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実況書き起こし TOTOジャパンクラシック 第2日【世界ランク1位リディア・コ初参戦!】 2016.11.05

(実況)TOTOジャパンクラシックセカンドラウンドが行われています。
現在、姜秀衍、アリヤ・ジュタヌガーンが2人トップで並んでいます。
解説はゴルフキャスター戸張捷さんでお送りしますが、戸張さん、最終組の2人が着実に伸ばしていますね。
(解説)それからアン・ソンジュが7アンダー、すごいスコアで回って、8アンダーで回ってきましたね。
(実況)やはり来るべき人が来たというリーディングボードになっています。
さらにはそれを追いかける展開。
笠りつ子が、4つスコアを伸ばしています。
5アンダー、上位に来ています。
(解説)バックナインに入って、上位になっているんですね。
(実況)さらにはベテラン、カリー・ウェブ。
日本勢も外国勢を追いかけるという展開が続いています。
さて、今回のTOTOジャパンクラシックも、例年どおりそうなんですが、やはり世界のトッププロが集結しています。
レックスランキング、世界ランキングなんですが、戸張さん、ロレックスランキングというのは、大会ごとにポイントがありまして、そのポイントが成績上位であれば、大きなポイントを得られるんですけど、大会のポイント自体はこのランキング上位の選手が出ている大会ほどポイントが高くなると。

 

 

 


(解説)割増しになるんですね。
だからポイントというのは、世界中のトーナメント、いわゆるそれぞれの国が認可したというか、公認したトーナメント全部にポイントがついているんですね。
(実況)その2年間の成績をもとにランキング形式で表示しているんですが、今回、ロレックスランキング、上位トップテンの中の7選手が参戦していると。
非常に豪華な大会になっています。
(解説)その選手がちゃんと上位に来ていると。
(実況)そうですね。
(実況)アリヤ・ジュタヌガーンが現在トップタイ。
さらにはジャン・ハナも上位に来ているこのセカンドラウンド。
レックスランキング2位、アリヤ・ジュタヌガーンが13番のティーに来ました。
アリヤ・ジュタヌガーンとは対照的にロレックスランキング1位のリディア・コは苦しんでいるというTOTOジャパンクラシックではあります。
(解説)この人のパワーはすごいです。
簡単に打っているように見えますが。
とにかくドライバーをクラブに、バッグに入れていないと。
非常に飛距離が魅力的な選手です。
(解説)これはももの筋肉がすごいですね。
(実況)そのアリヤ・ジュタヌガーンが現在ロレックスランキング2位。
そしてロレックスランキング、1位のリディア・コなんですが、戸張さん、ちょっと苦しんでいますね。
(解説)ちょっと2オーバーではリディア・コらしくないですね。
何か練習日は大変調子がよかったので、きのうのスコアは自分でもびっくりしたって言っていたぐらいです。
(実況)ただ、立て直すかと思われたセカンドラウンド、きょうもトータルではイーブンパー。
2日間合わせて2オーバー、変わらずという状況。
これは2番を終えたプレーをごらんいただいています。
こんなにショットが曲がるとはと。
本人もびっくりしていましたね。
(解説)ゴルフの怖さというか、不思議なところですね。
(実況)アリヤ・ジュタヌガーンは現在、最終組でスコアを伸ばしています。
今年112年ぶりにオリンピックでもゴルフ競技が行われまして、世界のトッププロがメダルをかけて争いました。
まさに世界のトッププロが、このTOTOジャパンクラシックにも集結しています。
◆世界最高峰全米女子ツアーの日本で唯一開催する公式戦。
TOTOジャパンクラシック。
日米のトッププロ、78人が茨城県太平洋クラブ美野里コースに集結。
中でも注目は…。
19歳にして世界ランクトップに君臨するリディア・コ
アメリカツアーで、数々の記録を塗りかえる天才プレーヤーが大会初参戦。
ファーストラウンド。
観客のどぎもを抜いたのは、世界ランキング2位、タイのアリヤ・ジュタヌガーン。
圧倒的な飛距離とパワーで見せつけた世界基準。
今大会、初優勝を狙う。
一方で、日本ツアー選手が、今大会に優勝すれば、アメリカツアー出場権を獲得することができる。
2007年、上田桃子が、この大会で優勝し、世界への扉を切り開いたように初日、7位タイとなったのが、若手の急成長株、20歳、堀琴音。
その勢いで優勝戦線に残り、プロ2年目でのツアー初優勝なるか。
世界と戦い、世界への道を開くTOTOジャパンクラシック。
熾烈な最終日への生き残りをかけた、セカンドラウンド。
(実況)まさに世界のトップの技、戸張さん、きのうもファーストラウンド、余すことなく見せつけたジュタヌガーンでしたね。
(解説)そうですね。
今、女子の世界中のツアーでプレーしている選手の中で一番パワフルな選手の1人ですね。
飛距離といい、ショートゲームもうまいですしね。
(実況)画面は打ち終わった、ジェニー・シンのティーショット。
昨年の大会も一時はトップに立ったジェニー・シン。
ジェニー・シンはコンスタントですね。
スコアを乱すということが余りないですね。
(実況)アメリカツアーで1勝を上げています。
トータルで8アンダーです。
(実況)トップとは2打差です。
◆アプローチは3回目になりますきょう。
全部パーを拾っています。
(実況)この最終組には平瀬真由美プロがついてくれています。
とにかく平瀬さん、ジュタヌガーンの迫力を同じ回っているプレーヤーもそうですし、ギャラリーの皆さんも感じるでしょうね。
◆そうですね。
すごい飛距離が出るというふうに聞いてたんですけれども、もちろん出るんですが、余りひっぱたいている感じがないんですね。
(実況)そうなんですね。
◆自然に飛んでいくので、何かこんなとこまで来ているんだという感じがします。
(解説)そういう感じなんでしょうね。
ジェニー・シンも、まだ24歳で若い選手ですからね、これから楽しみだし、このジュタヌガーンはまだ20歳ですからね。
