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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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セリフ書き起こし 東京タラレバ娘【アラサー3人娘が幸せ求めて悪戦苦闘、右往左往!】#03 2017.02.01」

(KEY)俺とやってみる?
(鎌田倫子)え…えっ夢?いないしえっと…どうしよう…。
(涼)盛り上がって行くぜ!
(山川香)えぇ!!涼ちゃん…
(鳥居小雪)昔付き合ってたバンドマンの?
(涼)香にまた会えた涼ちゃんさ彼女と一緒に暮らしてるんだ…うん暮らしてるよあぁ〜〜…!やっちまった…。
ん〜…。
ん?いや?お互い昔を思い出しただけのことだし。
忘れよう忘れた!

 

 

 


(メッセージの受信音)ん?
(倫子の声)「やってもうた」。
は?
(倫子の声)「やってもうた」。
何を?《「やった金髪と」》えっ!?えぇ〜!?「マジで?」。
《「金髪ってあのモデルの金髪!?」》《「はい」》これは…。
本気度100%の…。
(3人)《第4出動!!》
私達3人の間で男がらみの緊急事態が発生した時にだけ発令される第4出動
なんと今年はもうすでに2回目なのであります
(2人)で?で?どうすんの?付き合うの?え…付き合える…の?えっ付き合え…ないの?えっ?いやどうなんだっけ?え…えっと…。
そういうことになったら付き合えるんじゃなかったっけ?男と女って。
え…ねぇ?えっ?いや…えっえ〜…どうだっけ。
金髪のほうから付き合おうか的なことは?全然。
「好きだ」とか告白的なことは?何にも。
え…。
え…。
ハァ〜…。
待ってちょ…ちょっと一回整理しようか。
はい。
昨日の夜うちの店で寝ちゃったあんたを金髪がおんぶして送って行ったよね?えっおんぶ?覚えてないんか。
はい…。
優しいじゃん脈ありだよそれ。
で家に着きましたはいそこから?私昨日仕事のことで落ち込んでたじゃん。
うんそうだ若いコに取られて降ろされちゃったんだもんね。
若いコに?取られた?何が?何それ?えっ?香その話今はいいからで?で私愚痴…っていうかあいつに八つ当たりするみたいなこと言っちゃって。
クッソ〜もうダメだダメだダメだ…!だから女として終わってるから終わってんの?そりゃ…男日照りで仕事もないカラッカラに枯れた女終わってるでしょじゃあ試してみる?はっ?俺とやってみる?俺と?やってみる?えぇ?直球!エヘヘ!すごいすごい!行けるよ倫子!そ…そうかな?うん。
でも朝起きたらいなかったんだけど。
えっ?ひと言もなく?痕跡一つ残さず。
取りあえず今夜にでも会って話してみたら?でも私あいつの連絡先知らないし。
えっ。
えっ。
っていうか名前すら知らないわ。
KEYじゃなかったっけ?それ芸名でしょ。
そっか。
どうすればいいかな?具体的に次の行動。
どうすんだっけ?私に聞かないでよ。
この中でも一番恋愛にブランクあるんだから。
ちょっとトイレ行って来る。
《ヤバいずっと女子会ばっかりしてたから次の一手が分からない》《そもそも何であいつは私と?》《気まぐれとかからかってみただけとか?》《それとも…》もしかして…。
好きなんだ初めて会った時から倫子まさか…。
(タラ:レバ)倫子さん!あ…あんた達…。
(レバ)倫子さんだってホントは分かってるんでしょ?へっ?
