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セリフ書き起こし 「精霊の守り人」シーズン1総集編「後編」 2017.01.09

相変わらず物騒な女だねバルサ。
トロガイ!動くな!あ〜…。
まさかこんな近くに精霊の守り人がいたとはねえ。
…でどうすれば?さあ?さあ?呪術師だってね万能じゃないんだよ。
ナユグの不思議を一生かけて追い続けるのが呪術師なんだから。
そんな事はどうだっていいです。
それよりどうすればチャグムを守れるんですか?ああ〜。
もうじき冬だ。
ラルンガは土の精霊だから雪の積もる冬の間は出てこない。
既に卵を一つ食べているからねえ。
それでおとなしく冬眠してくれるだろうよ。

 

 

 


ああ念のため早めにもっと山奥へ移った方がいいだろうねえ。
狩穴で冬ごもりか。
その間に手だてを講じましょう。
とりあえず飯にしよう!これは山菜鍋だろ?おなかすかせて戻ってきたんですか?それ以外に弟子に何を求めるんだ。

(トロガイ)稼ぎにならない事ばかりやってきたからねえ。
街でうまい肉にもありつけなかったんだよ。
それでいいから早くおくれ。
はい。
タンダ。
チャグムを。
うわ〜!
(風を切る音)おおっおお〜っ!
(咆哮)卵食いのラルンガがやって来るんだって。
そのラルンガに引き裂かれて死んじゃったんだって。
(咆哮)うっ!ああ〜っ!チャグム逃げろ!
(咆哮)
(ジン)うわ〜っ!
(ジン)ううっ!ああっ!ああ〜っ!トロガイ!
ラルンガに狙われ王宮の刺客にも追われたバルサたちは青霧山脈の北の果てにある秘密の洞窟に姿を隠しました。
チャグムに宿った精霊の卵がいつどのようにしてかえるのかは誰にも分からず…。
トロガイとタンダはそれを調べるために旅に出ました
(咆哮)うわ〜!うわ〜!チャグム!うわ〜!チャグムどうした!?チャグム!離せ!やめろ!離せ!やめろ!チャグム。
来るな!来るな!また怖い夢を見たんだね。
何が夢だ。
夢じゃない!どこが夢なんだ!ふざけるな!ふざけるな!どうして私なんだ!どうして私がこんな目に遭わなければならないんだ!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして!どうして…。
チャグムあんたの気持ちはよく分かる。
私も子どもの頃はどうしてどうしてってそればかり思ってたからね。
私に比べたらあんたはまだ強い方だ。
私は本当に弱かったんだ。
私の父はカンバル王に仕える医術師だった。
その父に近づいたのが王の弟のログサムだ。
ログサムは父に王を病気と見せかけ毒殺するように命じたんだ。
卑劣なログサムはこの私の命を盾にして父に命じた。
だから父は従うしかなかったんだ。
けどねたとえ命令どおり王を暗殺してもログサムがその秘密を知っている父を生かしておくはずがない。
だから父は娘だけは守るために親友を頼るしかなかった。
それがジグロだ。
離して!離して!離して!
(いななき)来るんだバルサ。
ジグロは王宮の武術指南役として仕え王の槍と呼ばれる武人だった。
ジグロにとって父の頼みを引き受ける事は自分の地位も国も家族も捨てる事だった。
そして私もジグロも一生カンバルには戻れなくなった。
カンバル王となったログサムから一生その命を狙われる身となったんだ。
だから私はジグロから武術を教わる事にした。
自分の身を守るために?いや。
カンバル王を倒すためにだ。
それでジグロはどうなったの?ジグロは私を生かすために仲間を殺すしかなかった。
15年の間に8人。
ジグロは結局8人の仲間を殺した。
そしてその力が尽きるように死んだよ。
父さんの背負った罪は私が償うから。
私が8人の命を助ける。
その分人を助けるから。
だから安心して眠って。
バルサ…。
人を助けるのは殺すより難しい。
私はお前を助けたとは思っていない。
お前と旅をして楽しかった。
お前の成長がうれしかった。
幸せだった。
父さん…。
それでバルサは川で私を助けてくれたのか。
バルサお願いがある。
何だ?私に武術を教えてくれ。
(鐘の音)
(戸をたたく音)・
(ガカイ)お〜シュガ。
ハッハッハッハッハッ。
今日も生きていたか。
今日はどこまで読めたかな?その前に食事を。

