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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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解説書き起こし LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 最終日 2016.11.27

実況
今年のツアー優勝者、そして賞金ランキング25位以内。
今年の今大会はわずか31人のみの限られたメンバーで行われています、女子ツアー最終戦です。
成田、今日追い上げていますが、今日は距離のあるパーパット。
塩谷
よく入れましたね。
このパッティングは残り3ホールに大きく影響します。
実況
画面変わってシン・ジエのセカンドショット。
左のラフから5番ウッドを持っています。
今日は朝から非常に強い雨も時折降っています。
塩谷
フェアウエーとユーティリティーを持たせたらこの人の右に出る人はいないというぐらい本当に真っすぐポイントで打てる選手です。
平瀬
失敗した時も右にちょっと出るぐらいですね。
実況
キム・ハヌルもラフになりますね。
平瀬
そうですね。
今日2番でラフに入れたホールから長打を打ってボギーになりました。
それからアイアンで打つところが多かったのですが今はウッドユーティリティーで打っています。
実況
少し前にいったでしょうか。
13番は縦長のグリーン、右手前のところ、どうチャンスにつなげて行くか。
今日は朝9時から24分間、強い雨のためプレーが中断されました。
そんな雨の降る中、最終日のプレーが続いています。
イ・チヒの14番セカンドショット。
塩谷
あのライからすると、ここへ持って行っていいというショットを打ちましたね。
手前より奥からアプローチで寄せてもOKという選択だったと思います。
古閑
チヒさん、今日、初めてラフから打ちました。
実況
そして、これから葭葉です。
この葭葉が昨日64で回って追い上げてきたのですが。
塩谷
昨日とスコアがまったく違います。
古閑
今日はバーディーチャンスが本当に少ない。
ティーショットも曲がっている。
実況
12番から14番まで選手から見ますと右手が日向灘。
このコース内を歩いていますと海の波の音もよく聞こえてきます。
今日は朝から強い雨が降っていますが、そんな中、耳をすませてみると波の音が聞こえるかと思います。
さてシン・ジエ、第3打。
チャンスにつけるかどうか。
平瀬
100ヤード以内は完璧ですが、10メートルぐらいオーバーしてそこから入ったのですが、ちょっといつもの感じではありません。
水の影響なのかどうかちょっと分かりません。
実況
ピンまで残り95ヤード。
塩谷
縦の距離感が合っていないということですか?平瀬
そうですね。
絶対、根元にくると思ったのが10ヤード以上オーバー。
そして今回はこれだけショートですから。
実況
去年は同じような雨の中圧勝したシン・ジエでした。
今年、最終日どうでしょう。
そしてキム・ハヌルです。
右手前のピンになります。
平瀬
前半、3つのボギーは2番のチョロを打ったところもありますが、そこに乗らず、寄らず、入らずといったところです。
実況
1988年生まれの2人。
この位置からですとどうでしょう。
塩谷
上りのしっかり打てれば入る距離です。
実況
最終組の1つ前、イ・チヒです。
塩谷
ここから上りですが、実況
もう少しで入ろうかというところ。
塩谷
今日はピンの位置を考えてのセカンドショットですね。
実況
成田は残り3ホール。
16番171ヤード、パー3。
ピンの位置は左サイドです。
今日は風はあまり吹いていないように画面では見えますが、風の影響を受けやすいほうですね。
手前で止まりました。
塩谷
今年の成田さんのスイングは非常にラインを出して行くなという感じに仕上がっています。
ただ昨日はスコアだったのですが本人いわく、それほどショットの調子はよくなかった。
ただ、つけた位置がよかった、パッティングは決まっているということですね。
実況
そして、これから葭葉ルミ。
昨日トーナメントコースレコードを1打更新の64で回りました。
古閑
今日はアイアンが悪いのですが、よくパー。
2パッドで行けています。
実況
1バーディー、1ボギーでここまで来ています。
塩谷
ショットが悪い中、何とか耐えているスコアにしているということでしょう。
実況
画面は最終組に変わりました。
塩谷
競技員の加藤さんがグリーンの近くにいますが、ちょっとプレーが遅いということで。
平瀬
9番のティーグラウンドから注意が入っています。
ずいぶん走ってきたのですが、ちょっと前の姿がうっすら見えるとちょっとまたゆっくりになっちゃうんですよね。
塩谷
ちょっとシン・ジエさんのプレーが遅いのかもしれません。
実況
16番の成田、下からバーディーパットになります。
入れば並びます。
まだ距離は、ご覧のようにありますが。
塩谷
上りですからね。
入れたいですよ。
実況
少し左か。
塩谷
成田さんが最終組の3つ前ですから、やはり追いつくか、それ以上のスコアで上がりたいですね。
