全文書き起こしサイト

地上波テレビの字幕を全文書き起こします

スポンサードリンク

解説書き起こし FIFAクラブワールドカップ 準決勝 クラブアメリカ×レアル・マドリード 2016.12.15

田中
世界30万1000クラブの頂点を決めるFIFAクラブワールドカップジャパン2016。
準決勝、ヨーロッパ王者実況
その年、最も活躍した選手に贈られる最高の栄誉バロンドール。
今年4度目の受賞した今、最も輝いているフットボーラー、クリスティアーノ・ロナウド。
この選手を間近で見られる興奮を横浜国際総合競技場のファンはまもなく見られるでしょう。

 

 

 


FIFAクラブワールドカップ準決勝、ついにレアル・マドリードが登場します。
対するのは北中米カリブ王者メキシコのクラブアメリカです。
いよいよレアルが登場します。
先発メンバーを見てもレアルのこの大会に懸ける思いを感じますね。
都並
間違いなく本気で戦っています。
実況
昨日、南米王者のアトレティコ・ナシオナルを破ってファイナルに進んだ歴史を変えた鹿島アントラーズのメンバーも準決勝を見に来ています。
レアル・マドリードは14年前、ジダンが選手としてフィーゴやラウールを擁して世界一に輝きました。
今年のこのメンバー、14年前に負けず劣らず素晴らしいメンバーですね。
北澤
最強のレアルといっていいでしょう。
サッカー界を引っ張る存在です。
実況
クラブアメリカは全北との粘り強い戦い。
今日はレアル相手にどんな戦いを見せてくれるのか、楽しみです。
都並
レアルはいかに仕掛けて、ロナウドに点を決めさせるか楽しみです。
実況
鹿島アントラーズは昨日、南米王者を破りましたね。
北澤
サッカーに変化が起きています。
クラブアメリカが絶対はないところをどう証明してくれるか。
実況
いよいよ準決勝。
スペインの巨人レアル・マドリードが日本のピッチに立ちます。
心おどる90分がまもなく始まろうとしています。
フットボーラーの夢の到達点。
レアル・マドリード。
14年前、スター軍団は東京国立競技場でクラブ世界一に輝きました。
ジダンは監督として、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、クロースといった新たな才能を束ねて日本に戻ってきました。
無数のフラッシュがスター軍団を迎えています。
レアルである以上、目の前に戦いがあれば勝ち、タイトルがあれば取る。
それこそがレアルの宿命。
ジダン監督の言葉です。
今年史上最多11度目のヨーロッパ制覇を達成したレアル・マドリード。
クラブ記録となる35戦無敗。
この成績を引っさげてクラブワールドカップに挑みます。
レアル・マドリードが挑むのは5度目の世界一。
新たな歴史をつくることができるのでしょうか。
レアルと対戦するのが北中米カリブ王者クラブ王者メキシコのクラブアメリカ。
今年クラブ創設100周年。
節目の年に実況
FIFAクラブワールドカップジャパン2016準決勝、レアル・マドリード対クラブアメリカの一戦です。
試合に先立ち、ブラジルのサッカーチーム、シャペコエンセの選手らを乗せた旅客機の墜落を受けて亡くなった選手に黙とうが捧げられます。
実況
いよいよ準決勝が行われます。
鹿島アントラーズの待つファイナルに進むのは、どちらになるのか、横浜国際総合競技場、非常にいい天気。
気温は7度です。
両チームの監督が見つめる中、横浜国際総合競技場のサッカーファンがこの戦いの時を待っています。
ナバスが神に祈りをささげます。
スペインの巨人レアル・マドリードか、今年100周年を迎える北中米カリブ王者クラブアメリカか。
昨日の準決勝、鹿島アントラーズが歴史を変え、ファイナル進出を決めています。
もうひとチームのファイナルはどちらになるのか、今クラブワールドカップ準決勝。
前半45分がキックオフされました。
黒いユニホームが今年11度目のヨーロッパチャンピオンに輝いたレアル・マドリード。
公式戦で14年ぶりレアル・マドリードが来日しました。
ルーカス・バスケスに対して激しい当たりを見せました。
6番サムジオです。
あいさつ代わりの厳しいタックルというところでしょうか。
都並
サイドの攻防は大事になってきます。
相手陣内なら激しく行くぞとメリハリをもっていくでしょうね。
実況
レアル・マドリードは今、考えられるベストメンバーを組んできました。
北澤
攻撃守備ともにスムーズに行けると思います。
守備的に来るクラブアメリカに対して、どう入っていくのかな。
実況
1つ1つのパスに大歓声が起こっています。
北澤
足の裏で止めてという形でしたね。
実況
世界最高のフットボールが横浜国際総合競技場で行われます。
今日の審判団はパラグアイのユニット。
主審はカセレスさんです。
黄色のユニホームがアステカイエローのクラブアメリカ。
準々決勝ではアジア王者・韓国の全北を逆転で破りました。
クラブアメリカも創設100周年、力強さと監督はラボルペ。
いろいろな戦術を持ったチームです。
都並
もともとパスサッカーでゲームをコントロールします。
アルゼンチン人のラボルペ監督が入って手堅いサッカーもしてきます。
実況
ラボルペ監督は5バックを敷いています。
こちらはレアル・マドリードのレジェンド、現監督のジダン監督です。
就任2年目。
現役時代はレアル在籍5シーズンにもかかわらず、ヨーロッパ制覇、リーグ制覇。
就任2年目です。
実況
ルーカス・バスケスが左に展開。
ドイツの精密機械、クロース。
フランス代表のカルバハルのクロスが入ってきた。
GKメキシコ代表のムニョスがおさえています。
立ち上がりはレアル・マドリード、ゆったりとした攻撃を見せています。
都並
ジダン監督は相手チームの分析が得意です。
実況
クラブアメリカ、チャンス。
メキシコ代表ペラルタから7番ウィリアム。
14番はサンブエサ。
北中米カリブのMVPです。
実況
1本目のコーナーキックです。
今日は歴史を変える日になると話したのはこのサンブエサです。
北中米カリブチャンピオンはいまだ決勝に進んだことはありません。
北中米カリブチャンピオンとして歴史を変えることができるでしょうか。
北澤
レアルは全員、戻っていますね。
珍しいですね。
実況
中央には、フランス代表バランがどっしりと構えています。
都並
サインプレーも多いですからね。
実況
ニアサイド、ヘディング。
まだキープしています、クラブアメリカ。
30番はイバラ。
ロメロが構えていました。
北澤
切り替えが早いですね。
実況
レアル・マドリードと戦えるのは、選手としても光栄、一生に一度あるかないかと話していました。
北澤
対戦でめぐり合うことはそうそうないですからね。
実況
フットボーラーが憧れる夢の到達点でもあります、レアル・マドリード。
モドリッチがキープしてここは激しくいきました。
7番はウィリアムです。

クラブアメリカは分析をしているのと、選手の表情を見ると余裕がありますね。
非常に落ち着いて入っています。
実況
一戦、戦って自分達は、もう力を出すだけだという感じでしょうか。