(タラ)何であいつが抱いたって何の得もない倫子さんのことを抱いたのか。
倫子さんなら分かるはずレバ。
恋愛ものの脚本を書いてる倫子さんなら。
えっそれってもしかして…恋?んなわけないだろ!魔が差したんタラ!魔が差したんレバ!酔って魔が差したただそれだけのこと。
それ以上でも以下でもないレバ。
男にはそういう夜もあるタラ。
魔が差した…。
《そんなこと言われたらこちらとしてはぐうの音も出ない!》あれ?いない。
《クゥ〜…!》ハァ〜。
ってかさよく考えたら倫子がそこまで落ち込む必要なくない?へっ?だって…まぁ仮にね?やり逃げされたとしてもな〜んにもないよりマシじゃない?マシって…。
だって相手は年下のイケメンモデルだよ。
あざ〜っす!って感じがしなくもないけど。
なるほど。
いやそこまで卑屈になんなくていいんじゃないの?だって4年も男日照りが続いてたんだから何かあっただけマシでしょ。
そうかな?私はもう今更傷ついたり苦しい思いしたくない。
だったら何もないほうがマシ。
それも一理ある。
そんなこと言ってたらな〜んにもないままあっという間に東京オリンピック終わっちゃうよ?まぁそれならそれでいいかな。
ウソでしょ…。
小雪は昔からサバサバしてるもんね。
よく言われます。
たまに彼氏できてもいつの間にか別れてるし。
そうそうもったいない。
私が小雪だったらとっくに嫁に行けてるわ。
料理うまいし頼れるおかあさんになりそうだもんね。
私は料理で男を落とそうとするのとか嫌いなの。
男は胃袋をつかめってよく言うのに?肉じゃが作って男のとこに持って行くような女になりたくないわ。
いまだにそういうの喜ぶ男多いもんね。
肉じゃが好きな男なんてそんなにいないくせにな。
そもそも料理は女がするものとかそういう考え方自体好きじゃないし。
(倫子:香)ん〜。
仕事で料理してるのに疲れて帰ってまた料理するなんてもう冗談じゃないっつうの。
確かに。
なるほどね。
あっ私そろそろ買い出しに行かなきゃ。
(徳田)どれもこれも今イチだな。
(徳田)愛梨の元カレ役結構大事だからな。
(早坂)ですよね若い層の興味引くような話題性とか新鮮さも欲しいですし。
俳優じゃない人を抜てきするっていうのは?
(マミ)あぁ!芸人さんとかミュージシャンとかいい味出しますしね。
ねっ。
あっ!マミちゃんBUMKEY’Sのさあのミュージックビデオってすぐ出せる?はい。
監督ちょっと見てもらえます?何?あの…あっ彼!モデルなんですけどどうですか?KEY君ですか?絶対いいと思います!ねっ!
(指を鳴らす音)
(徳田)彼いいじゃん!はい!この役にぴったりだと思います。
(指を鳴らす音)完璧じゃん。
であんた達どこまでついて来るの?どこって…呑んべえだけど〜。
うん私今日休みだし。
飲みたい気分なんですわ〜。
えっ?香も何かあったの?いやいやいや…別にほら日頃のストレス的な。
でもうちの店まだ開店前なんですけど。
飲ませてくださいよマスター。
マスターじゃないし。
作ってやってよ涙を忘れるカクテル。
失恋レストランか。
あぁ!
(香:倫子)あっ!大丈夫?あ〜!あ〜!すいません。
(丸井)あぁいえ。
ねぇあれって…。
少女漫画だったら恋が始まるやつ…。
ありがとうございますあっ!汚れちゃいましたね。
あぁ大丈夫ですよこんぐらい。
あぁいえシミになる前に取らないと。
うちの店すぐそこなんで行きましょう。
えっ?早く。
あぁはい。
ありゃ始まらないな。
(丸井)あの…そんなもう大丈夫ですよ?すぐ終わりますんであの〜お仕事の途中ですか?いえ営業先に来てたんですけどもう終わって直帰するところでした。
あぁじゃあお待ちいただいてる間に一杯どうぞ。
えっ?やった〜!
