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解説書き起こし 2016NHK杯フィギュア「アイスダンス・フリー」「エキシビション」 2016.11.27

ことしのNHK杯、最後の優勝者そしてメダリストなどが決まりますアイスダンスフリーです。
解説はNHK杯に7回のご出場の経験、元全日本のチャンピオン今は振付師として活動されている宮本賢二さんです。
宮本⇒よろしくお願いします。
44年前このフィギュアスケートで札幌オリンピックでも舞台なりました、真駒内セキスイハイムアリーナが会場です。
ショートダンスが終わった時点での順位です。
カナダのバーチュー、モイヤーがショートダンスとしては世界最高得点79.47を出してトップに立っています。
パパダキス、シゼロン75.60も高い得点です。
ショートダンスとフリーダンスの合計得点で順位が決まります。
日本の平井絵己マリオン・デラアスンシオンが登場です。
岡山県倉敷市出身30歳になりました平井絵己。
フランス人のマリオン・デラアスンシオンとのカップルは、6シーズン目。
はきはきとした動きを見てほしいという「プリンスメドレー」。
まず最初に波に乗りたいという最大の見どころがやってきます。
きょうも動きに切れがありますよ。
いい流れで入っていきたいリフト。
♪〜女性が半回転をしてからのシットポジション。
きれいに決まりました。
逆立ちの形。
降ろし方も工夫があってよかったと思います。
♪〜フリーレッグを上げた形でのツイズル。
右回転、バックインからのツイズル。
フォッククロス。
うまくまとめたと思います。
2人が離れた状態での回転ツイズル。
♪〜バックインでのキャメルスピン軸もしっかり取れています。
ヘアカッター。
♪〜フリーダンスならではのスピンの組み合わせ。
そして力を入れているリフトが中盤にもきます。
(拍手)きれいに決まりましたね。
場内からも拍手。
スピニングムーブメント。
♪〜チョクトーとロッカーの組み合わせ。
リンクをいっぱいに使ってのステップシークエンス。
♪〜このスリーターンとチェンジエッジだけでも加速ができるスケーティングいいと思います。
数字の3を描くようなターンの動き。
さあ、クライマックスへと向かいます。
♪〜表情もいいですね。
♪〜大きなワイドチョクトーからダイアゴナルステップ。
最後のリフトにも工夫を凝らします。
♪〜フォアインブラケット。
カウンターとブラケット。
いいダイアゴナルステップでした。
ここまでは目指しているミスのない演技。
最後のリフト。
回転も移動距離もいいですね。
♪〜
(拍手)最後まで目指す形、独創的なリフトを前面に出した演技でした。
後半までとてもスピードがあってよかったと思います。
最後のコレオのダンスリフトなんですけれども女性のバック転もすばらしかったですね。
最後にああして振り付け的な工夫も交えてきましたね。
はい、音にぴったりでした。
この辺りもフリーダンスでは採点の要素になってきます。
非常にいい演技だったのではないかという気がしますね。
そうですね。
途中の曲が変わったときの雰囲気の違いもしっかり表現されていて最後までスピードが落ちずに大きなミスもなくきれいに決まったと思います。
デラアスンシオンも平井さんが僕のことを信頼してくれて安心感があるとリフトについて話をしています。
まず、これは最初ですね。
ここで波に乗りたいということでした。
女性が半回転ジャンプをしてからなんですけれどもこれを受けるだけでもぶれたりするんですけれどもそのぶれもなく降ろし方も女性がアウトでの降り方これは、つま先が引っ掛かったりするんですけれどもきれいに決まっていましたね。
キャメルのポジションもきれいです。
男性、ワンポジションのイーグルなんですけれども女性がポジションをいっぱい変化するんですよね。
とても安定していてよかったと思います。
高く持ち上げるというリフトはアイスダンスではないんですがそういった高さも感じさせました。
