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書き起こし あさイチ「JAPA−NAVI 岩手・葛巻町」 2017.01.05


井ノ原⇒1月5日木曜日の「あさイチ」です。
有働⇒きょうは中村玉緒さんがええ仕事してはりましたね。
いいことばがいっぱいありましたよ。
幸せは飲んで食って歌うことですよ。
あの兄弟があんなに歌う姿想像できましたか。
しかも二人羽織。
時折やってらっしゃったんですね。
久しぶりにって言っていましたね。
柳澤⇒正月だから丸く収まっているんだよ。
お正月開け、まだ冬休みのところも多いです学生さんたち。
中継が出ています俊吉君どうですか。
原宿かな?佐藤⇒おはようございます。
原宿に来ております。
2017年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


私がきょう来ているのは原宿駅とか明治神宮が近いところです。
神宮前の交差点に来ております。
灯籠なんかも見えます。
この奥が明治神宮になります。
参拝客で混むんですがこの時間、サラリーマンの方が多く目立ちます。
そんなにまだ人はいないんですけれども若者をさっき見つけました。
どうぞどうぞ入って。
おはようございます。
おはようございます。
有働⇒かわいい。
何年生ですか?高校3年生です。
3年生です。
2年です。
どこから来たの?聞こえますか?山形県から来ました。
けさ5時に。
お店やっていないでしょ?バスで来ました。
吉野屋…。
吉野屋にいったの?柳澤⇒東京には何しに来たのかな?佐藤⇒あした帰るのかな?お買い物に来ました。
きょう帰ります。
何買うのかな?とりあえず服をスーパー買うめっちゃ買う。
結構お金を持ってきているってこと?有働⇒お年玉?お年玉、がんがん使っていきますよ。
山形県では使いみちがないから。
お金を靴下の中に入れておかないとだめだよ。
山形なんにもないので。
親戚の集まりがあってお年玉もらったのかな。
お年玉どのくらいもらいましたか言える範囲で。
私そんなにもらっていない。
私は9。
9万、でもためますよ。
スーパー使えるじゃん。
井ノ原さんが靴下にお札を入れておけと言っていますよ。
僕の時代はそうだったんだよ。
昭和だ。
じかに話ができるのはいいですね。
有働⇒気をつけて買い物をしてくださいね。
きょうのゲストです。
室井佑月さんと初登場、千葉雄大さんです。
千葉さん、早速ファックスが届いています。
楽しみにしておりました。
千葉さんを見ると2017年幕開けから癒やされますということです。
ぬくもりを与えるヌクメンとも呼ばれています。
そう呼ばれています。
スタジオの温度も2度くらい高くなっていますね。
暖かくて脱ごうかなと思いました。
よろしくお願いします。
「JAPAなび」のほうに行ったということで僕らのことをぬくめてくれましたか。
東北の女性たちをぬくめてきました。
すごく僕も温かい気持ちにさせてもらいました。
これから寒さ本番。
ヌクメン千葉さんが思わずほっこりするような話を岩手県葛巻
(くずまき)町からご紹介します。
雪に覆われた牧場に牛の群れが!人より牛のほうが多い酪農の町。
冬でも外に放牧するスタイルが一般的です。
吹きっさらしで寒そう。
でも実は牛は寒さに強いんです。
外で伸び伸び過ごすことで濃厚な牛乳がしぼれます。
そんな元気な牛から取れた牛乳ホットにしていただきます。
凍えた体も温まりそう。
乳脂肪分は4%と高めでその分、甘みも。
甘いミルクで体も心もほっこりしたところで続いて生産者のもとへ。
葛巻町で牧場を経営する八幡勝幸さんです。
100頭近い乳牛を飼う八幡さんが見せてくれたのは…。
寒さに強い親牛と違い子牛はすぐに体調を崩してしまうので暖かくして育てるのです。
ところでこちらの八幡さん。
あるコンテストで4年連続賞を取ったすご腕の酪農家です。
そのコンテストとは…。
牛の美しさを競う美牛コンテスト!審査ポイントは背中がまっすぐか脚がすらっと伸びているか乳房が垂れずに高い位置にあるかさらに顔。
割と人間と共通していますよね。
こちらが実際のコンテストの様子です。
選び抜かれた牛たちの体をプロがじっくり吟味します。
美牛コンテストは全国の産地やカナダなど海外でも開かれ100年以上続いているところもあります。
なぜこれほど美牛にこだわるのか。
そこには、ちゃんと実用的な理由があるんです。
地面から高い位置に乳房があると見栄えがよいだけではなく搾乳機を取り付けやすくなるので乳が搾りやすくなります。
そして、ぜい肉のないボディー。
一見よくないようにも見えますが餌から摂取した栄養をより牛乳のほうに回しているという印なんです。
ですから、スリムな牛は評価が高くなります。
ちなみにこちらは去年クイーンに選ばれた八幡さんの愛牛ハマーちゃん。
ご覧ください、すらりと伸びた脚張りのある乳房美しい背中のラインまさにグラビアクイーン!大槻⇒何をおっしゃるんですか。
そんな八幡さんが熱心に読んでいるのは世界中の美牛の写真が並ぶカタログ。
ちょっと、いきすぎでは…。
実は高い評価を受けた牛の卵子は高値で売買されているんです。
八幡さんはこうしたカタログを読んでどんな牛を生産するか考えているわけです。
もちろん美を追求するためには日々のケアも大切。
毛のスタイリングは毎日欠かせません。
大会の前にはバリカンで毛をきれいにそろえます。
酒多利明さんはスタイリング担当のスタッフ。
美しい牛の条件であるまっすぐな背中のラインを強調するために毛をブローしたり切ったりしながら微調整します。
牛用のスプレー?そう、牛用のスプレー。
仕上げにはさみでカット。
まさに至れり尽くせり。
こんな世界があるんだね。
千葉⇒そうなんです。
八幡さんの美牛からとったミルクすごくおいしかったです。
変な臭みとかもなくて本当に新鮮で。
大槻⇒飲みやすいですよね。
体にもほおずりしたいと思いますね。
あれだけ整っているんだからね。

有働⇒宮城ご出身ですが牛の世界を知ってましたか。
千葉⇒小学生のときに職場体験で農家のほうに行ったり農家に行ったりして乳搾りをしたり体験させてもらいました。
なかなかいい相手とは出会えないといっていましたね。
そうですね、本当に牛もきっとも一緒なんじゃないかなと。
これから探してほしいと。
そうですね。
乞うご期待ですね。
なぜ井ノ原さんがそんなに垂れ目に?かわいいんだもん。
大槻⇒訪れた葛巻町なんですが酪農でも有名ですが20年ほど前に大手の乳牛メーカーが入ったということで家族経営でも成功していて全国の産地から注目されています。
有働⇒大槻アナウンサーもNHKのヌクメンです。
いつから?今決めた。
無理やり。
ファックスを募集します。
岩手県葛巻町のおすすめ情報についてお寄せください。
ほっこりしたいなということでこの冬、年末年始ぬくもりを感じたエピソードがありましたら室井さんはありますか?室井⇒まだそんなにたっていません。
きょうですね。
きょうぬくもりの人と隣どうしで…。
柳澤⇒僕じゃなくて?違った。
