(さんま)さあ始まりました「さんまのまんま新春SP」。
あけましておめでとうございます。
ということでこれもう何十回言うてんねやろな〜。
さあ今年酉年ということで。
まんま何なの?お前。
お前こう手…。
ほこりが立つからもう。
ほんまにもう。
何なの?お前何すんの?マジックすんねんて?・
(観客)えぇ〜っ!何お前…。
何?何したいんねん。
何?それ。
(手拍子)何をしたいの?お前。
3・2・1。
・うぉ〜っ!
(歓声)お前手で…。
手を持っていってあげろ。
手を。
いやお客さん「うぉ〜っ」言うたけど俺ずっとここ膨らんでんの見えてたからやな。
(笑い)いやし〜っ!じゃなしに。
かわいそうや。
あんな窮屈なとこに。
なあ。
(ナレーション)1月2日は毎年恒例「さんまのまんま」。
結婚とかまだまだ?
(高畑充希)でもしたくなったら…。
NO.1ブレイク女優高畑充希。
××××××。
あははっ。
ひどい。
広島のことも気になんの?
(前田健太)俺がおらんくなってそこで優勝する?と思って。
野村萬斎がさんまと初対面。
(野村萬斎)何でそんなことしゃべっちゃってんだろう。
天才狂言師は意外とおちゃめ?更に!
(今田耕司)今年で12回目。
恒例のオススメ芸人コーナー。
今田耕司オススメ…ふやそう。
リーダー!今年もスターが生まれるのか?又吉俺緊張ささへん雰囲気出すよな。
(又吉直樹)ははははっ。
ファーッファーッファーッ!スタートです。
さあ1発目のゲスト。
今日はね豪華なゲストいっぱい続きますけど。
私初めて会うのかな?ピンポーン!
(インターホンの音)高畑充希さんが来てくれてます。
・えぇ〜っ!はい。
あぁこれはこれは。
どうもどうも。
・きゃあ〜!おじゃましま〜す。
(拍手)どうもどうも。
どうもはじめまして。
どうぞ上がっていただいて。
ちっちゃいんだ。
ちっちゃいです。
やっぱりちっちゃいんだ。
えぇ〜。
ちっちゃいねや。
150…?157です。
あっ157cm。
どうぞ座っていただいて。
おじゃまします。
身長が大竹しのぶと一緒っていうのが。
ししししっ。
ビックリしますよ。
しのぶさんとお友達なんです。
えっ?しのぶさんと…。
あのねしのぶさんとお友達ということでトークの展開変わりますよ。
ふふふふっ。
いいんですか?ちょっとテンション上がります。
上がる。
ずっと見てたおうちだと思って。
あぁ〜そらちっちゃいころからね。
どこ出身なんですか?大阪です。
あっ大阪。
はい。
大阪のどこなの?東大阪。
あっそう。
関西なんだ。
関西人です。
えぇ〜。
大阪弁のイメージないね。
あっそうですか?めちゃくちゃ関西弁。
ふだんは関西弁なんだ。
あぁそうかそうか。
えっ20…いくつ?今年いくつになんの?え〜っと25歳です。
あっ25。
25です。
あぁ〜それはそれはやなぁ。
誰と過ごすの?ははは〜。
あっ富山にいるんです。
撮影で?地方公演で。
あっ舞台。
今何やってるの?今「わたしは真悟」っていう楳図かずおさん原作の漫画を。
うん舞台化して。
ミュージカル化してる作品をやってて。
あぁ〜!あっありがとうございます。
何か面白そうな。
面白い。
何か変な。
そやろ?楳図さんの世界やからな〜。
でシルク・ドゥ・ソレイユとかを演出してる演出家さんフィリップっていう方が演出して。
楳図かずおさん原作でシルク・ドゥ・ソレイユやってる人が演出やってんの?そうなんです。
英語でほな通訳を介して?フランス語?フランス語で。
・えぇ〜。
ドブドブドブドブ言うてはんの?ドブドブドブドブゥ〜?って。
(笑い)何かあの沈みそうなしゃべり方。
ドブドブドブドブゥ〜?ドブドブドブドブゥ〜。
えぇ〜そんなんやってんの。
せやけど25歳ってあれやね。
18からこの芸能界入ってるの?14歳からです。
・えぇ〜っ。
13歳か。
13歳から。
えっ東京で?中学生までは大阪にいたんですけど。
私さんまさんに1回お会いしてるんですよ。
どこでや?あのラサール石井さんが演出のミュージカルでデビューしたんですけど。
はいはいはいはい。
「叙々苑」でさんまさんが最上階で皆さんで食事してて。
うん。
私とラサールさん下の階でご飯みんなで食べてて。
「ちょっと充希さんまさん上にいるから挨拶行くぞ」って言われて。
でご挨拶したことがあって。
上に俺がいるってラサールがわかったの?はい。
声で?いや…。
ははははっ。
(笑い)あっあの…何か上からファーッ!て聞こえてくると…。
ふふふふ…。
よく後輩がねバーッと挨拶に来て。
「声を聞いて笑い声でわかりました」言うて挨拶によう来てくれるんですよ。
でもほんとに引き笑いするんだと思って。
しますよ。
本物だテレビと一緒だって。
うん。
感激したんです。
あっそうですか。
えぇ〜そういうことあったの。
そうなんですよ。
へぇ〜。
何かホリプロやったらいつか「ピーターパン」とかやらされてどんどんやっていくんやろ?みたいな感じで言われて。
お前ホリプロかいうて。
お前「ピーターパン」どうせやんねやろ?って。
そう言われて。
その2年後から6年「ピーターパン」やったんで。
はははっ!ははははっ。
やっぱりやらされてんな。
やっぱり6年。
でも長いな6年って。
6年やったんですよ。
6年って長いな。
とりあえず延びて延びて6年。
だって初代は榊原郁恵ちゃんで渡辺徹ちゃんの奥様。
子供がもうデビューしてるぐらい。
裕太君ね。
そうです。
そんな前から「ピーターパン」やってんねんもんな。
そうなんです。
はぁ〜そういうのやってたんだ。
さんまさんの予言どおりになりました。
予言どおりになったやろ?そのときにお前はNHKの朝ドラで当たるとかそれはしてなかった?してなかった。
ふふふふっ。
あっそうか。
ほんならず〜っと要するに舞台とかやってきてて。
そうなんです。
で一応スターになった言うたらおかしいけどNHKなんだ。
ずっとミュージカルとか舞台やってて。
で「ごちそうさん」っていう朝ドラに。
2年前3年前。
そのときにNHKに出たらそっから何か映像にも呼んでもらえるようになって。
そしたらいつの間にかヒロインになって。
そうや。
何かちょっとまだついていけてないみたいな。
もうあまりにもとんとん拍子で。
そこまでがけっこう…舞台の世界が長かったので。
うんうんわかる。
何で私の知らない人が私を知ってるんだろうみたいな。
はぁ〜。
そういう気持ちになんのか。
何か不思議な…ここ2年ぐらい。
そやろな。
何か売れるスターになるって変な感じやもんな。
自分ではわかってないもんね。
全然。
世間が決めることでな。
いつもどおりなんですけど。
はぁ〜!そりゃそうか。
今はちょっと不思議な感じで。
何かねぇふわふわしてますね。
ちょっと浮かれるよな。
うん何…うん。
でも収入も変わってくるから。
いや〜あんまり。
あっ給料制なの。
私はお給料です。
そしたら…。
あっそうかそうか。
アッコさんも給料制やもんねずっと。
ホリプロ多分給料。
・えぇ〜。
ホリプロは給料制多いのか。
多いですし私多分歩合だとドキドキしちゃうから…。
ああそうかそうか。
給料で満足してる。
満足してるみたい。
けっこう地味なんです私生活が。
ああそう。
もうおいしいご飯食べれればいいかなみたいな。
ああそういう感性なんだ。
だからあの「何々するとブチャくなる」っていうCMやったじゃないですか。
あれ昔の女優さんでは考えられへんねんね。
あっそうなんですか。
ブサイクに…。
CMでブサイクな顔をするって昔の女優さんは絶対やらなかったの。
へぇ〜!うん。
私絵コンテ来てめっちゃ面白いと思って。
せやろ?今の感性やねんあれ。
でも最後関西人だから三段落ちにしたくなっちゃって「最後白目をむきたいんです」って言ったら「ちょっとスポンサーに確認します」って言われて。
ふふふっはははははっ。
そうか。
何かブサ顔とかはやったからそれで普通なんだみんな若い子は。
全然ねっすごい整ってはないしべつにいいかな〜。
いやいや整って。
かわいらしいじゃないの。
でもちょっと寄ってません?どれ?こう…。
あぁそうかそうか。
肛門みたいになってんのか顔が。
あははっ。
ひどい。
ふふふふっ。
「ひどい」って君が言うたんやないかい。
ギュッと寄ってる言うからやな。
キュッ。
俺らギュッと寄ってるいうたら肛門かって思うだけやから。
はぁ〜。
梅干し食べた口みたいな感じ。
でも梅干し食べた口みたいなんは肛門やそれ。
はははっ。
それはもう間違いない。
自分では直したいところあるの?顔とか。
ん〜まあ何かこうちょっと目が離れてる感じとか。
それがええのちゃうか?そういう顔。
私ちょっと寄ってるので。
うん。
眼鏡をかけるとここが余るんですね。
ははっ!だからそれが難しいとか。
ここ幅のほうがけっこう余んの。
バランス悪い。
余白が。
余白がちょっと出ちゃうので。
それはちょっとやな〜って思ったりとか。
それ眼鏡買い替えたらええやないか。
だからあの…。
私前田敦子ちゃんと仲いいんですけど。
あっちゃんも寄ってて。
どの眼鏡いいかって情報交換をしてますね。
あるやんかちっちゃいのかわいらしいの。
そうなんです。
だから合うのを探すのに情報交換を。
はぁ〜あっそういうこと。
そんだけ狭いのか〜。
けっこうここ狭いとか。
まあけっこう年齢より下に見られるんで。
せやろ?俺25やとほんと思えへんかったもん今日まで。
そうですよね。
21〜22やと思ってたから。
大人っぽい感じになりたい。
大人っぽい感じ。
ふふふふっ。
色っぽくなりたい?こういう顔に憧れますね。
かき上げるみたいな。
これに。
カ〜ッみたいな。
そうか。
色気はまだ無理か。
ちっちゃいし。
そうですね。
そうかでもマリリン・モンローもちっちゃかったからな向こうでは。
トランジスタグラマーっていう。
我々の世代はマリリン・モンローをトランジスタグラマーって呼んでたんですよ。
ちっちゃいのに胸があってキュッとしててっていう。
えぇ〜。
どうなの?トランジスタグラマーなの?いや…。
あぁ〜そこではちょっと売れないかも。
はぁ…。
AAA?
(笑い)トリプ…。
はははははっ!AAA…?AAA。
はははっ。
ええっうそや。
B&Bぐらいあるでしょ?AAAはうそです。
そやろ?B?私お尻がけっこうおっきいので売りはお尻かもしれない。
あっほんならかっこいいやんか。
そうですね。
だから…。
和尻?洋尻?洋洋尻…。
けっこうこう…。
あの〜外国人さんみたいにキュッとなってんのは洋尻っていうて。
日本は優しく下に落ちてるのが。
多分洋尻です。
うそ!洋尻です。
かっこええな〜。
今の若い子何でも…。
ふふふふふふっ。
ははははっ!何でや?スポーツやってたの?いや全然。
昔っから何かお尻が長くて。
長い?あのけっこう…。
この寸法長いの?腰が高くて。
そしたら和尻ちゃう?いやでも何か多分…。
キュッとしてる?してます。
うそ。
(笑い)ちょっと…。
(笑い)恐ろしいなこいつ。
ははははっ。
でもまあまあこれからやな〜。
まだまだ?結婚とかまだまだ?結婚とかわかんないですね〜。
まあまあ30までとか女の人はよく言いますけどもね。
でもしたくなったらするし。
君そういう子なのか。
そうですね。
お芝居は好きなんですけどでも何か家族とわいわいしてたりとかっていう時間も好きなので。
友達と飲んだりすんのも好きやし。
大好き。
どっちもないと多分だめになっちゃう。
まあな。
あぁそうか〜。
そんなに欲はないんだ。
こうしてやろうとか。
欲はでもこうすっごい視野が狭いというか。
現場…作品に入ると作品の中に…。
その目の位置じゃなくって。
視野が狭い。
(笑い)こうしか見えない。
見えないからこっから後ろが。
多分俺たちより見にくいねんで多分。
私この辺で手振られても多分わかんない。
せやろな。
ふふふふふふ。
ほんで何が?視野が狭いって何の?作品に入ると作品のことに対してはすごい欲が出る。
ハエが?ハエが。
ハエが出るとブチャくなる。
(拍手)うれしい。
えぇっうれしいとブチャくなる。
ははははっ。
今はてれる?ちょっとね。
ちょっとやっぱり。
CMならいけるけども。
(笑い)ほんですまんけど土産持ってきて…。
あははっそうなんですよ。
あれやね。
見せてるだけじゃないよね?頂けるやつやんね。
いります?いる。
ふふふふ。
あの…あの…これプレゼントで。
何かかわいらしそうな。
私とおそろいなんです。
これは高畑さんのやつなのか。
私のやつです。
あっこれをくれたの。
これをちょっと開けてみてもらってもいいですか。
でこれでしょ?これです。
(笑い)それすっごいうれしないよね。
あれ?いや普通プレゼントって開け…。
わぁ〜何やろう?とかいうのが楽しいやんか。
ああそっか。
上に載せとってこれです…。
ふふふふふ。
って言われても何かあんまりうれしない。
でもほらおそろいだねみたいな。
おそろいだねみたいな。
おそろいだねみたいな。
あっそれかわいらしいやんでもこれは。
これ…。
あぁ〜っ!これ何かわかりますか?うん?何かわかります?これ。
「何かわかります?」ってこれ帽子じゃないよね。
これほとんどわかると思うよ。
これな…。
でも使いみちわかります?使いみちこれ…えっ上履きでいいんですか?これちょっとビックリなんです。
ただなこれ空気入れるとこあるからな。
ちょっとビックリなんです。
ただなこれ空気入れるとこあるからな。
これ湯たんぽなんです。
あっ!これ空気入れるやつちゃうのか押して。
お湯をね入れるんですよ。
寝るときにとかあの…。
部屋とかで。
これ一応短距離なら歩けるのでチャポチャポしてても。
短距離しか歩けない。
多分長距離は向いてない。
これ確かに長距離は向いてなさそうな下やな。
すごいこうウオーターベッドみたいに。
お湯…お湯ちょっと入れてもいいですか?お湯あっここにあるよ。
お湯。
さんまさんのに入れてちょっと。
何で君のに入れへんねん!
(笑い)俺…俺はさらで持って帰りたかってんけどな。
じゃあじゃあ…。
いやええよええよ。
履き心地を俺が味わったらええねんな。
あの…どれぐらいあったかくなるかを。
温度は?温度は熱湯でいいんです。
うそ!ほんとに。
熱湯でいいの?そうなんです。
へぇ〜。
入れるで。
はい。
どれぐらい入れたらいいの?好きな感じで。
好きな感じって…あるやんか。
あぁ〜どうなんでしょうね。
いつもどれぐらい入れてんの?いつもは500mlぐらいです。
けっこう入れるよな。
そうですね。
えっ500mlも入れるの?まあでもとりあえずこんな感じで。
うん。
500mlはけっこう…。
ああ重たっ!そうです。
はははは。
おいこれ。
高畑これ…。
これ500入れたらすっごい重たいやろ。
だからいっつもこんなんなりながら歩いて。
ふふふふ。
気色悪っ!これ慣れたら…。
あったかくなってきませんか?まだならない。
まだ?もうちょっとかな。
何かあれ。
田んぼ歩いてるみたい。
あっそんな感じで。
うんグッシャグッシャすんねん。
あったまってきました?まだ。
ほんとに?うん。
ほんと?ほんと。
こんなもんやでどう…。
ちょっ履いて。
あったかいのかなもう。
あったかいじゃないですか。
えっ?あったかい。
ほら。
(拍手)えっ…。
いろんな…いろんなん売ってんねんな。
これ何か…。
何かうれしくないですか?おそろい。
おそろい。
うんこれは今晩履く。
今晩。
あっ今晩…。
はい。
履く?履く。
ほんで俺も今晩履くからあっさんまさんも今履いてるんだと思といて。
おそろいだって思って。
うん。
えぇ〜12時過ぎに履く。
あははは!
