全文書き起こしサイト

地上波テレビの字幕を全文書き起こします

スポンサードリンク

書き起こし 決定!すくすくアイデア大賞2016 2016.12.24

 

 

(拍手)今日は全国の皆さんから寄せられた子育てに役立つアイデアを紹介するスペシャル番組です!例えば夜中に電気をつけても子どもが起きる事なく…子どもたちが背筋をピーンと伸ばして話を聞いてくれる保育士さんのアイデアなど。
皆さんから寄せられたアイデアは…その中から書類とVTRによる審査を経て9作品が最終審査に進みました!そして今夜大賞が決定します!さあ始まりました「すくすくアイデア大賞」。
皆様のおかげで今年は記念すべき10回目を迎える事ができました。
お〜!皆さん今日は盛り上がっていきましょう!お願いしま〜す。
そして審査をして頂くのはこちらの皆様になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
(一同)よろしくお願いします。
ご紹介いたします。
まずは「アイデア大賞」初代MCつるの剛士さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いしま〜す。
お世話になります。

 

 

 

 


レジェンド。
つるのさんは今年5人目のお子さんが生まれたんですよね。
だからもう「すくすく」でお世話になってる頃の子どもたちが中学生小学生全員上がりましたんで。
もうみんなが5人目の子どもを世話してるような感じなんで。
うわぁすごいねえ。
ね〜!そして「アイデア大賞」前MC3児のママくわばたりえさんですよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
私4年「すくすく子育て」の司会させて頂いてたんですけれども4年間何やってたんだっていうぐらい毎日バタバタしております。
大変です3人は。
やる事いっぱいですよね。
そしてレギュラーでもおなじみ大日向雅美さん榊原洋一さんですよろしくお願いいたします。
お願いします。
(拍手)そして今回は会場にいる皆さんにも審査に加わって頂きます。
はい皆さんもよろしくお願いしま〜す。
(拍手)それでは早速アイデアを紹介していきましょう。
VTR…。
(2人)どうぞ!今回事前に…まずはこちら。
Aグループの3作品をご覧下さい。
1つ目は視聴者投票第6位。
(泣き声)深井さんちの三男坊瑛希くんは大の泣き虫。
ママはこれまでにない泣きっぷりに悪戦苦闘中。
この「愛情パタパタ鳥」です。
えっティッシュの箱に紙を貼っただけですよね?これで本当に泣きやむんですか?
(泣き声)パタパターパタパターパタパタ−チャン!
(くわばた)え〜!ほら!パタッと泣きやんでおまけににっこりしていますよ。
このパタパタ鳥を作ったのは瑛希くんのお兄ちゃんたち。
泣いている瑛希くんの前で遊んだら偶然泣きやんだそうです。
(つるの)これどの家庭でもいけるのかなぁ。
そしてもう一人…
(泣き声)パパです。
パパがだっこをすると必ず泣いてしまう瑛希くん。
パパまでちょっと悲しそう…。
でもそんな時は!
(達希くん)パタパターチャン!
(くわばた)え〜!何なんこれ。
パパよかったですね!ありがとう。
続いて第8位のアイデア。
いつでも元気いっぱいの園児たちに言う事を聞いてもらうのってとっても大変!トイレットペーパーの芯を2つくっつけて透明フィルムをはった…すると子どもたち背筋をピーンと伸ばして絵本を聞く姿勢になりました。
あっ!