(実況)今シーズン初優勝からの3連勝も含めて5勝を上げています。
(解説)彼女は普通にこういうプレーを続けている間、よっぽどのことがないくらい、メジャーは全部勝つ可能性がありますね。
(実況)グランドスラムの可能性が。
(実況)今シーズンはリコー女子オープンで初のメジャータイトルを獲得しています。
これはちょっと距離のあるパーパットになります。
(解説)もうちょっと左へ曲がると思ったんじゃないですかね。
(実況)ごらんのように、今季のアメリカツアーのメジャーチャンピオンが、続々とこの大会にも姿を見せています。
画面は18番の上田桃子
この大会2度、制している上田桃子です。
これが第3打。
(解説)これはねらえますけどね。
(実況)非常にタフな最終18番。
きのうも各選手苦しみました。
(解説)ただ、きょうは424ヤードと出ていますが、きょうは370ヤードでプレーしているんですね。
ですから、きのうより50ヤード短くなっています。
(実況)画面は13番です。
続いて姜秀衍。
(解説)頑張ってますね。
◆やはりサントリーレディスで勝ったときに見たんですが、パッティングがいいですね。
(実況)平瀬さん、きのう本人もパッティングが非常によかったというふうに振り返っていますよね。
◆きょうも前半のほうでバンカーのアゴに入って、5メートルぐらいのパーパットがあったんですが、真ん中から普通に入れていきますからね。
(実況)さあ、そのパッティング、姜秀衍の13番グリーン上です。
これがバーディーパット。
(解説)このくらいの距離が入ってくると、選手はスコアを伸ばしますね。
(実況)やはり1つ、ワンピンというのが…。
(解説)これは距離がちょっとあると思いますが。
でも、この6〜7メートルが入ると。
(実況)これはわずかに左。
ただ、きのうは姜秀衍、22パット。
本人も手応えを感じているグリーン上でのプレーです。
きょうノーボギーです。
画面17番の成田美寿々、第3打です。
既に終わっているプレーです。
入りました。
(解説)これはイーグル。
(実況)この歓声が、さっき、13番から聞こえたんですね。
(解説)決まったんですね。
だからこういうイーグルが出て、4アンダーで現在19位タイ。
成田の力から言うと、7アンダーとか、8アンダーにいてほしい選手ですね。
(実況)ジュタヌガーンはパーパット。
13番パー。
姜秀衍、ジュタヌガーン、ともに譲らず、10アンダー並んで、14番に向かっていきます。
(解説)タイの選手。
もう1人、ファトラムというタイの選手が上位に、今、9位タイまで上がってきていますかね。
日本のツアーにも、チュティチャイという強い選手がいます。
(実況)画面は15番の堀琴音。
これがセカンドショット。
(解説)きょう1回、3アンダーまでスコアを落としたんですが。
(実況)きのう終了時点で、日本人トップの位置にいた堀琴音。
現在は笠りつ子と並んで、5アンダー。
日本人トップです。
(解説)もう少し伸ばして、上位をねらってほしいですね。
狙ってほしいですね。
(実況)日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦。
戸張さん、両ツアーに賞金が加算されるんですね。
(解説)それぞれの選手がそれぞれの立場で賞金がプラスになっていきます。
野村敏京はアメリカのツアーに賞金が加算をされます。
(実況)アメリカツアーのUSLPGAの選手として参戦している野村敏京
18番、バーディーですよ。
(解説)5アンダー、きょうはやっぱり、370ヤードですから、ちょっと飛ぶ選手はショートアイアンで打てますからね。
(実況)最終組は14番。
谷越えのティーショット。
やっぱりアイアンですね。
(解説)ドライバーが入ってないですから。
(実況)きょうは平瀬さん、アイアンの使う頻度はどんな感じでしょうか。
◆今、パー5のところでは、3番ウッドで打ちましたが、ほとんどがアイアンですね。
2番アイアンだと思います。
(実況)この14番もティーショット、アイアンです。
(解説)まるで8番アイアンぐらいで打っている感じで、2番アイアンを打ってきます。
これはやっぱりパワーがすごいね。
◆そうなんですよ。
でもそんなにひっぱたいているという感じはないでしょう?
(解説)楽にフーンと振っているね。
◆そうなんですよ。
◆曲がらないですし。
アイアンで打ったところで、フェアウェイ外したところは1回もないんですね。
(解説)やっぱり下半身を相当鍛えていると思うんですね。
トレーニングでね。
だからゆっくり体のふらつきがないというか、体幹がしっかりしている。
(実況)日本ツアーの選手からすると、別次元のゴルフに感じるかもしれませんが。
これが世界基準となっているUSLPGAを代表する選手のスイング。
さらには球筋ということになります。
(解説)でも、アメリカの中でも抜けていると思いますがね。
(実況)続いてジェニー・シンです。
(解説)この選手は日本の選手と同じような、タイプのゴルフをしてきますね。
(実況)今シーズン初優勝をあげています。
これはフェアウェイの左、ラフまで行ってしまいました。
ただ、ごらんのように、ジェニー・シンのドライバーよりも、ジュタヌガーンのアイアンのほうが飛距離が出ているという現状です。
レックスランキング2位のアリヤ・ジュタヌガーン、トップタイで残りホール、どんなゴルフで楽しませてくれるんでしょうか。
世界基準のゴルフを日本のコースで感じることができます。
日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦。
TOTOジャパンクラシック、セカンドラウンドです。
今年から茨城県小美玉市にあります太平洋クラブ美野里コースに舞台が変わりました。
6646ヤード、パー72。
水と緑のコントラストが際立つ景観美と戦略性をきわめた上質なトーナメントコースです。
今大会、オフィシャルドリンクとして、アサヒビールより、ノンアルコールビールテイスト清涼飲料アサヒドライゼロが提供されています。