(拍手)あぁ〜。
ほいでこれどれぐらいもつん?時間。
これでも3時間ぐらいはもちます。
私は車で移動が長いときとかは…。
あぁ〜なるほど。
冷えちゃうので寒いとき。
でもブレーキとか踏みにくいやろ?あっ運転しない。
運転しないんだ。
ふふふふ。
車で移動や言うから運転する…俺運転するから。
あっじゃあだめだ。
「だめだ」ちゃう。
何かに使うわ。
これ何にええのかな。
きっといいタイミングが。
大阪のホテルだ。
あっホテルとかでもいいかも。
うん大阪のホテルはちょうどええわ。
湯沸かしてうん。
けっこう足が寒くなるときあるから。
良かった。
でも靴下で間に合うねんけど。
(笑い)せっかく持ってきたのになぁ。
悪いけど持って帰ってもらえる?あははは!ひどい。
そしてこれが何なの?これ宣伝です。
わかってる。
ふふふふふ。
今日新聞に入ったチラシです言うたら怒るで俺。
今日新聞に入ってたチラシです。
4月の14日から「エレクトラ」っていう舞台を世田谷パブリックシアターで。
おいそれはうちの前の奥さんやってはるよね。
やってます。
俺観に行ってるわこれ。
あっ同じ役です。
幸せだったころね。
(笑い)そうそうもう大昔やわ。
けっこう前に多分岡田准一さんとやってらっしゃる。
何回かやってらっしゃるんだ「エレクトラ」。
で今回新しくまた白石加代子さんと一緒に。
えっ白石さんおいくつ?おいくつだろう?およそ。
74。
74歳。
うわ〜っパワフルやなぁ。
そう。
うちのあの〜音一っていうじいさんがいるんですけど72でボケたんですからね。
へぇ〜。
それが風に揺れる洗濯物に1日挨拶してたり…。
えぇ。
シュークリームといなりずしの区別がつかず…。
じゃ食べてビックリしますね。
食べてビックリせぇへんの。
シュークリーム置いてあったんやね。
ほんで「あらおいしそうないなりずしやな」言うて食べて。
「でもこれご飯ちょっとやわらかすぎるな」って。
へぇ〜。
それが72の春でした。
じゃあ加代ちゃんはスーパーパワフルです。
いやいやすごいって。
そうすごい加代子さん私10代のときに「好きです」って言って楽屋に。
「いつかご一緒したいです」って言いに行ったことがあってそれを覚えてくださってて。
うそ!でこのタイミングで呼んでくださって。
なので…。
「好きです。
いつか共演したいんです」。
って言いに行ったんですよ。
わざわざ?すごいな君も。
そんときすごい何か…。
勇気振り絞って…。
勇気振り絞って行って。
そんなうまい女優さんとかすごい女優さんに「共演さしてください」って言うのすごい勇気いるやんか。
いりますしもう完全に夢だと思ってたから自分がそれから10年たってこうやって舞台続けてると思わなかったし呼んでもらえると思わなかったし。
いや〜もうほんとにすぐ「やります!」って言いました。
まあ事務所はね舞台やから「えぇ〜っ!?」って言ってるやろうけど。
(笑い)テレビで荒稼ぎしてほしいわな今は。
高畑。
マネジャーたちは「えぇ〜っ!」。
もう1つ上は怒ってる。
「てめえお前高畑に伝わる前に断ればか野郎!」とか言うて。
(笑い)もう舞台好きなんでね舞台ばっかり今もやってるし。
舞台好きなのか。
大好きなんです。
またほな今度是非ね俺も舞台やってるんで。
うん。
じゃ共演させてください。
あ〜んもうホリプロ怒るよ。
怒りますか?全然何にも怒んないと思います。
すっごい放置プレーなんで。
放置プレーなの?はい。
あっホリプロはけっこう頑張れよっていう感じなんだ。
いや多分人によってだと思うんですけど私あんまり…。
スカウトキャラバンとかじゃなかったのでミュージカルから入ってきたからだから何か意外なラインというか何かあんま王道…。
会社の中で全然王道じゃないんです。
えっそれが売れてくれたっていうやつか。
何かえ〜っビックリ!みたいな感じで。
オリンピックでいうカヌー選手が銅メダル取ったみたいな。
ええっ!?そこか!みたいな。
誰?これ!っていう。
そういう感じで。
この後…どうでした?でも1年しんどかった?
(前田早穂)もう日本帰りたいってずっと最後言ってました。
それは言ったらあかんわ。
去年か。
メジャー行ってすごい活躍しましたよね。
久々に会いますね僕は。
前田健太夫妻が来てくれました。
ピンポーン!体大きくなってんのかなやっぱり。
はい。
これはこれはどうもどうもこんにちは。
お久しぶりです。
・きゃ〜っ!
(2人)おじゃましま〜す。
(早穂)おじゃましま〜す。
そんなにごっつくなってないか。
少しだけですね。
やっぱりちょっと大きくなった?大きくなりました。
どうぞどうぞこっちへ座っていただいて。
デビューの年で野茂やマー君を抜き日本人歴代1位となる16勝を挙げ大活躍だった前田健太投手。
今回は元アナウンサーの奥様と一緒に「さんまのまんま」初登場です。
今奥さんも行ってるの?もう。
(早穂)一緒に行っております。
一緒にえぇ〜。
行く前にもう英語は勉強していって。
(早穂)私は留学をしていたので。
はい少しだけ。
あぁ〜良かったな。
どう?英語力は。
だめです。
でもでも「Nicetomeetyou」だけは100回…1000回ぐらい言いました。
みんなにずっと「NicetomeetyouMynameisKenta」「Nicetomeetyou」。
とりあえず全員に言うんで。
もうそれだけは完璧な発音をしようと思って。
なるほど。
あぁ〜そんな覚えられへんもんやな。
でも聞き取りは。
ヒアリングは。
毎回やっぱ球場にいるので大体野球のことを言われるんでわかるようにはなってきたんですけど。
やっぱ日常会話だったりプライベートのことを話されると難しいですね。
時間かかるみたいやね英語ってやっぱり。
そうか。
どうでした?でも1年しんどかった?まぁ〜しんどかったですね。
やっぱりせやろな。
大変なことがたくさんあったんで。
家も向こう行ってから決めたりとか。
やっぱり住む場所言葉。
で子供も一緒に連れてったので。
あっそうかそうか。
子供の学校決めたりとか。
あっそうか。
やること…邪魔くさいねんなあの。
引っ越しでも邪魔くさいのにそれが海外へ引っ越しでほんで子供付きいうのは。
はい。
でも子供は英語早いんちゃう?
(早穂)そうですもう。
僕より全然しゃべれます。
せやろな。
子供ってすごいよなあの。
(前田)すごいですね。
言葉の覚える力。
(早穂)ほんと早いですよね。
(前田)たまに英語でくるんでちょっと親子のコミニュケーションが僕…。
(笑い)
(前田)「えっちょっと日本語で」つって。
…か妻を呼んで「ちょっと何か言ってる」って。
(笑い)
(早穂)後何かわからなくてスルーしちゃってることもあるので。
「今何とかって言ってるじゃん」って言って。
ははははっ!
(早穂)無視するんで。
いやちゃうちゃう無視ちゃう知ったかや知ったか。
「お〜OKOK」。
(早穂)「OK」も言わないんです。
流れていっちゃうみたいで。
(前田)でもOKかYesで済みますけど。
「Yes,OKOK」。
もう大きく間違ってるよなYesの使い方とかな。
よろしくお願いします。
(早穂)よろしくお願いします。
おめでとうございます。
(前田)おめでとうございます。
いや〜大変やったのに16勝ったんやもんね。
はい16勝です。
・へぇ〜。
まあまあポストシーズンはちょっと。
(前田)そうですね。
やっぱ疲れが出てたん?
(前田)まあ疲れもありましたしまあ初めてのポストシーズンですごくプレッシャーもありましたし。
いや〜わかる。
「もう日本帰りたい」ってずっと最後言ってました。
それは言ったらあかんわ。
あっそれ言ったらだめなんだ。
(前田)今もう…。
プレッシャーで?
(前田)プレッシャーとうまくいかないのと後日本に帰れるって先が見えてたので。
あぁ〜そうか。
2試合ちょっと不調だったからあのときはぁ〜もう後1回投げんのかとかいうのが。
できれば投げずに勝ち進んでほしいなとか。
俺の順番回ってこないでくれと。
(前田)はい。
という気持ちもありましたね。
そうかそうか。
あれ変なターンで来てんな。
(前田)もう負けられないとか前で負けて絶対勝たないといけないとかっていう試合が多かったので。
多かった多かった。
あれしんどい?
(前田)まあ大変ですね移動距離も長いですし。
せやろな。
時差もあったりとか。
これ何年ぐらいしたら慣れんねやろな。
(前田)でも僕時差ボケはあんまりならないほうなんで。
ええな〜ばかって。
(笑い)今「ええな〜」って言われたとき何かすごい褒めてもらえるんかなと思ったんですけど今。
(早穂)急に落とされたね。
ちゃうちゃうちゃう。
時差ボケとかないのはうちのグループではジミー大西っていうのが時差ボケないんですよ。
もう飛行機でさんざん寝たのに家へ帰ってすぐ寝れるの。
もう不思議で不思議で。
何でしょうね。
だからそういうところはいいんだ。
メンタル的にはもう強いんだ。
(前田)そこは気にならないです。
はぁ〜奥さんどうでした?1年前田君のピッチングを見てて。
(早穂)いやもう何かとにかく大変そうだったのとでも私は私で家を守らなきゃいけないのでそっちが大変で。
正直余裕なかったですねもう。
ははぁ〜ゆっくりテレビ見て。
(早穂)ゆっくりとかソファとか座ってないですもんだから。
あっ家は。
ほんとに。
だって僕家にいるの3時間ぐらいですね1日。
(早穂)そうほんとにいないので。
はぁ〜ほんでしゃべったり顔見れんのが子供の顔とか3時間ぐらいしか。
(前田)朝3時間ぐらいしか一緒にいないんで僕ほとんどいないですね。
う〜わ〜。
まあまあしゃあないわなみんなそういう生活してるんだ。
(前田)でまあ家を向こうで住むのに探して見つけたんで。
いろいろ業者とか来るわけじゃないですかアメリカ人とかメキシコ人とかとずっとけんかしてるんですよ。
もう全然…全然言うこと聞いてくれないから。
日本人が真面目すぎんねんな。
(前田)そうですね。
日本はちゃちゃちゃっとやってくれるから助かるけど…。
(早穂)スケジュールを乱されまくるんでほんとにイライラするんですよ。
あぁ〜わかる。
約束守らないのは当たり前で。
で約束してない日に来ちゃうとかもあるので。
そうそう。
(早穂)全然予定が立たなくて。
ほんとに日本だけやでちゃんとしてんの。
オーストラリアなんかでも俺ら家あるけども。
(早穂)同じですか?オーストラリアも。
もうもうほんまにええかげん!
(早穂)で雑ですよね仕事も。
全然丁寧にやってくれないんですよ。
ほいで平気でうそつきよんねん!
(早穂)そうなんですよ〜!ほんとにそうなんですよ。
あっうれしいわかってくれる人がいて。
「プールの水これ入れといて言うたやないか」。
「昨日入れたんだけどな〜」って。
(笑い)「お前ようそんな思い切ったうそつくなぁ」。
言うてもそう言い切りよるよね。
(早穂)ほんとそうです。
「何時に終わるの?」って言って「後1時間で終わるよ」って後5時間ぐらい平気でかかるじゃないですか。
そうそう。
ほんと…。
で後「昨日何で来なかったの?」って言ったら「昨日は家からうちまで遠いんだよね」って言われて。
えっ距離!?とか思って。
それぐらいわかってるでしょ最初からみたいな感じで。
昨日は仕事する気が起こらなかったとか。
・えぇ〜っ。
もう平気で言う言う。
(早穂)遠かったから帰っちゃったみたいなね。
(前田)僕も大変でしたけど妻もすごく大変だったんで。
その辺逆に英語わからなくてイラッとしないんだ逆にな。
申し訳ないですけど。
せやね〜ん。
全部こうやってもらってたのでそこはほんとに助かりましたけど。
日本はちょっとほんまに…。
(早穂)すばらしいですよね。
すばらしすぎる。
(早穂)すばらしすぎる。
広島のことも気になんの?俺がおらんくなってそこで優勝する?と思って。
この後…更に…
(綾部祐二)私もロスで合流できるんですねじゃあ。
アメリカに行く綾部がマエケンと合流!?広島のことも気になんの?アメリカ行ってても。
(前田)気になりますね。
どうだったのかとか。
(前田)ずっと結果見てましたし。
一応。
選手とやり取りとかもやってたんで。
あぁ〜。
俺がいたらな!と思ったやろ。
いや俺がいたらなというか俺がおらんくなってそこで優勝する?と思って。
うそ〜!!と思って。
ここかっていう。
このタイミングか。
このタイミングでセ・リーグ優勝か。
でも日本シリーズはああっ俺がいたら!とかいう。
(前田)そういうことはたくさん言われたんでちょっとうれしかったですけど。
あれ日本シリーズ勝ったらもう帰ってこられへんで。
何か結構ネットとか見てたら「マエケンのメジャーリーグ移籍が最大の補強」みたいな書かれてて。
マジかと思って。
今まで9年間ぐらい一生懸命頑張ってたんですけど僕がいなくなったことによって優勝したんでやっぱ俺いらんかったんかなと思って。
少し悲しい気持ちになりました。
あんだけ勝ってきたのに。
まあでも純粋にうれしかったですよ。
ずっと悔しい思いはしててファンの人の気持ちもわかってたので。
すごくうれしかったですけど。
まあまあ流行語大賞が去年「神ってる」やから。
広島に対しての言葉でしょ。
それが流行語大賞になるぐらいやから神っててん去年。
そうですね。
ほんでいつからアメリカへ行くの?今度は2月ぐらいですかね。
あっそれまでは。
日本に。
でトレーニング。
はいトレーニングします。
そこも休まれへんねんもんな〜。
(前田)そうですね。
まあ帰ってきてしばらくは休んでたんですけどもう12月ぐらいからトレーニングを少しずつ始めていって1月とかはほぼ毎日ですかね。
誰に投げたときうれしかった?あの相手バッター敵で。
僕イチローさん。
あっ。
(前田)日本人なんですけど僕もう子供のころから大好きで。
あっイチロー選手はそうかそうか。
イチローさんと対決できる日が来るなんて思ってもなかったんで。
そうか!セ・リーグやし向こうパ・リーグやったし。
(前田)入ったときはもうメジャーリーグですね。
行ってはったのか。
はい行ってて。
あっそんなずれがある。
はいあります。
もうだってイチローさん40歳…。
40歳。
ですよね。
僕が28歳なんで12こぐらい離れてるんで。
そうかそうか。
あぁ〜。
ほんでまさかメジャーで対戦すると思わなかったんだ。
思ってなかったです。
前田健太が憧れの選手イチローと初対決したときの映像がこちら。
結果三振を奪い前田の勝利!この試合あのイチローを3打数ノーヒットに抑えました。
(前田)初めて生でイチローさんを見たんです。
ははははっ!うそ〜!
(前田)いつもテレビでしかなかったんで。
ははははっ!うそ〜!はい。
前田選手でもそうなの?イチロー初めて見るの?初めて見て初めてしゃべったんで。
あっイチローさんだと思って。
はぁ〜。
(前田)めちゃくちゃ緊張しました。
あっそんな…声かけてくれたん?イチローが。
挨拶に行ったらすごくこう気さくに話してくれてすごくうれしかったです。
はぁ〜。
だからもうほんまに何回かお会いしてるし前田がどうなのかいうのんで俺毎日「MLB」っていうNHKの放送チェックしてました。
(前田)ありがとうございます。
でも夏場何でこんな見なあかんねんと思て。
(前田)あははははっ!あの〜また会うから話せなとか思うけど。
ありがとうございますうれしいです。
いやいや今年も見なあかんねんな俺。
(前田)よろしくお願いします。
ははははっ。
中4日で回っていくと4日に1回のペースなんでけっこうねえ短くなってくるんですけど。
ロサンゼルス来てくださいよ。
俺はニューヨークやねん。
(早穂)ニューヨークなんですか。
決まって行ってんねん。
だからいつもマー君とは。
(早穂)じゃあ1回ぐらいちょっとロサンゼルスも。
何かくれる?マー君いっつもくれよんねん。
(笑い)何くれるんですか?何くれるんですか?マー君ね選手の奥さん…奥さんていうか選手しか持たないTシャツとかあるでしょ。
(前田)あぁ〜ありますね。
なあ。
市販しないTシャツがあんねんけど。
それとかくれよんねん。
「女子のパジャマにしてください」って言うて。
だからヤンキースの長〜いTシャツ着てたら俺のコレやと思といて。
はははっ。
(前田)でも今日僕もお土産を。
うそっ!あっごめんごめんありがとう。
(早穂)持ってきましたので。
まず帽子ですねこれ。
う〜わっドジャースの帽子。
(前田)サイズが僕のサイズなんですけど。
あぁいい大丈夫ですね。
(早穂)あっぴったり。
(前田)ちょうど今日青だから。
青やな。
へぇ〜えへへへっ。
はぁ〜。
(早穂)後は?もう選手の帽子の柄もこうなってんのか今。
(前田)はいそうです。
ニューエラっていってまっすぐですね。
ねえ。
我々…俺が顔細いからこっち似合わないんですよね。
こっちのほうが。
(前田・早穂)あぁ〜。
(前田)僕もちょっと曲げます。
ふふふふっ。
LA!