(つるの)そういう事か。
かわいい。
続いて第2位のアイデア。
今年6月めでたく米寿を迎えた弥市さん。
にぎやかな老後を送っています。
しかし…一目で顔と名前が一致する写真付きの家族表なんです。
パソコンに取り込んだ家族写真を世代ごとに貼り付けプリントするだけ。
もちろんパソコンが苦手な人は切り抜いた…今ではこの表のおかげでひ孫たちに会うのが楽しみでしょうがないそうです。
それではここでちょっと聞いてみましょう。
この子は陽翔。
雄翔くん。
将翔くん。
まる!おぉ〜弥市さんひ孫表の効果は抜群のようですね!…と自分で名前をつけてるんですよ。
「幸せの額」。
いいでしょう。
4世代みんながハッピーになれるアイデアでした。
以上Aグループの3作品をご覧頂きました!は〜いご家族の方にお話を聞きたいと思います。
こちらは「泣く子もにっこり!愛情パタパタ鳥」の深井さんがいらっしゃってま〜す。
いやぁすごいですね。
これであんなに効果があると思ってました?実際はまさか泣きやむというのは思ってなくて生後1か月ぐらいが初めてやった時なんですけどもパタッとこう注目してくれて泣きやんでくれたというのがきっかけです。
ちょっとこれすごい効き目なんですけど他のお子さんで試した事ってあるんですか?実はまだうちの子だけを体験してるので実際は他のお子さんも是非試して頂けると…。
それではここで試してみましょう!会場で泣いていた赤ちゃんにご協力頂きましたよ。
パータパタパータパータ…。
(笑い声)あれ〜?ちょっとねママがいないとね…。
(つるの)ママそこにいたの?どう?パタパタやってあげて。
パータパタパタパタパター。
(つるの)お?パータパタパタパタパター。
うそでしょ。
(笑い声)さっき泣きやんだよ〜。
一瞬泣きやんだね。
いやぁすごいね〜。
ありがとねごめんね。
ハハハハハ!ちょっと僕が怖いみたいですけどね。
孝行息子で羨ましいですけどくわばたさん。
なんか子どもの方がすごいなと思います。
親やったらいろんな情報でビニール袋カシャカシャしたら泣きやむとかあるけど子どもの方がいろんな発想からこういうのが作れるんだなというふうにちょっと思いましたね。
榊原さんいかがですか?お兄ちゃんとかがやるっていう事も大きいと思うんですね。
赤ちゃんがね大人と小さい子どもどっちの方をよく見るかという実験があるんですよ。
そうすると赤ちゃんっていうのは子どもの方を一生懸命見るんですね。
ですから心理学的にもなかなかよく考えられたものだと思いますね。
すごいですね〜!深井さんありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)続いては優木さんお願いします。
は〜い。
さあこちらには「魔法のめがね」の大向さんがいらっしゃっています。
このアイデアって保育士さんならではのアイデアかなと思うんですけどこれをおうちで使うとしたらどんなふうに使えばいいですかね?嫌いな食べ物をなかなか食べないというお子様もいらっしゃると思うんですけどもその時にちょっと使う一例を今からちょっとさせて頂きます。
是非是非!「トマトさんが食べないでって言ってる。
だから食べない!」。
「じゃあママが今からこの魔法のめがねを使ってどんな顔をしてるか見てみるね。
あれ?はづきちゃんトマトさんが食べてほしいって泣いてるよ。
泣いてるトマトさんと笑ってるトマトさんはーちゃんはどっちがいいかな?」。
「笑ってるトマトさんがいい」。
「じゃあはーちゃんママと一緒に食べてみよっか」。
「うん!」。
今のおかしいでしょ。
「魔法のめがね」の威力ですね!さすがですね〜。
これが?かなりママの演技力も必要な気がしますけど。
ですね。
つるのさんこのアイデアいかがですか?もっとなりきってね。
でもふだん捨てるもんですし子どもでも簡単に作れるようなアイテムなんでちょっと一度やってみようかなぁじゃあねえ。
一応俳優だからね演技は大丈夫ですよ。
(笑い声)なりきって。
はい。
大日向さんいかがですかこのアイデア。
3歳児ってまだ集団のルールなんて分からないんですよ。
自分中心の世界に生きている。
だから先生が自分にスポットを当ててくれた。
そこがとってもいい事ね。
もう一つはファンタジーの世界にまだ生きてるのでフィルムを1枚はるだけで魔法だってほんとに思ってるわけです。
とっても上手だな〜って思いました。
大向さんありがとうございました。
(拍手)はいこちらには「ご長寿安心★便利なひ孫表」を考えた奥さんがいらっしゃってま〜す。
ねえおじいちゃんすごい喜んでましたね。
で喜んでたひいおじいちゃんではないですよね隣にいらっしゃる方は。
おじいちゃんの方です。
おじいちゃんの方ですよね。
おじいちゃんはお孫さんは覚えられてますか?はい何とか大丈夫です。
(くわばた)「何とか」。
