（篤志）今日中井さんは？
（朋江）聞いてないけどあちこち探してるんじゃない？また猫ですか？犬。
犬！？猫の次は犬探しか。
（朋江）鳥っていうのもあったわねインコ。
カメっていうのもありましたよね。
依頼者宅前で訪問する前に発見しちゃったって…。
（朋江）調査時間がマイナスで済んじゃったやつね。
（悦子）中井はその辺天才的なんだけどなぁ。
惜しいよなぁ。
惜しい？「人嫌い」さえなければ超能力師としては一流なのに。
同じ二級でもあんたとは違うのよハハッ。
（増山）外れた。
篤志ちょっと。
はい。
１５時にここ行ってくんない？現場検証ですか？うん家出人捜索。
家出？聞き取りまでは一応中井が済ませてあるから。
じゃあなんで中井さんがやらないんですか？逃げた。
「やっぱり犬の方がいい」ってさ。
あいつ人間相手だと体調崩すんだわ。
じゃ行ってきます！
ここは日暮里にある探偵事務所
早い安い信頼が売りの優秀な調査員を取り揃えております
えっ？どいつもこいつも仕事ができそうには見えないって？
ご安心ください彼らは超能力師なんです！
あこんちは！
（川西今日子）増山事務所の…？二級超能力師の高原です。
ここが春奈の部屋です。
娘さんがいなくなったのは３日前で学校の方へは？高校へも確認しましたが欠席しています。
では部屋のモノに触れて失踪直前の様子を読み取りたいと思います。
何か触れてほしくない物見てほしくない場所不都合等あればおっしゃってください。
分かりましたよろしくお願いします！ではこちらの帽子から。
あはい…。
（バチッ！！）今のが超能力ですか？いや…今のは静電気です。
ああ…。
すいません…。
（川西春奈）帽子？え〜！すごいカワイイ！え〜いいの？ありがとう！
（加代子）かぶってみてえ〜やっぱ慣れてるんだね
（春奈）アハハ…そうなの？どうですか？今のところ問題はなさそうですね。
前向きな気持ちしか読み取れません。
だって春奈ちゃんこれずいぶん長く着てるんじゃないの？
（春奈）《どうして私ママみたいにキレイじゃないんだろ…》
（今日子）どうですか？いえ…。
《ママと全然違う…》
（今日子）どうでしょうか？あの…最近変わった様子は？全く…。
居場所に心当たりは？ありません。
お友達にもひと通り確認しましたし我々には頼れる親戚もおりませんので。
警察には届けてあるんですよね？はい捜索願は出しました。
けど家出では事件性が薄いと言われてしまって…。
家出で間違いはないんですよね？はい。
書き置きがありましたので。
《嘘つき…ずっと騙してたんじゃん…》《この家にはいられない…私なんかいない方がいい…》本当に親子関係に問題はなかったんですか？本当です。
この写真は？いやだまだ持ってたんだ…。
（春奈）ありがとう
（今日子）どうぞあママこの女の人誰？こんな古い写真お母さんも知らないわよ
（春奈）《この女の人誰？この子は私？》
（子供の泣く声）
（今日子）この子は…私が育てます！何するのよ！何か…見えましたか？あ…。
今日旦那様は？主人は教師をしておりますので今日は学校に。
調査状況によっては改めて旦那様にもお話を聞かせていただく事になるかもしれません。
わかりました。
とにかく…一刻も早く春奈を捜し出して下さい！よろしくお願いします！もちろんです。
お任せ下さい！なんか変なんだよなぁ…。
これただの家出じゃないっすよ。
あの母親絶対何か隠してる。
（朋江）隠し事のない家族なんかないわよ。
頑張れ半人前。
応援してる！お先で〜す。
おつかれ〜。
篤志。
手に負えないようなら中井に戻そうか？いや…俺がやります。
あの…聞き取りの時は旦那さんもいたんですよね？いたと思うけど…気になるなら中井に聞けよ。
今いないじゃないすか中井さん。
３…２…１…。
（ドアの開く音）おつかれ。
中井さん家出人捜索の件なんですけど。
（中井）ああ…。
あの依頼人何か隠してる。
