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書き起こし ロンドンハーツ M−2グランプリ 超レア!体を張った企画に中堅芸人たちが挑戦! 2016.12.04

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫ここからは「ロンドンハーツ」プレゼンツ「M‐2グランプリ」司会者芸人たちが体を張って笑いをとるスペシャル。
≫スタジオで「M‐1」チャンピオンが決定いたしました。
ここからは我々世代の司会者芸人が体を張った「M‐2グランプリ」開催いたします。
早速、隣のスタジオです。
本当の隣です。
さあ、始まりました。
本日は「M‐2グランプリ」ということで35歳以上の「M‐2」世代の中堅芸人に集まってもらっています。
ちなみに今、有吉は別の仕事なので後ほど合流いたします。
今、まさに決まりました。
隣のスタジオで。
銀シャリ、おめでとうね。
≫淳、誕生日おめでとう!≫ありがとう…。
でも、それはいいんです。
ユッキーナも同じ誕生日ですから。
≫「M‐1」はネタで勝負なんですけど「M‐2」はお兄さん世代の方々が体を張ったVTRで競い合います。
果たして優勝は誰の手になるんでしょうか。
≫ちなみに僕もはめられてエントリーすることになってますから。
後ほど、見ていただきたいと思います。
≫そして皆さんも審査するのはこちらの方々です。
≫巨人師匠がいないじゃないか!≫上沼さんは?≫そうそうたるメンバーに審査していただけると…。
≫いやいや…。
≫「M‐1」の審査員との差が激しくないですか?チャンピオンですけど…。
≫斎藤さんも。
そして、カズと小宮はさっきまでいたんだよね。
≫敗者復活戦に負けてきていますからね。
≫全然へこんでないですから!≫審査員長の席に狩野英孝さんが。
≫新鮮ですよ。
いつものいじりっ子たちを今日は審査できるんですから。
≫審査される側ですから皆さん。
≫セットも一緒だ。
≫「M‐1」側のスタッフさんは別に構いませんと。
心からの許可だったかどうかはわかりません。
更に、このあと今、記者会見をしている「M‐1」王者の銀シャリがこのスタジオにも来てくれます。
楽しみですね。
≫早速、まいりましょう。
「M‐2グランプリ」最初の挑戦者は「M‐1」チャンピオンのこの方です。
≫嘘の特番ロケでやってきたザキヤマに、招待状を届けに…。
何やら不穏な空気を察知。
≫と、ここで招待状を渡す。
≫あなたは「M‐2グランプリ」にエントリーされました。
おめでとうございます。
≫何をやるかは、さておき中堅芸人たちが体を張るという企画を説明。
ザキヤマも最近では司会業や周りをいじる側の立ち位置に。
ほとんど体を張っていない。
≫いや、なるほど…。
≫趣旨を理解し、うなだれる。
だが、そんな暇はなく…。
≫え!マジで!今から…。
≫実は、ザキヤマが体を張るのは上空4000mからのスカイダイビング。
ただ、言ってしまうと駄々をこねそうなので…。
何も伝えずに連れ出すことに。
≫目的地もわからず不安に駆られる。
普段はテンション全開のザキヤマも、今回ばかりは…。
言葉数少なく、この表情。
≫そして、走ること1時間半。
目的地に到着。
ザキヤマが目にしたのは…。
≫出たよ、そういうことか。
なるほど!はあ、スカイダイビング…。
マジで!いやだ!いやだ!≫今日は緩めのロケと聞いていた。
その後腹をくくって向かうと…。
初めて前向きな言葉が。
≫俺だけじゃないですか?誰かいます?2冠の可能性、「M‐1」と。
≫だが…。
≫結構、小ぶりですね。
≫乗るヘリはドアのない6人乗り。
≫すげえな、開いたままいくんだ、4000m。
≫足取り重く乗り込むザキヤマ。
あごは割れているがめったに見れないこの緊張した表情。
そして、いざテイクオフ。
勢いよく急上昇。
顔が引きつりカッチカチのザキヤマ。
≫ワイルドだろ〜?≫ちっともワイルドではなかった。
≫1000m?≫そして、高度は2000m。
ここでインストラクターとハーネスで固定。
すぐ隣は…。
ドアなしで高さと寒さをじかで感じる。
≫高度は3000m。
≫やばい…。
≫このままだと本当に気絶するかも?≫なんで、こんなことになっちゃったんだろう。
≫その自由なボケでお笑い界でも唯一無二の存在となったザキヤマ。
そして今年ついに父親になった。
それでも、まだ体を張らなきゃいけないのか。
≫最初は、いやだったけど…。
≫ザキヤマらしくポジティブシンキングで決心。
4000mダイブ…。
≫そして高度4000mに到達しいざ、スタンバイ。
寒さと緊張で足が固まり思うように動けない。
≫いったー!ザキヤマ決死のダイブ。
その表情は…。
これぞ40歳、テキトー男の真剣な姿だ。
あいにくの天気だが雲の上を優雅に飛ぶ。
カメラを見る余裕も出てきた。
そして、雲を抜けたら関東平野が一望。
落下の勢いで顔がプルプル。
上空1500mでパラシュートオープン。
≫ありがとうございました。
≫カメラでーす。
≫よかった…。
≫まさに気絶状態。
≫ああ、すごい。
うわ、きれいだな。
≫景色を眺めながらゆっくりと落下。
≫と、無事に終わり安心させたが…。
着地点には泥がお出迎え。
これは前回狩野の予告ドッキリで…。
≫うわ、ちょっと!≫うわ、ちょっと!≫大好評だった仕掛け。