実況
そんな中、最終組は伸ばしてくるか、シン・ジエ。
これは左に抜けていきました。
塩谷
パッティング、調子良さそうじゃないように感じますが。
平瀬
10番も結構ぴったりついたのですが、ひと筋、違うという感じで、11番だけ長いのがパカンと入りましたが。
実況
今年は3勝をあげました。
さぁ成田は16番、パーパット。
残り2ホール。
何とかトップを捉えたい。
画面は14番、葭葉です。
パーパット。
パーを取りました。
塩谷
悪ければ悪いなりに辛抱してチャンスがついた時に絶対に逃さない。
それしかないですね。
実況
パットのフィーリングは初日からいいものがありますと本人も手ごたえを感じていました。
そして同じ国でもあるイ・ジヒもパーパットを沈めました。
イ・チヒ、葭葉ルミ、最終組の1つ前の2人は1打差でトップを追っています。
そしてキム・ハヌルは抜け実況
南国、宮崎は朝から強い雨が降っています。
朝9時の段階から24分間の中断もありました。
上空、相変わらず雲が広く広がっていますが女子ツアーの最終戦、最終日です。
最終組が14番に来ています。
383ヤード、パー4。
キム・ハヌルが1歩抜け出しましたが、この14番も15番も最後18番も、まだまだ難しいホールが続きますね。
塩谷
上がりのホール、まずは14番が大きなポイントになります。
実況
ティーグラウンドから見ると松の木が密集する地帯があります。
塩谷
そこまで260ヤードぐらいでしょうか。
今日は雨の影響もあり、キム・ハヌルさんのドライバーも、それほどやはり距離は出ていません。
実況
ピンが右に打ってありますが、塩谷
前の松の高さは関係ないと思います。
ただ、なるべく本当は短いアイアンで打ちたいところですが。
実況
そしてシン・ジエがティーショットに入ります。
少し左側に出たでしょうか。
よく分かります。
塩谷
左のラフはいやですね。
平瀬
左はちょっと行けませんでしたね。
実況
ラウンド解説は最終組、平瀬真由美プロです。
さて、葭葉のティーショット、15番。
塩谷
彼女はことし7月に初優勝してその後、思い切ってスイングを改造したという、それがこの最終戦に間に合っていいショットを打っていますよね。
実況
シーズン中ではありますが、思い切って改造に取り組んでいます。
さて成田、17ホール。
残り100ヤードを切ってくるような次のセカンドになります。
塩谷
狭いフェアウエーにいいショットを打てました。
絶対にバーディーを取らないと優勝はない。
実況
成田は残り2ホール。
葭葉は最終組の1つ前で追い上げようというところ、現在トップは最終組のキム・ハヌル。
ただ、大混戦模様の女子ツアー最終戦、最終日、最終組は14番のこれからセカンドショットに入るところ。
ことしの女子ツアーの最終戦の最終日を迎えています。
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ宮崎カントリークラブを行っています。
放送の解説は塩谷育代プロです。
高麗グリーンに加えて雨というコンディション。
この後、どう影響してくるのでしょうか。
塩谷
ゴルフって面白いですね。
初日は大風、2日目、3日目、いい天気、最後にこの雨。
精神的な部分でも力を問われる1日になりそうです。
実況
このところ、去年一昨年と海外勢が勝って来ているこの大会、2013年に大山志保が地元、宮崎出身ですが勝ちました。
追い上げる成田、葭葉にしてみますと、日本人選手がこの大会のメジャータイトルを取ることができるか。
歴代の優勝者をご覧いただいておりますが、その1年で勝った選手、賞金ランキング上位の選手が出場しています。
塩谷
この一年、これに出るために長い1年戦ってきたということもありますよね。
実況
今年の31人の中には10人の初出場の選手もいます。
塩谷
10人初出場ということは入れ替わりも激しいということです。
厳しい戦いを勝ち抜いてきた選手しか出られない、この大会。
最後の日、雨になってしまいましたが18番、ホールアウトまで頑張ってほしいですね。

 

 

 

 


実況
そしてシン・ジエ。
左サイドのラフからですが。
塩谷
なぜ難しいかというと砲台グリーンですから、高いボールを必要とします。
グリーン手前から奥に下っているということも考えるとフェアウエーから打ちたいホールなんです。
実況
最終組のラウンドを解説の平瀬さん、雨が強くなっていますか。
平瀬
そうですね。
ちょっと強い感じがします。
実況
グリップを濡れているのを気にする姿がありました。
松の木を越えて、右手前のピンに向かっていきます。
かなり水を含んだラフですが、手前で止まりました。
塩谷
うまいですね。
濡れたラフですが、少し開き気味にヘッドを入れているんでしょう。
高く上がりました。
平瀬
しっかり高く打っていきました。
キム・ハヌルは昨日からすると10ヤード近く、いえ、30ヤードぐらいでしょうか、後ろにいます。
塩谷
昨日は松の右の狭いフェアウエーまで飛ばしていきました。
実況
今日はピンまで152ヤード。
近いところにきました。
平瀬
ここに来てショットがよくなってきました。