(拍手)
(前田)後もう1つ。
(早穂)売ってないやつ。
僕のバブルヘッド。
うわっ。
(前田)これは非売品なので。
あっこれ〜。
あのお客さんに配らはる…。
(前田)そうですね1日限定で来場者に。
もうそこまでになったのか前田投手も。
(前田)これは一応もう今年はもうないので。
すごいな〜。
これ作ってもらえるっていうのももううれしかったやろ。
(前田)これはすごいうれしかった。
メジャーリーグっていったらこれじゃないですか。
まさか自分のが出来るとは思ってなかったので。
もう認められたっていうことやもんな〜これ。
でもまあロスにずっといるのかってなるとまた違うもんな。
まだわからないですね。
どんどん変わるもんね。
どこに行くかは。
で今は家買ってしまったの?
(早穂)家買ってしまったんですよ。
(前田)買いました。
(早穂)家賃がね高いんですよほんとにロサンゼルス。
もったいないかなっていう。
あっそうなの。
(早穂)そうなんです。
で逆にどんどんどんどん値上がりしてるので買ってしまったほうが売るときに。
また違うとこ行ったらまた。
(早穂)売却しやすい。
ここ売却してえぇ〜。
そやねんなあれがわからへんのよな。
突然ねえトレードとかもあるし。
(早穂)そうなんです。
あれは誰によいしょしてええかわからへんよね。
(早穂)もうねほんとそうですよね。
ほいであの奥様会とかあんのドジャース。
(早穂)ありますあります。
・へぇ〜。
(早穂)一緒にボランティアしたりとか。
そうそう邪魔くさいのよ〜。
(笑い)もう君らメジャーリーガーと結婚しないほうがいいと思う。
ほんっとに邪魔くさいよ。
なあ!
(早穂)でもねけっこう…何だろう日本人の野球選手の奥さんのほうが旦那さんのことは支えてるイメージですね。
あっ向こうは…。
はい。
向こうは料理とか一切しないので。
もう球場にとにかく観に行くことが妻としての仕事っていう認識らしくて。
あぁ〜。
(早穂)だから試合の最後までいて旦那さんと一緒にケータリング持って帰ってバイバ〜イみたいな。
(前田)選手みんなボックスに弁当詰めて帰りますからね。
(早穂)ひどいですよだから。
全然家で作ってくれない。
あの大スターたちが?
(前田)みんなこうやって抱えてエレベーター乗って…。
弁当みたいな。
ええっ?あんな何億も稼いでるやつが奥さんと一緒に持って帰んの飯。
はい。
で奥様はやっぱりいろいろ考えたりしながら。
忙しいじゃないですかこうやって料理とかもしてると。
だから試合のときしか行かないんですけど「何で毎日来ないの?」みたいな感じで言われていや逆に「何で毎日いるの?」って聞いたんですけどそしたら「いや試合観に行ったらみんなでお話できて楽しいから行くんだよ」みたいに言われて。
かっこええよな。
でもあれでしょ。
奥さんたちが集まる席があるんでしょ。
ありますあります。
ファミリールームみたいなのもあります。
せやねん。
これがかっこええ。
里田まいちゃんもね「ちょっと私違う席なんで」って言うてあいつええな〜かっこええな〜と思って。
(早穂)ちゃんとセキュリティーとかもしっかりしていて。
しかも子供もベビーシッターさんみたいな人がいっぱいいるのでそこに預けて奥さんだけで観られるみたいな。
はぁ〜そんなんやってくれてるのか。
ええな〜。
(早穂)すごいんですよだからみんな。
もうほんとに「選手の奥さんだよ」みたいに自分で言ってエレベーターとかも並ばないで入っていったりとか。
すごいんですよこんなこと言っていいのかわかんないですけど。
いやいやアメリカはそうでしょ。
(早穂)すごいんですよ。
「何々の嫁だ!何が悪いの!」っていう。
「私は嫁だ!」みたいにみんな言って。
だからそうでいいんですよ。
(早穂)いやでも何か日本の感じを見てると何か例えばエレベーターとか横入りしちゃったところを「前田の嫁が横入りしてた」とかすぐ言われるじゃないですか。
あぁ〜。
(早穂)だからその習慣が抜けなくてどうしても並んでしまいますね。
いやいやいい。
16勝したピッチャーやで。
(早穂)いやいやいや。
横入りして「健太の嫁だ!」て言うたらええやん。
なあ。
「健太の嫁だ」と。
「健太健太!」って言うて。
でもそういうやっぱり全然ねえ主張の強さが違うし。
違いますね〜。
ガンガン主張していかないと。
向こうのほうが気持ちええねでもやっぱり見てて。
(早穂)そうですね爽快感はありますね。
はっきりしてる。
はっきりしてる。
ほいで調子悪いとまた奥さんも悩まはるしね。
でも奥さんもそこも意外とあっさりしていて。
旦那さん目の前ですごい炎上してるのに意外と普通に何か横で隣のお友達としゃべってたりとか。
いやいや旦那さんすごい今炎上してるけど!と思って私も。
大丈夫!?みたいな。
あぁ〜そうか。
でもそんなこと気にしたら切りないか。
切りないんですよねきっと。
だって4日に1回投げんねんもんな。
うん。
いちいち打たれないでとかもうしんどいもんな〜。
(早穂)でもちょっと打たれても試合作れば何か。
評価のしかたが違いますね。
「Goodjob」みたいに言われる。
日本だとやっぱ勝たないといけないし。
まあ0点1点…取られても2点ぐらいじゃないですか。
6回を投げて3失点。
うん。
だともうもう拍手です。
アメリカは。
監督も褒めてくれるしチームメイトも「Nicepitch,nicepitch」って。
ちょっとそこが僕的には複雑ですね。
日本のとき6回3失点してたら落ち込むじゃないですか。
うんうん。
落ち込んでベンチ帰るんですけどみんながハイタッチとかで迎えてくるから。
最初ほな…。
(前田)これは笑顔で受けるべきなのか。
最初ビックリしたやろ。
はい。
みんな「Nicepitch」とかこれ嫌がらせかなと思って。
(笑い)
(前田)監督も褒めてくるから「お前そんなもんだろうな」みたいな感じで言われてんのかなと思ったんですけどもアメリカの評価としてはゲームを崩さなければいい。
試合を作ってくれってよう監督も言う。
(前田)そうですね6回を投げて3失点だったらほんとにもうよくやってくれたっていう評価なので。
そこはでも僕も少し考え方が変わりましたね。
誰と友達なの?そのドジャースの中では。
カーショーとかすごくよくしてもらってますし。
カーショー。
どんなやつ?あいつ。
カーショーはすごくいいやつです。
そう!もう野球しか興味ない。
私服とかめちゃくちゃダサいんすよ。
(笑い)えっかっこええのに。
(前田)スエットTシャツとかサンダルで。
そんななの?おしゃれっぽいよなマウンドで。
多分給料が30何億なんですけど。
・えぇ〜っ!車めっちゃ安いやつ。
(笑い)
(前田)僕めっちゃ興味あったんです。
カーショーがどんな車を乗ってるのか。
カーショーの家どんなんか。
・ピンポーン!どんな車乗ってんのか。
興味あったんわかる!えっ安っ!ていう車。
(前田)はい。
はいよ!
(前田)これ出すの忘れてた俺。
誰か来た。
はいよ〜おはようおはよう。
(歓声)
(福田充徳)おめでとうございます。
(徳井義実)おめでとうございます。
(福田)おめでとうございます。
(早穂)おめでとうございま〜す。
(綾部)あけましておめでとうございます。
誰が服そんなそろえて来い言うたんやお前ら。
(福田)お正月ですんでね。
完全に狙いやないかい。
あっせや。
徳井あれやもんな前田投手仲ええねんもんな。
(徳井)仲いいというか僕は一方的にファンなんですけども。
それはもうヒーローですよ。
(早穂)よろしくお願いします。
お前えっ広島ファンなの?
(徳井)僕は小学校3年からず〜っとカープのファンで。
えっ今年それを言い出したん?いやいや違います違います。
(綾部)にわかじゃないですよね。
(徳井)にわかじゃないですよ。
(前田)徳井さんでも元祖ですよ。
昔からずっと言ってくれてたんで。
あっそう。
(徳井)元祖かどうかわからんけど。
もっと前いるけど。
たまにええかげんなやつおるもんな優勝しそうなったらファンになったりする人いるから。
(前田)さんまさん。
(早穂)お土産渡すの忘れちゃった。
(前田)お土産じゃないんだよ。
うわっ!
(前田)渡すつもりじゃないんですお土産じゃないです。
(福田)えっ?
(早穂)お土産じゃないの?あっ!うわお前コービーに会うたん!?
(前田)コービーじゃないですこれ。
バスケを好きって聞いてドジャースの共同オーナーがマジック・ジョンソンなんですよ。
う〜わっ!うそっ!
(前田)サインでもらったんですけど。
(綾部)えっすごい。
うわっマジック・ジョンソンだ。
でも誰かわかんなくて。
ご存じなんですねでも。
当たり…。
(綾部・福田)えっ!?
(綾部)マジック・ジョンソンさんですか?マジック・ジョンソンや。
だからとんでもない選手です。
(早穂)そうなんですか。
何かいつもいるので。
(綾部)マジック・ジョンソンわかんない?スポーツやっててマジック・ジョンソン知らない?肩組んで写真撮ったり。
誰が!?みんなで。
私たち。
知らんと!?知らないまま撮ってました。
いつもけっこう球場にいるんで。
あっそうかそうか。
共同オーナーやもんな。
(前田)陽気な人だなぁと思って。
(福田)マジック・ジョンソンを!?「陽気な人だなぁ」。
(前田)後おっきいなと思って。
(早穂)やけに背が高いと思って。
(綾部)長嶋さんと王さんですよ。
ほんとにそれぐらいもう有名な方ですよ。
(前田)だからこれ何か練習とかで使えるなと思って。
ウエートするときとか着ようかなと思って。
(福田)えっこれをですか?あかん。
あかんってお前。
これなサイン入ってる?
(前田)サインここに入ってます。
そしたらお前これ額に入れて。
これもう何十万の世界よ。
ひょっとしたら…。
(綾部)何百万じゃないですか?3桁いくかわからへん。
今パジャマと一緒のとこに…。
1回袖通したんですけど大丈夫ですか?パジャマみたいな感じになって。
こいつあほや。
(福田)もったいないっすよ!
(前田)こうやってタンスの中にこうやって入ってたから。
うそや。
何してんのお前!
(前田)でスタッフさんと打ち合わせのときにさんまさんがアメリカのスポーツが好きって言われたんで「マジック・ジョンソンがまあ共同オーナーでサインももらえました」ってこれ引っ張り出してきたんです。
引っ張り…。
おう。
(前田)タンスから出てきた。
じゃあ…。
(早穂)これあげないの?何で!?お前…。
(前田)すごいって言われたらあげたくなくなってきた。
(綾部)わからないんですよね。
だめですよ知らないんですから。
(徳井)ぐしゃぐしゃっとしたらあかんでこれ。
練習着にしてるんでしょ今。
俺ジョーダンの45番と23のユニホームサイン入りで手に入れてんねん。
もらってんけども。
それ額に入れてるよ俺。
じゃ今年もらってきます。
それくれよ!お前。
これ僕のなんです。
(綾部)マエケンさん。
折り過ぎ折り過ぎ!折り過ぎ何か。
(前田)これ僕のです。
(早穂)じゃさんまさんがロサンゼルスに来たときに用意しときます。
(前田)マジック・ジョンソンのね。
試合観に行ったら?
(早穂)はいはい。
試合観に…。
うわっ。
(前田)これは僕持って帰ります。
すみません。
人質ですねもう。
(早穂)ええ。
いや綾部やっぱり英語をお前…。
ゼロやねんやろ?
(綾部)そうです。
(前田)あっゼロっすか?僕ゼロなんですよ。
で今ほんとにあの…。
今英会話行ってるの?英会話というか。
英会話に行ったんですけど英会話の先生にまず「ここに来る次元じゃない」って言われまして。
(徳井)ほんまにできませんから。
で今ほんとにあの〜何か猿の写真が出てきて「monkey」ってボタンを押したり。
(早穂)えぇ〜っ。
(綾部)そういう…。
(徳井)一番最初のやつや。
(福田)お前よう行けるなそれで。
大丈夫か?言われたんですよ。
だから…。
そら1年行っててもあかんねんからね。
(前田)僕通訳がいるので。
それもあかんか。
(前田)頼ってしまうところもありますね。
いないと早いっていいますからね。
そうそうそう。
僕はもう全然いないので。
通訳とか全くいないので。
とにかく行って…。
行って覚えようとしてんのか。
(綾部)行ってとりあえずやるしかないなっていう。
まあまあ…。
2年ぐらいニューヨークでその後ロス行くねやろ?
(綾部)2年…そうです。
2年3年やって。
ではい。
それまで前田君がロスにいてくれたらええのにな。
(綾部)先ほど廊下でばったりお会いして。
ちょっともういきなりLINEの交換させていただいて。
(又吉)えっ!お前もう交換したん?
(綾部)もう交換させてもらいました。
持ち前のガッツでいきましたからガツンってはい。
お前それ…。
(又吉)絶対迷惑ですよ。
そう絶対迷惑やでお前。
(綾部)いやでも「ドジャース観に行くんで」って言って。
はい。
(徳井)お前そんな…不用意にメールとか打つなよ。
そうそう。
(徳井)俺も。
僕も大ファンで。
一応アドレス知ってるんですけど。
で勝った日とかねメールを「おめでとう」とか「今日のピッチング良かったね」とか送りたいけど。
いやでもこんなん…。
多分いろんな人から来てるやろし俺なんかのメールをいちいち開けさしたら…。
指を何か使わしたら悪いなとか。
だからほんまに年に1回か2回だけしか送らないんです。
気遣ってね。
わかるよ。
(前田)めちゃくちゃ気遣ってくれるんですよ。
全然いいんですけど。
送ってくれてもいいし。
全然。
(綾部)僕はガンガンもう。
あかんぞお前!僕はもうガンガン。
「おいしいホットドッグ屋さんありますか?」とか。
(福田)やめろお前。
「ハリウッドスター会いましたか?」とかって打ちますから僕。
「見ました?誰か。
どこ行ったら会えますか?」って。
(福田)地元のツレか?お前。
(綾部)「ブラッド・ピットとかいますかね?」ってLINEで。
(又吉)こいつと連絡先交換したら早朝にかかってきたりしますよ本当に。
僕相方でも…。
朝かかってきて「テレビつけろ」つって。
何かあったんかなと思ったら何かのどかな田園風景流れてたんですよ。
「これが俺の実家だ」って。
(笑い)
(福田)朝…。
(綾部)見てほしかったんですよ。
(福田)いらんわ!
(綾部)俺が生まれた土地が。
前田に絶対それやったらあかんからなお前。
(前田)そのときはもう徳井さんとかにちょっと報告を。
叱るわそれは。
(早穂)こっちに送ってください。
私からいいタイミングで流しますんでもう。
いやいや大丈夫。
ほんまやわ〜。
いやほんとにもう時間も来たようなんで。
今年も頑張っていただいて。
(前田)はい頑張ります。
もし行けたら行かして…。
はい是非。
そのときはすいませんがTシャツ…。
(前田)ああはい。
それは聞いてなかったんで。
もしロスか…。
テレビでお会いしたときに。
帰ってきたときに必ず。
いやいや。
俺行くわ今年。
(早穂)ほんとですか?・おぉ〜っ。
投げるやろし。
行く行く。
ほんでマジック・ジョンソンはいてんねんやろ?
(早穂)マジック・ジョンソンいます。
行く。
(前田)いやもうそれは日本一のコメディアンが来るって伝えて。
(綾部)私もロスで合流できるんですね?じゃあ。
ちゃうわ!あほ。
(綾部)いますからもう。
(福田)お前呼ばれてないねや。
(綾部)簡単に行けますよ。
呼ばれてへん。
俺は前田と過ごしたいねん。
そんなんお前なんか来てほしくないねん。
(綾部)ニューヨークからすぐですもん。
4〜5時間で行けますもんね。
(前田)4〜5時間ぐらいですね。
(綾部)会いたいですマジック・ジョンソン。
(福田)お前マジック・ジョンソンとLINE交換するやろ。
あかんぞ絶対!絶対あかんぞお前。
ほんま。
ほんまあかんぞ。
(早穂)だめですよ!向こうええやつでも絶対あかん。
又吉俺緊張ささへん雰囲気出すよな。
ははははっ。
この後…何でそんなことしゃべっちゃってんだろうと。
番組後半では野村萬斎のおちゃめな一面が明らかに。
まだ結婚は?してないです。
更に女優井上真央が登場。
お正月を盛り上げます。
キザキッスでございま〜す。
増やそう。
リーダー!今年ブレイクするのは一体誰?おめでとうございます。
(綾部)今年もよろしくお願いします。
こちらこそお願いしますやな。
(徳井)ちょっと師匠ね僕あの〜10年ぐらい前にこの番組に呼んでいただいたんですよ。
はいはいはい。
そのときにあの〜僕クッキーを…。
焼いたやつな。
(徳井)師匠のために焼いてきましてですね。
そうそうそう。
クッキーこいつ焼いてきよってん。
(綾部)なかなかないっすよね。
クッキー焼いてきたんですけど。
ははははは。
ちょっともし良かったらこれを。
お前クッキー焼く趣味持ってんの?
(徳井)はい。
はぁ〜。
(徳井)後一応まんまちゃんをちょっと。
うわっ!
