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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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書き起こし 徹子の部屋 手塚理美 2016.12.07

(黒柳)まあ可愛いですね。
今日のお客様が10代の頃のお写真です。
どなたでしょう?女優の手塚理美さんです。
どうぞお入りいただきましょう。
どうぞお入りください。
(拍手)わあしばらくでした。
お久しぶりです。
どうもお久しぶりです。
どうぞお座りください。
どうも。
スタイルちっともお変わりにならないのね。
いいえ。
よろしくお願いします。
しばらくお会いしませんでしたけど手塚理美さんです。
『ふぞろいの林檎』とかもうトレンディードラマの頃随分たくさん色んなものに出ていらした…『ふたりっ子』とか『ハイカラさん』とか大人気の女優さんでしたけどもその後子育てにお入りになって。
そうですね。
私時々本当に何回も何回もね手塚さんどうしてるだろうなって時々思ってましたよ。
嬉しいです。
本当に。
手塚さんどうしてるかなって。
あの頃何ですかね?時々ご一緒になったのかしらね。
なんかそんなので。
そうですねはい。
どうしていらっしゃるのかなと思ったんだけどお子さん2人いらっしゃったからもしかしたら子育て?と思ったら本当にそうだったんですってね。
そうなんですね。
その2人のお子さんがすごい大きくなったので驚いたんですけど25歳と?そうですね。
上が25で下が21になりました。
これは上の坊ちゃん?そうです。
奨之さんと仰いますよ。
はい。
珍しい名前ね。
はいそうですね。
で次男が日南人さん。
日南人。
はい。
これどなたがお付けになった名前ですかね?上はですねおなかにいる時に色んな名前を聞いて長男が選んで付けた…。
色んな…。
「しょうの」…「しょう」ちゃんとか例えば違う名前。
「好きな名前気に入った名前があったらおなかを蹴飛ばしてね」って言ってそれで「しょうの」っていう名前の時はいつも蹴飛ばすので。
えー。
本人が付けたの?そうなんです。
すごい。
奨之君は本人が付けた?そう…。
字はね色々考えたんですけれども。
そうなの?そうですかそうですか。
でまあ子育てに専念するって大体何歳ぐらいから何歳ぐらいが子育てに専念?もうほとんどつい最近まで。
割と専念してました。
二十歳になるまでは責任持って育てなければっていうのがあったので。
そうなの?じゃあそうね。
片っぽの子が25で片っぽの子が21?はい。
だったらもう女優に戻ってもいいか?そうですね。
やっと成人になったので。
それでびっくりしたんですけどもこれもすごい…。
何しろ大決断がいったんですってね。
女優に戻る時に。
はいそうですね。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーという事務所に…。
吉本にお入りになりましたよ皆さん。
この頃女優さんとか俳優さんとか色々出ていらっしゃるから。
別に吉本といっても「いいじゃあ〜りませんか」ってやってるわけじゃないからあれなんですけど。
ちょっと吉本ってみんな聞くとびっくりするかもしれないけど。
「なんで?」って言われるほうが多いです。
やっぱりね。
プロダクションやなんかいっぱいあるでしょうにね。
でもなぜ吉本がいいとお思いになったんですか?去年次男が二十歳になりましてそれまで子育てというか子供に注いでいた力が半分仕事をして半分子育てだったのでその子育ての部分がすっぽりなくなってしまってバランス崩しちゃったんですよね。
あらら。
はい。
で何とかしなければいけないなっていう思いと昔から隠れ完璧主義…。
そうなんですってね。
あなた隠れ…。
可哀想に…すごい可哀想なの。
