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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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書き起こし Cygames THE MANZAI 2016 プレミアマスターズ 2016.12.18

 

 

ツービート。
B&B。
やすしきよし
1980年代に数々のスターを世に送り出した伝説の番組『THEMANZAI』が時代を超えて日本を代表する漫才師が集うプレミアムなステージとして開催
この最高峰の舞台へと招待されるのは人気と実力を兼ね備えた漫才の名人
そう。
マスターのみ
一年に一度選ばれし者だけが立つ究極の漫才の祭典
それが…

 

 

 

 


(タカ)どうも。
どうも。
(タカ・トシ)どうも。
タカアンドトシです。
よろしくお願いします。
(トシ)ということでございまして…。
(タカ・トシ)『THEMANZAI』トップバッターでございます。
(タカ)いやいやいや。
ありがとうございます。
ホントに。
(タカ)やっぱね僕ね夢があるんですよね。
(トシ)何ですか?
(タカ)いつか豪邸に住んでみたい。
(タカ)やっぱ思ってるんです。
(トシ)どんな豪邸建てたい?やっぱ庭付きですよね。
(トシ)庭はいいわな。
プール付きね。
(トシ)おっ。
プールも。
50mプール。
(タカ)50mプールって…。
なかなかのもんだよ。
それはお前。
50mは。
(タカ)深さ。
(トシ)深さかよ!?
(タカ)深さ50m。
(トシ)そんな必要ねえだろ。
(タカ)直径1m。
(トシ)狭い。
井戸じゃねえか。
行って戻って終わり。
(タカ)アザラシか。
アザラシか?お前は。
(トシ)アザラシって何だよ?直径1mのこういうところからこうやって上がってきたらアザラシ。
(トシ)こうはやってない。
(タカ)アザラシか!こうやってやったらアザラシ…。
アザラシか!
(トシ)違うんだ。
だから。
(タカ)お前がこうやったら…。
アザラシか!
(トシ)痛えな。
お前さっきから。
お前がこうやって…。
(タカ)アザラシか!
(トシ)だから違うんだよ。
(タカ)お前がこうやったら…。
アザラシになっちゃうだろ。
(トシ)やってないんだ。
(タカ)シルエットがこうなんだからアザラシになっちゃうだろ。
お前がこうやったから…。
違うんだよ。
(タカ)お前がこうやるとアザラシ。
(トシ)何でたたくんだよ?もっと低くしてやんないと。
低くしてやってみろよ。
(トシ)こうだろ。
(タカ)クリオネか。
(タカ)クリオネだろそれは。
(トシ)わなじゃねえか。
ずるいぞ。
そんなんじゃないんですよ。
(トシ)豪邸でしょ?豪邸ですよ。
(トシ)部屋数はどれぐらい?部屋数は30は欲しいですよ。
(トシ)お城ですよ。
窓2。
(トシ)窒息すんぞ。
2しかなかったらよ。
(タカ・トシ)トイレ10個。
うんこ2。
(トシ)汚えな。
誰だ?流してねえの。
(タカ)お風呂5個。
お風呂5個。
(タカ)うんこ1。
(トシ)汚えな。
誰だ?風呂場でやってんの。
アザラシだよ!この野郎。
(トシ)何でたたかれた?アザラシに決まってるだろ。
(トシ)何で俺がたたかれる?アザラシ。
家でどこに預けとくかって風呂場しかねえだろ。
びちゃびちゃになるんだから。
風呂場にアザラシ入れといた。
しばらくして見に行ったらうんこしてたんだよ。
この野郎。
(トシ)何で俺なんだ?だから。
何の話をしてんだ?
(タカ)夢があるんです。
それにしても僕トシさんのプライベート知らないんですよ。
この人しゃべってくれないから。
休みの日。
この間休みあったけど何やってたの?子供とドライブ。
赤ちゃんいますからそんな遠出はしないですけど。
(タカ)その前の休みは?子供とハイキング。
赤ちゃんいますから近所ですよ。
その前は何やってた?
(トシ)子供とディズニーランド。
赤ちゃんいますからそんな…。
(タカ)その前は?その前の休み?子供と伊豆行った…。
(タカ)うるせえんだよ!
(トシ)はっ?
(タカ)うるせえんだよ。
さっきから子供子供ってよ。
(トシ)お前が聞いたから。
漫才中に子供の話するなんか前代未聞だよ。
(トシ)結構いるよ。
結構いるだろ。
それぐらい。
(タカ)せっかくの二人きりの時間。
(トシ)どこがだよ?お客さん。
見えてねえのかよ?
(タカ)子供子供子供。
赤ちゃん赤ちゃん赤ちゃんって。
タカちゃんも見ろよ!
(トシ)何だよ?
(トシ)タカちゃんって何だよ?
(タカ)タカん坊のことだよ。
(トシ)赤ん坊みてえに言ってんじゃねえよ。
何だ?タカん坊。
お前変わったよ。
(トシ)はっ?10年前は子供の話なんかしなかったよ。
いないからねまだ。
するわけねえだろ。
頭おかしいだろ。
(タカ)お前子供が生まれてからどんどん頭おかしくなってる。
(トシ)お前だよ。
お前に言われたくねえ。
何言ってんだ?だってお前さ子供との旅行の写真をスタッフさんに見せてるそうだな。
いいじゃないっすかね。
見せたってね。
だったら俺との旅行の写真も見せろよ。
お前となんか行ったことないけどね。
旅行に。
いつも行ってんだろ。
温水さんとバスの旅!
(トシ)あれ番組。
あれ番組だから。
(タカ)俺は悔しいんだよ。
(トシ)何がだよ?昔はお前の中での俺の存在は大きかったのに子供が生まれてからどうだよ?子供が1番。
俺が2番だよ!
(トシ)もっと下だよ。
お前なんか。
自己評価高いね。
お前ずいぶん。
下下。
お前は。
子供の何がいいんだよ?子供の笑顔見てるだけで癒やされるじゃないですか。
だったら俺の笑顔も見てくれよ。
(トシ)危ねえじゃねえか。
全然笑えてねえじゃねえか。
ストレスってやつだよ。
(トシ)はっ?お前が俺を構ってくれないからストレスでこんな笑顔に…。
(トシ)何で俺のせいだよ?
(タカ)子供なんか夜泣きとかうるせえんだろ。
(トシ)しょうがない。
子供だから夜泣きはするよ。
(タカ)俺の夜泣きは静かだぞ。
おかしいだろお前。
何で夜泣きしてんだ?ストレスってやつだよ。
お前が構ってくれないから夜寝る前になると涙がぼろぼろこぼれるんだ。
ストレスってやつだよ!
(トシ)何でもストレスのせいに。
ネタ飛んでんじゃねえよ。
てめえ。
ぽんぽんぽんぽんこいよ。
(矢部)黙った。
(タカ)興奮だよ。
(トシ)興奮じゃないだろ。
興奮状態だよ。
(トシ)テンポよくこいよ。
飛んでねえよ。
(トシ)飛んでたろうが。
飛んでねえよ。
(トシ)飛んでたよ明らかに。
飛んでねえよ。
(トシ)すぐこい。
何だ?お前。
ストレスってやつだよ。
(トシ)やかましいわ。
何でもストレスのせいにするな。
お前はよ。
頭おかしいのか?俺のおむつも替えろよ。
(トシ)何を言いだしてんだ?お前子供のおむつ替えてんだろ。
(トシ)毎日替えてるわ。
俺のおむつも替えろよ!
(トシ)はいてねえじゃねえか。
はくよ!
(トシ)はっ?お前がおむつ替えてくれるなら俺はくよ!
(トシ)頭おかしいのか?
(タカ)その代わり漏らしたらすぐに替えてくれよ。
お尻がかぶれちゃうから。
(トシ)デリケートだなお尻。
(タカ)臭そうな顔するな。
傷つくから。
(トシ)ナイーブだなお前よ。
パパ!
(トシ)パパって呼ぶんじゃない。
(タカ・トシ)いいかげんにしろ。
どうもありがとうございました。
(矢部)さあタカトシから始まりました。
年に一度の漫才の祭典『THEMANZAI』でございます。
今回もすごいですよね。
メンバーはね。
(岡村)全員面白いです。
(三田)豪華なメンバーです。
『CygamesTHEMANZAI2016』プレミアマスターズに出演していただきますのは人気実力を兼ね備えた漫才の名人。
つまりマスターのみということなんですね。
(矢部)招待状を手にしないとこの舞台には出られないと。
(三田)そういうことになります。
(矢部)ちょっと格式の高い舞台。
(三田)そして『THEMANZAI』はCygamesさんに特別にご協賛いただき開催することになりました。
(一同)ありがとうございます。
(三田)さあ。
年に一度の漫才の祭典。
この方抜きでは『THEMANZAI』を語ることはできません。
最高顧問をお呼びしましょう。
この方です。
(たけし)ここで皆さまに注意事項が少しあります。
開けて。
(たけし)これはよく守っていただきたい。
まず最初に…。
(たけし)取りあえず笑えばいいと思ってるばばあがいます。
「ハハハ」面白くねえものは面白くないんだから。
次。
(笑い声)笑えるか?そこ。
よく笑うな。
次。
これ大事ですよ。
さあ次。
私はこの宗教に入って幸せになりましたって笑いの会場で言うんじゃないと。
さあ次は…。
こっから錦糸町が近いからっつって。
円楽みたいなバカしないという。
さあ次は…。
ハハハ…。
ハハハ…。
こういうスケベがいますから。
さあ次。
もうどんな漫才もみんな苦労してます。
一生懸命皆さんやりますから。
とにかく一生懸命芸を見て笑ってやってください。
以上。
(矢部)たけしさん。
帰る人がいないのでブスはいないということで?そうそうそうそうそう。
(一同)そんなこと。
いらっしゃらない。
奇麗な方ばかり。
今日はだけども…。
(岡村)そうそうたるメンバーでございます。
(岡村)ただちょっと何名かはげてる方がおられます。
インビテーションナンバー2
(たかし・斎藤)どうも。
お願いします。
お兄さん。
トレンディーだね。
うん。
トレンディエンジェル。
どうもよろしくお願いします。
ありがとうございます。
(たかし)斎藤さん。
2016年もうすぐ終わりですけどね。
ことしは何つっても芸能ニュースがめちゃくちゃあったでしょ。
(斎藤)めぐろ押しですよ。
(たかし)めじろ押しね。
駅間違えてますよ。
山手線新宿から逆乗った…。
やっぱ俺が一番衝撃的だったのはねやっぱり何ていってもねたんぽぽ川村さんとTENGA社長の熱愛だね。
あったけど。
忘れてました。
(斎藤)衝撃的だった。
みんなが喜んだ恋愛ね。
ありましたけどね。
ことしは何といっても流行語じゃないですか。
(斎藤)やめろお前。
流行語の話はやめろ。
(たかし)あっ。
すいません。
「斎藤さんだぞ」がまさか選考漏れするっていうね。
ベスト30には入ってたんですけどベストテンにね。
絶対はやってただろ。
絶対はやってた。
でもね僕聞いたんですよ。
審査員の方に。
「『斎藤さんだぞ』何で落ちたんですか?」って。
(斎藤)何て言ってたの?
(たかし)「面白くないから」
(斎藤)ふざけんじゃねえよ…。
(たかし)面白さはゼロですから。
(斎藤)今からやるんだよ。
ふざけんじゃねえよお前。
(たかし)「斎藤さんだぞ」出る?
(斎藤)待ってるよ。
(たかし)先発予定でした?
(斎藤)ブルペンで今あっためてるよ。
ふざけんじゃねえよ。
(たかし)もうすぐ出ます?出れねえよこれじゃ。
(たかし)そうなんですね。
でもやっぱりね…。
(たかし)大賞も決まったしね。
「神ってる」っておかしいよ。
「神ってる」若い人たちが使ってる言葉なんですよ。
使わないですよね。
マジで。
(たかし)斎藤さんも使ってない?俺は「髪減ってる」しか。
(たかし)「髪減ってる」!?髪減ったら毎日使う。
(たかし)毎年流行語。
(斎藤)使わない「神ってる」なんてさ。
やっぱ俺思うんだけど『君の名は。
』だよね。
ことしは。
映画ね。
ヒットしましたしね。
(斎藤)俺やっぱ思ったよ。
あれ見て映画撮ろうって思ったのね。
えっ?映画監督?
(斎藤)映画監督になろうと。
できるんですか?
(斎藤)なれるに決まってんだろ。
誰だと思ってんだよ?
(たかし)誰?当たり前だろ。
だから撮れる。
(たかし)チャンスチャンス。
チャンス逃してるよ。
だから映画監督になりたいんだけどねちょっと1個懸念がある。
(たかし)何が?映画監督って「はいカット」って言うでしょ。
そんなカット…。
俺そんな切る髪ないから困ってる。
違う違う。
あれシーンを1個1個止めるってことよ。
別に髪切ってるわけじゃないですよ。
カットカットで。
映画監督短髪の人多いからさ。
井筒さんとかたけしさんもそうだけど短髪の人多いからそうなのかと。
(たかし)宮崎駿。
どうなんのよ?もじゃもじゃ…。
(斎藤)撮っていいのね?俺もね。
(たかし)撮っていいですよ。
俺SF撮りたいからさ。
(たかし)サイエンスフィクション?サイトウフサフサ。
(たかし)何だよそれ?サイトウフサフサ。
もはやそれファンタジーだから。
(斎藤)何でファンタジーなんだ?
(たかし)ファンタジー映画になってる。
俺『スター・ウォーズ』すごい好きだからさ。
「われわれはスター・ウォーズだ」
(たかし)そんなシーンないです。
(たかし)見たことないでしょ。
(斎藤)あと『ゴズィラ』ね。
『ゴズィラ』好きだから。
『ゴジラ』すごい好きだから。
(たかし)『ゴズィラ』石原さとみの言い方。
(斎藤)デーン。
(たかし)出た。
「どうも。
ゴジラっす」
(たかし)そんなシーンないのよ。
「おっす。
おら悟空」のテンションでゴジラ言わないから。
(斎藤)ホントですか?恋愛映画撮りたいからさ。
恋愛映画。
どういうの?
(斎藤)究極の恋愛映画って今日考えてきた。
(たかし)究極の恋愛映画。
(斎藤)そうそうそう。
その名もね『君のゴジラは。
』足しちゃったよ。
安易過ぎない?
(斎藤)考えてきたの。
(たかし)考えて。
どういう内容?
(斎藤)これはゴジラと女子高生が入れ替わる。
(たかし)怖過ぎるでしょそれ。
怖い。
怖いよ。
(斎藤)主題歌はやっぱね今を時めくピコ太郎さんにお願いしようかなと思って。
(たかし)人気に乗っかり過ぎ。
(斎藤)でも忙しいから代わりにピカ太郎がやります。
(たかし)頭ピカ太郎?どういうのですか?
(斎藤)・「テテテ…」・「Ihaveaペッ」
(たかし)「ペン」だけど?・「Ihaveaペッ」んっ。
・「ペッペッペッペッペー」
(斎藤)ピカ太郎がやります。
(たかし)ピカ太郎!?『PPAP』だけど。
(斎藤)『PPPPP』が…。
(たかし)Pしかない。
(斎藤)聖地巡礼とか…。
聖地巡礼。
ロケ地をどんどん巡るってやつね。
(斎藤)俺も行きましたよ。
(たかし)どこ行ったんすか?
(斎藤)僕はアデランスとリーブ21行きました。
それを聖地と呼んでんの?斎藤さんは。
やっぱエンディングは演者みんなでダンスだよね。
(たかし)それこれでしょ。
・「君の中にあるもの」
(斎藤)違う違う。
・「君の中にあるもの」
(たかし)何で急に頭皮マッサージしだしてんの?
(斎藤)・「指の混ざり頬の香り夫婦を超えてゆけ」
(たかし)宮尾すすむ!?宮尾すすむ出てきたけど。
(斎藤)出てない。
出てないよ。
(たかし)出てたじゃない。
(斎藤)・「指の混ざり頬の香り夫婦を超えてゆけ」
(たかし)宮尾すすむなんだって。
何で出てきちゃうの?最後擦れ違う階段のところでね。
(斎藤)そうそう。
言うんだよね。
(たかし)君の名は?
(斎藤)斎藤さんだぞ。
(たかし)ここで!?
(斎藤)やっぱ面白いよ。
(たかし)ここで持ってきたの?
(斎藤)面白い。
(たかし)そんなことないよ。
せっかくの漫才台無しだよ。
この漫才落ちなかったじゃない。
「この漫才落ちなかった。
日本死ね」もういいよ。
(斎藤)ありがとうございました…。
(三田)ありがとうございました。
(矢部)そうですね。
(岡村)よく聞くと「Ihaveaペッ」「ペッ」大したことじゃないのに面白い。
(矢部)「大したことない」
(岡村)「ペッ」と「ペッ」がぶつかって「ペッペッペッペッペー」って言ってるだけ。
(中川)活動再開するベッキー。
(村本)わざと言ってんだろ。
(中川)違いますよ。
(村本)わざと言ってんだろ…。
(矢部)続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー3
(西田・哲夫)どうも。
笑い飯です。
お願いします。
(哲夫)そろそろ子供欲しいな思いましてね。
(西田)年齢的にもね。
(哲夫)子供でけたら歌歌うてやりたいな思うんですよね。
あの歌ええやん。
『ぞうさん』
(西田)『ぞうさん』?でも『ぞうさん』ちょっと具合悪うてね。
あれね「ぞうさんぞうさんおはながながいのね」あれは人間が言うとんやね。
(西田)はいはいはい。
「そうよかあさんもながいのよ」ってあれは象が返事しとる。
(西田)象やな。
だから一人の人がずっとあれ歌うてたら人間のお母さんの鼻も長いみたいな感じになるでしょ。
いや。
全然。
(哲夫)子供は感受性高いからね。
だからあれはね前半と後半歌う人を分けといた方がいいと。
(西田)分かりやすそうやけどな。
(哲夫)そんときのための練習さしてくれへん?
(西田)OKOK。
(哲夫)俺ほな前半歌うからお前後半歌うてくれる?
(西田)俺象の方?分かった。
(哲夫)そうそうそう。
・「ぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)何や何や?今の。
何やそれ?
(哲夫)「はい。
パオーン」やないかい。
それ何やねん?
(哲夫)こっからはホンマは「パオーン」で聞こえてんねんでいうの子供に教えとんねん。
(西田)「象ですよ」みたいなこと?
(哲夫)そうそうそう。
(西田)それいんの?
(哲夫)いるよいるよ。
だって日本語でぺらぺらって。
お前も人間かな思うたらあかんからここはホンマはパオーンで聞こえてんねんでっていう説明いるからね。
(西田)やるんやったらな先言うといてもらわんと。
知らんから。
これやるから。
(西田)びっくりするから。
それの後歌ったらええねんな?
(哲夫)そうそうそう。
・「ぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)・「ぞうよ」・「そうよかあさんも」
(哲夫)自己紹介いらんわ。
いらんいらんいらん…。
俺パオーン言うてんねんからあらためて「ぞうよ」って自己紹介せんでええ。
自分で言うのが間違いないでしょ。
ほんでお前の歌いだしも「そうよ」やから「ぞうよ」やったら濁ってしもうたんかなとか思う。
そっちの方が分かりやすいかと。
自分で言うから。
(哲夫)それええねんな。
(西田)これでやるから。
・「ひとさんぞうさん」
(西田)おいおいおいおい。
「ひとさん」言うてるやんけ。
そりゃそやねん。
後半だけ自己紹介あったらおかしいがな。
前半かて人なんやから「ひとさん」から入らなあかん。
人が基準やからいちいち言わんでええて。
んなことない。
それでなくても俺歌いだしが「ぞうさん」やからこっち象さんかな思うたらあかん。
(西田)そうか。
(哲夫)人やから「ひとさん」から。
(西田)それでやんねんな?
(哲夫)これから入るから。
・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)・「ぞうよ」・「そうよかあさんもとうさんもながいのよ」
(哲夫)そんな歌詞あらへんがな。
勝手な歌詞付けたらあかんがな。
子供間違うて覚えんで。
(西田)雌だけ長いと思われんの嫌。
そんな思わへん。
何やねん。
雌だけ鼻の長い生物って。
雄も雌も長いって言いたいし。
カブトムシの角の逆のパターンみたいな感じの。
ほいでやらしてもらうから。
(哲夫)それ言うの?・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)・「ぞうよ」・「そうよかあさんもとうさんも」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
(西田)えっ?頭おかしなった?
(哲夫)んなことあらへんがな。
お前の歌詞がだいぶ長なってきてるからやな最初の「はい。
パオーン」のパオーン効果が薄れてきてるから。
途中からパオーンを補充さしとんのやないか。
(西田)何なんそれ?同時通訳みたいに聞こえてんの?聞こえてるよ。
(西田)ホンマ?いる?それ。
お前から鳴ってるようにするわ。
ちゃんと。
パオーン。
それやったらお前から鳴ってるようになる。
(西田)ホンマに?
(哲夫)鳴ってるようになるから。
それでやんの?
(哲夫)大丈夫。
補充しとかんと。
・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)・「ぞうよ」・「そうよかあさんも」
(哲夫)パオーン。
(西田)・「とうさんもながいのよ」
(哲夫)パオーン。
「カブトムシの逆パターンではなく…」
(哲夫)いや。
そんなん…。
いらんいらん。
最後にそんな語りみたいなやついらんて。
(西田)いるいる。
(哲夫)「いる」やない。
ほんで俺がさっきちょっと言うたカブトムシの角のやつやないかい。
ええなと思って聞いてたから。
(哲夫)ええな思たからて語りで付けんでええねや。
(西田)そう思う人もおるやんか。
付けといた方がええ。
(哲夫)いるか?それ。
これでやるから。
頭からちゃんとやろう。
ちゃんとやってくれよ。
頼むぞ。
(西田)3はい。
「子供が不思議そうに鼻を見てるな」そんな象の気持ちとかいらん。
象そない思とんのか知らんけどもやな。
いるて。
(哲夫)頭もケツも語り付いた。
(西田)ケツメイシのPVみたいに。
(哲夫)ケツメイシのPVみたいにせんでええねや。
ただの童謡なんやから。
(西田)それでやるから。
3はい。
「子供が不思議そうに…」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
絶対いるて。
(西田)いらんて。
(哲夫)ほなこうやってパオーンってやるから。
(西田)ホンマか?
(哲夫)お前ちゃんとはすに…。
(西田)どういうことやねん?
(哲夫)はすになってぼんぼんって子供当てる。
(西田)俺が当てんの?
(哲夫)当たり前や。
音はこう出とんねんからお前はすにならんとうまいこと子供にぶつからへん。
お前真っすぐやったらスルーしていきよる。
パオーンがスルーしていく。
(西田)俺が当てたらええの?
(哲夫)当たり前や。
はすにならな。
(西田)それでええよ。
3はい。
「子供が不思議そうに鼻を…」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
「最後にカブトムシが出てくるけど関係ないからね」
(西田)何でそんなん言うねん?言うなよそんなこと。
言うとかなあかんがな。
締めくくりはカブトムシなんやから。
頭に注釈いるやろうが。
(西田)「カブトムシ出んの?」って気になって象なんか頭に入ってこうへん。
んなことはない。
最初に注釈入れることによって大丈夫に。
(西田)ホンマか?
(哲夫)入れるからな。
「子供が不思議そうに鼻を…」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
「最後にカブトムシが出てくるけど関係ないからね」・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)「カブトムシまであと少し」もうええて。
