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セリフ書き起こし モンスターハンターストーリーズ RIDE ON 2016.12.11

(リュート)リリア〜手紙だってさ〜!
(ナリキ)リュートの兄貴〜待ってくださいっす。
(デンデン)リリア〜手紙手紙!
(リンリン)パパとママが受け取ってきたんだよ〜!

 

 


(リュート)書士隊のシモーヌさんからだってよ〜!
(リリア)えっ!?シモーヌさまから?はいよ。
少年の名はリュート。
世界一のモンスターライダーを目指す無鉄砲だが熱きハートを持つ少年だ
(ナビルー)ライダーとしては見習でナビルーが絶賛鍛えているわけだがな。
シモーヌさまからの…手紙!
リリアは調合が得意でライダーにはならず村の外の世界を見てみたいという夢多き少女
(シュヴァル)よかったねリリア。
憧れのシモーヌさんから手紙が来て。
(リリア)うん。
シュヴァルもリュートと同じ見習ライダー
リュートとは兄弟同然に育った幼なじみだ
シモーヌさんこの間のハクムおろしのこと心配してるみたい。
あ〜あの日のはすごかったよな〜。
あんな激しいハクムおろしは初めてだったね。
私ハクムおろしのことを調べて報告したい。
シモーヌさまに。
ナビルードーナツ俺にもくれよ。
僕も食べたい。
ナビルーのドーナツはナビルーのもの。
誰にもやれない。
それがナビルール。
アハハ変なの。
(リンリン)変なの〜。
僕が母さんからもらってきてあげたのにな。
(リリア)ちょっとみんな聞いてる!?私の話。
いや聞いてない。
勝手に食うな。
ごめん。
(リリア)もう。
とにかく私色々調べてみたいんだ。
ハクムおろしのこと。
シモーヌさまのお役に立つかもしれないし。
みんな手伝って。
ついでに調合の材料集めたいし。
ねっ!ねっ?お…おう。
(シュヴァル)う…うん。
(リリア)さあ出発!ナビルー迷子にならないようにな。
ならないようにね。
ぐ〜…。
リリア森でまた何か見つけて調合とかするんだろうな。
そしてまた何か飲まされるのだ。
人生のように苦い何かをな。
頑張ってくださいっすリュートの兄貴。
(デンデン・リンリン)頑張れ頑張れ〜!ハハハハ…。
リリアのドリンコのことは頼んだ。
シュヴァル。
えっ!?僕?何でさ〜リュートでもいいんじゃ。
やだよ。
(シュヴァル)返事早っ。
(ガミガミ)いったい全体どうなっているんでしょうな。
近ごろの森は。
(トト)あのおかしなハクムおろし見過ごせませんね。
(カカ)怖いですね。
12年前を思い出します。
(オムナ)そうじゃのう。
(ダン)オムナ村長。
よければ森を調べてきますが。
(オムナ)うん。
わしも後から行くとしよう。
今は手分けして少しでも多く森の状態を知ることが大事じゃ。
はい。
(トト)私たちも何か気付いたらすぐお知らせします。
(カカ)うん。
(オムナ)うん。
(ヴラウ)はいお弁当よ。
ドーナツもたっぷり作っておいたわよ。
やったー!ありがとうヴラウおばさん。
(ヴラウ)シュヴァル危ないことはしちゃ駄目よ。
あと道に迷わないように気を付けるのよ。
もう母さん分かってるよ。
いつも同じこと言うんだから。
(ヴラウ)あっ…。
ウフフフそうね。
シュヴァルごめんなさい。
ハクムおろしのことを心配したりあなたたちはもうみんな立派なライダーなのよね。
いやいやそれほどでも。
お前褒められてないし。
ニャグゥ!でもホントに気を付けてね。
(リリア)はい!
(シュヴァル)大丈夫だよ。
(子供たち)うわっ!晩ご飯には帰るんですよ。
おいしいスープ作って待ってるわ。
ねえ前より森が黒ずんでない?うん。
何か気に入らねえな。
前と森のにおいが変わった気がするし。
ニャ!ん?あっ!ナビちゃんどうしたの?ぶっちゃけ熱い視線を感じる。
えっ?ヘヘッ。
きっと野良アイルーの女子たちに違いない。
モテるアイルーはつらいぜ。
ヘヘヘ…。
ハハッ何だそのひげの動き。
カッコイイだろう?あの奥の方特にどんよりしてるね。
行ってみよう。
あのひどいハクムおろしの原因が分かるかもしれないし。
木が黒ずんでるのも気になるし。
何だ?この森こんなんじゃなかったよな。
(シュヴァル)うん。
何か暗くなったね。
(リリア)見て。
あちこち真っ黒になってる。