最終組が14番をプレー中。
きょうもなんですが、戸張さん、絶好のゴルフ日和と。
(解説)最高ですね。
きのうもそうでしたし、きょうもそうです。
きのうもちょっとだけ風が出ましたけど、風もなく、暖かく、本当に選手にとっては一番プレーしやすい状況ですね。
(実況)そんな中、各選手がスコアを伸ばしているセカンドラウンドです。
ジェニー・シンのセカンドショット。
かなり傾斜のきついところから打ちました。
グリーンをとらえられず。
(解説)右のバンカーですかね。
◆距離が180ありましたからね。
やっぱり右を狙っていたと思うんですが。
(実況)改めてジェニー・シンのショットをごらんいただきます。
(解説)右足のテーピングがね。
(実況)ラフからのセカンドショットになりましたが、グリーンを捉えることができませんでした。
(解説)でも、この人は、バンカーから65.93%でパーセーブして、アメリカのバンカーからのセーブ率1位です。
(実況)1位ですか。
姜秀衍はグリーンの左、ラフから行きました。
(解説)これ、ちょっと傾斜があるのでボールが見えませんけど、ライさえよければ、そんなに難しくないと思います。
(実況)そしてアイアンで打った選手が一番最後にセカンドショットを打つという。
(解説)どのぐらい、残り?◆旗まで172です。
少しアゲインスト。
(解説)ちょっとミス。
(実況)右ですね。
◆どちらかというとアイアンって、左に行くことが多いんですね。
ここの旗の位置は左側ですので、左に落としたくないということですっぽ抜かしたように見えました。
(実況)グリーンはとらえましたが、右サイド。
(解説)172でこのクラブのロフトを見ると、6番アイアンぐらいですかね。
(実況)それほど立っていないロフトですよね。
アリヤ・ジュタヌガーン、グリーンはとらえましたが、右サイド、カップまでは距離があるバーディーパットということになります。
(解説)これはパワーだけではなくて、こうやって見ると、スイングがちゃんとオンプレーンできれいにまわっていきますよね。
ちょっと右にプッシュアウトしましたけれどもね。
(実況)最終組が14番をプレー中。
画面変わって15番です。
堀琴音のバーディーパット。
◆きょう8番で3パットとボギーがあったんですが、その後、かなりしっかり打つような、積極的なパッティングをしていますね。
(実況)長いパットになりましたが、ここからパーパットという堀琴音。
この組にはMBS馬野雅行アナウンサーがついています。
(解説)さあ惜しい惜しい、もうちょっと、もう一つというところで、優勝を逃してきている堀琴音が、1勝目をいつ飾るかですね。
(実況)放送席解説は、ゴルフキャスター、戸張捷さんでお送りしています。
戸張さん、本当にわくわくするプレーヤーがわくわくするゴルフを見せてくれていますね?
(解説)やっぱり今いる世界のトップの女子のゴルファーたちがここに集まって、日本、世界、これがまじっていいプレーを見せてくれていますから、楽しいです。
(実況)セカンドラウンドもスコアが伸びているTOTOジャパンクラシック。
画面は15番フォン・シャンシャン。
トゥデー、6アンダーです。
15番バーディーなりませんでしたが。
それに次ぐ6アンダーのフォン・シャンシャンです。
(解説)あとスーザン・ペテルセンもトゥデー6。
(実況)バンカーからジェニー・シン。
(解説)さすがにセーブ率ナンバーワンですね。
今、距離が長くて難しいバンカーショットでしたけれども、うまく打ってきましたね。
(実況)世界のトッププロが、そ
(実況)最終組が14番のグリーン上です。
レックスランキング2位、いわゆる世界ランキング2位のジュタヌガーンがこれからバーディーパット。
◆陰もかかっていますし、向こうがないので、距離感が大変難しいパットになります。
(実況)かなり手前で止まりました。
(解説)やっぱり平瀬さんが言ったように、陰の中に入ったり出たりするので、距離感がつかみにくいかもしれませんね。
(実況)距離のあるパーパットになりました。
画面は15番のグリーン上、堀琴音。
(解説)これもちょっと嫌なパーパットです。
(実況)15番でパーをセーブしました。
依然として3バーディー、1ボギー、きょうスコアを伸ばして、日本人トップタイの堀琴音。
(解説)残り3ホールで1つは伸ばしたいですね。
(実況)画面17番スーザン・ペテルセン。
(解説)この人は距離が出ますね。
(実況)直接グリーンに来ましたが。
戸張さん、17番は各選手、スコアを伸ばしていますね。
(解説)これもアプローチやって、ワンパットのバーディーは十分ありますね。
(実況)画面15番、フォン・シャンシャンです。
これもパーパット。
トゥデー6アンダー、フォン・シャンシャン。
ファッションもなかなかいつも目を引きますよね。
(実況)非常に鮮やかです。
画面14番グリーン上、ジェニー・シンのパーパット、来ました。
やっぱり戸張さん、サンドセーブ率1位の。
(解説)サンドセーブがナンバーワンという選手はバンカーもうまいし、その次のパッティングもうまいですね。
◆きょう2回バンカーに入れたんですが、両方ともパーでした。
(解説)さすがやっぱり、データは正直です。
(実況)そうですよね。
数字はうそをつかないと。
まさにジェニー・シンの見事なパーパットでした。
画面15番、ジャン・ハナです。
ジャン・ハナもきょうは5つスコアを伸ばして、トップと1打差。
グリーンをとらえることはできませんでした。
今シーズンアメリカツアー3勝を上げているジャン・ハナ。
失礼しました。
通算3勝です。
画面14番ジュタヌガーンです。
(解説)ちょっと距離、これはどのぐらいありますかね。
(実況)ジュタヌガーンの14番のパーパット。
(解説)2メートル?◆2メートルはありますね。
(実況)スコアを落とします。
同じ最終組トップタイの姜秀衍の前でジュタヌガーン、パーパットを決めることができず。
(解説)きょうこれ2つ目のボギーですね。
