（サッシャ）
今夜は第３弾…
猫ぉ〜っ!?１０倍で勝負。
（サッシャ）
番組の後半には豪華声優がいっぱいの短編アニメ…
（朴）
そして今夜は…
こんばんはリオオリンピック女子レスリング代表の土性沙羅です。
栄和人です。
すごい印象に残ってるのは…。
…みたいな感じで肩車です。
（サッシャ）
放送中はスマホやデータ放送で…
…にチャレンジ
カードにあるセリフが放送されるとマスが光ることが
（朴）
詳しくは『金曜ロード』で検索
（サッシャ）
さらに『ハリー・ポッター』新シリーズ
（朴）
今夜はホントに盛りだくさん！
最後まで見逃せない！
『猫の恩返し』この後すぐ。
（時計のアラーム）
（ハル）う〜ん…。
ハッ！いけない！
（母）ハル起きてる？・今起きた！・よし。
おはよう。
まったく目覚ましかけるだけムダムダ。
いってきます。
食べないの？おいしいのに。
う〜ん…おいし過ぎる〜！人でなし！
（母）いってらっしゃい。
あっ！
（野球部員達）エッホエッホエッホ…。
あっ！しまった！
（野球部員達）エッホエッホエッホ…。
ちょっと…ウソ〜!?
（先生）「国破れて山河あり城春にして草木深し。
時に感じては花にも涙をそそぎ別れを恨んでは鳥にも心を驚かす」。
吉岡コソコソする暇あったら早く席着け。
はい。
（笑い）
（ひろみ）あちゃ〜。
（笑い）
（町田）ハハハハ…。
もう！やんなっちゃう。
おかげで遅刻してみんなの前で恥かいて。
町田君にも笑われるし。
（ひろみ）笑ってたねぇ。
どうして？一体何を間違ったわけ？う〜んこれはもう何かの前兆だね。
もっと恐ろしいことがこれから始まるんだよ。
慰めるって普通。
あら見かけない猫。
（ひろみ）だけどそんなに町田がいいかね。
そりゃだってカッコいいもん。
告白は？それが彼女いるらしいのよ。
１年のコでしょ美人らしいね。
知ってて言うか！フラれた時は慰めてあげなきゃって思ってるわけよ。
あんたって女は！でも私は柘植ちゃんのほうがカッコいいと思うんだけどな…。
あんたこそさっさとフラれて…。
何かくわえてたね。
泥棒？さあ…。
何やってんのかね。
お〜い猫！危ないぞ〜！
（ひろみ）あ〜あ…。
まいっか猫だし。
ねぇ何かヤバくない？えっ？ウソ!?何やってんの？あっ！ちょっと…ハル！
（運転手）うわっ！
（急ブレーキ音）やった！ハルすごい！あっ！こら〜！待てトラック！ハァハァハァ…。
猫…大丈夫？ハッ！
（ルーン）大変危ないところを助けていただき誠にありがとうございました。
おケガはございませんでしたか？え…あ…う…。
失礼とは思いますが今は急いでおりますゆえお礼はまたあらためて。
と…とんでもない…。
あ…。
ハル〜！あ〜あやっちゃった。
まぁ猫の命には替えられんか。
見た？今の。
えっ？猫がお辞儀した…。
ハルどっか打った？ただいま。
（母）そこ！踏まないで！ごめ〜ん柄が決まんなくって…。
悪いけどごはん作ってくれる？ねぇお母さん。
ん〜？猫って話せるの？さあねぇ。
ハァ…。
えっ？そういや昔も言ってたけど。
えっ？こ〜んな小っちゃい頃「私猫とお話しできるのよ」って言ってたよ。
そうだっけ？そうよ忘れたの？う〜ん…。
ん？どうしたの？ミャ〜そうお腹すいてるのお魚好き？ミャ〜そっかそっか…じゃお食べこんなに汚れちゃって…おいしい？ミャ〜そうかそうか！もっと食べる？ミャ〜よしよしぜ〜んぶお食べミャ〜いいよいいよお礼なんてハル！あっお母さん！何してたの？猫とお話ししてたのよそれでさ「猫と何話したの？」って聞いたじゃない。
そしたら「世の中生きて行くのは大変だって言ってたよ」なんてあなたが言うもんだからもう私おかしくってフフフ…。
そんな頃もあったなぁ…。
とにかく明日はちゃんと起きて朝ごはん食べて行こう。
（鈴の音）ウミャ〜〜。
・ミャ〜・・ニャオン・ん〜…。
ミャ〜〜。
ミャ〜。
・ミャオ・・ミャ〜・ミャ〜ミャ〜ミャ〜…。
ミャ〜ミャ〜ミャ〜…。
ウギャ〜。
ミャ〜ミャ〜…。
（ナトリ）ニャホン！ッホン！え〜…ん？あ〜…これこれ。
ん？うんうん…もうちょっと近う。
ご紹介いたします。
こちらはわれら猫の国を治めておられます猫の王の中の王！猫王様にございます。
（猫王）照れるね。
（ナトリ）本日あなた様がお助けになられたお方は猫王様のご子息ルーン様にあらせられます。
あまりの事の重大さゆえこのたび猫王様直々にお礼に伺いました。
はぁ…。
あ…う〜む…。
ありがとね。
ヘ…ヘヘヘ…。
わっ！目録にございます。
（ナトル）明日よりあなた様にたっくさんの幸福が訪れるでございましょう。
どうも…。
ん…じゃあね。
（サッシャ）
カードにあるセリフが放送されるとマスが光ることが
（朴）
あっ光った！
（サッシャ）
