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書き起こし 第49回 日本有線大賞 2016.12.05

高橋≫第49回≫日本有線大賞!高橋≫さあ、今年もこの日がやってまいりました。
2016年、多くの人々が有線放送にリクエストした名曲の中から大賞を決定する、日本有線大賞。
今年、最も愛されたアーティストがついに今夜、決定します。
今年初めて有線大賞の司会を務めさせていただきます、高橋英樹でございます。
小島≫同じく初めて司会を担当します小島瑠璃子です。
高橋さんと一緒に感動の瞬間をお届けします。
よろしくお願いします。
高橋さん、今回、初司会ということですが、お気持ちいかがでしょうか。
高橋≫この仕事をして大分長くなりますが、心臓がバクバクでございます江藤≫緊張の瞬間ということですね。
ご家族は何とおっしゃっていましたか?妻は、やったねと言いまして、娘の真麻は、うわーうらやましいと言っていました。
小島さん、初司会ですね、いかがですか?小島≫本当に第49回ということで、歴史のある番組ですよね。
またその時の時代を映すアーティストの方がご出演されるので責任重大と考えています。
よろしくお願いいたします。
高橋≫それでは、日本有線大賞について簡単に説明していただきましょう。
江藤≫この日本有線大賞は音楽ファンの皆様のリクエストに基づいて決定されます。
特にリクエストの多かった8組の有線音楽優秀賞の方々に歌を披露していただきます。
そしてその8組の中から今年最も愛された1組を大賞として発表させていただきます。
今夜は特別賞と有線話題賞、さらには有線大衆賞と新人賞に選ばれた方にも歌唱していただきます。
高橋≫果たして8組の中で、どの方が大賞に選ばれるのでしょうか。
今年もその感動の瞬間を生放送でお届けいたします。
小島さん、楽しみですね。
小島≫本当ですね、緊張してきました。
それでは早速、発表にまいります。
特別賞は、こちらの方です。
まずはこちらをご覧ください≫幅広い演技力を武器に数々の映画、ドラマに出演。
人気個性派俳優として活躍してきた桐谷健太が見せたもう1つの顔、それが…auのCM三太郎のシリーズで見せた浦島太郎が、自ら三線を弾きながら歌う「海の声」。
その歌詞と歌声が有線ファンを魅了しました。
小島≫特別賞は浦島太郎、桐谷健太さんで「海の声」です。
改めて初受賞、おめでとうございます。
今のお気持ちをお聞かせください。
≫こんなことあるんですね。
まさか自分の役者人生で浦島太郎をやるとは思いませんでしたしでも本当にたくさんの人の歌になったんだなと思って本当にうれしいです。
小島≫「海の声」の中では、今日もお持ちいただいている実は三線をもともとやられていたんですよね?≫そうですね、中学生のときに家族で一緒に沖縄に行って、そのときに風がふわっと吹いたんですけど、遺伝子レベルで懐かしいと思ってしまいましてそこから沖縄が大好きになって三線の音色もすごいハマってそこから月日が流れて、大阪の実家の近くを歩いてたら三線の音色が聞こえて、パッと見たら道路の向こうで三線屋さんが実家の近くにできていて、そこの店員さんと仲よくなって、三線も購入して三線を趣味で始めてて、ほんで月日が流れて。
そのことを今回のCMプランナーさんが知ってくれて、僕が歌を歌ってるのも知ってたのでぜひ浜辺で三線と一緒に歌ってほしいということで作詩をしてくれて、そしてBEGINさんに作曲をお願いしてくれて、今に至ります。
めっちゃ話しました、僕。
高橋≫そもそも趣味で始めた三線、これがきっかけでこんなヒット曲に恵まれたということですよね?本当によかったですね。
小島≫めぐり合わせを感じますね。
江藤≫ステキなつながりですね。
それでは桐谷さん、スタンバイをお願いします。
小島≫CMとっても話題になりましたよね。
江藤≫印象に残りましたね。
小島≫私も初めてCMを見たときにグッと内側に入ってくるものがあったんですね。
高橋≫原点みたいなものを感じるんですよね。
小島≫男っぽくてステキですよね。
江藤≫癒される1曲なんですよね。
小島≫今日のパフォーマンスも本当に楽しみです。
