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字幕書き起こし ハートネットTV 公開すこやか長寿「兵庫県 上郡町」 2017.02.23

あ〜上手。
こんにちは。
「ハートネットTV公開すこやか長寿」。
山田邦子さんと今回は兵庫県上郡町にやって参りました。
この番組はNHK神戸放送局NHK厚生文化事業団そして上郡町が共同制作しているイベントの会場からお送りしています。
はいよろしくお願い致します。
兵庫県のですね南西部にありまして岡山県との県境に位置してるんですね。
姫路市赤穂市のベッドタウンで町の真ん中に清流千種川が流れて夏にはアユ釣りもできるというきれいな川なんですね。
う〜んあのこの辺りは何かおいしいものがあるんでしょうか?ステージの上にありますので。
何か野菜が…。
そうなんです。
朝取れたばかりの地元のたくさんの野菜がありましてそれよりも何よりも…。
何よりも?モロヘイヤ。
あっ。
町の特産品でしてどれだけ栄養豊富かという事を示すパネルにもなっているんですね。
これは確かねえ〜っと栄養豊富で疲労回復とかね高血圧いろいろなあるけどほらっ。
いろいろな加工品を町では作っていまして。
へえ〜。
羊羹?羊羹にモロヘイヤ。
うん。
うん面白いですよね。
あとジャム…うどんだ。
練り込んであるうどんなんかもあるんですよ。
羊羹ですね。
羊羹はよう噛んで食べてね。
はい。
(笑い声)ん?うん。
あの草の味ですね。
あ〜あの…。
おいしいです。
おいしいですか。
はい。
この兵庫県上郡町からの「公開すこやか長寿」始まりで〜す!
(拍手)はい。
地元のご長寿に健康法を聞く…さあそれでは上郡町のおしどりご長寿にご登場頂きましょう。
お願いします!どうぞ!拍手!
(拍手)ようこそ。
ようこそいらっしゃいました。
どうぞお座り下さい。
お掛けになって下さ〜い。
この上郡町町内の高田台からお越しの春尾善彦さんと昭子さんご夫婦です。
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
生年月日とお年を教えて下さい。
お願いします。
まず善彦さんからお願いしま〜す。
(拍手)そして昭子さんお願いします。
はいよろしくお願い致します。
はいよろしくお願いします。
上郡町高田台に住むお二人。
善彦さんはここに移り住んでから本格的に園芸を始めました。
趣味の多い昭子さんはフラダンスやコーラスで毎日忙しくしています。
2人が熱心に取り組んでいるのが地域のつながり作り。
昭子さんは15年にわたり代表を。
善彦さんは看板作りから設営まで縁の下の力持ちです。
お二人の長寿の秘けつを伺います
番組ではですね今日この上郡町の長寿の秘けつを3つご紹介していきます。
1つはご夫婦にまつわるもの。
こちらです。
ちょっと堀越さんどうしたんですか?まあ年の差なんて関係ないという事も含めてですけれど。
出会いはそうなりますと昭子さん。
30年前です。
30年前ね。
佐賀で出会ったんですね。
(昭子)ああそうですね。
人の紹介ですか?保険の勧誘員さんがねハハハッ。
「いい人がいるよ」って?そうそうそうそう。
人の話に乗ってみるもんですね。
そうですね。
おいくつになった時です?30年前というと今が76ですから46。
40歳は過ぎてらして…。
だから働いて働いて結婚してなかった訳ですよ。
母が「別にもう40も過ぎたらば結婚しなくてもいいんじゃないか」と。
いっつも言われてましたんでね。
お母さんも進んだ考えでしたね。
だって昔だったら「あんた早く結婚しなさい。
早くお嫁さんに行きなさい」って言うでしょ。
いやいや一度も言われた事ないです。
へえ〜。
決め手は?決め手はこれというものはなかったように思うんですよ。
ないの?うん。
結婚してよかったですか?あっよかったですね。
今までだったら何でもかんでも一人でねするんですけども一人できたらば半分でいいし…。
気が楽になりましたね。
そうですね。
あの善彦さんそういうふうに言われたらうれしいでしょ?ああそうですね。
ねえアハハハハハッ。
そんなお二人がねお住まいの暮らしている高田台という所昭和50年代に開発された新興住宅地でして…。
新しくみんなで作った町なんですね。
そうなんです。
ですからもともとねそこに住んでいた人いわゆる地元の人というのはいないところから始まった所なんですよね。