体の回転と手の回転が合ってきましたね。
実況
イ・チヒ、15番です。
古閑
これ、最高だと思います。
6番ユーティリティーで打っていました。
実況
イ・チヒは1打差で追っています。
そして成田がセカンドショット。
チャンスにつけたいところ。
ここに来ました。
これもバーディーチャンス。
これを入れればトップと1打差になります。
葭葉が打ちました。
15番、セカンド。
古閑
6番アイアンです。
塩谷
うまく打っているんですが傾斜で奥まで流れていきました。
実況
雨足の強くなってくる中、最終日の終盤ホールに進んできています。
中野
グリーン上についてホールアウトした選手が話していました。
雨が降っているので重たい、遅いかと思いきや、それほどでもない。
あまり変化がないのでちょっと強く打ってしまってオーバーすることが何度かあったと話していました。
実況
中野アナウンサーが現在、伝えました。
イ・ボミはVTRでご覧いただきましたが18番、バーディーで締めくくりました。
塩谷
やっとグリーンを読めてきたと思ったら終わりでしたね。
実況
68ノーボギー。
塩谷
2年連続賞金女王ですよ。
誰もが認める実力者です。
実況
4年前にもこの大会で勝っています。
バーディーフィニッシュでした。
さて、こちらは地元・宮崎市出身、大山志保。
今年はリオの舞台を踏んだ日本代表選手にもなりました。
塩谷
これを目指して渡邉彩香さんと最後まで出場権を争う形になりました。
実況
わずかな差の世界ランキングの大山、一歩上に行きリオの舞台をオリンピアンとして経験して、この日本の舞台にも帰ってきました。
大山志保、野村敏京、4年後はどうなるでしょうか。
そして15番。
イ・チヒ。
入れて1打差とするかというところでしたが、手前に止まりました。
塩谷
先程、中野アナウンサーからの情報もありましたが、これ、今ですね。
違いますか。
今の映像ですね。
17番のグリーン。
実況
朝から強い雨が降っていました。
塩谷
9時頃、この17番は池でした。
やんだ後、5分もたたないうちにほとんど消えました。
実況
それだけの回復があるということです。
さてシン・ジエ、14番。
少し左でした。
塩谷
テークバックのところですごく嫌な位置でした。
平瀬
全くテンポ変わらず打ってきましたね。
実況
落ち着き、さすがです。
今年も3勝を挙げています。
シン・ジエが大会連覇ということになりますと今日は最終組の1つ前でラウンド解説をしていただいている古閑美保プロも達成された連覇、大会史上4人目になります。
葭葉、左奥からバーディーパットは届きません。
古閑
打てていないですね。
ただ今日は、この距離はずっと決めてきているので、大事なパットですね。
実況
今年は選手権を取りました。
鈴木愛が上から打って、これが入りました。
長いバーディー。
平均パットは1位という成績をキープしています。
塩谷
今年もいいゴルフができたと思いますよ。
年々やはりゴルフというものを分かってきて、何が大事なのかということに関して、それを克服しようという努力は素晴らしいものがあります。
実況
キム・ハヌル、14番グリーン上。
差を広げるでしょうか。
入りました。
キム・ハヌル、連続バーディー。
塩谷
パターを今週から変えたそうですね。
センターシャフト、グリップを今まで細かったのを太くしたということです。
パッティング、どうですか?平瀬
この前のホールから良くなってきました。
テンポといい、体の動きといい実況
画面変わって15番、葭葉。
パーパット。
しっかりと入れてきました。
現在、葭葉でトップ、キム・ハヌルとは3打差。
残り3ホールです。
そして成田。
キム・ハヌルが入れましたので絶対に入れなければなりません。
塩谷
絶対です。
実況
雨が画面でもはっきり分かるようになってきました。
取りました。
成田美寿々、バーディー。
トップ、キム・ハヌルとは2打差。
まだまだ成田が追い上げ態勢です。
この大会の賞金総額は1億円。
優勝者には賞金2500万円と株式会社リコーからご覧のリコーカップ、副賞としてコンパクトでパワフルな短焦点プロジェクターRICOHPJWXC111035ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラPENTAXK−1。
また本田技研工業株式会社から走る楽しさと上質を極め、高い環境性能の2モーターハイブリッドと安全運転支援システム、ホンダセンシングを搭載したアコードが贈られます。
そして16番ホールにはホールインワン賞として株式会社リコーから4日間を通じて賞金200万円とPENTAXK−70が贈られます。
またトーナメントレコード賞として三愛石油株式会社から賞金50万円が贈られます。
この大会では地元宮崎県、宮崎市などの協力でさまざまなギャラリーイベントが開催されています。
デジタルカメラなどの商品がもらえるチャリティパッティングコーナーなどさまざまなチャリティ活動のほか、リコー製品をを使ったニアピンチャレンジや環境省が推進するクールチョイスコーナーを設置し、身近な温暖化対策への取り組みについて考えていただく場を提供しています。
前半苦しんだキム・ハヌル、後半にきてバーディー3つ。