自信に満ちているような感じです。
自分たちは戦えるというような表情をしていますね。

レアル・マドリードの楽しみは攻撃陣。
実況
左足のクロスが来た。
何とかクリアしていきます。
ゴール前にはクリスティアーノ・ロナウドがいました。
堅い守備を見せていきます、クラブアメリカ。
都並
セットプレーは大事でしょうね。
セットプレーは一番の得点チャンスになります。
実況
ゴール前にはベンゼマもいます。
実況
ドイツ代表クロースのコーナーキック。
ミドルシュートを狙っていく。
ボレーシュートは17番のルーカス・バスケス。
これがレアル・マドリードのオープニングシュートです。
コーナーキックからの崩し。
チャンスとなればどこからでも打ってくる。
北澤
どこでも点の取れる選手がいます。
実況
ベンゼマも前線から狙っていきます。
レアル・マドリードはBBCと呼ばれる3人。
今回はベイルが負傷して来日していません。
その代わりに入っているルーカス・バスケス。
スタミナはチームいちといわれている選手です。
都並
守備もかたくなりますし、攻撃もクロスから。
チャンスメークをよくしますね。
実況
レアル・マドリードのスターティングフォーメーションです。
ほぼ全員が各国を代表する選手です。
実況
どこを切り取っても楽しみな選手しかいないレアル・マドリードです。
実況
レアル・マドリードのサブのメンバーです。
こちらも豪華です。
キャプテンのセルヒオ・ラモス。
コロンビア代表のハメス・ロドリゲスもいます。
どの選手が出てきてもスターティング・メンバーと同じだけの活躍ができるというのがレアル・マドリードなのかもしれません。
都並
今のスタメンは守備のバランスもいいわけですよ。
劣勢になれば、ハメス・ロドリゲスなど攻撃的な選手を出してきます。
これが今の強みですよね。
北澤
ハメスでさえレギュラーになれない厳しさがありますね。
実況
バランも正確なキックがあります。
珍しいカゼミーロがボールを奪われました。
9番ロメロです。
マルセロ。
北澤
ちょっとボールが低かったですね。
実況
さぁ、中央、ベンゼマ。
クロースは上げられませんでした、ルーカス・バスケスです。
ルーカス・バスケスの運動量は毎試合、チームの中でナンバーワン。
それくらいの走行量があります。
去年、エスパニョールから復帰してきました。
北澤
周りのスター選手の活躍をさらに盛り上げる選手でもありますね。
実況
2002年には、レアル・マドリードの一員として世界一を勝ち取ったジダンが率いています。
サンブエサがチームの起点になります。
クラブアメリカ。
ベンゼマが右、ロナウドが打ってきた。
ロナウドは今日の試合、1本目のシュートを打ちました。
レアル・マドリードとしては2本目のシュートです。
北澤
ロナウドが持つと選手が守りにどんどん来ます。
実況
今週、バロンドールが発表されて、クリスティアーノ・ロナウドは4度目の受賞でした。
バロンドールを受賞して、最初の試合が日本で行われるクラブワールドカップ。
日本のサッカーファンは、豪華な時間を楽しんでいます。
実況
イバラ中央、シュートになった。
ミドルシュートを打ってきました、メキシコ代表のペラルタです。
都並
チャンスになったら確率を高めるために前線に人を増やしますね。
徹底されています。
実況
ペラルタはロンドンオリンピックで金メダルを取っている選手です。
クラブアメリカのフォーメーションです。
5−3−2のフォーメーション。
ラボルペ監督になって、5バックが特徴になりました。
サンブエサが北中米クラブのMVPです。
全北から逆転の2ゴールを挙げたロメロもいます。
クラブアメリカの5−3−2のフォーメーション。
レアルに対して、どう機能してきそうですか?北澤
横の間隔が短くなります、それを狙っていますね。
実況
サブのメンバーにはマルティネス、アロジョなど面白い選手がいます。
都並
後ろの5人のDFと中盤2人のトップ、2つに分かれているような感じでモドリッチとクロース、かなりマークされているイメージです。
そこが配球役になるのでそこを止めないといけない。
実況
カットしました。
ここからカウンターを出すことができるでしょうか。
24番がペラルタです。
中盤で奪うと何か起こしそうなアステカイエローのクラブアメリカです。
縦にボールが通ればチャンスになりますが、ここはナバスがしっかり抑えています。
都並
今のレアルは守備が良くなって自分達がボールを失った瞬間、5秒以内にボールを奪い返す守備をします。
実況
ラボルペ監督はかつてメキシコ代表、名将でもあります。
ラボルペもしっかりとレアルを分析しているのでしょうね。
都並
そして…。
実況
クリスティアーノ・ロナウド。
オフサイドです。
都並
試合の中でいろいろ見せてきますよ。
実況
公式戦で連続50得点という記録を出しています。
クリスティアーノ・ロナウドは左。
北澤
今日の試合でいうと少し引き出し役で引いてきたりしますよね。
実況
攻撃の幅を広げてきている、クリスティアーノ・ロナウドです。
ラウールの記録を抜いてクラブ記録を更新中のクリスティアーノ・ロナウド。
北澤
レアルはボールを奪ってスピードを上げたいんですけれどね。
北澤
広がっている間にスピードを高めたい。
実況
ベイルがケガをした後の攻撃のバリエーションは、どうですか?都並
ベイルは速いですから、ロナウドと2人で一気に攻めるということはなくなりましたが、半速攻みたいな形ですね。
実況
フランス代表のバラン。
7番のウィリアム。
今日は高い位置からディフェンスしています、クラブアメリカです。
クラブアメリカもリーグ戦は12戦無敗で、この大会に臨んでいます。
テクニックがあります。
マルセロの足元の技術、見ていてワクワクしますね。
北澤
サイドバックだけではなくて、アタッカーにもなれます。
実況
18歳でレアル・マドリードに入りました。
コーナーキック。
ショートコーナーを使いました。
あっという間に前半20分になろうかというところです。
クラブアメリカベンチ
サポーター40歳代の男性に話を聞きました。
2000ドルかけて来日したそうです。
クレジットカードで払ったので後の請求が怖いということでした。
100周年にふさわしいカードが実現できてうれしい。
われわれが勝つんだと言って大きな声を張り上げています。
実況
今年クラブ創設100周年のクラブアメリカです。
1916年にクラブが創設されました。
100年間の中に北中米カリブチャンピオンズリーグ最多7回優勝。
国内リーグ最多12回の優勝。
メキシコでもっとも有名で最も人気のあるクラブ、それがクラブアメリカです。
クラブの会長も100周年の第一歩として、クラブワールドカップでどこまで勝ち進めるのか。
新たな冒険の始まりだ。
そう話しています。
その冒険の始まりがレアル・マドリードです。
北澤
サポーターの記憶にも残りますよね。
実況
ここまでレアル相手に対等な戦いを見せているんじゃないですか。
都並
ボールがサイドに入ったときにかなりレアルを窮屈にさせています。
北澤
正直いってクラブアメリカのペースじゃないですか。
実況
準々決勝では韓国の全北を相手に逆転で10年ぶりの準決勝に進んでいます。
スタンドには昨日、歴史をつくった鹿島アントラーズのメンバーも今日の試合を見にきています。
北澤
頭の中で決勝のシュミレーションをしていますよ。
実況
パラグアイ代表のサムジオです。
ディフェンスラインも足元の技術が高いのもこのレアル・マドリードです。