私ね東京の板橋区暮らした事があってそこはね高島平って大きい団地があって新しく作った町なの。
だけど今高島平もね本当に子どもたちがもう巣立っちゃってあとはお父さんお母さんがおじいさんになっちゃって…。
そういうような感じなんです。
同じですか?うん…だね。
ねえ。

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そういう中でこの春尾さんご夫婦は15年ほど前からですねこの地域作りに積極的に関わってるとご紹介しました。
取り組んでいるのがですねふれあい・いきいきサロン。
そこに住んでる居住者が年齢に関係なく100歳から0歳までってうたってますね。
どなたでも参加できるっていう事で月に1度いろんなイベントをやってます。
どんな?イベントって。
交通安全は警察から来てもらう。
健康問題は保健センターとかそういう所の指導を受けたりそのほかに歌とか踊りとか地元のいろいろのねそれぞれの腕自慢のど自慢があります。
そういう人を頼んできたり。
春尾さんとこはほらご夫婦そろってるからいいけどお一人になってねだ〜れもお友達がないようだとさみしいですもんね。
そうです。
そしたらそういうとこ来ればお仲間が出来て。
今日はですねそんなサロンのお仲間に集まって頂きました。
どうぞ〜。
お願い致します。
というお三方です。
はい。
ねえサロンを立ち上げたきっかけっていうのはどういうのですか?あのね中央公園っていうのがあるんですがそこに一人のおばあちゃんがアイスクリームを食べておられたんです。
誰もいない。
独りぼっちだから。
独りぼっち。
高田台も高齢化がずんずん進んでましたので横のつながりも欲しいないう気持ちもありました。
そういう事で立ち上げました。
(昭子)始めて半年ぐらいは本当に15〜16人しか来なかったんですね。
ずっと少ないながらもず〜っとやってると暮れになってクリスマスのイベントやったんでしたかしらねその時に一挙に44〜45人来られたんですよ。
うれしかったでしょう?うれしかったですね。
「そうだ。
休む事なく毎月やろう」とみんなで決心して続けてやってきたんです。
やっぱり最初はさ「何やってんだろう?」「どんな人たち?」「怖いんじゃないかしら?」ねえ菊地さん。
あの春尾さんが立ち上げの頃に毎月お手紙を持って同居してた姑の所に「お花見をしますから」とか言ってご招待状を下さるので私と一緒に参加しましたらとっても楽しんで行ける時は一緒に参加しておりました。
楽しいですよ。
私あの4年ほど前にこの上郡町に越してきたんです。
たまたま母親を連れていきいきサロンに行ったのが初めての出会いでそん時にスタッフさんのみんなによくして頂いたんでこれはやっぱ自分も何かできる事はないかなという事で今スタッフとして活躍させて頂いております。
やっぱこれ「年齢じゃナ〜イ」っていうところが…。
あっそれか。
「年齢じゃナ〜イ心があ〜る」。
そういう事です。
やはりだけどこの春尾さんご夫婦のね愛情というかそれが感じられますね。
そう!もう本当に熱心にね毎月毎月なかなか来てもらえないおうちに独居の方とかに行ったんですよ。
うん。
で今は60人70人…。
すごい。
来て下さって。
は〜い。
高田台遊友のメンバーのお三方にステージの上でお話伺いました。
ありがとうございました。
すごいすてき。
(拍手)はい2つ目。
こちらで〜す。
読んでみて自分でちょっと変でしたけど。
お金じゃない。
お金じゃない。
上郡町は大変ボランティア活動の盛んな町でもあるんですね。
そこで上郡町の社会福祉協議会事務局長の竹内盛一郎さんにお越し頂いてお話を伺いま〜す。
お願い致します。
竹内さんよろしくお願いしま〜す。
実は上郡町内のボランティアのグループをご紹介してるものなんです。
1から37までグループがあります。
すごいですね。
これだけね団体が登録されているんですね。
多いでしょ?この数は。
(竹内)この上郡町というこの人口の町の中ではですね非常に多くのグループの方々が登録を頂いております。
約500人。
500人。
おられます。
給食サービスって上の方ず〜っと書いてあるでしょ。
(竹内)この給食サービスというのはお一人で暮らされてる方またご夫婦で暮らされてる高齢者の世帯の皆様方にですねこの調理のボランティアのグループさんがお弁当の方を朝から作って頂きまして…。
お弁当を作る?はい。