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（時計のアラーム）ハクション！
（時計のアラーム）
（時計のアラーム）夢オチ？
（ベル）だからぁ〜ホントにハルじゃないの？知らないってホントに…。
じゃ誰よこれ…。
（母）・ハル！ハル早く来て！・
（母）一体どうなっちゃってんの？これ。
ね…ねこじゃらし！あ〜もう私仕事のし過ぎだ今日は寝る…。
ニャ〜オ。
ウソ！何で〜？あっ。
ハル〜！これこれ問題のスティック！おはようごめん先行くね。
ミャ〜ミャ〜ミャ〜。
何やってんの？
（チカ）マタタビでも持ってるんでしょうか？マタタビ？何で？さあ。
こら吉岡！猫連れて来ちゃイカン！勝手について来るんです〜！ハァ…一体何なのよ。
ん？ヒィ！ヒィィィィ！フニャ〜！フニャ〜！ちょっと…！イヤっイヤっ！夢じゃなかったんだやっぱりあの猫達の仕業なんだ。
猫なんて助けなきゃよかったってこと？ん？あれ？ハル。
うわ〜！な…何？マタタビの臭いとれた？あぁ…うん大丈夫みたい猫も追っかけて来ないし。
そう！よかったじゃん。
うん。
あのさ頼みがあるんだけど今日の掃除当番代わってくんない？柘植ちゃんが試合なの。
すぐ見に行かないと間に合わないのよお願い！あぁ…うんいいよ掃除当番ね。
（ひろみ）ありがとうハル！柘植ちゃんファイト〜！
（柘植）オシっ！やった〜！柘植ちゃんカッコいい〜！あ…。
わっ！ああ〜っ！段差気をつけて。
うんありがとう。
痛いなぁもう！あっ！しまった〜！派手にやっちったなぁもう〜。
あっいけない！ハァ〜…私ここで一体何やってんだろ。
いたいたハル様〜！ハル様〜！ん？ん〜!?エヘヘ…。
あ〜っ！あん？あんた達ねぇ朝からいろいろいろいろ！はい喜んでいただけて…。
ないわよ！にゃ…にゃぜにございます？わが国挙げての一大プロジェクト！最大級のお礼の気持ちでございますぞ！そんなこと言ったって…私はネズミ食べないしねこじゃらしもマタタビもありがたくないのよ。
ささ…さようでございましたか。
これはとんだご無礼を…。
いやしかし誤算だにゃ〜猫王様に何と報告してよいやら。
あ…ごめん気悪くした？言い過ぎたよごめんね。
ハァ…実は私もここんとこいろいろあったもんだからさ。
は？いろいろと申しますと？いろいろっつったらそりゃもういろいろよ。
なるほどそうですか〜。
ハル様のようなきれいな女性にも悩みがおありなんですねぇ。
え〜？またっ…別にいいよ。
いいえ！よくありません！こうなったら私どもも意地です！ぜひともハル様にご満足いただかなくては！まだ何かあるの？はい！ぜひとも私どもの住む猫の国へおいでくださいませ！猫の国？
（サッシャ）
カードにあるセリフが放送されるとマスが光ることが
（朴）
あっ光った！
（サッシャ）
（ナトル）いい所ですよ〜自然が豊かで食べ物もおいしゅうございます。
ハル様のことは国を挙げて歓迎いたしますですよ〜！へぇ〜。
さらに！さらに！猫王様が申されますには昨日お助けになられたご子息ルーン様のお妃にハル様をお迎えしたいとのことでございましたにゃ〜。
はあ〜!?ウソウソ！うまいこと言ってそんなことあるわけ…。
だって王子様猫じゃない。
何をおっしゃいますやら。
猫とは申せルーン王子カッコいいじゃないすか〜！えっ？カッコいい？うんうん。
ふ〜んそっかぁ…猫の国もいいかもね〜。
お〜！日がな一日ゴロゴロしてるんでしょ？それはもう！天国かもね〜。
おいしいものいっぱい食べてお昼寝してイヤなことはみ〜んな忘れてさ。
あっでも猫のお嫁さんはオーバーよ。
たとえ王子様でもそれは…あれ？それでは今夜お迎えにあがります！何それどういうこと？ちょっと待って！キャっ！イッタ〜イ！あぁ…打ったぁ。
あれ？ちょっと待ってよ。
だからえっとその…つまり…。
どうしよう！あの猫達ならきっとやるわ！私猫の国に連れて行かれちゃう猫のお嫁さんにされちゃう…。
♪〜高砂や
（鼓の音）やだやだやだ！絶対やだ〜っ！・ハルちゃん！ハルちゃん！・誰!?・ハルちゃん猫の事務所よ猫の事務所を探して・違う！誰!?誰なの？猫の事務所って何？・きっと助けてくれるよ・・十字街で白い大きな猫が場所を教えてくれるから・白い大きな猫？・ハルちゃん十字街へ行って猫の事務所を探して・《猫の事務所なんて聞いたことないけど…》白い大きな猫ったってな〜。
《でもきれいな声だったから白いきれいな猫だったりして》あ〜でも疲れちった！ひと休みと…。
わわわっ！な…な…何なの？何このブタ猫！何でこんなとこいるの〜？あっ！白い大きな猫…まさか！ねぇ君猫の事務所って知らない？助けてほしいんだけど…。
人違い…。
…じゃなかった猫違いね座っちゃってごめんなさい。
（ムタ）ついて来な。
