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実況書き起こし Jリーグ チャンピオンシップ・準決勝「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」 2016.11.23

生字幕放送でお伝えします松野⇒戦いに使われるボールはセットされました。
熱い戦いが繰り広げられてきた2016年のJリーグいよいよ大詰めを迎えています。
チャンピオンシップ準決勝年間勝ち点2位の川崎フロンターレ。
水色に染まったサポーターが願うのは悲願の初タイトルです。
第1ステージ優勝年間勝ち点3位王座奪還名門復活の鹿島アントラーズ。
決勝進出をかけた1発勝負です。
キックオフまであと10分を切りました川崎等々力競技場。
気温13度5分。
冷たい空気がピッチの上をかけ抜けています。
チケットは完売です。
試合前から両サポーターが熱い声を出し続けています。
スタジアムの外です。
まだ続々とスタジアムにに向かってサポーターが向かっていますき競技場に入ることができなかった、サポーターのためにスタジアムの外でパブリックビューイングが行われています。
悲願のタイトルへサポーターの熱が内外からひしひしと伝わってきます。
Jリーグチャンピオンシップ解説は山本さんです。
ピッチの空気は冷たいですがサポーターの空気は熱いものが伝わってきますね。
山本⇒最高の雰囲気、すばらしい雰囲気になってきてると思います。
2つのステージに分けて戦われて2016年のJ1です。
年間勝ち点1位、第1ステージ優勝の浦和です。
年間勝ち点2位の川崎フロンターレ年間勝ち点3位の鹿島アントラーズ。
この3チームが優勝をかけてチャンピオンシップを戦う組み合わせです。
年間勝ち点1位の浦和がシードされました。
決勝はホームアンドアウェーできょうの準決勝は一発勝負です。
川崎と鹿島両チームが決勝をかけていよいよ激突します。
リーグ最多得点を挙げた最強の攻撃陣。
川崎フロンターレ。
風間監督が攻撃サッカーを植えつけた。
流れるようなパスワークで相手の守備を翻弄する。
悲願の初タイトルへ。
中村⇒機は熟した。
攻撃でたたいて勝つ。
史上最多7回の優勝を誇る鹿島アントラーズ。
伝統の堅守は今も健在王座奪還をねらう。
植田⇒何もやらせないような守備をして必ずタイトルを取らなければいけないとみんなが思っている。
松野⇒伝統的に堅守の鹿島、攻撃の川崎フロンターレチームカラーはありますがことしのチャンピオンシップ次のステージ決勝に進むためには川崎フロンターレは年間順位が上だったのでことしは引き分けでも次の決勝に進むことができる条件になっています。
攻撃の川崎フロンターレ堅守の鹿島アントラーズ求められる戦いとチームカラーが違ってくるのかなと考えられますが。
山本⇒両チーム、最後の15分のところに持ち味、強みがあります。
川崎は、最後の15分、最もリーグで得点が多いチーム一方の鹿島は最も得点が少ないチーム。
個々の持ち味をどう生かしてくるか。
本当に楽しみな1戦です。
特に川崎フロンターレはリーグトップの得点を挙げました。
鹿島アントラーズが優勝した第1ステージは17試合で10失点だったという堅守を誇るチームです。
両チームの対戦成績は川崎の1勝1分け。
第2ステージ33節の戦いはゲームを握っていたのは鹿島だったんですが、ゴールをあげたのは川崎でした。
内容は鹿島のプレスが機能しました。
内容と結果が逆になる試合でした。
両チームのスターティングメンバーを紹介します。
川崎フロンターレです。
中村憲剛がきょうはリザーブからのスタートになる川崎フロンターレです。
中村というカードを風間監督がどこで切ってくるか。
山本⇒ゲームの終盤の本当に厳しいところで両チームの監督の動きというのが大注目ですね。
一方の鹿島アントラーズのメンバー、きょうは白いユニフォームで戦います。
鹿島は34番の鈴木。
天皇杯で肩を痛めました。
ベンチに戻ってきました。
後半戦、鹿島にとって力強い選手です。
交代の選手が、よく点を取るチームでその中でも鈴木というのはかなり点を取っているので、鍵を握る選手と言っていいです。
両チームともゲームを変えられる選手がベンチに座ってるということでその辺りのベンチワークも非常に興味深いところがあります。
ファンファーレが聞こえてきました。
等々力競技場に、まもなく両チームの選手たちが姿を現します。
一発勝負の準決勝です。
年間勝ち点2、悲願の初タイトルへ引き分け以上でも決勝に進むことができる川崎フロンターレ。
名門復活、王座奪還へ。
7年ぶりのタイトルをねらう鹿島アントラーズ、両チームの選手たちが姿を現しました。
両チームの選手の目の前には大きなラブ、川崎の文字があります。
川崎のサポーターが後ろに白黒で大きな文字を書いています。
気温は13度5分、冷たい空気。
しかしサポーターの熱い熱気この熱気に包まれている川崎等々力競技場です。
特に川崎サポーターはこれまで何度もリーグ戦でも2位あと一歩、タイトルに届かないという悔しい思いを重ねてきました。
ですからことしこそ悲願のタイトルという思いは川崎のサポーターから強く感じます。
山本⇒こちらはホームですからその雰囲気が、サポーターのいい雰囲気というのが感じますね。
これまでJリーグ、ステージも含めて2位が4回ありました。
それを阻んできたのがことごとく鹿島だったんです。
きょうは両チームの強みが対極にあるように思いますので終盤まで本当にもつれるゲームになると思います。
川崎フロンターレは年間の勝ち点で鹿島よりも上にいます。
ことしのチャンピオンシップのレギュレーションでは年間上位のチームが90分が終わった時点で決着がつかなかったときは、勝利となって次のラウンドに進むということなります。
川崎は引き分け以上、鹿島は次に進むには勝たなくてはいけません。
最後の本当に15分のところでどう動いて、どうやってスーパープレーが決まって動いていくのか。
想像ができないようなすばらしいプレーが生まれるんじゃないかなと思います。
審判団6人によって行われます。
きょうは追加副審に、扇谷さん福島さんです。
ゲームの入り方ですが第2ステージ33節立ち上がり、鹿島の小笠原が相手の中村憲剛に激しく行って鹿島が一気に主導権を握りました。
気持ちも出してくる。
鹿島、タックル数ですね。
リーグトップです。
相手を自由にさせないそういうサッカーができるチームです。
入り、立ち上がりに注目したいと思います。
一方の川崎フロンターレは自分たちでボールを持ってきたチームですね。
運動量でいうとリーグトップというわけではないですがボールを動かす力はナンバーワンです。
そのあたりの強みは出ると思います。
鹿島アントラーズのキックオフでチャンピオンシップキックオフしました。
前半の45分が始まりました。
キャプテンマークを巻いたのは大久保です。
西がディフェンスに行きました。
川崎も激しくいっています。
立ち上がりから激しくいきましたね。
きょうは90分でゲームが決まりますので計算ができますので非常に密度の濃い激しい試合になると思います。
ファブリシオが待っていましたがキーパー韓国のチョン・ソンリョンが捕りました。
田坂に土居がプレッシャーをかけました。
鹿島ボールになりました鹿島はきょう白いユニフォームです。
左サイドバックの山本がボールを入れます。
エドゥアルドのディフェンスでコーナーキック。
最初のコーナーキック。
高さでいえば鹿島になりますか。
そしてセットプレーが鹿島の強みでもありますし川崎の唯一の弱点があるとすれば前半のセットプレーからの失点が多いところがリーグ戦のデータですね。
ファブリシオがゴール前ファーサイドもう一度コーナーキックです。
いちばん外を狙っていきました小笠原のボールです。