(丸井)いやでも…。
お時間大丈夫だったらぜひ。
せめてものおわびに。
いいじゃないですか〜。
ああ言ってることですし飲みましょうよ。
あっ…。
じゃあお言葉に甘えて一杯だけ。
(丸井:倫子:香)乾杯。
あっいただきます。
どうぞ。
おぉ〜。
うま〜い!おぉいい飲みっぷりですね。
おにいさんおいくつですか?35歳です。
はっ!ちょうどいい。
最近年上貴重だもんね。
言えてるもう気付けば年下ばっかり。
僕はおじさんだけど皆さん全然若いじゃないですか。
そんな…もう飲んでください!そんなもう…!あっ軽くつまみも行っちゃいます〜?ここ何でもおいしいんですよ。
へぇ〜。
はいよかったらどうぞ。
うわ〜!ありがとうございます!タイプだ。
《よく見たら顔とか雰囲気とか私のストライクゾーンど真ん中バチコ〜ン来た!ってぐらいタイプなんだけど》《どういうこと?これマジかマジでか!?》いや落ち着け私。
《恋愛から遠ざかり過ぎて目がなまってるんだきっと》ハァ〜フゥ〜。
この締めさばすっごいおいしいです!どうも。
《見るな…見ちゃダメだ》
(丸井)いただきま〜す。
どうぞどうぞ。
どれにしよっかな〜。
うんまい!おでんもおいしいです!《「うまい」の言い方とかおでんをいきなり卵から食べるところとか含めて》超絶タイプ!
(メッセージの受信音)
(小雪の声)「緊急事態発生。
タイプですその男」。
はっ!あっ飲んでくださいはい…。
(メッセージの受信音)
(香の声)「どどどどどうする?」。
(倫子の声)「なにすればいい?」。
えっ…「逆に指示求む」。
(香の声)「とりあえず5分でファンデとマスカラとグロス塗ってきな!」。
(倫子の声)「その間捕獲しとくから!」。
了解。
ここの料理おいしいですよね。
はい。
全部小雪が作ってるんですよ。
さっきの方ですか?
(2人)はい。
ここ小雪のお父さんがやってるんです。
そうなんですか。
はい小雪の。
小雪さんキレイな人ですね。
キッ!?えっ!?
(2人)《キレイな人とな!?》どどど…どの辺が?ぐぐぐ…具体的に?僕ああいうキリっとした人に憧れちゃうんですよね。
キッ!?えっ!?
(2人)《キリっとした人がタイプとな!?》うん。
(メッセージの受信音)
(倫子の声)「小雪イケる!!」。
(香の声)「小雪イケる!!!!」。
えっ「イケる」?何が?っていうか同時に同じ文面って。
(倫子の声)「小雪のことキレイだって!!」。
(香の声)「キリッとしててタイプだって」。
え…どど…どういうこと?
(倫子の声)「きた」。
(香の声)「キタね」。
(倫子の声)「ついに運命の出会いが!!!!!!!」。
運命?えっ…来た?ついに来た?突然来た?
(鳥居安男)何一人で喋って…。
あっ!びっくりさせないでよ!誰来たって?えっ?倫子達が。
相変わらず飽きないねお前達は。
あっねぇお父ちゃん。
仕込み私やっとくから。
(安男)そうか悪いな。
全部おいしいです。
あぁありがとうございます。
《クッ…笑顔の破壊力…》あっレバテキもありますけど食べますか?やったぁ!僕大好きなんですよ。
そうですか…。
《「やったぁ」?「やったぁ」ってクソかわいいやんけ!この野郎!》じゃあごちそうさまでした。
ご迷惑をお掛けした上にお代まで頂いちゃって。
いえあの本当においしかったです。
ありがとうございます。
あ…また来てもいいですか?今度はお店が開いてる時に。
もちろんです。
あの…。
お名前聞いていいですか?丸井です丸井良男。
丸井さん…。
お待ちしてます。
じゃあ明日来ちゃおっかな。
いつでもいいですよ。
必ず来ます小雪さん。
じゃあ。
フフフ…。
ハハハ…。
やったね小雪。
マジで運命だね〜。
そんなまだ分かんないって。
いやいやいや…!いやいやいや…!何言ってんのかしらね。
や〜ね。
恥ずかしいわ。
いいな〜小雪。
♪〜♪〜あっ!♪〜♪〜涼ちゃん。
♪〜
(リナ)今日の涼超よかったマジで?うんハァ…いいな〜小雪。
(マミ)倫子さん!
