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書き起こし 団塊スタイル「年賀状が大変身!美しい字をマスター」 2016.12.16

 

 

今年もやってきました。
年賀状の季節。
でも宛名や挨拶の言葉を印刷に頼る人も多いのではないでしょうか?ネットクラブアンケートでは78%の人が「字に自信がない」と答えています。
街行く人に新年の挨拶の言葉を書いてもらいました。
こちらの女性は?そこで今回は書家中塚翠涛さんに美しい字を書くためのとっておきのコツを伝授して頂きます。
中塚さんの美文字を教える本は350万部と大ヒット。
こちらの女性字が下手というお悩みを抱えています。
何とも大胆な筆文字。

 

 

 


女性らしい美しい筆文字を書くのが夢というのですが…。
数時間の練習で驚きの効果が。
(拍手)ありがとう。
そう変わるんです。
さらに迫力のある筆さばきで書き上げる外国人も登場。
イスラエルからやってきた書家が美しい文字を見せてくれます。
こちらは「福」。
何ともダイナミックな筆文字です。
さあ美しい字をマスターしましょう。
年賀状が大変身します。
風吹ジュンです。
国井雅比古です。
今年も年賀状を書く季節になりました。
今日のテーマは「美文字」ですけれども。
美文字ですね。
風吹さんは年賀状は…。
手書きの方がいいとは思うんですけどもついついね。
最近メールとかいろいろ便利なものがありますから。
でも本当手書きのはがき頂くとうれしいですよね。
さあこの方はどうなんでしょうか。
はい。
ふせえりさんです。
どうもようこそ。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ふせさんは?できる訳ないじゃないですか私が。
文字を書く機会が減ってますよね。
だから字が上手になったらいいなってちょっと思いますけど。
思うけどほら冠婚葬祭で受付とかでさ書かなきゃいけないじゃないですか。
これがまた見てるんですよね受付の人がね。
じっとね。
それでもうプレッシャーになって。
自信ない?ないです。
きちっとした字をやっぱりきれいにすっと書きたいですね。
字にコンプレックスを持っていらっしゃる方が美文字に挑戦しました。
果たして克服できるんでしょうか。
ご覧下さい。
(取材者)こんにちは。
太田さんでいらっしゃいますか。
はい。
よろしくお願いします。
埼玉県越谷市に住む…自分の字に悩みがあるといいます。
太田さん一体どんな文字なのでしょうか。
年賀状の挨拶文をボールペンで書いて頂きました。
太田さん自身が言っていたとおり一文字一文字の形が整っていません。
小さくゆがんでいたり孤立していてまとまりのない印象を受けます。
実は国土交通省の官僚だった太田さんは仕事上多くの書類の作成をしなければなりませんでした。
ところが…。
そこでペン習字を習おうとしましたが昭和60年頃からワープロが出始め太田さんはそれに飛びつきました。
そんなコンプレックスに苦しんできた太田さん悩みを解決してくれるのはこちらの書家中塚翠涛さん。
中塚さんは4歳の頃から書道を始めました。
フランスなど海外で個展を開くほどの人気実力派の書家です。
こちらは浮世絵師葛飾北斎の世界を見事な文字とイラストで表現した作品。
これは「華」。
一転して流れるような美しい文字。
花ののびやかな命を感じさせます。
中塚さんは文字を巧みに操る才能の持ち主なのです。
太田さん中塚さんの前で自分の字を披露します。
太田さんのように字に自信がない人が速く書いてしまうとどうしても文字が乱れてしまいます。
さらに一文字一文字を見てみるとこぢんまりして縮こまって勢いがなく同じくらいの大きさで書かれています。
中塚さんのお手本のように文字に大小をつける事でメリハリのある流れるような印象になるのです。
まずは基本の姿勢から。
もう少し前に椅子を引いて頂いていいですか。
はい。
そうですね。
どうでしょう?そうするとちょっと紙とも距離が近くなります。
前のめりになりすぎてもこれダメです。
稼働率が悪くなってしまうので姿勢は正します。
実際に自宅で書いていた時の太田さんの姿勢を見ると丸まっています。
流れる美しい文字を書くには…さあそして字にのびやかな勢いを取り戻す方法を伝授します。