反対サイドからのコーナーキック今度は左利きの遠藤が蹴ります。
追加副審が横に立っていますゴール横。
大久保のシュート。
最初のシュートは、大久保でした。
川崎フロンターレ。
カウンターから大きな展開でした。
三好の展開から長谷川のスピード。
決定的でしたね、このプレーは。
エウシーニョも上がっていましたが、大久保が逆サイド上がっていました。
ゴールエリアに入ろうかというボールでしたから最高のクロスボールでした。
かなり両チームの入り方の狙いが見えてきました。
1対1の局面球際のところ少しでも緩めたらやられるというそういう厳しいゲームになると思いますね。
川崎は取ったら前の若い選手長谷川を生かそうというボールを入れます。
鹿島ボールになりました。
26番の三好若い選手アジア選手権で優勝したメンバーの1人帰ってきてからさらにゴールへの意識が高まってきた三好。
急にうまくなるわけではありませんが大きな自信を手にして本当にプレーに1つ1つ切れが出てきましたね。
さらにきょう川崎はボランチの中村憲剛がベンチスタート。
そこには同じ19歳板倉が先発に起用されています。
ゴール正面のボール。
マイボールになったら次から次から人が出てくるのが鹿島です。
クロスからのボールが多いのが鹿島の特徴ですね。
外から外から攻めたい鹿島中から攻めたい、川崎。
小笠原から裏を狙ったボール反応したのは車屋川崎ボールです。
立ち上がりまだ5分ですがここまでの入り方どうですか。
山本⇒充実したメンタルを感じますね。
厳しさ、激しいゲームスタートからそういう試合を感じます。
両チームともに頭も体も、いい準備ができたそれを出そうと風間監督は言っています。
ぽつりぽつりと雨粒が落ちてきました。
風は一定ではありませんが時折、川崎側から鹿島側に吹いています。
ボールが伸びるケースもありそうです。
雨がぽつぽつと落ちてきた等々力競技場。
縦パスここは狙っていました鹿島。
ゴールキックになりました。
今の攻防1つ狙いとして鹿島はエドゥアルド・ネットに対しての縦パス。
しっかりつないでくる川崎に対して高い位置からプレスをかけてフリーに入ってくるボールをいい守備からいい出足の攻撃これは鹿島考えているでしょうね。
スイッチになるのがエドゥアルド・ネットの左足の縦パスです。
鹿島のねらいと見えますね。
この辺りの主導権争いは非常に楽しみです。
この成功率が勝負にも影響してくると思います。
ファウルがありました。
川崎ボールのフリーキックです。
中村憲剛きょうはベンチスタート。
本人の話によると腰の後ろの辺りその辺りに軽い肉離れがあって回復に手間取ってるという話をしています。
練習ではいい動きをしていました。
どこかで必ず出てくると思います。
そして大久保です。
3年連続でJリーグの得点王に輝きました。
今シーズンかぎりで退団するということをみずからのブログなどで示唆しています。
川崎でタイトルを取りたいという思いは非常に大久保は強いようですね。
そうですね。
そういう意味では中村憲剛が出てくるまでは大久保がゲームを作らなければなりません。
その辺りのバランスを、どうとってくるのかということも鍵になりそうですね。
ストライカーとしての役割よりはゲームを作るということに参加しているこの点は仕事量が増えると思いますね。
オレンジのスパイクが大久保です。
立ち上がり10分になろうとしていますね。
引き分け以上で川崎フロンターレ決勝に進めます。
鹿島は勝つしかありません。
ここまでシュートは1本だけ立ち上がり3分の大久保の1本だけです。
鹿島のファブリシオのほうが中に入ることが多くなっています。
川崎のエウシーニョがもっと自分を見てくれと大きく手を上げるようなシーンが見られます。
ファブリシオが中に入るのでエウシーニョをもっと使ってほしいというところです。
金崎はセカンドステージは無得点なかなか勢いが出てこない鹿島金崎のゴールが伸びてこなかったことも苦しい要因の1つかもしれません。
鹿島の石井監督です。
やはりまずは守備から入るボールに対する執着心が必要だということをミーティングでは話していました。
第1ステージは最少の10失点。
強さを見せて優勝しました。
第2ステージは鹿島苦しみました。
第1ステージは本当に75分からの失点が0だったんですがとてつもない安定感でした。
ただ第2ステージはその質が出せなかったというところあります。
きょうのこの寒気気温も低いですし十分動き続けられると思いますので第1ステージの数字のような試合ができればと思います。
鹿島アントラーズが第1ステージ優勝。
鹿島に逆転優勝をされたのがきょうの相手の川崎です。
これだけ本当にテンションが高い、集中力の高いゲームですので対戦になることは想像できません。
小さな差が勝敗を分けるゲームだと思います。
金崎のシュート遠めから金崎、シュートを打ちました。
これが鹿島初シュート。
両サイドバックが上がっていきますが流れてしまいました。
日本代表の永木。
髪を短くしました。
本人いわくメッシをイメージしたそうです。
曽ヶ端が上がってきました。
ぎりぎりのプレーでしたね。
リポートです鹿島サイドです。
ファン・ソッコと昌子ですね。
その駆け引きを相当意識していますね。
昌司はうっとうしいと思うくらいに声を出して川崎に前の3人を抑えていくということとコミュニケーションが大事だと話していました。
裏から土居が上がっていきました。
金崎が中にいますがゴールキーパーチョン・ソンリョンです。
ためてためて最後。
ペナルティーエリアの中のパス、そしてクロスですからいい形だったと思います。
お互いに裏を狙っていこうという意識が時間がたつにつれて見えてくるでしょう。
両チームは最もスルーパスが多い1位と2位なんです。
そのスルーパスを得意とする両チームですからそういうシーンが増えてくると思います。
大久保を狙ってきましたが昌子がいました。
今も土居が裏を取りました。
こういうディフェンスラインの裏をつくのが両チームの特徴です。
こういうプレーが増えてくると思います。
やはりそうなってくるとその前にボールの出どころしっかり潰しにいかないといけませんね。
プレスの強度というところが重要なポイントです。
上から見ていますと、ディフェンスラインを高く設定して非常にアグレッシブな守備をしています。
ボランチの板倉、長身です。
19歳以下の日本代表。
川崎のボールです。
15分が経過しています。
ファブリシオがサイドから上がっていきました。
永木は半袖です。
川崎の守備はどうですか。
山本⇒守備は不安定さはないです。
ネットにボールを出してはいけないことは分かっています。
前線からタックルが多いのが鹿島の特徴です。
リーグ1そういうプレーが多いですね。
体を張る厳しさは鹿島の特徴です。
それをどう外していくのかということが川崎の課題だと思います。
先ほどのタックルのときのように頑張らないと人数があっても出られないのが鹿島だと思います。
ふだんと変わらずに淡々と自分のやるべきこと鹿島らしいことをやっていくその背中を見て鹿島というチームはそういうチームだということを昌子は言っていました。
鹿島は勝者のメンタリティーと言われていますね。
まだ両チーム得点はありません川崎フロンターレは引き分けでも次の決勝に進むことはできます。
鹿島は勝たなくてはいけません。
ゲーム終盤というと1点の重みが出てくるでしょうね。
前半はそういうことはないと思います。
ここで川崎です。
ボールに反応した長谷川。
曽ヶ端が出ました。
長谷川、やりましたね。
太ももを痛めた長谷川。
ゴール前で倒れています。
ただ審判は試合を止めません。
遠藤からいちばん外の山本土居、シュートを打てるかエドゥアルドが外に出しました。
そして鹿島のゴール前、長谷川が倒れています。