ナビルーの腹の中みたいだな。
言っておくがナビルーは腹黒いのではない。
小ずるいのだ。
(シュヴァル)それ威張って言うこと?でもホント暗いし怖い感じするねここ。
何か訳があるはずだ。
そうじゃなきゃ森は黒くなったりしねえ。
そう思う。
(シュヴァル)でも訳って何?分かんねえ。
けどきっと理由があるはずだ。
こんなときはお弁当!うんめ〜!みなぎってきた〜!うん。
ヴラウおばさんのお弁当癒やされる〜。
うむ。
どんな困難にぶち当たってもこのドーナツがあれば救われるな。
お前困難にぶち当たってないだろ。
少しも。
ニャグゥ!母さんみんながお弁当を喜んでくれてるって知ったらうれしがるよ。
マジで幸せな思い出の中にはヴラウおばさんの飯があるな。
うん。
苦い記憶は全てリリアのドリンコだがな。
何か言った?いや何も。
シュヴァルは幸せ者だね。
毎日こんなにおいしいご飯が食べられて。
母さんが心を込めてくれてるんだと思う。
みんながおいしくご飯を食べられますようにって。
だな!シュヴァル本当にお母さんのことが大好きだよね。
ちゃんと伝えたことないけどね。
「いつもありがとう」って。
(ジーニー)前回見回りに来たときよりひどくなっていますね。
ああ。
(ミル)何か気持ち悪い所ですね。
禁足地の方もだいぶやられているようだな。
(ヒョロ)リュートとシュヴァルとリリアも森へ来てると思う。
(ミル)えっそうなの!?
(ジーニー)本当か?ヒョロ。
うん。
けさそんな話をしてたよ。
(ジーニー)そういうことはきちんと報告しろ。
(ヒョロ)ごめん。
あいつら禁足地に近づいたりしなきゃいいんだがな。
リリアまだ行くの?だってどんどん黒い部分が増えてるんだもん。
気になる。
でもこの先は禁足地だよ。
そういや前にもうっかり入り込んじゃったよな。
だがナビルーのナビのおかげで無事に戻れたと記憶してる。
んなわけない。
ナビルーのせいで禁足地に迷い込んじゃったんだって。
ニャグゥ!でもあちこち迷ったおかげでレウスの卵見つけることができたんだよな。
ヘッやはりナビルーには従うべきということだな。
あんときの猫みたいな像どの辺だったっけ?あれナビルーに何となく似てたよね。
似てた。
ヘヘヘ不細工なところがそっくりだったよな。
不細工とは何だ!ニャ!ムッ…。
どうした?また熱い視線を感じる!このナビルーを見詰めるアイルー女子の熱い視線をな!
(3人)絶対気のせい。
ライドオン!プーギー!
(まる子)止まって〜!何でまるちゃん?さてどっちに進もうかな。
シモーヌさまにご報告するためにもあの黒い草の元凶を突き止めたいし。
どう思う?
(ナビルー・リュート)あっちだ!じゃあこっちだね。
ニャニッ!なぜナビルーのナビを信じないのだ〜!うわっ蜂だ!逃げろー!そのまま突っ込め〜!ニャ!何かこんなこと前にもあったような。
出た!不細工な像!ナビルーそっくりの。
(シュヴァル)ホントに不細工だね。
不細工不細工言うんじゃない!
(リリア)ねえ見て!あの壁画!何てかいてあるんだ?え〜っと…。
古い文字だからよく分からないけどきっと大切なことがかかれてるんだと思う。
あ〜勉強しておくんだったな。
古代文字。
(オムナ)「大地に黒き…」「闇の生まれしときわれらは求めん。
かの人の到来を」オムナ村長。
どうしてここに?
(オムナ)お前たちと同じじゃ。
この間のおかしなハクムおろし。
そして森がどんどん黒ずんでいくのが気になってのう。
この壁画どういう意味なんですか?お前たちがこの壁画の意味を知るにはいい時期かもしれんのう。
今森が黒ずんでいるようにかつて世界が闇にのまれたときあるライダーが現れ世界を救ったとかかれておる。
前にもそんなことがあったんですか?うん。
あるライダーって?
(シュヴァル)誰なんですか?
(オムナ)レダン…。
レダン。
ん?何かどこかで聞いたことがあるようなないような?とにかくそのライダーが世界を救ったのか。
すっげー!どうやって救ったんですか?
(オムナ)強い思いじゃ。
(シュヴァル)強い思い?自分の全てを懸けてでも世界を救いたいという…。
自分の全てを懸けて…。
(オムナ)そうじゃ。
すげえな。
勇気がいることだよね。
(リリア)うん。
まっこのナビルーであれば…。
俺…。
ん?こんなふうになりたい!なっシュヴァル!うん。