そのお昼に向けまして今度はお弁当配りを中心にして頂いてるグループさんの方で各個人のおうちの方にですね一食200円という形でお届けをさせて頂いております。
配りに行くんですね。
こういった活動を通じて安否確認という食を届けるところは一つあるんですけれども。
最近のこのボランティアのグループのですね何か活動の傾向みたいなものって何かあるんでしょうか。
(竹内)はい。
皆さんが各個人で持たれている趣味とか特技を生かされたような形でのボランティア活動というものをですね披露して頂きまして…。
例えばね…。
竹内さんが目指す活動目標というのがあるそうなんですね。
「3つのちえん」どういう事かといいますとちえんです。
はい。
真ん中にある赤い字が「縁」。
ご縁があるの「縁」という字ですけれども。
この血縁っていうのはもうまさに皆様がご存じの血につながる縁。
次土地の縁と書かさしてもらったものもこの上郡町というこの地域また自治会等に暮らされる中でつながる縁。
そこにまあ造語になるんですけれども先ほどのようなこのボランティア活動であったりとか地域の福祉活動という中でこういった活動があるんだなっていう事で知ってつながる縁という形で「知縁」という形で書かさして頂いております。
そして「2つのしえん」ですけれども1つ目「しえん」といえばこの支えるサポートする助けるという意味の「支援」ですね。
もう一つがですねこういう字を書きます。
志の縁。
志す縁。
同じようなそういう仲間ですね。
何かこの地域に対してよくしていこうという思いを持った方々の中にですねそういった縁を作って頂きましてこの町福祉が進んでいくようにですねつなげていこうというのがこの「志す縁」というふうに表さして頂いております。
そんな37ある団体の中からですねこの上郡町のボランティアグループで近隣の自治体でも話題を呼んでいるというボランティアグループの方々に今日は来て頂いているんですね。
そうなんですか?はい。
アイドル演歌みちあやめ会の皆さんです。
ご登場下さ〜い。
どうぞ〜。
華やかでちょっと面白い。
何だ何だ?派手でございますな〜。
はい。
負けましたな〜。
始めようと思った先生きっかけは何でしょう?はい。
主人の母親を亡くしました。
そして私の42年間連れ添った主人を亡くしたんです。
もう家の中に閉じこもってたのをここにおられる会員の一人一人にね励まされて。
それで何かじゃあ逆に自分もやろうと。
そうです。
それではあやめ会の皆さんで「炭坑節」です。
やった〜!ありがとうございました。
あやめ会の皆さんでした。
ありがとうございました〜。
はいどうもありがとうございました。
さあ続いてのこの上郡町の長寿の秘けつはこれです。
おっちょっとしみじみいい感じ。
これはですね介護のお話をこれからしたいと思います。
一人ではねなかなかこう大変な仕事ですけれども周りの方々の支えがあって一人じゃないからこそ希望を持つ事ができるというご自身の介護の経験について語って下さるお二人をお呼びしましょう。
ご家族を長年にわたって介護をされてきた…よろしくお願いします。
お願いします。

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そしてこの上郡町の保健師として長く町の福祉に関わってこられました…よろしくお願い致します。
八木さんは西山さんの介護も長く見守ってこられました。
西山富子さんがされてきた介護をまとめてあるのがこのパネルです。
長い!昭和50年代の前半からですね義理のお母さんそしてお父さんの介護…してこられてそして平成20年代に入る頃からは長女そして現在80歳の夫の介護を長年にわたっておよそ40年にわたってしてこられたというのが西山さんなんですね。
ねえだってこういうふうにしようと思って生まれてきた訳じゃない。
結婚なさってこういう人生だったんですね。
(西山)そうですね〜。
嫁やからね「介護」いう言葉すら知らないんですね。
途中に大変な事が書いてありますよ。
今から15〜16年くらい前になりますけれども介護うつにご自身も体と心の調子を崩してしまったと。
どういうものなんですか?介護うつっていうのは。
食べれない眠れないだんだんと体の調子が悪くなる。
で痩せてくる。
ねえでまあ夜が来たら台所のドアを開けて真っ暗な庭に向かってね声を殺して泣いてました。
「わ〜!」言うて。
大きい声も出ないんですか?出ないんですそれが。
逃げ出したかったですね〜。
