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解説書き起こし Hitachi 3tours Championship 2016 2016.12.11

≫年に一度の団体対抗戦日立3ツアーズチャンピオンシップ。
今年もいよいよ、この戦いが行われる季節になりました。
イ・ボミが今最終組で回っていますが打っていきました。
午前中と午後の部ファーストステージとセカンドステージともにダブルス戦で争われます。

 

 

 


午前中は全員が自分のボールでそれぞれホールアウトしていいほうのスコアを採用するベストボール方式で争われましたがこの午後の部は丸山さん2人で1つのボールを交互に打っていくというオルタネート方式での戦い。
これが一番難しいですね。
≫そうですね。
≫ですから男子ツアーがこれから打っていきますが小平選手がティーショットを打ってそしてこれから片山晋呉選手がセカンドショットを打っていきます。
セカンドは打ち上げていきます。
≫ピンまで125ヤードでした。
フォローですね。
≫フォローの風でこれはいい位置につけてきました。
そして、ご覧いただいているのが現在の状況です。
黄色く塗られている名前の選手がその組でトップに立っている選手です。
一番右側にある獲得ポイントというのが午前中のファーストステージを終えた段階で獲得したポイント数。
男子ツアーが5ポイントシニアが2.5ポイント女子が1.5ポイント。
ですから、シニアと女子が男子を追いかけていくという展開ではありますが現時点では男子ツアーがかなりいい調子でスコアを伸ばしている状況の中シニアツアー倉本会長のすばらしいショットがここで出ました。
≫日立3ツアーズチャンピオンシップ2016を見事制覇したチームには賞金3000万円と優勝トロフィーが贈られます。
また、大会のMVPに選ばれた選手には日立グループよりMVPトロフィーが贈られます。
さあ、倉本会長のスーパーショットが飛び出しましてずいぶん、崎山選手が慎重に行きます。
≫すごいですね。
オープニングであのショットですからね。
≫最高の一打が飛び出しました。
しかも、丸山さん本来であれば、室田淳選手が出場予定だったんですが室田選手がちょっと腰に違和感を覚えてアクシデントもあって交代をして、倉本会長が自ら代打を買って出たと。
≫温まってないはずなんですけどね。
会長、すごいですね。
≫すばらしい一打からシニアツアーが5番ホールバーディー。
そして、女子ツアー笠りつ子のバーディーパット。
≫ちょっと下ってる分相手がいるからあまり強気で行けないんですよね。
≫これを、もしすごいオーバーしてしまうとイ・ボミ選手の返しがものすごく残ってしまう。
≫2人、できるじゃないですか。
そういうことを考えると距離感を合わせるのが難しくなるというこの方式の難しさですね。
≫1つのボールを交互に打っていきます。
セカンドショット片山が打っていってファーストパット。
これがバーディーパットを打っていくのが小平です。
≫上りのいいラインですね。
少しだけフックです。
≫いいですね。
≫落ち着いて沈めました。
男子ツアーが逃げていきます。
≫番組をご覧の方から抽選で小さなボディーが特長の日立ロボットクリーナーミニマルを1名様にプレゼントいたします。
ご覧の番号までお電話ください。
詳しくはテレビ朝日ホームページまで。
ご応募お待ちしております。
≫最終組の6人が6番ホールにやってきました。
男子ツアーJGTOチームから打っていきます。
片山晋呉のティーショット。
≫風が左からの少しフォローめですかね。
先ほど、少しアゲンストめだったんですが左から吹いています。
≫午前中に比べても村口さんちょっと風が強まってきたんでしょうか。
≫いったん弱まったんですがまた出てきましたね。
≫画面を通しても木々が大きく揺れているのがわかります。
≫右じゃないですかね…。
左か。
≫でも、出てきましたね。
≫先に当たったんですかね。
≫カート道に当たってフェアウェーまで戻ってきました。
通算勝利数を30勝の大台に乗せたということでちょうど一緒に回っている倉本会長も30勝ですから史上6人目だそうです。
片山晋呉。
丸山さん、リオオリンピックも一緒に行かれましたよね。
さあ、そしてシニアツアーは倉本のティーショット。
≫これもちょっと左ですか。
≫左のバンカーにつかまりました。
≫やはり冬場は寒いのと厚着をするのでなかなか思ったようなパフォーマンスができないというのはしょうがないですよね。
≫そして、女子ツアーはイ・ボミのティーショットです。
この組では女子ツアーが今3位ということで追い上げていきたいところです。
≫後半スタート前はすごく疲れてると言ってたんですけど勝負になるといい感じで振れてると思います。
≫ランも出ていいところですけどセカンドが左サイドのほうがちょっといいかもしれないですけどね。
≫映ってきたのはシニアツアーのマークセン。
6番ホールのセカンドショット残り252ヤードと出ましたが…。
グリーンを捉えてきましたが見事に2オン成功。
ちょうど今6番のティーショットを打っていきましたね。
これをVTR再生でお伝えしています。
≫252ヤードのセカンドをキャリーで持ってきちゃいますからすごいですね。
≫先ほど村口さんからフォローの風というリポートがありましたけれども…。
≫けれどもですよ。
ちょっと打ち上げですよね。
≫ものすごいショットを見せたマークセンです。
さて、今大会のルールを改めてご紹介します。
戦いは9ホールを1つの区切りとして18ホール、2つのステージで争われます。
男子、シニア、女子各チームが2人でペアを組みそれぞれ3組に分かれて競技を行います。
現在、行われている午後の部セカンドステージは各チーム2名が1つのボールを交互に打つ方式で行われます。
例えば男子ツアーの片山選手がティーショットを打っていった場合次のセカンドショットを小平選手が打つことになります。
そして、グリーンに乗せますとグリーンの上ではファーストパットを片山選手が打っていくということになります。