さあ、ザキヤマが降りてきたぞ。
だが…。
なんとギリギリのところで風にあおられ、失敗。
すると、責任を感じたのかインストラクターの先生が…。
≫何これ!≫さすがに、ちょっと…。
強引じゃないですか?≫だが、あくまで「M‐2」優勝を狙うザキヤマは…。
≫ちょっと!何してんすか!≫いつも竹山をいじってばかりのザキヤマが久々に自ら体を張って笑いをとった。
で、今の本音は…。
≫今は調子いいな。
スタジオだと調子がいいですから。
≫それはそうでしょう。
≫飛ぶ前、ガチガチだね。
≫いつもより割れてないからね。
あご。
≫やっぱり、緊張するから。
あごの割れ方が半端ないよ。
≫4000m超えると。
≫気圧で割れるとかないから。
≫割れてたよ。
≫普通膨らむでしょ?膨らんで、直るでしょ普通。
≫でも、久々に飛んだんじゃない?≫「ロンハー」で以前ね。
ジャンピングクイズで挑戦します?っていわれて挑戦しますって言ってから移動して飛んだんです。
≫もう10年以上前だもんね。
もう、あんなのやることないと思ってたでしょ。
≫やることないと思ってました。
あとは本当に竹山さんに水をかけて暮らしていこうと思ってたんです、俺は。
≫そんな仕事ねえよ!≫ほかの人も飛ばないでしょ。
スカイダイビングね。
≫無理だね。
やらない。
≫今のほうが怖くなっちゃってる。
若手のころのほうがまだ勢いで飛べるけどね。
≫こうなったのもスカイダイビングですから一緒に飛んでいきますよ。
≫なんでだよ!危険だよ!≫じゃあ、来年…。
≫だめだよ!俺やだよ!≫はい、ジョーダン!≫すばらしい飛びでしたよね。
≫どういう点数がつくのか。
≫高いよ!≫あげすぎだって!≫俺もやったことあるんですけど怖さを知ってるからよくあんなカメラ目線とかリアクションとれたなってちょっとビックリしました。
≫体を張った感がちゃんと伝わったと。
なかなか高いですよ。
≫こんなのがこれから見れると思ったらすごいぞくぞくしてきましたよ。
≫本当の「M‐1」でもスーパーマラドーナより上じゃないですか。
≫斎藤さんはいかがでしたか?≫まず点数のシステムの一緒さに驚きまして。
すごいなと思ったんですけど。
やっぱり最後の泥のたたみかけもすばらしかったです。
僕、泥好きなもので。
≫井上さん。
≫僕は95点入れようと思ったんですけど泥にきれいにいってほしかったというところでちょっと…。
≫ザキヤマさんのテクニックではないけど。
≫シンプルにいくのも見たかったなという。
≫すげえ真面目に審査してる…。
≫カズは89点だったと。
≫僕はトップバッターなんで85にしようと決めてたんですが最初の車内でどの企画かわからないのにどの企画でもできるように何がきてもいいような怖いリアクションをしていたのがさすがベテランだなと思って。
≫もともと85って決めてたんだ。
それもどうかと思うんですけど…。
≫「M‐1」スタイルだ。
≫2冠があるかもしれないね。
「M‐1」と「M‐2」。
当然優勝したら来年もあるという。
≫複雑なんですよね。
≫高得点462点でした。
≫続いても「M‐1」との2冠を目指すこちらの方です。
≫打ち合わせで呼び出した徳井にエントリーの報告。
ザキヤマ同様、招待状を渡す。
≫2006年、「M‐1」優勝後イケメン芸人として大人気。
その芸風から今までも体を張るような仕事はしてこなかった徳井。
これは新鮮。
≫ということで…。
≫何、何、何…。
いや、いや、いやいや!いやいやいや!≫足つぼマッサージ開始。

 

 

 

 


≫かなりお疲れのよう。
≫もちろん反対の足もチェック。
≫ここでパワーアップ。
≫イケメン徳井も41歳。
今回は、疲れた体にもいい強い足つぼを数日間抜き打ちで受けてもらう。
3日後、大阪。
今回は家電量販店でマッサージチェアのリポート中店員に扮した先生が突然、足つぼを。
ということで…。
≫来週、実際に放送する「日曜もアメトーーク」の家電芸人。
そこで以前も行った女子アナに扮した徳井の家電レポート第2弾というこれだけが偽という徳井にとってリアルすぎる設定。
ロケ開始から30分いよいよマッサージチェアに。
≫まんまと引っかかった徳井が目をつぶったところで…。
足つぼの先生と入れ替わり。
≫あ、痛い!≫東京〜大阪間の移動でとてもお疲れのようだ。
≫あー!≫まさかの大阪襲来に、ぼう然。
≫もう!≫翌日、東京に戻った徳井は…。
芸人仲間と完全プライベートの食事中。
今回の作戦は、突然電気が消えて真っ暗になったところ暗視スコープをつけた先生が忍び寄り足つぼマッサージ敢行。
果たして、徳井の反応は?≫足つぼ特殊部隊、突入!≫何、何、何?≫ちょっと待って…。
≫お酒の飲みすぎで肝臓が弱っているようだ。
≫心配なので反対の足も。
≫ここで暗闇診断終了。
徳井、放心状態。
≫それから3日後。
今回は、アイドルの悩み相談を解決するという偽のネット番組。
≫高校生のくせに神保町へ行くな。
≫だが徳井がいるセットの下にはなんと…。
先生が潜伏。
今回は掘りごたつセットの下に隠れた先生がほふく前進で徳井に近づき足つぼを敢行。
≫寂しくはないの?≫先生、スタート!アイドルとのトークに夢中になっている徳井。
全く気づく気配なし。
ついに、先生が射程圏に捉えた。
次の瞬間…。
