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解説書き起こし ジャパネット杯春の高校バレー2017 男子決勝 2017.01.08

全国6456校の頂点が決まります。
ジャパネット杯春の高校バレー全日本バレーボール高等学校選手権大会男子決勝です。
駿台学園と東亜学園男子の選手権では史上初めて東京代表同士の決戦となりました。
東京体育館は期待感にあふれています。
放送席をご紹介します。
解説は、元全日本の川合俊一さんです。
よろしくお願いします。

 

 

 

 


今大会はジャパネットがサポートしています。
また公式飲料としてポカリスエットがサポートしています。
男子の決勝です。
駿台学園はインターハイ、国体を制しいまだ全国大会では無敗。
3冠に王手をかけている最強チームなんですが今日の相手東亜学園には一つの因縁があります。
≫史上初の東京対決。
絶対王者駿台学園。
頂点に立つために精神のすべてをかけてきた。
≫どういう形でもいいのでみんなで力を合わせてしっかり勝ちにこだわりたいと思います。
≫大エースはいないが全員、超ハイレベル。
多彩な攻撃が武器の完成されたチーム。
≫優勝することが僕たちの目的なので3冠とりたいです。
≫圧倒的な力で3冠へと突き進む。
大偉業まであと1つ。
だが全国大会では無敗の王者も実はたった一度だけ地区予選で負けたことがある。
その因縁の相手が東亜学園だ。
インターハイの東京予選で駿台学園を倒した唯一のチーム。
だからこそ。
≫駿台学園を倒すのはうちしかないとずっと言い続けてきたので。
≫ミラクル東亜の名のもとに数々の奇跡を起こしてきた伝統校。
この日のために最高の準備を続けてきた。
≫気持ちを前面に出して全国の決勝で倒したいです。
≫史上初の東京対決となった最終決戦。
勝者は歴史にその名を刻む。
≫まもなく試合開始のホイッスルが吹かれるこのコート上ではそろそろ決勝戦が始まる模様です。
東京勢同士ということで何度も対決した両校ですが緊張した様子を見せています。
そして応援席の様子はどうなってるでしょうか。
宮澤アナウンサー。
≫現在、東亜学園の応援席にいるのですが全校応援ということでOB、OGを合わせて1000人を超える大観衆が詰めかけています。
一方の駿台学園も全校応援両校ともスタンド、選手一帯となって戦うそんな覚悟が伝わってきます。
≫熱い声援が飛びかう春高の大舞台。
いよいよ頂点をかけた戦いの幕が上がります。
≫男子決勝は史上初の東京決戦です。
≫1点目はスパイクが決まっています。
まずは内藤雄太がスパイクを決めた東亜学園です。
≫そして3番の坂下もスパイクをよく打っていくスパイカーです。
≫ここは中道が止まります。
村山豪。
注目の選手のブロックポイントです。
≫2つ目のブロックポイント。
東亜学園は中道が中心のメンバーです。
ここで早くもタイムアウト。
東亜学園が取っています。
向こうもお前を抑えようとしてるんだから。
両チームのコートサイドからは元日本代表男女のエースの2人です。
東亜学園サイド大林素子さん。
山本さんです。
≫佐藤監督なんですけどコートに送り出す前に駿台を倒せるのはお前たちしかいないと。
倒すためだけに頑張ってきただからお前たちはやれる力があるんだ。
≫坂下のスパイクは入ってます。
坂下純也がチームのキャプテン。
≫坂下が伸ばしてきます。
うまいスパイクが決まりました。
≫ブロック。
完全にクイックを読んできました。
ブロックポイントです。
≫流れを渡さない。
≫中から動いてとります。
東亜学園5点めです。
≫ミドルできっちりと取ります。
伊藤のスパイクが決まっています。
まずはテクニカルタイムアウト1回目。
駿台学園のリードで迎えています。
東亜学園の様子を伝えてもらいます。
≫こちら東亜学園の応援席です。
1000人を超える大応援団の最前列でおそろいのTシャツを着て声援を送っているのがバレーボール部の同級生です。
≫野球部です。
≫剣道部です。
≫サッカー部です。
≫バレーボール部の皆さんにどんな思いで声援を送っていますか。