そして、気になるポイントの配分についてですけれどもこれが非常に重要になってくるということですね。
合計6ポイントを争いまして最もスコアの良かったチームに3ポイント2番目のチームに2ポイント最下位のチームに1ポイントが与えられ2つのステージの合計ポイントで勝敗が決まります。
1位タイが生じた場合は両者2.5ポイントずつで3位のチームが1ポイント。
3チームが同じスコアならば各チーム2ポイントずつを分け合うことになります。
ですから、今、女子ツアーがこのまま行けば1ポイントでシニアが2ポイント男子が3ポイントというのがこの最終組の現在の状況です。
そして、今出てきましたがそれぞれの各組トップに立っている選手の名前が黄色く塗られています。
映ってきたのは片岡ですね。
第2組の谷原が曲げて片岡がこれから第3打を打っていきます。
ちょっと丸山さんトラブルですね。
≫そうですね。
ここは一番行ってはいけない場所なのででも、ここに止まったことがまだラッキーではあるかなという話なんですが。
止まってないですね。
一番下まで落ちてますね。
≫状況を確認しに行っていたわけですね。
≫杭を抜いていて低く出したいんでしょうね。
だから、杭が気になるのかなということでたぶん、杭を抜きに行ったのかもしれないですね。
≫去年の初優勝2連続での優勝もあって2年連続の出場を果たしている片岡。
状況としては苦しい状況ですが。
≫もしかしたら、前は空いているのかもしれないのでうまくコンタクトできればチャンスはありますよね。
≫落ち葉の中にボールは沈んでいます。
≫高さが出せなかったですね。
ここで止まったのはちょっとラッキーですけどもこれ、線でちょうど…。
≫ちょうどテレビケーブルですかね。
≫一応マークしてあのケーブルを動かしてボールが動けば元の位置に戻すと。
≫今、ちょうどその処置を行っているのがペアを組んでいる谷原です。
そして、こちらは第1組を回っています女子ツアーの菊地絵理香がティーショットを打っていきました。
7番ホール、パー3。
池とバンカーの先にピン。
≫すれすれでしたね。
≫ギリギリではありますが乗せてきました。
この1組は男子、女子シニアという順です。
そして、これから第4打は谷原が打っていきます。
丸山さん、ここはどう考えていけばいいですかね?≫これもグリーンに乗せることは問題ないと思うんですよね。
ただ、寄せるとなると相当、微妙なところに落としてこないと無理かなと思いますけどね。
≫今、こちらは田村と出ていますが打ったのは崎山です。
≫レイアップしましたね。
≫先ほど打っていったのが崎山武志。
2年連続賞金ランク2位。
レギュラーツアーでは一度もシード権を獲得することができなかった無名の選手がシニアツアーでもう一気に成長を遂げたという。
≫僕は、プロ同期なんですよ。
去年もお話しさせてもらったとは思うんですけどそれで本当に試合にはなかなか出れなかったりとか苦しんではいましたけどシニアになって開花するって。
でも、うれしい話ですよね。
晩年厳しい人はたくさんいるわけですから。
≫50歳を超えて一番、賞金を獲得しているということですよね。
さあ、そして今、映ってきたのは谷原秀人。
この人も本当に今シーズンは最後まで池田勇太と賞金王争いを繰り広げてきました。
≫すごいですね。
≫その谷原の、これから第4打を待つという状況です。
かなり、グリーン上まで行って状況を確認していましたが。
≫カートパスもあるし…。
でも、スイングにフォロースルーでカートパスに当たったら処置はできるはずなんですけどもしかしたらこの位置がいいのか。
何か考えると思いますよ。
たぶん。
これ、フォロー次第で当たると思うんですよね。
≫振り抜けないということですよね。
≫それに当たれば怪我の恐れがありますので…。
ドロップしましたね。
これ、2回やって2クラブ以上行ってしまうのでここでリプレースしてインプレーになると思います。
≫ただ、いずれにしても厳しい状況です。
寄せるとなると、やはり難しい。
≫だから、ここで唯一救いがあるとすればリプレースできたのでボールにはコンタクトしやすいライには置けているとは思うんですがあまり寄せようと思わずにとりあえずグリーンの上に乗せるという。
≫今、クラブを変えましたね。
≫クラブを変えたんですけど…。
ロフトのないクラブだとあそこのカートパスに当たるという話で取り替えてあそこの傾斜カートパスに当たらないところに球が出るようなクラブに持ち替えたんですけどこれはスピンがかからないクラブですね。
ピッチングとか9番。
≫いやあ、すごい。
≫相当うまいです。
びっくりしましたね。
≫丸山さんをうならせるショットが出ました。
≫どうやって寄せたんですかね。
≫日立3ツアーズチャンピオンシップ2016。
今年の戦いの舞台は千葉県成田市にありますグリッサンドゴルフクラブ。
9ホールを1つのステージとして争われる今大会。
全長はJGTO男子のレギュラーツアーが3613ヤード。
PGA、シニアツアーが3425ヤード。
LPGA、女子ツアーが3179ヤード、パー37です。
放送席の解説は丸山茂樹プロ。
ラウンド解説、村口史子プロでお伝えします。
村口さんには最終組についてリポートしていただきます。
映ってきたのは第1組です。
菊地がティーショットを打ってこれから鈴木愛のバーディーパット。
LPGAツアーの平均パット数は第1位。
≫たまに女子のツアーを見ると鈴木さんが映ってるのを見ますけれどパッティングは非常に上手ですね。
≫今も思い切って打っていきました。
こちらは田村ですね。
マークセンが2オンに成功して。
≫シニアに入って、アマチュアでずっとやってたんですけどシニアに入ってからすごいですよね。
≫惜しかったです。
49歳でプロ転向して。
ちょうど倉本会長と同じ広島県出身ということで50歳になってプロになって結果を残していく第一人者になってほしいというようなそんな言葉もかけられたそうですね。
≫アマチュア時代とても有名な選手だったので。