(笑い声)なんかこれポイントってあるんですか?子どもの顔って年々変わっていってしまうと思うので例えばそれをお誕生日のごとに写真を新しくしてあげたり「来年小学校入学ですよお祝い忘れないでね」みたいなメッセージをつけてあげるとか。
そうかそうか。
なんかそういう事も足していくとまた役に立つんじゃないかなというふうに思っています。
ちょっとずつ更新したりね。
くわばたさんこのアイデアいかがですか?すんばらしいと思います。
ハハハ。
というかおじいちゃんが名前覚えるというよりもこれを自分の家の方にはったらお父さんお母さんがいてそのまたおじいちゃんおばあちゃんがいてというのが子どもにも分かってほしいなって。
毎年貼り替えるって言ったけど毎年新しいの作って10年後見ていったらまた面白いかなと思ったり。
ためていってね…ファイルにしてもいいですし。
大日向さんいかがでしょう?ひいおじいさまにとってとてもよかっただけじゃなくてお孫さんとかひ孫さんにとってとってもいいと思うんですね。
名前覚えてもらうって事は人間関係の基本ですよ。
ちゃんと名前を言ってもらうと自分は認めてもらったって思えるんだと思いますね。
いいアイデアでまねをしようかなって。
やってみたいですよね。
奥さんありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)ここでAグループから勝ちあがる作品を発表します!今回の「アイデア大賞」では9作品を3つのグループに分けて紹介。
会場投票によって各グループから1作品が勝ちあがりその3作品から大賞を決定します!自分が一番いいと思ったアイデアの色を上げて下さい。
「愛情パタパタ鳥」は赤「魔法のめがね」は黄色「便利なひ孫表」は青です。
ゲスト審査員表が4票会場の家族審査員票が20票。
さあ皆さん心は決まりましたか?
(つるの)難しいですね。
どれもよかったから。
悩みますよねこれねぇ。
さあそれでは投票をお願いします。
札を上げて下さい。
どうぞ!ゲスト票では赤が少しリードしています。
ちょっと多いですけどもそして会場の皆さんはパッと見黄色かなぁ…。
審査員の方々とは結構ね…。
(くわばた)私たち来た意味あるんですか?
(つるの)ただの同窓会じゃないでしょうね?
(笑い声)これどうなるか分かんないなぁ。
分かりませんよ〜。
さあここで結果が出たようです。
Aグループは…。
大向さんの「魔法のめがね」に決まりました!おめでとうございま〜す。
(拍手)すばらし〜い。
(つるの)やっぱお芝居がよかったんだ。
ここであと一歩で最終エントリーに残らなかったアイデアをご覧頂きましょう!齋藤さんが考えたのは広告の切り抜きで作る食べ物図鑑。
これは?大根!ピンポーン!お金がかからない上コンパクトで持ち運びにも便利な図鑑でした。
子どもたちがお菓子をあっという間に食べてしまう事に困っていた吉田さん。
(ママ)すぐ食べちゃうもんね〜。
そんな時ママ友が教えてくれたのがこのアイデア。
薬ケースを利用したお菓子入れなんです。
こちらは地域の子育て支援センターにあるボールプールです。
中に新聞紙などを詰めてかたくしています。
芝野さんが考えたのは洋服の中にボールを入れる事で一時的に寝返りをストップするというアイデア。
ちょっと失礼!すぐに終わるからね。
(ママ)回りそうになったらボールを1つ追加してみます。
溝口さんが考えたのは手作りのお散歩ロープ。
材料は全て100円均一のお店でそろいます。
保育園でお散歩ロープを使って楽しく歩いていると知ってふだんも使いたいと思い1人用のお散歩ロープを思いつきました。
今村さんが考えたのは…こんな感じ。
イエーイ!齋藤さんが考えたのは…以上「あと一歩でShow!」をご覧頂きました。
ねえパパも参加できるアイデアがあったりとかよかったですね。
うちの子なんかもおやつあっという間に食べちゃうんであの薬のねボックスに入れて絵を描いて…あれいいですね。
ゆっくり食べてくれるっていうね。
助かりますよね。
さてまだまだ審査は続きます。
続いてはBグループです。
VTRご覧下さい。
(2人)どうぞ!続いてはBグループの3作品をご覧下さい。
1つ目は視聴者投票第9位。
今年松村家に次女の苗生ちゃんが生まれました。
すると御多分に漏れず姉の優ちゃんは赤ちゃん返り。
例えばこんな具合。
すぐにやきもちをやきぐずってばかりでした。
(優ちゃんの泣き声)真顔で優ちゃんを取り合うコントなんです。
パパとママの方が一本取られて万事解決。
優ちゃん機嫌を取り戻しました。
そうだよね。
みんながハッピーになれる「○○ちゃん取り合いコント」でした。
続いては第5位のアイデア。
福田さんのお子さん歩くんは現在7か月。
パパとママは…今までで一番苦労したのが…部屋の電気をつけるとすぐに起きてしまいいつも泣かれていたそうです。
この日も夜中のオムツがえをするみたいなのでちょっと見せてもらいましょう。
静か〜に歩くんの部屋に入ったママ!そして…。
あれ?歩くんがタコになっちゃった!?いえいえこれが福田さんの考えたアイデアなんです!