クラブアメリカの戻りが早いので、なかなかボールが入らないですね。
連動して2人が動いているんですけれど。
パスのコースをしっかり切っているんですよね。
北澤
ジダン監督は、どうするでしょうね。
実況
イバラのシュート。
ナバスがおさえています。
ちょっとレアルは危ないシーンでした。
実況
クリスティアーノ・ロナウド、3人に囲まれて、これはファール。
いい位置でフリーキックのチャンスを得ました。
北澤
今のようにレアルは一気に行きますからね。
実況
主審のカセレスがクリスティアーノ・ロナウドに対してのファールを取りました。
今大会はFIFAの主催試合として初めてVAR、ビデオ判定システムが本格的に導入されています。
昨日の鹿島対アトレティコ・ナシオナル戦で初めて採用されました。
イエローカードがサンブエサに対して出されました。
レフェリーに対して、異議を唱えたでしょうか。
レアルベンチ
クリスティアーノ・ロナウドは自らボールをセットしました。
実況
会場がクリスティアーノ・ロナウドに視線を注いでいます。
いい位置です。
これまでレアル・マドリードで積み重ねた得点は377ゴール。

壁は5枚ですよ。
都並
カーブをかけるかな?実況
無回転か、曲げてくるか、その右足、狙ってきた。
壁に当たりました。
5枚の壁に当たりました。
クリスティアーノ・ロナウドのフリーキックです。
クリスティアーノ・ロナウドがボールをセットしただけで会場が静まりかえります。
北澤
この場面だ、待っていましたという感じでしたね。
実況
これがスーパースターが持つ雰囲気なのかもしれません。
都並
それは期待しますよね。
もう一度ファールです。
今度は少し距離があります。

クロースがボールをセットしています。
直接よりも合わせに行きますね。
実況
ドイツの精密機械と呼ばれています、クロース。
ブラジルワールドカップではドイツを優勝に導きました、クロースです。
クリスティアーノ・ロナウドはゴール前。
都並
クロースのキックは助走は短めですが、正確です。
実況
DFがしっかりと跳ね返していきます。
間もなく前半25分。
ここまで0対0です。
クラブアメリカもラボルペ監督が導入した5バック。
ここまでは機能していますね。
北澤
切り替えが速いですよね。
自分達の陣形を整えるのが早い。
実況
規律を重んじる監督でできるまで何度も同じ練習を繰り返します。
しっかり規律が守られているのがクラブアメリカです。
都並
サイドでスペースが生まれないんですよ。
5バックの最後が高い位置に出て来る時とか、いろいろなパターンがあってうまくできていますね。
サイドに道は渡さないという感じがします。
実況
右にルーカス・バスケスを使った。
誰に合わせて来るか。
クロスが入った。
クリスティアーノ・ロナウド。
ここはポスト。
クリスティアーノ・ロナウドのシュートはポスト。
北澤
結構これは無理な体勢ですよ。
実況
ここしかないところに合わせてきました。
最後はベンゼマも狙っていました。

狙いすまして、たたきつけたんですよ。
ちょうどポストの外側だったのでこれが内側なら入っていました。
あと数センチというところでした。
一瞬のスピードとポジショニングがものすごくいいんですよね。
クロスを自分から呼び込んでいるという動きです。
とんでもないジャンプ力ですよ。
実況
どこを使ってくるか。
正確なシュート。
クロースが打ってきました。
利き足は右ですが、左足のシュートを打ってきたクロースです。
北澤
滞空時間も長いです。
相手がちょっと遅れたら、もう不利になってしまいますね。
実況
ルーカス・バスケスとのコンビネーションも板についてきましたね。
北澤
いいポジショニングをとっています。
実況
FIFAクラブワールドカップの準決勝です。
鹿島アントラーズは、ファイナル進出を決めています。
歴史が変わった今大会でもあります。
北中米カリブ王者クラブアメリカも初の決勝進出を目指しています。
レアル・マドリードは今回優勝すれば史上最多5度目の世界一。
いつもの速攻。
今日はクラブアメリカがしっかりと抑えています。
モドリッチもクロアチア代表です。
今のドリブルもクロアチアの10番を背負うだけのことはあります。
1プレー1プレーが超一流というレアル・マドリードです。
都並
相手の出方を見て対応する技術がありますよね。
実況
GKはムニョス。
北澤
割とシンプルにクロスを上げてきますね。
レアルベンチ
多くのサポーターがスペインから駆けつけています。
サポーターに話を聞くと、われわれは勝つことが義務付けられているクラブワールドカップ、世界一になることは疑いの余地がないと話しています。
実況
レアル・マドリードのユニホームに袖を通すということは戦いがあれば勝たなければいけない。
選手達はそういうプレッシャーはあるのでしょうか。
北澤
そのプレッシャーを乗り越えないとレアルの選手ではない。
実況
ペラルタの左足のシュート。
今のは9番のロメロです。
準々決勝2ゴールのロメロ。
サンブエサからのパスでした。
北澤
サンブエサが守備の中心人物でゲームをコントロールしていますね。
実況
アルゼンチン出身のサンブエサ。
クラブアメリカでプレーし続けたいという思いからメキシコ国籍を取っています。
9番はロメロ。
この選手もアルゼンチン出身です。
ロメロもボールを持つとシュートで終わるというイメージがありますね。
向こうのタッチラインを割っています。
前半30分を経過しています。
まだ両チームとも得点がありません。
クラブ創設100周年の年にFIFAクラブワールドカップで、どこまで勝ち上がれるのか自分自身も楽しみだと話していた、ラボルペ監督です。
準々決勝では韓国の全北を破りました。
一方のレアル・マドリードは、この準決勝からの登場です。
モドリッチ、まだ持っている。
北澤
今のはアウトサイドですからね。
実況
これは奪われた。
フランス代表のバランとナチョ、冷静な対応です。
ルーカス・バスケス、あっと倒された。
これはレアル・マドリードボールです。
横浜国際総合競技場が湧いています。
また面白い位置ですね。
都並
ファールもちょっと欲しかったんじゃないですか。
ルーカス・バスケスは結構仕掛けていくんですよね。
実況
ロナウドに気を使いながら、ルーカス・バスケスもプレーしている今シーズンです。
北澤
サンブエサが話しかけていますね。
実況
現在リーガの得点ランキング2位です。
前半32分。
レアル、先制のチャンス、キッカーはロナウド。
壁は、また5枚あります。
メキシコ代表のGKムニョスがゴールマウスを守る。
ロナウドのシュートはまた壁に当たる。
もう一度シュート。
右足の後は左足。
利き足は右足です。
ただ、左のシュートでした。

膝下の振りがものすごく速いですね。
見えなかったですよ。
都並
普通は今の跳ね返りをもう一度蹴るとどこかに行っちゃうよね。
実況
膝下の振りが速いということで素晴らしいシュートを打ちました。
リーガパス成功率92パーセントです。
今のパスがクロースの持ち味。
都並
狭いところを速いパスね。

30センチもなかったですよ。
実況
クロースのようなパスの出し手がいるというのは、どうですか。

ボールを見ずにまずはスペースに走りこんでそして出てくる瞬間にボールを見たという感じです。
走り込んだらそこにピンポイントにボールが来るという感じですね。
実況
今年1月のバレンシア戦でパス成功率100パーセントという数字を出しました。
ここからレアルのカウンターになるか。
なかなかここからスピードが上げられませんね。
またルーカス・バスケスを使って…。
ベンゼマに合わない。
今のも一瞬のスピード、上げていきました。
都並
股抜きのパスですよ。
北澤
アウトサイドのトラップからでした。