≫日本アマも2007年には2位に入るという最高成績も残しています。
その田村も今シーズンシニアでの初優勝がありました。
そして、こちらは男子ツアーの片岡。
これからパー5ですからパーパットです。
≫流れも非常に全体的に男子へのJGTOがトップですからそれはわかっているのでプレッシャーはないですね。
この辺は気持ち良く打てるんじゃないかなと思います。
≫ここをパーでしのいでいくでしょうか。
≫開きましたね。
≫何か原因は考えられますか?≫そんな原因はないと思いますけどやはり、ゴルファーとして個人のことではなくなってくるので相手のことの気遣いもありますから。
これ外したらどうしよう申し訳ないですねすいませんって言わなきゃみたいな。
≫やっぱり先輩、後輩のそういう関係性というのもあるんでしょうね。
≫気を使いますよ。
大学、関係なくても外れたら、すいませんってなっちゃうじゃないですか。
それはありますよ。
しょうがないですよ。
≫谷原秀人が2001年プロデビュー片岡が2007年プロデビューと。
≫これだって、田村さんすごくマークセンにお願い、入ってって思ってると思いますよ。
≫それにしてもこのマークセンはシニアツアーに今年デビューしたんですけども9戦4勝。
≫飛距離がものすごい飛ぶのでたぶん、シニアに行ったらこうなるなというのはみんなわかってたんですよ。
≫バーディーパットです。
≫同じ外し方しましたね。
≫やっぱり、田村さんの最初の上からのパッティングを見ていたと思うんですけどスライスで入ってきているので傾斜が今、画面の左から右に来てるように見えるんですよね。
そこが選手の見た目と合わないところなのかなという。
≫片岡が打っていったのを見てなおそう見えたんでしょうね。
≫そうですね。
このパットも非常に難しいですよね。
≫さて、VTRで出てきましたが堀のバンカーショットをご覧いただいています。
≫今の3打目でしょうか。
≫恐らくそうですね。
≫ということは、これがバーディーパットになります。
≫だから、状況的に考えると今、下から…。
≫パーパットと出てますね。
≫これは、さっきの2人よりはちょっと横からの目になるので少し見やすいのかなという。
軽いフックをするのかなと思うんですけどね。
≫今、情報が入ってきましたがバンカーで2回打って出してパーパットも決められず。
≫だから、これが左に行くというふうに見えないみたいな。
うまいところにピンが切ってあるかもしれませんね。
≫ちょっと6番は難しいポジションにカップが切られているということでしょうか。
≫きのう下見したんですが難しいですね。
奥から打つのと手前から打つのとちょっと、同じようなイメージでラインを作ると外れますね。
≫あるとしたらスライスですよね。
≫ちょうどそのグリーン上を見つめる最終組の選手たちは6番ホール、セカンド地点で村口さんかなり待っていますね。
≫そうですね。
10分近く待っているような感じですよね。
その間、倉本選手がバナナを1本食べてました。
≫堀のボギーパット。
≫ここまで女子ツアーが逃げていましたけども男子と女子がこの6番でボギー。
ですから、シニアがこの組では3番手だったんですが少しスコアを縮めてくるという形に変わりました。
グリーンが空いて女子ツアーの笠りつ子がこれからセカンドショットを打っていきます。
村口さん状況はどうでしょうか?≫ピンまで220ヤード。
前方50ヤード先の木の高さが気になるんですけども高いボールを打てますからね。
≫ちょっと右ですね。
危ないですよ。
≫このホールはセカンドショットがものすごい狭いんですよね。
≫相当、花道も絞られて3ヤードほどに絞られています。
≫もう倉本会長が打ったということですね。
≫倉本さんは早いからなかなかテレビに映らない。
≫昔と全然変わらないですね。
倉本さん。
≫今、第3打と出ていますがティーショット、バンカー。
バンカーから出しての倉本会長の一打です。
PGAシニアツアーの会長を務める倉本。
室田選手の代打で急きょ参戦となりました。
そして、これから片山が打っていきますがVTRでお伝えします。
これが小平のセカンドショットです。
ちょっと、丸山さん2つで狙っていくには厳しいんですかね?≫晋呉のティーショットが若干ミスヒットだったので残っちゃったのかなと。
≫そうですね。
セカンドがエッジまで263ヤードありましたから2オンはちょっと厳しかったですね。
≫そして、片山が今、第3打を打っていきました。
見事な技を見せます。
≫少し、たぶん今の振り方を見ているとあまりライが良くなかったのかもしれないですね。
≫それでは現在行われている午後の部セカンドステージの前半のハイライトをお伝えしましょう。
第1組です。
菊地絵理香と鈴木愛のペア。
1番ホール、第3打。
見事なショットを見せます。
そして、1番の第3打は真板シニアツアーの選手ですがバンカーから見事にこのポジションに乗せてのバーディー。
更にこちらは男子ツアー宮里優作選手会長のこのアプローチ。
それぞれ、第3打をしっかりと寄せてのバーディー。
そして、こちらが第2組です。
1番ホール、堀琴音。
サードショットを寄せてのシン・ジエとのペアでバーディー。
更にこの組は連続バーディーとなりました。
丸山さん、パー5が1番、2番と続いていくんですが連続でバーディーを取ったのがシン・ジエと堀琴音ペアだけですね。
見事に連続のバーディーでこの組では第2組堀のペアがトップに今は立っています。
そして最終組、イ・ボミ。
奥からバーディーパットを沈めました。
更に2番ホールでは小平智このバーディーパットを沈めたということです。
そして、現在の状況はご覧のようになっています。
さあ、イ・ボミがバンカーショットを打っていきます。
≫20ヤードくらいキャリーで打っていきたいですね。
≫今のはトップですね。
≫珍しいですね。
なかなか、ああいうショットは見たことないですね。
ちょっとダウンスイングで躊躇しちゃった感じですね。
≫シーズンオフなんですよね。
もうね。
だから、少し気が抜けちゃってるんですね。
≫本当に長い間…。
