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字幕書き起こし 大相撲九州場所 四日目 ▽新十両紹介(1)大翔鵬 2016.11.16

本当に基本からじっくりやってきました。
それが長もちの秘けつではあるんですよね。
千代の富士さんにしても魁皇にしても。
いかに稽古が必要か稽古場の基本重要かと分からせてくれます。
横綱土俵入りが終わりました。
きょうは四日目です。
今場所は新しい関取が3人誕生しました。
大翔鵬、小柳、明生が新十両を果たしました。
きょうから中入りの時間に1人ずつ新十両の力士にインタビューをお届けします。
きょうは追手風部屋の大翔鵬関です。
22歳これから若いでの新十両誕生です。
改めて新十両昇進おめでとうございます。
いかがですか、毎日相撲を取る立場になりました。
幕下のころと違って結構きますね。
体にですか?精神的にも。
モンゴルの出身ですが小学生9歳のときに日本に来日ということです。
そして相撲始めて千葉の流山南高校の相撲に所属して全国大会でも活躍して大相撲の世界には平成25年の春に入門しました。
3年半での昇進となりました。

 

 

 

 


この期間、関取にとってはどうですか。
結構長かったですね。
幕下上位に上がったのは1年以上前だと思うのでそこからが結構長かったです。
幕下が16場所3年近くいたんですよね。
きょうは化粧まわしもインタビュールームに持ってきていただきました。
その化粧まわしは出身の流山南高校から贈られたものです。
化粧まわしをつけてて土俵入りも関取の1つの象徴でもありますが土俵はいかがですか。
慣れましたか。
最初の日は緊張したんですけど体が慣れてきました。
所作も慣れて取組も精神的にも肉体的にもくるということですが十両の土俵の雰囲気はいかがですか。
巡業から十両の土俵には何度か上がっていたのでだいぶ慣れていたというか。
幕下16場所は3年近くでさらに幕下上位にもかなり早く定着していなかったですから上の立場との十両力士との相撲もある程度重ねていったわけですね。
その中で十両昇進までこぎつけられたきっかけというようなものはありましたか。
自分の中では夏巡業のときに巡業でずっと十両と相撲を取っていました。
ことしの夏巡業ですね。
だいぶ十両の土俵にも慣れてきて所作にも慣れてそれが大きかったです。
そうすると相撲の取り口というよりも空気感に慣れる気持ちのほうが大きかったですか。
そうですね、最初は緊張して所作を間違えたらどうしようということがありました。
夏巡業が終わってから所作も体が覚えているので相撲を集中して取ることができました。
相撲の内容ではいかがですか。
そんなに変わりないです。
だとすればもともとがずいぶんな力をお持ちだったんだなと思います。
緊張して去年6月のいちばん最初にこれを勝っていれば十両ということだったんですがどうやって負けたのか覚えていないんです。
緊張しすぎて。
気が付いたら土俵に手をついて負けていました。
そのくらい緊張していてでもことしの名古屋で最後負けてしまったんですがそのときは集中できて動けていました。
敗れはしましたけど手応えは感じられたということですね。
きょうまで4番相撲を取ってここまで2勝2敗という成績です。
きょうの相撲が得意の右四つの形が出ました。
四つに組むと力を発揮するベテラン朝赤龍関との対戦でしたが振り返っていかがですか。
右四つになれたのがよかったです。
最近ずっと右四つで相撲で右四つになることが少なかったのでうまい人はならせてくれないのできょうはなれたのでよかったです。
ニュースをお伝えします。
きょう正午過ぎ山口県下松市の工業用水のためのトンネルの工事現場で作業員8人が体調不良を訴えて倒れました。
一時、トンネル内に取り残された3人を含め、8人全員が救助され、警察によりますといずれも意識はあるということです。
きょう正午過ぎ、山口県下松市の工業用水のためのトンネルの工事現場で作業員8人が体調不良を訴えて倒れたと消防に通報がありました。
警察や消防が現場に駆けつけ5人が救助されましたが、ほかの3人は一時トンネル内に取り残されました。
その後、この3人は午後3時過ぎに相次いで救助されました。
警察によりますと8人は病院に運ばれ、いずれも意識があるということです。
工事を発注した山口県によりますと現場ではおとといから工業用水を通すトンネルの補修が行われていて、倒れた8人は当時、トンネルの中で作業していたということです。
また消防によりますとトンネルの中を調べたところ一酸化炭素の濃度が高い状態だったということです。
警察と消防が当時の詳しい状況を調べています。
福井県にある高速増殖炉もんじゅの廃炉を含めた抜本的な見直しを行う方針を政府が示したことを巡り、地元敦賀市や使用済み核燃料の再処理工場が立地する青森県の六ヶ所村など福井県と青森県の自治体は立地地域の意向を十分確認して進めることなどを要請することになりました。
もんじゅが立地する敦賀市や使用済み核燃料の再処理工場などが立地する六ヶ所村など福井県と青森県の合わせて8つの市町村長が東京で会合を開きました。
冒頭、青森県むつ市の宮下宗一郎市長は次のように述べました。
そして、核燃料サイクルの推進とともに国策の決定や変更は立地地域の意向を十分確認して進めることなどを今月25日に、政府に要請することになりました。
生字幕放送でお伝えしています大相撲の九州場所、きょうは中入りの時間は新十両インタビュー追手風部屋の大翔鵬関にお話を伺っています。
右四つの相撲できょうも白星を手にしてここまで2勝2敗です。
幕下がおよそ3年間の中で2年半は横綱鶴竜関の付け人も務めていましたね。
この期間の経験はどうですか。
横綱に胸を出してもらって横綱の力を体感できるのがいちばん。
実際に胸を合わせられるわけですね。
昇進の際には横綱から明荷を贈られたということですね。
何かお礼を伝えられましたか。
はい。
大翔鵬関が横綱鶴竜関と同じモンゴルの出身でいらっしゃいますが幼いころの写真をお借りしています。
まだモンゴルにいたころの3歳ごろのお写真ですね。
かわいいですね。
そうなんですよ。
このころはまだ体はどうでしたか。
普通に小さかったと思います。
このころは女の子とよく間違えられていました。
目もくりっとしていますね。
まだ体を動かしたりする前の時期ですね。
モンゴルから9歳のときに来日して相撲を始めたのが小学4年生で、初めてまわしを締めたときの写真をお借りしています。
声をかけられて取ってみたということですか。
柏の大会で出たときに柏のスポーツ少年団からスカウトされました。
最初は怖かったです。
みんなを体が大きいので中学生のいるので。
そのあと野球をされた中学生のころに相撲に戻ってそこからはずっと相撲の道なんですね。
小学生のころと中学生のころと相撲に対して感覚が変わったんですか。
小学生のころは体が大きくなくてよかったと思うんですが中学生のころには体が大きくなっていって小学生のときに勝てなかった子にも勝てるようになっていました。
高校は流山南高校に進んで相撲部で活躍されました。
国体で団体4位に入ったときの写真です。
隣には錣山部屋の阿炎ライバルとともに大相撲の世界に入って阿炎さんが先に十両に昇進しましたね。