きょうは3人とも東北ですね。
柳澤⇒青森、宮城、福島。
大槻⇒乳牛の牛乳の続きがあります。
濃厚な牛乳があります。
甘くてメロメロになりました。
教えてくれたのは八幡さんの奥さん・与志子さん。
牛乳はペットボトルに入って常備されています。
ヨーグルトにすると最高においしいそうなんですが…。
実は、ここなんですね。
40度のこたつの中でじっくりと一晩寝かせたヨーグルト。
家でしか味わえないところですが特別にスタジオにお持ちしました。
八幡さんがご家族用に作っているヨーグルトです。
召し上がってください。
牛乳は加熱処理していますから安全です。
井ノ原⇒おいしい。
柳澤⇒甘い、砂糖は入っていないの?そのまま?千葉⇒全く入っていませんそのままです。
室井⇒砂糖が入っているでしょう。
大槻⇒というくらい甘いですね葛巻町の牛乳はもともと乳脂肪分が高いんです。
全然、こたつの味がしない。
おいしいね。
僕もいただいたんですけど本当に砂糖が入っているかのような甘さで2杯食べました。
のどごしもいいし。
このヨーグルト、八幡さんがご自宅で作ってるので市販はされていません。
葛巻町ではチーズ、ヨーグルト、プリンとさまざまな乳製品が作られています。
こうしたものは町でも買うことができますし通信販売もしています。
あの牛乳で作ればこういうような味になるということですね。
普通に作る場合はお鍋に入れると雑菌が繁殖するおそれがあります。
ヨーグルトメーカーという作る道具があります。
牛乳を入れて乳酸菌を入れるそういったものを使うと安全です。
柳澤⇒岩手のヨーグルト、前「あさイチ」で紹介した岩泉のヨーグルト、夏、水害で大変なことになって。
まだ再開はできていないですかね。
大槻⇒そうですね。
岩泉町は葛巻町の隣なんですね。
まだ再開していないんですが今月再開に向けた工事が始まります。
ことしの8月くらいには再開してヨーグルトの製造の見通しがついたということです。
ぜひ、またいただきたいですね。
そちらも含めて岩手の乳製品、注目してください。
続いての葛巻のおすすめ品です。
赤ワインですが…普通の赤ワインではありません。
原料は分かりますか?柳澤⇒懐かしい。
大槻⇒山ぶどうです。
山ぶどうは涼しい環境を好む植物ですので東北地方特に岩手県は山ぶどうの最大の産地なんです。
食べたことがありますか?室井⇒あります。
山とかに生えていてすごい酸っぱいの。
子どものときに食べたの?柳澤⇒食べるとね口の周りに色がついてドラキュラみたいになるんだよね。
大槻⇒山ぶどうからどんなワインができるのか造っているところを訪ねました。
こちらがそのワイナリーです。
早速、ワインセラーを見せていただきました。
斜面に穴を掘ったワインセラー。
真冬も寒すぎず夏は涼しいワインには最適の環境です。
葛巻町で、毎年5000本造られている山ぶどうワイン。
果たして普通のワインと香りや味はどう違うのでしょうか?口に含んだときは酸味を感じるが後味は甘さが広がる。
誠に不思議な味わい。
成分にも違いがあります。
ポリフェノールは普通のワインの8倍鉄分も8倍というとても栄養豊富なワインです。
山ぶどうと葛巻町には深い歴史があるんですよ。
山あいにあり、かつてはなかなか物資が手に入りにくかったため山ぶどうが薬代わりに使われていました。
貧血に効くということでさんとと呼ばれる産前産後の女性にプレゼントするさんと見舞いという風習もありました。
さらに自生する山ぶどうを取るだけではなく栽培にも全国でいち早く着手。
町の特産品になりました。
町の人たちのなみなみならぬ山ぶどうへの思いが感じられるびっくりするものを発見。
形はワインだる、色は山ぶどう。
(犬の鳴き声)そして年末年始になると町の家庭ではやはり…。
乾杯!山ぶどうワインで乾杯です。
こちらは地元伝統の太鼓を演奏するグループの忘年会。
料理は、そばを延ばして切り野菜などと一緒に鍋にした郷土料理です。
味が濃厚な山ぶどうワインは鍋物にぴったり!宴会があれば、誰かが必ず差し入れに持ってくる定番品です。
子どもたちも、ワイン…ではなく山ぶどう100%のジュースこれも絶品です。
飲んだことがありますか?室井⇒山ぶどうのワインはありません。
山ぶどうは学校帰りにとって食べていました。
酸っぱいよね。
映っただけで口の中に酸っぱさが残るよ。
大槻⇒スタジオには山ぶどう100%のジュースをご用意しました。
千葉さんもどうぞ。
千葉さんは初めてですか?千葉⇒現地でいただきました。
柳澤⇒飲む前の香りもいいね。
有働⇒千葉さんの飲んだあとのお顔も拝見したい。
室井⇒酸っぱくないでも山ぶどうの味だ。
千葉⇒いろんなものに入れて混ぜたりして飲まれてもいいですよ。
どんなものを?お酒とか。
あとは、何でしたっけ?大槻⇒炭酸を混ぜたりリキュールにしたりね。
カシスの代わりになったりとかします。
室井⇒これはジュースだから大丈夫よね。
お酒が入ってないから大丈夫ですよ。
山ぶどうはワインやジュースにするだけではないんです。
千葉⇒僕にとっても僕にとっても似合うものです。
美しい紫が映えるスカーフ。
山ぶどうを使って布を染めた山ぶどう染めです。
観光客にも人気の品です。
スカーフ、ショールハンカチなど身の回りのものを染めています。
先ほどのワイナリーの一角に山ぶどう染めを体験できるスペースがあります。
実だけではなく、枝も使います。
分量を調整することで違う色合いに染め上がります。
こちらが完成品。
草木染め独特の微妙な色合いの違い。
世界に1つだけの作品です。
せっかくトヨさんからいただいたショール。
雄大さんばしっと決めてください!♪〜井ノ原⇒いいね。
ウインクは俺だけにしてくれたんでしょ?有働⇒みんなそう思ってる。
自分でやっててれるのはやめてくださいよ。
千葉⇒やりたがりなところがあって。
やりたかったんだそれはしょうがないよ。
大槻⇒今着けているのはあのときのショールです。
ちょっと光沢があってペーズリー柄になっています。
柳澤⇒特ににおいはしませんか?そうですね、今はもう。
室井⇒においがしたら虫が寄ってきて大変でしょ。
千葉⇒でもお鍋の中は本当に甘酸っぱいにおいでした。
大槻⇒時間とともに色合いが微妙に変わるんですよ。
それも草木染めの魅力ということで楽しんでほしいということでした。
ただ、山ぶどうは育てるのがすごく大変なんです。
実の量も小さくて少ないんです。
柳澤⇒写真の向きはそれで合っているの?大槻⇒これで合っています。
小さいし、そんなに大きくなるわけじゃないんだ。
雄株と雌株に分かれていて受粉も大変なんです。
それでも、ぶどうじゃなくて山ぶどうかというと、地域で長く大事にしてきたものへの皆さんの愛情なんです。
葛巻町の皆さん優しかったですよね。
千葉⇒本当にこのスカーフを作ってくれたトヨさんはすごく話しかけてくださってほかの作品もいただきました。
それは、藍染めだったんですが。
染め物を基本的にやっているんですね。
そうです。
山ぶどうで染めたものの上に藍染めをしたりとかいろんな加工をされていました。
手作りね、ああやってお鍋で作っているんだもんね。