≫長い長いツアーを戦っていますから少し気持ちはねツアーと同じだけの気持ちを入れるのはなかなか難しいですよ。
≫なかなか3団体が一堂に会することはないので男子ツアーの選手やシニアの選手の技を見て勉強したいとイ・ボミ選手も話していましたがそれにしても開幕2戦目から出場11試合連続トップ5という。
≫すごいですよね。
≫ものすごい記録も打ち立てたイ・ボミです。
変わって、男子ツアーの7番ホールのティーショット谷原が打っていきました。
第2組。
しっかりとグリーン面を捉えてきました。
≫ここは男子と女子で相当、差がありますよね。
195の136ですから。
≫女子は男子よりも59ヤード前方のティーから打っていきます。
こちらは最終組笠りつ子がグリーンの奥からのバーディーパット。
≫これは、決してやさしくないですね。
距離が13mほど左からの傾斜がかなり利いています。
≫これはスピードが出過ぎていましたね。
だからこの今のファーストパットが通り過ぎたじゃないですか。
あのセカンドパットでスライスでかなり来ているのであれがフックだというふうに読むのがセオリーなんですよね。
たぶん、しゃがんでラインを見たときにもそういうふうにちょっと見えるんですよね。
≫たぶん、ちょっと下からだと右に行くと思うんですよね。
逆に下から少しスライスめに下からも…。
≫それが、要するに全員見えてないんですよ。
≫先ほども、片岡あるいはマークセンが右に外していましたから。
≫だから我々がテレビで見たりとか遠くから見ているとなんとなく通り過ぎている人を何人か見てるからあそこスライスだよとわかってるんですけどね。
読みづらいところなんだと思います。
≫もしかしたらイ・ボミが外すとすれば右に外す可能性が高いということですね。
≫そうですね。
同じ外し方をすればそういうふうに見えるということですね。
≫シニアツアーの崎山武志のバーディーパット。
非常に悔しそうな表情。
≫グリーンのスピードもかなり出ていますよね。
≫12フィートぐらい出てますよね。
≫そんな雰囲気ですね。
≫ですから、村口さん女子ツアーの選手にとってはいつものツアーよりも、ちょっと速いということですよね。
≫そう思います。
≫ちょっとグリーンも硬めなのでそこをグリーンが止めづらい部分もあると思います。
≫こちらは第1組男子ツアーの宮里が打っていきました。
距離の短いパー4。
2段グリーンの真ん中バーディーチャンスにつけました。
3段グリーンの2段目ですね。
8番は。
さあ、最終組のイ・ボミのパーパット。
≫これをインサイドできちんと読んでこれるかですよね。
真っすぐめに。
≫賞金女王がどう読むか。
≫女王ですからね。
≫だから同じような感じで外すというのはやはり、見えないんですよ。
≫お先にをやろうとしましたね。
≫今、危なかったですね。
≫本当に危ないです。
≫村口さん、これ習性ですね。
≫今のラインの読み方を見てもここは難しいんですね。
今日のカップの位置というのは。
≫錯覚ですよね。
≫さあ、第2組。
堀琴音のティーショットです。
≫これは女子ツアーとしては果敢に攻めたいですね。
136ヤードですから。
≫少し右に外すのを意識しちゃいましたかね。
≫かわって最終組こちらは小平です。
≫小平は距離感を合わせるのがとても上手な選手なのでどちらかというとドンと打ってくるタイプよりかは360度から入るタッチですかね。
優しいです。
≫優しく沈めました。
≫優しいですよね。
≫優しいですね。
≫僕が一番好きな入れ方ですね。
優しく入れるのが好きです。
≫丸山さんはどういうタイプですか?≫僕もやっぱり360度から入るように距離感重視ですね。
勝負をかけるときはもちろんマッチプレーとかこういう短いのはもちろんドンと行きますけれど。
≫小平が沈めて3アンダーまでスコアを伸ばしました。
シニア、女子としてはなんとか食らいついていきたいところではありますが倉本昌弘、これからパーパット。
≫本大会は「forCHILDCHARITY」を大会テーマに掲げチャリティー活動に主眼を置き難病を抱える子どもたちや家庭環境に恵まれない子どもたちジュニアゴルファーの育成のために支援を行っております。
更に、東日本大震災及び熊本地震によって被災された方々への支援も行っております。
大会の会場では各所にチャリティーボックスを設置しギャラリーの皆様からの支援をお願いするとともに抽選会やパターチャレンジなどギャラリーの皆様にご参加いただけるチャリティーイベントを開催しております。
最終組第3組は、男子ツアーが抜け出す形になりました。
6番でのバーディーが利いています。
≫残り3ホールでまだ2打差ですからね。
まだ十分チャンスはありますよね。
≫9番ホールに大きな池が待ち構えていますから。
≫昨年もあそこで最後池ポチャして…。
≫昨年も今年と同じような展開で男子ツアーが逃げていたんですけど第1組、第2組連続で池につかまって女子ツアーが大逆転での優勝を飾るというそんな戦いになりました。
まだ最後までわからないというこの大会。
さあ、7番ホールパー3のグリーン上。
片岡がバーディーパットを打っていきます。
あと、ひと転がりでした。
この第2組は男子ツアーとシニアツアーが1打差。
こちらは第1組。
8番、鈴木のバーディーパットは決まらず。
2年連続出場の菊地と初出場の鈴木がペアを組んでいます。
そして、こちらは第2組シニアツアーの田村のバーディーパット。
≫今の見てましたからね。
しっかりは打てましたけど惜しい。
≫これで決めれば、まずは男子ツアーに追いつくというそんなパットではありましたが決められませんでした。
そして、男子ツアーです。
ソン・ヨンハン。
バーディーパット。
≫やはりスピードがあるからなかなか下りのパットは難しいですよね。
≫ソン・ヨンハン日本ツアーに参戦して4年目。
今シーズンあのジョーダン・スピースを抑えての初優勝もありました。
≫ものすごいステディーなプレーヤーですよね。
≫シニア、男子、女子ともに第2組はこの7番ホールはパーで通過をしていきました。