いらんいらん。
(西田)・「ぞうよ」
(哲夫)カブトムシの中継地点いらん。
(西田)・「かあさんも」
(哲夫)お前よう歌うてんな。
ほんで。
そんな中継地点はいらんねや。
ほとんどカブトムシで隙間に象さん埋め込んでるだけやで今。
出えへんかもと思うからこの辺で1回言うとくから。
(哲夫)象ちょっとに…。
(西田)これでやるから。
(哲夫)やんのかい。
(西田)3はい。
「子供が不思議そうに鼻を…」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
「最後にカブトムシが出てくるけど関係ないからね」・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)「カブトムシまであと少し」「安心してね。
クワガタは出てこないからね」
(西田)出えへんやったら言うな。
(哲夫)・「ぞうよ」
(西田)俺の部分歌うなや。
何でクワガタのこと言うねや?子供は黒い虫に興味津々やねんから。
(西田)何で象より虫の方が多くなってんねん。
これ言うといたらなあかんねん。
(西田)やんのか?それで。
「子供が不思議そうに鼻を…」
(哲夫)パオーン。
パオーン。
「最後にカブトムシが出てくるけど関係ないからね」・「ひとさんぞうさんぞうさんおはながながいのね」はい。
パオーン。
(西田)「カブトムシまであと少し」「安心してね。
クワガタは出てこないからね」・「ぞうよそうよかあさんも」
(哲夫)パオーン。
・「とうさんもながいのよ」
(哲夫)パオーン。
「カブトムシの逆パターンではなく…」
(哲夫)はい。
OK。
「本当にクワガタが出なくてよかった」
(哲夫)何かまた別のやつ出てきたやないか。
「クワガタが出たらどうしようかと思っていました」いらんて別のやつ。
誰やねんな?
(西田)「聴いてください」「aikoで『カブトムシ』」
(哲夫)またカブトムシやないかい。
(西田・哲夫)もうええわ。
ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(矢部)笑い飯ワールドですね。
すごいウケてましたよ。
(矢部)ホントそうですね。
(岡村)動きはこれだけ。
象とカブトムシとパオーンでこれだけ持っちゃうってすごい。
(矢部)さあ続いては漫才の次世代を担う『THEMANZAI』マスターによるステージになります。
(三田)ことしもプレマスターズという予選会を行いました。
厳正な審査の末に選ばれた若手漫才師の方に『THEMANZAI』マスターとして登場していただきます。
さらにCygames賞としてそれぞれ…。
インビテーションナンバー4
(山本)どうも。
(関)よっしゃ!
(山本)よろしくお願いします。
(関)すいません。
(山本・関)タイムマシーン3号と申します。
よろしくお願いします。
(山本)憧れの舞台でございます。
(関)ねえ。
ホントにね。
(山本)おい。
出てきていきなり何でお客さんの前で手後ろに組んでんだ?失礼だろ。
ちゃんと気を付けしろ。
(関)残念でした。
組めませんでした。
(山本)届かねえじゃねえかよ。
腕短過ぎるだろ。
(関)ちょっとね体が硬くてね。
(山本)太いんだよ。
(関)すいませんホントに。
そんなことより最近の子供たちうらやましいなと思うんです。
何で?
(山本)授業数が少なくていいな。
らしいですね。
(山本)僕らのとき結構いらないの多かった。
大人になってくると英語なんかわりと使わなかったり。
まあ確かになくてもどうにかなりますよね。
特にいらないの…。
覚えてますか?皆さん。
英語でね「assoonas」なんて言葉ね。
覚えてますか?あの言葉。
(関)ありましたね。
(山本・関)「何々するやいなや」絶対使わないでしょあんなもん。
(関)孫の代まで使わねえなと。
極端だけどなずいぶん。
(関)あとあれいらないなと。
保健体育。
(山本)保健体育ね。
女子は思春期になると体に丸みを帯びてきます。
そういう表現あるんですよね。
(関)俺ひょっとして…。
(山本)大丈夫だよ。
勇気出せ。
お前おじさんだよ。
(関)大丈夫?
(山本)大丈夫だよ。
この前スーパー行ったら知らない子供に「ママ」って飛び付かれた。
(山本)後ろ姿おばさん!後ろばばあじゃねえか。
おい。
(関)大丈夫なのね?
(山本)どうなってんだよ?それ。
色々変わってきてるらしいんです。
(山本)確かにね。
俺聞いたのがね最近の子供たちは朝ご飯を食べないんだって。
(山本)それよくないですね。
食べてます?皆さん。
(関)食べた方がいいですよ。
(山本)朝ご飯食べてきた?
(関)朝食食べるなんて朝飯前。
(山本)ややこしいなお前。
2回食っちゃってる。
朝食食うやいなや朝食だから。
(関)そういうことね。
(山本・関)「assoonas」出てきました。
生まれて初めて使いました。
うれしいね。
(関)英語は便利かもしれない。
でも朝は大事だからちゃんと食べてくださいね。
僕みたいにパン食べてきてくださいね。
皆さんね。
(関)えっ?お前朝パン食べてんの?朝パンですよね?皆さんね。
(関)日本の朝っつったら米。
誰が決めたんだ?そんなの。
(関)だって米の国って書いて…。
(関)アメリカって。
(山本)アメリカって読むじゃねえか。
何で自分の墓掘ったんだ?今自分で。
絶対米の方がいいでしょ。
(山本)パンでしょパン。
米最高。
俺米はね絶対1日3ショクって決めてます。
そういう人結構いるよ。
3食お米の人。
それじゃないんですよ。
白飯赤飯サフランの3色。
(山本)色の話!?色の3色って相当上級者だよ。
いろんなの食べるよって話です。
(山本)すごいね。
パンとか飽きてくるでしょ。
(山本)飽きてこない。
種類だってたくさんあります。
あんパン食パンカレーパン。
色々あるじゃないですか。
あと皆さん。
あれ知ってます?最高。
ナイススティックって知ってますか?皆さん。
赤いライン入ってクリーム入ってるやつね。
直訳すると「よい棒」ですからね。
(関)面白い。
すごくないっすか?ネーミングセンス。
そんなパン好きじゃないだろ?
(山本)一生パンでいいですから。
言ったな?お前じゃあ一生パンでいいんだな?一生パンでいいですよ。
(関)じゃあ「死ぬ前に最後に1個何食べたい?」って言われたら「パン」って言えよ。
最後の1食はパンでいいですよ。
(関)いいんだな?
(山本)逆にお前何だ?死ぬ前の最後の1食何だ?俺はビュッフェ。
(山本)ずるいよそれは。
それはずるいよ。
(関)何で?
(山本)米でくくれよ。
何で最後バイキング方式なんだよ?
(関)1個でいいならビュッフェがいいでしょ。
お前一生パンしか食っちゃ駄目なんだぞ。
一生パンでいいよ。
(関)お前飲み会に行ってさみんな酒飲んで盛り上がってても端の方で一人食パン食ってんだから。
(山本)それは極端だろ。
(関)いじられるんだぞ。
みんなに。
1斤!1斤!
(山本)食パン1斤って。
1斤って何だ?1斤って何だ?一気みたいに言うんじゃねえよ。
(関)パン食え。
パン食え。
バカにされんだぞ。
お前。
(山本)何だよそれよ。
絶対お米の方がおいしいって。
(山本)そう?俺最悪お米にだったら炊かれてもいい。
(山本)「抱かれてもいい」みたいに言うな。
強く炊きしめられるって何だよ?それよ。
おいしいだろうよ。
お茶漬けとか最高じゃない。
いらない。
お茶漬けなんか別に。
(関)お茶漬けはお米たちの半身浴。
(山本)急にどうしたんだ?何?そのキャッチコピーみたいなやつ。
そのぐらいおいしいじゃない。
おにぎりとか延々食える。
おにぎりなんて滅んだって構わない。
この世からなくなってもいい。
(関)じゃあおにぎり滅んだらあの歌どうすんだ?
(山本)どの歌だよ?・「これくらいのおべんとうばこに」何詰める…?・「ナイススティックナイススティック」
(関)無理無理…。
無理だろ。
(山本)4〜5本詰めれんだろ。
(関)ナイススティックよりライススティックの方がいいんですよ。
(山本)何?ライススティックって。
きりたんぽだろ。
(山本)言わねえだろ。
秋田に謝れよ。
(関)ライススティックの方がうまいって。
俺パンなんて滅んでも構わない。
(山本)パン滅んだらあれどうする?みんな大好きアンパンマン。
いなくなっちまう。
そしたら俺がまったく新しいお米のヒーロー考えた。
何だ?米のヒーローって。
(関)おにぎりまんだ。
(山本)おむすびまんいるんだよ。
(関)えっ!?やなせ先生。
結構序盤に米に手出しちゃったんだよ。
絶対アンパンマンより俺のおにぎりまんの方が強い。
(山本)はっ?強い?アンパンチ。
正義のヒーローアンパンチです。
(関)全然効きません。
こっちおにぎりまんですから。
はい。
握り拳。
(山本)暴力じゃねえか。
暴力じゃねえかただの。
全然こっちの方が強い。
(山本)パンは強いですよ。
2色パン。
パン。
きたきた…。
(関)米騒動。
(山本)どういうことなんだ?何の攻撃?
(関)米騒動だ。
ほら。
(山本)こういう騒ぎを起こす痛くもかゆくもねえ。
(関)下の住民に怒られろ!
(山本)やめろ。
アパートだぞ。
(関)二毛作。
(山本)二毛作って何だ?どういう攻撃なんだ?二毛作。
(関)二毛作。
三毛作。
(山本)足やめろ。
聞け。
おい。
(関)何だよ?
(山本)米派は全然人の話聞かない。
(関)何が?
(山本)パン派は人の話聞くけど。
(関)何でだよ?
(山本)食パンには耳がついてる。
(関)その心は?
(山本)落ちただろ。
今おい。
その先は何もないよ。
(関)じゃあお前食パンには全部耳ついてる?
(山本)当たり前だろうがよ。
(関)じゃあランチパックは…。
(山本)どこ出してきてんだよ?ランチパックは昼に食べるからいいんだよ。
今朝飯の話。
昼に食べるからランチパック?
(山本)そうなんだよ。
じゃあモーニングコーヒーは朝に飲むからモーニングコーヒーですか?そうです。
(山本)頭おかしい!何だったんだ?今のおい。
今のは自分で質問するやいなや答える。
「assoonas」
(山本)わざとだろ。
いいかげんにしろ。
(山本・関)どうもありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)面白かった。
さすがですね。
(矢部)おもろいね。
インビテーションナンバー5
(中川)どうも。
いやぁ。
どうもどうもどうも。
どうも。
ウーマンラッシュアワーです。
(村本)ウーマンラッシュアワーです。
お願いします。
お願いします。
ちょっと急なんですが。
皆さん。
ファンクラブってあるじゃないですか。
(村本)芸能人の有名な方にはファンクラブっつうのがありましてね。
そのファンクラブに入るにはどうしたらいいか知ってますか?
(中川)どうしたらいいか。
(村本)年会費を払ったらファンクラブに入れるんですね。
(中川)そうですよね。
ファンっていうのはそのタレントのことを一番好きな人間がファンクラブに入るべきだと私は思う。
確かに一理ありますよね。
(村本)ファンクラブに入っていいかどうかっていうのはタレント自身が決めた方がいいと思う。
(中川)本人自身が決めんの?やらせてもらっていいですか?僕じゃあ今からゲスの極みの川谷さんやるから。
(中川)川谷さん?あの?川谷さんやるから。
お前川谷さんのファンクラブに入りたい女の子やって。
川谷さん歩いてくるからね。
もう入りたくてしょうがない子ね。
(中川)キャー。
ゲスの極み乙女。
の川谷さんがいるわ。
川谷さん川谷さん。
(村本)どうしたんだい?私をファンクラブに入れてください。
(村本)ファンクラブに?俺のファンクラブに入りたいの?
(中川)入りたい。
お願いします。
でも俺今活動休止中だからね。
(中川)そうなんですか?活動休止しててね。
ファンクラブは募集してないんだ。
ごめんね。
それは申し訳ない。
ごめんごめん。
それはごめん。
ちょっと待ってください。
川谷さんは歌を歌うべき。
曲を作るべき。
活動再開するベッキー。
(村本)わざと言ってんだろ?
(中川)違いますよ。
(村本)わざと言ってんだろ。
てめえ。
この野郎。
帰れ。
この野郎。
駄目だ駄目だ駄目だ…。
じゃあ俺の誕生日は?血液型は?
(中川)12月3日。
A型。
デビューしたのは?その1年後には?
(中川)2014年。
『紅白』出場。
そこで歌った歌は?
(中川)『私以外私じゃないの』その次に出した歌は?
(中川)『ロマンスがありあまる』活動休止になった理由とは?
(中川)そのロマンスが目に余ったから。
(村本)ようこそ。
ファンクラブへ。
ようこそ。
ファンクラブへ。
(中川)キャー。
うれしい。
(村本)ようこそ。
(中川)キャー。
あんなとこにファンキー加藤さんがいるわ。
ファンキーさんファンキーさん。
ああ。
ファンキーだよ。
(中川)私をファンクラブに…。
ああ。
ファンキーだ。
(中川)自分でファンキーって言うんですね。
(村本)ああ。
ファンキーだよ。
ダンディ坂野さんのパターンだよ。
(中川)いや。
ダンディさんじゃないっす。
ああ。
ファンキーだよ。
(中川)ファンキーさんですね。
私をファンクラブに入れてください。
(村本)ファンクラブに入りたい?入りたいんです。
(村本)でも君川谷君のファンクラブにも入ってただろ。
それは駄目だよ。
どっちかに絞らないと。
そういう掛け持ちみたいなのが一番嫌いなんだ。
ダブルでそういうふうにいくみたいな。
(中川)ダブルは駄目?
(村本)駄目だ。
お前。
ダブル不倫と一緒だそんなもん。
やっちゃ駄目なんだ。
駄目駄目。
駄目だ駄目だ…。
(村本)じゃあ俺が不倫スキャンダルで撮られたのはいつだ?
(中川)6月。
そのときの記事の内容は?
(中川)ファンキー過ぎた。
そのときの俺の性欲は?
(中川)モンキー過ぎた。
そのときの俺の考え方は?
(中川)ベイビー過ぎた。
不倫相手と俺の関係性は?
(中川)アンタッチャブル過ぎた。
(村本)ようこそ。
ファンクラブへ。
ようこそ。
(中川)キャー。
あんなとこに三遊亭円楽師匠がいるわ。
円楽師匠。
(村本)円楽だよ。
(中川)円楽さんですよね?
(村本)ああ。
円楽だよ。
今錦糸町から帰ってきたよ。
(中川)駄目ですよ。
もう二度と行かないでください。
(村本)ああ。
円楽だよ。
(中川)そんなことより私を『笑点』メンバーにしてください。
(村本)『笑点』のメンバーに?
(中川)『笑点』のメンバーに。
ファンクラブじゃなくて『笑点』のメンバーに?そんなに甘い世界じゃない。
(中川)えっ?そうなんですか?落語の経験は?大喜利の経験は?
(中川)ないです。
ないです。
うまいこと言えるか?謎掛けは?
(中川)無理です。
無理です。
無理に決まってる。
駄目駄目…。
(中川)お願いします。
じゃあ『笑点』が始まったのは?
(中川)1966年。
今まで何回やっている?
(中川)2,500回以上。
初代司会者は?
(中川)七代目立川談志。
立川談志と掛けまして私の不倫スキャンダルと解きます。
その心は?談志
(男子)よりも女子が好きだった。
ようこそ。
『笑点』へ。
素晴らしい。
(中川)キャー。
あんなとこに小池百合子都知事がいるわ。
小池さん。
(村本)ああ。
小池よ。
(中川)あっ。
ワイルド。
(村本)小池よ。
(中川)ワイルドですね。
(村本)都民を仕切るためにはこれぐらいやらないとね。
(中川)そうなんですか。
そうよ。
何よ?
(中川)心強いです。
私をファンクラブに入れてください。
(村本)時間ないから駄目よ。
都知事は時間がないの。
駄目駄目…。
じゃあ私のイメージカラーは?緑。
(村本)一番大事にしてることは?都民ファースト。
(村本)豊洲移転の一番の問題は?
(中川)盛り土問題。
(村本)でも私の化粧は?
(中川)盛り過ぎている。
(村本)ようこそ。
ファンクラブへ。
舛添の頭にも盛り土を。
(中川)キャー。
ドナルド・トランプさんがいるわ。
(村本)ああ。
ドナルド・トランプだよ。
(中川)トランプさん。
何でこんなとこにいるの?
(村本)今娘のイヴァンカと一緒に日本に旅行に来てるんだ。
(中川)娘さんと?なあ?イヴァンカ。
イヴァンカも何かイヴァンカいうて。
それ何ですか?それ。
(村本)アメリカン冗句だ。
ただの親父ギャグじゃないですか。
(村本)何だ?お前は。
そんなことより私をアメリカに連れてってください。
(村本)アメリカに行きたい?ビザは?
(中川)行きたいです。
持ってない。
パスポートは?
(中川)持ってない。
無理に決まってんじゃないか。
駄目駄目駄目…。
私の本業は?持ってる物件は?
(中川)不動産屋。
トランプタワー。
他は?他は?
(中川)トランプ・プラザ。
トランプ・マニラ。
他は?
(中川)トランプ・タージマハル。
私がヒラリーに競り勝って手に入れた物件とは?ホワイトハウス。
(村本)ようこそ。
アメリカへ。
ようこそ。
(中川)ああ。
あんなとこにウーマンラッシュアワーの村本さんがいる。
(中川)村本さん村本さん。
(村本)ああ。
村本だよ。
(中川)私をファンクラブに入れて…。
(村本)ファンクラブ入りたい?俺の誕生日は?血液型は?
(中川)11月25日。
O型。
俺の相方の名前は?
(中川)中川パラダイス。
中川パラダイスに昨日の夜中に何てメール送った?あしたの漫才かんだら殺すからな。
(村本)ようこそ。
ウーマンファンクラブへ。
(中川)キャー。
ホンマの話やないか。
もう無理。
どうもありがとうございました。
これM−1やったら優勝やな。
(中川)こっちや。
おい。
こっちや。
(矢部)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
確かに中川パラダイス頑張ってましたね。
頑張ってた。
(岡村)頑張ってました。
かまなかった。
(岡村)かまなかった。
(岡村)お好きですもんね。
ああいうネタは。
(兵動)ぶふっ。
(矢野)いや。
ちょっ。
おい!誕生日が命日?
(増田)娘のギャグとるなや。
(岡田)俺のギャグや。
(岩尾)はき違えるから。
(後藤)履いた履いた。
(三田)視聴者の皆さまにお知らせがございます。
『CygamesTHEMANZAI2016』プレミアマスターズではデータ放送にてCygamesさんから総額100万円分のプレゼント企画も実施しております。
皆さんもdボタンを押してぜひご参加ください。
どこにあんだよ?
(岡村)ここには。
(三田)ここにはないですね。
インビテーションナンバー6
(矢野)まいどぅー。
矢野・兵動でございます。
(兵動)よろしくお願いします。
もうやっぱりね最近東京でもちょろちょろ出していただけてね。
(矢野)おかげさんでね。
(兵動)もっと頑張らなあかんな。
(矢野)そりゃもっとばんばん出なあかんよ。
ホンマに今日も思うたわ。
俺。
ホテルからタクシー乗ってきたやんか。
ほんですいません。
湾岸スタジオまで言うたら運転手さんがおって言うから知ってくれてんのかい思うたら演歌の方ですよねって。
誰と間違えてんの?誰やねん?こんな演歌歌手おるか?お前。
(矢野)っていうか演歌っぽい。
曲でいうたら演歌っぽいもん。
でもやっぱもっと知ってもらわなあかんわね。
せやけどホンマ年末になって気ぜわしいなってきてね。
人も増えてくるしね。
気ぜわしい。
何かやっぱ街が…。
速いよね。
スピードが。
そりゃお前師走やもん。
12月特に早いからね。
おっさんになってくると。
みんな若いから分からんやろ思うけど。
おっさんになってくると脳と体ついてけえへんもんな。
ばらばらやねんホンマに。
(兵動)俺らでもそうやもん。
はっきりいうて。
階段とかなんかな思いっ切り昔やったらすごい速度で下りれとったやん。
何段飛ばしもできたからね。
(兵動)今できへんもんな。
一応すんねんで。
ぶわー下りんねんけど途中ぐらいで次どっち出してええか分からん。
(矢野)重症やな。
(兵動)ぶわーって跳ぶみたいな。
(矢野)回しとるやないか。
(兵動)意味分かれへん。
体が。
(矢野)だからホンマついていかれへんねん。
声のボリュームもよう分からへん。
(矢野)ホンマに。
強弱がだんだん狭まってくる。
(兵動)あかんねんホンマに。
何か知らんけど絶対しゃべらなあかんとき声絡んでたりせえへん?
(矢野)そうやねん。
今決めよう思うたらううんうんみたいになんねん。
えへん虫が出てくるんですね。
(兵動)そやのに全然関係ない弁当屋さんに弁当買いに行って呼ばれたときものすごいいい返事するときない?
(矢野)そうそう。
あるある。
(兵動)めちゃくちゃ恥ずい…。
俺待ってて「すき焼き弁当お待ちの方」「はい!」って。
それもう卒業証書もらうしかないですよ。
ホンマや。
卒業証書やんな。
俺思わずすき焼き弁当もらったときにこうやってこうやってこう。
(矢野)あかん!汁。
弁当はこれあかん。
汁。
(兵動)ちょっとぐらいええんちゃう?こぼれても。
(矢野)汁出ますから。
(兵動)ホンマ体ってね変化していくからな。
(矢野)変化に耐えられへん。
(兵動)だからホンマに最近なんかちょっと死ぬん怖いもん。
(矢野)早いわお前。
どうやって自分が死ぬのかなとか思わへん?
(矢野)まだ人生ピーク迎えてへんのに死ぬん考えんの早いわお前。
そんな。
気が早いて。
(兵動)お前はええわ。
(矢野)どういうことやねん?
(兵動)だいたいなお前の死に方分かるもん。
どういう意味やねん?お前。
(兵動)何かしょうもないことでテンション上がってぶちっと切れて死ぬタイプ。
まあ俺テンションは高いよ。
(兵動)タクシーとか乗ってて。
運転手さん。
次右。
ぶふっ。
(矢野)ちょっちょっ…。
右に何があんねん?どう楽しいねん?それは。
百均か何かに。
(矢野)いや。
百均好きやで。
言わんといてや。
お前。
百均大好き。
ついつい買い過ぎんねんあれ。
(兵動)買い過ぎて。
お前絶対あかんわ。
気ぃ付けなあかんこといっぱいあんで。
これから。
ぱん切れるもんお前。
誕生日とかもあかんで。
サプライズ誕生日なんか絶対したらあかんわ。
矢野さん。
誕生日です。
・「ハッピーバースデートゥユー」えっ?サプライズかいな。
しゃれにならんな。
めっちゃうれしいやんか。
・「ハッピーバースデートゥユー」・「ハッピーバースデーディア矢野さんハッピーバースデートゥユー」吹かしてもらうで。
ぶふっ。
(矢野)いや。
ちょっ。
おい!誕生日が命日?
(兵動)ぶふっ。
ふわんって消えんねん。
(矢野)最後の吐息で。
(兵動)それでお前ボウリング好きやろ?
(矢野)ボウリング大好きや。
(兵動)ボウリング行くなよ。
お前。
ボウリングもヤバいヤバいヤバい。
(矢野)好きやのに?
(兵動)2回ぐらいストライク連続で取って次もう一遍取るったらお前すごい。
(矢野・兵動)ターキー。
ターキーや。
(兵動)おう。
ターキー取るで。
任せとけ。
やるで。
よし。
任せろお前。
ボール拭いて。
お前。
やるぞ俺は。
よっしゃ。
(矢野)取れよ。
ターキー。
(兵動)ぶふっ。
(矢野)ライン見えたんか?
(兵動)ライン見えてん。
ライン見えてん。
ライン見えたら死んでまうの。
(矢野)ライン見えたらうれしい。