(早坂)マッ…!あっど…どうも。
こんばんは。
偶然ですね!どこ行くんですか?家に帰るところ。
そっか。
倫子さんここら辺に住んでるんですもんね。
うん…あっお2人はデ…デート?いやぁさっきやっと仕事終わったから一緒に飯でもって。
今『恋するシーズン』のクランクイン前でバタバタしちゃってて。
『恋するシーズン』の脚本別の脚本家さんにお願いすることになった私は降ろされるってことですか?マミちゃん…。
あっすいません。
ううんもう全然気にしなくて大丈夫なんで。
あっよかったら倫子さんも一緒にごはんどうですか?そうだねぜひ。
あぁいえ!私もう食べて来ちゃったんでここで。
(早坂)そっか。
はい。
じゃあまた今度。
はい。
(マミ)おやすみなさい。
おやすみなさい。
(早坂)行こうか。
《3人でなんて独り身の私にはとてもとても…》《うまく行ってるんだなぁあの2人》《それに比べて私と来たら…》ハァ…。
少女漫画だったらここで…。
おかえりなさいこれが現実だよなぁハァ〜。
ハァ…。
あっそういえばもうすぐ家賃の引き落としだ。
あれ…。
あった。
ヤバい!落ち込んでる場合じゃない!何とかしないと。
(着信音)はい鎌田です。
あっ早坂です。
あの倫子さん昨日ちゃんと話せなかったんだけど『恋するシーズン』の件ホントに申し訳なかった。
いえ全然。
ここまでの分はちゃんとお支払いするから。
ありがとうございます。
あっあの…。
(早坂)ん?何か私にできる仕事はないでしょうか?仕事?はい。
今脚本は…。
脚本じゃなくても全然。
あっ何ならADの仕事でも。
ねぇ倫子さん。
うちの会社辞めた時のこと覚えてる?えっ?「いつでも戻って来ていいよ」って言ったら…。
お疲れさまでしたありがとうございますいつでも戻って来ていいから拍手脚本家として食べて行くって決めたのでもうADには戻りませんお世話になりました
(早坂)あの時の倫子さんを見て応援したいって思ったんだ。
…って脚本の仕事を降ろしてしまった僕がこんなこと言うのはおかしいんだけど。
あっすいません私何か弱気というか逃げ腰になってて。
じゃあいくつか企画書を書く手伝いお願いしてもいいかな?やります!テレビ局に連ドラの企画出そうと思ってて。
その企画書を書いてもらいたいんだ。
あっはい。
あの…企画が通るかどうかまだ分からないし仮に通った場合でも今の段階では倫子さんに脚本をお願いできるって確証もないんだけど。
構いません何でもやりたいんです。
書かせてください。
じゃあよろしく。
はい。
・おっ倫子ちゃんお疲れ・お疲れさまです。
な…何で?どうも。
ど…どうも。
この間はごめん。
えっ?あっえっいやそんな謝られるようなことは…。
鍵開けっ放しで帰って。
あぁ…あぁ…。
えっそこ?あ…あ…あの…。
ねぇ。
あれってどういうつもりだったの?私のことどう思ってるの?《なんて聞けねえ〜!》何でここにいるの?呼ばれたからプロデューサーの早坂さんに。
えっ早坂さん?演技に興味ないかって言われて。
へぇ〜あんた役者志望だったの?別に。
「別に」って。
事務所の人に行けって言われたから。
へぇ〜そうなんだ。
そっちも新しい仕事決まったんだ?えっ?あぁうんまぁ決まったっていうわけじゃないんだけど。
やっぱ終わってないじゃん。
えっ?終わってんの?男日照りで仕事もないカラッカラに枯れた女終わってるでしょあ…あのさ…。
(早坂)KEY君。
倫子さん!あっ…。
あぁそっか。
倫子さんとKEY君知り合いなんだったよね。
知り合いというか…。
『恋するシーズン』のヒロインの元カレ役KEY君にお願いすることになったんです。
そうなんだあの役…。
KEY君がドラマに出たら超人気出ちゃいますよね。
あぁそうだね。
(マミ)ねっ絶対ヤバいっすよね。