あんまん⇒ちょっとお邪魔します。
明けましておめでとう。
イノッチことしもよろしくね。
よろしくね。
どうしたの?きょうは。
どうしたのって…。
お正月はどうしてたの?高座に明け暮れていたのいやいやそんなことはないすごく大変だったの、見て。
よいしょ、よいしょ、寒い、寒い。
心も寒いし…もう嫌だ!わーい!子どもたちに誘われておうちに遊びにきちゃいました。
ありがとう。
あっ、まきストーブ!暖かい。
毎日にぎやかな南舘さんご家族。
5年前、自然いっぱいの環境で子どもたちを育てたいと葛巻に移住してきました。
まきストーブは経済的にもお得。
エアコンに比べるとおうち全体が暖まるから光熱費は前より下がったんですって!2階だって煙突からの熱で暖まるそうよ。
まきは町の森林組合が配達してくれます。
1年の半分ぐらいはまきを使うからこのお値段でも意外に割安。
それに飲み物やスープもストーブの熱で温められるからガス代だって節約よ。
甘酒をりんごジュースで割ったドリンクよ。
飲んでみてね。
ごくごく…ぷはー!体が、ぽかぽか。
そうこの葛巻のキャッチコピーはミルクとワインとクリーンエネルギーの町。
電力の自給率は、なんと160%。
その多くを占めるのがこの風力発電。
葛巻は高原地帯で風がとっても強いの。
だからとっても寒いんだけど風力発電には向いているわけ。
そしておいしい牛乳を搾り出してくれる牛さんから出ちゃう、これも大きな装置で発酵させるとメタンガスに変身。
そのガスを濃縮生成すると燃料電池が出来上がります。
それに肥料だってできちゃうのよ。
こんな町の暮らしに憧れて南舘さんのほかにもこの8年で63世帯の家族が移住してきました。
冬の間は家の中でもできる手仕事をみんなで学んでいます。
南舘さんのお宅も、お母さんと子どもたちが一緒にエンジョイ。
これは、牧場からもらってきた羊毛を洗って染めたもの。
ふわふわねー!子どもたちが手作りのマフラーをくれたの。
南舘さんは暮らしに必要な小物も手作りするようになったんだって。
クリスマスやお正月に楽しめるキャンドルやお飾りも。
ブラボー!頑張ったご褒美にお母さん特製のおやつ。
山ぶどうジャムをつけた豆腐マフィン。
むしゃむしゃ…いける!初めはね心まで凍えちゃうかと思ったけどとても温かいひとときでした。
井ノ原⇒いいですね見ているだけで温まりますね。
室井⇒東北のほうが室内は暖かいんですよ。
大槻⇒葛巻のエコの関心は高くてこの8年で63世帯移住してきて子どもがいる世帯もいます。
15年ほど前から町をあげて環境に優しい町を目指しています。
VTRで紹介した取り組みのほかにも木くずを燃料にするペレットストーブやまきストーブを購入すると最大10万円の補助金太陽光パネルを購入すると最大15万円の補助金が出ます。
柳澤⇒実際のところ自然エネルギーをたくさん使っているというイメージがあるよね。
これは今まで自然エネルギーというと発電した電気を売るということが中心になっていたけど電力会社が高く買い取る制度をやったけれど、行き詰まってしまったんだけどそれを考えると葛巻町は、それを生活の中にいろいろと取り入れているじゃない?売るというよりも生活に取り込む。
うまく回していますよね。
これから自然エネルギーを考えるうえでいろんなヒントが葛巻町にはあると思うよ。
モデルとしてね。
注目されているんでしょ?大槻⇒そうなんです。
年に2000人の視察が来ているそうです。
そもそも捨てなければいけないものをうまく回せたらそれはみんな大助かりですよね。
そこに価値を見いだしたところが注目されているんです。
続いてご紹介するのは。
千葉⇒この籠です。
町のカフェや道の駅で人気。
売り切れになることもあるのがこちら。
木の皮で作ったバスケット。
魅力は素朴さだけではありません。
さまざまな違う種類の木の皮を組み合わせることでいろいろな模様が浮かび上がります。
さらに表面はソフトで弾力に富んでいるためとても使いやすいんです。
女性客のハートをがっちりつかんだバスケット。
どんな方が作っているんでしょうか?実は、こちらの方なんです。
入月宮彦さん。
御年80歳のおじいちゃん。
酪農の仕事をしていた入月さん。
作業で使う道具を持ち運ぶためにずっと前から木の皮で入れ物を作っていました。
その技を生かして、奥さんにバスケットを作ったところそれが町の人に大評判。
販売されるまでに至ったのです。
倉庫にはバスケット作りに使う大量の木の皮が保存されていました。
これは、マダっていう木。
これは、スギの皮。
これが山ぶどう。
あの山ぶどうですよ。
さまざまな模様を生み出す木の皮。
5月から6月にかけて収穫乾燥させて使っています。
一つ一つ丁寧に組んでいくので1つのバスケットを編み上げるだけでも半日以上はかかります。
材料の準備も合わせると2日に1個作るのが限界というまさに限定品なんです。
入月さんには、ちょっとかわいい趣味があります。
季節の花や木の実をバスケットに入れてアレンジしているんです。
出来上がりを部屋に飾ればご覧のとおり。
雪に閉ざされた家の中に花が咲いたよう。
バスケットに入れる草花はこの季節でも見つかります。
あー!言われてみたら。
こちらは、ナンテンの実。
そのほかにも染料の材料としても使われるムラサキと呼ばれる木の実。
そして、こちらは3月に花が咲くまで白い毛に守られるコブシの芽です。
最後に、いちばんのおすすめを教えてもらいました。
豆柿というものなのですが…。
豆柿は初めは渋いんですが色が変わると甘くなります。
鳥も大好物だとか。
井ノ原⇒すごい!大槻⇒入月さんが作ったバスケットです。
室井⇒丈夫。
有働⇒年を重ねると籠とか好きになっちゃう、なんでかな。
大槻⇒持ち手のところは工夫してやわらかくしています。
底の部分がしっかりしていると思います。
室井⇒底の部分と脇の部分の編み方が違う。
柄もなんとなく考えられているんだなと思います。
柳澤⇒ぱっと見たら作っているのが若い女性かなという感じがしますね。
なかなかいい味を出していますよね。
1つしかないですからね、これは。
大槻⇒作っていらっしゃる入月さんがあまり、それほど口数があるわけじゃないんですがいい方なんですよね。
千葉⇒本当に優しくていろいろなところに連れて行ってくれてとても薄着で健康的でいらっしゃって。
いろいろなことを教えていただいてね。
豆柿というのを初めて知ったんですけど何というんでしょうか味としては干し柿とか、びわという感じに近かったです。
乾燥させるともっと甘さが増しておいしくなるということです。
鳥と競争だとおっしゃっていましたね。
大槻⇒豆柿は鳥が大好物だということです。
大槻⇒いろいろ模様を作るためにあるんですけれどもくるみの木の皮です。
千葉⇒すごく頑丈なんです。
引っ張っても。
どこに使われているのかな?大槻⇒このバスケットでいうと緑色の部分がくるみの皮です。
結構よく使われています。
室井⇒山ぶどうもありますね。
大槻⇒山ぶどうやマダというのもあります。
薄い色のものです。
室井⇒マダは持ち手のところに使われているかな。