ですよね！何か読み取りました？読み取りそうだったからフタしちゃった。
え？人の気持ちなんて知りたくないんだよ。
イザコザにも興味ないし。
でもそれが俺らの仕事じゃないっすか。
めんどくさいなぁ〜。
違うよ。
俺たちの仕事は依頼を解決する事であって人間関係家庭関係なんて面倒な事はどうでもいい。
今回の件も家出人を見つければそれで依頼はクリア。
それ以上の事にまで首を突っ込む必要なんてない。
でも所長…。
俺たちは能力的に色んなモノが見え過ぎる。
だからといってそれに振り回されれば見るべきものが見えなくなるぞ。
まあ途中で逃げ出すのもどうかと思うけどな。
サシでメシ食うの初めてですね。
だって君のおごりでしょ？えっ！？まあいいっすけど。
ゴチです。
中井さんはなんでウチの事務所で働こうと思ったんすか？所長に誘われたから。
それだけですか？君は恵まれてきたんだね。
ん？僕は子供の頃から能力が過敏でさ家でも学校でもとにかく人の声が流れ込んで来るんだ。
特に自分に向けられる悪意悪口とか陰口とかそういうのが耐えられなくて。
俺もそういうのありましたよ。
君のあだ名何だった？う〜ん…「エスパー」とか「超能力者」とか。
僕は「ブサイク」。
僕が超能力者である事はみんな知ってたはずなのに僕は「ブサイク」って呼ばれてた。
「エスパー」とか「超能力者」でもなく「ブサイク」の方が目立ってしまってそういう声が常に流れ込んで来るんだ。
能力者であるという事で他人の感情が流れ込んで来る。
しかも「ブサイク」であるという事で最悪の悪口がっ！！
（店主）お客さん落ち着いて下さい。
嫌な世の中に心閉ざして当然だろ。
でも…所長が僕を必要としてくれたんだ。
うちの事務所に来ないかって。
理由なんてそれだけで十分だよ。
つらい人生だったんすね。
他人に言われるとそれはそれでムカつくけど。
中井さん。
今回の依頼一緒にやりましょう！無理無理。
犬で手一杯。
家出した女の子ルックスにコンプレックスがあったみたいなんです。
中井さんと同じじゃないですか！君って意外とデリカシーないね。
中井さんほどではないにしろ同じコンプレックスを持つ者同士通じるものはあると思うんです！君ってホントにデリカシーないね。
大将餃子１枚！
（店主）あいよ！さあじゃんじゃん食って下さいよ！明日から一緒に頑張りましょう！聞いてる？君たちよく一緒に遊んでたんじゃないの？
（加代子）ああ遊んでたけど…。
（亜美）でもここ最近はあんましかな。
（加代子）なんか他の学校の子と遊び出した。
他の学校？
（２人）うん。
（亜美）京成商業高校。
制服ダサいからすぐ分かると思うよ。
ダサいもん。
うん。
その子の名前は？知らない。
それさ春奈さんのママには言った？
（亜美）たぶん話してないと思う。
えっなんで？え聞かれてないから。
うん。
ちなみにさその子ってどんな子？あ顔は超かわいかった。
顔はね。
どんな風にさかわいかったか思い出してくんない？ん〜…。
ダメだうまく言えない。
超かわいかったじゃダメですか？いいよありがとう。
どうです？こんな感じ。
俺ら今怪しいっすよね〜。
そう？だっていい大人２人が女子高生を待ち伏せって…。
端から見たら変態でしょ。
かもね。
それにこんなピンボケ写真１枚で本人見つかります？篤志君僕が毎日毎日何を探してるか知ってる？え…だから猫とか犬とか…。
野良猫の中には似たような猫が何匹いると思う？毎日毎日似たような猫を見わける日々。
例えピンボケだろうと人間の方がどれだけ分かりやすいか…。
おぉ…中井さん俺今スッゲエ尊敬してます。
だろ…。
はい。
あいた！すいませんあの…ちょっとだけ話いいかな？
（里美）は？なんですか？この子知ってるよね？知りません。
テレパシー【嘘ついてる】知ってるよね。
君とこの川西春奈さんが一緒にいるの見た人がいるの。
知らないし…っていうか誰ですか？怪しい者じゃない。
「増山超能力師事務所」の高原篤志です。
怪しい者じゃん。