そうですね。
表情もいいんじゃないですかね本当に。
ローテーショナルリフト。
回転の速さもあってよかったです。
笑顔も見えています。
さあ、得点です。
きょうの得点は70.98。
120.35は今シーズンの中での自身の最高です。
力を出しました。
それでは、平井絵巳選手デラアスンシオン選手です。
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
個性的なリフトがたくさんあったフリーだったと思いますいかがでした?そうですね、リフトはきれいに決まってよかったんですがステップシークエンスがレベルが取れていなかったのがちょっと次の改善点かなと思います。
今大会を通しての収穫というのはどんなところを感じました?全体的にはとてもよく滑れたと思うんですけれども少しきょう体が硬かったように感じました。
スコアを見てもショートプログラムと同じなんですけれどもステップシークエンスのところをもう少しうまくやりたいというふうに思いました。
このあと、残りのシーズンに向けて、どんなところさらに高めていきますか。
そうですね。
やっとミスなく滑り終えれたのでこれから本当に丁寧に一つ一つのエレメンツを見直してちゃんとレベルが取れるエレメンツに変えていきたいと思います。
ありがとうございました。
ショートダンスを終えて2位。
フランスのパパダキス、シゼロン。
今大会で表彰台に乗りますとあと2組の座ということになりますが、来月のグランプリファイナルの切符も手にすることができます。
そこに向けても大切な演技。
「Stillness」ほか。
まずは、ゆったりとした曲調。
♪〜
(拍手)♪〜一転、激しさが出てきます。
このツイズルは回るだけなんですけれどもよく音を表現されていると思います。
とても難しいですけれどもきれいに決まっています。
♪〜スピードもあっていいサーキュラーステップでした。
リフトからスピンへと続く中盤の見せ場です。
深い位置でのイーグル。
おっと…。
ちょっとバランスを崩した。
♪〜ツイズルを入れたコンビネーションスピン。
(拍手)男性の足の位置も工夫されています。
♪〜演技後半です。
もう1つ、リフト。
♪〜ローテーショナルリフト。
移動距離がすばらしく長いです。
♪〜フォアアウトロッカーとフォアアウトチョクトー。
ダイアゴナルステップです。
このステップも優勝のために大切な要素。
♪〜少しちょっと距離感がちょっとずれているかもしれないですね。
ロッカーとチョクトー。
♪〜
(拍手)♪〜
(拍手)少し細かなミスがあったところは悔いが残るかもしれません。
そうですね。
位置に立ったところから会場を、何と言うんでしょうね沈黙にさせる、この雰囲気すばらしい雰囲気でいったんですけれどもリフトのちょっとしたミスから次のスピンが特に集中力に欠けたかもしれないですね。
終盤の難しい1つのポイントではありましたが。
少しスケーティングであったりとかステップ中にホールドがちょっと組みにくかったり手と手が当たってしまったりしていたので点数には関係ないとは思うんですけれども、演技に少し集中できなかったのかなと思います。
ただスピードもね、よく出てスケーティングも伸びていたので点数は出るとは思うんですけどもちょっと本人たちは悔しいかもしれないですね。
このあとは、優勝、そして史上最高得点もなるかというバーチュー、モイヤー。
そこに、3.87の差でショートダンスを終えた時点では折り返しました。
ややステップなどにも乱れがあったようにも見えましたがどうこの辺りは得点に反映されてくるか。
足のターンのほうはきれいに決まっているのでちょっとプラスがもらえるかどうかのところですね。
この時点で暫定で2位以内に入ってきますとグランプリファイナル確定ということになります。
ただトップに立ってこのあとのバーチュー、モイヤーを待ちたいところ。
トップに立てば表彰台も確定。
残りは2組です。
フリーダンス111.06。