≫うわ!ちょっと待って…!あー!えーえー!≫そして、セットに上がりゆっくり施術。
≫あー!≫今日も、かなりお疲れのよう。
≫なってないです。
だから、ずっと…。
≫心配なので反対の足を診断。
≫そして…。
本日は以上。
≫そして、最後の舞台は東京のハウススタジオ。
偽の打ち合わせでやってきた徳井。
控室へ入ろうとするとダミーの足つぼ軍団が。
そして、逃げた先にはゾンビが大量発生。
その1人、先生ゾンビが足つぼを敢行。
何も知らない徳井は控室に向かう。
これはあくまで追い詰めるだけで…。
ゾンビ襲来!≫何?何?何…?≫そして、なぜか裸にさせられて…。
≫うわー!あんた!≫足つぼゾンビが!≫ゾンビなのに命を狙わず健康を気遣う優しさ。
≫でしょうね。
≫ドッキリもあいまって普段とは違う姿を見ることができた。
だが、気になる点が…。
≫両足やりましたやん。
両足やったやろ!もういい、もういい!≫徳井逃走!だが、捕獲。
ラスト足つぼ!「M‐1」チャンプ徳井「M‐2」との2冠達成なるか?≫先生、頑張った。
≫徳井も体張ったね。
≫なかなか見ない徳井の姿でしたけどね。
≫しつこいんですよ。
あれ、7日で5回くらいやってるんですよ。
≫1日1回あるかないかだもんね。
≫家電量販店のやつもホンマに「アメトーーク」の家電芸人があるからっていって大阪に行ってそれで、3発目に居酒屋の後輩の。
トントントンってきたからこれで終わりやと思ったらまだくるから。
≫それは足つぼの先生大変だったでしょうね。
≫俺が大変。
≫先生、頑張ってたよね。
≫ゴッホっていう僕を誘い出した後輩芸人は仕掛け人やから知ってるんです。
僕もこれ、あれやってなったんですよ。
東京ダイナマイトの松田っていうやつはホンマに何も知らないんですよ。
真っ暗で先輩がギャーって言ってるからめちゃくちゃ怖がってました。
≫暗いと怖いよね。
≫あの先生めちゃくちゃ痛いんですよ。
≫本当に手加減しないもんね。
≫指の先っぽが痛いんだよね。
≫先っぽの、目が疲れてますねって言われても知ってるんですよ。
ドライアイなこと、自分で。
それで、毎回…。
ドッキリで襲われてるだけやから頑張りようがないじゃないですか。
毎回終わってからスタッフが自信のほうはどうですか?って聞いてくるんですよ。
知らんしって。
≫いつもとは違う姿が見れました。
≫やった!≫徳井さん、現在1位です!≫なんか割とうれしいもんですね。
10年ぐらい前のあの感覚がよみがえってきましたね。
≫2冠あるかもしれないですね。
「M‐1」「M‐2」。
≫ありがとうございます。
≫ザキヤマさんは2冠の夢がなくなってしまいました。
≫来年、敗者復活からだね。
≫だから、スカイダイビングの後ろから足つぼの人が来てくれたらいいのにね。
気を利かせてよ!ちょっと、先生!≫小宮、いかがでしたか?≫声が出てたね。
声が出てた。
≫審査員だ。
≫すごい、よかったです。
≫そういうところ見ますか。
≫あと、リアクションのときも女の子のままリアクションをしていたのが…。
≫ちゃんと見てますね。
≫狩野さんもVTR見ながら何やら、メモを書き込んでいましたけども。
≫もちろん。
やっぱり、「ロンハー」はしつこいんですああいうシリーズ。
本当に、なんでもないときでも今日くるんじゃないかなとドキドキしてストレスになるんですよ。
よく耐えたよね。
≫審査委員長ですからね。
よく頑張った。
≫リアクションも色っぽいんだよね。
≫上沼さんの席だから≫「M‐2グランプリ」続いてはあの仲よしコンビの朝鮮です。
≫何も知らない2人に報告。
≫最近は司会業もこなしすっかり落ち着いた2人。
しかも、昔から体を張るイメージもないだけに、楽しみ。
≫えー!≫まさかの拒否。
≫小木がね体張るの嫌いなんだね。
≫小木のせいにして断ろうとする矢作。
≫番組批判でボイコット。
≫行ってやらないっていうのはなんか、ほら、芸能界的に…。
その後もだらだらと断り続け…。
≫だが、こんなやり取りで大事な放送時間を埋めるわけにはいかないのでスタッフも必死の説得。
≫ということで、なんとか現場へ連れて行くことには成功。
だが、問題は何をやって体を張るか。
≫そう、2人がやるのはあの過酷なカーアクション。
≫やっぱり拒否。
≫またも小木のせいにして断る矢作。
実は、ジェットコースターも苦手という極度のビビリ。
≫ちなみに、コースはいきなり片輪走行から始まる。
≫片輪のあとはドリフトをしながら爆走。
その後、ぐるぐるとスピンをかけ段ボールの壁に突進。
そして、燃え盛る炎の障害を突き破り爆破をかわしながらゴールに向かう。
だが、これ以上言うとますます小木のせいにしてやらないので詳しいことは言わず説得を続ける。
≫その後も、延々と文句を言い続けること10分。
≫ようやく引き受けてくれた面倒くさいメガネコンビは…。
防具とカメラをつけ車に乗り込む。
≫だが、ここでカーアクション前に、ひと遊び。
実は、この車カースタント用の車ではなく「ロンハー」名物まっぷたつCAR。
走り出すと、前半分だけが先に行ってしまう。
極限のビビリ状態でこのスカシ。
一体、どんな反応を?≫全く疑う様子はない。
≫あまりのことに状況をつかめない2人。
≫ここで、ひと息。
すでに、ぐったり。
そして、カーアクション用のリアルな車に乗り換える。
≫そして…。
≫行きます。
