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実況書き起こし 伊藤園レディスゴルフ2016 第2日 2016.11.12

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫伊藤園レディスゴルフトーナメント。
今年の大会セカンドラウンドが行われています。
大山志保が5アンダー今日のスコアを大きく伸ばしてトータル9アンダーまで来ました。
3ストローク差を追いかけて2位タイグループに3人そして、5位タイグループに5アンダーグループでなんと12人。
≫すごいですね。
スコアが詰まってますね。
≫その中でなんと言っても注目17歳プロデビュー戦になります畑岡奈紗もここまでは2アンダーでのプレーです。
≫2アンダーで28位タイにいますけど…。
≫沈めました。
そして小さくこぶしも握りました。
≫これでなんとなく安心ができるんですね。
≫3連続ボギーもありましたがここで、また畑岡が戻してきています。
大山志保単独トップに立っていますが17番のティーショットVTRでご覧いただいていますが…。
≫これ、ギャラリーも気がつかないくらいの右の後ろ。
≫これで打ち直しということですね。
≫第3打。
予備球だと思いますけど。
≫ここまで塩谷さんノーボギーで来てますけどね。
≫そうですね。
このショットだけはやはり起き上がりが速かったというか右肩が突っ込みましたよね。
≫今日だけで5つ伸ばしてきた大山17番でピンチを迎えました。
≫やはりこのグレートアイランドの17番、18番はピンの位置で本当に難しくなりますしここは、17番はティーショットが難しいですよね。
塩谷さんね。
≫そうです。
ドラマができるように作られていますよね。
≫グリーン右のバンカーを比較的浅く作ってあるというのも1つ、キーなんですけどね。
≫プロにとって浅いのも嫌ですよね。
≫そして、こちらは大会の連覇を狙うイ・ボミも6アンダー2位タイグループにいます。
塩谷さんこのイ・ボミも虎視眈々いいポジションでプレーを続けていますね。
≫イ・ボミさんはこのグレートアイランドのグリーンの芝が好きなようですね。
≫そしてこちらは畑岡奈紗と一緒に今日、回っています松森彩夏です。
≫このホールは正面からのアゲンストになります。
≫きのう、実は18ホール終われなくて今日、残ったホールをプレーしています、松森は。
そして、後半のいわゆるセカンドラウンドに入っていきますね。
≫きのう、天候不良のため2時間半、スタートが遅れまして17組50人。
そして、こちらですね。
≫これ、ボールを池に落とすというのはショットで入ったのではなくて実はボールをグリーン上でマークしてキャディーさんにポンッと投げて拭いてもらおうと普段のルーティンをやったらキャディーさんが見ていなくてヘディングになってキャディーさんもびっくりしたんだけれどそれが跳ねて池に入っちゃった。
そうするとグリーンの上というのは1つのボールでホールアウトしなくてはならないというルールがあってこのルールに抵触して2ストロークペナルティー。
≫塩谷さん、こんな光景は見たことありません。
≫私、初めてです。
でも、ハーフで時間があったのですっきりした顔していますがしっかりお風呂に入ってシャワーを浴びて着替えて後半、臨んでるみたいですよ。
≫1番に登場してきたときにこのラウンドのね。
2人で大笑いしていましたよ。
≫それを笑いに変えて余裕を持って今、プレーできているというのがすごいですね。
≫ファーストラウンドの残ったホールがちょうどこの15番ホールからプレーをしていった畑岡の組ですから今日、2度目の15番、パー5ということになります。
≫平均ストロークが4.8ですから畑岡ぐらい飛距離があればバーディーを取りたいホールです。
≫連続バーディーに向けてのティーショットです。
≫村口さん、きのうに比べてスイングどうですかね?≫スタートは本当にすばらしいティーショットだったんですが5、6、7が右に曲げて8、10とティーショット左に曲げているんですよね。