これは太ももでしょうか。
筋肉系でしょうか。
ももの裏ですね。
ハムストリングという筋肉を肉離れだと思います。
寒さもありますしね。
これはちょっと難しいかも分かりませんね。
川崎フロンターレは中村がベンチスタートですが15得点を取った小林悠も太ももの裏を痛めていて決勝になんとか間に合えばという話をしていました。
ここでけが人が出てしまうという形になりました。
ベンチには、フォワードでは森本が入っています。
小林悠がけがをした33節は森本が出てきました。
その森本が決勝ゴールをマークしました。
中村憲剛がいきそうですね。
中村憲剛登場です。
川崎が同点で上がっていければいいというところがありますのでまずゲームを落ち着かせようということで中村憲剛ではないですかね。
リポートです。
長谷川が倒れてそのときに中村1人でアップを始めていました。
浦和を超えてチャンピオンになると言っていた中村憲剛です。
これで大久保が先ほど長谷川がいたトップの位置に入りました。
大久保からキャプテンマークを中村憲剛が受け取りました。
川崎はアクシデントでカードを1枚使いました。
山本さんがご指摘したように川崎は引き分けでも次に進めます。
ゲームを落ち着かせるということでそういう意味で中村憲剛の起用ということだと思います。
中村憲剛がボールを持った瞬間に小笠原が強くいきました。
鹿島のディフェンスとしては狙いどころができましたね。
そうですね。
これで中村が2列目に入りますので逆に攻撃の面では活性化する可能性はありますね。
ペナルティーエリアでいちばんボールが出せる人なので。
中村憲剛が小笠原からボールを取りました。
大久保のシュート。
中村憲剛が反応しました。
ファウルはありません。
強烈なミドルを持っているファブリシオのシュート。
両チームのゴール前からゴール前への速い展開でした。
裏をついてくる両チームの狙い縦の速さが出てきましたね。
そして持ち味の強烈な右足のミドルをはなったファブリシオ先日の天皇杯2得点マークしました。
板倉のクリアでした。
大久保がいちばん前にいきましたその後ろに中村憲剛と三好が並ぶ形です。
大久保が前に出たことでフィニッシュに集中できるわけですよね。
得点することに。
そういう意味では大久保の怖さが生きる可能性があります。
アクシデントで長谷川のけがによって中村憲剛が入りました。
山本がシュート。
サイドバックがまだペナルティーエリアに残っています。
鹿島ボールです。
シュートへの意識もお互いにより強くありませんか。
先制点が大きいということを両チームとも分かっていますので両チームとも先制点を狙いにいっていますね。
シュート数は3本ずつ。
チャンスがあったらどこからでも打つということですね。
鹿島は白いユニフォーム。
鹿島ボールです。
集中しています。
エウシーニョのスプリント力川崎の中ではいちばんスプリントをしている回数が多いですのでこの推進力は武器になりますね。
西のシュートゴールキーパー、うまく戻りました。
川崎はこの人が戻ってきたことが大きいですね。
25分経過しました。
大久保が待っていた。
板倉のシュート19歳以下、日本代表の板倉。
ちょっと後ろからの選手が間に合いませんでした鹿島です。
攻守が切り替わる動きで一気に両チームとも相手ゴールまでいきますね。
それだけ気持ちも入っていますし力強い意志を感じますね。
この大一番でとてつもない集中力とか気力というものがあふれていますのでスーパープレーがきょうのゲームを決めそうな予感がしますね。
川崎は引き分けでも決勝進出です。
鹿島アントラーズは勝たなくては決勝に進むことができません。
より得点を取らなくはいけないのは鹿島のほうです。
大久保辺りにボールが入りますとセンターバックも鹿島がずいぶんとくいつきますね。
前に動かせたくないという意識は非常に高いと思います。
ここは簡単にはさせませんね。
中村に入るところには小笠原がいつも強くいっています。
ゴールキックです。
この人の活躍がアンダー20の韓国で行われる大会で大きいと思います。
リポートです。
フロンターレですけれど中村憲剛入れてしばらくしてからもしかすると4バックにしているかもしれません。
上から広い映像で確認してみます。
確かに中村憲剛が入ったときにおまえは向こうだというふうに各選手に指示をしているシーンがありました。
三好が自分でいく。
鹿島ボールです。
中村憲剛がうまくつなぎました。
川崎は流れによって臨機応変にフォーメーションを変えるチームです。
まもなく30分です。
田坂が今、最終ラインまで戻って画面の左にいます。
車屋を下げて4バックですね。
田坂が右で。
中盤の右にエウシーニョがいます。
三好が今出ていっています。
中村憲剛とその前に置く場合以外大久保が空いて守りのブロックを敷いているところですね。
守備のやり方が鹿島とフロンターレの違いですね。
積極的にいかないのが川崎のやり方ですよね。
ここは違いますね。
鹿島のファウルです。
川崎が4バックに変えたとしたら山本さん狙いはどういうことでしょうか。
山本⇒中村憲剛が入ったことで1つバランスを少し整えてというところがあると思います。
相手と同じ形にしたということになります。
積極的にシステムを変えていくことで距離感とかアングルが変わってきます。
そういうことを自分たちが動くことで、相手にいろいろ考えさせてリアクションさせていくというのがあると思います。
ゴールラインを割っていますコーナーキックです。
川崎がきょう初めてのコーナーキックのチャンスを迎えます。
31分経過しました。
左足得意の三好がいきます。
中村憲剛ではありません。
ゴール前にディフェンスからエドゥアルドが上がっていきました。
谷口も上がっています。
エドゥアルド・ネットも上がっています。
三好のボールは低いボールでした。
スローインです。
鹿島ボールです。
集中してますね。
両チームとも攻守の切り替え、攻めるところと防ぐところの切り替えをしっかりとしています。
鹿島はきょう勝たなくちゃいけません。
なんとかきょうのゲームに間に合ったという話をしていた中村憲剛です。
浦和レッズが決勝で待っています。
引き分け以上でそこに進めるのが川崎です。
鹿島はなんとか先制点を取らなくていけません。
もう33分です。
先制点の重みというのは感じますか。
こういう大一番では大きいですね。
エドゥアルドのディフェンス最後、金崎に当たってゴールキックです。
シュートブロックであるとか球際の厳しさが伝わってきます。
ファン・ソッコにイエローカードです。
大久保に仕事をさせない。
大久保をいらだたせるという狙いはあったかもしれません。
こういう戦術メンタルの駆け引き、戦い。
こういう大一番ではその差が出ますね。
ファン・ソッコ選手にイエローカードです。
川崎サポーターがずっと大きな声で歌い続けています。
サポーターにとってもタイトルは悲願です。
ことしは川崎はクラブ20周年。
何度も2位は経験しました。
優勝は経験がありません。
2008年、2001年のJリーグの優勝を阻まれた、その相手はきょうの鹿島でした。
川崎の三好のファウルを取りました。
主審は村上さんです。
アジアの予選から帰ってきて本当に自信をつけて1つも2つも階段を上がったなという印象を受けますね。
そういった若手、そこに大久保や中村はこのチームをけん引してきました。
各選手が口々に話すのはなんとしてもタイトルを取りたい。
ファウルをアピールしましたがファウルはありませんでした。
鹿島ボールです。
前半のこういう時間になってきて選手一人一人の感情というのがぐっと高まってきているので。
遠藤は左利きですが打たせません。
ああいうミスはこういうゲームには禁物ですね。
そうですね。
ただそういう1つの隙であったりミスであったりスーパープレーがきょうはゲームを決めると思いますね。