◆そうですね。
3パットのボギーは初めてです。
1つ目のボギーは9番で、手前から寄らず、寄せ切れずというわずか2メートルを外してボギーでした。
(実況)続いて姜秀衍になります。
姜秀衍の第3打。
先ほど戸張さんからライ次第でという話がありましたが。
(解説)大丈夫ですよね。
普通に。
(実況)姜秀衍のこれからパーパット。
姜秀衍もスコアを落とします。
(解説)14番で、姜秀衍、ジュタヌガーン、2人ともボギーですね。
(実況)姜秀衍はきょう初めてのボギーになりました。
(解説)これで9アンダーが5人になりますね。
(実況)大混戦にさま変わりとなってセカンドラウンド。
(解説)これでフォン・シャンシャン、ペテルセン、ジャン・ハナ、姜秀衍、ジュタヌガーン。
(実況)ジュタヌガーンもボギー。
これでトップタイ2人がボギーということで、トップが5人。
大混戦に変わりました。
(解説)おもしろくなってきましたね。
今大会の賞金総額は150万ドル日本円でおよそ1億8000万円。
1億5000万円。
優勝賞金は22万5000ドル優勝者には副賞としてメルセデス・ベンツ日本株式会社からクーペが持つスタイリッシュさに加え力強く個性的なデザインさらに4ドアの実用性を兼ね備えたCLA180Sportsが贈られます。
また大会期間中、16番ホールにてホールインワンを達成した選手全員に株式会社エービーシー・マートから賞金300万円が、大会2日目及び大会最終日の17番ホールにてイーグルを達成した選手全員に小野薬品工業株式会社から賞金50万円が大会期間中、2番ホールと12番ホールでのティーショット平均飛距離、第1位の選手に株式会社エービーシー・マートから賞金50万円が贈られます。
大会期間中、ギャラリープラザにあるTOTOイベントコーナーでは「TOTOほっカラリ床パターゲーム」を開催しています。
冬場でも足元がひやっとしないTOTO製品のほっカラリ床。
このほっカラリ床を体感しながら、見事カップインした方にはすてきなプレゼントが当たるという新感覚のパターゲームで大会を盛り上げています。
(実況)それでは改めて、放送席をご紹介します。
今回プレーヤーズゲストということで、スペインのベアトリス・リカリ選手にお越しいただきました。
戸張さんお願いします。
(解説)非常にチャーミングでビューティフルで強い選手ですね。
ウェルカム。
◆ありがとうございます。
(解説)とんでもない、ありがとうございます。
◆ちょっと勉強します。
お上手ですね。
(解説)大体そんなもんです。
(解説)ギャラリーの人がゴルフのことを大変よくわかっていて、こういうギャラリーの前でプレーをするのは大変うれしい。
それから、日本へ帰ってくるのが大好きで、日本でプレーするのは、自分にとってはインポータントウイーク、大事な1週間なんだと。
だから日本へ何度も帰ってきているんですということですね。
(実況)きょうはイーグルも12番でありました。
(解説)あれはよかったと。
(実況)画面は18番ジャン・ハナのプレーをごらんいただいています。
(解説)ゴルフコースが大変すばらしいコンディションで、グリーンなんかもすごいんだけど、最後のほうの組で回っている人は、選手がみんなカップの周りを歩くから、だから、こういう短いショートパットがちょっと弾んでラインが変わることがある。
だから最後のほうで回る人は、こういうパットが難しいんですよという話を今していました。
(実況)戸張さん、このコースも戸張さんもごらんになって、非常にすばらしいセッティング、選手も感じているわけですね。
(解説)ですから、コンパクションが22…。
やっぱりこういうすばらしいグリーンでプレーをしていると、最高に気持ちがいい。
だから長いパットの距離感を気をつけなくちゃいけないと話していますね。
(実況)各選手がスコアを伸ばしているセカンドラウンド、ただ、ジャン・ハナもここでスコアを落とすことになりそうです。
15番。
おおっと、ボギーパットも外れました。
今、まさにベアトリス・リカリ選手が話したカップ周りですね。
(解説)テレビだとちょっとわからないかもしれませんけど、ちょっとそういう。
これはどこの、世界中の、マスターズでもUSオープンでもどこでもこういうことがありますね。
(解説)今ちょうど、コマーシャルの間に話をしていたんですけど、ご主人といつも一緒に旅行をして、やっぱりそれはすごく助かるんだと。
キャディーもしてくれるしね。
(実況)そうなんですね。
画面はリディア・コです。
レックスランキング1位のリディア・コ、来ました。
(解説)今週はあんまり、ここのところ調子がよくないけど、やっぱりリディア・コというのは、大変すばらしいプレーヤーで多分今チームで一生懸命スイングをやっている、いろんな人がいますから、きっとまた調子がよくなって戻るでしょうという話をしていました。
(実況)ロレックスランキング1位のリディア・コ
最終9番でバーディーフィニッシュということになりました。
画面15番最終組、姜秀衍のセカンドショット。
◆距離は174ヤードです。
(実況)グリーン捉えました。
(解説)グッドショットですね。
(実況)前のホール、ジュタヌガーンとともにボギーとなりましたが、この15番、グリーンをとらえています。
(解説)3回ぐらい一緒に回ったことがある、ジュタヌガーンと。
ほかの選手たちと、ちょっと違ったゴルフをして、ゾーンが違うという意味でしょうけど、でも非常にいいゴルフを今シーズンはしているので、彼女、彼女がいいプレーをして、本当にいいな、よかったねって。
私もハッピーよ。
(実況)もちろんアメリカツアーの選手はもう見なれているかもしれませんが、日本のファンの皆さんはどぎもを抜かれていると思うんですよね。
強い。
(解説)飛ぶ。
(解説)藍ちゃんとか、美香とか、普通の選手たちと、日本で見なれている人たちとはちょっと違うスタイルでゴルフをやるから。
100%、ショットに力が入っていますからね。
(実況)実力をいかんなく発揮しているアリヤ・ジュタヌガーン。