(ガカイ)あ?でなければ話しません。
しょうがねえな。
水はないぞ。
え?
(ガカイ)帝が王宮の水を使うなと仰せだ。
皇太子が熱病にかかられてな。
まさかチャグム王子のせいだと?という事はつまり…まだ生きてるという事ですね?ああそうだ。
万が一皇太子の身に何かがあれば第2王子を王宮に連れ戻さねばならんだろうな。
既に聖導師様がそのように計らっておられる。
ハハハハハッ…。
何だ?ハハハハハハッ!それは初めから聖導師様がそう仕組んだんじゃないんですか。
(シュガ)聖導師様がチャグム王子を生かすためにやったんですよ。
お前はとうとうおかしくなったのか!大干ばつを防ぐにはそれしかないでしょ!聖導師ならやりかねませんよ。
な…お前!なんて事を言う!聖導師様を何だと思っているんだ!手記に面白い事が書いてあったんです。
建国神話では初代国王のトルガル帝はもともとヨゴ国の王子で王権争いの愚かさに嫌気がさし身を引いて海を渡りこの地に新ヨゴ国を築いたとありますよね?ああ。
けどこの石版の手記では違っている!え?見て下さい。
「トルガル帝は神でもなく実は臆病で自分の考えを持たぬ弱い男であった」と書いてある!何を言うか!貴様その言葉だけで死罪に値するぞ。
その弱さに目をつけたのがこれを書いた初代大聖導師ナナイです。
この国はもともと聖導師が王を操って生まれた国だったんです!黙れ!何を言うか!ここを新天地として選んだのもナナイ大聖導師です!ナナイ大聖導師はヤクーと同じものに興味を持っていた!は〜っ!先住民と同じものをだと!?ヤクーは目に見えない世をナユグと呼びます。
ナナイ大聖導師にはそのナユグを見る力があったんですよ!だから正しく魔物を見極める事ができたんです!
長い冬が終わりチャグムは精霊の卵に導かれ卵を産む場所へと向かいました。
しかし冬の終わりを待っていたのはチャグムだけではありませんでした

(ジン)あ〜っ!あの時の猟犬か!ハハハハハッ!うわっ!ここから逃げるんだ!うわっ!うっ!ああっ!うわ〜っ!
(咆哮)バルサ!
(咆哮)チャグム!もし精霊の卵を産んだらチャグムはどうなる?どうなるって?また私たちのところへ戻ってくるのか?それは分からないよ。
きっと戻ってくると俺は信じてるけど。
だって今のチャグムにとって頼れる人はお前しかいないんだから。
その私がこの手を離してしまったんだ。
私がチャグムの手を離さなければ…。
珍しいな。
そこまでお前が弱気になるなんて。
本気で守りたいものができると誰でもそうなるんだな。
きっとジグロにだってそういう時があったんだと思うよ。
俺はそういうお前に会えて何だかうれしいよ。
分かったような事を言うな!私は自分の事を言ってる訳じゃない!こうしている間にチャグムがラルンガに襲われたらどうすんだ!?分かってるよ!すまない。
分かるけど…まあそんなに焦るな。
戦うためには休息も大事だろ。
ほら食え。
あっそうだ!火だ!火は水に弱く水は土に弱く土は火に弱い。
そんな事は呪術の基本じゃないか!どうした?水の精霊であるニュンガ・ロ・イムは土の精霊であるラルンガに弱い。
そしてラルンガはきっとこの世では火に弱いんだ。
火で退治できるという事か?夏至まつりにそういう踊りがあっただろ。
大松明を持った男たちがその火をブンブン振り回して踊り狂う化け物を追い詰めていくんだ。
あの火にはちゃんとそういう意味があったんだよ。
ヤクーの言い伝えは夏至まつりにちゃんと残ってたんだよ!シュガお前に客だ。
トロガイ!おやおや呪術の修業でもしてたのかい?ここでじっくり心行くまで…いやあの世に逝くまで話し合え。
ハハハッ。
何だ閉じ込められてたのかい?ここにあるものは王宮が封印していたものだ。
建国神話を守るために。
なるほどねえ。
チャグム王子は?まだ生きてるよ。
今のところはね。
だからあんたに急いで会いに来たんだ。