(徳井)作ってきたんです。
・かわいい〜。
どうっすか?師匠どうっすか?おいしい。
あっ良かった!良かった。
(福田)何てれとんねんあほ。
(徳井)当時僕まあクッキー焼くのが趣味やったんで。
日頃のストレスを全部クッキーに込めて焼いてたんですけど。
そうそうそう。
(徳井)何かお土産持ってこなあかんと思って。
今回も?おう。
で今回あの〜アップルパイ焼いてきましたんで。
(綾部)えぇ〜っ!?
(又吉)アップルパイ?うそっ。
お前すごいなぁ。
こいつ好きやねん料理とかこういうのするの意外と。
(徳井)やっぱりあの〜アップルパイって焼きたてが一番おいしいんで。
僕生地…。
下準備してきましてここで焼き上げましてんさっき。
・えぇ〜っ!うそや。
(徳井)10分ぐらい前に焼き上がりましたんでこれ良かったら。
お前らも頂け頂け。
おう。
糖度の高めのサンふじを使わしていただいてます。
リンゴのほう。
はい。
(福田)知らんけど。
(徳井)サンふじを。
(福田)熱っ。
(綾部)リンゴですか?
(徳井)そう。
サンふじの中でも高糖度のやつを。
(福田)特に向いてるの?アップルパイ。
かなり焼き具合うまいぞ。
(福田)きれいに。
(綾部)てっかてかの。
すごい。
見てくださいこれ。
(又吉)すごいきれいな。
(福田)卵黄塗って。
表面に卵黄塗ってんの?これ。
あっ卵黄も塗ったん?
(徳井)もちろんそうです。
てかりを出すために卵黄を。
(笑い)おっさん5人でこんなもんでパーティー。
(綾部)ほんとにお正月から。
アップルパイ食べて。
おいしさ中途半端で。
(福田)いただききます。
・ふふふふっ。
なっ。
う〜まっ。
めっちゃうまい!う〜まい!
(徳井)良かった〜。
(又吉)めっちゃおいしい。
(徳井)良かった良かった。
甘い。
うまい。
こいつほんまにそやねん笑い起こらん…あれやねん。
(綾部)もっと何かあかんしょっぱい!とか。
何やねんこれ!とかお前ここ粉やんけ!とか言いたいのにクッキーも何もかもちゃんとやりよんねんな。
ただただうまいっていうだけですね。
(徳井)やっぱさんまさんにおいしいもの食べてほしいって一心で僕作ってきましたんで。
はい。
(綾部)すごいですね。
(又吉)おいしい。
だって料理も作りよるしな徳井。
そやから…。
だから逆に結婚できへんと思うねんけども。
(徳井)そうですね。
あんまり必要性がねないんで。
ないねやろ。
片づけも好きやねんやろ?家の。
全般できますね。
できんねんてな。
で猫と一緒にいて…。
えっお前。
(綾部)そうですよ。
猫といるんですからいっつも。
うそっ。
(綾部)そうですよ徳井さん。
徳井猫飼いだしてんのお前。
僕猫2匹います。
ははははは。
(綾部)だから猫の…。
猫と一緒のブログ上げてアップルパイ作って。
ほぼOLみたいな感じですよ。
ほんとにもうほぼほぼOLさんみたいな日常を送ってますよね。
(徳井)そうですね。
へぇ〜っ。
有田もこないだ結婚したやんか。
そうなんですよ!なぁ〜。
(徳井)やっぱり独身村の今田村長をはじめとする…。
今田村長。
(徳井)今田村長。
ほんで岡村副村長。
はい。
独身村のねけっこう…。
(綾部)幹部が。
幹部が結婚。
おぉ〜。
(徳井)そうなんですよ。
そうらしいね〜。
今年福田君も結婚しましたし。
(綾部)そうですよね。
2016年に。
去年。
そやねん。
ありがとうございます。
徳井はまだ全然その気はないのか?
(徳井)いやべつに全然ほんまにねいい人がいたらいつでもいいんですけどね。
えっ今年いくつになんの?お前。
え〜っと2017で42ですね。
・えぇ〜っ!?徳井もう40…42歳?
(徳井)42です。
もうほんまにどうしたらいいんですか?さんまさん。
師匠僕どうしたらいいんですか?僕はもう今田さんみたいなああいう道を歩んでいくんですか?僕は。
(綾部)諦めちゃだめですって。
諦めちゃだめですよ。
(福田)まだまだ大丈夫や。
かすみがかってた今田さんの背中がね今はっきり見えてきてるんですよ。
今田の背中がはっきり見えてきた。
(徳井)今はっきり見えてます。
だからお前はモテるから。
(綾部)まあそうですね。
徳井さんはモテますもん。
まだええけどな〜。
だからもう今田と岡村は月に1回今田岡村の嫁探しの集いっていうのやってんねや。
(福田)えっ!マジっすか?う〜ん。
嫁探さんとさんまさんばっかり騒いでるいう話になって。
(笑い)ちょっと不満が出てきてんねんけどね。
岡村辺りから。
(福田)何をしてるんですか?
(徳井)そらずっとしゃべってはりますもんね。
(綾部)いやほんとですよね。
(徳井)ただ単に「さんま御殿!!」が西麻布で行われてるだけやねんほんまに。
その…いる普通の女の子たちの特徴つかんでその子とのパターンをどんどん増やしていくんです。
この子と1個笑いのパターン作る。
じゃあ次この子。
どんどんそのパターンを駆使して大きな笑いにしていくっていう。
もう「さんま御殿!!」。
完全なる。
(福田)収録ですやんただの。
(徳井)普通に「さんま御殿!!」やな。
(綾部)けっこうあの〜又吉先生もけっこうさんまさんにそれ連れてってもらって。
(福田)えっ!?あっそうか2人で行ったりとかですか?まあ又吉と2人…。
(福田)ええっ!?
(綾部)いやさんまさんと相方と女の子と2:2ってパターンあるんですよ。
(徳井)えっ2:2?
(福田)ちょっと待ってください。
(綾部)けっこうありますよ2:2。
(福田)いやお前…お前どうしてんの?僕の分もしゃべっていただけるんで助かってます。
(綾部)頑張んなさいよそこは。
(徳井)確かに沈黙になることはないもんね絶対に。
(又吉)食べ物も全部注文してくださるし。
(綾部)動きなさいよ後輩としてそこは先生。
いや師匠と2:2は厳しいっすね〜。
又吉が?厳しくない。
又吉俺けっこうええ感じよな?いつも。
そうっすね。
でも2:2で食べてたはずなんですけど1時間ぐらいしたら隣のテーブルの4人も巻き込んでもう…。
(笑い)
(又吉)みんなとしゃべるんで。
(福田)1つの団体みたいに。
いやいや2:2でええやん。
徳井たまにはお前男同士でやなゆっくり笑いの話でもしたほうが…。
いやいや俺はもう緊張します。
そんなん緊張しますわ。
緊張せぇへん…なっ又吉俺緊張ささへん雰囲気出すよな?ははははっ。
(笑い)
(福田)だめですだめです。
(徳井)緊張してます。
(綾部)してます絶対。
(又吉)緊張します。
緊張はしますよやっぱり。
緊張はします。
あっもうお前気遣てくれてんの?楽しいのはもちろん楽しいんですけどあの〜女性が来るまでの2人の時間はやっぱり。
(徳井)いや俺さんまさんここにいるんやったら俺目の前にUFOずっとあるぐらいのほうがましです。
そっちのほうが緊張しません。
あははあほか。
UFO目の前にあって…。
(徳井)UFOここでブ〜ンとやってるほうが緊張しませんわ。
(拍手)ちゃうねんほいでこのあほがやな4人でねカラオケとか行くねんその後。
こいつ盛り上がらん歌ばっかり歌いやがってやな〜。
(綾部)選曲がちょっと良くないかもしれないですね。
(福田)何歌うん?こいつ俺らの時代のフォークソング歌いよんねん。
(福田)そんな世代じゃないやん。
そやねん。
まあでも好きではい。
・僕の髪がとか。
・肩まで伸びてとか普通に歌いよんねん。
それ「肩から伸びて」やろって言うて。
・僕の髪が肩から伸びてうわっ気持ち悪い!とか。
それ言わなあかんねん!って言うて。
(徳井)だから緊張するんですよ。
(又吉)そうですよね。
(綾部)絶対しんどいよな〜。
(福田)そういうタイプちゃいますやん又吉は。
絶対しんどいよ。
僕ほんと1回もカラオケでちゃんと1曲歌わしてもらったことないんですよ。
全部止められるんです。
(綾部)やばいんですって。
さんまさんやばいんです絶対に。
(福田)やんちゃやな〜。
やばくない。
楽しみをいっぱい見つけてるっていう言い方してくれたほうがええわ。
(綾部)ずっと好奇心とかいろんなのがまだずっとあるってことですよね?子供のときみたく。
せやな。
ちっちゃいころからこうやからな。
(福田)変わらないですか?何も。
変わらない変わらない。
何にも変わらへん。
(徳井・福田)へぇ〜。
だからもうやっぱり胃も金持ちにならへんねんね。
胃って。
(綾部)なるほど。
こんなにいろんなええとこへ連れてってもうたりねえ食べに行ってんねんけどあかんねん。
やっぱり奈良のちいちゃいころの好きだったものが結局好きやねん。
(徳井)あぁ〜。
(綾部)そこが一番。
(徳井)ちょっとたまにはフレンチのコース行ってみよかとかはならないんですか?いやつきあいで行くけどもう…あのコースってもう何してええかわからんねん。
(徳井)いやいや待ってたらいいんです。
なあ。
子供や。
待ってたら1個1個。
(綾部)じっと待って来たのを頂けばいいんですよ。
わかってるわ!
(綾部)でもそれをさんまさんはこうやって「フォーク何本あんねん」とかいちいち言っちゃうじゃないですか。
いいんですよあれは。
使ってくんです全部。
あのフォークとかいろんな…。
ほいで俺食べんの早いやろ。
(徳井)はい。
早いからものすごい時間がちゃうねん…。
(福田)あっ他の人と。
はいはい。
女性は何か「おいしい」とかいちいちね聞く…。
「これ何のソースかな」とか何か言う。
それがもう…もう何でもええやんもう〜。
(福田)いやいやいや。
(綾部)楽しみたいんですって。
(徳井)あっこういうソースなんや意外。
隠し味こんなんなんやねとかいう会話ですやんか。
(福田)そこで盛り上がるんじゃないすか?ほいで持ってきた人もな〜俺らすぐ食べたいのにな説明入りよんねん。
(福田)いやまあそうですよ。
「これはマグロのどうのこうの」とか。
いやもうこうしてんねん口にもう。
(笑い)おいしいかおいしくないかだけ言うてほしいねん。
(綾部)はい。
すごいっすよね〜。
邪魔くさいねん。
あれが待たれへんとこ俺。
だから俺もう結婚不適合者やねん。
(徳井)そうですね。
(福田)そうでしょうね。
「そうでしょう」…。
(徳井)それ否定はできませんわ。
(綾部)「そうなんですか?」とは思わないですね。
だから徳井が前なあの〜大竹しのぶさんがよう我慢してはったなってテレビ番組でこいつ言いよってんけど。
そのときに俺ハッと気が付いてん。
そうか!あの〜別れた離婚したどうの…。
嫁はんは〜とか嫁はんのせいにしてたけど俺に4年も一緒にいてくれたあの人に感謝せなあかんと思わしてくれた日やねんあれ。
(綾部)ああそうなんですか?
(徳井)そこそこ最近ですけど。
やっとですか?
(笑い)
(徳井)ほんの1〜2年前やでそれ。
(綾部)それぐらい前なんですね。
いやそうか。
俺なんかと一緒にいてくれる人がいててんなと思うと。
(綾部)すごいと思いますよ。
一緒に生活するって。
僕らたまにお仕事とか一緒にお食事とかでたまにでしかないですけど。
毎日だったら多分ほんとにもうやめ…やめてください!って言うと思いますもん。
やめ…やめてくださいもう!って。
静かにしてください!って俺言っちゃいそうな気しますもん。
(拍手)
(徳井)この人と恋愛を…恋愛関係になろうって思ったらやっぱりもう訳がどう…ゾッとしますもんね。
どういうふうに恋愛…愛を育んでいいのかっていう。
ちゃう…普通でええねん。
好きでいてくれたらそれでええねやんか。
俺も好きでいるからという。
(綾部)それがちょっと想像できないっすよねやっぱね。
だから最初ビックリしよる。
立つときとか俺オーバーやねんてな。
あの〜椅子からこう立つときも動きが大きいねんてな。
そやから隣にいたらビクッとしよるわ女の子最初。
(徳井)ははっ。
(綾部)そうでしょうね。
あっそや!ってこうなるねん。
(笑い)
(福田)そらビックリしますって。
(綾部)1回確かに1回空中に…こういうイメージ。
はははは!
(綾部)1回何か歌舞伎みたいにこうなって上がるイメージがありますから。
何で…。
(綾部)1回宙浮いてますって。
何でこんなことする…お前。
そんなばかどこにいてんねん!こうだけや。
(綾部)イメージそうですよ。
普通はこうですけどさんまさん1回こうなってこう〜いうイメージだから。
(又吉)ありますねそのイメージ。
(綾部)ちょっとお土産もいいすか。
お土産…あっごめんごめん。
実はですね。
何?
(綾部)ちょっとお願い事がありまして。
お願い事?
(綾部)はいちょっとこれさんまさんにお渡しして今日ちょっとサインしていただければ結構ですんでちょっとこれお土産というか…。
あっ誓約書?あっ日本に帰ってきて?お前がニューヨークに行って?「夢破れ日本に帰ってきた際は仕事の面倒をみることを誓約します」。
はい。
「それにあたり下記の事項を遵守することを誓約します」ということか。
はぁ〜。
(綾部)ここ読んでもらって…ここ大事なんで。
「私が司会する番組の1本にレギュラーとして出演」…。
(笑い)
(綾部)そのサインをちょっとしていただきたく。
だって僕ニューヨークに行くって決めたんですけど…。
まあいろんな理由があってもともとニューヨークが好きだったとかいろんなのがあったんですけどさんまさんが「お前ニューヨーク絶対行ったほうがええで」ってほんとさんまさんがずっと言ってくださってたんですよ。
でめちゃくちゃいいからブロードウェイとか観てこい「アラジン」とかいろんなのやってるから観てこいってそれ観に行ってわあすごい!やっぱニューヨークってすごいなっと思っていろんなんあって。
よし!ニューヨークで勝負しようと思ったんでもし失敗したら…。
書いてください。
(笑い)
(又吉)たきつけたってことで。
(福田)責任の一端を。
(綾部)責任はあると思うんで。
俺が司会をしている番組の1本にレギュラーとして出演させる。
(綾部)僕が「もう無理でした。
アメリカ無理です」って…。
お前そやけどほんま大変やで。
とにかくロスまでは絶対行くねんな?はいロスまでは。
だってもうマエケンさんが待ってますからとりあえずロスで。
おぉ〜英語を一からっちゅうのは。
けっこう大変。
まあロス行って日本語の訳があったりすると。
(福田)そうですね。
ええけど。
あの〜「バンザ〜イ」とか言う何やったっけ?
(徳井)マシ・オカさん。
ああマシ…そう!
(綾部)マシ・オカさん。
マシ・オカさんあっこのドラマのスタッフは日本人必ず入れて…。
田村英里子さんも今レギュラーで。
(綾部)そうです。
で僕発表して言ったらマシ・オカさんがロスからちょうどこないだ来日したときがあったんですけどそこで僕とお食事したいって言ってくださいましてでマシ・オカさんとご飯食べましてでいろいろあっち来たら教えてあげるからって言っていろんなそういうハリウッドとかの事情とかいろいろだから…まずでも英語を覚えなきゃなんないからニューヨークでとりあえず2〜3年英語覚えてそれでその後ハリウッドに来ればいいんじゃないってうふうに。
ああそらそうやろ。
はいこれ。
(綾部)あっ。
え〜っとすいません。
え〜っと「ビートたけし」って書いてありますけど。
え〜っと違いますよね。
(又吉)たけしさんになってますね。
(福田)いやいやビートたけしさんじゃないはず。
(綾部)コマネチじゃなくて。
たけしさんじゃなかったですよね。
(たけしのまねで)バカヤロー!バカヤローじゃなくて。
(福田)初めて見たさんまさんのたけしさんのものまね。
初めて見たわ。
俺も初めてしたわ!
(綾部)何か逆にとんでもないの引き出しちゃいましたけど。
さんまさんのコマネチっていう。
ちゃんともうほんとやめてください。
絶対ボケるだろうなと思ってこんだけ書いてきたんで…。
(福田)予備あんの?予備あったん。
予備あったの?
