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セリフ書き起こし お母さん、娘をやめていいですか?(4)「甘い罠(わな)」 2017.02.03

(美月)でも私反対されて松島さんに会いたいって思ったの。
今まで母に言われて逆らった事なかったのに…。
不思議。
(文恵)びっくりしたわ〜突然倒れたから。
私のせいかもしれません。
(松島)美月さんとおつきあいさせて下さい。
僕ではご心配かもしれませんがよろしくお願いします!
(顕子)や〜ね心配なんかしてないわよ。

 

 

 


(玲子)おばあちゃんねママを育て間違ったから…。
すいません。
あの〜母を見かけませんでしたか?ああさっき出ていかれましたよ。
一緒におばあちゃんの部屋を訪ねたあと突然母の姿が消えた…
(玲子)パパに電話した?連絡ないし電話もつながらないって…。
もういい年して…何やってんだろうまったく。
どうしてママ携帯にも出ないんだろう…。
あの子ね昔から時々ふらっといなくなる事があったの。
ママが?信じられない。
ふだんはおとなしいくせに時々驚かすような事するの。
もうほっときなさいよ。
すぐ帰ってくるから。

(文恵)珍しいわね泊めてなんて。
主婦だってねたまには息抜きしたくなるのよ。
それに洋服のデザインどうするかも相談したかったしね。
(浩司)俺だ。
留守電聞かなかったのか?どこにいるんだ?どうしたの?慌てて。
文恵のうちよ。
(浩司)文恵さんの?ええ。
アトリエ展の人形仕上げたいから泊めてもらおうと思って。
(ため息)だったらどうしてそう言っていかない?美月もお母さんも何かあったのかと思って心配したんだぞ!やだ別に何にもないわよ。
あっじゃみっちゃんに伝えて。
ごめんなさいって。
ちょっと…黙って来たの?おなかすいたわね。
私何か作ろうか。
(浩司)何がアトリエ展だよ。
人騒がせだなぁ。
ウソ…。
ママ…私に怒ってるんだ。
えっ?私がママの言う事聞かないで松島さんとつきあい始めたから…。
そんな事はない。
ごめんって言ってたぞ。
私には分かる。
(雷鳴)あっ…。

生まれて初めてだった…ママのいない家なんて
「今夜は雨だね。
明日食事でもどう?」
(雷鳴)
(雷鳴)かわいいワンピースにするわよみっちゃん。

ママ…私どうしたらいいの?松島さんと別れたら許してくれるの?
みっちゃんいつまで寝てるの?うん…。
今日は朝の会でしょ?もうスムージー出来てるわよ。
あっ!ああおはよう。
あっおはよう。
今日は小松菜とバナナでやってみた。
ああうまそうだな。
どうかな…。
葉っぱ臭い…。
どうしたんだろ。
ああたまには自然派もいいさ。
ほら。
ごめん。
うんうまい。
ウソばっかり。
行ってくるね。
あっ今日は早く帰る。
ママが帰るかどうか分からないから一緒にそこのピザでも食いに行くか。
無理しなくていいよ。
忙しいんでしょ?無理じゃない…。
忙しくなんかないさ。
えっ?
(浩司)ママにはまだ話してないんだが実はパパな人事異動であまり忙しくない部署に行かされたんだ。
要するに…窓際だな。
まっ心配しなくていい。
給料だけはちゃんともらえるから。
ママにはずっと言わないの?そのうち言わなきゃとは思ってるが…ママは結構弱いところがあるからな。
分かった。
私からは言わないから。
すまんな。