別人のようなスコアになっています。
最終組が15番に来ました。
413ヤード、パー4。
塩谷
やはり距離の出るキム・ハヌルさんには15番、18番と有利ですね。
実況
雨の影響でランも出ませんし。
ご覧のグリーンになっています。
今日、15番は左から10ヤード、手前16ヤード。
前の組で見てみましてもセカンドの距離がだいぶ残ります。
塩谷
キム・ハヌルさんとシン・ジエさんはどれぐらい距離が違いますか。
平瀬
昨日、距離が変わったところで30〜40ヤードでしたが、今日は20ヤードぐらいでしょうか。
塩谷
そう思うといくら真っすぐ飛ばすシン・ジエさんといっても苦しいですね。
平瀬
そういうのが出てくると、さっき左に曲げたりするのもありましたからね。
実況
今この画面でも先ほどおっしゃった距離分、開いていますね。
シン・ジエにはキム・ハヌルが2打差。
葭葉ルミは16番のティーショット。
左サイドです。
これは左にギャラリー方向に、これは木の後ろですか。
塩谷
これがあるんですね。
この2本の木、ピンのすぐ近くに立っているので。
古閑
今日は行っちゃいけない方向に行くんですよね。
これをずっと耐えてきたので、ちょっと後でライを見てみます。
実況
最終組、ひとつ前は古閑美保プロです。
18番です。
右サイド。
塩谷
ここはどんなことがあってもフェアウエーをキープしないと、バーディーはとれません。
実況
グリーン上の堀琴音がパーパットでしたか。
入りませんでした。
塩谷
下からかなりの上り傾斜。
実況
堀琴音は今大会初出場になります。
念願のツアー初優勝はありませんが、二十歳の堀琴音、今年、日本女子オープンで優勝争いを繰り広げました。
塩谷
悔しい2位でしたね。
実況
初出場の選手が多いのですが、ツアーで見ますと今年は7人の初優勝者が出ました。
塩谷
さきほどの福嶋さんもやっと優勝を手にしました。
彼女、森田遥さんはあとちょっとです。
実況
森田遥は20歳。
塩谷
20歳ということで、これから非常に来年、特に楽しみにしたい選手ですね。
実況
そして地元・宮崎市出身の21歳、永峰咲希。
16番でいいショットを打ちました。
塩谷
非常に完成度の高いスイングをしています。
今年よく頑張ったと思います。
実況
優勝はないのですが、賞金ランキング23位で資格を得ています。
そして今年初優勝したメンバーの1人が松森彩夏、初出場です。
塩谷
体重を増やして強いボールを打とうと1年間通して戦える持久力を彼女は頑張りました。
実況
そして、ささきしょうこ、二十歳。
塩谷
彼女は頭で考えてゴルフをして行く。
どうしたら強くなれるかということを常に考えながら向上していくタイプの選手です。
中野
ホールアウトした松森ですが、今年は1勝してこの大会に出場するという最低限の目標を達成できた。
ただこの大会で課題もたくさん見つかったので、また克服してこの舞台に来年戻ってきますと話していました。
実況
松森も今年の優勝者のパネルが自分の姿があってとてもうれしかった、興奮したと話していました。
さてシン・ジエのセカンドショット。
残り181ヤード。
平瀬
止まりやすいので、きょうは、どれぐらい混んで来るかですね。
実況
手前のエリアに落ちました。
平瀬
ちょっと左に行っていますね。
彼女、真っすぐかちょっと右にしか行かないのですが。
塩谷
雨に濡れてレインウエアを着ていませんが、そのあたりの影響ってどう感じますか。
平瀬
体はずいぶん冷えていると思います。
傘はさしていますがレインウエアを着ないという選択、結構最近多いですね。
実況
そしてキム・ハヌルです。
ピンまで171ヤード。
実況
画面は最終18番、グリーン上。
初出場の下川めぐみ。
これが入れてボギーになります。
塩谷
彼女はドライバーショット、20ヤード距離が伸びました。
それが大きかったですね。
実況
選手権で2位タイ、メジャー成績もとてもいい成績を残しています。
さぁパーパット、葭葉ルミ。
強く打ちましたが。
塩谷
これは大きかったですね。
古閑
痛いですね。
この最後のほうのボギーはこうなるのは痛いですね。
ほんと。
実況
トップとは現時点で3打差。
ここで1つ落とすことになります。
さて鈴木愛の18番セカンドショット。
奥のピンのラフに止まっています。
今日は奥のラフからですと、どうなりますか。
塩谷
決してやさしくはないんですが、きちっと打てれば入る可能性もあります。
実況
さぁ、成田です。
何とか自分の力で、もうひとつ伸ばしておきたい。
−7。
トップと2打差の成田美寿々です。
近づいてここに止めました。
塩谷
今の気合が入っていましたね。
いい表情でした。
実況
葭葉16番、入れてボギーになりますが、何とかボギーでとどめました。
ただ現時点でトップ、キム・ハヌルとは4打差。
痛いボギーとなっています。
画面は最終組15番のグリーン上です。
平瀬
しっかり距離もありますし、右からの目もあります。
少し逆目も入ります。
実況
キム・ハヌルとは2打差。
1打詰めるでしょうか。
これは早い段階で回っていましたね。
塩谷
ストロークが違うと思いますね。
球離れが早いというか、きっちりフェースにのっていないパッティングに見えます。
