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字幕書き起こし 徹子の部屋 森昌子 2017.02.20

(黒柳)なんと可愛らしいこのお写真。
これはデビュー当時の13歳の頃でしょうかね。
まあ大変『せんせい』とか『おかあさん』とか『越冬つばめ』たくさんのヒット曲をお持ちのお客様が今日のお客様です。
はい。
私も昔からよく存じ上げておりますがこの頃なんかキャラクターが変わったというふうに…。
ん?いえそんなことないです。
そんなことないですか?なんか大変面白いキャラクターにおなりになった森昌子さん今日のお客様です。
よろしくお願いいたします。
(拍手)いやああの…NHKでじゃがいもの会なんかでご一緒になった時にまだ子供3人小さくて一番下の子はまだ口が回らないぐらいだったけど下の子もみんな私を「NHKのおばちゃん」「NHKのおばちゃん」ってね…。
そうなんです。
懐かしいですね。
そう。
長男次男がちょうど年子だったものですからいつも2人を手つないで黒柳さんのところの楽屋にご挨拶に行った時にもう本当失礼でしたよね…。
こんなでしたね。
いきなり抱きついてきたりとか。
すごい可愛かったね。
それでまあそのご長男が今大活躍で。
ロックのすごいのなんだけども。
あれ…。
全然わからないです私。
どの歌を聴いてもみんな同じように聴こえちゃって。
でもね…ご長男ですよ。
もう二十いくつですって?28になりますね。
月日の経つのは早いですね。
早いんです。
はい。
バンドの名前何ていうんでしたっけ?ONEOKROCKといいます。
そう。
ONEOKROCKってそのね歌う人なんですよね坊ちゃんがね。
はい。
ボーカリストをやってます。
ボーカリストで。
坊ちゃん。
それはそれで息子さんはそうなんですけどあなた自身のなんかこの頃キャラクターがなんかお変わりになったとかってみんな…。
なんかとても面白く…バラエティーなどで。
ええ。
決して自分では面白いっていう意識はないんですけれどもなんか素の自分がやっと出せるようになったかなっていう感じですかね。
そうなの?別に…面白くさせてやろうとかそういうのじゃないの?全然思ってないんです。
だけどバラエティーにお出になってみんなが色んなことを言うとすごい…なんか色んなこと辛口で仰ったりするんだって?それがいけないんですね。
いやでもそれが面白いんでしょ?きっと。
いやあでもやっぱり…。
最近…何ていうんでしょう?やはり3人の子供たちが巣立っていったせいか肩の力が抜けてなんか自分で自由に発言できるようになったっていうか。
若い頃とか子育て中っていうのはなんか自分を抑えなきゃいけないとかそういう…いつも後ろに立っていたっていう感じが多かったんですけれど今はおかげさまで伸び伸びとやらせていただいています。
そうですってね。
なんか美空ひばりさんのものまねがお上手なんだって?聞いたけど。
えっそんなことないです。

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でもおやりになったとかって聞いたわよあなたが。
ええ…。
やらされちゃったんです。
やらされちゃったの?はい。
ちょっとやってみて。
えーここでですか?お願いですから。
「黒柳さんの…。
うーんそうね仕方ないわね」。
そっくり。
そっくり。
そんな感じそんな感じでも。
もう全然似てないんですけれども自分のイメージだけで。
もう失礼しました。
ごめんなさい。
いいんですよ。
他にもなんか…。
「他にもなんかできるの?」って芸人さんじゃないからあれなんだけど。
最近…ちょっと前なんですけれども仲間由紀恵さんをやらせていただいております。
じゃあ仲間由紀恵さんお願いします。
「黒柳さん今日は本当にどうもありがとう」って…。
ハハハ…!こういう感じ…こういう感じでしょうか?そういう感じですね。
これも想像なんですけれども一緒にお会いしてお話ししたこともないんですけれど全部自分の想像で。
すごい。
でもそれをあなたがなさるっていうことがね私きっと面白いんだと思いますね。
皆さん夢にも思ってないんじゃないですか。
