(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」おとなしくしていたらおもちゃを買ってあげるから。
分かったわね?
(タラオ)わ〜行きたくないです!カツオもワカメもみんなやってることなのよ。
(タラオ)嫌です!いけません。
注射は嫌です!うわ〜ん!いいかげんにしなさい!あ〜ん!まったくはた迷惑な人だよ。
まだ気付かんのか。
(フネ)タラちゃんもタラちゃんだけどサザエもサザエですよ。
(カツオ)休診日に連れていくなんてさすが姉さんだよ。
何とでも言いなさい。
(ワカメ)泣いて損しちゃったわねタラちゃん。
損したです。
泣いただけじゃなくて電柱にしがみついて大変だったのよ。
電柱もかわいそうに。
何でかわいそうなの?重い電線を何本も支えた上にタラちゃんにしがみつかれたんじゃたまらないよ。
(サザエ・フネ)フフフ…。
(カツオ)何がおかしいのさ。
あの電柱に一番しがみついたのはカツオだからよ。
僕が!?
(ワカメ)聞かせてお母さん。
聞きたいです。
病院に行くたびにね…。
(カツオ)《うわ〜ん!》
(女性たち)《フフフ…》《カツオみっともないでしょ》《母さんは引っ張っていて》《あ〜!》《カツオ。
こちょこちょこちょ…》《うわ〜ん!!》くすぐっても笑わなかったの?
(タラオ)偉いです。
偉くないわよ。
ホントにカツオには泣かされたわ。
ママも泣いたですか?泣きたくなるってことよ。
お母さんも姉さんもオーバーだよ。
僕が覚えてないと思って。
オーバーじゃありませんよ。
それも一度や二度じゃないからね。
そうよ。
電柱にカツオの手の跡が残ってるかもしれないわよ。
見たいです!じゃああしたおばあちゃんと見るといいよ。
予防注射に行くとき。
見なくていいです。
タラちゃん…。
う〜ん…。
僕の手の跡が残ってるなんてでたらめ言って。
この電柱かなぁ?ん?ん?花沢不動産?
(花沢の父)磯野君が気が付いてくれたって!?は…はあ。
(花沢)1週間ぐらい前に出したんだけどでも誰も気が付いてくれないって父ちゃんがっかりしてたのよ。
さすが磯野君。
大した注意力だよ。
私が見込んだだけのことはあるでしょ?うん。
大いにある。
見込んだって…。
父ちゃん磯野君に記念品をあげたら?もちろんそのつもりだ。
いえどうぞお構いなく。
(花沢)もらっときなさいよ。
父ちゃんはうれしくってたまらないんだから。
それでこれを?よそでもらった品らしいよ。
5色ボールペン。
いいな〜お兄ちゃん。
(タラオ)僕も欲しいです。
ワカメたちももらえるチャンスがあるよ。
どういうこと?町内であと2カ所電柱に花沢不動産の看板が出てるんだって。
探すです!カツオ看板を見つけたということは自分の手の跡を見に行ったんじゃないのかい?そういうことか。
偶然だよ偶然!
(波平)うん?
(マスオ)お父さんどうしたんですか?
(波平)あれだよ。
(マスオ)花沢不動産?全然気が付きませんでした。
新しい看板だから最近出したんだろう。
ずるーい!私が見つけたかったのに。
お父さんに権利を譲ってもらえばいいじゃないか。
ずるはしたくないわ。
(タラオ)ないです。
それよりタラちゃん予防注射は行ったのかい?
(マスオ)ん?
(カツオ)それが休診日だったんだよ。
(ワカメ)それも電柱にしがみついて大変だったんだって。
電柱か。
タラちゃんは母親に似たようだな。
母親?父さん!何を言うの!?はっはーん初代の電柱しがみつきは姉さんだったのか。
カツオ!アハハハ!あと何十年かしたら誰も電柱にしがみつかなくなるよ。
どうして?
(マスオ)う〜ん東京中の電柱をなくそうという計画があるらしい。
聞いたことがあるわ。
電線を地下に埋めるんでしょ?うむ。
すでに電柱がない町があるそうだ。
なくしちゃ駄目です!そのころはタラちゃんは大人になってるわよ。
ハチがかわいそうです。
そうか。
犬は電柱の所でおしっこをするからね。
するです。
(ウキエ)それでハチのことを心配してくれてるの?我慢できるですか?ハチ。
大丈夫よね?ハチ。
(ハチ)ワンワン!よかったです。
持ってみる?