実況
シン・ジエは去年、この大会で日本では初めてメジャータイトルを取りました。
同じ組で回る、キム・ハヌルはメジャータイトルはありません。
そしてイ・チヒです。
17番、ティーグラウンド。
塩谷
インカップとのイメージを、何度も素振りをしながら打つ選手ですね。
実況
今日は前半5番までで3つのバーディーという素晴らしいスタートを切りました。
ただそのあと、バーディー、きません。
今、キム・ハヌルとは3打差。
左のラフでボールは見えています。
塩谷
これは大丈夫ですが先ほど古閑さんが言ったように手を離す…。
ちょっと違うんでしょうね。
古閑
前半、後半、別人ですね。
実況
キム・ハヌルは、ここはもう少しというところ。
塩谷
入ってもおかしくなかったですね。
実況
フロントナインとバックナインではスコアが、そしてプレー内容もかなりの変化があったでしょう。
さて、最終組の1つ前の葭葉ルミ。
今年ツアー初優勝を飾りました。
塩谷
彼女、フェードヒッターなんですが、今年、後半ストレートボールを打ちたいとそれを取り組んできました。
どうですかね、古閑さん。
古閑
今日ですね、曲がっているんです。
右も左も出るので今日はあまりいいショットを見られていないので分かりません。
実況
さて、シン・ジエ、入れてパーですが、ここはしっかりと入れておきたいところ。
現在2位タイ。
2打差をなんとか守っています。
18番の奥から入りました。
カップに吸い込まれて2連続バーディー。
塩谷
これは素晴らしいです。
雨で濡れているグリーンとはいえすごい下りの傾斜のところからの。
最後、ご褒美くれました。
実況
さて、これから最終組16番。
成田美寿々が−8、1打差で終えて、最終組は残り3ホールです。
楽なホールじゃないと思いますが。
塩谷
決して楽ではないです。
本当は16、17、バーディーを取ればキム・ハヌルさんの優勝はかなり近づいていることになるんですが、1打差っていうのは分かっているのかな。
平瀬
いえ、分かっていないと思います。
まさか18番でという思いもあると思いますよ。
実況
これはどうでしょう。
塩谷
泥もついてしまいました。
パッティングするとなると影響があるかもしれない。
実況
まずキム・ハヌルが打ってこれからシン・ジエになります。
塩谷
18番のさっきの歓声は聞こえていましたか?平瀬
ちょっと聞こえるんですが、雨の影響でそんなに気になりません。
いつもですともっと、わーという感じがあるのですが。
実況
鈴木、成田が両方バーディーで大いに盛り上がった声が恐らく普段ですと届く距離なんですが今日は強い雨が降っています。
2打差のシン・ジエです。
左サイドのピンですが、センターから少し後ろに流れているでしょうか。
グリーンの色が違いますよね。
塩谷
まったく違いますね。
ピンに対して逆目、途中から順目になります。
実況
最終18番は渡邉彩香。
これからティーショットに入ります。
400ヤードのパー4、左ドッグレッグです。
塩谷
彼女の持ち球、軽いフェードですね。
今年はドライバーショット、苦しみました。
特に後半。
だんだん良くなりつつあるときにもちょっと苦しいときもありました。
実況
さて、葭葉が17番のセカンドに入りますが出すだけという形になりました。
古閑
フェアウエーまでは最悪、出したいなと思ったんですがスイングできなかったのでしょうがないですね。
大きく曲げていて木に当たって戻ってきたような林だったので、ホントはもっと曲がっていました。
実況
今、出すだけになってまたラフに捕まってしまいました。
さて、画面は最終組16番のグリーン上。
塩谷
フェース部分には泥はついていますか?見えますか?平瀬
いえ、ちょっと近くに寄るとまずいかなと思って、遠目では見ているんですが。
塩谷
画面ではボールの上の部分に泥がついているんですが、影響あるでしょうね。
平瀬
そうでしょうね。
パターを握っていますね。
実況
葭葉、17番。
左のラフから、画面ではボールは見えていますが、手前のラフでしょうか。
苦しいラウンドになっています。
塩谷
目指すストレートボールが今日は出ませんでした。
実況
波は穏やか。
画面ではそれほど風は感じませんが、強い雨が相変わらず降っています。
さて渡邉彩香のセカンドショット。
塩谷
今年最後のショット。
実況
奥のラフに止まりました。
聞き手
ホールアウトした成田美寿々選手です。
最後18番、気持ちのこもったバーディーでしたね。
今日、7つバーディーを奪いました。
きょうのプレーはいかがでしたか。
成田
雨が朝から降っていたので、我慢のゴルフかなと思いきや、2番でボギーを打ってから逆に冷静になったのか、しっかり自分のゴルフ、雨に負けないようなプレーができました。
聞き手
バーディーもそうですが難しいパーもありましたね。
成田
14番は意識しているホールなので、逆に意識しないように頑張りました。
微妙なパーパットが残って、あそこが一番緊張しましたが、しっかり沈められてよかったです。
聞き手
待つ立場になりましたが、どうやって時間を過ごしますか?成田
パッティングをちょっとして、そんなに期待せずに待っていたいと思います。
聞き手
