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セリフ書き起こし (最終回)カインとアベル #10【山田涼介主演!激動の最終回!お前だけは許さない!】 2016.12.19

 

 

(貴行)危険な仕事だって言っただろ。
(優)俺は高田のことを思ってやってるんです。
(貴行)勝手なことをするな!
(優)高田の未来にとって必要な事業なんです。
社長やりましょう!
(隆一)お前自分が何をしようとしてるか分かってんのか!?今すぐ手を引け。
上に立たないと見えない景色ってあるんですね。
頂上はどんな景色なんだろう?俺はそれが見てみたい。

 

 


(宗一郎)優が開けてしまったかパンドラの箱を。
(貴行)何…!?
(女性)大手デベロッパー幹部が開発を有利に進めるため大田原代議士へ謝礼として金銭を渡したとありますが捜査の手が及ぶのも時間の問題ではないでしょうか。
(男性)高田優さんですね?
(男性)贈収賄の重要参考人としてご足労いただけますか?
(刑務官)1017番。
面会だ。
(刑務官)お待たせしました。
面会は希望しないとのことです。
(隆一)そうですか。
分かりました。
《今すぐ手を引け》《兄貴はもう副社長じゃない》《どの立場で俺に意見を言ってるんですか?》《兄としてお前のことを心配して言ってる》
(梓)《今のあなたはどこにでもいる優秀なビジネスマン》
(梓)《魅力なんてかけらもない》優は大丈夫でしょうか?面会に行っても会おうとしませんし。
(貴行)できる限りのことはしてる。
うちの顧問弁護士も動いてるし。
優は今のところ大田原に資金を提供したことは認めてないようだ。
今回のこと全て優に背負わせて終わりにするつもりですか?あいつが一人で突っ走ったことは事実なんだ。
会社のためにも私まで逮捕されるわけにはいかない。
それじゃあ保身といわれてもしかたがないです。
トカゲの尻尾切りじゃないですか。
私だって父親だ!ホントなら今すぐあいつの元に行って身代わりになってやりたい!身代わりになってやりたい…。
(安藤)弊社の取締役の件でご迷惑をお掛けしております。
(佐々木)それはもう重々承知しております。
はい。
失礼いたします。
(三沢)あれひかりちゃんは?
(安藤)早退しました。
(三沢)株価がストップ安になってるぞ。
(ひかり)優。
大丈夫?ちゃんと眠れてる?ご飯もしっかり食べれてる?あっ私手紙書いてきたから後で読んでね。
シール貼っちゃ駄目なんだってね。
私知らなくってさ…。
ひかり。
俺とお前はただの同期だ。
えっ?もし何か聞かれても…。
お前は何も関係ないしお前は何も知らない。
そう答えるんだ。
優…。
戻ってもいいですか?
(刑務官)1017番。
今日も食べてないのか?体が持たないぞ。
(貴行)父さんはこうなることを予期していたんですか?
(宗一郎)そうならなきゃいいと思ってただけだ。
父さん。
申し訳ありませんでした。
せっかく父さんがつくった会社を私がむちゃくちゃにしてしまって。
そればかりか2人の息子まで失ってしまった。
私は無能な男です。
今回のことは優に全ての責任を取らせます。
(貴行)あきれているんですか?自分の保身のために息子を犠牲にしたと。
(宗一郎)お前もつらかっただろう。
えっ…。
もし私がお前の立場なら私も同じ判断をした。
それにな貴行。
2人を失ったと言ったがそれは違う。
何があっても…。
家族は家族なんだ。
失うことなどないんだ。
父さん…。
父さん…。
(貴行の泣き声)
(貴行)父さん…。
本当ですか?はい。
失礼します。
父さんからだ。
優が今日不起訴で釈放されることになった。
よかった。
嫌疑不十分ということらしい。
10日間もいて相当疲れたでしょうね。
梓。
君が迎えに行ってやってくれないか?私が?父さんが迎えに行けばマスコミは騒ぐし俺が行けば優はさらに心を閉ざしてしまうかもしれない。
君だったら優の気持ちがとけることもあると思うんだ。
君がそこにいることで何かが変わるかもしれない。