隠れ完璧主義だったんですってね。
そうなんです。
ちゃんとしなければいけない…。
モデルから…8歳ぐらいから?そうですね。
モデルをなさってそれから子役になったり大人の女優さんになったりする間お母様も割と厳しくお育てになったりしたもんですから隠れ完璧主義者だったんですけど突然子供も手が離れたしここで…。
そうですね。
好きにやってみよう?もう一回心機一転。
180度ちょっと変えた人生を送ってみようかなと思いまして。
それで俳優のね事務所…変えるのに入っても同じかなってちょっと思いまして。
前とね。
はい。
吉本さんはグローバルに海外に進出していたりとか。
なのでそういうところにちょっと飛び込んでみるのもいいのではないかと思いまして隠れ完璧主義をちょっと一つ捨ててみようかと思いまして選んだんですよ。
ちょっと決断いったでしょうねその時はね。
そうですね。
ちょっと色々考えました。
特にあなたの場合はトレンディードラマとか出ていらしたから割とねきちっとしたものに出ていらしたっていうか。
別に吉本がきちっとしてないわけじゃないんですけどやっぱりさんまさんとか色んな方がねいらっしゃるところであるのでどうかなと思ったんですけど。
やってごらんになってどうです?そうですね。
笑いってとても難しいお仕事ですよね。
でもそれをこの最近ちょっとバラエティーに色々出させていただいて自分に足りない部分がちょっと吸収できる感じがだんだん慣れてきまして。
新しい自分が出せていけたらいいかなって…。
そう?でもそれはいいことですよね。
人生二度おいしいって言うと変だけど。
そうなんです。
だって徹子さんずっと私この世界でやっていっていいのかなって悩んで悩んで悩んでまして。
わかります。
ようやく去年55になって…あっ今年55になって。
55?はい。
なんかこうここからスタートするにはいいんではないかと。
いいですよね。
そうですか。
ようやく気が付いたんですよこの仕事が天命かなって。
でも子供にそれだけもう本当に注いでもう全部二十歳になるぐらいまで全力で育てられたっていう誇りはあるでしょ?はい。
すごく幸せだったと思います。
それは大変だったでしょうけどそれはまあ…。
私全然わからなかったからどうしていらっしゃるかと思ったんだけどそういうふうに子育てをねずっと一生懸命やっていらしたんだって…。
大変ですね。
男の子2人をね二十歳すぎまで…過ぎるっていうことは。
それでもちろんシングルマザーでいらっしゃいますので別れた旦那様がいらっしゃるわけなんだけど。
別れた旦那様とはお会いになることはあるの?時々子供と4人で。
はい。
ちっちゃい時は割と毎年誕生日とかクリスマスとか会ってましたし。
子供たちはお父様になれてる?そうですねはい。
やっぱり映画でも見れますし。
まあね。
外国へ行っていらっしゃる時が多いでしょ?そうですね。
でも頑張っているので…。
あの方言葉の天才じゃないかしらと思います。
私見てて。
尊敬します本当に。
本当にね。
私もびっくりします。
私できませんから。
英語やなんかも驚きますけど中国語の時本当に驚きました。
没頭するタイプなので。
すごいね。
それはすごいと思います。
私にはできません本当に。
たまにじゃあ子供たちと会ったりする時はある。
それにしても今日テレビをご覧の方が「手塚さんしばらく見てない」って…。
本当ですね。
そうでしょ。
しばらく…。
お久しぶりです。
そうよね。
前からお奇麗な方でしたけど本当に…。
体形も全くお変わりないの?そうですね。
ほとんど…。
一応ジムに行ったりは…。
してらっしゃるのね。
やっぱりそうでしょうね。
そうでないと。
おみ足を見た時ねどうしたらそんな奇麗だろうなと思って。
ジムとか行ってらっしゃるの?はい。
なんか私本当太らないんですけれども年とともにあんまり痩せててかっこ悪くなってくるというか引力の法則でどんどん下に肉も下がっていくので。