ありがとうございました。
実況
きのうに続いて66で回った成田。
見事なプレーでした。
葭葉はバンカーです。
第4打、ただ、ここはしっかりと出してきました。
塩谷
課題を今年のオフ、もう一度しっかりやるということですね。
実況
そして先ほど長いバーディーパットを泥もついてましたが、うまかったですね。
これがパーパット。
スコアをキープ。
−9のまま残り2ホールになります。
メジャータイトルを取ったことはありません。
今年はワールドレディスサロンパスカップで3位、選手権20位タイ。
日本女子オープン20位タイというところで初めて見えてくるこのメジャータイトルあと残り2ホールになっています。
さて17番。
塩谷
水が見えていますが、カップ周り、お椀状にポコっと高い位置なんです。
カップを通り過ぎると下りに入るという非常に距離感の難しいパッティングです。
古閑
一番いいところなんですが、上りでしっかり打たなければいけないのですが距離感も難しい。
打ち過ぎるとどこまでも行ってしまいます。
実況
少し左でしたか。
さて、画面変わってシン・ジエです。
バーディーパット。
ここで止まりました。
去年は最終日に首位と1打差でスタートして結果的には6打差をつけて優勝したシン・ジエです。
さて渡邉の18番、第3打。
ラフからのアプローチ、ここで止まりました。
きのう72、2日目73、初日68で単独トップになりましたが、この2日間は苦しんでいます。
そして葭葉のボギー。
1つスコアを落とし、連続ボギーとなりました。
古閑
この砲台グリーンで一番バーディーを外していないかもしれないですね。
実況
シン・ジエはこれからパーパット。
塩谷
とりあえずまだ分かりませんね。
聞き手
イ・ボミ選手です。
今シーズン賞金女王、そして、ツアー新記録と少しはレベルアップできた。
でも今日は勉強になりました。
また来年、力をつけてメジャーで勝ちたい、そう話していました。
実況
渡邉がホールアウトしました。
さて、イ・チヒ。
これがパーパット。
17番。
古閑
今、珍しくすごく時間をかけました。
かなり迷っていましたね。
実況
最終組、残り2ホールになっています。
317ヤードのパー4。
塩谷
ちょっと左に行っていますか。
実況
左のラフに止まっています。
成田がホールアウトして1打差というのは。
塩谷
17番のグリーンサイドにボードがあるので、そこで初めて1打差を確認するんだと思います。
平瀬
セカンドの地点からも見えませんので、グリーンに乗ってから気付くと思います。
実況
シン・ジエです。
まだ2打差でなんとか踏みとどまっています。
塩谷
ここでバーディーを取らないとチャンスはないですね。
実況
セカンドショットでバーディーを狙える位置にティーショットはフェアウエーをとらえました。
ティーショットだけで見ますとシン・ジエのほうがチャンスにつける可能性は高いと。
塩谷
しかし、シンさんを見ると最大飛距離、ドライバー最大飛距離より、安定した飛距離が大事ですね。
実況
イ・チヒのティーショットです。
古閑
ずいぶん右に行きましたよ。
実況
バンカーに入っています。
右サイドのバンカーに入りました。
塩谷
あまりここに入れる選手、いませんね。
古閑
あまり気になりませんよ、このバンカーは。
相当右に行っていますね。
実況
18番は難しさを示すランキングでも1位です。
塩谷
そう思うとキム・ハヌルさんが前の17番でどうスコアをつくってくるかによりますね。
実況
17番は難しさでいうと、実況
リコーカップの最終日、最終組が今17番のセカンドの位置にいます。
左のラフからのキム・ハヌル、現在、単独トップですが、ラフからになります。
平瀬
ライン自体は悪くないです。
花道のほうも開けています。
実況
選手の左手にスコアボードもあります。
左サイドで。
塩谷
ちょっと嫌かな。
カップを過ぎてからの下り、そして途中が水を含んでいましたよね。
実況
平瀬さん、また雨が強くなっていますか。
平瀬
暗くなりました。
またちょっと強く降ってくるんじゃないかという感じです。
実況
残り2ホールですが。
平瀬
いつもの感じですとうまくいくんですが今日は飛び過ぎたり、飛ばなかったりと距離が合っていません。
実況
のってからちょっと戻りました。
塩谷
縦の距離がちょっとずつ、いつものシンさんらしくないですね。
実況
画面変わって18番のセカンドショット。
バンカーからのイ・チヒ。
古閑
7番アイアンですね。
実況
ラフの少し深めのところに入っているように見えます。
塩谷
ちょっと調子悪いんでしょうね。
古閑
イ・チヒさんらしくないですね。
朝は、ああやってスタートしていったわけですから。
実況
前半は5番までで3つのバーディーを取りましたイ・チヒ、後半、苦しんでいます。
さて葭葉です。
ピンまで178ヤード。
打ち上げていきます。
古閑
6番ユーティリティーです。
実況
奥のピンの少し手前の距離のあるところ。
古閑
今の感じですと、185近く打っていいような感じの天気ですね。
実況
最終組の1つ前には古閑美保プロがついています。
今グリーン上の水などを見てみますと現時点での雨の強さ、雨の量が分かります。