(宗一郎)《勝つことは大事だがそれにこだわり過ぎると本当に大切なものを失ってしまう》《自分にとって大切なものは何か?》《いつもそばにいるのは誰か?》《それを考えて行動しなさい》申し訳ありませんでした。
(貴行)勝手なことを!
(貴行)優。
とにかく今はゆっくり休め。
(貴行)今後のことは…。
(貴行)その後だ。

(桃子)ホントに優はまだ寝てるの?
(柏田)ええ。
もう丸々2日寝てます。
(桃子)優!大丈夫?
(桃子)ちょっと痩せたんじゃない?優。
会社として今回のことはお前の独断ということで結論づけた。
取締役を解任されたことでその責任を取った形になる。
だからこの件に関してはもういい。
お前も無事だしそれでいいんだ。
父さん。
まだ終わってません。
お前…。
いや違うんです。
ちょっと気になることがあって。
何だ?取り調べで俺と大田原にしか分からないようなことを聞かれました。
会ったそば屋や詳しい日時まで。
まるで大田原が情報を漏らしてるみたいに。
どういうことだ?大田原だって検察に狙われてる。
逮捕されるかもしれないのに情報を漏らすはずがないだろ。
(桃子)もしかして優大田原にはめられたんじゃない?んっ?高田は今回のことで社会的信用を失った。
すでに株価も下がり始めてる。
どんどん安くなってるところを狙って買い占めるのが大田原の本当の目的なんじゃない?
(貴行)まさかうちを乗っ取るつもりか!?
(女性)今日の東京株式市場は取引開始直後から高田総合地所の株価が大幅な値下がりをしています。
連日終値が最安値を記録し続けており企業の業績悪化もますます深刻となっています。
(役員)社長!株価が下げ止まりません。
売り注文ばかり出ています。
(役員)半値まで下がってます。
(役員)早く手を打たないと。
(役員)社長!
(大田原)538円に下がったか。
いや400円切るまで待て。
もうすぐ高田が安く手に入るな。
フフフ…。
(黒沢)ああ。
400円切るまでもうすぐだ。
急にすいません。
兄貴いますか?入って。
あっ座って。
どの面下げてここに来たんだって思ってますよね?兄貴解任して忠告も聞かずに勝手なことしてこのざまです。
父さんにも会社にも迷惑掛けて…。
俺…。
今高田はどういう状態か分かってんのか?このままだと会社はつぶれるぞ。
俺が大田原に接触したのが原因です。
リークされてまさか乗っ取りまで考えてたなんて…。
だからやめろって言ったんだ!大田原はそういう男だ!
(梓)隆一さん。
隆一さん。
優君のことすごく心配してたのよ。
何か手だてはない?みんなで協力すれば何か道が見えるかもしれない。
大田原は間違いなく株価が下がるのを待ってる。
おそらく400円を切ったら仕掛けてくるだろう。
それまでに手を打たないと。
今俺たちにできるとしたら一つだけかもしれない。
何ですか?今から言うことをよく聞け。
ここからは時間との勝負だ。
(黒沢)おう話って何だよ。
大田原代議士のことです。
黒沢さん。
まさか大田原と組んでるんじゃないでしょうね?
(黒沢)組んでると言ったら?
(黒沢)お前は俺が敵か味方か確かめに来たわけか。
はい。
フッ。
大田原がメディアを使って高田の根も葉もない噂を流してるという話もあります。
大田原はとことんやるつもりなんだろう。
乗っ取りなんかさせません絶対に。
どうやって阻止する?大田原だけじゃないぞ。
今の高田を乗っ取るのは俺にだって簡単なことだ。
どうする?敵が誰であろうと戦うだけです。
信頼していただけませんか?どうかよろしくお願いします。
(団)取引先が次々撤退。
株価も473円まで下がってる。
いったいどうなるんだろう高田は。
(佐々木)こっちは3人目抱えてんだ。
(団)まあまあ。
大丈夫なんですか?うちの会社。
(団)いよいよ危ないかもしれんな。
(三沢)嘘でしょ…。

