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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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字幕書き起こし 土曜プレミアム・ENGEIグランドスラム 2017.02.25

イェーイ!コンテストを勝ち抜いたチャンピオン
名だたるエンターテイナーが勢揃い!
笑いを制する芸人のみが集う夢のようなプレミアムステージ
それが…
いよいよ始まるプレミアムナイト
日本一豪華な芸人が日本一面白い芸を披露する
最高にスペシャルなステージ
まずトップを飾るのは『M−1』チャンピオン
ネオ昭和漫才銀シャリ

(橋本)どうも銀シャリです。
お願いします。
頑張ってやっていきたいと思います。
(鰻)あんな最近人生最大の買い物したで。
人生最大の買い物?
(鰻)20万や。
これ結構いきましたね。
20万ですからね。
なかなかですよ。
電化製品や。
(橋本)電化製品で20万?冷蔵庫とかそういうこと?
(鰻)それ持ってるわ。
違う違う。
ほなドラム式洗濯機とか?
(鰻)欲しいけどな。
違う。
20万で電化製品?何買うたん?それ。
ドライヤー。
(橋本)ヤバいよお前。
激ヤバやでそれ。
(鰻)ええねんて。
ええやつこんぐらいすんねんて。
(橋本)高いやつでも3万ぐらい。
安かったら2,000〜3,000円でありますよね。
2,000〜3,000円のドライヤーなんか髪の毛乾けへんやろ。
乾くわお前。
乾かずして何をドライヤーというかそれは。
ヤバいでそれ。
どこで買うたん?ビッキャメラ。
ビックカメラってこと?
(鰻)違う違う。
ビッキャメラ。
(橋本)どこなん?それ。
個人商店や。
個人商店でビックカメラ名乗ってんの?だいぶヤバいで。
許可取ってんのか?それ。
(鰻)大丈夫大丈夫。
高いのには理由があんねん。
(橋本)理由あるって何なん?イタリア製や。
(橋本)やとしてもや。
20万は高過ぎますよ。
(鰻)店員さんも言うとったで。
「ミラノの風が吹きますよ」って。
(橋本)全然おもんないやん!全然おもんない!担当外れてほしいわ。
直ちに違う担当のやつ呼んできてほしいわ。
「ミラノ風ドライヤー」
(橋本)「ミラノ風ドリア」みたい。
サイゼリヤの激安メニューやないか。
あれとドリンクバーで女子中高生が6時間たむろするといわれてる魔法のアイテムやないかあんなもん。
お得やからええねん。
(橋本)ぼったくられてんで。
ホンマはもっと値段したんやで。
(橋本)ホンマはもっとしたん?なんぼ?
(鰻)29万8,000円のところ店員さんが「端数切っときますね」言うて20万や。
(橋本)端数は8,000円や。
誰が9万の方にメス入れてんねん。
丼勘定丸出しやないかそんなもん。
ぼったくられてますよね?
(鰻)ぼったくられてないって。
ぼったくられてる…。
(鰻)ぼったくられてないって!うすうすぼったくられてると感じ始めたやつのキレ方してる。
「それ以上はやめて」のキレ方やん。
お前あれか?ぼったくられてる言うといてほなしゃあないから俺が半額で買い取ったるわいうそういう魂胆やろ?
(橋本)半額でも10万するやないか。
誰が10万のドライヤー買うねん。
見抜いてるで〜。
(橋本)何やねんそれ。
それ塾の先生の目からビーム出るやつ何やねん。
(鰻)うらやましいんやろ?お前も買いたいんやろ?ぼったくられてる…。
(鰻)ぼったくられてないって!もうギャグみたいになってるやん。
何なん?それ。
何回言うてくんねん。
ぼったくられてるって。
4回や。
(鰻)言わんでええねん回数は。
相手の気持ち考えたことあんのか?相手の気持ちをよく考えなさいって高校のときに習ったやろ?
(橋本)幼稚園で習ったわ。
何でハイスクールで学ぶことなんねんそんな大事なとこ。
逆に言われたらどう思う?お前がもしなお茶買うて俺が飲むなって言ったらお前怒るやろ?それ合うてんのか?例え。
(鰻)一緒や。
一緒一緒。
それ俺がお茶を買うてこのお茶20万すんねんってお前怒るやろ?20万のお茶なんかあるかい!
(橋本)そういうこと!あなたにそのままお届けします!ドライヤー20万ないです!お茶20万ないドライヤー20万ない連立方程式です!何を言うてんの?
(橋本)デルタです。
こことここイコールです。
(鰻)お前な…。
お前ドライヤーの機能も知らんからそんなこと言うてんねん。
機能って何や?
(鰻)すごいぞ。
このドライヤーな首振り機能ってのも付いてんねん。
首振り機能?何それ?
(鰻)扇風機知ってるやろ?あんな感じで回ってくれんねん。
いらんって!手首でいけるからすごいから手首って。
すごいいきますよね?
(鰻)回ってくれんねん。
(橋本)すごいから手首って。
すごいから。
神が与えたもうた手首の可動域の素晴らしさ。
神が与えてくれたから。
(鰻)そんなんせんでええねん。
そんなんせんでええ。
見て。
回ってくれんねん。
この時間はええで。
ここの時間は。
この時間何なん?当たってない時間。
結局自分からいかなあかんやん。
・「Anywayyouwant」ってTRFやん。
自分からいかなあかんやん。
(鰻)TRF関係ない。
この時間無駄やないか。
便利やねん。
このドライヤー風どっちも出る。
それいつ使うん?ここに置いとくと2人ともの髪の毛乾くねん。
1人が全面的に乾かして「後で貸して」でええよそれ。
しかも20万や。
下も出る。
それいつ使うん?
(橋本)夫婦と子供や。
何で夫婦両サイド熱い熱いなって子供真上熱い熱いならなあかんねん。
片一方しか乾かへんやん。
(鰻)後ろ向いたらええやん。
子供熱い熱いままやん!子供上だけ熱い熱いままやん!むちゃくちゃや。
こんなんいらんって。
ぼったくられてる…。
(鰻)ぼったくられてないって!ぼったくられてるやん。
やめやいらんってそんなもん。
ホンマ心が渇いてんな。
お前はドライヤーいらずやな。
やかましいわ。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
(矢部)ありがとうございました。
(岡村)さすがチャンピオン。
みんな気付いた?手首の可動域ね。
手首の可動域すごいねよう考えたらどないでもなる。
今回は2017年一発目初登場の芸人もいらっしゃる。
これまで以上に豪華で幅広い『ENGEI』をご覧いただけると。
誰もスベらないですからね。
ずっと面白いという。
スベるとしたらたぶん合間で何かやってる僕らです。
そうなんですよ。
一番危険なのは…。
誰もスベらない…。
一番危険なのがわれわれという。
笑わすことなど当たり前ミスター劇場番長…

(多田)ハッハッハッ…。
(多田)どうもうたの鬼ぃさんです。
(善し)拍手。
(拍手)うまいこと付けました。
(善し)言わなくていい。
ハッハッハッ。
良い子のみんな俺たちの歌聴きてえか?
(観客)イェーイ!聞こえねえな。
(善し)聞こえただろ!ありがとうございます。
(善し)腰低いな。
この中に悪いことしてる人はいませんか?
(善し)いませんか?
(多田)悪いことをすると地獄へ落ちますよ。
(善し)落ちますよ。
聴いてください。
『地獄拍子』
(善し)拍手。
(拍手)
(2人)・「地獄地獄わるいこみんな地獄」・「ピーマンとにんじんを」・「食べないやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「勉強してない言うといて」・「いい点とるやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「カラオケで急に」・「ハモってくるやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「会計の時になると」・「トイレにいくやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「バナナのシール」・「おでこに貼るやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「Tシャツをかぶって」・「こうするやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「帰りの電車でも」・「これしてるやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)・「空き缶のゴミ箱に」・「こうするやつ地獄」・「地獄地獄」
(2人)「おにまい」
(多田)ありがとう。
ありがとう。
鬼だから「おにまい」説明しなくていいんだよ。
これは俺が考えました。
(善し)恥ずかしいだろ。
よく言えたな自分で。
ただいきなり「おにまい」って言ったら分かりにくいかもしれんから「し」に×して「おにまい」にしようって言ったのは何を隠そううちの相方だ。
(善し)恥ずかしいわ。
(拍手)
(善し)拍手じゃない。
恥ずかしい。
こんなことでいい大人が話し合ってるのが恥ずかしい。
これが芸歴23年の技だ。
(善し)何の技?続きましてなんですけどもこれを上げていただきますので。
ハッハッハッ…。
うたの鬼ぃさんとうとう最後の曲となりました。
「え〜!」とかないの?もういいの?みんな受け入れて「うんうん」受け入れないで。
(善し)「終わるなら終わってもいい」
(多田)受け入れないでよ〜。
受け入れないでよ〜。
鬼を怒らせたら怖いですよ〜。
(善し)怖いですよ〜。
こういうことしたら鬼は怒りますよ〜。
聴いてください。
『鬼おこ』拍手。
(拍手)
(2人)・「鬼おこ鬼おこ」
(2人)・「鬼おこ鬼おこ」
(2人)・「鬼おこ鬼おこ」
(2人)・「鬼おこ鬼おこ」
(2人)・「鬼おこ鬼おこ鬼おこ鬼おこ」「おにまい」ありがとうございました。
また1組フェス扱いに…。
教育テレビ見てるみたいやね。
あれだけ見てたら。
(小峠)何が面白えんだよ!
(澤部)休館日かい!
(斉藤)お前作るの!?
笑いを生み出す怒りの雄叫び…
(司会)さあ始まりました。
『クイズチャンス&チャンス!』全国大会。
見事決勝に残ったのはこのお二人。
まずは早押しの鬼西村さん。
(西村)ええ。
(西村)優勝します。
頑張ります。
(司会)西村さん少し緊張してらっしゃいますか?はい。
そうですね。
初めての決勝戦なんで。
まあでもここまで運だけで勝ち上がってきたやつには絶対負けません。
頑張ります!
(司会)おっと早くも挑発的ですね。
そしてそんな西村さんの相手はものすごい強運の持ち主。
運だけなら絶対誰にも負けないミスター運小峠さん。
(小峠)何だ?ミスター運って。
俺そんなこと言われてんのかよ。
別に運だけじゃないですけどね。
(司会)何と小峠さんは1回戦の相手が遅刻して不戦勝勝ち。
2回戦の相手がインフルエンザで欠場。
そして準決勝の相手が前日に麻薬所持で逮捕。
とにかく一回も実力を見せることなく運だけでここまで来ました。
あのホントは実力あるんですよ。
だから今日はですねちゃんと実力あるぞというとこ見せて帰りたいなと思います。
(司会)それではルール説明をいたします。
問題は全て早押しクイズです。
1問正解で1ポイント。
不正解を出すとお手つきとなり相手に1ポイント入ります。
制限時間内に多くのポイントを獲得した人が優勝。
それでは早速参りましょう。
第1問。
『チューリップ』の歌詞の中でチューリップの色は…。
(早押しボタンの音)
(司会)西村さん。
竹とんぼ。
(不正解音)
(司会)残念。
『チューリップ』の歌詞の中でチューリップの色は赤が一番奇麗と言っている?○か×か。
正解は×。
西村さん不正解なので小峠さんに1ポイント。
よし!
(司会)続いて第2問。
英語でブラックペッパーといえば黒…。
(早押しボタンの音)腕立て伏せ。
(不正解音)
(司会)残念。
英語でブラックペッパーといえば黒こしょうですがレッドペッパーといえばトウガラシである。
○か×か。
正解は○。
小峠さん1ポイント。
よしいいぞ!
(司会)第3問。
ベトナムの代表的麺料理フォーですが材料…。
(早押しボタンの音)七夕。
(不正解音)ちゃんと問題聞けよ。
なあ。
押すの早えんだよ。
何だあんた緊張してんのか?
(西村)いやぁそうですかね。
(司会)小峠さん1ポイント。
では第4問。
東方見聞録…。
(早押しボタンの音)
(小峠)早えって。
なあ。
ホットケーキ。
(不正解音)
(小峠)どんな問題だよ!なあ。
「東方見聞録」から始まって答えが「ホットケーキ」ねえよそんな問題。
(司会)小峠さん1ポイント。
小峠さんこれで合計4ポイント獲得。
俺まだ何もしてねえからな。
(司会)第5問。
サウスポー…。
(早押しボタンの音)姫路城。
(不正解音)○か×かで答えんだよ。
分かるだろ?流れで。
○か×かだよここ。
ヤベえな俺このままだとまた何もしねえまま帰っちまうぞ。
(司会)小峠さん1ポイント。
ここまでの合計ポイントは小峠さん5ポイント。
西村さん0ポイント。
小峠さんのポイントは全て西村さんのお手つきによるものです。
さすがミスター運小峠。
(小峠)ほら見てみろ。
ミスター運とか言われてんじゃねえか。
なあ。
いいか?俺はちゃんと答えるとこ見せたいんだよ。
お前押すなよ?ちゃんと問題聞け。
なあ。
押すな。
頼むから。
(西村)くそ。
運だけのくせに。
お前がその運なんだよ!お前が運なんだよ!お前が間違ったやつが全部俺んとこに来てんだよ。
いいか押すなよ?
(司会)第6問。
ラグビー…。
(早押しボタンの音)
(小峠)押すなっつってんだよ。
○!
(不正解音)
(司会)小峠さん1ポイント。
(小峠)駄目だこいつ。
何言っても押す。
よし分かった。
このままだったらさとにかくお前より俺が早く押すしかねえな。
お前より早く押してやる。
(司会)第7問。
かぜのときに…。
(早押しボタンの音)よっしゃー!○!
(不正解音)くそ!
(西村)よっしゃー!
(司会)西村さん1ポイント。
第8問。
人の嘘…。
(早押しボタンの音)
(小峠)よっしゃー!×!
(不正解音)
(小峠)くそ!よっしゃー!
(司会)西村さん1ポイント。
第9問。
かに…。
(早押しボタンの音)よっしゃー!○!
(不正解音)くそ!
(小峠)よっしゃー!
(司会)小峠さん1ポイント。
(小峠)何が面白えんだよ!なあ。
何が面白えんだよこれの!間違ってポイントが入って間違ってポイントが入って。
これクイズでも何でもねえぞ。
ただの早押しの何か新しいジャンルのやつだよ。
お前押すなマジで。
なあ。
絶対押さないからほらほら。
見てみろ。
クイズの解答者でこんなやつ見たことあるか?アメリカの職質スタイルだぞこれ。
押すな。
(西村)分かりました。
何だ?それは。
5kgの重りです。
(小峠)まだ早くなんのかよ。
(司会)第10問。
(早押しボタンの音)○!
(正解音)
(司会)正解。
西村さん1ポイント。
(小峠)早え。
(司会)第11問。
(早押しボタンの音)×!
(正解音)
(司会)西村さん1ポイント。
(小峠)お前何で分かるんだよ。
勘です。
(小峠)だろうな。
(司会)盛り上がってまいりました。
(小峠)盛り上がってねえよ。
(司会)ミスター運小峠対ミスター勘西村。
運対勘優勝するのはどっちだ?恥ずかしいぞこれは。
クイズでも何でもねえんだよ。
(司会)第12問。
(早押しボタンの音)お前今押した!?押したか?お前今。
早過ぎて見えなかったぞ今。
○。
(正解音)でその次の問題が×。
(正解音)
(小峠)えっ?でその次が…○×○×××○!
(正解音)
(西村)よし!こんなやり方ありかよ?これ。
(司会)西村さん9ポイント。

(終了の合図)
(司会)おーっとここで制限時間が来てしまいました。
よって13対7で優勝はミスター勘西村さん。
やったー!
(小峠)何だこのクイズ番組は。
(澤部)あっその「たけ」だな!・「生命のこだまが」
(吉田)来うへんのかい!
(バカリズム)「あみたいつをはき」はい。
(山本)すごいヤバそうな講師出てきた!
振られた言葉は全て乗る今夜も乗ってけ!

(澤部)どうもハライチです。
(岩井)お願いします。
いやぁ思うんですけどね世の中ね機械化が進んでるじゃないですか。
どんどん便利になってってますよね。
だからもっと人間がやることを機械がやるようになると思う。
さらに進んでいくと。
例えば旅館とかもね音声案内だけになって無人になると思うんです。
(澤部)そうなるとあれですか女将さん的な人がいなくなるという?世の中の女将は全員殺される…。
(澤部)恐ろしいな。
怖いことを言うんじゃない。
怒られるぞ全国女将協会から。
存在意義がなくなる…。
(澤部)やめなさい!機械化した旅館やってみますか?
(澤部)いいですかお願いします。
あ〜いい旅館だこと。
(岩井)ようこそ癒やしの旅館ホシノナミダへ。
(澤部)すごい機械化が進んでる!当癒やしの旅館ホシノナミダは大正時代から続く歴史の深い旅館でございます。
この癒やしの旅館ホシノナミダの初代当主がもともと料亭であった建物を改装して造ったのがこの癒やしの旅館ホシノナミダでございます。
さてこの癒やしの旅館ホシノナミダですが本日休館日でございます。
(澤部)休館日かい!おい!休館日かい!開けろい!
(岩井)お引き取りください。
澤部が来てるのだから開けろい!お引き取りください。
(澤部)あの澤部が来てるのだから。
開けろい!バカ!
(岩井)すいません。
もしくは別館の方の滅びの旅館オニノノド…。
怖い!オニノノド。
滅びの旅館オニノノド。
確実に朽ち果ててるでしょう。
泊まれる気がしないです。
(岩井)もしくは普通の旅館イヌノヤツ。
(澤部)イヌノヤツ…。
イヌノヤツはおそらくペットホテルみたいなやつでしょ?そこも止まれる気がしないです。
もしくは寒めの旅館ミセノソト。
(澤部)ミセノソト!?店の外じゃないそれは。
結構です。
そうですか。
ホシノナミダをお開けいたしましょう。
それではお部屋の方をお選びください。
松竹梅の3タイプございます。
(澤部)ランクがあるんですね。
松はどういうお部屋なんですか?受付してから入るまでに8時間ございます。
すっげえ待つ!あっその「まつ」だ!あっぶねえ。
きったねえ。
待つお部屋でございます。
(澤部)待てないです8時間も。
ベンチと寝袋お貸しいたします。
(澤部)いらないっす。
何で…しっかり休まなきゃいけない?違う違う…竹はどうですか?竹のお部屋は1泊45万円です。