でも逃げ出せない。
もうエプロンのポケットにね5万円入れてました。
5万円?たった5万円ですけどね。
何のお金?どうしようと思ったんですか?遠いとこへとにかく逃げ出したかったんですよ。
その5万円で。
ポケットに手を入れてお金を少しこう触ると…まあお守りですね。
でちょっとこう落ち着いてそんな生活してましたね。
いや厳しいです。
そんな時に八木さんと知り合った訳ですか?そうなんです。
どうやって分かったんですか?保健師は「家庭訪問」いうのをしておりまして…。
家庭訪問…。
はい。
あの寝たきりの方とか認知症の方を介護されてる方などのおうちへお伺いしまして一軒一軒いろいろお話を聞いてましたら…。
うわ〜それもご苦労さまだけど。
あの皆さんそれぞれねいろんな事を思ってらっしゃる事があるんだなというのをね知りまして…。
その中で西山さん悩まれてた最中でしょ?大変な時にね八木さんが職場からね「何時何日介護者会があるからね〜」って電話を下さるんです。
もうその声を聞いただけでねまあ「地獄で仏」やいう事はこの事やと思ってね私はもう胸がス〜ッとした覚えがあるんです。
そんな事があるんです。
もう大変にお世話になってきました。
ああ今は?主人とケンカしぃね言いたい事も言えるようになったんですね。
今ではね大きな口開けてねおかしい時は笑えるんですね。
普通の事が…よかった。
長い事続いたおまけでしょうかね。
いや頑張られましたね〜。
八木さん町で取り組んでらっしゃる事はどういう事でしょう?平成の元年から介護者のつどいっていうのをやっておりまして最初は認知症の人を抱えてる家族の人たちのつどいをやってたんですね。
まだデイサービスとかがなかった時代でしたので本人さんも一緒に連れてきて頂いてヘルパーさんから保健師からみんなで総出でねやっておりました。
そのSOSを発する所が西山さんの場合はあった訳ですね。
あったんです。
テレビご覧の方の中にもですね介護を抱えていて悩んでいる大変な思いをしてる方多いと思うんですけれども西山さんでしたらどんな声をかけてあげたいですか?そうですね。
介護してる方はね頭も心もいっぱいいっぱいだと思うんですね。
でそのSOSを出すいう事が分からないんですね。
どうやったら…。
もうそれをねまあ勇気を出して手を挙げて「助けてちょうだい」言うてね言われたらねもうこうやって控えておられるのでね助かりますよ。
すごく何か励まされました私も。
そうですか。
西山さんそして八木さんにお話をお聞きしました。
ありがとうございました。
はいありがとうございました。
(拍手)このあとはですね春尾さんご夫婦にテーマを戻しましてお二人が出会った頃のお話をお芝居にしました。
時間はちょっと遡りましてここは昭和55年の佐賀県佐賀市。
善彦さん昭子さんともに転勤の多かった2人はこの土地で巡り合う事になるのです。
いや〜おいしかったですねえ。
ええとても。
何を書いてらっしゃるんですか?ああすいません。
レストランの雰囲気がいいもので。
百貨店のフロアの参考になればと思って。
仕事熱心なんですね。
あ〜ごめんごめん。
お待たせしました。
今ちょっとトイレが混んでたんでね。
じゃあ僕もちょっと…。
うん。
(せきばらい)でどうなのよ〜。
私ね2人はすごく似合いだなっと思ってさ薦めたんだけど。
穏やかな人じゃね。
ねえあのさ昭子さんさどういうタイプの人が苦手だったっけ?過去にいつまでもこだわるような人とは話が合わんと思うな。
丁寧に毎日日記つけとるような人とか。
何であんな事するんやろうね。

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ドキッ!ん?あ〜私ねちょっと用事を思い出しちゃったからじゃああとはお二人でねっ。
じゃあ。
えっ?あっあっちょ…ちょっとちょっと!あれ?山田さんは?「用事を思い出した」言うてそそくさと帰りました。
あっ善彦さんも仕事のメモつけとるんですか?いや〜今日の事を日記につけておこうと思いまして。
日記?おいしいお店でしたしちゃんとその事を書いて残しておこうと思いまして。
まさかそれ毎日書いとる訳じゃなかよね?毎日書いてます。
山田さんが急に帰った訳が分かった。
教えて下さい。
日記に書きますので。
書かんでいいです。
聞いてもいいですか?何でまた日記なんてものつけとるんですか?生きた証しを残してるのが僕には楽しかとです。