少しぶれてますね。
ティーショットが。
でも、バーディーを後半になって取れているのでちょっと気持ちが変わっているんじゃないかと思います。
≫今、出てきたのが、10月国内メジャー史上最年少での優勝を飾った畑岡奈紗。
≫あのパットは入らないです、普通。
これは追いかけている堀琴音が最終ホールバーディーを狙ったんですが残念ながらというところで初めて最年少アマチュア初というすごい記録を作りましたが。
≫まさに前人未到の地を切り開いていった畑岡奈紗です。
こちら、大山志保のボールが映ってきました。
≫セーフですね。
≫1球目がありましたがしかし、塩谷さんこれはちょっとどうですかね?≫これ、バンカーを越えてすぐのところに今日はピンが切ってあるんですけどある程度、上げないといけないしかし、あのライどうするんですかね。
≫これはもちろんドロップですが一番近いスタンスを取り得る場所ということになるのでどこへ持っていくんだろう。
≫そのまま行きそうじゃないですか?≫要するにドロップするとボールが…賭けですね。
≫これはちょっと無理だと思う。
トップしますよ。
ボールの後ろにカットしたところが断面みたいのがありますからね。
寄るとわかるんだけど。
どうやって入れていくんだろう。
バンカーに落とすかな。
≫打った。
上がった。
≫しょうがない。
バンカーに落とすしかないですよ。
≫うまくあわよくばグリーンに行くという感じでしたね。
≫きのう降り続いた雨も上がってようやく晴れ間がのぞき始めました。
そして、畑岡奈紗15番、パー5のセカンドショットです。
村口さん、どうでしょうか?≫エッジまで240ヤードのアゲンストなのでアイアンをしっかり持ちましたね。
≫レイアップでちょっと左足下がりスロープを下っていいところですよね。
ギャラリーの渡る通路まで飛ばしてきましたから。
≫ちょうど下り傾斜の先に止まっています。
そして、イ・ボミが映ってきました。
15番、バーディーパット。
≫かなり上りがきついです。
思い切って打てるかどうかですね。
≫初日とペアリングの組み換えを行わずに行われているこの大会の2日目セカンドラウンドですがイ・ボミ、シン・ジエ、笠りつ子この3人が同じ組で回っています。
そして、大山志保が映ってきました。
バンカーからの第3打塩谷さん、どうでしょうね。
≫ここは問題ないと思いますね。
先ほどの、あのライから打ったわけですからこのバンカーショットはとても楽ですね。
≫だから、想定内、想定内で来ていますよね。
≫笠りつ子バーディーパット、15番決めてきました。
これでイ・ボミに並ぶ2位タイまで上がってきました。
逆転での賞金女王を狙う笠りつ子が順位を上げてきています。
シーズンも終盤戦。
この大会も含めていよいよ残りは3試合です。
笠りつ子はおよそ3100万円差。
≫まだ、ちょっと伊藤園レディスを入れて3試合ありますからね。
わかりませんね、まだね。
≫イ・ボミ、笠りつ子が2位タイで並んでいて単独のトップに立っている大山は次がボギーパットです。
≫こういうときのボギーパットをきちんと入れないとと言おうと思っていたら外れてしまいましたね。
なんかちょっとあるんですよね。
こういうのね。
≫そうですね。
≫ノーボギーで来ていましたがこの15番痛恨のダブルボギー。
その差が1打に縮まりました。
そして、畑岡が映ってきました。
第3打です。
≫ピンまで81ヤード少し左足下がりになりますね。
ピンまで突っ込んでこれるか。
≫奥から戻すくらいの感じだと思いますけどね。
≫距離はしっかり合っていましたよね。
ですからこの100ヤード以内の1ヤード刻みの正確性というのが今日のピンポジションは必要になってきていますよね。
≫畑岡は次がバーディーパットです。
伊藤園レディスゴルフトーナメント2016。
今年も戦いの舞台は千葉県長生郡長南町にありますグレートアイランド倶楽部。
全長は6639ヤードパー72です。
改めまして放送席の解説は伊藤園所属1990年の歴代女王でもあります塩谷育代プロ。
