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字幕書き起こし ライアーゲーム #03 2016.10.26

(直)
わたしの名前は神崎直。
だまされやすい性格でバカ正直のナオと呼ばれ続けてきたわたしはある日1つの小包を不用意に開けてしまったことでとんでもないゲームに巻きこまれることになってしまったのです
LIARGAME。
負ければ多額の借金を背負うというルール。
わたしの対戦相手は中学の恩師だったためあっさりとだまされ1億円を奪われてしまいました
そしてわたしは天才詐欺師秋山深一の助けを借りてそのお金を奪い返すための作戦を開始したのです
結果わたしをも欺いた秋山さんの作戦が成功し相手から2億円を奪うことに成功したのです

 

 


(直)人間なんか信用できないなんてそんな悲しいこともう二度と言わないでください
でもこの1億円争奪ゲームはさらなる恐怖への入り口でしかなかったのです
もうかかわりたくない。
そう思っていたわたしでしたがまただまされてしまいました。
棄権することもできずLIARGAME2回戦に参加せざるを得なくなったのです
(秋山)俺も参加する
秋山さんが来てくれたことが唯一の救いでした。
不安に包まれる中2回戦のゲームの内容が発表されたのです
(レロニラ)「それは少数決」
(レロニラ)「それでは少数決についてご理解いただくためにこちらをご覧ください」「少数決のルール。
まず1名のプレーヤーを選びYESNOで答えられる二者択一の問題を出題していただきます。
そして皆さまにYESかNOどちらかに投票していただきます」「制限時間は6時間。
その後開票を行い少数派の解答を選択したほうが勝者となります。
YESとNOが同じ人数になった場合は無効となり出題からやり直していただきます」「敗者は1億円のダイヤ入りネームプレートを置いて即退場。
この手順で勝ち残りが1名か2名になるまで続けます」「2名では少数決はできませんのでその段階でゲーム終了となります」「この会場には総額22億円。
勝者には1億円分のネームプレートをご返却いただきその差額が賞金となります」「つまり勝者が1名なら22億引く1億で21億円。
2名なら22億引く2億割る2で10億円となります」「万が一3回戦を棄権される場合獲得賞金の半額をご返却いただきます」「なお敗退したプレーヤーにはそれぞれ1億円の負債が発生いたします」「LIARGAME事務局はいかなる手段を使ってでも必ず回収させていただきますのでご了承ください」
(レロニラ)「皆さまご理解いただけたでしょうか?」
(エトウ)ホントに賞金なんかもらえんのかよ?「…と言いますと?」
(エトウ)仕組まれてんじゃねえかってことだよ?この22人の中に事務局の人間が何人か交じってんじゃねえのか?
(ヒロミ)最初から1億の借金背負わせんのが目的なんじゃないの?
(オカノ)マジうさんくせえんだよ。
(どよめき)
(レロニラ)「ハハハ」
(エトウ)何がおかしいんだよ?「失礼。
少々理解力の劣る方々だと思いまして」
(エトウ)ふざけんじゃねえてめえ!うっ!?イテテ…。
(エリー)お静かに願います。
「このゲームでどうやって仕組むというのですか?これが多数決なら簡単です。
事務局の人間を過半数入れておけば必ず勝てるのですから。
しかしこれは少数派が勝つゲーム。
仕組む余地などいっさいありません。
ご理解いただけましたでしょうか?」
(ツカハラ)完ぺきに理解できました。
「それでは説明を終了いたします。
ゲームの本番は明日となりますが本日一度リハーサルを行います。
リハーサルまでの間しばしおくつろぎください」あのう。
秋山さん。
食べないのか?食欲ないですから。
こんな状況で平気でいられるの秋山さんくらいです。
そうでもない。
あの人平気なんだ。
食っとけよ。
厳しい戦いになるぞ。
厳しい戦い。
わたし何でこんなことに?「何でこんなことに?」か。
本当に何でお前はここにいんだよ?それはだまされて…。
またか。
またです。
本当にすいません。
あのう。
秋山さんはどうして?俺はお前を止めに来ただけだ。
もちろんここに来たって入れるはずもなかったが。
どうした?
(ミチコ)取られたんですお金取られた?
(ミチコ)ここに棄権しに来たんです。
1回戦のお金全部返すつもりで。
でも事務局の人に渡したら…。
その人ホントは参加者で。
わたしだまされてて。
1億円の小切手取られてわたし棄権できなくなって・
(エリー)タカダさま
