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書き起こし オトナヘノベル 生放送でお悩み相談「ズバリ!親への不満」 2016.12.08

生字幕放送でお伝えします≫ありがとうございます!というわけで本日は生放送でお届けしております。
テーマはこちら!親への不満ということでね。
ゲストはこちらの方々です。
お悩みといえば、この人原宿の母、ぺえさん。
≫お任せください。
≫そして10代に大人気モデルのオタク古関れんさん。
そしてモデルで現役高校生のみちょぱ、池田美優さんです。
≫多分、今日、一番まともです。
≫俺もそう思います。
≫生放送で語ろうと思いますよろしくお願いします。
そして牛田茉友アナウンサーです。
≫番組では生で親への不満を募集しています。
ハッシュタグにカタカナでオトナノベルをつけて50文字以内でお寄せください。
≫ということで本日は富美加さんお休みなんですがこのあとVTRで登場してもらいます。
早速、番組に届いた投稿をご紹介します。
その1キレる親ってことですね。
≫お母さん、不安定なのかな。
どうよ、みちゃぱ、今の。
≫でも宝塚見てるから家族いい家庭なのかなっていい育ちをしているのかなって。
≫ちょっとお母さん不安定だよね。
≫次、いきましょうか。
≫その2、支配する親。
≫オタクの古関さんいろんな本とかあるから親に詮索されるのいやじゃない?≫本当ですよ。
私、多分、隠すべきものを鍵かけて開けられそうになったら外に投げるくらいの勢いで隠しますからね。
見られるぐらいだったら投げますね、窓から。
≫支配するのいやですよね。
≫隠す場所は気をつけていただきたいですね。
≫心配な気持ちも分かりますよね。
≫心配とはいえ、ちょっとは自由にやらせてくれなきゃ。
爆発しちゃいますね、いつか。
≫確かにみちょぱなんて自由そうだからね。
≫自由にやってきすぎ。
自由すぎて心配もされなくなっちゃった。
≫いろいろ言いたいこともございますということで10代に聞いてまいりました。
で、全部、領収書出してうん、ずっと。
≫心配なのは分かるんですけどもっと信用してほしいという気持ちですよね。
皆さん、わかるんじゃないですか。
≫やっぱり親の世代と私たちの若い感覚でファッションとかを分かち合うことは私、諦めています。
だから親と一緒に外に出るときはあんた、何そんな足出してとか何その服とか言われるからだから、いつも自分が好きな格好をしている分親と歩くときはちょっと我慢してます、私は。
そしたらやっぱり何も言われないんじゃない?≫どんな感じなの?親と歩いているときは。
≫スウェットにジーンズという格好。
≫古関さんとかも髪色、派手だから親と歩いてるときとかどうですか。
≫高校生のときから金髪にしていたんで。
一緒に歩いてると突然離れて!っていわれて車でも来たのかと思ったら娘だと思われたくないって知り合いが来ただけだった。
≫悲しかったですけどすいませんみたいな。
≫親の信用を得るというのは必要ですよね。
どうですか?みちょぱは。
≫信用どうやって作ったんだろう。
信用、今はされてると思います。
この仕事になってから信用されましたね。
最初は歩いていることもできないし。
中学校のころは反抗期で怒られまくっていたんですけど。
やっぱり何かが安定すれば許してくれます。
≫そうか、今の子たち、何かと安定してないからちょっと親も不安になっちゃうのかね。
≫学校とかちょっとさぼってもいいけどそれなら家の手伝いをしろと言われていて。
どっちもしないなら携帯を止めるぞとかいわれていました。
≫なんでも言えば分かり合えるよね。
親と。
≫彼女たち、あんまり親と…。
≫コミュニケーションもっととればもっと分かり合えるところはあるんじゃないかなと思いますけどね。
≫めっちゃガミガミ言ってこられたら話す気もなくなる。
≫だからこっちが大人になってさそれは、はいはいって言ったらいいんじゃない?≫私もそうしてる、最近。
≫さっき無視するってあったけど1つの手ですよね。
聞き流して落ち着いたときに話すみたいな。
≫親に対して自分のほうが大人になるっていうのもいいよね。
≫本当にある。
意外と、親のほうが大人気なくずっと…。
はいはいって言っても無理やり言ってきますから。
そのときは部屋ドンって閉めます。
うるさいって。
≫結構、がみがみ言われますか?≫言われるときは言われますね。
しかも同じことを何回も。
≫分かってるから!ってなるよね。
≫シャットダウン。
お待たせしました、ふみカスです。
信用してくれない!いつまでも子ども扱いされる!そんなときどう対処すればいいのか聞いてきました。
おすすめは、情報小出し作戦!そういうときは芸能人がリポーターに気の利いた情報を出すように差し障りのない情報を小出しに伝えると親は安心するものです。
そういうふうにしていましたね。