そして成田美寿々は1歩先にホールアウトして現在1打差。
成田美寿々はやはり怖いなと思わせたいですと昨日、話していました。
塩谷
彼女の性格的に雨の時でも雨の暗い感じを感じさせないくらい明るさがあるのがいいですよね。
実況
昨日に続いて66というラウンド。
2日連続です。
もうマイクの音を通じても、雨が打ち続ける音が聞こえてきます。
塩谷
成田さんはやることやったわけですからね。
たとえどんな結果になろうと、彼女は満足できていると思います。
実況
今日は朝9時から24分間の中断がありました。
今の雨の音も朝方を思い起こさせるような音ですね。
平瀬
結構降って来ましたね。
塩谷
プレーがちょっとでも遅くなればなるほど、あっという間に水がたまってしまうような状況ですが、実況
去年も一昨年も最終日は雨が降りました。
雨の中の歓喜をつかむのは果たして誰になるのか。
塩谷
出だし、かなり雨で上りですね。
平瀬
上をすべって行くのかどうか。
距離感の判断が難しいですね。
実況
雨の中、転がったボールは切れていきました。
17番でシン・ジエ、追い上げる立場ですがスコアを伸ばすことはできません。
さて、画面変わってイ・チヒです。
第3打。
打ち上げになります。
古閑
順目なので、ほとんど問題はないと思います。
実況
手前から31ヤード奥に今日のピンがあります。
止まりました。
塩谷
下りですけど、これだけ雨が降っています。
それほど難しくはないと思います。
実況
最終組1つ前の組が名前を呼ばれグリーンに上がってきます。
葭葉にとって今大会は初めての出場になります。
今年ツアー初優勝を飾りました。
東京都出身の2012年のプロテスト合格。
塩谷
上りきってから右にかなり切れてきます。
実況
2段グリーンで奥からの傾斜も強いのですが、今日は雨というコンディションも加わっています。
さて17番のキム・ハヌル。
差を広げるか。
届きません。
塩谷
途中の水ですかね。
平瀬
いえ、打てなかったと思います。
ストロークがあまりよくなかった。
塩谷
オールドライはしなかったんですね。
平瀬
いえ、しました。
しかしボールを追っていくような打ち方をしました。
スコアを完全にここで確認しています。
実況
400ヤードのパー4、セカンドを打ち上げました。
1打差でキム・ハヌル。
迎える18番。
どんな心境になりますかね。
塩谷
彼女は有利は有利なんですが今のパッティング、打てていませんでしたということを聞くと精神的に少しプレッシャーがかかっているんだろうなという気がします。
実況
キム・ハヌルの18番ティーショット。
今、最終組の1つ前、葭葉がパットをしました。
塩谷
17番のティーショット、少し左にきましたね。
古閑
16番のティーショットも左でしたからね。
左に行くのはよくないです。
彼女、右に行っている時は恐らく大丈夫なんですが、左に行くときは状況があまりよくない。
実況
キム・ハヌルは現在の状況を確認しました。
18番のティーショット。
ナイスショットの声が響きました。
フェアウエーをとらえて。
ティーショットとしては大丈夫ですね。
塩谷
185ヤードぐらい残っている計算になりますかね。
実況
そしてシン・ジエです。
去年のこの大会で日本での初めてのメジャータイトルを手にしました。
あっと、これは木に当たって落ちてきたのが見えました。
塩谷
こんなシンさんはあまり見たことがないですね。
ひじのアドレスの時の肘のポジションが違う気がしました。
少し離れている気がした。
実況
そのグリーン上、イ・チヒです。
塩谷
打てなかったですね。
古閑
チヒさん、このパットを知ってるが故にこの打ち方だったと思います。
実況
3年連続12回目の出場です。
さぁ成田美寿々は練習グリーンで準備を始めています、キム・ハヌル、ティーショットはいい形で打ちました。
キム・ハヌルにとっては勝てば日本での初めてのメジャータイトル、そして画面はグリーン上の葭葉です。
実況
ティーショットはフェアウエーに置きました。
成田美寿々とは1打差。
最終組、キム・ハヌル。
一方、2日連続66。
やるべきことはやりました成田美寿々。
最終組のシン・ジエ。
左サイドにティーショットを大きく曲がりまして、これから第2打。
平瀬
しっかりフェアウエーに出してきました。
実況
シン・ジエが現在、2打差の−7。
フェアウエー、ティーショット、これからセカンドに入ります。
塩谷
1打リード。
2パットでのせて、2パットでいいわけですから、そんなに無理にピンまで突っ込んで来ないと思います。
段の上に飛ばせればいい。
そういう考えでクラブを選択したと思うんですが。
実況
少し雨足は弱まったでしょうか。
平瀬
ほんとに小雨になっています。
実況
残りは177ヤード。
どこにつけてくるか。
塩谷
距離ぴったりでしたよ。
平瀬
そうですか。
水によってフライヤーになったりといろいろ考えたんですが、実況
ほぼ真横につけてきました。
ツーパットで納めることができるでしょうか。
さてショット・オブ・ザ・ウィーク、振り返ります。
この1週間ですが、堀琴音、初出場で見事に9番でチップイン。
そういうプレーが2日目にありました。
同じく9番、パー5のキム・ハヌル。