やっぱり！ちょ…ちょっと…ちょっと待って！えっ？あっ…。
ねぇちょっとちゃんと道を歩いてよ〜。
意地悪だなぁブタって言ったから？わっ！フ〜…。
あっ！はぁ〜…。
あれ？何か不思議な所…。
ねぇ猫の事務所は？聞いてる？私困ってるの。
猫の国へ連れて行かれそうなのよ。
あっ…。
ハッ！まさか…ここ？おいバロン出番だぜ。
もったいつけてないで出て来てやんな。
（バロン）ようこそ！猫の事務所へ。
はぁ〜…。
カッコいい…。
ここは君達が住む所とは少しだけズレた場所。
心を持ったもの達の世界。
人が持つ思いや願いそういうものを込めて作られたものにはいつしか心が宿る。
私や彼のようにね。
す…すごい！彼はトト心を持ったガーゴイルだ。
（トト）珍しいな男爵お客さんかい？まぁねかわいいお客さんだろ？男爵って…？フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵。
私を作った人がそう名づけてくれた。
だからバロンね。
話は聞かせてもらったよ。
猫の国の連中につきまとわれているんだね。
あっはいそうなんです。
車にひかれそうになった猫を助けてそしたら恩返しに招待するって言われて…。
恩返し？ケッ！まったく…。
人のいいお嬢さんだぜ！そんな連中ほっときゃいいものをよ。
相変わらず口が悪いなムタ。
お前には猫を助けたこのコの優しさが分からんらしい。
でもそのおかげで今困ってんだろ？おせっかいなんか焼くもんじゃないぜ。
このコとはどこで会ったんだ？十字街さここのことは最初から知ってたぜ。
フム…。
あの…声が聞こえたんです誰だか分からなかったけど。
声？誰だか分かんない声を信じたのか!?人がいいにもほどが…痛っ！何しやがる！その減らず口黙らせてやろう！余計なことを…！ちょっと！私のために乱暴は…。
君は確か…。
えっ？あっハル…ハルです。
そうかハルどうぞ中へ。
えっ？彼らは気にしないでいい。
この靴ずみ野郎！靴ずみで結構カラスは黒いんだ！ほらほら暗くなって見えねえぞ〜。
（トト）モチのようにみっともなく目立つよりはマシだ！お前はつまみがいいとこだ手羽先野郎！
（トト）黙れ酢豚め！まっくろくろすけ〜。
（サッシャ）
カードにあるセリフが放送されるとマスが光ることが
（朴）
あっ光った！
（サッシャ）
詳しくは『金曜ロード』で検索
お邪魔しま〜す。
ん？うわぁ！ステキな所！さぁ入ってその辺にかけて。
はい。
紅茶はレモン？ミルク？ミルクで。
へぇ〜…この趣味好きだなぁ。
どうぞ。
どうも。
かわいい！私のスペシャルブレンドだ。
その都度味が変わるので保証はできないがね。
おいしい！これホントにおいしい。
君はツイてる。
そんな青くさいものよく飲むぜ。
猫舌のお前さんには向くまい。
お前こそ鳥目だろ。
ムタ前に一度君から猫の国の話を聞いたと思ったんだが。
ありゃあまやかしだ。
自分の時間を生きられないヤツの行く所さ。
自分の時間…。
あの…猫王様の家来が私を王子様のお嫁さんにしたいとかって…。
なっちまえばいいじゃねえかそんなもん！そんな…！結構楽しいかもよ。
身もふたもない。
何だって経験だろ？なるほど。
実は私も猫の国へは一度行ってみたかった。
いい機会かもしれん。
さすが男爵俺は遠慮するがな。
お前も行くんだよ。
いや〜あそこはどうも苦手なんだ。
まさかこのコも一緒に連れて行くのか？もちろんそれは賢明じゃない。
かといって１人で残すわけにも…。
よせよせ…小娘のお守りはもっと苦手だぜ。
忙しいのか？暇だけどよ。
あの…私帰ります。
ん？ん〜？えっ？私皆さんに迷惑かけてバカみたい。
もともと私のおせっかいが悪いんだし…。
自分で何とかしなきゃ…。
そうか…それは力になれなくてすまない。
ク〜っ！あ〜あ〜分かったよ。
留守番するだけだぜ。
偉いぞムタ。
よし決まりだハルこっちへ戻りなさい。
でも…。
いやムタはいろいろ言いはするが内心まんざらでもないタイプなんだ。
フン！ふ〜ん…そっか。
ホントはいい人なんだ。
そういうことだ。
どうとでも言いやがれ。
お世話になりますブタさんあっ！ブ？ブ〜!?お前今わざと間違えただろ！ごめんなさい！わざとじゃありません！このコなかなかやるじゃないか。
やっぱり断る！そうだ確か戸棚の中においしいシフォンケーキがあったはずだが。
どこだ？そりゃ。
右側の上。
早く言えよ。
切り分けて景気づけにパーティーと行こう。
よし私は秘蔵の桑の実をとって来よう。
よく分かんないけど面白くなりそう。
私も何か手伝います。
フム…手伝いもいいがハル君がどうすればしっかりと自分の時間を生きられるか考えよう。
それさえできれば何も恐れることはないのだからね。
うん。
バロン手ぇ貸せクリームのせるからよ。
本格的だな。