(綾部)絶対ボケるだろうなって。
こんなのまともに書くわけないんですから。
(徳井)用意周到やな。
(綾部)後20回ボケれるんでどうぞ。
どうぞどうぞ。
どうぞボケていただいて。
何が「どうぞどうぞ」やねん。
悔しい!あんな言い方。
えぇ〜。
(徳井)さんまさんほんで前田君のお土産下敷きにすんのやめてもらっていいすか。
(笑い)
(徳井)大リーガーのお土産を下敷きに…。
あっそや…そやな。
(綾部)確かに頂きました。
え〜っと「しんすけ」って書いてあります。
(笑い)
(綾部)やめてください。
怖い怖い。
(福田)紳助師匠がやってましたけど。
(綾部)そんなものまね…そんなものまねいいんですよ。
(紳助のまねで)さんんま俺な俺鼻炎やねん。
(綾部)いいんですよ。
(福田)言うてはりましたけど。
(綾部)紳助師匠のものまねはいいんですよ。
(福田)いつもそんな感じでしたけど紳助師匠。
(綾部)明石家さんまっていうサインが欲しいんで。
もう書いとくわ。
(綾部)すいませんお願いします。
(徳井)これも貴重やで。
さんまさんの書いた「しんすけ」っていう字も貴重やでこれ。
(綾部)そうですね。
(福田)確かに。
明石家さんまフルネーム書かなあかんの?
(綾部)はい。
すいません。
はぁ〜。
(又吉)ほんとそうですもんきっかけですもんね。
(綾部)そうですそうです。
(福田)すごいな。
でもまあまあこれでだめでもやっぱりええよね。
行ったら…行って何か得るものは絶対大きい。
頂きました。
(拍手)レギュラーやってればやろ?レギュラーやってればってことやな。
(綾部)いややってますよ絶対。
いやそれは…それはこの世界わからへんで〜。
(綾部)ほんとですか?おぉ〜怖いで〜。
又吉お前漫談すんの?これからどうすんの?
(又吉)そうですね劇場で何かネタ作って。
(徳井)そうなんや。
(福田)1人でやんの?
(又吉)1人でとりあえずやろうかなと。
そらしゃあない。
しゃあないわな。
(綾部)後何かやめたほうがいいって言ってるんですけどリアルにフルートとか習おうかなって言ってんですけど絶対やめたほうがいい。
何でここにきてフルート吹きだすんだよっていう。
シュールすぎるわっていう。
ははははは!
(綾部)フルート吹いて小説書いてって。
そんなやついないよって言って。
何かないとでも。
せやな〜。
今までと要するにスケジュールとかいろんなもん変わんねんもんな。
(綾部)そこがまあちょっと…。
迷惑かけるよな。
(綾部)迷惑かけるんですけどまあちょっとすいませんって。
又吉初めて聞いたときどんな気持ちやったん?漫才コンビとしては。
(又吉)まあでも行きたいとは聞いてたんででももう行くことに決めたって聞いたときはまあビックリしましたけど頑張ってきてなみたいな。
はぁ〜〜。
(綾部)だから僕も記者会見をさせていただいたほんと前日にさんまさんとこに伺って。
あんときもでもすっごいビックリしてましたね。
僕が…お仕事されてたんでそこで待っててさんまさんがいらっしゃったんで「すいませんちょっとお話があるんです」つったら「何や何や?何や何や?お前。
何や何や?何や?」ってめちゃくちゃ何か…。
(又吉)何やと思ったんですか?俺「結婚します」や思てん。
(綾部)あっそうなんすか!あっそれでだったんすね。
ニューヨークに行きます…アメリカに行きますって夢にも思わない。
(綾部)まあそうですよね。
だから多分恐らく結婚やろと思って。
ほんで「何や?お前。
何や?急に」っていう感じやったんや。
(綾部)そうです。
それでまあ「アメリカに行かしてもらいます」って言ったらほんとに「ああまあええんちゃう」っていうふうにパッと言ってくださって。
そうそう。
俺は行きたかったからなほんまは。
(綾部)何かさんまさんも「俺も行きたかったんや」って。
実は何年間かは海外…アメリカに行きたかった。
それ〜行けなかったけども。
(徳井)それは向こうの芸能活動ってことですか?そうそうこの世界にいながら向こうで。
「俺のやりたかったことや」っておっしゃてて。
そういうことだったんですね。
そうそう。
だからもう俺ニューヨークとかずっと行ってるやんか。
だから意識はずっとしてて。
かぁ〜日本の仕事全部やめて行きたいな〜と思てたのよ。
(一同)えぇ〜!それを綾部やるから。
(福田)これどうなんすか?綾部がニューヨークで芸人として大成功したらどういう気持ちなんすか?さんまさんは。
えっ!大成功したら?いやいやもうこれはうれしい反面ものすご悔しがると思う。
えぇ〜っ。
だからこっちでお前よう頑張ったなって言うけど家帰ったらくっそ〜!
(笑い)
(綾部)マジですか?
(福田)マジですか!?初めてお会いさせていただく…。
ちょっと緊張しますね。
野村萬斎さんが来てくれてます。
ピンポーン!すごいよな。
はい。
「はじめまして」やと思うねんけど。
これはこれはどうもどうも。
こんばんは。
(拍手)どうぞどうぞ。
「はじめまして」ですよね?「はじめまして」です。
どうもはじめまして。
ははははっ。
こちらへどうぞ。
ありがとうございます。
笑ってしまってすみません。
挨拶がちゃうねん。
声の出し方が「はいはいどうもどうも」。
何お飲みになりますか?えぇ〜そうです。
あははは!何か珍しいものありますか?何でいちいち笑うのか…。
あっふだんこういうおしゃべりなんですか?こういう低い声ですねはい。
はぁ〜落ち着いた。
おいらみたいなあほ声から入らないんだ。
「どうでっか?元気でっか?」とか入らないんだ。
あほ声っちゅうんですか?これあほ声っていうんです。
(笑い)あの〜何をお飲みに…。
珍しいものあります?珍しいもの?よくわかんないですけど。
珍しいものですか?はい。
かまいたちとかそんなんないんですけど。
それは珍しいですね。
珍しい飲み物はべつにないですね。
どういうものがお好みでしょうか?え〜っとまあシュワシュワしてるものでもいいんですけど。
シュワシュワしてるもの?炭酸系のものはないですね?シュワシュワしてるものコーラが。
じゃあコーラにいたしましょう。
どうもありがとうございます。
はぁ〜すごいなぁ。
萬斎さんっておいくつでいらっしゃるんですか?50でございます。
・えぇ〜っ!どっちの「えぇ〜っ!」やろな。
どっちやろ。
50歳ですか。
はい。
もう…あっそうか。
もう50かっていうイメージかやっぱり。
えぇ〜。
すごい落ち着いてらっしゃいますね。
そうですか。
そうか。
トーク番組そうお出にならないですもんね。
そうですね。
えぇ〜。
こういう番組ほんとにあんまり出ないので緊張しますね。
いやいやこちらこそ。
緊張します。
でも俺はね…。
その自分のやってらっしゃる狂言の世界もすごいですけど俺は「のぼうの城」がねやっぱり…すごい。
あの芝居はなかなか我々ではできないですね。
そうですかありがとうございます。
いえいえどういたしまして。
はっはははは。
いや〜すごいなぁ。
あの芝居には高い声出してらっしゃいますもんねでも。
そうですね。
まああの…。
それで!それでお願いしますわしゃべり方。
あはははは!今のんでお願いします。
そうですかはい。
あっ…「はい」。
はははっ。
そうそう。
あれは役作りというのはどの辺が…。
どうしようと最初悩みはったでしょ?ああいう役は。
まあね喜劇的な役をやるときはやっぱり高い声を使えたほうが明快明朗になるので。
やっぱりそうでしょ?そうですね。
だから我々はこういう声をチョイスするんですよねやっぱり自然と。
自然とね。
要するにあれがあほ声でしょ?「のぼうの城」の…。
あほ声ね。
そうですねなるほど。
それではひとつ。
あけましておめでとうございます。
おめでとうございますどうも。
ひとつよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
あぁ〜様が全部あるんだ。
こうしはるんですかコーラを。
そうですね。
もう常日頃からそうなってるんだ。
ある種プログラミングされてるのかもしれませんね。
コーラをこうして飲む人いないですよ。
なるほどね。
(笑い)何やねんその…。
自分ではあまりに当たり前すぎてるので逆に指摘していただいたほうがね。
はぁ〜っ。
えっご飯もけっこう肘を立てはるほうなんですか?やっぱり。
でしょうね。
多分今こう…。
コーラがそうですもんね。
こうやって食べるかもしれませんね。
ええ。
いやひとに言われないともうそういうふうに習性がついているのでなんかこう…。
そうですよ。
一つ一つ習性ついてますよ。
こう…こうしてちゃう。
こうですもんね。
もう姿勢…背筋もずっと伸びてますし。
うん。
はぁ〜もうこれは要するにず〜っとその世界にいてたらそうなってしまってるんだ。
そういうことでございますね。
えっゴルフとかはなさるんですか?まあたま〜に忘れたころにやるんでほとんど。
でもちゃんとあれですよバスケットボール部に入っていたとか。
でも…えぇ〜っ!こういう…。
(笑い)いや友達は絶対そう指摘してましたよ。
もうちょっと滑らかだったかもしれませんけどただ…。
ほんまですか!?いやいや…。
ただ1つ得意なところはねジャンピングシュートってねジャンプしたまま静止してそのままシュートするっていうのは体がぶれないので。
あっそうか!はぁ〜そうかそうか。
軸がしっかりしてるからジャンプしても軸がしっかりしてるんですね。
ガードをこう…。
例えばスライドステップするにしてもね。
スライドステップするにしても…。
基本そうやな。
向こう怖い。
向こう怖い。
また体が上下しないままこう行けるからね。
そのわりに非常に背が筋が立っているのでえらい壁が見えるとかね。
狂言が役に立ってるんだ。
そういうこともありますね。
いやいやわかります。
皆笑たでしょ?向こう。
いや笑わないですよ。
笑わないって。
いやほんま…まあ変じゃないんでしょうけどね僕らからすると変ですよ。
変ですかね。
自然体で暮らしてる人間から見るとさっきからほんとに…失礼ですけどほんとに何回も笑ってると思いますけど。
それはね逆に言うとこういう和装をする着物を着るともう着崩しちゃいけないっていうスイッチが入るのでもうそうなっちゃうんですよ。
着崩れを恐れていらっしゃるんだ。
これで何かこんなになって脚組んじゃったりこうすると。
それも変ですよ。
変でしょ?「脚組んじゃったり」ってしたらええのに「脚を組んじゃったりして」って。
これが様になってるのがすごいですよ。
一つ一つ。
えっもうちっちゃいころからたたき込まれるわけですか?そうですね。
ですからもうう〜ん師匠が自分の鑑となって。
例えば肘が落ちてれば肘をたたかれてここの角度だと。
常に肘を上げるというのはこの角度だと。
そらそうやろ。
お父さん人間国宝ですもんね。
まあまあ一応そうでございますよねええ。
どういう気持ち?人間国宝の子供としてはどんな気持ちなんですか?まあじいさんも人間国宝でしたけどね。
あっじいさん父さん人間国宝!?そうですねぇ。
あっほんならまた将来人間国宝だ。
いやわかりませんけれど。
それは僕の知ってるところではありませんが。
はぁ〜途絶えても嫌ですしね。
じいちゃん父さん…。
えっ終わりかいっていうのもね。
それは困りますよね。
困りますけどまあでもねやっぱり目標になる先生というか先達がいるっていうことはある意味果てない道でつらいといえばつらいけれども目指す目標がずっとあるっていうことは幸せなことだなとも思いますね。
うわ〜。
伝統芸はやっぱりコピーしていって伝えるもんでしょ?やっぱり伝統芸は。
そうですね。
ねえ自分で崩したらだめですもんねほんまは。
まあそうですね。
ねえ。
ちょっと崩したりもしてらっしゃるんですか?今は。
そうですね。
新作狂言で川の中で飛び込んで乱闘するっていうときにシンクロナイズドスイミングをしたっていうね…。
っていうようなことはあったりとか。
はっは〜。
何かハンマー投げをしたって。
それすごい古い話ですけどそんなことをしたことも…。
・Ihavea…とかいうのはやられんのですか?あぁ〜ねえ。
・Ihavea扇子とか言いながら。
はははっなるほど。
そういう…今年はやったものを舞台に取り入れるとかね。
そうですねぇ。
まあでもそうですね型に入ってもちろん修業中とか2030までは教わったとおりを当然やるし4050になってくるとだんだん個性が出てきたり人によっては師匠がまあいなくなっちゃったり…。
まあね。
ってことになってくるとだんだん個性が出てきてまあ60になるとやっと一人前みたいなね。
4050ははなたれ小僧っていう言葉があって。
その世界では?・へぇ〜。
まあ考えようによっちゃ4050まではなたらしてるのはええことやでこれは。
楽やもん。
4050まではなたらしててもいいんですもんね。
なるほど。
そうですねそういう考え方…。
そういうことですよね。
そうですよね。
60になってから一人前になれってことなんですか。
ほな後10年あるわけですか。
ふふふふ。
10年が長い。
うふふふふ。
…もあるのかないのかよくわかりませんけどね。
うわ〜もう羨ましい落ち着きやなぁ。
俺もそんな人生やったらなぁ。
僕もう61なんですよ。
ほう。
はい。
「ほう」。
・えぇ〜っ!返事もすごいな。
「ほう」。
(拍手)ファーッ!息子さんもやってらっしゃるんでしょ?そうなんですよ。
う〜わ〜四代続くのかぁ。
お子様はお一人でいらっしゃるんですか?ええそうですね。
3人いるんですけど男は1人で。
そうそう。
それが今ちょうど高校生なんですけどちょっとそう…お土産というかこれちょっとうちの息子…。
まあうちの三代の狂言会があるんですけれどうちの息子がね「三番叟」という大曲を初めてやるんですね。
はい。
1月5日なんですけれどもまあもしお時間があったら。
まあこういうふうに観世や宝生の家元もお出ましいただいて。
親子三代の会がありますのでよろしければ。
ありがとうございます。
うわ〜すごいなぁ。
親子三代でやるんですか。
うわ〜すごい。
いい顔つきなさってますね息子さんもね。
今日は…そうそう一緒に持ってきたのはね福の神。
まあお正月なのでね。
福の神っていう狂言の中では非常におめでたい神様が出てきてまあそのお能が…。
これ大丈夫です大丈夫です。
てっきり犬が入ってると思って。
すいませんでした。
(笑い)化粧道具に見えるんですけどまあこれ頑丈なんでこういうのに面は入れて持ち歩くんですけれど。
ああなるほど!それ貴重なもんなんだお面。
そうですね。
今日持ってきた一番貴重なものは…。
うわっ!これなんですけれど。
これはこれは。
この後井上真央が10回目の登場!まだ結婚は?
