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字幕書き起こし スタジオパークからこんにちは 明日へつなげよう▽響け!未来への“鼓動”陸前高田 2016.11.11

生字幕放送でお伝えしています伊藤⇒続いて全国に54あるNHKの放送局が制作した番組をえりすぐってお伝えします。
ことしで28回目を迎えます岩手県陸前高田で開かれます全国太鼓フェスティバルにかける陸前高田の人たちの思いに迫ります。
三陸に、秋が来た。
今朝あがったばかりの、さんま。
いや〜、うまそう。
恒例の、さんままつり。
そこで披露されるのが…♪〜和太鼓の伝統が息づく岩手。
魂の響きだ。
それを象徴する祭りが我がふるさと陸前高田で開かれている。
日本中から腕利きが集結。
太鼓の甲子園と呼ばれる年に一度の祭典だ。
28年前町を盛り上げようと始まった。
しかし、あの日会場も何もかも流された。
会場を移し、続けているがチケットが売れない。
ゆっくり、ゆっくり!そ〜れ!「にぎわいをもう一度」。
町の人たちが立ち上がった。
カギを握るのが、この男。
身長184センチ体重100キロ36歳、独身。
でも、大の子供好き。
やぁ〜!ばちを持てば、この動き。
太鼓をこよなく愛している。
今年の太鼓フェスティバル。

 

 

 

 


実行委員の一員として舞台の責任者を任されるが…。
想定外の事態が次々発生。
町の人々の思いをのせた一大イベント。
果たして、成功するのか…?小学校の体育館にあの男が、やって来た。
大工をするかたわら地元の太鼓チームに所属。
この夜は週に1度の練習日なのだが…。
準備をするのは決まって、勝さん一人。
かつて60人いたメンバーは半分に減ってしまった。
しかも練習に出てくるのは…。
こんばんは〜。
えい。
お疲れさまで〜す。
はい、どうも。
今日は、たったの2人。
あとは見物人だ。
♪〜3人だけの練習。
できる曲も限られる。
♪〜だって合わないでしょ?太鼓フェスティバルにも出場経験がある勝さんのチーム。
でも、ここ2年は出るのを諦めている。
勝さんも、車を運転中に津波にのまれかけた。
太鼓をできない仲間の気持ちが痛いほど分かる。
一刻も早く元の生活を…そんな思いでフェスティバルに臨む。
面白かったよ、感動したよ楽しかったよ、という事で来年、その人がもう一人お友達を連れてきてくれて近所の人を誘ってくれて。
そうすれば、まただんだん昔のような活気を取り戻せるんじゃないかなという希望もありますし。
フェスティバルまで、あと2週間。
市役所に実行委員が集まった。
勝さんは会場の設営と進行を担当する舞台部に13年間所属。
今年初めて責任者を任された。
舞台部の他に3つの部署が。
チケットの販売イベントのPRスケジュールの管理これらは全て市の職員が担当している。
この日、ゆゆしき事態が明らかになった。
550枚用意したチケット半分も売れていない。
当初の目標ですとあと半分ありますので今後の販売戦略を…。
この中で、ただ一人実行委員の経験がある、勝さん。
危機感を募らせていた。
今年このままだと。
誰が悪いわけじゃないけど…安易な考えじゃなく…何で…ねぇ…勝さん、でもね今、そう言われたけど、まだ…だってさ100枚売れねぇんだったらもう宣伝が悪いって事なんだぞ。
勝さんが怒るのは売り上げの事だけではない。
客の入りが悪ければ舞台設営にも大きな影響が出るのだ。
週末、早速市の職員が動きだした。
チケットの販売を担当する…何枚持ってきてんの?40枚、持ってきてるので。
追加では、随時持ってくるので。
休日でにぎわうドライブイン。
ここで売り上げを一気に伸ばそうというのだ。
全国太鼓フェスティバルの前売り入場券販売してま〜す!どうぞ〜!お立ち寄り下さ〜い!大声でアピールするが…反応はない。
直接、声をかけてみる事に。