≫自分たちは引退したので自分たちの分までバレー部には頑張ってほしいです。
≫絶対勝つぞ。
≫6年ぶり5回目の優勝をねらう東京の東亜学園です。
≫コートサイド山本さん。
駿台のよさはどうを見てますか。
≫ブロックレシーブの関係がしっかりしています。
≫中道のレシーブですが最後拾うことができませんでした。
大林さん東亜はどういうところ修正したいでしょうか。
≫ブロックとレシーブの関連です。
≫スパイクは決まりました。
≫ここは取りたいと取り方が東亜はできました。
≫多彩な攻撃です。
≫オーバーネットでした。
東亜学園が10対91点差に迫ってきています。
≫村山のスパイク。
強烈なライトからでした。
≫ここは神戸がよく粘ります。
エース中道に関してはきっちりマークがついています。
≫このスパイクがアウトになります。
≫これも東亜の得点です。
3連続ポイント。
≫このあたりはうまいプレー。
坂下が1本で切ります。
≫このスパイクは決まります。
ようやく決まりました。
今日1本目の中道のスパイクポイント。
≫中道バックアタック。
フェイントで落としていきました。
みずからの素晴らしいレシーブがありました。
≫サーブポイント。
中道選手が思い切り打ったので力が入りました。
≫素晴らしいコースに決めていきます。
坂下純也は身長は180センチ。
≫いいサーブ。
今度は坂下が取り返していきます。
≫村山選手決勝進出おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫決勝で東亜と当たることになりました。
いかがですか。
東亜も強くて春高予選1セット落としているのでここでしっかり勝ち切りたいという気持ちが強いです。
東京同士の決戦ですが気合は入りますか。
≫負けたくないです。
決勝です。
東京対東京初めてなんですけれども駿台学園が決勝で待ってます。
意気込みをお願いします。
≫東京予選で負けているので最後リベンジして終わりたいなと思います。
≫最高の決勝の舞台にしてください。
≫ありがとうございました。
≫悲願の初優勝を狙う駿台学園です。
高校男子3冠は史上6校目。
優勝候補最右翼としてこの大会にやってきました。
ここまで落としたセットは一つだけ。
≫東亜学園は坂下を潰しにきていますが坂下がよく決めています。
≫神戸の時間差が決まります。
22点目。
≫ここはレシーブを及ばず東亜23点目。
今、手が残ってました。
駿台学園2回目のタイムアウトです。
≫ここからが勝負だ。
落ち着いて。
空いてる所に置いていく。
カバーカバー。
フォローは何回も入るからゆっくりいこう。
≫第1セット苦しい展開です。
≫神戸が先ほどから素晴らしいプレーを続けています。
24点目セットポイントです。
≫何とかここは押し込んできます。
20点目。
≫アウトになりました。
3冠を狙う駿台学園からまずはミラクル東亜25対20で第1セットを奪っています。
それでは駿台学園の応援席を伝えてもらいましょう。
宮澤アナウンサー。
≫こちら駿台学園の応援席です。
こちら、大応援団が用意したうちわには負けるもんかの文字があります。
この言葉にはどんな思いが込められているんでしょうか。
≫去年の春高の準決勝でフルセットで負けた悔しさを胸に負けるもんかというスローガンをもとに今年1年頑張ってきました。
≫去年、優勝を目前に大逆転負けを喫した悔しさを胸に≫3冠を目指す駿台学園のうちわの裏側にはある文字が刻まれています。
全国制覇。
今まではこれを表に出すことはありませんでした。
全国制覇を意識するのはあと1勝に迫った決勝のときだけ。
まずは目の前の戦い。
その一心でこれまで懸命に選手、スタンど一体になって戦ってきました。
そして全国制覇の挑戦応援席は必死の応援を続けています。
≫東京代表同士の決戦です。
お互いのことをよく分かっている両チームです。
東亜学園に連続得点があった後駿台学園は取り返してきました。
4連続ポイントがありました。
≫また真ん中。
センター線を使ってきます。
≫ここはダブルコンタクトか。
駿台学園のポイントです。
≫守りで取った1点です。
駿台学園。
≫ここは神戸のスパイクが決まります。