お一人目ですからね。
江藤≫ご自身の三線ですからね。
高橋≫緊張してるでしょうね大丈夫かな。
小島≫特別賞、桐谷健太さんで「海の声」。
今夜は600年続いた琉球王国の中から生み出された沖縄の琉球舞踊をバックにしたスペシャルバージョンを披露していただきます、どうぞ。
≫ありがとうございました。
小島≫桐谷健太さんありがとうございました。
高橋≫琉球舞踊の皆さんもありがとうございました。
小島≫続いて日本有線大賞を目指す、有線音楽優秀賞の発表です。
こちらの方々です。
小島≫AKB48の皆さん、ありがとうございました。
すばらしい華やかなパフォーマンスでしたね、英樹さん。
高橋≫さわやかですね、ステキですね。
小島≫今年1年どんな年だったでしょうか?≫AKB48として11年目を迎えさせていただいたんですけれども今年もたくさんの方に支えていただいた年だったなと思って、本当に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
小島≫今日歌っていただいたのはNHK朝ドラ主題歌でもおなじみの「365日の紙飛行機」ですけれども、この曲はAKB48の皆さんにとってどんな曲ですか?≫初めての朝ドラの主題歌ということだったので、それだけでもすごく光栄だったんですけれども、朝ドラをきっかけに私たちの曲を知ってくださったり、好きになったという声をたくさんいただいたのでこれからもっともっと長く愛されるように大切に歌っていきたいと思います。
こちらの方々です。
江藤≫17年連続出場の氷川きよしさん。
10年連続出場となる水森かおりさん、7年連続出場となる西野カナさんです。
小島≫まずは氷川さん、新人賞をとった年も含めると17回連続出場ということなんですよね。
そして、その中で大賞受賞がなんと8回。
今年も有線音楽優秀賞です。
どんなお気持ちでしょうか。
≫お一人お一人のリクエストをしてくださった方に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
小島≫今年は30代最後の年ということでどんな年でしょうか。
≫一日一日を大切に過ごして感謝の思いを込めて歌っていきたいですし、生きていきたいですね。
小島≫今日のパフォーマンスも楽しみにしております。
≫頑張ります。
小島≫それでは氷川さんスタンバイをお願いします。
続いては水森かおりさんです有線音楽優秀賞おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
小島≫水森さんといえば、ご当地ソングの女王として知られていますが、今回の曲はどちらの地域の曲なんですか?≫今回は新潟の阿賀野市というところに瓢湖という湖があるんですが、そこを舞台に歌ってる歌なんですが地元の皆さんが何よりも喜んでくださって応援していただいて、ありがとうございました。
小島≫今回は新潟のご当地ソングということでこちらに新潟のゆるキャラ、ごずっちょ、レルヒさん、えちゴン、そして越後盆踊りの皆さんにも来ていただいています。
≫ありがとうございます、後でお願いします。
小島≫西野さん、新潟には行かれたことありますか?≫ライブで行かせてもらったんですが、すごく景色がきれいでお米もおいしくて、すごいいいところなので今日はステージ、すごく楽しみにしています。
小島≫それでは氷川さんのスタンバイが整ったようです。
≫恋に破れた女が1人、あなたを思って胸焦がす。
忘れるつもりで飲んではみても、募る思いが頬を伝う。
高橋≫生放送でお送りしております日本有線大賞。
小島≫続いてはご当地ソングの女王水森かおりさんの歌唱です。
江藤≫水森さんなんですが、今回、越後にまつわる曲ということで、何でも高橋さんにぜひお願いしたいことがあるそうです。
≫はい、越後製菓のCMみたいに曲紹介してもらいたいと思いまして。
小島≫よろしくお願いします夢でいいから会いたい、いつかのあなたを思い出す。
小島≫水森さん、ありがとうございました。
英樹さんの念願の曲紹介、いかがでしたか?≫もう最高にうれしかったです。
力をいただきました、ありがとうございました。
高橋≫気持ちよかったです。