(解説)それとあと、LPGAのトーナメントに出ているとどうだと聞いたら、とっても
(実況)トップタイが4人。
そのうちの2人が最終組。
アリヤ・ジュタヌガーンと姜秀衍。
トップタイでスタートして、現在も並んでいます。
(解説)スペインでゴルフを始めて、ヨーロッパのレディースのツアーがあるんですね。
それに4年間出て、そして、もうちょっとレベルアップしたいので、アメリカのツアーに出て7年間と。
(実況)これはわずかに左です。
(解説)それで2012年からアメリカのツアーに出て、その最初の年にいきなり勝ったんですね。
(実況)そして2013年に2勝ですね。
(実況)15番最終組ジュタヌガーンはパーです。
画面18番。
かなり日も傾いてきました。
スーザン・ペテルセン。
これからセカンドショット。
(解説)こういうとき、ボールに土がついていると、ボールがいろんな方向に飛んでいっちゃう怖さがあるんです。
(実況)グリーンを捉えました。
18番のセカンドショット、スーザン・ペテルセンです。
(解説)ちょっと今のはアンラッキーでしたね、ボールに土がついていたのは。
(実況)最終組、ジュタヌガーンはパー。
姜秀衍がバーディーパット。
(解説)韓国選手が世界中で強いのはなぜだと思いますって質問したら、やっぱり朴セリが一番最初、勝ったのが一番大きなファクターで、そこの動機付があって、その後はコーチだ。
コーチングがすごい。
ジュニアのときからいいコーチがついて、だからいいスイングで世界中、どこに行っても強いんでしょうと。
(実況)まさにアメリカツアーのみならず、日本ツアーでも大活躍の韓国選手ではありますが。
(解説)練習しますか?◆練習します。
どうもありがとうございます。
(解説)再びコマーシャルの間に、日本の食べ物は何が好きだって、スタジオから出ていくときに聞いたら、しゃぶしゃぶと言っていました。
はっきり言っていましたね。
(実況)今大会、リディア・コもしゃぶしゃぶとと言っていましたね。
まさに日本の食べ物にも各選手、大満足の大会ですが、これは…。
これは…。
捉えましたが、当たっていればというね。
◆井上さん、エッジまで213ヤードありました。
影が伸びてきているので、グリーンが物すごく、ちっちゃく見えますね。
(実況)グリーン上でもそうですが、コース全体としても、やはりなかなか正確なホールロケーションを捉えにくくなっているかもしれません。
(解説)ちょっとピンの下、カップの位置が見にくいかもしれません。
(実況)画面は18番スーザン・ペテルセン。
バーディーパット。
(解説)トップタイですよ。
(実況)入れば単独トップ。
きのうに比べれば、選手が苦しんでいる度合いは和らぎましたが、それでもランキング4番目に難しいホールです。
(解説)スウェーデン、それから、北欧の選手が結構強い選手が、世界レベルでいますよね。
国のゴルフ協会が応援して、アメリカの大学に留学させたりね結構バックアップするんですね。
(実況)パーパット。
スーザン・ペテルセン、セカンドラウンドを終わって現時点でトップタイ。
きょうはノーボギー、6バーディーのゴルフです。
(解説)いいゴルフですね。
プロアマで回ったことがありますけれども、結構カットするタイプです。
おもしろいですよ。
(実況)なかなか画面を通しても、わかりづらいのが性格ですよね。
画面フォン・シャンシャンに変わりましたセカンドショット。
◆フォン・シャンシャンでグリーンエッジまで203ヤードです。
(解説)当然狙ってきますね。
(実況)パーと同じ数のバーディーが出ているこの17番です。
(解説)さあどうだ。
来ましたね。
(実況)グリーンを捉えました。
(解説)これはナイスオンです。
(実況)パー5、ツーオンに成功したフォン・シャンシャン。
先週優勝、その前が3位タイ、2位、4位タイ、4位と絶好調でこのTOTOジャパンクラシックに来ています。
最終組16番、まず姜秀衍です。
(実況)グリーン捉えましたが、ボールがやや奥にこぼれてしまいます。
ラフまで行きました、姜秀衍。
きょうのピンの位置は手前から24ヤード、左から3ヤード。
(解説)いい天気が続いていますから、グリーンがちょっとかたくなっているかもしれませんね。
(実況)ただ、画面で見る限り、風もなく非常に穏やかな16番のパー3です。
(解説)そういう中で、このジュタヌガーンだけはボールを止めてくると思います。
8番アイアン。
(実況)実測175ヤードの16番です。
止まりますね。
(解説)止まるでしょう。
ほかの選手だと、奥のラフまで行っている可能性がありますね。
◆そうですね、そんな感じですね。
アイアンショットがちょっと乱れていたんですけど、今のは最後まで決まりましたね。
思ったとおり打てたんだと思います。
(実況)きょうのジュタヌガーンですが、平瀬さん、きのう同様、やっぱりすきのないゴルフを見せていますか。
◆そうですね。
そんなにショットがよくないんですけども、ついたところでは入れながら、でも、ボギー2つがありますが、それはパーでもいけるところだったんですね。
その辺が伸ばしきれてないところだと思います。
(解説)きょうの上位の、きょうのアンダーパーを見ると、ジュタヌガーンの3アンダーは、それほどいいスコアではないですね。
◆そうですね。
(実況)画面、17番の堀琴音、グリーン奥から。
入ればイーグルですが、次がバーディーパットになります。
(解説)これで6アンダーまで上がりますね。
(実況)ここの17番はセカンドラウンド、5選手がイーグルを取っているという状況。
(実況)画面は宮里藍です。
既に9番をプレーし終えていますが、ごらんいただきましょう。
パーパット。
きのうも大波小波、本人振り返っていますが、戸張さん、パッティングに苦しんだ1日でしたよね。
(解説)だから宮里藍というだけで、こうやってテレビに、1オーバー2オーバーで映されて、しまうというところがやっぱり彼女のつらいところであり、でも持っている1つの宿命なのかなと、そういうふうに思います。