トータル186.66。
この時点でトップ。
表彰台確定、そしてグランプリファイナル進出も決めました。
(拍手)さあ、カナダのバーチュー、モイヤー。
初優勝そして史上最高得点はなるのか。
トップに立つためには107.20。
力を発揮すれば難なくクリアできます。
「PilgrimsonaLongJourney」ほか。
まず、このリフト。
ステーショナルリフトもそのまま立ち上がる難しい形でしたね。
♪〜レンジからキャッチフットツイズル。
♪〜
(拍手)うまくまとめたと思います。
♪〜スケーティング技術も世界屈指のものがあります。
♪〜すばらしいサーキュラーステップでした。
♪〜中盤の見どころです。
♪〜
(拍手)ローテーショナルリフトきれいでしたね。
ここからスピンへと移ります。
イナバウアーをしてからキャメルスピン。
回転も速いです。
♪〜♪〜もう一度、見どころのステップシークエンス。
♪〜この歌詞に沿った振り付けもすばらしいですね。
♪〜アウトサイドチョクトーからロッカー。
♪〜2人の世界観を表現しています。
(拍手)♪〜史上最高の演技へ。
フィニッシュ。
(拍手と歓声)きょうも見事な内容でした。
(拍手と歓声)いやあ、すごかったですね。
オリンピック2大会連続のメダル。
バンクーバー金、ソチで銀。
そこから2シーズンの休養を経て今シーズン競技会に復帰してきました。
そういったことも感じさせないようなシーズンを送っています。
本当にスピードを出すだけでなく音に合わせてスピードを落としてまたさらにスピードを出して何て言うんでしょうスケーティングだけでの表現もすばらしかったと思います。
やっぱり、あとステップですね。
ホールドチェンジがたくさんありましたしこのステーショナルリフト座ったまま終わることが多いんですけれどもそのまま立ち上がってさらに回転を上げてから終わる。
こうした一つ一つの表現などにもきめ細やかな動きがありました。
このローテーショナルも難易度も高いですし安定しています。
このステップなんですけれどもホールドチェンジがいっぱいあるんですけれども解け合うというか絡み合う、このすばらしいホールドチェンジとスケーティングよかったと思います。
ここが最後のシーン。
すばらしかったですね。
116.05以上ですとトータルでの世界最高得点。
116.37。
そしてトータル195.84は世界歴代最高得点。
この日本で史上最高の演技が生まれました。
(拍手)このNHK杯競技でいいますと最後の滑走者。
イタリアのカッペリーニ、ラノッテ。
映画で研究してきたチャップリンの動きを見せます。
「チャップリンメドレー」冒頭からチャップリンの動きに注目です。
♪〜場内をつかむ冒頭の演技。
キャッチフットきれいに決まっています。
ツイズルの間にもチャップリンの振り付け。
きれいに決まりましたね。
ショートダンスを終えて3位。
表彰台を目指します。
♪〜
(拍手)女性のキャメルこの全体のラインがきれいで安定したリフトでした。
♪〜ローテーショナル。
きれいに決まっています。
♪〜アウトブラケット。
ツイズル。
♪〜フォアインブラケットきれいに決まっています。
女性のカッペリーニのスカートはNHK杯に向けて新しく仕立てたものです。
♪〜よく表現されたサーキュラーステップだったと思います。
♪〜
(拍手)♪〜ピアノに合わせたこの回転の速度もすばらしいと思います。
世界選手権10年連続出場。
(手拍子)♪〜アウトロッカー。
♪〜このターンだけではなく上半身での表現もすばらしいです。
♪〜フォックストロットのホールドからそのままイーグルでのカーブリフト。
最後まで振り付けでアピールします。
スピニングムーブメント。
♪〜
(拍手と歓声)もう、すばらしいですね。
得意としているストーリーの表現。
引き込まれました。
なんて言うんですかね。
最後のコレオリフトの音に合わせて女性が駆け上がっていく。
あえて回転を遅くしているリフトもすばらしいですしこの表現力ですよね。

 

 

 

 