持ちやすいね。
葛巻町のおすすめのイベントがこれからあります。
今月の23日から2月3日にかけて町中雪だるまロード、雪像コンテストといいまして住民の皆さんが200体の雪だるまを自分たちで作って町じゅうに飾るんです。
保育園の子たちが作ったのかな?家の前に作ったりしているんです。
コンテストがあるんですね。
投票することもできます。
そしてもう1つ今月の29日には雪中宝探しというイベントが行われます。
楽しそうじゃん。
子どもたちが宝に向かって走りだしている写真ですけれども雪の中に埋まった宝物を子どもたちが探して回るイベントです。
会場では山ぶどうのホットワインも味わえるということです。
有働⇒大人たちも楽しめるんですね。
そのほかにも皆さんからファックスがきています。
冬、温まりたいときは断然まきストーブです。
葛巻町で作っているまきは、きれいに燃えて最高ですということです。
もちが全然違いますよ。
室井⇒煙突があるおうちは憧れる。
家全体が暖まるしね。
あの細い煙突だとサンタさんは通れないよね。
最近スリムなサンタさんもいます。
相当細くないと。
また後ほど情報をお伝えします。
中継です。
原宿、子どもたち多くなってきたかな?竹下通りの出口ですね。
佐藤⇒竹下口の近くに来ています。
原宿といえばクレープではないですか。
私も中学のとき行きました。
ただクレープ屋さんはまだやっていません。
いろいろ男の子や若い子を探しましたがなかなか見つかりませんでした。
先ほど見つけた子たちがどこに行ったかな?いたいた!みんなおいで!おいでおいで、元気よく。
おはようございます。
おはようございます。
見つけましたので、みんなどこから来たんですか。
宮城です。
宮城から来ました。
千葉君と一緒じゃん。
宮城のどこですか?高校は利府高校です。
スタジオに千葉雄大さんがいらっしゃいますけれども知っていますか。
スタジオに千葉雄大いるって!何を目当てに来たの?佐藤⇒みんなこれから高校のバレーボールの応援に来たということです。
代々木体育館に来てこれから応援して夜、夜行バスでまた帰るということです。
由利高校を応援します。
秋田なんですね。
秋田県の由利高校を応援します。
バレーボールやっていたんですよね。
はい、やっていました。
背が高いよね。
はい。
応援だけではなくて買い物とかそういう観光とかもするわけですか。
はい、東京観光も。
本当。
柳澤⇒どこに行ってみたいですか。
原宿とか渋谷に行きたいです。
歩いても渋谷に行けるからねそこからだったらね。
そうか、そうか。
やっぱりこの時間でもいるんだね。
佐藤⇒お年玉とかちゃんともらいましたか?もらいました。
いくらぐらいですか?いくら?ないしょで。
有働⇒そうだよね。
佐藤⇒スタジオから聞きたいことありますか。
有働⇒お母さんたちも東京まで出るんだったら心配されませんでしたか?みんなお友達と一緒だから大丈夫かな。
そうですね、はい。
気をつけて行きなさいとね。
佐藤⇒ちゃんとお母さんに連絡しましたか?しました。
見ているかな。
みんなで手を振ろう。
せーの!見ているかもしれないよ。
有働⇒ちなみに「あさイチ」見たことある?あります。
あります。
見たことある人、手を上げて。
ハーイ。
お金は靴下の中に入れるんだぞ。
何かあったら困るからね。
笑い声
もう消えちゃったかな映像。
小銭を持ってきている人たちチャリンチャリンと音がするからすぐばれちゃうぞ。
ディレイがもどかしい、ごめんね。
気をつけてね、お買い物もね。
ありがとうございます。
有働⇒なんでそんなにお金を靴下に入れるの?昔は悪いお兄さんとかいてねおいお前いくら持っているんだとか言われちゃうから靴下の中とか靴の中敷きの下とかに入れているんだよ。
帰りの電車賃とかね。
柳澤⇒取り出すとき臭いんだよな。
そんなにこもっていない。
千葉⇒僕も靴下文化ありました。
ほらあるじゃん。
千葉君は27歳だからそっか。
何ですか。
世代が違うのかなと。
ではお伝えします。
アメリカの中央銀行に当たる、FRB・連邦準備制度理事会は、先月中旬、追加の利上げを決めた会合の議事録を公表し、トランプ次期大統領が積極的な財政出動を掲げていることを踏まえ、ほぼ全員の参加者が、経済成長の見通しが上振れする可能性が高まったと指摘していることが分かりました。
FRB・連邦準備制度理事会は、4日、1年ぶりに政策金利の引き上げを決めた先月中旬の会合の議事録を公表しました。
この中で、今後の金融政策を検討するうえで影響が大きい、トランプ次期大統領の政策について意見が交わされ、会合の参加者からは、財政政策や経済政策の規模、それに実施される時期などにかなり不確実性があるという意見が出されました。
ただ、ほぼ全員の参加者が、トランプ氏がインフラへの巨額の投資など、積極的な財政政策を掲げていることを踏まえ、経済成長の見通しが上振れする可能性が高まったと指摘していました。
また、会合では物価の上昇など、今後の経済情勢しだいでは、利上げのペースを速める必要があるという意見も出されました。
市場では今後の利上げのペースを見極めるため、トランプ氏の経済政策の具体的な内容や、今月6日に発表される雇用統計などに注目が集まっています。
第2次世界大戦中、オーストラリア北部の沖合で沈没した旧日本軍の潜水艦の乗組員を追悼する慰霊碑が、来月、北部の町ダーウィンに設置されることになりました。
75年前の1942年1月、旧日本軍の潜水艦、伊124は、連合軍の要衝だったオーストラリア北部、ダーウィンの港の沖合で連合軍との交戦によって沈没し、艦長以下80人の乗組員全員が死亡しました。
オーストラリアでは、旧日本軍によるダーウィンへの空爆で、240人以上の犠牲者が出た歴史については広く知られていますが、日本の潜水艦の沈没についてはほとんど知られていません。
このため、歴史を伝え、追悼の動きを広げようと、沈没から75年の節目に合わせ、現地の交流団体が中心となって、慰霊碑を設置することになりました。
両国の国旗や関係者の名前が刻まれた慰霊碑は、潜水艦が沈没した海域を臨む高台に来月設置される予定で、関係者や遺族などを招いた慰霊式も行われることになっています。
東京・築地市場で初競りが行われ、最高値は青森県で水揚げされたクロマグロで、7400万円で競り落とされました。
小池知事は、早ければことし冬に、豊洲市場への移転の環境が整うという方向性を示していて、場合によっては、今回が最後の初競りになる可能性もあります。
では全国の天気、雲の動きです。
日本海には寒気の吹き出しに伴う筋状の雲が広がっています。
きょうの天気です。
北日本の日本海側や新潟、長野は雪が降ったりやんだりで、吹雪や落雷に注意してください。
北海道から東海にかけての太平洋側は、乾燥した晴れとなりそうです。
西日本は雲が多く、日本海側ではにわか雨やにわか雪の所があるでしょう。
井ノ原⇒「あさイチ」なんですけれども冬休みなので、見てくれている子どもたちもいます。
お年玉いったいいくらもらったんだ。
お年玉全部でいくらもらったの?都内各地で聞いてみました。