(咆哮)ん?ニャニッ?アオアシラ!?
(オムナ)みんな下がるのじゃ。
様子がおかしい。
あいつケガしてる。
どうしたんだろう。
来るぞ!
(オムナ)皆逃げるのじゃ!
(シュヴァル)リュート?行けシュヴァル。
あいつは俺が食い止める。
ライドオン!リオレウス!レウス。
あいつケガしてて様子が変なんだ。
シュヴァルたちが逃げ切るまで何とかあいつを引きつけよう!グァ!グァ〜!ん?
(うなり声)レウスもう一度だ!グァ〜!いくぞレウス!でかしたリュート!さすがはナビルーの一番弟子!だから誰が一番弟子だ!ん?何だこれ。
森の木みたいに真っ黒だ。

(シュヴァル)リュート!ん?ヘヘッ。
(オムナ)そのとげはナルガクルガのものじゃ。
ナルガクルガ…。
(リリア)見たことないですけど確かすごく動きの素早いモンスターですよね。
(シュヴァル)それはとげ?牙?
(オムナ)尾棘尾から放たれるとげじゃ。
しかし本来であればそんな色はしておらぬ。
森の木々同様に黒の凶気に侵されているのじゃ。
黒の凶気…。
何なんですか?黒の凶気って。
(オムナ)まがまがしい気じゃ。
まがまがしい気?いずれお前たちには話さなければと思っておった。
どうやらそのときが来たようじゃ。
何らかのあしきものが生きとし生ける者を狂わせる。
森の木々しかり。
モンスターしかり。
ともすれば人間も。
どうしてそんなことが?はっきりとは分からぬ。
書士隊をはじめとするあらゆる者たちがその原因について長きにわたり調べておるのじゃ。
長きにわたり?
(オムナ)うん。
実際わしもあしきものをこの目で見てきた。
リュート。
お前の両親もそうじゃった。
えっ?
(オムナ)あれはまさにお前が生まれた年のことじゃった。
(オムナ)お前の故郷の村が黒の凶気に侵されたナルガクルガに襲われたのじゃ。
そのときお前の父は村を守るためナルガクルガとの戦いの末に命を落としたと聞いておる。
そしてお前の母親も当時生まれたばかりだったお前さんをナルガクルガから守り抜き命を落としたと…。
お前を引き取ったときお前がライダーとなったら話そうと決めておった。
そんなことがあったとはな。
リュート。
(リリア)大丈夫?オムナ村長。
話してくれてよかった!
(オムナ)ん?俺何でこんなにライダーになりたいのか自分でもよく分からなかったんだ。
でも今はっきり分かった。
(オムナ)ほう。
父さんも母さんもライダーとして最後まで本気でみんなを…俺を…。
なる。
なる。
なる。
なる!俺は絶対世界一のライダーになるぞー!フゥ。
(リリア・シュヴァル)うん!しっかりなリュート…。

 

 

 