当然だろ。
何かステキなものが見つかるかも…。
（ノック）はいトトさんかな？ハル様！お迎えにあがりましたにゃ〜！ヒッ！出た！やだ！何!?ん？ん？ああああ〜っ！マズいな。
あっあっ…面倒見るって言ったのに〜！バロン！猫どもが集団で押し寄せて…ありゃ？ホントに鳥目だな！後を追う！あっ！イタタタタ…。
ハル様捜しましたぞ。
帰る。
にゃあ？キャっ！危ないですにゃ。
降ろして！帰して！今すぐ戻るの！ハハ〜ンいわゆるひとつのマリッジブルーですにゃ〜。
ちっが〜う！面倒なことになっちまったぜ。
ぎゃっ！うわ〜！痛ぇ〜！おいこらてめぇ！痛ぇだろ離せ！ムタさん！それにバロン！こら痛ぇ離せっつってんだろ！トト！今だ！あっ！離すなよ〜！何でよけるのよ〜！そんなムチャにゃ…。
おにょれ〜！うにゃ！やった！重量オーバーですにゃ〜。
トト！分かってる！ああっ！どこ走ってんの〜!?おっと〜！やられた！上昇だ！分かった！どうする？風だあの光を追え！分かった！アイタタタタ…。
腰打った〜！何でかなぁもう…ここどこよ〜。
ん？あれ？ムタさん大きくなった？お前が小さくなったんだよ。
ふ〜ん…どうして？とうとう来ちまったからさ。
ここが猫の国？ここだな。
ミャ〜。
ミャ〜オ。
ミャ〜。
ミャ〜ミャ〜ン。
すごいホントに猫が住んでる。
そりゃお前猫の国だもんな。
おいおい！ハァ〜こういうの久しぶり。
なぁ出口探してとっとと帰ろうぜ。
もうちょっと。
お前なぁ…。
だって気持ちいいんだもん。
・ダメ…早く帰って・ん？
（ユキ）早くここから逃げてください。
へぇ〜きれいな猫やっぱ猫の国は違うなぁ。
のんきなこと言ってる場合じゃ…。
ハルちゃんはここにいちゃいけないのよ。
ん？どうして私の名前知ってるの？ハル様〜！ん？あっまたあの猫。
いやいや見つかってよかった〜ハァハァ…。
こちらに入る時落としてしまったようで。
ご家来様の重量オーバーのせいですにゃ〜。
け…家来だと!?あっ違うのムタさんよ。
そうですかさぁさ歓迎の準備が整っておりますゆえ。
どうぞブタ様も。
ブ…ブ〜!?でも私…。
猫王様もお城でお待ちですよ。
お城って？お城はほらあれ。
あぁあれか。
（ナトル）そうそう。
う〜ん…。
おいまさか行く気じゃ…。
挨拶ぐらいして帰らないと王様には失礼かも。
お前いいかげんにしとけ〜！さあさあ…！あっちょっと待った！あのコも一緒じゃダメ？そのほうは？はい給仕のユキと申します。
なるほど城に仕えておる者か。
ハル様この者には後で会えますにゃ。
そう…じゃあ後でね。
んっ！おっおっおい！ハルちゃん…。
何あれ気持ち悪っ…。
う〜ん来た来たわしのかわいい娘が。
（ナトリ）ん？よ〜し…直接見て来るにゃ〜！
（ナトリ）フム…どこかで見たような。
猫王様にお会いになる前にお召し替えを。
着替えるの？殿方はあちらに。
何で俺だけ…。
エッチ！エッチって何だ？あちらに甘いものなど用意しておりますにゃ。
そうか。
ふ〜ん…何かきれいかも。
ホントにもうお似合いです。
ルーン王子は全メス猫の憧れの的。
きっとお幸せにしてもらえますにゃ〜。
そう？あ…違う違う！そのことなんだけど…。
（猫王）・いやはや美しい！・まさにルーンの妃にふさわしいにゃ〜！フン！ん？ナトルあの者は？ご家来のブタ様とか。
ブタ？聞かない名だな。
恐るるに足らず。
ムッ。
その…私悪いんですけど結婚の話はちょっと…。
あれ？ＯＫしてくれたんじゃにゃかったの？そのように聞いておりましたが…。
王子様はどこ？ただ今地方で経済連の会食に。
う〜ん…。
とにかくまだよく知りもしない相手だし第一王子様猫でしょ？私猫にはなれないし…。
ん〜？ん？
（猫王）フフン…。
そのことならご心配なく。
もうなってるにゃ。
へっ？
（女官）ささささ…。
はぁ〜すごい本物だ。
猫ぉ〜っ!?ムタさ〜ん！キャ〜〜！どどどど…どうしたのぉ!?マタタビゼリーを浴びるほど食べたいと申されてこのようなありさまに…。
まさか…こんな死に方しなくても…。
え〜んバカバカ！ムタさんのバカ！あの祝宴のご準備が…。
イヤよ！離れたくない！
（ナトル）ではご一緒に。
あれがハル様？ん〜お見事な耳！ふくよかな肉球！ネズミはお嫌いと伺いましたので取れ取れピチピチのお魚ですにゃ〜。
ハル殿退屈そうだにゃ〜。
はっ。
おいにゃにかやらんかね。
では例のやつを。
♪〜♪〜ニャ〜！♪〜♪〜ニャイ〜！♪〜ほぉ〜！ムフフフ…ん？ヒックヒック…。
もっと面白いの！
（ナトリ）はっ。
（ドラムロール）アニャ〜！イニャ〜ン！おっ！あら…。
えっ!?エホンエホン。
ニッ！シッ！
（ナトリ）はっ。
あ〜〜〜…！ええっ!?次！♪〜グフフ…。
ニャ〜ハハハハ…！おっ!?うわ〜〜…！もっとマシなのはいにゃ〜のか!?
