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セリフ書き起こし 洞窟おじさん 完全版(1)<全4回> 2017.02.12

(加山)シロ!シロ行くぞ。
シロ!
(鳴き声)シロ待って!
(荒い息)
(無線)「50歳代の男自動販売機の金を奪おうとしたもよう」。
何やってんだ!?ちょっと待て!
(無線)「現在市街地方向へ逃走中」。
待て!いい加減にしろ!待て〜!あ〜!シャワーを浴びろ。
ほらボタンを押して。
うわ〜!冷てえ!拷問なんてまっぴらだ〜!待て!待てこら!痛い!やめてくれ!
(桃園)ちょちょちょ…ちょっと。
申し訳ありません!廊下裸で走っちゃ駄目。
逃げちゃ駄目ほら…。
裸で走っちゃ駄目廊下。
(桃園)入って入って入って…。
う〜ん!ほら!う〜ん!ちゃんと教えなきゃ。
加山一馬さんね。
…で住所は?名前だけでね30分かかってんの。
こっちも暇じゃないんだから。
素直に話してくんないかな?

 

 

 


(宅間)お前いい加減にしろよ!
(桃園)おい。
家はねえ。
ホームレスって事?…あ?だからホームレス。
家がないって事でしょ?家なんか生まれてこの方一度もねえ。
そんな訳ないじゃない。
子どもの頃どこに住んでたの?腹減ったなあ。
何か食わしてくんねえの?なめてんのかお前。
いいから…。
カツ丼でいい?そのかわり素直に話してよ。
いい?俺のおごりでね。
うん。
お前も何か頼んでいいよ。
ありがとうございます。
俺の聞かないの?あっ何にします?いつもの。
はい。
あっカツ丼2つと課長にいつものお願いね。
それじゃいいかな?生まれは?カツ丼1つキャンセルして。
群馬だ。
群馬。
群馬のどこ?覚えてねえ。
中1ん時家出してから帰ってねえから。
一度も?うん。
(桃園)まだ中学1年でしょ?うん。
(桃園)どこにいたの?もうお互い時間を大切にしましょうよ。
どうせ信じねえし。
(桃園)信じるからさ。
話してよ。
カツ丼1つキャンセルしようか。
あ…洞窟。
何て言った?「洞窟」だと思います。
(桃園)見かけによらず冗談言うんだ?ふざけんじゃねえぞこら!いててて…!嘘じゃねえ!俺洞窟に住んでた。
俺の家は洞窟だ!俺の家は洞窟だ!父さん。
(勇蔵)あ?こ…これあそこで見つけたんだ。
バカ!これ毒があんだよ。
食えねえ。
マムシだ!やっ!やっ!えい!あ〜。
(勇蔵)はい。
いいか?頂きます。
(一同)頂きます。
(富子)お代わりないから大事に食べな。
母ちゃん俺のおかずがねえ!
(勇蔵)うるせえ!おめえまた干し芋つまみ食いしたらしいじゃねえか。
その分ねえんだ。
俺だけ毎日おかずがねえんだ。
しかたねえだろ。
うるさい!黙って食べな。
(勇蔵)全く何でおめえだけ意地汚えんだ。
てめえ!何度言ったら分かるんだコノヤロー!ちょっと来い一馬。
ちょっと来いコノヤロー。
待てこら!コノヤロー。
てめえの手癖の悪さはどこからくるんだ!ごめんなさい!言ってみろ!ごめんなさい!母ちゃん!助けて!コノヤロー!こら!コノヤロー!
(たたく音)離れてよ。
何でだよ?汚いから。
恥ずかしいよ。
しかたないだろう。
兄ちゃんたちのお下がりのお下がりのお下がりなんだから。
うるせえ。
とにかく離れてろ。
みんなの迷惑だ。
行こうぜ。
絶対できるよ。
あ〜勢いが足りない。
もっと。
もう…振り絞れ…力をもっと出さなきゃ。
哲夫ヒロシ何やってんだ?逆上がりの練習。
簡単だよ。
俺教えてやるよ。
いいよ。
何だよ。
簡単だからさ。
やめろって!一緒に遊ぼうぜ。
じゃあ仲間やって。
(遊ぶ声)なぜか俺だけがいじめられた。
水くみや風呂たきも俺だけがやらされるんだ。
ほかの兄弟の弁当にはおかずが入ってんのに俺の弁当には麦飯のお握り2個だけだ。
みんなに笑われっから弁当箱の蓋で隠して食ったんだ。
刑事さん麦飯のお握りって食った事ある?いや。
麦飯はポロポロ崩れるんだよ。
焦れば焦るほどよポロポロポロポロこぼれるんだよ。
それ見てみんなが笑うんだよ。
家にも学校にも居場所がなくてね。
(桃園)それで家出したのか?うん。
(ノック)どうぞ。
失礼します。
出前届きました。
どうも。
失礼します。
どうした?食っていいぞ。
マムシはおやじの大好物だったな。
マムシ!?うん。
特に1週間干して焼いたやつはもう絶品だ。
ちょうど…そうそうそういう感じだな。
でもそのおやじの大好物を食っちまったんだよ。
シロ今日はごちそうだぞ。
おっと!食いたいのか?よし。
いくぞほい。
う〜ん!よし。
345…6。
345…。
足りねえ。
アノヤロー。
一馬!てめえ俺のマムシ食ったろ?え?どうなんだ。
今度という今度は許さねえぞお前ちょっと来い。
来い!性根をたたき直してやる!ごめんなさい!すいません!ちょっと来い!ごめんなさい!すいません!ごめんなさい!
(勇蔵)動くんじゃねえ!もうしないから…。
どうして食べた!?コノヤロー!どうしてだ!黙って取るやつは泥棒だ!いてっ!あっ…!いてえよ!お前みてえなやつはな死んだって構わん!あっ…!うっ…!コノヤロー!母ちゃん!助けて!もうしないから!絶対しないから!お前には…愛想が尽きた。
母ちゃん…。
あっ…!あっ…!あっ…!
(たたく音)
(たたく音)
(たたく音)母ちゃんもうしないから…。
ごめんなさい…。
今日からあっちだ。
頂きます。

