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解説書き起こし まもなく箱根駅伝 往路 2017.01.02

 

平川
新しい年を迎えました。
また一歩、若者たちが目指す2020年に近づいています。
東京箱根路から世界へ大正時代時代から変わらない学生達の夢を湘南の青い海が、そして雲に隠れた白い富士が今年も静かに見つめます。
あれから1年。
今年も217.1kmの戦いが幕を開ける。
黄金時代へ。
青山学院大学、新時代で王座復権へ。
早稲田大学、新戦力で初の総合優勝へ。
東海大学、前回大会2位の東洋、3位の駒沢も平川
母校の誇り、仲間との絆、いつの時代も変わらない思いがまた新たに加わります。
スタート地点の東京・大手町も随分多くの方が集まり始めています。
あけましておめでとうございます。
第93回箱根駅伝、往路のスタートまで1時間を切りました。
では東京・汐留、放送センターをご紹介してまいります。
解説は早稲田大学OB瀬古利彦さんです。
瀬古さんは4年連続、2区で2年連続の区間新、また大学1年でデビューしたマラソンでは、通算15戦10勝、現在、日本陸連長距離マラソン部強化戦略プロジェクトリーダーを務めています。
青山学院3連覇なるか。
それを阻止するのはどこなのか。
瀬古
青山学院大学、盤石の体勢で来ていますので優勝する確率が高いと思いますけどそれを破るのはどこか、楽しみですね。
平川
ゲストをご紹介してまいります、まずお1人目、東海大学OB村澤明伸さんです。
村澤さんは、東海大学のエースとして1区を3回走り、2年生の87回大会では17人抜きの区間賞。
金栗杯も受賞しました。
東海大学は1年生がメンバーの半分、大変フレッシュなメンバーですね。
村澤
フレッシュな力でしっかり頑張ってほしいなと思います。
1区からの流れが重要だと思うので、特に1区の鬼塚選手には期待したいと思います。

 

 

 


平川
もう一人、青山学院大学OB神野大地さんです。
神野さんは2年連続で5区を走り、初優勝、連覇に大きく貢献。
3年生の91回大会は1時間16分15秒という驚異的なタイムでの区間賞でした。
母校は3連覇がかかります。
どういう状況と聞いていますか?神野
ほとんどの選手が調子がいいと聞いています。
3冠、3連覇というプレッシャーはあると思いますが1年間やってきた成果を出してほしいなと思います。
平川
それでは、出場全21チームをご紹介します。
前回連覇の青山学院から東洋、駒澤、帝京大学までがシードの10校です。
平川
選手がスタート地点の大手町に集まっています。
ここで往路のコースをご紹介します。
大手町から芦ノ湖へ。
往路は5区間107.5km。
1区は21.3km田町、品川鎌田を抜け、六郷橋を渡ると舞台は神奈川県。
ラストのスパート合戦は壮絶を極めます。
鶴見中継所からは、エース達が抜きあう花の2区です。
戸塚中継所からの3区は21.4km。
湘南の海岸線に出ると、左に相模湾、正面に富士山を望みます平塚中継所からの4区は距離が伸びて、20.9km。
そして小田原中継所からは山上りの5区。
こちらは距離短縮で、20.8km。
都心から村山
第93回箱根駅伝、スタートの大手町。
」上空、雲が広がっています。
ゆるやかに風が吹いてきました。
この時間は中央大学OB、あの中大不滅の6連覇のメンバーでその後も長く中大を指導されました。
碓井哲雄さんと最新情報をお伝えしてまいります。
この雰囲気、このコンディション、いかがですか?碓井
非常にいいんじゃないですかね。
朝は少しエースが集う花の2区。
10位で襷を受けた山梨学院1年生、ドミニク・ニャイロがチームを3位に引き上げる7人抜き。
鮮烈なデビューを飾った。
そのニャイロを上回る走りを見せたのが東洋のエース、服部勇馬。
ニャイロに一度は抜かれるものの、残り3kmで抜き返し、区間賞の走りでトップを走る青山学院に迫る。
しかし箱根連覇を狙う青山学院は3年生エース一色恭志がトップで襷リレー。
