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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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字幕書き起こし 徹子の部屋 伊東四朗&孝明親子 2017.01.16

女性2人が頭から血を流して倒れていて、その場で死亡が確認されました。
マンション14階の廊下にスーツケースや手押し車が残されていて、2人は、これを足場にして飛び降りたとみられ、警察が身元確認を進めています。
(黒柳)このお二人は親子で左がお父様右が息子さんです。
お入りいただきましょう。
おいでいただいております。
どうぞお入りください。
お父様はコメディアン俳優司会などでマルチで活躍していらっしゃる伊東四朗さん。
息子さんは俳優の伊東孝明さんでいらっしゃいます。
どうぞこちらにお座りください。
(拍手)どうもよくいらしてくださいました。
どうも。
よろしくお願いします。

 

 

 


どうもよろしくお願いいたしますね。
もう5年ぶりぐらいになるんでしょうか。
そうですね。
5回出ていただいておりますので。
びっくりしましたあの時は。
何がですか?「円周率をやれ」って言われて。
そうそうそうそうそう。
だって円周率おできになるっていうんですからね。
何百桁あるんでしたっけ?いや覚えたのは一応千桁覚えたんですけど。
すごい!「ちょっと30桁までやっていただいても…」「私ついていきます」「いいですか?はい円周率です。
30桁いきます。
どうぞ」「ずばりです」何の役にも立たないですよ世の中の。
世の中の役には立たないです。
自分には立ってますけど。
ご自分が色んなことをお覚えになる時にいいでしょう?はい。
とてもいいです。
セリフやなんかね。
その他にもあれですって?色んなアメリカの州だとか色んなこと…。
百人一首だとか。
「百人」じゃないの。
「百人」ね。
フフフ…。
ハハッ。
ちょっと息子さんの孝明さんのプロフィル簡単に読ませていただきますとね現在45歳。
ご結婚していらして3人のお子様がいらっしゃいます。
NHKの朝ドラ『おんなは度胸』。
これ随分前だと思うんですけども泉ピン子さんとか藤山直美さん香川照之さんともご一緒だったんです。
それから数多くのドラマ舞台にご出演になりまして去年は『真田丸』で家康の懐刀の本多正純を演じてそれで活躍なすったんですけど。
内野聖陽さんが家康ということでその懐刀をおやりになったっていうことで。
すごい。
どうも。
色々ご活躍の息子さんがいらっしゃって。
とんでもないです。
よろしくどうぞ。
本当にね。
でもみんな知らないで見てると思うんですよあなたのお子さんだっていうことはね。
そうかもしれませんですね。
もしかすると。
お顔もちょっと違うしね。
違いますか?ちょっとどころじゃないんじゃないんですかね。
ほとんど違う。
そうですね。
ありがとうございます。
面長な感じしますもんね。
はい?面長。
伊東四朗さんも面長じゃないとは言わないんですけど。
正方形ですねほぼね。
フフフッ。
さあどうでしょう?面長っちゃ面長ですけどあなたのほうが面長感が強いっていう…。
僕兄弟上と下いるんですけど母似のほうだと思ってるんですね。
そうなんですか。
お母様ね。
はい。
お母様お奇麗?お母様お奇麗?はい。
お奇麗です。
そうでしょうね。
そうだと思いますよね。
でもお父様のことはこういう職業の方っていうのはご存じでした?僕一番最初に認識したのが皆さんわからないと思うけどベンジャミン…デンセンマン。
ええ。
あれが僕が当時…4〜5歳でしたかね幼稚園の時にテレビ見ててなんか似てるんだよなって思って。
すごいいでたちじゃないですか。
そうそう。
もう奇抜な。
一回見せていただきました。
それをテレビ見てるさなか帰宅してきまして。
で試しにちょっと踊ってみてって…。
こたつの上で踊るんですねその番組ね。
それをやってみてくれってお願いしたことがありまして。
覚えてますか?はい。
で踊ってくれたんですねその場で。
やっぱり完璧に踊るんですね。
それはね当人ですからね。
ただ4〜5歳にしてはちょっとショック大きいんで僕はどうしても認めたくなかったわけですよ。
あの人がお父さんだっていうことをね。
何て言ったかな?私は。
「やっぱり違う」って言って…。
そう言ったの?可愛い。