≫情報小出し作戦ということですけどね。
全部言わないでちょっとちょっと言っていくと。
≫確かに、隠すと怒られますよね。
彼氏とかできたときすごい勝手にばれるんですよ。
≫なんでばれるの?≫分かんないんですけど態度でばれるらしくて。
彼氏いないよって言うと隠すと怒るよって。
≫なんでも分かるよね、親は。
どこにでも目がついてるから。
≫見られすぎもいやですよね。
≫小出しって難しくないですか。
どういう情報を小出しに…。
≫常に何かあったら言っていけばいいんじゃないですか。
隠すことが一番あおることになるからね心配を。
≫でも、古関さんとか隠したがりじゃないですか?≫そうです、私、こう見えてすごく秘密主義なので。
私は結構、うそをつくんですけどうそをつくコツってあるんです。
真実を少し混ぜるとうそって信ぴょう性が出るじゃないですか。
出席番号前の子と遊ぶみたいな。
妙なリアリティーありませんか。
そんな隠すこともないんですけどそういううそをつき続けたのでうそがすごいうまいです。
≫でも、それがばれたときはすごい怒られちゃうじゃん。
≫そしたらもう友達しか言わなくなっちゃう。
あれは誰?友達!みたいな。
≫あんまり入ってこない。
内容。
≫ちょっと変わってる。
≫メッセージがたくさんきているということです。
≫いっぱい来てる!≫みちょぱ、さっきの口うるさいこと何回も同じこと言ってくるって。
みんな思ってるよね。
≫これさっきありましたね。
遠まわしにいやみを言ってくる。
さっきのVTRにもありましたよね。
でも、さっきありました隣の子はもっとできるのにねって。
≫そうよね…。
≫それと同じぐらいよそはよそ、うちはうちって親、めっちゃ言いません?都合のいいときはね。
≫あ、これいいですね。
≫恋愛が自由にしてくれない。
学生は勉強が本業だって。
皆さん、どう?これ。
≫私も思うな、それは。
≫でも恋愛で学ぶことのほうが…。
≫やだ、深い!みちょぱ!≫もう深い?5文字くらいしか…。
≫勉強も分かるけど若いときのほうが恋愛ってしまくれるから勉強って、大人になってからでもちょこちょこできるし。
いずれ結婚するんだし。
≫でも学生時代しか勉強できないよ。
≫大事よ。
≫ちゃんと勉強したうえでね。
≫でも、頭ごなしに否定するのはいやだよね。
≫自分としては学生時代の恋愛するのはすごいうらやましい。
取り戻せないもん。
すごい寂しい人生だよ。
≫みちょぱは成績大丈夫なの?全部、オール…。
≫オール1…。
≫勉強しろよ!≫恋愛してきた。
でもそれに後悔していない。
≫というわけで続々と不満が送られているんですが。
親に言えないケースというのがよくあるそうなんです。
リンさんからの投稿です。
母は自分の思い通りにいかないとすごく怒ります。
両親の希望した学校へ行っていますが、やる気も出ずストレスが溜まってそれを言うと…あんたのためなのよ!と、泣きながら怒ります。
あんたのため!あんたのため!正直、もう、つらいです…。
sakuraさんからの投稿です。
フルタイムで働いている母は出社前にいつも…私が帰って来るまでに皿洗い、掃除、夕食の準備洗濯物もたたんどいて!と言います。
私だって、勉強や部活に忙しくそんなことをしている余裕はありません。
そのことを母に言うと…何言ってんの!私が働かなかったらあんたは生きていけないでしょ!私が働かなかったらあんたは生きていけないでしょ!生きていけないでしょ!と、怒られました。
母のいいように扱われたくないです。
≫私が働かなきゃあなたは生きていけないでしょって言うけどさあんたが勝手に産んだんでしょっていう話でしょ。
≫まあまあ…。
≫似たような話ありましたよ。
弟が言われたんですけど高校生なんですごい冷静にそんな無理なことを言われたらパワハラに近いよみたいなことをさらっと言って。
確かに。
親は自分は話し合うつもりで言ったつもりが一方的で無理難題なことを押しつけるっていうのは確かにパワハラだなって反省しました。
≫お母さんが気付いたと。
≫そうなんですよ。
うちの母は。
確かに話し合いだと思ってあんたのためにって言ったけど確かに一方的だとパワハラだねと。
言われてみるとかなりパワハラなんです。
≫なんか、親なんだから当たり前と思っちゃだめかもしれないけど当たり前のことというかだから、わざわざ言ってこなくていいんじゃないかと。
隠れて頑張ってくれたほうがこっちも手伝う気になるし。
親がこれはちょっとなって思う。
≫扶養している立場につけ込んでいる感じがありますね。
≫ちょっとはやってるんですかね。
ちょっとでも、食器洗いだけでも何か手伝いだけでもなんかやってあげれば和らぐんじゃないですかね。
だから、むかつくのかもしれないよね。
≫今のツイートですと自分のストレスをこっちにあてないでって。
あなたのためなんだからって支配するお母さんって自分の人生がおもしろくないんだよね。
おもしろくないから娘の人生を…。

