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セリフ書き起こし 真田丸(49)「前夜」 2016.12.11

(信之)これより大坂へ行ってまいる。
(稲)そのようなお体で殿が行かれてどうなされます?源次郎を説き伏せてくる。
あれは死ぬ気だ。
すぐに支度を整えてくれ。
(こう)かしこまりました。

 

 

 


(稲)死ぬなどとはどこにも書いておられませぬ。
わしには分かるのだ。
あれは死ぬ気で敵の本陣に突っ込み大御所様の首を取るつもりだ。
(こう)行かせてあげて下さい。
旦那様に悔いなき生き方をして頂くのが私たちの務め。
分かっておる!ご無礼致しました。
されど敵の大将に会うとなると内通を疑われてもしかたありませぬ。
下手をすれば打ち首。
真田のお家を潰す事にもなりかねません。
十分気を付ける。
道中は真田の者である事はお隠し下さいますよう。
家紋がついているものは一切身につけぬ事。
承知した。
(稲)そして…。
必ず…。
生きて帰ってきて下さいませ。
分かった。

(松)真田の者と分かるものは持たせてはならぬときつ〜く言われましたがこのくらいなら大丈夫ですよね。
いささか多すぎるかと。
源次郎に食べさせてやりたいの。

 

 

 

 


必ず届けます。
いずれまた姉弟3人でお茶でも飲みながら昔話に花を咲かせましょう。
大丈夫!きっとそんな日が来ます!そうなる事を願っております。
松が言うのだから間違いありません!たまに姉上がばば様と重なる時があります。
はい?フッ…。
フフフ…何でもありません。
あとは頼んだ。
大願成就のお守りでございます。
これは?
(こう)銭六文。
道中ご無事で。
(せきこみ)大丈夫か?大丈夫か?
(秀忠)父上もようご決心なされたな。
(正信)さようでございますな。
牢人たちは出ていくどころか日に日に増えておると聞く。
今が攻め時だ。
実は殿…。
(江)旦那様。
(江)殿今度こそ豊臣の者たちに一泡吹かせてやって下さい。
(秀忠)敵もあの城ではどうする事もできまい。
千が危ない目に遭う事はございませんね?お約束下さいませ。
そうならぬよう祈っておれ。
(江)勝てます!きっと勝てる!分かっておる。
(信繁)こうなった以上まずは大坂を出て京をおさえる。
そして伏見を本陣として近江瀬田にて進軍してくる徳川勢を迎え討つ。
足並みがそろわぬうちに攻め崩しその乱れに乗じてあわよくば一気に家康の首を取る。
(治房)よ〜し!
(大蔵局)秀頼公はどうされるのです?伏見城にてご采配を。
ありえぬ!右大臣秀頼公が出陣される事で全軍の士気は大いに高まります。
危のうございます。
(秀頼)それで我が軍勢が喜ぶなら伏見まで行っても構わぬ。
(大蔵局)総大将はみだりに動かぬものです。
(治長)お局様はどうせよと仰せか?
(大蔵局)あくまでも敵を迎え討つのは大坂城。
要害が出来上がっていればありえたかもしれませぬ。
それも間に合わぬ今この城に執着するは愚策にござる。
それをなんとか勝ちに持っていくのがそなたのつとめではないのか!
(又兵衛)じゃあそろそろ俺たちの策を聞いてもらえるかな。
(勝永)ゆうべ俺たちで考えた。
(勝永)敵は大軍。
必ず広い南側から攻めてくる。
これに対し我らは天王寺に兵を進めこの一帯を固めて迎え討つ!敵は城に一歩も近づけないっていう寸法だ。
よ〜し!
(大蔵局)秀頼公は?
(勝永)城で高みのご見物を。
(大蔵局)すばらしい!
(盛親)南はよいとして敵が東から来たらどうする?
(全登)下手をすると背後を突かれます。
平野川の堤をあちこちで切っておこう。
さすればこの辺りは沼地同然。
東からは城に近づく事ができぬ。