やっぱりね認めたくなかったんですね。
それでその頃ですか?『おしん』がもう大はやりの時に父親役をなさってね。
はい。
貧しい家の。
本当によくああいう役が私に来たなと思いましたね。
本当ね。
だってベンジャミンと合いませんからね全然。
そうですよ。
全然ね。
でも『おしん』っていうのは本当に外国でもね上映されたっていうぐらいのもう大変…。
ですからやってる最中ちょっと…外国に行ったことがあるんですけど入管のところでスタンプを押してもらうじゃないですか。
あれ何ていうの?パスポート?パスポート。
パスポートが出ない?パスポートが出てこない。
その人がこれ見て…。
なんか知ってる顔は知ってる顔らしいんですけど誰だかがわからなくてしばらく経って…。
フフフ…。
っていうような顔をしてましたね。
怪しいかもしれないって?ですからきっと『おしん』の番組を見てたんじゃないかなと。
そうでしょうね。
『徹子の部屋』に初めて出てくだすったのは…。
すごいんですよ。
それちょっと見ていただいてよろしいですか?そうでしたか。
「お家ではあなたがそういうふうに…生協行っていらっしゃる時はいいけど学生服を着て」「そういうものをぶらぶらしてらっしゃることについては何にも…?」「言わないんですね」うわっ。
これ私?そう。
当時四十何歳?42歳。
「何にも言わないんですよともかく」「ぶらぶらしてようが何しようが」「“この世界に入っちゃったから”って言っても別に“ああそうかい”で終わりですしね」「そう。
じゃあもうご自分で開拓するっていう感じ?」「そうですね。
だからいい意味のほっぽらかしなんでしょうけどね」「本当はぞろっぺだったんでしょうけどね考えてみると親は」「でもそれで個性っていうものが随分できるんじゃないかっていう気も…」「ご自分のあれ次第ですけど」「そうですね。
やっぱりある程度ほっぽらかされると人間っていうのは責任持たなきゃいけなくなるのかもしれないですね」「そうですよね」私?そうですね。
今の映像42歳?42歳。
そう。
今の僕よりちょっと若いですね。
若い。
喋り方も速いな。
速い。
そう思った。
声もちょっとなんか違うね。
ちょっと高い。
トーンが高いね。
あれですよね。
お父様がそういう面白いことをなさる方だっていう時学校なんかで遠足とかなんか行く時お家のところでもって写真で撮るんですって?写真…お父様とてもあなたを撮るんですって?あるんです。
僕一度嫌な思いしたことありまして。
何?小学生の時に近くの公園に遠足行く時ちょうど我が家の前を通っていくんですね。
何となく嫌な予感はしてたんですけど友達に隠れながら歩いてましたら向こうのほうからやっぱり案の定いるんです門の前で。
こうカメラ片手に。
気が付かないように隠れたんです。
そうしたらもう発見されて「タカアキタカアキ」って言って「こっち向け」って言ってもうずっと撮ってるんですカメラとあとビデオも。
それが嫌で。
両方撮って…。
帰って「ああいうことはもう」…。
また翌年も行くんでその遠足。
「来年はやめてくれ」って言ったんです。
そうしたら門の前にはいないんです。
次の年。
いないんですけどよくよく見ると門の上からカメラが出てるんです。
隠し撮りですよ。
フフフフ…。
可愛いんだね子供がね。
それも子供の小さい頃だけかと思うじゃないですか。
大人になってから僕が18〜19ぐらいの時によくビデオを撮るんです。
そういう我が家の記録みたいなのを。
それをクローゼットを開けてちょっと見た時に「タカアキ初バイト」って書いてあったんですよ。
これは何だ?と思って見たんです。
そうしたら僕ガソリンスタンドで当時バイトをしてた映像が映ってまして。
通りを隔てた反対側に車止めて窓をちょっとだけ開けてこう撮ってるんです。
撮っていらしたの?解説入れてです。
「おっタカアキが働いてます」なんて言いながら。
そう…。
もっと有意義なね休みの過ごし方がないものかと。
でもいい…。
あなたありがたいじゃないですか。
そんなアルバイトをしてる息子さんの写真をですよ…ビデオをですよ撮ってそして「今働いてます」なんてナレーション…。
このお忙しいお父様がやってくださるなんてそりゃあ羨ましいです私なんか本当に。
これね徹子さん伝統なんですよ。
うちの親がそうだったんです。
へえー。
遠足へ行く時にね学校の校門から出てくるでしょ全員で。
校門の前にいるんですうちの母親は。
それであろうことか万歳をするんです。
相当おかしいですね。
「万歳!」。
恥ずかしかったですね。
