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字幕書き起こし テストの花道 ニューベンゼミ▽授業を最大限に有効活用!究極の授業ノートの作り方 2017.02.20

「テストの花道ニューベンゼミ」さあ今回は…君のノートが劇的に変わる!授業を最大限に有効活用する授業中のノートの取り方を大公開!授業中にしっかりノートを取れば定期テストはもちろん受験にも役立つ強〜い武器になる。
そんな最強のノートの取り方を…更に!カシャカシャカシャカシャ。
教えます周りに差をつけるノート術。
見なきゃ損する30分始まり始まり〜!今回ノートの取り方を教えてくれるのはこの人。
スクープだ!スクープだスクープだ!何で半袖なんですか?あっ熱血という事なんですか?今日はですねあの熱血記者として授業中のノートの取り方をいろいろと取材してまいりました。
その情報を皆さんに分かりやすくお伝えしようと思って今この教壇に立っている訳です。
記者なんですね。
記者です。
今日は芸人じゃないんですね。
なるほどなるほど。
気が楽です。
更にノートの取り方に関する著書もあるノート作りのスペシャリスト小澤先生にお越し頂きました。
じゃあどんなノートを取ったらいいんだろうかと。
そういったところで今日は面白い番組になるんじゃないかなと期待してます。
自らハードルを上げて越えていきますよねそれをね。
ここで現役高校生たちに質問。
ずっと進んでるもんね。
ノートあるあるね。
ノート書いてるじゃないですか。
分かる分かる!めっちゃ分かるそれ。
ギュ〜ッて入れ込むのね。
眠い眠い眠いなと思って…それ授業が眠いっていう。
…っていうね学生の皆さん多いみたいですけど。
こういう悩みを持つ生徒は非常にいっぱいいますので。
一方で…ですから効率よくねノートを取るためには実は…じゃあ今日はノート作りの極意を教えてくれると。
結構効率上がる訳ですか?一気にグ〜ッグ〜ッと。
VTRピーヤ!授業の中身がどんどん頭に入るノートを作っちゃおう!コツを教える前に一般的なノートの取り方を確認。
中央大学高等学校で日本史の模擬授業を行ってもらった。
その様子を熱血記者の小島と小澤先生が別室でモニタリング。
それでは早速…。
三国干渉とはそのころ南下政策を考えていたロシアをはじめ…授業開始直後ノートを取り始める生徒たちを見て小澤先生が…確かにそうですね。
この生徒に注目。
すんごいね。
板書をノートに取ろうと頭を何度も上げ下げ。
行ったり来たり行ったり来たりする子がいるんですけど。
できる子というのは一気に覚えてから書きだす。
程よい上げ下げっていうのがあって。
例えばこの板書をノートに書く時このように何回にも分けて書くんじゃなく…。
まとまった情報として1回で書くようにしよう。
理解が深まるんだって。
授業が進んでもノートを取る手が休む事はない。
みんな真剣。
ノートを見てみると色分けもされているしきれいに書けてるじゃない。
あれ?小澤先生表情が険しいですが…。
…って子が多いですね。
こうなってくるとやっぱり…ただ授業を受けた事を記してるだけになっちゃいますので…随分辛口なご意見。
生徒さんも結構きれいにノート取ってた感じ。
ずばりですね…以外の書き込み。
はい。
小澤先生板書以外の書き込みがあるとなぜいいんでしょうか?1回の授業で教わった事が全部覚えられる訳がない。
じゃあどうしたらいいかっていうと家帰ってから同じ映像を見るなんて事ができる訳ないじゃないですか。
じゃあどうやったら短時間に授業内容を思い出せるか。
そこがノートのポイントだと思うんですね。
そう。
ノートは授業内容を思い出すためのツール。
見返せばその時の授業が頭の中で再現できる。
そんなノートを作る事が大切なんだよ。
その時の授業の情景から思い出せるように…さっきの先生のね。
本当ですか?イラスト?授業ノートに板書以外の事を書き込むにはどうすればいいの?そのために必要なコツは4つ。
まずはこの2つからいってみよう。
高校生たちがノートを取った日清戦争と三国干渉。
実は今回高校生と同じ授業を難関大学の先輩たちにも受けてもらった。
