差、9回栗山監督、この谷元をマウンドに送り出しました。
≫そうですね。
ここは監督も出し惜しみをせずにどんどん勝負をかけていくという話をしたんですけども谷元投手は後半、抑えも任されたりもしてきましたのでその点においても信頼を置いて出しているんだと思います。
≫この回の先頭バッターは鈴木誠也です。
4番の一打で逆転には成功したファイターズ。
ただ、その点差はまだ1点。
≫しかし球場の盛り上がりといいますかお互い、広島のときもそうだったんですけど大谷が歩かされたときはちょっとブーイング的なことも起きていたと思ったんですけど中田が打席に入ったときの球場の盛り上がりたるやすごかったですからね。
ファンの後押しもあったと思いますね。
≫広島で戦い連敗を喫したファイターズ。
本拠地・札幌に戻ってきました。
この1つのストライクでこの歓声です。
≫一気に変わりましたね。
≫すごいですね。
古田さん、本当に。
これだけの大歓声が選手を後押しする。
自分たちの声でもう一度ファイターズに勇気を。
そんなファンの思いがあります。
そして、マウンド上の谷元圭介
今シーズン、シーズン終盤までは中継ぎとしてセットアッパーとしてすばらしいピッチングを続けていました。
ただ、マーティンの離脱抑え不在という中で9回を締めるクローザーの役割も担った谷元です。
1ボール2ストライクになりました。
今日先発した有原が7回2失点。
決して本人も調子自体は良くなかったかもしれませんがそれでもなんとか粘り抜きました。
カープ先発は、今シーズン限り引退を表明している黒田。
この黒田のすばらしいピッチングもありました。
1点を争う好ゲームの中逆転したファイターズ9回の表。
この谷元のストレートはわずかにボール。
そして、ファイターズファンから谷元の背中を押す拍手が湧き上がります。
鈴木誠也の打球、右中間!真ん中から破っていった!鈴木誠也は2塁を回った!3塁へ向かう!スリーベース!ノーアウト、ランナー3塁!これがカープの粘り。
これが25年ぶりにセ・リーグを制した強さ。
前田さん、鈴木誠也がなかなか自分のバッティングができなかった中でこの9回このバッティング。
≫やっと速いボールを捉えたんですよね。
速い球をかなり差し込まれてファウルを打っていたんですけどこの場面でやっと捉えたのでこれで本人も吹っ切れてくるんじゃないかなと思いますね。
≫さあ、ベンチで立ち上がる黒田の姿もあります。
ノーアウト、ランナー3塁です。
同点のランナー。
そして、カープ迎えるバッター。
6番、指名打者、今日1度は逆転となるツーランを放ったエルドレッド
右バッターボックスに入ります。
空振り。
ものすごいスイング。
ファイターズの内野は前進守備。
この中田のタイムリーで8回の裏逆転したファイターズ。
ただ9回カープノーアウト、ランナー3塁同点のチャンス。
インコース、見た。
1ボール1ストライクになります。
低めの球、振らせた。
1ボール2ストライク追い込んだのは谷元。
この回からファイターズはセンターに陽岱鋼が入っています。
ライト、岡も強肩。
そして、レフトは西川です。
サードの鈴木誠也も俊足の選手ではあります。
空振り三振!145km、ストレート!1アウトをとりました。
いかがですか、このボール。
インコースに強い球そして、外に落ちる球ね。
開き直ったといいますか非常に腕も振れていますしね。
とりあえず1人は通過したという感じですね。
≫1球のストライク1つのアウト球場全体が、両ベンチが沸き上がります。
まずは1つアウトをとりました谷元。
≫次は、内野ゴロでもゴーする可能性がありますからね。
今のエルドレッドのときは内野ゴロストップだったんですけど次は勝負かけてくる可能性がありますからね。
これはゴロが飛んでも危ないです。
内野手も緊張の場面ですね。
≫バッターボックスは松山です。
先ほど守備では、レフト前中田の打球果敢に前に突っ込んでいってボールをとり切ることができませんでした。
≫とれなくても、止めていれば2点目は入らなかったんですけどね。
本人、期するところがあると思いますよ。
ただ、谷元が地元で絶対、抑えてやるぞって気迫がみなぎっていますよね。
≫低めワンバウンド。
キャッチャー、市川も懸命に止めます。
この日本シリーズの中で言いますとファイターズはこのバッテリー間でのミスというのも何度かありました。
低め、見る。
2ボール1ストライクになります。
ベンチで見つめる黒田の姿があります。
札幌ドーム、ファイターズを応援するファンの歓声が包み込むその中を切り裂くようにライトスタンドの一角からカープファンの声が響く。
3ボール1ストライクになります。
前田さん松山もじっくりと見ています。
≫明らかにボールになっているんでね。