 

 

 

 


≫若いころからもう1回やり直しているみたいになってるのかも。
娘さんの人生とかで自分の人生をやり直してそれでうまくいかなかったらあんたのためなんだから!って。
自分の人生楽しめよって。
≫旅行とかも勝手に決められちゃうとやっぱり行く気なくしますよね。
≫やっぱそうだよね。
自分の行きたいところに行きたいですよね。
≫進路を決められてもその後、進んでいくのは自分ですからね。
≫熱く語ったらいいんじゃない?私はここに行きたいのよって。
≫でもさっきのVTRの子みたいに勝手に受験して合格したら格好いい。
だからもうそれぐらいになるくらい自分で隠れてでも勉強したらいい。
≫みんなそこまで強くないよ。
≫でも理想はそうだよね。
≫みんな強くないからさ。
あと、親、怖いじゃん。
やっぱ怖いから逆らっちゃいけないと思うから。
≫住まわせていただいている立場だからね。
≫難しいところだよね。
親もちょっと大人になれと思うよね。
大人なんだから大人になれよって。
≫ちょっと目線を下げてほしいかな。
≫スルースキルね、いいですよね。
≫私も部屋に帰ってイヤホンとかしちゃいます。
ガミガミ言ってきてもうるさい、うるさいって。
イヤホンしちゃう。
何も聞いてませんよって。
≫それ、逃げてるっていう感じじゃないですからね。
≫ないですね。
いちいち向き合ってきたら消耗戦になってきちゃいますから。
ある程度パンチを受け流すのが大事になってくる。
≫お母さんがわーって言ったらすっきりするかもしれないしね。
≫そのときが一番熱くなってるからね。
≫熱くなってるときに何を言ってもね。
≫時間を置いてそのあとに、もう1回話すとかそういうのもできるからね。
≫でも、親の愚痴がしんどいって言うけど、親だって言いたいよ。
≫でも、それを子どもに言っちゃったほうがだめだなと。
≫でも親だって孤独だよ。
友達とかさ。
子育てとかで忙しくて友達と話す時間もなくて愚痴、誰に話せば…。
どこで弱くなればいいのよ親だって。
≫お互い、愚痴は話しますけどね。
愚痴り合い、すごくしますけど。
親とは。
≫すごいすっきりしますよ。
≫子どもの前で強くあらなきゃいけないということが表れちゃってるんだね、逆にね。
ここでさらにふみカスが調べてきてくれました。
親に言えなくて、つらいときどうすればいいのか?まずは自分のモヤモヤした気持ちを書き出してみるのがおすすめです。
文字にすることで客観的に自分を見ることができ気持ちを整理することができます。
その上で、親に手紙でどうしてほしいかどうなってほしいかを伝えるのもいいかもしれません。
真剣さが伝わります。
そういうときはもう…これ、あんまり言っちゃうと…≫メールとか手紙とかやる?≫私、小学校のときから自分でずっとブログやってて。
自分の自己満だったんですけど。
日記みたいな感じで。
リアルタイムみたいなので親の愚痴とか書いてました。
≫お母さんは知ってたんですか?≫知らなかったです。
でも、いずればれたときにまあ、見てるよとは言われて。
≫自分の言葉を書き出せばいいかもね。
≫なんか結構それだけでストレス発散になるし。
≫でも周りに見られるのはどうかと思うぜ。
≫ばれない。
別に。
基本的に小学校6年生だったこともあって周り見てなかった。
≫どうですか?手紙とかは。
≫手紙は、ちょっとなかなか難しいかもね。
恥ずかしくない?≫それを直接渡すのは勇気いるわ。
≫手紙のほうが時間を割いている感があるから真摯に対応をとってくれるという一番誠意が伝わるかもしれない。
≫だとは思うね。
でも、どうなんですか専門家さんから聞くと。
≫渡すタイミングがあるらしくて。