じゃあやめればいいじゃないのそれ。
そうね。
同じ体験してるんだったら。
そうそうそうそう…。
でもお母様がそういう方なの?そうです。
元気で行ってほしかったのねきっとね。
そうなんですね。
いいね。
子供にそれだけ干渉するってさありがたいと思いますよ。
私なんか本当にねそういうのを聞くと羨ましい。
僕もやってますから。
あなたもやってるの?でもやっぱり嫌だと思いながらやってるの?初めてのお使いをさせた時なんていうのは先回り先回りしてずーっと…。
そう。
3人とも撮ってますから。
でも学校にいらっしゃったあとお父様と同じプロダクションにお入りになって俳優になるっていうことになった時どんなお感じでした?私はやってほしくなかったですね。
自分がやってきたことを振り返ってみるとやっぱりやらせたくなかったというか大変で。
そうですね。
人間関係だとかね。
そう。
長くやっていくのがね。
はい。
ですから…やめろとも言えないので本人の自由ですから一応許可はしたんですけども。
でもなんかちょっと見ておもらいになった時になんかアドバイスみたいなものあったんですか?最初デビューするに当たり高校を出たあとに僕としてはすぐやりたいという気持ちだったんですけどそんな急がずにちょっと芸事を習ってからでもいいんじゃないかっていうので2年間専門学校行って声楽とか日舞とかバレエタップとかそういった芸事を習ってからだったんです。
その2年を経ていよいよやりたいんですって言った時にちょっとした家族会議というか話し合いがありまして。
「じゃあそこまで言うんだったらやるのは反対はしないけれどもただ今から言う3つのことだけは守ってくれ」って言われまして。
伊東家の3カ条?はい。
1つは当たり前ですけれども「時間厳守」。
遅刻をしないと。
でもう1つは「スタッフさんとどんなに仲良くなっても使っていただいてるということなので気安く肩を組んだりとかそういうようなまねはしなさんな」と。
なるほど。
あともう1つはセリフを…「リハーサルの時には本は離しなさい」という。
この3つは言われました。
お父様もずっとそんなような感じでやっていらしたんですか?はい。
あの…どんなスタイルでも僕はいいと思うんですけどね。
本番きちっとやれればいいわけですから。
でもセリフをリハーサルの時から覚えていると何かしら余裕ができるんですね。
ええそうですね。
ですからなるべく人よりは先に覚えようとは今でもしてます。
なるほどね。
お父様はお家がお好きなんですって?本当に真っすぐ帰ってくる人ですね仕事終わったら。
そうですってね。
みんなで飲んだり遊んだりしないんだって?しない。
打ち上げぐらいじゃないですか?行くのはまず。
じゃあ普段はお稽古終わったらパッと?はい。
私の父がそうでしたから別に驚きませんけどね。
靴の前が減っちゃってるのもうつんのめって帰ってくるから。
ああ…。
だからどんなに忙しくても学校の行事…運動会だとか授業参観も来てくれましたしあと家族旅行も毎年企ててくれて。
すごい。
お忙しいのにね。
ええ。
すごい。
家庭大好きな人だね。
お家でお怒りになったのあなたご覧になったことないって?僕は…まあまず声を荒らげられた記憶がないんですね。
すごいわね。
かえってそれが怖いんですけど。
何かこう僕が悪さしても怒らないもんで。
元々顔が怖いんでそこで相殺してますちゃんと。
いや…。
でもお母様がなんかなさってお母様が悪いかもしれなくてもお父様が謝るんだって?もうそういう姿をよく小さい頃から見てました。
本当?へえーすごい。
母のほうが言いたいことを割とポンポンポンって言うほうなんで…。
どう見てもお母さんのほうがちょっと悪いだろって子供ながらに思ってても「はいはい。
わかりました」「私が悪いんですね。
はいはい」って言ってそこで治めちゃう。
すごいね。
いいお父さん。
波風立たない。
そうなんです。
嫌なんでしょうね。
どうなんですか?波風が嫌だ?はい!フフフ…。
でもすごいよね。
世の中で一番嫌なのは揉め事なんですよ。
うーんわかりますよね。
それは家庭に限らずね。
仕事場でもね。
仕事場でも…結構揉めるっていうことあるんですけどとにかく早く治めたいそういうことは。
「まあまあまあ」って言う人ですですから。
しょっちゅうさ「私やめさせてもらいます」とかって言ってる人いるじゃない?ああいう人を見るとびっくりしちゃうの私。
本当にあした来ないのかなと思ったら来るじゃないあした。
何だ来るじゃないと思うんだけど。
ええええ。