小島≫ここで48年の歴史と伝統を誇る日本有線大賞で歌われた数々の名曲を一挙にご紹介します。
こちらをご覧ください。
高橋≫懐かしいですね、みんな若い、キラキラ輝いている。
小島≫でも、世代は違うけど、私も歌える名曲がいっぱいありました。
すごいことですよね。
続いてはこちらをご覧ください。
≫90年代後半、若者の中心に圧倒的な人気を誇り、数々のヒット曲を世に送りだしたロックバンド。
しかし、2004年突如解散。
≫こんばんは、THEYELLOWMONKEYです。
今回、日本有線大賞特別賞をいただき、本当にありがとうございます今回、再集結して1年の締めくくりにこんなすばらしいステージに立てて、本当に感謝しております。
それでは聞いてください、「SPARK」。
≫次の曲は菅野美穂さん主演のTBSドラマ「砂の塔〜知り過ぎた隣人〜」の主題歌です。
う金曜夜10時から放送中のドラマ、「砂の塔〜知りすぎた隣人」。
≫それでは聞いてください、「砂の塔」。

 

 

 

 


小島≫THEYELLOWMONKEYの皆さん、ありがとうございました。
江藤≫日本有線大賞を目指す日本有線音楽優秀賞の発表を続けます。
こちらには今年で7年連続出場となる西野カナさんに改めてお越しいただきました。
有線音楽優秀賞おめでとうございます。
高橋≫西野カナさん、有線音楽優秀賞は7回連続出場ということですが、実はポップスでも有線史上最長記録だそうです。
≫ありがとうございます。
小島≫どうですか?これを聞いて。
≫もう本当にすごくうれしい気持ちでいっぱいなんですけれども、いつも応援してくださる皆さんがいてくださるからだと思うのでもう本当にありがとうございますと言いたいです。
小島≫西野さん、今日、歌っていただく曲は「DearBride」という初のウエディングソングなんですよね。
こちらはどんな気持ちで書かれたんですか?≫この数年で友だちがすごいたくさん結婚したんですけれども大きな門出に立つ友人を思って、素直な気持ちを書きました。
江藤≫友人に向けてうれしさと寂しさがあるというのがすごく共感できる歌詞でしたそれではスタンバイをお願いします。
小島≫今回はウエディングソングということですけれども高橋さん、お嬢さんの真麻さんにはどんな結婚をしてほしいですか?高橋≫それはやっぱり一番大事にしてくれる人と結婚してほしいですよね。
江藤≫お嬢さんをくださいって言われたらどうしましょう?高橋≫横向いてましょうか。
江藤≫目を合わせないで?小島≫西野カナさん、ありがとうございました。
日本有線大賞、まだまだ続きます。
この後はいよいよピコ太郎さんが登場します。
高橋≫生放送でお送りしております日本有線大賞。
この後はピコ太郎さんも登場するみたいですね。
楽しみです。
続いては誰でしょうか。
小島≫視聴者のリクエストでAKB48、HKT48、NMB48、皆さんによる有線スペシャルメドレーです。
小島≫乃木坂46、HKT48、NMB48、AKB48の皆さん、ありがとうございました。
楽しかったですね、英樹さん。
高橋≫豪華ですね。
元気になりますね。
小島≫ステキでした。
江藤≫小嶋さん、着物だということを忘れてノリノリでしたね。
小島≫続いては有線話題賞にまいりましょう。
なんと今年、世界中で話題になったピコ太郎さんが登場します。
高橋さん、ピコ太郎さんが気になっているとお聞きしましたが?江藤≫覚えやすいですもんね高橋≫まねしちゃいますもんね。
小島≫さあ、こちらをご覧ください。
この独特な歌詞とリズムが話題を呼びアメリカの人気シンガー、ジャスティン・ビーバーがお気に入り動画とSNSに書き込むなど世界中で大ブレイク。
江藤≫ピコ太郎さん、有線話題賞おめでとうございます。
≫どうも、ありが玉置浩二でございます。
よろしくお願いいたします。
江藤≫今年は本当に大ブレイクの。
≫あの〜、ちょっと語弊がございます。
今年ではございません、最近です。
江藤≫今年ではなく?≫9末です、9末でございます。
江藤≫まさにジャスティン・ビーバーさんの?≫もう本当にビックリしておりまして、きっと世界の中で一番びっくりしているのが私です。