これが長いイーグルパット。
カップに届きました。
塩谷
この2人、一緒に回っていましたよね。
実況
宮崎出身の大山志保、13番パー5ですが最後に入って大きく突き上げるガッツポーズ。
塩谷
あのラインはなかなか読むことはできない。
実況
成田は3日目はホントに素晴らしいプレーの連続でした。
そしてトーナメントコースレコードを1打更新した葭葉ルミです。
そして今日、最終組。
宮崎出身の永峰のティーショットが目の前というところ。
そして最終18番。
難しいフィニッシングボール、奥のラフから鈴木愛。
気持ちよく今年1年を納めるショットを見せました。
今年の女子ツアーの最終戦の最終日、最終ホール、最終組のプレーです。
塩谷
先にシン・ジエさんいきますが。
平瀬
かなり参考になりますよね。
天気が良くて速いグリーンの時は先に行かないと思います。
実況
このパーパット、入りません。
塩谷
シンさんは諦めたということでしょうね。
先に打ちますよということは。
実況
トップのキム・ハヌルは2パットで優勝ということになります。
塩谷
今日、水を含んだ状態だから2パットいける可能性が非常に高いのですが、晴れている時だったら3パット、十分に考えられるラインですよ。
実況
例年とは違うコンディションが最終日18番にあります。
入れてボギーのシン・ジエです。
残念ながらシン・ジエにとっての連覇はならずという今年の大会になりました。
成田美寿々がすでに−8でフィニッシュしています。
シン・ジエは今年も3勝を挙げましたが最後のメジャータイトルを取ることはできませんでした。
塩谷
キム・ハヌルさん、非常に参考になったと思いますが。
平瀬
ちょうどライン上にボールマークがあったのはそういうことなんです。
左側を狙っていかなければなりません。
今のはほんとに参考になったと思います。
実況
入れてバーディーで優勝を手にするでしょうか。
勝てばメジャー初タイトルです。
バーディーフィニッシュこそなりませんでしたが、今年は3月の宮崎でも勝ちました。
今シーズンすでに1勝。
日本での初のメジャータイトルを取りました。
優勝はキム・ハヌル。
苦しんだ前半からまさに後半の巻き返し、今日、単独トップでスタートしたキム・ハヌルが同じく−9、苦しみながらも日本での初のメジャータイトルを取りました。
そして見事なラウンドの成田美寿々は一歩及ばずということになりました。
あらためてこの優勝、どうですか?塩谷
やはり成田選手、よく頑張ったと言いたいところですね。
キム・ハヌルさんの飛距離を思うと最後の18番もパーで行けるかなという内容でしたね。
実況
平均ストロークでも3位に付ける成績を残していたキム・ハヌル。
今年も3月に宮崎で合宿。
そして1年の締めくくりも宮崎。
日本での初めてのメジャータイトル獲得です。
キム
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
実況
優勝したキム・ハヌル選手には日本女子プロゴルフ協会、小林浩美会長より優勝杯。
そして賞金2500万円が株式会社リコー三浦善司社長からリコーカップが、松石秀隆常務から副賞として、コンパクト・パワフル、短焦点プロジェクターRICOHPJWXC1110と35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラPENTAXK−1、本田技研工業株式会社、鈴木麻子執行役員日本本部営業企画部長からホンダアコードハイブリッドが。
また本大会を通じて得られたチャリティ金は日本女子プロゴルフ協会、小林会長から宮崎県に贈られました。
さて、混戦を制して初メジャータイトル、キム・ハヌルでしたがどんなプレーでしたか。
塩谷
やはり1年間を通して安定した成績を出してきた人が優勝したなと感じます。
実況
上位5人に成田美寿々、素晴らしいプレーでした。
そして葭葉ルミ、若い力も入りました。
塩谷
来年は、どんな場所にいるか2016/11/27(日) 15:00〜16:25
読売テレビ1
LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ 最終日[字][デ]

シーズン最終戦・メジャー。今年の優勝者とランキング上位など選ばれた者のみで争われる「女王の中の女王」決定戦。ドラマの舞台は今年も宮崎CC。その決着の瞬間。

詳細情報
番組内容
最終戦にしてメジャー。誰もが出場を憧れる「女王の中の女王」決定戦。今シーズンのクライマックスも舞台は宮崎CCです。イボミの活躍、笠りつ子の台頭、松森彩夏の初優勝、大山志保のリオ五輪出場など、話題十分の2016年を締めくくる熱き戦い。賞金女王トリオの解説でたっぷりとお伝えします。グリーンには新バーチャルシステム、ティーショットには弾道解析システムと新技術にも注目です。
出演者
【解説】
塩谷育代(92・95賞金女王)
【ラウンド解説】
平瀬真由美(93・94賞金女王)
古閑美保(08賞金女王)
【実況】
平川健太郎
制作
【プロデューサー】
木村拓也
【ディレクター】
松岡祐樹
椿亮輔
おしらせ
男女W最終戦。男子最終戦・メジャー「日本シリーズJTカップ」は12月3日・4日独占放送です。