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  (澤部)たっけえ!あっその「たけ」だな!やりやがったなこいつ。
あっぶねえ。
きっちゃねえおい。
素泊まりでございます。
(澤部)素泊まりかい!何で素泊まりで45万も払わなきゃいけない!?梅梅梅。
(岩井)梅のお部屋にはロバの置物がございます。
(澤部)何で?えっ何で?急に梅とか関係なくなっちゃってる。
ロバの置物があるだけですか?
(岩井)あります。
何の害もないです?
(岩井)そうですね。
じゃあ梅にします。
(岩井)梅になさいますか。
梅のお部屋ということで。
ではカードキーの方お取りください。
お部屋の方ご案内いたします。
廊下をまっすぐ進んでいただいて正面のお部屋でございます。
お入りください。
(澤部)ありがとうございます。
お部屋どうでございますか?
(澤部)ロバの置物あるんですね。
(岩井)テーブルの下ご覧ください掘りごたつでございます。
嫌いな日本人いません。
(岩井)窓の外ご覧ください。
木につるされているのが女将でございます。
女将〜!
(澤部)おろしてあげて。
存在意義がなくなりましたので…。
(澤部)すごい怖い宿。
いいかげんにしろ。
(2人)ありがとうございました。
女将がねつるされてたなんて。
あっ。
でもあんまり最近「何々のやーつ」やってくれない。
さっきしゃべりましたけど「もうやってないです」って。
ウザさ際立つ灼熱のトライアングル…
(太田)大将どうも。
(おたけ)いらっしゃいどうも。
(太田)今日会社の同僚連れてきたんだよ。
(おたけ)いらっしゃいませ。
(斉藤)こいつから安くてうまい店あるって聞いたんで。
(おたけ)ありがとうございます。
(太田)いつもの席いいかい?
(おたけ)すいません。
すぐ片付けますね。
いいよいいよ。
俺やっちゃうからさ。
すみません。
(太田)何言ってんだよ。
常連なんだからさこれぐらい俺にやらせてよ。
すみません。
(太田)よいしょっと。
じゃあそうだな。
取りあえず瓶ビール1本もらっちゃおうか。
こっちやったらすぐお持ちします。
(太田)じゃあいいよ。
俺出しちゃうから。
すいやせん。
(太田)何言ってんのよ。
常連なんだからそれぐらい甘えてよ。
はいよ。
(斉藤)何かすげえな。
冷蔵庫から出しちゃう感じ完全に常連だな。
(太田)いつもやってるからよく分かんねえけど。
(斉藤)何だ?これ。
何だよ?これ。
フフフ。
(太田)えーっとあとお絞りと灰皿は自分で取っちゃいまーす。
すいやせん。
すいやせんね。
(太田)いいんだよ。
はいよ。
すげえな。
常連って何でもやんだな。
(太田)忙しいときはお互い助け合いだよ。
でも俺たち以外客一人もいねえけどな。
そんなのはどうでもいいんだよ。
それよりお前腹減ってねえか?減ってる。
(太田)実はこの大将が作るこの店名物特製野菜炒め。
これがうめえんだよ。
いいね。
(太田)大将いつもの野菜炒めね。
こっちやったらすぐ作りますね。
(太田)じゃあいいよ。
俺作っちゃうから。
(斉藤)えっ!?お前作るの!?
(太田)まあ常連だからな。
常連の域越えてんだろお前。
言っとくけどお前この店の野菜炒め食ったら他の店の野菜炒め食えなくなっちまうぞ。
お前が作ったらここの野菜炒めじゃなくなんだろ。
(太田)いいから黙ってろよ。
大将色々借りちゃうよ。
はいよ。
(太田)よーし…。
(斉藤)マジかよ。
(斉藤)めっちゃ手際いいじゃん。
めっちゃ手際いいね。
あと大将俺ずっと気になってたんだけど入ったときからずっと同じ皿拭いてない?ねえもう大丈夫だから。
大丈夫だからそれ乾いてるから。
(斉藤)すごい手際いいね。
めちゃくちゃ手際いい。
大将!もう大丈夫だから!乾いてるから!大将!もう大丈夫だから!はいお待たせ。
この店名物大将の特製野菜炒め。
お前の特製野菜炒めだろ。
(太田)いいから食ってみろって。
まあ食うけどさ…。
めちゃくちゃうまいじゃん。
(太田)だってさ大将。
ありがとうございます。
(斉藤)何であんたが照れてんだ!あんた何もやってないだろうがよ!この店の野菜炒めって普通なのよ。
普通なんだけど何か気付いたら癖になっちゃうんだよね。
(斉藤)自画自賛してるだけだよ。
(太田)あっそうだ。
野菜炒めちょっと多めに作っといたから適当に自分のタイミングで賄い入っていいからね。
もう店長じゃん!やってること。
ねえ。
頂きます。
(斉藤)バイトじゃん!バイトだよ!あれ!
(太田)ごめん。
ちょっとさ我慢できねえからトイレ行ってきていいか?
(斉藤)いいけどさ。
(太田)悪いな2人で来てんのに。
つうかさ大将。
あいつにやらせ過ぎだよ。
あんた何もできねえじゃん。
何もできない?そんなこと言うんだったらね…。
うちの煮込み食ってから言ってもらっていいっすかね?私だってねプライド持ってやらさせてもらってんですよ。
何だよ急に。
いや食うけどさ…。
うめえ。
これめちゃくちゃうまいじゃん。
ありがとうございます。
けさ太田さんが仕込んでくれて。
(斉藤)あいつじゃねえかよ!全部あいつじゃねえかよ!
(太田)おい!お前何ケンカしてんだよ!うわ!びっくりした!えっ?
(太田)えっ?トイレ行ってたって…トイレ掃除してたの?そらそうだろ。
まずこの店来たらトイレ掃除しなきゃ気持ち悪くて我慢できねえんだよ。
我慢できないってそっちの意味だったの?それより怒り過ぎ…。
(斉藤)汚いよ!ずーっと…。
(斉藤)汚いんだよ!おいしく酒を…おいしく酒を飲めよお前は!よくこの店つぶれねえな。
(太田)何でお前…。
何やってんだよお前。
・はいもしもし。
あっタケウチさん?ちょっと…。
店には連絡しない約束じゃないですか。
いやだからそれは来月には必ず返済するって…。
何?借金してんの?
(太田)結構ギャンブルでな。
マジかよ…。
(おたけ)えっ?もういい?全額返済された!?それはホントにやり過ぎ!
(後藤・福徳)・「日々が積み重なり」
見たことない笑いを生み出すボケの開拓者…
(後藤)ありがとうございます。
ストリートでこれだけお客さん集まってくれるってすごいことだよ。
(福徳)しかも今日寒いのにみんなホントありがとね。
(後藤)ありがとね。
僕らいろんなミュージシャンの曲カバーさせてもらってますけど今日は飛びっ切りお気に入りの曲いきますか。
いこうか。
(後藤)じゃ最初はGReeeeNの…。
どれいく?
(後藤)『キセキ』いこうか。
じゃあ聴いてください。
GReeeeNの『キセキ』
(後藤・福徳)・「明日、今日よりも好きになれる」・「溢れる想いが止まらない」・「今もこんなに好きでいるのに言葉に出来ない」・「君がくれた日々が」
(後藤)・「…がくれた日々が」
(後藤・福徳)・「積み重なり過ぎ去った日々」・「君と歩いた『軌跡』」
(後藤)・「…歩いた季節」・「僕らが見たもし偶然なら」
(後藤)・「ありが…もし偶然なら」・「それってそれって…」
(後藤)・「ナナナ…って…」
(後藤・福徳)・「『奇跡』2人寄り添って歩いて」・「2人寄り添って歩いて」
(後藤)・「ララララ…いて」・「いつまでも…そこで」
(後藤)・「…そこで」・「笑ってたくて」
(後藤)・「笑ってたい…くて」・「愛している…じゃら」
(後藤)・「ありがとうが…じゃ」
(福徳)・「愛している…じゃら」
(後藤)・「ありがとう…じゃら」・「愛しているそれだけでいい」
(後藤)・「愛している…」・「『幸せです』と」
(後藤)・「幸せです…た」
(後藤)ホントに…。
うろ覚えですいません。
大好きな曲なんですけど。
歌い込みが足らなかったかな。
何でお前これチョイスしたんだよ。
気取り直して次の曲。
じゃあゆずいこうか。
盛り上がるやつにしようよ。
(後藤)ゆずで盛り上げよう。
どれにする?
(後藤)じゃあ『栄光の架橋』みんな知ってるよね?『栄光の架橋』・「いくつもの」のやつね。
(福徳)そうそうそう。
盛り上がっていきましょう!
(後藤)『栄光の架橋』
(後藤・福徳)・「誰にも言えない」・「泪があった」
(後藤)・「ごみ…だがあった」
(後藤・福徳)・「人知れず流した泪があった」・「思い切り想い描いた夢の…」
(福徳)・「かけらに今も」
(後藤・福徳)・「人知れず流した泪があった」・「思い切り想い描いた夢の…」・「途中に今も」
(後藤)・「かけらに…今も」
(後藤・福徳)・「人知れず流した泪があった」サビいくよ〜!
(後藤・福徳)・「思い切り想い描いた夢の途中に今も」・「人知れず流した泪があった」・「思い切り想い…」うろ覚えですいませんホントに。
(福徳)あれ?
(後藤)サビにいかないんですよね。
(福徳)サビまで長いんだっけ?
(後藤)いやいやおんなじ道ぐるぐる回ってね。
サビまでの道のりが見つからないんすよ。
(福徳)あんだけ歌ったらサビくるだろ普通。
(後藤)おんなじ道ぐるぐるしてたから。
なかなかサビの道が見つからなかった。
すいませんね。
うろ覚えで。
じゃあ次の曲いきますか。
あっお前そういえばこの前めちゃくちゃ面白いことあったろ。
やめろやめろ。
(福徳)ストリートやったとき…。
それ言うな。
(福徳)あったんすよ面白いこと。
あれ何だっけ…。
なあ。
うろ覚えですいません。
(後藤)まあいいや。
(福徳)しゃべりだしたもんだから。
じゃあRADWIMPSいこうか。
(福徳)いいねはやりのやつだ。
RADWIMPSのあれ。
何だっけ?すいませんうろ覚えで。
(福徳)前世だよ。
違う。
前前世。
前世。
前前世世。
(福徳)『前前前世』ワンツースリー…。
・「君の…」
(後藤・福徳)・「前前前世前前前…いつまでも…」
(福徳)・「前前前世前前前…前前前前前…」
(後藤・福徳)・「いつまでもどこまでも…」・「前前前世前前前…前前前前前…」・「いつまでもどこまでも…」・「いくつもの時を越えて」・「辿り着いた今があると」・「だからこそ」
(後藤)「だからもしも…」
(後藤・福徳)・「迷わずに進めばいい」・「栄光の架橋へと…」うろ覚えですいませんホントに。
いやぁ…。
(福徳)この曲だったんだね。
違う違う違う。
違う道行ってたら前回の目的地に着いちゃっただけ。
全然違う曲なんですよこれ。
次回までにはねちゃんとギターも練習してきますんで。
ちゃんと見れるようにしてやりましょう。
今日はホントに…。
(後藤・福徳)すいませんでした。
そうそうそう。
(木下)「いいね」「いいね」ってくるの!
寝た子も笑う。
ポップなオールラウンダー…

(関)どうも!
(山本)よろしくお願いします。
(山本)寒い日が続きますけれどもね。
(関)過ごしやすい季節ですね〜。
(山本)お前だけなんだよ。
どうかしてんだろその格好。
何でむき出し…。
何でちょっと潤ってんだよ。
どうなってんだよおい。
僕はもう冠婚葬祭は全部この格好で…。
どうかしてるだろ。
寒くないの?こんな格好してて。
だってこれが僕は一張羅ですからね。
一張羅って…もっと何かせっかくテレビなんだからいい格好あるでしょうがよ。
(関)何よ?いい格好って。
持ってる一番高い服。
それ着てくれば間違いない。
だとスキーウエア。
(山本)だせえな!おい!確かに高いけどスキーウエア。
(関)めちゃくちゃいいやつなの。
汗かくとそれを熱にかえるのよ。
その熱が俺を苦しめる…。
捨ててしまえそんなの。
今すぐ焼却処分だ。
そんなことより俺引っ越そうと思ってんだけど。
何で急に?
(山本)隣の人との壁が薄いのよ。
声聞こえてくるのやだと思って。
(関)そんなこと言ったらうちも薄いんですよ。
(山本)うちめちゃくちゃ薄い。
こんなもんようちなんか。
(関)うちなんてもう隣の人が画びょう刺すと針こっち出てくる。
ありえねえだろ。
ベニヤか?お前んち。
ベニヤっていうかニベア。
(山本)何でクリームなんだよ。
何でクリームが塗ったくってあんだよ。
(関)ひどいんだから。
(山本)だから潤ってんじゃねえの?そうなの?
(山本)知りませんけどもね。
でも引っ越しっていったら内見が大事ですよね。
確かに内見って重要ですよね。
(関)どうですか?こちらのマンション。
急に始まったな。
おい。
(関)いいマンションでしょう?すごくいいマンションですね。
(関)申し遅れました私こういう者です。
(山本)営業の方ね。
私営業と申します。
(山本)名前なんすね。
営業って書いて営業さんっていうんすか。
ちょっとややこしいですよね。
(山本)ややこしいですよね。
チーン。
こちらになります。
(山本)エレベーターなんかい。
せっかくなんで全部の階のボタン押しとき…。
やめなよそういうことすんの。
そういういたずら困るんだよ。
(関)あれお客さんお仕事は何してるんですか?芸能関係ですね。
(関)芸能関係…。
あっミュージシャンの!あのバック…。
backnumberのボーカルじゃないです僕。
僕backnumberのボーカルじゃないです。
いやいやバックストリート・ボーイズの…。
(山本)絶対違うだろ!片や外国人の話だよあれ。
(関)違いました?
(山本)違うに決まってんだろうが。
(関)すいません。
あっ間違えた。
これ1個下の階ですね。
何やってんすかもう。
(関)八兵衛八兵衛。
「うっかりうっかり」ねそれ。
「八兵衛八兵衛」って面白過ぎる。
すいませんホントにね…。
エレベーター来ませんね。
(山本)お前が全部押したから!お前がいっぱい押したから10分ぐらい来ないんだよ!そうなんすか。
(山本)部屋からのシーンでいいよ。
こちらのお部屋です。
(山本)広くていいですね。
広いですよね。
僕実家狭くてね。
そうなんすか。
(関)家族で川の字で寝てました。
微笑ましいですよね。
(関)僕がRで家族がIVE…。
(山本)RIVERっていう字で寝てんの?ネーティブだねずいぶん。
おやすみ!
(山本)Rで寝てる。
寝づらいでしょその場合。
(関)寝づらくてね。
ご出身はどちらなんですか?
(山本)僕新潟です。
新潟!?
(山本)新潟市です。
嘘!
(山本)マジっすか?駅からずいぶん歩きますよ。
(関)僕結構歩きますよ。
どこっすか?
(関)群馬です。
(山本)めちゃくちゃ歩きますね。
(関)すっごい歩いて。
伊能忠敬か何かですか?
(関)てことはご近所同士…。
全然違うでしょ。
他県他県。
後でマイナンバーだけ交換しましょう。
(山本)マイナンバーは交換しない。
せめて電話番号ぐらいにしといてくださいよ。
マイナンバー届きました?
(山本)届きましたよ。
僕最初見たら「外れ」って…。
(山本)そんなシステムないから。
当たり外れ制度じゃない。
(関)そうなんですか。
まあでも家賃も安いですし。
(山本)家賃どんぐらいですか?5万と6,000円ですね。
(山本)安いですねずいぶん。
ちょっとね管理費が変わってまして。
管理費がよんせんと…。
4セントです。
(山本)アメリカの!?4セント!?
(関)払いづらいんですよね。
急にここで…変わります?
(関)そうなんですよ。
安過ぎ…お化けとか出るんじゃないですか?大丈夫ですよ。
ほらちゃんとお札貼ってありますから。
(山本)出るんじゃねえかよ。
お札やだよ〜。
出たら出たで『テラスハウス』
(山本)ルームシェアできない。
お化けとルームシェア嫌でしょ。
(関)エアコンがね…。
お札気になるから。
(関)嫌だったらもう剥がしちゃってください。
(山本)剥がさない方がいい…。
エアコンがですね…。
(山本)取りつきましたよね?何か取りつきましたよね?不動産屋さん?はい?
(山本)戻した方がいいですよ。
はい。
(山本)「はい」じゃなくて。
エアコンが…。
(山本)大丈夫ですか!?今取りついてましたよたぶん。
(関)私?ああ寒い…。
ほらほらほら影響出てるじゃないっすか。
単純にこの辺が寒いんです。
(山本)長袖着ろよ。
おい。
支障出てんじゃねえかよ。
エアコンが何?エアコンが最新式なんですよ。
カラーバリエーションが3色から選べるんです。
色の方が焦げ茶となってまして。
単色ですね。
一色ですね焦げ茶。
「焦」って何だろうか?
(関)じゃ「げ」って何でしょう?こっちが聞きたいんだよ。
(関)アハハハ…。
ごめんなさい。
ちょっと家賃上げときます…。
何で家賃上げちゃうんだよ。
勘弁してくれ。
あとこれおやすみタイマー付いてまして。
おやすみ機能いいですね。
(関)寝るときにエアコンから「おやすみ」
(山本)誰かいますよね。
霊的なものが。
お札とかこういうの気になるから。
もうそういうの嫌なんだよ。
(関)こういうのは飾りですから。
剥がして大丈夫ですよ。
バストイレが…。
(山本)これ剥がさない方がいいと思いますよ。
戻した方がいいと思うんですよね。
(関)お札をですか?
(山本)お札を。
(関)はい。
どうされました?
(山本)大丈夫ですか?ホントに。
何か?
(山本)貼らない方がいいっすよ。
そうそう。
そういえばエアコンが…。
(山本・関)最新式。
(山本)聞きました。
記憶飛んでんすよ。
(関)色の方がですね…。
(山本・関)焦げ茶。
(関)何で知ってるんですか?未来から来た人だ!
(山本)違う違う…。
すげえ!未来って食べても食べても減らないカレーって…。
(山本)あるわけねえだろ!何だ?そのちっちゃな夢。
(関)何ですか?エアコンの説明聞いてます。
お札いったんですよ。
剥がしたんですよ。
こうなった。
違う違う。
何回やったら分かんだよ。
テンポがいいな。
黙れ人間!
(山本)乗り移られた。
完全におかしいやつ出てきた。
(関)世の中の全ての壁をニベアにしてやる。
(山本)お前の仕業か。
なあ不動産屋さんを返せ。
(関)まずはお前からだ!死ね!うっ…逃げてください。
(山本)中で闘ってる!いいかげんにしろ。
(山本・関)どうもありがとうございました。
変態キャラのコント劇場無冠の帝王…
(木下)入って入って。
(木本)すいません。
突然お邪魔して。
(木下)いいんだいいんだ武宏君。
(木下)座って。
(木本)失礼します。
すいません。
(木下)で?話っていうのは?あっ…あの…。
言いづらいんですが…。
お父さんはホントは僕たちの結婚に賛成していないんじゃないですか?何を言ってるんだ。
先日そこで武宏君が「娘さんを下さい」って頭を下げたから二つ返事でOKを出したじゃないか。
はい…確かに。
ただちょっと気になるものを見つけてしまいまして。
気になる?
(木本)ええ。
お父さん。
Twitterやっておられますよね?何?それ…。
これです。
(木本)山下勇作ってこれお父さんのアカウントですよね?これTwitterっていうんだ?
(木本)ちょっとつぶやきを見てほしいんですけど。
これ。
「娘の彼氏来よった」
(木本)「負のオーラがある」ってどういうことですか?で何で拡散を希望してるんですか?よ…酔ってたんだ。
気にすることないよ。
(木本)酔ってた?お父さんFacebookもやってますよね?フェイスパック?
(木本)フェイスブック。
これです。
「つまらない物をつまらない奴が持ってきた」これ僕の手土産の地元名物のおはぎです。
ありがとね。
(木本)確かにすいません。
つまらない物でした。
だからといってこんなことしなくていいじゃないですか。
「なので1つにしちゃった」何てことするんですか。
地元名物!おばちゃんが作ってくれたやつを。
(木下)しちゃった。
しちゃったよ。
お父さん。
僕のこと嫌いなんですか?
(木下)嫌いじゃないよ。
気に入ってるよ。
お気に入り登録だよ。
(木本)その言い方やめろ!ホントに。
もうこれで終わりだから。
Instagramやってますよね?
(木下)やってる。
やってるよ。
「お父さん娘さんを下さい」「よし分かった」「ありがとうございます」「嘘ぴょーん!」「お父さん娘さんを下さい」「よし分かった」「ありがとうございます」「嘘ぴょーん!」
(木下)「お父さん娘さんを下さい」「よし分かった」「ありがとうございます」「嘘ぴょーん!」
(木下)「お父さん娘さんを下さい」「よし分かった」「ありがとうございます」「嘘ぴょーん!」「お父さん娘さんを下さい」「よし分かった」「ありがとうございます」「嘘ぴょーん!」「お父さん娘さんを下さい」「よし…」バレてしまったね。
武宏君私はね「いいね」が欲しかったんだよ。
「いいね」とフォロワー数をのばしたかったんだよ。
つまりねローラみたいなインスタをやりたかったんだ。
ローラのインスタはね空の景色を投稿したら「いいね」って。
写真を白黒に加工したら「いいね」って。
パスタを真上から写真撮るの。
それを投稿したら「いいね」って。
あと上着をね肩からずらしてね振り向いて写真撮るのローラ。
「いいね」「いいね」ってくるの!ROLAOFFICIALっていいね!武宏君。
私はね…。
ローラになりたい!こいつアホやわ。
面白いな。
面白い。
2人ともドラマやってるから芝居仕立てがもう…。
すごい間でくるな。
ただローラのインスタは僕もフォローしてますけど。
「脚長い」いうのようコメント書いてはりますわ。
妄想暴走しゃべくり無双

(福田)はいどうもチュートリアルです。
よろしくお願いします。
(徳井)どうもハンサムです。
(福田)自分で言うな。
「ハンサムです」やあらへんがな。
子供のころの憧れってあったやんか。
プロ野球選手であるとかねお医者さんであるとかね。
僕はちっちゃいころから漫才師になりたいってありました。
今こうやって漫才できてホントに幸せです。
(徳井)ホントに皆さまありがとうございます。
ずるいぞ自分だけ好感度上げやがって。
僕はね子供のころの憧れがねパン屋さんやったんですよ。
パン屋さん?
(福田)そうそう。
実家の近所にすごいおいしいパン屋さんがあってそこに通ってるうちに憧れだしてん。
えっ?芸人じゃないんや?
(福田)芸人ではないな。
その憧れはちっちゃいときの話?
(福田)小学生ぐらいから憧れて大学のときまでパン屋になりたかったな。
何がええねん?パン屋の。
もともとパンが好きっていうのもあるけどさパン屋さんって朝早くからやってるやんか。
街のみんなの一日の始まりをお手伝いしてる感じ爽やかやな。
お前それ本気やないか。
(福田)まあ本気やな。
おかんいわくやけどパン屋さんに行っていつも「僕将来パン屋さんになります」って宣言してたんやって。
でも俺がお笑いやろうって言うたから今ここでこうしてる…。
(福田)まあ今はな。
よしっ分かった。
もう十分や。
(福田)どないしてん?おい福田。
パン屋になれ。
(福田)何でやねん!今度は自分の夢をつかめ俺はもうええ。
子供のころの憧れやから。
幼き日の自分に嘘をつくな。
幼き日に見たあのパン屋さんにあの憧れのパン屋に…いやっそれ以上のパン屋に…。
話聞けよ!確かにそういやお前「パン好き」とか言うてたもんな。
何で俺気付いてやれへんかったんや。
おっさんが「パン好き」言うてるだけやないか。
だったら俺がお前を漫才しようと誘った23歳の春何で言うてくれへんかったんや?
(福田)話聞けや!何で言うてくれへんかったんや。
分かってるよ!分かってないねん。
聞いて。
話を聞いて。
お前は人一倍友達思いのええやつや。
だから自分の夢を諦めてまで俺の夢を助けてくれたんや。
でももうええねや。
(福田)聞いて聞いて…。
あの苦労した大阪時代。
なけなしの金で買ったあんときのパン。
お前どんな気持ちで食うてたんやろうな。
おなか減ったなと思って食べてたんちゃいまっか?福田よもうええねや。
夢を諦めるな。
俺も応援するから。
想像してみろや。
パン屋になった自分を。
目をつむってみろ。
ほらっふっくらと焼き上がったパンを持つ自分が思い浮かぶやろ。
大きく息を吸い込んでみろ。
香ばしいパンの香りがするやろ?
(福田)しないよ。
しないよ。
(徳井)福田。
パン屋になるんや。
お前は世界一のパン屋になる。
(福田)しつこいな。
そうやお前はパンの王様になるんや。
何やねん?「パンの王様」って!・
(音楽)
(徳井)その道は決して楽な道ではないやろ。
(福田)何が始まったんや?不安の夜もあるやろう。
でも大丈夫や。
お前の父も祖父もお前を見てくれているから。
ちょっと待って。

(歌声)徳井?徳井?・「夜生命のこだまが」
(福田)ものすごい口パク!すごいな!口パク感がえげつない。
・「Mamela」
(福田)何やねんMamelaって。
Mamelaって何か教えてくれ。
・「その声は子供のように尋ねる」・「Mamela」「シンバよ」
(福田)誰がシンバやねん。
「わしの父親が話してくれたことをお前に話そう」「あの星から過去の偉大な王たちがわれわれを見下ろしている」「待て」
(福田)「待て」!?・「登れぬ山などない」・「わしの言葉を信じるのだ」
(福田)何なん?この演技力。
何やねんうっとうしいわ。
・「聞けよ」
(福田)聞いてるよ。
・「お前こそ王となる」
(福田)パン出てきた!・「父も祖父も」・「お前の中に」・「生きている」
(福田)父は生きてますけど。
・「星たちが」
(福田)何してんの?さっきから。
・「そのお前を」
(福田)何に巻き込まれてるの?・「照らすのだ」何なん?これ。