そして、ゴルフキャスターの戸張捷さんとともにお伝えしています。
さあ、今大会注目は何と言っても畑岡奈紗選手、17歳。
宮里藍選手以来13年ぶりに誕生した女子高生プロゴルファーということで大勢のギャラリーを引き連れての今日のラウンドになっています。
≫プロとしての心得を学んで臨んでいったアマプロ協議ですが戸張さん、樋口久子相談役と回ったんですね。
≫初めてのこういう経験で何をしたらいいかというのはこういう樋口さんみたいな人がいれば色々、教えてもらえるし気も楽だし恵まれたアマプロ協議だと思いますね。
≫樋口さんは通算72勝ですが畑岡選手が果たしてこれからいくつの勝利を積み上げていくことになるのか。
楽しみなラウンドが始まっています。
その畑岡奈紗選手の組にラウンド解説村口史子プロについてリポートしていただきます。
大山が17番でダブルボギー。
迎える18番です。
≫でも彼女はああいうダブルボギーみたいなものがあっても気持ちの切り替えがすごくうまい選手ですから。
これ、距離出てますね。
≫もう気持ちが乗ったときに少し、慌てるときがあるのでそのときをちょっと乗り越えればいいだけですね。
彼女の場合はね。
沈むことはあまりないですからね。
気持ちがね。
≫15番でバーディーを取ってきた笠りつ子。
上がり3ホール16番に入ります。
この16番はドライバーを握りませんでした。
≫やはり右左のバンカーの位置がやはり選手は気になるので入らないクラブセッティングですね。
クラブを選んでいるということですね。
≫映ってきたのは辻梨恵です。
≫今日は結構いいスコアで回りましたね。
≫初めての賞金シード圏内を狙う選手の1人ですが6位タイグループでのフィニッシュ。
≫この予選を通過したことによってかなり確定になったと言っていいかもしれません。
≫47位の服部さんも今日7アンダー。
≫すごいですね。
服部は今日7つ伸ばしました。
金田さんも5アンダーですからね。
≫イ・ボミのティーショットです。
≫この人はあんまりティーショットでトラブルになるようなケースは年間通じてあまり見たことがないですね。
≫今シーズンも4勝ただし、CATLadies。
夏に勝って以降この2か月半勝利から遠ざかっているイ・ボミです。
15番が映ってきました。
松森の4打目バンカーからです。
≫3打目は左のラフのつま先下がりから打ったのですが手前のバンカーでしたね。
ダフってしまって。
≫ラフに入ると抵抗があるんですよね。
≫でも、このパー5のボギーは上を目指そうというときにはちょっと痛いボギーでしたね。
≫ちょっと深く入りましたね。
ヘッドも。
≫1パットで入れればパーですが。
≫今日は松森、畑岡そして鈴木愛この3人でラウンドをしています。
鈴木愛も賞金ランク4位に今、つけていますがここまで現時点で48位タイグループ。
今、画面で表示されているこの5人にまだ賞金女王の可能性が残されています。
≫トップを走っているイ・ボミさん今週もそうですが来週も得意としているコースなんですね。
≫去年、この大会で賞金女王を決めて更に、次の大会で勝ちましたからね。
≫シビアに見ると上の3人ですけどね。
≫松森はパーならず。
≫今年、富士通で初優勝を挙げて楽しみな選手ですね。
これからLPGAのツアーで。
≫この人も今日、上がってきました。
原江里菜17番のバーディーパット。
入った!今日、ノーボギー。
5つスコアを伸ばして6アンダー。
≫17番のバーディーはちょっと、いいですね。
≫そういえば原選手はおととし最終日、最終組で単独トップに立ちながら上がり3ホール連続ボギーでした。
≫15番の本当にOKについたバーディーを外してからガタガタッと行ってしまいましたからね。
≫涙を流したおととしの大会。
ただし、去年初優勝もありました。
あの悔しさが大きな糧になったとも話していました。
≫さあ、村口さん畑岡のバーディーパットです。
≫8m上りのスライスラインですね。
しっかり打てるか。
今日の畑岡選手はやっぱりちょっとバーディーチャンスとかにつくのですがやっぱりそれを逃しているのがもったいないなという感じがしますね。