これが太田さんの「あ」。
小さくまとまり最後の線にものびやかさがありません。
まずはぐるぐるっと上から下に向かって丸を書いてみて下さい。
太田さんもやってみます。
何度も繰り返すと…。
十分に練習したあとに「あ」を書いてみると…。
「あ」の曲線にふくらみが生まれのびやかな印象になりました。
以前の「あ」と比べても違いは一目瞭然です。
さらに流れるように見せるポイント「お」を例に挙げます。
ここから縦に来てここからぐる〜っと来たらトントン…ってつながって。
「お」は全てつなげるように意識してみます。
最後のはらった先に濁点が来るよう…。
太田さん徐々にバランス感覚をつかみ始めました。
次のポイントは文字の大きさ長さを調整する事。
太田さんの字はどれも同じ大きさ。
しかし長さを変える事で全体のバランスが美しく見えるというのです。
きれいに書かれてるんですけれども文章の中で「し」という字とか「も」縦長に書くときれいな文字というのがあるんですね。
そうすると文章がすっきりとしてきますのでこの中に書いてみて下さい。
ちょっと縦長を意識しながらすっきりと。
どうですか?「し」を縦長に書くと文章が流れるようになります。
中塚さんのお手本。
2つの「し」が「に」や「が」に比べて長く書いてある事で流れるような印象を受けます。
最後まで諦めないで練習してみて下さい。
分かりました。
指導を受けてから数日後再び太田さんを訪ねました。
こんにちは。
ご無沙汰してます。
太田さん結構練習をしていたようです。
そういう太田さんの机の上には年賀状が。
太田さん今年は手書きの年賀状に挑戦。
曲線やバランスを意識して書かれた大きく見やすい文字になり全体の印象ものびのびしています。
以前に書いたものと比較すると随分変わりました。
そして太田さん近くの郵便ポストへ向かいました。
30年ぶりの年賀状は長野のお母さんへ宛てたものでした。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
すごい変わりましたね。
本当に最初小学生っぽかったですよね。
同じ人かと思う。
あと全部文字一緒じゃなくていいんですね。
その辺も聞いてみたい。
書家の中塚翠涛さんにお越し頂いております。
よろしくお願い致します。
今の質問から言いますと字は同じ大きさの方が何となく決まるような気がするんですけど。
そうですね。
小学生の頃にまずは元気いっぱいに練習しましょうといった時にはマス目の中に大きく全部そろえて書きましょうというとそろって見えやすいんですけど文章になった時にちょっと大小をつける事で流れ全体に流れがつきやすいのかなというふうに思いますね。
それじゃふせさん年賀状の挨拶文を書いて頂けますか?こぶし1個空けてますね。
こう座ってます。
じゃあ「本年も」私苦手な文面ですね字も。
行替えますね。
これがね。
ここで中塚さんからのアドバイス。
漢字とひらがなのバランスは漢字よりもひらがなを小さくというふうにはなってらっしゃるんですけどひらがなの中にも大小つけたりサイズ感少しちょっと意識されるとより抑揚が出てきますので。
例えば「も」という字。
この中だと「よ」という字。
あと「し」ですね。
「し」という字2回出てきますけど。
この1234つの文字を縦長にする事でそれだけでリズムが出てきます文章の中に。
中塚さんのお手本と比べて下さい。
「も」と「よ」と「し」を長くする事によって文章が流れるように見えます。
縦長の文字というのは「よ」と「も」と「し」と「り」。
よもしり。
よもしりは長く。
よもしりを長く。
その4つの文字を縦長にという事を覚えておかれるだけでも文章の中でとてもリズムが出てくると思いますね。
もう一つ中塚さんからのアドバイス。
「と」と「の」が「あなた」に比べて小さいのが分かりますよね?こちらはどうでしょう?右側の方が分かりやすいね。
お話される時の言葉をイメージしながら文字のサイズも変えていかれるとそれだけでも流れとかいろんな印象が変わってきますね。
そしてふせさんに字の流れと大きさを意識して書いてもらいました。
「し」もちょっと縦長に。
のびやかに。
いいですね。
「す」は大きくですね。
逆三角形を意識して。
「よろしく」はまとまってますね。
