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字幕書き起こし フィギュアグランプリシリーズ2016 ロシア大会 男女フリー 2016.11.06

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫グランプリシリーズロシア大会女子のフリーです。
日本、村上佳菜子が登場しました。
女子の演技は織田信成さんの解説です。
ショートプログラム10位スタート村上佳菜子フリーは「トスカ」。
トリプルループ
トリプルサルコウ
こちらは高さも流れもありました。
≫勢いがありました。
更に1つ単独のジャンプが続きます。
トリプルフリップ
難しい入り方からポジションの変更。
コリオシークエンス。
こういった技も非常に難しいんですが美しいですね。
≫村上らしい「トスカ」を見せることはできるでしょうか。
重要なジャンプが待っています。
≫シングルアクセル。
≫ここはダブルアクセルトリプルトウループという予定でしたが…。
≫コンビネーションスピン。
こういった1つ1つのポジションの変更も2周以上回ることでレベルを上げる要素になってきます。
≫このロシア大会が終わって週が明けると月曜日に22歳の誕生日を迎えます。
トリプルフリップダブルトウループ
トリプルサルコウダブルループダブルループ
≫立て続けにコンビネーション。
≫シングルアクセル。
≫アクセルが2つ、シングル。
ステップシークエンス。
難しい3連続のジャンプ。
こういったところもレベルを上げる要素になってきます。
ウインドミルからレイバックスピン。
≫曲の盛り上がりとともに情熱的に「トスカ」を演じました。
村上佳菜子のフリーでした。

 

 

 

 


ショートでも少し回転不足というのが目立ったんですがまずは最初のジャンプです。
≫そうですね。
前向きに降りてきてしまっているのでこれはダブルの判定になりますね。
このトリプルサルコウは非常に高さもありましたので出来栄えでプラス1がもらえますね。
村上佳菜子の得点です。
フリースケーティング95.78という得点になりました。
トータルは151.03という得点です。
アメリカ大会よりも6点、得点が上回ってきました。
村上佳菜子、笑顔で演技を終えています。
グランプリシリーズデビューの松田悠良。
ショートは7位からのスタートですがこのフリー、冒頭では3連続ジャンプ。
ダブルアクセルトリプルトウループトリプルループという大技があります。
「スパニッシュ・キャラバン」。
とにかくその冒頭の3回転を決めたいと話していました。
ダブルアクセルトリプルトウループトリプルループ
≫見事。
≫3つのジャンプすべて完璧にコントロールされていましたね。
≫最高のスタートを切りました。
トリプルフリップ
フライングキャメルスピン。
ステップシークエンス。
非常に流れがありますね。
こういったところは出来栄えでプラスになります。
≫伸び伸びとここまでは滑っています。
トリプルルッツ
チェンジエッジからダブルアクセル
ウインドミルからシットスピン。
回転数もいいですね。
≫このデビュー戦で自分の演技をしっかりして今、シニアで自分がどの位置にいるのか確認をしたいと語っていました。
≫ウォーレイからトリプルフリップダブルトウループ
これも跳ぶ前に工夫がありましたのでそういったところもジャンプの加点につながります。
≫ここまでジャンプすべてしっかり着氷しています。
≫チョクトーからトリプルループダブルトウループ
≫得意のループからのコンビネーション。
≫コリオシークエンス。
≫シニアのデビュー戦ラストジャンプ。
≫スリーターンからトリプルサルコウ
≫これも大丈夫だ。
≫コンビネーションスピン。
回転速度もいいですね。
≫やりました、日本18歳、松田悠良。
シニアグランプリシリーズデビューこのフリースケーティングで自分らしく勢い良くそして、大きなミスなく滑り終えました。
≫すばらしい演技だったと思います。
ショートプログラムのときにも申し上げたんですけれど本当にグランプリシリーズデビュー戦とは思えない堂々とした、本当によく練習を積んできたなというそういったプログラムでしたね。
すばらしかったです。
≫名古屋出身中京大中京高校3年生です。
18歳。
これ、冒頭の3連続珍しいですよね。
≫これは珍しい組み合わせですね。
松田選手しかできないジャンプですね。