神戸の活躍が目立ちます。
≫このスパイクがワンタッチがあります。
タイミングをずらしながらのスパイクでした。
≫アウトです。
駿台がリードを奪います。
≫このサーブはアウトになります。
19対19です。
東亜追いつかれて≫よくコートの空いているところを見つけました。
吉田です。
≫アウトです。
21点目駿台学園2点リード。
≫6年ぶり5回目の優勝を狙う東亜学園です。
≫これが決まる。
22点目です。
守りの集中力が駿台はすごいです。
≫ここは珍しいミスがありました。
≫なかなかああいうミスは駿台はありません。
ここでピンチサーバーに東亜学園は中村公輔を使います。
≫ブロックアウトをとりました。
≫完全にセッターが振り切りました。
今のトスアップは見事です。
ここでキャプテンがコートに戻ります。
駿台学園です。
今日一番の東京体育館駿台学園の応援席からの声援です。
≫決め切れませんでした。
ワンタッチを主張しますが。
≫藤原の安定感が光ります。
駿台24点目。
≫第2セットから大きくメンバーを変えて駿台学園です。
≫執念ですね。
≫返せませんでした。
駿台学園の監督はレシーブ練習に時間を費やすそうです。
≫完全マークです。
坂下純也にはきっちり2枚つきます。
≫藤原奨太のミドルはよく効いています。
≫最後は東亜のミス。
≫お互い守備がすごすぎて落ちないです。
≫ここはサーブミスがありました。
藤原のサーブは強烈。
ここはサーブミスです。
≫ミドルを使ってきました。
≫村山君が決まってなかったのでやっとという感じです。
≫コンビで飛んでいくのがこの東亜学園です。
今のは早いです。
≫ワンタッチを取ります。
ここでキャプテン息を吹き返します。
≫その前にオーバーネットがありました。
15対14。
≫ブロックポイント。
ここはつかまりました。
村山豪の高さです。
≫6年ぶりの決勝にやってきた東亜学園です。
勝ち上がりフルセットは5試合中3試合苦しい勝ち上がりでした。
≫入ってます。
16対16です。
守備の集中力があります。
なかなかボールが落ちません。
≫これもうまいプレーで取ります。
先ほど1本止められた小田島ですがしっかりと流れを取り戻しました。
≫藤原で取ります。
駿台学園です。
≫これは思いを込めてこの1本。
≫復活の一本ですね。
≫今大会、ここまで喜んだ駿台学園を初めて見ました。
東亜学園タイムアウトです。
≫攻撃できてるからラリーされて拾われているから。
≫駿台学園のリードが大きくなります。
今大会一番の駿台学園の喜びです。
≫守備がねちっこいです。
≫そして上林の頭脳プレー。
≫内藤のブロックポイント。
≫藤原。
クイックで取りました20点目。
≫ブロックポイント。
≫お互いに相手を知り尽くした東京同士の決勝戦です。
前に出る東亜を追いかけていた駿台がここにきて逆転です。
≫こういう展開になってくると中道にボールが集まります。
≫顔に出すと次のミスに繋がるので顔が大事です。
≫ここは村山豪のクイックが決まります。
トスアップも良くなってきています。
≫大事なところはキャプテンです。
1つ大きくほえた坂下純也です。
≫速いスパイクで神戸が取っていきます。
ミラクル東亜はここから諦めません。
≫アウトになります。
この大会少しサーブに苦しんでいるエースの中道です。
≫神戸のスパイク決まります。
チーム最多の31本目です。
このタイミングでタイムアウトを取りました。
駿台学園2回目です。
≫1回ミスしてもいいから自分たちでしっかりいこう。
何でいくかはっきりしよう。
≫セットポイントを迎えた駿台学園です。
去年のチームも優勝候補と言われていましたが春高のセンターコートベスト4でフルセット最終セットに2点差で鎮西に敗れました。
≫ストレートで決めて25対22。
第3セット≫セットカウント2対1。
そしてこのセットもリードしている駿台学園です。
中学時代から全国優勝を果たしてきたメンバーです。
集大成の今日のゲームです。
この選手たちで頂点が取れなかったらいつ取れるんだという選手がそろいました。
伝説をつくるか。
≫ブロックポイント。
大きな1点を駿台がとります。