3区、箱根初出場の秋山雄飛が区間賞。
4区、前回区間新記録の田村和希も区間賞の走りを見せ、いよいよ山の神、神野大地へ5区山上り。
神野は途中、腹痛に襲われるも、粘りの走りを見せトップで芦ノ湖へ。
青山学院は1区から一度もトップを譲ることなく往路完全優勝を果たした。
2位は3分4秒差で東洋、3位は5分20位秒差で駒澤となった。
翌日の復路、箱根駅伝連覇へ。
青山学院は6区で1年生、小野田勇次が区間2位の走りを見せると、7区では小椋裕介。
8区、下田裕太が区間賞の走りで後続を引き離す。
そして。
復路も圧倒的な強さを見せた青山学院が箱根駅伝連覇を飾った。
2位は東洋、3位は駒澤。
以降10校までがシード権を獲得。
11位以下のチームは予選会から箱根駅伝出場を目指すこととなった。
箱根を制した青山学院は、マラソンでも活躍。
東京マラソンで快走を見せたのは19歳。
マラソン初挑戦の下田裕太。
ゴール直前で東洋のエース、服部勇馬をとらえ10代日本最高記録をマーク。
同じ青山学院の一色恭志も続き、箱根を制した青山学院の強さをマラソンでも見せつけた。
春、トラックシーズン。
関東インカレ2部10000mはエース対決。
駒澤・中谷圭佑が青山学院、一色を破り見事に優勝を果たした。
夏、リオデジャネイロオリンピック、順天堂の塩尻和也が3000m障害に出場。
現役の箱根ランナーとしては、2大会ぶりの出場を果たした。
秋、駅伝シーズンが開幕。
初戦となった出雲駅伝。
5区。
青山学院のキャプテン安藤悠哉が残り100mでトップに立つと2年連続のアンカー。
エース一色が東海を引き離す青山学院が出雲駅伝、連覇を飾った。
青山学院と早稲田の激しい戦いとなった全日本大学駅伝、2区で青山学院の田村が区間賞の走りで早稲田の平を抜きトップに立つ。
しかし3区で早稲田の鈴木洋平が青山学院の吉永を抜き、早稲田が再びトップへ。
勝負が決したのは、最終8区、青山学院のエース一色が逃げる早稲田の安井をとらえる。
青山学院が出雲に続き、全日本大学駅伝、悲願の初優勝を果たした。
徳島
つい先ほどまで監督会議が行われていた会場前です。
3連覇を狙う青山学院大学・原監督は今年はプレッシャーを感じる。
ただ今年は抜きつ抜かれつ、最後まで駅伝が面白くなる。
10区の過去最少差21秒がよぎるくらい僅差の戦いになるかもと話していました。
一方、前回の2位の東洋大学は1区にエース、服部弾馬を置き、まず主導権を取りたい。
ただ気温が上がっていくと3区4区で後半ペースアップできるかがポイントになるということです。
このあと選手変更の発表があります。
情報が入り次第お伝えします。
村山
ここで激戦となった予選会を振り返ります。
10月、箱根駅伝予選会。
過去最多となる50校から589人のランナーが20kmを走り、各校上位10名の合計タイムで10枠の出場権を争った。
個人トップは日大のワンブィ。
日本人トップは3位でフィニッシュした、神奈川大学の鈴木健吾、そして、箱根駅伝への切符を手に入れたチームはトップ通過は5年連続48回目の大東文化大学。
2位は8年ぶりに予選会からの出場となった、明治大学。
創価大学は3位。
2年ぶりの箱根出場を決めた8位、國學院大學も同じく2年ぶりの箱根路へ。
そして、前回の予選会ではわずか10秒差で涙をのんだ国士舘大学が3年ぶりに箱根出場を決めた。
そして、残り1枠は。
箱根駅伝優勝12回を誇る名門日本大学が10位で箱根出場を決めた。
中央大学は11位で箱根出場ならず。
史上最多、総合優勝14回を誇る名門の連続出場は87で途絶えた。
第93回箱根駅伝、参加全21チーム、いよいよ決戦へ。
村山
今回も厳しい予選会になりましたね。
碓井
そうですね、来年は中央はここに戻ってきますよ。
村山
関東学生連合を村山
上空が少し明るくなってきました。
箱根スタート地点の大手町・読売新聞社前です。
48回から本社移転に伴い、大手町に場所を移して、箱根駅伝の歴史をつないでいます。
