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実況書き起こし 2017侍ジャパンオープニングマッチ 日本代表×ソフトバンク 2017.02.25

放送席の解説をご紹介していきましょう、槙原寛己さん、そして松中信彦さん、そして今回も侍ジャパン公認サポートキャプテンを務めます中居正広さんとお伝えしていきます。
どうぞ皆さん、よろしくお願いいたします。
回は今、4回まで進んでいまして0−0。
WBC日本代表、先発・武田が3回を投げて無失点。
2人目、千賀がこの4回から上がっています。

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  改めてこの放送席もご紹介しておきますが、槙原寛己さん、松中信彦さん。
まず槙原さん、今日はどんなところをポイントに?≫ピッチャーがどれくらいボールになじんでいるのかを中心に見ているんですが、千賀が今投げている感じが、球もいいですよね。
ブルペンでもっともっと球がなじんでなかった感じがしたんですけど、修正能力みたいなものを非常に見ていきたいと思います。
≫松中さんは、どんなところをご覧になりたいですか?≫野手がどれだけ実戦感覚を取り戻すかと、どういう攻撃で点数を取っていくか。
いきなり本番でこういう攻撃をしていこうということではないと思うので、こういう強化試合で形というのを見たいなと思いますね。
≫中居さん、いよいよ始まりますね?≫今日を踏まえて5試合ですか。
選手の皆さんの試合勘ももちろんそうですし、先発、今日は武田投手が投げられていましたが、第2先発、あるいは継投というものに注目して見てみたいWBC日本代表の今日のオーダーです。
筒香の4番は本戦も含めて固定と小久保監督も話しています。
4回は4番の筒香から。
先ほどの打席です。
松中さん、このうまいバッティング、解説をお願いします。
≫ツーシームだと思うんですけれども、逆方向に強い打球を打てるので、状態はしっかり対応できてるなというのを感じますね。
≫中居さん、今日の小久保監督が選んだオーダーですが、ご覧になって率直な感想はどうですか?≫レフト前ということだったんですけれども、プレミアのときも、14本ヒットを打ったうちの右側の方向が1本しかなかったんですよね。
ほとんどセンターから左側の方にヒットを打っていた印象があるので、広角にということなんでしょうかね。
≫しっかりとつなげていって槙原さん、この後の中田、鈴木というところですね。
≫甘いところに来たらガツンといけることはあるんでしょうけど、やはり広角に打てるようになって、打率も上がりましたし、打点も非常に稼ぎましたよね。
そういう意味では頼もしい4番であることは間違いないですよね。
≫ソフトバンクは2人目のピッチャー、サウスポーの飯田がマウンドに上がっています。
4番、どっしりと構えて。
ただ、後ろに中田さんがいるので楽な気持ちで入れますと筒香も話していますが、まず先頭フォアボールで歩きました。
先ほどもチャンスの場面で松中さん、中田には回ってきましたけれどもね。
≫本番でもこういう形は絶対多くなってくると思うので、さっきは凡打だったんですけど、今回、ヒットを打ってほしいですね。
つないでほしいという思いですね。
≫中田が右バッターボックスに入ります。
第1打席は中田はショートゴロでした。
少し左手首の痛みをキャンプの序盤で訴えてその辺りがどうか心配されます。
なかなか紅白戦、対外試合などでも槙原さん、結果が出てないだけにほしいですね。
≫この人はエンジンかかったら、非常に打ち続けるので、かかるまでがちょっと、ダメなときはもろいバッティングをしちゃうときがあるんですね。
かかったら昨年のプレミアもそうでしたけど、非常に頼もしいバッティングしてくれますのでそこ待ちだと思うんですけれども。
≫中居さんは4番・筒香、5番・中田という並び、どういうふうにご覧になりますか?≫左バッターが、松中さん、比較的少ない中、筒香選手を4番、中田選手を5番。
その辺り鈴木選手だとか、松田選手いらっしゃいますからどの選手も落ち着いてつなげる意識はあるんですよね。