でもすごい奇麗。
頑張ってちょっと筋力を…筋肉を付けなければと。
そうなの?すごい。
すごくいい筋肉が付いてる。
ありがとうございます。
本当素敵素敵。
息子さんはお仕事は上の方は何をして…?今ですね音楽をやってるんですけれどもインディーズのほうで。
えー。
でそれを自分でやるためにレストランでバイトをしながら…。
そう。
頑張ってます。
そういうところがすごいわね。
レストランで?はい。
レストランの厨房で。
厨房で?でもあれなんですって?あなた次男と一緒にそこのお店へ行ってみたんですって?そこではなくて…。
そこじゃないの?はい。
一番最初に自分で決めてきたバイト先に「1年間は来ないでくれ」と…慣れるまで。
なので1年過ぎたからもういいかなと思って。
それまでちょっと色々反抗期もあって口を利いてくれなかった時期もあったりして。
そうなんですってね全然だったんですってね。
そうなんです。
うち本当に胃が痛くなるくらいの毎日を送ってる時もあったんですけれども。
それが弟にギターをプレゼントしてもらうきっかけがありまして。
で音楽に目覚めてそこから音楽の専門学校に行ったんですけれども。
すごい。
はい。
でそんな中本当に何でしょう?時間があってないような子なので朝起きれないんですよ。
なるほど。
で水を掛けても起きないような…。
すごいね。
どこに水を掛けたの?あなた。
顔とかに掛けても起きない子なんです。
起きない?すごい。
ようやく起きたかと思うと…電車に乗りますよね。
そうすると終点まで寝ちゃうんですよ。
ふーん。
寝てないから?でまた終点でハッと気が付いて乗り換えてまた終点まで行ってしまってっていう…ずっとこう一日そんなことをやって。
でもわかりますよね。
でもホームルームの5分前に着いたので…。
それでも?そう。
「母さん欠席じゃないからね」っていうようなそういうマイペースな男の子で。
はい。
それで勤めてるレストランだかにあなたと次男と一緒に行ったの?ちょっとこっそり行ったらですねそれまで本当におなかから声を出すこともできなかった子が「いらっしゃいませ!」ってすごい大きな声で元気に働いてる姿を見てうわーなんか変われば変わるものだし…。
すごい。
すごく自分でやっぱり決断するっていうことが大切なんだなってその時思いまして。
なるほどね。
そう。
色々子供に指図するんじゃなくて子供もなんか自分で決めることがすごく大切なんだなって思いました。
「いらっしゃいませ」なんて大きい声で言ったりなんかするとそういう時って嬉しいのと同時に何だか寂しいっていうかそういう感じでしょ?ちょっとね親とすると。
今まですごい人一倍手が掛かった子だったのでちょっと寂しい気持ちもありつつでもなんかこう遅刻もせず時間どおりに…。
ちゃんとそういうようにお勤めができているっていうことはね。
そうですか。
はい。
それで下の坊ちゃんは何をしていらっしゃるんですか?下は今大学3年なんですけれども休学をしていて…。
フフフ…。
色んなことをちょっとやりたいということで…。
偉いね。
そうなの?日南人君は。
はい。
去年の10月から今年の6月までスペインにちょっと留学してまして。
そうなの?早稲田…?そうですはい。
早稲田です。
それでそこは休学できるのね。
はいそうです。
交換留学で。
でスペインへ行ってらしたの?そうですね。
割と思い込んだらカチカチと…キチキチとするような子だったんですけどすごくルーズになって帰ってきました。
なるほどね。
はい。
まあいい意味で…。
それはそれでまたねいいかもしれませんよね。
そうですね。
あんまり隠れ完璧だとねちょっと大変でしょ?私みたいに?そうそうそうそう。
今日は手塚理美さんにおいでいただくんですけど…。
何回も何回もお名前言うようですけどちょっと久しぶりなんでね私嬉しくて。
それで下の坊ちゃんが今日一緒にいらっしゃってるっていうのでじゃあちょっとこちらに来ていただいて…。
はい。