江藤≫これから忘年会シーズンということで「PPAP」の振りをされる方もたくさんいると思うんですよ。
まだわからないという方もいると思うので、今日はぜひ視聴者の皆様にぜひレクチャーをお願いしてもよろしいでしょうか。
≫もちのろん太郎でございます。
≫それでは高橋英樹さん、こじるりちゃん、このピコ太郎のPPAP講座にいきたいと思います。
覚えてください。
では、まず基本ステップです。
基本ステップ、江藤さん、わかりますか?あ、何か全然クズですね。
江藤≫クズ?厳しい。
≫まず基本手はクローズ・オープン。
指はグーじゃないんですね、軽く握る感じですね。
朝のつり革を握る、楽に。
で、この香水つける部分を日焼けマシーンぐらいの距離につけます。
そのときに足がこっち側にいって、胸がこっちに来ます、顔は真っすぐニコニコです。
これを繰り返します。
あんたたたすたたん、私の名前はピコ太郎と。
これができたら最終的に一番大事なのは、刺す瞬間です。
ですから、きちっとペンをスリーフィンガーで持つ。
で、アップル。
刺すときに出し過ぎない、でも引き過ぎない。
セクシーであり優しくバイオレンスな、うん!を言うんです。
1回やってみます。
江藤≫ウーン。
≫まぁ、10点ですね、でもそれでいきましょう。
それで刺して、ペンパイナッポーアッポーペン、これが基本でございます。
ステップと刺すとき、これが大事だと思います。
あー、以上です。
この感情でやればばっちりでございます。
この後、高橋英樹さんとこじるりちゃんもぜひとも、一緒に踊ってみてください。
お願いします。
江藤≫皆さんも一緒に踊ってくださいね、どうぞ。
≫花食っちゃった。
江藤≫ピコ太郎さんありがとうございました。
高橋≫「PPAP」のレクチャー、楽しかったですね。
小島≫ほんとです。
江藤≫いつでもできますね。
高橋≫いつでもできま〜す、忘年会呼んでください。
小島≫辛口でしたね。
江藤≫厳しかったです。
続いては有線音楽優秀賞を授賞したRADIOFISHの皆さんが登場します。
なんと先ほど歌唱していただきましたAKB48グループと乃木坂46との今夜限りのスペシャルコラボを披露していただきます。
小島≫RADIOFISHの皆さん、そしてAKB48グループの皆さん、ありがとうございました。
すばらしいコラボでした。
RADIOFISHの皆さん、今年は本当に歌手としても活躍された年でした、どうでしたか?≫今年は中盤、僕がテングになりかけました。
≫気をつけろよ、おい!自覚症状あるのね。
≫後半、ピコ太郎さんが目を覚ましてくれました。
≫鼻をへし折ってくれました小島≫指原さん、コラボレーションでしたけどいかがでした?≫まさかこうしてバラエティー以外でご一緒するとは思わなかったので、とってもうれしいです。
≫ありがとう。
≫もうアーティストです。
≫違いますよ、違いますよ。
≫事務所名だけは言わないでください。
≫よしもとだよ、いろんなすばらしい先輩いっぱいいるよ江藤≫今夜限りのスペシャルコラボレーション、本当にステキなパフォーマンスありがとうございました。
江藤≫ここで再び、48年の歴史と伝統を誇る日本有線大賞で歌われた名曲をご覧ください。
江藤≫こちらには2年ぶり、6回目の受賞となるJUJUさん、そして2年連続受賞の三山ひろしさんです小島≫有線音楽優秀賞、おめでとうございます。
JUJUさん、今年は「スナックJUJU」というライブを行っているんですよね≫10月10日に代々木体育館を世界一巨大なスナックにして私、スナックのママとして歌うというそんなライブをやってました小島≫曲目はどんなふうに?歌謡曲、昭和歌謡というのにフォーカスを当てて、ホントに私が子どもの頃から歌ったりとか聴いていた歌謡曲というのをたくさん歌わせていただきました。
全国のスナックのママからリクエストをとって。
高橋≫今日はスナックで歌を聞いているような気分で、JUJUさんの歌を聞かせていただきます。
≫ぜひ有線大賞だということを忘れてスナックだと思って聞いていただければと思います。
江藤≫JUJUさん、スタンバイをお願いします。
小島≫そして、三山ひろしさん、有線音楽優秀賞おめでとうございます。