専門家によりますと親の気分が穏やかでほっこりしてるときがねらい目なんだそうですね。
例えばって挙げてらっしゃるのがかわいい動物が出てくる番組を見たあとなどが狙い目だということです。
≫そこまで考えないとだめなんですね。
≫でも、一番大切なのは親にわーって言われて自分が悪いっていうふうに自分を責めるのはよくないね。
≫続々と不満の声が届いています。
≫兄弟、こちら。
≫それは私もあったな。
姉がすごい出来がいいタイプだったので結構、比べられてましたけど。
どこかで負けないやつを。
私はスポーツができたのでそこでは負けないように頑張って。
そこで親に見せていました。
私はこうできるぞって。
≫やっぱり俺もいろんなところに家庭教師行ってたんだけどやっぱり、兄弟でかわいがり方が違う家ってやっぱりあったな。
かわいがられてない子すげえ頑張るんだけど全然、振り向いてもらえない。
やっぱり親も好き嫌いがあるみたい。
≫人間ですからね。
≫親は全員好きだよとかきれいごと言うじゃん。
そうでもないみたいよ。
≫つらい、つらい…。
≫頑張れ、かわいがられてない子。
≫私は反抗期のときすごい嫌われていましたけど今、全然元に戻ったというかよくなったので。
≫お母さんと向き合ったから?≫そうですね。
今、仕事とかも一生懸命頑張っているというのもあると思うし。
≫将来の夢をディスるだけじゃなく一緒に考えてほしい。
では、続いてこのコーナー。
≫親か子か言い分が正しいのはどっち?たくさん投稿がきているんですが実は、判断に迷う微妙なものも結構多いんですね。
ということで、親か子ども言い分が正しいのはどっちなのか皆さんに判定してもらいます。
≫では1つ目、いきましょう。
これ、皆さん、親か子ども言い分が正しいと思うほうの札上げてください、どうぞ。
≫みんな親になりました。
これ、どうですか?≫本当の愛なら自分でなんとかしろ。
≫親が親になんで言わなきゃいけないの?≫親に何を頼んでもらうんですか。
≫確かに。
それこそ、うそついたほうがいい。
なんで彼女って言っちゃうんだろう。
素直でいいと思うけど。
≫いい子なのは重々わかるんですけど。
≫そこは男として友達んちに行くってうそをついてもいいと思う。
≫子どもの恋愛を素直に応援してくれないものでしょうかって応援するって彼女の親に電話することじゃないですからね。
自分で頑張れよと。
親として自覚がないという前に男としての自覚を持ったほうがいいぞ。
≫ちゃんと報告するってことはえらいですよね。
≫とりあえず、泊まる前にその親にとりあえず家、上がらせてもらう前にあいさつとかして仲よくなっちゃえば勝ちじゃないですか。
≫というわけでいっぱいツイッター皆さんありがとうございました。
2016/12/08(木) 19:25〜19:55
NHKEテレ1大阪
オトナヘノベル 生放送でお悩み相談「ズバリ!親への不満」[字]

10代の悩みを視聴者と考える生放送シリーズ第1弾!テーマは「親がウザイ」。突然キレる親。勇気をもって反論しても「子どものくせに」といわれる。どう対処すればいい?

詳細情報
番組内容
10代の悩みを視聴者と考える生放送シリーズ第1弾!テーマは番組ホームページ投稿NO.1の「親がウザイ」。「世間体第一で自分を愛してくれない」「突然キレるので毎日敬語をつかって顔色をうかがっている」など…。勇気を持って反論しても“子どものくせに”と片付けられたり“アナタのためなの!”と言われて反論出来なくなってしまう。今回は、ツイッター連動でリアルタイムに10代の声や親世代の反応を見ながら考えます。
出演者
【出演】古関れん,池田美優,ぺえ,【司会】ヒャダイン,清水富美加,【語り】松田大輔,牛田茉友