(顕子の鼻歌)
「おはよー!元気?こっちはパパも私も元気だよ!」
うわっすご〜い!ホテルみたい!宿泊代です。
いいの?メール来てるのスルーしたでしょ。
あとで返すわ。
聞こえてるよね?みっちゃんじゃないの?かもね。
え〜とあとは紅茶…。
(鐘の音)
(真紀)何かトラブル?あっいえ順調です。
言いたくないけどさ現場では必要以上にけじめをつけた方がいいよ。
それでなくても施主の娘とつきあってるなんて周りからいろいろ言われるんだから。
すいません。
気を付けます。
あんたにとってあんまりいいつきあいじゃないんじゃない?
(チャイム)
(太田)あまり携帯ばかり見てるのはどうかな?何か困った事でもあるの?何でも相談してよ。
ねっ。
もしもし。
ああ…仕事中にすまん。
ママに何かあった?いや実はおばあちゃんが倒れた。
えっ?どうして?
(浩司)狭心症の発作らしい。
ホームがママに電話したそうなんだがつながらないのでパパの方へ連絡してきた。
これからママを迎えに行くから美月は先におばあちゃんの所へ行ってくれるか?分かった。
羨ましいわねぇ。
旦那様のお迎えなんて。
わざわざ来なくてもいいのに。
顕子。
どうしたの?落ち着いて聞けよ。
お母さんが倒れた。
危ないかもしれない。
リハビリの途中で急に発作が起こったそうだ。
先にお前に電話したがつながらなかったらしい。
あの電話…。
貴之くんには連絡した。
もうすぐ新幹線に乗るそうだ。
ママ!早くママ!さあ。
おばあちゃん!ママが来たよ!顕子…。
お母さん…。
お母さん!お母さん!どうして…できないの?ダメな子ねぇ…。
ママ…。
小さいころ…四の段が言えなくてよく怒られた。
四の段?九九よ。
四一が四四二が八…。
ほんとはもうちゃんと覚えてたんだけど…何だか怖くて。
「四」が…死ぬの「死」みたいで。
四三十二…四四十六…。
あんまり「四」って言うと…お母さん死んじゃうんじゃないかって…。
怖くて…。