♪〜
（店内ＢＧＭ）
（従業員）おい！ここいちげんさんお断りですから。
あのちょ…今入っていった子に話聞きたいんすよ。
あ？
（店長）申し訳ございません。
どちらさんでしょうか？どうされました？当店は会員制のカフェになっておりますけど。
なら入会します。
（店長）会員様からの紹介が無いとウチ入れないんですわ。
帰ってもろっていいですか？ちょっと待って。
一瞬一瞬ちょっと！おいおいおいっ！！パーティータイムスタート！
（一同）イエーイ！帰れおらっ！急がないとヤバいかも。
え？中に川西春奈もいます！急がないとヤバいかも。
え？中に川西春奈もいます！
（朋江）何の報告書？川島建設の商談補助。
ドロドロとした裏の駆け引きや腹の探り合いを全部読み取り身も心も疲弊中。
そもそもこういう心読む系は中井の得意分野のはずなのになんで私にばっかり担当を振るかね〜。
ああ見えてアイツかなり繊細だからね商談補助なんかやったら１日で潰れちゃうよ。
へ〜私は繊細じゃないんだ。
いやそうは言ってないじゃない。
朋江さん私は図太い女なんだって。
はぁ〜めんどくさい。
図太い上にめんどくさいんだって。
いや…中井の場合はちょっと根が深いの。
（携帯のバイブ音）悦ちゃん携帯鳴ってるよ。
（携帯のバイブ音）今忙しい。
今日中井君は？犬ですか？
（携帯のバイブ音）いや篤志と家出人捜索してる。
え逃げたんじゃなかったの？変わろうとしてるのかもしれない。
（携帯のバイブ音）なに？あ悦子さんですか？ちょっとなんで中井さんの電話だと出るんすか！あ？もう何よ。
あの…ちょっとお願い事がありまして。
篤志君悦子さんに何てお願いしたの？１０代に見える格好で来て下さいって。
１０代…。
お待たせ。
どう？
（中井・篤志）いいと思います…。
ウチの店あの〜１０代の女の子でやってんだわ。
１０代の女の子がいいなと思った客が来て１０代でここ支えてっから１０代じゃないと無理なのよ。
ほぉ？１０代だし。
稼ぎたいし。
でも…肌ツヤがさ１０代じゃないんだな。
うん…。
超肌ツヤだし。
ちょっとすいませ〜ん。
ほら同じでしょ？超肌ツヤ…。
【高校生がこんな所にいていいの？】【警察いく？】すぐに店から出て話聞かせて。
川西春奈ちゃんで間違いないよね。
はい。
ご両親の依頼で君を捜してたの。
わかるよね？わかります。
今日までどこにいたの？寝泊りはあの店？里美んち。
そうウチんち。
案内してもらえるかな。
は？じゃなきゃ警察に行く事になっちゃうよ。
僕らも事を荒立てたくないんだよ。
別にいいけど。
ここ…？
（里美）そう。
ご両親は？ご両親なんか知りませ〜ん。
親いないとダメ？君たちはいつ知り合ったの？２週間くらい前。
私が声かけた。
暇そうだったからさ。
じゃあここに春奈ちゃんと２人？うんここ２〜３日は。
だってこの子帰らないって言うんだもん。
春奈ちゃんお母さん心配してるよ。
おうち帰ろう。
（春奈）心配なんかしてないよ。
私ママの本当の娘じゃないんで。
ん？どういう事か聞かせてもらえるかな。
見たんです。
パパが…女の人にお金渡すところ。
女の人？私の本当のママ。
（春奈の声）ケバくて下品でパパからお金取って…。
アレが私の本当のママなんです。
どうしてそう思うの？前に家で私とその人が一緒に写ってる写真を見つけて。
あ…。
（春奈）ありがとう
（今日子）どうぞあっママこの女の人誰？
（春奈）《この女の人誰？この子は私？》この子は…私が育てます！私ママには全然似てないんですよ。
ママはキレイでスタイルも良くて私と全然違う。
だからたぶん…あの人が私の本当のママ。
でもそれだけじゃあさその人が本当のママかどうかなんて分かんないよね。
手を振ったんです私に。
（春奈の声）パパからお金を受け取ってすぐ。
それが分かってから私家にいるのがつらくて。
ずっと嘘ついてたんだって思ったら息が詰まっちゃって…。