≫行く?うわー!わー!冷たい冷たい!≫なんで、こういうしょうもないことすんの?ねえ。
どうして、こういうこと…。
≫なんで…。
≫こういうのいらないんだよ。
≫2人のストレスもそろそろ限界なので…。
≫おぎやはぎがカーアクションに挑戦。
通常カーアクション企画といえば若手時代に芸人の登竜門としてやる企画。
それを45歳の2人がついに腹をくくって挑戦。
めったに見れない、おぎやはぎの体を張ったリアクション。
今宵、見届けよ!≫まずは片輪走行。
ビビリの矢作が上にくるので着地の衝撃は必見。
≫かなりふらついたがギリギリ着地。
≫これぞ、メガネ芸の真髄。
そして、急旋回。
クールな矢作が大絶叫。
≫本当危ないじゃん、今…!ああ、怖え!≫そのとき、小木は…。
≫ああ、怖え!怖いよ、怖いよ…!≫一方、矢作。
≫もう、パニック。
ここから急カーブ。
更に加速。
≫回ってる、回ってる!石、石、石、大きい…!≫ここから段ボールの壁に突進。
そのとき、小木は…。
矢作は…。
今にも泣き出しそう。
そして…。
なんと、目の前に炎の壁。
どうなる?おぎやはぎ。
≫いかないで、いかないで…!≫いかないで!≫あー!≫怖い、怖い…。
≫45歳、頑張ったおぎやはぎにようやくフィナーレ。
≫うわ!≫どっち?怖い怖い。
何?どっち?≫やっば…。
≫その瞬間を、もう一度。
≫本当…つくとこだったんだから。
≫久々に体を張ったおぎやはぎだがそういえば、気になることが。
≫これはやばいよ。
≫小木どころじゃないんだね。
本当にやばいときは。
小木さん、あんな声出るんだね。
≫出るんですね、あれね。
覚えてなかったけど。
≫普段からもうちょっと声、張ってほしいよね。
≫違うんだ、あのドライバーがめちゃくちゃな…。
だって、1回やべって言ったんだもん。
ドライバーが。
≫でも確かにやばそうだったもんね。
≫あのやばさがあったからあの奇跡の鼻に…。
≫矢作って、衝撃食らうとちょっと顔、短くなるのね。
≫クシャおじさんみたいになる。
≫将来的にはいけると思うんだけど。
≫花当てって、本当にグリップするのね、ここに。
入ったら、放さない。
いかないんだよね、絶対。
上にいかないんだよ。
これ、すごいよ。
≫ビビるんだねでも、矢作君。
≫本当にダメなんですよ。
怖いのが。
≫本当に余計なことしてくれますよね。
覚悟決めてるんだから。
≫ぐだぐだ言っていた2人がようやく覚悟決めたのにああいう…。
≫緊張と緩和だよね。
≫小宮さん、83点。
≫最初、ごねたね。
あのごねで、見る気うせたね。
でも、途中からのメガネ芸でちょっと息を吹き返したけどね。
≫ごねるもんじゃないと。
≫猛烈にごねたね。
≫ごねると審査員の印象がよくないみたいです。
それはしょうがない。
ごねるのはよくない。
すっと引き受けないと。
≫そういう潔さも見てるんだね。
≫続いての挑戦者はこちらの方です。
≫ゲーム中のひとりに企画を報告。
≫エントリーした覚えないんですけど。
≫最近では司会業はもちろんのこと…。
小説家、そして映画監督とマルチな才能を発揮するが…。
≫早速ジャージーに着替えるようお願い。
≫もともと竜兵会だから体張るのはやってきてますよね。
≫いやいやそれは本当にボスだけですよ。
≫そして着替えが済んだところで…。
≫拒否権はないのでいきなり箱をかぶせると…。
≫GoProだ。
≫目隠し状態でスタッフに連れられスタジオに。
ドッキドキのひとりにここで企画発表。
≫そう、ひとりにはこちらの2m四方の小屋に何がいるかを当ててもらう。
≫怖いよ!≫1つじゃないんですか?≫そうですね。
≫気になる1つ目は…。
体長1.5mのボールニシキヘビ。
これを5匹狭い小屋の中にスタンバイ。
司会業から小説家映画監督までこなす多才な男が小屋の中身はなんでしょうに挑む。
≫行けばいいんですか?≫はい。
まだ箱の外です。
全部入ったら閉めます。
≫え!閉める?≫立たないでくださいね。
≫もういるの?そこに。
≫すぐ先には、もうヘビが。
≫怖い!≫怖がりながらも前へ。
すると…。
ニシキヘビ接近。
本人は、まだ気づかず。
しかし、そのとき!≫声に反応したのか別のヘビも…。
≫あーあーあー!触った!≫答えわかったら言ってください。
≫触った…犬、犬、犬!≫このあと更に不測の事態が!≫あーあーあー!パン!≫やわらかくて湿っぽい。
いいとこきてるが…。
≫正解は?≫カエル!≫前に気を取られていると…。
≫足元までヘビが接近。
≫ちょっと待って!≫ワニ、ワニ!≫そして、方向を変えた先に…。
≫あー!おらー!あーあーあー!≫と、ここで…。
≫ヘビ、ヘビ、ヘビ!≫見事、正解!≫うわー!でっけえ!嘘!あれか!俺が触ってたの。
あれは、わかんねえや。
≫続いて小屋の中には…。
毛並みがフワッフワのアルパカ君。
先ほどより広い小屋で恐怖心は倍増。
果たして…。
すると、いきなり…。
≫うわー!≫勢い余って壁に激突。
更に…。
ひとりの動きに注目。
お尻で触った壁を勘違い。
≫これ犬じゃないの?≫あー!おりゃー!うおー!うわー!≫今、触った。
≫答えは?≫ヤギ、ヤギ、ヤギ!≫惜しい。
ヤギ、惜しいです。
≫ヒツジ、ヒツジ!≫惜しい。
≫あのコマーシャルのえっと…。
アルパカ!やった!やった!はい、よしよしよし…。
はい、はい、はい。
はい、いい子いい子。
はい、よしよしよし…。