（猫王）ん？私がハル様を喜ばせてごらんにいれます。
フ〜ム…。
どうされます？まぁいいんじゃにゃい？ん？お嬢さん私と１曲。
私ダンスなんて踊れにゃいって…あっ！もう猫語になってるし。
お任せを。
（アコーディオン）♪〜♪〜♪〜♪〜なかなかいい感じですな。
♪〜フン。
♪〜♪〜《何だろうこれ…》♪〜《こんな気分初めて…》《このまま猫になっても♪〜いいかも…》
（ヒゲが伸びる音）♪〜キャっ!?ダメだハル♪〜自分を見失うんじゃない。
♪〜えっ？君は♪〜君の時間を生きるんだ。
♪〜♪〜う〜っ。
♪〜♪〜前にもそう言っただろ？♪〜あなたは…。
♪〜♪〜その音楽やめ〜い！コソコソと怪しいヤツ…貴様一体何者じゃ！これは名乗り遅れて失礼した。
決して怪しい者などでは…。
あ〜…。
私はフンベルト・フォン・ジッキンゲン。
ハルを迎えに来た！バロン！こんなのって！ありですかにゃ？あるわけないにゃひっ捕らえい！う〜ん…もう食えん。
キャ〜！オバケ！キャ〜！オバケ！やった！ムタさん生きてた！ヤベっ！待て〜！この狼藉者〜！早く！陛下を安全な所へ！
（猫王）逃がすにゃよ〜！危ないですよは〜い貴族の方はこっちからどうぞこっちですはい。
どけ〜！ムタさんすごい！俺は関係ねえぞ。
こっちです。
あなたさっきの！バロンさんきっと助けに来てくれると思ってました。
なぜ私のことを？猫の事務所の噂は聞いてましたから。
さっきはごめんなさい。
あなたの言うことを聞いてればこんなことには…。
大丈夫夜明けまでにこの国を出ればまた元に戻れるから。
ホント？外へ通じる抜け穴です。
これは便利だ。
でもムタさんは？フム…。
彼は大丈夫だハル急げ！うん。
うわっ！城の裏だな。
あの塔の先が外へ通じています。
うわっ！たっか〜い…。
（ユキ）ふもとの廃虚を抜けて上って行くしかないのですが…。
フム…何とかなるだろう。
よかった…バロンさんハルちゃんをよろしく。
あっ待って！行っちゃったまだお礼も言ってないのに…。
ハルこれはあくまで推理だが君を私の事務所に導いたのはあのコじゃないのか？ハルちゃん猫の事務所よそうだあのきれいな声間違いない。
でもどうして？
（物が飛び散る音）ニャ〜っ！ったくお前のせいで俺はとんでもない目に…。
とにかく今は急ごう。
うん。
俺の話聞けよ。
ウフっ入ったかにゃ？はい入ったようです。
よ〜し！
（ナトリ）わが国が誇る迷路の堀です。
（猫王）高みの見物だにゃ。
フム…厄介だな。
でもまだ昼だし。
ここはいつでも昼なんだぜ。
えっそうなの？多分今頃外は夜中だろう。
そんな!?急がなきゃ！え〜っとえ〜っと…。
どっちに行く？
（ナトル）迷ってますにゃ。
そう簡単に進めるものかねぇ陛下。
フフフフ…余裕だにゃ。
（ナトリ）兵の配備は？
（ナトル）あそこに。
（猫兵達）ホッホッホッ…。
こっちへ行こう。
一つ一つ道をつぶして行くしかない。
絶えず塔を見るんだ方角を見失わないで済む。
そっか。
よいしょ！あっムタさんずるい。
正直に迷ってやることはないぜ。
いたぞ！げっ！何でこうなるんだ！ムタが囮になってくれてるうちに急ごう。
うん。
囮じゃねえぞ〜！下がれハル！ハッ！うわっ！強い！あっ曲がっちゃった？いや…そろそろ買い替えたかったんだが。
物持ちがいいんだ。
（ナトル）ナイスショット！あっ当たっちゃった！にゃに？猫王様あんまりです。
内緒内緒。
内緒はいいんですがナトリ様。
ん？
（ナトル）何かバラバラですよ。
（ナトリ）みんな迷ってるにゃ〜。
（猫王）ハルちゃんは？
（ナトリ）あっもうあんな所に！よう！おかえり。
そっちは？行き止まりだ。
フム…。
クックックッ…細工は流々だにゃ。
ん？また行き止まりか難しくなって来たな。
ん〜っとん〜っと…。
おかしい！さっきここに壁なかった！んなわけねえだろ。
ホントよ！さっきここ通ったもん！壁に足でも生えてるってのか？これは壁じゃないぞ！ハリボテだ！ニャハ〜！ほらぁ！でかしたぞ！ハル！こうなるか？普通。
ありゃ〜！あ・れ・ほ・ど１列に並ぶにゃと言ったのに！
（猫王）逃げられるぞ〜！
（ナトリ）あっ猫王様お待ちを！ハァハァハァ…。
先行ってすぐ追いつくから。
キャっ！キザなことを。
いいよバロン。
任せろ！
（ヒゲが伸びる音）ん？
（ナトリ）猫王様危険ですおやめください！そうはいくか〜！こんなこともあろうかと塔に兵を隠してますよ〜！
（猫王）おおお！いいではにゃ〜か。
グヒヒ…いいぞいいぞ〜。
ウニャ〜っ！おっ!?塔の立て付けが今イチ…。
ダメではにゃ〜か！ヒィ〜！こうなったら最後の手段〜っ！まさか…いけませんあれだけは！あれをやればさすがに好感度が下がりますぞ！スイッチ！ありません！そんなものここには…。