両チームともすばらしいメンタルコンディションでこのゲームを進めていると思います。
板倉シュート。
外です。
最後は板倉でした。
19歳以下日本代表。
アジア選手権で出番はそれほど多くありませんでしたがセンターバックとして優勝に貢献しました。
板倉は高さもありますし最終ラインもできるということで高さというのは世界に出ていくとどうしても必要になりますので先導してほしい1人です。
板倉は三好が言っていましたがこの2人は鹿島と対戦するのが初めてだそうです。
伝統のあるチームそういった相手と戦えるのは自分としても、とても楽しみなんだと板倉と三好は言っていました。
このピッチの中に立てるのは大きな自信になると思います。
遠藤打ちました。
ゴールキーパーチョン・ソンリョンです。
ペナルティーのところにスルーパスが入っていく金崎や土居がいい動きをしているので2列目の遠藤やファブリシオがいい動きができればいいシーンができると思います。
ペナルティーエリアのところにかなりパスが通せているのでその次だと思います。
まもなく前半の残り5分が近づいてきました。
長谷川のけがによって、中村憲剛が入りシステムを4バックに変えた川崎フロンターレ。

 

 

 


中村が入ったあとにアントラーズが少しバランスを崩すシーンがありましたがもう落ち着いて自分たちで判断してどう対応していくのかというのはもう作れています。
板倉、結果的にファウルになりました。
両ボランチの攻防、見応えがあります。
アントラーズはタイトルを取ることで強くなってきた。
この先も勝ち続けるチームであるためには、ことし絶対タイトルを取らなくてはいけないキャプテンマーク小笠原はこのゲームに向けてそう話していました。
エウシーニョ、引っ張られてファウルです。
タイトルを取ることで自信になる。
自信があるから、プライドが身に付いていくそういうことが伝統として培われてきた鹿島です。
どんなにいいサッカーをしても負け続ければ自信は身につかないしプライドも身につかないです。
縦へのボールにセンターバックが食いつくというシーンが見られます。
簡単にペナルティーエリアの中にボールを入れさせていないのが鹿島の守備のよさだと思います。
ゴールに近いところで永木にファウルがあって川崎のフリーキックです。
41分経過です。
こういう時間のセットプレーは両チームに集中が必要ですね。
ゴールに近いところでのフリーキック初めてですね。
中村憲剛が蹴る低いボール鹿島が跳ね返して川崎ボールのスローインです。
ノーファウル、強く当たった山本です。
リポートです鹿島サイドです。
今の山本のプレー、先ほどのファウルになりましたがとファブリシオのプレー激しいプレーに対して、小笠原もそれでいいんだと毎回声をかけています。
チームとしてそれを徹底しようということなんでしょうかね。
立ち上がりから強くあたっている鹿島です。
球際のところタックルをしてでもいくというのが徹底されています。
もう一枚加わったところでペナルティーエリアのところでいい形を作ることができるとより決定的なところが作ることができるのかなというところです。
ファウルです。
これは大きなフリーキックですよ。
エドゥアルド・ネットにイエローカード。
鹿島にセットプレーのチャンスがやってきました。
みずからのロストです。
ファウルになりましたがあそこでボールを奪われると1本のパスでフィニッシュにいかれるという怖さがあります。
鹿島が狙っているところです。
大きなチャンス左足なら遠藤康右足なら永木。
ちらっと永木が時間を見ましたので時間いっぱい使ってシュートを狙ってくるんじゃないでしょうか。
川崎は壁に7枚並べました。
ゴールキーパーは韓国チョン・ソンリョンです。
壁の前に鹿島の選手も4人入りました。
永木です。
永木のシュート、外です。
ゴールキックです。
湘南ベルマーレから今シーズン鹿島に移ってきた永木選手です。
こういう舞台を経験できるチームだからこそ鹿島というクラブを選んで移籍してきた永木です。
今シーズンは日本代表にも選ばれました。
出られないシーズンもあったと思いますが日々の生活が今シーズン成長させたことは確かだと思いますし、いいチャレンジになった1年だと思います。
コーナーキックです。
ディフェンスでした。
これが鹿島の形ですね。
サイドのクロスからワンタッチのクロス。
これが鹿島の強みです。
3本目のコーナーキックですアディショナルタイム2分あります。
中村憲剛がはね返します。
全員戻っていた川崎三好が走っていきます。
小笠原がいきます。
板倉がいきました。
前半終了の笛が村上さんから吹かれました。
前半は0対0密度の濃い集中力のある前半でした。
引き分け以上でも決勝に進める川崎。
勝たなくては決勝にいけない鹿島準決勝、一発勝負前半終わって両チーム無得点です。
山本さん、前半の印象は?山本⇒集中力の高い攻防で見応えのある前半あっという間に終わったなという印象です。
球際激しくいく裏をいく、お互いの狙いがよく見えた前半だったと思います。
ここからどう動いていくのかさらに後半が楽しみになるような前半を見せてくれたと思います。
両チーム無得点でハーフタイムです。
お伝えします。
アメリカで俳優のトム・ハンクスさんや元バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンさんなどにオバマ大統領から一般市民としては、最高位となる自由勲章が贈られました。
自由勲章は、アメリカの国益や世界平和、それに文化的活動などに貢献した人たちに贈られる一般市民としては最高位の勲章で、ことしの授章式が22日、ホワイトハウスで行われました。
オバマ大統領は、俳優のトム・ハンクスさんや、バスケットボールの元選手のマイケル・ジョーダンさん、それにマイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツさんなど、合わせて21人に勲章を手渡しました。
アメリカメディアによりますと、オバマ大統領の任期中の受章者は、いわゆるマイノリティーのために貢献した人などが多く、政権が掲げる理想を反映していたということで、来年、トランプ次期大統領の下、どういった人が選ばれるのか、注目されます。
本格的な雪のシーズンを前に、富山市で、自動車の整備を学ぶ専門学校の学生たちが、地域の人たちの車のタイヤを無料で交換しました。
この取り組みは、富山市の富山自動車整備専門学校の学生たちが、地域への感謝の気持ちを示し、技術の向上を図ろうと行いました。
参加したのは学生36人。
地域の人たちが事前に持ち込んだ車を作業場に運び、6人1組のグループでタイヤを外していきました。
そして、専用の道具を使って空気の調節をしたり、ボルトを回したりして、冬用タイヤを取り付けていきました。
きょう一日で65台の車のタイヤを交換する予定です。
槙野⇒Jリーグチャンピオンシップ。
Jリーグ1のお祭り男、槙野智章。
闘争心むき出しのプレーでスタジアムを沸かせる。
槙野には忘れられない試合がある。
ホーム埼玉スタジアムで行われた去年の準決勝。
満員のサポーターの前で延長の末、敗れた。
あの悔しさを晴らせるのは12月3日ホームでの決戦しかない。
去年悔しい思いをしてことしに懸ける思いは強いですししっかりとチャンピオン取ることそれに尽きると思います。
生字幕放送でお伝えしています浦和レッズはきょうの勝者を決勝で待ち受けます。
鹿島と川崎、両チーム無得点前半です。
このままいくと年間勝ち点の上位のチーム川崎が引き分けでも決勝に進むことができます。
このままいけば川崎が決勝で浦和と対戦するということになりますが、山本さんまたまたこれは何が起きるか分かりませんね。