(実況)ただ、このUSLPGAでの日本選手の躍進、活躍の、中核を担った選手ですよね。
(解説)アメリカのツアーに行って、9勝もしているんですからね。
これは大変なものだと思います。
(実況)画面17番のフォン・シャンシャン。
これがイーグルパット。
(解説)かわいく2パットでいくか、カーンと打ってくるか。
(実況)これが入れば、一気に2つ抜け出します。
(実況)届きません。
(解説)ちょっと、かわいく2パットですね。
これで10アンダーですね。
(実況)最終組は、この1つ前、16番をプレー中。
その最終組姜秀衍ですが、このラインは、平瀬さん、いかがですか。
◆そうですね、芝目が逆目なので、かなり難しいアプローチになると思います。
(実況)手前からですが、大分ショートです。
(解説)平瀬さんが言った逆目というのは、フェースがリーディングエッジが突っかかる感じになりますからね。
(実況)距離感を出しづらいライからの姜秀衍でした。
画面17番フォン・シャンシャン、これがバーディーパット。
フォン・シャンシャンが抜け出しました。
単独トップの10アンダー。
(解説)ああやってグリーン周りを結構選手がパターのブレードでおさえていくでしょう。
あれ、さっき、リカリが言っていたのと同じ意味で、ホールアウトした後は直してあげてもいいから、ほかの選手のためにもなるんですね。
(実況)画面申ジエ、そしてメルセデス・ランキングという表示が出ていますが、日本ツアーはメルセデスランキングという形でランキングづけされています。
このメルセデスランキングなんですが、もともと賞金女王争いもそうですけど、戸張さん、出場したラウンド数、出た試合数も加えて合計してランキング形式ということなので、ですから、LPGAジャパンとしては、よりファンの皆さんに多くのプレーを見せいただきたいということですね。
そのメルセデス・ランキング4位の申ジエ、そして、日本人トップは笠りつ子
賞金ランク争い、メルセデスランキング争い、共にイ・ボミがトップを取っているLPGAオブジャパンです。
(解説)高級車に乗れますからね。
(実況)画面17番の堀琴音もバーディーです。
さあ、これで、日本人トップ。
(解説)もう最後、18番難しいですけど、なあなあに終わると、トップと3ストローク差になりますから。
今シーズン、優勝に手が届きかけたんですが、届かなかったという堀琴音。
(解説)届いては離しという試合が何試合かありましたからね。
(実況)画面16番に戻ります。
ジュタヌガーンのこれからバーディーパット。
(解説)これは結構いい乗り方をしていますから。
(実況)きょうのパッティングなんですが、平瀬さん、ジュタヌガーンはどうですか。
◆1つ短いのを外しましたけど、でも、そんなに悪い感じはしないですね。
しっかり打つ人だなというのが印象です。
(解説)ジュタヌガーンはワンラウンドの平均パット数が4.35でアメリカのツアーでトップなんですね。
(実況)それだけスコアを伸ばしてくるゴルフをこの日本のコースでも発揮しています。
画面18番のフォン・シャンシャン。
これからティーショット。
(解説)いい感じで振りましたよ。
(実況)さあ18番、どこまで飛ばしてくるか。
距離が出ています。
続いて堀琴音。
最近5試合でもトップ5が3試合。
(解説)彼女は、でも、これは…。
(実況)中に入りましたね。
(解説)これは、だから、外に出して、ドロップができます。
(解説)あれだけ優勝に近いところにずっといるんですね。
(実況)そうなんですよ。
あと1歩。
このTOTOジャパンクラシックで念願の初勝利なるか。
その前に立ちはだかっているトップタイの4選手ですが、姜秀衍はこれは大事なパーパット。
(解説)このぐらいのパットがうまいんですよね。
これはボギーですね。
(実況)16番でスコアを落とします。
(解説)これで2つ連続でボギーですね。
(実況)14、16とボギーになりますね。
(解説)連続というか、はい。
(実況)バーディーが来る前にボギーが1つ来ましたね。
トップタイでスタートの最終組、姜秀衍。
これでフォン・シャンシャンとの差が広がります。
(解説)カリー・ウェブ、表純子、そしてこの姜秀衍、この4人がまあ年齢でいうと40代ですね。
でも頑張りますね、強いですね、みんな。
(実況)今シーズン1勝をあげている姜秀衍。
その姿に後輩の韓国人プレーヤーたちも刺激を受けたという今シーズンの日本ツアーです。
ただ、スコアを落としてトップと2打差。
画面18番、申ジエのバーディーパット。
(解説)来るかな。
惜しい。
(実況)惜しい。
(解説)これね申ジエとイ・ボミの、イ・ボミの日本の賞金女王争いもおもしろいですけれどもね。
(実況)今大会はイ・ボミが苦しんでいます。
申ジエが上位に来ている、笠りつ子もきょう伸ばしました。
(解説)これですからね。
何とも言えませんけどね。
(実況)まさに残り4試合、まだまだわかりませんね。
(実況)最終組が17番のパー5。
まずはアリヤ・ジュタヌガーン。
低い弾道ですね、戸張さん。
(解説)いや、何とも、何とも表現が難しいんですが、すごいですね。
(実況)改めて今、ごらんになっている皆さんも考えてほしいんですが、パー5のティーショットをアイアンですからね。
(解説)しかも2アイアンという、男子プロでも余り使わないですけどね。
(実況)続いてジェニー・シン。
(解説)タイガー・ウッズが2番アイアンよく使っていましたね。
(実況)続いて姜秀衍。
(解説)この秋の日差しの中で、コース上がゆったりしていますが、プレーはみんな厳しいプレーをしていますね。
(実況)1歩も譲らない、大混戦になっています。
姜秀衍はトップを追いかける展開に変わりました。
今のこの距離を見ても、アリヤ・ジュタヌガーンはちょっとミスがあったんでしょうかね。
(解説)ちょっとハーフトップぎみでしたね。
ちょっと苦笑いしていましたね。
(実況)思ったよりも低い弾道だったんですが。
さあ、そのアリヤ・ジュタヌガーン含め、最終組の3選手がセカンド地点へ向かっていきます。