(早坂)マミちゃん興奮し過ぎじゃないかな。
じゃあ行こっか上で監督待ってるから。
(KEY)はい。
ご案内しますあちらです。
じゃあよろしくお願いします。
あっありがとうございます。
ハァ〜…。
《ダメだ結局聞けなかった》あの人今日来るかな?呑んべえに。
あの人って?またまた分かってるくせに〜。
いや…。
「必ず来ます」って言ってたじゃん。
社交辞令かも。
あんな誠実そうな人が口先だけの社交辞令なんて言うはずない絶対来るって。
そう…かな?そうだよ。
っていうかさ珍しくない?小雪がひと目ぼれなんて。
ひと目ぼれっていうか…。
好きになりそうな人のことひと目見ただけで分かるってことない?顔が好みなんでしょ?それもあるけどそれだけじゃなくてしぐさとか声とかしゃべり方とかたたずまいとかまとってる空気に一瞬で心つかまれる時があるというか。
分かる。
でもさそれってすごいよ。
えっ?だってそんな人と出会えること自体めったにないんだよ。
しかも35歳…ちょうどいい年上。
そんな人と出会える確率東京で流れ星見るのと同じぐらいだからね。
フフっ言われてみればそうかも。
小雪このチャンスは絶対に逃しちゃダメだよ!ここは一気に畳み掛けて行くべし!もし店に来てくれたとしても向こうの気持ち分かんないし。
いや一気に行くべきでしょ。
いやぁ冷静に行かないと焦って失敗したくないし。
ふ〜んとか言いつつ気持ちは前のめりのくせに〜。
どこが?だって小雪がうちの店でネイルするのなんて何年ぶりですかぁ?それは飲食やってるとネイルできないから!いやいやこの真冬の季節に素足見せる機会があるかもって思ったからでしょ?そんなんじゃないです〜!やらしい〜。
もう私のことはいいからさ香はどうなのよ?男関係。
私?私は…。
全然何もない!ウィッス。
あっ!あれ〜どうした?倫子。
よっ!はぁ〜悪いちょっと休ませて。
いいけどどうした?何かあったの?ばったり会った。
誰と?もしかして金髪?うん…。
で?で?何も聞けなかった…。
聞きたいこといろいろあったはずなのに。
向こうは?特には。
えっダメじゃん。
やっぱりあいつ的には魔が差しただけなんだって。
だってモデルだよ。
今度役者の仕事もするっていうしモテモテじゃん。
こんなことよくあることにすぎないんだよ。
でも…そうだとしてもさ向こうだって誰でもいいってわけじゃないでしょ?えっ?倫子はストライクゾーンには入ってたってことだよ。
いや…。
じゃああんた酔ったからってうちの常連さんとそういうことできる?えっ呑んべえの?いやいやそれはさすがに無理でしょ〜。
ほらいくら酔っぱらってても人間タイプじゃない相手とはそんなことできないってこと。
そうだよねぇ人間だもの。
えっ?そんな相田みつを的なこと言われても。
倫子はどうなの?えっ?向こうじゃなくてあんたの気持ち。
倫子はあいつのことどう思ってんの?えっ好きなの?え…。
いやいや…好きだなんてそんな…。
じゃあ…何であいつとしたの?それは…。
何でしたんだろう?よいしょうっハァ…。
ハァ…。
次の一手どころか私は自分の気持ちすら分からなくなっていた
(安男)・よし・・お父ちゃんこれお願い・お〜焼きうどんはいはいお待ち。
倫子金髪のこと絶対好きだよね。
うん。
多分相手が年下のイケメンモデルだから舞い上がらないようにセーブしてるんだよ。
あ〜。
あの金髪何考えてるかよく分かんないしな〜。
はっ!ねぇ私この間見ちゃったんだよね。
何を?あいつが墓参りしてるとこ。
(小雪の声)ヨウコって名前の人のお墓だった。
誰だろう?おかあさんとか?さぁ?でも何か訳ありみたいなこと言ってたらしいからね。
へぇ〜あいつにもいろいろあるってことか。
(戸が開く音)
(安男)へいいらっしゃい!山ちゃんどうした?