前半、特に。
ラインがいまひとつ読み切れてないんでしょうかね。
≫かわって16番、笠りつ子のセカンドショットです。
≫ライは問題ないですね。
8アイアンくらいですかね。
≫砲台グリーンです。
そして、グリーンの上の段。
≫これは入る。
≫今日のピンポジションというのはアイアンの1ヤード、2ヤードの距離を間違えるととんでもないところに行ってしまうところですよね。
≫うっかりショートすると手前に戻ってきちゃうしね。
そう思ってあそこのピンセットしたのですが今の笠りつ子のは見事なセカンドでしたね。
≫そして、大山は18番のセカンドショットですが手が離れました。
≫17番と同じような状態ですよね。
やはり切り返しが少しタイミングが早くなって上体が突っ込んで開いている状態ですね。
≫追いかける笠りつ子が最高のショットを見せる中です。
そして、一緒に回っているイ・ボミ。
セカンドショットです。
≫ちょっと深かったですかね。
やっぱり短くなっちゃいますね。
≫本当に1ヤード、2ヤードですね。
≫ちょうど段の境目にボールが止まって下まで転がってしまいました。
≫アイアンの音を聞いてるとちょっと深く入ったかなという感じの音でしたね。
≫15番は松森。
これからボギーパットです。
≫しかしそういうトラブルがありながらトータル1アンダーでよく頑張っているというかこれボギーでイーブンになると…。
≫ちょっと気になりますね。
カットラインがね。
≫イーブンは現在47位タイ。
≫これ、16、17、18を最低、パープレーで行かないと予選カットがちょっと気になるというか危ないですね。
≫上がりの3ホールパープレーってなかなか難しいことですよね。
≫16、17、18ね。
≫畑岡のパーパット。
カットラインは現時点ではイーブンパーですからこの人は今、3アンダーにいます。
そして、大山です。
18番の第3打パターで行きます。
なかなかパッティングの調子が上がらないという中での大山、今大会のプレーです。
さて、畑岡が上がり3ホールに入ってきました。
16番、上空からご覧いただいています。
塩谷さん、このホールはどんな特徴がありますか?≫今、見えている左右のバンカーですね。
それを下げてみんなティーショットを打ってくるはずです。
そして2段グリーン。
かなり傾斜のきついグリーンになっていますので上の段まで選手は打っていきたいんですがただ、その幅もないのでオーバーするとボギーも見えてきてしまうという非常にショットの正確性、距離感が大事になるホールですね。
≫その16番のグリーン上です。
笠とイ・ボミが6アンダーで並んで3位タイグループ。
≫これ、しかしアウトで最後に終わろうとするインスタートの組なんですけど武尾咲希が7アンダーですね。
6番、終わってですかね。
だから、これ現在のところ武尾が7アンダー。
テレビに映ってこないのが残念ですけどね。
≫段を上っていくバーディーパットでした。
武尾咲希はイン、10番ホールからスタートをしていった。
10時15分にスタートをしていきましたから一番最後にプレーを開始していった選手です。
≫今年も予選落ちがかなり多かったと思うのですがここへ来てね。
≫すごいですね。
≫去年、プロテストを突破したツアールーキーが今、単独のトップに。
≫奇跡の優勝というのがあるかもしれませんね。
≫前田さんのこともありますもんね。
≫さあ、畑岡が16番のティーショットを打っていきました。
≫今のもスプーンですね。
それでも飛ぶね。
≫ほかの2人のドライバーと変わらないですよね。
スプーンでも同じくらいです。
≫ここをスプーンで持つ必要もなかったと思うんですけども。
≫ドライバーでボーンと行っちゃっても残り、ウエッジで打てますからね。
2つ続けてというのは駄目ですよ。
≫17番でダブルボギー。
そして、この18番。
最後の2ホールで厳しい結果となりました。
≫こうなると今、武尾が単独トップですか。
≫並んでいた武尾が単独のトップに変わりました。
それにしてももう上位の選手たちがきん差の中にひしめき合っています。