相当悔しかったです。
かなり刺激になりましたか。
だいぶなりました。
今場所新十両昇進を果たしました。
師匠の追手風親方に大翔鵬関についてお話を聞いています。
高校を卒業して3年半での昇進ですがこの機会についてはどうお感じですか。
上位のほうですぐ上位に上がったんですが上位で相撲がどうしても甘いのでもたもたしていてやっと上がったという感じです。
どの辺りがいちばんよくなりましたか。
まず体が大きくなったことですよね。
相撲自体はどうしても体に頼っている部分があるので伸びしろはたくさんあると思います。
立ち合いも下手だし相撲も甘いし自分のこれだという相撲がないのでどんどん稽古してやっていけばもっともっと上に上がっていくと思います。
ちょっと苦笑いもありましたが話をまとめればまだまだ伸びる要素があるにもかかわらず恵まれた素質で関取に上がっている潜在能力が高いんじゃないですか。
大翔鳳⇒稽古しなかったら意味がないので。
師匠も期待されていましたのでやってほしいことがいくつも出てきましたね。
自分の中でどういう力を磨いていきたいですか。
まず立ち合いですね。
親方も言っていました。
立ち合いが甘くて高いのでもうちょっと低くあたれるようにしたいです。
立ち合いあたれなかったら右四つにもならないのでそこを直したいです。
さまざまな先輩たち上位の力士がいます。
どんな力士に大翔鵬はなっていきたいですか。
理想は鶴竜関なんですけどそう簡単になれるものではないのでそう考えるとあまりいないです。
自分の形をまず作っていくということですね。
まだまだ場所が続きます。
今場所の抱負を聞かせてください。
勝ち越してから次の目標を考えたいです。
一歩ずつですね。
ぜひ活躍を期待しています。
ありがとうございました。
追手風部屋の新十両、大翔鵬関でした。
藤井⇒今場所は新たに関取の仲間入りを果たした大翔鵬。
追手風部屋モンゴル出身ですが日本での生活が長いですから日本語も十分日本に来て半年もたたないうちに十分しゃべれるようになったという話です。
きょうは朝赤龍に勝って2勝2敗とまた白星を伸ばしています。
四日目の幕内の取組制限時間いっぱい最初の一番です。
千代大龍と蒼国来です。
蒼国来は3戦3勝です。
ここ4場所勝ち越しから遠ざかっている蒼国来ですが今場所の序盤滑り出しは上々です。
式守錦太夫が合わせます。
千代大龍は2勝1敗返り入幕です。
対戦成績でもこのところ蒼国来が千代大龍に3連勝しています。
行司⇒手をついて長いにらみ合いがありましたが合いませんでした。
まわしを取って蒼国来、寄り倒し蒼国来勝って4連勝です。
千代大龍の出足をなんとか周り込んで止めました。
きょうは向正面には元旭天鵬、大島さんです。
大島さんよろしくお願いします。
蒼国来好調ですがどうですか。
自信を持っていますね。
千代大龍に勝ち方というか立ち合いのはじきをうまくかわしてまわしを取ってしまえば蒼国来かと思いますがその体勢になりましたね。
こうして場所の序盤白星が並ぶと気持ちもいいものでしょうか。
大島⇒流れができて気持ちも乗ってきますのでこの4連勝はかなり気持ちがいいのではないでしょうか。
蒼国来4戦4勝です。
豪風は、幕内最年長です。
高安、大関昇進を目指します。
豪栄道は御嶽海です。
1000勝を達成した白鵬は玉鷲です。
結びには日馬富士に碧山です。
きょう正面の解説は元多賀竜の鏡山さんです。
今場所はさまざまな見どころがあってこれから中盤、終盤で盛り上がっていきそうですがどうですか。
鏡山⇒前半も内容がいいですから後半も力士たちも触発されていい相撲が出ることを期待しています。
綱取りを目指す豪栄道がここまで好調3連勝できています。
後ほど時間があれば豪栄道の3日間の相撲も振り返ってみようと思います。
きょう前半の勝負審判です。
ここで制限時間いっぱいです。
右側、西の豊響は1勝2敗です。
きょうが32歳の誕生日です。
初日の臥牙丸戦は豊響の圧力馬力が生かされました。
対戦相手は英乃海。
ここまで白星がありません。
返り入幕です。
まだ3日間形になることができていません。
行司は木村秋治郎です。
初白星が出ました、英乃海押し倒しです。
膝の悪い豊響ですが大丈夫でしょうか。
土俵際で出足を止められてしまいました。
うまくいなした英乃海今場所初の勝ち名乗りです英乃海。
鏡山さん、どんな力士も最初の勝ち名乗りを持たないと安心できないんですよね。
そうですね。
まず1番勝ってこれからまだ残り長いのでいいほうにつながるといいですね。
きょうはよくしのぎましたが。
そうですね。
豊響のあたりがきょうはあまりいつものあたりじゃなかったですね。
あたってはいますがね。
出足がもうひとつです。
出足が命ですからね豊響の場合は。
勝ったのは英乃海です。
英乃海1勝3敗です。
豊響も1勝3敗です。
リポートです。
4連勝した蒼国来です。
立ち合いが一度合わなくて相手が何かしてくるのではないかといろいろ考えすぎてしまった。
押し込まれてしまいましたと話しています。
体は動いていますと話しています。
寄り倒しての勝ちでした蒼国来。
かわる土俵に臥牙丸と大翔丸です。
リポートです豊響です。
立ち合いは一度変化されて負けているのでちょっと見すぎましたと立ち合いについては反省していました。
各力士ともに立ち合いは考えてしまいます。
きのうは漢字ひと文字のしこ名どうしの対戦がありました。
勢と輝の対戦がありましたがきょうはしこ名に丸のつく力士大翔丸臥牙丸の対戦が組まれました。
このほか現在の現役力士では十両、千代丸幕下以下ではご覧のような力士。
これだけの力士が丸という字がしこ名に入っています。
丸というなんともいい響きがあります。
それに白星につながる丸という縁起のいい漢字でもあります。
足が出ました。
臥牙丸の勝ちです。
左がのぞいて出ていきました。
大翔丸、回り込もうとしましたが右足が俵を割りました。
押し出して臥牙丸の勝ち。
勝って2勝2敗です。
丸どうしの対戦は臥牙丸が勝ちました。
鏡山さん、臥牙丸はこの体を生かせるかどうかですね。
大翔丸も少し迷ったんじゃないですかね。
まっすぐいこうかどうしようか。
体が起き上がるのが早いですね。
左足が出てしまいました。
すぐに起こされてしまいました。
勝った臥牙丸あすは千代鳳。
敗れた大翔丸はあす輝との対戦です。
しこ名の話をしますとこのところ本名で関取になっても土俵に立つ力士がかなり増えてきました。
土俵に上がってきた石浦も新入幕力士ですが本名で土俵に上がります。
千代鳳と石浦です。
今場所の新入幕力士は石浦と土俵下に、入ってきている北勝富士と2人です。
北勝富士は改名してしこ名、北勝富士となりました。
石浦はそのまま本名をしこ名にしています。
本名のまま土俵に上がっている関取はこれだけいます。
幕内4人十両は5人プラス明生にかっこがついていますが明生は名前のほうです。
野球で言えばイチローというようなものです。
本名が多すぎるような気もしますね。
多いですね。
多賀竜は出身地の中学校ですか。
そうです。
多賀中学校ですね。
三段目ぐらいで改名されたんですか。
三段目で改名しました。
後ろにつきました、送り出し。
石浦、勝って3勝目初日敗れたあと3連勝です。
あたり合ったあとの身のこなし今場所3日連続の勝ち名乗りです。