(タラオ)いいですか?ハチも喜ぶわ。
はい。
ああ!速いです〜!
(ハチ)ワンワン!おしっこですか?
(ハチ)ワン!速過ぎるですよ…。
こんな所いつも通らないのよ。
あら?新しい看板です。
そうかそうか。
あんな目立たない場所の看板をな。
3カ所とも磯野家の人が見つけてくれたってことはやっぱり縁があるのね〜。
(カツオ)あ…そうかな?タラちゃんご褒美は何がいいかな?
(花沢)欲しいものをねだった方がいいわよ。
ハチのご飯がいいです。
ドッグフード?見つけたのはハチです。
ご褒美ですよ。
(フネ)タラちゃん行くわよ。
ママは行かないですか?この間で懲りたそうだからね。
(フネ)タラちゃんおばあちゃんは電柱にしがみついたぐらいじゃ驚かないからね。
(タラオ)驚かないですか…。
(フネ)しがみつかれるのは慣れているからね。
ワカメお姉ちゃんはしがみつかなかったですか?ワカメは我慢強かったからね。
タラちゃんもほんのちょっとの我慢だからね。
我慢ですか…。
・
(タケオ)うわ〜ん!
(タケオ)あ〜んやだ〜!
(タケオの母)タケオいいかげんにおし!あ〜!悪魔〜!タケオ君に場所を取られたです。
(ビートたけし)こんな時代にバカをやる。
それ自体に意味なんてない。
叩かれて叱られるだけだ。
・おはようございます!
(ウイッキー)グッドモーニング!
(3人)おはようございます!
(一同)学長〜!
(森脇)学長〜!!でもオレたちはバカをやる。
それは時代を変えるためじゃない。
時代にテメェを変えられないためだ。
いまだ!バカやろう!
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ちょっとカツオ。
あ〜カツオはテストか。
ワカメは…。
お姫さまがお生まれになりました。
(スズ子)お祝いに魔法をかけてあげましょう。
ワカメも学芸会の練習なの。
ご苦労さん。
(ワカメ)タラちゃん待って!タラちゃん!ん?どうしたの?ワカメお姉ちゃんが…。
(フネ)何をしたんだい?絵本を読んであげただけよ。
もう飽きたです。
まだ10冊じゃない。
(フネ)そんなに!?せりふの練習なの。
今度学芸会で劇をやるから。
(ワカメ)アメンボ赤いなあいうえお。
アメンボ赤いなあいうえお。
・カツオ〜!!教えてって何を?私もお姉ちゃんみたいに大きな声を出したい。
そ…そんなこと言われても。
どんな練習をしたの?学芸会の練習なら早口言葉がいいんじゃない?早口言葉?有名な女優さんもやってるそうよ。
・
(ワカメ)隣の客はよく柿食う客だ。
隣の客はよく柿食う客だ。
(カツオ)ワカメにもやるから!姉さんには黙っててくれよ。
(波平)ほうワカメのクラスは劇をやるのか。
(ワカメ)お父さんも見に来てくれる?ああ。
楽しみにしてるよ。
僕も行くです。
(ワカメ)ありがとう。
私絶対オーディションに合格するわ。
頑張ってね。
カツオは何をやるの?うちのクラスは合唱。
カツオは歌か。
期待しとるぞ。
早くみんなに僕の美声を聞かせたいよ。
ずいぶん自信があるんだね。
姉さんをお手本にして歌ったら先生に褒められたんだ。
あらお手本だなんて。
(カツオ)上手に歌うには口を大きく開けることだって。
あのときの姉さんすごかったな〜。
何ですって!?あっ…僕歌の練習をしないと。
(ワカメ)あ〜ドキドキするなぁ。
(ミユキ)ワカメちゃんなら大丈夫よ。
あんなに練習したんだから。
(堀川)ワカメちゃん緊張しているときは手のひらに「人」という字を書いてのむまねをするといいんだって。
もうやったわ。
私には効かないみたい。
おかしいな。
僕には効いたんだけど。
え〜!?ホントに書いちゃったの!?
(ワカメ)もう堀川君ったら。
(担任)さあ学芸会の役を決めよう。
やりたい役のある人。
(ワカメ)は〜い!・
(鼻歌)おめでとう。
よかったねワカメ。
私がせりふを言ったらみんな拍手をしてくれたのよ。
すごいです!