最終組ですが村口さんまた風も出てきていますしどう狙っていけばいいですかね。
≫どちらかと言うとピンの左よりも右のほうがバーディーチャンスはあると思いますね。
左の手前のマウンドが結構、利いてるんですよ。
段もあって読みづらいので右サイドがいいと思います。
≫大きな池があってその先に深いバンカーがあります。
今日は手前から9ヤード右から11ヤードのピンポジション。
小平がティーショットを打っていきます。
≫すばらしい。
≫村口さんの言った右のポジションにボールは落ちましたがちょっと奥まで行きました。
≫男子ツアーの選手があれだけのボールを打っても止まらないところを見るとグリーンの状態が相当厳しいですよね。
速くてまあまあコンパクションも硬くなっているという。
≫24ぐらい出ていると言っていましたね。
≫24は相当硬いですね。
≫そして、シニアツアーは崎山がティーショットを打っていきます。
≫ちょっと左につかまっちゃいましたね。
フォローの風もあるんでしょうが…。
≫やはりフォローの風の影響もあると思います。
≫それで24の12フィートだからなかなか止まらないですよね。
≫ただし女子は男子に比べて59ヤードティーが前にあります。
136ヤードというこの距離ですが村口さん、どうでしょうね?≫たぶん9、もしくはピッチングぐらいじゃないですかね。
ピッチングかな…。
笠選手、飛びますからね。
≫フォローも入ってますからね。
≫飛距離アップにつながった今シーズンは2勝。
初めて1億円も獲得賞金で超えました。
片山晋呉からこれはいいという声。
ピンの根元に落ちました。
それでも、やはりグリーンが硬くて速い。
≫やはり、女子にはこの硬さ厳しいかもしれないですね。
≫笑顔もこぼれていますが追いかけていく女子ツアーは≫最終組の選手たちが7番、パー3のグリーン上です。
≫倉本選手のパッティングは難しいと思いますね。
出だしがスライス、カップ際はフックすると思いますね。
≫丸山さんは、このパッティングどうご覧になりますか?≫ラインを読むのが難しいというよりかはやっぱり距離感を出すのが非常に難しいですよね。
≫スーッと抜けていきました。
≫あそこで転がりの雰囲気を見ていたら今のだったらカップの1〜2m行ってしまうかなと思う以上に行っていますから相当速いですね。
≫そして、イ・ボミがジーッと見つめています。
≫笠選手もティーショットを9番アイアンで打ちましたね。
これもまだ12〜13mですか。
カップ際、ちょっと受けていると思います。
≫これはナイスパットですかね。
≫イ・ボミと笠りつ子は最後まで賞金女王を争った2人ですがそんな2人が今日はペアを組んで戦っています。
さあ、第1組は最終9番までやってきました。
大きな池が待ち構える中でソン・ヨンハン。
残り172ヤードのセカンドショット。
グリーンをしっかりと捉えてきました。
≫ちょっと、当たりが厚かったというか少しダフりまで行かないんですけどダフり気味なんでしょうね。
今のね。
≫片山晋呉のバーディーパット。
≫ライン的には一番いいラインにいたんでしょうね。
≫そして、こちらは第1組。
シニアツアーの秋葉のセカンドショット。
グリーンを捉えてきました。
この第1組の結果というのが非常に勝敗を左右するうえで大きな意味を持ってきます。
7番、男子ツアーは小平がもう打ってパーで上がっています。
そして、これからシニアツアー崎山がパーパットを打っていきます。
≫このパットは大事ですよね。
厳しいですね。
やっぱり、なかなかラインが読みづらいんですかね。
≫このホールでシニアツアー、痛恨のボギー。
そして、女子ツアーは1打差を追いかけて鈴木愛のセカンドショット。
≫これは相当アグレッシブなところにティーショットを打ってきていますね。
≫思い切って菊地が打って鈴木愛はどうか…。
池につかまった。
≫ミスショットでしたね。
何があったんですかね。
≫追いかけていく状況ですが女子ツアー、9番で池です。
かわって笠りつ子のパーパット。
この7番は男子、女子がパーシニアがボギーとしました。
こちらが現在の状況です。
黄色く塗られている選手が現在、その組でトップに立っている選手。
獲得ポイントというのはファーストステージ、午前中を終えた段階で獲得をしたポイントです。
ですから、午前でトップに立った男子ツアーが今、この状況でも第1組と第3組でトップに立っているわけですからこのまま行けばという予測ポイントというのが一番右端に出てきましたが。
≫このまま行くとちょっとね…。
≫男子ツアーが逃げ切るという展開にはなっています。
だからこそ今の第1組の鈴木愛はしっかりとグリーンには乗せたかったところではあるんですが。
≫そうですね。
ちょっと池に入れてしまうとペナルティーがありますから取り返しがつかないですよね。
≫さあ、最終組は8番ホールです。
距離の短いパー4。
≫これはドライバーで打つんでしたらかなりタイトなところを攻めてくる感じになりますね。
≫打ち下ろしていくティーショット。
≫少し左に行きましたね。
≫まあ問題はないでしょうけどね。
≫左の短く刈られたラフです。
打ち直しです。
ラテラルウォーターハザード。
最後にボールが横切った地点から2クラブスイング以内あるいはピンを結んだ後方延長線上ということでそこにドロップをして今度は菊地が打っていきます。
≫140ヤードちょっとのショットだとは思うんですけどね。
これも右に出ていますね。
≫右ですね。
≫大丈夫ですね。
池は越えてきました。
≫さっきの鈴木さんのやつはたぶんダフったかこすってしまったかですね。
距離が行っていなかったですもんね。
≫こちらは最終組シニアツアーの倉本のティーショット。
≫すばらしいです。
これ。

 

 

 


≫フェアウェーのセンターをキープしました。
≫この幅ですよ。
≫10ヤードぐらいしかないところですけれどその真ん中を捉えてきました。
≫強気ですね。
≫現在の状況改めてご覧いただいています。
女子ツアーとシニアツアーが男子ツアーを追いかけていくという展開ではありますがこの最終組は女子ツアーはちょっと足踏みが続いています。