トリプルフリップ
これはいいですね。
回転もしっかりしています。
このキャメルスピンの最後のこのキャメルサイドのポジションですね。
少し回転数が足りなかったかなという感じがしました。
そうなってくるとレベルが少し下がってきますね。
≫試合で大きなミスをしないのが自分の強み。
課題は表現力だと語っていました。
≫この後半のトリプルフリップも行くまでにウォーレイくるっと回るターンを挟んでいるのでそういったところもジャンプの出来栄えというところに影響してきますし演技構成点の技と技のつなぎというところでも評価されますね。
≫さあ、デビュー戦の舞台です。
フリーの得点116.08です。
本人、うなずいています。
自己ベストをここでしっかり更新してきました。
日本、18歳、松田悠良。
ショートとの合計177.65という得点です。
堂々たるロシア・モスクワ。
シニアグランプリシリーズのデビューの演技を終えています。
アメリカコートニー・ヒックス。
ノートルダムの鐘」より。
ショート終わって6位。
トリプルフリップダブルトウループはオーバーターン。
少し軸が傾きました。
トリプルサルコウ
こちらのジャンプはよくコントロールされていましたね。
ステップシークエンス。
ひざの使い方も非常にいいですね。
体も大きく使っています。
ダブルアクセル
サイドバタフライからフライングキャメルスピン。
スピンの速度もいいですね。
こういったところは出来栄えでプラスになります。
すばらしいスピンです。
≫昨シーズンはグランプリシリーズ日本大会NHK杯で浅田真央を抑えて2位に入りました。
トリプルルッツ
片足のターンからトリプルループシングルトウループ
≫確実に決めたいジャンプです。
≫もう一度、片足のターンからトリプルループシークエンスでダブルアクセル
フライングコンビネーションスピン。
回転数も良かったですね。
レベル4の構成です。
カウンタースリーターンからトリプルフリップ
≫後半も安定しています。
≫コリオシークエンス。
こういった動きもすばらしいですね。
≫生き生きとこのロシアのリンクで滑っています。
アメリカコートニー・ヒックス。
躍動感がありました。
≫119.30というこのフリーの得点はヒックスがわずかではありますが自己ベストの得点を更新しました。
ショート6位スタートのヒックス。
トータル182.98。
わずかに自己ベストには届きませんが、高い得点です。
コートニー・ヒックスがロシア勢トップ3を前にここでトップに立ちました。
2014年の世界選手権の銀メダリスト。
映画「キル・ビル」。
ショートプログラム3位スタート。
トリプルルッツダブルトウループ
まったく問題ないですね。
≫予定どおりの3回転、2回転でした。
トリプルループこちらもすばらしいです。
≫開幕戦のアメリカ大会は怪我で欠場しました。
ダブルアクセル
トリプルフリップ
難しい入り方からフライングキャメルスピン。
少しポジションで失敗しましたね。
ここは減点になってきます。
≫おっと、どうしましたかね?ちょっと何かあったかもしれません。
ちょっとこれはどこかに異常を感じているそんな滑りですね。
≫続けますね。
≫ちょっと直前の公式練習の間に足を気にするしぐさというのを見せていたんですが。
ちょっとジャンプを…。
≫シングルループ。
≫ちょっとこれは厳しいですかね。
≫無理はしないでほしいですね。
場内は暖かい拍手に包まれていますが演技を続けることがどうやら厳しそうですね。
ウルマノフコーチのところに行きます。
足ですかね。
アメリカ大会は怪我で欠場。
ショートではさすがの演技を見せていたんですが≫まずはレフェリーのところに行かなければいけません。
≫ちょうどこの「キル・ビル」の曲が一番盛り上がるところに入ってきているんですがレフェリーのところに行きます。
曲が今、ここで止められました。
やめるという判断になるとは思うのですが涙を流している方もいますね。
メドベデワが見ていますね。
心配そうに。
≫ルッツのところから…。
リプニツカヤが演技を続けます。
心配ではあります。
ただ、ここは強い決意で演技を続ける。
≫ステップシークエンスのところからですね。
≫これは、ですから終盤です。
復活を期す今シーズン。
転倒。
≫コンビネーションスピン。
≫最後まで演技をしました。
ユリア・リプニツカヤ、18歳。
体の状態は心配ではありますが強い決意を感じました。