そして、笠がこれを…。
≫入れて7でしょ。
明日、大変ですよ。
日曜日のプレーが。
≫ついに笠りつ子がこの試合トップに躍り出ました。
15、16連続バーディー。
さあ、笠りつ子更にはプロデビュー戦となる畑岡奈紗、予選通過も見えてきています。
≫伊藤園レディスゴルフトーナメント2016。
賞金総額は1億円。
優勝者には賞金1800万円と伊藤園杯が贈られます。
更に、優勝副賞として伊藤園よりご覧のハイブリッドカーが贈られます。
また、伊藤園茶系飲料野菜・果汁飲料コーヒー・紅茶飲料などがそれぞれ1年分贈られます。
大会期間中17番、パー3でホールインワンを達成した選手全員に賞金500万円が。
また、伊藤園より伊藤園飲料製品1年分が贈られます。
大会期間中、15番、パー5でイーグルを達成した選手全員にタリーズコーヒージャパンから賞金50万円と副賞として伊藤園飲料製品1年分が贈られます。
そして、今日のセカンドラウンド大西葵選手のこの第3打。
ピンの奥から戻してそのまま入りました。
見事にイーグルを達成した大西選手にはイーグル賞が贈られます。
伊藤園は今年、日光東照宮など国内の世界遺産の地で大茶会を開催しました。
大会期間中会場にてギャラリーの皆様にお抹茶とお菓子をお楽しみいただけるお茶会を開催しております。
注目の畑岡奈紗プロデビュー戦を迎えていますが16番のセカンド地点に来ました。
≫これリーディングボードの上に武尾咲希、現在6番でバーディーを取って8アンダーになって単独トップなんですね。
≫ですから武尾があと7番、8番、9番と残り3ホール。
≫ピンまで108ヤードのフォローになりますね。
でも、ピンから奥行き奥まで4ヤードしかありません。
どこまで突っ込んでこれるか。
≫バックスピンがどうかですね。
≫なんとか同じ段で止まりました。
≫今、多少スピンコントロールをしたような打ち方をしていましたね。
≫先ほどの15番のがちゃんと生かされていますよね。
≫大したものだと思いますね。
今のはちゃんとそういうコントロールをしてあまり戻り過ぎないようにしていましたね。
これ、武尾咲希が現在、獲得賞金12000万円で65位タイなんですよ。
だから、これベスト3くらいに入ってくると賞金シードの可能性も出てくる。
≫一気にという可能性も。
≫あると思う。
≫それぞれの目標へ向けた戦いです。
そして、こちらは大江香織です。
VTRでご覧いただいていますが17、18連続バーディーでのフィニッシュ。
≫このホールの連続バーディーはすごいな。
≫タフなホールなんですが。
≫今季1勝しててイ・ボミとのプレーオフを制して優勝してて、ちょっと、そのあと調子が悪かったんですけどまた来ましたね。
≫そして、17番ホールを上空からご覧いただいていますが塩谷さんやはり、池がポイントになってきますね。
≫そうですね。
池を嫌がって右のバンカーに入れてしまうと今度はバンカーショットも非常にプレッシャーのかかるショットになってしまうという嫌らしいパー3ですね。
≫その17番に笠りつ子、イ・ボミシン・ジエの組がやってきました。
≫ちなみに武尾咲希のプロフィルを言っておきますと1994年生まれで10月生まれですから22歳ですね。
入会したのが女子プロ協会に入ったのが去年。
今年がトーナメント出始めたのが初めて。
福島県会津若松市の出身。
≫明日、楽しみですね。
≫その武尾に1打のリードを許す形で迎えた17番、笠りつ子です。
≫あそこに行っていればひと安心という感じですかね。
結構、気合が入っていますね。
笠りつ子。
賞金女王を争うこの3人で回るというのは塩谷さんどんな心境なんでしょうね。
≫でも、どうでしょうかね。
それぞれショットメーカーですし回りやすいとは思いますね。
リズム的にもどうでしょうかね。
ちょっとおかしいですね。
≫ちょっとイ・ボミらしくないミスですね。
≫右のバンカーにつかまりました。
≫このピンの位置一番、選手にとっては楽かなと思いきや意外とこの風の計算が難しいんでしょうかね。
この17番は。