おばあちゃんはこの日夜遅く息を引き取った

(読経)
(読経)ありがとうわざわざ…。
連絡なかったから心配してた。
何かできる事ある?うん…。
ありがとうございました。
お通夜に来てくれただけで十分です。
ありがとうございます。
娘にとって母親の死って大きいのよ。
年を取ってもぽっかり穴が開いたみたいでなかなか消化できないの。
美月さんのお母さんと亡くなったおばあさんも仲がよかったんですか?ううん…。
でも仲が悪くても同じよ。
私もそうだったけどもう恨み言をぶつける相手がいなくなっちゃった事にショックを受けるの。
美月ちゃんが振り回されなきゃいいけど。
僕が…気を付けます。
いい格好する訳じゃありません。
ちゃんとつきあいたいんで。
見直した。
ちょっとだけ。
ちょっとだけ…。
(笑い声)
(貴之)お兄さんいろいろありがとうございました。
私は大した事は…。
でもそばにいてもらえるだけでこっちは気楽にさせてもらいました。
(和子)お姉さんも年中ホームを訪ねて下さってたんですよね。
今までお疲れさまでした。
(和子)美月ちゃんもすいません。
いえ…。
ママ。
しかし母さんは幸せ者だよな。
姉ちゃんにみとられて。
(和子)そうよね。
(貴之)やっぱり娘だもんな。
なに言ってるの?あんた何にも分かってない…。
えっ?お母さんが最期に私に何て言ったと思う?「ダメな子ねぇ」って。
あれは…うわごとだろ。
ううん…あれはお母さんの遺言だった。
(貴之)でも結局は姉さんを頼ってたじゃない。
私なんか役立たずな嫁ですから。
そうじゃない。
お母さんねあんたたちに迷惑かけたくないからいっつも遠慮してた。
でも私の事は大切じゃなかったから…だからいくら面倒見させても平気だったのよ。
姉ちゃん!すいません。
急に亡くなったから動転してるんですよ。
そうだよママ。
ママおばあちゃんの事誤解してる。
おばあちゃんはママの事とっても大事に思ってたよ。
おばあちゃんね亡くなる前に言ってたの。
回想
(玲子)期待しすぎたのかもしれない。
みっちゃんにしか言えないけどママにはかわいそうな事をしたわ。
ああいつかちゃんと謝らなくちゃね。
だったらどうして…。
どうして生きてる間に言ってくれなかったの…。
どうしてよ!
(グラスが割れる音)ごめんね。
おい落ち着きなさい。
私はあなたみたいに鈍感じゃないのよ。
何があっても知らん顔…。
誰が何を言っても聞き流す。
そんなふうには生きられない!鈍感な訳じゃないよ!俺だって毎日悔しくて悔しくて…。
けどお前に心配かけないように黙ってるんじゃないか。
俺は…俺はなリストラ候補の部署に回されたんだ。
俺が…どんな気持ちか分かるか?パパ今はやめよう。
どうして…?どうして…。
ママほら大丈夫だよ!私がいるじゃん。
眠れた?サンドイッチ作っておいたから気が向いたら食べて。
スムージーも作ってあるよ。
それだけでも。
ねっ。
もう少しお休み取れない?それはできないよ。
忌引休暇は祖父母なら3日って規定があるんだもん。
ママを一人にしないでよ。
学校終わったらすぐ帰ってくるから。
松島さんと会わない?ママ…。
ママ寂しいの。
みっちゃんが松島さんとこ行っちゃうんじゃないかなって。
なに言ってるの。
ねえ松島さんとママとどっちが大事?どっちか答えて。
もちろんママだよ。
よかった…。
よかった…!あっあとは僕が。
お疲れさま。
あっ早瀬さん。
この度はご愁傷さまでした。
美月とは連絡を取ってるのか?えっ…メールを。
会ってないんだろ。
はい…。
落ち着かれたらお会いするつもりです。
グズグズしてる場合じゃない。
好きなんだろ?はい。
もっと…闘わなきゃダメだ。
あの…。
数日間みんなに迷惑かけましたが今日からまた一緒に頑張りましょうね。
後藤さんケガしたの?
(礼美)酔っ払って暴れたの。
ウソ〜。
ああ…気を付けてね。
あっそれから文化祭も近いからそろそろクラスの出し物の実行委員も決めないとね。
(理奈)別に何もしなくていいんじゃないですか?何も?来年は受験で忙しくなるから文化祭でクラスで盛り上がるのも最後になるわよ。
予備校はもう佳境なんだけど。
ねっ。
(晴香)だよね。
(沙耶)デートもあるし。
カラオケっしょ。
フリータイム?
(笑い声)
(机をたたく音)あんまりいじめんなよ。
はっ?あんた最近生意気だよね。
ひいきされて調子こくなよ。
はいはいやめなさい。
(チャイム)さっきはありがとう。
別にあんたのためじゃない。
あいつらが嫌いなだけ。
ねえ…本当の事私に教えて。
一人で背負えない事…。
教師になんて言いたくない。
でも…今自分の事「先生」じゃなくて「私」って言った。
だから教えてあげる。
お父さんから電話があったんだ。