決まり手は送り出しです。
向正面の大島さん。
うまいですね、しっかりあたっていますね石浦は。
千代鳳相手で的が小さいのであたりづらい感じでしたね。
やはり相手が小さいとやりにくいですからね。
私も小さな人はやりにくかったです。
大島さん、長い相撲の生活300人近い力士との対戦がありました。
好き嫌いがあったんでしょうね。
いちばん大きいのが小錦さんでした。
いちばん小さい力士は舞の海さんでしょうか。
舞の海さんにはやられましたよ。
かわる土俵にもう1人の新入幕力士かつて大輝というしこ名でした名前をかえて北勝富士です。
北勝富士が角界に入門したころは逸ノ城はもう幕内に上がっていました。
逸ノ城旋風を巻き起こしていました。
ここまで北勝富士は1勝2敗初日白星のあと連敗。
きのう、おとといと攻防のあった激しい相撲。
しかし負けては意味がありませんいくら歓声をもらっても勝ってこその相撲です。
自分の相撲はお客さんが喜ぶような相撲ではだめなんです。
前に出る圧力お客さんがつまらない相撲だったなと思うようなそんな相撲を目指したいと言っていました。
制限時間いっぱいです。
逸ノ城2勝1敗初日敗れたあと二日目三日目三日目。
逸ノ城が引いたところを出ていきました。
北勝富士もろはず押しの強さを見せました。
五分の星にしました、2勝2敗。
鏡山さん内容のあるいい相撲でしたね。
北勝富士腰が上がっていなかったんですが動きはよかったですからね。
やはり沸くような相撲を取らなきゃだめですよ。
いい相撲ですね。
基本の形でしたね、最後は。
立ち合いがちょっと高めですね北勝富士、もう少し低く踏み込んであたればもっといい相撲が取れると思います。
上位経験のある逸ノ城に勝ったんですから。
これは自信になりますねいい相撲だったと思います。
白鵬がきのう1000勝を達成しました。
それでは1000勝達成した相撲をもう一度ご覧ください。
実況⇒魁聖は上手上手を切った白鵬白鵬上手投げ白鵬の勝ち通算1000勝。
3人目の偉業を達成。
久しぶりの記録でもあってのっていきたいですね。
けがも病気もいろんなことがありましたからね。
その積み重ねだと思います。
魁皇の浅香山親方の1047勝も見えてきてるんじゃないでしょうか。
まずは1001勝です。
土俵上、制限時間いっぱいになりました。
旭秀鵬と妙義龍です。
旭秀鵬まだ白星がありません。
妙義龍は1勝2敗。
式守与之吉が合わせます。
寄り切りました、妙義龍の勝ち。
本来の妙義龍の相撲ではありません、立ち合い少し左に動きました。
そのあと引いて二本のぞかせるという相撲でした。
妙義龍、珍しいですね。
この力士はいいお相撲さんだと思って見ているんですが。
私もそう思います。
本来はしっかりした相撲を取りますよね。
たまにはいいんじゃないでしょうか。
いつもは中に入っていく相撲ですけどね、妙義龍旭秀鵬どうしたんでしょうか。
膝のけがはあるんですがまわしを取って引き付けて前へ出たほうが勝っていたかもしれませんね。
すぐに投げにいってしまうのはよくないですね。
今場所の最大の注目は綱取りの豪栄道。
3日間短い相撲で勝ってきていますその3番をご覧ください。
実況⇒押し出しました豪栄道。
二日目は突き落とし。
三日目も突き落とし豪栄道は3連勝です。
きょう解説は多賀竜の鏡山さんです。
3日間どんな印象でしょうか。
だいぶ圧力があるんじゃないでしょうか。
立ち合い相手が膝をついたりしています。
初日こそ、はたかれてちょっと危ない場面もありましたが踏み込みがいいので残っていて順調な出足です。
ここ2日はあっけなく決まっているように見えますが。
あれは圧力ですね立ち合いの。
相手が壁にあたっているような感じなんでしょうね。
先場所から豪栄道、急に変わりましたね。
期待していいんでしょうか。
そうですね期待して見ています。
十日目くらいまではいってほしいですね。
豪栄道の場合は心の強さ、心臓の強さもあるんじゃないでしょうか、プレッシャーはありませんと言ってましたから今の勢いを持続して綱取りという話題を。
後半戦までつないでほしいですね。
頑張ってやってほしいですね。
かわる土俵は勢と荒鷲です。
過去の2回去年の春場所勢が勝っています。
勢ここまで3連勝この体を生かして攻めている相撲です。
荒鷲2勝1敗連勝のあときのうは大翔丸に突き落としで敗れました。
上手投げ、荒鷲が勝ちました。
拍手と歓声
荒鷲が先に上手を引きました。
荒鷲も徐々に力をつけています。
向正面の大島さんに伺います。
荒鷲の勝因はどこですか。
やっぱり左の前まわしじゃないですか。
荒鷲というのは左の前まわしを取ると結構いろいろなことをしてくるのでそのあたりでしたね、やはり。
立ち合い左側から見ていきます。
大島さんが見ている角度です。
まわしを離しませんでした右も取ってそこからすぐでした。
左四つではありますが、どちらでも取れますからね荒鷲は。
どちらでも相撲が取れますからね、荒鷲は。
投げもうまかったです。
右を差したい勢に対しての荒鷲の相撲でした。
これがすべてでした。
まわしを取らないとこのような展開になりませんでしたね。
勢はきょうは逆にやられてしまいました。
最後、まわしから手が離れたということで決まり手は小手投げです。
徐々にこうして今の幕内では軽い荒鷲ですけれども徐々に力をつけてきています。
白鵬のきのう1000勝を達成したムンフバトさんはメキシコオリンピックのレスリングの金メダリストです。
荒鷲のお父さんもエレヘバヤルはソウルオリンピックで4位に入賞した実績があります。
すばらしい血筋の中で育ってきている荒鷲です。
勢も敗れて3勝1敗です。
あすは宝富士との対戦です。
逸ノ城からそのあとの旭秀鵬さらに荒鷲、千代翔馬、次の貴ノ岩をまで5番連続で、モンゴル出身力士が登場します。
豪風との対戦が組まれた千代翔馬です。
豪風は幕内最年長の37歳です安美錦が十両に下がっていますので幕内では最年長です、在位も78場所目丸13年となりました。
どんな人生どんな職業も徐々に経験とともに味というものが出てくるものだと思いますが、豪風については三輪さんいい味を出していると思います。
豪風についてのリポートです。
経験という点で聞きましたが経験が生きるような部分は1つもないですねというふうな答えが返ってきました。
といいますのは相手が日々稽古をして進化しようとしていますのでこちらも、研究して稽古をして、負けないように進化しなければいけない、つまりこれまでの経験だけに頼ってしまっていれば進化している相手に勝てない。
稽古熱心な豪風です。
場所前にもしっかりと胸を合わせながらしかも、土俵下では相手をしっかりと見て研究していますということです。
経験だけでは、生き残れない。
そんな甘い世界ではありませんということです。
これまでの経験からくるような話が出てきました。
まさに鏡山さんも豪風らしさが出ているというふうに思うんじゃないでしょうか。
哲学者の言うようなことばですね。
立ち合いの1発にかけました。
勝ったのは千代翔馬。
さすがに九州のお客さんも全く拍手もありませんでした。
このような相撲には観客席も厳しいですね。
きのう、せっかくいい相撲を取ったのにああいう相撲を取ればいいのになと思ったらきょうはこんな感じですからね。