本当に最後の1秒間でどちらも可能性が残るようなゲームではないかと思います。
ことしはどんな展開が待っているのか。
このチャンピオンズシップです。
数々の名勝負を生んできました。
去年年間勝ち点2位の浦和と年間勝ち点3位ガンバ大阪が対戦しました。
試合は90分で決着がつかず延長戦が延長戦が残っていました延長残り2分。
藤春シュート決まった。
実はこれ山本さんと私の実況でした。
ものすごいことが起きましたね。
本当に一瞬の集中力の差みたいなものがこの結果になったと言っていいようなゲームでした。
年間勝ち点2位の浦和が準決勝敗退。
そして決勝はガンバと、年間勝ち点1位広島が対戦しました。
決勝はホームアンドアウェー第2戦、引き分け以上で広島の優勝が決まるという状況でした。
1点を追いかける後半31分。
この浅野のジャガーポーズが出た広島。
10年ぶりに行われたチャンピオンシップを制し2015年の優勝は広島でした。
力のあるチームが、力をふりしぼるというところでスーパープレーが生まれるのがチャンピオンシップだと思います。
浦和の柏木選手が決勝に向けて話をしてくれました。
柏木⇒鹿島は、本当安定してしっかり守備からカウンターというのがうまいチームなのでやりづらさはあるなと。
やっぱり鹿島というのは優勝を多々経験しているチームでその勝負強さを持っているチームなので。
まあ、選手みんなも鹿島が上がってきたら何か気持ち的に嫌やねって話はしてます。
毎回毎回あれだけパス回されてしんどいというのが正直なところですね。
お互い、チャンスを作ってでも、最後のところではしっかりブロックする惜しいシュートがあってもそれがナイスセーブだったりという、本当そういう試合がいちばんおもしろいと思うのでたぶんそういう試合を繰り広げられやすいのは川崎かなという気はします。
待ち構えている分自分たちのほうが強いんやぞという気持ちは1回捨てて鹿島とフロンターレの試合を見てそこがすごくいい試合していたらこっちが逆にもっとやらないとっていう気持ちになれると思うので、もっといい試合しようっていう気持ちでいられることが僕らの勝利に近づいてくるのかなというふうな気はします。
その浦和と対戦するチームはどこになるのか準決勝の後半が近づいています。
浦和レッズ対この試合の勝者ハリルホジッチ監督を招いて浦和のペトロヴィッチ監督も偵察に訪れています。
もう戦いが始まっています。
浦和と戦うチームはどちらになるのか準決勝、前半を振り返ります。
前半3分ですけがをした長谷川。
大久保のシュートこれは決定的でした。
パーフェクトでしたね。
いい形だったと思います。
その長谷川が左の太ももを痛めて無念の負傷交代中村憲剛が入ります。
そして中村。
早速チャンスを作りました。
中村から大久保へ。
またその直後でした。
鹿島アントラーズ。
ファブリシオのシュート。
鹿島のディフェンス、出足の速さが目立ちました。
24分、西のミドルシュート。
ファインセーブがありましたチョン・ソンリョン。
シュートの形は鹿島作れたと思いますね。
44分、川崎フロンターレにディフェンスのエドゥアルド・ネットのイエローカード永木のフリーキックが外れました。
さらにアディショナルタイム。
永木のダイレクトのクロスに対して。
こういうクロスに対しては鹿島は可能性を感じましたね。
前半はお互いにシュートは5本ずつ。
準決勝、等々力競技場、解説は山本昌邦さんです。
さあ後半どうなっていくか山本さんの期待はどの辺にありますか。
最後の最後までもつれるゲームだと思います。
終盤の、ラスト15分のところの得点がいちばん多い川崎。
そしていちばん失点が少ない鹿島この両チームがぶつかり合うわけで本当に両チームの強みが出たときにどうなるのか。
交代のカードというところは非常に鍵を握るのかなという気がします。
ですからこの試合は後半のもう30分以降、どうなっていくのかそこまで全く目が離せない展開が続くことになりそうです。
両チームの選手がロッカーを出てきました。
今シーズンかぎりで川崎を去るということをみずからブログなどで表明している、大久保風間八宏監督もこのチームを今シーズンかぎりで去ることが決まっています。
一方、名門復活、王座奪還。
これが合言葉の鹿島アントラーズ後半の戦い。
川崎フロンターレは引き分け以上でこのままいけば決勝に進出することができます。
鹿島アントラーズは後半何とか点を取って勝たなければなりません。
きょうはいつにも増して両チームの監督がロッカーを出てくるタイミングがいつもよりもぎりぎりになります。
それほど確認することが多かったんでしょうね。
チームでやらなければいけないことの整理はしていると思います。
その辺りを最後までやっているんじゃないでしょうか。
もうすでに川崎の選手たちがピッチに11人出てきています。
後半が始まりました。
風間監督は攻撃のリズムはこのままでいいと言っていました。
点を取りにいきます。
引き分けでもいいけれどそれは考えずに勝ちにいく今週練習の中でも風間監督はそれを常に強調されていましたね。
山本⇒自分が頭の中で計算していることと、選手たちをどう動かすということの、違うものがあった可能性があるわけですね。
守りに入ったときに人間は弱いですから。
両チーム後半開始の時点でのメンバー交代はありませんでした。
川崎フロンターレは前半きょうフォワードに入っていた長谷川がけがで中村憲剛が前半途中から登場しています。
川崎にとっては1点取れば2点のリードがあるようには精神的にはなりますね。
鹿島が前からいきました。
前半途中からディフェンスが変わった川崎です。
石井監督に先ほどうかがいました。
鹿島、石井監督です。
前半どうでしたか。
石井⇒ディフェンスの面で相手を制限していた形だったと思うのでそれを続けていきたいと思います。
得点に向けてはどうですか。
集中力を保って、球際攻めていきたいですね。
両監督ともこの戦いを継続してということですね。
ここまで両チームとも想定の範囲内というか計算どおりにきているということだと思います。
監督としてはですね。
今度はフロンターレが大サポーターに向かって攻めていきます。
サポーターに向かって攻めていく後半の得点が川崎は多いですね。
そうですね。
西から長いボールゴールキックです。
ペナルティーエリアの中で金崎そして土居がボールを受ける形というのはいくつもありますのでその後の連携があれば1点取れると思います。
前半の途中で4バックに変えました川崎です。
田坂、谷口、エドゥアルドそして車屋という4バックです。
中村憲剛がトップ下です。
大久保がトップの川崎です。
スローインです。
金崎鹿島先制!後半の5分左サイド山本のクロスに金崎勝たなくてはいけない鹿島アントラーズに先制点が入りました。
一瞬の抜け出した山本のクロスが完璧なタイミングでした。
一瞬隙がありました。
そしてクロスにいったんですね。
ゴール前の金崎の反応のしかたパーフェクトですね。
すばらしいゴールだったと思います。
金崎のゴール鹿島アントラーズ先制です。
勝たなくてはいけない鹿島アントラーズ決勝進出に向けて一歩前進です。
これで今度は川崎がまず1点を取りにいかなくてはいけません。
川崎ボールです。
山本さん、川崎はこの失点の考え方はどうですか。
想定は当然していると思いますけれど。
金崎が打った。
このあとの終盤の残り45分というところ、川崎は強いのでそこまでどのように運んでバランスを崩さずにやるかということ。
どこから取りにいくということはあるわけですね。
1点でいいわけですから。
山本のクロスに対してピンポイントで合わせたヘディングシュートが決まりました。
鹿島アントラーズに待望の先制点が入りました。
リポートです。
川崎サイドです。
失点した瞬間にベンチの登里がピッチの前まで行って大丈夫だからと大きなジェスチャーを見せました。