(音楽)
(福田)まだ続くの?えっ?終わったんちゃうの?ヤァッ!
(福田)カーテンコールすなっ!というわけでお送りしてきました舞台『パンの王様』皆さん楽しんでいただけましたか?ではまたいつかどこかでお会いしましょう。
さよなら!何これ〜!
(若林)何ネタ忘れてんだよ。
(山根)返す返すごめんごめん。
心地よく脳裏を揺さぶるずれ漫才…

(若林)ありがとうございます。
オードリーですけどもね。
(若林)ちょっとね到着が遅れてますけど。
ストロークがあるんでね。
次回からもうちょっと早く来ていただきたいんですけど。
駄目みたいですけれどもね。
皆さんに漫才聞いていただきたいと思うんですけども。
(春日)皆さん春日のここぶら下がりませんか?
(若林)それはそれとしてね。
ヘッ!最近僕演技をする仕事を頂くんですけどもね。
『ヒルナンデス!』の食リポか?
(若林)違います。
あれは本音でね味を伝えてますから。
春日も本音で味を伝えているぞ。
「うまし」だけ言ってりゃいいんで楽そうですけどもね。
うまし!
(若林)今言わなくてもいいです。
何で僕に演技の仕事が来るのか自分でも不思議なんですけど。
事務所のごり押しだよ。
実力で仕事が取りたいもんですけれどもね。
ドラマの仕事は大変ですよね。
まず楽屋入ったら台本見るんですよね。
まずスタッフの悪口だろ。
(若林)言わねぇよ。
お前じゃないのか?それ言ってんの。
春日が言ってんのは共演者の悪口だよ。
駄目だよ!誰の悪口言ってんだよ?森永卓郎だよ。
(若林)言うなよ!何で具体名出しちゃうんだよ。
(若林)僕がもらった役なんですけどもね心が優しい学校の先生なんですけど。
ミスキャストだろ。
(若林)何でだよ!やってもいいだろ。
何の役だったらいいんだよ?理屈っぽい2ちゃんねらー役だよ。
(若林)やだよ!そんなふうに見えてんのか?ドラマの現場は差し入れを入れるんですけど僕はシュークリームを入れたんですけど。
現金にしろよ。
(若林)そうそうそう…。
現金を置いてね皆さんに若林さん…。
何で寄ってきてんだよ!俺ノリツッコミの最中だろ!邪魔すんじゃないよ。
映画とかねドラマの仕事来たらどうすんの?お前。
できるも何も春日は近いうちに主演で映画の監督をやろうと思ってるからね。
お前酔っぱらってんのか?できるわけないだろ。
一流の芸人は成功した後映画を撮ると相場が決まってる。
お前三流のロケ芸人だろ。
武さんも松本さんも内村も主演で映画…。
(若林)何で呼び捨てなんだよ!「内村さん」だろ。
失礼だろそこは。
よーし分かった。
今日は特別に予告編を見せてやる。
いいよ別に。
幕が開くシャー!岩場に波の映像ザッバ〜ン!真ん中の三角に「春日」
(若林)東映だろ!何で春日にしちゃうんだよ?そこ東映だろ。
バシュン!「春日俊彰初監督作品」バシュン!「春日がついにメガホンを手に取った」バシュン!「奇才春日は…」
(若林)内容を教えろよ!しつこいんだよあおりがよ。
バシュン!「物語はとあるスポーツジムで始まった」それらしく言わなくていいんだよ。
え〜…スポーツジム…都内の最新のスポーツジム。
何ネタ忘れてんだよ。
それがバレないようにできるようになる芸歴だろそろそろ。
バシュン!「ごまかせないこともある」いいよテロップ出さなくて。
都内最新のスポーツジム。
マシンがずらー!様々なダンベルがダンダンダンダン…!音楽が・「ズンズンダッズダッダッダッ」フォッ!フォッ!・「ズダッダッダッ」内容を教えろよ!早く。
分かったよそれは。
(春日)そこに主演の春日が登場。
カリスマトレーナー役の春日。
自動ドアをバシャーン!自動を手動で開けんなよ。
(春日)タンクトップ。
腕がもう〜ムキムキ…!
(若林)いつもと一緒じゃねぇか。
腹筋がバキバキ…!
(若林)割れてるんですね。
腹筋が板チョコ。
肩がボンボン!肩がメロン!胸がパンパン!
(若林)胸はどうなってる?胸が…胸…。
(若林)すっと出せよ!何で胸だけ例え出ないんだよ。
バシュン!「男はジムで妖艶な人妻と運命的に出会う」不倫の映画ですか?
(春日)バシュン!「春日を誘惑する人妻」
(若林)人妻に誘惑されんだ?「ねえ春日さん。
私とこの後ツナ缶食べに行かない?」どんな誘い方だよ。
おっ奥さん…。
ノンオイルの物だったらいいですよ。
「私あなたのプロテインになりたい」奥さんのためならドーピングしてもいい。
つまんなそうだな!誰が見に行くんだよ?そんな映画。
タイトルバーン!『ジムの名は。

(若林)『君の名は。
』だろ!何で人気映画に寄せんだよタイトルをよ。
ジムにとんでもない事件が起きる。
スポーツジムの映像。
ボカーン!
(若林)何でだよ。
マッチョが「ワァ〜!」
(若林)ちょっと面白そうだよ。
バシュン!「後半30分涙が止まりませんでした」「26歳女性」バシュン!「後半30分笑いが止まりませんでした」「35歳男性」
(若林)どっちなんだよ?バシュン!「キュンキュンして新しい恋をしたいと思いました」「84歳男性」
(若林)じいちゃんじゃねぇか。
バシュン!「頭の悪い僕には分かりませんでした」「38歳若林正恭」
(若林)俺じゃねぇかよ!何で俺は分かんないんだよ。
タイトルバーン!
(若林)タイトル出しただろ。
『マッチョは恥だが役に立つ』タイトル変わってんじゃねぇか。
(春日)『マチョ恥』『逃げ恥』みたいに言わなくていいんだよ。
「主演春日俊彰」
(若林)何回出すんだよ。
「人妻役倍賞美津子」
(若林)だいぶ年上だな。
70歳だよ。
「主題歌RADWIMPS」
(若林)やってくれるわけないだろ。
『前前前回のトレーニング』
(若林)『前前前世』だろ!どんな歌なんだよ?歌ってみろよ『前前前回のトレーニング』よ。
・「君の前前前回のトレーニングから僕は4回トレーニングしたよ」
(若林)トレーニング自慢じゃねぇかよ。
自慢じゃねぇかただのよ。
「この作品をマッスル北村へ捧ぐ」
(若林)誰なんだよ?お前と漫才やってらんないよ。
(春日)お前本気で言ってんのか?本気で言ってたらこんな楽しくやんねぇだろ。
(若林・春日)エヘヘヘ…。
(若林)ありがとうございました。
バーイ。
沸き上がる悲鳴進撃のキモカワ巨人

(田中)ちょいちょい…山根おい。
(山根)お〜田中。
(田中)今俺の財布取った?
(山根)えっ財布?
(田中)うん。
いやいや俺山根が来る前にここで山根待ってたのよ。
で喉渇いたなと思ってジュース買いに行ったら財布をベンチに忘れたわと思って戻ってきたらその財布そこに入れてたから。
いや財布なかったけどな。
えっ!?いやいやいや…絶対ここにあったんだって!ここに。
ホントに絶対そこの中に入れた…。
じゃあもう分かった。
ホントに今返せば許すから。
ホントにもうこんなことで20年の友達を失いたくないから。
もうホント今返せば…。
(山根)返す返すごめんごめん。
(山根)ごめん。
ごめん。
ごめん。
田中ごめん。
(田中)おいこんなことで俺たちの関係を崩すなよ。
ごめん。
これ田中の財布だって気付いてなかったからさ。
これ田中の財布だって気付いたら俺取ってないよ。
他の人の財布でも駄目だけど。
(山根)ああ…。
ごめん。
もういいよ。
俺でよかったよ。
俺が許せばいいんだから。
(山根)ごめんね。
ごめん。
悪かった。
ごめんね。
(田中)いいいい。
俺も許すって言ってたし。
これはもうこれでぱっとね忘れよ。
それで…。
バドミントンやりに来たんだから。
バドミントンやろう。
(山根)うん。
ああ…。
(田中)よしやろう。
あ〜ごめん。
(田中)いいいいってもう。
許すって言ったから俺。
ねえ?いやいやもう取り返しつかないことしちゃった。
ごめん。
(田中)いやいや大丈夫だって。
俺たちの関係がさこんなことで崩れるわけないだろ。
俺たちは死ぬときも一緒なんだからさ。
死ぬときもこうやって死のう。
あ〜山根死んじゃうよ!山根〜。
俺たちの関係をその辺歩いてる人に見せてやろう。
おい!俺たちはこういう関係です!
(山根)やめてよ。
恥ずかしいよ。
(田中)じゃ早くバドミントンやるよ。
ずっとやるぞこれ。
(山根)分かった分かった。
やる。
よしいくぞ。
はい。
(山根)よし。
OK。
OK1対0ね。
よしよしいいよ。
よし!OK。
2対0。
いいよ今日調子いい。
OK。
いいよ。
おいいいよ。
よし!OK。
3−0。
よし。
どうした?ごめん。
俺全然許せてないわ。
さっきの財布泥棒のやつ全然許せてない。
(山根)だってすぐ返したら許すっつったじゃん。
(田中)そう思ってたんだけど山根がバドミントンでポイント取るたびに心の中でおいおい財布泥棒がポイント取ってんじゃねえよってそう思ってんのよ。
お前がイエーイとかやるのもさおいおい財布泥棒がイエーイとかやってんじゃねえよ。
今謹慎中だろっつって。
そう思っちゃってる。
あ〜。
でもこういうのってさ時間が解決してくれるっていうじゃん。
だからもう時間たったからたぶん大丈夫よ。
時間たったら解決してるって。
こい。
よし!時間はそんなに優秀な刑事じゃないよ。
それどころかさっきより腹が立ってきてる。
早く俺の前から消えた方がいいよ。
頼むよ。
俺友達でいたいんだよ。
許してよ!許して!友達は無理だって。
バドミントンのポイントでこんだけ腹立ってんだからさ。
一緒にいたらきっと恐ろしい未来が俺たちを待ってるよ。
じゃあもう1回。
もう1回サーブ打って。
たぶん大丈夫だと思う。
もう1回打って。
いいよ。
あ〜くそ!やられた。
さすが田中。
うまいねうまいね。
いくよ。
そういうのやめよ。
そういうのはやめよ!そういうのは悲しいバドミントンになっちゃうからさ。
やめよもう!
(山根)ハハッアハハ…。
(田中)何かもう怖いよ!怖いよ!だから恐ろしい未来が待ってるって言ったじゃん。
そっか。
ごめんな。
俺のせいでこんなことになっちゃって。
でもお前と友達でいれてよかったよ。
俺もう行くよ。
山根が土手の向こうに小さくなっていく。
もう一生会えないのかな…。
おい山根!俺も友達になれてよかったよ!ありがとう!あっあ〜!優しい言葉かけんなよ。
もう少しで行けそうだったのに。
もっと汚い言葉かけてくれよ。
かけられないよ20年の友達に。
じゃあ友達でいてくれよ。
(田中)それは無理なんだよ。
お金が絡んでるから。
人間というのは結局お金に支配された猿なんだから。
(山根・田中)エ〜ン。
最後は何とか仲直りしてほしかったんすけどね。
切なかったな。
最後だけでもええから…。
(浜本)何かすいませんみたいな。
(華丸)僕がやりますから!
マイクを武器にいざ勝負。
必殺漫才仕事人

(白川)どうもこんにちは。
テンダラーです。
お願いします。
(浜本)熱気むんむんで大盛り上がりでね。
鳴りやまないですね。
(白川)鳴りやんでますよ。
ずいぶん前に鳴りやんでます。
普段大阪の吉本の劇場で漫才やってるコンビなんでねちょっとね意外に思われるかもわかりませんけどことし成人式を迎えた2人でね。
(白川)大嘘つくなよ。
何が成人式やねん。
(浜本)バレへんバレへん。
バレるわアホ。
(浜本)43と46でね。
めちゃめちゃいってるやん。
(浜本)思うてる以上に上いった。
こんな年になったら若い子に言われるんですよ。
おっさんやんとかね古いねんみたいな。
古いってねえ確かにそうかもわかりませんけどせめて漫才だけは若々しく頑張っていきたいな言うてるんですけどまあしかしなんでんなあ。
古いなおい。
「まあしかしなんでんなあ」
(浜本)古いですか?
(白川)古いでしょ。
でもこの世界いいですよね。
いろんな可能性がありますから。
例えば歌がうまかったらCDが出せたりね。
演技力があったらドラマや映画のオファーが来たりとか。
それ言うたらね僕やりたいことあんねんけど聞いてくれる?
(浜本)おっ。
まあまあ。
「まあまあ」やあれへんがな。
聞けよアホ。
ディナーショーやってみたいな思ってね。
ディナーショーって一流芸能人の方やられてますけど。
挑戦してみたい。
(浜本)君が?歌やダンスやいける?やるんやったら俺が司会やりましょうか?お願いできますか?
(浜本)分かりました。
本日はテンダラー白川悟実ディナーショーお越しくださいまして誠にありがとうございます。
本日はここビックカメライベントブースにて…。
どこでやってんねん!何やビックカメラのイベントブースって。
ヨドバシ?
(白川)そこで怒ってんのちゃう。
ホテル。
(浜本)ホテル東横インにて…。
ビジネス!?まさかのビジネス?1室借り切りまして。
(白川)狭い狭いアホ。
ヒルトンホテルや。
(浜本)ヒルトンにお越しくださいまして誠にありがとうございます。
私本日司会をさせていただきます相方の浜本でございます。
カシャカシャカシャカシャ。
ちょっと写真はやめてください。
後で白川さんのシャッターチャンスありますんで。
それではショーの前に注意事項がございます。
お聞きください。
携帯の電源はお切りください。
ショー中に電話が鳴ってしまいますと「えっ何あれ?チッ。
ドコモ?あれ」「いやあれはauちゃうん?」「いや案外Vodafoneとか?」「Vodafoneとかまだあんの?」みたいなことなりますので。
なるか!音が気になる。
(浜本)電源は必ず切っといてくださいよ。
でもねこのような言い方ですとこちらが上から物を申し上げたみたいでいらっとされたお客さまがおられるかもわかりませんのでよろしければ電源…でもそこまで丁重に言わなあかんかみたいなとこありますんでねできるだけ切る。
できるだけやったら逆に切らんといたろかみたいな方おられるかもわかりませんので切る方向…方向って。
切る思いも…思いも…。
めんどくさいな!何やねんお前。
切っとけ言うたらええねん。
(浜本)いいんですか?切っとけ!そのまま言うたらあかん。
「お切りください」お切りください。
あとお手洗いの方も今のうちにお済ませください。
ショー中にトイレということで席を立たれますと「えっ何あれ。
大?」「いや〜あれ小やろ」「いや案外中かも」「中?中って両方?」みたいな…。
なるか!おい。
見えにくいねん。
お手洗いはおやめください。
さあそれでは本日の主役テンダラー白川悟実登場の前に何とゲストが来てくれております。
ゲストで盛り上げてね。
(浜本)ゲストはこちらの方です!・「ンーアーンンアアーンーアーンンアアー」誰?誰や?誰よ?おい。
・「レディハディヒラレレレ」レディー・ガガさんです!
(白川)えっ!ゲストにレディー・ガガ来てんの!?どうも。
(白川)どうもやあれへん。
ホンマトランプどついたろうかな思うて。
言うか。
嫌ってるけども。
あかんか?
(白川)すご過ぎるわ。
俺とランク一緒ぐらいの人にしてよ。
近所のおっさんです。
(白川)待たんかい。
誰が近所のおっさんと一緒や。
出る出るもう。
白川さんです。
(白川)どうもどうも。
さあシャッターチャンスです。
皆さんどうぞ!カシャ。
カシャ。
写真少ないな!もう。
でもこれだけのお客さまがお集まりですよ。
皆さん食事はおいしかったでしょうか。
本日はコース料理となっております。
魚沼産のコシヒカリ。
有明産のノリ。
紀州南高梅。
生卵。
(白川)朝飯やないか!誰がディナーショーで朝飯出してんねん。
あとプラス100円で味噌汁を豚汁に変更できます。
すなや。
さあそれでは白川さん。
もうそろそろ歌声をお客さまにお届けになってはいかがでしょうか。
どうしようかな。
喉の調子が悪いからさ。
うわっ残念。
以上をもちまして…。
ちょいちょい…。
演出やお前。
残念やあれへんねん。
歌歌うもう。
(浜本)それでは白川さんの歌の間皆さましばしご歓談。
すなよ。
俺歌ってるのに。
何たばこ吸うてんねん。
司会やろ。
盛り上げろ。
それでは白川さんの歌いきましょう。
張り切ってどうぞ!・「出逢いは億千万の胸騒ぎ」・「生命のときめきエキゾチック・ジャパン」お前何ちゅう顔してんねん!よう歌いよるなみたいな顔すな!
(浜本)言うてませんけど。
そんな顔しとるやんけお前。
(浜本)1・2。
・「出逢いは億千万の胸騒ぎ」・「生命のときめきエキゾチック・ジャパン」熱い!お前何してんねん。
たばこ熱いやんけおい。
何してんねんホンマに。
はい。
出口?出口こっちです。
返金?返金はちょっと…。
生卵投げんのおやめください。
何やこれの大合唱。
ここは起死回生ダンスでお客さんのハートつかみましょう。
白川さんダンスタイム!・「タタタータタタタタタタタタタタタ」・「thriller」・「ラーラーラテテテテテテテテ…」アオッ!
(白川)何してんねん!お前めちゃめちゃ目立ってるやんけ!俺後ろでこんなんしてただのゾンビやんけ!それではただ今より苦情を受け付けます。
もうええわ。
漫才の舞台で輝く監督と筋肉

(庄司)よろしくお願いします。
品川庄司です。
(品川)品川と庄司ということでやらさせていただいてますけど。
好感度の低い方が品川ですよね。
自分でそういうこと言わない方がいいですよ。
彼がミキティのヒモです。
(庄司)ヒモじゃねえわ。
俺も頑張ってるでしょ品川庄司のツッコミとしてね。
元ツッコミということでね。
最近転職されたと…。
(庄司)転職?今はパンツ一丁で嫁の名前を叫ぶというお仕事を…。
どんな仕事だよ!もっと言い方あるだろ。
でもね今日も見たいっていう方中にはいらっしゃると思うからせっかくだからやっといた方がいいです。
(観客)フゥ〜。
(庄司)すいませんね。
(品川・庄司)ミキティー!ハモんなくていいんだよ。
低いパートいらねえんだ。
俺も乗りたいっていう気持ち。
だってね彼はこう見えてもマイホーム建てたんですよ。
ちっちゃいですけどね。
(品川)一軒家自分の家ですよ。
目の前に緑の奇麗な公園がありましてね。
特定されるヒント出すなよ。
ガレードも木目調…。
(庄司)ガレージね。
そうそうガレージね。
(庄司)ヒント出さなくていい。
あれはねうらやましい。
ちょいちょいテレビで俺が住んでる場所を言おうとしてない?
(品川)言わない言わない。
俺だってお前に迷惑なんて掛けたくないんだから。
それは言わない。
頑張っていこう。
これからはね品川と目黒で…。
(庄司)場所言ってんだよ!目黒って言ってんじゃねえかよ。
(品川)俺品川ですけど。
お前のは名前なんだよ。
目黒は俺の住んでる場所。
近所に出川さんが住んでる。
(庄司)巻き込んでんじゃねえよ。
(庄司)出川さん巻き込んでんじゃねえよ。
「近いよ近いよ」
(庄司)「ヤバいよヤバいよ」だよ。
ホントにヤベえじゃねえか。
(品川)でも調子に乗らない方がいいと思うよ。
あれはお前が建てた家なんて思っちゃ駄目。
やっぱミキティの稼ぎで建ってるから。
ローンの割合とかどうでもいい。
(品川)あれミキティの家だからね。
やめろよ。
ミキハウスだね。
(庄司)うまいこと言ってんじゃねえ。
(庄司)いいんだよ余計なこと言わなくて。
ことしからうまいことを言ってこうと思ってます。
ただね庄司不安はあるんですよ今日漫才やる上で。
テレビで漫才やるの久しぶり。
あんまり庄司がテレビでツッコミをやってる姿見ないじゃないですか。
ちょっとね不安というか。
今のところもふわふわしてるとこあると思うんですよ。
ふわふわしてないでしょ。
(品川)俺もふわふわしてたけど。
ガレージをガレードと言った。
それもあるけどただもっとばしっとしたツッコミやってほしいわけ。
大丈夫?アイドルと結婚した。
家も建てた。
あとお前に足りないの自信だけ。
(庄司)やりづれえわ。
今言うことじゃねえだろお前。
(品川)いいツッコミ持ってんじゃん。
(庄司)やめろ。
びっくりした。
うまくなってない?ちょっと会わない間にうまくなってない?褒めんなっつってんの。
(品川)うまくなってない?しつけえな。
(品川)畳み掛ける〜。
うるせえよ!
(品川)いや〜腕上げてびっくりしましたよね。
漫才以外の仕事もねばんばんやっていきたいなって。
例えばドラマに出るとかね。
やっぱ芸人といえどもドラマに出たいという気持ちはある。
僕ねドラマに出たらやりたいシーンがあるんですよ。
拳銃か何かバンッって撃たれてよろける芝居。
あれ渋くてカッコイイでしょ。
おっ!撃たれた…。
お〜…死にたくねえよ〜。
フフッ。
(庄司)愛想笑いかい。
俺何やっていいか分かんないわ。
俺が撃たれて苦しむ芝居やりたいっつってんだから撃つ役あるじゃん。
(品川)俺に脇役やれってことね。
じゃあ設定俺考えちゃっていい?適当にアドリブで言ってくからね。
その代わりアドリブで入ってこいよ。
やり合おうよ。
やっと見つけたぞ!兄さんの敵だ死ね!兄さんの敵死ね!やめろやめろ!兄さんにそっくりなその目で俺を見るのはやめろ!死ね!くそ何でだよ。
兄さんの敵を目の前で…。
手が震えて照準が合わない。
何でだよ。
俺はあいつを殺すために全てを捨ててやってきた。
恋人もそして仕事も!死ね!駄目だ撃てない!
(庄司)撃てよ!
(品川)撃てない…。
怖え。
怖えよ。
(庄司)下手くそだなお前。
違う違う。
撃たなきゃ始まんない。
これカッコイイシーンなのにケツ振んのやめてくんねえかな。
ごめん。
俺恐怖をお尻から逃がすタイプ。
どんな人間だよ。
気持ち悪いな。
役作り間違ってるわ。
これ撃たなきゃ始まんない。
撃ってくれ。
やっと見つけたぞ!兄さんの敵だ死ね!ドキュン。
危ない!うわ〜。
(庄司)誰だよ!死にたくねえ。
怖え〜。
怖え〜。
(庄司)やめろっつってんだよ。
俺が撃たれなきゃ意味ない。
やっと見つけたぞ!兄さんの敵だ死ね!ドキュン。
ホントに撃っちまった。
待ってくれ死なないで…。
邪魔だよ!すげえ邪魔だよ。
お前の方が目立ってんじゃねえか。
(品川)死なないでよ。
(庄司)ケツ振んなっつってんの。
(品川)まさか兄さんが生きてるとは思わなかったんだよ。
兄弟の設定もよく分かんない。
(品川)兄さんあのとき死んだとばかり思ってた。
だからだから…。
兄さんの何を探してんだよ。
(品川)兄さんじゃない。
(庄司)どこで確認してんだよ!兄さんはどんな乳首してたんだよ。
ミキティ?
(庄司)そんなわけねえだろ!何でお前がミキティの乳首を知ってるんだ?全然先進まない。
俺が撃たれてよろけだして…。
何でついてくんだよ!ついてこなくていい俺が撃たれて苦しまなきゃいけない。
撃てよ。
バン。
(庄司)うわっ!即死じゃねえか。
かめはめ…。
(庄司)出るわけねえだろ。
かめはめ波出ねえんだ。
ついてくんなって。
やめろっつってんの。
完璧よここまで。
完璧だよ。
ネタ合わせしてるんじゃねえんだからよ。
今までお前がネタ合わせ超えたことなかった。
やかましいわ。
余計なこと言うなよ。
あとはもういいよだけ。
(庄司)言わなくていいんだよ。
最後のいくから。
あとはもういいよだけよ。
漫才で言っちゃ駄目だよそれ。
あともういいよっつったら帰りますからね。
(庄司)そんな漫才見たことねえわ。
見といてくださいね。
やっと見つけたぞ!兄さんの敵だ死ね!ドキュン。
あっ!死にたく…。
死にたく…ねえ…よ〜。
フフッ。
(庄司)愛想笑いかい。
もういいよ!
(品川)フゥ〜。
やめろ!何で本番で庄司テストされてんの?テストされとった。
お客さんもフゥ〜言うて。
最後よくできたねみたいな。
(秋山)先輩からのバトンよ!
(華丸)ラストオーダーにしたいもの。
(大吉)ラストオーダー?
(ノブ)顔がすごい!
(岩尾)女人です。
(藤本)女人!?おかしいだろ!
(やつい)言えって今立。
九州が生んだTHEMANZAIチャンピオン…