(シュガ)「青池のあとはサアナンの地に至る」と書いてある。
この「サアナン」の意味が分からないんだ!サアナンか…。
そうかい。
サアナンか!
(シュガ)何なんだ?ヤクーの言葉でサアナンは青弓川の源。
水源の事だ!
(トロガイ)チャグムはサアナンに向かったのか。
この世でサアナンにたどりついた者は誰もおらんのだ。
少なくとも私らが生きている間はね。
その中に水源があってそこはこの世とナユグの結び目だともいわれておる。
(シュガ)結び目…。
(トロガイ)何が起こっても不思議ではない。
そうかそこで精霊の卵は産まれるのか!これにラルンガの退治法も書いてあったのか?それが…分からないんだ。
分からない?もともとラルンガは退治されていなかったのだ。
何だって!?ああっ…ああっ!はっ…ああ…。
チャグム〜!チャグム逃げよう!ああっ…。
それが精霊の卵か。
回想ニュンガ・ロ・イムは雲を作る水の精霊なんだって。
新しい精霊がまた雲を吐いてくれるように卵を産むまで守る事にしたの。
結びの水源でニュンガ・ロ・イムの卵はラルンガに食われちまったのか?
(シュガ)いや卵は助かったんだ。
でなければ建国神話は生まれていないだろう。
それじゃ卵はどうやって?それはナナイ大聖導師たちと一緒にいたヤクーの呪術師が救ったんだ。
え?「ヤクーの呪術師命を賭してラルンガの爪のうちへ自ら飛び込み裂けたる子どもの体より産まれたる卵を手に取りて天に投げ上げたり」。
「卵は海に至る。
深き海にて卵はかえり天に雲を吐く。
ああこれぞ天のことわり。
天にむら雲湧きてあまき雨地を潤したる」。
これが精霊の卵に関する最後の記述だ。
その呪術師は子を救えなかったが卵はかえしたのか。
行くぞ。
チャグム行け!チャグム!
(トロガイ)あれはラルンガかい?ああ。
そうだと思う。
この壁画には建国神話とは違う事が示されているらしい。
ちょいと肩を貸せ!あっ!
(咆哮)バルサ!うっああ…。
火だ!
(シュガ)どこだ?
(トロガイ)火だ!
(シュガ)あった!よし。
おい。
水のある所へ連れていけ!チャグム〜!チャグム!ああ〜っ!タンダ…。
間に合ってよかった!一体どうなってるんだ!?卵はもう産まれたんだぞ!とにかくここを出よう!これは?星を読むための水鏡だ。
王宮の地下水ともつながっている!そうか!これなら青弓川の水源ともつながってるだろ!魂を飛ばすんだろ?初めて見る。
しっ!
(シュガ)え?しっ!どうして…。
パラダー!お〜ハハハッ!本当に消えた!本当に消えた!あ〜見逃した!
(咆哮)チャグム!卵を捨てろ!それを捨てるんだ!駄目だ!これを食われる訳にはいかないんだ!うわっ!バルサ!バルサ!
(トロガイ)タンダ!し…師匠!
(トロガイ)ナージだ!ナージに卵を投げ上げるんだよ!
(鳴き声)
(トロガイ)ナージだ!ナージだ!「ナージ飛べ飛べ海まで飛べば雨降り稲穂はすくすく育つ」。
ああっ!うっ!うわっ!あ〜っ!ナージだ!チャグム!ナージに投げろ!卵をナージに投げ上げるんだ!ううっ!うっ…ああっ!ああっ!ああっ!
(鳴き声)タンダ火をよこせ!やあっ!ああっ!
(咆哮)うわ〜っ!ああっ!
(咆哮)ううっああ〜…。
どうした?大丈夫。
卵は助かったよ。
王子も無事だ。
バルサが守ったよ。