高橋≫今回歌っていただく「四万十川」ですがご自身の故郷の曲なんですか?≫そうですね、僕の故郷・高知県の美しい川の曲なんですけれどもそこに人生を重ねた1曲。
実は10年前に故郷を後にして上京して、ちょうど10年という節目の年に故郷の一曲をいただけたということは、縁を感じています。
江藤≫きれいなところですもんね、四万十川。
やっぱり縁があるということで。
それではJUJUさんのスタンバイが整ったようですね。
高橋≫生放送でお送りしています、日本有線大賞。
小島≫続いては有線音楽優秀賞、三山ひろしさんで「四万十川」です、どうぞ。
≫もとは小さな湧き水だけどいつか大きな川となる。
小島≫三山ひろしさん、ありがとうございました。
続いてはこちらの賞です。
まずはこちらをご覧ください今回新人賞を受賞したのはこちらの3組。
去年、カラオケ番組で人気となりその透き通った歌声はクリスタルボイスと称されていますおじの影響で幼少期より演歌を聞いて育った彼は、小学生のときに日本で過ごし文集に書いた夢は演歌歌手になること。
母への感謝を歌った「母きずな」で男性ブラジル人初の演歌歌手デビューを果たしました。
原宿にあるライブハウス、原宿駅前ステージで誕生したアイドルグループ。
今年、念願のメジャーデビューを果たし、全国へ羽ばたきます。
高橋≫未来のスターの原石とも言える新人賞3組に歌っていただきましょう。
小島≫林部智史で「あいたい」エドアルドさんで「母きずな」こちらはエドアルドさんがお母様との絆を描いた曲です。
スタジオにはお母様にお越しいただいています。
そして、ふわふわの皆さん「晴天HOLIDAY」です。
≫日本の皆様どうもありがとうございました。
高橋≫生放送でお送りしております日本有線大賞。
小島≫ここで再び日本有線大賞、有線音楽優秀賞に選ばれた方々のご紹介にまいります。
この方々です、どうぞ。
江藤≫今年でデビュー53年有線音楽優秀賞8年連続入賞の大月みやこさんと、2年連続の有線音楽優秀賞の受賞となります西内まりやさんです。
まずは大月みやこさん、なんと今年の文化庁長官表彰を受けられることが決まったそうですね。
≫もう本当にもったいないほどのお知らせをいただけて恐縮しております。
ありがとうございました。
何でも大月さんは高橋さんと昔同じ映画にご出演されたんですよね?≫とんでもない、お恥ずかしい。
私がデビューして間もなくの頃でしたが、大人気シリーズの映画の大スターでね、その中の私は歌を中で歌わせてもらって、娘流しというんですか、すーっと歩くだけなんですけど、もう緊張して遠くから拝見しておりました。
高橋≫花を添えていただきまして。
51年前の話です。
51年の時を経て音楽番組の司会としてこうしてお迎えできる、うれしいですね。
≫ありがとうございます。
私も幸せです。
江藤≫久しぶりの再会ということで大月さん、それではスタンバイお願いします。
小島≫続いては西内まりやさんです。
おめでとうございます。
今回西内さんに歌っていただく「BELIEVE」は映画「キューティーハニー」の主題歌ということですが、初主演で、そしてアクションがたくさんあったというふうに伺いました。
≫ワイヤーに吊られて撮影してたんですけど、ちょうど撮影日が誕生日で浮いた状態で誕生日を迎えということもありながら。
この曲は作詩もさせていただいて、自分の心を信じてほしいという願いを込めてつくったので、ぜひ聞いてください。
小島≫はい、楽しみです。
それでは、歌っていただきます。
≫駆け引きではない男と女。
ここは花街、恋の街。
今年でデビュー53年、有線音楽優秀賞8回連続授賞の大月みやこさんが歌います。
大月みやこさん、ありがとうございました。
高橋≫生放送でお送りしています、日本有線大賞。
小島≫西内まりやさん、ありがとうございました。
高橋≫以上で有線音楽優秀賞8組が出そろいました。
小島≫大賞発表の前に続いては有線大衆賞にまいります。
こちらをご覧ください。
≫海峡の女王と呼ばれていた彼女が今年は一途な女性の心を歌った「心かさねて」で有線ファンの支持を得、ロングヒットを記録しました小島≫市川由紀乃さん、ありがとうございました。