きのうは佐田の海戦でした下手から佐田の海を葬りましたからね。
きのうのような相撲を取ったほうが千代翔馬はおもしろいと思います。
先ほどの荒鷲と同じように鋼のようないい体をしています。
動きもいいです。
最後はすがりついてでも倒そうとした豪風でしたが敗れました。
ここまで全勝の勢と、豪風が敗れました。
敗れて3勝1敗になりました。
九州場所はことしでちょうど60回目の節目の年になります。
今場所はきのうからおとといからですね、取組の間を利用して九州場所の思い出に残る名勝負懐かしい映像ご紹介しています。
きょうは今から38年前昭和53年を振り返ります。
おい、全然出ないぞ!きょうは水ためる係?ええ、こうやってると昼寝もできないですよね。
ちょっと稽古よりしんどいですよ。
こうやって魚やるにしてもさ水たくさん使えないからさ料理やるのも大変だよね。
なるべく水を少しずつね節約してねやらんといけないですね。
昭和53年の5月から54年の3月にかけて本当に水不足。
断水、給水制限が287日間続きました。
本来、場所に乗り込むのも力士たちは2週間前に入ってくるんですがこの年だけは1週間前に入りました。
それだけ水不足に節制に協力しようということでしたがきょう解説の多賀竜の鏡山さんは三段目優勝の翌場所覚えていますか。
鏡山⇒水不足はよく覚えています。
千秋楽、終わったらすぐに帰ったと思います。
迷惑になってしまいますのですぐに力士は戻りました。
多賀竜は、その翌場所九州場所で上がりました。
勝ち越すことはできませんでした。
あの年は本当に大変な水不足でした。
大変でしたよね。
貴ノ岩と輝の一戦は突き落としで貴ノ岩が勝ちました。
輝の突っ張りでしたがちょっと両者の間が開いてしまいました。
間隔が空いてしまいました。
向正面には旭天鵬の大島親方です。
輝の突っ張りはどうでしたか?大島⇒あまり通じませんでしたね。
貴ノ岩はうまく下から手を上げていました。
そのあとは何もできませんでした。
やりづらいような感じでしたね輝のほうが。
それぞれの力士にやりやすさやりにくさがあると思います。
輝のほうが一方的に、取りづらいのかなと私は思いました。
対戦成績は貴ノ岩の3対0です。
勝っているほうが自信があるのでいろいろなことができちゃうんですね。
大島さん、この場所前10月の末広島中学校に訪問したんですね。
相撲を教えたそうですね。
私も初めての仕事でした。
中学生で相撲教室を開いたのも初めてだったみたいで。
特に相撲をというわけではなかったんですね。
普通の中学校でした。
男女300人ぐらいでやりましたね。
最初、相撲をしていますかというふうに言ったら誰も手を上げませんでしたね。
相撲は知っていましたけれども相撲好きな人と言ったら誰も手が上がりませんでした。
若いお相撲さんたちもすごく協力してくれました。
最後も4時ぐらいまでやっていました。
とても盛り上がりました。
最後に相撲が好きになりましたかと言ったら半分ぐらいの生徒が手を上げました。
相撲の楽しさは、いろいろな一日でみんなが少しでも習って好きになってくれたということがうれしかったです。
中学生の表情が最初と違いますね。
最初はどうしようかと思いましたが最後みんながとっても笑ってくれてはしゃいでくれてうれしかったです。
まわしを締めればよかったんじゃないですか。
そうなんですよ。
手違いがあってまわしを持っていくことができなかったんです。
持っていくつもりはあったんですけれども、荷物の関係で持っていけませんでした。
次から持っていきます。
こういう活動は続けてください。
どんどん行きたいと思いますしどんどんまわしを持って行って汗を流したいです。
中学生たちも楽しくて相撲に興味を持ってくれればというところです。
つり屋根の上には満員御礼の垂れ幕が下りました。
二日目、三日目とは満員になりませんでした、ぎりぎり足りませんでしたがきょうは満員です。
土俵上は佐田の海と錦木です。
去年は六日目まで満員が途切れましたが今場所は四日目満員となりました。
熊本出身の佐田の海先場所8場所ぶりの勝ち越しで気持ちも新たに今場所望んでいると思います。
地元九州です。
そして錦木です。
徐々に重みが生きてきています。
今場所ここまで1勝2敗です。
佐田の海との対戦は2回対戦があって2度錦木が勝っています。
寄り切り錦木の勝ち。
錦木の3連勝です。
このあたり、佐田の海どう攻めても土俵際へ攻めきることができません。
鏡山さん、錦木の重さもあったと思います。
あたりもしっかりあたっていますからね。
やっぱり左を差すと攻撃に回れば強いですね。
佐田の海が逆の左四つの体勢になってしまいました。
なんとか右を差したかったんですが、この押っつけですね。
いったんもろ差しになりました。
佐田の海が抜いたんですね。
自分から抜いていますね。
上手を取りにいったんですかね。
こうなると今度は錦木の攻めです。
錦木という力士も今伊勢ノ海部屋番付としては勢の上にきましたので現在が部屋頭ということでかなり将来期待してもいい力士じゃないでしょうか。
そうですね、前から見ているんですけど若い衆のときから守りが多いんですよ。
この人が攻めるようになったら強い、でも嫌な存在になると思いますよね。
それにはやはり立ち合いでしょうか。
立ち合いですね。
もうひとつ何か欲しいですね。
突き放すとか2、3発突っ張るとかね。
佐田の海のリポートです。
もろ差しで右を抜きましたが上手を取りにいくというよりもきめられかかったそうです。
このままでは決められるので抜いたということです。
幕内前半の取組が締めくくりということでここまでの結果です。
きょうの一番は土俵際網打ちの琴恵光の相撲です。
実況⇒もろ手から突き放していきます。
しかし左の上手から東龍がもろ差しになりました。
網打ち。
藤井⇒土俵際差していった相手東龍のかいなを左に振るようにしました。
漁をする人たちが網をうつ形に似ていることから網打ちという決まり手がつきました。
幕内の取組がこの一番が前半の締めくくり栃ノ心と琴勇輝です。
過去3回はすべて栃ノ心が勝っています。
これが典型的な四つ相撲の栃ノ心四つになることは99%ありません。
押し相撲の琴勇輝との対戦です。
琴勇輝の手を見ているとテーピングが指を全部一緒にしてテープを巻いています。
まわしを取るような形のテーピングではありません。
重要な立ち合いです。
栃ノ心、寄り切りの勝ち。
この九州場所は土俵からいわゆる砂かぶりの席までの距離が少しほかの場所よりはあります。
これもまた合い口と言っていいと思います。
勝てない琴勇輝が立ち合い動いてきましたね。
ちょっと変わってみようという。
このあたりが弱気になっているところですよね。
いつもの琴勇輝らしくないですね。
やっぱり自分の持ち味でね打開しないと。
悔いが残りませんかこのような形だと。
逆に取られやすくなっていますね。
結局はまわしを与えてしまう形になりました。
時折、琴勇輝も動くことはあるんですが。
見ていますよね栃ノ心は自信を持っているので。
幕内のここまでの結果です。
綱取りを目指す豪栄道は御嶽海戦です。
客席がにぎやかですね。
ちょっと今、何が起きているのかこの放送席からは確認することができません。
白鵬がまた1つ大きな記録、史上3人目の通算1000勝を達成しました。