そのセカンド地点にはこの組についている平瀬真由美プロがいます。
3選手、三者三様のティーショットになりましたが。
◆ここに200ヤード、グリーン手前まで200ヤードのぽっちがあるんですけど、ここから下がっているので、多分アリヤ・ジュタヌガーンは、この辺を狙ったんじゃないかと思うんですね。
それでミスショットして、30ヤードぐらい後ろ、グリーンエッジまでありますね。
(実況)彼女の飛距離からすると、そこからでも狙いますか?◆十分狙えると思います。
(解説)バッグに入っている大きいクラブはスプーンと2番アイアンしかないと思うんですね。
何で打つだろう?◆多分2番アイアンだと思います。
(解説)やっぱりそうかな。
◆3番ウッドでは大きいと思います。
3番ウッドでコントロールができるならそれかもしれませんね。
(解説)平瀬真由美だと何番で打つんですか。
◆私…、刻みます。
(解説)でも、そうですよね、普通2番アイアンとかって気軽に僕らは言っているけど、それは大変なことですからね。
びっくりしちゃうよね。
(実況)このロフトの角度が、もちろんなくなっていくわけなんですけれども、平瀬プロ、2番アイアンを打ちこなしている女子プロゴルファー、ジュタヌガーンの改めてのきょうの印象はいかがですか。
◆そうですね、あんまり怒ったりしませんし、穏やかな感じに見えます。
プレーがかなりゆっくりなんですね、みんなが、彼女はすごいプレーが早いんですけど、だから座ってゆっくり爪を眺めたり、何か違う時間を過ごしているように見えますね。
(実況)画面18番、堀琴音がバーディーチャンスにつけました。
(解説)これボールをドロップしましたね。
(実況)ティーショットは、この白い枠の中にあったんですが。
(解説)これねきのうなかったんですよ。
きのうなかったのになんでここにできたのか、ちょっと後で、コースに、事情を聞いてみようと思います。
(実況)ただ、戸張さんがおっしゃったように、堀琴音が、もう一つ取ればと。
(解説)大きいですよこれ。
これで7にしてフィニッシュすると、あしたほんの少しだけ優勝のチャンスが出てきますから。
(実況)続いて18番、フォン・シャンシャン。
(解説)これが堀琴音の内側についてしまうと、11になりますが。
(実況)近いところですが、堀琴音のほうが近いというバーディーパットです。
(実況)さあ、アリヤ・ジュタヌガーンがこれから17番グリーンを狙います。
(解説)彼女はメンタルトレーナーに言われて、打つ前に口角を上げる、ちょっと笑う表情を…。
これはミスですね。
(実況)今、3番アイアンと出ていましたね。
グリーンの手前、ラフ、バンカーを越えてピンを狙っていくというアプローチになります。
(解説)でも、そのちょっと口角を上げて笑う表情をつくることで、アメリカでも韓国でも優勝を重ねているんですが。
(解説)ファンは多いんですよ姜秀衍のね。
(実況)そして後輩たちも日本ツアーで躍進しているという状況。
画面18番に変わりました。
(解説)18番グリーン。
西に日が傾いて。
独特のファッションですよね。
(実況)かなり傾斜がありそうなフォン・シャンシャンのバーディーパット。
(解説)右に切れますね。
(実況)来ました!
(解説)11。
(実況)バーディーフィニッシュになりましたフォン・シャンシャン。
これでトゥデー8アンダー。
(解説)すごいなぁ。
(実況)また1歩抜け出したフォン・シャンシャン。
(解説)彼女は、話すと、会話を交わすと、大変愉快でいろんなジョークを言ったり、とても明るい人なんですね。
(実況)やはり性格面もそうですが、ツアーの長い1年間の戦いの中、非常に個性のある選手が多いんですけど。
さあ、続けるか堀琴音、バーディーパット。
(解説)これはもう…。
入れないといけないパットですね。
(解説)あそこまで強く打つんだったらカップの内側ですね。
(実況)これはあすに向けて、大きな1打になります。
(解説)これは大きいですね。
(実況)フォン・シャンシャンがバーディーを決めたのもありますが。
(解説)これ、大きい試合で、もちろん優勝のチャンスも出てきたし、賞金額も、やっぱり1ストロークで随分変わりますね。
そうすると、日本の賞金加算の額が変わりますから、彼女にとっても大きな、この試合だけじゃなくて、大きな意味を持ちますからね。
もったいない。
もったいない。
(実況)18番パーで終わりました堀琴音。
これでも、きょうスコアを伸ばして、日本人トップの6アンダー。
現時点でフォン・シャンシャンとは5打差です。
画面17番の第3打、アリヤ・ジュタヌガーン。
(解説)ショートゲームもうまいですよこの人。
(実況)上げてきます。
(実況)これを決めれば、再びフォン・シャンシャンと1打差に迫ります。
◆結構ラフに埋まっていたんですけれどもね。
(解説)彼女はショートゲームうまいよね。
◆やわらかく使いますよね。
クラブヘッドの重みを使いますので、とても上手です。
(解説)飛ばし屋のゴルファーって、ロングドライブが目立つんですけれども、グリーン周りの小技のうまい人が多いですね。
(実況)そういう特徴が出るんですね。
(解説)おもしろいですね。
古い話ですけど、ジャンボ尾崎が日本出てきて、飛距離だけをみんな言ったんですけど、彼の一番うまかったのは、ショートゲームですから。
タイガー・ウッズもそうですよね。
(実況)ジュタヌガーン。
第2打でグリーンを捉えることはできませんでしたが、この17番、スコアを伸ばしそう。
(解説)ほぼ10アンダーになりそうですね。
(実況)フォン・シャンシャンが伸ばしたので、これで3打差に変わった姜秀衍。
第3打になります。
(解説)14、16とボギーを打っていますから、ここは何としても。
ピッチエンドランですね。
◆途中で段があるので、距離感は難しいですね。
(実況)伸びるか。
この距離いかがですか。
◆途中に下り坂があるので、なかなか難しかったと思いますが、これ入れていかないとだめですね。
(実況)そうですね。
(解説)だから例えば、入れていかないとだめですねって。