じゃあ春奈ちゃんはもうおうちには帰らないの？帰ったってそこに私の本当のママはいないんで。
もういいだろ早く帰れよ！
（中井）高原…。
どう思います？大丈夫ですか？春奈さんの言ってた事に嘘はなかった。
じゃあ彼女と母親は親子じゃないって事ですか？だったらその「本当の母親」っていうのはやっぱり…。
それは分からないよ。
彼女はそう信じてる。
でも親子問題は僕らの管轄外だ。
居場所は突き止めたんだし報告して調査は終了。
それでいいんですかね。
所長だってそう言ってたじゃん。
こちらが調査報告書です。
それと春奈さんの居場所です。
我々の手で連れ戻す事まで出来れば良かったんですが本人の意思は固く我々にも強制力はありませんので…。
（川西彰浩）十分です。
あとは我々でなんとかします。
本当にお世話になりました。
高原行こう。
あのお父さん…１つだけ質問いいですか？高原。
春奈さんが気になる事を言っていたんです。
お父さんが知らない女の人にお金を渡しているのを見たって。
それが家出の直接の原因のようでした…。
すいません。
おいやめろって…。
春奈ちゃんは今日子さんではなくその女性と自分が親子なんじゃないかって。
春奈ちゃんの言っている事は本当なんですか？あれは…。
私の姉です。
最低な女です…。
酷く素行の悪い姉で…恥を晒すようで申し上げにくいのですが夜の仕事が長くそれは良いとしてヤクザとの付き合いもあるようで…。
そのお姉さんに援助を？はい。
僕が初めて春奈さんの部屋を検証した際あるイメージを読み込みました。
奥様が誰かと子どもを奪い合ってるような。
その相手というのは？
（彰浩）姉です。
そしてその子どもは姉の子で…。
私たちは姉の荒んだ生活を見かねてその子を引き取ろうとしました。
春奈もその子も私たちの子どもとして育てようとしたんです。
あの女はそれを許しませんでした。
その子ともそれっきり会えていません。
せめて養育費の援助が出来ればと毎月資金の援助を続けていました。
春奈はそれを見たんだと思います。
里美ちゃん元気にしてるかしら…。
え？その子の名前です。
（里美）逃げよっか。
ここにいたら迎えに来ちゃうよ？春奈のパパとママ。
え…えっまさか会いたいとか思ってないよね。
うん。
フフ…でしょ？親なんていなくても平気じゃん。
っていうか子どもを騙すようなクズな親いない方がいいよ。
ママからもらったの。
受験の時。
ダッセェ！捨てなよ。
でもさ御守りって捨てられなくない？もらったら最後捨てられないってそれ御守りじゃなくて呪いじゃない？フッかもね…。
行こっか。
はぁ…里美ちゃんとたまに春奈ちゃんの思念が残ってるだけでやっぱり母親の思念はひとつもありません。
この部屋の荒れ方からいっても援助された養育費は彼女には使われてなかったみたいですし。
彼女…。
もういいだろ早く帰れよ本当にずっと一人だったんだ。
本当はうちに帰りたいんでしょ。
別に。
これ！ここどこだ？君らさもう依頼者に調査報告は済んでるんだろ？はい。
じゃあ今やってるこれは何？これは…お節介です。
自覚あるんだ…。
はい。
（ため息）あ…ここあれだろ？石浜神社。
（中井・篤志）ほんとだ！中井！ずいぶん楽しそうだね。
篤志君のせいです。
学校帰りここで声掛けられたのが２週間前。
うん。
あっという間。
っていうかずっと昔から知ってるみたいな気がする。
わかる。
いた！いた！僕こっち！おお！春奈ちゃんうちに帰ろう！やっぱり君のママは一人だけ！君の帰りを待ってるよ〜！あの人はママじゃないって。
私の本当のママは…。
違う！君が見たって言う女性はそれは君の叔母さん！じゃあ馴れ馴れしく手を振ってきたのは？あれは…君に手を振ったわけじゃない。
彼女に振ったんだ。
娘である里美さんに。
そうだろ？里美さん。
君の家で話を聞いた時春奈さんのついでに君の心も読んだんだ。
ねえどういうこと？よく手なんて振れたもんだよねあの女。
前にも見た事あったの。