≫あと自分の役割というのはやっていけるんじゃないかなと思いますね。
≫先頭の筒香がフォアボールで歩いています。
ここもしっかりと自分の間合いで松中さん、打たせてもらってなかったですか?≫ちょっと泳がされてますよね。
そういう実戦感覚というか、まだタイミングがしっかりとれてないのを感じますね。
≫新タさん、先発した武田投手の話が出てきましたが、1回は球数が多くなってしまったけれども、3回はいい形で投げることができました、地元の宮崎の方々の前でプレーすることができてうれしかったですという話でした。
≫今日のWBC日本代表サイドの情報はTBSの初田啓介アナウンサーです。
球数1回が29球、2回が12球、3回がわずかに6球ということですね、槙原さん。
≫自分でも立ち上がり調子悪いなってときあると思うんですよ。
本大会に行っても。
修正する能力というのが非常に問われた場面でうまくまとめてきたし、球の内容も変わりましたんでちょっと安心しました僕は。
≫この後は藤浪ですか。
今日投げるピッチャーとしては藤浪、岡田、平野、松井、秋吉というところが予定はされています。
ここは千賀が先ほど投げまして、藤浪も1イニングという形になっていますね。
≫かもしれないですね。
いろんなピッチャー見れて、楽しみですがね。
とにかく権藤ピッチングコーチも話していましたが、今日のソフトバンク戦、そして次に行われます28日の台湾戦でもある程度のピッチャー全員使いたいという話もしています今日を入れて強化試合は5試合あります。
ちょっと重なる、危ないシーンでした。
≫お天気にも恵まれまして満員となっているサンマリンスタジアム宮崎です。
第1回WBC日本代表の優勝監督、王貞治さんの姿も見えています。
このときの4番を務められたのは松中信彦さんですが、松中さん、あのときのチームはどんなチームだったんですか?≫やっぱりまとまってましたね、すごく。
王会長は、そのときは監督ですけれども、絶対世界一の監督にするんだという、みんなそういう気持ちでやってましたんでね。
≫2009年に連覇を果たして、13年は準決勝敗退。
世界一奪還を目指す侍ジャパンの今後の日程をご覧いただいています皆さんもぜひ、この侍ジャパンを応援するために現場まで球場まで足を運んでいただきたいと思います。
また27日には侍ジャパンの壮行会も行われて小久保監督、選手たちの決意表明もファンの前で発表するということで、ぜひそちらの方にもお越しいただければと思います。
回は5回表に入って、バッターは上林。
千賀が2イニングス目に入っています。
槙原さん、改めて千賀のピッチングを印象としてご覧いただいていかがですか?≫普通にゲームに入っていって、非常に球数も少なく、狙ったところに投げられていますから評価が上がりますね≫去年の強化試合のときもかなり苦労している姿がありましたからね。
≫ワンバンしたり、フォークが抜けたりしましたけど、しっかり対応してきた感を見せてくれてますね。
≫これがチーム初めてのヒットになりましたソフトバンクです。
中居さん、千賀の大きなフォークボールは武器ですけれども。
≫これ、槙さんにお伺いしたいんですけど、2人目に投げる先発ピッチャー、慣れるまで時間がかかるだとか?≫そういう思いはあるんでしょうけど、やはり世界一を目指す、自分がやれることをしっかりやることに徹することができると思うんです、日の丸背負うとね。
ですから、そういうことを言ってられないなという思いでしょうね。
みんなが先発したいのはしたいでしょうけどね。
≫今、日本代表の投手陣もご覧いただいてますけど中居さんも気になっていたのが、リリーフ、抑えのところが史上最多の人数が入っているということですよね。
≫今までの大会と比べますと7人の中継ぎ、松井投手を中継ぎと考えるのならば。
それぐらい、プレミアのときに小久保監督はおっしゃっていましたけど、7回、8回、9回の難しさというのも。
≫そういったところで違う意味合いを持ってますもんね。
≫2つ、走られてしまいましたね。
≫ここまでの紅白戦などを見ていましてもソフトバンクは今年かなり積極的に足を使うというのは松中さん、見えてますね。