(つるの)なるほど!段ボールに布を貼り電気をつけても中は真っ暗…というボックス。
それにしてもなぜタコなのでしょう?なるほどシャレか。
確かにこの日歩くんは起きませんでした。
この「墨やかにオムツがえ!」ボックス…段ボールをこのような形に切ってフェルトのカーテンをつけるだけ!あとは色紙で作ったタコをその上に飾れば完成です!ちなみにこのタコのおかげで最近では墨やかに爪切りもできるそうです。
(つるの)まタコ。
続いては第3位のアイデア。
といっても…
(つるの)ノリがいいな〜この子たち。
子どもたちノリノリですね〜。
アニメの曲を実生活に応用しようと考えたのは中学1年生の素直生さん。
みんなのまとめ役的存在。
今年のおじいちゃんの誕生日の集まりの時…・「サザエさんは愉快だな」・「テンテレンテレンテンテレンテレンテン」イエーイ!ほらどうです?一気に移動できましたよ。
以上Bグループの3作品をご覧頂きました!はいこちらには「○○ちゃん取り合いコント」の松村さんがいらっしゃってま〜す。
なんかお父さんお菓子を買ってあげてるっていうちょっとずるい手を使ってましたけども。
どうしても優ちゃんに好かれたいっていうのが…。
(つるの)あるね。
ただねみんなの優ちゃんですからね。
最初にこれやり始めたきっかけは何だったんですか?思い返してみたら最初は私を優ちゃんとお父さんが取り合ってたというのが始まりだったような気がします。
(山根優木)ああ〜。
優ちゃんやっぱ取り合われるのはうれしいですか?うん。
うれしい。
どっちに取られたいですか?パパもっと頑張れ〜。
ママがちょっと強いみたいですけども。
つるのさんいかがですかこれは。
確かにすばらしいアイデアですよね。
演技力がまたここも試されるんですね。
今回は結構スキルが高いアイデアが多いですけどちょっとうちでも是非ともやってみたいなと思いますけど。
榊原さんいかがですか?取られ合いたいというのは別に子どもだけじゃなくてね私たち大人だってそうで。
だから人間の共通の感情なんですね。
なかなかいいアイデアだと思いました。
はいという事でした。
松村さんありがとうございました。
(拍手)はいこちらは「真夜中でも墨やかにオムツがえ!」の福田さんです。
今ここにあるのが実物ですね。
はい。
こちらがそうです。
他に何か工夫してるポイントってあるんですか?布団に置くと段ボールのここが結構カサカサ音がしちゃって結構敏感で起きちゃうのでテープを貼って音を立てないようにしました。
あ〜ここの部分ですね。
ここがポイントです。
布団にするとガサガサッてなっちゃいますもんね。
大日向さんこのアイデアどうですか?手元だけのちっちゃなランプだとママやパパがいろいろ不都合じゃないですか。
どこのおうちでもある簡単なものを使ってこれだけ効果があるんだってすばらしいなって思いました。
くわばたさんこのアイデアどうですか?私豆電球でちょっと見えにくい中での替えるっていうの1人目の時やってたんですけどそうするともう汗だくでやってやっと終わったと思ったら手に付いてたうんち鼻の下ついて。
むちゃくちゃな事今思い出したんですけどこれがあるとほんとに明るい中で…商品ちゃいますよね。
いいアイデアだな。
商品プロデュース考えちゃってます?そうですよ。
福田さんありがとうございました。
(拍手)そしてこちらが「子どもたちを一気に移動させる呪文」を推薦してくれた石田さんです。
お願いしま〜す。
このアニメの音楽はNHKのじゃないって事は分かってて応募されたんですよね?