(秋山)そこで事務局から提案されたのが代理参加だ。
俺は彼女の代わりってことでここに入った。
そんな…。
結局お前を止めに来た俺までこのゲームに参加するはめになっちまったってわけだ。
ごめんなさい。
わたしのせいで。
こうなった以上勝つしかねえよ。
勝って必ずここを出る。
いいな?はい。
(エリー)ただいまから少数決のリハーサルを行います。
(レロニラ)「まずは出題者を決定いたします」
(エリー)17番の方壇上へどうぞ。
(ハルミ)あっ。
「それではYESかNOで解答できる問題を出題してください」
(ハルミ)も…問題です。
あなたは…。
女ですか?「出題者から問題が出ました。
本番ではあらかじめこのような紙が配られています。
各プレーヤー番号とともにYESNOが書かれておりますのでどちらか一方をご投票ください。
投票は6時間以内にお願いします」
(プレーヤー)6時間もいらねえだろ。
「なおYESNO両方に投票した場合や制限時間を過ぎた場合は即失格となります。
今回はリハーサルですので制限時間は10分といたします。
それではゲーム開始」
(直)女の人はわたしを入れて9人。
男の人は13人。
わたし少数派だ。
何でこんな質問に6時間もかけるの?
(レロニラ)「それでは開票いたします」
(エリー)21番YES。
11番NO。
19番YES。
4番NO。
7番…。
(レロニラ)「投票の結果はYES15票。
NO7票。
『あなたは女ですか?』という問題に対しNOと答えた方。
つまり自分は男であると解答した方が少数派となりました」何で?男の人のほうが多いのに。
(オオノ)俺は女に入れた。
えっ?女のほうが少なかったから裏をかいたんだ。
「そう。
少数決とはこういうゲームです。
問われているのは少数派になりそうな意見に投票すること。
問題などただのお飾り。
正しいか正しくないかなど全く無意味なのです。
そして重要なのはいかに他人を欺いて多数派にしてしまうか?」欺く?「少数決とは駆け引き。
そのために出題から投票まで6時間もの時間を用意しているのです。
そして周到な駆け引きの結果21対1。
たった一度の投票で勝負が決まる可能性もあるのです」「わたしからひとつ皆さまにアドバイスをしましょう。
このゲームを制するのに必要なのは運などではない。
大切なのは時間。
無駄とも思えるほどの時間をどう使うか?それが少数決のすべてです。
断言しましょう。
時間を制する者こそがこのゲームの勝者となる」時間を制する者が…。
このゲームの勝者となるか。
「ハハハ!ハハハハ…!」
(テーマソング)
(エリー)明日のゲーム本番まで皆さまにはこちらに宿泊していただきます。
(ざわめき)
(エリー)なおどうしてもとおっしゃる方はネームプレートを置いてお帰りください。
ゲームを放棄したものと見なし2回戦敗退が決定いたします。
おわかりですね?
(直)少数決。
少数決?時間が勝負って。
多数決じゃないから仲間をつくっても意味ないし。
でもな…。
秋山さん。
秋山さん。
(秋山)どうした?眠れないのか?わたしゲームに勝つ方法考えてたんですけど。
何も浮かばなくて1人でいるのが怖くなった。
はい。
だろうな。
みんなそうだ。
秋山さんも?俺は人間観察。
人間観察?勝つためにはまず敵を知ること。
ほかのプレーヤーがここに来た経緯。
何を考えてるか?とにかく情報を集めるんだ。
でもそんな情報集めたって。
勝ちたいんだろ?はい。
なら協力しろ。
あのう…。
何でもありません!?あのう…。
(マキタ)私の工場は火の車でね賞金なんかすぐ使ってしまった。
(キノシタ)僕はもともと生活に困ってたから…。
(ケイコ)1回戦で亭主の借金返したのよ。
んで身軽になったと思ったらまた2回戦だなんてね。
(ハルミ)ダイエット用品買いすぎちゃって。
(ヨシミ)パチンコにハマっちゃって。
(チサト)整形よ整形。
プチだからね。
(ジュン)株で大損しちゃった。
(カズコ)キャッチセールスにだまされちゃいました。
(ツチダ)嫁さんがさ1回戦の賞金全部持っていなくなっちゃって。
どこにいるんだよ?ナツコ。
(キダ)リストラだよリストラ。
(オカノ)俺はサーフボードとかいろいろ。
(オオノ)キャバクラのねユミちゃんにつぎこんじゃって。
(ヒロミ)わたしトラッカーなんだ。
やっと自分のトラック手に入れたのにさ。
(サジマ)おふくろの入院費。
(スガワラ)学費と家賃。
(ハナヤマ)友達がお金に困ってるって。
(エトウ)棄権?考えなかったよ。
2回戦も1回戦みたいに簡単に稼げると思ったし。