そういう人いますよね。
今年あれですって?はい?もう80…。
傘寿っていうのはそう?そうですってね。
こういうのは傘っていうので80におなりになすって。
お若いですね。
いやあもう割と前に…。
私過ぎました。
でもねちょっと…。
そんな前ではないですよ。
ちょっと前に過ぎました。
だから今80っていうのはそんな驚くことはないんですよね。
昔は驚きましたけどね。
そうですよね。
だってこんなにお元気なんですから。
だって還暦で驚いたんでしょ?昔は。
そうそうそうまあね。
今もう80って別に驚かないね。
100でもそんな驚かないですよね今ね。
驚きませんか?だって100の方多いじゃないですか。
はあ…。
何万人っていらっしゃるんですから。
何とか元気でいられれば100まで生きたいっていう気はありますけどね。
そうですね。
元気がいいですね。
あなたお子さんが3人いらっしゃるんでしょ?はい。
ご兄弟いらっしゃる?自身ですか?はい上と下。
僕男3人の真ん中なんです。
その子にも子供がいる?長男のところに…はい。
だからお孫さんが4人。
そうですね今。
その孫に会うのがまた何より大好き。
今何のために仕事をしてるんだって聞かれたら孫の成長を…。
見守る?孫に会うのがやっぱり楽しみでやってるのかなっていうようには思ってますけど。
僕のところが初孫だったんでその時のおやじの変わりようっていうのを目の当たりにした時に…。
さっきから「怖い顔怖い顔」って言ってますけれどもこれがすごい柔和になるんですね。
それでどこからそんな高い声を出してるのかってぐらいもう猫なで声で。
どんな声ですか?ちょっとやってみて。
ねえ猫なで声。
大輝く〜ん。
ハハハ…。
そういう声?初めて聞きましたそのトーンは。
「大輝く〜ん」って相当高いですよね。
女房がね言うんです。
「お父さん最近笑顔を見たことがない」って。
「孫が来た時違う人になってる」。
フフフ…。
「どうしてああ変われるの?」って言うほど笑顔になってるそうです。
ご自分と一緒の時も奥様はそういう顔をしてほしいんでしょ?きっと。
ええ。
「それにお父さん笑顔のほうが健康でいられるのよ」って。
「ぶすっとしてるよりはずっと笑ってるほうがいいんですって」って最近しょっちゅう言われます。
だからなるたけ笑っていらしたほうがいい。
はい。
これからはね。
それでねすごく可愛いのね。
えーと…。
お手紙がね…。
ご長男が…大輝君。
ああ私の長男。
孫の。
ええ。
9歳。
その子からおじい様にお手紙が。
ちょっと読みますのでちょっと持っててくださいこれ。
これ上の子ですね。
長男大輝君から。
その子3年生で。
「じいじへ」「いつもやさしくしてくれてありがとう」「こんど遊ぶときいっしょに遊ぼうね」ハハハ…。
可愛いよね。
可愛いよね。
これはいいですよね。
「こんど遊ぶときいっしょに遊ぼうね」「こんどなにか買ってね」ハハハハハッ!すごくおかしいでしょ?大輝君から。
これは必要なことしか書いてませんね。
その次今度玄騎君ですね。
これ次男。
次男はい。
次男7歳。
じゃあ玄騎君の読みますね。
どうぞ。
はいはい。
「じいじへまたあそびにいくからゲームかってね」「かわないとあそんであげないからね」「ゲンキより」元気すぎるよ。
本当ね可愛いわね。
買ってくれないと遊んであげないんですね。
向こうは遊んであげてる気分なんですね。
そうなんだ。
こっちが遊んであげてるんじゃないんですよ。
条件を提示してますねなかなか。
それで一番下のお嬢さんからね柚葵ちゃん。
柚葵ちゃんから絵が来てます。
絵?これですよ。
すごくねあのね…おじい様の絵なんですが中央におじい様がいてですね下にあれ水たまりなんだか池なんだか…。
いやあれは鯨なんです。
えっ鯨?ええ。
鯨ですね目がね。
鯨がこう潮を…。
潮を吹いてるところ。
なぜか鯨の上にじいじが乗ってる…。
鯨の上にじいじが乗ってる?相当上手ね。
去年の誕生日の時に「じいじを描いて」って言って描かせたことあったんですけどその時は鯨を描いたんです娘はなぜか。
じいじは描けなかったんですけど今回は鯨の上に。
じいじはちゃんと上に乗って。
すごいわね。
何歳だって?5歳でこんなのが…。
鯨に見えますねあれね話を聞けば。
「じいじへゆずきより」ってあれちゃんと…。
それで相当ダイナミックな絵ですね。
やっぱりこういう丸をいっぱい描くな。
そう。
雪ですか?それは。
これは雪なんだ。
それは長男描いた…。
かまくらの中で…。
これ根気がいるよ。