(笑い声)そうなんですよね。
これは素直生ちゃんが思いついたんですかね?そうです。
すごいね〜。
よくとっさに思いついたね。
あそうですね。
私のお父さんがもともとこういう案を使って子どもたちを誘導させてるのを見たのでそれで私も何ができるかなって考えた時にいとこたちとか私も弟もそうなんですけど小さい頃から「サザエさん」をよく見ていたので…。
あっ!大丈夫よ。
大丈夫です。
言っちゃっても大丈夫ですよ。
これならみんな楽しく言う事聞いてくれるかなと思って…。
あれのまねをしてねみんなでね楽しめるよね。
弟もついてきちゃうんだよね?あれ何でついていっちゃうの?なんか…ちょっと楽しそうだったから。
なんかノリで…。
ノリでついていっちゃうんだ。
ノリとか言うんだ。
かわいい。
いいね〜。
くわばたさんこのアイデアいかがですか?私も例えば「今から寝るよ」って言っても誰も寝室来ないんですよ。
ほんまに「はよしいや!」とかこんな状態なので私もこういうふうに…後ろでバックしながらでいいんだね?ちょっとあの歌を歌ってみたいと思います。
ちょっとうまくいくのかどうか…。
いいですよね。
つるのさんいかがですか?いやでもこれ小さいうちからちゃんとやっとかないと突然今日僕今夜・「愉快だな」ってやっても「パパどうしたの?」って言われるんです絶対にね。
だから代々やられてるから慣れてるんだよね?そうですね。
(くわばた)そうか〜。
石田さん素直生ちゃんありがとうございました〜。
ありがとうございました。
(拍手)ここでBグループから勝ちあがる作品を発表します!さあ審査員の皆さん準備はできましたでしょうか?よろしいですか?はい。
それでは投票をお願いします。
(山根優木)どうぞ!こちらは黄色が多いですけどもどうでしょうか?会場もまた結構割れてますね。
さあここで結果が出たようです。
Bグループは…。
福田さんの「真夜中でも墨やかにオムツがえ!」に決まりました。
おめでとうございます!
(拍手)
(拍手)続いてはCグループの3作品をご覧下さい!1つ目は視聴者投票第7位。
去年初孫が生まれおばあちゃんになった山さん。
孫の杏音ちゃんがかわいくてしかたがありません。
そんな杏音ちゃんが喜んで遊んでくれるおもちゃがないかと考えていました。
「キャップでねじねじ」です。
使い終わった歯磨き粉などいろんな形のキャップを切り取り…。
これすごいいいアイデア。
100円ショップで売られている鍋敷きなどに貼り付けました。
キャップを開けたり閉めたりどこにはまるかパズルのように遊びます。
さあ杏音ちゃんは遊んでくれるのかな?あっあたり〜。
すご〜い。
あたり〜。
そして「キャップでねじねじ」には…実は杏音ちゃんのパパも小さい頃これで遊んでいたんです。
なんとその様子が当時のNHKで紹介されたそうですよ。
30年ぶりに復活!山家に伝わる伝統のおもちゃ「キャップでねじねじ」でした。
(山)アッハハハハ…。
続いては第4位のアイデア。
ママは長男真人くんのある行動にいつもイライラ。
それは帰宅しても…バッグや脱いだ制服を放り出したままテレビにくぎづけになる事。
分かっちゃいるけどやる気にならない。
突然問題を出しました。
すると…?はい正解ピンポーン。
お願いします。
(ママ)はい正解。
(ママ)正解!どうしてそう思った?ママが大きな声を出す必要なく子どもの行動を促せるアイデアでした。
ラストはいよいよ視聴者投票第1位。
ママは泰平くんが2歳の頃イヤイヤ期に悩んでいました。
(シャッター音)たったこれだけ。
すると泰平くんは…。
ほら写真。
更にたまった写真を「イヤイヤ写真館」として1冊の本にまとめました。
中には「抱っこして!」と道端でだだをこねた時の写真や…。