今のはパスミスになりましたが、ムニョスがニアサイドをしっかり切っているので、ゴールを狙っても入らないという状況でした。
今はコースがなかったですね。
実況
しっかりとクラブアメリカ、密に連携を取っているのかもしれませんね。

しっかりバランスをとっていますね。
都並
ロナウドがいろいろなところに行くようになりましたね。
チャンスが増えそうです。
実況
クロースからパスが出た。
オフサイドはない。
グラウンダーのボールは直接GKです。
実況
ペラルタからウィリアム。
打ってきた。
ここは打ってきましたウィリアム。
ウィリアムも強烈なミドルシュートが武器です。
ブラジル出身の30歳。
都並
すぐナチョが帰ってつぶしたんですよ。
それでウィリアムも打つしかないという判断でしたね。
なかなか面白いですね。
実況
互角の戦いを見せています、クラブアメリカとレアル・マドリード。
そして、サンブエサがゆっくりボールに寄っていきました。
前半36分です。
35戦無敗というクラブ記録を更新中のレアル・マドリードから先制点を奪えるか。
30番は、エクアドル代表イバラです。
ファールです。
北澤
DFはパスコースに入るのがうまいですよね。
都並
ちょっとでも遅れたらチャンスがなくなってしまう。
個人の守り方をレアルの選手はできるんですよね。
さっきもヘディングの折り返しをナチョがちゃんと読んでるんですよ。
すごいですよね。
実況
このセットプレーチャンスじゃないですか。
全北戦でもセットプレーから逆転ゴールが生まれました。
クラブアメリカです。
都並
手を挙げて、これはサインプレーじゃないの。
実況
ただ読んでいました。
さぁ、カウンターになる。
ロナウドが走っている。
北澤
ちょっと短かったか。
クロース、読みましたね。
都並
絶対サインプレーかもよという雰囲気を感じているんですよ。
都並
中盤でうまくボールが回らなかったんですけれど、うまくいかないと思ったら回避するようなポジション取りをして今、回るようになってきましたね。
実況
このピッチに空気にレアル・マドリードもなじんできたでしょうか。
バランもまだ23歳なんですが、足元の技術、そして高さがあります。
今シーズン、リーガ・エスパニョーラ、DFの中で最も出場時間が長いのがバランです。
レアルベンチ
ジダン監督、ここまで攻撃に対しては拍手を送っていますが、指示を出すのはディフェンスです。
攻守の切り替えの部分に指示を出しています。
実況
今シーズンのレアルは失点という意味では少なくないんですよね。
チャンピオンズリーグのワルシャワ戦でも3対3と引き分ける試合もありました。
北澤
ちょっとしたミスですよね。
そういうことが多いんです。
都並
ちょっと気が抜けちゃうようなシーンがあるんですよね。
実況
これはオフサイド。
北澤
ベンゼマのコースの取り方、今、うまかったですけれどね。
実況
クラブアメリカとしても付け入る隙はある今日の試合です。
北澤
そのあたり、狙っていますよね。
クラブアメリカベンチ
サポーターのボルテージが上がってきています。
6人の選手達が攻撃陣をはじめとしてウオーミングアップを始めています。
実況
選手交代の起用。
ラボルペ監督も策士で全北戦でも相手がエースのレオナルドを出してくると守備が得意なアルバラードを投入する。
都並
戦況に合わせて的確な采配をする監督です。
実況
ヒールのパス。
モドリッチ。
ここはクラブアメリカ、よく戻りました。
北澤
何だろう、この相手の勢いを消す感じ。
実況
サンブエサはケガから戻ってきました。

あんまりスピードはないんですけれど、相手の逆をつきながら行くのでプレッシャーをかけにくいんですよね。
実況
レアルがプレッシャーをかけにくいというクラブアメリカのサンブエサです。
ペラルタが前線で待っています、クラブアメリカ。
今年、クラブ創設100周年。
メキシコで最もタイトルを取っているクラブです。
10年前には4対0。
準決勝でバルセロナに敗れました。
モドリッチが足元の技術を見せました。
まだロナウドは中にいる。
よく対応しています、クラブアメリカ。
都並
サイドからのクロスがいいところに入っています。
入り続けるとセンターバックも疲弊してきますからね。
後半ですと同じようなプレーができなくなる。
だいぶボディーブローが効いてきました。
実況
クラブアメリカにとってはボディーブローを打たれ続けていることになります。
都並
最後は足に来たりしてしまうのでそれは非常に大事なことになります。
実況
今シーズンのレアル・マドリードは残り10分で得点を取ることが非常に多い。
都並
前段でボディーブローを打って、途中交代の選手がクオリティー高く入ってきて完成させる。
そういうゲームプランですよね。
実況
今日も選手交代の3人、誰が出てくるのか楽しみです。
今シーズンは登録選手全選手を使って35戦無敗という記録をつくっていますレアル・マドリードです。
前半45分経過。
アディショナルタイムは1分です。
最後のチャンス、クラブアメリカ。
ナバスが抑えています。
北澤
中盤でボールを取られる回数が多いですよね。
実況
数的優位を作ってボールを奪おうというクラブアメリカです。
黄色のアステカイエローのユニホームです。
正確なパス。
ベンゼマのシュート。
決まりました。
先制ゴールはレアル・マドリード、9番のベンゼマが決めました。