(兵動)お前今も危ないで。
ライン見えた。
ぶふっ。
(矢野)いやいや。
死なへん。
何で公衆の面前で死ぬねん?アホ。
(兵動)公衆の面前で死んでも面白い。
嫌やわ。
そんなもん。
いるわ。
ちゃんとお前。
(兵動)お前弁当も気ぃ付けよ。
弁当。
フライ弁当気ぃ付けよ。
うわ。
何やこれ?魚の白身フライか。
がぶっ。
豚カツや。
ぶふっ。
(矢野)いやいやいやいや。
そらショックやったんか?
(兵動)うれしいやん。
(矢野)うれしくて?
(兵動)豚カツはうれしいやん。
予想に反してびっくりするのが早いねん。
お前長時間パソコンで文章打つなよ。
(矢野)何で?
(兵動)6時間ぐらい休みなしでばーっ。
ばーっ。
ばーっ。
よっしゃ。
最後エンター。
ぶふっ。
(矢野)いやいやいやいや。
やっと。
やっと書き終えて。
(兵動)ぶふっ。
出来上がり見てないやん。
(兵動)お前はだいたいそんな死に方。
だからだいたいお前は怖ないやん。
何か切れて死ぬから。
俺なんかどう死ぬか分からへん。
むちゃくちゃビビりなんです。
(矢野)不安がりやねんこの男。
ホンマ怖がりはねおっさんになっても直らへんわ。
びっくりしいやしな。
(矢野)性格やからな。
ペットボトルあるやんか。
あれ怖いな。
夜中とか飲み終わって置いといたら急にパキンいいやがんな。
あれ。
それは熱のあれで膨張すんのや。
びっくり。
忘れたころにパキンいうから俺ペットボトルに向かって「誰や!?」誰もおらんのに。
(矢野)ボトルさんです。
(兵動)えっ?
(矢野)ボトルさんです。
彼は。
(兵動)あとU.F.O.U.F.O.。
日清焼そばU.F.O.。
あれ作って最後お湯捨てるときに昔のあれボコンいうやんけ。
(矢野)シンクがね。
(兵動)あれもあかんねん。
あれ分かってんねん。
自分に言い聞かせながらお湯放ってんねん。
ボコンっていうで。
びっくりしたらあかん。
ボコン。
うわっ。
離してまうねん。
(矢野)アホやないかそれ。
アホなだけですよ。
あなたそれ。
(兵動)俺ホンマビビりやねん。
俺1回かっぱえびせんで死にかけたからね。
(観客たち)えーっ?
(矢野)どう…どういう?みんな「えーっ?」言うわ。
(兵動)何で?いや。
違うねや。
怖い映画見んのは好きやねん。
びっくりしいやけど。
なっ?ほんで『呪怨』いうの見ててん。
(矢野)怖いがな『呪怨』
(兵動)『呪怨』
(矢野)知ってます?怖いねん。
見たことある?
(矢野)知らん人おる?『呪怨』知らん?説明しようか。
(矢野)説明したって。
俊雄いうね男の子がねパンツ1枚でうろうろする話。
分かりやすく言うと。
(矢野)いや。
分かりやすくない。
お前怖いの説明下手やな。
しゃべりうまいのに。
どうしたんや?それ。
ほんでねそれね暗くして。
ほんでばはって開けて。
かっぱえびせんね開けたとこや。
全然食べてへんねん。
まだ2本ぐらい取ってドラキュラってしたぐらいで…。
(矢野)いや。
せえへんわ。
みんなすると思うな。
そんなもん。
アホ。
見とったらふすまアップになりよってん。
ほんでねぐわーカメラ寄っていってふすまがしゃーって開いたら急に手がばん出てん。
俺びっくりしいやんか。
かっぱえびせん持ってうわー言うたらかっぱえびせんがうわー飛んで1個だけ奇麗に上に上がって俺の肩にぽんって当たってん。
その瞬間「誰や!?」いうて。
(矢野)えびせんや。
えびせんや。
もうええわ。
ありがとうございました。
(矢野)えびせんや。
(矢部)どんどんいきましょう。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー7
(多田)どうも。
(多田・桑原)どうも。
トットです。
よろしくお願いします。
(桑原)実はうちの相方多田君が歌がうまいんですよ。
(多田)いや。
そんなことないっすよ。
(桑原)プロなれると思うで。
俺。
(多田)大げさに言い過ぎてるわ。
聴いていただきましょう皆さんに。
(多田)ホンマですか?じゃあ僕の好きな歌でチェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』を。
名曲。
ねえ。
じゃあお願いします。
そやけどさアカペラだとちょっと恥ずかしいやんか。
あっそう。
リズムだけやろか?俺が。
リズム。
頼むわ。
(桑原)1・2。
1・2・3・4。
・「ちっちゃな頃から悪ガキで」・
(ボイスパーカッション)・「15で不良と呼ばれたよ」・
(ボイスパーカッション)・「ナイフみたいにとがっては」・
(ボイスパーカッション)・「触るものみな」・
(ボイスパーカッション)・「傷つけた」・
(ボイスパーカッション)
(桑原)ありがとうございます。
ホントにねこのように歌がうまくて。
うまいんお前や。
全員にたにたしながらお前の方見とったやないかい。
俺の歌なんか誰も聴いてへんよ。
アシストしよう思て。
(多田)何がアシスト?センターマイク一人で使うわけないやろうが。
そんな歌もうまないんですけどね。
やかましいわ。
お前がうまい言うたんやろうが。
まあでも反抗期のころっておかんに迷惑掛けましたね。
何?急に。
反抗期?
(桑原)偉そうに言いましたよ。
「黙っとればばあ」言うてね。
そんなよう聞きましたけどね。
僕反抗期なかったんですよ。
おかんにそういう口利いたことないねん。
(桑原)珍しい。
ちょっと今日は反抗期をさ取り戻そうや。
取り戻す?
(桑原)うん。
俺がおかんをやるからお前息子で部屋でゲームしてんねん。
おかんが入ってきたら「勝手に部屋入ってくんな。
くそばばあ」
(多田)それ言うたらいい?
(桑原)偉そうに言うたってよ。
(桑原)あっ。
店長。
お疲れさまでした。
パートお先に上がらしていただきます。
すいません。
早家帰ったらな。
あの子ご飯作ったらな。
おなかすかしてるわ。
ここの坂しんどいな。
電動自転車買いたいけどなそんなお金あったら貯金しとかんと。
あの子大学行くやろうからな。
よいしょ。
ただいま。
ごめんね。
遅なって。
すぐご飯するからね。
今日はあんたが好きなハンバーグやで。
雨?嫌。
もう。
ちょっと今日降らへん言うてたやん。
ホンマにもう。
(桑原)ああ。
焦げてまう焦げてまう。
できた。
智佑。
ご飯できたよ。
(多田)勝手に入ってくる…。
いや。
言われへんわ。
言われへん言われへん。
俺のために生きてくれてるやん。
キレろ言うてんねん。
お前。
こんなやってくれてるお母さんにどうやってキレんの?勝手に入ってくんな!くそばばあ。
ほんでお前飯作るん遅いんじゃ。
どっかでサボってたやろう!?最低か!お前。
お母さんは1秒もサボってなかったよ。
こんぐらいキレんのが反抗期やからね?むちゃくちゃやんか。
(桑原)続きましておかん近所で肩身狭い編。
(多田)何やそれは?
(桑原)こんにちは。
ササキさん。
えっ?息子さんが学年で勉強1番ですか?すごいですね。
いや。
うちはあのう。
家でゲームばっかりでもう。
私の育て方が悪かったんやと思うんですけど。
すいません。
また聞かしてください。
すいません。
ただいま。
智佑。
あんた塾行くか?勝手に入ってくんなや。
(桑原)塾に…。
塾なんか行かへん。
今ゲームしてるから出ていけ!
(桑原)何やの?あの子。
いつからあんな…。
勉強してるな?
(多田)ええやないか。
勉強して何があかんねん?
(桑原)キレろ言うてんねん。
(多田)はあ?
(桑原)勝手に入ってくんな。
くそばばあ。
何でお前が近所で見え張るために俺が塾行かなあかんのじゃ?頭悪いんは遺伝じゃ!黙れよ!お前。
ようそんなひどいこと言えんな。
(桑原)こんぐらい言え。
(多田)むちゃくちゃやって。
(桑原)続きまして…。
続きましていうのやめて。
おかん煮物で手離されへんからあんた回覧板回してきて編。
何なんそれ?長いよ。
あんたちょっと回覧板回してきて。
今ゲームしてんねん。
お前が行け。
行って。
おかん煮物中やん。
行きなさい。
うるさいな。
遊びに行ってくる。
(桑原)何やの?あの子は。
(多田)ピンポン。
回覧板持ってきました。
(桑原)行ってんなぁ。
(多田)ええやないか。
田舎から送られてきたサツマイモもらえるんすか?ありがとうございます。
(桑原)近所の人と気さくにしゃべんな。
(多田)ええやんけ。
別に。
何や?キレろ。
「うっさい。
お前が回覧板回せや」「お母さん煮物してるやん」「関係あらへんがな」「おいしなくなるやん」「元からまずいわ!」死ね!何も食うな。
餓死せえ!
(桑原)これぐらいいけ。
むちゃくちゃや。
もうええぞ。
(桑原)続きまして…。
おかん体操服のゼッケン上に縫い過ぎる編。
やったけど。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(矢部)さあ続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー8
(後藤)ようこそお越しくださいましてありがとうございます。
(岩尾)ありがとうございます。
(後藤)こうやって出てきましたがもう年の瀬ですよ。
(岩尾)はいはい。
(後藤)この時季腹立つのはね静電気。
もうばちばちばちばち。
めちゃめちゃ痛いんですよ。
(岩尾)ああ。
嫌やね。
ほんでこんなん言うてて困ってるな言うてたらアホな後輩がねこないだやって来てええキーホルダーありますよ言うて。
これ持ってるだけで静電気が除去されます言うから。
それめちゃめちゃええがな。
それ何ぼぐらいすんの?500〜600円ですかね。
ほんで「それどこに売ってんの?」って。
100円ショップです。
いや。
絶対100円やん。
絶対そうやわ。
(後藤)絶対100円やからね。
アホやもう。
(後藤)アホやねんホンマに。
(岩尾)腹立つな。
(後藤)腹立つねん。
俺もこないだ腹立つことあってん。
道歩いとったらな向こうからな靴履いたおっさんががーってこっちにらみながら歩いてくんの。
怖いね。
(岩尾)怖いなと思ってたらその靴履いたおっさんがばーんって。
わざと肩ぶつけてきて。
「おい。
何ぶつかっとんねん?」って言うてくんねん。
うわ。
最悪やと思ってたらその靴履いたおっさんがお前見たことあんぞ。
テレビ出てるやろ言われて。
顔さしたんや思うてたら「お前あれやろ?」「スピードワゴンのフクダやろ?」誰やねん?何にも合うてへんやん。
どういう間違え方?1個も合うてないよっていう。
むっちゃ腹立つねん。
これ。
(後藤)それお前その靴履いてるいうのは言わなあかんの?
(岩尾)うん?
(後藤)いや。
何か話に関係あんのかな思うてずっと聞いてたけど何にも関係ない。
いや。
靴履いて歩いててとか。
靴履いたおっさんとか。
(岩尾)いや。
でもその靴履いてるっていうことで外やっていうのが分かるやんか。
(後藤)いや。
違うやん。
(岩尾)外での出来事。
(後藤)家の中で知らんおっさんと肩ぶつかれへんやん。
(岩尾)まあだいたいそうやな。
(後藤)いや。
邪魔やねん。
その靴履いたとか。
(岩尾)でもおっさん靴履いとったもん。
(後藤)いや。
違う違う。
靴履いたおっさんじゃなくておっさんでええねん。
えっ?ほなお前長靴を履いた猫のことを猫って言うの?
(後藤)何の話やねん?
(岩尾)『猫』って書いた本読もうと思うか?
(後藤)いや。
違う違う違う。
(岩尾)いるやろ?そりゃ。
靴。
違うやん。
長靴を履いた猫はめちゃめちゃ特徴的やん。
ほんなら言うていこう。
(岩尾)うんうん。
(後藤)その場合は長靴を履いた猫って言うてええねん。
靴を履いたおっさんは言わんでええねん。
猫に長靴履かせてええのにおっさんには靴履かせたらあかんの?
(後藤)そういうことちゃうねん。
おっさんかて履きたいやん。
(後藤)そういうことちゃうねん。
おっさん靴履いててええねん。
靴履いたおっさんって言わんでええでっつってんの。
ああ。
必要がないよっていう。
いや。
よっぽどのことのときに言えよそれ。
(岩尾)腹立つことそれだけちゃうねん。
こないだな街で兄ちゃんに写真撮ってください言われて。
いいですよ言うてこっちも快くOKしたわけ。
待っとったらカメラ渡されてお願いしますって。
いや。
俺撮る側かいいうて。
記念撮影頼まれたんか思うて。
その兄ちゃん見たら靴真っ黒やってん。
靴いらんねん。
何でお前オチみたいに靴真っ黒って言うの?
(岩尾)その兄ちゃんが履いてた靴がすごい編み上げのブーツですごい履きが強めやったから。
何やねん?それ。
(岩尾)強めに履いとったから。
履きが強いって何やねん?履きに強いも弱いもないやろ。
(岩尾)それはあるやろ。
スリッパ履いてんのと編み上げのブーツ履いてんのでは履きの強さが違うやろ。
(後藤)何やねん?それ。
スリッパみたいなもん履いてるうちに入らへん。
あんなん足入れてるだけや。
(後藤)何やねん?それ。
(岩尾)編み上げのブーツはすごい履きの強さがあるやんか。
そういう強めの履き…。
(後藤)靴ええわもう。
どうした?お前。
今日靴靴靴言うてるで。
特徴かなと思うたんや。
そんときは俺は。
いや。
特徴って靴は別に特徴になれへんねん。
分かる?
(岩尾)いや。
だから思うたんや。
その特徴で言うた方がええって。
(後藤)違う。
だから例えば写真撮ってくださいって言うてくれた子。
じゃあ年齢はどれぐらいなの?
(岩尾)年まあ26.5ぐらいかな。
靴のサイズみたいに言うやん。
(岩尾)いや。
違うやん違うやん。
27はいってへんかなぐらいやん。
(後藤)26.5歳って言えへんやん。
27もいってない。
だから若い感じやったし。
まあだからいってたとしても31…。
32はないわ。
32はない?
(岩尾)日本で作ってへんもん。
靴やん!靴の話してるやん。
海外行かなおれへん。
それは。
(後藤)いや。
違うやん。
単位が歳からcmに変わってるやん。
違うよ。
そんなん。
(後藤)何を言うてんねん。
お前。
何がやねんな。
あっ。
そうやったらこないだABC−MART行ったときに。
(後藤)靴ばっかりやん!お前もうそこには靴の陳列しかないぞ。
(岩尾)違うやん違うやん。
(後藤)お前どした?今日。
だいぶ履きたなってるやん。
(岩尾)履きたなってるわけやない。
ちゃうやんちゃうやん。
そのエピソードとかなしゃべるときに細かい描写身に付けて表現力を付けて…。
いや。
それは頑張ったらええねん。
(後藤)芸人としてはもちろん役者としても二足のわらじでやっていきたいわけやん。
二足のわらじってまた履きにいってるやないか。
わらじってお前昔の靴履きたなってるやん。
ちゃうちゃう。
いろんな種類を履きたい言うてんちゃうねん。
あかん。
履きた過ぎ。
(岩尾)多分野で活躍したいって言うてるだけやん。
それをお前揚げ足を取り過ぎやわ。
揚げ足取るってまた何か靴に近なっていってるやん。
それは全然ちゃうやん。
すぐ足元見てこられて。
足元見る?
(岩尾)それは全然ちゃうやん。
だんだん靴寄りになってきてるやん。
すぐ意味をはき違えるから。
(後藤)履いた履いた。
履いてない。
(後藤)履いたやん。
(岩尾)履いてないよ。
(後藤)履いたよもう。
それはへ理屈やわ。
お前別のくつ出してきたな。
違う違う。
別のくつって。
(後藤)何やねん?へ理屈って。
そのくつは履かれへんやん。
履きたくても履かれへんくつや。
「パンはパンでも食べられないパンは何だ?」のやつやん。
(後藤)何の話やねん?履きたくても履かれへんくつや。
へ理屈は。
何を言うてんねん。
お前。
(岩尾)ちゃう。
いろんな分野で頑張りたい言うてんねや。
先輩でもすごい人いっぱいおるやん。
ロンブーの淳さんなんかバラエティーから政治の番組?バンドとかもやってはるやん。
(後藤)マルチやで。
リンゴさんもモモコさんもずっと一線でいろんな番組やってはるやんか。
ロンドンブーツとハイヒールって靴やないか。
お前。
お前もう先輩のこと履きたなってるやないか。
先輩を靴としては見てないよ。
尊敬の対象として見てるよ。
見てるやろ。
お前。
(岩尾)違うよ。
先輩に対して憧れは抱くけど履きたさは抱いてないよ。
履きたさあるやろ。
(岩尾)履きたさはないよ。
靴で見とるやないか。
(岩尾)ちゃう。
いろんな分野で頑張ってビッグになりたいって。
(後藤)そらビッグになるに越したことない。
(岩尾)ゆくゆくアメリカを拠点にしたいとかそういうことやんか。
家で靴履こうとしてるやんけ。
(岩尾)ちゃうちゃう。
(後藤)アメリカを拠点にって。
長時間靴履きたい言うてんちゃうやんか。
すごいビッグなっていろんな才能を身に付けて…。
靴履くなよ?
(岩尾)芸術的な分野とか。
靴履くなよ?もう。
(岩尾)バイオリンとかも始めて。
バイオリンええけど靴履くなよ?
(岩尾)ゆくゆくは『情熱大陸』のテーマソングとかやりたいなと思って。
(後藤)『情熱大陸』?履かせたろういうことか?葉加瀬太郎のことを履かせたろうと捉えてんのか?自分だけでは飽き足らずみんなに履かせたろうっていう。
違う違う。
俺は履ききったからより多くの人に履かせたろう言うてんちゃうねん。
色々頑張りたいって言うてるだけやんけ。
おかしいねん。
言うてること。
お前文句ばっかり言い過ぎやわ。
(後藤)何がやねん。
ええか?コンビっていうのは2つで1つなんやぞ。
いや。
靴!
(三田)ありがとうございました。
(矢部)「靴!」で終わった。
(岡村)靴だけで。
(矢部)すごいね。
(岡村)靴だけであんだけ。
(矢部)素晴らしい。
駄じゃれから何から全部そっちへ持っていくやり方で。
面白いね。
(岡村)面白かったですね。
インビテーションナンバー9
(岡田)ワオ!ありがとうございます。
ありがとうございやす!
(増田)えっ?もしかして今「ワオ!」ってやった?
(岡田)出ちゃいました。
ええええええ。
娘のギャグとるなや。
(岡田)俺のギャグや。
(岡田)最近ようやっとるけど。
俺のギャグや。
あれは。
また向こうのがウケてるからね。
(岡田)やかましいわ!言うな。
ほんなもん。
娘ちゃう。
もうライバルじゃ!
(増田)えっ?ライバルに勝てそう?
(岡田)ううん。
負けそう。
もうええねん!やめなさい。
ほんなもん。
娘の話はええ。
もう。
何かね最近やりづらいらしいですわ。
言うてもね最近テレビがやりづらい時代でしょ?確かに。
(増田)何かね炎上とかね。
すぐクレーム来るからね。
(増田)野球なんかビール掛けだけでも来るらしいもんね。
優勝のビール掛け。
(増田)あれなくなったらどうなるんですかね?ヤクルトが優勝したらヤクルトを掛けるって。
(岡田)べとべとなる。
ちっちゃい。
ちっちゃい。
少量。
何本なっても足りん。
少量や。
じゃあジョアの方で。
(岡田)そない変わらん。
ジョア。
そない変わらんで。
ほんなもん。
(増田)広島が優勝したらオタフクソースを掛けるって。
(岡田)べちょべちょなるわ。
べちょべちょ。
また飛ばんのよ。
これ掛かりに行かんと。
青のりも掛けるみたいな。
(岡田)掛けんでええほんなもん。
マヨネーズはどうしますか?
(岡田)いらんわい!結果誰か分からんようになるよ。
ほんなもん。
掛けるもん変わってきますよ。
ソフトバンクはかけ放題で。
(岡田)やかましい!オリックスはレンタカーでエンジンかけ放題。
ブーブー。
言うとる場合か!ほんなもん。
言うとる場合か!ほんなもん。
(増田)えっ?今エンジン止まった?
(岡田)止まってないわい。
絶好調や!ほんなもん。
ぶいぶいぶいーんや。
ホンマに。
これ何?これ。
(岡田)これやこれや。
スピードメータータコメーターや。
これや。
はっきり言うてホンマに。
(増田)そうですか。
(岡田)そうや。
ホンマに。
普通のことを大きな声で言うてるだけなんです。
(岡田)俺の手段や。
それはお前。
基本的にそれや。
俺は。
でもやたらね最近はお断りのテロップとか多いでしょ?
(岡田)テレビよう出てるよ。
「終わってからスタッフがおいしく頂きました」とかね。
食べ物で遊んだときはすぐ出んねん。
あれ。
「特別な許可を得てタオルを巻いてます」とかいります?温泉シーンな。
絶対出るね。
(増田)あれ逆やったら分かりますよ。
「特別な許可を得てタオルを巻いてません」
(岡田)丸見えやないか。
(増田)「モザイクも入れてません」
(岡田)入れなさい。
(増田)「特別な許可を得ています」
(岡田)「得ています」やあらへん。
どんな許可や?下りるか。
そんな許可。
ああいうのがね出だしたらね芸人がやりにくくなるんです。
まあ確かにね。
ちょっと。
「まるで海の宝石箱や」
(岡田)彦摩呂さん?「見え方には個人差があります」
(岡田)確かに!確かにそやけど。
気の毒や。
(増田)つらいよ。
これ。
熱っ熱っ…。
「このおでんはそんなに熱くありません」出すな!おでんは熱い。
出すな。
「この熱湯風呂は40℃です」
(岡田)ほんなことはない。
ぬるめやないか。
どっちか言うたら。
聞いてないよ!「言うてました!」出すな!思いっ切り出とるやん。
これはつらなりますよ。
(岡田)営業妨害。
ダチョウさんの。
岡田もそうですよ。
ワオ!閉店ガラガラ。
ばびょん。
「終わってからスタッフが笑ってあげました」いらんわい!いや。
終わって…。
笑う…。
笑うんやったらすぐ笑え。
愛想笑いでもええからすぐ笑え。
「娘の許可も得ています」
(岡田)俺のギャグや。
(増田)通販番組とかでもあるじゃないですか。
愛用者の皆さんです。
今はねこの汁を飲むのが僕のルーティンですよ。
「これは昨年収録されたものです」死んだか!?死んでもうたんか?これ。
今なら何と4,444円。
(岡田)縁起悪いな。
何か。
そんな番組まさに閉店ガラガラ。
「終わってからマネジャーが笑ってあげました」いらんわい!もうええわ。
(矢部)岡田さん。
何でこっち見るんですかね?
(岡村)「こっち笑うてんのかな?」みたいなこと気になるんじゃないですか?
(矢部)たけしさん意識してるね。
(岡村)たけしさん。
「笑うてるかな?」みたいな確認が。
(岡村)一番最初の「ワオ!」っているんですかね?
(矢部)岡田さんのね。
(矢部)続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー10
(ウド・天野)キャイ〜ン。
どうもよろしくお願いします。
(天野)しかしウドちゃん。
最近若い人はねテレビ持ってないらしいですよ。
(ウド)そうなんですか?
(天野)聞こえてるよね?
(ウド)聞こえてます。
どうりで最近街なかでテレビ持ってる若者見ないもんね。
(天野)いねえよ。
そういう持つじゃなくて家にテレビがないの。
(ウド)じゃあ何見てんの?冷蔵庫?
(天野)冷蔵庫じゃねえよ。
冷蔵庫なんか見たって楽しくねえだろ。
(ウド)いやいや。
興味あるよ。
(天野)スマホとかさパソコンとか見てんのよ。
(ウド)ああ。
でも何かさみしいよね。
(天野)さみしいね。
確かにね。
だってさ天野君。
僕なんか若いころはさ一人暮らしをやるっていったらまず初めにテレビだったでしょ。
まずテレビだったよ。
(ウド)ねっ。
その後家の柱を立てて屋根を造ってさ。
さら地。
さら地でお前テレビ置いて見てたの?まずテレビどん?柱もないところに?ごめんごめん。