前半の長谷川が倒れたときの中村の対応もそうですけれどベンチが一体になってるなという感じです。
川崎は1点取って同点に追いつけば次の決勝に進むことができます。
ここからの時間をどのように使って1点追いつきにいくのかというところチームとしてのゲームプランの共通理解をピッチの中がどうできるのかということは大事だと思います。
早く点を取りたい、早く前にいきたいという選手とこれ以上、失点をしていけないという後ろの選手とずれてしまうと鹿島にペースを与えてしまいます。
自分たちの強みを忘れないことです。
ボール動かしながら押していくチームです。
板倉シュート。
惜しいシュートでした。
若い、19歳以下日本代表の板倉です。
今のようなシュートを入れて結果を出していくとさらに成長することだと思います。
まだ10代です。
川崎は引き分け以上鹿島は勝てば決勝進出です。
交代の選手たちの使い方として森谷であるとか森本が交代で点を取っていますので最後のところでどういうタイミングで使ってくるのかというところですね。
J1の第2ステージの16節直接対決のときは途中出場の森本がゴールを挙げました。
それで川崎が勝ったんですね。
ゴール前に大久保が入った。
ディフェンスが集中している鹿島です。
鹿島のセンターバックの昌子が非常に興味深いことを言っていました。
鹿島が1対0で勝っているときに相手がどんなふうに前に来るかそれをどんどん奪って2対0にするのが鹿島の伝統だと言っていました。
とにかく先制点が重要になる。
そのように昌子は言っていました。
鹿島はそういう状態を作ることができましたね。
ここまでの鹿島のゲームプランどおりの形ですよね。
ふだんどおりというか狙いどおりの戦いができています。
後半10分経過しました。
なかなか前線で大久保がボールを触ることができていない川崎です。
中を使ってくることが分かっていますから鹿島も相当しめていますね。
今のディフェンスも速かったですね。
鹿島はこのような形で1回ゴール前でボールを奪い返して少ない人数でフィニッシュの形で運べればリズムとしてはいいですね。
川崎も怖がらずにつないでいくことが大事だと思います。
細かいパスをつないで三好。
今のような形は悪くないですよ。
鹿島ボールです。
左サイドで川崎の3人に対して鹿島が5人きました。
そしてゴール前の枚数が少なくなります。
今のようなつなぎからクロスのような形それはいいと思います。
狭いところにパスを入れていきました川崎です。
相手を引き付けて置いていくといいですね。
ブロックを敷いて守る鹿島。
強いですね。
1対1の迫力ですか。
厳しさ、質の高さ、そういったところにきょうのすべてがあると思いますね。
自分たちのボールにするのか奪いにいくのか鹿島サイドのリポートです。
ボールサイドに人数を増やしている鹿島ですがボランチの2人がそろうまでは逆サイドはっておけというような声が、かかっています。
取ったらそこを使うということですね。
攻撃の起点を確保していくということですね。
中村憲剛がシュート。
ボールは外。
すばらしいシュートフェイントでした。
そしてサポーターをあおります。
三好の仕掛け3人引き付けているから中村が空きます。
リズムは完璧です。
しかも三好の中に入っていく仕掛けがありましたので3人がリアクションした鹿島のほうですね。
そこにスペースが空きました。
いよいよエンジンがかかってきたなという印象です。
ゲームの熱が高くなってきましたね。
リポートです。
川崎サイドです。
登里がベンチにいこうかというところだったんですけれど今のチャンスのあと風間監督が手で制して交代のあと伸ばししました。
登里を入れるとしたらサイドのポジションです。
今ボールを持っている田坂の辺りに入ることが考えられます。
あるいはウイングバックにするでしょうか。
車屋のところもできますし後ろもできます。
ドリブルを使って鹿島も固めてきますのでドリブル力というのは登里の魅力ですよね。
ドリブルで1人ずつ剥がしていきたいということではないでしょうか。
今のようなスルーパスが多いのは両チームの特徴です。
一瞬にして縦に入ってきます。
そういう怖さを持ち合わせている両チームです。
悲願のタイトルへという川崎。
選手とサポーター鹿島は1点を取ったことでしっかり守備からという形ですね。
さらに守備を固めるという形です。
一方でいい形でボールを奪って2点目、勝負を決めたいという思いもあるでしょうね。
永木のファウルです。
フリーキックは川崎フロンターレ。
1対1の攻防の迫力がきょうの重みを示しています。
川崎のセットプレーフリーキックのチャンスです。
角度もいいですし距離が近いので、少しマークを外せれば1点のチャンスがあります。
いったん、村上主審がポジション取りの中で選手に注意を与えます。
板倉も高さがありますしエドゥアルドもそうです。
よく反応した曽ヶ端。
ノーファウルです。
コーナーキックです。
激しい本当に激しいです。
ボールをどっちが先に触るかという頑張りというか切れというか。
すごく迫力があります。
曽ヶ端がよく反応しました。
そのあとの。
ここも球際です。
永木のしつこいディフェンスがありました。
さらに遠藤もいって鹿島ボールです。
この辺りがハリルホジッチ監督が指摘したデュエルの強さですね。
相手を自由にさせないというところを、余裕を持って対応している印象があります。
ハリロヴィッチ監督と19歳以下の監督もきょう視察に来ています。
川崎サイドのリポートです。
登里を投入します。
登里がどことの交代となるのか。
まもなく後半の20分です。
交代するのは田坂です。
田坂に代えて登里。
そのまま4バックで右のサイドバックに入れるのか。
エウシーニョを落としてサイドに入れるのか。
どちらかでしょうね。
鹿島のほうには選手の交代はありません。
三竿に対してコーチがすぐではないですが指示を与えています。
守備をかためにということになるんでしょうか。
20分経過しました。
川崎は引き分け以上で決勝進出です、まず1点を取らなくてはいけません。
鹿島は勝てばもちろん決勝進出です。
さらに2点を取りにいくか。
中をしめる鹿島。
どうやってこじあけるか川崎。
川崎ボールのスローインです。
ここで田坂に代わって登里。
田坂はもう出ました、登里が入ります。
中村憲剛。
シュートしましたが外でした。
スルーパスでペナルティーエリアに入るワンタッチシュートでした。
形はいいと思います。
ドリブルからコンビネーションという感じで。
川崎ですが、登里は中盤左に入りました。
左にいた三好を右に回しました。
形は変えていません。
ここで前に守備をしてきました鹿島です。
統率感があるんですね鹿島はだめであれば、もう1回ブロックを下げてミドルゾーンでブロックを作るという。
1つ前がプレッシャーにいったことで、後ろがすばらしい反応がありますね。
連係がいいですね。
登里が中盤の左に入って三好が右に入りましたのでエウシーニョが右のサイドバックにおりています。
4−2−3−1の形は変わっていません。
後半5分の金崎のヘディングシュートで鹿島が1点リードしています。
このままいけば鹿島が決勝進出です。
登里シュート。
ゴールキックです。
シュートにいく回数が増えてきましたかね。
ペナルティーエリアの中で今のもワンタッチでいいシュートです。
ペナルティーエリアの中にボールが入ってくるというのは得点の可能性がすごく上がってきますので。
川崎はこれを繰り返してきますか?形を作れています。
大事なことはシュートをどれだけ打てるか。
シュートの形が見えているのは川崎は悪くないと思います。
川崎の時間が来たかなと思います。
追いつかれると次に進めない鹿島ですが守りの考え方は。
このままで守備はいいと思います。