わくわくしてしまいます彼を見ていると。
女性の表現もすばらしいですし。
もちろんステップでレベルを取らなきゃいけないし難しいところはあるんですけれどもこの上半身の表現すばらしかったと思います。
世界選手権に10年連続出場中のベテラン。
男性31歳ルカ・ラノッテ。
女性は29歳のアンナ・カッペリーニ。
3シーズン前のNHK杯で2位に入っています。
それ以来の表彰台なるか。
随所に映画などで研究したというしぐさ、表情。
本当に楽しかったですよね。
そうでしたね。
最後本当にいい形で演技を終えました。
下から盛り上がっていく感じの表現もよかったです。
最後の表情も。
(拍手)総合で本当によかったと思います。
97.76を上回れば現時点で3位以上表彰台ということになります。
こちらは世界最高得点を出したバーチュー、モイヤー。
100点を上回ってきました108.42。
トータル180.42。
3位表彰台3シーズンぶりに上がります。
優勝バーチュー、モイヤー2位、パパダキス、シゼロン。
この2組は来月行われるグランプリファイナル進出も決まりました。
そして3位にはカッペリーニ、ラノッテ。
力のある選手がそろったことしのNHK杯のアイスダンスその魅力を堪能することができました。
優勝、バーチュー、モイヤー195.84はソチオリンピックでアメリカのデービス、ホワイトが出した195.52を0.32上回っての史上最高得点です。
フランスパパダキス、シゼロンイタリアカッペリーニ、ラノッテが表彰台です。
日本の平井絵巳デラアスンシオン魅力を見せてくれましたが9位でした。
澤田⇒2016年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会最終日、エキシビションです。
札幌市真駒内セキスイハイムアリーナで5年ぶりに開催されました。
3日間にわたってトップスケーターたちのすばらしい演技、戦いをお伝えしてきました。
エキシビション、解説は2005年、2008年NHK杯チャンピオンバンクーバーオリンピック日本代表、織田信成さんです。
よろしくお願いします。
織田⇒よろしくお願いします。
実況、澤田でお伝えします。
場内⇒日本のエースから世界のトップスケーターへ。
1年前、全日本を制したこの真駒内のリンクに一流選手の風格を身につけ彼女は帰ってきました。
女子シングル第2位宮原知子さん、日本。
ことしも見せてくれました宮原知子選手。
「Hernando’sHideway」♪〜おしゃれをして顔つきが変わりました。
♪〜
(拍手)宮原選手はこのエキシビションナンバーでいつも新しいプログラム新しい曲に挑戦しているなというふうに感じます。
♪〜
(拍手)♪〜このプログラムもステファン・ランビエールさんの振り付けなんですけれども非常に曲と体の使い方がマッチしていて、とてもすてきなプログラムだと思います。
♪〜
(拍手)♪〜
(拍手と歓声)非常に色っぽい新しい宮原選手を見せてくれましたね。
そうですね。
このNHK杯もいろいろ課題を克服するために臨んだ大会だったとは思うんですけれどもショートプログラム少し意識するところがたくさんあってトリプルルッツで転倒というところ、あったんですけれどもただ、フリーでは本当に体を大きく使うスピードを出すそういう、年々意識して上達している部分がこのフリーでもしっかり出ていたと思います。
3年連続、表彰台に上がりました。
場内⇒NHK杯新女王の登場です。
次々と若手が台頭するロシアでしっかりと自分のポジションを確立しグランプリシリーズ2勝でファイナルに臨みます。
女子シングル優勝アンナ・ポゴリラヤさん、ロシア。
(拍手)女子シングル優勝しましたロシア、アンナ・ポゴリラヤ選手。
グランプリファイナル出場を決めました。
エキシビション「イントゥーユー」。
♪〜この衣装も、すてきですね。
オンアイスのインタビューを見ていると非常にかわいらしい表情が印象的なんですけれども滑り始めるとこういった表情もできるんですよね。