天野君まずは土地のおはらいをしないと。
(天野)知らねえよ。
家の建て方どうだっていいんだよ。
いや。
氏神さまに…。
(天野)氏神さまじゃない。
テレビだけじゃなくて若い人ねあと車も持ってないの。
最近。
(ウド)ああ。
どうりで最近街なかで車持ってる若者見ない…。
(天野)いねえんだよ。
だから。
昔からずっといねえよ。
車持ってるやつは。
(ウド)何で車持ってないのかな?これねやっぱ維持費がかかる。
駐車場代とかガソリン代とか。
でもさ天野君さ。
僕らが若いころはさまずお金をためたらさ最初に車だったじゃないですか。
そう。
最初に車よ。
(ウド)その後バイク乗ってそんで原チャリ乗っていつかママチャリね。
(天野)夢小せえ。
小さくなってるから。
ウドちゃん。
(ウド)じゃあ今の若者は車はどうしてんのかな?これね1台の車をねみんなでシェアしてるんだって。
シェアカー。
(ウド)シェアしてんだ。
それは面白いね。
(天野)面白い?何が?君はハンドル。
そこの君はタイヤかな。
えー。
じゃあ天野君はワイパーでいい?
(天野)ばらばらにすんなよ。
ばらばらにシェアするなよ。
俺ワイパーだけもらうの?いらないよ。
ワイパーだけ。
いや。
いいと思うけどな。
(天野)シェアね車だけじゃないの。
若い人。
家もシェアしてる。
シェアハウスなんつって。
それは知ってます。
(天野)それは知ってんだ?
(ウド)はい。
僕はこう見えても小さいころシェアハウスに住んでましたからね。
ずいぶん進んでんじゃん。
小さいころ?
(ウド)はい。
両親と姉と弟とのシェアハウス。
(天野)一軒家だよ。
それ。
家族だよ。
みんなそれで住んでんだよ。
(ウド)いや。
でもねお風呂やトイレもみんなでシェアしてましたからね。
だから普通だから。
お客さんみんなそうだから。
でもねさすがに台所だけは一人一つありましたけど。
(天野)何でだよ?えっ?お父さんの台所。
お母さんの台所ってあるの?うん。
1LD5Kです。
(天野)意味分かんねえよ。
何でキッチンがそんな幾つもあるんだよ?野菜切ってるとことかあんまり見られたくないんだよね。
(天野)平気だよ。
どんな切り方してんだよ。
野菜を。
いや。
エッチなダイコンとかあるからさ。
年ごろの子にはちょっとやっぱりね。
それ見られたくないの?
(ウド)そうそうそうそう。
後はシェアしてたの?
(ウド)そう。
でもいくら家族といっても下着のシェアはちょっとね。
(天野)まあ下着のシェアは家族嫌だね。
母ちゃんとはいいけど父ちゃんとはね。
(天野)何でだよ。
何で母ちゃんの下着平気なの?お前。
(天野)母ちゃんの下着平気なの?
(ウド)うん。
マイマザー。
(天野)マイ…。
ちょっと待って。
はくときマイマザーって?
(ウド)マイマザー。
じゃあマイファーザーでもいいじゃん。
いや。
マイファーザー…。
(天野)何でだよ。
マイブラザーはどうすんの?
(ウド)マイブラザー。
マイブラザーのとき回すの?テンション上がっちゃうの?マイシスターは?
(ウド)アハーッ。
(天野)追い込まれ過ぎなんだよ。
予定にないって顔すんじゃねえよ。
(矢部)笑ってごまかした。
(天野)いるじゃねえか姉ちゃん。
(ウド)うんっ。
(天野)じゃれるんじゃないよ。
下着のシェア大変だね。
(ウド)そうそう。
でもね何が平気って考えてみたら天野君の下着が一番平気だな。
俺の下着平気なの?気持ち悪いこと言うなよ。
天野君。
下着シェアしようよ。
(天野)やだよ。
ほかほかのちょうだいよ。
(天野)そんな漫才師いねえだろ。
下着シェアしてる。
(ウド)シェアパンツ。
シェアパンツ。
いやいや。
気持ち悪い。
ウドちゃん。
こっちじゃないの?やだな。
天野君。
俺はこっちじゃないよ。
こっちだよ。
(天野)一緒だよ。
いいかげんにしろ。
(ウド・天野)どうもありがとうございました。
(岡村)キャイ〜ンにしかできないネタでしたね。
(矢部)できないね。
(岡村)天野君の意地悪も入ってましたし。
(矢部)まさかウド君が…。
ハハハ!
(岡村)その後つねるっていうね。
(ノブ)いろんなボケがあって漫才じゃ。
頼むわ。
年に一度の漫才の祭典。
『THEMANZAI』
この後も王者たちが最高のネタでぶつかり合う
(太田)盗撮されてんじゃ…?
(田中)されてないよ。
やめなさい。
(矢部)続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー11
(橋本)どうも!
(鰻)どうも。
(橋本)どうも銀シャリです。
お願いします。
(橋本)ありがとうございます。
(鰻)ありがとうございます。
(鰻)「おめでとう」っていう声がね。
(橋本)誰も言うてないですけど。
「フゥー!」の方でした。
アメリカ寄りの方でした。
(鰻)そっちの方でしたかね。
ありがたいですね。
しかしねことしの夏は盛り上がりましたね。
(橋本)夏すごかったです。
(鰻)すごかったですよね。
ブラジリアン五輪ね。
(橋本)リオオリンピックやお前。
誰がブラジリアン五輪って呼んでんねんあれ。
みんなリオオリンピックって呼んでるから。
何やブラジリアン五輪って。
(鰻)すごかったですよ。
すごかったですよねホントにね。
(鰻)要するにことしはオリンピックオブザイヤーなんですよね。
オブザイヤーやったら一年に1回やから。
オリンピックイヤーでいいからね。
(鰻)オリンピックイヤーなんです。
っていうことは分かるか?
(橋本)何がですか?4年後に東京オリンピックがあるんですよ。
これは間違いないですよね。
皆さんもね楽しみにされてる。
一人で見るんは寂しいやろ。
(橋本)しょうがないでも。
彼女おらんし結婚もしてないからしゃあないねんこれは。
そこでや。
お前のことええなって言うてる子がいてんねん。
マジで?
(鰻)紹介しようかなと。
ホンマに?でもこんなん言うのも何なんですけどねちょっとすいませんけど「カワイイのか?」というとこです。
これね正直申し訳ない。
これは申し訳ないけども。
分かってる分かってる。
不細工なくせに面食いなんは知ってる。
はっきり言い過ぎやろお前。
言うてみぃ?お前。
不細工なくせ…。
に。
(鰻)面食いなんは…。
何で「に」だけ言わしたいねんお前。
何で「に」だけを言わしたいねん。
(鰻)よう分かってるやんお前。
でも正直…。
(鰻)もちろんカワイイよ。
誰が見てもめちゃくちゃ奇麗。
(橋本)それやったらありがたい。
何歳なん?その人。
(鰻)去年で28かな。
29って言えやじゃあお前。
1足してこっちに納品せぇやお前。
何でこっちで組み立てなあかんねん。
去年28やったらことし29やろお前。
1足してこっちに納品せぇお前。
何でこっちで組み立て…IKEAか?俺は。
(鰻)会ってないからさ去年から。
(橋本)去年28ことし29やがな。
会ってないからさ。
(橋本)29か。
まあまあ…。
29や。
まあまあ大丈夫そこは。
スタイル抜群やお前。
あっそういうのは僕ねあんまり気にならないんですよ。
強がんな。
強がってるとか…。
(鰻)不細工なくせに強がんな。
厳しいな。
すごい言うやんそれ。
(鰻)言うてみぃ?お前。
不細工なくせ…。
(橋本)に。
強がんな!
(橋本)何なん?これ。
何で言わされてんの?これ。
助詞だけを。
分かってるやろお前。
スタイルいいに越したことないやろ。
それはね正直そっちの方がいいですよね。
正直。
ぼんきゅっぼんや。
好きやろ?これは正直。
これは正直そっちの方がいいです。
ぼんきゅっぼん。
(橋本)思ってたんと違う!えっ!?
(橋本)上半身で完結してるの?えっ!?
(鰻)ぼん好きやろ?好きやろ?ぼん。
そこのぼんみんなラスぼんちゃうねんみんな。
えっラスぼん?
(橋本)みんな知ってるんはそこファーストぼんのとこやねんお前。
ラスぼんやろお前。
(鰻)何を言うてんねん。
だからぼんきゅっぼんや。
ぼんぼんきゅっ。
(橋本)足首細っ。
足首細っ。
ちょっと待って。
ぼんきゅっぼん?ぼんぼんきゅっやろ?土偶やん。
遠目から見たら土偶やん。
(鰻)土偶とか言うな。
紹介する子やねん。
(橋本)何なん?それ。
(鰻)その子言うとったんやけど今度ね「ご飯行きませんか?」
(橋本)ご飯ありがたいですね。
「生春巻きなんかどうですか?」
(橋本)限定されてんの?もう。
生春巻きええわあれ。
(鰻)行ってこいよ。
おっさんはもうかりかりに揚げ倒した春巻きでええねん。
練りがらしじょうゆでいきたいねんお前。
意味分からへんあれ生春巻きの存在感が。
おいしいやん。
(橋本)ビジュアル八橋やんほぼあれ。
エビや春雨などが透けとるがなお前。
ええやん。
それが醍醐味や。
(橋本)かじり方によってはエビぶりーん持っていかれるし。
ほんで春雨が電線のコードみたいになるし。
いいやんけ。
おいしいやん。
チリソースか何かでいくやろ甘ったるい。
ほんで食べ終えた後家帰って歯磨きして寝るわな。
寝る前ぐらいに何か出てくるよな何か…。
プチほうおうの羽根みたいなやつ出てくるやろ。
(鰻)出てくるけどな。
チリソース何かよう分からん。
チリみたいなやついらんねん。
お前外食行くなや。
その子に料理作ってもらったらええ。
料理うまいの?
(鰻)めちゃくちゃうまいらしい。
それありがたいですね。
(鰻)何か前に天皇の料理番やってたって。
(橋本)上り詰めたなお前。
そんなすごくなくていいよ。
それ気使うわ。
何でも作ってくれるよ。
(橋本)そんなすごいの?それ。
完璧やんお前もう料理もできて顔もいいスタイルもいい29歳。
29っていうのがね若干気を使う。
(鰻)焦らんでええ焦らんでええ。
アサラーやけど焦らんでええよ。
(橋本)アラサーやお前。
アサラーは朝ラーメン食うやつやそれ。
いちずやから。
(橋本)いちずなん?それはそっちの方がいいですよね絶対に。
前の元カレと付き合っててんけど。
(橋本)前の元カレってややこしい。
元カレの時点で前の彼氏の要素込み込みやから。
ああ…。
だから前の元カレね。
前の元カレやったら2個前になんねん。
前の彼の元カレやからまた。
ややこしなって…。
めっちゃいうてくるやん!
(橋本)何やねん。
元カレの話したらすぐこれや。
(橋本)ちゃうよ。
お前が言葉がおかしいから。
嫉妬やな。
早めの嫉妬か。
パブロンみたいに言わんでええねん。
何やねん早めの嫉妬って。
(鰻)なあ。
お前の言葉がおかしいから。
(鰻)いちずやねん。
いちずやから。
(橋本)いちずやから?前の彼氏のことを「おはよう」から「こんにちは」までずっと考えてたって。
午前中しか考えてへんやんお前。
「おやすみ」まで考えろ。
何や?その昼出勤の女は。
昼めっちゃLINE返せるやつ。
何やそいつ?この子にしとけ。
絶対この子がいいって。
いちずなとこがあったらいいもんね。
芸能人でいったら誰に似てるとかそういうのあんの?芸能人な。
ああ誰やろな?小野妹子かな。
(橋本)あれ男やないかお前。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
どんどんいきましょう。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー12
(ノブ)どうも。
どうもどうも。
(ノブ)千鳥です。
お願いします。
(大悟)こうやって漫才してますけどね今何が大事ってやっぱ演技力やなと思う。
(ノブ)演技力で。
なるほど確かにね。
でもお前にその演技力がない。
(ノブ)そんなことはないやんか。
今日せっかくお客さんおるからなお前に演技力あるのかどうか一回見てもらおう。
俺の演技力を見てもらうお客さんに。
簡単な設定作ってあるから。
奥さんに「子供ができた」と言われたときの旦那の喜びの表現。
これ簡単や。
喜ぶだけでええからな。
これがお前にできるかどうか。
(ノブ)じゃあ旦那するわ。
朝仕事出掛けるとき。
よし。
よし。
いってきます。
おぬし。
おぬしじゃない。
おぬしじゃない。
おぬしじゃない。
いつ俺がちょんまげの準備した?今?
(ノブ)今じゃない。
してないやろ。
せりふ決めるわ。
「あなた」やだいたいな。
「あなた。
私できちゃったみたい」
(大悟)なるほど。
ありがとう。
(ノブ)いってきます。
(大悟)おぬし。
おぬしじゃねえ!おぬしじゃないんじゃ。
現代。
「あなた」おぬし。
(ノブ)おぬしじゃない。
おおー。
(ノブ)「お」じゃない。
あ。
あ。
(ノブ)そうそう。
あ。
あうー!「あうー」やめよう。
「あうー」やめよう一回。
あ。
あな。
(ノブ)た。
あなた!
(ノブ)そうそうそうそう。
(大悟)あなた!あなた!
(ノブ)よっしゃそのままいこう。
あなた!あなた!
(ノブ)よっしゃそのままいこう。
(ノブ)いってきます。
(大悟)おぬし。
(ノブ)バカなんか!バカなんか!何でできん?あんだけ練習したのに。
「あなた」出せ。
あなた!
(ノブ)よっしゃ。
よっしゃいいよ。
(大悟・ノブ)あなたあなたあなた。
私できちゃったみたい。
(ノブ)完璧や。
いってきます。
おぬし。
(ノブ)殺すぞ!殺すぞ!
(大悟)私できちゃったみたい。
そこはまだ!そこにいけない君は。
4回おんなじのは見たことねえ。
こんなんで4回おんなじは見たことねえ。
変えてくれ。
違うの。
違うの。
できちゃったみたい。
(ノブ)そこはまだ。
分かったから。
すごい間違えてるの最初がな。
なっ。
そこいこう。
そこだけ直そう。
(大悟・ノブ)あなたあなたあなた私できちゃったみたい。
(ノブ)よっしゃ。
さあいこう。
いってきます。
あなた。
(ノブ)おおー。
おおおおおお。
たわし。
(ノブ)たわしじゃない!できちゃったみたい。
(ノブ)そこはうまい。
たわしじゃない。
(大悟)んーできちゃったみたい。
(ノブ)そこすごいうまいね。
そこにたどりつきたいね。
(大悟)できちゃったみたい。
(ノブ)うまい!そこにたどりつこう早く。
あなた。
たわし…。
(ノブ)たわしじゃない。
(大悟・ノブ)あなた。
私できちゃったみたい。
(ノブ)いこう。
よし。
いってきます。
おぬし。
(ノブ)おいおいおい!おーい!怖い!
(大悟)違うの?違うの?違うの?
(ノブ)いろんなのが聞きたいのに。
できちゃったみたい。
(ノブ)そこはいい!頼むわ。
いろんなボケがあって漫才じゃ。
頼むわ!できちゃったみたい。
分かった。
そこにいこう。
(大悟・ノブ)あなたあなたあなた私できちゃったみたい。
もういきます。
すいませんでした。
いってきます。
あなた。
私できちゃったムエタイ。
(ノブ)ムエタイじゃない!ムエタイじゃない!ムエタイができても怖いやろ。
嫁にムエタイの技術いらんねん。
(大悟・ノブ)あなたあなたあなた私できちゃったみたい。
よっしゃいこう。
いってきます。
おぬし。
(ノブ)わぁー!あーあ!あーあ!
(大悟)私できちゃったみたい。
(ノブ)ああ!
(ノブ)ないの!おぬしに対するツッコミがそんなにないの!7回も8回もすな!
(大悟・ノブ)あなたあなたあなた私できちゃったみたい。
もういこう。
いってきます。
あなた。
私できちゃったみたい。
ああー。
ああえっ!?愛してるよ。
何なんそれ。
(ノブ)お前が邪魔するからや。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)また…。
また…。
今日一番またアホなやつが出た。
壊しよったな。
壊し屋や壊し屋。
ホントにあのう何だろう一つのネタで延々やれるんだよね。
「あなた私できちゃった」「おぬし」って。
(岡村)そうなんです。
インビテーションナンバー13
(井戸田)どうもどうも。
(井戸田)どうもスピードワゴンです。
よろしくお願いします。
小沢さん頑張っていきましょうよ。
ねっ2016年ありがとう。
来年もよろしく小沢さん。
(小沢)潤さ。
(井戸田)はい。
何ですか?恋してる?もう嫌なんだよ。
小沢さんのそういう「恋してる?」とかそういうの嫌なんだよもう。
もう40も中盤ですよわれわれ。
社会派のこと言いたいこっちは。
今日は潤に女の子紹介しようと思う。
うれしい。
(小沢)さみしいもんね。
さみしいもん。
結果うれしいな。
(小沢)考えてきたよ。
今日はねだから潤に女の子紹介しようと思って。
ありがとう。
(小沢)3人の女の子がいるの。
3人もいる?
(小沢)選んでもらおうかなと。
よくあるパターンの女の子だから好きな子いたら言って。
まず1人目は渋谷で元バリバリのギャルやってた今ナースのハルミちゃん。
それよくあるパターン?聞いたことないね。
2人目がね天然ドジッ子料理研究家の卵ナツキちゃん。
それもレアだね。
3人目が赤いネグリジェの女。
どれ?
(井戸田)選べない。
情報がなさすぎるからどういう子か分からない。
赤いネグリジェの女に関してはまるで分からない。
じゃあ情報言うから選んで。
(井戸田)頼むわ。
まずは渋谷でギャルやってたナースのハルミちゃん。
ギャルのときの癖が抜けないのか夜勤のことをオールと呼ぶ。
抜けないね。
抜けてないね。
手術のことをパーティーと呼ぶ。
怒られそう。
何か怒られそうだそれ。
風邪薬のことをドラッグと呼ぶ。
ヤベえやつか?ヤベえやつかな?じゃあ2人目ね。
天然ドジッ子料理研究家の卵ナツキちゃん。
いつもドジなナツキちゃん。
この間もおうちでパスタを作ろうとしてたらおすしができたそうです。
(井戸田)ドジとかそういう…。
材料も工程も何もかもが違うからドジとかそういう問題ではない。
好きな料理人はタモリさん。
タモリさん料理人じゃない上手だけど。
ドジだねそいつね。
じゃあ3人目もね。
赤いネグリジェの女。
黄色いパジャマの女の妹。
どういうこと?黄色いパジャマの女ってまた誰か出てきちゃったよねどういうこと?選んで。
(井戸田)選べないんだな。
じゃあ今日は特別だよ。
俺がその女の子と井戸田潤やるから潤は見てて。
井戸田潤がいるのに井戸田潤は井戸田潤を見る?
(小沢)そう。
(井戸田)井戸田が井戸田を見る?前代未聞。
(小沢)じゃあ見てて。
まずはじゃあナースのハルミちゃん。
潤が風邪ひいてたらお見舞いに来てくれる。
家来んの?もう。
結構仲いいじゃんヤバいじゃん。
井戸田。
風邪ひいたらしいね。
(井戸田)やっぱヤベえな。
だいぶヤベえなおい!こじらせてしまいましてですね。
最近調子がすごい悪いんですよ。
大至急。
大至急。
そのはなし家口調なのたぶん俺だよね。
俺は普通にやってくれていいんだ。
参考にならないから普通にやって。
いや風邪こじらせちゃってさ。
(井戸田)それぐらいでいいと思う。
お前も大変だな。
でも私も大変なんだ。
昨日オールでパーティーやってたからさ。
(井戸田)夜勤で手術ね。
仕事はしてんのか。
ドラッグ持ってきたぞ。
(井戸田)風邪薬って言え!風邪薬って言え!ハルミちゃんはナース失格だ。
(井戸田)えっ?ナースは病気を治すのが仕事。
でも君といると病気がひどくなる。
そう恋の病がね。
(井戸田)大至急。
それお前のやり口なんだよ。
偽井戸田だそれは。
ちゃんと井戸田をやってくんないと。
参考にならない。
それお前のやり口だろ。
井戸田はそれを言わないんだよ。
井戸田風にやってくれないと。
井戸田がしっかり見てんだから偽だってすぐ分かるぞ!料理研究家の卵ナツキちゃん。
手料理を振る舞ってくれるんだよ。
もう俺家行ってるじゃん。
仲いいじゃんもう。
よくぞ来た井戸田丸!
(井戸田)ヤバ過ぎる。
井戸田丸?ないないないない。
今日は手料理を振る舞うのだ。
(井戸田)やめて付き合わないからもうやめてやめてやめて。
でも最近手料理いつも失敗するんだよな。
この間も空揚げを作ろうとしてたらハンバーグできちゃったし。
(井戸田)何でなんだよ。
何でできるんだよハンバーグが。
ポテトサラダ作ってたらハンバーグできちゃったし。
パン焼いててもハンバーグ焼けちゃったし。
寄せてきてる。
ハンバーグに寄せてきてるわ。
井戸田さんとあいびきしたいな。
ハンバーグって言ってやれもう。
ハンバーグって言ってやれ!ちゃんとレシピ見てる?
(井戸田)言ってやれ!井戸田はそういうとき惜しげもなく言うんだよハンバーグって!井戸田は言うぞ!ナツキちゃん。
君さ料理研究家の卵っていうけどちゃんと料理のさしすせそとか知ってる?「さ」は?さじ加減!
(井戸田)バカだな。
バカだな。
「し」は?システムキッチン!
(井戸田)どういうつもりだよ。
どういうつもりだ?それは。
(小沢)「す」「す」?スーパーシステムキッチン。
(井戸田)それ知らない。
それはもう知らない。
「せ」背脂豚骨ラーメン。
(井戸田)一品出来上がったわ。
(小沢)「そ」そういうものに私はなりたい。
(井戸田)宮沢賢治。
急に?ひょっとしたら賢いの?ひょっとしたら賢いのかな?潤さん。
今日さ泊まってってくれるよね?そうなの?っていうかこのブロックずいぶん厚めにやるね。
泊まるも何も着替えとか準備してないし。
泊まっていけよ。
着替えなら私の黄色いパジャマ使っていいよ。
赤いネグリジェの女の姉さん!赤いネグリジェの女の姉さんだ!
(小沢)新しい朝ご飯を開発したから食べてほしいんだ。
(井戸田)赤いネグリジェの女の姉さんでしょ。
潤さん。
ご飯と一緒に私を召し上がってください!
(井戸田)ヤバいヤバいヤバい…できあがっちゃう。
僕の口はものを食べるためについてるんじゃない。
君とキスするためについてるんだ。
(井戸田)いや大至急。
ツッコんでやれよお前。
ボケてんだよそいつは。
何なんだよ嫌だよ付き合わないよそんなやつとは。
じゃあ次の女の子紹介するから。
(井戸田)頼むぞ!青いキャミソールの女。
(井戸田)いなかったろそんなやつ。
いいかげんにしろ。
どうもありがとうございました。
インビテーションナンバー14
(塙)どうもどうも。
(土屋)どうもナイツです。
よろしくお願いします。
(塙)カラオケが昔からすごく好きで。
(土屋)カラオケいいですね。
よく行くんですけどねカラオケに。
(土屋)歌う歌う。
結構昔の曲なんか好きなんです。
(土屋)いいですね昭和歌謡とか。
テレサ・テンさんがすごく好きで。
(土屋)いいですねテレサ・テン。
『別れの予感』っていう曲がねすごく好きなんですよね。
あれは名曲。
(塙)僕はちょっと好きなんで歌ってもらっていいですかね。
テレサ・テンの『別れの予感』ここでですか?
(塙)ええ。
好きなんでね。
・「泣き出してしまいそう」
(塙)いいでしょ歌詞が。
・「痛いほど好きだから」
(塙)あのうすごくね好きな女性が男性を思うってねそういった曲なんですけどもね。
・「息を止めてそばにいて」ちょっとね男性からしたら重いなというか。
(土屋)・「身体からこの心」
(塙)ちょっとめんどくさいなって思っちゃいけないんですけどもただそのぐらい好きだっていうのは伝わってくるいい歌詞なんですよね。
(土屋)・「あなたに見せたいの」「見せたいの」うん。
(土屋)・「この胸の想いを」すごいでしょこの表現。
(土屋)・「教えて」ただ何かこのう。
教えてとかそういうこと言ってくる女ちょっとめんどくさいなとかね思っちゃいますけどね。
ただそのぐらいすごく好きだっていうのはこの歌詞から伝わってきますよ。