白鵬のこれまで1000勝への道のり節目の白星を中心にご覧いただきましょう。
実況⇒回り込んだ突き落とし。
上手投げ。
万全の寄り。
寄り切り。
押し出しました。
すくい投げ。
魁聖上手、両者上手じっくりと攻める白鵬上手投げ、白鵬の勝ち。
藤井⇒鏡山さん体の大きさも当然変わってきてはいるんですがしかしほとんどが横綱になってからの白星ということですごい記録ですねこれは。
鏡山⇒なるのも早かったですからね。
このあと1000勝を達成する力士が出てくれるだろうかということも考えました。
力士の年数も伸びてはきていますけれども、なかなか難しいんじゃないですかね。
1000勝って。
つまりが学生出身力士にとっては、活躍する時期が短くなりますから。
22歳で卒業して35歳まで取っても13年ちょうど白鵬が15年。
15年半ぐらいは取ってますね。
これだけ強い人が15年かかっているんだから学生から上がってくる人もなかなか届かないですね。
1000勝を目指すには中学を卒業して入ってきてかなり出世を早くしなければ白鵬が次は1001勝ですという目標を語りました。
これからどこまで白星2つこれからどこまで白鵬が白星を積み上げていくのが興味があります。
西の桟敷が今帰ってきました。
ではニュースをお伝えします。
きょう正午前、群馬県安中市の碓氷バイパスで、軽乗用車が、対向車線を走っていた大型トラックと衝突し、軽乗用車に乗っていた、いずれも60代と見られる男性3人が死亡しました。
きょう午前11時50分過ぎ、長野県との県境に近い、ぐんまけんあんなかしの国道の碓氷バイパスで、軽乗用車と大型トラックが衝突したと、警察に通報がありました。
この事故で、軽乗用車に乗っていたいずれも60代と見られる男性3人が病院に運ばれましたが、死亡しました。
大型トラックを運転していた男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、軽乗用車は、群馬県側から長野県側に向かっていて、大型トラックは、対向車線を走っていたということです。
現場は急なカーブが続く道路で、警察は、軽乗用車が対向車線にはみ出した可能性が高いと見て、3人の身元の確認を急ぐとともに、事故の詳しい状況を調べています。
和歌山県で、1万本を超える大麻草が見つかり、暴力団幹部ら、男4人が逮捕された事件で、警察は、密売目的で栽培していたとして、4人を再逮捕しました。
押収された大麻草は、成長したものだけでも、末端価格にして20億円分だということです。
警察によりますと、4人のうち暴力団幹部は、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは、大阪・泉南市の暴力団幹部、木村純一容疑者と、大阪・堺市の無職、中尾幸夫容疑者ら男4人です。
警察の調べによりますと、木村容疑者らは先月、和歌山県かつらぎ町にある建物で、密売目的で大麻草を栽培した疑いが持たれています。
警察は建物を捜索した際に、大麻草1万1000本余りなどが見つかったことから、出はいりしていた4人を大麻の不法所持の疑いで逮捕していました。
警察の調べに対して、4人のうち木村容疑者は、密売目的で栽培した容疑を否認しているということです。
警察によりますと、今回見つかった大麻草は、一度に押収された量としては、この10年間で全国で最も多く、このうち、成長したおよそ4000本の大麻草だけでも、末端価格にして20億円分だということです。
為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えしています九州場所の四日目幕内の後半戦です。
最初の一番、制限時間いっぱいです。
初日から3連敗中の千代の国2勝1敗の宝富士両者の対戦です。
寄り切り宝富士の勝ち。
あたりをしのいでそこからは宝富士です。
千代の国も至るところけががあって両膝、肩、かかと、太ももなどなど入門から14年余りで何度もけがで苦しみました。
14年余りで何度もけがで苦しみました。
そのたびにまさに不屈の闘志で復活を遂げてきました。
今場所西の前頭4枚目で自身最高の番付に上がってきている千代の国ですがなかなか白星に結び付きません。
きょう解説は多賀竜の鏡山さんです。
いいあたりはしているんですけどね。
鏡山⇒ちょっと自力に差があるのかなというふうにも見えますけどね。
下がりながらでも腰の構えを崩しませんでした宝富士。
ここ何場所かずっと上位で取ってますからね宝富士は。
それだけ力は十分にある力士なので。
同じ幕内でも上がってきた力士と上でずっと取っている力士がいますね。
宝富士のあとは三役定着あるいはもう1つ上をという位置ですからね。
いい相撲取りますからね。
形もちゃんと安定していますし千代の国いい相撲です。
負けてもけれんみがない。
見ていて気持ちのいい相撲を取ります。
きょうは満員の福岡国際センターきょうは快晴の福岡地方です。
数字はこれまで幕内での対戦成績です。
石浦に逸ノ城鳥取城北高校どうしの対戦で始まります。
高校時代同じときに学んではいません。
遠藤は去年初場所以来の横綱対戦横綱戦です。
きょう福岡は朝から抜けるような青空小春日和というにはちょっとひんやりとした空気でした。
鏡山親方から地力の差かなということばがあった宝富士のリポートです。
まだ余裕はありましたと言っていました。
宝富士は十分に三役で取れる力士です。
嘉風と松鳳山という九州出身どうしが大分出身の嘉風と福岡出身の松鳳山連日館内を沸かせている両者です。
1勝2敗どうし。
体つきもほぼ互角です。
1m76cm、1m77cm過去は嘉風7勝で松鳳山2勝です。
ちょっと引いてしまった嘉風勝ったのは松鳳山。
少し分が悪かった松鳳山ですがきょうは嘉風の引きに乗じました。
地元福岡・築上町出身の松鳳山ふるさとでの今場所2回目の勝ち名乗りです。
押し出して勝ちました。
ともに動きのある両力士の対戦でした。
鏡山さん、いかがですか。
鏡山⇒2人の持ち味ですね。
いい相撲を取ってお客さんに沸いてもらって横綱大関ばかりではなくてこういう力士たちも土俵を盛り上げてくれればうれしいことですね。
嘉風が最後引いてしまいましたね。
星が挙がっていない分だけ元気がないですね。
鏡山さん、最初から四つ相撲でしたか?最初は押し相撲でした。
ということは松鳳山も突っ張りの相撲でしたが最近、左四つに組む相撲も増えてきました。
体格も似ていましたがいかがですか。
私はどうしてもいい相撲が取れないで四つ相撲に変わっていきました。
そして型を身につけていったわけですね。
一生懸命この形しかないと稽古ではそればかりを稽古していました。
稽古場は強い人ばかりだったのでなかなかその形になれない分いい稽古になったんではないでしょうか。
鏡山部屋は柏戸さんが作り上げた鏡山部屋です。
入門したときはえらいところに入ったと思いました厳しかったですね。
柏戸関の大鵬というすばらしい横綱のいる中で柏鵬時代を築いて、5回の幕内最高優勝を飾りました。
気迫の人でした。
私たちも怖くて近寄れませんでした。
本当に怖かったですね。
かつては柏戸以来大鵬もそうでしたが、支度部屋に入ってくると急にシーンとなって誰も私語を交わさなかったという静かな中の横綱が入ってくるという話を聞きました。