すばらしいです。
18歳ですが非常に大人っぽいですよね。
ポゴリラヤ選手の強さというのはやはり回転不足のない確実に加点がもらえるジャンプというのが彼女の強さで今シーズンはさらにそのジャンプの安定感が増しているように感じますね。
♪〜去年のNHK杯では、9位。
悔しい思いもしましたが今大会では、圧倒的な強さでした。
♪〜おっと、転倒してしまいました。
♪〜それぞれ個性豊かな選手がそろうロシア選手の中でも本当に自分の表現したいことであったりだとか自分の持ち味を本当によく理解していると思いますね。
2年ぶり3回目のグランプリファイナル進出を決めています。
力強さと、そしてセクシーさも感じられましたよね。
スピード感が非常にある演技でしたね。
(拍手)今後、ポゴリラヤ選手どんなところを期待ですか?そうですね、やはりオリンピックの代表になるというのは、本当にしれつな戦いになってくると思うんですけれどもポゴリラヤ選手こういった美しいスケートをこれからも長く続けてほしいと思います。
(手拍子)そしてアンコールを望むこのお客さんの拍手です。
およそ5900人が詰めかけています。
場内⇒それでは、もう一度演技をしていただきましょう。
アンナ・ポゴリラヤさんです。
ショートプログラムの曲映画「セント・オブ・ウーマン」より。
(手拍子)このステップはショートプログラムのステップなんですけれども一つ一つのターンが正確そして非常に滑らかでスピード感もありますし曲のめりはりであったりだとか体の使い方もすばらしい。
加点要素がたくさんあるのでショートプログラムでもこのステップは高い評価を得ていましたね。
身長167cm体を大きく使っています。
♪〜
(拍手)この笑顔が見られると私たちも、うれしいですよね。
そうですね。
やはり昨シーズンの、このNHK杯少し涙も見られましたから元気な形で、またこの大会に戻ってきてくれたというのがいちファンとしてはうれしいですよね。
今シーズンはロシア大会で自己ベストを更新して優勝。
そして、このNHK杯でもトップに立ちました。
ファイナルも期待がかかりますから頑張ってほしいですね。
場内⇒NHK杯、見事3連覇。
現在、世界のトップに君臨するチャンピオンペアは念願のオリンピック金メダルに向けて進化を続けています。
ペア優勝、メガン・デュアメルエリック・ラドフォード組カナダ。
澤田⇒NHK杯3連覇カナダのデュアメル、ラドフォード組。
ここは、バーです。
男性のラドフォードがピアノを弾いています。
お客さんとして訪れたデュアメルと出会う場面です。
(手拍子)♪〜このように、いすなどを使った演技というのもエキシビションでしか見られない演技ですよね。
(手拍子)♪〜このスロージャンプでも見せてくれましたよね。
競技会では今のスロートリプルサルコーを4回転で挑戦していまして見事着氷しましたよね。
♪〜本当にサイドバイサイドのトリプルルッツなど難易度の高いジャンプ4回転スローサルコーもそうなんですけれどもそういった難易度が高いジャンプに挑戦していくとてもアグレッシブなカップルだと思います。
世界選手権2連覇中です。
♪〜今回のフリースケーティングでは珍しく最後のリフトのところで少しミスはあったんですけれどもそういったミスがある中でもしっかり優勝するそういったところがすばらしいと思います。
♪〜グランプリシリーズ2011年以降はすべて表彰台に乗っています。
ラドフォードは身長188cmデュアメルは149cm身長差、およそ40cmあります。
♪〜♪〜さあ最後は最初にラドフォードがいすに座っていたところにデュアメルが座って最初のところを思い出すという両思いになった2人を描きました。
(拍手)もちろん先ほどジャンプの話はしたんですけれどもこういった表現面でも年々進化していますよね。
(拍手と歓声)グランプリファイナルには6年連続の出場が決まっています。
オリンピックに向けても楽しみですよね。
今、世界選手権を連覇しているということですのでオリンピックでも頑張ってほしいです。