負けたら1億?すげえ最悪。
何かヤバイ組織っぽいしさ。
下手したら海外の人身売買ルートとかに売られて。
君なんかかわいいから結構高値つくんじゃないかな。
(直)もともと生活に困ってた人が多いみたいです。
それでついLIARGAMEに参加しちゃったって。
ふーん。
1回戦で獲得した賞金は数百万っていう人がほとんどみたいです。
ほかには?あとは…。
みんなしかたなく2回戦に参加してるみたいですね。
1回戦の賞金を使っちゃって棄権できなくなって。
負けたら売られるんじゃないかって言ってる人もいました。
わたし怖くなってきて…。
大丈夫だ。
このゲームには…。
必勝法がある。
(秋山)このゲームで勝利って何だと思う?
(直)それは勝ち残って21億取ることなんじゃないんですか?なら2人残って10億しか手に入らなかったら負けか?とんでもない。
それでも大勝利ですよ。
10億ももらえたら。
じゃあ数千万しかもらえなかったら?数千万しかって。
それでも十分大金です。
ほかのプレーヤーも?そうですよ。
だってほとんどの人は1回戦で数百万しか…。
でもわたしはこのゲームから抜けられるんならお金なんか1円もいりません。
なら問題なさそうだな。
あのう。
必勝法ってどんな方法なんですか?俺の言う必勝法ってのは10億どころか1億すら手に入らない。
でも4,000万なら獲得できる。
そして何よりこのLIARGAMEから確実に抜け出せるんだ。
そんな方法あるんですか?どうやって?チームをつくる。
チーム?まずこの作戦では8人でチームをつくる必要がある。
この金の駒が俺たちのチームだ。
そして次にこの8人が約束された行動を取っていく。
二手に分かれるのが約束なんですか?そうだ。
これでYESとNO両方に4人ずつ入ることになる。
チーム以外のプレーヤーは残り14人。
最もきん差で勝負がつくのは?14人が7人ずつ分かれたら引き分けになるから6人と8人で分かれるのがいちばんきん差です。
正解。
これで10対12。
この場合YESを選んだ少数派の10人が残る。
その中に俺たちのメンバーが4人。
そして次もまたこの4人が約束された行動を取る。
二手に分かれるんですね?そう。
これでチーム以外のプレーヤーは残り6人。
最もきん差で勝負がつくのは?こうです。
そう。
これで4対6。
少数派の4人が残り次のゲームとなる。
次も二手に分かれて…。
残りが4人なら1対3でしか決着はつかない。
チーム以外の2人が同じエリアに入ればそこでゲーム終了。
あっ!俺たちは常にYESとNO両方をカバーしてる。
どっちにしろ俺たちの仲間が必ず最後に残る。
ホントだ!わたしたちの仲間が必ず最後に残る!今のはいちばんきん差のケースだ。
もっと差がつけば早く決着する場合もある。
あっ。
でもゲームには勝ちますけどチームのうち7人には結局借金ができるんじゃ?大丈夫だ。
まず最後まで残って21億を手にしたやつは3回戦を棄権するため半額の10億5,000万を返金する。
すでに敗退したチームの7人は1億ずつ借金を背負ってるからその返済のため7億いる。
残りの3億5,000万を8人で山分けしたら?「割る8」?えっと。
4×8=32…。
1人4,375万円。
ホントだ!借金なしでLIARGAMEから抜けられる!すごい!すごいです!ホントにホントの必勝法じゃないですか!理論的には必勝法だが懸念材料がないこともない。
ん…?何がですか?例えば俺がここに入れた理由。
あっ。
参加者の中に1億円を奪った人がいる。
そう。
仮にXと呼ぶがそいつはほかのやつとは明らかに違う。
他人から1億を平然とだまし取る残忍さとこうかつさ。
特にいちばんたちが悪いのはXが1億の小切手を持ってるってことだ。
ほかの人は負けたら1億の借金だけどXは簡単に返済ができるんですね。
ああ。
だから負けることを怖がらなくていい。
むしろ積極的に攻めて今以上に金を手にしようと考える。
どんな手を使ってでもな。
俺の作戦では8人が連携して最後に残った1人が賞金を分配しなくちゃならない。
つまり裏切りは絶対に許されないんだ。
だからXを決してチームに入れてはならない。
タカダミチコさんからは聞けたんですか?Xがどんな人かって?いや。
Xは顔を隠してたんだ。
(ミチコ)お願いします。
これで棄権させてください
(秋山)ただ声や雰囲気から相手が女だったことは間違いないらしい。
(直)女の人…。
それだけじゃXが誰だかわかりませんね。
あっ!でも特に怪しいのは15番のサングラスの人かな?ああ。
変に落ち着いてたし…。