なかなか、いい光景ですね。
そのぐらいの緊張感があってもいいですね。
自分たちも支度部屋に入ることはありませんが横綱大関が入ってくるとシーンとなるくらいだといいと思います。
大熱戦を制した勝った松鳳山のリポートです。
分が悪かったのできょうはなんとしてもあたって先手を取って絶対に組まないと思って取り組んだそうです。
そのためふだんよりほんの少しだけ下がって仕切りました。
相手を研究しながら考えることも相撲では必要です。
高安、大関昇進を目指しています。
今場所中に3番勝ち進めば大関への道が開けてきそうです。
きのうは御嶽海にもろ差しにして捨て身の首投げで逆転しました。
きょうは地力のある隠岐の海戦です。
関脇どうしの対戦過去は高安9勝、隠岐の海3勝です。
四日目の高安。
上手を取って寄っていきました十分の寄り高安の勝ち。
取れない上手を相手の下手を切ってから上手を取りにいきました。
きょうは左の相四つということもあって両者ともに上手は取れませんでしたが鏡山さん、そのあと高安の動きどうでしたか。
落ち着いていましたね。
腰を振って下手を切るところ器用なんですね。
1つの技ですね。
形としては隠岐の海がいい形でした。
隠岐の海も上手が惜しかった。
くるまで両方攻めないで。
腰を振ることによって一腰下がりますからね、やはり。
いい流れでしたね。
多賀竜時代は相手のまわしを切りながら寄っていくこともありましたね。
合わせ技のような形でやっていました。
高安勝って3勝1敗。
序盤は1敗は豪栄道に敗れた1敗です。
致し方ないかもしれませんきょう向正面には旭天鵬の大島さんです。
大島さん高安の可能性はどうですか。
大島⇒あるんじゃないですか。
上手を取って体を寄せて押っつけて出ると力強さを感じますね。
高安とは大島さん旭天鵬時代に3、4年前まで対戦がありましたがあのころと比べて、やはり自力はずいぶんついてきていますか。
そうですね。
三役も経験して気持ちも乗ってくるでしょうし成績も残して大関の声がかかるとその気になってくると思うので。
高安は区切りの通算400勝目を挙げました。
白鵬がきのう1000勝を挙げました。
福岡国際センターがにわかににぎやかになってきました。
高安、区切りの400勝とお伝えしましたが、今土俵、地元福岡柳川出身の琴奨菊は幕内区切りのきょう1000回目の出場です。
ご当所の大関です。
大関に対して、人気の遠藤がぶつかっていくということで館内が沸いています。
大関琴奨菊初日勝ったあと2連敗中です。
鏡山⇒初日はいい感じでスタートしましたが出足が止まってしまいました。
御嶽海に肩すかしで敗れました。
玉鷲にきのうは寄り切られました攻め込まれました。
どうしても脇が甘いのでつけ込まれることが多いですね。
きょうは、気をつけなければ遠藤が相手です。
遠藤は東前頭3枚目まで上がってきました、再び三役が見える地位まで返り咲いてきました。
この九州場所序盤、好調です。
二日目、照ノ富士きのうは稀勢の里と2人の大関を続けて破りました。
鏡山さん期待の力士が帰ってきましたね。
鏡山⇒だいぶ状態もよさそうですね。
きのうの相撲はすばらしかったですね。
あたりも低く稀勢の里を起こしました。
差し身がいいのでうまく左が入れば、またいい相撲になるのではないでしょうか。
遠藤という力士は鏡山さんもがちがちの右四つの型がありましたが四つになったときに、左四つですが形のよさが見事ですね。
いい形になりますね。
けがしているときでも黙々と1人でよく出稽古に行かしてもらいましたが1人で黙々とやっていました。
そういうところでいい結果が出てくるもんじゃないでしょうか。
けがをしていたときから両足には何もつけずに出ていました。
姿を見ていてもきのうの取り口を見ていても体全体がよくなってきたことが十分によく分かります。
この両者の対戦は初顔から琴奨菊4連勝しましたが去年の初場所遠藤が引き落としで勝ちました。
あたってのど輪で起こしてそのあと引きました。
右に少し体を開いての引き落としの勝ちです。
それ以来、およそ2年ぶりの顔合わせです。
四つは左の相四つです。
引いた、引き落とし前回と同じような形になりました。
遠藤の勝ち。
3日連続で大関を破りました遠藤。
琴奨菊、敗れて初日勝ったあと3連敗。
遠藤は初日敗れたあと大関3連戦3連勝です。
向正面の大島さん勝因はどこですか。
遠藤はしっかりあたりましたね。
大関にあたり負けしませんでしたそのあとは流れでそういう決まり手になりましたが、まずは立ち合いが大事でしたね。
本人も気持ちがノリノリで臨んだと思いますがいい結果になってますます気持ちが乗ってるんじゃないですかね。
大関に勝ってきているし自信が見えてきましたか。
ありますね。
先場所、13勝というのが彼の中では、かなり大きな自信になっています。
今場所もこの成績ですから今後楽しみですね。
三役を目指す3枚目という番付ですが、十分期待していいですか。
ありうるんじゃないですか。
あしたまた横綱とあたるんですが楽しみですね。
日馬富士戦が組まれています。
去年の春場所以来の横綱との対戦です。
しばらく横綱との対戦の姿がありませんでした。
久しぶりの横綱戦です。
それにしても地元の柳川の琴奨菊ですが鏡山さんちょっと歯車がどうでしょうかあっていませんか。
もともとが押し相撲ですが歯車が狂うとああいう状態になってしまうんですね。
リポートです。
琴奨菊です。
いつもですと敗れたあとも映像を見たり反応があるんですが表情も変えず声も出さずに風呂場に向かいました。
3連敗ということで少し深刻になってきました。
かわる土俵は稀勢の里と栃煌山です。
3日連続で遠藤がインタビュールームに向かうと思われます。
3日連続、インタビュールームです。
おめでとうございます。
おめでとうございます。
きょうは相四つの大関に対しては関取自身はどういこうと思いましたか。
馬力があるので馬力負けしないようにしっかり立ち合いあたって、あとはもう体が自然と動くと思ってやりました。
全く下がりませんでしたし。
そうですね。
勝ったのでよかったです。
3日連続して大関を倒しましたがどうですか。
うれしいです。
師匠もだいぶ稽古ができる体に戻ってきたと言っていますがどうですか。
本当におっしゃるとおりだと思います。
稽古ができなかったときはつらかったと思いますが。
そうですね。
歯がゆい気持ちがありましたが少しずついい方向に向かっていると思うのでこのまま継続していきたいと思います。
だいぶ戻りましたか。
まだ完全ではないですがしっかり順調にきていると思います。
あしたは久しぶりの横綱戦です。
頑張ります。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
遠藤関でした。
本当に心の中から本心を語ってくれたと思います。
徐々に体が戻ってきて、完全じゃないと言っていますが自然に体が動くだろうということで稽古を徐々にすることができるようになったその辺りの裏付けがあるでしょうね。
不安は少しずつ消えていきますよね。
稽古をすることによって。
土俵は制限時間いっぱいです稀勢の里と栃煌山先々場所と稀勢の里も綱取りの場所でしたが序盤五日目にこの栃煌山に敗れて痛い黒星となった稀勢の里です。
先場所の稀勢の里が勝っています。