≫やはり足の状態が良くなかったというところが本人も気にしていて…僕が気になったのはキャメルスピンのところですね。
フライングキャメルのポジションを取るときにいつもの彼女だったら失敗しないようなスピンの失敗の仕方をしていましたので。
≫ここですね。
≫ここの部分ですね。
非常に、ここまではよくコントロールされていて美しかったんですが、そのあとに少しミスがありました。
ただ今、どういった状態かはわからないですが心配ですよね。
≫そうですね。
こちらは今も絶好調ロシアのメドベデワ。
これが演技を再開したあとです。
ただ、ジャンプを入れてきましたもんね。
このオリンピックのプレシーズン手応えをつかみたいシーズンではあるんですがアメリカ大会は欠場そして、このロシア大会少しアクシデントがありました。
ロシア、リプニツカヤです。
減点が6あります。
ですがしっかりと得点を残しました。
演技を最後まで行ったリプニツカヤに拍手が湧いています。
≫ロシア、17歳エレーナ・ラジオノワです。
トゥーランドット」。
トリプルルッツ
単独にしましたね。
トリプルフリップトリプルトウループ
こちらにつけてきましたね。
≫すぐさまコンビネーションです。
≫コンビネーションスピン。
こういったスピン中のウインドミルの動作もレベルを上げる要素になります。
≫グランプリファイナル2年連続表彰台。
≫ステップシークエンス。
コリオシークエンス。
トリプルルッツシングルループトリプルサルコウ
このコンビネーションジャンプを後半に持ってきたのは大きいですね。
良かったです。
≫後半はジャンプの基礎点が1.1倍です。
≫少し着氷が遅かったですかね。
ダブルアクセル
≫転倒です。
ダブルアクセル
フライングコンビネーションスピン。
レイバックスピン。
≫ショート2位からの逆転優勝を狙うラジオノワ。
少しミスは出ました。
≫さあ、フリーの得点123.67という得点です。
転倒の減点1もあります。
ロシア、ラジオノワ、トータルは195.60という得点です。
ラジオノワがこの段階でトップに立って残すは1人ショートトップのパゴリラヤが登場してきます。
「ModiglianiSuite」ほか。
昨シーズンの世界選手権銅メダリスト。
トリプルルッツトリプルトウループ
完璧です。
トリプルフリップ
ダブルアクセル
ステップシークエンス。
1つ1つのターンの流れがすばらしいですね。
体も大きく使っていますので出来栄え、そしてレベルを上げる要素になってきますね。
≫身長は167cmあります。
≫フライングコンビネーションスピン。
≫さあ、重要なジャンプです。
トリプルルッツシングルループトリプルサルコウ
トリプルループダブルトウループ
コリオシークエンス。
トリプルループ
後半に来ても高さがありますね。
≫安定しています。
ダブルアクセル
≫これも決めた。
≫コンビネーションスピン。
足を換えてから基本姿勢3つで難しいポジション。
レベルを上げる要素になります。
回転速度も非常にいいですね。
すばらしい。
≫ロシアのパゴリラヤ得点が出ました。
141.28。
パーソナルベストに迫るようなそんなフリーの得点です。
そして、トータル215.21。
見事、自己ベストの得点を更新しました。
ロシア18歳、アンナ・パゴリラヤグランプリシリーズ第3戦ロシア大会を制しました。
パゴリラヤが優勝ラジオノワが2位アメリカ、ヒックスが3位に入りました。
日本、グランプリシリーズシニアデビューの松田が6位村上佳菜子は11位という結果でした。
≫続いては、ハイレベルな争いとなっている男子。
ショートでトップに立ったのは宇野昌磨
大技、4回転フリップ。
更に、トリプルアクセルからのクリムキンイーグル。
攻めの演技を貫き世界歴代3位の高得点をたたき出した。
宇野に次ぐ2位は世界王者ハビエル・フェルナンデス
逆転でロシア大会3連覇を狙う。
もう1人の日本勢田中刑事は巻き返しへ。
宇野にとってはグランプリファイナル進出が懸かる重要なフリー。
頂上決戦へ一番乗りを決められるか。
≫きのうは世界歴代3位となる高得点でショートトップに立ちながらも最低ラインの演技達成感はないと反省を口にした宇野選手。
ただ、のびしろがあることを実感できてうれしかったとしっかりと手応えを得ていました。
今シリーズ男子最速でのファイナル進出の切符を2大会連続の優勝という≫きのうのショートはジャンプにミスが出て10位でした。
日本の田中刑事、21歳。