(井上真央)してないです。
予定もないよね?何にもないんですけどはい。
これに出てるからかなと思って。
違うわあほ。
貴重なもんなんだお面。
そうですね。
今日持ってきた一番貴重なものは…。
うわっ!これなんですけれど。
これが福の神。
はいはいはい!これは大体400〜500年前の作。
うそ!・えぇ〜っ!きれいに残ってますねでも。
でも鼻欠けてますでしょ?ちょっとね。
はぁ〜っ!でもこういうのもひとつの味わいだったりする…。
味わいですよねもちろん。
はっはは〜っ!すごいなぁ。
顔表情がないようで表情あるんですよ。
そうなんです不思議なんですねこうお面とか。
1つの顔やのにいろんな表情さすんですよね。
そうですね。
でこれがね非常に面白い…。
これを着けるときには非常に面白い笑い方をするんですね。
あるんだ。
これを着けたときの笑い方があるんですか。
普通は…普通の人が狂言で笑うときには…。
どっかに向かってやろうか。
こっちにしようか。
う〜〜〜っはっはっはっはっ…。
というふうに笑うんですけど。
ああ決まりで。
この神様のお面を着けるときだけは…。
う〜〜〜っははははは…。
うぅ〜〜っははははは…。
はぁ〜っ!って笑うんです。
はぁ〜〜っ!!うわっすごいものを見していただいてありがとうございます。
いえいえいえ。
はぁ〜っ!僕ね昔ねさんまさんがこんな笑い方してなかったかなってちょっと思ってる。
ぼ…あの途中の1カ所のことをおっしゃってるんですか?引き笑いですか?いや。
あるキャラクターでこんな笑い方してませんでした?笑い声なんだけど笑ってる…。
笑い声としては「は」と言ってんだけどそこに邪悪なものが入ってるような何か…。
やってましたね。
えぇ〜サラリーマンですね。
サラリーマンですか?っていう…えぇ〜っと要するに「ひょうきん族」のキャラクターでしょ?そうそうそう。
サラリーマンでした?サラリーマンという。
宇宙からやって来た出世を諦めたサラリーマンだっていうのをあの〜3週だけやったんですよ。
ほんでそれはすごい評判良かったんですけど子供たちが全く意味がわからなかったみたいで変えてくれってキャラを。
だから「わっはっはっは」って言うたらサラリーマンですね。
そうですか。
ええ。
だから「クワックワッ」はブラックデビルですよね。
ほいで「ヒャ〜ッホッ!」って言うのは知っとるケです。
「パー」はパーデンネンです。
はい。
えぇ〜「バイキンガーオー!いやいやゼット!」いうのは笑い声なかったですね。
そうですか。
じゃあ…。
ナンデスカ〜?ナンデスカ?ナンデスカ!?はないです。
多分あの〜野村さんはそのサラリーマンをご覧になってその笑い方してると思われたんですよ。
何かそんなイメージですね。
だから僕は何となくブラックデビルがそんな笑い方をしてるようなちょっと誤解をしていました。
ほんとサラリーマンのことおっしゃってます。
そうですか?脳内でさんまさんの声でああいう笑い声がね再生されますね。
今日は本物を聞かしていただいて。
はっはっはっ。
あはははは。
あぁ〜そうすごいな。
面は…。
これ面は触ったらだめなんですか?僕が。
いや触ったらだめです。
いいですいいです。
触っていい面も持ってきてますから。
何がですか?いや。
あのねいろいろ彩色が落ちるんでここのね穴のとこだけ持ってください。
いやいやいいですいいです。
これを着け…いいですか?いいですよ。
いやすいませんね。
こうして当ててみてください。
はぁ〜。
ファーッ!ファーッ!ファーッ!すっごい。
木で彫ってあるんだこれ。
でもこの裏を見ていただくとわかるんですけどね。
こんだけ。
こういうものなんですよ面の裏って。
・へぇ〜。
もうちょっと見せようかな。
こうこうこうこう。
ねえ。
だからまあこれしか開いていないので実際にこう装着するとほんとに周りが見えないんですね。
ああそうかそうかそうか。
今もう一度どうぞ。
足元とか見えないですよ。
すいませんね。
ああほんまや。
わっはっはっはっは。
あははは!とこうなるんかな。
顔は揺らすんですか?あっはっは。
それはしないんですけどね。
しないんですか。
顔を揺らす…多少は揺らすけどこう横にかしげるとけっこうギャグっぽくなっちゃうのでそれだけはしないですねあんまりね。
あっなるほど。
これはギャグっぽくなってしまうのか。
そうなんですね。
はぁ〜なるほどな。
すごいな〜。
貴重なものを。
でもまあ時代とするとこっちのほうが全然古いわけです。
こっちは昭和こっちはまあ江戸時代初期かその前かですから。
・へぇ〜。
すごいなぁ。
これはもう飾ってあるんですか?お部屋に。
いやいや。
これは舞台の小道具なので飾るというよりはふだんは蔵の中にしまい込んで使うときに…。
…ときには出すという。
そういうことですね。
それは貴重なもんだから置いとかないんだ。
ほで別のもんを萬斎さん用に作らないんだ。
まあもちろん作ることもないわけじゃないんですけど。
まあときにねあの〜。
昔こういうのはみんなお殿様が持ってたりして。
そういうものがこう質流れをして美術館とか博物館に入っちゃうと我々が使えなくなっちゃうっていうね。
はぁ〜。
意味わかります?あくまで…。
意味わかりません。
何をおっしゃってるのかさっぱりわからん。
客席も「う〜ん」ってわかってなかったやろ?今。
(笑い)つまり…。
知ったか知ったか。
あくまで舞台小道具なので…。
陳列して見るのもまあ価値がないわけじゃないですけど舞台でこう使ってこそ本当の本来を発揮するので。
すいませんその前のお殿様の持ちもんで質流れしてこなきゃ手に入らないってどういうことなんですか?つまり昔はねお殿様がこういう狂言師や能楽師っていう人を抱えてたんですよ。
うちはね加賀・前田藩のお抱えの狂言師だったんです。
ああっお抱えだったんですか皆。
ですから加賀の殿様からサラリーをもらってたわけですね。
はっはぁ〜。
ところが廃藩置県とか明治維新になったら途端に殿様がいなくなっちゃったので「あんたたち自分たちで何とかしなさい」とかっていうことになったりしていろいろこうシステムが崩れるわけですね。
なるほどなるほど。
そうするとお殿様もこういうものはいらないっていうことになってお金が必要になるとこういうもの売っちゃったりとか。
または狂言師の家でもお金に困ってこういうものを手放してお金を得るとかそういうやっぱり不遇の時代っていうのがあるんですよ。
今でこそ「お笑い」という言い方でね非常に…。
さんまさんも地位が…。
地位が上がるって言うと変な言い方ですけれど。
それこそ昔だと歌手と芸人さんがいると何ちゃらかんちゃらっていうのあったじゃないですか。
芸人が寂しい思いしてたころはそらありますよね。
えぇ〜。
でもそれは何か戦後しばらくまでは笑うっていうことがちょっとこう…。
そうか。
下に見られてたことあります?お笑い芸人っていうのは今でも下に見られていいんですけども。
ええ。
そうですそうです。
まあでも何かね狂言もそう意味でいうとちょっとねお能に対して笑いを扱うんでちょっとこう下に見られてた時間が時期があったんですけれど。
ああなるほど。
まあそんな時代があって。
狂言も下に見られた時代があるんだ。
お笑いと一緒で。
大体侍に抱えられてたわけですけれど侍はそんなニタニタしてんの好きじゃないですから。
そうか。
・あぁ〜。
こんな侍絶対いてないもんね。
良かった〜俺江戸時代に生まれんと。
なあ。
「切ったろか」とか言うて。
そうですよね。
あっそうか。
ですから何か「三年片頬」とか言って例えば3年に一度ピクッてこう笑うぐらいで武士はいいみたいなね。
はぁ〜そうかそうか。
それこそ大口開けてあっはっはなんて笑ってこうやってたら不謹慎なやつだみたいな。
そうですね。
俺江戸時代やったらミスター不謹慎なんですねそしたら。
そういうことですよね。
まあね。
そういうふうに何でそんなことをね不謹慎と言われなきゃいけないか今はわからないじゃないですか。
あの時代はしかたないですね。
はぁ〜そうか。
戦戦の連続で。
そういうことですよね。
豊かでもないし国自体がね。
今はかなり豊かになって平和になってきてる証拠ですよね我々がのさばってるいうのは。
「のさばってる」。
これいいことだと思いますけど。
不謹慎がテレビに出てるというのがものすごい世の中いいことですね。
そうですよ。
誰が不謹慎なんですか!?「そうですよ」じゃないですよ。
誰が不謹慎なんですか。
一生懸命仕事してんのに。
それでいいんですかね。
自由っていうものが羨ましくもある反面大変だろうなって僕思いますよ。
毎回毎回その場での瞬発力っていうのはね。
いえいえいえいえ。
いやほんとに。
僕らはだって親から習ったことっていうのある種がんじがらめだけどそれやってればあるレベルいけちゃうわけじゃないですか。
いやまあまあそれも才能はものすごいいりますけどもね。
いやでも尊敬しますよ。
いやいや。
僕ですか?めっそうもない。
そのうち国宝になられるんですから。
いやいやわかりませんけれども。
国宝になるときに「さんまも一緒に」って言っていただけますか?そうですね。
まあ。
「さんまと一緒じゃなきゃ私は嫌です」。
て言うたら政府もさんまも国宝にしようかと。
さんまさんはじゃあ国民栄誉賞じゃないですか。
もらえますかね。
・あぁ〜あぁ〜。
「あぁ〜あ」じゃないの。
国民栄誉賞もろたらあかん。
・ピンポーン!あれ?はい。
はい。
これはこれは。
(狂言風に)あっこれはこれは。
どうもこんにちは。
あけましておめでとうございます。
・きゃあ〜!あけましておめでとうございます。
着物着物そろったんだ。
真央ちゃんどうぞどうぞ。
はいすみません。
今年も来ちゃいました。
10年連続やで。
はい。
・うわぁ〜。
(井上)よろしくお願いします。
はじめまして。
「はじめまして」なんだ。
チラリと。
チラリと?チラリと。
えっどこで会うたんですか?アカデミー賞…。
ああなるほど。
(井上)司会をやらしてもらったときに。
そうでした。
いえいえ。
ちゃんとお話するのは…。
どうぞ座っていただいて。
2008年に初登場した井上真央。
ニュースで「明石家さんま離婚!」ってなって。
20代を「さんまのまんま」とともに過ごした彼女も…。
ここでしか会えないんですもんさんまさん。
すごいな〜。
でも二十歳でこの番組来てってことだったんだ。
はい。
もう30になります。
・えぇ〜。
早いな〜。
(井上)そうなんです。
はぁ〜この番組で10歳年取ったんだ。
そうなんです。
まだ結婚は?してないですしてないですもちろん。
予定もないよね?何にもないんですけど。
これに出てるからかなと思って。
違うわあほ。
だって。
俺と会うと不幸になるの?俺?番組?どっちの責任?俺?お飲み物は何飲みますか?何を…。
野村さんがコーラ。
シャワシャワ…。
「シャワシャワしたものをございまするか?」。
シャワシャワしたもの。
コーラって言わないんですよ。
シャワシャワしたもの。
いやいやいやいや。
(井上)なるほど。
シャワシャワしたものこれしかなかったからコーラになったんですよね。
そんなことより何か変わった飲み物はございませんかっていうのはあれ野村さん何をどういうイメージでおっしゃられたんですか?例えばさんまさんの何かすごい凝ってる飲み物とかほらやっぱりひとんちに行くとその人の新しい文化を摂取したいじゃないですか。
(笑い)摂取したいんですか。
さんまさんはこういうものが好きなんだとか。
こんな味を好むとかこういう世界があるんだ…。
そしたらコーヒーいれたら良かったですね。
おう。
いや「おう」。
(拍手)これね僕の好きなコーヒーをスタッフが作ってくれてますから。
お飲みになりますか?
(野村)じゃあせっかくなら。
えぇ〜コナコーヒーですけども。
(野村)コナコーヒー。
ええ。
ありがとうございます。
これここでいいですか?はいはい。
もう大丈夫です。
これが僕の味です。
やっぱり。
うわっ。
CM来まっせ。
(拍手)なるほど。
コナコーヒー。
ハワイの。
えぇ〜っ。
何となくあの〜甘みと。
そうそうそう!コクと。
そうそうそうそう。
(野村)ちょっと冷えてますけど。
えっ?
(野村)ちょっと冷え気味だけど…。
(笑い)ここへ来てそんなぜいたく言います?ねっあなた来て1時間ぐらいたつんですよ。
そうですか。
これが僕の味。
ふだんはどういうものがお好きなんですか?野村さんは。
シュワシュワしたものです。
(笑い)
(野村)ですからね大概こういう世界にいると大体布団を敷いて浴衣を着て日本酒を飲んで寝るみたいな。
何か時代劇みたいな生活をしてると思われるでしょ?いやそうですよ絶対でも。
さっきから返事も何もかもちょっと時代ちゃいまっせ!
(笑い)いやほんとに。
あの〜そら職業的なもんかもしれませんけども。
なっ変やろ?ははっ変…。
(野村)「変やろ?」って言って同意を求めるのかわいそうじゃないですかいくら何でも。
今のもすごいやろ「同意を」。
このな位置全部一緒やねん。
でもこうしぐさとかはやっぱりすごく。
姿勢もそうですけど。
そうやねん。
すごいなと思ってさっきから感心して見てんねん。
何もかも1つのとこで止まんねん。
あっ奥さんはどういう方だった…。
その〜狂言に関係する方だったんですか?いえいえ学校の後輩ですね。
・えぇ〜っ!へぇ〜。
すいません。
どんな口説き方なさるんですか?
(笑い)どんな口説き方って普通なんじゃないですか。
(井上)うふふっ。
すいませんけどムードあふれる感じでキスとかできないタイプじゃないですか。
どうですかね。
いや。
言葉でおっしゃったんでしょ多分。
接吻をしようではないか。
(拍手)いつの時代の人でしょうかね。
いやそんなんですさっきから。
「キス」って言います?「キスしようよ」とか。
「しようよ」って言ってキスします?
(笑い)その…あの〜ゲーム感覚で「キスしよう!」とかいうのはありますけどそれはそれで。
恋人に「キスしようよ」とは言わないですね。
それは言わないんじゃないですか。
いや俺ものすご…テレビではおっしゃらないでしょうけどいろいろ聞きたいことあります。
そうですか。
時代劇の中に生きてませんからねでもね。
いやでも現代の中にも生きてない感じが…。
そんなことはないって。
いやありますって。
ちゃんと普通にデートしたんですか?しましたよ。
ちゃんと車運転して海を見に行ったりとかね。
ははははっ!
(野村)「ははははっ!」って。
駕籠に乗って行ったわけでもなけりゃ馬に乗って行ったわけでもないしね。
(拍手)えっ運転も真面目なんですか?やっぱり。
かたいんですか?
(野村)ちゃんとしてますよ。
「疲れたら寝ていいよ」って言いながらこうね。
(井上)あぁ〜。
しました。
へっ!「ああ海や!」とかサザンをかけたりとか。
まあ僕のころはやっぱり洋楽系のね何かもうちょっとこう…。
はぁ〜誰がお好きでいらっしゃったんですか?まあJourneyとかかけるとね感じが良かったですよね。
Journeyを。
はぁ〜。
でも「行こう出よう」っていう感じじゃないもんな。
(井上)う〜ん。
「海だ!」とかいう感じで。
(笑い)
(野村)でもね最初のデートはねディズニーランドでしたわ。
うそ!ほんと。
あのね開館…ほとんど前の何かプレオープンみたいな。
何でそんなことしゃべっちゃってんだろう。
(笑い)大丈夫です。
パンツください。
この後新春恒例…さんま今田が大興奮。
また来てくれたんだでも。
すごいな。
あのとき二十歳だったいうのがまた。
19だったんですよね。
19歳で今29になって。
今度30になる。
なるという。
うわ〜そうか。
それでお笑い芸人いつもねここで新人が登場していろいろ頑張って。
そっから何人も売れていって。
そうですね。
だからもうやめられなくなったでしょ。
この正月の「さんまのまんま」は。
いやでもスタッフさんももう6〜7回目ぐらいで呼ばなきゃだめなんじゃないかって思っちゃったかなと思って。
いやあのね一度ね「井上真央ちゃんが若手芸人のライブを観に行ってるんですよ。
自分も探すっていって」言うて。
あははは!本人が劇場あっちこっち行って私が面白いと思うお笑い芸人を探しに行ってくれたことがあるんですよ。
オーディションしたんですよね。
そのうわさが流れてスタッフ呼ばないわけにはいかなくなったみたい。
すいません。
あなたスタッフに言うてから行ってくださいね。
勝手に「よっしゃ〜!さんまのまんま探さなきゃ」って。
(拍手)女優さんがそんなことするもんじゃないですから。
ほんとですね。
選ばせてもらいましたね。
いやいや。
何をそんな大きな荷物を持ってきていただいたんでしょう。
毎回困るんで…困るというか。
困る?何を持ってっていいか。
断ってもいいんですよ。
ほんでべつに持ってこなくてもいいんですよ。
何となくもう10回目で最後なのかなぁとか思いながら真剣に選ばせてもらいました。
あっ選んでいただいたんだ何か。
で一番最初に来させてもらったときはあの…それこそディズニーランドに私が行ってそのときのお土産でパンツを買って来たんですね。
あっうそ。
すごいな。
覚えてるんだ。
ディズニーのパンツを買ってくれたんだ。
そうなんです。
なのでパンツで始まりパンツで終わろうかと。
あなたやめようしてますね今年で。
いややめたくないですよ。
もう何か…。
来年もOKなら必ずキャスティングされますから。
そうですか?はい。
もうこれで終わりなのかなって思っちゃって。
いいの?もう今年で。
えっでも唯一のレギュラーだったから。
そやな。
じゃあ来年もね。
今年最後やって言わないようにね。
ほんとですか?ええ。
これで毎回いつも…あっ今田さんの分もあるんですけど。
うわっ優しいな。
・へぇ〜っ。
まずこれは…。
こういうところがなモテんのよなぁ。
すいません汚く…。
これが師匠の。
いや…あっすいません。
(拍手)はぁ〜。
知り合いの方に教えてもらったパンツというかメンズもレディスもあるんですけど。
「これいいよ」って言われたパンツを。
野村さんに開けて…。
あの人開け方絶対こうやろな。
そうですよねぇ。
「うふん」。
「何だろう」って丁寧に開けはんねん。
ほんで45度で出すんだ。
あははっ。
金のパンツ!・えぇ〜っ!?いやあのほんと…。
包帯パンツっていうんです。
後でこれはいたとこ写真送るわ。
(笑い)これ何?さんまさん。
俺のマーク。
これ誰が入れたの?ちょっと聞いてください。
何?これ。
包帯パンツっていうんですよ。
もともと。
包帯の…。
どっちもなんですけど。
包帯の生地に。
包帯の生地で作ってるやつなんだ。
はい。
似た生地で作っててすごく肌にいいんですね。
なるほどなるほど。
それのいろんな種類があるんですけど。
そこの社長さんにあの〜今回はえっと「さんまさんにお土産で持っていきたい」って言ったら。
うん。
あっあれ?そっち今田さんのだ。
ちゃうちゃう。
(笑い)いや…。
真央ちゃん。
違う。
間違えちゃった。
こっち俺やて。
えっ違うの。
マークやろ?このマーク。
そうなんです。
それでも…。
まあいいか。
いいか。
似たようなもんなんですけど。
いやこれマーク入れてくれてるやんか。
そう。
そしたら社長が張り切って「じゃあ僕がデザインする」って言って。
「さんまさんに合ったデザインをしてください」って言ったんです。
そしたら社長がデザインしてくださって。
これの要するにマークを。
はい。
でその「SUBERI−SHIRAZU」っていう歯のマークを入れてくださったんですけど。
じゃあ僕ので合ってるんですね。
でも今田さんにもおそろいではいてっていうので今田さんにもくれたんですよ。
ああなるほど。
で甲冑パンツ。
これ家康じゃないですか。
はい。
甲冑パンツってこの家康の甲冑のデザインなんですけど。
さんまさんは織田信長だったはずなので。
ほなすいませんが替えたほうがいいですか。
はい。
すいません。
こっちでした。
僕織田信長頂いていいですか?信長でやっぱさんまさんは。
あのね僕あの〜実写版するならってコンピューターでやると信長の顔に日本の芸能界で一番近いんですよ。
ええっ!?・えぇ〜っ!?お前ら見たことあるやろ教科書の信長。
あれこんな感じやろ?