読売新聞新社屋には歌川広重の浮世絵、東海道五十三次で駅伝コースをたどる駅伝ウォールが設置されています。
徳島
ここで箱根駅伝グッズの紹介です。
村山
スタートまで、およそ30分となりました。
選手と共に走り、レースの模様をお伝えする移動中継車のスタッフを紹介します。
河村
1号車解説は早稲田大学OB渡辺康幸さんです。
どんな展開を予想されますか?渡辺
3連覇三冠が懸かっている青山学院を中心にレースが動くと思います。
往路優勝は早稲田、山梨、日本体育大学あたりにもチャンスがあると思います。
河村
以上のメンバーでお送りしてまいります。
村山
スタート地点、関東学生陸上競技連盟、青葉昌幸名誉会長をお迎えしました。
今回から箱根駅伝往路4区と5区、距離が変更になりました。
4区が長くなって、5区が短くなりました。
狙いはどういったところでしょうか?青葉
4区は7名か8名の変更があると思うんですが、一番多くなりましたね。
各監督、4区についていろいろ考えがあるんだろうと思います。
私はあまり関係ないかなと思います。
5区は短くなっても勝負の大きな役割を持っていると思います。
村山
全10区間が20km以上という箱根駅伝に戻ったわけですね。
青葉
各校には中距離ランナーも経験してという話もありましたが、10区間全て20km以上になりましたので、10名の選手を20km以上調教するのは非常に難しい。
各監督、頭の痛いところだと思います。
村山
箱根から世界へはばたいてほしいですよね。
青葉
それが一番だと思います。
村山
往路5区間の選手エントリーが確定しました。
まずは1区です。
出遅れが許されないスタート区間、1区21.3km、大手町を出た選手たちは品川、蒲田を駆け抜け、仕掛けどころは、18km付近、多摩川六郷橋のアップダウン。
ここから鶴見中継所まで最後のスパート合戦は壮絶を極めます。
1区を走る注目のランナーは、東洋大学・服部弾馬。
全日本1区区間賞、東洋のエースが、王座奪還を誓うラストラン。
東海大学・鬼塚翔太。
出雲駅伝では1区に抜てきされ区間2位。
初の総合優勝へ。
1年生が流れをつくる早稲田大学・武田凜太郎。
全日本1区、区間2位。
えんじの誇りを胸に4年連続の箱根路を駆け抜ける。
徳島
大手町ですが、8時予想で気温は5度、スタート地点5mほど手前にいますが、少し風が吹いてきています。
1区のランナーがそろいましたが注目は?碓井
東洋の服部弾馬君です。
彼が今回の1区の主導権を握るんじゃないかと思います。
青山は変わっていません。
弾馬君が飛び出すか?集団で行って後半、伸びるか。
一番頑張ってほしいのは弾馬君です。
エースが集う、花の2区は23.1km、鶴見をスタートすると序盤からし烈な抜きあいが展開されます。
勝負どころは14kmからの権太坂のアップダウン。
戸塚の壁と呼ばれる難所もあります。
その2区を走る注目のランナーは青山学院大学・一色恭志。
花の2区で2大会連続3位。
青山3連覇へ、エースが初の区間賞を奪う。
山梨学院大学ドミニク・ニャイロ。
出雲、全日本で連続区間賞。
山梨学院22年ぶりの総合優勝へ。
箱根でも区間賞目指す。
日本大学パトリック・マセンゲ・ワンブィ。
予選会では個人トップ。
日大のエースが、箱根路でどんな走りを見せるのか。
東海大学、關颯人。
出雲駅伝、3区、区間賞。
すでにエースの風格ただようスーパールーキーが箱根路で鮮烈なデビューを飾る。
順天堂大学・塩尻和也。
3000m障害リオオリンピック日本代表。
日の丸を背負った順天堂のエースが箱根路で輝きを見せる。
中継所
鶴見中継所は曇り空。
風はほとんどありません。
気温は5.8度です。
沿道のファンも北は札幌、南は岡山から応援に駆けつけています。
青山学院の一色ですが付き添いの選手によりますと2区はもう3年連続、いつもと変わらない様子でしたということです。
山梨学院のニャイロ、前回は緊張で朝、震えていたそうですが、今年はおにぎりとバナナをしっかり食べてコンディションはいいよと話しています。