(大吉)よろしくお願いします。
(華丸)お願いいたします。
(華丸)ちょっとご相談があるんですけど。
(大吉)何でしょうか?
(華丸)金八先生にはなりたくない。
ちょっと話が見えない。
何?3月。
来月ですね。
博多で舞台やるんですよ。
知ってますよ。
彼博多座で2回目の座長公演やるんですよ。
(拍手)
(大吉)ありがとうございます。
今回高校の吹奏楽部のお話。
(華丸)そうなんですよ。
タイトルが『熱血!ブラバン少女。
』顧問の先生をやらさせていただく。
楽しみにしてますよ。
(華丸)ただね舞台が博多。
せりふが博多弁。
熱血教師。
確定ですよね。
確定はしてないけど。
そうなるかもしれんけど。
だからそうならないように今稽古してるんですけど。
ひょっとしたらどっかでにじみ出てるかもしれないんで身近にいるあなたにチェックしていただきたい。
します。
じゃ何かシーン見せてよ。
このままでは吹奏楽部がなくなると。
廃部になるので私顧問の先生やりますと名乗り出るところがあるんで。
それっぽいせりふ言うけ。
入ってきて。
金八先生っぽいなと思ったら止めるよ。
少しでもあったら教えてね。
(大吉)もちろんもちろん。
残念ですが今年度で吹奏楽部は廃部になります。
ガラガラ。
ちょっと待って!
(大吉)早い早い早い…。
(華丸)早い?
(大吉)すぐすぐ。
いやすぐ出た。
ペットボトルふた開けたら炭酸バーッみたいな。
すぐあふれた。
(華丸)なまってんのかな?なまってるとかじゃなくて力入り過ぎじゃない?座長やもん。
(大吉)気持ちは分かるけど大声で来ると絶対そうなるからトーン落としてやってみて。
トーン落としてね。
分かりました。
残念ではございますが今年度で吹奏楽部は廃部になります。
ガラガラ。
ちょっと待ってください。
僕がやりますから〜!
(大吉)戻った戻った…。
華丸さん。
もう「僕が」でカタパルト乗った。
そっから発射された。
(華丸)DNAかな。
ていうかさこのままだと今回われわれ千鳥るよ。
千鳥る?
(大吉)千鳥みたいになるってこと。
これやってること「おぬし」と一緒だから。
(華丸)どっかで見たことあると思った!俺も楽しいなと思ったよ。
駄目駄目駄目。
ていうか俺そういうとこは心配してないの。
あなたの座長としてのところに心配があるよ。
といいますと?
(大吉)だって座員さんたくさんいらっしゃるんでしょ?そういう方に気を使えるかとか…。
そこでもう一個相談がありまして。
親睦を深めるために食事会か何かを開こうかなと企画してるんです。
何か催し物した方がいいですか?催し物?どういうこと?
(華丸)飲み食いするだけじゃ会話も弾まないからイベント的なものがいいかなと。
じゃ簡単なゲームでもやれば?例えば山手線ゲームとか。
山手線ゲームね〜。
(大吉)盛り上がるんじゃないの?舞台は博多なんでそこは西鉄大牟田線ゲーム…。
(大吉)一応説明するけど西鉄大牟田線は天神から大牟田まで一本じゃない。
山手線みたいにぐるぐるなってないから駄目。
でも大牟田から天神に引き返せばいい。
乗り換えの時間とかあるから。
山手線みたいに最初から一周ぐるぐる…。
(華丸)山手線だって大崎止まりがあるやん。
あそこで止まっとう。
回ってない。
じゃもういいよ。
西鉄大牟田線ゲームでいいよ。
何なん?その言い方。
(大吉)しょうがないじゃん。
だいたい山手線ゲームって古今東西じゃないの?だから古今東西ともいうよ。
(華丸)「ともいうよ」?はっ?はあ〜!この人は東京に染まりんしゃった!何ね?「山手線乗りこなしてます」言いたいかい?全国ネットで。
あんたもともと西鉄平尾駅前のマンションに住んどったくせに!個人情報どうでもええ。
(華丸)染まりんしゃった…。
古今東西でいいから。
古今東西やんなさいよ。
ちょっと練習させて。
(大吉)簡単な赤いものとかでやってみようか?いくよ。
古今東西赤いもの。
せーの。
タンタン。
ポスト。
一蘭の秘伝のたれ。
消防車。
一風堂の赤味噌。
(大吉)東京タワー。
元祖長浜屋の紅しょうが。
華丸さん。
郷土愛が強過ぎる。
(華丸)座長やもん。
(大吉)気持ちは分かるけど秘伝のたれ赤味噌紅しょうが。
これ全部ラーメンの上に載せるやつでしょ。
確かに赤いけどそれどうかな?
(華丸)どうかなってそしたら東京タワー。
(大吉)東京タワー赤いでしょ。
私があなたの立場なら福岡タワーと答えるけどね。
違う違う違う。
福岡タワーは銀色でしょ。
赤くないから。
(華丸)それで負けても本望や。
ルールは無視しなさんなよ。
(華丸)ホントに盛り上がるの?これは正直お題によると思うよ。
簡単な赤いものじゃ駄目やけど。
みんなパッと思い付くけどそんな数思い付かんみたいな。
そういうギリギリのお題が出れば絶対盛り上がる。
お題しだいってことか。
(大吉)それは座長の仕事よ。
権限やからね。
(大吉)いいお題ちょうだいよ。
いいお題…。
(大吉)ギリギリのやつ。
分かりましたこれいきましょう。
じゃ古今東西。
飲み会でラストオーダーにしたいもの。
ラストオーダー?
(華丸)いきますよ。
あえて一発生ビール。
えー…お茶漬け。
(華丸)この後屋台行くのに?逆にハイボール。
アンニンドウフ。
(華丸)甘い物は俺いらんね。
と言いつつ紹興酒に氷砂糖入れてください。
だし巻き卵。
さっきおでんの卵食べよったよ。
マッコリチュセヨ。
あったかいお茶。
(華丸)お茶?年取ったね〜。
初めましての赤ワイン。
(大吉)人数分のお水。
薬でも飲むとね?たくさん飲んでもスコッチ…。
華丸さん…。
ツッコミの言葉が追い付かない。
ラストオーダーでアルコール頼み過ぎやし。
一個一個文句言われたらテンション下がるよ。
卵食べ過ぎ。
風邪ひいたときだけよ。
卵2個以上食べていいの。
(大吉)そんなことよりこの飲み会誰が来るの?
(華丸)熱血ブラバン少女。
酒飲ますな。
(華丸)ありがとうございました。
面白いね。
同期に見えへんよね。
もう何か…華大師匠って言うてまうわ。
それぐらいの感じになってきた。
(松岡)そんな華丸さんも優勝されましたR−1ぐらんぷり2017が2月28日夜7時から放送されますので…。
むむっ!どうぞご覧ください。
むむむっ!さあ続いては毎回大阪のこてこてな笑いを見せてくれる吉本新喜劇が新たなメンバーを加えて登場です。
満員御礼!あのこてこての笑いが『グランドスラム』で見れまっせ!
(清水)さっき電話かかってきて苦情言いに来る言うてたけどこれが噂のモンスターペアレントってやつかな。

(すっちー)失礼します!
(清水)ああどうも。
(すっちー)清水先生やね?私3年4組の酒井藍の母親のすち子いいます。
昨日転校したばっかりでねもう今日帰ってきたら泣いてますねん。
話聞いたらこら文句言わなあかん思うて飛んできましてん。
(清水)えっ?飛んではいないですけどね。
(清水)分かってます。
大丈夫です。
取りあえず座って話しましょうか。
どうぞ…何で地べたなんですか?あのお母さん。
地べたおかしいですよ。
畳の国の人やからね私らは。
(清水)そうかもしれませんけど。
ここ畳もありませんし。
椅子がありますからどうぞ椅子に座ってください。
藍ちゃんもどうぞ椅子に…。
大丈夫か?おい。
転んだんかな?大丈夫?
(酒井)起こして。
(清水)いやホンマ?もう虫やったら死んでますわ。
(清水)でも人間でしょ?人間ですから助けよう。
(清水)大丈夫ですか?おしそうそう。
よいしょ。
座ろ座ろ。
いけるか?これいけるか?
(清水)大丈夫ですよ。
そんな心配せんでも。
かわいそうですよ娘さん。
(すっちー)給食のことでね。
給食?はい。
(すっちー)ビーフシチューのお肉の量がちょっと少ない言うてますねん。
(清水)ホントですか?
(すっちー)ホントです。
この子嘘ついたことないです。
嘘つかへんな?あんたな。
体重何キロや?
(酒井)23kg。
(清水)嘘でしょ!絶対!
(すっちー)お肉の量普通の人はどれぐらい入ってんの?3つ。
(すっちー)あんた何個やったの?5つ。
(清水)いや多いじゃないですか。
普通は3つでしょ?
(すっちー)先生これ普通か?普通の子やったら3つ。
ほな倍からあるんやから。
せめて6個やわ。
(清水)一人えこひいきできない。
(すっちー)小学生の子でも分かる。
3×2やな。
いわゆるにさんが6や。
2の段あんた一番得意やな。
(酒井)得意。
にいちが…。
(酒井)2。
ににんが…。
(酒井)4。
(すっちー・酒井)にさんが…。
6。
にしが…。
8。
(すっちー・酒井)にご…。
10。
(すっちー)にろく…12。
12。
12。
にしち…14。
にはち16。
最後決めてや。
にく…。
(酒井)めっちゃうまい。
(清水)間違うてますよ!間違うてます。
(すっちー)でも肉のことは私らもうええか言うてんねんな。
もっと重大なことありますねん。
給食にね異物入ってました。
(清水)何が入ってました?言うたり。
(酒井)ニンジン。
お母さん異物じゃないですよ。
野菜ですから。
私も嫌いやねん。
あれ。
あんな物食べられへん。
(清水)どこに何入れてるんですか?これな怖いわ。
先にいくに従ってとんがってますねん。
(清水)そういうもんですからニンジンっていうのは。
これ…こうしたらどうなる!?
(酒井)命だけは助けてください!あの何されてるんですか?
(すっちー)凶器ですわ。
こんなん。
いや凶器にはならないですよニンジンは。
(すっちー)凶器です。
こんなん食べ物ちゃう。
あかん。
この人へりくつばっかりやわ。
(清水)そんなことないですよ。
もうこんなんしたなかったけどちょっとややこしい人呼んでんねん。
(清水)それはやめてください!ちょちょ…お母さん!お願いします!あの…。
(吉田)お呼びでっか?この先生頭固いわ。
一つも私らが言うてること守ってくれへんというか改善してくれへんというかね。
ちょっとビビらしたって。
(吉田)分かりました。
おい先生。
言うこと聞かんかい。
そうおっしゃられましても…。
(吉田)聞かれへんちゅうんやな。
おい松浦。
言うこと聞かへんかったらどうなるかしっかり教えたれ。
(松浦)分かりやした。
おいこら!お前を海の沖まで連れていって船から突き落としたるからな!すぐにサメが襲ってくるで。

(『ジョーズのテーマ曲』の演奏)来た来た来た来た。

(『ジョーズのテーマ曲』の演奏)
(吉田)来たど来たど…!・
(『ジョーズのテーマ曲』の演奏)通り過ぎたやないかい!おい!お前通り過ぎたらあかんやないかい!何して…戻ってきたきた…!・
(『ジョーズのテーマ曲』の演奏)イルカですわ。
(吉田)何やそれ!それお前のさじ加減やないかい。
(松浦)すいません。
もうええわ。
下がっとれもう。
わしビビらすから雰囲気に合うた曲弾いとれ。
こんなんどうですか?・
(ギターの演奏)
(吉田)ええやないかい。
おい先生。
なめとったらあかんぞホンマに。
言うこと聞け言うとんじゃい。

(ギターの演奏)言うこと聞かへんかったらな…。

(ギターの演奏)わしらも遊びで…ドゥルンドゥンやめろ!お前!ドゥルンドゥン気になるから!ドゥルンドゥン?
(吉田)せや!・
(ギターの演奏)
(吉田)それや!お前!ドゥルンドゥン気になるやろ!ふざけてんのかい?
(正解音)
(吉田)正解かい!下がれもう!ええかげんにせえよ!やるだけのことはやりました。
(すっちー)できてへんわ!もう!何やの?ドゥルンドゥンとか訳の分からん。
こいつがドゥルンドゥンするんでね。
(すっちー)高いお金払って雇ってんのに。
お仕置きじゃ。
(吉田)お仕置き?どういうことですか?えっえっえっ…。
待て待て待て…。
おー!おい!おいおいおい…!待て待て待て…!おいおいおい…!わーおい!わーおい!わーおい!わー…来うへんのかい!来んのか思ったらこっち来うへんのかい…!来んのか思ったらこっち…来うへんのかい!何かしゃべれやお前も!おう!ヘルメットを脱ぎ…。
(吉田)髪の毛やこれ。
この上からヘルメット…。
爪先やめろマジで。
おい。
爪先やめろ言うとんねん!顎やめろ!顎やめろマジで!脇やめろ脇やめろ脇やめろ!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ!脇!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ!脇!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ!脇!もう!何で聞こえへんねん!この距離やぞ!間違ってたらごめんなさいね。
盆栽いっぱい作ってる人!粋!間違うてるわそれ!そんなん言うた覚えないもん。
毛細血管がいっぱい詰まってるとこ!脇!おっさんいっぱい座ってるとこ!サウナ!何でそうなんねん!おい!たたかれて言うか?そんなこと。
乳首ドリルすな!ドリルすな!すなすなすなすな!すなすなすなすな!すなすなすなすな!すなすなすなすな…。
爪先顎脇やめろ!ドリルせんのかーい!ワイ?わー!おい!わあわあわあ…。
ホンマにもう…すいませんでした!
(松浦)すいませんでした!取りあえずねニンジンもう給食に入れへんって約束するまで私らここ帰らへん!そんなん言われましてももう…。
(すっちー)あんたやったら話にならん!校長呼べ校長!
(清水)分かりましたよ。
校長。
校長。
あのこちらの親御さんがニンジンは食べ物じゃない…。
給食にニンジンを入れるなっておっしゃるんです。
(タックルながい。
)そんなことおっしゃってるんですか?言うてません。
(清水)え〜っ!嘘〜!さあ続いてのステージはこの方々です。
一度見たら抜け出せない変幻自在のキャラコント…
(山本)何?この講習会。
何だ?えっと…。
「3年後メダリスト候補の皆さまへ」「メダリストになるとCMオファーが来る可能性があります」「その前に必ずこの講習を受けてください」早いだろ〜。
まだ3年もあるんだよ。
早いよ絶対!今は練習しなきゃいけない時期!これホントにみんな受けてんの?ねえ?・
(馬場)12。
12…。
(山本)あれ?アスリート?
(馬場)12。
12。
12。
僕はアスリート。
分かりやすいアスリート出てきた。
絶対そうだ。
あっ初めまして。
テニスやってます山本です。
(馬場)トライアスロンやってますメダル圏内キリシマです。
(山本)自分で言います?それ。
(馬場)失礼ですけどもメダル圏内ですか?
(山本)いや言いづらいです。
そうでありたいとは思っていますけどもね。
講習受けに来たんですか?
(馬場)はいそうなんです。
これ何ですか?CM講習会とかいう…。

(秋山)お待たせしました。
(山本)すごいヤバそうな講師出てきた!まず毛量がすごい!毛量すごい人だいたいヤバいぞ!
(山本)すごいなこの人!
(秋山)よろしくお願いします。
はいはい。
どうぞ座ってください。
今日申し訳ない。
時間ない中。
CM講習ということで。
私講師をやらせていただきますフジコと申します。
フジコ?
(秋山)よろしくお願いします。
名字がフジコさん?
(秋山)ちょっとややこしいから全部一つにぎゅっとしました。
(山本)答えになってないですよ。
お願いしますということで。
えっとお二方はメダリスト候補ってことでよろしいでしょうか?
(山本)やっぱ聞かれんだそれ。
(馬場)はい候補です。
恥ずかしいですよそれ。
自分で言わない方がいい。
何をやるかと言いますとメダルも取るでしょうけど。

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  授業やってんですけど。
メダルを取ります2人とも。
そうしたときに必ずCMのオファーが来ます。
そのCMの正しい出方演じ方を今ここで…。
(山本)先生ごめんなさい。
3年後なんですよ。
まだ僕ら強化選手の段階なんですよ。
早過ぎません?
(秋山)あのね逆に遅いのよ。
CMオファーが来るけどもメダル取った後すぐにオファー来るから今やっとかないと間に合わない。
(山本)今じゃない。
今は絶対練習。
(秋山)ちょっとやろう。
CMの台本があるから。
架空の栄養ドリンクなんだけど。
ABC分かれてるからちょっとやってみよう。
(山本)演技なんかやったことない。
(秋山)自分の感じ…。
取りあえず1回やってください。
演技やったことないのに?
(秋山)台本見てやってください。

(音楽)「今日も練習疲れたな〜」
(馬場)「何言ってんだよ」「そんなこと言ってらんねえだろ」「お前たち。
まだ練習やってんのかよ」
(馬場・山本)「先輩」
(秋山)「これでも飲めよ」「あっ何ですか?これ」
(秋山)「飲めば分かるよ」「うわ〜!すげえ!」
(秋山)「俺たちアスリートは…」
(3人)「エネルギーゴールド」
(山本)ごめんなさい…。
ちょっと待ってちょっと待って。
全然状況がのみ込めない。
何?これ。
(秋山)やってみてどうだった?「やってみてどうだった」?何とかうまくできたかな…。
(秋山)いやいやゼロ点だよ。
(山本・秋山)ゼロ点。
ゼロ点だよ。
全然らしくないよ。
まったくらしくないよ。
アスリートらしくないよ。
駄目だよ。
やっといてよかったよ。
来といてよかったよ。
アスリートらしくない。
先輩からのバトン何も引き継いでないよ。
もっとらしく!我を出すな!抜け抜け!
(山本)抜く?
(秋山)抜け抜け…。
我出すな。
「今日も練習疲れたな〜」
(秋山)もっともっと抜け。
先輩からのバトン。
抜け抜け抜け。
「今日も練習疲れたな〜」
(秋山)違う違う。
もっともっと。
「今日も練習疲れたな」抜け抜け。
抜け抜け。
先輩からのバトン。
我を出すな。
「今日も練習疲れたな」
(山本)それ?抜け抜け抜け。
(山本)「今日も練習疲れたな」
(秋山)もっともっともっと…。
(山本)「今日も練習疲れたな」「何言ってんだよ。
そんなこと言ってらんねえだろ」よし。
それでいこう。
(山本)よくないよ!
(秋山)それでいくよ!
(山本)それでいくの?・
(音楽)「今日も練習疲れたな」
(馬場)「何言ってんだよ。
そんなこと言ってらんねえだろ」「お前たち。
まだ練習やってんのかよ」
(馬場・山本)「あっ先輩」「これでも飲めよ」
(山本)「何ですか?これ」「飲めば分かるさ」
(馬場・山本)「わあ〜」「俺たちアスリートは…」
(3人)「エネルギーゴールド」いやいや…。
絶対さっきの方がよくない?絶対さっきの方がいいでしょ?
(秋山)絶対さっきの方がいいよ。
絶対にさっきの方がいいけども先輩がこのトーンでバトン回してくれてんだよ。
駄目な分抜けよ。
先輩からの代々のバトンなんだ。
(山本)みんなそれに寄せてるってこと?
(秋山)我を出すな。
みんな…やってんだよ。
(山本)普通にやりゃいいじゃん。
みんなここで…。
荒川静香さんもやってるし。
吉田沙保里さんも。
五郎丸さんも来たよこの間。
五郎丸さん最初だいぶ我を出したよ。
焼きおにぎり食べて「うわ〜好きだ〜」って言うから。
そこで我を抑えて我をもっともっと抜いて…「好き」「好きだ〜」の方がよくない?
(秋山)ここでやったんだよ。
我を出すな!先輩からのバトンよ!我を出しちゃ駄目なのよ!
(山本)それに寄せてんの?みんなここで学んでんのよ!
(山本)何それ分かんない…。
(秋山)じゃもう一個ある。
違いを分かれ。
普通にやれ。
牛丼だ牛丼。
やってみろ。
ABC…。
違いを分かれ。
最初我を出せ。
普通に我を出せ。