(トロガイ)ハッハッハッハッハッハッハッハッハッ!
(シュガ)ハハハッ。
(トロガイ)ハハハハハハッ!アハハハハハッ!ハハハッ。
アハハハハハハハハッ!はい。
あ〜全くお前は。
今もこうして生きてるのが不思議だよ。
それはあんたの腕がいいからだろ。
ほらチャグムも手際よくなっちゃって。
もうすっかり一人前だよチャグムは。
どこに行ったって生きていける。
宿無しの暮らしがお前にとっては一人前だからな。
チャグムはもうバルサをまねする事はないんだぞ。
それはどういう意味だ?だってそうだろ。
精霊の卵が産まれて魔物が消えればこれからどう生きていこうとチャグムの勝手だ。
もうお前と旅をする理由もなくなったんだよ。
一緒に旅をする理由ならあるよ。
え?私はバルサのように強くなりたい。
だからこれから私はバルサの弟子になる!え…え?ちょっと待てチャグム。
それはやめとけ。
用心棒の弟子になってみすみす命をまた危険にさらすのか?それだったらこの俺かトロガイの弟子になれ。
ちょっと待った。
トロガイやあんたがチャグムにナユグの事を教えられるのか?弟子よりも劣る師匠ってのはどうなんだろうね。
あ〜!でもとにかくバルサだけはやめとけ!そうだね。
とりあえずこれからどこに行こうか?チャグムはまだ王宮には見つからない方がいいだろうからねえ。
それじゃあ異国に行くか。
うん異国に行ってみたい!カンバルも新ヨゴも駄目だとしたらとりあえずロタか。
はいお供します!師匠!知らないからな。
何があっても俺は知らないからな!回想
(ジグロ)バルサ…。
私はお前を助けたとは思っていない。
お前と旅をして楽しかった。
お前の成長がうれしかった。
幸せだった。
はい。
ありがとう。
ありがとう。
うまい。
うん。
王宮の兵だ。
待て…。
あれは…。
トロガイ!?お命がご無事でありました事をせん越ながらお喜び申し上げます!我らはトルガル帝の再来を目の当たりにするという身に余る幸運を得ました!これより代々この事は輝かしい英雄譚として伝えられていく事でしょう。
皇太子殿下!皇太子?
(モン)はい。
昨日御兄君サグム皇太子病のためお亡くなりになりました。
帝より正式にチャグム王子を皇太子とするとのお言葉がありました。
これより宮まで我らが殿下をお守り申し上げます!ちょっと待ってよ!私はバルサといたい。
王宮には戻りたくないよ!バルサやタンダと旅をしたいんだ!戻りたくない!それなら私がここで一暴れしてやろうか?どうする?どちらでもお前が望むままだ。
分かったよ。
自分から逃げるなって…。
どんな事でも笑って受け入れろってバルサは言うんだろ?だったら王宮に戻るよ。
皇太子にもなるよ。
皇太子になっていつかバルサをカンバル王国に帰れるようにしてあげる。
え?カンバル王を倒してでも…。
そのために私は王宮に戻り皇太子になる。
チャグム…。
誰かのために生きるなんて愚かな事はよせ。
誰かのために生きるなら顔も知らない者たちのために生きろ。
お前ならきっとそれができる。
お前にはいつかそういう帝になってもらいたい。
ありがとうバルサ。
ありがとう…。
礼など必要ない。
私は金で雇われただけだ。
あ〜!ありがとうタンダ。
じゃあまたなチャグム。
おっ!ありがとう。