(役員)このままでは会社が持たない。
高田はつぶれます!
(役員)もし乗っ取られたら会社をどうされるおつもりですか。
(役員)社員を路頭に迷わすんですか!全力で…全力で対処します!必ず安定するはずです!頭取!何とぞよろしくお願いします!はい。
(桃子)あ〜!いただきます。
ねえ桃ちゃん。
んっ?黒沢幸助はどういう男なの?見たとおりの男よ。
正直何を考えてるのか本心が分からないんです。
もちろん何度も助けてもらったし親切にもしてもらった。
ヒイイズアジェントルマン。
でも敵なのか味方なのか…。
不思議に思うかもしれないけど桃子ね幸助のこと100%信じてる。
100%?結婚4回目なのに何言ってるんだって思うかもしれないけど幸助の桃子への愛はトゥルーラブ。

(黒沢)《俺は高田に投資するのではない》《君に100億円投資する》《今の高田を乗っ取るのは俺にだって簡単なことだ》
(ひかり)《優が正しいと思うのが正しいってこと》
(貴行)どういうことだ。
姉さんを社長にしろって言うのか?いえ。
社長とは言ってません。
桃子伯母さんを高田の役員にしてほしいんです。
何を考えてる。
高田の人間が一丸となって会社の危機を救うんです。
俺は会社を離れた身だしとやかく言える立場じゃありません。
でも会社を救いたいんです!父さん。
黒沢さんと取引しませんか?黒沢?はい。
黒沢さんをこっちの味方に付けるんです。
桃子伯母さんを役員にするという条件を提示して資金を出してもらいましょう。
みんなで一丸となって乗り切るんです。
お前はどうしてあの男を信じる?だってもう家族じゃないですか。
(三沢)ヤバいぞ。
株価が407円まで下がってる。
もうすぐ400円切るじゃないか。
(ひかり)どうなっちゃうんですか。
分からない。
もしかしたら買収されるのかもしれない。
(三沢)あれだろ。
突然海外から新しい社長が来るやつ…。
でもさすがにそれは…。
(佐々木)あり得ない話じゃないかもな。
あれは何カ月ぐらい前ですかね?高田さんと初めてお会いしたのは。
(貴行)《うちに資金の提供を求められても一切あなたに貸すつもりはありません》その節は申し訳ございませんでした。
いや別に責めてるわけじゃありません。
資金の提供をお願いできませんでしょうか?黒沢さん!お金を貸してください!
(貴行)姉の桃子も役員に迎え入れるつもりです!
(貴行)どうか!以前から高田総合地所は素晴らしい会社だと一目置いていました。
しかし投資するにはあまりにもみすぼらしい内部事情を知ってしまった。
それで限界を感じたんです。
きょうだいで仲たがいする企業はいくらでもある。
でもその絆が弱ければその会社は必ず崩壊する。
約束してくれますか?2人の息子を諦めないと。
もちろんそのつもりです!分かりました。
さあ。
力をお貸しいたしましょう。
私も家族ですから。
不起訴になったそうですね。
はい。
おかげさまで。
それはよかった。
そんな所に突っ立ってないで座ったらどうです?今日の変わりそばはゆず切りだそうです。
いえ今日は結構です。
今日は一つだけお伝えに来ました。
この先大田原先生の思いどおりにはさせません。
何の話をしてるんですか?うちの会社はもうすぐ自社株の過半数である51%を取得します。
これでもう誰もうちに手出しはできません。
私にはまったく関係のない話です。
それにもし関係していたとしてもそんな手があるはず…。
まさか!そのとおりです。
マネジメントバイアウトを実行します。
高田の経営陣が株式を過半数まで買い取りその後非公開にします。
上場は廃止になりますがわれわれはその道を選びました。
誰の指図も受けず社員の生活を守ることができます。
そんなこと簡単にできるはずないだろ!われわれは一族で会社を守っていきます!兄は関係会社に頭を下げ信頼をつなぎ祖父も親戚も協力してくれています。
黒沢さんも資金を提供してくれました。
黒沢もか…。
大田原代議士。
今後もしうちに手を出してきてもわれわれは一丸となってはねのけます。
フン。
私もそんな暇じゃない。
そばも食べなきゃならないんでね。
覚えといてください。
私はあなたを陥れることもできるんですよ?
(大田原)お礼はね秘書の方に。
ですがこれは私の本意ではありません。
あなたに高田は渡さない!失礼します。