前に書いた字と比べると印象が違います。
やっぱ意識すると面白いですね。
変わってくるのかな何かこの…。
すばらしい。
さて続いてはワンランクアップの筆ペンに挑戦します。
(取材者)どうもこんにちは。
長田さんでいらっしゃいますか?よろしくお願いします。
東京都江戸川区に住む…よろしくお願いします。
お嬢さんですか?三男の息子のお嫁さん。
こちらは三男の妻真子さんと孫の悠吾くんです。
長田さんのお悩みを伺うと…。
その男っぽい字とはどんな字でしょうか?年賀状の挨拶文を書いて頂きました。
確かにはがき全体に大きく書かれています。
男性のようなダイナミックな文字。
女性らしい文字とは程遠いです。
真子さんの字と比較するとその違いは一目瞭然。
大きさは2倍以上はありそうです。
それにしてもなぜこんなに大きく書いてしまうのでしょう?恥ずかしいですね。
(取材者)これがねもう少し練習したりするとこうなれるかも。
そんな長田さんの悩みを解決すべく中塚さんに指導して頂く事に。
もうずっとコンプレックスだったので男らしい字と言われてしまってたのでできれば女らしい優しい字が書ければいいなって思います。
早速長田さんは筆ペンで書いた文字を見てもらいました。
やはりビッグサイズ。
はがきの中に収まりきりません。
ふだんはペンで書かれる時も結構大きく書かれるんですね?住所番号が書けなくなっちゃった。
「東京都渋谷区神南様」みたいな。
中塚さんによれば字が大きいだけでなく字の線が全て太く間隔がなくなり潰れてしまっています。
筆で書く美しい文字は線の強弱が重要なんだそうです。
まず筆ペンの持ち方から。
筆をしっかり立てる事によって立体感のある太い線と細い線を強弱をつける事ができます。
続いてペンと同じらせんを下に向かって書く練習。
しかしペンと筆とは手の動かし方が違うんです。
どう違うのか教えて頂きました。
指先で書こうとすると今度コントロールしようとすればするほどフニャフニャフニャってなりがちなので腕を固定させて上から下に向かってす〜っ。
そして筆の弾力を生かした強弱のつけ方を学びます。
まず筆を根元まで沈めます。
そしてその次の点ですねこの点沈めます。
でこの点をトントントントントンって…長田さんのは書いてる点の部分で止まってるんですね。
止まってまたポトンポトンという感じになってるんですけれどもここで大事なのはここからここ一つ目の点を書いてる時に次の点を書くイメージです。
次の点に向かってトントントントントントンって次へ次へという感じでイメージされるとスムーズにいくと思います。
この点はどういうところに役立つかというと例えば漢字でいうとシンプルな「心」という字。
こう来てここからはらいが来たらトントン。
ここでも出てきます。
これがこの最後の点というのは細かいところなんですけれどもこの細かいところほど丁寧になめらかにする事によってより女性らしい字になってきますのでちょっとそちらを意識されるといいですね。
続いて線に強弱をつける練習。
これをマスターすれば長田さんの太い文字も解決します。
先ほどこうでしたよね。
トントントンっていきましたけど沈めた状態のままぐ〜っと横に同じ筆圧で引くと太い線が出ます。
軽く紙に当ててそのまま引くとす〜っと細い線が出ます。
細い線の場合には筆の持ち方が倒れてたりするとフラフラフラ…。
こんな感じで弱々しくなりがちなんですね。
そうですね沈めた状態から。
太い線いいですね。
ぐ〜っとそうそう…。
いいです。
細いの難しい。
細い線って簡単そうで…。
何か揺れてます。
この時に細い線の時には必ず筆を立てるという事だけを意識して下さい。
です〜っといく。
きれいです。
筆先の強弱をつける事でさまざまな太さの線を書く事ができます。
それでは「謹」という字にチャレンジ。
力を加減して線の細さを意識しながら書いてみます。
ちっちゃい。
これ中間ぐらいの太さですよね。
中間ぐらいの太さでぐっと引く。
筆を徐々に沈める感じで。
あいちゃった。
線の強弱を意識するだけで文字がすっきりと見違えるほどきれいになりました。
さらに横線の間隔は…。
大体横線が続く時には形を一つずつ覚えるのって大変だわっていった時には大体横線が続くと同じぐらいの幅にすればいいかなというふうにされるといいと思います。