(治長)殿!
(治長)では直ちに支度にかかってくれ!
(一同)おう!
(又兵衛)お前さ前にも似たような策立ててたよな?そうだったか?
(全登)ここに来て最初の軍議の時に。
(勝永)真田の知恵も底をついたか。
面目ない。
(重成)陣割を致します。
お集まり下さい。
(団右衛門)腕が鳴るのう!
(盛親)抜け駆けはなしだぞ!
(団右衛門)では正式に一番槍を。
(盛親)その名札もなしじゃ!
(大蔵局)全ては豊臣家の御為。
存じております。
茶々様と秀頼公をお守りするのが私の役目。
言葉がきついのは性分です。
つまり我らは同じ方を向いているという事。
ただし…。
牢人は大っ嫌いじゃ。
(正純)伊達上杉前田黒田ら諸大名こぞってこちらへ向かっております。
総勢30万。
(秀忠)今度こそ大坂城を落としましょう。
落とせるか?佐渡守。
(正純)父上…父上!これこれそっとしておけ。
全軍がそろうたらすぐに総攻めを。
(家康)まあそう焦るな。
正純最後にもう一度大坂城の秀頼に文を送れ。
今すぐ牢人を追放し城を出れば兵を引くと。
父上無駄でございます。
秀頼がいれば牢人は今後も増え続けます。
もはや秀頼を亡き者にせぬ限りこの戦終わりません。
豊臣の血はこの戦で断ち切るのです!父上は甘すぎる!恐ろしい男に育ったのう。
(治長)家康は大和の郡山城に移れば兵を引くと言うてきた。
(秀頼)ただし牢人は連れていくなという事だ。
いかがなされますか?徳川とはこれにて手切れと致す。
よいな左衛門佐。
御意のままに。
(家康)豊臣の家も天下一の名城とうたわれた大坂城もこれをもって終わりだの。
信吉も信政も鎧姿が様になってきたではないか。
(信政)ありがとうございます。
(茂誠)これよりは伊豆守様が采配を?わしは江戸にいる事になっておる。
真田の総大将は信吉だ。
(信政)では父上は何ゆえに?源次郎と話がしたい。
会う手だてはないか?
(茂誠)実は信尹様がこちらに向かっておられるのです。
叔父上が?大御所様の命によりもう一度源次郎殿に会いに行くそうで。

(団右衛門)わしは大名になる。
なってみせる!4月29日。
大野治房勢と徳川方の浅野勢が衝突。
大坂夏の陣がここに始まった。
かかれ〜!
(一同)うお〜!
(銃声)
(全登)天に御座す我等が御親。
御名が貴まれ給へ。
御代来たり給へ。
天にをひて御たあでのままなるごとく地にをひてもあらせ給へ。
お上様。
(きり)参りましょう。

(茶々)いずれは皆もこの男の横に並ぶのですか?
(きり)いい加減にして下さい。
お上様にうろうろされると士気が下がります!失礼します。
家康の本軍は奈良大和路を通って生駒山南の隘路を抜け河内へ入る。
まずはここで食い止める。
道明寺。
俺が行こう。
明石殿。
後藤殿をお助け願いたい。
承知。
後詰めとして私と毛利殿。
できるだけゆっくり来てくれ。
それまでに片づけておくからよ。
長宗我部殿にはこの八尾若江を抑え東高野街道から来る秀忠の軍を食い止めて頂く。
あい分かった!木村殿はそれを支える。
かしこまりました。
それではおのおの抜かりなく。
(一同)おう!5月1日。
後藤又兵衛と明石全登は平野へ兵を進めた。
道明寺というのは?
(正純)ここでございます。
(家康)後藤又兵衛がそこへ入った。
わしが大和路を進むと踏んだようだ。
ならばわしは秀忠おぬしと共にこちらを使おう。
大和路はそうだのう…。
伊達にでも任せるか。
すぐに手配を。
佐渡!そなたはもう帰れ。
父上あとは私が。
後藤又兵衛が気になりますな。
今のうちに潰してしまいましょう。
いかが致す?調略。
(又兵衛)徳川が俺を召し抱えると。
(楊西堂)さようでございます。
一国を与えると申しておったな。
どこだ?
(楊)播磨35万石。
ハハハハハハハ!ふざけるな。
ご苦労じゃった。
それでよい。
直ちに又兵衛が徳川の使者と会うた事を豊臣の陣に広めよ。
調略に乗ったと噂を流せ。
かしこまりました。
又兵衛はその噂を消す事に必死になる。
あとは戦で手柄を立てるしかない。
大将が焦れば陣は乱れる。
はいこれにて又兵衛の命運は尽き申した。