日南人さんです。
次男です。
はじめまして。
日南人さん名字は何ていうの?名字も手塚です。
手塚さん?そうなの?はい。
21ですって?今21ですね。

 

 

 


可愛いわね。
ねえ。
なんか最近ちょこちょこっと一緒に出る機会が…。
そうなの?はい。
あって。
どうです?このテレビっていうものに出てみて。
いやあなんかさんまさんとこの前お会いさせていただいてすごい楽しい方だなと思って。
そう。
面白かった?面白かったです。
そう。
同じあれだもんね事務所だもんね。
そうですね今ね。
そうですね。
あとは現場が割と好きなので楽しかった…。
だんだんこういう世界に入ってみたいななんていうふうには思わない?何となく思ったりもしますね。
します?そうですよね。
ご両親が俳優だっていうことについてはどうです?いや…最近まで全然考えてなかったんですけどようやく俳優業っていうものを自分なりに深く考えてみたいなっていう…。
あっそうなんだ。
思いになってます。
あれですか?お母様のものはご覧になることあるんですけどお父様のお出になったものなんかもご覧になることある?そうですね。
いくつか見させていただきました。
『麻雀放浪記』とか。
ああ…。
すごい昔。
すごい昔だけど。
そういうのを…。
同じぐらいかな?ちょうどあなたと同じぐらいじゃない?そうですよね。
結構その…なんか体格とかも割と似てると母からは言われてて。
跳んだりはねたりのほうは?あんまりしてないんですけど。
でも好きなんで運動。
名前言っちゃっていいと思うんですけど真田さんと仰るお父様。
はい。
真田さんですけど。
そう。
『麻雀放浪記』っていうのあれ本当にあれはいい映画でしたね。
名作ですね。
名作でしたね。
あれ良かった。
やっぱり自分の人生を考える上ですごく参考になるというか…。
やっぱりその血を引かせていただいてるので…。
そうですよね。
ちゃんと見つめ合いたいなみたいな…。
そうですよね。
ありますね。
じゃあこちらのお母様が初めて『徹子の部屋』にいらした時…。
えっ。
ちょうどあなたの…今と同じかもうちょっと上かそのぐらい…。
うんとお若い時ですよ。
おいでいただいたの。
ちょっとご覧いただいて…。
23歳だね。
23歳…。
「本当にしっかりしてらした方でいらっしゃいます」「手塚理美さんです。
まあどうも」「はじめましてね」「よろしくお願いします。
はい」「でもこの手塚理美っていうのを“さとみ”って読まない方多いんじゃありません?」「ええ。
大体“りみちゃん”って読む…言われちゃって」「小さい時も…新学期じゃなくて先生がね…担任の先生がかわったりしますよね」「そうすると大体“手塚りみさん”って呼ばれちゃって。
そのたんびに私が“いいえさとみです”って言う…。
もう面倒くさくてね」「そのうち“はい”ってそれだけしか言わなくて」「モデルを小学校2年ぐらいの時から始めたんですけどもうあだ名が“営業スマイルの理美ちゃん”って言われて…」「そう…」「嫌でも何でもカメラがこう向いたらニコッて笑えるっていうねそういう子だったんですよね。
だから…」「そういうの反動きません?大人になってから」「きましたね今。
昔のほうが大人っぽかったっていうかちゃんとしてました。
今はもう…」「てこでも笑いたくないっていう…」「…時はもう笑わないっていうそういう」髪の毛がなんか似たような髪の毛を…。
今とねほとんど変わってない。
ねえ。
びっくりしない?びっくりですね。
お母様23か24の時のですからね。
あなた今21?今21…。
だからあなたよりも2つか3つ上の時もう既にああやってばんばん仕事をしてらしたんだと思うとね。
そうですね。
考えちゃうでしょ?考えちゃいますね。
ねえ。
本当だわね。
頑張らなきゃね。
頑張る必要はない…。
そう?お母様はあれですか?普段暮らしてる時はどういうところが厳しい?最近はもう全然…。
厳しくない?全然厳しくないですけど。