こんにちは〜。
全国太鼓フェスティバルってご存じです?今日ね、チケットをここでも一緒に販売しておりましてよかったら、ぜひぜひ。
ほんとですか?一方の山口さん。
太鼓フェスティバルってご存じです?ああ、はい、知ってます。
今年、10月16日にあるんですけどももしよかったらどうかなと思いましてご案内のために来たんですけど。
結局、半日かけて売れたのはたったの2枚。
一体、なぜ…?28年前、町おこしの一環として始まった全国太鼓フェスティバル。
走んなくて大丈夫だから!焦んなくて大丈夫だから!♪〜全国から腕利きが集結。
その響きに人々は酔いしれた。
2500人収容の会場は常に満席。
チケットが発売から僅か2時間で売り切れた年もあるという。
こうした盛り上がりを支えたのが市民たち。
多い時で、200人近くが実行委員に手を挙げた。
町をPRするさまざまなアイデアも生まれた。
例えば、これはチケット代わりの…町特産の杉の木を使っている。
出演団体の名を染め上げた「のぼり」。
大相撲の力士のぼりをまねた。
津波に流された、あの名勝高田松原をライトアップ。
全国から注目を浴びた。
しかし、震災後は実行委員のなり手が激減。
今は、市の職員が支えざるをえなくなっている。
チケットを売っていた武田さんもその一人。
この仮設住宅に住んでいる。
部屋で見せてくれたのは市役所の職員証。
よく見ると…。
武田さん、実は地元の人ではない。
島根の松江市役所から今年4月に派遣された応援職員だ。
(武田)これが23年なので今から5年前。
なんか…。
変わりましたね。
(武田)パスポートとかだったら絶対止められるねっていう。
別人だねって言われます。
妻と2人の子供たちを残しての単身赴任だ。
陸前高田市は、震災で100人を超える職員を失った。
こうした県外からの応援者がいないといまだに町は立ち行かない。
武田さんの任期は1年。
最初は家族と離れる寂しさもあったが心境に変化が出てきたという。
でも、そこは割り切って…別の棟にも、もう一人。
山ちゃ〜ん、開けて。
(笑い声)武田さんとチケットを売っていた山口さん。
山口さんは名古屋から。
休日に決まってやる事があるという。
秋田杉の弁当箱。
(笑い声)
(取材者)明日用って事ですか?
(山口)いや、1週間用ですね。
白い御飯と卵焼き作ったんですけどだし巻き卵と…。
1週間分の弁当のおかず作り。
うん。
うまい。
(笑い声)太鼓の時より、いい顔してるよ。
プライベートは生き生きしてるんで。
志願しての転勤だ。
学生時代、日本縦断した際被災地を訪れ「僅かでも力になりたい」そう思うようになったという。
とにもかくにもチケットを売らなければ。
この日、やって来たのは…盛岡にあるテレビ局。
武田さんたち市の職員が話をつけ生放送でPRしようというのだ。
勝さんも一肌脱ぐ事に。
(アナウンサー)陸前高田から全国太鼓フェスティバル実行委員会の皆さんで〜す。
DON太君も来てくれましたよ〜。
キレッキレだよ。
♪〜太鼓フェスティバルへ…。
(一同)来てけらっせ〜!
(スタッフ)はいありがとうございました〜!
(拍手)舞台の責任者・勝さんにはもう一つ別の顔がある。
地域の祭りで若手の指導役を務めている。
実は、この秋、震災後初めて祭りが開かれる事になり伝統芸能・虎舞
(とらまい)の練習に余念がない。
見せ場は虎が立ち上がって舞うシーン。
ところが、勝さんの上に乗った若手の動きがぎこちない。
祭りは太鼓フェスティバルの1週間前。
不安と緊張が勝さんにのしかかる。
祭りに参加したのは町内18のうち10の地域。
それぞれの伝統芸能を披露し合う。
久々に、にぎわいが戻ってきた。
勝さんたちの虎舞。
練習の成果があったようだ。
そこへやって来たのは市役所の実行委員たち。
まとまった数のチケットを売る最後のチャンスだ。
かっこいいっすね!