(音楽)「先輩何食べてるんですか?」「俺は100年変わらない味オカダヤの牛丼よ。
お前は?」「僕はここの新商品牛海鮮丼です。
うまいですよ〜」「好きだな」
(馬場)「お客さま当店では30種類の牛丼をご用意してお待ちしております」「毎日違う牛丼を食べに来てくださいね」
(山本・秋山)「はい」
(3人)・「オカダヤの牛丼」
(山本・秋山)「ごちそうさまでした」
(馬場)「お客さん!お会計!」
(山本・秋山)「あっヤベ!」いいんじゃないですか?
(秋山)抜け。
駄目駄目駄目。
抜け。
我を出すな。
抜け。
先輩からのバトン。
我を出すな。
抜け抜け抜け。

(音楽)
(山本)「先輩何食べてんすか?」「俺は100年変わらない味オカダヤの牛丼よ。
お前は?」「俺はここの新商品牛海鮮丼です。
うめー」
(馬場)「お客さま当店では30種類の牛丼をご用意してお待ちしております。
毎日違う牛丼を食べに来てくださいね」
(山本・秋山)「はい」
(3人)・「オカダヤの牛丼」
(山本・秋山)「ごちそうさまでした」「お客さんお会計」
(山本・秋山)「あっ…」いやいや…。
絶対さっきの方がいい。
絶対さっきの方がいいよ。
(山本)言ってんじゃん。
だけど先輩からのバトンなのよ。
みんなこうやって抜いてきてんの。
お前が変にここで我を出すと生態系が壊れる。
(山本)一番最初が駄目だ!じゃあ!単語くれ。
単語単語…。
(山本)何?単語って。
「続きはウェブで」って言え。
「続きはウェブで」「続きはウェブで」
(秋山)もっと抜けもっと抜け。
「続きはウェブで」
(秋山)もっと抜け。
「続きはウェブで」「続きはウェブで」
(秋山)言ってみろ。
「スズキオグリで」
(山本)ちょっと変わってない?違うね。
いいよ。
それぐらいでいいよ。
「トートバッグもらえる」
(山本)それ言うの?4年後…。
「トートバッグもらえる」
(秋山)もっと抜け。
「トートバッグもらえる」
(秋山)いいね。
(馬場)「何となくブラジル」
(山本)違う違う!全然違うこと言ってますよ!
(秋山)それぐらいでいいよ。
いやごめんなさい!もう俺練習させてください!これで3年後見えたな。
(山本)無理〜!すごい分かる感じでしたね。
アスリートの方がうま過ぎてもちょっと嫌やし。
松岡さんどう?CMですか?色々演出されるやん。
オファー頂いたものを全てできればいいなっていう思いのもと私にオファーしてくださってるからには…。
ええ感じにしようとしている!
間違いだらけのパーフェクト漫才

(土屋)ナイツでございます。
よろしくお願いいたします。
(塙)ポジティブで売ってる僕なんですけども。
(土屋)そうでしたっけ?そんなキャラのイメージない。
そんな僕でもブルーになる出来事がありまして。
先日車を運転してたんです。
路肩にタクシーが止まってたんです。
そのまま走ってたらタクシーが出てきたんで危ないと思ってスピード出したんです。
後ろの…ちょっと当たっちゃった。
こすっちゃったんすよ。
危ねえなと思って。
隣に乗ってたやつから言った方がいいんじゃないかって言われたんですけど。
当たってないんじゃないかと…。
一応確認してたんですね。
見てたらタクシーの運転手何も言ってこないからまあいいやと思ってそのまま家帰ったら書類送検されて…。
(土屋)お前じゃねえだろ。
やめとけ。
おい。
(塙)俺じゃなかった?
(土屋)違う人だよ。
まったく同じようなケースの事故俺年末ニュースで散々見たもん。
俺じゃないの?
(土屋)違う人だよ。
何かニュース見過ぎて俺のことかと思っちゃった。
そんなことになる?
(塙)俺じゃない俺じゃない。
違うでしょ。
(塙)俺は事故起こしてないです。
コンビニに行ってたんすよ車で。
おなかすいたんでね。
おでん食べたいなと思ってコンビニ行ったんすよ。
せっかちなんで早くできないかなと思って…。
お前じゃねえだろ。
今つんつんしただろ。
俺でしょ?あれ。
(土屋)違うよ。
それも見た。
違う人がやってた。
つんつん。
駄目だからねつんつんしたらおでんは。
駄目なのよあれは。
(塙)ニュース見過ぎて自分のことかと思っちゃった。
(土屋)それが分かんねえんだよな。
俺はご飯食べ行ってないですもん。
荷物届けに行ったんですよ。
コンビニに。
車から荷物運んでたんですよ。
風がめちゃめちゃ強い日で飛ばされちゃったんでムカついたんでこういうふう…。
それも違う人。
見た。
(塙)俺でしょ?あれ。
毎日荷物運んでいらいらした人がやったの。
俺じゃなかったっけ?俺じゃない。
俺荷物待ってたんすよ。
家で。
(土屋)全然違う。
僕が留守の間に1回来たんだけど持って帰っちゃったんですよ。
ムカついたんで配達元まで夜中行ってチェーンソーで…。
お前じゃねえよ。
だから。
(塙)行ったんだよね。
俺じゃないの?あれ。
(土屋)何でちょいちょいお騒がせYouTuberと間違えんだよ。
違うんだよ。
でもホントに僕最近嫌なことがいっぱいありまして。
円満で解決したんですけど『森のくまさん』の歌詞を…。
お前じゃねえよ。
替え歌のネタとかもねえだろ。
だから先にやっちゃおうと思ったんです。
言ってくる前に。
今1万5,000件ぐらい登録待ちしてるんですけど。
お前じゃねえ。
それも。
大阪のどっかの社長でしょ。
1万何千件商標登録チャレンジしてんの。
そういう事業をやってないだろ。
(塙)生活が荒れてるんですよ。
実は今不倫してるんです僕。
(土屋)あっさり言うな。
爆弾発言じゃねえか。
(塙)小遣い制でお金ないからアパホテルばっかり行ってる。
(土屋)お前じゃねえよ。
違う人なの。
グラビアアイドルと不倫してないでしょ。
聞いてくださいよ。
不倫相手が22だと思ってたら17歳だった…。
(土屋)やめとけ!嘘だろ。
(塙)俺でしょ?やめろお前。
(塙)俺でしょ?事務所の後輩だ。
やめとけ。
(塙)俺でしょ?今までで一番近い存在にはなったけど。
僕去年6股してたじゃ…。
(土屋)お前じゃねえんだよ。
だからそいつなんだよそれが。
違う人なの。
僕実家が代々神主の…。
(土屋)狩野英孝だよ!狩野英孝!3つ連続狩野英孝!
(塙)狩野英孝狩野英孝。
狩野英孝でした。
今ね謹慎中なんですよ。
狩野英孝。
マージャンばっかりやってる。
暇だから。
この前僕も一緒にやったんですけど。
皆さんに聞きたいんですけど賭けないマージャンやってる人…。
どっかの市長だそれは。
福岡の飯塚市の市長だ。
絶対言っちゃ駄目なのそういうことは。
言ってくるやつになめられたくないから全員でお揃いの黒いジャンパー作ったんですよ。
保護なめんなジャンパーだろ。
そこの職員じゃねえんだよ。
あれ俺たちでしょ?
(土屋)お前たちじゃないよ。
何でこっから複数形になったの?急に。
お前たちじゃないよ。
どんな間違いだ。
俺が悪いんですよ。
勝手に線路に入ってブログに…。
お前じゃねえよ!違うだろ。
どう見ても。
私たちでしょ?
(土屋)「私たち」って言ってる時点で分かってんだろ。
自分じゃないの分かってる。
気が短いからメキシコとの間に壁つくってやろうと…。
お前じゃねえよ。
いつからそんな権力持ったんだ。
ミーでしょ?あれ。
(土屋)ミーじゃねえよ。
何でそこワンポイントだけ英語になっちゃった?でもホントにね横綱の名に恥じぬよう…。
稀勢の里じゃねえよお前は。
いつから初場所優勝したんだよ。
俺でしょ?あれ。
(土屋)声太らせても全然違う。
よく分かんないけど出家しようかなと思ってる…。
お前じゃねえよ。
やめとけって。
俺でしょ?
(土屋)お前じゃねえよ。
ホントにね今悩みがありまして。
そんな僕が残尿がひどくて悩んでるんすよ。
それだけホントのことじゃねえか。
いいかげんにしろ。
(塙・土屋)どうもありがとうございました。
さあ続いては漫才師として本格的に再始動したあの男女コンビが『グランドスラム』初登場です。
それではどうぞ。
よりを戻した眼鏡と拳が『グランドスラム』で激突

(山ちゃん)どうも南海キャンディーズです。
(しずちゃん)バンッ!
(山ちゃん)セクシー過ぎてごめんなさいね。
なあ山ちゃん。
(山ちゃん)どうした?死んで。
どうした?そんな他力本願な殺害予告して。
ごめん。
ちょっと言葉足らんかったな。
最期はこういうふうに死にたいとかあんの?だいぶ足りてなかったね。
理想の最期ってやつだろ。
それは最期はいろんな人に囲まれながら笑顔でありがとうって伝えて死にたい。
じゃあ理想の最期の練習しとこ。
(山ちゃん)いい?じゃあどうしたらいいのかな?ほんなら山ちゃん死にかけて。
言い方にもうちょっと優しさって入れらんないかな?俺が病室で今にも息を引き取りそうな感じを出すから。
私はそれを見守る人々やるわ。
(山ちゃん)「人々」?1人で何役もやるから。
(山ちゃん)しずちゃんできる?できるよ。
だって私子供のころお下がりがお姉ちゃんからじゃなくてお父さんからやってんで。
自信の根拠がトリッキー過ぎるな。
あ〜ここが山ちゃんの病室か。
(山ちゃん)マイペース!あ〜いよいよ俺も天から迎えが来るのか。
ガチャ。
山ちゃん。
私やで。
山ちゃんのためにみんな来てくれたで。
息子〜。
息子〜。
お〜すオラしんのすけ。
一回止まってもらっていい?ごめん。
今クエスチョンが大洪水なのよ。
まず最初に息子〜って叫んでた人誰?山ちゃんのお母さん。
(山ちゃん)おかしいよね。
何で俺の母ちゃんが俺のこと続柄で呼ぶの?ここはさ普通下の名前で呼ぶじゃない?トシハル?
(山ちゃん)亮太だよ。
俺に興味がなさ過ぎるよ。
頼むよ。
その次にうねうねしたのはあれは何?コンブ。
(山ちゃん)困る。
人生の最期何で海藻にみとられなきゃいけないの?で大問題作があったんだよ。
あの45点ぐらいの『クレヨンしんちゃん』何なんだよ。
あれ誰?
(しずちゃん)ぽっと出のグラビアアイドル。
よくやるけどさ。
あいつらそういうマニュアルがあるのかっていうぐらいよくやるよね。
だいたいさテレビっていうのは戦場だよ。
あの戦場に連れの結婚式の2次会ぐらいのクオリティーのああいう物まねでくるってどういうつもりなんだってそういうことを言いたいんだろ?でもやめた方がいい。
あの子たちだって頑張ってんだから。
今はそれは置いとこう。
でも俺の最期に何でグラビアの子が来るの?好きだったとかそういうこと?メディアに取り上げられるチャンス。
(山ちゃん)最低だな。
それじゃしずちゃん。
俺心からありがとうって言えないのよ。
もう一回やり直してもらっていい?理想でしょ?俺結婚してることにしてもいい?フッ。
(山ちゃん)ストレス。
もしもも駄目なの?俺は。
いいじゃないせっかく理想なんだから結婚してることにして…。
いよいよ天から迎えが…。
山ちゃん。
私やで。
山ちゃんのためにみんなも来てくれたで。
ボ〜。
ボ〜。
くずが。
ボ〜。
(山ちゃん)1回止まって。
しずちゃん。
止まって。
アハハハ。
すごいな。
俺今楽しいから笑ってるんじゃないよ。
驚いてる。
まず何回も出てきたボ〜っていうのはあれ何?嫁や。
(山ちゃん)嫌だ!絶対人間じゃないじゃん!
(しずちゃん)トロール族。
俺のストライクゾーンどうなってんだよ。
その次シンプルに俺の悪口言ったやついただろ。
あれ誰だよ。
私や。
(山ちゃん)最低だな。
相方との最期の別れだよ?ああいうときは普通いろんな思い出とかそういうの泣きながら語るんじゃない。
ほんなら山ちゃん死にかけて。
(山ちゃん)思いやりないの?山ちゃん。
私やで。
えっ嘘…山ちゃん死ぬん?山ちゃんの声もう聞かれへんの?あの声が聞きたい。
ほらいつも言ってた朝「お〜はようございま〜す」あれが聞かれへんの?物まねに悪意のコーティングがひどい。
(山ちゃん)違うんだよ。
俺は死ぬときせっかくだからカワイイ女の人にみとってほしいわけよ。
そういう人来てほしい。
いよいよ俺も天からお迎えが。
山ちゃん。
私やで。
山ちゃんのために女の子が来てくれたで。
私って恋愛体質なんで2カ月彼氏なしとかマジ終わってる。
(山ちゃん)嫌い。
嫌い。
まずああいうやつが言う恋愛体質って言葉大嫌いなんだ。
ああいうやつ絶対すぐ言うでしょ。
「私恋愛体質なんで彼氏がいなかった時期とかない」はあ?何それ。
恋愛体質ってオブラート剥がしてみりゃそれただの性欲の化け物じゃねえかバカヤロー。
(山ちゃん)そんなやつにみとられたくない。
次のやつ。
パシャ。
あっすっぴん超ブスだ。
(山ちゃん)うるせえな!あ〜うるせえな!何だそいつは!すっぴんをSNSに上げる読者モデル。
(山ちゃん)しゃらくせえ!SNSに自分のすっぴん載せてブスだって。
じゃあ載せなきゃいいじゃねえかよ。
でも何で載せるかっていったら皆さん分かってますよね。
えっそんなことないよっていうポテンシャルを褒めてほしいから。
いいですか?皆さんはそんなことないって言った時点であいつらの手のひらの上で踊ってるんですよ!こんなダンスホールぶち壊してやれよ!そうだろ!
(山ちゃん)もっといい女ちょうだい。
えっ?美を保つ秘訣?特別なことはしていません。
強いて言うなら毎日を楽しく生きるってことですかね。
鼻につく。
誰だそれは!美魔女コンテストのファイナリスト。
(山ちゃん)はい嫌な感じ。
あいつらは何でいつも何もしてないって嘘をつくんだよ。
絶対やってんだよあいつら。
エステとかホットヨガとかいろんなことやってんだよ。
その金全部旦那の金でよ。
何が美魔女コンテストだ。
あんなもんな旦那金持ちナンバーワン決定戦だバカヤロー!ふざけるな。
もっといい女にみとられたい俺は。
ボ〜。
(山ちゃん)トロールとかいいよ!
(山ちゃん)もっとかわいらしい女ちょうだい。
あっ雲がハートの形してる。
パシャ。
よしブログに上げよう。
(山ちゃん)しょうもねえ!だいたいああいうやつらって私センスありますよってブログとかで見せようとする中身ぺらっぺらな女だろ。
何であいつらは文を書くときにやたら行間を空けて書くんでしょうか。
それはこの改行をしてセンスを見せてるだけなんです。
それぎゅっとしてごらん。
普通の文!ただの普通の文!で時々さ何を血迷ったか西野カナあたりの歌詞をばって載っけてこの歌は私のことを歌ってる。
歌ってねえ!バカヤロー。
はあ!?てめえが震えてんのは会いたくてじゃねえ!風邪の初期症状だバカヤロー!パブロン飲んどけこの野郎!あっ…。
俺本当にここで死んじゃうかと思ったんだ。
ええやん。
ほんならみんなに見守ってもらえんで。
もう!全然面白いやんか。
漫才っていう形借りたガス抜きですよ山ちゃんの。
ストレス発散やな。
そうですよ。
ナンバーワンの発想力孤高の天才…

(バカリズム)こんばんはバカリズムです。
今回はこちら。
「いろは問題」これについて考えてみたいと思います。
これどういうことかといいますとまずはこちらをご覧ください。
こちらご存じの方も多いと思いますがいろはにほへとといいまして昔は日本語における仮名の順番として使用されていました。
今でいうあいうえおですね。
そんないろはにほへとなんですけどももともとはいろは歌という歌で実は文章になってるんですね。
こちらご覧ください。
このいろは歌は七五調で全ての仮名を1回ずつ使うという制約の下で作られた意味のある歌になっています。
これだけの制約の中意味のある歌を作るのはすごいことだと思います。
ただですね僕はこのいろは歌に対して昔から納得のいかないことがあるんです。
それがこちら。
濁音使ってんじゃんっていう部分ですね。
しれっと濁音使ってるんですね。
やっぱり仮名を覚えるためのものですから濁音は使っちゃ駄目だと思うんです。
結局濁音を抜いたいろはにほへとは意味のない文章になっていますから。
もちろん濁音を使っていてもこれを作るだけですごいことだとは思うんです。
それは大前提。
ただやはり濁音がない方が美しいかなと思いまして今回はこちら。
いろはにほへとにかわるものを作ってみようと。
要するにこちら。
ここにある文字を全て1回ずつ使って1つの文章を作るということです。
もちろん濁音を使わずにね。
それでは僕が考えたいろは歌見てみましょう。
これで日本語の歴史が変わります。
まずは1行目こちら。
「あみたいつをはき」成立していますね。
濁音を使っていません。
字もかぶっていません。
大丈夫ですね。
続いて2行目こちら。
「えひめやならのちへ」「あみたいつをはきえひめやならのちへ」文字もかぶっていません。
濁音も使っていません。
意味も成立していますよね。
「網タイツをはいて愛媛や奈良の地へ」そして3行目こちら。
「さまようろけする」意味成立していますよね。
濁音使っていません。
文字かぶってません。
そして残り23文字。
8文字を使って一つ展開させます。
「あみたいつをはきえひめやならのちへさまようろけする」そして…。
「ゆゑにくそもれて」成立していますよね。
過酷なロケなんでしょう。
「あみたいつをはきえひめやならのちへさまようろけする。
ゆゑにくそもれて」残り15文字。
6文字を使ってこうしました。
こちら。
「おしりふかぬ」成立していますよね。
意味通ってますよね。
濁音使ってません。
文字かぶってません。
さあ残り9文字です。
まずは6文字を使いたいと思います。
「あみたいつをはきえひめやならのちへさまようろけする。
ゆゑにくそもれておしりふかぬ」はい。
「せんむとねこ」誰がやってるんだって専務と猫がやっていると。
「あみたいつをはきえひめやならのちへさまようろけする。
ゆゑにくそもれておしりふかぬせんむとねこ」残り3文字。
最後はこの状況に対する客観的な意見で締めくくりたいと思います。
「あみたいつをはきえひめやならのちへさまようろけする。
ゆゑにくそもれておしりふかぬせんむとねこ」はい。
「ほわゐ」Why!?日本人はなぜこんなロケをやるんだ!Why!?もっと分かりやすくするために挿絵付きで見てみましょう。
まずはこちら。
網タイツをはきそして愛媛や奈良の地へ。
そしてさまようロケする。
♯81なんですね。
そして故にくそ漏れてお尻拭かぬ専務と猫。
猫抱いてるからお尻拭けないんですよね。
抱いてる手がね。
そして最後。
Why!?というね。
ちゃんと成立していますよね。
濁音を使っておりません。
1個だけだと誰でもできるんじゃないかと思われそうなので特別にもう1個作りました。
見ていきましょう。
まず1行目こちら。
「へいろりこんたちきけよ」濁音使ってません。
文字もかぶってません。
意味も成立していますよね。
呼び掛けてるんです。
ロリコンたちに。
ヘイロリコンたち聞けよと明るくね。
そして2行目こちら。
「ひまならやすみをあわせ」「へいろりこんたちきけよ。
ひまならやすみをあわせ」3行目こちら。
「もうふほして」暇があったら休みを合わせて毛布を干そうと。
残り20文字。
いっぺんに10文字使ってこうしました。
「もうふほして」そしてはい。
「ぬるめのおゆにつかれ」成立していますよね。
意味通ってますよね。
「へいろりこんたちきけよ。
ひまならやすみをあわせもうふほしてぬるめのおゆにつかれ」残り10文字です。
まずは8文字使いたいと思います。
「へいろりこんたちきけよ。
ひまならやすみをあわせもうふほしてぬるめのおゆにつかれ」そしてはい。
「そとはさむくねえ」成立してますね。
残り2文字です。
残り2文字はこの呼び掛けに対する反応です。
「へいろりこんたちきけよ。
ひまならやすみをあわせもうふほしてぬるめのおゆにつかれ」「そとはさむくねえ」そして。
「ゐゑ」
(バカリズム)やってやろうじゃねえか。
成立してますよね。
濁音を使っておりません。
一文字もかぶっておりません。
挿絵付きで見てみましょう。
まずこちら。
ヘイロリコンたち聞けよ。
(松岡)専務!専務入ってる。
そして…。
ヘイロリコンたち聞けよ。
そしてはい。
暇なら休みを合わせ…スケジュールを合わせております。
(バカリズム)そしてこちら。
毛布干して。
そしてこちら。
ぬるめのお湯に漬かれと。
そしてこちら。
外は寒くねえ。
そしてはい。
Yeah!やってやろうじゃねえかと。
春はそこまでやって来てるよというね季節の歌ですね。
いかがだったでしょうか。
今後はぜひこちらを覚えてください。
以上です。
何でああいう発想なんのかな。
変態なんちゃう?いろは歌を何でバラそうとしたんやろうな。
誰もあんなん思い付かへんと思うで。
気付いた?すいません!専務な。
止まれへんかった。
専務入ってるって言うたよね。
ホントにごめんなさい。
うれしかった。
専務だって思っちゃって。
(角田)おーし!
(飯塚)寄せたんだよ?
(太田)・「シネマパラダイス」
千鳥はね千鳥はねホントに本気で癖がすごい