(信尹)案ずるな。
ただの人あらためだ。

(笑い声)あっ!
(長泰)何でここに…。
しかたなかったんだ!あの兵糧は全部取り上げられてしまって…。
どうする事もできなかったんだ!待たれよ!お〜い!
(信尹)ん?何でもありません…。
間道を歩いていた怪しい者とはお前たちか?
(信尹)我ら大御所様からの密命を帯びて大坂に向かうところでございます。
ご無礼致した。
尾張徳川家家臣室賀久太夫。
将軍家旗本真田隠岐守信尹。
真田…。
先を急ぎますゆえ。
待たれよ!真田といえば真田安房守。
安房守は我が兄でございます。
通す訳にはいかぬ。
我が父室賀正武は真田安房守の罠にはまり…。
黙れ小童〜!すみません…。
参りましょう。
お待たせ致した。
兄上。
(信尹)大御所様はどうしてもお前が欲しいようだ。
ありがた迷惑でございます。
しかし前とは事情が違う。
かような城でどうすれば勝てる?今のうちにこちらに降るのも決して悪い手ではない。
信濃一国ではどうかと大御所様は仰せだ。
(作兵衛)なんと!気前のよい事で。
兄上が終生望んでいた信濃の国主になれるのだぞ。
源次郎様。
源次郎は死ぬつもりなのです。
しかも大御所様を道連れに。
兄上買いかぶりです。
いくら私でもそれは。
徳川に刃向かいたいなら刃向かえばよい。
ひれ伏したくないならひれ伏すな。
しかし死んではならぬ!捕まれと申されますか?そうじゃ。
今度もまた俺は必ずお前を助けてみせる。
死に物狂いで江戸と駿府と京を駆け回り赦免を勝ち取ってみせる!そしてまた14年。
決してお前を死なせはせん!それがわしの使命だからだ!あの時わしはお前と父上と3人で誓った。
またいつか晴れて酒を酌み交わそうと。
父上はもうおられぬがわしはまだその約束を果たすつもりでいる。
それを言いに来た。
では今ここで酒を。
作兵衛帰る。
(作兵衛)はっ。
叔父上。
兄上と酒を酌み交わしとうございます!兄上…。
これは今生の別れではない。