(モン)出発!
(トロガイ)ほっといてやりな。
あの子は本気でチャグムのために暴れたかったんだろうねえ。
自分のためにはついぞ何かをした事のない子だよ。

しかしいつになっても雨は降らず人々は恵みの雨を帝に祈り続けました
されど今の帝にはこの国は救えまい。
だからこそチャグム王子の資質を見極めその上で何としても生きてもらわなければならなかったのだ。
シュガよお前がチャグム皇太子の教育係となれ。
え?そして新たな帝の聖導師となるのだ。

そしてまた夏至まつりの日がやって来ました。
今年は皇太子になったチャグムのお祝いにカンバル王国から王のログサムがやって来ました
回想だから私は武術を教わる事にした。
カンバル王を倒すためにだ。

(雷鳴)
(一同)雨だ!
(トロガイ)「天にむら雲湧きてあまき雨地を潤したる」。
(ニナ)おじいちゃん!おじいちゃん!雨だよ雨!おじいちゃん雨だよ!やった!雨雨!やった〜!見ているか?バルサ。
この国を守ったのは誰が何と言おうとお前だ。
(一同)マビヤー!
(雷鳴)バルサ!ああっ!いいとこで終わっちゃいましたね〜。
お楽しみ頂けましたでしょうか。
という事でいよいよ新シリーズが今月21日から始まります。
新たな登場人物も加わってパワーアップしたバルサの冒険が繰り広げられます。
お尋ね者となったバルサ。
新たな地で特別な力を持つ少女と出会う
(アスラ)お母さんを殺さないで!ああ〜っ!
(トリーシア)うっ!お母さ〜ん!この子にも何かが宿っている。
あの子から漂ってくる死のにおいはただごとじゃない!
悲しい宿命を負った少女。
その少女を亡き者にしようと追っ手が迫る
私はあんたの用心棒だ。
バルサ危ない!
(アスラ)バルサは死なない?ああ絶対に。
バルサだ!アスラを守りに来た!
そしてチャグムも国の命運を背負い敵地へと向かう。
しかし相次ぐ危機がチャグムに襲いかかる
新ヨゴ国に攻め入る。
タルシュ帝国には勝てない。
父を殺せというのか!バルサまた私を守ってくれ。
そして…そしてそして…「精霊の守り人悲しき破壊神」是非是非見て下さいね!綾瀬はるかでした!2017/01/09(月) 09:05〜10:00
NHK総合1・神戸
「精霊の守り人」シーズン1総集編「後編」[解][字]

21日から始まる大河ファンタジー「精霊の守り人」シーズン2を前に、バルサとチャグムのドラマに焦点を当て、シーズン1を分かりやすくまとめた総集編を放送。その後編。

詳細情報
番組内容
チャグム(小林颯)に宿った精霊の卵を狙う化け物の存在を知ったバルサ(綾瀬はるか)は、ラルンガが雪を嫌う性質を利用して山の洞窟に逃げ込む。冬の間も卵は育ち、チャグムは異界の闇に度々引きずり込まれるようになる。バルサは恐怖と闘うチャグムに頼まれ、武術を教えるようになる。春になり、見違えるようにたくましくなったチャグムは精霊の卵を産む場所を探してバルサとともに山を下りる。ラルンガとの決戦が近づいていた。
出演者
【出演】綾瀬はるか,小林颯,東出昌大,木村文乃,林遣都,吹越満,神尾佑,松田悟志,吉川晃司,高島礼子,平幹二朗,藤原竜也
原作・脚本
【原作】上橋菜穂子,【脚本】大森寿美男
音楽
【音楽】佐藤直紀