しびれる場面ですよね。
最悪でも外野フライという思いで入ってるでしょうから。
≫見た。
緩い変化球。
カーブでここでストライクをとってきました。
古田さん。
≫これは頭にないですね。
よほど自信がないとね。
カーブだって気付いてからでもバッターってバットを出せますからね。
極端な話今ので内野ゴロで1点とれたかもしれないので勇気のある球なんですけどまず見逃すだろうという。
≫確かにすごいノーマークでした。
1球も投げてませんでしたからね。
打ち上げた内野フライだ!ショート、中島がつかんだ。
2アウト。
≫すばらしい。
≫さあ、2アウトになりました。
ノーアウト、ランナー3塁から2アウト、ランナー3塁まで持ってきました、ファイターズ。
同点のランナーが3塁にいます。
点差はわずかに1点です。
そして、バッターボックスに安部が入ります。
今日は1本ヒットを放っている安部。
初球、捉えたライトだ!同点!カープ、追いついた!9回、2アウトから安部のライト前タイムリー!3対3、追いつきました!8回裏、ファイターズは一度は4番のタイムリーで逆転。
ただ、9回表カープは谷元から1点をもぎとった!一気に沸き立つ1塁側カープベンチ。
黒田の顔にも笑顔ガッツポーズがあります。
≫まさに、意地と意地のぶつかり合いというか。
日本シリーズらしいですよ。
最後までお互い諦めないし。
≫古田さん、日本シリーズで1つの勝ち星をとるというのが本当に大変なことなんですよね。
≫ファイターズはここで盗塁されないように気をつけないといけない。
ちょっと打たれたショックはあると思うんですけど。
≫バッターボックスはキャッチャーの石原です。
しかし、前田さん今の安部のライト前タイムリー。
改めてご覧になっていかがでしたか?≫高めのボールかもわかりませんけれどコースが甘いということでもう迷いはなかったですね。
≫これでボールが2つになります。
稲葉さん、このマウンド上の谷元にとってみてもノーアウト3塁から2アウト3塁まで懸命に1つずつアウトをとっていってたんです。
≫そうですね。
球場の雰囲気も結構これでいけるという感じがしたんですけどショックはショックなんでしょうけどやっぱりこのあときっちりやっていくということが大事ですね。
まだ、裏の攻撃もありますので。
≫これでボールが3つになります。
谷元自身がもう一度立て直していけるかどうか。
このあとは1番の田中広輔です。
当然ファイターズバッテリーとしてはここで切らなくてはいけません。
1つ、ストライクをとります。
3ボール1ストライク。
カープとしては、ここで石原がつなぐことができればチャンス広がり上位打線。
1番、田中2番、菊池、3番、丸。
この上位打線に回っていくということになります。
ストライク2つ。
3ボール2ストライク。
谷元もこのマウンドで懸命に1球ずつそのボールを投じていきます。
さあフルカウントになりました。
1塁ランナーはスタートを切ります。
インコース、わずかに外れた。
フォアボール。
2アウト、ランナーが2塁1塁になりました。
吉井コーチが駆け足でマウンドへと向かっていきます。
稲葉さん、ファイターズは今、抑えのマーティンがいないという中でどうこの終盤、抑えていくか。
≫本当に、最後の9回たかが3つのアウトなんですけどこれをとるのってすごく難しいですよね。
野球中継延長のため「世界の村で発見!こんなところに日本人」は休止させていただきます。
ご了承ください。
2アウト、ランナーが2塁1塁になりました。
カープとしてはここで勝ち越しのチャンスになりました。
そして、打順が1番に戻ります。
≫外野は浅くなりましたね。
≫本当にかなりの前進守備です。
≫上を越されてもしょうがないから前にと。
≫初球空振り、田中。
2塁ランナー安部も俊足です。
この安部の同点タイムリー9回、追いついた広島カープ
インコース厳しいコース突いてきました。
2ストライク追い込んだのは谷元。
3対3、同点には追いつかれた。
それでもここでなんとか踏ん張れるか谷元。
左中間、レフト前進守備つかんだ、レフトライナー!3アウトになりました。
しかし、9回の表カープは2アウトから安部の同点タイムリー。
3対3、追いついて見せました。
9回の表、谷元をマウンドに上げ逃げ切りを図ったファイターズ。
それでは、その9回の表ハイライトでご覧いただきましょう。
まず先頭バッター。
古田さん、この鈴木誠也スリーベースで出塁しました。
≫これは、大きかったですよね。
この試合ではファイターズの1点もしょうがないかなという感じがあったんですけどね。
≫ノーアウト、ランナー3塁でエルドレッド
≫開き直って速い球とフォークボールを使って空振り三振とりますね。