≫バックアタックがノーマークで、きました。
≫ライトからのスパイクになりました。
中から外にすーっと開いて小田島が打ってきました。
≫素晴らしい相手のサーブをきっちりとセッターに返してからの攻撃です。
≫ワンタッチがありました。
2点差です。
≫乱れました。
駿台にミスがあります。
1点差。
≫スパイクはアウトです。
東亜が追い付きました。
≫中道のスパイクはアウトです。
11対10。
≫このスパイクが決まります。
≫駿台は頼れるキャプテン坂下純也。
180センチどんなことがあっても折れない心≫坂下今日20点目。
両チーム最多の得点です。
≫サーブミス。
これで1点差です。
≫ちょっとミスがありましたが最後押し込みました。
≫ブロック。
大きなブロックポイント。
駿台のブロックポイント。
≫ライドから打っていきます。
≫できてるから我慢して。
≫選手の右肩には東亜学園監督の名前があります。
小磯前監督は全国大会出場を決めた翌日に亡くなりました。
≫坂下のスパイクが決まります。
いつもの表情に変わります。
淡々と相手を押し込んでいく。
今年はそんな圧倒的な強さを見せてきました。
≫サーブポイント。
唯一の2年生伊藤のサーブポイントで駿台のリードは6点です。
≫ブロックポイント。
≫駿台のリードが大きく6点です。
ここで駿台はレシーバーが入ります。
≫ブロックアウトを取ります。
村山の一本ですがその前のリベロの1本もあります。
≫いいサーブを狙ってきましたが坂下ここはアウトです。
東亜学園は神戸をコートに戻します。
≫15点目食らいつく東亜学園です。
≫ここは取りきります。
村山豪のパワーがまさっています。
ここにきても体力も落ちていません。
≫16点め。
≫吉田祐亮で22点目。
3年生の好プレーが続きます。
創部54年目の初優勝に向けて駿台学園です。
≫まだ終わらせない。
東亜学園です。
≫ネット越えませんでした。
23点目駿台。
≫入っています。
内藤です。
点差は5点です。
≫マッチポイント駿台学園。
初優勝へ≫ネットにかかりました。
マッチポイントが続きます。
まだまだ東亜は諦めません。
≫ブロック。
最後はブロックポイント。
初優勝東京駿台学園。
史上男子6回目の3冠は高校史に残る力を出し切った優勝です。
クールな梅川監督が泣いています。
駿台学園のメンバーがこれまで喜びを出してこなかったメンバーが泣いています。
ついに歴史をつくった駿台学園です。
東亜学園敗れて準優勝あと一歩届きませんでした。
≫やりました。
今の率直な気持ちをお願いします。
≫去年、準決勝で負けていたのでその思いが一番強くて勝ててホッとしています。
≫どんな一年間でしたか。
≫最高の仲間に会えて幸せでした。
≫今の気持ちはいかがでしょうか。
≫すごい嬉しいです。
1年間みんなで目標にしてたんで三冠をここで取れたのはすごいうれしいです。
≫本当にお疲れさまでした。
おめでとうございます。
≫男子の決勝が終わりこの後、女子の決勝が行われるのですがサブコートでは両チームの選手がネットはさんでウォームアップを始めています。
多くの名選手を輩出してきた下北沢成徳についても史上最高のキャプテンと称される黒後愛金蘭会をフルセットで破りました。
快進撃を続ける就実の頂上決戦。
その時は刻一刻と迫ってきています。
2017/01/08(日) 13:30〜14:55
関西テレビ1
ジャパネット杯春の高校バレー2017 男子決勝[字][デ]

高校バレーボールの日本一決定戦・男子決勝「駿台学園×東亜学園」東京体育館▽解説:川合俊一・実況:西岡孝洋▽春高情熱キャスター:中島健人・宮澤智

詳細情報
番組内容
▽東京代表同士の頂上決戦!駿台学園は勝てば高校3冠達成です
出演者
【情熱キャスター】
中島健人(Sexy Zone) 
宮澤智(フジテレビアナウンサー) 

【解説】
川合俊一 

【実況】
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー) 

【リポート】
山本隆弘 
大林素子
スタッフ
【プロデューサー】
太田光史 

【チーフディレクター】
安藤太郎 

【制作】
フジテレビ