しかし稀勢の里はきのうの相撲で、遠藤に敗れています。
連敗するわけにはいきません。
寄り切りました。
稀勢の里の勝ち連敗はありません。
稀勢の里3勝1敗栃煌山は初日から4連敗です。
稀勢の里、栃煌山といいますと向正面の大島さんが優勝を果たしたその優勝を争った平成24年の夏場所でしたあれを思い出しますが。
栃煌山とはやりましたので思い出すことはあります。
栃煌山、今場所は元気ないですね。
場所前にうちの部屋の者が稽古に行ったのですがそんなに稽古はできていませんでした。
けがとかがあるんだと思います。
それが成績に出ているのかなと思います。
大関のほうが万全の相撲でしたね。
豪栄道が土俵に上がります。
新鋭御嶽海との対戦です。
綱取りを目指す大関豪栄道。
初日から3戦3勝です。
立ち合いのあたりの強さ攻めの気持ち。
初めての綱取りの場所ですが序盤ここまではその重圧など全く感じない3日間です。
新三役小結の御嶽海との対戦です。
日に日にこの歓声も大きくなっていきます。
きょうは満員の福岡国際センター九州場所平成8年以来、四日目で満員となるのは20年ぶりのことです。
豪栄道の綱取りを見たいというお客様も大勢駆けつけていると思います。
まだ四日目です。
鏡山さん、この3日間豪栄道どうですか。
本当に落ち着いています。
まず引かないのがいいです。
相手に圧力を与えて引くまでいっていませんね。
名古屋場所豪栄道が格の違いを見せつけて上手投げで勝ちました。
豪栄道、大体、負けるときは引くときですね。
先場所もほとんど引く場所がありませんでしたね。
引かなければ安定した成績が残せますね、豪栄道は。
初日から3日間は栃煌山、高安、嘉風とこれまで苦しめられた相手を次々に倒していきました。
きょうも立ち合いに大きなポイントがあるんでしょうかね。
どの相撲でも立ち合いです。
相手があたってくる力士だけにしっかりと踏み込んで右を差すことを前提に取っていけばいいと思います豪栄道。
制限時間いっぱいです。
一世一代綱取りを目指す大関豪栄道。
序盤、3連勝できています。
新鋭、新三役の御嶽海を迎えます。
木村玉治郎が合わせます。
先に仕切った御嶽海が嫌いました。
両者互いに合わせようとしましたが呼吸が合いませんでした。
寄り切りました豪栄道の相撲です4連勝。
立った瞬間にもう右が入りました攻める気持ちです豪栄道。
館内、豪栄道コールが起こっています。
鏡山さんどうでしょう。
順調ですね。
土俵際ちょっと残られましたが右が入っている分には心配ありません。
先々場所の豪栄道とは別人ですね。
差したらすぐに攻めていっていますね。
向正面から大島さん豪栄道どうでしたか。
いい立ち合いをしました自分の呼吸で立ち合いました。
休まずに出ながらまわしを取って、さがりでしたけども止まりませんでしたね。
立ち合いに大関のほうが踏み込んでいます。
これだけ攻める気持ちが前面に出ている豪栄道いいですね。
この人は引かなければなかなか簡単に負けることはないと思います。
一番一番勝って自信になっていきますね。
立ち合い1度合いませんでしたがそのあとの集中力もすばらしいものを持っていますね。
最初は立ち合わなくてよかったと思います。
鏡山さんは審判部長も務めたことがありますが注意はしませんか。
立ち合い注意はしますが本人たちがやることですから大関も合わせようという感じはありました。
一度待ったをしてやり直したのがよかったと思います。
このあとも期待をしてしまいますね、きょうのような内容を見ると。
15日間の中では何番か攻められるような危ないと思うことがあるかもしれませんが。
それも先場所も豪栄道は我慢しましたね。
きょうは、いい踏み込みができましたと豪栄道は言っていました。
御嶽海のです。
待ったを悔やんでいました。
リズムが崩れてしまいました。
あの待ったはよけいでしたと悔しそうに言っていました。
向正面には元旭天鵬の大島さんです。
豪栄道への期待はどうでしょうか。
大島⇒私は優勝した次の場所はボロボロでした。
大関豪栄道の場合は今場所プレッシャーを感じているような感じはありませんむしろ相撲はよくなっているように感じますね。
土俵にはカド番の大関1勝2敗の照ノ富士正代は3戦3勝九州は熊本市出身です。
この正代であと横綱戦が3番組まれていますが正代が日本人力士としてはきょう最後の力士です。
勘太夫が合わせます。
休まず出た大関。
五分の星に戻した照ノ富士。
2勝2敗。
正代敗れて3勝1敗です。
平幕で勝ちっぱなしは蒼国来ただ1人になりました。
きょうは立ち合いよかったですね。
けがは膝ですから前に出ていれば悪いことはないと思います。
モンゴル出身力士の先駆けとして土俵に上がったのが向正面の元旭天鵬の大島親方。
平成4年でした。
日本の相撲に取り組んだのが。
それから50人以上の若者が日本の土俵に上がっています。
向正面は大島さんです。
こんな姿は恐らく入ったころには想像されていなかったと思いますが。
想像していませんでした。
今はすごいなと思います。
私と旭鷲山の場合は日本になじんでことばを覚えて相撲を覚えるのが必死でした。
結果的にたくさんの後輩が相撲を好きになってその中で頂点、横綱に3人も。
今、すごい時代ですね。
1000勝を達成したこの大横綱。
すごいとしか言いようがないです。
これまで3人しかいないんですからね。
角界に入り大島さんを慕って兄貴と呼びながら日本に来た白鵬がまた金字塔を打ち立てるという姿先輩としても非常にうれしいところではありませんか。
同じ一門なので若いころも出稽古に来ていました。
私も体形が少し似ているので胸を出して稽古をつけました。
その当時はどうでしたか。
間違いなく関取になると思いました。
しかしこんな大横綱になるとはこんな偉大な記録を打ち立てるとはそのころを思いませんでした。
その要因、大島さんとしては何だと思いますか。
やっぱり気持ちも強いし勉強家です、いろんなことを研究しています。
相撲も過去の強い人の取組を見て自分でいろいろ研究しているところ私も何回か見ました。
その結果がすばらしい成績につながっていると思います。
1000勝達成も31歳というこの3人の中では抜群の早さですね。
浅香山さんの1047僕は勝手に思ってるんですが夏場所か名古屋場所あたりで超えるんではないかと思いますね。
その先は誰もが分からない世界に入っていきますね、白鵬。
優勝回数も37回誰も知らない回数です。
きょうは玉鷲との対戦です。
玉鷲はきょう32歳の誕生日です。
玉鷲が誕生日にこの大横綱と対戦します。
きのう1000勝を挙げたあとのインタビューで次の目標は1001勝ですと答えた白鵬。
制限時間いっぱいです。
今場所玉鷲は絶好調です。
日馬富士と琴奨菊に勝っています。
立ち合い合いませんでした。
張り差しにいって突き落とし。
1001勝目あっけなく決まりました。
拍手
初日から4連勝です。
きのうは少し時間をかけてじっくりと1000勝をつかみ取りました白鵬です。
きょうはあっという間につかんだ次の目標と言った1001勝です。
決まり手は突き落としで白鵬の勝ちです。
こうして画面で毎日これから数字を出していくか分かりませんが白鵬が目標とした1001勝に、到達しました。
本人はそういうことばで、きのう受け答えをしました。