今日こそ力を出し切る演技ができるか。
日本の田中刑事、21歳。
フリーの曲は「フェデリコ・フェリーニメドレー」。
まずはきのう決めることができなかった4回転サルコウ
これを決めて持っていけるか。
≫今日は回転しましたけど着氷がね、ステッピングアウトになってしまいましたね。
≫思い切って挑んでいきました。
解説は佐野稔さんです。
≫よろしくお願いいたします。
≫続いても4回転サルコウを含むコンビネーション。
≫3回転です。
≫単独になりました。
トリプルアクセルは大丈夫です。
≫マッシモ・スカリさん振り付けの演技です。
≫足換えのシットスピン。
≫田中の見せ場のステップです。
体いっぱいに表現します。
今シーズン自分を出し切りたいんですとそう話しました。
≫頑張りましたね、ステップね。
≫後半のジャンプまずはコンビネーション。
トリプルフリップトリプルトウループのコンビネーションです。
≫最後、こらえました。
続いて、トリプルアクセルを含む3連続のコンビネーションを予定しています。
トリプルアクセルダブルトウループダブルループの3連続。
≫決めました。
トリプルルッツの単独です。
≫ジャンプの要素はあと2つ。
≫フライングキャメルスピンです。
トリプルループ、決めましたね。
≫後半、尻上がりにジャンプが決まっています。
最後のジャンプです。
トリプルフリップ
≫昨シーズンの四大陸選手権では初出場の17位から大きく順位を上げました。
四大陸選手権6位に入った田中です。
田中刑事のフリーの得点が出ます。
フリーの得点は155.78。
本人も1つ、2つうなずきました。
ショートと合わせての合計点です。
ショートと合わせてのトータルは田中刑事224.91という得点でした。
イスラエルの28歳アレクセイ・ビシェンコ。
フリーの曲は歌劇「道化師」より。
きのうはパーソナルベストを更新して、4位につけています。
冒頭、4回転を含むコンビネーション。
≫4回転トウループトリプルトウループ
うまく決まりましたね。
≫力強いジャンプでした。
もう1つ、4回転。
≫完璧ですね。
≫本当にすばらしいジャンプです。
4回転成功。
序盤の4回転2つ決めてみせました。
トリプルループです。
≫逆転の表彰台はこのフリーにかかっています。
世界選手権では昨シーズン自己最高の13位という成績を残しました。
後半のジャンプに入っていきます。
まずはトリプルアクセル
≫見事です。
≫滑らかに降りました。
もう1つトリプルアクセル
今度はコンビネーション。
≫ステッピングアウトでしたね。
≫バランスをここで崩しました。
トリプルルッツです。
≫このスピンのあと大きな鍵を握るジャンプが控えています。
3連続のコンビネーションを控えるビシェンコ。
トリプルフリップシングルループトリプルサルコウ見事でしたね。
≫決めました。
ダブルアクセル
コリオステップも元気ありましたね。
足換えシットスピン。
≫4回転を2つ決めてどんな評価になるでしょうか。
フリーの得点はパーソナルベストを更新してきました。
168.71。
ショートと合わせての合計点どこまで得点を伸ばしてくるか。
コーチと握手。
トータルでは255.52。
こちらもパーソナルベストを更新してイスラエルのアレクセイ・ビシェンコ現時点でトップに立っています。
さあ、日本の宇野昌磨出番が徐々に近付いてきました。
≫初日のショート、宇野昌磨
演技冒頭。
大技4回転フリップを着氷すると更に…。
≫これは問題ございません。
≫鮮やか。
そして、クリムキンイーグル。
≫持ち前の表現力でも魅了。
≫自分でもびっくり。
世界歴代3位という高得点でショート首位に立った。
≫宇野を追いかける世界王者ハビエル・フェルナンデスは…。
≫今大会3位以上でファイナル進出が決定する宇野。
2年連続の頂上決戦へ勝負のフリー。
≫きのうのショートは自己ベスト更新でトップに立ちました宇野昌磨
穏やかな表情です。
笑顔も見えていました。
今日も普段どおり演じることができるか。
グランプリシリーズ2戦連続の優勝。
そして、ファイナル進出を懸けるフリーの演技です。
日本の宇野昌磨、18歳。
フリーの曲は「ブエノスアイレス午前零時」ほか。
今日も4回転フリップから入っていきます。
≫頑張りました。
≫こらえて決めました!続いて、4回転トウループ
≫問題なし!≫2つ目の4回転も成功。
トリプルループです。