離婚したお父さん?ちょっと会ってみたかったんだけど…。
(電車の警笛)
(電車が通過する音)
(佳代子)ちょっと…会いに行くなんて許さないから。
いいじゃん別に!あんな人のどこがいいのよ!お金すら払わないのに!あんたを育ててるのは私だけなのよ!やめて…!あの男と私どっちが大事なのよ!ねえ言いなさいよ!どっちなのよ!終わってるでしょ。
どっちが大事って…子供じゃあるまいし。
ねえ松島さんとママとどっちが大事?やっぱり私たちお別れした方がいいと思います。
何で急に?今母すごく弱ってるんです。
とてもデートしたりできないし…。
お母さん一応賛成してくれたじゃない。
あれは本心じゃありません。
じゃあ君の本心は?僕とつきあってもいいって言ったんじゃないの?それとももう嫌になった訳?だったら別れる理由ないじゃん。
でも…。
お父さんに言われたからじゃないけど…闘うよ。
僕は君の事がもっと知りたい。
別れるも何もまだつきあえてない。
これからだろ!遅いわね…。
ダメな子ねぇ…みっちゃん。
(時計の音)ここ。
お待たせ。
どうぞ。
(チャーハンを炒める音)はい召し上がれ。
わぁ…本格的。
まあね。
じゃあ頂きます。
あっちょっと待った!もう別れるって言わない?でなきゃあ〜げない。
はい。
よろしい!う〜ん…。
えっダメ?ウソ。
おいしい!何だよ〜!だって強引だから。
だってそうでもしなきゃ君はず〜っと「でもでも」言ってるだろ。
ほんとは強引じゃないんだよ俺。
おいしいほんとに。
子供のころ晩ごはんの時母親がいなくってチャーハンばっかり作ってたんだ。
他に料理知らないもんだから何でもかんでも入れてチャーハン。
とにかくチャーハン。
毎日チャーハン。
以上ささやかな秘密でした。
私も秘密話していい?おっどうぞ。
笑われると思うけど。
笑わないよ。
何?ここに…10円ハゲがあるの。
いつから?分かんない。
気付いたらあった。
1回だけ病院行ったんだけど「あんまり気にしない方がいいそのうち治るかも」って…。
笑わないよ。
そんな事笑う訳ないだろ。
よかった。
でもなかなか治んないの。
ストレスなんてそんなにないのに。
思い切って家を出てみたら?えっ?急にそんな…。
とりあえずここ来ていいよ。
変な意味じゃなくて。
変な意味でもいいんだけどね。
もう…。
あっ!あっごめん。
ごめん!ごめん!ごめん…。
ここは家より心地よいかもしれない。
そんな場所があるなんて思った事もなかった
お帰りなさい!心配かけたけどママもう大丈夫だから。
おばあちゃんがいなくなってもママにはみっちゃんがいるもんね。
だからママまた頑張るから。
うん…。
ほ〜ら!ほら見てニョッキ。
みっちゃんこれ大好きでしょ。
熱々だよ〜。
あっそれからねえこれ2年モノのパルミジャーノ買っちゃった。
い〜っぱいかけてあげるね!あのねママ…。
何やってるの。
ほら早く手洗ってらっしゃい。
いつまでたっても子供みたいなんだから。
私松島さんに会ってきた。
ママ聞いたでしょ。
「松島さんとママどっちが大事なの?」って。
ほんとはね…どっちって言えないんだ。
ねえドレッシングは何にする?和風とイタリアンがあるの。
ねえママ聞いてる?松島さんは私にとってママと同じぐらい…。
そう!デザートを迷ってたのよ〜。
デザートねえっと…ババロアとショコラムースとどっちがいい?ねえママ!あっそうだ!生クリーム買ってくるの忘れた。
ちょっと待って。
すぐ買ってくるから!待って!お願い聞いてよ!私はママと同じぐらい松島さんが大事なの。
ごめんね。
でもウソつきたくないから。
どうして謝るの?どっちが大事って聞いたのは…冗談よ。
娘の恋路を邪魔するほどバカじゃないわよ。
(顕子の笑い声)そっか…。
ああ…私心配しすぎたね。
松島さんとのつきあいも1人暮らしもママすっごく寂しがるかなって思ったんだ。
1人暮らしって?いつかは家を出る事もあるでしょ。
それって…松島さんと暮らすっていう事?違うよ。
えっちょっと待って。
じゃああの…家を出るって…。
えっじゃ…じゃ新しいうちにみっちゃんの部屋は要らないっていう事?じゃ…じゃ何のために新しい家建てるの?ママ決めた訳じゃないって。
私は新しい家に住みたいよ。
だって一緒にほらカーテンも壁紙も照明も選んだじゃない。
そうよね!みっちゃん結婚しても一生一緒に住んでくれるって約束したもんね!ならいいの。
じゃあ松島さんとはいいおつきあいしなさい。
考えてみたら松島さんはみっちゃんが気に入った初めての男の人だもんね。
まあ…。
大事なことよ何よりも。
本気で好きになれる人なんてそうできないわ。
ママはねみっちゃんの幸せ…何よりも大切に思ってるから。
ありがとう…。
じゃ生クリーム買ってくるね。