スーパーで欲しい物の前に座り込んだ写真。
更に親戚と「バイバイしたくない!」と動かなくなってしまった時の一枚など24シーンの写真が。
そしてこのアイデア泰平くんが5歳になった今でも使う事が。
例えば公園から帰りたがらない時もちろんママは…。
ママのイヤイヤコレクションがまた1枚増えました。
イヤイヤしている子どもの気持ちを切り替えて思い出にも残るアイデア。
以上Cグループの3作品をご覧頂きました!こちらには「キャップでねじねじ」の山さんがいらっしゃってま〜す。
こちらが実物ですね持ってるのがね。
どうしてこれを作ろうと思ったんですか?お塩のふたとかマヨネーズのキャップとか取ってはバーッてまいてしまった時期があってこんな事されたら困るわと思ったんですけど逆にこういう事が面白いのかと思ったのでそれをおもちゃにしてみようと思いました。
ちょっとバージョンアップしないといけないかなと思ってこんなのも考えました。
これ何ですか?お弁当箱。
お弁当箱なんですけど。
中に付けたりとか。
そうすると持ち運ぶ時にこれだとこすってしまうんですけどこれだったら大丈夫っていう。
そうかそうか。
剥がれちゃったりもないし。
そういう点はね。
つるのさんいかがですか?こういういいおもちゃってあまり年代関係ないんだなっていうか。
普遍的な良さってあるんですね。
愛情のこもった代々伝わるおもちゃって感じでいいですね。
大日向さんいかがですか?VTRの中で30年前と今と子どもは変わっていないっていう。
あれはほんとにそうだなぁと。
世の中いろいろ変わってるように思うけど赤ちゃん子どもは変わってない。
原点に戻れるんだ。
山さんありがとうございました。
(拍手)
(拍手)さあこちらには「問題です!」の久保さんがいらっしゃっています。
よろしくお願いします。
わざと間違った答えを言ってしまったりとか答えないとかそういう事はないんですか?そうですね私が求めてるものじゃない時はなるべく問題を重ねていって私が求めてる答えを引き出して最後は「すごいよく分かったね〜天才!」って言って楽しくクイズが終われるようにしています。
真人くん答えが分からないなぁという時はどうするんですか?考えても分かんなかったら「ヒントちょうだい」って言う。
あヒントね〜!なるほど〜。
くわばたさんどうですかこのアイデア。
結局その時のママのテンションってすごい大切やと思って。
例えばおうち帰って…
(笑い声)こうなる自分が怖いなという。
確かにね。
パパが問題出さなきゃいけないね。
パパが問題をね。
榊原さんいかがですか?「問題です」って言うと子どもは「あっ」とそちらに注意を向けるでしょ。
それで「どうしますか」って言うと自分で言いますよね。
自分で言った行動っていうのはやりやすい。
人間ってそういうふうにできてて自分が声に出して言うとそうしたくなるんです。
もう一つやっぱりコツはあれでそのとおりできるとお母さん褒めてたじゃないですか。
ちゃんとやって褒められたって気持ちで正しい事ができる。
なかなかやっぱりこれもねよく考えられてるなって。
もしかするとお父さんにもこういう事やってるのかなってチラッと思いましたけど。
お父さんにも問題出す時ありますか?そうですねおむつを替えてほしい時とか…いいおかん!ママいいですよ。
(つるの)難題ですね結構ね。
いいアイデアでした。
久保さんありがとうございました。
(拍手)はいこちらには「イヤイヤ写真館」の村さんがいらっしゃってま〜す。
事前投票では1位でしたけどもいかがですかそのお気持ちは。
すごくびっくりしたんですけど。
そしてこちらが実物なんですよね。
こちらとかすごい面白いですよね。