(山口)イケメンですね!いや、そんな事ない。
いつもの事だよ。
汗?今、踊ってきたんだよ。
お〜!6人で手分けして売り込む。
ちょうどね、今日チケットを販売しに来てまして…武田さん、半分泣き落としだ。
なんとか、買って下さい!お願いします!2000円です!2000円で。
お願いします。
ぜひぜひ。
…あっ!やった!
(山口)ありがとうございます!
(武田)やった〜!ようやく買ってくれる人が。
こちら、今回…あと当日のご案内入ってますので。
これ切符の代わりになってるの?はい、これ切符の代わりなんで。
(武田)お〜、やった〜!テレビの効果もあったのかこの日は次々と売れていく。
(取材者)売れてますね。
どうですか?すごいですね、うれしいですね。
うれしい以外ないです。
この日、売れたのは11枚。
初めて手応えをつかんだ。
本番まで、あと3日。
勝さん率いる舞台部が本格的に動きだした。
メンバーは15人。
市の職員と市民の混合チームだ。
上手の担当で上手の責任者の補助という事で…。
今年出演する団体は全部で9組。
人数や太鼓の数はまちまちだ。
舞台転換の時間は僅か。
司会者が紹介している間に太鼓の入れ替えをスムーズに行わなければならない。
男性陣に混ざって一人、若い女性がいた。
実行委員に今年初めて手を挙げた。
市役所の向かいにある地元で人気のパン屋。
桃香さんは、ここで働いている。
地元の高校を卒業し陸前高田に残りたいと今年4月に就職した。
震災当時、中学生だった桃香さん。
避難した高台で母校が津波にのみ込まれていくのを目の当たりにした。
それからある思いが芽生えたという。
「何としても成功させたい」。
桃香さんと勝さんはフェスティバルのトップを飾る大船渡東高校太鼓部を訪ねた。
こんにちは。
太鼓が盛んな岩手の高校。
中でも常に優勝争いをする強豪校だ。
「トップの出来が肝心。
会場を大いに盛り上げてほしい」。
激励に来た。
ひと言、挨拶頂ければと思います。
お願いします。
今年、東高校を担当する事になりました、佐藤桃香です。
お願いします。
実は、桃香さん、ここ東高の出身。
太鼓部に所属し3年生の時には部長も務めた。
高校生の力で盛り上げていってほしいしこれから、みんな就職とか進学とかあるけどできれば地元に残って復興携っていってほしいので頑張っていって下さい。
練習後、後輩が寄ってきた。
桃香さんに、ばちさばきを見てもらいたいという。
♪〜手首とか使えないとちっちゃい音とか難しいので…。
結構、まだやっぱ手首硬いのでこの子は…。
指導するうち実行委員から部長の顔に。
本当に太鼓が好きなんだね。
そのころチケット部隊も追い込み。
今週末、太鼓フェスティバルが一中の体育館で開催されるという事で…。
一軒一軒、仮設住宅を回る。
太鼓フェスティバル開催されまして…。
太鼓の響きで、一時でも笑顔になってもらえたら…。
本番前日フェスティバルの会場となる中学校に実行委員が集まる。
すいません、改めましておはようございます。
え〜といよいよ前日になりました。
今年は、ある特別なステージを用意していた。
豊の国ゆふいん源流太鼓という九州から太鼓団体の皆さんが見えられます。
皆さん、ご存じのとおり4月に熊本・大分大きな地震に見舞われました。
ここに、皆さんからひと言ずつ寄せ書きを頂きたいなと思っております。
5年前全国から支援を受けた陸前高田。
今度は自分たちが支える番だと被災地・大分の団体を招く事にしたのだ。
九州有数の温泉地を抱える…4月の地震では2000軒以上の建物が被害。
旅館の予約もキャンセルが相次ぎ大打撃を受けた。
そうした中活動を続ける太鼓チームがある。
山奥に響く力強い音。
豊の国ゆふいん源流太鼓。
メンバーは、旅館の主や会社員など6人。
41年前、大分県中部地震からの復興を目指し、結成された。
♪〜音が迷惑にならないよう夜、ここで練習する。
♪〜大きな特徴が、この早打ち。
更に、一糸乱れず一つの音を全員で作り上げる。