いいわね。
前はすごく厳しかった。
言葉遣いとかちょっとした…何ていうのかな?気の使い方とかに…すごくよく怒られてました。
そうなの?なんか「その言葉はちょっと汚いよ」とか「人を傷つけるからやめなさい」みたいな。
そう。
でもそういうふうに言っていただいたほうが…。
ほらわからないじゃない?子供たちだけで遊んでるとね。
そうなんですよね。
でもお父様いないで育ててくださったお母様についてはどう思います?とてもありがたいです。
割と適当な男だったのでしっかりと育てていただいたなっていう…。
でもこうやって見てるとあなたあれねお父様に似てるね。
そうですね。
顔。
悪いけど。
別に悪くはない…。
DNAですかね?しぐさとかもね。
すごくなんか顔似てるなと思って。
うん…。
フフフ…。
その後もう私お父様にお会いしてないから。
やっぱり大変だったなって…。
私?僕から見て父…。
育てて…?そう。
やっぱり支えてくれる旦那さんがいない状態で…。
そうですよね。
いわゆるシングルマザーっていうね。
でも偉いわねお母様ね。
よくやると思いますよね。
今ジムも行ってるんだって。
「体奇麗ね」って言ったら…。
一応ね頑張ってるよね。
お母様のことで印象に残ってることってなんかあります?育ててくださってる途中で。
結構色んなエピソードあると思うんですけどあんまりテレビでは言えないようなことを言わせていただくと割とお酒でころっと変わるんですよ。
飲むと?はい。
でその間覚えてない。
忘れちゃう?すごいだから子供の頃何かやらかすと夜になると怒られて。
でも次の日また朝にすごい優しいお母さんがいてあれ?みたいな。
そうなの?今はどう?今は全然そんなことないですね。
結構あれはストレスかな?そうね。
やっぱりなんか一人で何かね…隠れ完璧主義なので。
そうそう。
ねえそう。
それからほら子供小さい時色んなこと大変ですものね何だかんだってね。
そうですね。
あとぶつける先がなかなかないので。
そういうのは旦那さんでもいらっしゃればねまた何とかだわ。
あの子駄目なの。
ちょっと言ってってこういうふうに言えるけどそうじゃないとね自分でやらなきゃならないからそれは大変だわね。
でもどこかなんか旦那様的なところがあって。
もう今や?わかります。
長男は彼氏のような…ボーイフレンドみたいなそんな感じ。
こっちのほうは旦那さんみたいな?何でも言えてしまうというか。
じゃあ相談しちゃう?そうですね。
だから男の子で良かったかな…。
すごく優しいですから。
いかにも優しそう。
全然…。
お利口そう。
再婚とかっていうことについてはなんかお考えになる?これからねどんどん年取っていきますからパートナーはいたほうがいいなとは思います。
そうですよね。
絶対そう思いますよね。
ただもうなんか一人が長いのでなんかこう一緒になるというよりは例えば隣のお部屋とか同じマンションの階が違うとかなんかそういうようなお付き合い…。
ドアがどこかに付いてるとかね。
そういうの一番いいと思いますよ。
そういうのがいいかなと思いますけどね。
いかがでしょうか?いやあいいんじゃないですかね。
そうですか?はい。
そういうの許しちゃう?全然僕は…。
構わない?はい。
それはそうですよ。
だってあなたが21になるまでね一人で育ててくださったんですものね。
なんか兄のね…お兄ちゃんのほうが結構男の人から電話かかってくると「今男の人からかかってきたでしょ?」って結構小学校とか中学にかけては…。
そうなの?はい。
もうなんか「再婚しないで」みたいなことは言われてましたけど。
へえー。
知らなかった?知らない全然。
そうなの。
あえて言う必要もないので言わなかったけど。
僕は割と早くいい人見つかればいいのになって…。
もうずっと思ってて。
大人。
本当?はい。
ちょっとなんかいい人ができたらお話しします。
そうですね。
さて手塚理美さんが15歳の時にお出しになったレコードを見つけましてですね。