(笑い)マジで。
俺が一番近いらしい。
えぇ〜っ。
顔は。
あっそうだったんですね。
・ピンポーン!はいよ。
あっ来た。
(井上)あっ今田さん。
来た来た来た恒例の男が。
パンツください。
ははははっ!パンツくださ〜い。
いや〜。
どうもおめでとうございます。
あっおめでとうございます。
今年もよろしく。
(井上)おめでとうございます。
どうぞどうぞ。
何ですか?パンツ頂けるって聞いたんですけど。
慌てて「パンツ頂けるんですぐ行ってください」言われて。
優しいなぁ真央ちゃん。
(井上)包帯パンツっていって通気性が良くて蒸れなくて。
(今田)うわっ助かる〜。
(井上)肌に良くて。
おぉ〜っ!それが家康モデルで。
(今田)めっちゃいいじゃないすか。
これが信長やねんて。
(今田)あっ何かイメージあったんですか?信長。
俺は信長やって今も説明しててんけど。
(今田)えぇ〜っ。
芸能界で一番信長の顔に近いのは俺やってコンピューターがはじき出してんねん。
あっそうなんすか!なのに役来たことがないという。
はぁ〜。
ちょっとおっちょこちょいすぎるんじゃないですかね?信長やるにはちょっと。
ははははっ。
落ち着いた芝居もできるから。
(今田)ほんまでっか〜!?し…芝居ならできる。
いやこれってでも…。
やっぱ家康のイメージですか?いやさんまさん…そう…そうですね。
う〜わ。
(今田)えぇ〜っ。
これは…。
(今田)えぇ〜っ。
(笑い)
(今田)これ…。
(笑い)・わぁ〜っ!
(井上)いいですよねぇ。
(今田)これで寝室入ったら爆笑されるんじゃないですかね。
これでほいで下手くそやったら…。
(今田)はははっ!もうがっくり…がっくりくるやろな。
やる気満々ですやん。
戦う気満々ですよ。
これは下手くそじゃあ…。
(今田)ちょっとハードルが。
ちょっとハードル上がりますね。
上がる!これは俺…。
(今田)勝負パンツやわ〜。
あははっ。
(今田)コンディション作ってやらんと。
これはあかん。
もう俺の年齢でこれはいてベッド入られへんわ絶対。
(笑い)この人やる気やわ〜!がっくりされるわ。
(今田)がっかりされます。
「何が信長やの」とか言われるわ終わってから。
あはははっ。
ふふふふっ。
これは。
これはなかなかはくときない…。
(井上)あの〜なので普通のもあります。
ノーマルのSUBERI−SHIRAZUっていうのもありますし。
普通の…。
あっなるほど。
(今田)あっほんまや!
(井上)今田さんのも…。
(今田)SUBERI−SHIRAZUや。
お前このパンツはいて絶対女抱くなよ。
(今田)いやSUBERI−SHIRAZUですもん。
SUBERI−SHIRAZU。
(井上)SUBERI−SHIRAZU。
近づいてきたら女の子嫌がるやろ。
(今田)嫌ですか?嫌やろ。
(今田)ロゴちょっと読みますもんね女の子もね。
でも暗かったらわからない…。
そうですよね。
わかる!歯だけ光ってるでこれ!
(笑い)えっこれさんまにいやんモデルなんすか?あっ一応俺のとこへ持っていくって言うたら社長がデザインしはってんて。
この包帯パンツの社長が。
これは欲しがりまっせ〜。
これは芸人の後輩欲しがりまっせ〜。
いやいや!ははっ。
今日出てきたやつ…。
(今田)今日出てきたやつにあげたら喜びまっせ。
お土産で。
これあげるわ。
(今田)いやいやいや。
それあきませんよ勝負パンツやのに。
そうですよ。
あきませんあきません。
俺なんかもう結婚初夜絶対これやわ。
せやお前…お前は。
お前はもう。
初夜絶対これです!俺もうあんまり戦せぇへんしな。
あんまり…。
(今田)そうですね。
戦自体少ないですよね。
確かに。
はぁ〜。
(今田)これ勝負のとき。
これあの〜。
何?これ。
まんまちゃんの。
まんまちゃん用にも作ってくださったんです。
うそやん!・えぇ〜っ!えっまんまちゃんのサイズ?まんまちゃんサイズ。
(今田)あんの?サイズ。
そういうことやな。
(井上)これあの〜。
何?これ。
まんまちゃん用にも作ってくださったんです。
うそやん!・えぇ〜っ!えっまんまちゃんのサイズ?まんまちゃんサイズ。
あんの?サイズ。
そういうことやな。
特別に作っていただいて。
すげぇ!うわまんまは喜ぶやろけど中身は悔し…。
・わぁ〜っ!う〜わ!うわっ!
(拍手)
(今田)社長!社長すごい!あっまんま!すげぇ。
(井上)まんまちゃん。
お前作ってくれはったぞ。
(井上)あははっ。
はけはけはけ。
(井上)寒いから。
(今田)いやまんまちゃんももうええ年ですからねぇ。
まんまちゃんもええ年やから…。
・あぁ〜っ!
(井上)まんまちゃん。
(今田)手伝いましょう。
これは。
(井上)まんまちゃん。
まんまちゃん。
(今田)あっうわあ〜ははっ!う〜わ!
(今田)あっばっちりばっちり。
サイズ聞いてあれしてくれはったんだ。
(今田)うわ〜すごい。
(井上)230cmって。
(今田)ばっちりばっちり。
(笑い)まんま…ばっちり。
(笑い)
(今田)何か出てきた。
いや〜すごい。
ばっちりや。
(井上)良かったぴったりで。
社長によろしく言うといてな。
これはありがたいなぁ。
まんまにまで。
(井上)230って調べて。
(今田)このサイズはなかなかないですよ。
(笑い)
(井上)冬これであったかいからね。
いや優しいな。
(今田)ねえ。
こういうところ井上真央ちゃんはなぁ気ぃ付くのよな。
(井上)いやいやいや。
かわいい。
あっせや。
これ萬斎さんにあげよう。
(井上)あはははっ。
これ野村萬斎用やなこれ。
確かにね。
こんなパンツあるんだ。
ちょっといっぺんはいてみて…。
うれしい。
是非。
(今田)いやこれ絶対はきます。
ほんま言うとこういうものを贈るとはくときに絶対思い出すもんね。
あっそうか。
そやねん。
あの〜下着とかそういうもの。
そういうもの贈ったほうがやっぱりいつまでも思い出してくれるわ。
う〜ん。
(今田)いいんかなぁ?そんなはくときに真央ちゃんいちいち思い出してていいんすかね?一応でも絶対思い出してしまうやろ?絶対思い出しますよ真央ちゃんにもらったやつやって。
絶対思い出すねん。
(今田)あのパーカも…前に頂いたやつもいつも積んであるんすよ車に。
寒かったら上にかけよう思て。
それもやっぱり思い出しますもん毎回。
(井上)ありがとうございます。
そやねん。
で悪いけど思い出すときは呼び捨てやから。
(笑い)
(今田)あっ真央に…。
これはごめんほんまにごめんね。
そらしゃあないな。
(今田)ふだんは「さん」とか「ちゃん」付けるけど。
いえいえ。
(今田)このときだけは「あっこれ真央にもらったやつ」。
(笑い)
(今田)ていうのはもうこれはごめんなさい。
申し訳ないけど。
いやうれしいです。
だからあの〜ブレスレットとか贈るより多分…。
ブレスレットってファッションによって着けたり着けなかったりするやんか。
だから下着をたくさんあげたほうが恋人には思い出してもらえる率が高くなんねん。
あぁ〜。
ていうのがわかって。
去年のクリスマスはえぇ〜。
「ピーチ・ジョン」ということで。
(今田)えっあげたんすか?誰かに下着。
えっ?
(今田)下着あげたんすか?だから…。
(今田)誰にですか?
(井上)「ピーチ・ジョン」ってだいぶ若い…。
ですよね?好き好き〜!若手好き好き〜。
なるほど〜。
(今田)女性も笑いも若手好き好き〜。
(笑い)いやだから独身は若手やもん絶対。
20代やから。
まあそうですね。
もう30代結婚したりするから。
結局…。
いや今田もそうやろ?今食事行ったりしてんの全部20代やろ?
(今田)えぇ〜そうですね。
30代…いないですね。
そやろ?確かに。
・えぇ〜っ。
皆結婚したり子供の世話したり。
会えないのなかなか30代の人に。
そうなってしまうねん。
会う機会がないのよ。
誰か知り合い連れてくるっていうてもやっぱり20代とか。
そうなってしまうの。
(今田)食事会やるいうても若い。
ほいでやっぱり35ぐらいになると「結婚を前提しか嫌よ」とか言う人が増えてくんねん。
だから結局ちょっとデートしたりとか遊びに行ったりすんのは20代になってしまうねん。
(今田)そうかもわかんないすね。
20代のほうがまあ軽い感じで来てくれますね。
そうそうそう。
(今田)ご飯食べに来ました〜みたいな。
30代の方はこう…。
重くなるんですよね。
(今田)ファッションもちょっとやっぱキメッキメで。
ざっくり背中開いてたりする。
(笑い)そんな店ちゃうでここみたいな。
俺軽い気持ちで食事会やからっていう。
年齢がそうさすねんて。
まあでも気合い入れてくれてはるなっていうのは伝わりますね。
あの〜それが逆にプレッシャーだったりするやんか男は。
まあまあ軽い気持ちで来てくれたらええのになとは思いますね。
そうそうこっちはね。
えぇ〜。
今田飲み物何する?お茶でもう大丈夫です全然。
ありがとうございます。
いや〜。
これはそやな。
(今田)これはええわ〜。
思い出してください。
(今田)思い出しますわ。
このタイプのパンツないですから俺家に。
あっ良かったです。
えっ今田はどういうタイプのやつなの?僕ね何か3種類ぐらい使ってますわ。
毎回ここのっていうわけでもなく。
なるほど〜。
(今田)微妙に形も違うんで。
あっメーカー偏らへんの。
俺何か偏ってまうねん。
いっぺん気持ち良かったらそればっかりなってしまうから。
んで僕きれいに洗濯してしまうんで。
あっそやそやお前な。
なかなか買い替えないんすよパンツたまる一方で。
10年以上前のはいてますもん。
・えぇ〜っ!きれいに洗濯するんすよ。
あぁ〜ははっ。
まあやっぱ下着はなぁ。
(今田)はい。
やっぱ気持ちいいやつが好きな下着なんで。
相性あんねんな下着って。
ありますね〜。
真央ちゃんなんかもそうでしょ?相性あるでしょ?あります。
(今田)想像つかないですね。
真央ちゃんどんなのはいてんの?えぇ〜っ。
(今田)女優さんって皆さん…。
なあ。
ねえ。
仕事場行くとそういう派手なやつ着ぃひんもんな。
響かないっていう意味で言うとベージュが。
(今田)仕事のときは。
仕事場はそういうセクシーなんもうあんまりはいてはれへんねんな。
(井上)そうですね。
着替えて帰るっていう人もいますよ女優さん。
(今田)持ってないでしょ?セクシーなんとか。
あるんすか?持ってますよ。
ははははっ!
(今田)マジですか!?もうアラサーですから。
えぇ〜っ!何か真央ちゃんが?あははははっ!
(今田)「キッズ・ウォー」やで。
何年前?そんなんもうええから。
そんな無理せんでも。
持ってないでしょ?持ってるもん!
(今田)うわかわいい。
・かわいい〜。
マジで?私にも「ピーチ・ジョン」くださいじゃあ。
(拍手)30やろ。
30歳でも大丈夫?大丈夫です。
いけます。
30はまだ大丈夫か。
まだいけます。
えぇ〜差し上げますよ。
これのお返しに。
(井上)あっじゃあはい。
えぇ〜サイズは?えっ?
(今田)あっほんまや。
聞いとかんと。
ブラとかの。
えっじゃあ測りますねちゃんと。
べっ…。
(笑い)測りますよ。
そらそうですね。
ここでは言えないですよそら。
うん。
ほなトップとアンダー教えてもらわなあかんからね。
ブラは。
ああそうか。
はい。
ブラは…。
トップとアンダー聞くんすか。
それLINE聞くよりハードル高いっすよ。
せやな。
確かに。
(今田)芸能人にLINE聞くより。
トップとアンダー。
そらね女優さんのトップとアンダーなんか聞けないですよ。
大体でええのかあれは。
カップ数で言うの?・う〜ん…。
大体…あっカップで。
カップでいけんのか。
そんなきちっとしてないもんなべつに。
オーダーメードでもない限りは。
おうそやな。
カップ数や。
大体そうですね。
ほんならカップ数だけ言うてくれたら一番…。
(今田)「カップ数」。
この人あほちゃうか。
(笑い)なかなか…。
めっちゃあほやん。
お待たせしました。
ここからは…。
これまで数々のブレイク芸人を発掘してきたこのコーナー。
安心してください、はいてますよ。
12回目の今年も今田耕司が自信を持って4組の芸人をオススメ。
(今田)さあもう12回目でございます。
今回は4組。
テレビ初出場という初登場という人もいます。
ああ中には。
(今田)テレビ自体がはい。
テレビ自体が初…。
(今田)大丈夫かな〜。
でも一発目のこいつも不安やわ〜。
ははははっ。
一発目祇園という漫才コンビなんですけども。
あっ知ってる人いる。
NONSTYLEの井上をしのぐぐらい自分のことが大好きなやつなんですよ。
えぇ〜っ。
是非皆さんまず嫌わずに…。
(笑い)優しい目で見てやってください。
ちなみにですね自分大好き木君っていう。
2007年にジュノン・ボーイ・コンテストに応募していまだに連絡を待っているらしい。
(笑い)9年たちました。
あっジュノンボーイになりたいようなやつが漫才やんのか。
そうなんです。
でもどう考えてもなれないと思うんですよね。
歴代のジュノンボーイ知らんのかな?と思うぐらい。
それでは見ていただきましょう。
祇園でございます。
どうぞ。
(櫻井健一朗)どうも〜。
はじめまして祇園と申します。
よろしくお願いいたしま〜す。
(木太郎)おBTたせしましたLZです。
(櫻井)誰も待ってないんですけれどもね。
待たせたね〜。
(櫻井)もう嫌われてる感じがすごいんですけれども。
あっあっあららあらっ?あららら。
チュッ!キザキッスでございま〜す。
(櫻井)よけられてますよ木さん。
お持ち帰りください。
(櫻井)見捨てて帰ってくださいね。
キザキッスでございます。
漫才頑張っていきましょう。
ほんとにね。
好きな音楽は…。
はいはい。
木の鼓動。
(櫻井)止まれ!ねっ漫才頑張っていきましょう。
ほんとにね。
止まっていただいてけっこうでございますけれども。
まあね若手芸人言うてやっておるんですけれども。
僕たちもねけっこういい年なんですよねぇ。
健康とかにね気を遣っていきたいなという年頃でしょ。
そりゃそうですよ。
やっぱり毎日ね3食食べるって大事らしいですね。
木も食べてますよ。
ちゃんと食べてますか?朝昼晩3食。
そうなんですよね。
やっぱりね結局3食食べないとね人間元気が出ませんからね。
後はねストレスをためない過ごし方。
これ大事らしいですねぇ。
ストレス?そうなんですよ。
そんなの感じたことないな。
木さんストレス感じないの?だって木自由に生きてっからさ。
(櫻井)これが私たちのストレスに変わってると早く気付いてください。
ごめんごめん。
えっ?寝転んでたら木の顔よく見えないよね。
顔?ええ皆さんの分も発散しておきましたけれどもね。
後はでも結局運動らしいですね。
運動。
油断してたらすぐ体形なんかだらしなくなりますからね。
木は木に油断しない。
えっ?みんな木の体形見て。
体形。
アイアムパーフェクト。
(櫻井)ユーアースモール。
めちゃくちゃチビやし。
後10足らんのですよ木さん。
後10欲しいんですよ。
でもみんな安心して。
どうしました?木は彼女をつくんないからさ。
(櫻井)皆さんそこ興味ないと思いますよ。
木イズみんなのもの。
(櫻井)ちょっとね「みんなのもの」を英語にする力はまだないということでね。
そこ残念です木さんね。
ところで世の中全ての人間が木だったらどう思う?・いやぁ〜。
あははは。
例えばマクドナルドの店員が木だったら?店員が木さん。
ちょっとお客さんとして来て。
見せてくれんの?じゃあすいませんこれください。
ハンバーガーセットですね。
それです。
かしこまりました。
ご一緒に…木はいかがですか?・いやぁ〜!
(櫻井)いやぁ〜ってなってるから。
気持ち悪い気持ち悪い。
何よ何よ?