(手拍子)デュアメル、ラドフォード組にもアンコール求める拍手です。
この表情です。
(拍手)それでは、もう一度登場していただきます。
メガン・デュアメルエリック・ラドフォード組です。
フリー「水に流して」。
♪〜
(拍手)すばらしいリフトですね。
逆回転から順回転。
ダイナミックですね。
そうですね。
(拍手と歓声)毎年このNHK杯に来たいと希望して来てくれているということでまた来年からも来てほしいですよね。
日本をこよなく愛してくださるカップルでファンの方もデュアメル、ラドフォード組とてもファンが多いですのでこれからも引き続き来てほしいですね。
デュアメルは30歳ラドフォードは31歳もうベテランのペアです。
今大会優勝で締めくくりました。
さあ、お待ちかね。
羽生結弦選手の登場です。
場内⇒ことしもトータル300点超えを達成。
2連覇を果たしました。
ファイナル4連覇、そして世界選手権王座奪還へ。
新たな伝説の幕開けはすぐそこまできています。
男子シングル優勝羽生結弦さん、日本。
エキシビション、曲は「NotteStellata」。
♪〜
(拍手)美しいツイズルですね。
♪〜
(拍手)♪〜
(拍手)♪〜
(拍手)♪〜
(拍手)♪〜今のように膝を曲げながらターンするのも非常に難しいですよね。
♪〜美しいディレイドアクセルですね。
♪〜そこからトリプルアクセル。
すごい。
♪〜
(拍手)
(拍手)NHK杯2連覇羽生結弦選手の演技でした。
いやあ、すごいものを見てしまったかもしれません。
夢の中にいるような気分がしました、織田さん。
生まれてきてスケートをしてくれてありがとうというぐらいのそんな感謝を述べたくなるぐらいの美しさでしたね。
いやあ、すばらしい。
この瞬間がずっと続いてほしいような。
そうですね。
こういった羽生選手の美しさは確固たる技術の上にあるんだなというのを改めて再確認したそんなプログラムでしたね。
いやあ、すごい。
会場もため息混じりといいますか。
すばらしい本当にすばらしいです。
そんな羽生結弦選手もう一度、登場です。
(拍手と歓声)場内⇒羽生結弦さんです。
ショートプログラム「レッツゴークレイジー」。
この表現力の幅ですよね。
本当に、そうですよね。
すごいですよね、なんか。
別人のようになりました。
わあ、スピードもすごいですね。
♪〜まるでコンサート会場のようなそんな気分ですね。
(拍手と歓声)♪〜♪〜きょういちばんの盛り上がりです。
♪〜
(拍手と歓声)すばらしい!本当に本当に、すばらしい!羽生結弦さんでした。
もう、ことばが出ませんね。
どういうふうに練習したらこんなすばらしいスケーターになれるんでしょうかね、本当に。
そう思われますか。
いやあ、本当にすごいです。
スピン、ステップ、ジャンプ表現、すべてを兼ね備えたスケーターだと思います。
グランプリファイナル3連覇中2週間後には4連覇に期待がかかります。
ことしのNHK杯男子は羽生結弦選手の2連覇ロシアのアンナ・ポゴリラヤ選手の優勝で締めくくりました。
解説は織田信成さんでした。
ありがとうございました。
2016/11/27(日) 23:00〜00:00
NHK総合1・神戸
2016NHK杯フィギュア「アイスダンス・フリー」「エキシビション」[多][字]

アイスダンスに平井&デラアスンシオン組が登場、上位進出を目指す!大会の最後を飾るエキシビション、上位選手による氷上の競演に注目!

詳細情報
番組内容
氷上の社交ダンス、アイスダンス。世界のトップスケーターたちの華麗な演技に注目!平井&デラアスンシオン組が登場、上位進出を目指す!上位選手による氷上の競演、エキシビション。選手それぞれが趣向を凝らした演技で観客を魅了する! <副音声は場内音声のみ> 〜札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで収録〜
出演者
【解説】宮本賢二,織田信成,【アナウンサー】星野圭介,澤田彩香