右足のアウトサイドですよ。
GKが下に行った瞬間に見て、少し浮かせましたね。
都並
もらい方がうまいですね。
実況
欲しかった先制ゴールをアディショナルタイムに決めています。
都並
股抜きだもん。
北澤
アイデアはあるんですけれどね。
確実にボールを捉えるというところまではみんな行きませんからね。
実況
前半終了。
何とか守りきっていたクラブアメリカですが、アディショナルタイム、最後はベンゼマが決めて1対0。
レアル・マドリードが1点リードして前半を終えています。
田中
前半終了間際に試合が動きました。
桐谷
ベンゼマ選手、すごいシュートでした。
田中
アディショナルタイムの待望の先制点でした。
桐谷
最後の最後にすごかったですね。
鈴木
本当にレアルは、ハラハラしていたと思うんですよ。
クラブアメリカの試合展開になりつつあるなと思いましたが、取りましたね。
大久保
クラブアメリカの守りが強くて最後は、やられちゃいましたけれど、すごいなと思いました。
手越
クラブアメリカは、かなり前から行っていたので、面白いですね。
田中
ベンチにもスーパースターがたくさんいます。
ベンゼマのゴールでレアルが田中
準決勝クラブアメリカ対レアル・マドリードは前半終了間際に試合が動きました。
大久保
クラブアメリカのプレッシャーが早くてレアルも苦しんでいたと思いますが最後、あのようなゴールが決まったので、楽しみが増えましたね。
鈴木
クラブアメリカの試合の展開だったと思うんですよ。
このカウンターのシーン、スピードに乗ったプレーでチャンスをつくっているんですよね。
レアルの選手からすると慌てたと思うんですよ、やるなと。
だからこそベンゼマのアディショナルタイムでのゴールというのは、ちょっとホッとした表情が見られたと思います。
田中
クラブアメリカもよく守っていましたね。
鈴木
攻撃に転ずるための守り方だったのでそういった意味では面白い試合でした。
田中
後半は、どう見ますか?大久保
前半はクラブアメリカ走らされたので、後半どこまで体力が持つか。
そこで勝負が決まると思います。
実況
クラブワールドカップの準決勝です。
2年ぶりに2度目のクラブワールドカップ出場。
スペインの巨人レアル・マドリードです。
前半アディショナルタイムでした。
クロースから最後はベンゼマ。
都並
粘り強い守りに苦労していましたけれど、徐々に形を変えながら最後、仕留めましたね。
実況
ジダン監督も思わず笑みがこぼれました。
クラブアメリカのラボルペ監督は策士ですよね。
北澤
前半の狙いはよかったですよね。
中盤でボールを奪っての攻めがありました。
いけるんじゃないかなと思っていましたけれどね。
実況
1点入ったことによって両チームにどういう影響を与えるでしょうか。
選手交代をどのタイミングでどんな選手を入れてくるのか。
両監督の采配も後半のカギを握ってくるのかもしれません。
都並
レアルは守備を意識していました。
今日は攻めきる形のほうが怖くないかもしれません。
ハメスの投入も早くあるかもしれませんね。
実況
誰が出てきてもその国の代表でもあります。
注目される選手がそろってるレアル・マドリードです。
レアル・マドリード、今日は黒いユニホームです。
後半のピッチに姿を現しました。
クリスティアーノ・ロナウドは後半ももちろんプレーを続けます。
選手交代は、どうでしょうか?レアル・マドリードは前半と同じメンバーで行きそうです。
一方のクラブアメリカも選手交代は今のところ、なさそうです。
クラブアメリカ、後半、期待するのはどんなところですか?北澤
攻めた後の守備で行かない選手がいたので、行かないと次に上がれません。
何枚か出てくる距離、人数が変わってくるのではないかと思います。
実況
ピッチ上でクラブアメリカ、祈りを捧げている選手もいます。
レアル・マドリードと対戦できる喜び。
さぁ、ファイナルへ進むのは、どちらになるでしょうか。
今、後半です。
都並
1点取られたことによって、クラブアメリカも出てくるところが多くなるでしょう。
レアルのカウンターは怖いですよね。
実況
前半のアディショナルタイムにベンゼマがゴールを決めました。
1対0。
現在ヨーロッパチャンピオン、レアル・マドリードがリードしています。
さぁ、後半の立ち上がりです。
ボールをつないでいこうというのはクラブアメリカです。
今1人、倒されました。
モドリッチ、そしてサンブエサが倒れています。
サンブエサが少し足を踏むような形になってしまいました。
モドリッチもクロアチア代表では10番をつけています。
2012年にトッテナムから加入しました。
レアル5年目です。
攻撃守備両方でレアルを引っ張っています。
鹿島アントラーズ、石井監督も、この試合をじっと見つめています。
どんな思いで見つめているでしょうか。
都並
鹿島もタイトルに飢えているチームです。
やってやるぞという気持ちで決勝に臨むでしょうね。
準決勝では、アトレティコ・ナシオナルを3対0で破りました鹿島アントラーズ。
決勝戦は3日後18日、ここ横浜国際総合競技場で行われます。
ファイナルへのもう一枚の切符を懸けて、クラブアメリカとレアル・マドリード。
北澤
選手は戻ってスタッフだけ残っている感じですね。
実況
14番のサンブエサがクラブアメリカのキーマンです。
サンブエサがかなりクラブアメリカの中でタクトを振っていましたね。
北澤
彼にボールを預けることが多いですからね。
都並
彼の動きでテンポが決まるような形でした。
実況
ラボルペ監督は準決勝、レアル戦でサンブエサを復帰させています。
北澤
レアルはベンチのメンバーもウオーミングアップを開始しました。
実況
マルセロが送ってベンゼマが走り出します。
このあたり、阿吽の呼吸があるのかもしれません。
2014年のクラブワールドカップの準決勝でもゴールを決めました。
今大会でもゴールを決めています。
前半アディショナルタイムにクロースのパス、アウトサイドで決めました、ベンゼマ。
これで今シーズン、公式戦9ゴールです。
バスケスがアウトサイドのパス。
ウィリアムの激しいプレッシャー、ボールを奪われています。
14番のカゼミーロ。
ケガから復帰してきました。
後半立ち上がり、両チーム、いかがですか?城
クラブアメリカのほうが中盤に対するプレッシャーが若干、弱くなったという印象です。
体力的なこともあるのでしょうけれど、中央少し空いている部分があります。
実況
オフサイド。
北澤
今も空いていましたね。
実況
そこが少し緩くなるとレアル・マドリードの個の力が発揮されるのかもしれません。
都並
0対1なので攻撃のところに少し力を使ってくるのかもしれません。
実況
2人でボールを奪いに行くクラブアメリカです。
数的優位を作るという形は前半から変わりませんね。
都並
前半はロナウドが数を調整していましたよね。
実況
ディフェンスが2人重なってしまいました。
ファールです。
レアルボールになります。
実況
クロースとロナウドがボールに寄っています。
ロナウドはクロースにボールを渡しました。
都並
ルーカス・バスケスはいつも全力ですね。
実況
昨シーズン、エスパニョールからレアルに復帰しました。
出場試合数ではジダン監督は最も使っています。
カンテラ出身のルーカス・バスケス、セットプレーのチャンス、蹴るのはクロースです。
リーガパス成功率92パーセント。
ここはバラン。
後ろからバラン、そしてベンゼマ。
高さもあるレアル・マドリードです。
ベンゼマですね。
これだけキックの精度があると、あ〜、ここは1人動くようです。
クラブアメリカ。
クラブアメリカベンチ
ゲレロが準備しています。
実況
元メキシコ代表。
これが3度目のクラブワールドカップ出場になります、ゲレロ。
ラボルペ監督は、どんな意図があるのでしょうか。
ポジションも含めて確認したいと思います。
躊躇しません、ラボルペ監督です。
GKはメキシコ代表のムニョス。
先ほどからベンゼマはGKのキックを狙っています。
ジダン監督になって攻撃がピックアップされます。
足元でピタっと止めましたロナウド。
そしてロナウド、中央、残したか。
ルーカス・バスケス、残せなかった。
ここはカルバハルです。
北澤
最初のトラップが正確ですよね。
都並
パスした後が速いんだよね。
さっと移動します。
実況
ラボルペ監督は17番のアルバラードに代えて、21番ゲレロを投入するようです。
DFアルバラードに代えてMFゲレロ。
ゲレロがどのポジションに入るでしょうか。
北澤
中盤の真ん中でしょうね。
ディフェンスの枚数を減らす形でしょう。
実況
5バックから、ときに4バック、3バック、柔軟に使い分けながら戦うのが特徴でもあります。
都並
全北戦も変則的な形になりましたよね。
難しいシステムでした。
実況
メキシコ代表、36歳のムニョス。
4バックにして、アンカーの位置に21番ゲレロが入りました。
サンブエサのパスはカットされています。
このあたり、パスコースをしっかり読んでいるレアル・マドリードの中盤です。
北澤
お互い奪い合いですね。
実況
バルデスのクロス。
後ろから。
さぁ、ここからレアルのお家芸、カウンターです。
右に開いているクリスティアーノ・ロナウド。
クリスティアーノ・ロナウド、打ってきた。
今日は打ちますね。
ちょっと、ここはカルバハルとのコンビネーションが合いませんでした。
本来ですと、ベイルがここにいます。
いつものカウンター、それに加えて、中速攻のような形。
より攻撃の引き出しを見せているレアル・マドリードです。
都並
あとは最後、フィニッシュの精度ということになります。
実況
世界トップクラスの選手達が前線から走り回ってプレッシャーをかけていきます。
ロンドンオリンピック決勝2ゴールのペラルタです。
よりスピーディーな展開になってきました、後半です。
後半10分を過ぎています。
都並
ラボルペ監督も形を全く変えて攻めの形に変えますね。
実況
決断が早いラボルペ監督です。
都並
コースを読んでいるよ。
実況
ここからカウンターです。
都並
今のベンゼマのボールの預け方、逆サイドにもっていく。
ああいうところはうまいですね。
学べますね。