漢字よりもひらがなを少し小さく書くと文章に抑揚がつきます。
習い始めてわずか1時間30分。
長田さんは筆ペンの使い方に慣れてきました。
筆ペンを使った線の強弱ひらがなと漢字のバランスなどを意識した長田さん。
まだぎこちないですが読みやすくなりました。
自宅に戻った長田さんは練習を開始。
教わった筆ペンの弾力のコツをつかみ小さな文字も丁寧に書けるようになっていました。
そして書き上げた年賀状がこちら。
住所も一行で入り郵便番号は箱の中。
線の太さを使い分け読みやすく女性らしい文字になりました。
たった数時間でここまで変わったのです。
ありがとう。
(拍手)書きたい。
こう書いてみたい。
(取材者)どうですか?悠吾くん。
いや〜すごいすごい。
何か普通になって。
普通というか私は斬新な字も好きでしたけど。
住所入らないと困りますよね。
あれすごかったですね。
2時間ぐらいですか?そうですね。
大体2時間ぐらいですね。
そんなもんであんなきれいなバランスがとれるんだ。
あとはご自身が女性らしい字という事をおっしゃられていたのでじゃあこういう練習がいいかなとか何かそのイメージを持って練習されると上達はすごく早いと思います。
是非練習しておいた方がいいという漢字はあるんですか?はい「様」という字ですね。
宛名に使われる「様」。
ふせさんに筆ペンで書いてもらいました。
美しい書き方は?一つ目のポイントなんですけれども大体この文字の四角の中に2対3ぐらいですね。
へんよりもつくりを少し大きく木へんの横線最初を長くですね。
こちらは2対1を意識されるといいです。
しかしふせさん木へんとつくりが2対3のバランスになっていません。
つくりがだいぶ小さくなっています。
ところが…。
最後一発逆転。
この最後の点ですね。
はらい。
この部分がこの正方形を意識してどっしりとしっかりはらわれたのでそれで安定感が出てるんですね。
なので最後まで諦めないで。
そっか。
一発逆転。
さて続いては筆で字を書く事を楽しんでいらっしゃるこんな方がいます。
ご覧下さい。
大胆な筆さばき。
書いているのはイスラエル生まれのイラン・ヤニツキーさんです。
これは「福」という漢字。
イランさんは漢字の意味をしっかりと把握しながら書く事を大切にしています。
そしてこちらは…。
こちらは「以心伝心」。
日本人の心と心の会話を表現しています。
こちらは「和」。
和を大切にする日本人の心を丸い曲線で表現しました。
そして激しい筆遣いの「情熱」。
ほとばしる墨でそれを表現しました。
1955年イスラエルに生まれたイランさん。
幼い頃から好きだった絵画をヨーロッパで学びました。
28歳の時に来日。
墨で絵や文字を書く文化に触れ大きな魅力を感じ文字を絵のように表現するようになりました。
そして東京で墨絵と書道の教室を開き今年で27年目を迎えます。
この日ははがきに新年にちなんだ言葉を書いていました。
生徒さんが書いているのは「楽しい」という漢字。
こちらは干支の「酉」。
イランさん毎日感じた言葉を書にするといいます。
そして今日の言葉は?勢いとのびやかさ。
イランさんは感覚に任せて自由に筆を動かします。
そんなイランさんに風吹さんの「風」という漢字を書いて頂きました。
やわらかく。
これは真正面から風が吹いてくるイメージです。
(取材者)かっこいいじゃないですか。
今度は横からの風をイメージします。
そうするとしっかり入ってる。
いかがですか?
(取材者)これは面白いじゃないですか。
イランさんのようにスタジオの皆さんにも自分なりの字を表現して頂きます。
まずは中塚さんに何か書いて頂きたいんですが。
干支の来年の干支ですね「酉」という字を。
ふくらみのある「酉」です。
びっくりしましたね。
さらにもう一つ。
今度は勢いよく書きました。
この「酉」どういうイメージで書いたのでしょうか?送る相手の事をイメージされたりとか自分自身がじゃあ2017年どんなふうに過ごしたいかなという事をまずイメージされてその中で力強く酉年にしたいなとか思ったら筆をしっかりと根元まで下ろしてそこからドンと勢いよく走っているような羽ばたいていくようなイメージだったりこちらの方はちょっと丸みを帯びたようなイメージにしたんですけどそして右肩上がり。
右肩上がりで明るい年にしたいな。