協力してくれたのは…お〜熱血だ。
板書以外にどんな事を書くのか聞いてみると…。
へえ〜。
兼古君のノートを見てみると…。
疑問が書いてある。
ほかにも「なんで世界をとるのか」「攻めるのに時間がかかる」など疑問に感じた事をメモしていた。
更に兼古君は質問する内容にこんな工夫を。
1とか2とか3とか。
でこの順に質問していこうと思ってて。
(小島)質問する順番まで決めてるんですか?はい。
それがその授業の流れになってるので後から見返した時もこうやってこうなったんだみたいに分かりやすいかなと思って。
はあ〜。
質問内容に順番をつけるとノートを見返した時に授業の流れが思い出しやすくなるんだって。
関連する情報を後で調べるためなんだって。
さっすが〜!模擬授業中板書について小澤先生からこんな指摘が。
先生は今「たとえば」と言って…書いてる子と書いてない子にはっきり分かれてると思うんです。
先生が黒板の右側に書いたこの図。
高校生のノートを見てみると2つの図が書いてある場所は生徒によってバラバラ。
ここに書こうというのを決めといた方が授業は家に帰ってから思い出しやすいはずなので。
そう。
あらかじめ板書以外を書き込めるようにページを分割しておけばこのように突然黒板の右側で説明が始まっても書く場所に迷わないって訳。
ページの右側に線が引いてありしっかり…東大の岡野さんの場合は線を引いて分割するのではなく…。
何ですか?これ折ってんの。
2つに分割して使ってるんですけどほぼ板書でこっちはメモなんですけど。
線を引く人もいるんですが授業中に定規を出して引くのが面倒なので折ってます。

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更に小島記者が何かを発見!先生が同じ事を繰り返しておっしゃるのでちょっと暇だったので…。
カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ!見て下さい。
1匹2匹3匹4匹…。
7匹もウサちゃん描かれてますよ。
ウサギ関係の授業じゃないですよね?関係ないです。
「ウサギは関係ねえ」って言ってもらっていいですか?ウサギは関係ねえ。
カシャカシャカシャカシャ。
少し取材内容がそれちゃったけど授業中のノートの取り方のコツ。
気になった事はとにかくメモページを分割。
分かったかな?ノートの出来が全然違ってくるよ。
面白いですね。
それも一緒に書いちゃうと後で見返した時にごっちゃになっちゃうんですよね。
分割してどこに何を書くのかはっきりさせる。
これが大事な訳ですよね。
書き込む事で…分割した右側にどんな事を書けばいいのかというとこういう事ですね。
彼がね眠気と闘いながら授業してる間にできる生徒はこういう事をやってる訳ですからね。
分割した右側見るとどういう事言ってんだろうって何が自分が不思議か疑問かというのが分かりますもんね。
ここでやっぱり分け目というか勝負の分かれ目がついてくる訳ですね?あとは先生の話や雑談とかねあるいは自分が面白いなって思った事を書いておくと要は授業が再現できる。
家に帰って思い出す記憶のフックになる訳ですね。
思い出すきっかけになってる。
ほかにも何か書き込む時のポイントってあるんですかね?つまり社会で習った事で誰かが何かを発見したり制覇したりですね思った事に対する自分の感動とかねあるいは何々大学で出たよとかそういった事も書いとくといろいろ記憶が戻るんじゃないかなというふうに思ってます。
感情的につづっておくとあの時そう思ったなって思い出すって事ですね。
そうなんですか?小澤先生によると数学の場合はただ単に問題と答えを写すのではなく先生が説明した…解き方が分かればいろんな問題に対応できるからなんだ。
ここで…分量的にも結構な量あるじゃないですか。
どうやればいいんですか?話のどんなところをメモすればいいのかと。
そういうところを取材しております。
お願いします。
板書の内容に先生の話疑問に思った事まで書き込む…。
ちょっと待ってよ。