はいコードレス。
うわっうわわ…！ムハハハハ…！やった〜広いとこに出たよ！もうひと息だ！あああ…！今じゃ！
（爆発音）キャっ！何!?つかまれ！うわ〜〜〜！ニャハッハッ…！
（ナトル）スペクタクルですにゃ〜！行こう！
（ナトリ）あ〜あ〜！あ〜あ…低くなっちゃったね。
しばらく様子見だな。
やむを得ん。
体が消えた！それ透明マントだよ！上がれ。
その翌週は…
（猫王）ア〜ハハハ！早来い！早来い！
（猫王）ニャハハハ…！ジッキンゲン君また会えてうれしいにゃ〜！ハルちゃん！すぐお城に連れて帰るから待っててにゃ！猫も悪くないぜ。
ネズミ好きになんなきゃダメ？おいまだ諦めるのは早いらしいぞ。
あぁ…これは一体何というありさまだ！
（ルーン）父上〜！ルーンもう帰って来たんにゃ？皇太子殿下なるぞ直れ！王子様？ユキちゃんの知らせを聞いて急いで帰ってみればこれは一体何の騒ぎですか！ハルちゃん！あっまた会えた！よかった間に合って。
いやだからちょっとしたお礼をにゃ。
お前だってハルちゃんみたいなコがお嫁さんに来てくれたらうれしいかにゃ〜って…。
そんな気遣いは無用です！僕はこのユキちゃんと結婚します。
へっ？ウッソ〜!?急な話らしいな。
やるじゃないか王子様。
ユキちゃんこれを…君の故郷で探して来たんだ。
（ユキ）まさか…懐かしい！それ昔私が好きだったクッキー。
そうよみなしごだった私にハルちゃんが食べさせてくれたお魚のクッキー。
そっかあなたあの時の子猫。
あんまりきれいになってたから気がつかなかった〜。
ユキちゃん…これから始まる僕らの暮らしの記念にこのクッキーを受け取ってくれるね？っていうことは２人は結婚するってこと!?ん〜…。
すごいすごい！ユキちゃんおめでとう！
（ユキ）ありがとうハルちゃん！私ハルちゃんに会ってなかったらお腹をすかせて倒れていたかもしれないし…。
僕も危ないところを助けていただきました。
まさかあなたがいつも話に聞いていたハルさんだったとは。
あなたは僕ら２人の恩人です。
どんなお礼をすればよいでしょう？お礼なんていらないだって私もうれしいんだもん！やっぱり猫を助けてよかったのよ！
（猫王の泣き声）なんとまぁ感動的…。
そうかお前には決まった人がおったんか。
しょうがないにゃ〜うんうん…。
問題はハルちゃんさぞかし寂しかろうなぁ。
別に。
いにゃいにゃせがれがダメならばわしの妃にならんかにゃ？クッキーでも魚でも何でも好きなものを食べさせてあげるにゃ〜。
どう？そんなことより私を元の姿に戻して。
それはお答え次第。
ムッ！勝手なことばっかり言って〜！私があんたの妃になんかなるわけないでしょ！この変態猫〜！ヒャ〜っ！ねっねっ…どうして？ハッハッハッハ…こいつはいいぜ傑作だなぁ。
当然よ！俺ははっきりした女が好きなんだ。
お前のためにひと肌脱ごうじゃねえか。
このルナルド・ムーン様がな！ルナルド？ルナルド・ムーン！あのルナルド・ムーンか？思い出した〜！にゃに〜？お忘れですか？猫王様！この国の歴史最大にして最悪のあの事件！
（ナトリ）どこからかフラリとやって来て湖の魚を全て食い尽くし逃げたという伝説の大犯罪者ルナルド・ムーン！・恐ろしい…・・何てヤツだ…・お前そんなことやってたのかくだらない！ヘヘっ今度は城ごとのみ込んでやるぜ！早く陛下を安全な所へ！うぬぅ…くぅ〜っやだにゃ〜！おおっ！ハルさんを守れ！はっ！全隊前へ！おにょれ〜！猫王様！父のことは僕に任せて皆さんは早く逃げてください！しかし塔が落ちてしまった。
大丈夫まだ道は通じています！不思議…。
マズい！夜明けだ！俺に任せろ！えっ何？まさか!?ウガ〜〜〜！投げないで〜！おっ？よし！ハル走れ！すぐ行く！お元気で〜！うん！《ありがとうユキちゃん…》《私間違ってなんかいなかった》《猫を助けたことも迷って苦しんだこともみんな大切な自分の時間だったんだ》ウガ〜っ！うわっ！先に行け！すまん！父上は？あそこに！
（ルーン）父上！危険です下りてください！何てムチャなことを！私が連れ戻します。
うぬ〜っよっとぉ！神妙に勝負だにゃ〜！望むところ！男爵！ハルを頼む。
よし！ハァハァハァ…。
んにゃお〜っ！お〜っ！う〜ん…！あああ…！勝負あったな猫王。
くやじ〜！
（猫王）おせっかい焼きの猫人形の噂は聞いていたがこれほどのウデとはにゃ…。
聞けばどこぞの裏通りに立っているだけの暮らしとか。
（猫王）この国に来てわしの仲間ににゃっていればよかったものを…。
うわっ！あいにく不自由な暮らしも気に入ってるのさ。
・キャ〜！・ここどこぉ〜〜!?何をした!?ニャハハハ…！何もしないにゃ。
塔がこれだけ崩れれば出口がどこへ移動しても不思議はないにゃ。