逆に鹿島は最後の15分の失点が最も少ないチームなのでこの戦い方は耐えきれるということはあると思います。
ただ相手が普通の相手ではないということです。
お互いの強みが出てくる時間に入りました。
川崎は、このポジションにいるというのはこの時間から必ずゴールを奪って勝ち点を積み上げていたからここにいるわけで一方の鹿島はそれをさせてこなかったからここにいる。
頂上決戦といってもいいかもしれません。
まさに盾が勝つのか矛は勝つのか。
正解はないですね。
登里シュートは打てませんでした。
もう僅かなところまで来ていますけれど。
一気にゲームが動いてきていますから。
すばらしいですね。
金崎のスプリント。
前を向けてしまいますからね。
ボールを動かす質で前に向けますからね。
川崎サポーターのリズムのある応援。
今のカウンターになるシーンのところ、川崎の守備のところでは人数が多いわけで前に向かせないでもう一度奪い返すような守備をしておきたいところですね。
鹿島の1人目の交代はボランチの三竿です。
小笠原あたりとの交代になるんでしょうか。
そうですねリーグの通常の形とすればベテランの小笠原を下げるという形ですかね。
柴崎はけがをしてきょうもベンチに入ることができませんでした。
切り替え、守備のところも鹿島は見事です。
今のところで前に行かせなかったというのは土居の切り替えの質が高いですね。
鹿島は交代カードはファブリシオに代えて三竿になりそうです。
小笠原ではありません。
守備の連係、共通理解、厳しさというところではそこは少しファブリシオゆるいところがあるのでそのあたりです。
金崎が自分たちのボールですね攻めのときのいちばんスプリント回数が多い人なんです。
タフにマーカーとしてボールを受けられる人です。
攻撃時のスプリント回数というんですがリーグトップが金崎です。
その辺りハリルホジッチ監督はよく見てるから呼ばれてきたんですよね。
前半には積極的なミドルシュートのあったファブリシオです。
残り15分が近づいてきました。
いよいよ勝負の時間です。
小笠原を残すというのは精神的な面を考えてのことだと思います。
中盤の配置をどうするのか。
川崎サイドについてリポートです。
今の交代を見て、森本が準備をしました。
鹿島は永木を右サイドに出して土居を左サイド小笠原と三竿のボランチにしました。
鹿島のリポートです。
大岩コーチからは鈴木優磨に指示が出ていてこれから終盤指示があるかもしれません。
右肩を痛めている鈴木優磨です。
川崎が代わるのは板倉です。
中村憲剛が入っていますからそのまま、中村憲剛を後ろに落とすことはできるはずです。
目まぐるしいですね。
そうですね。
さすが板倉はまだ10代で少しずつ疲れからくる判断の遅れというのも出ていました。
その辺りだと思います。
彼にとっては、すばらしい経験になったと思いますね。
永木が右にいきました。
登里がはいって川崎の攻撃が活性化していますね。
そのとおりだと思います。
永木はタフさもありますし守備力は計算ができますからね。
それによって登里が少し引っ張られればということもあると思います。
ゴールキックです。
楽しみの展開、流れそして本当の強さが問われる時間だと思います。
いよいよ勝負の時間帯に入ってきました、Jリーグチャンピオンシップ。
川崎、同点ゴールを入れると川崎が進出です。
次のゴールが準決勝の中ではものすごく大きな意味を持ちます。
平等ではないように見えますがこれは公平なんです。
ここまでの勝ち点は川崎が多いし順位も上ですからそういう仕組みになっています。
決して平等である必要はないですし公平です。
全員が今、鹿島陣内です。
チョン・ソンリョン以外の20人が鹿島陣内に入っています。
このままでは終わらないように思います。
鹿島のファウル。
どちらかがもう1点勝負を決めるようなゴールが生まれそうなそんな予感がします。
ここから残り15分両チームの選手たちがゴールは見えているんですね時間的に全部を振り絞りますからすごいことが起きるんだと思いますよ。
ここで鹿島が外に出しました。
タッチは割っていません。
鹿島は極端にはライン上げません。
中村憲剛はボランチに下がりました。
大久保も引いています。
裏へ三好が上がっていく。
あと僅かでした。
大久保はこうやって決めるだけではなくてボールの出し手としても一流ですからね。
ペナルティーエリアの中へのパス、イメージ、すごいですね。
退任が決まっている風間監督、大久保もこの川崎からの退団をみずからのブログなどで示唆しています。
感謝しかない恩返しがしたいタイトルを取りたい、そういう話をしている大久保です。
集大成となるこのゲーム。
その思いは中村憲剛も同じです。
残り10分です。
鹿島ここは引いて守ってブロックを作ります。
左サイド登里チャンス打てません打たせませんでした鹿島。
いい崩しなんですよただ鹿島のゴール前の攻めに対応する能力これもすばらしいですね。
川崎のリポートです。
登里ですがもう組み立てには参加せずに縦の位置で裏を取る位置にいます。
ペナルティーエリアの中数cmの遅れの差でしたね。
狙いは悪くはありませんそれをこの前に出しきれるかどうかという精度が求められています。
また金崎です。
コーナーキックです。
この辺が金崎うまいですね。
そして鹿島はこれまでの歴史の中でこういうコーナーキックを何度も何度もゴールへとたたき込んできました。
小笠原右足シュート力が入りました。
あれだけ押し込まれていてもワンチャンスでコーナーキックを取ってシュートまで持っていく。
シュートは入りませんでしたがこの辺りの戦い方はさすがだという感じですね。
24分以降、川崎はシュートを打つことができていません後半です。
アントラーズの修正ですね。
左サイドにここら辺りに永木を持ってきました。
その判断がベンチワークすばらしいと思いますね。
登里があまりボールに触ることができなくなりました。
登里は左に張っています。
アタッキングサードですね。
最後にそこに入ればまた別物です。
大久保が詰めていきましたが。
すばらしい集中力でした。
この辺が鹿島らしい。
大久保の狙いも見事。
反応の速さ。
ここは徹底していますね。
鹿島は怖さも見せながらかためていくこの辺りのうまさは感じますね。
40分が近づいてきました。
川崎は決勝にいくには引き分け以上、必要なゴールは1点です。
鹿島はこの1点を守り切りながらなんとか次の1点という隙を狙っています。
次の1点はどちらになるでしょうか。
車屋がいくイエローカードです。
まだ始まっていません落ち着かせます村上主審。
サイドバックの西に、今イエローカードを提示しました。
西がカードをもらいましたが、その前の遠藤のプレーが少し甘くて西は遠藤にすごく怒ってました。
この辺りチーム内厳しいことを要求し合う仲よしではしょうがないです。
残り5分です。
代わって入った三竿のディフェンスでした。
残り5分ですがここまでの極限の集中力気力というのはすごいと思います。
鹿島2人目は赤崎が準備しています。
川崎は今流れの中ですがエドゥアルドがいちばん前にいます。
パワープレーにかえてきました。
ポジションを変えることで、相手もいろんなことを考えますからね。
そこでずれが生じるというのが狙いだと思います。
2バックプラスエドゥアルド・ネットという川崎の形です鹿島は赤崎が入ります。
代わるのは遠藤です。
ゆっくり時間を使います。
鹿島が3位からの逆転でのチャンピオンシップ出場なるか。
西のディフェンス。
このシュートブロックですね。
攻めもすばらしい。
狙いどおりですね。
ニアサイドのコーナーキック。
チョン・ソンリョンが上がっています。
ボールを奪えばチャンスになります鹿島あと2分プラスアディショナルタイム大久保打てませんでした。
しかしここを狙っているところのイメージ思考はすばらしいですね。