≫このフリーはとにかくかっこ良く演じたいそう話しました、宇野昌磨
≫ステップシークエンスですけどいい感じに来ていますね。
≫滑らかなステップです。
後半のジャンプに入っていきます。
トリプルアクセルを含むコンビネーション。
≫イーグルからトリプルアクセル
単独になりました。
≫表情でも見せます。
このあと勝負の後半の4回転、2回転。
≫4回転…。
≫3つ目の4回転で転倒がありました。
トリプルルッツ
≫そして開幕戦は、やや乱れたこのあと3連続の大きな得点源のコンビネーションです。
トリプルアクセルシングルループトリプルフリップ
≫決めました!≫トリプルサルコウ
≫最後のジャンプ。
クリムキンイーグル。
≫足換えコンビネーションスピン。
≫18歳、宇野昌磨
攻めに攻め抜きました。
力強い演技でした。
≫すげえかっこ良かったですよ。
≫本人の言うかっこいい演技でした。
途中、色んな心の動きが宇野選手自身にもあったと思いますが。
≫4分半やっている間にちょっとミスったところもある。
色んなことを考えながらやっていくんですがそういう中でもこのプログラムやっぱり大変なプログラムですよね。
ずっとフリーやりながら4回転をこれだけ入れるわけですから。
大変なプログラムであることは間違いない。
ただ、本当に前回失敗したところをきっちりと今日は取り返してきました。
それはそれで非常にいい仕事をしたなという感じでしたね。
≫その演技です。
4回転を冒頭2つしっかりと決めてみせました。
トウループですね。
そして、アメリカ大会では最後のトリプルアクセルを含む3連続のコンビネーションミスがあったんですがそれをしっかりと決めてみせる辺りが心の成長、技術の成長ですよね。
≫このトリプルアクセル本当は3回転のトウループをやりたかったと思うんですけどこの4回転がね惜しかったですね。
いい感じに来てたとは思うんですが。
≫予定では4回転、2回転のコンビネーション。
後半でした。
≫ここですね。
3連続、このあとはフリップなんですね。
3連続フリップ。
これはうまく決まりました。
これは大きいですよ。
1.1倍のところですから。
≫しかも、基礎点1.1倍の後半のジャンプ。
そして、クリムキンイーグルで見せました。
今シーズンは去年の自分を超えたいんですとシーズン前、話していた宇野昌磨ですが1つ1つ、階段を上っているそんな印象の強い演技でした。
さて、この放送では選手の採点結果を見ることができます。
リモコンのdボタンを押してデータ放送をご覧ください。
ショートが終わって宇野昌磨がトップに立っています。
そして、現時点ではビシェンコがトータル255.52という得点でトップに立っていますがこのあと世界王者、フェルナンデスが控えるところでフリーの得点は186.48。
これはベストには及びませんが本人はうなずいています。
トータルではどうでしょうか。
ショートと合わせて285.07。
合計の得点では見事にパーソナルベストを更新して現時点で日本の宇野昌磨トップに立ちました。
この瞬間、宇野昌磨は表彰台確定。
ファイナル2年連続の出場が決まりました。
次は、世界王者フェルナンデスが登場してきます。
最終滑走です。
ショートはジャンプにミスが出て宇野を追いかける展開になりました。
スペインのハビエル・フェルナンデス
優勝の行方はすべてはこの人の演技で決まってきます。
スペインのハビエル・フェルナンデス25歳。
フリーの曲は「エルビス・プレスリーメドレー」。
冒頭は4回転トウループから入っていきます。
≫きれいに決めましたね。
トウループ4回転。
≫見事!4回転が3つ入っています。
このフリー。
このあと4回転サルコウを含むコンビネーション。
サルコウ…。
4回転、2回転のコンビネーションになりましたね。
≫しかし1つ目のサルコウは着氷してみせました。
トリプルアクセルダブルトウループ
≫予定どおり成功。
≫足換えのシットスピンです。
≫今シーズンのフリーはフェルナンデスの持ち味を存分に生かした軽快なプログラム。
手拍子を味方につけてこのあと、3つ目の4回転。
どうか。
≫はまりましたね。
≫決めてきました!≫トリプルアクセル曲がりましたけどね。
≫こらえました。
トリプルルッツ
≫続いて3連続のコンビネーション。
トリプルフリップトリプルサルコウ
トリプルループ
≫最後のジャンプを終えました。
そして、きのう最高評価レベル4を獲得したステップです。
現時点で日本の宇野昌磨がトップに立っています。