気持ちいい!全然、怖くないじゃんね。
≫小屋の中身はなんでしょう?続いては…。
目隠しされたひとりの前には…。
元横綱・曙。
≫もう当てよう。
当てて帰ろう。
≫早速、近づいていく曙。
≫うわー!あっあっあっ!でかい、でかい!やばい!今度のでかい!でかい!あー!怖い!ゾウ、ゾウ!あーあー!でかい!≫またしても至近距離。
≫勢い余って壁に激突。
≫ガチョウ、ガチョウ…!ポニー、ポニー!≫よからぬ気配を感じたのか…。
≫あー怖い!帰りたい…あーあー!≫もう限界が近そうなひとりだが…。
今度は背後から。
≫あーあー!わかった!人、人、人、人、人!≫人だけだと答えになりません。
≫具体的に?≫誰か?≫個人名?無理だよ!≫更に、曙は…。
腕を決めにかかる。
≫今度はチョークスリーパー。
≫えっとね…曙、曙!怖かった…。
≫よかった、当てて!≫すごい!≫3回もあるとね。
≫怖いんですよ。
本当に。
箱があるだけで。
≫視界を奪われて。
≫ケツ当ててこうやってやってるのもあれ、はたから見ると馬鹿っぽいですけど要はアクリル板でこっちジャージーだから静電気みたいなのがくるから。
ずっとケツなめられてると思ってたんで。
≫アルパカとの相性いいわ。
これ、怖いわ。
≫汗だくになるよね。
≫なんか、気配は感じるの?≫感じるんですよ。
≫気配はわかるんだ。
≫よく曙さん、当たりましたね。
本当に。
≫すごい。
≫むちゃする格闘家って曙さんしかいなかったんで。
イメージ的に。
≫最初、ゾウだからね。
どれが一番怖かったの?3部屋。
≫意外とアルパカです。
だって、一番初めヘビってなってるから。
スケールアップするじゃないですか。
実際見たらすごいかわいかったから。
≫ヘビよりやばいのが入ってるって頭の中で思ってるからその状態であのふさふさしてるのに触れると怖いのしか想像できないんだ。
≫あんなかわいいものを怖がってる人って面白いね。
すげえかわいいのにさ。
≫あんなに段ボール似合うんだね。
≫段ボール芸、いけるよ。
≫俺、あの段ボール買い取ります。
≫劇団ひとりの点数です。
≫100が3人も!≫こんなの「M‐1」でも出たことないでしょ。
≫497点!≫すげえ!≫今まで見たひとりさんのロケVTRで一番面白かったです。
≫映画見てる気分というか本当に「君の名は。
」っていう感じでしたね。
≫カズ、99点。
≫もし、今後もう1回曙さんが出てきたときのために100点を控えただけで、もう満点です。
≫すごいね。
≫英孝さん。
≫大傑作だね。
≫なんだそりゃ!≫途中のよだれね途中のよだれはね面白いよね。
≫審査員ボケに酔ってきてる感じが…。
≫ボケてない!ボケてない!≫しいて1点欲を言うならヘビにかまれてほしかったなとかちょっと、いろいろ思うことはありますけど。
≫そこが審査員としてはね。
でも、高得点ですよ。
≫こんなにうれしいものなんだ。
≫頑張ったからね。
≫497点出ました。
これ、抜けるのかね。
≫まだ、いるでしょ。
≫だって、100点を何人かに出してもらわないともう超えられないからね。
≫あと3点しかないんですもんね上が。
≫満点取るくらいの勢いの人じゃないと超えられない。
≫大丈夫ですか?これ。
≫怖いね、ここからの展開。
≫続いての挑戦者はこちらの方です。
≫ここまでザキヤマがスカイダイビングで命をかけ…。
チュートリアル徳井は足つぼで絶叫。
おぎやはぎは決死のカースタント。
そして劇団ひとりはのた打ち回る。
このあとも体を張った笑いが満載。
≫スタッフが招待状を渡し「M‐2グランプリ」の概要を説明。
≫いやいやいや…怖い!怖い、本当怖い。
≫最近は、俳優業やコメンテーターがメインですっかり落ち着いてしまったが…。
かつては、迫力あるキレ芸で芸人道を貫いていた。
そんな本来の姿をもう一度見てみたい。
今回、竹山には生放送までの間座る椅子にさまざまな仕掛けを用意。
ということで2日後のテレビ朝日。
生放送前にスタッフの結婚お祝いコメント撮りということで呼び出しこのあと、こちらの椅子に座るとずっぽりとはまり中には熱湯が。
≫椅子が破れて…。
熱湯の中へずっぽり。
≫大成功じゃねえよ、お前。
いや、ブッブブーじゃないうるせえよ、バカ!≫そして4日後。
この日は偽雑誌のスチール撮影。
何ポーズか撮ったところで…。
この椅子なんと中にローションが。
では、カウントダウン。
≫見事、なみなみのローション椅子にドボン。
≫わかってるよ。
わかってるよ!≫ぬるめの水だと思っているようだが…。
≫このあと、着替えのため裸になった竹山に番組の広報写真を撮りたいと説明。
で、さっきとは違うこちらの椅子に座るとビリビリッと電流が。
≫パンツ1丁での電流は相当くるぞ!≫痛っ!痛っ!痛っ!やったな、また!≫電流を浴び、華麗な小躍りを披露してくれた竹山。
≫うるせえ、お前!テッテテーじゃねえよ、お前!何よ、これ…。
ローションだし、もう!≫続いての舞台は池袋。
この日はインテリアショップにて恵比寿マスカッツ神崎と偽リポートロケ。
オススメ商品を体感しながらリポートしていく2人。
そして…。
≫今回の仕掛けはこちらのビーズクッション。
そんなことも知らず体感する竹山。
≫これ、寝れるねこのまま。
≫突然クッションがスリーパーホールド。
≫竹山、落とされるか?今度は、こぶし。
締め落とすか…。
だが、ここで…。