板書を書くだけで大変なのにそんな事できるの?実は先生の話を書き込む時に意識しておくキーワードがあるって知ってた?今回の授業でも…。
こんなふうに何度も登場していたよ。
接続詞を手がかりにすると確実に要点をメモする事ができるよ。
接続詞に注意する。
そう。
はあ〜。
確かにすごいしゃべりっぱなしだから何かね速記の人みたいになっちゃうから大変だなって思ってたんですよ。
そうですね。
数学で言うとね「例えば」っていうのが大事になるんですよ。
「例えば」っていう言葉は分からない子にかみ砕いてあげる瞬間なんですね。
だから分かりやすい説明の宝庫なんです。
そこに注目しとくと数学ができない子はね「例えば」っていうところ見逃しちゃ駄目ですね。
「例えば」に注目。
ここ写真来るかと思ったんですけど来ない。
書く方に…もう一回いいですか?2人で何してんだ。
接続詞以外にもノートを取るポイントを大学生に聞いたところこんな意見が。
要チェックだね。
という事でこちらですね接続詞が。
先生の話。
よく生徒のみんなも書く事が多すぎて字が汚くなっちゃうとか言ってましたけれどもこのように接続詞を注目しておくといいという事です。
小澤先生。
数学なら「例えば」が大事だったとおっしゃってましたけれども…これに関しても注目のキーワードがあって。
先生が原因や結果を聞いてきた時はみんなに重要な部分を考えさせようとしているタイミングなんだって。
このヒントを聞き逃さないでね。
接続詞とかふだん言ってんなって聞こえるんですけど…結局授業って毎日毎日どんどんどんどん載っかってくじゃないですか。

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別に1つの教科だけじゃなくて学校で毎日何時間も授業があって。
それに塾が加わったら今日書いてるノートなんてはっきり言って下の方に埋もれてっちゃう訳です。
でもその接続詞とかね…これが大事なんです。
ただ単に板書写しただけだと思い出せないんですよね。
過去の事がね。
さあ更にですね…そらもう当然楽な方がいいですよ。
楽がいいです。
という事で是非使いこなしてもらいたいテクニックを紹介したいと思います。
楽なやつ教えてくれるんですね。
それがですねこちら。
いわゆる時短ですか?そのとおりですねはい。
これをですね詳しくVTRの方にまとめてきました。
いきますよ。
全力でお願いします。
VTRピーヤ!メモすべき重要な事は接続詞に注目。
ここまでは分かったよね。
でも授業中の限られた時間で書くのは大変。
記号などで自己流に省略。
例えば東大の岡野さんの場合…。
ノートにはところどころにこんな記号が。
ひと目で日本と分かる上に文字数が少なくなり時短の効果も。
模擬授業中主権線と利益線という説明の場面では…。
先生の話を普通に書くとこれだけの文字数になるけど岡野さんはこれを省略。
利益線を「利」日本を記号にする事で効率よくノートを取っていた。
つながりをビジュアル化。
板書とメモ欄を線で結ぶ事で授業の流れが更に分かりやすくなるんだって。
兼古君も省略と記号を活用。
日本が清と結んだ下関条約。
兼古君はいくつかある条約が何に関係しているかに注目。
例えば3番目の賠償金2億テールだったら経済に関係する条約という事ですぐ横のメモ欄にマル経と書き込んだ。
こうすれば後で見返した時に何についての条約なのかがひと目で分かるね。
自己流の省略についてほかにも大学生に聞いてみると…。
先生の話ってあんま聞けないから…それだと絶対文字数が少なくなるからよりノートを速く書けるってのもあるし。
平子さんの言う口語表現。
三国干渉の内容に当てはめてみると…。
こ〜んな感じ。
字数が少ないから。
絶対人には見せたところで笑われるだけだけど後で自分が見た時に…結局自分用だからね。
効率よくノートを取るために先輩たちはいろんな工夫をしているみたい。
覚えておこうね。
高校生のノートを見ていた小澤先生が…。
例えばこちら。
ノートの後半にぎゅうぎゅうに詰めて書き込んでしまっている。
この状態だとある事ができないという。
それは…。