(土屋)・「ついてくこと」ついていくってもう腹決まってるわけですからね。
すごいなと思います。
・「海よりも」
(塙)海よりも。
・「まだ深く」
(塙)まだ深く愛してるってこと。
・「空よりも」
(塙)そのぐらい愛してるってこと。
・「まだ青く」
(塙)そこは「高く」じゃねえのかよ。
・「あなたをこれ以上」
(塙)海よりも深くて…。
あなたをこれ以上。
・「愛するなんて」
(塙)いいですね。
・「わたしには出来ない」いやできねえのかよ!・「チャララー」
(塙)できると思って聴いてただろうがよ。
何で最後できねえんだよ!・「タララーン」
(塙)何に遠慮してんだよ!何で最後までいかないんだよ。
・「海よりもまだ深く」
(塙)そのぐらい愛してるってこと。
・「空よりもまだ青く」いやそこは「高く」じゃねえのかよ何で対比になって…。
・「あなたを」
(塙)きました。
・「これ以上」
(塙)今度は大丈夫ですよ皆さん。
・「愛するなんて」
(塙)愛するなんて。
・「わたしには」・「出来ない」
(塙)できねえのかよおい!何でできねえんだよ!
(土屋)・「あなたを」
(塙)ラストチャンスだぞ。
・「これ以上」
(塙)ラストチャンスだからな。
・「愛するなんて」
(塙)今度はいけよ絶対いけよ!愛するなんてどっち?どっち?
(土屋)・「わたしには」・「出来ない」
(塙)できねえのかよ!何でできねえんだよ。
おーい!おい!おい!もう解散の予感ですわ。
いやお前に頼まれて歌ったんだよいいかげんにしろ。
(塙・土屋)どうもありがとうございました。
大阪のスタジオからニュースをお伝えします。
けさ、鳴門海峡でプレジャーボートが転覆して乗っていた男性3人が海に投げ出され、このうち1人が死亡しました。
午前8時10分ごろ、大鳴門橋の下で、「ボートが転覆している」と徳島海上保安部に通報がありました。
転覆したのは、長さ6メートル余りのプレジャーボートで、乗っていた男性3人が海に投げ出されました。
その後3人は、近くにいた漁船に救助されましたがボートを操縦していた鳴門市の会社員・四宮義久さん
(66)が死亡。
もう一人が頭を3針縫うけがをしました。
徳島海上保安部によると、3人は釣りに来ていたとみられますが、法律で義務付けられている救命胴衣は着用していなかったということです。
事故が起きたのは渦潮が発生する海域で、徳島海上保安部は、プレジャーボートが高波を受けて転覆したとみて当時の状況などを調べています。
(矢部)続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー15
(浜谷)どうも。
どうもよろしくお願いします。
(浜谷)ハマカーンですお願いします。
(神田)あのねあのね。
(神田)この間ちょっと面白いおじさん見掛けてさ今度本番でしゃべりたいんだ。
今試していい?
(浜谷)これ本番だよお前!これ何だと思ったんだよ?お前。
いいよいけよ。
新幹線で隣に座ってたおじさんがまあ面白くて。
新幹線で会ったおじさんの話ね。
かばんからパックのお茶を取り出してストローを差してテーブルにぽんって置いてトイレかどっか行っちゃったのね。
だから俺いたずらしてやろうと思ってさそのパックのお茶取ってそのストロー抜いて捨ててさ。
いやちょっと待って!見ず知らずのおじさん…。
そのおじさんのパックのストローを抜いて捨ててさ。
そのまま戻すとバレちゃうから俺自分の持ってた名刺。
名刺を丸めてストローの代わりに差したらぱっと見ストローなの。
これ絶対バレないと思ってテーブルに戻して。
そしたらおじさん帰ってきてストローがさ丸めた名刺になってるの気付かずにそのままこうやってすここここって空気だけ吸っちゃって。
超面白くない?
(浜谷)面白くねえよ!面白くねえよ!
(神田)すここここって空気だけ。
気分悪い話だよお前。
おじさんかわいそうじゃねえかよ。
あとそのおじさんって俺だよ。
(神田)そうだよ。
俺にしたいたずらの話を楽しそうに俺に話すなよ。
俺途中でうすうす俺の話してんなって気付いたよ。
あっホント?バレてた?
(浜谷)駄目だよお前。
他の話しろよ。
(神田)この間温泉に行ったんです。
でね夜中に大浴場行ったからもう貸し切り状態だったのね。
そしたらおじさん入ってきちゃったんですよ。
おじさんにも入る権利あるからね。
(神田)そしたらねおじさんのこのかけ湯ばしゃばしゃかかるから気分悪くて先に上がったの。
そしたら脱衣所にある自分の衣類。
それ以外の服って絶対おじさんのじゃん。
発想がヤバい発想だねお前。
(神田)仕返ししてやろうと思ってそこからおっさんのパンツ取ってさ。
ちょっと待って。
見ず知らずの…。
(神田)そうだよ。
聞いて。
脱衣所にあるヘアトニックあるじゃん。
(浜谷)あのすーすーするやつ。
あれをパンツにびゅーってかけて。
パンツにかけたの!?
(神田)そう。
で戻してさ。
そしたらおじさん上がってパンツがねヘアトニックまみれになってるの気付かずにはいた瞬間に「はぁー!」って腰抜かしてるの。
超面白くない?面白くねえっつってんだよ!ヤベえやつだなお前!見ず知らずのおじさんのパンツにいたずら…。
おじさん俺だよ!
(神田)うん。
おい!やめろよお前。
二度とすんじゃねえぞお前。
人さまのパンツにいたずらをする。
まさにゲスの極み!
(神田)あっねえねえねえ…。
ねえゲスの極みことしはやってよかったな。
俺じゃねえんだよ!俺じゃねえんだよ!
(神田)えっみんな言ってたよ。
(浜谷)俺がはやらしたわけじゃねえんだよ。
悲しいよ。
残念だよ。
もう言わしてくれよ。
散々自粛したよ。
(神田)あっそうなの?
(浜谷)何で俺が自粛しなきゃいけねえんだよ?もう終わっちまう。
ことし終わっちまうよ!ゲスの極み!言わしてくれよ!お前もう来年頑張れよ。
(浜谷)お前も来年頑張れよ。
俺ね来年の目標決めてるの。
来年はね体張ってく。
(浜谷)体張ってく?無理だろお前。
(神田)ばんばん体張るよもう。
もうエステでもマッサージでもどんと来いだから。
ちょっと違うな。
ちょっと違う。
芸人さんが体張るっつうのは熱いとか痛いとかそういう話。
岩盤浴でも小顔矯正でも…。
(浜谷)美容離れろ!美容!よく聞いたら全部美容関係じゃねえかこの野郎。
俺が全部やってやるよ。
(浜谷)違うよお前。
芸人が体張るっつったらボブ・サップと相撲取って氷水にぶち込まれることをいうんだよ。
それが体張るっていう仕事だよ。
(神田)それ何の効果があるの?何の効果もねえよ。
何の美容効果もねえよ。
強いて言えば氷水で毛穴が引き締まるぐらいだよ。
(神田)とにかく体張るってちょっと大変かもしれないね。
大変だよ。
お前みたいな軟弱なやつができる仕事じゃない。
でも大丈夫。
僕の代わりにね体張ってくれるおじさんがいる。
そのおじさんは俺だよ!
(神田)もういいよ。
まさに人の顔した悪魔の所業。
(神田)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
元をたどればゲスって言うてたのはずーっとハマカーンですからね。
(矢部)そうそうそう。
違うとこからゲス来ましたから。
そうですね。
インビテーションナンバー16
(伊達)どうもサンドウィッチマンです。
(富澤)よろしくお願いします。
(伊達)世の中ね興奮することいっぱいありますけど一番興奮するのは服買いに行ったときだね。
(富澤)間違いないね。
(伊達)ウーン。
(富澤)いらっしゃいませ。
何か捨てただろ今。
何か捨ててなかったか?大丈夫です。
えーっと紫のタイツでしたらあちらの…。
探してねえよ。
誰が紫のタイツ探してるんだよ。
志茂田景樹かお前。
ああいう人しかはかねえだろ。
今日は何をお探しですか?
(伊達)Tシャツ見に来た。
盗撮しに来た!?
(伊達)Tシャツ見に来たんだよ。
誰が盗撮しに来るんだよ。
Tシャツを見に来たんです。
(富澤)でしたらこちらの…。
(伊達)捨てたやつだろ今。
こうやって捨てたやつだろ今。
すげえ感じ悪いわお前。
こちらの赤と白のボーダー…。
(伊達)ウォーリーかお前。
こんなん着たらウォーリーだと思われるわ。
すげえ捜される上からお前。
太ってるから捜しやすい。
(伊達)やかましいわお前。
お前だってたいがい太ってるじゃねえかうるせえな。
自分で選んでいいかな?
(富澤)うーん。
まあいいだろう。
何で上からくるんだこいつ。
くそ生意気だな。
これいいかもな。
(富澤)それはどうっすかね。
ああそう。
これなんか…。
(富澤)あんまりじゃないですか?やめといた方がいいんじゃ…。
(伊達)何なんだよお前。
店員だろ?何で売る気ねえんだよさっきから。
違います。
そっちレディースなんです。
(伊達)早く言えよそれ。
あっこっちレディースなの?
(富澤)メンズこちらになります。
メンズこっちか。
俺レディース買うとこだったわ。
フッ。
そういう人なのかなと。
(伊達)そういう人じゃねえよ。
誰がおなべだ。
バカ野郎。
こっちねメンズ。
あっこれいいんじゃない?
(富澤)これ人気あるんですよ。
これ人気あるの?
(富澤)これ僕も買ったんですよ。
これもかっけぇ。
(富澤)これカッコイイですよね。
これ僕も買ったんですよ。
(伊達)ああそうなの?でもやっぱこれ…。
(富澤)はいはい買いました。
お前買ってねえやつどれだよ。
何買ってもお前とお揃いになるわ。
こちらのタンクトップなんかお薦め…。
(伊達)誰がタンクトップ着るんだよ。
もう40過ぎてるんだよ。
タンクトップ着ないわお前。
こちらちょっと変わってましてワンショルダーになってるんです。
ワンショルダーじゃねえかお前。
人間山脈アンドレ・ザ・ジャイアントじゃねえか。
(富澤)ユニークかなと。
(伊達)ユニークなの探してない。
じゃああとレスラーっぽい…。
(伊達)レスラーっぽいのも探してない。
言った?俺レスラーっぽいのって。
(富澤)どういったものが?普通の探してる。
(富澤)でしたらこちらなんか…。
いいんじゃない?いい感じで普通だよね。
これお前持ってる?
(富澤)持ってないです。
大事だわそれ。
着てみたいんだけど。
(富澤)こちらのお部屋で。
(伊達)ここいいの?ああごめんなさい。
すいませんすいません。
おい。
何人かいるんだけど何だ?これ。
何?試着室じゃないの?ここ。
こちらスタッフルーム。
(伊達)スタッフルームじゃねえか。
何人か中でカップラーメン食ってたぞ。
試着室今いっぱいなんですよね。
(伊達)いいよ並ぶから別に。
サイズの方どうでした?
(伊達)着てないよまだ。
どうぞ合わせてみてください。
(伊達)いいの?こん中で。
ホント?すいません。
いいって言うんで着替えますけど。
すいません。
ああいいね何か着心地が。
素材感がいいな。
フィット感もあるし。
これにしようかな…。
これにしようかな!お前に言ってんだよ。
(富澤)僕に言ってんですか?お前に言うだろそりゃ。
(富澤)中のスタッフとしゃべって…。
しゃべってない全然。
ずっとカップラーメン食ってるあいつら。
お前何でたばこ吸ってんだてめえ。
店内だぞバカ野郎お前。
着てみたんだけど素材もいいし。
(富澤)はい。
はい。
はい。
はい。
着心地もいいし…。
俺そういうやつ大嫌いだわ。
相づち下手くそなやつ大嫌いだわ俺。
なあ。
どうなの?似合ってるか?
(富澤)お似合いのカップルです。
誰がもう一人見えてるんだよ。
完全に俺一人だからねお前。
似合ってる?これにしようかな。
これ幾ら?これ1万円になるんですよね。
(伊達)Tシャツ1万もすんの?結構しますよね。
破産しちゃいますよね。
なめんじゃねえよお前。
1万円ぐらいあるわボケ。
大丈夫ですか?あとこれに合うズボンとかいかがですか?ズボンあるの?
(富澤)こちらのチノパンなんか…。
何で上に着せるんだよお前。
ファスナーから顔出してこういうふうになるわお前。
ユニークかなと思ったんですけど。
(伊達)ユニークなの探してない。
ズボンいいわ。
逆に上着。
羽織る感じの。
でしたらこちらが今お薦めとなっておりますけども。
すげえごわごわしてる。
何?これ。
柔道着です。
(伊達)柔道着じゃねえか。
バカじゃないの?お前。
私服で着んだよ俺。
Tシャツに柔道着ってヤワラちゃんかお前。
帯は黒で?
(伊達)いらねえ帯とか。
何で本格的に柔道着着るんだよお前。
いいわ。
Tシャツだけでいいわ。
(富澤)よろしいですか?お支払い金で…。
(伊達)現金って言えよお前。
ものすげえ感じ悪いよ。
カードカード。
うちカード使えないんすよね。
(伊達)使えねえのかよ。
何で聞いたんだよ。
(富澤)うち今日つぶれちゃう。
つぶれんの!?今日最終日なの?
(富澤)そうなんすよ。
すげえのんきじゃんお前。
(富澤)ポイントカード…。
(伊達)いらねえバーカ。
作った瞬間ごみじゃねえか。
バカじゃねえの?お前。
消費税とたばこ税が…。
(伊達)たばこ税とか入れるなよ。
消費税入りまして1万800円飛んでになります。
飛ぶとこ間違ってるよお前。
1万飛んで800円。
(富澤)1万飛んで800円。
「1万800円飛んで」ってどこ行ったんだよ。
俺そこ間違ってるやつ初めて見た。
1万飛んで800円。
(伊達)1万800円な。
1万5,000円。
1万5,000円ちょうど。
(伊達)ちょうどじゃねえだろうが。
釣りよこせバカ野郎お前。
(富澤)4,000円ぐらいのお返し。
ちゃんと4,200円よこせよお前。
ふざけんじゃねえバカ野郎。
商品出口までお持ちいたします。
(伊達)いいよそんな別に。
高級ブランド店じゃねえんだから。
(富澤)いいです持っていきます。
いいよ。
Tシャツごときで恥ずかしいよ。
いいです一回やってみたかった。
(伊達)やったことねえんじゃねえか。
最終日調子に乗ってんじゃねえよお前。
いい。
Tシャツよこせ早く。
(富澤)いいですいいです。
それはよこせよ!もういいぜ。
どうもありがとうございました。
リズムがもう入っちゃったらすーっていくもんね。
(岡村)そうですね。
すっともうネタに入ってましたもんね。
インビテーションナンバー17
(福田)どうもチュートリアルですよろしくお願いします。
(徳井)ねえーどうですか?このハンサム見てみて。
(福田)自分で言うなよ。
(徳井)ねえ。
結構近いですね。
この距離でハンサムっていうのなかなかね。
いうてますけども寒くなってきてねちょっと温泉に旅行とか行きたいなと思ってね。
ああ。
いやもう行ってほしいね。
(福田)行ってほしい?福田君に温泉肩まで漬かってほしいししっかりぬくもってほしい。
(福田)それは行きますけども。
けどなかなか休みがなくて行けないんですよね。
だから今日一応雰囲気だけでも味わってもらいたいからじゃあ僕旅館の人やるんでフロントやるんでお客さん来てください。
(福田)いいの?雰囲気だけでもね。
(福田)なるほどね。
雰囲気さえ…。
(福田)よろしく…始まってる。
そこさえ始まってまえば雰囲気物やから旅館って。
お願いします。
(福田)よろしくお願いします。
ようこそ北陸の奥座敷ホテルサンスイカンへ。
どうもどうも。
(徳井)またの名を北陸の温泉番長ホテルサンスイカンへようこそ。
まああだ名がおかしいですけども。
チェックインでございますね。
お名前よろしいでしょうか?福田です。
(徳井)福田さま。
福田さまはシモの方はいかがですか?頭がどうかしてるんですか?客に何ちゅうこと聞いてるんですか。
シモの方はどうなってますか?
(福田)答えるわけないやん。
シモのお名前はどうなってますかって…。
あっ下の名前ですか?ややこしい聞き方やめてください。
充徳です。
(徳井)福田充徳さま。
これもう「充徳さま」とお呼びしましょうね。
「福田」で結構です。
そんな仲よくなってないんで。
福田さま当旅館へはスクーターでお越しでしょうね。
ちょっと待って何で…。
(徳井)ヘルメットの置き場ですけど…。
聞いてください聞いてください。
いやいや40越えたおっさんがスクーターで一人で来ないですよ。
(徳井)何でお越しで?車です。
(徳井)あっお車ですか。
お車のタイプはSUVの方でしょうか?いえ違いますけど。
(徳井)クーペで?違いますけど。
(徳井)何でしょうか?セダンです。
(徳井)ああセダンですか。
セダンでのご来館誠にありがとうございます。
何があったんですかちょっと待ってください。
どうしたんですかいきなり。
そんな珍しくないでしょセダン。
中古車の方どこに置かれました?
(福田)決め付けるのやめろ。
やめろ。
中古車って決め付けるの。
まあ実際中古車ですけど。
でしょうね。
あの車ですよね。
(福田)何やねん「でしょうね」って。
置かれましたね。
(福田)あそこ止めましたよ。
では中古さまですね。
(福田)誰が中古さまだ!ご夕食の方ですけども。
(福田)誰が中古さまや。
福田です。
福田さまご夕食の方ですけどもね夕食の時間が当旅館早い方と遅い方とツーパターンございます。
(福田)繊細ですね。
早い方が夜の7時ですね。
「いやいや僕はもっともっと観光をいっぱい楽しみたいんだよ」って方は7時5分の回ございますので。
(福田)微妙やな。
5分しかずれてへんのかい。
(徳井)どちらの方に?逆にどこに観光しに行ったらええねんその5分で。
でも皆さん帰るときにあの5分がでかかったねというのはおっしゃいますけどもね。
サッカーのアディショナルタイムみたいになってますやんか。
あの5分で旅行が決まったねというふうに。
あの5分の宿というふうに…。
(福田)誰が言うてんのそれ。
口コミの方ではあの5分の宿というふうに言われてますけれども。
(福田)そこまで言われたらじゃあ7時5分がいいですよ。
まあ結局7時の回の方とごっちゃになりますけど。
どないやねん!何で聞いてんそれやったら。
今日のメニューですけどもガパオライスとなっております。
お楽しみください。
(福田)ちょちょ…待ってください。
北陸の奥座敷来て何でタイ料理なんですか?あるでしょ会席料理みたいなんとか。
ガパオライスとなってますけども。
4人前ぐらいいきますよね?どこでそう思うたんやおい。
大食い感ないでしょ僕。
夕食にお酒の方飲まれますか?
(福田)飲みます。
ジャックダニエルご用意いたします。
(福田)何でバーボンやねん!ビールないんかいビール。
(徳井)ビールございませんけども。
ジャックダニエルかI.W.ハーパーと…。
(福田)バーボンやないかそれも。
いいです分かりましたよじゃあもうそれで。
お食事ですけども各お部屋じゃなくてですね食堂の方ございますんでそちらの方で。
ご案内します。
この通路真っすぐ行かれますと左手の方にハナゴヨミというカラオケパブがございますんでそのハナゴヨミを右に曲がってもらいますと突き当たりですねお食事どころドコロというのございますんで。
雑なネーミングやな。
もうちょい名前なかったんですか?ドコロに7時5分の方に。
ドコロで?ガパオライス?
(徳井)ガパオライス。
分かりました。
7時5分に行きますよじゃあ。
お風呂ですけども当旅館温泉旅館でございますからお風呂は大変こだわっております。
(福田)一番楽しみにしてるんです。
浴槽もひのき風呂とは言いませんけども何らかの木…。
言うてくれよそこは!ひのき風呂って言うてくれよ。
北米の方の堅い木でがちんっと組んでますので。
ぎしりともいわない強度。
(福田)強度はどうでもいいです。
鬼のような強度を誇っております。
鬼の宿と呼ばれておりますんで。
誰が言うてんねん!ニックネームが多いな。
ヒノキの味わいとか香りを楽しみたいんです。
味わい香りこそないものの圧倒的な安心感ですね。
万が一ぎしりともいいましたらクレームの方をつけてください。
いや求めてないです強度は。
屈強なカナディアンが切り倒したがちっと。
すごいので。
北陸感を楽しみたい。
(徳井)カナディアンの家族の写真も張っております。
(福田)いりません!脱衣所の方に。
(福田)いいですよもう!グレゴリー一家というのが切り倒した木でがちっと組んでますので。
強度なんかどうでもいいんですよ。
お風呂入りながら自慢のお庭ですねこれご覧いただきますんで。
(福田)そうなんですか。
最近では結構野生動物なんかがひょっこり顔出してまして非常にカワイイかなと思います。
(福田)野生のニホンザル見たいですね。
野生の犬猫。
(福田)嫌や!野良犬と野良猫やないかそれ。
落ち着かないでしょそんなもん。
夕食のガパオライスですねこれをお肉を若干残してもらって猫にばーってやりますと…。
(福田)何で与えなあかんねん。
猫がうわーって来ましてですねそのうわーっと来た猫にジャックダニエルをびしゃー!ハハハハハ。
ハハハハハハハハ。
ジャックダニエルをねびしゃー!ハハハハハ。
サイコパスやんこいつ。
ええー。
宿泊料金の方ですけどもご精算の方はチェックアウト時かもしくは入浴直後か…。
チェックアウト時や!めちゃくちゃやないか。
やめさせてもらうわ。
(徳井)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
めっちゃ笑ってたね。
(岡村)最後おかしくなった。
インビテーションナンバー18
(大吉)どうもお願いいたします。
華丸・大吉でございます。
(華丸)ちょっとご相談が。
(大吉)何でしょう?
(華丸)これからの忘年会シーズン。
締めの挨拶をお願いされることがあるんですが。
どんな挨拶がいいのかなという。
(大吉)ごめんなさい。
あなた5年ほど前は乾杯の音頭がどうのって言ってましたよね。
(華丸)はい。
5年もたつと役職が変わる。
まあまあ人生色々ありますからね。
ただこの乾杯の音頭というのは先に事前に連絡があるから準備もできますけど締めの挨拶はその場で言われますから。
そのときの対応が難しい。
(大吉)私指名するからあなた締めの挨拶いつものようにやってみてください。
宴もたけなわではございますがこの辺でお開きとさせていただきます。
最後の挨拶はオカザキさんお願いします。
えっ!私?いやぁ。
並み居る先輩を差し置いて私が挨拶?とんでもないもう!そんな準備不足やもん。
はい。
私が締めの挨拶?いや開けることはできますが閉めることはできません。
開けっぴろげの人生でございます。
そうですね私が唯一ここでできる締めといえば雑炊を作るぐらいですかね。
えっあんた麺派?あ痛。
じゃあアンケート取りましょう。
雑炊がいい人。
麺がいい人。
4対2で雑炊になりました。
麺の人ごめん。
えっ。
卵溶きます!卵を溶き…。
(大吉)華丸さん華丸さん。
何しようと?挨拶してくれないと。
(華丸)照れ隠しというかね。
やっぱそんな急に…。
(大吉)気持ちは分かるけど急に雑炊作られても私アドバイスしようがないんで。
指名を受けるパターンでお願いいたします。
さあ宴もたけなわでございますがそろそろお開きでございます。
最後の挨拶はオカザキさんお願いします。
はあ?何がよ。
えっ私?また締め?かぁー。
ちょっといってきます。
すいません。
はい。
私今から締めの挨拶。
はい。
2年連続。
いってきます。
ちょっといってきます。
あらあなたなっ…。
ウーロン茶何で?車?はっ!置いて帰りなさいあなた代行で。
えっ?私がもう挨拶代行みたいなもんやけん。