形勢逆転!中に入っていたのは…。
≫大成功じゃないよ。
なんで、お前入ってんだよ。
≫ラストは、テレビ朝日にて。
この日は、偽の特番収録。
内容は、芥川賞作家羽田圭介さんと対談。
なんと、その最中に仕掛ける。
この椅子で一体何が起きるのか。
≫羽田さん、何?気持ち悪い、気持ち悪い…。
≫番組特製高速回転チェア。
まだまだ、回るぞ!≫怖い、怖い、怖い…。
何、何、何…止めて!止めて!止めてって!羽田さん、止めて!何これ?ねえ。
≫完全に目が回った竹山は…。
≫羽田さん、いいの?これで。
≫はい。
すみません、なんか…。
≫え?あんたの価値、落ちるよ?テッテテーじゃない!何がテッテテーだよ!地味なんですよね。
≫それでは審査員の方々採点をお願いいたします。
≫コメンテーターだからね…。
≫今、点数を集計しております。
≫コメンテーターですからね。
≫コメンテーターじゃないよ!≫難しいようですね。
≫カンニング竹山さんの点数です。
≫厳しすぎるでしょう!厳しすぎるでしょ!仕掛け自体は甘いんだからさ。
厳しすぎるでしょ。
≫75点。
≫事務所の先輩なんで5点プラスしたんですけど。
基本的には永井マネジャーに救われていたなというのがあったんで、この点数。
≫内容、誰がやってもああなるよ!≫もうちょっと見たかった。
≫この面子と戦わせるのは早かったかなと。
≫早くねえよ!悪いけど、俺が普段一番体張っているよ。
≫これから、これから…。
≫どうですか?竹山さん、この点数。
75も出ていますけど。
ほかの方より点数低めですよね。
≫やっぱり…。
痛い、痛い!嘘だろ?≫いやいや…。
≫点数、入らないですから。
≫落ち着いて!≫痛え!≫その椅子なるわけないでしょ。
≫じゃあ、やれよ!嘘じゃねえよ!≫座ってください。
≫いやだって!≫生放送なんで。
≫もう痛えよ!矢作、座ってみいよ!≫いいよ!≫絶対嘘だよ。
≫嘘に決まってる…。
≫ああ!≫ほら!≫本物なんだ。
≫全然痛くない!≫痛えよ!やってみろよ!≫全然痛くないよ。
≫早く座れよ!往生際が悪いんだよ!≫痛い!全然痛くない…。
≫もう大丈夫です。
電気切れましたので安心してお座りください。
ここで有吉が到着いたしました。
≫おはようございます。
≫駆け付け電気椅子、いく?≫うわ!≫痛いだろ?≫痛くない。
≫今の絶対痛いだろう!≫有吉にも参加していただきます。
≫続いての挑戦者は多くの番組で司会を務めるこちらの方々です。
≫早速、招待状を渡しに突然、楽屋へ。
≫おめでとうございます。
≫現在、有吉が司会を務める番組は9本。
一方、バカリはマルチな才能でMCのほかドラマの脚本家としても活躍。
昔、リアクションでならした有吉と経験のないバカリの化学反応に注目。
スタジオに呼ばれた2人にやってもらうのは…。
3つの箱の中でそれぞれミッションにトライ。
失敗すると上から大量の何かが降ってくる。
早速、1つ目の箱へ。
≫え、怖っ!≫こちらはロシアンルーレット方式。
5本あるロープのうち1本が、はずれ。
もし、切っちゃうと2人には秘密だが上から大量の熱湯が落下。
びしょ濡れに。
早速、チャレンジ開始。
≫いきます!≫何番いきますか?≫いきまーす、1番。
おー、怖っ!≫やってみると緊張感が出てきた。
続く2本目も成功し残り3本。
≫でも、結局もめず。
≫よっしゃー!≫すごい、すごい!≫いよいよ究極の2択。
ここから、どうする?≫どうしよう…。
≫こっちでしょ。
いくよ。
2番いきます。
≫あっさり切った2番は大はずれで熱湯が。
なかなか見れない2人のずぶ濡れ姿だ。
≫うわ、すごい!≫はしゃぐ2人だが…。
本来、上から熱いものが降ってきたら…。
狩野のように熱い熱いと暴れるはず。
でも、2人の場合は…。
≫うわー!そうか。
すぐ来なきゃ。
≫あったの見えたけど別にいいやって思っちゃった。
≫これが、司会のやりすぎによる弊害といえよう。
だが、こんな姿は珍しいので…。
≫うわー、やだ。
≫もっと疑わなきゃ…。
≫まだ、やんのかよとか。
≫次のミッションは以心伝心クイズ。
質問に対して、同じ答えを3回連続合わせたらクリア。
合わなければ、大量の粉が落下。
≫では早速、第1問。
温泉地といえば?≫温泉地といえば…。
≫はい。
≫いや、そうだよ。
わかるよね?そうだよね。
いや、絶対、信じてるよ。
≫いくよ。
≫はい…。
≫あっという間に粉まみれ。
≫水かと思った。
≫何?ずるい…。
≫一体、何がずるいのか?こんな姿は珍しいが残念なのはビックリして下を向いてしまったこと。
≫ちなみに以前、狩野は…。
見事なこけを見せていた。
≫何してんだ、マジで…。
何してんの、マジで…。
≫結構、汚れたので3回目はシャワーできれいにしてから挑んでもらう。
≫と、そこへ…。
≫いや、すごいです。
≫久々に味わう芸人らしいひと時。
心機一転シャワーを浴びた2人はVを見ながら反省会。
≫顔、全然見えない。
≫ラストミッションはあらかじめ歯抜けになったジェンガを10本連続抜けばクリア。
崩してしまうと泥まみれに。
≫ジェンガのルールとして1回触ったやつはもう、そのまま絶対…。
≫はあ、なるほど。
≫慎重にブロックを見定め…。
1つを手に取った。
≫結構いっちゃう。
≫そのまま抜けるか?まさかの1回目で失敗。
泥が大量落下。
予想だにしないあっけない幕切れ。
もう、笑うしかない。