「ママがいい付き合いしなさいって」
Let’sstarttoday’slessonwithawarm−up.Everyone,pleasestandup.いぇ〜い!Andplayjanken−ponwithyourpartner.Awinnerwillask“Whatkindofmusicdoyoulike?”.礼美さんお休みされてるようなんですが。
あの…少しお話ししたいんですがお時間頂けませんか?礼美さんから聞きましたお父さんの事…。
しゃべったの?あの子。
礼美さん正直なお嬢さんです。
ウソをつきたくなくて反抗的な態度になる事もあるんだと思います。
脅してる訳?えっ?警察に通報しようっていうの?警察?あんなケガすると思わなかったのよ。
いやあの…。
だって裏切りじゃない。
あの子を育ててきたのは私なのに!あの人は養育費も踏み倒してるのに!でも礼美さんはお父さんに会ってみたかったそうです。
私が悪いっていうの!?違います!礼美さんはもう小さな子供じゃありません。
もう17歳です。
礼美さんの成長を認めて気持ちを聞いてあげてほしいんです。
そんな事…他人に言われたくないわね。

(山さん)工期間に合いそうでよかったな。
これも山さんたちのおかげです。
おぉ〜色男はつらいねぇ。
からかわないで下さいよ。
お疲れさまでした!あとは僕が片づけておきますから。
じゃあよろしく。
ありがとう。
お先です。
お疲れさまでした!ご苦労さま!皆さんまだお仕事?へぇ〜だいぶ家らしくなってきたじゃない。
はい。
う〜ん美月の部屋は特に念入りね。
いえそんな事は…。
てれなくったっていいじゃない。
つきあってるんでしょ。
はい。
あの…ありがとうございます。
ありがとうって?認めて下さったと聞きました。
決して無責任な事はしませんからご安心下さい。
美月はいいわね…。
私の時にはそんなふうに守ってくれる男の人なんていなかったわ。
でもお父さん頼りになる方じゃないですか。
私ね…他に好きな人がいたんだけどフラれちゃったの。
でもどうしても家を出たくて…それであの人と結婚したの。
いつか母と笑い合えるようになりたかったけど…かなわないまま死なれてしまった。
もう永遠に仲直りできないのかと思うと本当につらい。
分かります。
すいません軽々しく…。
あの…前にも少しお話ししましたけど僕は小さい時に母と別れました。
これは美月さんにも言ってないんですが男ができて出ていったんです。
そんな母でもきっと…死なれたら悲しいと思います。
ありがとう。
何だか初めて話を聞いてもらったような気がする。
いえそんな…。
厚かましいんだけど2つお願いがあるの。
何でしょうか?美月をよろしくね。
はい。
それと…。
少しだけここで泣いてもいい?どうぞ…。

母の心は私の手の届かない所へ羽ばたいていた
(鳥の鳴き声)先生が私にいろいろ言うせいで余計やりにくくなってんだけど。
正式におつきあいするんでしょ?だったらこちらからちゃんと頼んでおかなくちゃ。
2人で松島を振り回して何がしたいの?信じてもらえるかな?いや信じてほしい。
諦めちゃダメだよ。
自分で変えなきゃ。
2017/02/03(金) 22:00〜22:50
NHK総合1・神戸
ドラマ10 お母さん、娘をやめていいですか?(4)「甘い罠(わな)」[解][字]

祖母・玲子(大空眞弓)が突然倒れ、美月(波瑠)は顕子(斉藤由貴)と浩司(寺脇康文)とともに老人ホームにかけつける。玲子は顕子に「ダメな子ね」と言い残し亡くなる。

詳細情報
番組内容
美月(波瑠)のもとに祖母・玲子(大空眞弓)が倒れたという連絡が入る。美月は顕子(斉藤由貴)と浩司(寺脇康文)とともに老人ホームにかけつけるが、玲子は亡くなる間際、顕子に「ダメな子ね」と言い残す。通夜の席で、顕子は取り乱し、浩司と言い合いになる。顕子はその日から子ども返りして、美月に甘え始める。そんな母を見て、美月は松島(柳楽優弥)との付き合いをしばらくやめようとする。
出演者
【出演】波瑠,斉藤由貴,柳楽優弥,寺脇康文,麻生祐未,壇蜜,石井杏奈,大空眞弓
原作・脚本
【作】井上由美子
音楽
【音楽】富貴晴美