右に流されるケースが多いです。
≫おととしのこの大会のチャンピオン伊藤園所属の前田陽子が映ってきました。
VTRでご覧いただいています。
18番のパー。
≫自分の所属する会社の主催するトーナメントってそれなりにプレッシャーがあると思いますけれどね。
≫今日はとりあえず予選は通過したのでホッとしていることだろうと思います。
≫おととしプレーオフを制しての初優勝がありました前田。
こちらはイ・ボミ、シン・ジエ笠りつ子ですが。
笠とイ・ボミの賞金差がおよそ3100万円。
今大会も含めて、賞金の総額が非常に高い試合が3試合続いていきますから。
≫そうですね。
だから、全選手優勝争いに絡んでいないと賞金女王争いが抜けられないですね。
≫原江里菜が映ってきました。
18番、第3打。
≫右の奥へ行くかな。
ダウンヒルですからね。
≫いいアプローチですよね。
次のパッティングもやさしいところについています。
≫さて、ちょうど畑岡の組が映ってきましたが今、ご覧いただいていますとおり松森も10月の中旬富士通レディースで初優勝。
今シーズンこうして見ていきますと7人の選手たちが初優勝を飾っています。
≫葭葉ルミは今日5アンダーで終わってるんですが朝、ちょっと寝坊してギリギリに…本当にギリギリではないんだけど本当に結構ギリギリに着いてそれで今日、なんだかんだ言って伸ばしていますからね。
3アンダートータル5ですからね。
≫慌てながらスタートしてバーディー、バーディーの出だしだったんですよね。
≫ゴルフはわからないですよね。
≫現状はカットライン上にいる松森です。
≫でも、この1打1打がしびれてきますよね。
≫今シーズン初優勝を飾った松森。
そして、この畑岡もその1人です。
≫これから畑岡選手のバーディーパットなんですけどカップ周りの松森選手の切れ方は参考になったと思いますね。
反対からでしたけども。
≫少し、きのうよりはグリーンのスピードは出ていないですよね。
≫そうですね。
≫やはりあれだけ雨が降ったので。
でも、戸張さん、グリーンがこれまでの状態で締まって速かった。
そしてこのピンポジションだったら全然、違いますよね。
スコア。
≫今日、朝、残ったホールをプレーするプレーヤーたちが7時15分から出てすでにホールアウトしていた選手たちは7時45分からどんどん出ていってます。
だから、この芝を刈るとかそういう作業がほとんど追いつかない状況の中でやってますからでも、その中でこのコンディションを保っているのはすごいと思いますよ。
村口さん、だいぶラインが違いますね、今のは。
≫本当に、なんかこの組、3人ともですが前半から惜しいな惜しいなというパットが多いですね。
≫ショットメーカーの3人ですからね。
≫かわって、イ・ボミです。
17番、バンカーからのセカンドショット。
≫さっき14番でいいバンカーショットを見せましたが…。
うまい。
見事ですね。
≫必要以上にボールを上げないですよね。
≫原のパーパットです。
沈めました。
今日は原江里菜ノーボギーで回りました。
5つスコアを伸ばして6アンダー。
≫明日、誰がどこで回るんだかまったくわかりませんね。
≫笠りつ子。
パターで行きました。
ちょうどイ・ボミのマークの横をすり抜けていきましたが微妙なパーパットが残りました。
≫今、ちょっと自分で思っているより左に出ているんだと思いますね。
≫トップに立っているのが武尾。
笠りつ子が1ストローク差で追いかけています。
畑岡はトップとで行くと5ストロークでプレーを続けています。
≫大会の2日目。
3ストローク差の中になんと17人という状況でこの笠りつ子も終盤を迎えています。
さあ、しかし塩谷さんこのパーパットちょっといやらしい距離が残っていますね。
≫ほぼ切れないんですけども少しだけ右に行くかな。
≫沈めました。
≫うまいって言うのはプロに失礼ですけど今のは本当にナイスショットというかナイスパットですね。
≫今日、笠りつ子はノーボギーのプレーが続いています。
そして、イ・ボミもこれからパーパット。
≫8アンダーから3ストローク差の5アンダーの中に17人います。