失礼する！ハッハッハ…！
（ナトル）ハル様〜。
うかつだったか…。
でも見てハルちゃんが元の姿に！あっ！あっ…！落ちる…！お…落ちる…落ちる…！もうダメ〜…！ハル〜！う〜ん…ムタさん…重いって言わないで…！でも…次こうなる前に…ダ…ダイエットしとけ〜…！キャ〜〜〜…！うぬぅ…！苦しい〜…！ハル〜!!キャっ！絶対死んじゃう〜！まだ死んでない！目を開けてみろ！バロン!?胸を張って下を見るんだ！胸なんてないのに〜！俺を信じろ〜！ハッ！私達まだ生きてる？ああ！多分な！ひょっとして私達カッコいいかも〜！ハッ！何だ何だ!?すごい数！助かったぞ！よぉムタ！どうだい？鳥に助けられる気分は。
トトさん！何だ靴ずみ野郎か。
助かったよトト！街の上に仲間を集めておいて正解だった。
上を歩いて痛くないかな？ハルは軽いから平気さ。
そう？んなはずは…。
見ろハル！学校だ！帰れた！私帰れたんだ！みんなありがとう！
（ナトル）やった！やった〜！わぁ〜ハル様〜！よかった！元気でねハルちゃん！猫王様。
ナトリ…わしゃあもう引退だにゃ。
では私もご一緒に。
トトさんありがとう。
あ〜もう…まだドキドキしてる。
無理もない。
でもちょっと楽しかったけど。
調子いいぜ。
さてと…ハルは学校もあることだし早く帰って少し休んだほうがいいだろう。
そうだな。
もしかして…お別れ？もうひと仕事だな。
バロン！私あなたのことが好きになっちゃったかも…。
フム…ハルのその素直なところが私も好きだよ。
もしハルが本当に私達を必要としたならきっとまた猫の事務所の扉は開くだろう。
その時まで…しばしの別れ！あっ！さよなら…。
ありがと〜！バロ〜ン！トトさ〜ん！ムタさんもね〜！「も」って何だ〜!?「も」って〜〜！
（時計のベル）う〜ん…。
あっ起きなきゃ。
うわっ！おはよう。
どうしたの？こんな早く…今日日曜だよ。
ひろみと映画混むから早めに行くの。
ふ〜ん…。
よし。
卵とサラダ作っといたね。
えっ!?私もう済んだから…ポットに紅茶も入ってるよ。
はぁ…。
あっそれね…。
へっ？ハルちゃんのスペシャルブレンドよ。
その都度ビミョーに変わるから味の保証はできないけどね。
フフっ。
あっそう…。
あらいい香り。
（ひろみ）ハル情報よしかも確かなスジ。
大げさだなぁ。
別れたんだって町田のヤツ。
えっ？ふ〜んそうなんだ。
あれ？何その反応。
何が？もっと他に言うことないの？別に。
もういいのよ。
『風になる』ハル何かあった？何にも。
ウソ！ホントだってば。
それよりひろみは？何？柘植君とはどうなの？えっいや別に何も…。
忘れないですぐそばに僕がいるいつの日も星空を眺めている一人きりの夜明けも
（サッシャ）
この後はいよいよ…
（サッシャ）
スタジオギブリで働く人達をユーモラスに描いています
（朴）
アハハ〜！
（奥ちゃん）野中くんそろそろお昼しない？お腹すいちゃって。
（野中くん）ちょっと早いですけどそうしますか。
おう！そうしよう。
でどこ行きます？う〜ん…。
春木屋そば宝来ぎょうざ屋ラーメン大将。
キムチハウスは昨日行ったしなぁ。
カツ屋は一昨日行ってるしみそチャーハンは食べ飽きた。
う〜んマンネリだな。
う〜ん…。
あの〜。
今日は会議も早く終わったし時間もあるからさどこかうまい店開拓しよう。
また開拓ですか？
（ゆかりさん）野中くんもうお昼？ええゆかりさんも行きます？行くわちょっと待って。
まずは駅向こうだな。
ここここ！ここが有名な？何か汚いわね。
（自動ドアが開く音）
（トシちゃん）いらっしゃい。
メニューはあちら。
（３人）お〜。
噂通り。
本当辛さで値段が違うんだ。
え〜っと２倍が５０円引きで３倍が１００円引きと。
５倍だと２００円引きであっ！１０倍だと…。
そう１０００円のキャッシュバック。
どうします？勝負します？えっ…いやいや僕は堅実な選択を。
（トシちゃん）じゃ普通？あっでもちょっと冒険をして３倍。
あぁそう。
でおたくは？グルメなボクちゃんは５倍かな？そちらのおねえさんは？寒いわねぇ冷房効き過ぎじゃない？はぁ…これくらい冷えてないと３倍以上食べると暑いんだけどな。
やっぱりご婦人はマイルドなカレーですか。
う…。
どうします？普通にしときます？そうね…。
１０倍で勝負。
ほぉ〜。
（猫の鳴き声）うちはさ辛口カレーが基本なのよ。
だから普通カレーでも他の店に負けない辛さなんだけどこうして本場仕込みの特製スパイス調合してもっと刺激的な味提供してるわけ。
うまさの点でも本当は５倍以上がお薦めなんだけどね。
あっ３倍の人でも水はいくらでもどうぞ。
飲み放題だから。
は…はい。
（ジュ〜という音）はいお待ち。
まずは３倍と５倍カレーね。