(団)おいおい!みんな注目聞いてくれ!経営陣が倒産買収を防いでくれる!今までどおり働けるぞ!
(歓声)
(三沢)やった!やった!やった!え〜っ!株価上昇してる。
(安藤)株価上がってます!
(三沢)株価上昇してますよ!助かった。
よかったわね隆一さん。
これでみんなを守ることができる。

(口笛)
(貴行)ハァ…。
ハーイ貴行!パパ!
(宗一郎)桃子。
桃子ね高田の役員になれて幸せ。
ホント言うと社長の方がよかったけど。
まあいいわ。
(宗一郎)今回の件黒沢さんには世話になったな。
ドントウォリー。
幸助が買った株はいつでも買い戻してもらっていいから。
もちろんそのつもりです。
何年かかるか分かりませんが。
これで幸助が本物だって分かった?ええ。
(桃子)グレート。
じゃあ桃子行くわ。
(桃子)桃子ねけさ入籍したの。
新婚旅行に行ってくるわ。
これからねドバイで幸助と待ち合わせなの。
じゃあね。
(貴行)姉さん。
結婚おめでとうございます。
(桃子)ありがとう。
高田ファミリーがこれで増えるわよ。
よろしくね。
5度目の結婚はなしですよ?
(桃子)貴行。
(桃子)もちろんよ。
今は5度目は考えてないわ。
桃子。
今度こそ幸せになるんだぞ。
パパありがとう。
桃子はいつもハッピーよ。
チャオ。
シーユー。
俺はずっとお前が怖かった。
いつかお前に追い付かれるんじゃないか。
追い抜かれるんじゃないかって。
お前が取締役になったときついにきたかと思ったよ。
いつも自由でみんなから愛される弟。
俺はずっとお前に憧れてた。
ちょっと待ってよ。
それは俺の方だよ。
俺はずっと兄貴みたいになりたかった。
何でも完璧にこなして父さんに愛されて。
その期待に応え続けた兄貴みたいに。
だから俺すっげえうれしかったんだよ。
父さんに期待してるぞって言われたとき。
少しだけ兄貴に近づけたような気がしたから。
でも俺は兄貴のようにはなれなかった。
高田に必要なのは兄貴だ。
お前はこれからどうするつもりだ。
分かんない。
一緒にやらないか?えっ?優。
俺はずっと昔からお前のことを認めてる。
お前がいなかったら今の俺はいない。
お前は俺の大切な弟だ。

(梓)優君にはホント感謝してる。
私と隆一さんが今一緒にいられるのは優君とのことがあったからだと思う。
優君とのあの時間があったから。
(梓)私と優君は初めから別々の船に乗っていたの。

(梓)ある時期おんなじ景色を見ていたからおんなじ船に乗っておんなじ方向に進んでるって思い込んでた。
(梓)それが恋だって思った時期もあった。
もしあのころに戻れたとしても優君はきっとあれ以上私に近づかなかったと思う。
あなたこそお兄さんのことを愛してるから。
あっ優君の船行き先が決まったら教えてね。
はい。
その節はホントにすいませんでした。
ばたばたしてましたけどやっと落ち着きました。
(早希)うん。
ひかりちゃんには会ったの?
(早希)面会にも来てくれたんでしょ?ひかりはもう俺なんかに会いたくないんじゃないかな。
どうして?だって今の俺こんなですよ?職もないし逮捕されたし。
嫌いになって当然ですよ。
ハァ…。
バカじゃないの?バカ?めんどくさいな。
直接ひかりちゃんに会って聞いてみたら?何を?
(早希)例えば俺のどこが嫌い?って。
もし嫌いなとこなんてないって言ったら優君のこと何とも思ってないってこと。
でももし嫌いなところが幾つもあるって言ったらひかりちゃんはあなたにとって掛け替えのない相手ってことだと思うよ。
優。
カワイイかどうか分かんないけど。
えっ?開けてみ。