見せているところは鏡山さん38回目の優勝というところだと思います。
そうですね、次の目標は1002勝ですか。
積み重ねが記録を生むんですね。
勝つときのうのような左上手、十分という形はだんだん少なくなってきていますね。
それでも勝ち方を知っています。
全く問題ありません。
玉鷲のリポートです。
帰ってきて待ったがありましたが立てませんでした。
あのときに立ちたかったというのはそのあとやり直したときにそのことによって横綱がすごく近づいてきたそうです。
御嶽海と同じようなことばです。
勝った白鵬には何事もなかったかのようにいわゆる勝ち残りです。
控えに腰を下ろしました。
向正面の大島さんにはふだんも白鵬のプライベートもよくご存じです。
大島さん、人を思いやる心もあります。
穏やかでもあります。
とてもできた横綱ですよね。
大島⇒私は交流が多いんですけれども対戦しているときはなかなかちょっとはね。
お互いの超えてはいけない壁みたいなものがありましたが対戦がなくなってそこからさらに出かけたりすることが多くなりました。
やはりすごくいいですよね。
横綱の彼のいいところを見ました、人に気を遣うところなどが見えてきました。
本を読んだり全然、私が興味のない話でもいろいろと真剣に話をしてくるので本当に勉強家というか。
いろいろなものに興味を持つ方なんだなと思いますね。
時間に余裕がありましたら一緒にゴルフをしたりするようですね、ゴルフは負けていないようですね。
ゴルフは私のほうがちょっと早く始めたのでまだ負けていません。
それでもやはり横綱は負けず嫌いです。
なんとかして勝ってやろうというような感じが見えます。
そのうち逆転されることがあるかもしれませんね。
僕のほうが飛びましたと言って来るすることもあります。
その辺りは負けず嫌いなんだなと思います。
きょうはたまたま白鵬との交流も深い大島さんが向正面ですから、話がどうしてもそちらのほうにいってしまいます土俵上は結び前、好調の鶴竜です。
安定感があります。
相手十分になる瞬間もありますがじっくりと今場所3日間相撲を取っています。
対戦相手は魁聖です。
念願のことし三役昇進も果たしました。
この先はなんとしても三役定着というところにあります。
まだ横綱に勝ったことがありません魁聖です。
鶴竜にも10回対戦して一度も勝っていません。
全く危なげなし。
11回目の対戦も鶴竜が勝ちました。
4戦4勝の鶴竜です。
十分の左前まわし右四つの形でした。
鏡山さん、この形になれば全く問題がありませんね。
鏡山⇒そうですね。
この4日間、今場所はやはり安定してますね。
そろそろ鶴竜ここにありを見せないと遠ざかっていますからね。
本人も場所前の稽古などではここ数場所の中ではいちばんいい状態の中できているという自覚できている手応えがあるようです。
よさそうですね。
あまりにも相撲が上手ですから鶴竜は。
うまいほうにいってしまうときがあったり引いてしまう場面があります。
きょうのような形なら負けることはありません鶴竜です。
4戦4勝、鶴竜も非常に横綱として今場所はいい存在になってきそうです。
相撲は柝

の音、始まりも終わりもそうです。
東西東西40代立行司式守伊之助です。
番数も取り進みましたるところかたや碧山、碧山こなた日馬富士、日馬富士この相撲一番にて本日の打ち止め!きょう四日目、満員の福岡国際センターです。
しんがりは結びの一番横綱日馬富士対戦相手碧山です。
過去の対戦は12対3碧山は3人の横綱に3回勝っていますがすべて日馬富士戦です。
このところはずっと日馬富士が勝っています。
琴奨菊と同じ日馬富士はきょうの土俵で幕内ちょうど、1000回の出場を果たします。
初日に玉鷲の押しに不覚を取りました。
その後2日間は落ち着いて白星を重ねています。
ことしは名古屋で8回目の幕内最高優勝を果たしました。
大鵬の全盛時代柏鵬時代と言われましたけれどもそのときのもう1人の柏戸はきょうの多賀竜鏡山さんの師匠です。
5回の優勝を果たしたのは柏戸です。
日馬富士は8回です。
白鵬の強い時代に8回という数字も大きな数字ですね。
立派な数字ですよね。
37回かたや優勝しているわけですが勝って優勝をするわけですからやはり8回という数字は立派な成績だと思います。
大鵬32回、柏戸を5回と比べてもそん色のない8回の幕内最高優勝の数です。
それだけに日馬富士目指すところは賜盃です。
初日に敗れましたがそのあと連勝中です。
きょうは突っ張りがある碧山との対戦です。
碧山は4日連続の大関横綱戦です。
拍手と歓声
浴びせ倒し、日馬富士の勝ち。
一瞬、日馬富士もぐらっときましたが膝は大丈夫でしょうか。
やや、膝が入りかけました。
足首でしょうか最後は。
碧山のほうが体勢を崩してしまいました。
日馬富士が少し足を気にしています。
拍手
しぶとく残した碧山ですが勝ったのは日馬富士。
二日目から3連勝です。
一瞬、鏡山さんひやりとしましたね。
相手は重いですからね。
ちょっと寄られたときに膝が入ったように見えましたけれどもね。
大事にならなければいいんですが。
少し膝か足首を気にした日馬富士です。
碧山に腰くだけありということで決まり手は腰くだけです。
日馬富士はもともとよくない足首です。
これは心配な日馬富士の動きです。
碧山のリポートです。
碧山も花道で何度か立ち止まりました。
ゆっくりと歩き始めましたが振ったときに少し崩れかけました。
確かに振っておいて自分の腰が入ったという碧山です。
ひやりとしました。
鏡山さん、もともと足首も悪いです。
つま先立ってしまいましたねVTRを見ていたら。
碧山が右からの下手投げで振っていきましたがその瞬間に日馬富士の反応ですが引き付けた瞬間に碧山が崩れました。
もともと古傷なんでしょうけれどもそんなに心配はないんじゃないでしょうか。
弓取式が終わりました。
向正面には大島さんでした。
白鵬も白星を並べていますがおもしろくなりそうですね。
大関豪栄道も順調にきています。
後半戦これで盛り上がっていくと思いますね。
正面は鏡山さんでした。
日馬富士は少し心配ではあります。
大事に至らなければいいですね。
そうですね。
日馬富士は足首を気にして回していました。
「大相撲九州場所四日目」をお伝えしました2016/11/16(水) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 四日目 ▽新十両紹介(1)大翔鵬[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)鏡山(元多賀竜),向正面(幕内)大島(元旭天鵬),【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)鏡山(元多賀竜),向正面(幕内)大島(元旭天鵬),【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生 <副音声>【実況】ロス・ミハラ 〜福岡国際センターから中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)鏡山(元多賀竜),向正面(幕内)大島(元旭天鵬),【アナウンサー】正面(幕内)藤井康生,<副音声>【実況】ロス・ミハラ