イ・ボミのティーショット。
≫これはちょっと左に行ってるのかな。
大丈夫なのか。
≫左のラフです。
≫今のはミスヒットになるんですか?≫そうですね。
今、ちょっとフックが強くかかりました。
≫疲れも残る中で戦い抜いて迎える今シーズンのついに最終戦です。
鈴木愛が打っていきました。
第1組。
これがボギーパット。
≫惜しい。
≫ギャラリーからもナイストライという大きな声が飛んでいます。
≫自分でしたミスなので自分で1つでも取り戻したいですよね。
気持ちがパッティングの強さに出てましたね。
≫そして、こちらはJGTO男子ツアー宮里優作のバーディーパット。
≫ひどかったですね。
ちょっと打てなかったです。
失敗したあとにごめん、ごめんって謝るのが、プレーヤーはものすごく嫌なんですよ。
だから、元々、団体戦が難しくて個人戦をやっている人たちですから。
≫なるほど。
≫余計、嫌なんですよ。
≫それは丸山さんだからこそ言えるお言葉なのかもしれませんが。
あと一歩届かず。
≫それでも丸山さんはワールドカップで45年ぶりに勝ったりだとかほかにもすばらしい成績を残したりとか団体戦に強いイメージがありますけど。
≫そうですね。
そうでした。
≫チームプレーが丸山さんは得意。
≫そうでしたね。
≫急に声が小さくなって。
マイクのトラブルではございません。
≫私事の話はもうやめてください。
≫そして、こちらはソン・ヨンハン。
宮里選手のミスパットをしっかりと沈めてパーセーブ。
これで男子ツアーが1アンダーでのフィニッシュ。
ですから、この時点で3ポイントを重ねて8ポイントという形になります。
そして映ってきたのは8番ホールですが最終組のセカンド地点。
≫ボミちゃんの…木のところにいましたよね。
あそこで75ヤードぐらいのところですよね。
≫笠選手、ピンまでちょうど101ヤードですかね。
ただ、やはり木の下ということと前方に枝がありますから。
≫エッジまでが70ヤードちょっとでピンまでが100ちょっとですか。
≫そして、第1組女子ツアーは9番ホール最後に池につかまってしまってダブルボギーでのフィニッシュとなりました。
そして、こちらが第1組を終えた段階での獲得ポイントです。
男子ツアーが8ポイントシニアツアーが4.5ポイント女子が2.5ポイント。
≫かなり男子が濃厚になってきましたね。
≫今、女子の笠が打っていきましたが。
≫うまく打ったと思いますね。
≫これはいいですよ。
ナイスショットだと思います。
≫ラフから3段グリーンの同じ面に乗せてきました。
≫ここのグリーンは同じ面に乗せないと難しいですね。
読みづらいです。
≫そして、小平が同じくラフから。
≫これも90ヤード弱ですね。
ピンまで。
左足上がりになります。
≫残るか。
≫あまりギリギリで攻めるとスピンバックしてしまう可能性がありますよね。
≫これは、しかし丸山さん男子ツアーとしてはかなりタフなパッティングになりますね。
≫ただ、ストローク差があるのであまり気にならないかもしれないですね。
≫シニアとは3ストローク差。
ピタリとつけたい崎山。
≫プレッシャーをかけるにはつけたいですよね。
≫ここからグッと戻って…。
≫あと1m飛んでたらもっと戻りましたね。
奥の傾斜にぶつかって。
≫ただし、追いかけていく女子とシニアが≫今年で12回目を迎えたこの日立3ツアーズチャンピオンシップ。
男子ツアーが今年は気を吐いています。
片山晋呉の段の下からのバーディーパット。
≫これはちょっと珍しかったですね。
≫そうですね。
70〜80cmの段を上っていくパットだったんですけどね。
≫男子ツアーはこのスピードには慣れていると思いますので一番有利であることは確かですよね。
≫ちょうど今イ・ボミの部門別のランキングが出ていますが。
≫恐ろしいですね、これ。
東大まっしぐらみたいな成績ですよね。
≫ですね。
確実に受かりますね。
≫すごいです。
≫偏差値80ぐらいの結果を残した、2年連続での賞金女王。
さあ、このバーディーパットをまず沈めてシニアツアーに並ぶことができるか。
≫少し左にフックですね。
≫切れて…。
≫今のは可哀想だな。
≫最後に急停車。
≫最後に急停車ですけど少し右にも行った感じでしたよね。
ほんのちょっとですけど。
たぶんあれは逆に同じように傾いていれば入ったのかなと思うんですけどね。
すばらしいパットでしたけどね。
≫村口さん、入ったと思いましたけどね。
≫いいパットでしたよね。
何で外しちゃったのって感じの転がりでしたしね。
ただ、これから打つシニアの倉本さんは参考になりましたね。
≫こちらは第2組、谷原秀人が今、ティーショットを打っていきました。
≫まずはフェアウェーをちゃんと捉えてきましたね。
≫そのイ・ボミの打ったラインをじっと見つめていた倉本昌弘。
バーディーパット。
≫さすがですね。
ああいうところ倉本さんはしっかり見てるんですよね。
≫勝負どころは逃しません。
≫これで少し小平のパットにプレッシャーを与えましたね。
≫今、村口さんイ・ボミ選手に対してありがとうございますと。
≫そうですね。
イ・ボミ選手は本当、男子ツアーにも人気ですね。
≫ちょうどきのうマークセン選手がイ・ボミ選手と写真を撮ってタイの友人にその写真をメールで送ったらすごいね!いいね!と返信が来たそうですけどね。
≫もうアジア全域を攻めてますからねボミちゃんパワーは。
≫大人気のイ・ボミと一緒に回っている小平、ここは沈めたいパーパットです。
≫ちょっと出だしから合ってなかったですね。
≫これでシニアと男子ツアーがバーディー、ボギーですからたちまち1打差に迫ってきました。
≫これは面白くなりましたよ。
≫更に9番はあの大きな池も待ち構えています。
第3組わからなくなってきました。
そして、こちらは第2組。
まず、片岡がセカンドショットを打っていきますが片岡はファーストステージでこのセカンドショットを池に入れるというそんなシーンもありました。
≫これもタフなショットですよ。
195ヤード、3番ウッド…。