じゃあいってきます。
あっ?いや締めの挨拶。
ご指名いただきました。
何が「ドラフト1位」ですか!何を。
私は今や会社から自由契約の身でございます。
それではトライアウトにいってきます。
あら。
あんたこの間ゴルフ場の茶店のスポーツドリンク誰が払ったと?あれ。
えっミウラさんが払ったと?あああれいつやったかいな?2カ月前や。
そうたい。
ああミウラさん!利息付けて倍返し。
来て早く!何しようと?ストロークが長過ぎるよ。
ストロークの間に考えてるという説もありますからね。
気持ちは分かるけど時間ないから。
横にいる状態から挨拶してください。
どんな話題がいいですかね?
(大吉)ことし一年軽く振り返って。
最後はもうお手を拝借みたいな。
(華丸)分かりました。
いけますよね?それでは最後の挨拶はオカザキさんお願いします。
せんえつではございますがご指名いただいたということでご挨拶させていただきます。
(大吉)いいよいいよ。
いやぁ。
2016年福岡もホントに驚きの連続でございまして。
ソフトバンクホークスが世紀の大逆転をされるとか。
何より驚いたのが博多駅前の道路が陥没したりとかですね。
非常に驚きましたが一番驚いたことといえば目の前にいらっしゃいますヤマシタ本部長がハイボールを飲まれているということです。
「日本酒以外酒じゃない!」と豪語していたあのヤマシタ本部長が20代の若者でもあるまいし。
ハイボールを飲まれているというのがことし最大の驚きでございます。
それではお手を拝借。
いよー。
無理無理無理無理!何?その締め方。
ヤマシタ本部長をピンポイントでやると本部長にごますってるみたいになるから。
もっと皆さんに届くような今後の抱負とかそういうのを言ってから「いよー」でしょ。
今後の話ですね。
(大吉)できますよね?それでは最後の挨拶はオカザキさんにお願いします。
せんえつではございますがご指名ということでご挨拶させていただきます。
いやー2016年ももう年の瀬でございまして。
えーまあ干支にちなんでさるとしなんてなっちゃいましたけど。
いいよいいよ。
2017年!2017年来年は酉年でございます。
目の前の利益を取りこぼさないように羽ばたいてワンダフルな一年…。
あっワンは早過ぎましたね。
今後のことをお話しさせていただきますと私は行きつけのスナックに寄ろうかなと。
カラオケなんか歌おうかなと思ってますがもし僕にお付き合いしてくれる人がいる…?行きたい人!うわわわ…。
あれ。
えっ!?日本野鳥の会じゃないとばい。
えっ!?こんなにお客さんがはい…。
あら。
ヤマシタ本部長が手を挙げてない。
えっ。
何?またいつもの?えっ一軒で帰る?はっ!ミスターキャバレーと呼ばれたあの12時から男ヤマシタ本部長が!一軒で家に帰る!ことし最大のサプライズが起きました。
それではいきましょう。
いよー!一緒!無理です。
(華丸)ありがとうございました。
おじさんホンマいてそうやもんね。
でも華丸・大吉は直前までどのネタでいこうかすごい迷ってたらしいですよ。
ぎりぎりまでネタ考えて。
であのおじさんが出てきた。
もうねその…。
ああ始まったって感じがあってさ。
やっぱり…。
これは芸人のすごさだね。
インビテーションナンバー19
(やすよ)海原やすよです。
(ともこ)ともこです。
(ともこ)よろしこお願いします。
(やすよ)もうね…。
(ともこ)ありがとうございます。
(やすよ)大阪から来てますから東京の感じドキッとしますよね。
(ともこ)ホンマにもうこれだけはうれしいんですよ。
やっぱり大阪の人が来ると大阪感ががさがさしてる感じって言われるもんね。
言われる。
顔が大阪っぽいってよく言われる。
顔の散らかりが半端ないって言われる。
でもそれはやっぱり土地によって違うなと思うのは大阪の人って必死な人見たら笑けんねん。
いやちゃう。
笑けへんで。
(ともこ)分かってる分かってる。
一生懸命な人は笑けへんねんけど必死な人は笑けんねん。
何かさ習い事とか女の人するやんか。
お料理教室とかを一生懸命行くのはいいねんけどポールダンスってどう?
(やすよ)「どう?」じゃないよ。
プロのポールダンサー以外どこで披露すんの?それは体形維持とかやっぱりスタイルキープのためにね行ってはる方も多い。
(ともこ)ポールダンスいい。
この年から40代からのヒップホップとかきつない?いやまあ…。
いやきついけど。
彼氏と旦那さんどんな顔して見たらいいねんってなるやん。
男の人って女の人のダッシュとか踊る人嫌って言うもんね。
嫌って言うねんて。
必死はあかんねんなと思うねん。
いや必死なことに…。
東京の人はそういうの普通に見てくれるから。
大阪の人ホンマに「あかんで。
笑ったらあかんで」の一言で笑けるから。
(やすよ)いや…。
それ大阪の人だけじゃないって。
(ともこ)基本そうやて。
私もあかん分かってる。
お葬式と病院結構笑ける。
笑ったらあかん。
絶対笑うたらあかん。
笑ったらあかん。
分かってるけどみんなが必死な顔してるから笑ける。
あの点滴の棒は魔法の棒なん?
(やすよ)どういうこと?あの棒持ったら全員テンション下がんねん。
いやそりゃそうやろ。
しんどいから来とんねん。
あれ持って「ウィー!」の人おらんなと思って。
それやったら退院せえってなるやろ。
しんどいから行ってんからテンション下がんねん。
魔法の棒でも何でもない。
(ともこ)何でもないな。
必死な感じってまああるけどね。
子供の表現とかでも…テレビで見てんな。
東京の女の子がバンジーダンプ…ジャンプを…バンジーダンプって何?ダンスで引っ張られてるけど。
バンジージャンプ?跳ぶ跳べへんってやってて。
「ホント無理。
これホント無理だから。
怖いホント無理」絶対跳べるやん。
(やすよ)違うやん。
違うよ。
(ともこ)テンション跳べるテンションやん。
そういうのをねいかれへんいけるみたいのを楽しんでる。
かわいく見える。
大阪の人はホンマに無理なときは声めっちゃ低くなるやん。
(やすよ)低なる?「ちょっ待ってってマジで」「分かってる。
待って待ってマジで」
(やすよ)ホンマに怖いとき。
「これあかんやつ」
(やすよ)怖い。
声のトーンが怖いねん。
(ともこ)それで分かるやん。
跳んだら泡噴くタイプやなって分かってもらえるやん。
大阪声ってやっぱあるんよね。
これはもう年いってきたらより。
お母さんとか東京の人お母さんでも奇麗な声してるな。
やっぱりね大阪のお母さんってどんどん声低なるもんね。
でもな授業参観とかでもな子供ってさ絶対後ろ向くやん。
そのときに親としてはしっかり前向いて聞いてほしいねん。
まあそれはね。
(ともこ)ここやねん。
東京のお母さんは周り気にし過ぎて注意がやりにくいんかしらんけど東京のお母さんの注意ってさ…。
それはそこはそうやん。
人目があるから声出してね注意は…。
あれおかしいやん。
あれが子供気になんで。
「うちのお母さん首どうにかなったんかな」分かるわ子供も。
(ともこ)なってんねんで。
やっぱり大きい声も…。
(ともこ)ここは見習ってほしい。
大阪のお母さんは一発で子供を前向ける方法があるから。
どういうこと?何?それ。
怖いねんって。
向くけど。
(ともこ)子供「前向かな殺されるー!」って思うやん。
こっちもそのテンションで「前向けお前殺すぞ」っていう。
いやいや殺したらあかん。
でもこれのが意外と周りの人に分からへん。
横の人何か動いたかなと思うけどすぐこうなってるからもう。
確かに。
何にもないふり?お母さんの知恵っていうのはやっぱりあるよね。
反抗期とかなってもそうやん。
東京の人やっぱ丁寧過ぎるわ。
(やすよ)どういうこと?「うるせえなばばあ」とか言われても「何その言葉遣い。
やめなさい」とか言うやろな。
大阪のお母さんはねうまくいくんや。
東京のは悪化すると思う。
(やすよ)ケンカが?大阪の人「うるさいなばばあ」言うたら「おお怖っ。
おおー怖っ」
(やすよ)あれめっちゃ腹立つねん。
(ともこ)「何やねんばばあ!どっか行けや」って言われてもさペットとか抱いて「どっか行こか。
お兄ちゃん怒ってるわ」「怖いねー」もう笑けるもん。
そっちのが悪化するやんか。
ムカつくやろそれの方が。
(ともこ)うるさいねんて。
やすよが言う「東京の人は静か」そりゃ静かでしょ。
東京の人はエレベーターもこうやって乗ってる。
それ普通なんやけど大阪とは感じが違う。
スマート。
すごいな。
東京のエレベーター見た?見てるよ。
一緒じゃないの?こう乗っててんな。
ほな向こうからぱーっと走ってきて乗ろうとした人が入ってきたらぱって開けるのボタン押して「どうぞ」って言うてん。
普通?入れるんや。
大阪ちゃうもん。
向こうからぱーって走ってきはるから「閉まれ閉まれ閉まれ閉まれ」
(やすよ)それはせえへん。
(ともこ)するやん。
こっち側にワンチームできてんねんから新しい人を入れようなんてそんな心の広い大阪人おれへんて。
(やすよ)ワンチームとは思うてない。
(ともこ)ワンチームできてるから。
閉まれ閉まれはないけど。
やっぱり親切よね。
たまにめちゃくちゃ遅いエレベーターの扉。
これはやっぱ安全をね。
安全を考慮してんの。
危ないからゆっくりのとこもあるの。
言ってたで大阪のおばちゃん。
「このエレベーターホンマに遅いな」「挟まるぐらいがちょうどええねん!」あかんのよ挟まったら。
(ともこ)いや挟まれへんよ。
エレベーターこうたんたたーんってなるから。
ホンマに挟まった人見たことある?3階にこのまま来た人見たことある?ないやろ?挟まれへんねん。
挟まれへん。
こうなることが恥ずかしいって言ってんねん。
こうなること恥ずかしい?
(やすよ)恥ずかしいやんあれ。
こっちのがよっぽど恥ずかしい。
(やすよ)そりゃそうや。
もうええわ。
ちゃいますんでね。
しゅっとしてる人もいます大阪。
「閉め閉め閉め閉め!」あれ見たことあります。
(三田)あるんですね。
(岡村)ありますあります。
男の子これだけあるのに…。
(矢部)すごいですね。
(小木)緊張する。
(矢部)さあ続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー20
(佐藤・黒瀬)どうも。
どうもどうもどうもどうも。
どうもどうも。
パンクブーブーでございます。
(黒瀬)よろしくお願いします。
(佐藤)すごい。
全然振り返してくれない。
(黒瀬)いやいや。
それはね。
(佐藤)よろしくお願いしますね。
(黒瀬)お願いします。
(佐藤)僕ってほら。
昼ドラが好きじゃないですか。
(黒瀬)知らん。
知らん知らん。
(佐藤)知らないですか?
(黒瀬)知らんね。
(佐藤)僕のことですよ?だからかな。
だからなのかな。
申し訳ない。
昼ドラが好きなんですよ。
あのどろどろとした展開があるでしょ?あれがたまんない。
(黒瀬)確かにあるよね。
親子だったけど実は血がつながっていなかったみたいな。
息子の方がそれに気付いて。
親父に問い詰めるみたいな。
思春期だよね。
(黒瀬)あるよね。
親父!親父!
(佐藤)どうした?純。
すごい煙幕じゃないか。
(黒瀬)けんまくだよ。
何の煙も出てねえだろ。
(佐藤)どうしたんだ?親父。
本当のことを教えてくれ。
(佐藤)急に言われても父さん琴なんて弾いたことない。
(黒瀬)その琴じゃない。
こと違いだよ。
(佐藤)三味線だったら教えられるかもしれない…。
(黒瀬)違うっつってんだよ。
真実だよ。
真実。
(佐藤)真実?
(黒瀬)親父。
親父は本当の親父じゃないんだろ?何をバカなこと言ってんだ。
父さん最近もうすっかり親父。
(黒瀬)あっ。
違う。
違う違う…。
(佐藤)もうホントに親父。
(黒瀬)そうじゃない。
(佐藤)もう枕は臭いわたんは絡むわ。
これもうホントの親父。
(黒瀬)聞きたくないよそんな話。
俺と親父は血がつながってないんだろっつってんだよ。
バカバカしい。
何の根拠があってそんなこと言ってるんだ?根拠ならあるよ。
(佐藤)お前まさか父さんのブログを見たんじゃないだろうな?
(黒瀬)見てねえよ。
っつうかブログに書いたのか?じゃあTwitterか?Twitterを見たのか?
(黒瀬)Twitterでもつぶやいてんのかよ?お前。
「血がつながってなう」
(黒瀬)それどうなんだよ?「血がつながってなう」じゃどうか分かんねえな。
おい。
とにかく余計な心配するな。
父さんとお前は血のつながってない本当の親子…。
やっぱつながってないんじゃねえかよ。
そこだろ?俺が聞きたいの。
さらっと言いやがってよ。
何でだよ?何で今までお前隠してたんだよ?えっ?血はつながってなくてもそんなもん何かの拍子にぱっとつながるかもしれない。
(黒瀬)つながんねえよ。
血なめんなよ?お前よ。
(佐藤)諦めるな。
たとえ可能性が0%でも残りの1%に…。
(黒瀬)残ってないじゃない。
ゼロって言ったじゃない。
もう。
血なんかどうだっていいじゃないか。
血のことなんか気にするな。
そういうお前のB型っぽいところはAB型の父さんには全然理解ができない…。
(黒瀬)お前気にしてんな。
お前違う意味で気にしてんな。
(佐藤)ホントにB寄りのOよね。
だいぶ気にしてるやつのせりふだぞ。
お前。
やっぱりそうだったんだ。
おい。
いいか?今後二度と俺に親父面すんじゃねえぞ。
何?お前もう一遍言ってみろ。
(黒瀬)ああ。
言ってやるよ。
二度と親父面すんじゃねえぞ!
(佐藤)よくもそんなことを一度ならず二度までも。
(黒瀬)二度目はお前のせい。
もう一度ってリクエストがあったから。
よく考えてみろ。
お前が毎日学校に行けるのも父さんが毎日パチンコをしてられるのも全部母さんが働いてくれて…。
お前何にもしてねえじゃねえかよ。
何なんだよ?このくそ親父が!
(佐藤)くそ親父だと?このバカ親父に向かってくそ親父とは何だ。
(黒瀬)違いが分からねえよ。
何でバカだったらいいんだよ?そういうとこが駄目なんだよ。
このかい性なしが。
何だと?このハネモグラ。
(黒瀬)うるせえ。
とうへんぼく。
言いやがったな。
ひげゾンビ。
(黒瀬)無職じじいが。
わがままモスキート。
(黒瀬)悪口独特だな!ちっとも頭にこねえんだよ。
バカが!バカだと?甘ったれんのもいいかげんにしよう!
(黒瀬)呼び掛けかよ。
(佐藤)いいかげんにしよう!
(黒瀬)殴るんじゃねえのか?誰が「おー」って言うんだよ。
お前そんなもん。
いいかげんにするかい?
(黒瀬)イェーイとも言わねえよ。
もういいよ。
俺はもうこんなとこ出てってやるよ。
ああ。
出ていけ。
今すぐリビングから出ていけ。
家から出ていくんだよ。
(佐藤)ああ。
家から出ていけ。
とことこ出ていけ。
(黒瀬)とっとと出ていくね。
とことことは出ていかない。
俺は。
(佐藤)まったく。
親の顔が見てみたいよ。
(黒瀬)俺が一番見たいんだよ!いいかげんにしろ。
バカ。
(佐藤・黒瀬)どうもありがとうございました。
(小木)怖えんだよ。
(矢作)怖えんだろ?
(小木)俺怖えんだよ。
そのリスク背負うの怖えんだよ。
(矢部)『CygamesTHEMANZAI2016』プレミアマスターズ。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー21
(小木)小木です。
(矢作)矢作です。
(小木・矢作)おぎやはぎですけど何か問題でも?
(小木)決まった。
ああ。
よかったね。
決まりましたよ。
まあ突然なんですけども。
正月に向けてね新しいゲームを考えてきたんです。
私。
(矢作)やったよ。
ねえ。
俺小木の新しいゲーム大好きなんだよ。
(小木)ああ。
面白いからね。
俺のゲームはね。
もう早く早く教えて。
早く教えて。
それはまあね職業を当てるねゲームなんだけども。
3つのね職業をね当てるの。
まずね一つがお巡りさん。
(矢作)うん。
お巡りさんね。
(小木)お巡りさんね。
でもう一つがお医者さん。
これ手術の格好ね。
でもう一つがお相撲さん。
(矢作)うん。
お相撲さん。
そうなのよ。
この3つの職業当てんだけども。
これまずはこっちがジェスチャーをする。
まあ何だろうな?・「私の職業何?」・「お巡りさん」ってこう。
それをそっちが同じ動きをしてお巡りさんって当てなきゃいけないの。
俺実際口に出さないよ。
こっち側は。
で俺はお医者さんとかお相撲さんって言えばいいのね?
(小木)そうそうそう。
(矢作)おお。
いいね。
(小木)そういうやつなの。
(矢作)当てていけばいいの?
(小木)そうそう。
ただここがまだあるんだけど。
お巡りさんが1ポイント。
ねっ。
ポイント制で。
でお医者さん。
これ3ポイント。
お相撲さん。
5ポイント。
これがね。
これがすごいのよ。
このゲームは。
(矢作)そうなの?このゲームの魅力はそこなのね。
ここがすごいの。
(矢作)これ1ポイントだから…。
あっ。
1だけど点数が少ないからまああれか。
リスクはないけど当てられちゃうこともあって。
これはリスクがあるってことね?
(小木)そうよ。
これは5だから。
駆け引きだから。
心理戦よ?いいよいいよいいよ。
いいよ。
(小木)そういうゲームを編み出したの。
俺は。
(矢作)分かった分かった。
(小木)そういう心理戦のやつ。
(矢作)やるやる。
早くやりたい。
(小木)分かった?
(矢作)お巡りさんね。
お巡りさん。
お医者さん。
お相撲さんだよ。
いくよ?じゃあいくね。
俺からね。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」
(小木)まあまあそういうこと。
そういうことね。
1ポイントね?
(小木)1ポイント。
そうそう。
そういうことよ。
そういうの当てていけば1ポイント。
(矢作)今1ポイントもらったのね?これ何回やんの?
(小木)3回戦。
3回ずつやっていくから。
(矢作)3回ずつやるのね。
じゃあいくね。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」何で?何で?何で?何でだよ?
(矢作)えっ?
(小木)何で?
(矢作)いや。
だからあのう…。
何でお巡りさんが2回続くと思った?まず。
(矢作)いや。
だって…。
だって1ポイントだからリスクがないんだろ?
(小木)リスクないよ。
ないよ。
確率の問題があるじゃん。
2回連続お巡りさんってちょっと難しいじゃん。
それは。
(矢作)まあまあまあ。
普通は出さないよね?
(矢作)そういうゲームなんだろ?そういうゲームなんだよ。
そうなんだよ。
じゃあいくよ?・「私の職業何?」・「お巡りさん」
(小木)何だろうな?何だろうな?
(矢作)はっ?3回連続お巡りさんは言い過ぎだって。
それ。
お前リスクを考え過ぎなんじゃないの?もっと勝負していいんじゃないの?
(小木)確率的によ。
まあこれ交代よ。
(矢作)じゃあ俺3ポイント…。
3ポイントね。
3−0。
でこっち。
(矢作)今度俺の番?俺が・「私の」ってやればいいのね。
(小木)そうそうそう。
いくよ?これお巡りさんね。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」
(矢作)あっ。
当たった。
(小木)ねっ。
当たってんの。
これで当たってんの。
こういうこと。
最初だいたいお巡りさんいきたがるんだ。
だいたい最初はそういうものなの。
いくよ?・「私の職業何?」・「お巡りさん」嘘だろ?おい。
嘘だろ?おい。
(矢作)何?お前。
これ5ポイントだぞ?これで5ポイント失うんだぞ?そのリスクをどう考えてんだよ。
(矢作)そういうゲームだろ?そういうゲームだよ。
(矢作)いくと思わせての5ポイントって度胸があったらいいんだろ?だからそれはすごいよ。
いきなりお相撲さんはすごいよ。
すごいよ。
その根性は。
いいよいいよ。
もう1回ね。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」こら!こら!
(矢作)何?何?何?リスクを背負い過ぎだろお前は。
リスクに何をされたんだお前は。
(矢作)いや。
何もされてない。
(小木)何でそんな5ポイントいくの?
(矢作)そういうゲームだろ?せめてお医者さんだろ?なあ?お医者さんならまだ3ポイントだよ。
いきなり5いくのはおかしいだろ?それ。
そういうゲームだろ?だって。
(小木)そういうゲームだよ。
そういうゲームやってんだよ。
(矢作)俺の勝ちね?勝ちじゃない。
もう1周やるんだよ。
実はもう1周だよ。
ああああ。
(小木)もう1周だよ。
いいよ。
俺が言うからね。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」
(小木)ああー!チクショー!チクショー!うわぁ。
(矢作)今まで全部お巡りさんしかやってないよ。
ああー。
駄目だ!
(矢作)お前リスクを考え過ぎだ。
(小木)出せないんだよ俺。
(矢作)出した方がいいよ。
(小木)うまいサインが出せねえんだよ。
(矢作)怖がり過ぎだって。
怖えんだよ。
(矢作)怖えんだろ?俺怖えんだよ。
そのリスク背負うの怖えんだよ。
(矢作)これ俺が考えたゲームじゃないけどお巡りさん以外出さないと勝てないと思うぞ俺。
ああー。
怖え。
(矢作)お前が考えたゲームに俺が物を申すのは悪いけどよお前頑張って出してみろよ。
何を?
(矢作)お相撲さんを。
俺がお相撲さんを出すの?
(矢作)そうだよ。
俺お巡りさんって言うから。
(小木)言うの?絶対言うから。
(小木)お巡りさん言うの?言うから出してみろ。
今後のこと考えて出した方がいいよ。
絶対。
出せんのかなぁ?
(矢作)出せる。
お前なら出せるよ。
俺にお相撲さん出せんのかな?
(矢作)出せるよ。
いこう。
いこう。
いくぞ。
いくぞ。
(矢作)なあ。
・「私の職業何?」・「お巡りさん」
(小木)ああー。
もうお前向いてない。
もういいかげんにしろ。
ありがとうございました。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー22
(亜生)ありがとうございます。
(昴生)ありがとうございます。
(昴生)ミキと申しましてね。
(亜生)そうなんです。
僕ら兄弟でやっておりましてね。
(亜生)そうなんです。
僕がミキのお兄ちゃんの昴生と申しまして。
兄なんです。
僕弟の亜生と申します。
(昴生)で2人合わせて…。
(亜生・昴生)こうせいああせい。
ああせいこうせい言うてまして。
(昴生)ぜひね覚えていただけたらなと思います。
私事で申し訳ないんですけど。
(昴生)何ですか?私今月で28歳と4カ月になりましてね。
赤ちゃんみたいな言い方する。
赤ちゃんみたいな「4カ月」はいらんと思うけど。
(亜生)ああそうか。
(昴生)赤ちゃんみたいで。
この年になるとね結婚考えだす。
(昴生)28歳ともなるとそうですかね。
(亜生)僕理想の結婚のプラン。
プラン?ああ。
(亜生)ちょっと聞いてくれへん?結婚プラン考えてんねん。
(昴生)聞くぐらいやったら全然。
聞いてくれる?やっぱりね僕結婚式はチャペルで挙げたい。
えっ?女の子みたい。
(亜生)何で?あんなん教会なんて女の子が理想とする…。
いいやんか。
(昴生)何がええねん?兄ちゃん連れながら入ってくる。