コンビニで寝っ転がっちゃってる写真ですよね。
いい写真やな〜。
アートですよアート。
イヤイヤ期の大変な時でもこうやってあとでまとめて見ると笑えますよね。
すごいかわいい写真ばかりでよく見返してます。
でもスーパーとかであんなイヤイヤしてる時の写真撮ってたら何してんのあのママみたいな変な空気になりません?もう早く立ってほしいみたいな。
バタッて寝っ転がられて引きずってでも帰したいんですよねほんとは。
あっここでもやる?みたいな。
撮っちゃおうかみたいな。
そういう気持ちの切り替えをするので全然見えないですね周りが。
全然気にならないっていう。
泰平くんはどうですか?イヤだぁって言ってる時に写真撮られるのは。
(笑い声)つるのさんいかがですか?まあでもイヤイヤ期の時ってほんとに親としてもね人前だと困っちゃうしそういう時に一回自分をクールダウンさせて客観的にそういうふうに楽しんで写真を撮るってアイデアすてきだなぁと思いましたけどそのうちなんかかっこいいイヤイヤしてる写真を撮られたいがばかりにわざとイヤイヤするんじゃないかなと思って。
そんな心配もありますけど。
鉄棒の所ではちょっとかっこいい感じで嫌がってましたからね。
村さんありがとうございました。
(拍手)ここでCグループから勝ちあがる作品を発表します!さあそれでは投票して頂きます。
(山根優木)どうぞ!難しいです。
ほんとに難しかったです。
ちょっと青が多いみたいですけども。
でも会場の方はやっぱり割れますね。
接戦ですねこれはね。
かなり割れてる。
さあここで結果が出ました。
Cグループは…村さんの「イヤイヤ写真館」に決まりました。
(拍手)
(くわばた)あ〜喜んでる。
よかったよかった。
これで3つのアイデアが出そろいました。
…とその前に。
ここでまたあと一歩で最終エントリーに残らなかったアイデアをご覧頂きましょう。
岡本さんが考えたのは子どもが窓に指をはさむのを防止するアイデア。
これはタオルにゴムを縫い付けたものです。
これを…子どもの指はさみ防止だけでなく親が締め出される危険を回避するアイデアでした。
こんなふうにだだをこねられると怒りたくもなりますよね。
そこで使いたいのが紀岡さんのアイデア!怒る場面であえて笑って…河合さんが考えたのは手書きメッセージ入りのお弁当用ピック。
これなら運動会など応援に来られなくても心強いですよね。
ママが困っていたのは晴くんが外で遊んで帰宅してもすぐにうがいをしてくれない事。
穴のあいたカップを利用したうがい上達法なんです!水がなくなりそうなドキドキ感から思わずうがいをしたくなっちゃうアイデア。
晴くん最近では穴あき以外にもさまざまな形のカップをコレクションしているそうですよ。
こちらの保育施設が考えたのは子ども一人がすっぽりと収まる段ボール製のブース。
今では子どもたちに大人気のアイデアでした。
ママは長男…そこで考えたのが…吉田さんが考えたのは照明のひもにボックスティッシュをぶら下げるというアイデア。
これだと子どもの手が届かない。
かつこういった使いたい時にすぐ取る事ができます。
以上で〜す。
枦山さんが考えたのはリュックのように背負える熱さまし。
作り方は簡単。
まずは大人用のマスク2枚を両面テープで貼り付けます。
この時…そしてこの口から…子どもの予測できない動きでも外れる事のない熱さましアイデアでした。
以上「あと一歩でShow!」をご覧頂きました!さあ審査の結果が出たようです。
くわばたさん大賞はすんなり決まりましたか?すっごいすぐ決まりました。
ハッハッハッハッハ!意外に意外に…。
皆さん満場一致でした今回は。
さあそれではつるのさんから大賞を発表して頂きます。
発表します!