(山田)帽子忘れちゃって。
(安男)帽子なはいよ。
(山田)頭冷えちゃってよ。
(山田)じゃホントのおやすみ!
(安男)はい気を付けて〜。
よし!よし…ほいほいほいっと。
丸井さんだと思ったんでしょ?はっ?わた…私はそんな別に!いやもうこんな時間だし来ないでしょ。
ほぉ〜…。
(戸が開く音)
(安男)へいいらっしゃ〜い!金髪…。
涼ちゃん!
(安男)こちらどうぞ。
あざ〜っすあっオヤジさんビールともつ焼きで。
ビールね瓶ビールねはいはい。
香!ハハ…。
何で?いやKEYが何かもつ焼きがうまい店があるって言うから。
けどまさか香に会えるなんて!やっぱり俺達運命だな。
違うから!ていうか涼ちゃんには超美人モデルの彼女がいるでしょ。
なぁトイレどこ?えっ?そこ!サンキュ!フフっ。
ったくマイペースなんだから。
いらっしゃい。
どうも。
倫子だったら今日はいないよ。
聞いてないけど。
会いに来たんじゃないんだ。
何で俺が。
どういうつもり?どうするつもり?はい?倫子のことよ!あんた倫子とセッ…したんでしょ?単刀直入に聞くけどあんた倫子のことどう思ってるの?あなた達には関係なくないですか?関係あるわよだって友達なんだから!女子高生かよ。
倫子はねひと晩限りのとかそういうのができるタイプの女じゃないんだからね。
私達に答えたくないなら本人に直接話しなさいよ。
あんたみたいに若くて女に困ってないような男には分からないでしょうけどこっちはめったにないことが起きるとどうしていいか混乱するんだから。
もしその気がないならないでさっさとそう言ってくれないとこっちは無駄に期待しちゃうでしょ?そうそう。
こっちね…。
そこんとこよろしくね!よろしく!
(涼)えっ何何?何の話?涼ちゃんは黙ってて!怖っ!
(涼)あっサンキュ!ハァ〜…。
面白かった〜。
これ絶対ドラマに向いてる。
「井戸端会議」…。
まぁあんたらのは女子会っていうかタラレバ女の井戸端会議だけど井戸端会議?私あいつのこと何にも知らない。
《あいつも私のこと何にも…》《あんなことしたのに名前すら知らないなんて…》
(メッセージの受信音)ん?
(小雪の声)「金髪がうちの店に来てる」。
えっ?
(香の声)「第4出動!!」。
えっ。
ん?
(小雪の声)「金髪がうちの店に来てる」。
えっ?
(香の声)「第4出動!!」。
えっ。
(小雪の声)「すぐきて」。
(香の声)「捕獲しとくから」。
いやいやいや!だって…。
(倫子の声)「無理心の準備が」。
(香の声)「話したいことあるんでしょ?」。
(小雪の声)「話さなきゃ」。
無理無理そんな急に言われても。
どうすればいい…。
(タラ:レバ)倫子さん。
あんた達またしても。
何で行かないんタラ?えっ?