あの女があんたのパパから金受け取る所。
問い詰めたら養育費だって。
あたしの。
それを自分の懐に入れて遊び歩いて私の事はほったらかし。
私ずっとあんたが羨ましかった。
じゃあ…全部知ってて私に声掛けたってこと？そうだよ。
写真館の家族写真。
見るたびいっつもイライラしてたから。
あんたの事も一人にしてやろうと思ってたけど失敗しちゃった。
ガッカリした？親と離れても一人ぼっちなんかじゃなかった。
里美が一緒だった。
うわ〜ウザいわそういうの。
だってそうじゃん。
やっぱり繋がってたんだようちら。
そうだよね？
（今日子）春奈！ママ？よかったね！里美。
里美ちゃん？里美ちゃん！うちに来ない？は？おいで。
ね？「おいで」とか…。
そう簡単に幸せになれてたまるか！親もいないお金もない。
ボロいアパートにずっと一人…そうやって生きてきたの。
危ないバイトしてギリギリで生きてきたの！やっと慣れてきたのにそう簡単に「おいで」とか…やめてほしいんだけど。
そういう嘘が一番不安になる。
嘘じゃない。
ね？里美！
（中井）ちょっと待っ…。
なんなんだよ気持ち悪ぃな！ちょっと…待ってて。
（中井）さっきぶつかった時に読んだ。
（中井）これが春奈さんのお母さんの気持ち。
これが本当の気持ちだから。
ね一人じゃないでしょ。
里美は…？逃げられちゃいました。
あの子には日を改めて連絡してみます。
責めないであげてください。
もちろんです。
ありがとうございます。
帰ろっか。
行こう。
だから嫌なんだよ人間同士のイザコザは…。
でも俺…中井さんと一緒にやれてよかったっすよ。
フフ…はぁ。
今度はこっちの方手伝ってもらうからね。
こっち？
（朋江）あれ今日は篤志君もいないんですか？中井の手伝いしてる。
めずらし。
最近仲いいですねあの二人。
ほら篤志って人より犬に近いじゃん。
あぅ〜。
それじゃ逃げちゃうよ〜。
はい！先輩！
（犬の鳴き声）いた！
（犬の鳴き声）ああ…。
行って追って！シロー！！
（電話の呼出音）なるほど。
（朋江）少々お待ちください。
所長面接希望の子から電話です。
面接？宇川明美。
所長に言えば分かるって。
あ〜。
2017/01/19(木) 23:59〜00:54
読売テレビ１
増山超能力師事務所「イケメン探偵と相棒ブサイクが家出少女の謎を追う」[字][デ]
超能力で人助けしちゃいます…探偵業が絶好調！？「面倒くさい」が口癖の増山、エロいことを考えては怒られる篤志、元女番長の悦子、人嫌いの中井らが家出少女の謎を追う！
詳細情報
出演者
増山圭太郎…田中直樹（ココリコ）
高原篤志…浅香航大
住吉悦子…中村ゆり
中井健…柄本時生
大谷津朋江…平田敦子
【ゲスト】
川西今日子…田丸麻紀
川西彰浩…藤本涼
川西春奈…畑芽育
里美…ａｍｉ（Ｊ☆Ｄｅｅ‘Ｚ）
山本亜美…Ｎｏｎｏ（Ｊ☆Ｄｅｅ‘Ｚ）
森山加代子…ＭＯＭＯＫＡ（Ｊ☆Ｄｅｅ‘Ｚ）
従業員…久保田和靖（とろサーモン）
ラーメン屋店主…藤原光博（リットン調査団）
番組内容
増山圭太郎（田中直樹）に家出少女の捜索を任された篤志（浅香航大）。依頼人は美人の母親・今日子（田丸麻紀）。家出人は高１の娘・春奈（畑芽育）だった。理由が思い当たらないと言う今日子だが、篤志が超能力で春奈の部屋の私物を読み取ると「私はママの子じゃない」と叫ぶ可憐な春奈の姿が見えて来る。中井（柄本時生）と共に捜索する内、“里美”という美しい謎の少女の存在が浮上…。複雑な糸が絡み合う「家族の秘密」とは？
制作
【原作】
『増山超能力師事務所』誉田哲也著（文春文庫刊）
【脚本】
櫻井剛
【演出】
久万真路
音楽
ＢＲＡＤＩＯ
田井モトヨシ
石塚徹
【主題歌】
「君じゃなきゃ」ユナク＆ソンジェ ｆｒｏｍ 超新星（ＹＭ３Ｄ／よしもとアール・アンド・シー）
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