(拍手)
(くわばた)おめでとうございます。
おめでとうございます!さあ村さんどうぞ前へ。
どうぞ〜。
(拍手)それでは大賞を受賞した村さんにはくわばたさんより盾が贈られます。
お願いします。
じゃあ泰平くんに渡しちゃいましょうかね。
あなたがイヤイヤしてくれたおかげでこれを頂きました。
おめでとうございま〜す。
やったね!「ありがとう」言った?ありがとう。
どういたしまして。
大日向さん大賞の決め手は何だったんでしょうか?2つあって1つはこの番組をご覧になってる日本中の親特にお母さんに役に立つだろう。
もう一つはちょっと引いて写真を撮る事によってお母様も坊やも楽しめる。
ゆとりがあっていいなぁと思いました。
榊原さんはいかがでしたか?ああやってイヤイヤしてるところにねああいうアイデアでそれがうまく収まるという事とその結果としてああいうすばらしいアルバムができていくというね1回で2つおいしいという感じのところが非常にいいなと思いました。
なるほどね〜。
村さんに今のお気持ち伺っていきましょう。
どうですか?下の子が生まれて育休中にちょっとした出来心で送ってしまったんですけどそしたら大賞になってしまいました。
ほんとびっくりしてますが泰平くんのおかげなんでありがとう!泰平くんのおかげで大賞だよ。
泰平くんどう?うれしい?うれしい。
つるのさん今回のアイデアいかがでしたか?僕も子育ての中でこのイヤイヤ期経験させて頂きましたけどその時その時で一瞬で終わっちゃうんですよね。
ただ今思ってみればあぁすごいかけがえのないあの時の思い出だったなぁとかいうふうに思いますし何年後かに笑える瞬間というのもすごくいいと思いますんでほんとすばらしいアイデアだなというふうに思いました。
くわばたさんはいかがですか?今回全体を通して結構子どものためにっていう事やと思うんですけども最終的にはお母さんがリラックスしたり笑顔になるためのものが多かったなと思うのでやっぱりそれが子育てする中で大切な事なんやなと思って。
だからこのイヤイヤ期の写真を撮るというのは私も3人目がまたこれから入ってきますので何百枚になるか楽しみにしているところです。
さあ改めて村さん大賞おめでとうございました!ありがとうございました!
(拍手)そして最終審査に残ったご家族の皆さんもありがとうございました。
(つるの)どうもありがとうございました。
はい会場の皆さんもどうもありがとうございました。
それでは皆さんさようなら〜。
(一同)さようなら〜。
皆さんいかがでしたか?実はもう少し見せたいアイデアがあるんです。
あとちょっとだけおつきあい下さい!田村さんが考えたのはパパの手描きイラスト入り紙おむつ。
おむつ替えが大嫌いな拓海くんのためにパパが一枚一枚に絵を描いてくれました。
ところがその肝心のパパ…でも出発前に…おむつがなくならないよう拓海くんトイレトレーニング頑張っています。
外出の時子どもが勝手に動き回ると…するとまるで魔法にでもかかったかのように子どもたちは我先に手をつなごうとするのです。
まるで椅子取りゲーム。
ママと手をつなぐとうれしいね!ママが考えたのはパパの1日を絵本にする事。
パパがいない平日に寂しがる息子を見て朝の出勤から会社の様子などパパの1日を描きました。
おもちゃで遊んでる健介でしょ。
にっこりの健介もいるよ。
お父さん健介に会いたくなっちゃったんだって。
子どもたちもパパとママを応援してるんです。
全国の皆さん本当にありがとうございました!オリンピックを待つ街を走る男。
2016/12/24(土) 21:00〜22:00
NHKEテレ1大阪
決定!すくすくアイデア大賞2016[字]

全国から寄せられた子育てに使えるアイデアを紹介。赤ちゃんの泣き、イヤイヤ期、しつけに使える技が続々登場!クリスマスイブは子育てアイデアの祭典で家族でほっこり。

詳細情報
番組内容
「子どもが喜ぶ」「パパ・ママが助かる」子育ての悩みや困りごとを解決する育児のアイデアを視聴者から募集し、投票と審査によって大賞を決定する“すくすくアイデア大賞”。全国から応募があった636組の中から9組のアイデアマンが登場。“イヤイヤ期のだだが一瞬で終わるアイデア”“怒らなくても子どもの行動を促せるアイデア”などを紹介。その他にも子どもからお年寄りまで楽しめて、役に立つアイデアが続々登場します!
出演者
【審査員】くわばたりえ,つるの剛士,お茶の水女子大学副学長…榊原洋一,恵泉女学園大学学長…大日向雅美,【司会】山根良顕,優木まおみ,【語り】笠間淳,加納千秋