そうですか?でもそれにしてもまああなた流の子育てっていうのも大変だったっていうのを…。
子供3人いて一時に言わなきゃならないと名前言えないからもう1番2番3番って?ええ。
それも本当にちょっと子供からも「母さん言いすぎだよ」っていう電話がかかってきたんですけれど本当にそれは1〜2歳の頃ですね。
小さい時に名前で呼ぶよりも「はいはい1番。
はいはい2番」ってこう呼んでた…。
それはそうですよね。
だってあんなちっちゃいのが3人そろって何だかギャーギャー言ったらねそれは「3番静かに」とかって言わなきゃ駄目でしょう?もう手は出るわ足は出るわ。
そうでしょう?その中で育ててきたんですものね。
はい。
なんかその子育て…ご本にお書きになったらすごいのそれが。
『母親力』っていう…。
それがですね本当に私はそういうお話が来た時にお断りしたんですね。
やっぱり男3人非常に大ざっぱに育ててきてあまりその…いいその…思いもさせず経験もさせてないのでお断りしてたんですけれども。
でも若いお母さんたちが色々悩みを持っていてこんなことをしてもいいんだこれをちょっとまねしてみようかなとかっていう世代のお母さんたちがいらっしゃるので勇気づけられますからっていうことで私も大変ちょっとおこがましいんですが出させていただきました。
おかしいのは今書いてあったのあれ何?「母親力」の下に「あんたは鬼のような母親だ」ってこれ誰が言ったの?うちの母です。
お母様?はい。
結構私も…そうですね私本当に誰に教わったわけでもなく自分が一人っ子で甘やかされたので…。
可愛がられて?はい。
でもやっぱり男の子ですから将来家庭を持った時に何もお嫁さんやその子供たちに教えられないようなお父さんにはなってほしくないということで結構俗に言うスパルタ教育だったのかもしれないですね。
私の3つの信条としてしつけそして経験そして独立自立っていうことを…。
すごい。
独立自立?目指してやってたつもりなんですけどそれがやっぱり母から見ると「私はお前をこんなふうに育てた覚えはない」「鬼のような母親だね」って言われてしまったんですね。
そうなの?18歳からはもう自立しなきゃいけないの?おたくじゃ。
はいそうです。
もうその2〜3年前から「もうそろそろだよ」って警告して。
すごいね。
「ちゃんと心の準備できてる?」って言ってました。
ちゃんとみんな18になったら出ていく?出ていきました。
へえーすごい。
生活も自分で見るの?生活費は例えばアパートを借りてお家賃は母さんが出してあげるからお小遣いは自分で稼ぎなさい…。
すごい。
っていうことで子供たちはそれなりに色んなアルバイトをやってましたね。
一番下の子はいくつになったの?えーと今23になりました。
一番下の子が?はい。
じゃあもうみんな…とにかくみんな家を出ていってもらって。
だけど門限を破っちゃいけないんですって?それは10代の頃でしたね。
やっぱり門限を決めてそれから5分ぐらいはちょっとおまけしてあげるんですけれど10分過ぎると全部鍵を締めて入れないようにしてました。
どうするの?そこへ帰ってきちゃったら。
帰ってきちゃったらもう入れないからしょうがないですよね。
そこにずっと立ってるかあるいはお友達の家に行くかあるいは私の実家に行くかっていう形でした。
絶対そこで入れないの?入れないです。
やっぱり絶対その…何ていうんでしょう?親として一つ子供たちと常に接してる時は負けちゃいけない。
絶対に子供に負けちゃいけない。
ナメられてたまるもんかっていうのがありましたのでしつけにおいても本当に…まあはたから見たら厳しかったのかな?次男の方は会社員ですって?はい。
サラリーマンです。
あの子頭良かったもん。
だって頭の中そういう数学みたいなことが良さそうに思ったわよ私。
そうですかね?話ししてる時記憶とか。
あの子も去年10月に…ああもう昨年…一昨年ですね結婚をしまして。
あっそう。
モテそう。

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モテそうかどうかはわからないんですけれども。
結婚をなすって?はい。
そう。
でも孫はまだなのね。