(ノブ)どうもどうも。
どうも。
(大悟)東京はすしがうまい。
(ノブ)何を言いだしたんやいきなり。
確かに本場で。
江戸前ずしなんかいいますからね。
わしすしが大好きでだから将来おすし屋さんやりたいなと。
何か頑固な大将みたいな顔でね。
カウンターだけの高級なこだわったおすし屋さん。
ちょっとやらさせてくれ。
(ノブ)お客さんで行くわ。
すいません。
1人いけます?あらじゃい。
「あらじゃい」?「あらじゃい」?あらじゃい。
あらじゃいで合ってたんや。
あらじゃいって言ってたんすね。
あらっしゃい。
いらっしゃいっすね。
すいません。
お願いします。
1人ですけどいいですか?どうぞどうぞ。
いや〜まだ外は寒いでしょ。
そうですね。
その年だとこたえるでしょ。
(ノブ)いやおじいじゃないですよ。
37歳ですから若いんですよ。
(大悟)ああそうですか。
すごい顔してるな。
武田信玄みたいな顔しとるな。
知らんけど。
知らんよ実物は。
(大悟)どうします?お任せでお願いします。
(大悟)ありがとうございます。
そう言っていただけると助かります。
なにぶん1人でやってるもんで。
(ノブ)顔がすごい。
他にもお客さんいてますんで。
(ノブ)先客がいらっしゃるんですね。
あてからでよろしいですか?握りの前にちゃんと料理あてがあるんですね。
どうぞ。
脂の乗ったサンマのはらわたを取って中に紅葉入れて焼いてます。
(ノブ)紅葉?塩振ってますんでそのままどうぞ。
紅葉に味なんかするんか?こだわりがすごいなこの人。
まぶしいんすか!?
(ノブ)真昼っすか!?すっごいねじり上げてますけど。
どうぞ。
アマダイの皮のねじり焼きです。
熱いうちにどうぞ。
この人料理へのこだわりとどうぞの癖がすごいな。
ただ者じゃないぞこれは。
どうぞ。
(ノブ)ありがとうございます。
スパムです。
(ノブ)スパム!?えっ!?こっちスパム?向こうすごいのやってたやん。
こっちスパム?どうぞ。
寒ブリに縦横200の隠し包丁入れてます。
入れ過ぎやろそれ。
繊維が皆切れるわ。
もったいねえ。
(大悟)下に敷いてるのがことしの初雪です。
(ノブ)初雪!?冷たいうちにどうぞ。
(ノブ)どうやって取った!?秋からずっとこうか?籠でこうか?秋から。
顔がすごい!顔がすごいのよ。
天下取ろうみたいな顔すな。
どうぞ。
お客さん沖縄の魚ってあんまりイメージいいことないでしょ?ただねそれ表面あぶるとぐんと甘味が増すんです。
塩振ってますんでそのままどうぞ。
狂ったんか?すしやり過ぎて狂ったんか?それ何!?これ何!?ないんか?力。
どうぞ。
お客さん沖縄の魚ってあんまりイメージいいことないでしょ?沖縄のスパムです。
(ノブ)スパム!スパム!顔!何やそれは。
俺と一緒に天下を取ろうみたいな顔すな。
なあ。
何やねん俺の方ばっかりスパム。
何や。
出刃で刺すな!おいおい。
刺しましたよ。
出刃で刺しましたよ。
人を。
痛い!いらっときて出刃で刺してしまってすいません。
謝って済むか。
首から上げるな。
こう首から上げるな。
腹の立つ。
そろそろ握りの方いきましょうか。
やっと握りか。
(大悟)どうぞ。
もしよかったら当ててみてください。
そうですマグロはマグロですがここです頬肉。
全然感触が違うでしょ?部位にこだわってる握りなんやな。
そろそろ握りいきますか。
どうぞ。
もしよかったら当ててみてください。
いいですか。
ちょっと分からないですね。
イルカのここです。
(ノブ)いらんわそんなとこ!ここのここです。
紺色のとこです。
どうぞどうぞ。
ハンマーヘッドシャークのここです。
いらんねんそれも!
(大悟)脂身が癖でしょ。
どうぞどうぞ。
チョウチンアンコウのここです。
いらんそれも!
(大悟)食えるかどうか分かりません。
どうぞ。
(ノブ)何なんすか?これ。
イカ2貫です。
(ノブ)イカ2貫!?ここでイカが2貫?ハンマーヘッドシャークのこことかこれが出た後にイカが2貫?どう思おう?どう思おう?それ何!?何やお前変なんばっか出して…刺すな!アメリカの刺し方すな。
痛い。
すいませんアメリカの刺し方して。
(ノブ)首から上げるな。
それが腹立つねん。
それすな。
(大悟)お静かに!いや…刺されてるんですよ。
他にもお客さんいてますよ。
うちは飲食店ですよ。
刺されてんすよ。
すいません。
(ノブ)気にしなくていいんです。
上げるな。
ちょっと上げるな。
向こうの客気にし過ぎだよ。
あちらの奥のお客さまカクエイさんです。
えっ!田中のですか?
(大悟)田中の。
生きてたんですか?
(大悟)生きてらっしゃいます。
田中角榮がここにずっと…すし食べてるんですか?はい。
あの日からずっとです。
(ノブ)えっ!一回も帰らずですか?
(大悟)はい。
その奥のお客さまケンさんです。
(ノブ)えっ!高倉のですか?志村の。
(ノブ)志村か。
志村か。
そうかそうか。
そりゃそうやな。
すごい店やな。
志村さんと田中角榮が飯食ってる。
志村さんお会計ですか?8万5,000円です。
(ノブ)するね。
志村さんはするね。
何食べたん?志村さん。
志村さんはおすしとジャケットを購入されました。
(ノブ)ジャケットも!?ここブティックもやってる!?ブティックもやってます。
ジャケットだけやってます。
それ何!?それ何してんの?ずっと。
『少年マガジン』切ってます。
(ノブ)何で!?何で!?もういいわ。
こっちもお会計してください。
え〜3,800円です。
(ノブ)妥当やな。
もうええわ。
どうもありがとうございました。
続いては今や俳優でも大活躍の芸人と実力派コンビによる異色のユニットが『グランドスラム』初登場でございます。
ラーメンズ片桐とエレキコミック
話題のコントユニットがついにベールを脱ぐ…
(片桐)いや〜同窓会ってのもいいもんだな。
これからもちょくちょく集まりたいよな。
(今立)そうだな。
小学校以来だけど顔見たらだいたい思い出すもんだな。
小学校といえば今立。
お前授業中にうんこ漏らしたことあったよな。
(今立)やめろよお前。
(片桐)いいじゃん今じゃ笑い話だろ。
あれ小学校何年生だっけ?
(今立)あれが小6だったな。
(やつい)小5。
小5の2月253限目。
すげえ覚えてんな。
(やつい)衝撃だったからな。
(片桐)授業中に急にうんこの臭いがしだしてさ騒然となったもんな。
そしたら今立が立ち上がって漏らしたの俺ですってな。
びっくりしたよな。
なあやつい。
びっくりしたな。
(片桐)俺トイレ行ってくるわ。
こんな所で漏らすわけにはいかないからな。
片桐!
(今立)いじってんじゃねえぞ。
ごめんな。
(今立)いいよ。
俺ホントのこと言うよ。
(今立)いいよ。
ホントは俺が漏らしたんだって。
今立は俺をかばってくれたんだって。
いいっていまさら。
(やつい)だって悪いよもう。
30年もたってんだよ?
(今立)でも同窓会ってそういうもんだからな。
さっきだって女子によくうんこ今立としゃべれるねって言われたぞ。
いまだに言われてんの!?
(片桐)何の話?何の話?今立トイレにこんなのあったぞ。
消臭スプレー掛けんなよ。
(やつい)片桐よせよ!これでいつうんこ漏らしても大丈夫だな。
片桐。
でも今立がうんこ漏らすとはな。
こういうのはだいたいやついだもんな。
何で俺なんだよ。
(片桐)あれホントはやついなんじゃないの?やついが漏らしたんじゃないの?
(やつい)今立だよな。
今立がかばったんだよな?ホントはお前だろ。
(やつい)お前言えよはっきり。
今立だよな。
今立だよな。
言えって今立。
お前だよな!はっきり言えよお前!今立に決まってんだよ!俺被害者だよ。
今立のすぐ後ろだったんだから。
直撃だよお前。
臭かったぞって。
でも今立もあの後散々いじられてさ正直つらかったろ?
(今立)まあな。
まあなってうんこ漏らして何かっこつけてんだよ。
被害者のこっちの身にもなってみろよ。
何だよお前。
何だよお前そんな顔…おいお前もしかしてまた漏らしてんじゃねえか?チェックチェックチェック。
くせっ!こいつまた漏らしてる!掛けろ掛けろ。
お前また漏らしてんだろ。
掛けろ掛けろ片桐。
また漏らしてるんだろお前。
くっせえもん。
くっせえもん。
こいつまた漏らしてるよ。
ごめんな。
(今立)ふざけんじゃねえよ!何なんだよさっきから!がんがんお前からいじっちゃ駄目だろうがよ!しょうがないんだよ。
今の流れだっただろうよ。
お前のためでもあんだぞ!
(今立)どういうことだよ。
それは自分で考えろよ。
(今立)ふざけんなよ!ちょっとトイレ。
ここで漏らしたら今立になっちゃうからな。
お前ふざけんなよ!おいおいおい。
歴史変えてんじゃねえよお前。
お前が漏らしたんだろ。
謝れや。
(やつい)トイレ行ってくる。
(今立)トイレじゃねえよ。
ここで謝れよ。
(やつい)ちょっと待って今ヤバい。
後で謝るから。
(今立)お前が…。
ちょっと待って。
行かせて。
ちょっとだけ行かせて!今…あ〜あ。
あ〜あ。
(今立)臭っ!お前えっ嘘だろ。
今立助けてくれよ。
(今立)無理だよ。
小学校のときは助けてくれたろ。
(今立)そうだけど。
お前だったらぎりかぶせになるから。
何十年越しのかぶせだ!嫌だよ!俺そんなかぶせ。
あ〜…。
(片桐)くせっ!くせっくせっ…。
何ていえば…。
(やつい)そうなんだよ片桐。
今立がうんこ漏らしたんだよ。
(片桐)え〜!トイレ行けよ!ここで臭いよ。
(今立)そりゃそうだよ!物が目の前!物が目の前!やついが漏らしたんだよ!何言ってんだ!お前。
くそ漏らし!早く行けよ。
全部バラしてやるよ。
小学校のときだってなお前が漏らしたんだろ。
それを俺がかばってやっただけじゃねえかよ!今立。
いまさらそれはねえぞ!男らしくないぞお前!片桐片桐。
俺が漏らしたでいいよ。
(今立)何漏らしてかっこつけてんだあいつ!お前どんだけいいやつなんだよ!めんどくさいもん。
(今立)片桐片桐。
じゃあやついのケツのにおい嗅いでくれ。
何でだよ。
やついのケツのにおい嗅いでくれ。
やついのケツのにおい嗅いでくれ。
頼む!そしたら分かる。
やついのケツのにおい嗅いでくれ。
頼むよ!頼むよ!
(片桐)分かったよ!おいおい消臭剤掛けてんじゃねえよ!何で今立がうんこ漏らしてやついの嗅がなきゃいけないんだ。
やついのケツが臭いわけ…。
くせっ!くせっくせっ!くせっ!やついの方が臭いよ。
(今立)だから言ったじゃねえか。
やられたよ。
今立にうんこ入れられてるよ。
(今立)どういうことだよお前。
(やつい)お前いいかげんにしろよ!お前いつ入れたんだよ!
(今立)入れねえよ!入れるときに気付くだろそしたらお前。
あいつのうんこだよこれ。
だって小学校のときと同じ臭いするもん。
お前のだからだよ!全部お前のだからだよ認めろよ。
何なんだよこのうんこは!
(片桐)漏らしたんだろ?トイレ行けって。
(やつい)分かったぞ。
あいつ俺の肛門使って自分のうんこしたんだよ。
(今立)もう化け物だよ!
(やつい)ぜってえそうだって!俺はしたくねえんだもん。
したくねえのにあんだもん。
あいつが俺の肛門使って自分のうんこしたんだよ!泣いてるけど厳しいってそれは。
お前どうやって俺の肛門使ったんだよ!お前の肛門使ったらそれはお前のうんこなんだよ。
違えって。
信じてくれよ!ホントだよ…あっ!また俺の肛門使って!てめえ自分のくそぐらい自分の肛門使ってやれ!たくましいなあいつ。
帰ってきたら水に流してやるか。
ネタ作ってるとき楽しかったやろうな。
最後だけやん奇麗な感じにしてな。
奇麗にな。
片桐さんはテレビでネタをされるのが15年ぶり。
貴重や。
ラーメンズやらへんな。
あれで足滑らしとったな。
(藤森)いいっすね。
『紅白』ぶりですよ。
一言目から客の心をわしづかみいい声漫才…

(田村)どうもどうもこんにちは。
(川島)よろしくお願いします。
麒麟です。
(2人)よろしくお願いします。
(川島)どうも。
(田村)うれしいんですけども僕最近思ってることがありまして。
名言を言いたいなと思ってまして。
名言って格言とかね最近本なんか売れてるんですよ。
結構はやってるんですよね。
名言って言いたくて言えるもんじゃないよ。
やっぱ後に成功する方が努力して努力して努力して口から漏れるものこれがたまたま名言になってると。
なるほど。
意識して言うものじゃないねや。
だから名言とはため息のようなものである。
まあ先日もね…。
(田村)おいおいおい。
言うたな今。
何を?
(田村)名言言うたよね完全に。
いや普通にしゃべってただけ。
(田村)いやいやいや。
普通にしゃべってて「ものである」なんか言わへんやろ。
結構出る方ですね。
(田村)聞いたことないよ。
俺が言いたいねん。
(川島)俺がしゃべってんのをお前にとっては勝手に名言になっただけでしょ。
僕にとってはボロボロの布でも君にとっては掛け替えのないスカーフになっただけ。
(田村)やっとるやないかい!明らかにやっとるやろ名言。
俺が言いたい言うてんねん。
(川島)分かりました。
たくさんのお客さんいるからちゃんと名言びしっと言ってよ。
いいんですか?いきますよ。
じゃあ名言。
努力は人生を裏切らない。
うん。
(田村)とかねありますよね。
このざまですよね。
ねっ。
俺何かしました?みんなに。
(川島)何かしてないんですよ。
でも言ってることは悪くはない。
内容悪くないけど田村が言うから名言じゃなくなる。
どういうこと?
(川島)いい言葉を田村の口から聞きたくなかった。
つまりどんなにおいしいワインでもウォシュレットから出てきたら飲み物じゃなくなる。
あんまりやろ!
(川島)それはあるかもしれないね。
名言っちゅうのは僕みたいにびしっと決めるような声を持ってるやつが言うべきです。
(田村)そんなことないですよ。
世の中には立派じゃない人が残してる名言もありますからね。
天使は天使でも中にはペテン師もいると彼は言ってる。
またやってるまたやってる。
激うまが出てるからここで。
何を言うてるの?さっきから引っ掛かって。
うらやましいの?
(田村)うらやましいよ。
そういうの俺が言いたい言うてんねんから。
ほなお前はパンはパンでも食べられないパンは?とか。
レベル下がり過ぎや!なぞなぞやないか完全に。
あと好きな人といるとすぐにたってしまうものは何だ?とか。
下ネタやないかい!やめろこのタイミングで下ネタ。
公衆の面前で何言うとんねん。
まあ答えは時間なんですけどね。
(田村)おしゃれなやつ!
(川島)すごいよホントね。
毎秒いやらしいよ。
間違えただけです解釈を。
こうやってわれわれはと思うよ。
やっぱいい声してるからね名言ってびしっと決まると思う。
それもあるよ。
言うてる内容はレベル変わらへんくても川島はええ声やからええ雰囲気になるんですよ。
だから僕は人よりちょっと声が低いんでね最近思ってることがある。
この声で人を救えないかなと。
どういうこと?
(川島)例えばですね僕は最近声で人を癒やすことができるの。
一種の催眠療法。
(田村)すごいやんか。
見た感じちょっと疲れてるやろ?
(田村)まあまあまあ…。
見た感じって言われると引っ掛かるけど疲れはあるよ。
死後?死後4日かな?
(田村)いやいやいや。
生きてる。
(川島)3から4?死後3から4?俺ゾンビじゃないから。
(川島)もうすぐゾンビ?いやいや迫ってません。
でも疲れてる人癒やすことができるから。
ちょっとやらせてよ。
聞いてるだけで癒やされるから。
聞くだけでいいの?皆さんも一緒に癒やされたら…。
(川島)癒やしの空間。
(田村)始まりましたね。
あなたは今森の中にいます。
(田村)森の中ね。
うん…。
緑の生い茂った美しい森。
(田村)奇麗な森や。
うん…。
(田村)気になるなぁ!気になるわ。
吐息が漏れてくるんですよ。
ちょっと息が余ってね。
(田村)なまめかしい感じ出てくる。
次のターンにいかすほどの息じゃないから出しきっとった。
知らんけどうまく吸ってくれへんかな。
冷めるんですよ。
入り込もうとしてますから。
あなたは今森の中にいます。
(田村)森の中ね。
緑の生い茂った美しい森。
(田村)奇麗や。
耳を澄ませてみましょう。
遠くの川のせせらぎの音が聞こえてきませんか。
うん?ああ…聞こえますね。
聞こえますよ。
何でやねん。
(田村)しばいたろか!おい!
(川島)聞こえないですこれは。
確かに聞こえてないよ。
(川島)これはもう幻聴。
相当疲れてる。
お医者さんにいってください。
幻聴は扱えない私は。
ここで水の音聞こえたらフジテレビの水のトラブルだから。
すぐ直せそれどっかの水のトラブルやったら。
違いますから。
入り込んでやってんねんから。
サラサラサラ…。
遠くの川のせせらぎの音。
カラカラカラ…。
山小屋の水車の回る音。
癒やされるなぁ。
(川島)ヒューイッ。
ヒューッ。
ヒューイッ。
ヒューッヒューイッ。
ヒューッヒューイッ。
(田村)ちょっとすいません。
これは何の音ですか?小学生がお箸箱をスライドして…。
(田村)関係あれへんがな!ヒューイッ。
(田村)あったけど!ヒュー…。
(田村)長い長い!そんな長い箸箱ないやろ!菜箸タイプですよね。
(田村)菜箸タイプの箸箱ないし。
森関係ないでしょ。
(川島)森に関係あるやつね。
ササササ…。
目の前の森の茂みが揺れました。
中からかわいらしい白いウサギさんが顔を出しました。
ウサギさんが田村さんに話し掛けてきましたよ。
何ですか?
(川島)田村さん田村さん。
「一緒にこの森で遊びましょうやぁ」上を見上げてみました。
それはそれはかわいらしいリスさんが顔を出して「僕も一緒に遊んでみたいもんですなぁ」
(田村)関西弁きついな!おい!明らかに関西のおっさんやないか。
ウサギっつぁんは…。
(田村)ウサギっつぁんって何や?名前の設定もおかしいやないか。
(川島)関西の人間なんですから。
いいんです私に合わせなくて。
メルヘンな方が癒やされる。
「田村さん田村さんこの森で一緒に遊ぼうよ」田村さんは森の動物たちと相撲大会を開くことにしました。
まずはウサギさんの挑戦です。
「はっけよいのこった!」よーしそれ。
(川島)「あ〜負けた」続いてタヌキさんの挑戦です。
(田村)よーしそれ。
「負けた」最後は熊さんの挑戦。
「お願いしまーす!」「よろしくお願いします!」「熊です。
よろしくお願いします!ケガのないように」「あと悔いも」「いきましょう。
楽しくやった方がいきましょう!はいっ!」お〜!お〜!マジか!「負けてください」
(田村)はっ?「森のみんなが見てます。
負けてください」「あなたは街に帰るかもしれない」「しかし私は森で生活していかなければいけない」「あしたから森を歩けなくなる」「あなたのエゴで森の生態系が狂ったらどうしてくれるんですか!?どうしてくれるんですか!?」「1歩だけ足を出してくれれば私は救われるんです」こんなもん癒やされるか!もうええわ!
(2人)ありがとうございました。
さあ続いては吉本の人気実力派芸人によるコントユニットが再びこのステージでネタを披露してくれます。
次課長河本率いるユニットコント日本代表…
(藤本)あ〜ちょっと待って。
めっちゃおるよな。
お化け?幽霊?えっ何?ちょっと降りてくれる?なあ。
降りて広いとこでゆっくりしゃべろう?一回な。
ちょっとこっち来て。
(河本)すーっ。
(一同)すーっ。
お化けやね?うんお化けやね。
えっ何それ?それは「はい」ということでええの?なあ?しゃべられへんの?
(河本)いえ。
(藤本)しゃべれんのかい!最初っからしゃべれよ。
(河本)全然藤本さんがしゃべるタイミング与えてくれなくてちょっと難しいな。
(藤本)何がおもろいねん!
(板倉)ずっとしゃべってる…。
(河本)ずっとしゃべってる。
しかしこれバラエティーに富んどるなこれ。
5人もいっぺんに取りつくかね?ちょっと待って何で俺に取りついてんの?1人ずつ聞いていくわ。
君は?
(村田)覚えてません?新橋のね交差点の信号んとこのガードレールんとこ花束添えてあったでしょ?あれ見てくれてましたよね?
(藤本)そうやそうや。
事故って命落としてかわいそうやなと思うたんや。
優しい目で見てくれてたからすーっていったんですよ。
それでや!言うもんな。
同情したら取りつく言うもんな。
ホンマなんやな。
お世話になってます。
(藤本)君は分かった。
で…。
女性よね?
(岩尾)女人です。
(藤本)昔の人なんや。
(岩尾)イワコっていいます。
ごめんなさい。
思い当たる節ないねんけどどういう関係?この間歴史物のドキュメンタリー見はりましたよね?見てた見てた。
その中で戦国時代の村人が奇襲を受ける場面ありましたよね。
あったあった。
(岩尾)それ見てこの時代の人かわいそうやなぁって言うてくれはりましたよね?言うたな。
(岩尾)それですーって。
おかしいだろ!それですーってなれへんがな。
見てたん再現VTRやで俺。
(岩尾)再現がよくできてたんでいきやすかったんですよ。
(藤本)分かりました。
はいはい。
であなたもどんな関係かちょっと分からないんですけど。
(板倉)あなた最近引っ越ししましたよね?いや怖っ。
それも気味の悪いほど安い家賃のアパートに私はそこに住んでいました。
ハァー…。
じゃあ俺の部屋で命絶ったんや?自ら。
それはしないです。
負けになるから。
すいませんごめんなさい。
(板倉)こちらこそすいません。
(藤本)ハハハ…。
情緒おかしいね。
あの部屋で私寝てたんですよ。
あの部屋ってまだ電気がこれじゃないですか。
ひものタイプね。
起きてトイレどっちか分かんなくなっちゃって。
取りあえず電気つけようと思ってこうやって探したんですよ。
ひもを頼りに探したんですよ。
そしたらピーンってひもはじいちゃいまして先っぽのプラスチックがカッてここの急所に当たって帰らぬ人と…。
(藤本)それで!?ダサッ。
そのアクシデントで死んだんや。
(板倉)アク死デントですね。
アクシの「シ」が漢字の「死」とかどうでもええねん。
間に入るパターンですね。
(藤本)そんなんもどうでもええ。
次何かよう似てる格好やけど君は?
(もう中学生)私はあなたについてるんではなく板倉さんについているんです。
(藤本)そんなことある!?霊が霊に取りつくことあんの?霊が霊に?「言っとくけどな」
(もう中学生)言っとくけどな!「僕あなたについてるんじゃない」僕あなたについてるんじゃない!「板倉さまについてるんだ」
(もう中学生)板倉さまについてるんだ!
(板倉)「思い上がるな」思い上がるな!
(藤本)もうええわ!完全に言わされてたやん。
自分の意思ないんかいな。
(河本)自分の意思が全然ないんだったらお前霊なんか1人でやってんなよバカたれがお前。
それなら背中に手ぇ突っ込んで腹話術のがよっぽどマシだ。
何言ってんだバカたれ。