普通諦めるところですがここへいっている。
大久保の感覚。
相手のディフェンスに当たって角度が変わりました。
しかしコーナーキックです川崎。
まだまだ分かりませんよこのゲームは。
代わった赤崎が前から追い回す役目です。
長いボールディフェンスに当たって、コーナーキックです。
まもなく45分が近づいてきました。
このタイミングで植田を入れます。
しかしプレーは始まっています。
鹿島ボールです。
小笠原に代わって鹿島は植田が入ります。
最後は高さでゲームを締めます。
小笠原勝つことで、タイトルを取ることでさらに鹿島を前進させたいと言っていましたキャプテン。
エドゥアルドが上がっていますので高さのケアというところが植田のミッションとしてあると思います。
アディショナルタイムは5分です。
追いつくチャンスがゴールがあります。
鹿島は守りきれば3位から逆転でチャンピオンシップ決勝進出です。
川崎ボールです。
小笠原はずっとベンチの前、立っています。
まだ何も終わっていない、というところだと思います。
三竿が狙う。
谷口外に出した。
コーナーキックです。
すばらしいカウンターだったと思います。
チョン・ソンリョンがよく出ました。
三竿が狙っていました。
ボールも枠でした。
すごいですね。
ここは時間を使います。
アディショナルタイム5分です。
まもなくその2分台です。
鹿島は時間を使う。
このままいくと決勝進出。
川崎にあとどのぐらい得点のチャンスが残されているか。
川崎は1点取って引き分ければ決勝進出です。
中村憲剛からゴールキーパーでした。
エドゥアルドの足が少し入ってしまいました。
ここはいったん両チームを離します。
こういう時間でこういうゲーム。
エドゥアルドに、イエローカードです。
感情が出てしまうわけですけれど。
こういう時間は川崎にはもったいないですよね。
もったいないです。
チームの一体感とか何をしなくてはいけないかということを整理できないとチャンピオンにはなれません。
それをうまく利用した曽ヶ端の駆け引きがありましたね。
あえて、かかっているふりをして時間は過ぎていくんですよ。
その辺りはやはり曽ヶ端のすごさだと思います。
頭は冷静ですけれど、感情が出ているように見えています。
頭をとてもクールだと思いますよ。
ハンドです。
5分台が近づいていきました。
足がつっていますね。
金崎ですね。
プレーが始まります。
エウシーニョ。
谷口たたけなかった。
そしてゲームはアディショナルタイム5分台。
鹿島の逆転での決勝進出が近づいてきました。
悲願の初タイトルへ。
何度もその壁に阻まれてきた川崎フロンターレ。
そして名門復活へ王座奪還へ。
鹿島アントラーズ。
今、試合終了!鹿島アントラーズ決勝進出。
金崎のゴールで鹿島アントラーズが決勝進出です。
そして川崎フロンターレはまたもタイトルをつかむことはできませんでした。
山本昌邦さんの解説です。
最後やはり守りきる力鹿島の強みが出ましたね。
最後の1秒まで力を振り絞れる両チームには本当に拍手を送りたいと思います。
両監督が声を交わしました。
鹿島アントラーズ決勝進出。
そして川崎フロンターレ中村憲剛。
サポーターの思いは準決勝でついえました。
サッカーのすごさ、そして厳しさ。
でも成長していることは間違いないわけです。
両チーム、選手ともに胸を張っていいと思います。
死闘を制したのは鹿島アントラーズ。
川崎の選手にはチャンピオンのように負けてほしいとそしてこのあとのふるまいの一つ一つも未来につながる行動なんだということをサポーターの前で見せてほしいですね。
大久保の涙です。
最後このチームでタイトルを取りたかった、その大久保。
そして満身創いの中前半途中からキャプテンマークを巻いて走り回った中村憲剛。
鹿島は、やはりさすがというところの最後のゲームの締め方。
15分の戦い方の共通理解選手の団結力、一体感。
見事としか言いようがありませんね。
インタビューです。
決勝ゴール、金崎選手です。
おめでとうございます。
金崎⇒ありがとうございます。
終わってどうですか。
やっと入りました。
ありがとうございます。
前半なかなかボールがこなくて苦しかったと思います。
後半1発でしとめましたね。
そうですね。
いいボールが入ったので合わせるだけでした。
大事な大事な試合で貴重なゴール。
改めていかがですか。
石井さんを中心にチームがまとまって本当にいいプレーができたと思いますので、決勝でももっといいプレーができるように頑張りたいと思います。
第2ステージ、苦しかったですね。
この1勝はどうでしたか?この1年間、本当に石井さんの下に、みんな集まってやったので、それをしっかり結果として出せるように頑張りたいと思います。
決勝に向けてどうですか。
しっかりもう1回、ホームでできるのでホームでしっかり勝ってアウェーでも勝てるように頑張りたいと思います。
続いて小笠原選手です。
おめでとうございます。
小笠原⇒ありがとうございます。
試合を振り返ってください。
次に進むことはできましたけれどまだ何も勝ち得たわけではないので次もしっかり勝って喜べるように頑張ります。
アントラーズは大舞台に強いですね。
秘密は何ですか。
次勝ってこそだと思います。
ただ、ここで満足することなく次に向かっていきたいと思います。
次はホームに帰ることができます。
そこはこれからなのでまだ終わったばかりなのでこれからです。
勝てるように準備したいと思います。
期待しています。
ありがとうございました。
金崎のゴールで鹿島アントラーズ逆転での決勝進出です。
鹿島、決勝点のシーンです。
山本脩斗からのフェイントでした。
そしてここしかないというところで、飛び込みました。
本当にクロスからのゴールが多いチームではあるんですけれど洗練されていますよね。
ここしかない、というようなゴールです。
頭1つ分出していく感覚。
チームとして磨いたものだと思いますね。
金崎のインタビューで石井監督の下で1つにまとまったということを強調していました。
試合のこの途中の交代について石井監督は休むという時期もありました。
チームとして苦しいときがありました。
第2ステージでしたけれどもそれを乗り越えて強さを増してついに決勝進出です。
こういう世界ですから衝突とかぶつかり合いとかも普通にあります。
それをどうやって次につなげていくかということが大事ですね。
サポーターは涙も見えています。
川崎はまたしてもタイトルには手が届きませんでした。
ここまできたことはりっぱな成果です。
胸を張って何が足りないかを次の成長につなげていくことが大事だと思います。
決勝はホームアンドアウェーです。
駆け引きもあります。
最後の最後まで分からないと思います。
解説は山本昌邦さんでした。
「Jリーグチャンピオンシップ準決勝」をお伝えしました2016/11/23(水) 13:50〜16:00
NHK総合1・神戸
Jリーグ チャンピオンシップ・準決勝「川崎フロンターレ」対「鹿島アントラーズ」[字]

勝てば決勝へ。引き分けは年間勝ち点上位の川崎が決勝進出。90分ですべてが決まる準決勝。風間監督の下、攻撃を追求してきた川崎と、伝統の堅守・鹿島の対戦。

詳細情報
番組内容
攻めて先制点が欲しいのは鹿島、守って0点に抑えればいい川崎—。この状況とチームカラーは逆だ。攻撃力を磨いてきたのは川崎。今季もリーグ最多得点を記録。伝統の堅守で失点を防いできた鹿島。リーグ8回目の制覇に挑む。試合のなかで自分たちの「形」と置かれた「状況」のギャップをどう埋めていくのか?先制点の行方は?監督の采配は?サッカーの魅力が詰まった90分。ひとつのボールが生み出すドラマを見逃すな!
出演者
【解説】山本昌邦,【アナウンサー】松野靖彦,【リポーター】向井一弘,杉岡英樹