その他、順天堂の塩尻、東海大の関などエースの共演は、およそ1時間半後です。
鶴見でした。
街から海へ、3区21.4km、戸塚で襷を受けた選手達は、遊行寺の急坂を下り藤沢を抜けて湘南の海岸線へ。
平塚までは左に相模湾、正面に富士山を望む絶景です。
中継所
厚い雲に覆われまして、気温5.7度。
冷え込んでいる戸塚中継所です。
こちらにはスポーツ報知、箱根駅伝特別号、一面には青を止めろということで優勝大本命の青山学院をどの大学が止められるのかという記事の内容になっています。
こちらでも当日変更にあわせまして、区間エントリー表の張り替えが行われました。
続々と3区のランナーが集まっている戸塚中継所です。
およそ2時間30分後。
どんな大歓声がわき起こるでしょうか、戸塚でした。
前回大会から2.4km距離が伸び、20.9kmとなった4区。
大磯から小田原まで細かいアップダウンが続きペースの乱れに注意が必要です。
最後に待ち受けるのは上り坂。
エースの行方を大きく左右する重要な区間です。
中継所
寄せては返す波音が繰り返し奏でられています。
新春の太陽は今、雲に隠されていますが徐々に明るさが出てきました。
ランナーが通過する11時すぎには11℃まで気温が上がる予想です。
駒澤大学・中谷が当日変更でエントリーしています。
王者・青山学院大学は全日本大学駅伝MVPの森田歩希が箱根デビューを飾ります。
潮風に包まれて襷が山の麓へ向かっていく平塚中継所です。
山上りの5区は距離が短くなり20.8km。
残り4.5kmは一転して芦ノ湖への急激な下り坂。
山を制し往路優勝を果たすのは一体どのチームでしょうか。
5区を走る注目のランナーは駒澤大学・大塚祥平。
前回大会5区、山上りで区間4位。
3年連続山上りで初の区間賞を狙う東海大学・館澤亨次。
全日本3区、区間賞。
東海大12年ぶりの往路優勝へ。
ルーキーが山を駆ける。
山梨学院大学・上田健太。
父、上田誠仁監督も走った5区、山上りに初挑戦。
親子鷹まで羽ばたくか。
中継所
距離変更にともない、往路の小田原中継所の場所が変わっています。
距離が短くなったとはいえ、区間であることは間違いない5区、注目は駒澤大学の大塚、東海大学の館澤です。
監督を父に持つ山梨学院大学・上田、大東文化大学・奈良。
かつてお父さんが走った箱根に息子が挑む。
親子が走るのは史上初めてです。
距離変更がレースにどんな影響をもたらすのか。
小田原中継所でした。
村山
各中継所から伝えてもらいました。
間もなく大手町では1区のランナーの最終コールが始まります。
各大学のエントリー変更もお伝えします。
戦略が見えそうですね。
12月29日に区間エントリーがありまして補欠6人のうち今日と明日の2日間、往路復路で最大4人まで選手の変更が可能です。
4区に誰を入れるのか。
あるいはエースが2区が、あるいは5区がといったあたりも注目になるかと思います。
碓井
4区は長くなりましたから多少きつい区間になりましたから。
村山
徐々に大手町、緊張感が高まっています。
スタート地点では学連によります選手コールの準備が進んでいます。
1区のランナーが呼ばれて、ユニホーム、襷、ナンバーカード。
こういったところのチェックが行われます。
沿道、歩道は駅伝ファンでおしくらまんじゅうという状況です。
各大学の1区のランナー達。
笑顔の選手もいます。
徐々に緊張感が高まってきました。
選手コールです。
史上6校目の箱根、3連覇を目指します、青山学院大学はフレッシュグリーンの襷です。
徳島
区間変更はありません。
村山
前回、総合2位でした。
3年ぶりの箱根王座へ。
鉄紺の襷、東洋大学です。
徳島
2区に山本修二が入りました。
村山
駒澤大学です。
徳島
4区にエース中谷が入りました。
村山
86回目の出場、えんじの早稲田です。
徳島
5区には安井が控えています。
村山
早稲田も往路は変更はありません。
東海大学は1年生がかなりの数、エントリーされています。
徳島