≫これも司会のやりすぎ病。
≫確かに、有吉に何をかけても同じ。
≫最後は恒例の台車移動。
≫何回もシャワー浴びてるから。
≫なるほどね。
≫何はともあれすがすがしい表情の2人だった。
≫どうなの?2人。
今のVTR見て。
≫めちゃめちゃいい思い出になったよね。
≫すごい楽しかったんですよ。
≫思い出作りのコーナーじゃねえから。
体張りましょうっていうテーマ。
≫本当に経験がないから全てが新鮮で。
≫バカリがね。
確かに、見たことないもんね。
バカリズムが体張った姿はね。
≫肩がちょっと上がるだけのスロー、いらんやろ。
2人がちょっと肩が上がるやつ。
ちょっと上がるだけのスロー。
≫始める前に2人でやいのやいのみたいなのもあんまりなかったしね。
≫もめると押しちゃうからと思っちゃうんです。
≫進行しすぎ。
≫同じグランプリに参加しているとは思えない。
≫審査委員長の狩野さんが途中で、あれ?って言ったからね。
≫もっとのた打ち回ってほしいんですよ。
2人には。
≫ああ…。
≫ああ…じゃなくて!≫それではまいりましょう。
≫なんで?≫NONSTYLE井上68点。
≫こんなつまんねえ2人見たの初めてですよ。
≫そう?≫大金持ちの道楽のVTRみたいで。
≫斎藤さんも納得いってない。
≫シンプルに2人人見知りっぽいなと思って。
2人の会話が。
それがすごく気を使っちゃって。
照れ合っちゃって。
普段の有吉さんとバカリさんかなと。
俺にジャッジしちゃダメだよと思いました。
≫でも、お前らのお得意の楽しみましたってやつだけど。
≫出し切りましたみたいな。
≫本当に楽しんでるんだよ!「M‐1」の方々は。
≫真剣さがちょっとね。
≫カズ?≫だって、1回濡れたら次、粉なんて、当たり前にわかるじゃないですか。
お湯かぶってリアクションとらないとみんながこれから損をするじゃないですか。
どんどん熱くなっていくわけだし。
それはやっぱりみんなのことを考えて…。
≫熱いときは熱い粉まみれのときはせき込む。
≫なんか受けたあとのしょうがないはご法度ですからね。
しょうがないって言われたら終わりだから。
≫ただ、これは聞いてください。
楽しめました。
≫ダメなんだよ!≫ここで皆さんお待ちかね新「M‐1」王者登場です。
≫おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫それでは改めてご紹介いたしましょう。
「M‐1グランプリ2016」王者銀シャリさんです!≫どうだった?≫さっきと同じところですか。
≫「M‐2グランプリ」です。
≫さっきまであんなにピリピリしてたのにこんなファニーな場所に来て。
≫全然スタジオの空気違う?≫ゆるゆるですよ。
誰もピリピリしてない。
≫緊張感あるよ、こっちも。
≫我々は我々でやっぱりエントリーしてるからピリピリしてるつもりですが。
どうでした?優勝した瞬間。
≫優勝したから言えるんですけどめっちゃうれしかったですね。
≫持ち方!≫重たいんです。
≫大接戦だったもんね。
審査員の方も頭を悩ませるくらいの。
報告したの?誰かに。
≫そのまま流れできたので何も触ってないです。
≫だって、一夜にして状況ががらりと変わるんだもんね。
≫今日から5日間寝れなかったです。
去年。
≫それぐらい過密スケジュール。
≫去年、そのまま朝4時まで「ロンハー」に出されて本当に大変だったんです。
ふざけやがって。
彼女来たんだから、ここに。
≫カズと小宮は…。
≫大差つけられて負けましたから。
≫確かに見てたら面白かったんで。
≫やかましいわ!≫見上げたもんです。
≫審査員ですからね。
≫今日は結構ウケたんだ?≫ウケたから、この…。
≫ざわざわするんです多分、皆さん!≫楽しめた?≫最高に楽しめました。
≫よかったね。
≫では、せっかくなので王者に「M‐2グランプリ」でもせっかくなんでリアクションのほうを見せていただきたいということでこの方、お呼びしております。
どうぞ。
まだ準備ができていないそうで。
ちなみに明日から、ものすごくスケジュールで忙しくなってこれからの芸人人生がらりと変わると思いますけど…。
この中にいます?憧れの…。
お願いします、先生!≫なんなんですか?≫「M‐2」を見せてもらおう。
靴を脱いで!≫靴脱げ、チャンピオン!≫なんなんすか…。
≫この人、なんで一切しゃべらないんですか…。
≫疲れてる体を癒やしてください。
≫あー!痛い痛い痛い!熱い熱い熱い!長い、長い!痛い痛い痛い!≫橋本も!≫靴脱いで。
≫先生、お願いします。
≫痛い痛い痛い!≫仕掛け人のつもりの淳がフジモンのもとへ。
≫おはようございます。
≫困惑するフジモンに招待状を渡しやってもらうことを発表。
≫藤本さんが一番得意な怖いです。
≫もう!やだ、やだ、やだ…。
本当やだ、本当やだ!≫肝試しです。
≫マジ、マジ…マジアカンねん!俺、唯一肝試し系NGやねん、ホンマに。
≫で、移動しようとしたそのとき…。
≫ここで、招待状がもう1枚。
≫何?もう1枚って。
え?何?もう1枚って、どういうこと?≫出た。
エントリー…エントリーシートがきたから。
≫なんと、淳も肝試しで体を張ることに。
≫いや、俺、もう怖いの本当ダメなんだから!≫いまや、仕事のほとんどがMC業の淳。
一方、たまにMCもやるフジモン。
2人とも、超ビビリな性格。