そして勝負の超激辛１０倍カレー。
おぉ〜！おぉ〜！じゃいいですか皆さん。
２０分以内で食べてください。
えっ？えっ？何なのそれ。
ルール…ですか？そう時間内に食べればお客さんの勝ちでメニュー通り割引。
負けると？
（トシちゃん）全部食べれば普通料金。
残すと倍額。
（３人）え〜！うん決まりだから。
（トシちゃん）じゃ行きますよ。
いいですか？よ〜いスタート！ヒィ〜。
うぅ…。
お？おぉ？ぐわっ！ハハハ…１人失格。
うぅ…うぅ…。
う…うわっ！あぁ〜〜〜！２人目失格！あ…あぁ…。
うっ！
（レジの音）また勝負しましょ。
まいど。
はい。
バッハァ〜！あ〜〜…！ウ〜ンフフフ…。
はぁ〜。
はぁ…。
あぁ夏はやっぱりカレーね。
（みきちゃん）あの噂の激辛カレーですか？そうよ。
（徳さん）で勝負は？フフっ。
もちろん…。
勝ちましたわ。
あっそう…。
（蛍ちゃん）はぁ…初恋か〜。
野中さんって初恋いつ？ハハハ…やぶから棒に何です？蛍ちゃん。
別に片思いだっていいんですよ。
じゃあ何回かあるかな。
（ゆかりさん）初恋って１回だけよ。
あっ…そうですね。
位置についてえっ？よ〜い。
（号砲）
（声援）♪〜『マイムマイム』♪〜♪〜顔赤いよ仕事し過ぎじゃない？初恋かぁ。
あっ。
野中さんどこ行くんです？おっとととっ…。
行き過ぎちゃった。
（女友達）あいちゃんに電話しとくからさ好きなんでしょ？あいちゃん家の前通って帰んなよウフっ。
あっ…。
（飛行機の飛行音）・おい見ろよこれまた２人並んで張ってあるぜ・仲いい〜！う〜ん幸せ！いっつも隣同士なんだよな。
怪しい！・怪しい怪しい・・もっとくっつけて張ったほうがいいんじゃねえか？・そうそう！いいじゃんか！照れてんだ！あっ。
ヤベェ。
行こう。
ん？
（徳さん）野中くん。
はい？君…それ。
あっ！
（カメラのシャッター音）・あいちゃん！・あいちゃん！ねぇねぇもう部活決めた？
（朴）
待ってました！
超楽しみにしてたのよね！
（サッシャ）
そこでなんとなんと
（朴）
えっ何？何？
（ＤＡＩＧＯ）あっ…。
はいということで『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。
宣伝大使のＤＡＩＧＯです！来週いよいよこの冬最大の注目作…。
…が公開になります。
今度の主役は…。
世界中を旅する彼が立ち寄ったニューヨークで彼の…。
そこで今夜は特別にその魔法動物の１匹が登場するシーンをなんと世界のテレビで独占放送！皆さん準備はよろしいですか？ではご覧くださいどうぞ！
（シャンデリアが落ちる音）
（ガラスにヒビが入る音）すごいね。
…だね。
皆さん早く見たくなりましたよね？ぜひご覧ください。
ハローハローハリー杉山です。
岩本乃蒼です。
さぁということで『金曜ロードＳＨＯＷ！』では来週から２週連続で『ハリー・ポッター』第１作そして第２作をお届けします。
とっても楽しみですね。
来週は…。
『ハリー・ポッターと賢者の石』まさに…。
皆さんお見逃しなく！2016/11/18(金) 21:00〜22:54
読売テレビ１
金曜ロードＳＨＯＷ！「猫の恩返し」宮崎駿企画 スタジオジブリ作品[解][字][デ]
猫を助けたお礼に猫の国に招待された女子高生が…！さらに「ギブリーズ ｅｐｉｓｏｄｅ２」厳選エピソードをテレビ初放送！レスリング金メダリスト土性沙羅ジブリを語る！
詳細情報
おしらせ
▽金曜ロードＳＨＯＷ！公式ホームページ「金曜ロードシネマクラブ」では作品の名セリフをチェックできる特設サイトを開設！
放送中はスマホ＆データ放送で楽しいゲーム「セリフでＢＩＮＧＯ」を実施します！フェイスブックやツイッターも！詳しくは「金曜ロード」で検索！！
番組内容
女子高生のハルは、ある帰り道、トラックにひかれそうになっていた美しい黒猫を救出した。するとその黒猫・ルーンが突然立ち上がり、丁寧にお礼を言って去っていった！猫が話すという思いがけない展開にハルは驚くが、母によるとどうやら幼い頃にも猫とお話をしたと言い張っていたことがあったらしい…。その夜、ハルの元に現れたのは猫の国から来た猫王。猫王は自分の息子を助けてくれたハルに「恩返し」がしたいと申し出て…！？
出演者
＜ハル＞池脇千鶴
＜バロン＞袴田吉彦
＜ユキ＞前田亜季
＜ルーン＞山田孝之
＜ひろみ＞佐藤仁美
＜ナトリ＞佐戸井けん太
＜ナトル＞濱田マリ
＜ムタ＞渡辺哲
＜トト＞斉藤洋介
＜ハルの母＞岡江久美子
＜猫王＞丹波哲郎
原作・脚本
【企画】
宮崎駿
【原作】
柊あおい
監督・演出
【監督】
森田宏幸
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