そして家族仲よく笑顔で笑ってるようなイメージで。
そしてふせさんが書くのは?何とも勢いのある「酉」。
これは突っ走ろうって行こうという感じを出しました。
何か笑ってますね。
口でぐって力強く。
まあ面白く走りたいですね。
風吹さんの一文字は?ビョンビョンビョンビョンビョンビョン…。
ビョーンビョーンビョーンビョーン。
飛び跳ねるような「笑」です。
アハハハ…!…という笑いが聞こえてくるんですね。
きれいに書こうと思わないと楽しいですね字って。
そうなのね。
楽しいんです。
そして国井さんが書くのは?
(ふせ)何かかっこいいかも。
慣れてますね。
(ふせ)慣れてますね。
あっやった。
お酒だ。
いきなりお酒が。
(中塚)おしゃれ。
(ふせ)ここここここほら。
おちょこ。
「酉」という字に墨をたらして「酒」という字へ。
かわいい!かわいいですね。
滴ってる感じがいいですよね。
おっとっとっと…。
もう酔ってますよねこの辺。
(中塚)このまま額に入れて飾りたいような。
あけましておめでとうございます。
皆さんも新年に思い浮かぶ言葉で年賀状を書いてみてはいかがでしょうか?ふせさん字を書くのはもう本当苦手だって言ってましたけども今何かうれしそうな顔。
楽しいですね。
だって自分を表現できるんですもんね。
やっぱり日頃から書いてる何かペン持つ癖はつけといた方がいいかなと思いました。
でも今からでも間に合いそうですね。
間に合いますからね。
あと2週間近くあるのか。
そこで中塚さん字を書く事が苦手という方たちに是非メッセージを。
文字は練習すると必ず上達しますので是非諦めないでイメージをしながら流れを意識しながら練習して頂けたらと思います。
年とってからでも?大丈夫です。
やりたいと思った時が一番成長するので。
どうもお二方今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
今日のお茶は何ですか?今日のお茶は「岩茶老水仙」ですね。
福建省の武夷山ですね岩茶です。
頂きます。
いい香りですね。
そしてお味も。
渋みと甘みといい感じですね。
何か日本のほうじ茶にはない…。
そうですね。
香ばしさは残ってますけどね。
さて皆さんの輝いてる姿を紹介する「私の団塊スタイル」です。
「9年前から充実した老後を過ごせないかと趣味で絵手紙を始めました。
筆文字で人生の確信となる言葉に絵を添えてはがきに書いております。
高齢者施設などさまざまな場所で展示してもらい絵手紙を無料でプレゼントしています。
これからも絵手紙を通して人生の言葉を贈りたいと思っております」。
でも自由にああいうふうに絵も添えてといったらやっぱり頂いた方うれしいでしょうね。
私もとっても字のきれいなのに憧れるんですけどもイメージする事がとっても大事なんだなというのを今日改めて…。
上手に書こうというよりもそこに中に込める気持ちを大切にというその方のね。
そう。
我々世代でさえ筆から少し遠ざかってるでしょ。
だからイランさんが「あなた方日本人のこれ伝統でしょ」って。
本当に若い人たちにもねこれは是非日頃から「書」って意味でも筆を持ってもらいたい感じがしましたね。
2016/12/16(金) 11:00〜11:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「年賀状が大変身!美しい字をマスター」[解][字][再]

年賀状を書くたびに、もっと美しい字が書けたらと嘆く人も多いはず。そこで美文字ブームの火付け役とも言われる書家に、ペン字、筆字、ともに美しく見えるコツを教わる。

詳細情報
番組内容
年賀状を書くたびに、もっと美しい字が書けたらと、嘆く人も多いはず。そこで美文字ブームの火付け役とも言われる書家に、ペン字、筆字、ともに美文字に見えるコツを教わる。例えば、ひらがなの曲線が美しくなる練習法や、文字の大きさを均一にしないなど、どれも簡単で、すぐに効果が期待できるものばかり。さらに、もっと自由に表現する筆文字アートの魅力も紹介!まだ間に合う!あなたの年賀状が大変身するプロの極意を伝える。
出演者
【出演】書家…中塚翠涛,タレント…ふせえり,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】バッキー木場