まだみたいですね。
はい。
それで3番目のその二十いくつになった子は…。
何だか子供たち3人ばらばら外にいるんだけどお正月には会えたんですか?はい。
今年はちょっとばらばらだったんですけれども一応1年に1回は会おうねって約束してるので。
すごいね。
そんな具合?そうなんです。
はい。
ご長男はなんか海外で…。
私ねそのONEOKROCKっていう…日本だけかと思ったら外国でもすごく有名なんだよって聞いて。
英語すごくうまいんだって?どこで勉強したのかわからないんだって?それ。
わからないんです。
えー。
またこんなことを言うとちょっと長男からクレームが来るかもしれないんですけど高校の時ひどかったんですね。
できなくて。
なのにどうしてあんな英語の歌が歌えるようになっちゃったのかなと…。
自分が好きなものだからかしらね。
そうですね。
でもあなたは去年45周年?はい。
記念ライブの映像がございます。
最近歌もちょっとあなたも変わっていらしたそうですがどうかわからないんだけど。
そうですね。
なんかね本当に今自分の好きなことをやれてるな…。
一番?はい。
歌もそうですけれどもやっぱり若い頃っていうのはどこか自分が抑えてた部分があって我慢をしていたりっていう部分があったんですけど今は本当になんか第二の青春っていう感じ…。
いいですよねそういう…。
第二の青春がさ早く結婚して子供を産んじゃったりなんかするとねそうやってうまく育てちゃうとあと第二の青春が来るなんていうのはちょっとね今まで考えてらっしゃらなかったことでしょ?そうですもちろん。
ちょっとそのライブ去年45周年だそうですけれどすごいの…。
これクラブですね。
クラブ?「淡い初恋消えた日は」『せんせい』?そうですね。
ちょっとアレンジを変えて。
「傘にかくれて棧橋で」「ひとり見つめて泣いていた」「やせたみたいねおかあさん」「ふざけておぶって感じたの」「泣き虫だったわごめんなさいね」「季節そむいた冬のつばめよ」「吹雪に打たれりゃ寒かろに」「ヒュルリヒュルリララ」「ついておいでと啼いてます」「ヒュルリヒュルリララ」「ききわけのない女です」でも確かによく子供を育ててる間歌ってなかったのに声出るようになりましたね。
ええ。
でも20年間休んでましたし再デビューした時にはもっと簡単に声が出るかなと思ったんですけれどもやっぱり本当に出ませんでしたですね。
本当?はい。
そしてみんな…色んなところから聞こえてきてしまうんですよね。
「やっぱり森昌子駄目になったね」とか「声が出なくなったね」とかっていう声が聞こえてくるようになってしまって。
その頃から少しずつ体調がちょっと乱れてきてしまったんですね。
あなた大変だったんですよねなんか色んな病気になってね。
そう。
結構…。
更年期とか。
はい。
大体ごめんなさい。
今何歳ぐらいになったの?あなた。
私今年59になります。
そうなんですか?まだ58ですけど辛うじて。
でも若いね今の58ってね。
そうですよね。
そうよ。
そりゃあ昔に比べればすごい若いですよ。
もうじきはっきり言ったら60でしょ?そんなあなたそんな…。
えっ?あと1年ちょっとありますけど。
1年ちょっとありますけどまあざっくり数えれば60。
ざっくり…そうです。
そりゃああなた若い。
昔だったら60って言ったらさ相当じゃない?そうですね。
ごめんなさい。
それでそのぐらいの時に戻って歌おうって決めたわけだからね考えてみれば。
はい。
戻って歌おうと思って決めたのは何歳ぐらいの時だったの?そしたら。
47歳ですね。
そうなの?じゃあまだね。
でもやっぱりそれから色々…もちろんですけれどもボイストレーニングをやったりですとかしたんですけれども苦しかったですね。
なかなかそこの…。
昔みたいにいかない?そうですね。
そう…。
はい。
声は出ないし…。
コンサートをやりましてもファンの方っていうのはやっぱり昔の森昌子っていうイメージ皆さんも持っていらっしゃるし…。
そうそう。
歌がまあそこそこ上手に歌えていつも明るくて太陽でっていうような…。
ところが声が出ないんです。
へえー。
それでレコーディングの時も何回やっても思うようにいきませんでしたし。