(レバ)素朴な疑問だけど倫子さんってどうして自分から男にぶつかって行かないの?そ…それは…。
(タラ:レバ)年だから?だって向こうが私のこと好きかどうか分かんないし。
倫子さんが好きなら向こうの気持ちがどうであろうとぶつかって行けばいいタラ!好きかどうか…好きか…う〜ん…。
まさか向こうから「好き」って言って来るのを待ってるとかずうずうしいこと思ってるとか?何様タラ。
違うそんなこと思ってない!ただ…何とも思われてなかったら傷つくだけだし。
好きになるのが怖いっていうか足がすくむんだよ。
(タラ:レバ)面倒くさっ!じゃあ聞くけど倫子さんは何が欲しいんタラ?男か?金か?安定か?幸せな家庭か?
(タラ:レバ)お前が欲しいものは何なんだ!え〜…私が欲しいもの?ハァ…。
《私何が欲しいんだっけ?》欲しいもの…。
答えは分かってる
でも恥ずかしくて認めたくなくてごまかしてしまう
あいつとのことだって…
代わり映えしない毎日の中でイケメンと出会えただけマシ
付き合えなくても相手にされないよりマシ
たとえ一夜の過ちだったとしても何かあっただけマシ
そうやってマシを数えてごまかしてた
でもホントは私だって分かってるんだ
いくらマシを数えたって私の人生全然幸せじゃないって
マシがいくつあってもたった一つのあれにはかなわないんだって
私が欲しいもの
それは口に出せば陳腐な当たり前で簡単な言葉
残念ながらそれは多分「愛」なんです
実はあの時愛を手に入れられたと思った瞬間がほんの一瞬だけどあったんです
その瞬間私は幸せだった
あっ倫子。
悪いあいつちょっと目離した隙に帰っちゃって。
ごめん捕獲失敗。
え…。
涼ちゃんが引き留めといてくれないからだよ。
おじさんこのもつ焼きマジうまかったです。
あ〜そううれしいなぁ。
もう役立たず!あいつの気持ちも聞き出せずじまいだったし。
あいついつ出てった?ちょっと前だった気がするけど。
えっ?KEYの女関係?うん彼女とかいるの?さぁ?あいつあんまそういう話したがらないからさ。
もしかして女は好きじゃないとか?フフ…いやそれはないかな昔の噂なら聞いたことあるし。
どんな?どんな?何か結構年上の女と付き合ってたって。
で?けど死んじゃったらしいんだよその人。
あいつの年でそんな経験してるなんてかわいそうだよな〜。
お墓参りしてたのって。
だね。
あっ!すいませんごめんなさい。
ハァ…ハァ…。
ハァ…ハァ…ハァ…。
ハァそんな簡単に見つからないか。
はぁ…やっぱり来なかったか。
(足音)あぁ!間に合わなかった〜!そんな無理しなくても。
ハァハァ…約束したから。
ハァ今日来るって。
えっ?