≫ただ、自身でも距離が出ないのでこの9番は本当に嫌だと話していましたがしっかりと捉えてきました。
ちょっと置きめに打ったんですかね?≫3番ウッドって出てましたけど3番ユーティリティーの間違いじゃないかなと思いますけどね。
≫午前中に同じホールを回って池に入れるというのは午後になっても頭に残っているものですかね?≫残ります。
やはり、ここで2回同じミスをしないようにするというのが大事なことですよね。
≫そして、これはシン・ジエが映っていますがここで止まったんですね。
≫これもタフショットですね。
左真ん中に乗せるつもりでいかないと。
≫セカンドショットを打っていきました。
女子ツアーが2組続けて池。
≫このホールは距離のアジャストがしづらいんでしょうね。
≫そして、今打っていったのがシニアツアーです。
田村がセカンドを打っていきましたがこれも右だ。
池です。
何かリプレーを見ているような。
丸山さん、何がこうさせるんでしょうね?≫やっぱり、相手があってなんで要するに、パートナーに迷惑をかけちゃいけないとか自分ごとだったら全然気にならないんですけどあるんです。
変な重圧がね。
≫もう、ここまで映ってきているだけで3選手が入れたということです。
この池にね。
≫ちょっとびっくりですね。
風も少し難しいのかもしれないですね。
今、左から、かなり強い風が吹いていますから。
≫この9番は村口さんどんな風になるんですかね?≫ティーショットですと左からの横風。
少しフォローが入るかなという感じですね。
≫これで男子ツアーがグリーンに乗せてシニアと女子が第2組は池につかまりました。
そして今、画面で捉えているのは最終組です。
ちょうど倉本会長とイ・ボミとイ・ボミ選手のキャディーの清水キャディーとの会話が聞こえてきました。
≫午前中はちょっとアゲンストだったという話をしていましたね。
≫シニアツアー、マークセン。
これが、池につかまりましたので第4打。
≫これで女子がダブルボギーを打つと男子がパーでも並ぶわけですね。
≫そうですね。
≫そうすると、かなりもう勝利が濃厚に。
≫そうですね。
ほぼほぼ男子ツアーの優勝が…。
≫決まりますかね。
≫さあ、逃げていく男子ツアー。
しかし、この組では男子が…。
≫ちょっと右に出ましたね。
≫かなり今のは振り遅れてしまいましたね。
≫後半のスタートは左に行ってしまって…。
ちょっとティーショットが安定を欠いていますね。
≫片山さんと回るのは本当に緊張するんですよと話していましたね。
ああいうショットを打ったらごめんなさいって思うんですかね。
≫大学の先輩、後輩ですからそれは多少意識するでしょうね。
≫今度は小平選手のショットからバトンを受け継ぐ形で片山が打っていきます。
さあ、シニアツアーは崎山のティーショット。
≫いいラインに出てきましたね。
いいショットです。
≫男子は右に曲げてシニアはフェアウェーの真ん中ベストポジションをキープしました。
≫面白い戦いですね。
≫その差は1ストロークに縮まっています。
堀琴音が打ち直していって第4打でグリーンを捉えて…。
これはピタリとつけました。
≫これをちゃんとボギーで終わらせると勝てそうな雰囲気が。
≫この組で勝ち切るためには非常に大事なパットをシン・ジエがこれから打っていきます。
そして、女子は笠りつ子が打っていきます。
≫この位置からで池は大丈夫なのかな?≫女子の場合はフェアウェーの左に池があるんですがそこは229ヤードで入ります。
≫左に行くことはないですね。
≫ちょっとミスヒットですか?≫ちょっと右に出ました。
≫左をちょっと意識しますよね。
≫ちょうど池がせり出している状況ではあるんですがそこを避けてという。
そう考えるとシニアツアーのあのポジションというのは丸山さん、最高ですね。
≫すばらしいティーショットでしたね。
≫さあ、それでは今大会のスーパープレーをVTRにまとめています。
ご覧いただきましょう。
ファーストステージ、午前中とセカンドステージ午後の部に分かれて行われていますがこちらはファーストステージ3番ホール堀琴音の長いバーディーパットクルクルと回って入りました。
午前中は笠りつ子とペアを組んだ堀。
この大会に本当に出たかったんですというふうにも話してくれました。
見事なバーディー。
そして、こちらは6番、小平のなんとこれがイーグルパット。
ガッツポーズが出ました。
小平は実は2013年初出場のときにMVPを獲得していますから今大会、獲得すれば史上初の複数回のMVP獲得となります。
もしかしたら小平あるかもしれません。
そして、こちら7番、真板。
丸山さんホールインワンなるかという。
≫今のは入ってもいいですよね。
≫2013年、小平が唯一ホールインワンを獲得したんですが惜しくも決まらずというそんなティーショット。
そして、こちらは谷原秀人長いパーパット。
実は男子ツアーはトラブルがあったんですがしっかりと沈めてのパーセーブとなりました。
そして、こちらはセカンドステージ。
倉本会長。
この番組、放送の冒頭でお伝えしましたがスーパーセカンドショット。
≫この辺のキレは現役時代と変わっていないですね。
≫PGAツアーのツアーの会長を務めるという倉本会長の見事な一打も今日は飛び出しました。
こちらは第2組谷原がグリーンの外から…。
≫ちょっとスピードがついちゃいましたね。
ラインは良かったんですけども…。
これはまたずいぶんと行っちゃいましたね。
こんなことシーズン中にはあまり見られないケースですけどね。
≫平均パットでは5年連続でトップ5に名を連ねているというパットの名手でもある谷原です。
そして、シニアツアーの田村がこれから打っていきます。
49歳でプロになってそして、今シーズン52歳でシニアツアー初優勝がありました。
今日は、長男、息子さんがキャディーを務めています。
ボギーパット惜しくも決まらず。
息子さんはあまりゴルフはしないそうですが。
≫そうなんですか。
≫女子プロの選手に会えるからどうしても担ぎたいと志願してきたそうです。
≫ミーハーかって感じですね。