それからなんかこうだんだん…軽いうつ状態っていうんでしょうか。
それと更年期とか婦人病とかっていうのが重なってしまって3〜4年は少し苦しかったですね。
でもあの森昌子ちゃんがって…あの歌のうまい森昌子ちゃんが…。
スッと戻れるだろうってみんな思いますよねだけどね。
それがすごくプレッシャーだったんですね。
それもプレッシャー?はい。
そんなものじゃないの?やっぱり。
やっぱり苦しかったです。
何年ぐらい経ってスッと昔のように出るようになりました?今のように。
恥ずかしい話なんですけれど2年ぐらい前からでしょうか。
ハハハ…。
本当に恥ずかしいんですけれどなんか今やっと自由に思うように声も出るようになりましたしそれはなんか全て生活の面で安定っていうんでしょうか。
自分が落ち着いてきたから声も出るように…。
子供たちのことも心配しなくていいしね。
出るようになったのかなって思ってます。
でもお母様がお元気で。
はい。
ねえあなた昔からお母様っ子だったじゃない?何かあればお母様のところへ行っちゃうみたいな。
そうですね。
なんかやっぱり母親っていうのは自分が母親になって初めて親のありがたみが気が付くっていうことは本当こういうことなんですね。
いつまで経ってもやっぱりもう本当に60近いこのおばちゃんをですね母にとってみればいつまで経っても12〜13歳の頃の小娘と思ってて今でも「体大丈夫?」とか「元気なの?」とかって。
「ご飯食べたの?」とかね。
そうですねはい。
そう。
今お母様と一緒に暮らしていらっしゃる?はいそうです。
そうですか。
でもお幸せねお母様いらしてねそういうふうにね。
そうですねはい。
それで随分お母様にも迷惑かけたことあったと思いますよね。
歌歌うってさ…スターになるって大変なことですもんね。
はい。
デビュー当時はほとんど母が縫ってくれた衣装を着てましたのでもう夜なべしてそれこそ和裁洋裁をやっていたので振り袖を縫ってくれたりとか…。
そうそう。
あの頃ねお着物ね着て歌っていらした。
ですからいまだに親孝行ってできてないのかもしれないですけどなるべくやっぱり自分がお休みの日とかは母と一緒にそばにいるだけでも母はなんか嬉しいのかなって勝手に思ってるんですが。
もうお母様何歳ぐらいにおなりになったの?来月で84歳になります。
じゃあまだお若いわね。
若いですか?若いですよあなた。
84なんてまだ。
まだまだ。
そうですか?そうですよ。
失礼ですけど黒柳さん…。
同じぐらいなもんですよ。
そうですよね?そうですよ。
だから大丈夫ですよ。
そうですね。
仕事できるんですから。
はい。
まあ…84にはなってない…。
そんなようなものですね大体ね。
決して裕福な家庭ではなかったのでどちらかというとまあ貧乏でしたので本当に母はやっぱり和裁洋裁をやってて家計の助けもしてましたし。
私もどちらかというと一人っ子で小さい頃は内気な性格だったものですから。
歌手になろうとも思ってらっしゃらなかったんですって?初めの頃は。
全然思ってなかったんです。
っていうかもう歌は好きでしたけれどもまさかプロの歌手になろうとはさらさら思ってなかったですね。
何かに出たらば歌手になるっていうことになっちゃったんでしょ?そうなんです。
叔母のちょっと色んな策略がありまして「中学になるんだからもうちょっとみんなの前でお話しができたりお友達を作ったりしなきゃいけない」って言われて…「お洋服買ってあげるから」って言われてデパートに連れていかれて。
叔母はそっとその時譜面を持ってたんですね。
「まーちゃんちょっとお洋服買ったからこの最上階で新しく番組が始まるからちょっと歌ってみない?」って言われて。
まあでも買ってもらっちゃったしなって子供心にもお返しってしなきゃいけないんだろうなっていう軽いつもりで歌ったんですよ。
緊張も何もせずに。

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そうしましたら受かってしまってテレビに今度は出るっていうことになってテレビに出たらチャンピオンになってしまって。
すごい。
あれよあれよという3〜4カ月ぐらいの間でなんか歌手になるっていうふうに。