まずは小学生から。
全部でいくらもらいました?街頭インタビューでは小学生が1人からもらうお年玉は多くても5000円。
それが中学生になると…。
500円の人がいたんですか誰ですか?続いては高校生。
高校生になると1人から1万円もらうという人が増えるんです。
こちらのアニメにはまっているという高校生は…なんと!総額でいくらくらい?そして、大学生は…。
オチ?さらに、お年玉から世相も見えてきました。
親族と会う機会が減っているために、もらえるお年玉が少なくなっているという人がかなりいました。
室井⇒私も25万円くれるおじさんが欲しい。
有働⇒息子さんがお年玉をもらう立場じゃないですか。
室井⇒そうですね。
いくらくらいもらったんでしょうかね。
でもしょうもないものにしか使わない。
子どものとき親にお年玉はいくらもらえるのか聞いていたような気がする。
予定が立てられないから。
でも計算が狂った感じがする。
あのおばさんから1万円もらえると思っていたら3000円だったりとか。
柳澤⇒そしたら少ないと。
さっきの子みたいにイラっとすると?千葉さんは?千葉⇒久しくもらっていませんが親戚回りでおじいちゃんとかからもらっていました。
僕はまだあげたことはありません。
柳澤⇒今はもらうことある?今は、もらえないですね。
古野⇒あげる側ももらう側も気になるのが金額です。
大人1人の子ども1人に配る金額の相場です。
大手ネット銀行の調べによりますと小学生の低学年だとおよそ2800円くらい小学生高学年になると4000円を超えます。
中学生になると6200円くらい高校生は8500円くらいになってきます。
大学生とか専門学生になりますと1万円を超えて1万1000円くらいが大体相場となっています。
大学生には1万1110円あげますね。
いつからお金になったんですか。
かいつまんでお願いします。
もともと、お年玉お餅だって知っている?お金じゃなくて。
室井⇒知らない。
新しい年の神様、年神様というところに無病息災をお餅をお供えしたんだってそれを今度みんなでおすそ分けしてもらって魂を分けあっていただくということでお年玉になりました。
お年玉は「お」をつけているけどもともとは「お」をつけるのは目下の者から目上の者にあげていた子どもから親にあげるときにお年玉目上の者から下の者にあげるときは年玉と言っていました諸説いろいろあります。
餅だから持ち上げておけばいいんです。
お金ではなくて。
古野⇒でもやっぱりお金でもらいたいですよね。
実際VTRにもありましたが最近は親戚と集まる機会が少なくなっているのでもらえる金額が減っていると言っていた子どもたちがいました。
データがあります。
お年玉をあげる人の割合です。
平成25年にはおよそ72%の人があげると言っていたんですが5年くらいで減ってきました。
ことしになると66%まで下がっているんです。
実際のところお年玉をあげる人が減ってきています。
なぜなのか伺います。
ネット銀行のマーケティング部でこの資料を作った弘川さんです。
どうして減っているんですか。
弘川⇒大きな理由としてはここ数年お正月の過ごし方が変わってきているんです。
百貨店でも1月1日元日から初売りをしたりどちらかというと家族とか親戚で集まるというよりも自分の用事を優先してしまう。
福袋を早く買いにいきたいとか。
柳澤⇒海外に旅行に行く人も増えてきましたもんね。
昔は何もできませんでしたもんね。
古野⇒楽しみが親戚が集まることとというのもありましたよね。
私自身も自分の子どもにはお年玉をあげていませんでした。
親戚にはあげています。
風習も希薄になってきているというのはあるかもしれません。
若い世代はお互い気を遣うのであげない取り決めをしていることもあります。
柳澤⇒おじいさんおばあさんでやり取りするといくらにする、ということになっていってこいになってじゃあやめにしましょうということなりますよね。
古野⇒スタジオにいらっしゃる方はほとんどお年玉をあげるほうだと思うんですがいくつぐらいまであげたらいいのかなと思いませんか。
視聴者の方も疑問があった方が多くてネットクラブアンケートで聞いてきました。
高校生までとか大学生まであげると答えた人たちが結構多かったです。
有働⇒その他は二十歳以上ですか。
古野⇒その他は妻とか夫とか柳澤さんがおっしゃっていたように親です。
柳澤⇒親にあげてもいいですよ。
有働⇒妻にあげてもいいんじゃないですか。
柳澤⇒忘れました。
古野⇒時代を反映していると思います。
目上の方にあげてもいいわけですから。
室井⇒妻に餅をあげたら怒られるよね。
柳澤⇒殴られそうだな。
古野⇒実際にお年玉をもらっているのは子どもたち。
どのように使ってるのか使いみちを聞いてきました。
使いみちはそれぞれですが小学生ではこんなケースも。
実はこちらの親子、親が使いみちを決めているんです。
そして、最も多かったのが…。
親がお年玉を回収して貯金するという家が多かったんです。
さらに男女で大きな差があることも分かりました。
ところが男子は…。
室井⇒そういう子だけかたまってインタビュー?うちも12月の頭の時点で、お年玉をもらったら返すからといって息子が前借りで。
借金をしているんですね。
有働⇒欲があると。
柳澤⇒あんなに貯金にまわしたら景気が回らないよ。
今の大人たちが物じゃなくてさんざん言ってきたじゃないですか。
物から解き放たれてと。
それを子どもたちが堅実にやっているということです。
経済が回らない。
古野⇒実際にお年玉の使いみちNHKネットクラブアンケートでも聞いてみました。
女の子は洋服やアクセサリーにある程度使うよとありました。
男の子はゲームやおもちゃというのがありました。
多かったのは貯金なんです。
弘川⇒ぜひこのタイミングで銀行に口座を作ってもらうと。
ある一定量あったのは親が管理するということです。
どのように管理しているかまとめました。
学習机など子どもの大きな買い物するときに使っているとか習い事などの予備費です。
最初に始めるときは高いですよね。
お金がかかるイベントに支出するというのもありました。
子どもがそうやって使ってほしいかどうかは別だけど。
古野⇒そういった声がある一方で旅行などの際に使ってしまっている。
子どもも含めていると思うんですけれども。
ちょっと借りるつもりだったけれど、一度借りると返したくなくなる。
子どもに催促されてしぶしぶ全額返したというのもあります。
生活費にまぜるという声もありました。
ごちそうさまですってね。
お子さんに言ってね。
有働⇒おもしろいですね。
銀行は1月にお金ががばっとくるんですか。
弘川⇒1月は預金がいちばん多い時期です。
1つお年玉はあるんですがボーナス12月に支給されたものを1月まで取っといてまとめて預けるということもあります。
有働⇒いろいろな使い方があります、もしくは使わないというお子さんも増えているんですね。
興味深かったですね。
調べてみたい感じがしました。
お年玉でいろいろなことを考えさせられました。