(風鈴の音)
(犬の鳴き声)あっおばちゃん!おばちゃん久しぶり。
これ少ないけどお食べ。
ありがとう。
おっ?ビスケット!誰にも言っちゃ駄目だからね。
言わねえもん取られたくねえもん。
(犬の鳴き声)ハハハハ犬にはあげるんだね。
うん。
シロは友達だから。
おばちゃん。
何?おばちゃんどこに住んでんの?え?どうしたんだい?急に。
遠いの?遠いよ。
足尾ってとこ。
そこっていいとこなのか?昔はね。
今はいろいろあってひどいありさまだ。
何でそんな所にいるんだ?金がないからしかたないんだよ。
うちと一緒だ。
ハハハ!フフフ。
おばちゃん。
何?う〜ん俺…家出しようと思ってんだ。
え?俺だけいじめられるんだ。
毎日竹の棒でたたかれっしミカン箱で食えって言われるし。
何で俺だけなんだ?分かるか?おばちゃん。
バカな事考えちゃ駄目だ。
何泣いてんだよ。
泣きてえのは俺の方だ。
ここは地獄なんだぞ。
外だって地獄だよ。
同じ地獄か…。
もうミカン箱で飯を食うのは嫌だった。
包丁や塩干し芋やマッチや砥石。
目についたものをかばんに詰め込み俺は家を出た
シロ。
シロ連れていきたいんだけどごめんな。
じゃあな。

(鳴き声)じゃあな。
(鳴き声)
(鳴き声)乗るの?あ〜次の列車来るまで2時間ぐらいあるな。
おい!こら待て!待て!おい!どこ行くんだ!?こら!
(鳴き声)帰ろうかな…。