生きた証しってのは今ここにいる自分これだけで十分じゃなかですか?僕が体験した全てを書き残す事で今ここにいる自分がいろんな人や物事などとの縁によって出来ているという事を実感できるとです。
私は今ここにいる自分は私一人の力で出来ていると思います。
私は今まで1人で生きてきたしこれからも1人で生きていくのだから…。
(サイレン)消防車の音が怖かですか?いつのころからか消防車の音聞くと急に不安になるんです。
どうしてですか?何だか燃えとるのは私の家じゃなかかって。
昭子さんの家が燃えてしまったらうちに来ればよか。
はあ。
昭子さんの家が燃えてしまったらうちに来ればよか。
聞こえとります。
あっそうだ。
今度うちの近所でごはん食べませんか?こことはまた違うけどおいしいお店があるんです。
じゃあまた次会いましょう。
よかった〜。
いずれ僕が過去を残したいと思う理由も分かってもらえると思います。
はい。
どうした?フフッいえ。
昔の事を思い出してました。
何かあったかな〜?そういえばプロポーズの言葉ってもらっとらんかったよな〜とか。
うそやろ。
何が?プロポーズの言葉言ったぞ。
えっ?聞いとらんけど。
あの日山田さんが帰ったあと2人でしゃべっていた時外消防車が走ったろ?走ったね。
そん時「家が燃えとったらどうしよう」って言ったやろ?言ったね。
だから僕は「家が燃えてしまったらうちに来ればよか」ってちゃんと正式にプロポーズしましたが。
いや分からんって。
あれは分からんって。
でもその時君は「はい!」って返事した。
せやから僕は安心したんだ。
「はい!」なんて快活に返事なんかしてないやろ?ともかくプロポーズは言った。
それは申し訳ございませんでした。
でもどうして私にプロポーズしてくれたん?あの日君は消防車のサイレンの音におびえて「自分の家が焼けてしまったらどうしよう」って言った。
その時君がもう何にも残らなくなるという事を怖がってるんじゃないかそう思ったんだ。
はい。
僕にはその気持ちはよく分かる。
おとうさんが26の時火事で実家をなくしたんやったね。
それでそれまでのもん全部燃えてなくした。
だから集めて書いて残すんだ。
それでプロポーズしてくれたんやね。
せめて僕が君の事を全部未来へ書き残してあげようと思った。
過去に執着せずスッパリと生きている君と過去を何でも残しておく僕。
そんな2人だったらちょうどいいバランスでこの先もやっていけるんじゃないかそう思ったんだ。
1人で生きていくのとは違うって2人で生きてきたんやもんね。
この先もこうやって2人並んでお茶飲んどったらええな。
穏やかな気持ちでな。
2人でいつまでも一緒に。
(2人)健やかに長寿で。
これが本当の「すこやか長寿」でございます。
(拍手)劇を見て頂きました。
いかがだったですか?あんまり違います。
違います?ちょっと違うところがあります。
「もうそんな燃えてしまったら僕んとこへ来ればいい」って言ったのは本当です。
お〜。
2人でね常に一応いろいろと話し合ってで行動をおんなじように行動していくと。
2人で。
ええ。
2人で連れ添っていつでも買いもんも行きますし。
私は主人についていくのみでございます。
勉強になりました。
今日のこの「すこやか笑劇場」のもようは「ハートネットTV公開すこやか長寿」のホームページでもご覧頂く事ができます。
今日は兵庫県上郡町から「公開すこやか長寿」お送りしました。
皆さんまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
(拍手)2017/02/23(木) 20:00〜20:30
NHKEテレ1大阪
ハートネットTV 公開すこやか長寿「兵庫県 上郡町」[字]

兵庫県上郡町に暮らすご長寿が登場。地域作り・ボランティア活動から、長寿社会を楽しむ秘けつをうかがう。番組後半は、出演ご夫婦の新婚当時のエピソードをお芝居で。

詳細情報
番組内容
兵庫県上郡町に暮らす高齢者の方から長寿の秘けつを伺う。今回は『上郡町の長寿の秘けつ』と題し、地域作りに情熱を傾けるご長寿夫婦、「カラオケ芝居」と銘打って施設訪問をする話題のボランティア団体、介護歴40年の住民を支えてきた保健師ら、さまざまな立場から長寿社会をいきいきと生き抜く秘けつをうかがう。番組後半では「すこやか笑劇場」と題し出演ご夫婦の出会い、結婚までの話から笑いあり涙ありのお芝居で繰り広げる
出演者
【出演】山田邦子,進藤学,磯部さちよ,【司会】堀越将伸