(丸井)あぁ…。
《大人なのに無邪気で礼儀正しいけど人懐っこい》あ…あの…小雪さん。
はい。
もうお仕事終わりですか?あぁ…はい。
よかったら…どこかに飲み行きませんか?はい。
《こういう男に私は弱い》勘違いしないでよ。
えっ?私涼ちゃんのことなんて別に…あれだから。
俺は好きだよ香のこと。
涼ちゃんの好きは一つじゃないもんね。
でも好き。
私は好きじゃない。
そっか…。
そんな顔しないでよ。
《この顔に私は弱い》あっ…。
あっ。
どうも。
何か用?あぁ…聞きたいことあって。
何?えっと…。
名前教えて知らないから。
(KEY)鍵谷。
鍵谷春樹。
鍵谷私は…。
鎌田倫子でしょ?あぁうん。
(丸井)楽しいな小雪さんと話してると。
何か付いてますか?私丸井さんの顔が好きみたいで見てて飽きないんです。
困ったな…。
えっ?好きになりそうです小雪さんのこと。
好きになってもいいですか?はい。
あっいや…もうなってるかも。
僕…結婚してますけどいいですか?えっ…。
妻とは別居中ですが。
《な〜んだそういうことか》ウソつく気も隠すつもりもありません。
《でも正直に言うだけこの人は誠実だ》小雪さんが嫌なら諦めます。
《ホントのことを言った上で選択権を私に委ねてくれる優しい人だ》《私自分のことをしっかりした大人の女だって思い込んでたけど…》《どうやらそうではないらしい》いえ。
えっ?諦めないでください。
じゃあ。
待って。
何?私…。
私は話がしたかったあんたと。
何で私とああいうことしたのかとか。
どうしていつもキツいこと言うのかとか。
私のことどう思ってるのかとか。
あぁ…やっぱりいい今の忘れて。
(KEY)それ。
さっきあんたの友達にも聞かれたよ。
あ…。
(KEY)どうせ俺とやったってベラベラ喋って盛り上がったんだろ?だからあんた達はダメなんだよ。
すぐ女子会女子会って女同士つるんであることないこと妄想してギャ〜ギャ〜騒いで。
ひとのことに首突っ込んで。
そんなことされたらこっちだって警戒する。
何で自分から言って来ない?自分はどうなんだよ?今だってこっちの気持ち先に聞いてから自分の答え出そうとしてる。
そんな女とは恋愛できない。
俺はあんたとは恋愛できない。
私は愛が欲しいだけだ
なのに何かを間違えてしまったらしい
私達が求めている愛はどこにあるんだろう
どうやったら手に入るんだろう
もう戦えないかも。
私達は「女子会」というぬるま湯につかり過ぎて「恋愛」という戦場のルールを忘れてしまっていた
愛…。
どこだ〜!!2017/02/01(水) 22:00〜23:00
読売テレビ1
東京タラレバ娘【アラサー3人娘が幸せ求めて悪戦苦闘、右往左往!】#03[字][デ]

東村アキコの人気漫画、待望のドラマ化!「あの時あーだっタラ」「もっとこーしてレバ」とタラレバ話ばかり繰り返しているアラサー3人娘の、心に刺さる痛快ラブコメディ!

詳細情報
番組ホームページ
【公式ホームページ】
http://www.ntv.co.jp/tarareba/
【公式Twitter】
@tarareba_ntv
【公式Instagram】
tarareba_ntv
番組内容
KEY(坂口健太郎)と一夜を共にしてしまった倫子(吉高由里子)。KEYの気持ちがわからず悶々とする倫子は、せめて仕事だけでも前へ進もうと早坂(鈴木亮平)に仕事の売り込みをかける。一方、香(榮倉奈々)も元カレ・涼(平岡祐太)と一夜を共にするが、涼が彼女と同棲していることを知り、忘れようと決意。そして、小雪(大島優子)にも運命の恋が到来!超絶タイプの男・丸井(田中圭)と出会い、急速に惹かれていく。
出演者
吉高由里子
榮倉奈々
大島優子
坂口健太郎
平岡祐太
田中圭
鈴木亮平
石川恋
金田明夫
【声の出演】
加藤諒
あ〜ちゃん(Perfume)
原作・脚本
【原作】
「東京タラレバ娘」東村アキコ(講談社「Kiss」連載中)
【脚本】
松田裕子
監督・演出
【演出】
鈴木勇馬
音楽
菅野祐悟
【主題歌】
「TOKYO GIRL」Perfume(ユニバーサルJ/Perfume Records)
制作
【チーフプロデューサー】
伊藤響
【プロデューサー】
加藤正俊
鈴間広枝
鈴木香織
【制作協力】
AXON
【製作著作】
日本テレビ