(フネ)頑張って練習していたものね。
あのう劇に必要な衣装だけど…。
任せといて!カワイイ衣装を作ってあげますよ。
う〜ん…。
あっ。
すみませんあの生地をお願いします。
(店員)うう…うっうっ…。
(店員)う〜!う〜!
(店員)たった30cmですか!協力してよみんな一緒に「そうだそうだ」って言うだけでネズミの頭を作らなきゃならないのよ。
ああ学芸会ですか。
(マスオ)へぇ〜ワカメちゃんはネズミの役か。
主役かと思ったら脇役か。
主役と脇役両方いないと劇はできないんだよ。
母さんの言うとおりだ。
ワカメ精いっぱいやりなさい。
うん!ネズミもお姫さまと同じくらい大事な役なのよ。
どんなところが?一人ぼっちになったお姫さまを守ってあげるの。
いい役じゃない。
ワカメお姉ちゃんのネズミさん早く見たいです。
(ワカメ)楽しみにしててね。
いや〜僕も学芸会で頑張ったことを思い出すよ。
(タラオ)パパもやったですか?
(マスオ)ああやったよ。
柿の木とクリの木とリンゴの木をやったよ。
木ばっかりね。
(笑い声)
(4人)そうだ!そうだ!
(4人)そうだ!そうだ!またせりふ間違えちゃった…。
でも堀川君の気持ちは伝わってきたわ。
そうかな?
(ワカメ)自信がつくまで一緒に練習しよう。
(堀川)うん!
(担任)みんな声が揃ってきたな。
今日はここまでにしよう。
先生もっと練習続けてください。
(担任)そうはいってもな…。
(中島)磯野やけに張り切ってるじゃないか。
舞台に立つ者として当然のことだよ。
さすが磯野君。
それじゃあ昼休みに練習するか。
できれば算数か理科の時間にしていただければ。
な〜んだそれが目当てだったのね。
(一同)アハハハハハ!ワカメ〜できたわよ!わ〜ありがとうお姉ちゃん。
ちょっとかぶってみてよ。
うん。
ねえどう?ウフフフ。
(フネ)よく似合ってるよ。
カワイイです。
本番が楽しみね。
せっかくだからプロにも見てもらおうよ。
プロ?
(カツオ)タマだよ。
わが家で一番ネズミに詳しいからね。
タマどう?
(タマ)ニャー!
(カツオ)猫が逃げるなんて本物より迫力があるんだよ。
(ノリスケ)伯父さん!久しぶりですね。
一杯飲んでいきましょうよ。
3日前に飲んだぞ。
(ノリスケ)じゃあ軽く…。
お前の軽くは当てにならん。
わしは帰る。
諦めた方がいいよ。
あしたはカツオ君たちの学芸会なんだ。
それで足取りが軽いのか伯父さん。
・
(波平の鼻歌)
(波平・マスオ)ただいま〜。
(タラオ・カツオ)おかえりなさ〜い。
ワカメ!どうしたんだ!?練習のし過ぎで喉を痛めたのかい?風邪をひいたんじゃ…。
そうじゃないのよ。
あしたの本番に向けて喉を大切にしてるんだって。
まったく大げさなんだから。
何だ声は出るのか。
(マスオ)よかった。
ワカメあしたは頑張ろうな。
ん?そのくらい大丈夫よ。
(マスオ・波平)アハハハハ!
(児童)僕たちがお姫さまを守るんだ!
(4人)そうだ!そうだ!みんなで力を合わせて守るんだ!
(4人)そうだ!そうだ!
(児童)お姫さまを守るぞ!そうだ!そうだ!そうだ!もっと人に優しいビルを造れないだろうか。
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いい季節になりましたな〜。
(男性)まったくです。
俳句の題には事欠きませんな。
赤とんぼ。
(男性)虫の声。
へいいらっしゃ〜い。
(波平)マツタケ。
(男性)さんま。
(波平)豊作。
秋まつり。
(2人)お〜!秋は結婚のシーズンでもありましたな。
えー?お父さん銀行へ行ったの?うん。
帰ってくる途中お父さんに会ったから。
《お父さんどこへ行くの?》《ギンコウだ》
(ワカメ)《え〜?》お金を預けに行ったのかな?それとも引き出しに?「ギンコウ」といってもお金を出し入れする銀行のことじゃないのよ。
じゃあなあに?俳句の題材を求めて出掛けることを吟行っていうのよ。
何だそういうことか。
でも何でお父さん難しい言葉で言ったのかしら?きっと俳句のことで頭がいっぱいでつい専門的な言葉が出ちゃったんじゃないのかね。
う〜ん…題材が多いから何を詠んでいいか迷うな。
おっ?イチョウの実だ。
これも秋の季語だなぁ。
うん?そちらでしたら…。
(波平)マスオ君。
どうもありがとうございました。
(マスオ)どういたしまして。
あっおじいちゃんです!