♪〜震災後も、フェスティバルを諦めなかった陸前高田。
呼ばれたからには命懸けで応えたい。
会場ではリハーサルが始まった。
ところが、想定外の問題が次々と浮かび上がる。
まずは、太鼓の数。
事前の情報より搬入される数が多い。
秋田から来た、このチームもともと14もあったのに更に3つ増え17になった。
別のチームから太鼓を借りるというところも…。
2つになるの?分かりました。
ぶっつけ本番で対応できるのか…?その他、太鼓を置く場所など変更点が山ほど出てきた。
まさかの事態。
細かい事は任せ全体を見るのが役目なのに…ついには、自分で作業する始末。
震災後、初めて復活した祭り。
そして太鼓フェスティバル。
全力で務めたつもりが準備が及ばなかった。
本番当日。
トップを務める大船渡東高校の生徒がやって来た。
勝さんは、あるお願いをする。
出演したあとは他のチームの太鼓の出し入れを手伝ってほしいというのだ。
地元の大学生も大勢ボランティアにやって来た。
ありがとうございます。
集結した若い力。
一気に雰囲気が変わっていく。
こう一回出すと隙間できるでしょ。
隙間できたらば田島の太鼓を平太鼓を出してそして、焦んないでこれ戻すべし。
いつもの勝さんに戻った。
いいですか?はい。
そのころ、会場の入り口に市役所の武田さんがいた。
ごめんなさい。
3240の車の横で…。
車の案内係を買って出ていた。
俺、すぐ帰っから。
(武田)あ、ほんとですか。
ああ、じゃあOKです、OKです。
(山口)最後尾こちらです。
一方、山口さんは行列の整理。
少しずつ前に来て頂いてよろしいですか?ものすごい数の客が詰めかけていた。
当日券を除いた500枚を見事、売り切ったのだ。
絶対成功すると信じてずっと準備してましたしね。
中は、勝さんが完璧にすると思ってるので僕はここで来る人を笑顔で迎えて笑顔で送り出すというそれだけだと思ってます。
はい、お待たせしました!いよいよ開場。
すごいっすね。
びっくりするぐらい入ってますね。
惜しくも、定員の550人には届かなかったが今年は520人が来場した。
おととし、そして去年の数を上回った。
平成28年全国太鼓フェスティバルの幕開けは、岩手県立大船渡東高校太鼓部の皆さんです。
トップは大船渡東高校。
(拍手)よ〜っ!会場を盛り上げる取って置きの演目を用意していた。
激しく舞いながら代わる代わる打つ曲…これで観客を引き付ける。
舞台裏はいきなり山場を迎えていた。
そっちから、12、12…。
12。
12、そっち。
次に控えるのは17もの太鼓を使うあの秋田のチーム。
♪〜16。
で、17があのでっかいやつだ。
♪〜
(一同)いよっ、はっ!
(拍手)東高の演目が終了。
(拍手)いいよ、いいよ、行っていいよ。
与えられた時間は、およそ3分。
果たして…。
何とか、うまくいった。
♪〜
(手拍子)♪〜♪〜佐々木!佐々木!
(拍手)開演から4時間。
最後のチームを迎えた。
大分から招いた豊の国ゆふいん源流太鼓。
実行委員たちの思いをのせた寄せ書きが手渡された。
(拍手)♪〜最初は、ゆったりとしたリズム。
故郷の山・由布岳から吹き降ろす風をイメージした。
♪〜次第にテンポが上がる。
極め付きは激しいソロ。
20秒間、こん身の力で打ち続け次へと渡す。
♪〜そして山場。
6人で一つの音を作り上げる。
♪〜
(拍手)全6曲30分を超える舞台が終わった。
全国から来て頂けるのでほんとにありがたいなと思ってます。
ず〜っと続けてほしいですね。
舞台を成功に導いた勝さん。
更に、うれしい事が…。
あ、じゃあ桃香先輩に言えば連絡してくれれば大丈夫だから。
え、したいです。
したいですけど。
東高校の生徒が来年の実行委員に手を挙げてくれたのだ。
すごい一瞬でしたけど決まるのが…。
市役所の実行委員たち。
一本締めでいきます。
じゃあ、すみません来年も是非お願いしますね。
よろしくお願いします。
ありがとうございました!