≫そして、賞金女王を争う3人も上位のプレーでは続いていますし賞金シードを狙う金田久美子も今日5アンダーでフィニッシュしています。
金田がちょうど今、50位ですから。
≫踏ん張らなければいけない選手たちが頑張っていますね。
≫茂木と香妻48位、49位の2人がちょっとふるわない形で予選落ちとなってしまうという状況ですから。
≫藤田光里、藤本麻子この辺は予選通過してきそうですね。
≫一ノ瀬さんも予選を通過していますね。
≫更にもっと下のほうにいる武尾咲希が今、トップに立っているという。
≫今年はすごい。
≫2000万円必要になりましたね。
≫さて、17番です。
鈴木愛がこれから打っていきます。
≫風は少し左からのアゲンストの風が吹いていますね。
≫ちょっと右に逃げました。
風がやっぱり影響しているんですかね。
この17番は。
≫ティーグラウンドではそれほどまでの感じはしないんですけどね。
≫鈴木愛が途中、もしかすると上がってきて9番とかいう話をしていましたけどね。
協議会と話をして今のままのスコアでホールアウトするのかもしかするとペナルティーがつくのかどっちかだという話がありましたけどね。
≫その微妙なところですね。
予選カットラインの。
≫鈴木は現在1アンダーです。
≫畑岡が打っていったがどうか。
ラフで止まっています。
塩谷さん、改めましてこのスイング、いかがでしょう?≫下半身の強さが非常に際立っていますね。
ジャンピングする特徴があるんですけどその辺りは柔軟性で非常にインパクトをカバーできていると思いますね。
≫そして17番、パーセーブ。
笠りつ子が18番に入ります。
今、情報でお伝えしますが武尾咲希が7番もバーディーで5、6、7番3連続バーディーで今、9アンダーにスコアを伸ばしました。
≫こちらの17、18にいるギャラリーの10分の1もいないかもしれないですけどすばらしいプレーですね。
≫逃げていく武尾追いかけていく笠りつ子とイ・ボミ、この2人です。
≫福島出身で色々、災害のあった時期は会津若松も何かと大変だったと思いますけれどね。
これもナイスショットですね。
笠りつ子も熊本で地震を体験していますからね。
≫なんとか勇気付けたいという気持ちが先行するあまり、なかなか勝つことができなかったと本人も話していました。
さて、それではプロデビュー戦となった畑岡奈紗、2日間のプレーをご覧いただきましょう。
まずはファーストラウンド。
プロデビュー戦の第1打が2時間半遅れのスタートとなった。
≫非常にいいスタートを切りましたね。
すばらしいスイングでしたね。
≫最高のティーショットでスタートしていった畑岡です。
そして3番のバンカーショットは見事でした。
≫水たまりに入っていくというのは勢いが良くて楽しかったです。
≫迷わずに水に入っていきました。
そして、この4番。
プロになって初めてのバーディーがなんとチップインバーディー。
本人は入れようと思っては打ちませんでしたよとそんなふうにも話していましたが見事なバーディーです。
そして、9番でダブルボギー池につかまってしまうというシーンもありましたがバックナインに入って11番更には13番でもバーディーがありましてこの14番を終えた段階で日没サスペンデットとなりましてファーストラウンド。
続きを行う形で今日を迎えました。
≫朝の7時15分ですね。
≫この15番ホールからプレーをファーストラウンドの続きを再開させていった畑岡です。
≫再開した最初のショットって塩谷さん、難しいですよね。
≫そうですね。
特に朝早いのでやはり、体も思うように動いていないと思うんですよね。
≫そして、セカンドラウンドのスタートホールとなった1番では、見事なティーショットそして、セカンドショット。
この1番のティーショットは村口さんものすごい飛んでいましたよね。
≫きのうも最高でしたが今日のほうがもっと最高のショットでしたね。
≫更に3番でバーディーを重ねますがちょっとこの6番からの3ホールは村口さん苦しいゴルフとなりましたか。
≫自分でも調整ができなかったんでしょうね。