(昴生)何で俺とお前や?あんなん新婦と新婦のお父さんやねん。
何で新郎と新郎のお兄さん?
(亜生)えっ?気持ち悪いやろそんなん。
(亜生)でやっぱりね披露宴。
これ僕日本武道館で挙げたいと思って。
調子乗んな調子乗んな。
何様じゃお前。
何でやねん?あんなんだいたい招待客100人ぐらい呼べば…。
持て余すわ。
100人やったら。
あっこ2万人入んねんお前。
2万人と500人やったらお弁当箱の中のお漬物くらいのスペース。
小ちゃいお漬物。
ちょっと狭い。
・「きしむベッドの上で」
(昴生)えっ?・「優しさを持ちより」
(昴生)お弁当箱の…。
・「きつく躰」
(昴生)お漬物。
・「抱きしめあえば」で新郎新婦入場。
(昴生)珍しい。
尾崎豊の『ILOVEYOU』?
(亜生)うん。
大丈夫?
(亜生)俺イメージしてんねん。
イメージせんといて。
気持ち悪いって。
やめてや。
新郎新婦入場の中アロマキャンドルサービスがありまして。
キャンドルサービスや。
配り歩くんか?アロマキャンドルをお前は。
ほんで新郎新婦が高砂部屋に着いたらな…。
「部屋」いらん。
「部屋」いらん。
(亜生)始まる…。
「部屋」いらん。
高砂。
高砂部屋相撲部屋やから。
何でお前らだけ相撲部屋行くん?ちゃんこか?出てくる料理はちゃんこが出てくんのか?ちゃんこ鍋をみんなでつつくのか?みんな着席してもらったらまず最初は兄ちゃんからの挨拶。
俺!?俺から挨拶?
(亜生)これ考えてんねん。
(昴生)お前の結婚式。
お前がしたらええやん。
お世話になった兄ちゃんにしてほしい。
まあええけど。
(亜生)ここ時間30分ぐらい取ってるからしゃべって。
(昴生)嫌われちゃう嫌われちゃう。
嫌われちゃうわ!嫌われちゃうわそんなもん。
急に眼鏡の小太りなやつ出てきて30分もしゃべりだしたらお前。
後半趣味の話とかするぞ。
(亜生)ええよ。
何がええねん?
(亜生)それでもええよ。
それが終わったら次兄ちゃんからの乾杯の音頭。
乾杯の音頭って何?乾杯の音頭俺?
(亜生)そう。
やってもらう。
(昴生)俺出過ぎちゃう?
(亜生)ええねんええねん。
まあまあ取りあえず兄ちゃんには乾杯の音頭踊っていただいて。
乾杯の音頭ちゃう。
乾杯の音頭って何や?・「乾杯乾杯」とかすんの?
(亜生)まあまあ。
「乾杯!」ってするだけや。
(亜生)そんな感じで考えてて。
高砂囲むんか?これで。
(亜生)そんな感じで考えてる。
「乾杯!」ってするだけやねん。
何考えてんの?お前。
それが終わったらしばらく寒暖差がありまして。
(昴生)ご歓談やご歓談。
何で暑なったり寒なったりするの?空調の調節お前がしっかりせえよ。
ああ。
そうか。
(昴生)何で来る人に風邪ひかすねん。
今の時季は暖房や。
絶対に。
絶対に。
そうか。
絶対に暖房。
(昴生)絶対に暖房。
頼むわ。
ほんでこっからいよいよ一大イベント。
ウエディングケーキとバースデーケーキの登場。
ここでばん盛り上がってみんな…。
(昴生)バースデーケーキ?バースデーケーキ?
(亜生)うん。
だ…誰のバースデーケーキ?
(亜生)兄ちゃんの。
(昴生)ほっといて!別日に祝って。
俺出過ぎやねんお前の結婚式。
(亜生)一緒にやろう。
(昴生)やめて。
嫌や嫌。
別日に祝ってよそれは。
(亜生)その後ウエディングケーキ投入がありまして。
入刀や入刀。
何でもう1個投入するねん。
ケーキ2つに俺のケーキで3つで。
3つ。
ケーキパーティーケーキパーティー。
これにちゃんこ。
ちゃんことケーキ。
組み合わせ。
(亜生)一応こう考えて。
(昴生)組み合わせ最悪。
(亜生)それ終わりで新郎新婦と兄ちゃんのお色直しあるから退場して。
俺いらん。
俺いらん。
(亜生)3人。
3人ばっ。
(昴生)俺のお色直しいらん!
(亜生)いるよ。
何で俺がお色直しすんねん。
いらん。
兄ちゃんはTシャツジーパンからスーツに着替えてもらう。
お色直しいるな。
俺Tシャツジーパンで来てるの?お前の結婚式。
そうやで。
(昴生)何て無礼なやつや。
白Tジーパンや。
(昴生)白Tにジーパン?そうそう。
シャツインしてて。
(昴生)シャツ中入れてて。
腕まくってんねやな。
(昴生)尾崎豊やないか俺。
俺尾崎豊みたいな格好しとるやんけ。
尾崎豊みたいな格好して俺。
(亜生)だから最初に歌ってんの。
最初に歌ってんの俺!?
(亜生)そうそう。
俺が・「きしむベッドの上で」俺が生歌?でお前が登場?
(亜生)そうやねん。
無理無理無理。
俺声高いねん。
(亜生)感動するやんか。
・「きしむベッドの上で」って空気つくられへん。
(亜生)ええねんええねん。
(昴生)・「きしむベッドの上で」空気つくられへん。
何で?何で?俺めっちゃ泣きそうやねん。
(昴生)何で泣きそうやねん?ほんでお色直しから帰ってきたら次何ていうの?フラッシュモブをやってもらいたい。
余興で。
フラッシュモブってあれ?
(亜生)みんなにね。
お客さんに。
急に音鳴って踊りだすやつ?
(亜生)そうそうそう。
だからまず曲がばん鳴り始めたら兄ちゃんが立って踊りだす。
(昴生)何で俺やねん?また。
また俺やん。
(亜生)踊りだす。
踊り過ぎやて。
乾杯の音頭も踊ってるし俺。
歌も歌って。
(亜生)歌って歌って。
俺のディナーショーやん。
ほとんどやってること。
(亜生)そうやねん。
(昴生)なあ?やり過ぎやてそれ。
(亜生)ディナーショー兼俺の結婚式。
(昴生)おかしいやん「兼」が。
お前兼俺のディナーショーや。
何で俺のディナーショーや?俺のディナーショーにしたらあかんねん。
(亜生)兼俺の結婚式でええかな。
(昴生)ディナーショーあったらあかん。
取りあえず兄ちゃんにはフラッシュモブ。
(昴生)嫌やて。
フラッシュモブ踊るの嫌。
これは断る。
これは絶対に嫌。
(亜生)嫌?絶対嫌。
(亜生)兄ちゃんが嫌やったらうちのおかんに頼むからええわ。
(昴生)俺がやる。
俺がやる。
俺がやるわ。
俺がやる。
(亜生)おかんのフラッシュモブ。
おかんのフラッシュモブなんて見てられへんわ。
恥ずかしい。
(亜生)次が感動や。
(昴生)何や?新婦から兄ちゃんへの手紙。
(昴生)何で俺やねん?感動。
(昴生)何で俺やねん?ほとんど知らんねんお前の嫁はんのこと。
なあ?「豊さんへ。
私と豊さんが…」
(昴生)俺尾崎ちゃう!尾崎みたいな格好してるけど。
昴生や!豊ちゃうねん俺は。
最後は新郎新婦と兄ちゃん退場。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(三田)さてたけしさん。
ナイナイさん。
『CygamesTHEMANZAI2016』プレミアマスターズも早くも残りあと2組ということになりました。
早いですね。
さあそれでは最後はですね東西を代表する方々にトリを務めていただきましょう。
インビテーションナンバー23
(礼二)どうも。
中川家でございます。
よろしくお願いいたします。
われわれも結婚して子供お互いいてますけどもね。
(礼二)子供っちゅうのは何でも欲しがるやろ。
(剛)何を?
(礼二)いや。
「何を?」って。
「何か買って」とか「こんなんして」とか言われるやろ。
(剛)言われる言われる。
(剛)あのう。
犬。
犬を。
(礼二)えっ?犬を?何?「犬を買って」
(礼二)別に買うたったらどう?いや。
めんどくさいやん犬は。
(礼二)何で?めんどくさいって。
テンション高いし。
(礼二)テンション高い。
いや。
テンション高いから。
いや。
まあそう。
今動いたん散歩ですか?
(礼二)えっ?いや。
何でしゃべってんねん?ホンマに。
何で犬がしゃべっとんねんさっきから。
(剛)いや。
まあいいやないの。
(礼二)まあ犬っちゅうのは何でもな物語になったりする。
映画になったり本になったりね。
犬ばっかりやんね。
(礼二)犬ばっかりですよ。
代表的なやつは『フランダースの犬』とか。
あれはみんな感動して泣くやろ?何回も見た。
あれは。
(礼二)いいよねあれ。
・「LALALALALALA」・「ZINGENZINGENKLEINEVLINDERS」・「LALALALALALAZINGENVLINDERSLALA」「パトラッシュ!!」
(剛)うるさい!言うか。
そんなこと。
言わへんわ。
どんな話やねんそれ。
「パトラッシュ!!」言うたらワンって言うねやないかい。
「パトラッシュ!!」
(鳴きまね)いや。
違う違う違う。
ちゃう。
大型犬の老犬やないねん。
こんなになって。
(礼二)目やにいっぱい出て。
よだれだらーって。
(礼二)よだれだらーやないねん。
何でも喜ぶ思うな犬あれ。
犬もめんどくさがっとるねん。
「もうええええ。
もうええ…」思ってるかもしれんのや。
なあ?パトラッシュね。
(礼二)有名なシーンあるやんか。
最終回に教会で絵の前でネロとパトラッシュが倒れてるとき天使が降りてきよんねん。
天使がな。
(剛・礼二)ばたばたばた。
(剛)せーの。
よいしょ。
(礼二)どこの業者やねん?どこの業者やねん?
(剛)そっちそっち。
まだ?
(礼二)分かった。
ちゃうちゃう。
こっちあかんねん。
1回向こう逃げて。
逃げてって。
(剛)何で?パトラッシュは?
(礼二)パトラッシュちゃうねん。
1回だから。
ネロからネロ…。
いや。
違う。
どんな話やいうてんの。
そんな話ちゃうやろ。
そうかそうか。
業者やないねんから。
ええ話やけど。
聞いたことないけど子供のときお前何が欲しかったっちゅうか憧れてたもんとかそんなんあるの?野球選手。
野球選手。
(礼二)えっ?ホンマか?聞いたことないぞお前。
何笑うてんねんほんで。
(剛)野球選手ええな。
ヒーローインタビューとかカッコエエやんか。
ヒーローインタビューね。
カッコエエよね。
みんなからスポットライト浴びてね。
(剛)そうやで。
本日満塁サヨナラホームランを打ちました中川選手です。
いや。
すごいホームランでしたね。
ありがとうございます。
無我夢中で打ちましたね。
そうですか。
今後は優勝目指して…。
横のマスコットキャラクターいらんねん。
いらんねんあれ。
違うがな。
お立ち台があってねお前がインタビュアーやってみいな。
(剛)放送席放送席今日は見事なホームランを打ってくれました中川選手です。
どうも。
(礼二)何で2人とも乗んねん。
狭いやろうが。
(剛)いやぁ。
(礼二)一人だけや。
(剛)どうでしたか?
(礼二)何で?スタッフ用のマイク。
スタッフ用のこんなマイクちゃう。
(剛)下。
(礼二)何を下からいこうとしてんねん。
下から拾おうとすな。
上からいけ。
基本。
影出てると怒られんねん。
おい。
影出てる。
ごめんなさい…言うて。
(剛)うん。
ごめん。
できればこっち入りたい。
(礼二)ええねんそんな。
そっちいきたいとかこっちいきたいとかええねん。
マイクってハンドマイクや。
ハンドマイクハンドマイク。
(剛)ハンドマイクでね。
いや。
ホントに…。
いや。
(礼二)はい。
はい。
ホントに今日は…。
(礼二)何でそんな息切れてんの。
(礼二)おかしいやろうが。
インタビュアーが息切れてんの。
俺が息切れてんのやったら分かるけど。
相撲の後のインタビューやないねんから。
「今日やったっす…」みたいな。
「今日いけたっす」みたいなやつちゃうねんから。
お前体力ないな。
無駄にジムで鍛えてるくせに。
何でハァハァ言うてんねんお前。
(剛)いやぁ。
ホントに素晴らしい試合でしたね。
ありがとうございます。
(剛)いやぁ。
一時はどうなるかと思いましたけども。
いや。
何とか乗り越えてファンの皆さんも安心したと思います。
ありがとうございます。
ほとんど言うてまうな。
あと言うことあれへんやないか。
(剛)言うことないんか?「いや。
まあ。
はあ…」言うて適当につながなしゃあないやろ。
(剛)どう?
(礼二)「どう?」ってきよし師匠やないねん。
西川きよし師匠ちゃうねん。
何もない状態から「どう?」「で…?」ってなんねん。
年々ひどなっとるわ師匠も。
ホームラン打った。
(礼二)どう?いや。
ちゃうねん。
逆でもないんか。
(礼二)そんなんちゃうねや。
いや。
何か今日はお嬢さんが来てるということで。
そうです。
ありがとうございます。
(剛)ねえ。
ホントに。
おい。
パパやったよ。
パパ。
駐車券大丈夫?
(礼二)そんなこと言わへん。
ららぽーと遊びに行っとんのちゃうねん。
大丈夫です。
2時間無料ですよ。
「2時間無料です」やあらへん。
その間に無駄な買い物せなあかんねんお前。
何やねんな。
難しいわ。
(礼二)じゃあ交代しよう。
交代。
交代?
(礼二)交代してね。
本日満塁ホームランを打ちました中川選手です。
いやぁ。
ああ!?びっくりした。
びっくりした。
違うやないか。
来るの分かっとるやろう。
来るの分かってんのか。
(礼二)いやぁ。
見事なホームランでした。
暑っ。
(礼二)マスコットはもうええねん。
やめさせてもらう。
安定感。
逆にもっと危なっかしくなってくんねえかなって。
続いての『THEMANZAI』マスターは関東を代表するあの漫才師が登場します。
インビテーションナンバー24
(太田)助けてくれ!助けてくれたこと1回もない。
(田中)ないですよね。
2016年もあとわずかで終わっちゃいますけど。
(太田)早いもんですよね。
うん。
(田中)ことしはいろんなことあったねしかし。
(太田)ことしは特に芸能界ね。
(田中)芸能界のニュースもう。
(太田)次から次へと。
どんどんくるね。
(太田)色々起きたでしょ?また最近も。
まだ何かあるか分からない…。
でかいのあったから。
(太田)ちょっと待って。
盗撮されてんじゃ…?
(田中)されてないよ。
やめなさい。
(田中)やめろよ。
(太田)おいおい。
されてない。
(太田)こんなにたくさん。
収録だよ。
(太田)何撮ってんだ?おい。
(田中)撮ってくれてんの。
(太田)カメラ。
あのカメラ。
お前は。
(太田)お前らギフハブか?やめろっつうんだよ。
(太田)ギフハブ?架空だから。
勘違いして言ってる。
ないからそんな団体。
公造さん。
あれ流しちゃ駄目…。
(田中)もういいから。
お前が一番流しちゃ駄目なんだよ。
まあまあ落ち着いて。
(田中)お前だよ。
一番落ち着けよ。
(太田)すいません。
ことしも色々ありましたけども。
いろんなブームとか流行があったじゃないですか。
(太田)ブームありましたね。
例えばみんなやってるかな?携帯のアプリで写真撮って犬になっちゃうやつ。
犬になるやつだね。
あれね顔だけ人間で体が犬。
(田中)人面犬じゃねえか。
そんなんじゃない。
気持ち悪いから。
しゃべるんでしょ?気持ち悪い。
(田中)違う違う。
そうじゃない。
顔が犬になるやつ。
(太田)顔が犬になるやつ。
あるよね?
(太田)女の子なんかみんな犬だよ。
(田中)違う違う。
やってるよね。
みんな写真で犬でしょ?
(田中)よくやってる。
土佐犬みたいな顔して。
(田中)土佐犬とかじゃねえよ。
もっとカワイイの。
(太田)太い縄みたいなのつけて。
(田中)闘犬じゃん。
(太田)横綱って書いて。
(田中)闘犬のそんなんじゃない。
かわいらしい。
もっとアニメチックに耳がついたりね。
鼻ができたりとかそういうやつ。
(太田)みんなやってますよ。
あれ若い人たちだけじゃないよ。
年配の人とかねみんな面白いからやってる。
(太田)大人もやってる。
家族でやってるのいますね。
お父さんとかお兄ちゃんとお姉ちゃん。
(田中)そうそう。
仲いい家族がね。
家族中で犬になっちゃって。
(田中)そうそう。
もう『犬神家の一族』みたいに。
(田中)そうじゃねえよ。
そういうんじゃないからね。
(太田)一人ずつ殺す…。
(田中)だからそんなリアルな『犬神家の一族』とかじゃない…。
佐清だよ。
(田中)うるさいよお前は。
それがやりてえだけなんだろお前は。
ホントにね。
でもねこういうのは結構操作が簡単だから結構みんなできるんですよ。
(太田)結構使い方間違えると大変なことになりますから気を付けてください。
(田中)どういうこと?何?
(太田)例えば子供の運動会見に行くじゃないですか。
あれ撮影するでしょ?あのとき間違えて犬アプリなんか押しちゃったら後で見たらただのドッグレースです。
(田中)そんなことねえよ。
そんなふうにはならねえよ。
うちの息子はどの犬なんだ?
(田中)「どの犬なんだ?」じゃねえ。
分かるから。
ちゃんと顔だいたい目とかあるから。
学芸会なんか行くでしょ?そうするとお芝居やるじゃない?子供が。
(田中)子供がね。
『桃太郎』なんかやるでしょ?あれで撮ったら犬が4匹で旅…。
そういうことにはならないから大丈夫。
鬼退治できるんだろうか?
(田中)大丈夫だっつってんの。
犬だけで鬼退治するの?よく分かんない。
あのねそこまでリアルな犬じゃないから。
お前実は知らないだろ?
(太田)知らないです。
(田中)漫画チックなんです。
普通に。
漫画チックですか。
そうですか。
(田中)でもね結構芸能人の人もこの犬アプリ使ってSNSに挙げたりしてるじゃないですか。
最近紛らわしいんですよ。
(田中)何が?猫ひろしが犬になってたり。
(田中)いいじゃねえか。
顔が犬なのに「ニャー!」
(田中)「ニャー!」じゃねえよ。
どっちなんだ?
(田中)確かに紛らわしいですが。
さかなクンも犬に。
(田中)さかなクンもやってんの?「ギョギョギョ!」なんて。
(田中)でもさかなクン。
その前にまず魚かぶってるからね。
動物3つ目だからねこれね。
確かにややこしいよ。
しまいにはKABA.ちゃんまで。
(田中)名前だけだろ。
KABA.ちゃんなんかもともと加工してるもんだから…。
やめなさい。
加工とか言うな。
(太田)加工の上に加工。
(田中)やめろっつうんだよそういうのは。
もう実体が消えちゃって。
(田中)実体が消えるとか言うな。
かわいそう。
そうじゃない。
(太田)大変なんだよもう。
でもねこれ犬以外に他の動物になれたり。
あと別のものになれたりするとかそういうのもあるんでしょ?
(太田)あるんですよね。
だから芸能人なんかに。
(田中)そのうちね。
なれたりしたら面白いだろうね。
(田中)芸能人になれたり。
これはやるだろうね。
(太田)音楽が鳴り終わった瞬間梅宮辰夫になったり。
(田中)ロバート秋山だろそれ。
秋山用のアプリじゃん。
(太田)ジャン!「ジャン!」じゃねえよ。
そんなことやるか。
女子高生みんな梅宮辰夫でこうやって。
絶対やらないから。
(太田)やらないですか?でも今そうやってねわれわれ素人が写真を加工とかできちゃうわけじゃないですか。
こういうのゲームとか遊びでやってる分にはいいですけどそのうちもっとほら。
大事な書類に貼る写真とかに加工とかしちゃったら駄目ですからね。
履歴書とか。
(田中)そうそう。
駄目ですよ。
パスポートなんか犬の写真。
(田中)犬の写真はバレバレだろ。
税関で捕まっちゃったりなんかして。
そりゃ捕まるよ。
(太田)麻薬犬が来ちゃったり。
また犬が来たなおい。
(太田)犬が犬を捕まえてる。
何なんだよ?その話はよ。
(太田)お前ら国家の犬か?まだ犬だよ。
(太田)犬だらけ。
どんだけ犬のことを言ってる。
(太田)犬しかいないんだ。
「犬しかいない」じゃないよ。
でもね他のアプリで面白いの。
写真2人で撮るでしょ?顔入れ替えるやつね。
あっ。
顔入れ替える。
あれもはやってるよね。
顔変わるの面白いね。
よくね仲のいい親友同士が一緒に写真を撮って入れ替えると盛り上がるんですよね。
朴槿恵とチェ・スンシル。
(田中)やらねえよ!その2人はやんねえよ!絶対に。
(太田)親友。
親友。
(田中)親友とか。
今それどころじゃないから。
そんなんで盛り上がってキャーとか言う心境じゃないから。
絶対に。
(太田)そうだね。
あと仲のいい芸能人同士もツーショットで顔入れ替えてブログに載っけたりしてんの。
藤原紀香と熊切あさ美がね。
(田中)あり得ない!一番あり得ないよ。
その2人は。
(太田)片岡愛之助と陣内も入れ替わっちゃう。
(田中)それもやんねえよ。
誰がどう悲しいんだみたいな。
(田中)誰がどう悲しいんだ。
確かに訳分かんなくなっちゃう。
(太田)分かんなくなっちゃうね。
でもねいろんなアプリの進化ってすごいじゃないですか。
進化すごい。
これからどんどん進化していきますからね。
今外見が入れ替わるだけでしょ?今度は外見そのまんまで中身が変わっちゃう。
中身はないでしょ?さすがにそんなの。
入れ替わってる!?
(田中)『君の名は。
』じゃねえかよ。
(田中)アニメだよそんなもんはよ。
(太田)そっから壮大なドラマが。
(田中)アニメですよそれは。
(太田)すごいんですからね。
(田中)すごいね。
見ました?『君の名は。
』大ヒットですよ。
主題歌もヒットしてんだよね。
(太田)主題歌『前前前世』でしょ?あれもカラオケで歌いまくって。
(田中)歌うの!?マジで?えっ?すごいね。
(太田)・「君の前前前世から」何でたけしさん口調なんだよ?何でたけしバージョンでお送りしてんだよ?おかしいだろ。
(太田)歌っちゃってるから。
原作の小説も売れてんだってね。
(太田)あれも買って読みました。
(田中)嘘!?読んだの?
(太田)読んだの。
お前そんなにはまってたの?
(太田)どはまりどはまり。
映画はいつ見に行ったわけ?
(太田)映画はまだ見てない。
(田中)見てねえのか!?あり得ねえだろそんなのよ。
実写化されたら見ようかと。
(田中)それファンが一番嫌がるやつ。
もういいよ。
いいかげんにしろ。
(田中・太田)どうもありがとうございました。
(太田)助けてくれ!
(岡村)さて今回たけし賞。
今回はやっぱり…がちょっと強烈だったな。
俺が出る前にさこの汗やめてくれる?
(斎藤)これが原点ですよ俺。
何にも覚えてないです。
1個だけ覚えてんのはペットボトトルってなっただけです。
(矢野)ペットボトルがね。
(岡村)今回たけし賞ってなった場合。
(矢部)あえて選ぶなら。
今回はやっぱり…。
ちょっと強烈だったな。
私がぽんこつじゃない。
漫才師のツッコミだという。
(岡村)今回たけし賞。
今回はやっぱり…。
千鳥はねあのね。
(矢部)確かに。
なるほど。
(矢部)バカバカしくてね。
(ノブ)楽しみちゃうわ。
考えてみた。
たぶん…。
そうっすね。
余裕を持ってできた感じはしましたね。
そうっすね。
させていただきます。
来年。
(剛)そうですね。
それぐらい。
息を吸うのも忘れるぐらい。
無呼吸運動みたいな。
(タカ)無呼吸運動です。
無酸素運動ですね。
(タカ)叫び過ぎましたね。
(井戸田)たぶんね緊張してたからだろうね。
(小沢)遠かった?この番組でやっぱり…。
ありがたい話です私は。
そうか?青天のへきれきとはこのことかっていうね。
仕掛けますね。
そうですね。
初心を忘れず。
ふざけていきたいと思います。
どんどん。
声かれたね。
いやいや。
そんなこと。
(太田)「おふくろさん」『THEMANZAI』はそうだね。
今回は…。
さらに…
2016/12/18(日) 19:00〜21:54
関西テレビ1
Cygames THE MANZAI 2016 プレミアマスターズ[字][デ]