あっそっか!Xのことは心配しなくていいんですよ秋山さん。
女性を外せばいいんです。
男の人のほうが多いからすぐにチームはつくれますよ。
女性を外せばいい…。
わたし早速呼んできます。
みんなまだ広間にいるかもしれませんから。
おい!
(秋山)よく集めたな。
(直)だってなりふり構ってられませんから。
(男たち)おお!
(サジマ)すげえよ。
この作戦最高じゃん。
(マキタ)ぜひ参加させてくれ。
(キノシタ)作戦はわかったんだけどこのメンバーが裏切らないって保証ある?最後に残ったやつが21億持ち逃げするかもしんないだろ。
それは問題ない。
この作戦に参加してもらう以上きっちり契約書を書いてもらう。
(キノシタ)それならまあ…。
内容はあらかじめ決められた行動を取ることと最後に残って賞金を手にしたらほかのメンバーに必ず金を分配すること。
これで契約は成立ですね。
(プレーヤー)よかった。
(マキタ)これで助かる。
(ツカハラ)ところでさ何でこのメンバーでチームをつくることにしたの?それは…。
22人の中に1人危険人物がいて。
(キノシタ)危険人物?そうだ。
そいつはタカダミチコって女から1億円奪ってる。
(サジマ)何やそれ?最初から1億持ってんのかよ。
(マキタ)そりゃとんでもないやつだな。
(スガワラ)で…そいつが誰かってのはわかってるの?いえ。
女性っていうことだけしか。
(一同)女性…。
だから秋山さんとわたしはXって呼んでて。
あと15番の人が怪しいんじゃないかって。
(ツカハラ)15番?あっ!あのサングラスの女か!そうですけど何か?
(ツカハラ)いや。
僕も何かあの人怪しいなとか思ってたから。
女の人なのに1人だけ妙に落ち着いちゃってるしさ。
そうですよね。
(ツカハラ)余裕のはずだよ。
1億円の小切手持ってるんじゃ借金にビビる必要ないし。
15番Xで間違いなし。
やっぱり。
仮にそうだとしてももう心配ない。
チームを組んだ時点で俺たちの勝ちは確定してるからな。
(笑い声)
(ハナヤマ)何だか緊張してたのに拍子抜けしたな。
ディーラーは時間が勝負とか言ってたけどこれならもうやることないじゃん。
(ツカハラ)そんなことないよ。
時間は有効に使うべきだって。
チームの人間だけで固まってたら怪しまれるでしょ?だったら逆にメンバー以外の人間に積極的に話しかけていったほうがいいんじゃない?カムフラージュのためですか?それもあるし15番がXだって証拠が見つかるかもしれないし。
あーそうですね。
(ツカハラ)じゃそういうことであしたはよろしくお願いします。
はい!あっツカハラさん。
あれ?どうしたの?こんな夜中に。
何か寝つけなくて。
(ツカハラ)だよね。
僕もそうなんだ。
いやあ。
でもホントよかったよ仲間に入れてもらえて。
直ちゃんが声かけてくれてホント助かった。
いや。
わたしは別に。
作戦は全部秋山さんが考えてくれたものですから。
秋山さんってホントすごい人で。
あれ?もしかして直ちゃん秋山君のこと?えっ!?違います!秋山さんは1回戦でわたしのことを…。
いやいや。
そんな必死に否定しなくても。
えっ。
あっ…。
ハハハ…。
(ツカハラ)ありがと。
おかげでちょっと気分楽になったよ。
じゃあおやすみなさい。
おやすみなさい。
(レロニラ)「ただいまより少数決第1ゲームを開始いたします。
ではまず出題者を決めさせていただきます」
(エリー)1番の方壇上へどうぞ。
(オオノ)はい。
海と山なら海のほうがいい。
「それでは6時間以内にYESかNOをご投票ください」
(せきばらい)まずはYES。
少数決第1ゲームが始まりました。
秋山さんの必勝法のもとに集まったわたしたち8人は打ち合わせどおりチーム以外の人たちと積極的にコミュニケーションをとりました
えっ?お肉食べられないの?じゃあソーセージ…。
チームの存在を隠すためにそして何より15番がXである証拠をつかむために
あのう…。
あなたは1回戦でどれぐらい獲得したんですか?何で2回戦に…。
(リエ)それを聞いて何の意味があるの?えっ?もっとお金がほしいからここに来た。
それだけのこと。
あっ。
わかりました。
すいません。
(ツカハラ)直ちゃん直ちゃん。
あの人と何話したの?ちょっとしか話せませんでした。
そう。
じゃあ次僕が行ってみる。
はい!が…頑張ってください。
(ツカハラ)頑張る。
(リエ)どうも。
(ツカハラ)ハハハ。
すごい。
ツカハラさんがさっき話しかけてみてやっぱり15番の人が怪しいんじゃないかって言ってました。
そう。