びっくりした…?一番びっくりしたのは自分ですよね。
どうしちゃったんだろうという…。
世界がまるで変わってしまったような気がしました。
なるほどね。
なんか19歳ぐらいにおなりになった時に歌手をやっていらしたんだけどこの辺でやめようかなってお思いになったこともあるんですって?そうですね。
デビューした頃はずっと中学高校と学業との両立でしたのでお休みもなく自分で考える時間がなかったんですね。
高校を卒業する時に周りの友達がどこどこの大学に決まったとかどこどこに就職が決まったっていう話を聞いてるうちに私は何も考えなくていいんだ…。
このまま…。
自分は森昌子っていう名前があって全国の皆さんが知ってるし…。
なんかそういう友達を見ててすごく羨ましかったんですね。
で私もひょっとしたらこのまま歌手ではなくて違う生活に入ってもいいのかなって思うようになってしまって。
初めて会社の方にお休みをもらって1カ月ちょっとでしたけれどもちょっと旅行に行って。
最近になってお写真見つけたんですって?そうなんですよ。
たまたまそれが…。
これですね。
これ?どこ?ロサンゼルスに行ってたんですけれどたぶん友達が撮ってくれて。
当時はやってたんです。
バンダナを頭に巻いてリュック背負ってジーンズ一つでっていう感じで。
そうそうそうそう。
お土産物屋かなんかで。
言葉は通じませんでしたけれども若い世代の自分と同じ世代の子たちが目をキラキラ輝かせながらでも不安なんだけれどでも私たちにはあしたがあるわよね頑張っていこうねっていうのを聞いてるうちに私はもう既に頑張ってるんだっていうことで…。
13歳から頑張って…。
なんか…はい。
でもあの時自由だったでしょ?きっとね。
もうすごく充実してましたね。
ここへ来て色んなことが変わってきたっていう森昌子さんなんですけど新しい歌はお酒の歌で今までお酒の歌ってなかったんですって?初めてなんですよ。
えー。
なんかもう笑っちゃうぐらいこの年になってどうしてなかったのかなって思うぐらい…。
お酒は召し上がるの?ご自分では。
少し…ちょっとですけれども。
ちょっと?はいグラス1杯ぐらいでしたら。
そうですか。
どのぐらいの大きいグラス?えーとこれぐらいですかね。
ハハハ…!これぐらいですね。
このぐらいね。
これぐらいです。
で新曲が1月の25日に『みぞれ酒』という…。
「どうしていいかわからない」「心の寒さに飲み干すお酒」「凍りつきますみぞれ酒」お酒をちょっと飲んで好きな人を思っているというような切ない女心の歌なんですけれども。
そうなのね。
それを歌ってみたらどうでしたか?20代の私でしたらやっぱり歌えなかったと思います。
今色んなことをこう積み上げてきたからこそ詞もすごく深いですしこういうやっぱり女性の気持ちとかお酒を飲まなきゃやってられないとかお酒を飲んで好きな人のことを思い出すとかっていう気持ちもやっと60手前でわかるようになってきて…。
良かったじゃないですか。
はい。
そういう新しいやっぱり冒険ですかね。
そうですね。
あの頃と同じようにモンチッチ頭にしました。
ハハハ…。
可愛い。
ありがとうございます。
本当。
森昌子さんでした。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
2017/02/20(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 森昌子[字]

〜子育て終了で第2の青春謳歌〜森昌子さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
昨年デビュー45周年を迎えた森昌子さんがゲスト。
◇番組内容
三人の息子を持つ森さん。門限に遅れた息子を家に入れないなど、実母から「あんた鬼のような母親だ」と言われたこともあったが、とにかく“自立して生きていける男になって欲しい”と願って育てたという。その願いが叶い、長男と三男はミュージシャン、次男は会社員となって自分の手を離れていった…。子育てが終了し、自分の時間が増えたことにより、歌手活動にも変化が起きていると語る。