今のシーンもボールをほぼ見ずにDFを見てどういう体勢で来るかを見てから体を動かしていますね。
学ぶべきところがたくさんあります。
都並
先にボールを触りたくなるんだけれどね、それよりも相手を来させないことが大事だということです。
実況
ベンゼマも今シーズンはレギュラーが確保されているわけではなくモドリッチからベンゼマ。
ボールを奪い取りました。
9番ロメロに対して、ナチョの激しいタックルでした。
都並
いいタックルをしますね。
実況
センターバックもサイドバックもできる選手です、ナチョ。
ここも読んでいるカゼミーロ、コースを読んでいます。
都並
今、4−4−2のような形で守っていますね。
つなぎもバランスがいい。
実況
マルセロ、アウトサイドでパス。
激しく行きます。
ロナウドの足技。
クラブアメリカベンチ
2人目の選手交代が準備しています。
31番キンテロを呼んでいます。
北澤
局面を打開できる選手です。
実況
元コロンビア代表、キンテロが準備しています、クラブアメリカ。
実況
カゼミーロのボール出し能力。
誰を使うか、打つか。
クリスティアーノ・ロナウド、シュート。
ムニョス、何とか弾き返しました。
都並
完璧だったけれどね。
ベンゼマもフリーでした。

今、DFに当たりましたね。
実況
ディフェンスの胸に当たりました。
ただ、このシュートの音がスタジアム中に響きわたるような右足でした。
さぁ、コーナーキックです。
さぁ、クラブアメリカ、サンブエサです。
体を入れました、モドリッチ。
ここでキンテロ投入です。
30番イバラに代えて、元コロンビア代表31番キンテロを投入してきました、ラボルペ監督です。
選手へのメッセージは選手交代ではっきりしていますね。
31番がキンテロです。
交代に躊躇がないラボルペ監督です。
ロメロは準々決勝2ゴール。
ファールです。
さぁ、セットプレーのチャンス、クラブアメリカ。
サンブエサの正確なキックがクラブアメリカにはあります。
クラブアメリカにとっては、チャンス。
レアルにとっては守らなければいけない時間帯です。
北澤
ここで追いつくとクラブアメリカ、大きいですよ。
実況
今日は北中米カリブ王者クラブアメリカがクラブワールドカップの歴史を変えることになるでしょうか。
狙ってくるでしょうか。
実況
マルセロの壁1枚。
北澤
サンブエサのボール次第ですよ。
実況
サンブエサ、狙ってきた。
いいボールだった。
さぁ、ここからカウンターになる。
ルーカス・バスケス。
左に展開。
北澤
今、いいボールが入りましたね。
実況
しっかりとクリアを見せました。
間もなく後半20分です。
依然1対0。
現在35戦無敗。
昨シーズンの途中から負けていません。
レアル・マドリード。
ちょっとここは押されるような形に見えました。
18番のバルデス、ロナウド、腰を押さえています。
このあたり、まったく遠慮がありません。

ピッチサイドの硬い所で転倒してしまったようです。
でも大丈夫そうですね。
実況
シーズン開幕前にはレアル・マドリード。
ロナウドは欠場しました。
ユーロの欠場で開幕に間に合いませんでした。
ユーロも取り、そして、これまで数々のタイトルを取り、ワールドカップの優勝以外は、ほぼ全てのタイトルを取っているクリスティアーノ・ロナウドです。
今日のロナウドは積極的にゴールを狙いに行っていますね。
ポストに当たったこともありました。
4度目のバロンドールに輝いて最初の試合がこの試合です。
カルバハル、クロース、ベンゼマ、モドリッチか。
北澤
ゴール前、いろいろありましたね。

ちょうどボールがかぶってロナウドは見えなかったんですね。
実況
モドリッチも狙っていました。

ゴール前は迫力がありますね。
実況
クラブアメリカのディフェンスもここは2人につくことができませんでした。
レアルベンチ
ジダン監督だけはディフェンスにずっと指示を与えています。
実況
メキシコのサッカーは有能な選手が多くて力をつけている、われわれは全く有利な立場ではない。
ジダン監督は、そう話していました。
選手にもそのことをキツく言って、今日の試合に臨むと話したジダン監督です。
都並
現役時代のプレーを見るとディフェンスにそんなにうるさく言うようには思えなかったけれどね。
実況
まず守備から入るというのがジダン監督です。
ジダンもワールドカップ、そしてクラブ単位での世界一、両方を獲得しています。
実況
ロナウドにボールが渡りました。
急いで戻るクラブアメリカ。
ブラジル代表のマルセロとのコンビネーション。
奪った。
さぁ、カルバハル。
ただ、ここはアギラール。
元パラグアイ代表。
都並
やっぱりアギラールもすごいよね。