(マスオ)お…お父さん。
で今の佳人は誰だね?カジン?美人だよ。
(マスオ)ああ佳人ですか。
ずいぶん文学的な表現ですね。
俳句のことが頭にあるんでつい。
道を聞かれたんで教えたんですよ。
すごい佳人だったな。
ええ日本的な佳人でしたね。
ママです!
(マスオ・波平)あっえっ!?父さんたち何を話してたの?ああ…いやいや何…。
カジンです。
(波平)あっ…。
なあに?カジンって。
それはだね…え〜何て言っていいか。
ねえお父さん。
(波平)急にわしにふられても。
ああ歌詠みの人?そう!その…。
(波平)歌人だよ。
お父さん俳句の題材探しをしてるもんだから。
うん。
(マスオ・波平)柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺。
それ正岡子規が詠んだ俳句ね。
正岡子規は俳人歌人として有名だな。
はい。
お〜。
(波平)小菊か。
かわいくて奇麗だなぁ。
《菊といえば松尾芭蕉の有名な句があったな》ふふ〜ん。
・
(女性)奇麗ですね。
(波平)ん?ああ…。
あまりにもかれんで美しいので私も買ってしまいました。
ああ…。
(フネ)まあ。
買ってらしたんですか?うん。
あまりにもかれんで美しかったんでな。
花の成長を観察することも大切だ。
でも結局私たちが面倒を見ることになるのよね。
お父さんホントに俳句で詠むつもりで買ってきたのかね?思い付きで買ってきたとしか思えないけど。
まあ見てなさい。
いい句を詠んでみせるから。
小菊も待っていると思うわ。
お水をやったとき生き生きしてたから。
怒ってるかもよ。
(ワカメ)どうして?
(カツオ)「ぐずぐずしてないで早く詠んでよ!」って。
カツオお前じゃないぞ。
(マスオ)そうですよ。
傑作というのはぱっとひらめいて生まれることもあるし時間をかけて生まれることもある。
さよう。
任せなさい。
傑作を生み出してみせるから。
期待してまーす。
(タラオ)してるでーす。
う〜ん…「小菊かな」いやいやいや…。
「菊香る」・
(雨音)ん?雨か。
雨が降るんだったら水をやることもなかったわね。
ホントだね。
(波平)秋雨か。
これも題材になるな。
う〜ん…「秋雨や」「秋時雨」「菊に染み入る…」あ〜いかんいかん。
う〜ん…。
・
(雨音)
(マスオ)ハァ…。
雨垂れの音がバカに耳について眠れない。
私も。
あ〜…。
秋の夜長か。
秋深しね。
う〜ん…。
(波平)「秋時雨佳人の傘を…」
(フネ)どこの佳人です?
(波平)えっ!?母さん起きとったのか。
さぞお奇麗な方なんでしょうね。
いや…想像してみただけだよ。
浮世絵に傘を差した美人画があるじゃないか。
あしたもあるんですから早くお休みになってください。
う…うん。
おやすみ。
ゆうべからの雨が奇麗に洗い流してくれたおかげで星が輝いて月夜のように明るいな。
おっ一句詠めそうだ。
う〜ん…。
あ痛っ!すいませんつい夢中になって。
あっ?何だ電柱か。
大丈夫ですか!?奪われてしまって。
(警察官)何を奪われました?心です。
(警察官)はあ?
(波平)星空に心を奪われまして。
俳句の世界に入り過ぎてるようだ。
やはり朝晩は冷えるようになったな。
机の上がひんやりする。
「夜寒かな…」
(くしゃみ)カワイイくしゃみだ。
ん?できた!「夜寒かないずこの佳人のくしゃみやら」・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(ワカメ)ワカメです。
タラちゃんと一緒にお留守番をしたの。
あや取りを教えてあげようとお手本を見せたらびっくりされちゃった。
手品みたいですって。
さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2016/10/30(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]【波平、秋の俳句ほか】
▽波平、秋の俳句
▽電柱ものがたり
▽ワカメの夢舞台
詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり
カツオ: 冨永みーな
ワカメ: 津村まこと
タラオ: 貴家堂子
フネ: 寺内よりえ
マスオ: 増岡弘
波平: 茶風林
ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子