平瀬さんも勝っているじゃないですか。
(実況)1996年に。
(解説)やっぱり勝っている人はあのくらいの長さのパットは入れなきゃだめですねってわかるんですね。
客観的によりは、やっぱり直感的に入れないとだめだってね。
(実況)やはり相手あっての優勝争いではありますが、自分の攻めどころというのはあるわけですね。
(解説)そうそう。
(実況)画面18番、ステイシー・ルイスなんですが、きょうはスコア伸ばせていません。
(解説)どうしたんですかね。
(実況)きのうは見事なゴルフがあったステイシー・ルイス、きょうはボギー先行、1つスコアを落としています。
(解説)結婚して、トーナメントを休んで。
(実況)そうですね、9月の中旬ですね。
(解説)で、スイングも変えたみたいですね。
(実況)2012年のこの大会のチャンピオン、そして2014年のアメリカツアーの賞金女王。
(実況)グリーンの手前。
(解説)でも、いいところです。
でもこの選手のスイングと、ゴルフスタイルに憧れているほかの選手は多いんですよ。
(実況)堀琴音がそうですよね。
(解説)ステイシー・ルイスは、アメリカの選手のそうやってステイシー・ルイスを見ている選手が多いですね。
(実況)同じ18番セカンドショットはジャン・ハナ。
ジャン・ハナもロレックスランキング、トップテンの選手です。
(解説)アメリカのツアーで3勝あげていますから。
(実況)バーディーチャンスにつけました。
今シーズン賞金ランクは7位。
続々と若い選手が、出てくる韓国人プレーヤー。
(解説)さっきリカリが言っていたように、ジュニアのときからのコーチング、やっぱり世界中で韓国系の選手が活躍するもとだと言っていましたけれども、本当にそうなんだと思いますね。
やっぱりジュニアのときにスイングの基本をつくってしまう。
(実況)サンドラ・ガルです、18番。
サンドラ・ガルもバーディーチャンスにつけました。
初日いいスタートを決めましたが…。
(解説)飛ばし屋なんですよね。
過去ツアーで1勝をあげていますね。
(実況)モデルもこなすというゴルファーです。
(解説)雑誌に時々出ていますよね。
(実況)画面は再び17番、ジェニー・シンです。
◆アプローチでショートしたように、上からはそんなに速くないんですよね。
しっかり打てていけるか。
(実況)しっかり打てるかという話でしたが…。
(解説)まあ平瀬さんが言うように、上からやっぱりきちっと打たないと、こういうショートの仕方をしてしまう。
(実況)そして、取らなきゃいけないこの17番で、スコアを伸ばすことができませんでした。
トップとは4打差のジェニー・シン。
(解説)影が長くなりましたね。
(実況)姜秀衍はトップと3打差、ジュタヌガーンは2打差。
共にこれからバーディーパットになります。
(解説)これ曇りの日だと影はそんなに出ないですから。
これだけいいお天気だと…。
(実況)まずは姜秀衍です。
(解説)韓国のソウル生まれですね。
(実況)とにかく韓国、さらにはアメリカ、日本でプレーする選手では最年長になりますからね。
(解説)それぞれの国で勝っているというのが、彼女のポイントですね。
(実況)韓国11勝、アメリカ1勝、そして日本で2勝。
(実況)姜秀衍1つバーディーを取りました17番。
(実況)さあ最終組ジュタヌガーン。
(解説)これは、ほぼ間違いなく入りますが、これでフォン・シャンシャン11、ジュタヌガーン、このまま終わったとしても10アンダーですよね。
ペテルセン、姜秀衍が9。
これはあした、7アンダーまでかな。
(実況)可能性はありますか。
(解説)上の強さからいうと、7アンダーまでの選手にはチャンスがあると思いますね。
(実況)さあ、あす、3日目、最終日なんですが、戸張さん、どんな注目になりそうですか。
(解説)やっぱり前半でどれだけスコアを伸ばせるかですね。
ハーフ終わった時点で、トップから3ストローク差の選手には全員チャンスがありますね。
だからあしたはじっくりテレビをごらんいただくか、コースへ来るかどっちかにしていただきたいですね。
(実況)とにかくTOTOジャパンクラシックから目を離さないようにしていただきたい。
(解説)お願いしたいです。
(実況)きょうはトゥデイ8アンダーで、フォン・シャンシャンが現時点で抜け出して、単独トップ、2016/11/05(土) 14:00〜15:24
MBS毎日放送
TOTOジャパンクラシック 第2日【世界ランク1位リディア・コ初参戦!】[字]

世界最高峰の舞台「全米女子ツアー」が日本で唯一開催する公式戦▼参加出来るのは日本・米のツアー上位の選手のみ…世界トップレベルの戦い〜太平洋クラブ美野里コース

詳細情報
◎この番組は…
日本で開催される唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラシック」。今年から開催場所を太平洋クラブ美野里コースに移し、装いを新たに日米トッププロの熱き戦いが繰り広げられる。リオ五輪で金メダル獲得した朴仁妃(韓国)らが同大会で活躍。2007年・2011年に上田桃子が優勝し米ツアー挑戦へ繋げたように、日本勢の活躍も期待される。ここでしか見ることのできない世界トップレベルの戦いをお伝えする
番組内容
今季米女子4勝で世界ランキング1位のリディア・コ、今季米女子5勝で世界ランキング2位のA・ジュタヌガーン、世界ランキング3位のチョン・インジといった「世界のトップ3」がが出場するなど、また今季米女子2勝と米女子ゴルフで活躍している日本人選手・野村敏京や今大会5年ぶりに宮里藍が参戦するなど、見どころも豊富!
番組内容2
「世界基準」の選手達を、今季国内4勝で日本ランキング1位のイ・ボミや日本ランキング2位の笠りつ子、日本ランキング4位の鈴木愛、今大会昨年覇者のアン・ソンジュらが迎え撃つ!
 
出演者
【解説】戸張捷(トーナメントプロデューサー)
【ラウンド解説】平瀬真由美(プロゴルファー)
【実況】井上雅雄MBSアナウンサー)
【リポーター】馬野雅行MBSアナウンサー)