結構根気がいりますねこの丸をいっぱい描くのは。
それからかまくらの中入ってるんでしょ?子供が。
ただ雪降ってるのにじいじが七分丈なんで寒かろうって…。
でも可愛いじゃありませんか。
子供がこんな雪いっぱい描いちゃってかまくらも描いてね。
次男の方の絵もあったんですよ。
はい玄騎の。
はい。
これですこれです。
これは相当よ。
やっぱり泡ぶくがあるな。
真ん中に…。
これ雪合戦してる。
真ん中はおじい様なんですよ。
でね毛がいっぱい…。
ああこれ?半袖短パンですね。
やっぱり半袖だな。
足短っ。
フフフッ。
それは合ってるんじゃないのかな?まあ合ってるといえば合ってるけどもね。
これはもらっていいんですかね?もちろんでございます。
いいな。
これはいいな。
忙しく仕事をしてらしたことから考えると孫の絵を見てさ喜ぶ時が来るなんて…。
本当ですね。
じじ馬鹿って言うけど本当にじじ馬鹿だと思いますよ。
でも同じように孫を持ってる同じような年齢の男の人はわかってくれると思います。
そうですよね。
ええ。
それはそうですよね。
ましてやお嬢ちゃんのね…。
はい。
男の子でもいいですけど女の子の孫なんてね可愛い。
そうなんです。
ですからこの柚葵っていう子はずっとうちは男系…男系だったのが初めて女系ができたっていうことで…。
すごい。
良かったですね。
今度長男のところに生まれたのも女の子なんで。
あらそうなんですか?ようございましたね。
もう本当にようございました。
孝明さんは結婚なさる時にこの人と結婚しますなんていうことをお父様にご相談になりました?いやもう「します」という…。
そう。
はい。
そういう形で紹介した覚えがありますね。
どうですか?「します」って…「この人と結婚します」。
本当にそう言った?言わなかった?言ったのはね…いい?はい。
「今度ちょっと同棲したいと思うんだけど」っていう話をしたの。
おー。
そうか。
京都の人なんで一回こっちに来て住んでっていうような話は…そうか。
しましたね。
それに私は反対したんです。
同棲っていうのがね。
うん。
「だったら結婚しろ」と言った覚えはあります。
それでどうなすったんですか?もう…だったらそうしようということですね。
とにかく古い考えの人なので。
まあそれもでも確かにそうかな…。
でもやっぱり子供が同棲するっていうことは親とするとちょっと考えちゃいますよね。
そうなんですね。
それでうまくいかなかったらどうしようとかね。
うーん…なんか色んなことを考えてしまうので。
まあね。
一度だけ舞台見に来てもらった時に相談したんです。
ええ。
そしたらその時はこれでもかっていうぐらい駄目をもらったので。
えー。
二度と相談すまいってその時に思ったんですよ。
そうなの?細かいところまで。
この道具の持ち方が…明かりがこうでお客さんの席にとかっていうところまで。
でもいいじゃありませんか本当は。
まず聞かないと言わないです。
今まで一度もないですね。
そう…。
でもお聞きになると教えてくださる?必要以上に。
必要以上にね。
でもそれは必要なことかもしれませんよやっぱり。
そうですね。
なかなかそういう教えてくれる人今いないですからね。
本当は言いたくて言いたくてたまらないでしょ?まあね。
フフフ…。
でも私が喜劇ですから一応喜劇の舞台には立たせたいなと思って…。
喜劇に向いてますか?息子さん。
まだ答えは出してませんけど。
そうですか。
でもいい親子に来ていただいて嬉しかったです。
ありがとうございました。
今日は本当にありがとうございました。
どうも。
2017/01/16(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 伊東四朗&孝明親子[字]

〜孫と家庭が大好き!息子が明かす父の意外な素顔〜伊東四朗さん&伊東孝明さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
伊東四朗さんが、現在俳優としてドラマ・舞台などで活躍する次男・孝明さんと親子で初登場!
◇番組内容
“家庭大好き”な四朗さんは、どんなに忙しくても家で家族と食事をし、旅行にも行き、保護者会や運動会にも参加した。孝明さんのことをビデオで撮るなど、マメ過ぎる子煩悩ぶりも発揮していたという。そんな四朗さんの今の楽しみは孫に会うこと。孝明さんには3人の子どもがいるが「孫たちと会うと父は今まで見たことがない姿に変身する」と語る。孫たちからのサプライズの手紙にスタジオは笑いに包まれた。