(木)今夜君をテークアウト。
されないですよ。
2人で迎える朝マック。
迎えないですよ。
君となりたいハッピーセット。
(櫻井)ハッピーならないですよ。
だから言うよ「i’mlovin’it」。
店長呼んでください!すいません。
店長を呼んできてください。
すいませ〜ん。
(今田)いや〜ツッコミ頑張りました。
頑張りましたね〜。
何とかお客さんを取り戻そうと。
ネタやってわかってても女の子って嫌なんですね。
そうなんですよ。
(櫻井)ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
これは真央ちゃんに聞いたほうがええか。
そうですね。
女の人として。
(井上)いやでも嫌いじゃないです。
(今田)あら。
こういう芸風は嫌いじゃない。
(今田)えぇ〜どうしたん?ほれた?
(櫻井)何を言うとんねん。
そんなわけないやろ。
腹立つな。
でも井上を師匠と仰いでんねんね。
(木)そうなんですよ。
でも井上さんとは全然違うんです。
そう?木は顔が男前だからナルシスト。
井上さんは顔が残念なのにナルシストなんで。
(櫻井)失礼失礼。
失礼やから。
(木)大きな差が。
(櫻井)失礼や失礼や。
お前もそこまで男前ちゃうで何か。
はっはっはっはっ。
めっちゃ面白いこと言う。
(櫻井)冗談違うんです。
(今田)ほんまやんそれ。
ボケてないねん今。
ボケじゃないです?
(今田)ボケじゃないですよ。
(木)あっ0cいます!)さすがLZやな!A。
ありがとうございま〜す。
(井上)あはははっ。
・いやぁ〜。
(木)黄色い声援?黄色い声援?違う。
引いてはるんです。
(今田)キザキッスいっとく?
(櫻井)いいですか?
(木)いきますよ。
チュッ!キザキッスでござい…。
・いやぁ〜!こら〜。
(櫻井)やめろやめろ。
ごめんなさい。
・きゃあ〜!
(今田)あっいいですね。
あっいいですよこの反応。
何かのアトラクション?これ。
(櫻井)違います。
キザキザライドではないです。
違います違います。
(木)何これ。
おかしくない?続いては男女コンビです。
あっほんでコントやなこれは。
(今田)コントなんですけど。
蛙亭といいまして。
芸歴まだ5年目です。
ちょっと独特の世界観を持っている。
あぁ〜最近多いな〜。
はい。
コントというよりはもう1つのまあドラマと思って。
はっはぁ〜。
(今田)それでは蛙亭のお二人です。
どうぞ。
(拍手)
(中野周平)次の授業は音楽。
移動教室だから早めに移動しておかなきゃな。
ねえねえ岩倉さん。
次の授業は音楽。
移動教室だから早めに移動したほうがいいよ。
(岩倉美里)私は移動しない。
早く行かないと先生に怒られちゃうよ。
ふっ。
中野君ってほんとに真面目だよね。
いいじゃないか真面目だって。
(岩倉)ねえねえ真面目な中野君にいいこと教えてあげよっか。
な…何?あのね女の子には秘密がたっくさんあるの。
秘密?
(岩倉)そう。
中野君スポブラって知ってる?スポブラ?何?それ。
スポーツブラジャー。
ブラジャー?ブラ…ブラジャー?
(岩倉)女の子は胸が大きくなるとスポブラを着け始めるの。
何でそんなこと僕に教えるんだよう。
真面目な中野君に私の秘密見せてあげよっか。
(中野)岩倉さんの秘密?ちょっと何しようとしてるの?岩倉さんやめてよ。
やめて〜!はははっ。
何?それ。
ダイナマイト。
ダイナマイト?
(岩倉)実はさうちのお母さんと担任のマツダ先生デキちゃってんの。
それがほんとにもう気持ち悪くって。
だからこの教室をぶっ壊して1人で死んでやろうと思って。
ふふふふっふふふっ。
・えぇ〜。
ははははっ。
ふざけるなよ!・おぉ〜。
いや「おぉ〜」じゃない。
(笑い)岩倉さんのお母さんがマツダ先生とデキてる?だからこの教室をぶっ壊して1人で死ぬ?知るかよそんなこと。
スポブラ見せろよ!
(拍手)スポブラを。
何だよ期待させるだけ期待させて。
スポブラ見せろよ!スポブラを見せろよ。
(笑い)うふふふ。
中野君って面白いんだね。
真面目な中野君も男の子なんだ。
ふふふふ。
あっごめん。
何言ってるんだろう。
今のは忘れて。
(岩倉)わかった。
スポブラ見せてあげる。
(中野)えっ。
あぁ〜っ!!僕はそれから岩倉さんのスポブラをず〜っと見つめていました。
移動教室も忘れて。
これが僕と妻との最初の出会いです。
・えぇ〜っ!ありがとうございました。
(今田)独特の…世界観。
ちょっと入り込み過ぎてるからな。
(今田)ええお客さんが過ぎる。
ねぇ「やめなよ!」「ほぅ〜」。
(拍手)
(今田)演技力のたまものでしょう。
そやな。
あっこまで入り…。
(今田)ええ。
あっこまでお客さんが入り込めるなんて。
この後テレビ初出演の独特な世界。
増やそう。
リーダー!ははははっリーダーや。
(今田)さあ次なんですけども。
テレビ初出演です。
うわっかわいそう。
・おぉ〜。
だからテレビ出だしたらもうこの芸名だめだと思うんですけども。
何が?芸名がディフェンスの要潤っていうんですけど。
(笑い)
(今田)だめでしょ。
要潤いてますから。
えぇ〜っ!?
(今田)ほんとに名前どうする気なんやろなっていう。
ちなみに要潤君のものまねはべつに全くできないです。
・えぇ〜っ。
「ディフェンスの要潤」って言いたいだけなんだ。
(今田)そうなんです。
高校生のときに「金八先生」を見て先生に憧れて先生になろうと思たんです。
で面白い先生になりたくて大学4年のときによしもとの学校入ったんです。
ああなるほどなるほど。
その中で…。
お笑いを学んで。
コントを作ったらコントの中で先生になれるということでじゃもう芸人になろうと。
さあ今回もこの先生コントということで。
はいなるほど。
(今田)これも独特ですけども見ていただきましょう。
ディフェンスの要潤です。
どうぞ。
(拍手)ピーッ!
(ホイッスル音)
(ディフェンスの要潤)サッカー部集合や。
えぇ〜今日は練習時間が短いためストレッチせずに練習始めろ。
大丈夫やストレッチなんかせんでも。
早くAチームとBチームに分かれて試合せぇ。
よし始めろ。
ピッ!ピピピピピッ!大丈夫か?おい。
ケガしたんか?おい大丈夫か?お前らまさかストレッチせぇへんかったからこいつはケガしたと思てんのか。
じゃ仮にストレッチしてたとしよう。
ストレッチしてもこいつはケガしてたかもしれへんやないか。
お前らストレッチせずにケガすんのとストレッチしたのにケガすんのこれどっちが嫌や?一番いいのはストレッチせずにケガせぇへんことやろ?それを目指せ。
ちょっと待っとけ。
(笑い)1回これ見てみろ。
わかりやすくしといたけど。
これ一番いいのがさっき言うたように…。
(ディフェンス)これな。
で2番目にいいのが…。
3番目にいいのが…。
一番あかんのがこれや。
(ディフェンス)ストレッチせぇへんかったら1位か3位やねん。
でもストレッチしたら2位か4位やねん。
絶対ストレッチへん…せんほうがええやん。
(笑い)お前もケガしたとき「最悪や」みたいなこと言うてたけど最悪ではないよ。
お前3位やから。
(今田)まあこのようなちょっと独特の。
なるほど。
う〜ん。
お客さんがついてくるとけっこうあれがもう…。
あの説明がけっこうハマりだしたりする場合もあるんです。
真央ちゃんいかがでした?
(井上)あの〜滑舌がちょっと悪いなって…。
(笑い)
(今田)いやあの〜。
一番あかんとこかんだよね。
笑いどころのとこかんだよな。
初めてでテレビ出んねんから…。
テレビ初出演やもん。
緊張もあるし。
ほいで滑舌が悪いって芸人致命傷なる。
(拍手)
(今田)どうやった?テレビ初出演。
めっちゃ緊張しましたよ。
せやなぁ。
(今田)最後のあっこ何やったっけ?かんだとこ。
最後の一番面白いところのあの何でしたっけ?
(今田)知らんわ!ストレッチせずに…。
せずにケガしない。
ストレッチせずにケガしない。
(今田)「最悪や」言うた後のあのくだりの後やな。
そうそう「最悪や」って言うた後…。
何でしたっけ?あははは。
(今田)いや緊張するよな〜。
テレビ用に。
ふだんこのジャージーなんすよ。
きれいなジャージー着てきたからもうこいつ気合い入ってんな思た。
はははっ。
(今田)ふだんもうこんな汚いジャージーでやってんのよ。
でもお前どうすんねん?こんなん。
要潤さんと裁判してる場合ちゃうでお前。
ボロ負けやでこんなん。
いやもし何か怒られるようなことがあったら芸名変えようと思ってます。
(今田)だからやっぱりもうテレビ出てドッカンドッカンウケたら要潤君も「いえこちらこそ」みたいな。
お笑い多分好きやねん潤君。
要潤君お笑い好きやから。
いやいやこれは皆すごいな〜。
時代が違うねんなやっぱり。
ちょっと…。
それでしたら次のコンビはまたこれ見たことないような。
ああなるほど。
(今田)独自の世界観ですね。
うわ〜もう最近ほんとに多いな〜。
もともとこの里君っていうほうがですねまああの〜絵本作家になりたかったんですよ。
で絵本の語り部になりたかったらしくて。
ものすごい正義感強いええやつらしいんですよ。
はぁ〜。
後でもまたねトークしてみたいと思うんですけど。
まずはこの独特の世界観の漫才ご覧ください。
大自然のお二人です。
どうぞ。
(拍手)
(里)ショートコント「リーダー」。
時は200X年。
文明は滅び世界は荒れ果てていた。
(白井)もう1週間も何も食べていない。
(里)こんな時代だからしかたないじゃないか。
あっカエルだ!カエルだ!頂きま〜す!待て!はぁっ…。
増やそう。
リーダー!
(今田)ははははっははははっリーダーや。
(拍手)
(今田)ああリーダーや。
ショートコント「リーダー」。
(笑い)時は200X年。
文明は滅び光化学スモッグにより太陽は覆われていた。
もう1週間も氷点下の気温が続いている。
(里)太陽の光が届かないからしかたないじゃないか。
何だか眠たくなってきた。
おやすみなさい。
待て!はぁっ…。
歌おう。
リーダー!はははははっ。
(拍手)なあどうや?真央ちゃん。
いやまだあるみたい。
まだあんの?うそや。
ショートコント「リーダー」。
また!?また!?時は200X年。
文明は滅び狂気と暴力だけがこの世を支配していた。
あのゲートを突破して街へ入らないとガソリンを手に入れることができない!入り口のゲートに武装兵が2人。
こうなったら僕がおとりになるんでその間にリーダーはゲートを突破してください!さようなら。
待て!はぁっ…。
知り合いだ。
(笑い)リーダー。
いや面白いわ。
俺好き。
(里)ありがとうございます。
里君は生まれがロサンゼルス。
(里)はい。
・えぇ〜っ!
(今田)で沖縄育ち。
はい。
(今田)一応ミドルネームがあるんですけど。
うそ?
(今田)ミドルネーム何でしたっけ?えっとロジャーといいます。
(井上)へぇ〜。
(今田)よろしくお願いします。
ロジャー。
(里)お願いします。
何で相方が一番笑てんねん。
(里)あはははは。
(白井)ロジャーですよ。
めちゃくちゃ合ってる。
合ってる?
(今田)ロジャーやな。
もうロジャーにしか見えへん。
はははははっ。
(今田)でロジャーのお父さんっていうのがですね米軍のミリタリーポリスもやってたんです。
はぁ〜。
(今田)基地内の?
(里)基地内の。
そういうのもしたりまあ通訳とかもしますね。
(今田)英語も。
はい。
後は体を鍛えたりえぇ〜ピザを買ってきたりしますね。
(今田)ピザ?ピザ買ってきたりすんの?
(里)はい。
普通に家に帰ってくるときは「ただいま〜」って帰ってくるんですけどお父さんピザ買ってきたときだけ「I’mhome!」って入ってくる。
(笑い)
(今田)うれしいんや。
「あっピザだ!今日ピザだ!」や。
相方…相方相方の話好きやなぁ。
(今田)ほんまや。
(白井)幸せすぎて面白いって何なんやろうと思って。
あっファンなのか。
(白井)はい。
(今田)何持ってんの?白井君。
(白井)あの今日ちょっと皆さんにプレゼントを。
ああごめんな。
(白井)はい。
僕ちょっと小道具とか作るのが趣味で。
えっ?はい。
真央さん。
真央ちゃんからや。
(白井)多分移動とかすること多いと思うんでサンダルとかあったら楽やと思うんですよ。
優しいなぁお前な。
うれしいです。
(白井)クロックスのサンダルわかります?ああはい。
よく現場で皆さん。
(白井)あれの穴に靴ひもを通した…。
(今田)いらんねんひも。
これよそ行きのクロックスに…。
(今田)ひもいらんねん!個性死んでるやないかクロックスの。
(白井)これの今日ちょっとレディースバージョン…。
(今田)いやええねん。
(白井)これ良かったら。
・かわいい〜。
ほんまかわいいはかわいいな。
(井上)かわいい。
(今田)ひもいらんねんてお前。
(里)あっ思わず。
真央ちゃん履いてくれるぞ。
(井上)履きます。
(里)ありがとうございます。
優しいな〜。
(井上)あっぴったり。
(里)ぴったり。
ありがとうございます。
合うわ。
ほいで今日この…。
(今田)まさかの。
(白井)まさかの。
・かわいい〜。
(白井)こんな奇跡が。
コーディネートできてる。
(今田)お前ボケやのにええプレゼントなってもうたやんけ。
(白井)どうしよ。
すごいよな〜。
いかがでした?さんまにいやん今年は。
いやいや今年もいろいろ…。
だから笑いってほんまに時代によっていろいろ変わっていくっちゅうのは面白いな。
俺たち世代ではやらないのがたくさんあんのよ。
やっぱりそのまずはつかみ。
早くつかみ欲しいですもんね。
木君なんかまだ漫才オーソドックスなほうやろけどな。
後の3組はやっぱ不思議な世界でした。
(今田)もうあまり見る機会もないでしょうということで推薦させていただきましたので。
ものすご勉強になる。
今年もまんまお前も今年これもらったし。
えぇ〜ほんま…。
お前何かおむつに見えるわこれ。
(笑い)さあ恒例のプレゼント。
今年はまんまなぁに?ジャジャ〜ン。
徳利とおちょこ。
スタッフに言うといて。
「今年は事務所にこれ送らんでもええから」言うて。
俺日本酒飲まへんもん。
これやったら俺茶碗のほうがありがたかったわ。
これ作んのやったら。
お前ちょっと…。
何が?これ茶碗で。
(拍手)葉書スマホパソコン携帯サイトからご応募ください。
お待ちしてます。
(内村)『スカッとジャパン』新春スペシャル!2017/01/02(月) 15:45〜18:30
関西テレビ1
新春大売り出し!さんまのまんま[字]
お笑い怪獣・明石家さんまが、各界から超豪華ゲストを迎え、新年早々笑いの渦を巻き起こす!毎年恒例の今田耕司と井上真央による「おススメ芸人コーナー」も大盛り上がり!
詳細情報
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
高畑充希
前田健太・早穂夫妻
チュートリアル
ピース
野村萬斎
井上真央
今田耕司
番組内容
「とと姉ちゃん」で大ブレイクした高畑充希は来て早々、大竹しのぶと友達であることを発言したことから、「そうと分かったらトークの展開は変わりますよ」とさんまの臨戦モードにスイッチが入る。さんまにセールスポイントを聞かれた高畑は「お尻がウリかもしれません」と話し、売れっ子女優からまさかのグラマラス宣言が飛び出す!続いて2016年にメジャーリーグへ移籍した前田健太と妻・早穂が初登場。英語が全くしゃべれない
番組内容2
前田は「“ナイストゥミートゥ”だけは千回くらい言った」と言葉で苦労しているよう。シーズン終盤は疲労がピークで、「“日本に帰りたい”って言っていた」と妻にバラされるひと幕も。さらに、狂言師の野村萬斎も初登場!狂言を披露する時のように、日常生活でも声が低く、また肘を張ってコーラを飲む姿を見たさんまは、「全部型が出来ているんですね」と思わずツッコミを入れてしまう。独特なテンポで話す野村がどうやって妻を口
番組内容3
説いたか気になるさんま。「“接吻しよう”とか言うんですか?」と掘り下げていくさんまに、野村は「そんなの聞く人いないでしょう?」とバッサリ。番組はこのほか、チュートリアルとピースも出演。アメリカ行きが決まっているピース・綾部が、アメリカ行きを決意した理由に、さんまが関係していたエピソードを告白!さらには、毎年恒例の今田耕司と井上真央による「おススメ芸人コーナー」では、例年以上に濃い4組の芸人が登場!