柳澤⇒子どもたち、大人たちの様子を見てこうなってるんだなと思うと大人がもうちょっと考えないといけないかなと思います。
有働⇒時代によってバブルのときは使え使えでしたから。
戻りたくないもの、あの時代に。
ありがとうございました続いては「ピカピカ日本」です。
古原⇒今週は東京からです。
おはようございます。
古原靖久です。
僕が来ているのは東京日本橋です。
スタジオの皆さん新年ということで何か買い替えたものはありますか。
例えば雄大雄大さあ、ことし買い替えたいものある?いきなり呼び捨てでびっくりしちゃった。
元戦隊どうしか。
そうなんです、後輩なんです。
千葉⇒ことしはまだ何も買い替えていないですね。
実は、民間のリサーチ会社の調査によりますと新年になって歯ブラシを買い替える人が多いということです。
きょう紹介するピカピカはブラシです。
こちらは300年以上続く建物です。
ブラシ専門店からお送りします。
登録有形文化財にも指定されています。
おしゃれですよね。
早速、中に入っていきましょう。
おはようございます。
ブラシがとにかくたくさんあります。
ブラシ、ブラシ、ブラシしかありません。
いろいろなものがあるんですが女性といったらやはりメイク道具に欠かせないもの。
かたいものからやわらかいものまでいろいろあります。
お肌に優しいということでやわらかいものがいいですよね。
すごく気持ちがいいです。
昔ながらの孫の手かきたいところが、かけます。
最近のものですとパソコンのディスプレーのほこりを取るもので静電気が起きづらいものでやわらかくできています。
昔ながらのものから今のものまでたくさんあります。
おもしろいものがあります。
これは何に使うと思いますか。
僕だったら熱帯魚のせんを洗いたいね。
有働⇒藻がついているからね。
古原⇒実はストロー専用なんです。
最近、小学校ではマイストローを持ってこいというところがあるんです。
この中に入れてしこしこと洗うわけです。
おもしろいですよ、見ていると。
ほかにもいろいろあるんですが…。
毛も違いますね。
あれ?誰か鏡に映っている。
社長だ!なんという演出だ。
髪の毛をセットしている場合じゃないですよ。
濱田さんです。
12代目の社長さんです。
このお店の最大の特徴は何ですか。
濱田⇒私どものお店の製品は天然の毛にこだわっています。
そうなんです。
例えばこの歯ブラシは馬の毛を使っています。
触ってみていいですか?戻りがいいですよね。
これだったら、がしがし汚れが落ちそうです。
この毛のブラシはイノシシの毛を使っています。
どれくらいのかたさかというとすごいかたいんです。
このかたさというのが頭にね…。
柳澤⇒頭皮を刺激して毛が生えるんだ。
古原⇒血流を促すそうです。
ほかにもこのブラシは、やわらかそうですがヤギでございます。
すごいやわらかいんです。
本当だ。
それは靴磨きの最後の仕上げで使うブラシなんですよ。
中でもきょういちばんおすすめのブラシがあります。
洋服ブラシです。
この洋服ブラシ皆さん知っていましたか?かたい生地のものやわらかいものでブラシを分けなければいけないそうです。
ですが、こちらは1本ですべていけてしまうという魔法のブラシなんです。
百聞は一見にしかず。
やってみましょう。
カシミヤのやわらかいセーターとポリエステルのかたい洋服2つ用意しました。
お手並み拝見です。
さっとひとはけで結構いけますよね。
さっと。
すごい!僕はふだんブラシをかけませんからね。
続いてかたい生地にいきますよ。
ちょっと強めにね。
さっさっさって…。
それはね、それはブラシじゃなくてヤス君だよ。
ほらできた。
有働⇒使い方だね。
繊維に沿って。
雑なんだよ。
古原⇒実はブラシは西洋から来ているんです。
西洋は毛を打ち込むタイプが多いんですがこちらでは日本の昔ながらの技術を使っています。
毛判
(けはん)と言われていて木箱とかたわらにこのはんこを押していたんです。
これをひっくり返すと銅線があります。
後ろから毛を引っ張ってやっているので抜けづらいです。
そういった特徴は日本のブラシにはあります。
紹介してくださるの寺沢一久さんです。
魔法のブラシの作り方を見せてください。
寺沢⇒天然の豚毛を使います。
つまんでいくんですがこの中には曲がっているものがあります。
そういったものははねてしまって天然なのでね。
一つ一つはねるんです。
毛根が太くて先端が細いのでいい場所だけを残すためによくほこりを払い落とすために僕たちが丁寧に植えながら一つ一つ選んでいくんです。
機械じゃできないですよね最近機械化が進んでいる中でも手作業にこだわるのはそういうわけなんですね。
では植えていただいていいですか。
有働⇒丁寧ですね。
古原⇒一瞬でいちばんいいところを見極めているんですよ。
速いですね。
初めて見た。
実はこれ、お気付きですか。
毛束が2段になっているが分かりますか?1本の毛束を曲げて下からもう1回出しているんです。
どういうことかといいますとね。
下のちょっと毛が出ているほうと右側のほうは西洋式の打ち込み式のものです。
どう違うかというのは倒してみると分かります。
毛束を戻しているほうはなかなか倒れない。
すぐ反発して起き上がる。
西洋式の植えているものは根元から倒れていくんです。
歯ブラシを使っているとすぐに毛が開いてしまいますが日本の技術のほうですとそれになりづらいカシミヤはやわらかい毛を使いたいですよね。
たくさん取りたいからこの反発を利用して取るという意味合いがあるんだそうです。
こちらのブラシは1つ1万6200円ということです。
新年を機に替えてみてはいかがでしょうか。
きょうは江戸ブラシをご紹介しました。
皆さんいきますよ江戸ブラシは…ピッカピカ〜!ピッカピカ〜!皆さんもぜひ使ってみてください。
柳澤⇒ずっと使えるんだよね。
東京にも、ああいうところが残っているというのがうれしいですね。
有働⇒先輩のリポートいかがでしたか?千葉さん。
千葉⇒熱がすごくて。
久しぶりにお会いしたんだけど変わらないなと。
昔からああなんだね。
続いては、こちらのコーナーです。
駒村⇒おはようございます。
きょうはどんなお悩みですか。
きょうは大澤さんという方からいただきました。
もう30年やった方ですからね。
結構なバリエーションがありますよね。
さらにということで解決していただくのは家庭で簡単に作れる料理をいつも考えてくださる日本料理店料理長野永喜三夫さんです。
野永⇒よろしくお願いします。
ありますかね。
任せてください。
野永さんは試作に試作を重ねて作ってくださいました。
ご紹介いただくのは。
焼き餅のきのこたっぷりのあんかけです。
とろみは、なめこでつけているんですね。
水溶きかたくり粉を使わずになめこのとろみを使っています。
きのこ尽くしです。
それからデザートです。
お餅の入ったものです。
黒豆も入った和風のホットケーキです。
楽しみですね。
おせちの残りの黒豆とかくりとかそういったものを使っているそうです。
千葉さんはお料理はされますか。
千葉⇒あまり得意ではないですが食べるのは好きです。
みんなそうだよ。
お餅は好きですか?好きです。