惜しいティーショットでした。
≫ただし、3連続ボギーのあとこの9番で取り返します。
9番は塩谷さん難しいホールですが。
≫難易度の非常に高いホールですね。
≫この9番でバーディー。
1つスコアを伸ばしバックナインに入り14番でのバーディーがあり3アンダーは現時点で21位タイ。
ですから、戸張さん予選通過はこのまま行けば…。
≫間違いないと思いますね。
それと、やっぱり普通の新人ではないなと思うのがちょっとスコアを落としそうかなちょっとこのまま、ずるっと行きそうかなというところで9番でバーディーを取って14番でバーディーをもう1つ取って結局、今日のプレー1アンダーですからここがすごいところだと思います。
≫あれだけマスコミに注目されてその空気感と自分をかけ離すということができるというのはすごいなと思いますね。
≫でも、塩谷さんきのう、今日と見ていてもっといけるんじゃないかという気がしますね。
期待を込めてですが。
≫技を見せました。
≫今も逆目だったんですよ。
それをうまく転がしてきましたね。
あと、何が足りないですか。
村口さん。
≫まだ、アプローチが去年を見てももう少しやわらかい感じで打てるといいなと思ったところとやっぱりティーショットも曲がったときに修正ですよね。
3連続前半でボギーしたのはちょっとやっぱりトップの選手はしないのでねそういうことを。
≫イ・ボミは最後18番でバーディーフィニッシュとなるでしょうか。
≫ここら辺ですね。
≫確かに上位の選手たちが軒並みスコアを伸ばしてくる1日となりましたからもう少しというところなのかもしれません。
≫明日は…今日も実は前にティーを出して結構、短くトータルヤーデージ短いのですが明日は全部元に戻してしかもリフトアンドグリーンをルールから取りますからあるがままの状態で通常のトーナメントになります。
≫また、タフな1日になりそうですね、最終日は。
さあ、笠りつ子7アンダーで迎えた最終18番のセカンドショットです。
≫これもピンに来るんじゃないですか。
≫軽いフェードボールで。
≫賞金女王を争う笠りつ子、イ・ボミが今大会でも上位のプレーを続けていて本当に楽しみなあすの最終日になりそうです。
それから畑岡奈紗は予選通過をほぼほぼ、このまま行けば確実としましたしあの2003年、宮里藍選手のプロデビュー戦もこの伊藤園レディスでしたがあのときは1打及ばず予選通過なりませんでしたが憧れの宮里藍選手を超えていくようなそんなすばらしいゴルフにもなりました。
≫明日の中継には武尾咲希が登場してきますから。
≫楽しみな最終日になりそうです。
2016/11/12(土) 14:00〜14:55
ABCテレビ1
伊藤園レディスゴルフ2016 第2日[字]

史上初!アマチュアで日本女子OPを制した畑岡奈紗がプロ転向後、初の参戦!2年連続賞金女王なるか?イ・ボミ!初の賞金女王へ!好調・笠りつ子が追う!

詳細情報
◇番組内容
史上初!アマチュアで日本女子OPを制した畑岡奈紗がプロ転向後、初の参戦!17歳の女子高生がどんなプレーを見せるのか?し烈を極める賞金女王レース!2年連続女王なるか?イ・ボミ!昨年のチャンピオンでもある実力者がトーナメントを引っ張る!さらに、自身初の1億円を突破し初の賞金女王を目指す笠りつ子、安定のゴルフを続ける鈴木愛も虎視眈々と優勝を狙う!秋のトーナメントでは、シード権争いもし烈!
◇出場予定選手
イ・ボミ、テレサ・ルー、申ジエ、アン・ソンジュ、李知姫、渡邉彩香、上田桃子、菊地絵理香、大山志保、成田美寿々、酒井美紀、笠りつ子、原江里菜、鈴木愛、飯島茜、藤本麻子、藤田光里、穴井詩、森田理香子、服部真夕、全美貞、キム・ハヌル、表純子、若林舞衣子、西山ゆかり、青木瀬令奈、前田陽子、松森彩夏、藤田さいき、一ノ瀬優希、香妻琴乃、北田瑠衣、柏原明日架、佐伯三貴、不動裕理、畑岡奈紗、永井花奈
◇出演者
【解説】塩谷育代
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜グレートアイランド倶楽部(千葉県長生郡)