(拍手)地元の人、そして県外の人が力を合わせて作り上げた今年のフェスティバル。
彼らの思いが全国に届きますように…!
(畠山)全国太鼓フェスティバル。
迫力ある太鼓の競演に圧倒されました。
慣れないながらも、一生懸命大会を盛り上げようと奮闘した実行委員会の皆さん。
彼らの熱意が、町に広がって陸前高田の復興につながっていってほしいなというふうに思いました。
さて、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を皆さんに歌って頂く「100万人の“花は咲く”」。
たくさんのビデオをお寄せ頂きましてこれまで、15万人近くの方に参加を頂いています。
ありがとうございます。
今回、ある町から、20組の歌声が寄せられました。
ご紹介しましょう。
♪〜お寄せ頂いたのは神奈川県二宮町の皆さん。
お年寄りや、地元のオペラ歌手歌声カフェに集まる人たちなどおよそ400人が「花は咲く」を歌い継いでいます。
相模湾に面した人口およそ3万の二宮町。
地元のコーラスグループの一員森下純子さん。
今回、「花は咲く」を歌おうと呼びかけた一人です。
仲間と歌う事を楽しみに30年以上合唱を趣味にしてきました。
震災の1年後に誕生した「花は咲く」。
歌手やタレントさまざまな立場の人が歌い継ぐ姿に森下さんは、強く心が動かされたと言います。
(森下)特に、歌手じゃない方も歌ってらして、歌い方も違うしいろんな分野の方が歌ってて…この歌を、町の人と歌い継ぎたい。
森下さんの気持ちを受け止めたのがコーラスグループの指導者…2人は、手分けして町の知り合いに呼びかけました。
参加の申し出は、予想を上回りビデオの撮影を手伝ってくれる人も現れました。
♪〜二宮町の人が、心を一つにして歌い継いだ「花は咲く」。
♪〜
(森下)この歌によって、何かこれから、楽しくなりそうな人の交流が増えました。
「100万人の“花は咲く”」。
是非、皆さんもビデオを、お寄せ下さい。
スマートフォンからもお送り頂く事ができます。
詳しくはホームページをご覧になって下さい。
では被災した地域に暮らす方々の今の思い。
宮城県女川町の皆さんです。
移動販売車をやっています。
扱い品目は、野菜、魚、肉など280品目を扱っております。
最近は、高台移転などが進み回る所も増えております。
(宮澤)御用聞きのように玄関先まで行ったりもしています。
私の来る事を、楽しみにしている人の笑顔を見るとこの仕事を、やっててよかったと改めて思います。
仮設住宅に入って5年になります。
ここは、震災前に住んでいた同じ地域の顔なじみの方々です。
気心が知れているのでトラブルとかの問題は、ほとんどありません。
しかし、皆さん、早く自分の家に帰りたいんですよね。
ここの、お年寄りはしたたかに元気です。
皆さん、めげずに頑張りましょう。
伊藤⇒おしまいに総合テレビこのあとの番組をご紹介します。
夜10時「運命に、似た恋」今夜最終回です。
原田知世さん、斎藤工さんの演じる2人の恋はいったいどうなるんでしょうか。
2016/11/11(金) 14:05〜14:54
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 明日へつなげよう▽響け!未来への“鼓動”陸前高田[字]

今年で28回目を迎える『全国太鼓フェスティバル』。当初は多くの観客でにぎわったが震災で状況は一変。会場は流され、実行委員のなり手も激減。イベントは成功するのか?

詳細情報
番組内容
明日へ つなげよう 花は咲く あなたに咲く「響け!未来への“鼓動”〜岩手・陸前高田〜」【司会】伊藤雄彦,【語り】村上弘明
出演者
【司会】伊藤雄彦,【語り】村上弘明