(犬の鳴き声)シロ?
(鳴き声)シロ〜!シロシロ!シロシロ!よく来たな。
急に来るなよ。
何でこんな所まで来たんだよ?なあ!
(桃園)ちょっと待ってよ。
ん?飼ってた犬が翌日になって追いかけてきたって事?うん。
あっこれもう食わねえの?いや食うよ。
マムシはでもよく食ったなあ。
そういうヌメ〜ヌメ〜としたやつ。
やるよ。
家出した少年のあとを1日たって犬が追いかけてきた。
うん。
話出来すぎてないか?嘘ついてもしかたねえだろ。
まあそりゃそうだけどさ。
でもやっぱ信じらんねえな。
僕は信じますよ。
犬ってすごいんです。
この人は信じられないけど犬は信じられます。
(桃園)いやそりゃ映画では何かそんなの見た事あるけどさ。
課長は知らないんです!犬って人よりも深い愛情持ってるんです。
うちの犬ラルフはいまだに僕が帰ると必ず玄関で待っててくれます。
それに比べて女房は最初の3か月だけで…。
分かったよ。
でそのあとどれぐらい歩いたんだ?1週間ぐらいかな?シロ!シロ行くぞ。
犬連れて山歩く学生服の少年て変だろ。
だけど誰も声をかけてくるやつはいなかった
足尾を目指したのはおばちゃんのところへ行く気だったのかもしれねえが家を探した記憶もねえ
シロシロ。

ただただシロと自由に暮らせる場所を探してたんだ
シロ!シロ待って!
人に見つからない場所へとひたすら奥へ入っていった
行こう!そしてとうとう見つけたんだよ。
俺の居場所を。
(鳴き声)ここだ!この洞窟が俺たちの家なんだ!
最初は入り口作りだ。
動物に襲われちゃかなわねえし寒くねえように木をツルで縛って作った

次に作ったのは寝床だ。
丸太の上に細い木並べて草敷くんだ。
とにかく地べたに寝たくねえって一心で作ったんだけど寝心地はなかなかだったな
うわ〜!シロ。
これが今日から俺たちの寝床だ!どうだ?フワフワしてるだろ。
かまども作った。
ヤニがべったりとついた松に火をつけそこに火もちのいいヤマザクラやクヌギを入れて火を絶やさねえようにした。
洞窟はずっと奥まであったから煙はたまんねえし居場所もばれねえんだ
玄関作ったり寝床作ったり火をおこしたり…。
中1だったんだろ?よくできたな。
おやじだよ。
あれだけ恨んで逃げ出してきたのに…チクショー。
おやじさんが教えてくれた事が命をつなげてくれたって訳か。
皮肉ですね。
教えてもらったんじゃねえ。
見て覚えたんだ。
まだ上にもある。
うまそうなのいっぱいあるぞ。
初めての食料かもしれないな。
酸っぺえ!シロこれ食えっか?
(犬の鳴き声)
(イノシシの鳴き声)
(犬の鳴き声)無理だな…。