(シュヴァル)一人でどこに行くのかと。
いきなり叫ぶしね。
いや〜ちょっと燃えちゃってさ。
大事なことだからもっかい言うがナビルーに従えば間違いない!これナビルール。
頑張ろうなシュヴァル。
うん。
完全スルーって…。
ニャグゥ!私もライダーとしてじゃないけどなぜ黒の凶気が起こるのかその原因を突き止めたいです。
うん。
皆一つ忘れてならんのは悪いのは黒の凶気に侵されたモンスターではない。
モンスターを狂わせるこの黒の凶気こそが元凶ということじゃ。
モンスターを恨んではならん。
モンスターを狂わせた黒の凶気を食い止める。
それがわれらのなすべきことじゃ。
はい。
はい。
はい。
黒の凶気…黒の…。
ううむ何か引っ掛かるぞ。
何なのだこの感じ。
俺止めてみせる。
黒の凶気に侵されたモンスターを。
力を貸してくれなレウス!グォ〜。
(リリア)今日私たちが知ったことはきっととっくにシモーヌさまはご存じですよね。
(オムナ)そうじゃのう。
じゃがリリアが自ら知ろうとしたということは大事なことじゃ。
(リリア)私もっともっと知りたいです。
この世界に今何が起こっているのか知りたい気持ちがますます強くなりました。
(鈴の音)
(オムナ)うん。
リュート。
うん?さっきすごかったね。
えっ?レウスとアオアシラに立ち向かっていったとき。
あ〜。
リュートとレウス前よりずっと絆が深まってる気がするよ。
えっそうか?うん。
ヘヘッ。
シュヴァルがそう言うならそうなんだろうな。
シュヴァルは俺のこと何でも分かっちゃうもんな。
リュートだって僕のこと何でも分かってくれてると思う。
おう!シュヴァルはそうだなあ…。
きっとすごいライダーになる!俺の次にな。
次なんだ。
フフフ…。
ヘヘヘ…。
…なんてな。
(シュヴァル)うん?シュヴァルお前はすっげーすっげーライダーになる!どうして?シュヴァルはいつも人の気持ちを考えてる。
モンスターの気持ちも。
だから人ともモンスターともすごい絆が結べる気がする。
リュートがそう言ってくれるとうれしい。
頑張るよ。
おう!頑張ろうな!・「フンフンフフン…」
(おなかの鳴る音)ん?そろそろ夕飯の時間だ。
ナビルーの腹時計が知らせている。
そういえばシュヴァルのお母さんおいしいスープ作って待ってるって言ってたよね。
楽しみ〜。
早く食いて〜。
急いで帰ろう。
(おなかの鳴る音)いっちばん乗り〜!ニャ?何だ?
(シュヴァル)ハクム村…。
(リリア)燃えてるの?ニャ。
急いで村に戻るのじゃ。

(ノール)ああっ!
(ノール)来るぞ。
ナルガクルガが来るぞ。
ナビルーさまがオトモンを解説するぞ。
みんなスマートフォンアプリメディアトリガーの準備はいいか?卵はもう手に入れたよな?さあオトモンの卵と絆あわせをしよう!いざ新生の時目覚めよ!今回のオトモンはアオアシラ。
手負いのアオアシラは怖かったけどハチミツが大好物でオトモンにしたらカワイイやつ。
発達した前脚はパワフルで魚を捕まえたりもするんだ。
来週はどんなオトモンが誕生するかな?俺リュート!ついにあいつが現れた。
ハクム村は大ピンチだ。
でも心配するなリリア。
レウスと俺があいつを必ず村からたたき出してやる。
次回「ナルガクルガ襲来」にライドオン!2016/12/11(日) 08:30〜09:00
関西テレビ1
モンスターハンターストーリーズ RIDE ON[字][多][デ]

11話・嵐の前 リリアの憧れであるシモーヌからハクムおろしを心配する手紙が届く。リリアはハクムおろしについて自分で調べ報告することを決意する!

詳細情報
番組内容
 ライダーとモンスターの壮大な冒険の物語!無限大の笑顔と感動へ、いま飛び立つ!

 日本が待ち焦がれていた、世界的大ヒットゲーム「モンスターハンター」シリーズ初のアニメ化となる今作。
 舞台は人間と共に、様々なモンスターが数え切れないほど息づく広大な世界。その世界ではモンスターを狩って生きるハンターという存在とともに、モンスターたちと絆を結び共に生きるライダーたちがいます。
番組内容2
ライダーたちは彼らだけが持つ絆石(きずないし)という特殊な石により、モンスターと絆を結び、共に生きていくことができるのです。このアニメは、そんなライダーたちの物語となります。
 子どもたちの無限大の笑顔と感動に向かって飛び立つライダーとモンスターたちに、ぜひご期待ください!
出演者
リュート… 田村睦心 
ナビルー… M・A・O 
シュヴァル… 逢坂良太 
リリア… 高橋未奈美 
リヴェルト… 杉田智和 
シモーヌ… 水樹奈々 
アユリア… 牧野由依 
オムナ村長… 後藤哲夫
ダン先輩… 柳田淳一 


スタッフ
【原作】
CAPCOM『モンスターハンター ストーリーズ』より 

【監修】
CAPCOM 

【監督】
本郷みつる 

【シリーズ構成・脚本】
高橋ナツコ 

【キャラクターデザイン】
齋藤卓也 

【音楽】
横山克