今、バチっという音がしましたよ。
実況
この試合に懸ける思いをクラブアメリカも持っています。
去年はアジア王者に準々決勝で敗れました。
3度目の出場。
目指すはファイナル進出です。
長いパスがキンテロに通るチャンスになった。
中央ペラルタ。
少しクロスが長くなった。
クラブアメリカベンチ
残りまだ20分以上ありますが、11番のFWアロジョを準備しています。
北澤
今の一連の攻撃も割とよくなっている部分があります。
たたみかけてきますね。
レアルベンチ
ハメス・ロドリゲスに対してウオーミングアップをするようにという指示です。
ペ−スを速めています。
実況
ハメス・ロドリゲスを使おうというジダン監督です。
前半はルーカス・バスケスのクロスから、チャンスになりました。
逆サイドのマルセロを使う。
誰にボールが渡っても何かが起こりそうなレアル・マドリードです。
そして、ロメロにかえるようです。
準々決勝2ゴールのロメロに代えてアロジョ。
北中米カリブチャンピオンズリーグ5得点のアロジョを投入してきました。
そしてジダン監督は10番ハメス・ロドリゲスを投入してきそうです。
実況
少し形を変えてきましたね。
都並
3−2−4−1みたいな感じですか。
実況
サンブエサは今右に開いています。
実況
何とか2番ゴルツの対応です。
より得点を取りにという形を取りに変えてきました。
そして8番クロースに代えてハメス・ロドリゲスです。
出てくる選手も超一流のレアル・マドリードです。
都並
ハメスのプレーは、またちょっとテンポや質が違いますからね。
実況
今日のクロースのプレーはどうでしたか?北澤
ちょっと中盤でボールを奪われてジダン監督はコンディションを見たのかなと思います。
実況
3日後にはファイナルがあります。
そのファイナルを見据えてということもあるのかもしれません。
ただ、まだ点差は1点です。
都並
まだまだ危ないですよ。
実況
ボールを奪うとルーカス・バスケスが決まったように右に開いていきます。
実況
負けないサッカー。
それがジダン監督。
35戦無敗。
ジダン監督になって52戦目になるわけですが、ここまでジダン監督は、まだ2敗しかしていません。
都並
マルセロが追いかけたらカゼミーロがちゃんと真ん中に入っています。
実況
ファールはありません。
ペラルタがゴール前に入っていきました。
バランとの競り合い。
サイドに展開するとチャンスをつくっているクラブアメリカです。
キンテロが入ったことによってスピーディーになりましたか。
北澤
レアルが人を捕まえづらい感じになっています。
実況
代わって入った10番ハメス・ロドリゲス。
モドリッチ。
狙っていきました。
都並
相手を引かせた後はああいう形もありますね。
引いた相手に対して対応力がありますね。
実況
クラブアメリカにすれば非常に守りづらいレアルなのかもしれません。
ロナウドがポジションチェンジしながら積極的にシュートを打っています。
ここまで8本シュートを打っています、ロナウド。
北澤
ハメスが入ることによって2か所ありますからね。
実況
クロースとの違いは、どんなところですか?北澤
配球ですかね。
実況
今シーズン、なかなか出場機会に恵まれませんでしたが、出た試合は公式戦7アシストを記録しています。
北澤
ブラジルワールドカップでは、得点王ですからね。
日本もやられました。
実況
中央ロナウド。
まだキープしています。
この左足のキックで先週のチャンピオンズリーグ、ドルトムント戦でアシストを記録しました。
向こうのタッチラインを割りました。
クラブアメリカの運動量も全北戦同様、落ちませんね。
都並
レアルに対して圧力をかけて選手達は疲れても前へ行くぞという意識を消しませんね。
実況
全北戦ではメキシコサッカーが走り負けないことを証明できたと話しています。
史上初の北中米カリブ王者のファイナル進出を目指します。
メキシコからも多くのサポーターが愛するクラブの歴史的一日を見ようと横浜国際総合競技場まで駆けつけています。
ファイナルは3日後です。
ここからカウンターになります。
都並
クラブアメリカ、速いですね。

ロナウドは下がってディフェンスしてからまだ出ていきます。
この時間でまだ走れるんですから、すごい体力だと思いますよ。
コンディションは非常にいいと思いますね。
実況
バロンドールを取って、初めての試合が今日の試合です。
得点に対する思いは感じますか?城
先程から、ずっと必ずゴール前に入っています。
ただ、精度があまり良くないので、合ってはいません。
常に狙っています。
実況
ワンツーで抜ける。
ただ、ゴルツの対応です。
レアルベンチ
21番FWのモラタ。
ここで呼ばれました。
実況
さぁ、いいボールが入る。
アロジョ、抜いてきた。
どうだ、キンテロの前。
ナチョ、なんとか届きました。
ただ、今の崩しクラブアメリカ、カウンターを見せました。
都並
ナチョがクリアするというのは結構難しいですよ。
やっぱり読んでいるんですよ。
実況
ナチョもスペイン代表です。
どの選手のどのプレーを切り取っても観客を楽しませるプレー、それがレアル・マドリードです。
そしてモラタです。
モラタが出てきます。
北澤
モラタは最近点を取っていますからね。
都並
タックルは下のほうに。
それを裏を取って上に上げているんだよね、うまかったね。

今日のベンゼマはFWが持っている要素を全部出し切ったのではないかと思います。
実況
モラタは、どんなところがいいですか?城
動きの質、そしてフィニッシュがうまい選手なので、この時間に出てきて、これだけ質が高いとディフェンスにとっては嫌ですよね。
流れながらシュートも打てます。
注目してみたいと思います。
実況
ユベントスから3シーズンぶりに復帰しました。
実況
結果を残してレアルに戻ってきたモラタ。
今シーズン、ベンゼマとの併用ながら9ゴールを挙げています。
コンディションはいいですよね。
残り10分。
18日、鹿島アントラーズの待つファイナル、今年のクラブ世界一を決める戦い、その決勝に進むのは、このままレアル・マドリードなのか。
はたまたクラブアメリカが歴史を作るのか。
次の1点が勝負を分けるかもしれません。
ロナウド、どうするか。
コーナーキックです。

今のもパスで折り返しを狙ったんですよ。
ロナウドにもう一度、合わせようという感じでしたが、合いませんでしたね。
北澤
寄せがいいですよね。
実況
コーナーキックです。
GKが直接おさえました。
31番はキンテロ。
マルセロからカゼミーロ。
カゼミーロとモドリッチの守備の貢献も今日は高いんじゃないでしょうか。
都並
最高ですね。
モドリッチはうまいですよ。
いろいろなポジションにすばやく入って邪魔しています。
戦術的理解の高い選手がディフェンスにいるといいですよね。
実況
中盤のレギュラー争いは非常にしれつなレアル・マドリードです。
まだベンチにはイスコもいます。
クロアチア代表コバチッチもいます。
こういった選手とのレギュラー争いを勝ち抜かなければ、レアル・マドリードでの出場は得られません。
選手のモチベーションを下げさせずにジダン監督はうまく、選手を起用しながら、今シーズン35戦無敗というクラブ記録を更新しています。
一方のクラブアメリカ。
北澤
切り替えが速いですね。
実況
残り時間が少なくなってきました。
現在38分です。

クラブアメリカは疲れてきているのか、前の動きが少ないですね。
都並
レアルもスペースを空けないですよね。
穴ができれば誰かが埋めるような動きをしています。
ジダン監督も指示を出していますよ。
実況
レアルの規律を守る守備。
都並
選手にとっては、やりやすい。
守備の時の順番、そのへんが、やりやすいんじゃないですか。
実況
クラブアメリカも戻ってきます。
サンブエサ、落ち着いています。
しかし、ここは走り切れませんでした。
サンブエサもレアル・マドリードは相手に堂々のプレーを見せています。
今日勝ったチームがファイナル。
敗れたチームは3位決定戦。
ファイナルに進んでいるのは鹿島アントラーズ。
3位決定戦には南米王者アトレティコ・ナシオナルです。
勝者と鹿島アントラーズは戦うことになるわけです。
北澤
日本のクラブは待っている状態ですからね。
実況
歴史的な2016年のクラブワールドカップになっています。
ルーカス・バスケスの運動量が落ちません。
ロナウド、ジャンプ。
こぼれ球は、どちらが押さえるか。
ルーカス・バスケスが右から左、左から右。
後半41分を過ぎているんですが、こういった選手が1人いると他のFW、やりやすいかもしれません。
このスローインは奪われました。
ウィリアムからパスがつながる。
アロジョが狙ってきた。
ペラルタを狙ったボールでしょうか。
ひとりひとりの選手を見ても4度のバロンドール、ロナウド、さらにバラン。
各国を代表するスター選手達がこの日本で公式戦で戦っています。
2002年のトヨタカップ以来14年ぶり公式戦で来日しました、レアル・マドリード。
1対0。
ベンゼマのゴールで1点をリード、残りは3分です。
この3分間、クラブアメリカが1点取るチャンス。
またはレアル・マドリードの2点目、どちらにしても十分な時間ですね。
都並
レアルの選手達の頭の中には時計が入っているので今のセットプレーもゆっくりですよね。
実況
クラブアメリカのキャプテンマークはサンブエサ。
レアル・マドリードと対戦するのはフットボーラーの夢なんだと話をしています。
1点を追いかけています。
モラタ、打つか。
打ってきた。
モラタの右足。
しっかりとディフェンスを抑えて右足を振り抜いたスペイン代表のモラタです。