(綱家)御免。
生きたいように生きればよい。

(家康)長いつきあいだのう上杉殿。
(景勝)さようですな。
北条の隠居も真田安房守も死んでしもうた。
あとは我らだけ。
生き残ったな。
今のわしがあるのは太閤殿下のおかげじゃ。
しかしわしは豊臣を滅ぼす。
秀頼公があそこにおっては徳川のためにならんのじゃ。
それゆえの戦と思うてくれ。
何ゆえそれがしにお話になる?おぬしには分かってほしかったのじゃ。
お心うちにやましさがあるからでは?何を申す?この戦に大義がない事が気になるからではござらぬか?この話はやめよう。
先の戦で真田源次郎の姿を見ました。
真田…。
あの男はわしがそうありたいと思っていた人生を生きておる。
親子2代で楯突きおって。
まだわしを苦しめおる。
フッ…。
真田めが。
5月5日。
徳川軍は二手に分かれ河内平野を目指した。
(又兵衛)まあ飲んでくれや。
(勝永)敵は明日にはやって来るとの事だ。
(又兵衛)こっちもな今夜のうちに道明寺まで出ようと思っている。
(勝永)ああ。
後藤殿。
気を悪くしないで聞いてもらいたい。
よからぬ噂を耳にした。
我らは全く信じていないのだが。
俺が寝返る訳ねえだろ。
本気にしているやつらもいる。
誰だ?大蔵のばばあとか。
ハハハハハ!言いたいやつには言わせとけ。
播磨35万石だとさ。
家康もはりこんだもんだな。
実は私も信濃40万石で誘われた。
あんたも誘われてたのか!ああ。
何で俺には声がかからんのだ?後藤殿一つだけ頼みがある。
何だ?悪い噂を立てられたからといって捨てばちにはならぬ事。
手柄を焦る事もない。
分かってる。
戦は心が乱れた方が負けだ。
何で俺には声がかからないんだ!
(重成)後藤様!いよいよですね。
思いっきり暴れてやれ。
後藤様にはいろいろと学ばせて頂きました。
何だそりゃ。
お会いできて光栄でした。
二度とそういう事言うな。
す…すみません。
戦の前にそういう事言うとな必ずどっちかが死ぬっつうのがお決まりなんだよ。
ん?お前いい匂いするな。
万一首を取られた時に恥ずかしくないようにゆうべから兜に香を焚きしめておりました。
ハハハハ!つまらねえまねすんじゃねえ。
早く持ち場へ戻れ。
はい!伊達政宗率いる3万5,000が後藤又兵衛らが守る道明寺へ向けてそして家康率いる本隊13万が木村重成らが守る若江八尾方面に迫っている。
行くぞ。
左衛門佐殿を待たねば。
待っていられるか。
うりゃ〜!どけどけ!
(兵士たち)うお〜!夜明けとともに先手を打って攻め込んだ後藤隊であったがやがて伊達政宗を主力とする徳川軍の猛反撃に遭う。
(銃声)うわっ!そんなもんか?そんなもんか〜!
(銃声)うう〜!
(全登)後藤殿!うら〜!
(治長)後藤又兵衛殿。
討ち死に。
あれほど功を焦るなと言うたのに。
あのばか!大和路の徳川勢を率いているのは?伊達政宗。
(政宗)よしそのまま突き進め。
この先には真田がいる。
決して侮るな!はっ!一方若江八尾方面で敵と激突した木村重成の部隊は…。
(重成)あれは敵の本軍…。
(盛親)もくろみが外れたな。
数が違いすぎる!引きあげよう!いや!ここを通してしまっては道明寺の後藤殿が逃げ場を失う。
木村重成は後藤隊の敗走をまだ知らない。
攻めましょう!うわっ!もはや勝ち目はない。
これまでじゃ!長宗我部再興の夢は潰えた。
あとはおのおの…。
生き延びよ!殿!殿〜!ついてくるな!いたぞ〜!かかれ〜!うわ〜!うわ〜!うわ〜!
(勝永)まんまと裏をかかれたな。
まさか主力がそっちから来るとは。
どうやら我らの策が敵に筒抜けのようだ。
間者?有楽斎ではなかったのですか?
(勝永)ほかにいるという事か。
我ら五人衆の中に?お待ち下さい!我らの話し合いを常に聞いていた男だ。
(与八)米炊き上がりました〜。
朝までに何個握り飯…。
大将その人…。
(刺す音)
(与左衛門)こっちは俺が片づける。
すぐ大御所様のところへ。
(大助)引け引け〜!道明寺を崩した徳川勢は勢いに乗って後詰めの信繁たちに襲いかかった。
かかれ〜!
(一同)お〜!
(作兵衛)大助様!大助!ううっ!参りましょう!真田と毛利の軍は伊達軍と激闘を繰り広げると軍勢を反転させ城へ向かう。
これでしまいか〜!徳川兵に真の武士は一人もおらんのか〜!
(景綱)討ち取れ〜!もうよ〜い!弾は尽きた。