(物音)うわっうわ〜!刑事さんヘビ食った事ある?ないよ気持ち悪い。
あ〜もったいねえ。
ヘビはなこういう岩の下にこうやってみんな身寄せ合って隠れてんだ。
とぐろ巻いてこうやってみんなで絡まってんだ。
ヘヘヘヘヘッ。
よく食べながらそんな事言えるな。
えっ?ヘビは焼いてもうめえしたたきもいけるよ。
たたきって生か?ああ。
でもな〜たたきはよ食ったあとに腹の中でまだビクビクッてビクビクッて動くんだよ。
でもやっぱり一番うめえのはやっぱりマムシだよ。
ほかのヘビとは全然違う。
生き血飲むとなすんげえ元気になんだ。
シロ見てろ。
シロどうだ飲んでみるか?元気出るぞ。
何だよ嫌いか?ん?何だ?えっ何だ?シロ…シロ何か変な事になっちゃった。
えっえっ…助けてねえ助けてねえシロ。
シロ!ねえ…。
戻れ。
戻んない。
うっうっうっ…。
いてえ!こうギュ〜ッと押さえてねえと飛び出るぐれえ大変だったんだよそん時。
笑い事じゃねえんだよ。
こっちは必死だったんだから。
必死って…いやしかしマムシの生き血ってそんなに効くのか?あれ飲むとなもう体ん中カッカカッカしてくんだよ。
ほんでもうじっとしてらんなくて。
ほんで飲み過ぎると鼻血出るし。
もう股ぐらはパンパンで収まりつかねえんだよ〜。
課長も飲んでみたらどうですか?取り調べ中だぞ。
失礼しました。
まあ俺が倒れちゃったらシロ死んじゃうから必死でやってたんだけど今思えば助けられてたのは俺なんだよね。
シロ…ごめんな。
おなかすいたろ?もう駄目だ…山を下りよう。
ああ…ああ…。
シロ…ありがとう。
だいぶ下がったよ。
シロ…。
シロ?シロどこ行った?シロ?シロ…。
(鳴き声)シロ…俺のために。
シロ大好きだ!無理!無理無理無理無理!さすがにそれは無理だ。
えっ何が?いやだからさ犬が布をこうぬらすくだり?ハハハハッ。
嘘じゃねえよ。
俺の顔泥だらけだったんだから。
信じられる?僕は信じます。
犬ってすごいんです。
だってうちのラルフも…。
分かった分かった。
もういい。
でそのあとどうなったの?それでウサギをきっかけにどんどん山の奥へ入っていくようになったんだ。
ほんで動物も捕るようになって。
例えばだよウサギなんてのはあれすばしっこいだろ?だから普通に追っかけたって追いつきっこねえんだ。
だからじ〜っとよく観察してたらウサギの巣穴には2つの穴があってなだからこっち側の1つの穴に…。
ちょ…ちょっと待って。
ちょっと詳しく聞きたいから。
え〜と紙と鉛筆。
事件とは関係ありませんけど。
聞きたくないの?聞きたいです。
うん。
まあこういう段の所にこういう穴が開いてるんだよ。
そしてこういう所にも穴があるんだよ。
上にね?そう。
で中がこうつながってんだ。
ウサギの巣は。
ウサギは巣でしとめる。
まず入り口と出口を確かめる。
入り口から二股に分かれた木の棒で首根っこを押さえる。
そしたら土に固定して出口から手を入れ耳をつかみ生け捕りにするんだ。
でも鳥の仕掛けはもっと凝ってたぞ。
どうやって?どうやって?鳥は青竹のこのしなりを利用するんだ。
いいか?藤の皮で作った糸を青竹に結ぶだろ。
それを引っ張ってしならせ木で挟む仕掛けに結ぶんだ。
それでミミズを置いとく。
鳥が餌を取ろうと首を伸ばすとピ〜ンてバ〜ンてなるんだこれ。
どうやって思いついたんだ?いくらでも時間はあるからよ。
だからず〜っとあいつらをよ〜く見て考えるんだよ。
まあほかにもコウモリとか蜂の巣とかいろいろ捕ったけどでもやっぱ一番の獲物はイノシシだな。
えっ!?イ…イノシシ!?ああ。
イノシシはうめえぞ。
あらうめえ上に保存もきく。
皮も使えるし。
あいつのおかげで命救われた〜。
(桃園)中学生がね。
まあ命懸けだったけどな。
そうかここがイノシシの便所なんだ!見てろ絶対うまくいくから。
あ〜っ!
(鳴き声)やあ〜っ!とりゃ〜っ!うわ〜っ!わあ〜っ!
(イノシシの鳴き声)こっちだこっちだ!
(イノシシの鳴き声)
(イノシシの鳴き声)やった!やったぞ〜!やったな!今日から飯が食えるぞ!やった〜!へえ〜。
でそういう生活がどのぐらい続いたの?何回か冬を越えた。
で洞窟を出た。
(桃園)どうして?うん…。
(銃声)・おい何かいたぞ!・こっちだ!
(小声で)シロシロこっち来い!シロ起きろ!早くこっち来い!シロ!何だ?これ。
気味悪いな。
サルか?サルがこんなもん作っかよ。
おい!誰かいるのか?入ってみるか?気味悪い。
やめとこう。
どうだシロよくできてるだろう?腹でも減ってんのか?次はズボン作るからな。
あっお前のも作ってやろうか?要らないか…要らねえよな?こんなフカフカな毛持ってるもんな。
シロ?シロ?これ食べて元気出せって。
食べろって。
おい。
嘘だろ?食べろって!嘘だろ…。
食べろよ。
食べねえと元気出ねえぞ。
お前が死んだら俺一人になっちまうだろ。
シロ!シロ!シロ…生きろって。
食べろって!お願い…生きてよ。
(泣き声)死ぬなよ〜。
お願いだよ〜。
死ぬなよ〜。
(泣き声)死んでた。
少し前からおかしかったんだよ。
でも気付かないふりしてた。
怖かったんだよね。
それから三日三晩何にも食べずどこにも行かずず〜っと一緒にいた。
シロが俺治してくれた時みたいに今度は俺がシロの事治すぞって。
でも全然目開けないんだよね。
いい所に連れてってやるからな。