(ひかり)フフッ。
カワイイ。
手紙くれたろ。
ありがとな。
何度も面会に来てくれたのに素っ気なくして悪かった。
ううん。
私分かってるから。
中身は絶対に変わらない優だって。
お前さ俺より俺のこと分かってそうだよな。
そうかもね。
優よりも優のこと私知ってる。
あのさ一つ聞きたいことがあるんだけど。
何?いいややっぱやめとく。
えっ何?何なのよ。
そういうとこ駄目なのよね優は。
じゃあ聞くけどさ俺の嫌いなとこってある?嫌いなところ?うん。
えっもう星の数ほどあるよ。
えっ…。
優はチャラいところもあるし適当なところもあるし自由人だしあと人の言うこと聞かないとこある。
そう今みたいに質問しかけてやめるでしょ。
あとHIROSEに行っても…。
ありがとな。
俺のこと分かっててくれて。
うん。
お前はいっつも変わらなかったよな。
いっつもおんなじ態度で俺に接してくれた。
俺が平社員だろうと役員だろうと。
俺知らなかったよ。
昨日と変わらないってことがこんなにも安らぐことなんだって。
お前だったんだ。
フッ。
今ごろ気付いた?うん今ごろ気付いた。
えっ…。
今から始めるじゃ遅いかな?遅くなんかないよ。
奇麗だよ。
お姉さん。
ありがとう。
弟君。
兄貴のことよろしくね。
うん。
(神父の英語)
(神父)どうぞ。
本日から営業部の本部長として高田に戻ることになりました高田隆一です。
どうぞこれからよろしくお願いします。
いよいよだな。
うん。
ドレイモンド・リゾートで修業していろんな経験積んでくる。
しっかり学んでこい。
兄貴。
父さんのことよろしくね。
もう年だからさ。
分かった。
みんなに挨拶しなくていいのか?うん。
もう済んでるから。
ひかりもずっと待っててくれるって言ってくれたし。
そうか。
頑張れよ。
優。
兄貴も。
何かあったらすぐに連絡しろ。
たった二人の兄弟なんだから。
いってきます。
2016/12/19(月) 21:00〜21:54
関西テレビ1
[終]カインとアベル #10[字][デ]【山田涼介主演!激動の最終回!お前だけは許さない!】

検察に連行されてしまった優(山田)は独房で放心状態の中、隆一(桐谷)の面会を拒否する。そんな中、会社に最大のピンチが!そして、梓(倉科)の恋の結末は?

詳細情報
番組内容
高田優(山田涼介)は、贈賄容疑で拘置所に収監されることに。隆一(桐谷健太)が面会に行くも優は応じず、食事にも手をつけようとしない。柴田ひかり(山崎紘菜)が面会に行くと、そこにはやつれた姿の優が。心配するひかりに優はあることを告げる。
隆一は、久しぶりに貴行(高嶋政伸)のもとへ優について相談に行く。貴行は、まだ優に会いに行っていない。
番組内容2
マスコミに騒ぎ立てられることを懸念する貴行の真意が隆一には分からない。加えて、貴行は今回の一件の責任のすべてを優に背負わせると告げる。貴行の冷たい姿勢が、やはり隆一には理解できない。しかしそれは高田総合地所を守るため。貴行の苦渋の決断だった。父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。
番組内容3
そんな中、高田総合地所の株価は、今回の不祥事でじわじわと下落し始めていた。ある程度の下落は予想できるが、下げ止まる気配すら見せようとしない。果たして、会社はどうなってしまうのか?拘留された優、そして隆一、貴行たちは、この最大の危機を乗り越えることができるのか!?
出演者
山田涼介 

桐谷健太 

倉科カナ 

木下ほうか 
日野陽仁 
山崎紘菜 
西村元貴 
戸塚純貴 

今井朋彦 

鶴田忍
 ・ 
高嶋政伸
 ・ 
竹中直人 

大塚寧々 

南果歩 

寺尾聰 


スタッフ
【脚本】
阿相クミコ 

【音楽】
菅野祐悟 

【主題歌】
Hey! Say! JUMP「Give Me Love」(ジェイ・ストーム) 

【プロデュース】
羽鳥健一 
西坂瑞城 
池田拓也 

【演出】
武内英樹