≫いい経験になっていることかと思います。
≫それはうれしいでしょうね。
≫お父さんを後押しする今日は親子でのプレーです。
≫女子ツアー…面白いですね。
会いたいですね、皆さんね。
≫息子はまだ若いですからどうですか?なんて言っていましたよ。
≫なるほど。
≫田村選手が。
さあ、そしてこちらが男子ツアーの片岡ですが谷原が打ってオーバーしていったそのボールの返しのパットを行っていきます。
これを決めて、パーで上がれば男子ツアーが文句なし優勝というパッティングになります。
≫これを決めるのはなかなか至難の業かもしれないですね。
この距離を。
≫沈めました。
≫すごい!≫大ギャラリーの前で最後はやはり見せてくれました。
強かったですね。
≫強いですね。
乗り乗りの選手が来てますからね。
大したものです。
≫これで、男子ツアーが3年ぶり6度目の優勝ということになりました。
女子ツアーが史上初の3連覇を狙った今大会ではありますが男子が本当に強さを随所で見せてくれました。
ここも最後は丸山さんなかなかタフなパーパットかと思いましたが。
≫やはり、あれだけ真っすぐ打ってこれるというのはやっぱり、きちんと決めて打たないと打てないですから立派ですよね。
ちょっと集中力が少し切れてしまいましたね。
≫レギュラーツアーとシニアツアーを掛け持ちするマークセン。
そのマークセンと今日はペアを組んだ田村の最後のパットで…。
しかし、この9番はシニアツアートリプルボギーでのフィニッシュとなりました。
そして、これから女子ツアーが打っていきます。
≫入れれば勝ち外せばタイですよね。
≫この組自体はそうですね。
≫でも、どっちにしてもあのパットを入れた時点で男子がもう決まったってことですもんね。
≫優勝自体はもう決まりましたがこの組での勝ちはまだわかりません。
≫最後まで…分けるなら勝ちたいですよね。
≫青木会長の姿があります。
今シーズンから男子ツアーの会長を務めている青木功会長。
≫それと小林会長。
≫小林会長ですよね。
きっと。
本来ならば、あそこに倉本会長が並ぶはずだったんですが倉本会長は今日はプレーをしてシニアツアーに貢献ということになっています。
さあ、シン・ジエ決めて、この組のトップを守れるでしょうか。
≫厳しい。
≫難しいグリーンですね。
≫やっぱり、これだけ速いと出だしのほんの少しのところでイレギュラーを起こしたりとかラインに本当に乗らないと入らないのでやっぱりセカンドショットのつけるところからが勝負になってきますよね。
≫苦笑いのシン・ジエ。
シン・ジエは今シーズン賞金女王争いを繰り広げましたがもし、女王になれば日本、アメリカ、韓国トリプルクラウンというそうですが…。
≫すごいですね。
≫3つのツアーでの賞金女王となります。
その夢は来年に持ち越されたという今シーズン。
≫でも、実現しそうですね。
そのうち。
彼女の強さはすごいですもんね。
だって、日本ツアーに戻ってきた理由が韓国に近いからっていうだけですもん。
本当にすごいですよ。
≫そして、この人は悲願の初優勝が来年に期待される20歳の堀琴音。
最後はダブルボギーカップに沈めました。
≫ということで惜しくもこの組でトップを勝ち取ることは女子ツアーはできませんで男子ツアーと女子ツアーが第2組、並んでのトップ。
フィニッシュとなりました。
そして、第2組を終えた段階での獲得ポイント男子が10.5ポイントシニアが5.5ポイント女子が5ポイントということで男子ツアーが優勝をこの2組目が終わった段階で決めています。
≫昨年、池に入れて負けた屈辱を晴らしたということですかね。
≫さあ9番のグリーン上が空いて最終組のセカンドショットです。
≫エッジまで193ヤードピンまで219ヤード5番ウッドを持ちましたね。
風は左からのアゲンストになります。
≫今のが終わった時点で勝敗がついていることを知っているのかどうか…。
≫たぶん知らないと思います。
≫ですよね。
となると、これは結構シビアなショットです。
≫ちょっと深く入ったように見えましたが。
≫ギリギリ越えた。
≫片岡はショートウッドは本当にうまいですよね。
≫ホッとした表情を見せました。
さて、この試合の模様は引き続きBS朝日でお送りします。
BSをご覧いただける方はBS朝日でお楽しみください。
ティーショットを曲げてしまった小平としてもちょっとホッとしたかもしれませんね。
≫それはホッとしてますよ。
あのリカバリーはね。
≫続いて、イ・ボミが打っていくところです。
≫171でかなりの左足下がりになりますね。
そして、つま先上がりです。
≫ここも池を越えていけるか。
≫厳しいでしょう。
≫駄目か。
≫球が浮かなかったですね。
≫ライが良くなかったですね。
2016/12/11(日) 13:55〜15:20
ABCテレビ1
Hitachi 3tours Championship 2016[字]

2年連続賞金女王のイ・ボミ、賞金王を争う谷原秀人ら、豪華メンバーが一同に集結!年に一度の夢の競演。技のシニア、パワーの男子、華麗な女子のプレーを見逃すな!

詳細情報
◇番組内容
2年連続賞金女王のイ・ボミ、賞金王を争う谷原秀人ら、豪華メンバーが一同に集結!年に一度の夢の競演。技のシニア、パワーの男子、華麗な女子のプレーを見逃すな!2年連続の優勝を狙う“女子ツアー”!イ・ボミを中心とした、笠りつ子、鈴木愛、堀琴音など、一流軍団が一流のプレーを魅せます!
◇出場予定選手
【男子ツアー】谷原秀人、片岡大育、宋永漢、片山晋呉、小平智、宮里優作
【女子ツアー】イ・ボミ、申ジエ、笠りつ子、鈴木愛、菊地絵理香、堀琴音
【シニアツアー】P・マークセン、崎山武志、室田淳、田村尚之、真板潔、秋葉真一
◇出演者
【解説】丸山茂樹
【ラウンド解説】村口史子
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】山木翔遥、紀真耶(共に、テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜グリッサンドゴルフクラブ(千葉県成田市)