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  (藤本)何してんねん!おっさん俺との関係言って。
…してそういうことになりました。
(藤本)何て!?おい。
今まで流ちょうにしゃべってたのに急に何?あの人ね自分にスポット当たったら緊張してしゃべれんようになる。
(藤本)ロケしてたらようそんなおっさんおるけどね。
緊張してるんですよ。
(藤本)こっち向けよ。
理由を言って。
俺に取りついてる理由を。
おい!
(板倉)じゃあ私が言うと優しいから藤本さんの優しさにわれわれは引かれてついて…。
そう。
優しいからだ。
あんたが優し過ぎるから誰でも彼でも優しいんじゃねえか八方美人だから。
栃木のレディースじゃねえんだから八方美人ブンブンブン。
(藤本)何言うてんの?1人で。
1人でぶつぶつ何言うてんの?目見たら駄目なんですよ。
(藤本)ちょっとごめん。
生活できひんわ。
5人にも取りつかれたら。
成仏してくれへんかな何とか。
(河本)そこなんだよね。
みんなこの世に悔いがあるから成仏できてないんで。
この願いが全部かなえば成仏できると思うんですけどね。
俺幽霊の願いとかかなえたことないからどうしたらええか分か…。
(河本)ちょっ…。
(村田)ちょっとごめんなさい。
(藤本)どうしたん?ちょっとおしっこしてきていいです?幽霊って尿意催すの?トイレこの辺ありましたか?あっちの方に公衆便所あったわ。
行っといで早く。
僕トイレ行ってきます。
じゃあ行っとこかな今のうちに。
(河本)行っといたらどうですか?よかった誰かが言いだしてくんないかなと思ってたんです。
高速のパーキングエリアやないねんから。
よう見るわそういう光景。
考えましょうよ。
(藤本)おっさんの願い事…。
何?この音。
・トイレの場所教えてくれてありがとうございました。

(幽霊たち)ありがとうございました。
た〜。
何これ?
(河本)逝った?成仏した?成仏しよった?
(藤本)え〜!?逝った逝った逝った!
(藤本)今ので!?逝った!
(藤本)簡単!逝った。
すんごいので逝った。
俺何…?藤本さんが優しいことを言って場所を教えてくれた優しさですよ。
そんな簡単なことで成仏すんの?難しく考えてたわ。
この勢いでいこう!おっさんの願い事何か何でもあるやろ?僕の願い事は藤本さんが気持ち悪いって言うから嫌です。
何でもかなえたるから。
言うてみ。
僕今まで愛情を注いでもらったことがなくて。
一度でいいから僕を抱き締めていただけませんか?藤本さんにこの場でギュッて抱き締めてもらえたら上にいけそうな気がするんです。
抱き締…まあ…頑張るわ。
僕の名前を言いながら抱き締めていただいたら。
(藤本)名前言いながら?名前何て言うの?イワコです。
(藤本)かぶってるやん。
えっ?男やのにおかしない?名字です。
(藤本)名字なんや。
珍しい名字。
イワコさん言うて。
(河本)藤本さん。
逝ってや?
(河本)ありがとうございます。
じゃあいこう。
(河本)はい。
イワコさん!
(河本)藤本さん!逝って。
逝って。
早く逝って。
もっと早く逝ってって。
これ何してんねん!おっさん同士が抱き合ってるだけやないか!延長延長…。
(藤本)延長とかないって!気持ち悪いねん。
(河本)藤本さん。
違う違う…。
もっと簡単単純な方がええんちゃうか?そしたら藤本さんが「もっと上にいってくれ」って僕のこと強く念じていただけませんか?そういう単純なのがええねんて。
(河本)強さで逝きます。
よしいくぞ。
(河本)きてください。
(藤本)天に召されよ!あ〜惜しい!
(河本)惜しい惜しい!惜しい!
(藤本)ちょっと逝った。
その勢いでぎゅーんと逝けよ。
その勢いでぎゅーんと。
何で逝かへんねん!違う分かった。
これ分かった。
分かった。
僕は藤本さんのことが好きなんです。
だから藤本さんと一緒に逝けば逝けるはずなんです。
俺死にたないって。
おかしいって。
(藤本)死にたないって!
(河本)いいって。
逝きましょう逝きましょう。
(藤本)召される召される!召される〜!
(河本)藤本さんだけ召されたんですけど誰か成仏させていただけませんでしょうか?さあ続いてのステージはこの方々です。
遠回りしてたどりついた漫才のリング
笑いの最強タッグ…
(HG)OKOKOK!行きましょう行きましょう!
(HG)どうもレイザーラモンです。
(RG)お願いします。
(HG)ハードゲイから漫才師HGです。
お願いします。
(RG)はいHGさん。
(HG)ありがとうございます。
はいそしてそしてどうもありがとうございます!瀬戸内寂聴です。
(HG)セイでしょ。
Rさん。
よろしくお願いします。
(HG)漫才やりましょうか。
Rさん趣味とかありますか?
(RG)僕スニーカーが大好き。
スニーカーすごい集めてるよね。
(RG)特にナイキのスニーカーが好き。
ナイキっていうブランドのスニーカーね。
カッコエエわ。
ナイキさんCMもカッコイイからね。
(HG)CMやってるか。
・「ナイキーがお好きでしょ」
(HG)それ違うCMやわ。
(RG)・「もう少しナイキましょ」
(HG)「しゃべりましょ」や。
「ナイキましょ」ってどういう状態やねん。
ナイキさんうまいことナイキっていう言葉をいろんな言葉に少しずつこうやって入れていってですねナイキというスニーカーを買わそうとしてるんですよ。
あんたが勝手にかえてるだけでしょ。
大ヒットソングの中でもナイキって入ってますよ。
歌の中にナイキ?そんな曲聴いたことないよ。
絶対聴いたことある。
(HG)ホンマ?・「虚しいだけ」
(HG)知ってる知ってる。
・「小ナイキ〜」
(HG)「粉雪」や。
なあ。
何やねん。
ちっちゃいナイキ「小ナイキ」って何やねん。
・「ねえ」
(HG)俺が聞いてんねん。
問い掛けんな「ねえ」じゃないの。
あれ「粉雪」やから。
「小ナイキ」ですあれは。
(HG)何を言うてんねんな。
相川七瀬さんのあの曲にも入ってますよ。
相川さんも歌ってません。
(RG)絶対聴いたことある。
・「街中にBang!Bang!Bang!Bang!」・「もっと激しい夜に抱かれたい」・「NoNoそれじゃものたりナイキ」あ〜…。
・「NoNoそれじゃ届かナイキ」いらんねん。
(RG)・「鏡の中今もふるえてる」・「あのときの私がいる」・「夢見る少女じゃいられない」入れろや!気持ち悪いなもう!サビの最後気持ちよく「ナイキ!」って入れたらええやん。
あそこ入ってないもん。
「入ってないもん」じゃないのよ。
あなたのさじ加減で入れて。
あそこ入ってないもん。
(HG)何やねん。
「入ってないもん」っていう主張。
・「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」チャンスだらけやないかい!「ない」「ない」言うてんねんから「ナイキ」「ナイキ」にしろよ。
入ってないもん。
(HG)何でじゃあ歌ってん?あそこ入ってないんですもん。
(HG)入れろって言ってねん。
ナイキ欲しがってるやん。
(HG)何やねん「欲しがる」って。
ナイキ欲しがってるやん。
ナイキソングって言ってるからすかされて気持ち悪いなって。
お待たせしました。
ナイキソングありますよ。
頼むよ。
(RG)あの曲あの曲。
・「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら」・「ぼプーマは…」
(HG)違うブランドやないか!プーマ別のブランド!・「いプーマでも」
(HG)「いつまでも」・「見知らぬ二人のアンダーアーマー」
(HG)「プーマ」でええやん!「プーマ」でええやんそこは「まま」やからおさまりええねん。
・「アンダーアーマー」って何やねん。
ギュッとやんなや!・「見知らぬ二人のアンダーアーマー」アンダーアーマーのロゴ描かんでええねん。
半円を2つ重ねたアンダーアーマーのロゴ描かんでええねん。
ナイキソング。
(RG)ナイキ欲しいんでしょ?
(HG)「ナイキ欲しい」って何や。
ナイキ欲しいんでしょ?お客さんもそろそろナイキ欲しいんじゃないの?
(観客)イェーイ!
(RG)ナイキソングお待たせしました。
大ヒットソングに入ってます。
いきます。
・「心配ナイキからね」
(HG)いきなり入った!・「くじけそうでも」・「信じることさ」・「必ず最後にアディダス」
(HG)「アディダス」かい。
「ナイキ」ちゃうんかお前は。
全部大好き。
(HG)セイでしょ!
(2人)どうもありがとうございました。
ナイキ欲しがってたな。
いつの間にかね。
どこに入んのかなって先行して歌うてんけどな。
さあ続いては去年まさかの『紅白』出場を果たしたあのコンビが登場です。
フェス野郎です。
地獄からはい上がったリズムの帝王…

うまさA5ランク熟成されたネチネチ漫才…

(川西)どうも和牛です。
(2人)よろしくお願いします。
(水田)皆さんの中にも分かる人いると思うんですけど。
僕服屋の店員さんが苦手なんですよね。
押し売りかっていうぐらいしゃべり掛ける人いるでしょ。
苦手なんですよね。
でもそういう方ばっかりじゃないでしょ。
中には似合う服を見つけようと丁寧に接客付いてくれる店員さんいるわけじゃないですか。
そんな人います?
(川西)いてるやんか。
どんな人?
(川西)どんな人って…。
あっいらっしゃいませ。
(水田)どんな人か聞いてるんです。
やったってんねん。
だいたい分かれよ空気で。
ごゆっくりご覧になってくださいね。
ちなみにお客さま今日は何をお探しですか?服です。
具体的にどういったアイテムを…。
(水田)そこまでは決めてないです。
そうですか。
すいません。
黒と紺のジャケット僕どっちが似合いますかね?どちらもお似合いだと思いますが僕やったら黒買いますかね。
あなたがどっち欲しいかは聞いてないです。
僕自分に似合うやつ探してるんで。
プレゼントするとか言ってない。
(川西)失礼いたしました。
知り合いじゃないですからね。
お客さまの場合黒の方がお似合いじゃないかなと。
こういったフォーマルなジャケットにねニットの帽子なんか合わせて遊んじゃってもいいかななんて。
遊びに行った方がいいんですか?僕ジャケットとニット帽を合わせた日は遊びに行くっていう予定の決め方はしたくないです。
そういうことじゃなくてですね…。
(水田)あとね遊んじゃうってどういう意味なんですかね?もともと遊ぶ予定はなかったけどジャケットとニット帽合わせたら知らん間に遊んじゃってた?
(川西)違うんですお客さま。
あれ〜?そんな予定じゃなかったのに。
ちょっと聞いていただけますか?組み合わせを冒険して…。
(水田)冒険に行く予定はないです。
冒険に行け言うてるんじゃないんです。
組み合わせを楽しんでもいいんじゃないかと提案でした。
すいません。
ちょっと分かりづらい表現で。
そうですね。
ちょっと分かりづらい表現でした。
すいませんでした。
(水田)他のも見てみますんで。
合わせたいものございましたらおっしゃってください。
じゃあ合わせたいなったら言いますね。
ごゆっくりどうぞ。
お客さま手に取ってらっしゃるアイテムなんですけどね。
結構色味も奇麗ですしオールシーズン通して使えるアイテムですから…。
すいません。
合わせたいなったら言いますって言いましたよね?さっき「合わせたいなったら言ってくださいね」って言って合わせたいなったら言いますって約束したじゃないですか。
僕まだ合わせたいって言ってないんで説明大丈夫です。
何か合わせてるなと思ったんでお声掛けさせていただいたんです。
合わすって試着とかのことじゃないんですか?「合わせたいのありました」って言ってからこうやらないと?そういうわけじゃございません。
そういう意味でまだ合わせたいと思ってないんで。
気になったのございましたらおっしゃってください。
気になったのあるんですけど。
(川西)ございますか?ジャケットのときの「僕やったら黒買いますけどね」って発言いらんかったと思うんですよ。
僕自分が欲しいやつ買うのにあなたが欲しいやつ関係ない。
そうですね。
失礼いたしました。
(水田)あともう一つあるんです。
もう一つございますか。
(水田)最初からちょいちょいね「アイテム」「アイテム」って言ってますけど「アイテム」ですよね。
もっと言うたら服ですし僕服を買いに来たのであってアイテムを手に入れに来たわけじゃないんですよ。
だからもし僕がここで何かを買ったとしても服を買っただけであってアイテムを手に入れた・「テレテレッテレー」にはならないと思うんです。
失礼いたしました。
じゃあ合わせたいのあったら言いますんで。
ごゆっくりどうぞ。
いらっしゃいませお客さま今日は何をお探しでしょうか?ちょっと見に行きましょうか。
ええええ…。
すいません合わせたいのありました。
ええええ…。
合わせたいのありました。
(川西)そうですか。
合わせたいのありました。
(川西)うんうん…。
合わせたいのありました。
(川西)すいませんあちらのお客さま接客付いていただけますか。
この人に言ってます。
来なくて大丈夫です。
僕あの人に言ってます。
すいません…。
(水田)合わせたいのありました。
合わせたいのありました。
こちらのお店何時までですか?8時半ですか。
あと1時間半か。
大丈夫。
合わせたいのありました。
(水田)合わせたいのありました。
(川西)お待ちくださいお客さま。
すいませんお待たせしました。
(水田)合わせたいのありました。
こちらでよろしいですか?
(水田)これ持っててこの服っつったらこれ持ってんの何?ってなる。
こちらですよね。
お鏡あちらございますんで。
ちょっと失礼いたします。
(水田)ありがとうございます。
ちょっと失礼します。
(水田)ちょっと見えないです。
すいません。
これ下さい。
(川西)買います?レジまで。
お預かりします。
こちら1点で7,000円です。
じゃあ1万円で。
(川西)1万円お預かりします。
3,000円のお返しです。
どうもありがとうございます。
こちらのお店はポイントカードないんですか?ございますよ。
(川西)普通聞いてくれますけど。
今ちょうど聞こうかなと思ったら先に聞いてこられたんでね。
普通お金払う前に聞いてくれる。
(川西)うちはこのタイミングで。
おかしいね。
そんな店今まで見たことないです。
他のお店はそうかもしれないですけど…。
作らせたくなかったの?
(川西)そういうわけでは…。
作らせない理由あるんやったら言うてください。
ポイントカードお作りしますか?
(水田)大丈夫です。
大丈夫ですか。
僕作るタイプではないんです。
(川西)そうですか。
ただ聞いてくれなかったんで。
(川西)そうですね。
じゃあ行きますんで。
(川西)お出口までお持ちします。
僕持ってもらうやつ苦手なんですけど。
どうしてもあなたが持ちたいんであれば。
マニュアルとして持たせていただきます。
お待たせいたしました。
ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
特に気にしてないです。
それにすごい気に入った服も見つかったんで満足してます。
今日はありがとうございました。
(水田)また来ますね。
二度と来るな!お前何が服屋の店員苦手や。
服屋の店員さんがお前苦手なんじゃボケ。
迷惑や。
買いに行くな。
ネットで買え。
便利な世の中ネットで買えるからそうせえお前みたいなやつは。
ネットとかは人とのつながりが感じられへんから苦手や。
お前が言うな!もうええわ。
(2人)ありがとうございました。
うっとうしかったもんあいつ。
へ理屈言わせたらいい顔するな。
リアルな世界に笑いをつくる等身大のコント職人…
(角田)飯塚!
(飯塚)おっ角田来てくれたのか。
(角田)心配したぞ。
大丈夫なのか?こんな感じ。
(角田)うわ〜…。
交通事故だって?
(飯塚)ああ。
飯塚が事故ったって聞いて焦ったぞ。
ごめんな角田。
(豊本)悟志。
豊本。
お前も来てくれたのか。
(豊本)びっくりしたよ。
大丈夫か?悟志。
(飯塚)何とかな。
(豊本)おう角田。
どうなんだよ?ケガの具合は。
右足首の複雑骨折で全治4カ月だって。
(豊本)そんなかかんの?事故ってどんな状況だったの?ほぼ10・0で相手の車が悪いんだけどさ俺普通に歩いてたんだよ。
横の駐車場に止まってたトラックが俺に気付かないでいきなりバックで下がってきちゃったの。
でもあれだな悟志らしいな。
(飯塚)どこがだよ?今の話のどこに俺らしさがあったんだ?悟志そういうこと多いじゃん。
分かるよな?角田。
あれだろ?突然の不幸に見舞われちゃうやつだろ?学生時代みんなで海水浴行ったときもさあと数メートルで海に入れるってところで悟志ウニ踏んじゃってさテンション下がって結局そのまま海に入らず帰ったことあったじゃん。
(飯塚)何だ?その地味な話。
よく覚えてんな豊本。
それってウニだっけ?
(豊本)えっ?飯塚踏んだのっておじさんじゃなかった?海までダッシュしてって飯塚が砂浜に顔だけ出して埋められてるおじさんの顔面踏んじゃったんだよ。
そうだおじさんだ。
悟志おじさん踏んでたな。
じゃあウニは?ウニも踏んだよな?悟志。
ウニは高校のときだよ。
(豊本)ウニ高校時代か。
てことは角田と知り合うまだ前か?そうだな。
それは知らないな。
高校ウニの大学おじさん。
何の覚え方なんだよ。
何なんだよそれ。
俺何かしら踏んでんだな。
で今回はトラックでしょ?
(飯塚)トラックは踏まれたんだよ!
(角田・豊本)ハハハ!
(飯塚)ハハハ!じゃねぇよ。
よく笑えんな?お前ら。
いや〜こんな長い付き合いになるとはな。
そうだな。
じゃあ俺下の売店で何か買ってくるわ。
喉渇いちゃったから。
何か欲しい物ないか?悟志。
うん?悟志の欲しい物あったら買ってくるけど。
いや特にないけど。
(角田)ああそう。
豊本は?
(豊本)大丈夫。
そっかそっか。
じゃあ俺もいいか。
うん。
えっ?お前今さ…。
(角田)そういえばさ!何?何?奥さんは?奥さんいないの?いたけど…。
(角田)ホント?お前ら来るちょっと前に帰った。
(角田)そうなんだ。
全然会ってなかったからさ。
悟志の奥さん…。
(飯塚)ちょっとごめんね。
変えた?えっ?
(飯塚)呼び方。
変えた?
(角田)ああ…。
変えた。
(飯塚)えっ?何で?
(角田)駄目?駄目じゃないけど…。
(角田)じゃあじゃあじゃあ。
(飯塚)「じゃあじゃあじゃあ」じゃなくて。
だってお前俺と知り合ってから20年ぐらいずっと飯塚って呼び続けてきたよな?
(角田)そうだな。
(飯塚)何で今日急に悟志に変えたの?急かな?
(飯塚)急だよ。
正直戸惑ってるもん俺。
なあ?
(豊本)びっくりはした。
ごめんごめんごめん。
呼ぶわ。
えっ?これから?
(角田)うん。
(飯塚)これから悟志って呼ぶの?
(角田)呼ぶわ。
20年飯塚で来たのに?まあそうだな。
(飯塚)悟志でいく?
(飯塚)悟志でいく?
(角田)いくわ。
あっそう。
(角田)うん。
じゃあまあ…。
はい!こんなんなる?呼び方一つでさこんなことになる?すっと流せばよくない?でも違和感がすごかったからさ。
なあ?
(豊本)確かにすごかった。
そりゃしょうがない。
呼び方変えた以上そりゃ出るよ。
そこは流してほしかったな〜。
でもお前20年ぐらい俺のこと飯塚って呼び続けて…。
ずっと悟志と呼びたかったんだよ〜!怖いんですけど。
何なの?こいつ。
(豊本)いったん聞こう悟志。
自然だなお前。
いいよな豊本は。
高校のときからそう呼んでたんだもんな。
俺ずっと憧れてたんだよ。
友達を下の名前で呼ぶことに。
(飯塚)40過ぎて何言ってんだお前!いったん聞こう悟志!違和感がすごい。
強いのお前の「悟志」は。
強いんだ何か。
20年分の「悟志」だからな。
(飯塚)重いんだよ。
何だ?20年分の「悟志」って。
そんなに呼びたかったら早くから呼べばよかったじゃん。
いくらでもチャンスあったろ今まで。
そりゃ俺だってずっとうかがってたよ。
ずっと呼びたかったからな。
下の名前で。
(飯塚)気持ち悪いんだよ。
その方が親友感が出るし。
(飯塚)何?親友感って?黙って聞け悟志!さとーし!先生感がすごいわ。
先生みたい。
親友っていうか先生っぽい。
でも実際は難しかった。
何より恥ずかしかった。
(飯塚)先生っぽい。
ずっと名字で呼んでいたものを急に下の名前で呼んだらどう思われるか。
変えた!変えやがった…!
(飯塚)それ誰なんだよ?そう思われたら最悪だよ。
特にお前はそう思うタイプの人間だからな!お前ここ病院だぞ?うるさいよさっきから。
呼べば?悟志でも何でも好きに呼べば?もう呼べないよ。
(飯塚)はぁ?こんな辱めを受けた以上もう呼ぶわけにはいかない。
(飯塚)めんどくせぇなお前。
かといってもう飯塚とも呼びづらい。
結局戻したと思われるのも嫌だからな。
じゃあどうすんだよ?お前。
俺はお前から身を引く。
(飯塚)何言ってんだよ?お前。
ずっと何言ってんの?
(豊本)これは悟志が悪い。
何でだよ?何で俺が悪いんだよ?謝れ。
悟志。
(飯塚)やだよ。
悟志。
(飯塚)何で俺が謝るんだよ。
悟志。
(角田)さとーし!うるせぇな。
何かぶせてきてんだよ。
もういいよ。
俺謝らない絶対。
(豊本)悟志。
(角田)さとーし!
(飯塚)何?何っつってんの?とーし!もう悟志とも呼べてないよ。
おーし!
(飯塚)えっ?応援団みてぇじゃねぇか。
おーし!
(飯塚)もういいよ!何ちょっと応援団に寄せたんだよ?悟志。
(飯塚)もういいって。
お前も。
悟志。
(飯塚)お前が黒幕なんだよ。
お前が言うからあいつが始まっちゃうんだよ。
お前やめろよ。
(豊本)悟志。
悟志。
(飯塚)ほらっ来るから。
ほらっもう来る来る声の調子整えてる。
(豊本)悟志。
悟志。
さとーし!
(飯塚)うるさいな!全然声出てなかったじゃないか。
最後。
もういいよ。
謝ればいいんだろ?ごめんな角田。
(角田)飯塚…。
(飯塚)そこ悟志でいいよ。
(剛)でもここヒリヒリ…!
(太田)俺も追い詰められちゃうかも。
出家しちゃうかも。
(田中)出家とか言うんじゃない。
続いてはですね芸人作家俳優料理人と幅広い分野で活躍されるあの方が登場です。
日常風景を妄想と笑いで切り取るそれが写術!