(犬の鳴き声)シロ〜!シロシロ!シロシロ!よく来たよく来た。
やった〜!やったぞ〜!そうだもう一個焼けるかも。
ほら食べちゃ駄目だって。

(鳴き声)シロ心配すんな。
俺がいるから大丈夫だ。
お前俺と一緒にいて幸せだったか?シロ…シロ…。
シロ…シロ…。
シロ…シロ…シロ…。
ありがとう…ゆっくり休めよ。
お前がいたからここまで生きてこれた。
さみしい…一緒にいたいしでも俺…もう少し生きてみる。
さようなら…シロ。

(泣き声)シロは…幸せだったと思います。
(泣き声)そのあとどうしたんだ?
(宅間)あっ!ああ?もう5時ですよ。
え?一日かけてまだ少年の辺りです。
今いくつでしたっけ?多分56くらいだ。
(宅間)まだ40年ほどあります。
明日にしよう。
連れていけ。
はい。

(宅間)いいよ。

(義夫)雅代。
(雅代)あ〜やだ!何すんのよ!私なんか撮んないで…ススキとか山とか撮ればいいじゃないの!まあいいじゃねえか。
アハハハハ。
あっこっち来てよ。
撮るからさ。
(雅代)はいはい。
岩下志麻みたいなポーズとってな。
岩下志麻か。
岩下志麻…ハハハハ!
(義夫)もうちょっとこっちだ。
もうちょっと。
こっち?こっち?ここ?
(義夫)よし!いくぞ!岩下志麻〜。
岩下志麻。
どうした?人だ。
(義夫)誰かいますか?
(雅代)サルじゃないの?人だ。
間違いねえ。
私たち怪しいもんじゃありませんから。
あ…お握り。
ああ〜。
(義夫)あの…よかったら食べませんか?はっ…。
え?え?え?おい…逃げよう。
駄目駄目駄目…。
はいはい…はいはい…。
(雅代)あ〜!今度イノシシ捕ってきてやろうか?
イノシシの毛皮を着た18歳の俺は農家の夫婦と会いきれいな服をもらいおまけに男前になった。
魂がさまよいまくる青春時代の俺はある決断をする。
「洞窟おじさん」第2回もほぼ実話です
不思議なもんだな〜。

(桃園)子どもの頃どこに住んでたの?2017/02/12(日) 15:05〜16:04
NHK総合1・神戸
ドラマ 洞窟おじさん 完全版(1)<全4回>[字]

衝撃の実話をドラマ化。13歳で家出、山奥の洞窟に隠れ住み43年後に発見された男の壮絶な人生を描く。全4話。リリー・フランキー、中村蒼、浅利陽介、生瀬勝久ほか

詳細情報
番組内容
衝撃の実話をドラマ化。第1話。親の虐待に耐えかねた加山一馬(13)は、家出をし、愛犬のシロとともに山奥の洞窟に隠れ住む。ヘビや木の実で食いつなぎ、自力でイノシシを狩ることを覚え、たくましく生き抜く。だが、助け合いながら生きてきたシロの死によって、住み慣れた洞窟を後にする。そして数年後…。過酷な運命だが、どこかほほ笑ましくどこか泣ける男の物語。リリー・フランキー、中村蒼、浅利陽介、生瀬勝久 ほか
出演者
【出演】リリー・フランキー,生瀬勝久,冨田海人,浅利陽介,信太昌之,山下容莉枝,中村優子,新倉滉祐,船崎飛翼,末原一乃,鈴木翼,末原文,高橋修,中村蒼,井上順,木内みどり,藤田清二,永井裕久ほか
原作・脚本
【原作】加村一馬,【脚本】児島秀樹,吉田照幸