(うめき声)皆よう戻った!よう戦った!左衛門佐様。
この人…。
九度山から一緒についてきた子。
九兵衛!佐助。
(佐助)はっ。
(春)城を出よとはどういう事でございますか?何も言わず従ってくれ。
(春)出てどこへ参るのですか?伊達陸奥守の陣じゃ。
(内記)伊達…。
あのお方なら必ずお前たちを庇護して下さる。
真田左衛門佐ようわしを頼ってきた。
ご妻女の世話一切喜んで見ようではないか。
ありがたき幸せ。
この事大御所様には?申し上げる訳がなかろう。
わしと真田との密約よ。
大助は私と共に城に残る。
はい。
内記。
もちろん残りまする。
足手まといになるだけだ。
失敬な!力を蓄えておったのでござる。
作兵衛は春たちを伊達に送り届けたら戻ってくれ。
かしこまりました。
私は?お前には大事な仕事がある。
残ってくれるか?決して永遠の別れではない。
しばしの辛抱じゃ。
大助。
父上をしっかりとお守りしなさい。
はい。
旦那様の事何とぞよしなに頼みます。
かしこまりました。
よう耐えてくれた。
泣いてもよいのなら泣きますよ?いやいい。
私は大谷刑部吉継の娘でございます。
そうであった。
ご武運を。

(景綱)御屋形様。
真田左衛門佐様奥方とお子たちでございます。
おう。
伊達陸奥守政宗である。
心配はいらん。
そなたたちの身の上はわしが一命に懸けて預かった。
時に…。
ずんだ餅はお好きかな?は…?
(政宗)ずんだ餅。
さあ。
信繁の娘梅はその後政宗の重臣片倉景綱の息子のもとへ嫁ぐ事になるがそれはまだ先の話である。
大八頂きますか?
(大八)ううん。
だいは…大八?さあ。
私は明日城を出て家康に決戦を挑む事にした。
(きり)いよいよですね。
お前はいざとなったら千姫様をお連れしてここを抜け出し秀忠の陣へ行け。
大仕事ではないですか!だからお前に頼むのだ。
お上様にはお伝えしておく。
姫様をお送りしたらそのあとは?沼田にでも帰るがよかろう。
いいえ。
ここに戻ってきます。
こうなったらお上様とご一緒しますよ最期まで。
源次郎様がいない世にいてもつまらないから。
え…ちょっと何するんですか…。
遅い。
すまぬ。
せめて10年前に。
あのころが私一番きれいだったんですから。
高梨内記の娘に関してはさまざまな言い伝えがある。
真田信繁の側室であったとも彼の子どもを宿したとも。
真偽はともかく一つだけ確かなのは信繁に関わった女性たちの中で最も長くそばにいたのは彼女だという事である。
目指すは家康の首!ただ一つ!
大阪府藤井寺市。
かつて道明寺村と呼ばれたこの場所が大坂夏の陣の激戦地となりました
しかし豊臣方の奮闘もむなしく後藤又兵衛はここ柏原市で壮絶な最期を遂げます
後方に布陣していた真田信繁は徳川方の伊達政宗軍と対峙。
結果退却を余儀なくされます
大阪市にある志紀長吉神社。
信繁は退却する際戦勝祈願のためここに軍旗を奉納したと伝わります
大坂方の劣勢が続く中信繁に起死回生の一手が期待されていたのです
2016/12/11(日) 20:00〜20:45
NHK総合1・神戸
真田丸(49)「前夜」[解][字][デ]

幸村(堺雅人)らの豊臣方と家康(内野聖陽)との最終決戦〜大坂夏の陣〜がいよいよ始まる。幸村は、又兵衛(哀川翔)とともに道明寺で徳川軍をくいとめようと決めるが…

詳細情報
番組内容
幸村(堺雅人)からの書状を読んだ信之(大泉洋)は、幸村が死を覚悟していると直感し大坂行きを決意する。一方、豊臣方と家康(内野聖陽)との最終決戦〜大坂夏の陣〜がいよいよ始まる。幸村は又兵衛(哀川翔)や勝永(岡本健一)とともに策を立てる。徳川軍をくいとめるのは道明寺。しかし、豊臣方の策はことごとく漏れていた…。ついに幸村は、春(松岡茉優)を城から出すことに。そして、きり(長澤まさみ)には最後の使命が…
出演者
【出演】堺雅人,大泉洋,長澤まさみ,木村佳乃,松岡茉優,吉田羊,藤本隆宏,藤井隆,岡本健一,中川大志,中原丈雄,近藤芳正,星野源,哀川翔,竹内結子,遠藤憲一,近藤正臣,内野聖陽,【語り】有働由美子
原作・脚本
【作】三谷幸喜
音楽
【音楽】服部隆之