往路は1年生が4人です。
村山
紅白の襷、順天堂大学です。
徳島
2区はリオオリンピック代表、塩尻です。
村山
伝統の白襷、日本体育大学です。
徳島
区間変更はありません。
村山
22年ぶりの総合優勝へ期待が高まるプルシアンブルー、山梨学院大学です。
徳島
4区に4年生の上村が入りました。
5区は監督の息子、上田健太です。
村山
紫の襷、中央学院大学です。
徳島
4区に3年生、新井が入りました。
村山
帝京大学です。
徳島
1区に竹下、3区に濱川が入りました。
村山
ライトグリーンの襷、大東文化大学です。
徳島
1区に前田、3年生が入りました。
今年は山は奈良監督の息子、山を上ります。
村山
明治大学です。
徳島
エントリー変更はありません。
村山
赤と青のストライプ、創価大学です。
徳島
1区の大山は来シーズンのキャプテン。
箱根経験者5人のうち4人が往路に入りました。
村山
法政大学です。
4年ぶりのシード獲得が目標です。
徳島
4区に土井が入りました。
1区の坂東は身長190cmです。
村山
プラウドブルー、神奈川大学です。
徳島
1区、2区に2人のエースを起用しています。
村山
上武大学です。
徳島
3区に太田黒が入りました。
村山
オレンジの拓殖大学です。
徳島
1区に西、4区にはキャプテン、宇田が入りました。
村山
國學院大學、赤紫の襷です。
徳島
1区の細森。
前回は学生連合で出場しました。
今年は母校の襷をつなぎます。
村山
3年ぶりに箱根に戻ってきました、国士舘大学です。
徳島
3区に八巻が入りました。
1区の石井はキャプテンです。
村山
ピンクの日本大学です。
徳島
予選会トップのワンブィが2区。
これで2区には留学生が4人。
史上初めてのことです。
村山
予選で敗れた16大学から選ばれた関東学生連合です。
徳島
中央大学から堀尾が2区に入っています。
村山
以上、1区、21名のランナーの最終コールが終わりました。
碓井
青山を追っていく東海、早稲田など以外に日体大が面白いんじゃないかと思っています。
箱根の往路のゴールはタイム差がなく、入るんじゃないかなと思っています。
箱根駅伝の創設者、金栗四三と談笑するこの男。
金栗が大会に込めた思い。
世界に通用するマラソンランナーの育成を継承した一人。
1972年のミュンヘンオリンピックに出場した日本体育大学OB、采谷義秋さん、72歳。
采谷さんが記した大学1年当時の練習日誌。
そこには得意のロードをベースにしたメニューが。
2年生で挑戦した初マラソンで初優勝。
箱根とマラソンの二刀流で力をつけていった。
その努力が実りはじめた3年生の時の箱根駅伝。
しかし思わぬアクデントが。
2017/01/02(月) 07:00〜07:50
読売テレビ1
まもなく箱根駅伝 往路[字][デ]

いよいよ始まる第93回箱根駅伝「往路」…スタート地点の大手町・読売新聞社から選手や監督の生情報を交えて熱気をお伝えします。

詳細情報
おしらせ
第93回箱根駅伝 2017年1月2日「往路」3日「復路」あさ7時から生中継!
番組内容
第93回箱根駅伝「往路」の号砲まで1時間をきったスタート地点は大手町の読売新聞社。緊張感に包まれる現地から…箱根駅伝へ全てをかけてきた学生ランナー達の1年間を振り返るとともに、コース紹介、注目ランナー、当日の気象状況、そしてエントリー変更の速報などを生情報としてお伝えします。熱気そのまま往路の生中継へ突入します!
出演者
【解説】
碓井哲雄(中央大OB/神奈川工科大陸上部監督)
【解説】
瀬古利彦(早稲田大OB/DeNAランニングクラブ総監督)
【解説】
渡辺康幸(早稲田大OB/住友電工陸上部監督)
【ゲスト解説】
村澤明伸(東海大OB/日清食品グループ陸上競技部)
【ゲスト解説】
神野大地(青学大OB/コニカミノルタ陸上競技部)
【進行】
村山喜彦(日本テレビアナウンサー)
徳島えりか(日本テレビアナウンサー)
音楽
【箱根駅伝中継テーマ曲】
「Runner of the Spirit」久石譲