高橋≫女心がたっぷりと、気持ちよくわかりますね。
小島≫艶っぽいですね。
高橋≫これからもぜひ、活躍を期待しております。
≫ありがとうございます。
高橋≫これですべての歌手の方々が出そろいました。
残すは大賞の発表のみとなりました。
高橋≫さあ、お待たせいたしました。
第49回日本有線大賞の発表です。
江藤≫日本有線大賞は有線放送CANシステムに寄せられたリクエストの歌手別データ及び曲目別データなどに基づき決定されます。
小島≫いよいよ有線音楽優秀賞を受賞された8組の方々の中から、今年の日本有線大賞が決まります。
高橋≫緊張の一瞬です。
いよいよこの後、発表です。
江藤≫その8組の方の本日の歌唱をもう一度ご覧いただきましょう。
高橋≫いよいよ日本有線大賞の発表です。
小島≫緊張してきました。
江藤≫では高橋英樹さん、お願いいたします。
高橋≫発表します!第49回日本有線大賞のは…西野カナさんです。
おめでとうございます。
江藤≫西野カナさん、初めての日本有線大賞受賞です。
おめでとうございます。
多くの女性の気持ちを代弁してくれるラブソングの数々、もう女性が憧れるカリスマです。
本当にたくさんの女性が喜んでいると思います。
おめでとうございます。
小島≫ちょっと戸惑われてる感じですけれども、どうぞスタンバイお願いします。
日本有線大賞を受賞された西野カナさんには全国有線音楽放送協会、岩永浩美理事長よりトロフィーが贈られます。
小島≫おめでとうございます西野カナさん、ちょっと戸惑われている感じですか?≫ちょっと何も言葉が出ないくらいすごいびっくりし過ぎてますすみません。
小島≫本当におめでとうございます。
≫ありがとうございます、本当に。
小島≫有線大賞には7回目の出場ですが大賞は初めて。
≫はい、初めていただきました。
本当に信じられなくて、すごいテンパっているんですけれどもでも、本当にありがとうございます。
皆さんに伝えたいです、ありがとうございます。
小島≫高橋さん、「DearBride」すばらしい曲でしたよね。
高橋≫すばらしいですね、応援してくださったファンに一言、どうぞ。
≫本当にこんなすばらしい賞をいただけて、こんなステキなステージに立たせていただいて、私がいただいていいかどうか本当にわからないですけれど皆さんに支えていただいたおかげです。
本当に心からありがとうございます。
小島≫こちら、お友達に書かれた曲ということでお友達もきっと喜んでますよね?≫もうホントに、今日も朝一緒にランニングしてたんですけど何かもう、ホントにもう友だちにも家族にもいっぱい伝えたいです。
小島≫私は青春時代を西野さんの曲で過ごした世代なので私も本当にうれしいです、おめでとうございます。
それでは大賞に輝いた西野カナさんに歌っていただきたいと思います、準備はよろしいですか?高橋≫スタンバイをお願いします。
≫ありがとうございました。
2016/12/05(月) 19:00〜20:57
MBS毎日放送
第49回 日本有線大賞[字]

この1年を振り返り、有線放送リスナーから最もリクエストされたアーティストに、栄誉を称える「日本有線大賞」が贈られる

詳細情報
番組内容
1968年より放送を開始した歴史ある「日本有線大賞」も今年で第49回目
今年も有線放送には多くのリクエストが寄せられ、数々のヒット曲、話題曲が生まれました。この1年を振り返り、有線放送リスナーから最もリクエストされたアーティストに「日本有線大賞」が贈られます。
 
出演者
【有線音楽優秀賞】
AKB48 / 大月みやこ / JUJU / 西内まりや / 西野カナ / 氷川きよし / 水森かおり / 三山ひろし
【新人賞】
エドアルド / 林部智史 / ふわふわ
【有線大衆賞】
市川由紀乃
(各賞50音順)
【有線話題賞】
「PERFECT HUMAN」RADIO FISH / 「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
【特別賞】
「海の声」浦島太郎(桐谷健太) / THE YELLOW MONKEY
 
司会
高橋英樹 小島瑠璃子  
進行:江藤愛(TBSアナウンサー)