≫稲葉さん、この谷元のここからの粘りというのも見事でしたよね。
≫そうですね。
次のバッターの松山選手もフォークボールで内野フライ。
3ボール2ストライクでカーブを使ってうまく打ちとったんですよね。
≫ただ、前田さん2アウトから安部のこのタイムリーです。
≫ちょっとシュート回転で真ん中高めに行きましたけどただ、初球からよく思い切って行きましたよ。
≫そして、谷元がそのあと石原にフォアボール。
立て直すの厳しいかなというところがあったんですが2アウト、ランナー2塁1塁で最後は田中広輔このレフトへの打球。
前進守備を敷いていました西川のグラブに収まり3アウト。
古田さん本当に紙一重のプレーの連続だと。
≫ある意味、お互い抑え勝ちゲームのピッチャーも出していますし最善を尽くしているうえでの勝負なのでね。
わからないですよ。
やはり、この辺りが両リーグの王者ですから簡単に終わらない。
すばらしいですね。
≫8番、サードでスタメン起用の安部が今日2安打同点タイムリーも放ちました。
そして、カープは9回の裏マウンド上に大瀬良大地が上がっています。
さあ、これで3対3の同点になりました。
大瀬良、マウンド上最初に迎えるバッターはレアードです。
パ・リーグのホームラン王をいきなり迎えるということになりました。
≫同点に追いつかれたとはいえやはり、俄然といいますかファイターズのほうがやっぱり有利なので同点で裏の攻撃ですからね。
≫初球、変化球見送ります。
≫しかも大瀬良もまさか、ここで投げると思っていなかったはずなのでね。
心の準備…それなりに準備はしていたと思うんですが心中穏やかではないでしょうね。
≫3塁線はファウルになりました。
稲葉さん、今シーズンの中でもこのレアードのひと振りで試合を決めるというシーン何度もありました。
≫当然、ホームランで決めるというのがファイターズとしてはベストなんでしょうけどそう簡単にはいきませんのでなんとか塁に出てという形でしょうね。
≫打ち上げた打球はファウルグラウンド。
札幌ドームの広いファウルグラウンドですがこれはスタンドに入りました。
今シーズン、ファイターズはレギュラーシーズンの中では15連勝というのがあったのですがその中で14勝目になったのは5点差を追いつき最後延長、このレアードがサヨナラホームランを放ったという試合でした。
変化球で空振り三振。
まずは大瀬良、先頭レアード怖いバッターを三振に仕留めました。
前田さん、先ほど古田さんのお話の中にもありました。
大瀬良自身もこの回、マウンドに行く気持ちの面で難しい面もあるかもしれませんが。
≫あったとは思うんですが今の球もしっかり制球できていますしいいカットボールだと思いますね。
≫先頭バッターをしっかりと三振。
レアードを三振に仕留めました。
そして、田中賢介が左バッターボックスに入ります。
この田中賢介もチームの中でベテラン。
本当にチームを支える存在です。
稲葉さん今シーズンの中で言えばこの田中賢介も2番に入ることもあればクリーンアップを打つこともありました。
色んな役割をこなしてきながらのシーズンだったと思います。
≫ベテランですから打つほう、守るほうもそうなんですけど精神的にも、精神的支柱になっていたかなという。
チームが崩れかけたときでもクリーンアップに入ったりして非常に打っていたというイメージもありますしねチームを引っ張っていってたなという気がしますね。
アウトコース低め大瀬良のこん身のストレート。
低め外れた。
2ボール2ストライクになります。
2016/10/25(火) 18:19〜20:57
ABCテレビ1
SMBC日本シリーズ2016 第3戦 日本ハム×広島[デ][字]

日本シリーズで現役引退」黒田博樹予告先発!!対するは大谷翔平を擁する日本ハム!歴史的名勝負へ…『男気』黒田と『二刀流』大谷が最初で最後の対決!?伝説が生まれる…

詳細情報
◇番組内容
「第3戦、黒田博樹予告先発」広島の緒方監督が異例の発表!!打者・大谷翔平との初対決は歴史的名勝負に。「最後はケガを恐れずに投げていきたい」と引退会見で語った黒田の決意!年俸20億円を断り広島へ電撃復帰〜優勝に導いた『男気伝説』がここに完結。立ちふさがるのは、二刀流で『史上初伝説を作り続ける』大谷&奇跡の大逆転優勝を実現した栗山采配!中田翔、レアードら強力打線も。舞台は札幌…男気・黒田の雄姿を見逃すな
◇出演者
【解説】古田敦也前田智徳稲葉篤紀
【実況】大西洋平テレビ朝日アナウンサー)
【リポーター】清水俊輔テレビ朝日アナウンサー)、谷口直樹北海道テレビアナウンサー)
◇会場
〜札幌ドーム(北海道札幌市)
◇おしらせ
※試合終了まで放送
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