それはレコードだったんですけどそれをCDにしてどんな歌なんでしょうか?ちょっと聴かせて…。
えー。
そうなんですか?『Ithink』わあ可愛い。
「遠くへ行ってみたいと思いませんか」「知らない町の切符を買って」可愛い。
「知らない列車にのって」「知らない人と」「旅をしてみたいと思いませんか」うわー。
随分透き通った…透き通った声ね。
はい。
もうなんか自分では歌は下手くそでってずっと思っていたので…。
15歳?そうですね。
15歳だからあなたよりも…坊ちゃんよりもうんと下だからまだ。
はい。
あれ作詞作曲自分でした歌だと思います。
『Ithink』っていうの。
すごいすごい。
でもそっちのほうにいらっしゃらなかったのはやっぱり上手じゃないと思っていらしたからかしらね?下手くそだと思ってたので。
はい。
でもまあそれにも増してきっと女優の仕事がねどんどんあったからだろうと思いますよね。
来年ですか?早々になんか大きなものが。
何ですか?そうなんですよ。
舞台を…はい。
15年ぶりなんですけれども『私のホストちゃんREBORN』っていって…。
すごい。
ホストちゃんたちがいっぱい出る…。
若い男の子22人出る…。
こんなにいっぱい出るの?そうなんです。
私…。
びっくりした。
都知事役なんですよ。
えー!本当に?旬の…。
すごい。
役なんですけれども。
ちょっと歌あり踊りあり。
この舞台ってお客様が毎回ホストナンバー1を投票できるんですよ。
だから舞台の終わりに…毎回ナンバー1が違うので毎回舞台のエンディングも変わるという。
あらすごい。
面白そう。
面白い。
でも私もう吉本入らなければこういうお仕事来なかったんじゃないかって思うので本当感謝してますけれど。
そうね。
今一番旬な方ですよね。
都知事。
都知事。
どうなるんですかね?大変ですよあなた。
奇麗なお洋服しょっちゅう着てね。
そうですよね。
いいんじゃありません?どう思います?あなた。
お母様都知事になるの。
いやどうなんですかね。
すごい気になりはしますけど。
気になる?それはそうですよね。
同じようなね年代の男の子がいっぱいらしいので…。
紛れて出ちゃう?いや…。
それは駄目?それは…。
僕あまり演技は…下手なんで。
そうなの?あまりそんなふうには思わないのね。
わかりました。
でもあの…来年の1月11日からおやりになって。
サンシャイン劇場で。
私一番初めに…初舞台がサンシャイン劇場だったので…。
あらそうですか。
とても懐かしくて。
そうなの?えー。
あと大阪とか愛知とかそういうところでもなさったりするのね。
お目にかかれて嬉しかったしお坊ちゃんまでね出ていただいて。
ありがとうございます。
日南人さんですよね。
それじゃまたね。
どうも。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
2016/12/07(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 手塚理美[解][字]

〜息子2人も成長…55歳で人生再出発!!〜手塚理美さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
8歳からモデルの仕事をはじめて芸能活動はかれこれ47年。女優・手塚理美さんがゲスト。番組後半はスタジオに次男の日南人(ひなと)さんも登場し、母親の意外な素顔を明かす。
◇番組内容
結婚して7年後に離婚、その間に2人の子どもを授かった手塚さん。彼女にとって子どもを産んで育てるということは人生で一番やりたかったことで、離婚後はシングルマザーとして仕事をセーブしながら子育てに専念する生活だったという。2人の子どもは長男25歳・次男21歳と成長し、子育てから手が離れた。・・・と同時に55歳になった今は所属事務所を移籍し、180度人生を変える決断をしたと語る。