肝試しで体を張ってもらう。
舞台となるのはいわくつきのこちらの廃病院。
ルールは病院内に設けられた3つのポイントでスタンプを押しゴールを目指す。
その道中には数々の怖い仕掛けが。
≫帰りたいな。
≫ここからは、2人だけで中へ。
≫入って、まず入って。
めっちゃ怖い。
こんなもん、最悪や、俺もう。
こんな、俺、絶対無理やで。
≫あー!腕が強いんですって。
≫大声出さんといてくれ。
マジで大声…マジで怖いから。
≫まるでカップルのような中年2人。
≫ゆっくりと進んでいく2人だがここで…。
≫ちょっと、それ無理やわ。
≫それは無理です。
本当に無理です…。
≫よくよく考えたら待ってるほうも怖い!≫なんとか1人で階段を上がっていくフジモン。
≫どうにかこうにか2階に到達したフジモン。
≫と、そのとき…。
突然、風が…。
うわー!ビックリした。
ガイコツ。
≫と、今度は…。
赤ちゃんの泣き声が…。
≫その後2階から1階に下りたフジモンは手術室の前へ。
≫こちらには1つ目のスタンプが。
≫と、そのとき…。
頭上から生首が。
更に…。
これで密室状態。
≫1人待つ淳もドキドキ。
フジモンなんとかスタンプ台へ。
スタンプを押すと…。
かすかに聞こえてくるフジモンの声に…。
≫その後、フジモンは地下1階のとある部屋の前に。
そこはなんと…。
2つ目のスタンプがある霊安室。
≫だが、意を決してスタンプ台へ。
死体が動くのではと警戒するフジモンだが…。
≫逃げるフジモン。
その後2階に上がったフジモン。
≫左の部屋のドアを開けると…。
≫いよいよ淳が肝試しに挑戦。
≫重い足取りで階段へ。
≫かすかな音にもこのありさま。
そして、2階へ到着。
このあと風ゾーンが。
更に…。
≫わー!泣かないで!≫赤ちゃんの泣き声は最近よく聞いているはずだが…。
そして、淳は1つ目のスタンプがある手術室へ。
≫もう、なんかあんでしょ?≫スタンプを発見した淳。
≫もう!なんか倒れそう!≫すると…。
これで、密室状態。
この状況でなんとかスタンプを押す淳。
≫フジモンもかすかに聞こえる声に…。
硬直状態。
その後、淳は地下の霊安室前に。
≫もう、起き上がるじゃん!≫だが、死体は起き上がらない。
その代わりに祭壇から人が。
≫地下から逃げ出し2階へ上がってきた淳。
≫そこはフジモンがいる部屋。
ここからは2人で3つ目のスタンプとゴールを目指す。
≫終わり?≫いや、こんなん絶対、俺、入られへんわ。
俺の押してきてよ、俺の…。
≫いやです、いやです…。
≫押しますよ、俺。
≫俺も…。
そっち置いて、そっち置いて…。
≫左の鏡に注目。
≫ビビりすぎて2人とも壁に激突。
淳とフジモン1時間以上かかってようやくゴール地点へ。
そして、ラストに…。
これ無理ですよ…。
≫わー!≫怖かった。
≫淳さん、藤本さんいかがでしたか?≫随分、短くなってますよね。
≫そう。
1時間。
めちゃくちゃ深夜やで、ほんで。
≫あそこ、怖いですもんね。
≫俺たたきつけられてましたよ。
藤本さんに。
≫力入ってまうのよ思い切り。
≫怖いから、全然痛くないの。
俺のセーターつかむからすごいとんがってたでしょセーター。
≫アメフトみたいになって…。
≫赤ちゃんの泣き声なんて平気でしょ?家にいるのに。
≫うちのと全然違うから。
あんなおどろおどろしく泣かないよ。
≫声が高いから逆に怖くない?ヒャーって…。
≫藤本さんもうるさいもん。
≫待ってるときの淳さん最高ね。
≫それでは優勝者が決まる最後の審査にまいりましょう。
どんな点数がつくんでしょうか。
淳さんフジモンさんの点数は…。
ということで「M‐2グランプリ」初代王者は劇団ひとりさんです!優勝トロフィーの贈呈をお願いします。
≫泣きそうだよ。
≫おめでとうございます。
≫泣いてんの?ひとり。
≫そして賞金として1000万ルピアが贈呈されます。
≫いくら?≫あとで調べてください1000万ルピアです。
すばらしいですよ。
「M‐2グランプリ」初代王者でございます。
≫おめでとう!≫頑張ったね!≫こういう賞とかをまだもらったことがなくてその初めての賞が「M‐2」というのですごく複雑です。
≫おめでとう!2016/12/04(日) 21:00〜23:10
ABCテレビ1
ロンドンハーツ M−2グランプリ 超レア!体を張った企画に中堅芸人たちが挑戦![字]

若手が頑張ったM−1グランプリのあとは、中堅芸人たちが体を張って頑張る「M−2グランプリ」開催!「え?あの人がこれやるの?」というチャレンジ企画が続々!

詳細情報
◇番組内容
今ではすっかり若手にお任せとなってしまった「体を張る企画」に中堅芸人たちが挑戦!
スカイダイビング、カースタントなどの定番から、ちょっと変わったチャレンジ企画に有吉やザキヤマ、おぎやはぎなど、「あの人が!?」という芸人たちが挑みます。
それを審査するのはいつも彼らにイジられている若手芸人たち。ジャッジのしかたも本家M−1グランプリ方式!
他では絶対見る事ができない中堅芸人たちのリアクションは必見!
◇出演者
ロンドンブーツ1号2号/有吉弘行/山崎弘也(アンタッチャブル)/藤本敏史(FUJIWARA)/カンニング竹山/徳井義実(チュートリアル)/バカリズム/おぎやはぎ/劇団ひとり
審査員:狩野英孝/斎藤司(トレンディエンジェル)/井上裕介(NON STYLE)ほか ※順不同