人気と実力を兼ね備えた日本を代表する漫才のオールスターが集結する夢の祭典!年の瀬の風物詩!お笑い界最大の祭にして伝統ある最高峰の舞台を見逃すな!

詳細情報
番組内容
番組最高顧問にビートたけし、MCにナインティナインを迎えた、人気・実力を兼ね備えた漫才師のオールスターが集う“年に一度の漫才の祭典”『Cygames THE MANZAI 2016 プレミアマスターズ』。
「THE MANZAIマスター」と呼ばれる人気実力ともに最高峰の漫才師と、『THE MANZAI 2016 プレマスターズ』で勝ち抜いたタイムマシーン3号、ミキが登場!さらに2016年M−1王者
番組内容2
銀シャリも参戦!年の瀬に送る、「最高峰の漫才の祭典」。

出演する面々は、今のお笑い界を支える超人気者たち。まさに「年に一度の漫才の祭典」にふさわしい、人気・実力を兼ね備えた漫才の名人「マスター」達が登場!お笑い界の超人気者の漫才のマスター達が魅せる至極の漫才を見逃すな!さらに東京スカパラダイスオーケストラが番組テーマソングと漫才師登場の音楽を担当!
出演者
【最高顧問】
ビートたけし 

【MC】
ナインティナイン 

【進行】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【ナレーション】
ブラザートム 

【漫才師】
海原やすよ ともこ 
ウーマンラッシュアワー 
おぎやはぎ 
キャイ〜ン 
銀シャリ 
サンドウィッチマン 
スピードワゴン 
タイムマシーン3号 
タカアンドトシ 
千鳥 
チュートリアル 
トレンディエンジェル 
ナイツ 
中川家
出演者2
博多華丸・大吉 
爆笑問題 
ハマカーン 
パンクブーブー 
フットボールアワー 
ますだおかだ 
ミキ 
矢野・兵動 
笑い飯 


スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一 

【総合演出】
藪木健太郎 

【演出】
原武範 

【プロデューサー】
朝妻一 
五十嵐剛 
稲冨聡 

【楽曲提供】
東京スカパラダイスオーケストラ