もうちょっと余白あけといてね…余白をあけておく事で解決した疑問や気付いた事を後から付け足す事ができるよ。
このようにしっかり余白があけてあったよ。
余白をあけておいた方がいい?そうですね。
余白をあける事について大学生の意見は…。
疑問とかここに書くためにって白くしてたのもあったしさすがに詰め詰めだと見にくいからちょっとぐらい行あけてたってのもある。
以上が授業ノートを取る4つのコツ。
どれも簡単でしょ?みんなも意識してやってみてね。
余白が大事。
後で情報を付け足したりするのが大事という事なんです。
いやでも高校生のみんなノート取り終わってから余白に情報を書き込むっていう発想ないよね?ないです。
そこがすごいですよね。
うん。
先生ほかにも書き込んだ方がいいって事あるんですか?そうですねまあさっきのは日本史の授業だったんでああいう使い方がベストに近いんじゃないかなと思うんですけれども理科においては特にねさっきも出てきましたけどイラストとか図ですよね。
そういったものが非常に大事になってくると思います。
図やイラストでビジュアル化すれば授業内容が理解しやすくなるんだって。
ポイントは大きく書く事。
細かい部分もしっかり頭に入ってくるよ。
更に小澤先生が国語の文章読解で使える記号を紹介。
キーワードは「イコールで結ぶ」。
そういう事をやっていくと…省略とかだと例えばDAIGOさんの…ああいうのもいいって事ですよね。
じゃあこれはまあ一旦引き取ります。
今回紹介した授業ノートの取り方4つのコツはもう覚えたかな?実は番組の最初に模擬授業を受けてくれた高校生たちにそのコツを使って同じ授業をもう一度受けてもらいノートを取り直してもらったんだ。
なるほど。
そうなんですか。
ちょっと見てもらってもいいですか?という事で取り直したノートを城島ゼミ長とバカリ先輩の2人がチェック。
全然違いますよ。
もうだって線分けをまずこうやって。
それまではまあ普通の板書ですよね。
そうそう。
ちゃんとマークも書いててあと疑問「?」とかちゃんと自分の疑問のところとか書いてますね。
(小澤)ノートに個性が出ますよね。
実際やってみてどうでした?自分ならではの事とかを書いてるので…疑問書こうと思って意識して授業聞いてると分からないとこ結構多いなっていうのがすごいあって…聞く気が増えた?もともとはなかったけれども。
4つのコツを使ってノートを取ったら…例えば…。
…っていうのはちょっと勉強したくなりました。
目的とかがあると同じ授業でも聞き方も変わってくる訳ですね。
まさにさっき彼女が言った授業の受け方が変わりましたって言ったよね。
つまり君は…そうすると理解が増すし頭に引っ掛かる定着するんですね。
本当にそこに感動してるんですよ私。
ただですね城島さんバカリさん実はこのノートですね授業が終わってから…まだあるんです。
まだある?まだあります。
ただ今日はちょっとあ〜すみません。
もうちょっと時間が…。
あ〜そっかないか。
時間ないんですか。
もうないんですか?申し訳ありません。
来週?おっ2週にわたって。
いろいろとねまた先生からお勉強したいと思います。
先生に来週も会えるんですねじゃあ。
なかなか会えませんよ。
先生に2週連続会えるんだから。
2017/02/20(月) 19:25〜19:55
NHKEテレ1大阪
テストの花道 ニューベンゼミ▽授業を最大限に有効活用!究極の授業ノートの作り方[字]

城島茂&バカリズムの勉強番組!授業フル活用のノート術!4つのマル秘テクニックを大公開!復習もテスト対策もこれでバッチリ!小島よしおが突撃取材!?

詳細情報
番組内容
動画×勉強法=ニューベン!授業を最大限に活用する究極の“授業ノート”の作り方を大公開!/板書の丸写しじゃ不十分!ノートに書くべき“メモ”とは?/紙面を無駄なく使い尽くすノート分割の極意/「書き切れなかった」を防ぐマル秘時短テクニック/ノートはゼイタクに使う!余白活用術/これを見ればキミのノートが劇的に変わる!【出演】城島茂、バカリズム【ゲスト】小島よしお、小澤淳
出演者
【司会】城島茂,バカリズム,【出演】小島よしお,学習塾経営…小澤淳,【語り】新田恵海