よかった。
まず、きのこあんかけから教えていただきましょう。
お餅は半分に切っていただきまして、トースターか何かで焼いていきます。
フライパンでもかまいません。
焼き目が付くまでということです。
こんがりと、おいしそうに焼き目を付けてください。
あんかけのきのこなんですが。
きょうはたっぷりです。
しいたけや、えのきなどいろいろ入っています。
大体長さが同じになるように切りそろえます。
ポイントは、からいりします。
塩や油は、いらないです。
火加減は中火ぐらいで結構です。
火が強いと周りが焦げてしまいますのでゆっくりとからいりしていただいて。
3分の1ぐらいの量に減っていきます。
なぜこのタイミングでからいりをするんですか。
きのこは、ほとんどが水分なのでからいりをすることによってうまみが凝縮されるのと食感がよくなります。
程よい香りがうまみに変身します。
油はいらないです。
このあと豚肉を入れますので脂も出てきます。
簡単ですか。
簡単です。
切って炒めて煮るだけです。
試してみたいと思いますか?千葉⇒はい、ぜひ。
柳澤⇒無理しなくていいですよ。
でもたぶんおいしいと思いますよ。
ちょっと気持ち焦げ目がつくぐらい香ばしい香りがしてきました。
こんなに量が変わりましたよ。
おだしは、2カップ入れます。
お餅はバリエーションがないとまた餅かっていう時期も来るんだよね。
ここに豚バラのスライスを入れます。
刻んだものです。
さっきのきのこと同じような幅になっています。
塩は小さじ半分ぐらいです。
味付けは塩だけです。
ここになめこ1パックを入れてしまいます。
湯がいていないですよ。
そのまま入れて混ぜ混ぜです。
なめこからとろみが出てきます。
だから洗っちゃだめなんだ。
洗ってしまうと、ぬめりがなくなってしまうので。
柳澤⇒缶詰のなめこでもいいですか?大丈夫です。
きょうは1パック大体100gのものを使っています。
だんだん色が変わってきましたね。
うまみが出てきます。
お肉にゆっくりと火が入ることによって豚のうまみとか香りが出てきて、おいしくなっていきます。
これがどうなるんだろう?お餅とどうやってからんでいくんだろう?お肉がパラパラになりますね。
初めは、さらさらしていますがなめこに火が入るにしたがってとろみが出てきます。
室井さんはお餅は、お雑煮外はどうやって召し上がりますか?室井⇒きな粉とかバターで焼いて大根おろしとしょうゆも好きです。
大根おろしとしょうゆですかおいしそう。
柳澤⇒いろいろあるよ。
納豆餅とかね。
砂糖じょうゆとかね。
きょうはシンプルに焼いてあんかけです。
駒村⇒きょうは野永さんはしっかりとおだしを取っていますがかりゅうでも大丈夫ですよね。
そうですね。
僕らの場合は命のだしなのでかつおと昆布のいちばんだしですがご家庭では2カップの水にかりゅうで、ちょこちょこ入れていただければいいですよ。
だいぶハードルが下がりますよね。
だんだんぽこぽこ沸いてきました。
肉の色が変わって。
アクは気にしなくて大丈夫です。
アクをよく一生懸命取るがいますけれど、きりがないです。
確かに。
先生から言っていただけるのがいいですね。
アクを混ぜると同化して実はうまみに変わるんですよ。
混ぜちゃえばいいんですか。
どのアクでもいいんですか。
大丈夫です、気になりません。
鍋のものはどうですか?汚らしく感じるんだったらこう寄せて真ん中に寄ってきて、それを1回ぐらいすっと取ってあげればいいです。
あとは、あまり気にしなくて大丈夫です。
ごまかしているわけではないんです。
アクを取って女子力をアピールする子もいるよね。
アク取り女子ができないですね。
見てください、混ぜ混ぜしますよ。
これがおいしいんです。
ほら、とろみが出てきましたね。
切って混ぜて炊くだけです。
お餅も焼けていますので。
必ず味見をしてください。
それが大事ですね。
ちょっと薄いなと思ったらお塩をちょこっと入れてくださいお好みで。
一混ぜして完成です。
盛りつけをお願いします。
器がいいですね。
僕の顔と一緒、ムチムチのお餅。
本当ですね。
食べ過ぎてぱんぱんなんですよ、実は。
こんな感じです。
餅と豚肉と一緒に食べたことってなかった気がする。
合うと思いますよ。
きょうは寒の入りですからね。
寒いですからちょっとしょうがとか入れて色みで、三つ葉を入れてね。
ぱらぱらと散らすと…。
柳澤⇒お餅を今、のどに詰まらせる人がいますからちょっと小さく切ってもいいですよね。
きょうは1つを半分に切りましたが、4分の1でもいいですよ。
きのこあんかけ完成です。
簡単です。
市販のお餅ありますよね。
小さく切ります。
16等分。
大きさをよく見ていてください。
きょうは、お餅と黒豆が同じぐらい。
きょうは丹波の篠山のぜいたくな黒豆。
まな板が黒くてすみません分かりづらくて。
きょうは奮発してきました。
大きさはそろえるということです。
転がってしまった。
いきがよかったですね。
黒豆のサイズに合わせるということで餅を2個切っておいてください。
ボウルの中に卵が入っていますが牛乳を入れていきます。
卵を溶いて牛乳です。
90ミリリットルの牛乳この量を出すのに何度も試作されたんです。
お店の方が。
みんなホットケーキを見るのが嫌だと言っていました。
きりのいいところで100ミリリットルのほうがよさそうですけれども90じゃなきゃだめなんですか。
10ミリリットルしか変わりませんよ。
やわらかいんですよね。
きょうは具が入っているのでひっくり返すと割れてしまう。
2回に分けるといいんですが何が違うというと濃度が違ってふっくらする感じが違うんです。
そしてお餅が入ります。
ホットケーキにお餅が入るんだ。
きょうは奮発して丹波篠山の黒豆です。
お豆を入れました。
そしたらね、よいしょ!フライパンですね。
サラダ油ですね。
油が多めがポイントです。
結構入りますね。
大丈夫です。
ここからです。
ちょっと油をならしてあげます。
先生の使っている包丁って新幹線みたいですね。
ありがとうございます、特注です。
あとで見られますからね。
みんな、子どもたち新幹線みたいだから楽しみにしていてね。
ほら新幹線みたいでしょ。
料理に戻っていただいていいですか、ポイントです。
ホットケーキの生地をフライパンに流し込みます。
火加減がポイントです。
超弱火です。
超弱火にしないと。
焦げやすいですからね。
真っ平らにします。
凸凹しているホットケーキです。
具だくさんです。
あとは、ふたをします。
熱効率をよくするためにそして火は超弱火でゆっくりゆっくり焼いていきます。
きょうはガラスのふたなので中が見えます。
火が入ってくるとぽこぽこと気泡が出てきます。
それが合図です。
そうしましたらふたを取りまして。
時間がかかりますので、用意しておきました。
大体7分ぐらいかかります。
きょうは用意しました。
ちらちらと餅が見えていますね。
きょうはね油たっぷりにしたんですが、そうすると滑るんです。
そうするとこうやってフライパンを動かしてひっくり返すんです。