(レロニラ)「ゲーム終了です。
ただいまから開票いたします」
(エリー)1番YES。
(エリー)19番YES。
7番NO。
4番YES。
12番YES。
8番YES。
14番…。
21番…。
9番…。
「結果YES10票。
NO12票。
YESが少数派になり勝ち残りです。
それでは多数派の方はネームプレートを返却しご退場ください」「なお負債1億円は後日必ず回収に伺います」わたし勝ち残りだ。
残ったね僕たち。
はい。
直ちゃん。
はい。
見てよ。
予感的中。
あの人も勝ち残り。
秋山さん。
ああ。
やっぱりあの人がXなんでしょうか?それより…。
何かおかしい。
何がですか?この場全体がな。
今のゲーム10対12で分かれてたろ?はい。
もし次に4対6で分かれるようならこのゲーム俺が想像してる最悪のシナリオで動いている可能性が高い。
2016/10/26(水) 00:25〜01:10
関西テレビ
ライアーゲーム #03[再][字]

戦慄の第3話死闘ゲーム“少数決”開始!!闘いは新たなるステージへ!!カンペキな秋山の必勝法に不穏な影が!!ナオは生き残れるか!?戸田恵梨香ほか

詳細情報
番組内容
 “ライアーゲーム”1回戦を勝ち抜いた神崎直(戸田恵梨香)だったが、警官でありライアーゲーム事務局の人間だった谷村光男(渡辺いっけい)に騙されて2回戦への参戦が決定した。直のことを心配してかけつけた秋山深一(松田翔太)もエントリーされると、さっそくレロニラからゲーム内容が発表された。2回戦は全22名で戦う“少数決ゲーム”。出された質問に全員がYESかNOで答え、少ない方が勝利となり、負けたり
番組内容2
リタイヤをすると1億円の負債を背負わされてしまうルールだ。落ち込んでいる直に、必ず勝って会場を出ることを宣言する秋山だった。
 しばらくすると、ゲームを把握するためにリハーサルが行われた。“あなたは女ですか?”との質問に、会場に女性が少ないことを確認してYESに投票する直。しかし結果は負け。裏を読んだ数人の男性参加者がYESに投票したためだ。結果とゲームの難しさを目の当たりにして呆然とする直に、
番組内容3
レロニラは質問に正直に答える必要はなくいかに自分が少人数側に立てるかの駆け引きだと告げてリハーサルは終了する。用意された部屋に戻ってもいてもたってもいられない直は秋山の元を訪ねる。秋山は数人のプレイヤーと共に大広間にいた。直に勝つためには敵を知ることだと言い、プレイヤーたちに接触をさせる秋山。情報収集を終えて直の部屋へ戻ると、秋山は直に「このゲームには必勝法がある」と告げた。その必勝法とは…。
出演者
戸田恵梨香 
松田翔太

吉瀬美智子

坂本真 
森下能幸 
鈴木浩介 
一本気伸吾 
大高洋夫 
海島雪 
土井よしお 
中込佐知子 
泉政行 
青木一 
和田聰宏 
水田芙美子 
畠山明子 
雪嶋直樹 
岩佐真悠子 
坂本三成 
小林きな子 
馬場祐樹 
吉村玉緒 
北原ひとみ
原作・脚本
【原作】
甲斐谷忍
【脚本】
古家和尚
監督・演出
【プロデュース】
志牟田徹
【演出】
大木綾子
音楽
中田ヤスタカ(capsule)