ディフェンスはいたんですけれどそのまま振り切りましたね。
ちょっと回転が少なかったので曲がりきりませんでしたが、こういうトライはすごいですね。
北澤
ジダンも入り込んでますね。
一緒にシュートを打っているような感じです。
練習を見ていても選手と一緒に動いている感じです。
実況
選手からの信頼も非常に厚いジダン監督です。
練習の時、監督の周りに集まる輪というのは小さくてみんながジダンの声を聞こうと集まります。
都並
信頼されている証しですよ。
実況
ジダンが監督として再び日本に戻ってきました。
クラブワールドカップ自体は2度目。
一方のラボルペ監督、レアル相手に残り時間が少なくなっています。
間もなく45分になります。
どちらが次の1点を取るか。
ゴール前に人が集まってくる。
ルーカス・バスケスがまた奪っています。
ただ、クラブアメリカも2人がかりのディフェンス。
都並
プレッシャーを受けています。
それをいなしますからね。
ナチョが後ろから行きました。
これはカードが出そうです。
都並
いいディフェンスだな、ナチョ。
実況
ナチョにイエローカードです。
両チーム1枚ずつイエローカードが出ています。
アディショナルタイムは3分です。
クラブアメリカ、何かを起こすことができるか。
鹿島の待つファイナルへ。
18日、この舞台で行われる決勝戦へ進むのはこのままレアルになるのでしょうか。
ただクラブアメリカも選手ひとりひとりが自分の人生を懸けてレアル・マドリードに挑みに行くと試合前に話していました。
ゴール前に4人いる。
チャンスになる。
届かない。
一瞬、会場がわっと湧きました。
素晴らしいボール。
あと頭1つ高ければ、そんなボールでした。
準々決勝ではアジア王者の全北を逆転で破りました。
10年ぶりの準決勝進出クラブアメリカ。
ただ、やはりヨーロッパの壁は高いのか。
まだ一度もファイナル進出を逃していないヨーロッパチャンピオン、そのヨーロッパのチャンピオンを11度達成しているレアル・マドリード。
ベンゼマのゴールで1点リード。
残すところ1分を切っている。
まだクリスティアーノ・ロナウドはゴールを狙い続けています。
クラブアメリカも諦めない、ボールへのよせを見せます。
ロナウドは前線、北澤
みんなロナウドを見ているな。
実況
チーム全員がボールを奪えばロナウドを見ています。
チャンスになる。
ロナウドへボールが通った。
振りぬいた。
最後の最後、ロナウドポーズ、決めました。
2点目。
後半アディショナルタイム。
やはり決めたのはクリスティアーノ・ロナウドです。
試合を決定づけるのはエースの仕事。
ロナウドの見事なゴール。
北澤
あっ、ビデオ判定。
オフサイドだということですね。
これから判定ですか?実況
今大会がFIFAの主催試合として初めてビデオ判定が導入されています。
ゴールですか?オフサイドかどうかというのをビデオ判定しようというところだったのでしょうか。
都並
分かりにくいですね。

主審がゴールと認めたはずです。
実況
主審の判定が最後の決定になります。
このようにビデオ判定室で試合映像をチェックして主審とビデオ判定室は無線でつながっています。
最終的に主審がクリスティアーノ・ロナウドのゴールを認めました。
2対0。
レアルが2点を奪いました。
ベンゼマ、そしてクリスティアーノ・ロナウド。
役者が点を取った今日のレアルです。
前半アディショナルタイムにベンゼマ、後半、アディショナルタイムにロナウド。
残り時間は、ほとんどありません。
最後の最後までゴールを果敢に狙い続けますか。
クリスティアーノ・ロナウドのゴールで準決勝、幕を下ろします。
FIFAクラブワールドカップ準決勝鹿島アントラーズの待つファイナルへ進んだのはヨーロッパチャンピオンのレアル・マドリード。
ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドのゴールで勝利を収めています。
都並
ピリピリとした試合で締まっていたと思います。
レアルはディフェンスが強い。
北澤
決勝は、どんな試合になりますか?世界が注目する決勝の舞台でいい試合を見たいと思います。
実況
クラブアメリカ、レアル相手に果敢な戦いを見せました。
ヨーロッパチャンピオン、レアル・マドリードがクラブアメリカを下して、鹿島の待つファイナル進出です。
田中
やりましたね、レアル。
桐谷
やっぱりすごかったですね。
手越
スターというのは、こういうことですね。
さすがです。
鈴木
熱い戦いでロナウドのスピード、ここは注目していましたけれど、実際に見てみると本当に速いですね。
大久保
やっぱり速いですね。
嫌なところに入っていくので、それは、すごいと思いました。
手越
最後の最後で取りきるというのは、持っている人は違いますね。
田中
決勝はレアルと鹿島アントラーズです。
手越
夢のような対決です。
クラブアメリカは頑張りましたから、同じように焦らせてほしいですよね。
桐谷
日本のサッカーファンにとっては夢のカードが実現しました。
決勝が楽しみです。
大久保
同じJリーガーとして、決勝でレアルと戦ってくれるというのはJリーグのチームも自信をつけるかもしれません。
すごく楽しみです。
手越
アントラーズはどう戦えばいいですか?鈴木
守備をしっかり固めることです。
こういう舞台ですから、ガチンコで勝負してもらいたいですね。
引くことなく、自分たちのサッカーをやってもらいたいですね。
田中
レアルは36戦公式戦無敗、また記録が述べました。
田中
決勝戦は18日、日曜日、レアル・マドリード対鹿島アントラーズ。
ついに世界一のクラブが決定します。
桐谷
本気のレアルとJリーグクラブの熱い戦いに期待しましょ2016/12/15(木) 19:20〜21:29
読売テレビ1
FIFAクラブワールドカップ 準決勝 クラブアメリカ×レアル・マドリード[多][字][デ]

★サッカーの世界一強いクラブが決定!クラブワールドカップ!★準決勝に世界最高クリスティアーノ・ロナウド擁するスーパースター軍団レアル・マドリードが遂に登場!!

詳細情報
おしらせ
※最大70分延長

FIFAクラブワールドカップジャパン2016
12月18日(日)ごご3時30分 3位決定戦
12月18日(日)よる7時 決勝
地上波日本テレビ系独占生中継
番組内容
◆世界30万1000クラブの頂点を決めるFIFAクラブワールドカップ!準決勝に優勝候補筆頭レアル・マドリードが登場!!◆世界最高のサッカー選手クリスティアーノ・ロナウド擁する超スーパースター軍団が横浜でどんな戦いを見せるのか!?◆レアル・マドリード監督はジダン!◆中継キャスターに就任した桐谷美玲さんがスタジアムから熱狂と興奮をお伝えします。◆史上初3年連続Jリーグ得点王の大久保嘉人がゲスト出演!
出演者
【解説】
都並敏史
北澤豪
城彰二
【実況】
中野謙吾
【STキャスター】
桐谷美玲
田中毅
【ST出演】
手越祐也
【副音声】
鈴木啓太
大久保嘉人(川崎フロンターレ)
畑下由佳ほか