結構ホットケーキって焦がしてしまったりとか早すぎてしまうことも多いじゃないですか。
前ありましたよね。
失敗しました。
ぬれタオルをやるという技もし火が心配でしたら途中でぬれたタオルを用意していただいて。
柳澤⇒熱を逃がすんだ。
色、よく焼けてきます。
熱くなって焦げそうかなと思ったらぬれ布巾に置くといいです。
ゆっくり焼いていただくときれいに焼けるはずです。
7分やってひっくり返して3分焼いたら出来上がりということです。
そして。
室井⇒新幹線みたいな包丁だ。
新幹線だよ。
日本の包丁なんだよ燕三条のものです。
すべて柄の部分まで一体化しているんですね。
そうです。
誰もホットケーキを見てくれない。
ちょっとお好みで黒蜜です。
それはいいじゃないですか。
メープルじゃないところがまた。
きょうは、丹波篠山の特注のきな粉をいり直しました。
おいしそう。
黒豆入り和風ホットケーキの完成です。
皆さんに試食していただきます。
食べよう食べよう。
まずは、あんかけのほうから。
きょうはれんげを用意しています。
軽く混ぜてお餅は食べやすいように4等分にしました。
本当にとろみがすごい。
室井⇒おいしい。
温まりますよね。
本当にきのこだけですか?それと豚肉だけです。
なめこでこんなにとろみが出るという。
柳澤⇒なんかおだしが入っているように思えるけど入っていないんだ?駒村⇒入っています。
きのこ炒めることでうまみが出てきます、そして豚肉とも相性がいいです。
千葉⇒しょうがもきいていて温まりそうですね。
しょうがとお餅って相性いいんですね。
急がせて大変申し訳ないですがホットケーキも…。
あとでまた召し上がってください。
すいません、きょうはお餅ですけれどもうどんにかけてもいいと思いますよ。
柳澤⇒ホットケーキじゃなくてね。
駒村⇒あんかけは万能だと思います。
ホットケーキはどうですか?うれしいな、新しいですね。
日本人でよかったという感じですよね。
若い子でもスイーツとして。
いいですね。
いい見直しだと思います。
柳澤⇒ずっと和風で流されてきたところで洋が入る。
でも日本的なものもある。
味に飽きてきたらちょうどいいと思います。
野永喜三夫さんどうもありがとうございました。
有働⇒続いては今週土曜日夜9時から放送のNHKスペシャルからです。
30年以上にわたる非行に走る少年たちの立ち直りを支えてきたばっちゃんの話です。
広島市の市営住宅、基町アパート。
その一室で、おなかをすかせた子どもたちのために、毎日料理を作っている女性がいます。
温かい手料理で非行少年の立ち直りを30年以上支えてきました。
悪さをするのは腹が減っているからだとばっちゃん。
300人を超える子どもたちが巣立っていきました。
えらかった、えらかった。
ばっちゃん、言うからいつも。
えらかった、ケントの。
ほうで。
そうです。
そうです。
ばっちゃんと子どもたちの8年にわたる日々を見つめました。
有働⇒このドキュメンタリーは担当ディレクターが8年間ずっとばっちゃんと子どもたちの活動をずっと撮らせていただいてやってきたものです。
あさって総合テレビ夜9時からです。
ぜひご覧ください。
原宿の中継、俊吉君どうなりましたか?佐藤⇒原宿駅の近くまでやって来ました。
通勤の方々そして奥が明治神宮なんですけれども明治神宮に行く方々ものすごく多いです、この時間帯皆さん待ち合わせをしてどんどん明治神宮に入っていきます。
人が増えてきました。
寒いですか?せっかく原宿に来たので寒いですがクレープ屋さんのアイスを食べようと。
クレープ屋さん開いているんですね。
開いていますね。
有働⇒人気のものなんですね。
佐藤⇒人気です。
おいしい。
でもこっちはホットケーキ食べたんだから!ちょっと寒いですけれどもおいしいですよ。
ことしも1年いいことがありそうです。
柳澤⇒持って帰ってきてもいいよ。
有働⇒なんで原宿はクレープなんでしょうね。
原宿のクレープ食べたくてしかたがなかったですよね。
原宿のクレープはナウだからね。
有働⇒たくさんのファックスやメールをいただきました。
お年玉についてたくさんいただきました。
井ノ原⇒そりゃそうだ。
貯金してくれているんだったらいいじゃないですか。
使い込まれているわけじゃないから。
室井⇒何それ!柳澤⇒○○銀行ですかね。
でも誰かが多めに払っているんでしょ。
千葉⇒友達に子どもができてきたのであげるとしたらそこになるのかなと。
あとヤス君にもあげてよ。
僕がですか?もらいたいぐらいです。
お年玉でね。
年末に送りますという方からもいただきました。
お年玉を送るということです。
古野⇒最近は、あまり会えないということで振り込む方もいらっしゃるということです。
ルールを作っていらっしゃる方もいます。
そうなんだよと小さいころから言っておけばいいんですね。
親戚一同ルールの中で収まります。
きょうは岩手県の葛巻町についてお伝えしました。
大槻⇒読ませていただきます。
そうなんだね。
柳澤⇒ペロンとなめたくなるんだよね。
シラカバなんですが最近はおいしい樹液が取れるということでドリンクにしたりということです。
あれで焼酎を割るとおいしいんだよね。
樹液、液体が雪が取れたらそれを吸っていっぱいとれるんです。
それを煮詰めるとシロップとかになるんだけと液体のまま売っていたりするんですよ。
メープルもシロップになる前の液体が売っているんですよ。
焼酎で割れたりもします。
柳澤⇒松やにもアルコールに混ぜるとおいしいですよ。
中東でそのようなところがあるんですよ。
でも高価ですよ。
有働⇒岩手に行っていただきました千葉さんですが9時のニュースの前に質問があった寒いときどのような対策をしていますかということです。
千葉⇒お風呂につかるということです。
井ノ原⇒そうだよねそれがいちばんだよ。
温かいお茶に蜂蜜を入れたり体を温めることをします。
ロケとかもあるからね。
ことしほっこりした思い出は?千葉⇒お正月実家に帰りました。
2017/01/05(木) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「JAPA−NAVI 岩手・葛巻町」[字]

JAPA−NAVI 岩手・葛巻町▽ピカピカ日本「新しい年にいかが?こだわりブラシ」▽解決!ゴハン「焼きもちのきのこあんかけ」【ゲスト】室井佑月、千葉雄大

詳細情報
番組内容
JAPA−NAVI 岩手・葛巻町▽ピカピカ日本「新しい年にいかが?こだわりブラシ」(古原泰久)▽解決!ゴハン「焼きもちのきのこあんかけ」【ゲスト】室井佑月、千葉雄大【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫 ※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】室井佑月,千葉雄大,【講師】日本料理店料理長…野永喜三夫,【解説】ネット銀行執行役員…弘川剛,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵,【リポーター】古原靖久,大槻隆行ほか