(木村)綾野剛でございます。
世の中がちょっとでも面白くなれば面白く見れればいいなということで写真を色々撮り歩いておりますが。
色々見ていただきましょう。
まずは新宿で落ちていた名札なんですけども。
こういうところにお勤めのこういう方がいらっしゃると。
いやいや…大丈夫かと。
なぜそこに就職しようと思った?また雇った方も雇った方やなみたいなことで。
これが道に落ちてたんですよ。
飲み会のたんびに「お前はスパイだ」って言われて。
「辞めてやる!この名前がいけないんだ!」名札を引きちぎって島屋の方へ走っていった。
「うち来られましても」みたいな。
そしてさらにトイレの中なんですけどよくありますけども除菌クリーナーということで使い方としまして天使がですねトイレットペーパー出してちぎって押す…。
お前はケツで押すんかい!
(木村)なぜ天使のおケツが奇麗だとされてるんだ?「われわれはだいたい奇麗だと思っていただければ」お前太い声やな!みたいなことですよね。
続いてはですねよくあります街の食堂といいますかお昼ランチの見本を出してる店なんですけども真面目な方なんでしょうね。
本物を作ったのはいいんですけど作ってすぐラップ掛け過ぎなんですね。
(木村)何が何やら…。
とにかく品数しか分からないというね。
「店長今日来られたお客さん定食何ですか?って必ず聞くんですけど…」「出したのか?表に」「出したんですけどね」聞かれますよねこれは。
続いてはですねこれ何のゲームやねん?どうなったらどっちが勝つねん?ちょっと左が有利な感じがする。
そんなようなことを思っております。
続いては塗りつぶし過ぎこれは。
ちょっと離れたら分かんないですよね。
(木村)続いてはこちら「今度はどこに住もうかな…」お前は海や。
丘の上の家を思い浮かべるな。
すぐザッパーンいきたなる。
続いて皆さんよく田舎の国道走ってますと少年が道の脇に飛び出しそうな子がいるでしょ?注意を呼び掛けるあれの名前をご存じでしょうか。
びっくりしたんです。
お土産屋さんに売ってたんです。
そのキャラクターを利用して。
何と!とびだしとび太君。
ということはこの子は飛び出す子やん。
こっちがなんぼ注意しててもとびだし家のとび太君ですから。
とびだし家は代々飛び出すんですよ。
とびだし家の教育を何とかしていただかないと。
さらにはですね地下鉄降りてホームのとこにあったんですけど。
そんなにきっちり北を知りたいわけじゃない。
もういいです。
真っすぐでいいですよと。
ゆがんでんな!とか思わないですから。
だいたいでいいですからね。
真面目やなみたいなことですね。
そして呼び鈴のとこに書いてありました。
「呼び鈴の調子が悪いので声で呼んで下さい」この上に貼りな。
何でボタンとスピーカー生かしてんねん。
(木村)続いては中学校が何らかの理由でさよならっていうことなんですけども。
感謝を込めた横断幕のような「一つの学び舎がここにある」「かずかずのドラマや感動があった」学校ですからね。
「その学び舎がいま…」「静かに幕をおろそうとしている」「48年間さようなら」48年ですね。
「そしてありがとう」って書いてるんですけども「さようなら」と「ありがとう」逆ちゃうかなと思うんですね。
(木村)思い出の48年にさよならしたら駄目やと思うんですよ。
48年さよならしたらありがとう…何やったっけ?でもありがとうみたいな。
「ありがとう」で「さようなら」じゃないとね。
おかしいなと思うわけですね。
そして続いては中華料理店ですね「誠に勝手ながら平成十三年度より五目麺はすべてあんかけとさせて頂きます」どうぞ!しれーっとやってください。
急に怒らないそこは。
並々ならぬ思いがあったと思われます。
おそらく師匠は「五目麺にはうちはあんは掛けないぞ」っていう師匠やったと思うんですよ。
その師匠も亡くなり十三回忌も終わり「おいお前そろそろ俺五目麺はあんかけで…」「あなた分かってましたわよ」「師匠も亡くなられてあなたずっと…」「ずっとかたくり粉に手をのばしてたじゃないの」「お前見てたのか!」「見てたわよ。
はいこれ紙とペン」「えぇっ!書いていいのか?」「誠に勝手ながら…」というような…。
「あなた最後に一言いい?」「何だ?」「誠の点を忘れてるわよ」…のようなことですね。
ええかげんにせえということでね。
もう一度彼を見ていただいて。
こんなん5,000枚あるんでまた見てください。
矢部さん岡村さん!いよいよ残り二組となりました。
急にどうしたんですか?変なテンション。
さみしいなと思って。
大声が出てしまいました。
最後は東西を代表する方にトリを務めていただきます。
漫才の荒波を一つ一つ突き進むブラザーシップ!

(礼二)どうも中川家です。
よろしくお願いします。
ホントにね大変というか困ること多いけどね。
特にわれわれなんか絡まれること多いやんか。
絡まれてね…こんな怖いおっさんおるやん。
(剛)怖いわ〜目そらすわ。
目そらすやろ?こんなん来られたら。
もし手でも出されたらどないしようかな思うやん。
大丈夫。
格闘技みたいなことやってたから僕は。
お前やってたん?
(剛)やってた。
嘘つけ。
お前何もやってへんやろ。
ばーっと来んのやろ?空手やってたから大丈夫。
お前護身できんの?
(剛)できるできる。
おいこらっ!
(剛)おお…。
おい!
(剛)おいおい…。
お前こらっ!
(剛)はい。
おい。
「はい。
おい」あらへんがな。
「はい。
おい」やあらへんねん。
ごめん。
6時から空手や。
(礼二)意味ちゃうがな。
習いに行っとるやないか。
違うねや。
空手とかやってたらええけどね柔道はどないなんのかね?絡まれたら。
柔道が一番強いらしいよ。
(礼二)強いか?柔道。
僕は柔道もやってたから。
(礼二)お前やってたか?やってた?
(剛)やってました。
こうやって来るわな。
おいっおいっ!
(剛)何や?
(礼二)おいっ!すりすりすり!ここヒリヒリ!何やねんそれ。
ほな頭ゴチーン!でもここヒリヒリ…!
(剛)ジュリジュリ…!
(礼二)地味やねん全部。
全部地味やねん。
2〜3週間違和感残るだけやないか。
それそれそれ。
(礼二)「それそれ」やあらへん。
大変言うたら駆け込み乗車ね。
乗ろう思って乗られへんとき大変やで。
降りる人も大変やで。
降りられへんときなんか。
降りまーす!降ります!降ります!すいません!
(礼二)痛い痛い!ここで乗り換えないと!僕ここで乗り換えないと!
(剛)降ります!すいません!ちょっと我慢してください。
あ〜…しんどい。
降りられへんかったんかい。
(礼二)こらっ!何降りられへんで地味に文庫本読んどんねん。
でっかい新書で買うとけ。
アホ。
(剛)単行本です。
何言うてんねんホンマに。
あとねホンマに困ること多い。
地味に大変なんがね不在届け入ってた荷物な。
どんくさいやつおるよね。
(礼二)こういうとき大変やねん。
電話かかってきよんねん。
「ドライバーが後ほど電話します」はいもしもし?
(剛)もしもし?ドライバーさん?
(剛)すいません遅れてまして。
早うしてくださいよ急いでるんですよ。
国道1号線ありましたよね?近くに。
そこをね今真っすぐね南から北の方に向かって走ってるんですけどね。
今ちょっとプー…。
何で切れんねんこのタイミングで。
プルルル…。
(礼二)はいはいもしもし?国道1号線走ってましてねおっきい交差点ありますよね?あそこをね左に曲がったところでね。
1つ目2つ目3つ目の信号…。
(礼二)4つ目ですよ。
2つ目?
(礼二)4つ目。
そこをね曲がる…プー…。
何やねんもう!プルルル…。
(礼二)はいもしもし?あのね今国道1号線…。
(礼二)お前道迷ってるやろ?お前思いっ切り道迷ってるやろ?何一回広いとこ出て安心しようとしとんねん。
もしもし?コンビニあるでしょ下に。
あ〜コンビニね。
ナチュラルローソンですかね。
着き…。
(礼二)着いた?早うして。
あれ?
(礼二)どうしました?ちょっと聞きますけど
(礼二)何すか?ここ全部田んぼやったですよね?どうでもええねんそんなの。
一番どうでもええやつや。
昔の人間が言うやつや。
「その辺全部埋め立て地やった!」とか。
そんなんええねんどうでも。
そういうことはどうでもええねん。
すいません。
早く来てもらえません?ピンポンピンポン。
すいませんホンマにもう…。
ごめんなさいね。
(礼二)早うして。
ちょっと重いんですけどね。
じゃあここにニシムラと書いて。
(礼二)中川や。
もうええわ。
さあ続いては関東の漫才をリードするこの方々です。
前列気を付けてください。
時代を切り裂く漫才マスター
イエス!マスター!
(太田)うわ〜!
(太田)京子!
(太田)京子!気合だ!気合だ!気合だ!おい!おい!おい!
(田中)落ち着いてください。
落ち着いてください。
最近はニュースなんか見てるとねトランプ大統領の話題多いでしょ?まさかホントに大統領になるとは思わなかったからね。
就任式の日なんてアメリカ全土でトランプ反対派のデモ。
すごかったでしょ。
「トランプ大統領を認めない!」「われわれはオバマを支持する!」その先頭にいたのがノッチです。
ノッチいないから別に。
そんなわけないでしょ。
必死ですからね。
死活問題だからね。
涙ながらに…。
(田中)ノッチデモ出てないです。
就任当初からいろんな政策無茶なこと言ってるでしょ。
Twitterで言いたい放題言ってね。
メキシコとの国境に大きな壁を造るって言ってるんですよ。
あんなことしたらその壁に江角が落書きしちゃう。
しないよ!やめなさいよ。
するわけないでしょ。
「バカ大統領」とか書いちゃう。
「バカ息子」みたいに書かねえっつうんだよ。
国際問題になる。
大変だからねやめてほしい。
そんな中ね安倍総理と日米首脳会談。
トランプさんとこ行ったじゃないですか。
どうなることか思いましたけど意外に親密な感じで仲良くしてましたよね。
何か2人で手つないで線路で写真撮ったり。
伊代ちゃんだよ。
やってねぇから!それは伊代ちゃんと早見優ちゃんの話でしょ。
5時間ぐらい絞られて。
握手が長かったんですよねあの2人。
数えた人がいて19秒間握手してたの。
(太田)相当長いですよ。
AKBの握手会だったらつまみ出されてます。
知らねぇけど別に。
(太田)「こっち来い」って言われて。
すごかったのはフロリダまで行ってゴルフしてんだよ。
しかもその交通手段がエアフォースワン乗ってその後ヘリコプターに乗り換えて。
最初オスプレイって言ったら2人で断ったらしい。
そんなわけねえ!オスプレイ使うか!「あんな危ないもん乗れるか!」何で自分でそういうこと言ってんだよ。
また着いたトランプさんの別荘。
すごいとこですよ!豪華で。
広大な敷地。
あれ見たら舛添さんの湯河原の別荘どうでもいい。
「どうでもいい」じゃない。
そういうことじゃない。
許してやれよと思っちゃう。
(田中)意味合いが違うから。
大きさとか豪華さは関係ないです。
2人ずーっと首脳会談2日間一緒にいて何とその間5回も一緒に食事してるんですよ。
ギャル曽根か?
(田中)量じゃねぇよ!量を食ってるわけじゃねえんだよ。
(太田)食い過ぎだろ。
5回食事を分けて普通の量でしょそりゃ。
いっぺんに食ったんじゃないのね。
ツーショットの写真なんかもTwitterで上げてたんでしょ?2人とも顔が犬みたいになっちゃって。
女子高生じゃねえんだよ。
目がでっかくなっちゃって。
何だろうね?あれは。
そんな写真撮ってないでしょ。
外交も大変ですけど日本国内の政治も大変でね。
大変ですよ国内も。
豊洲の問題なんて全然めど立ってないでしょ。
いつまでやってんだろうね。
ひどかったよ地下水のモニタリング水質調査最新のやつでやったら猛毒といわれるシアンが検出されちゃって関係者の人もみんなびっくりした。
出したのお茶だったんだ…。
(田中)バカヤロー!別の人だよそれは!何でお茶出してんだよ。
何でシアンが出たのか…。
お茶出したのは別!・「僕のニューシネマパラダイス」新曲を歌えんじゃねぇよ。
何真剣に見て練習してんだよ。
芸能界も大変ですよ。
今女優の清水富美加さん。
神ってるなんて…。
(田中)違う違う!「神ってる」ってそういう使い方じゃない。
間違ってるよ。
神ってるって…まあ神ってるけど。
そういう使い方じゃないんです。
あれが神ってるってこと。
(田中)芸能活動でもね彼女は色々やりたくない仕事とかもさせられたとか言ってますよ。
どこの仕事だってそう。
芸能人だけじゃないけどね。
やりたくない仕事だってありますよ。
若いころわれわれだってやってたでしょ?彼女の場合は特にブルマ姿になったりとかスクール水着になったりとかやだったみたいですよ。
そりゃ確かに俺もやだな。
(田中)お前は来ねぇよ!お前はそんな仕事来るわけねぇだろ。
マネジャーにあしたの仕事何っつったら「ブルマとスクール水着…」俺も追い詰められちゃうかも。
出家しちゃうかも。
(田中)出家とか言うんじゃない。
お前いいかげんにしろよ。
最近スマホのアプリなんかすごいじゃないですか。
翻訳アプリっていうのがありましてね。
写真の機能を使ってこうやって写すんですけど英語の文字とか看板とかやるとそれが日本語で訳されてうつるんですよ。
画面に。
(太田)ロゴもそのまま。
どうなってんだろうね?逆に日本語を写すでしょ。
そうするとここに英訳されるんですよ。
しかも結構難しい日本語とかもちゃんと英語で訳されて出てくる。
例えば「清水の舞台から飛び降りる」なんてねあんなの難しいでしょ。
あれぱって写したら「清水のステージからダイブする」
(田中)ルー大柴だよ!インチキだろそんなもん。
ルー語じゃねぇかよ!ちゃんとやるだろうがよ!俺もこないだやってみたんですよ。
その辺の雑誌の表紙を写したらね「センテンススプリング」
(田中)文春じゃねぇか!絶対違う!ベッキーが言ってるだけだよ。
ホントの和訳じゃねぇだろあんなもん。
そんなわけねぇだろうがよ。
でもああいう進歩すごいよね。
これもっと進歩してくとそのうち人の顔を写しただけでその人の名前が出てくる。
そんなのできたらすごい。
(太田)便利だよそんなの。
例えば分かんなくて気まずいときあるじゃない。
この人誰だっけ?顔は覚えてるけど名前出てこない。
あるでしょ?私なんか人の名前覚えらんないもんだからテレビ局の廊下とかでよくあるんですよ。
向こうはやけに親しげに「やぁ!」なんて。
誰だっけ?見たことあんだけどな。
そういうときこっそりスマホを…。
あっ田中裕二だ。
(田中)俺じゃねぇか!いいかげんにしなさい。
(2人)ありがとうございました。
岡村さんが先日NONSTYLEの石田さんと一緒に漫才を披露されたと聞いたんですが。
井上がすったもんだありましたものですから。
石田がピンで出るということでしたのでやらしてもろうたんですけど。
ホンマに…。
ぜひ次の『グランドスラム』でね見れたらすごいうれしいです。
「お〜!」言うてる。
見たい見たい!感謝しよう。
ことしも開幕『R−1ぐらんぷり』
激しい予選を勝ち抜いた12人による頂上決戦
賞金500万円を手にする15代目王者は誰だ!
今夜の議題は天然痛い系芸人の悪事について
2017/02/25(土) 19:00〜23:10
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詳細情報
番組内容
今回で第7回の『ENGEIグランドスラム』が更にパワーアップ!今回の注目はM−1でしのぎを削った王者銀シャリと初登場の和牛の再戦!ラーメンズ片桐仁とエレキコミックがタッグを組んだエレ片と“写術の名人”木村祐一が初登場!そして南海キャンディーズが満を持して復活!さらに博多華丸・大吉、チュートリアル、千鳥、麒麟、バカリズム、TKO、東京03、オードリー、COWCOW、ハライチ、ナイツ、レイザーラモン、
番組内容2
ジャルジャル、品川庄司などグランドスラムの常連組からキングオブコント優勝組のバイきんぐ、ロバート!さらにコントで評価を受けているアンガールズ、ジャングルポケット、昨年11月に行われた『KYO−ICHI』優勝者のタイムマシーン3号が登場。大阪からは実力者のテンダラーが参戦!そして今回も吉本新喜劇ユニットが「あのネタ」を満を持して初披露し、河本準一率いるCONTSもツッコミにFUJIWARA藤本敏史を
番組内容3
招へいし登場する!さらに紅白歌合戦を沸かせたオリエンタルラジオが新曲を披露!そして番組の締めを飾るのはもちろん中川家と爆笑問題!MCは今回もナインティナインと松岡茉優!そして芸人のネタに華を添えるテーマソングをRIP SLYMEが担当!最高の芸人が、最高のステージで、本気のネタを披露!!今回はプレミアム感満載の4時間超えの放送!豪華メンバーの普段はテレビでネタを見る事の出来ない貴重な姿を見逃すな!
出演者
【MC】
ナインティナイン(岡村隆史 矢部浩之) 
松岡茉優 

【ナレーション】
RYO−Z(RIP SLYME) 

【出演】
アンガールズ 
エレ片 
オードリー 
オリエンタルラジオ 
COWCOW 
木村祐一 
麒麟 
銀シャリ 
CONTS(河本準一(次長課長)/藤本敏史(FUJIWARA)/岩尾望(フットボールアワー)/板倉俊之(インパルス)/村田秀亮(とろサーモン)/もう中学生)
出演者2
品川庄司 
ジャルジャル 
ジャングルポケット 
タイムマシーン3号 
千鳥 
チュートリアル 
TKO 
テンダラー 
東京03 
ナイツ 
中川家 
南海キャンディーズ 
博多華丸・大吉 
爆笑問題 
ハライチ 
バイきんぐ 
バカリズム 
吉本新喜劇ユニット 
レイザーラモン 
ロバート 
和牛
スタッフ
【楽曲提供】
RIP SLYME 

【演出・チーフプロデューサー】
藪木健太郎 

【チーフプロデューサー】
中嶋優一 

【プロデューサー】
朝妻一 
五十嵐剛 

【AP】
小澤慧里子 

【演出】
原武範 
筧大輝 

【ディレクター】
新井孝輔 
安部聖之 
飛田竜平 

【構成作家】
大平尚志 
酒井義文 
長谷川優 
藤井直樹 

小笠原英樹