しかし、ここまでは世界王者の意地のフリーの演技です。
≫すげえ。
ハビエル・フェルナンデス世界王者さすがの演技でした。
≫きのうのショートがなんだったの。
このフリーをやるためのショートの…自分自身で最初の…やってしまったというか盛り上げちゃいましたね。
≫迫力の4回転、3つ決めてみせました。
≫かっこ良過ぎ。
≫このプログラムを味方につけてそして会場を味方につけての演技でした。
4回転。
ブライアン・オーサーコーチも一緒に戦っています。
≫若干乱れたんですけどね。
≫なんと言っても佐野さん4回転3つ。
難しいプログラムです。
きのうから今日にかけてのフェルナンデスの心の動き、しっかりと立て直してきましたね。
≫すごかったですね。
実はショートと同じ順番でやっていますよね。
宇野君がやってフェルナンデスがやるっていうきのうと、まったく同じ順番だったんですけども。
今日は、あの宇野君が盛り上げてくれたのを全部自分がいただいちゃいましたから。
きのうのショートは自分自身で前座をやっちゃったという感じでしたね。
≫プレッシャーをむしろ力に変えたような堂々たる演技でした。
現時点で宇野昌磨トータル285.07という得点です。
この演技に対して最終滑走どんな評価になるでしょうか。
フェルナンデスのフリーの得点は201.43。
これは、パーソナルベストには及びませんが高い得点が出ました。
そして、トータルではショートと合わせて292.98は宇野昌磨を上回りました。
世界王者が最後は意地を見せて見事に逆転優勝という形になりました。
2位に日本の宇野昌磨
しかし、2年連続のファイナル決定ということになりました。
宇野昌磨選手です。
お疲れ様でした。
≫ありがとうございました。
≫ファイナル進出が確定です。
今、どのようなお気持ちですか?≫出すべきことをすべて出せたというわけではありませんけどでも入る前のコンディションだったりそういう中ではなんとかまとめられたかなという演技でしたし去年はシーズン後半が結構グダグダとやっていたのでこれをキープではなくこれ以上の状態で後半に臨めるよう頑張りたいと思います。
≫次はいよいよファイナルです。
我々、どんなことを期待していいでしょうか?≫悔しさのほうが、自分の演技もちょっと悔しい気持ちが残っているので、その悔しさを自分の成長のばねにできたらこの悔しさも無駄じゃないということを証明したいと思います。
≫ありがとうございました。
ファイナル進出本当におめでとうございます。
≫ロシア大会男子シングルは世界王者フェルナンデスが優勝。
日本の宇野昌磨が2位。
2年連続のファイナル進出を決めました。
田中刑事は7位という成績になりました。
宇野昌磨選手、佐野さん今後が楽しみですね。
≫今日は若干ミスも出たのですがでも、非常にいいプログラムで一生懸命滑っていてその真摯さ一生懸命やっているよというのが伝わってきてとってもいい試合でしたね。
≫グランプリシリーズ次はフランス大会を迎えます。
2016/11/06(日) 13:55〜15:20
ABCテレビ1
フィギュアグランプリシリーズ2016 ロシア大会 男女フリー[デ][字]

宇野昌磨18歳が2大会連続優勝へ!!世界王者フェルナンデスに挑む!!世界初の大技“4回転フリップ”でGPファイナル一番乗りを決めるか!?▼村上佳菜子、松田悠良

詳細情報
◇番組内容
宇野昌磨18歳が2大会連続優勝へ!!世界王者フェルナンデスに挑む!!世界初の大技“4回転フリップ”で、GPファイナル一番乗りを決めるか!?
▼女子は村上佳菜子、松田悠良が、地元ロシア勢に挑む!!
◇大会予定選手
【男子】宇野昌磨田中刑事ハビエル・フェルナンデス(スペイン)ほか
【女子】村上佳菜子、松田悠良、アンナ・パゴリラヤ(ロシア)、エレーナ・ラジオノワ(ロシア)、ユリア・リプニツカヤ(ロシア)ほか
◇出演者
【解説】佐野稔、織田信成
【実況】角澤照治清水俊輔(共に、テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】斎藤康貴(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜モスクワ
◇おしらせ
☆フィギュアグランプリシリーズ 第4戦フランス大会
≪女子ショート・男子ショート≫11月12日(土)よる6時56分〜
≪女子フリー・男子フリー≫11月13日(日)よる8時30分〜