≫どんどん走ってますのでねこれが逆であってほしいですね。
侍がこの攻撃をしてほしいなと、そういう形を見せてほしいなと思いますね。
≫真砂選手、いい選手ですね。
≫成長してほしいと思いますね。
≫1軍に出てきてもおかしくない。
≫ただ外野手のレベルが高いので。
≫去年のU23のW杯ではMVPに輝いたのが、この真砂です。
若い選手たちにとっては、このゲームは、ソフトバンクサイドからすると、松中さん、相当アピールになりますからね。
≫どんどんアピールしないとどんどん2軍にいきますからね。
選手はたくさんいますんで、ピッチャーも野手も。
≫そういった中での侍ジャパン、またWBC日本代表が今日、強化試合のまず初戦を迎えています。
先制点はソフトバンク。
1点をWBC日本代表失いました、千賀です。
まず槙原さん、先制点がソフトバンクに入りました。
≫えてしてこんな展開というのもあるというか、打ち切らなかったのかな、今のもね。
≫松中さん、当然、先制をして優位に試合を進めていくことは理想ではありますけれども、取られることもあるわけで。
≫もちろんです、短期決戦はいろんなことがあるので、こういうビハインドって絶対あるのでこれをひっくり返していかないと、世界一というのはならないと思うんで。
≫それぞれ当然、連覇もしてきましたけど、槙原さん、苦しい試合を乗り越えての連覇もあったわけでね。
≫全部勝ったわけじゃなくて何試合か負けてきてるわけですよ、1回、2回大会もそうですけど、その中でやっぱり強くなってきましたから。
≫甲斐、今日はスタメンマスク。
キャンプの中でも一番頑張って成長したのがこの甲斐であって、当然、スタメンマスクを任せることにしたと清水将海バッテリーコーチも話しています。
工藤監督も若手のアピールは待っているところ。
そして千賀が槙原さん、1イニングス目は非常にいい形ではあったんですが。
≫いい立ち上がりしたんですけどね、1球シュート回転の球を投げて、それをライト前に打たれてからですよね。
逆にいうと、千賀に問われるのはランナー出してからの粘りなんですよね。
ですから、首脳陣の期待する部分では、お化けフォークと言われるフォークで三振を狙って取ってくれるピッチャー、そういう使い方も非常に考えていると思いますよね、ピンチの場面でね。
≫先ほど中居さんもおっしゃってましたけど、中継ぎの使い方は非常に興味深いところですからね。
≫今、ソフトバンクがバントで構えてくれることによって松中さん、連係プレーも合宿で練習されていると思いますけど、同じチームではないですから、連係プレー、サインプレーも大事ですよね?≫絶対大事ですね。
特に終盤になってくると、こういうサインプレーとか絶対必要になってきますので、そういう意味ではいい練習になりますよね。
≫昨日、おとといの練習でも侍ジャパンはその辺りはしっかりとつくり込んでましたけどね。
≫ただ、プレミアも含めて、そういうチーム編成で大体同じチームをずっと小久保ジャパンは選んできてますのでそういう点では違和感なくやれているなというのはね。
≫侍ジャパンとして常設化されているというのは非常に大きいですね。
≫3年半の間で、そんなに大きな入れ替わりもありませんでしたから。
≫一番手前に72番をつけました権藤ピッチングコーチの姿も見えています。
≫本戦でもあるでしょうね。
早い回から球数がまだいってない中で、ちょっと調子が出ない、これ、槙さん、継投難しくなってきますよね?≫難しいですね。
ですから、ランナーいる場面で力を発揮してくれる中継ぎ、専門職というのも選んでるのが、そういうところなんですが。
いかんせんボールがね、ボールのことを言ってもしようがないんだけども、今のうちには言わせてもらいますけど、WBCのボールというのが非常に曲者だと感じますね。
≫今、ブルペンでは藤浪と平野が投球練習を行っています。
≫球の抜け方がちょっと違うと思うんですよ。
日本のソフトバンクのピッチャーは、そういう抜け方しませんからね。
≫ここは助かりました。
≫今のは松中さん、セカンドランナーが飛び出しましたが?≫飛び出しましたね。
多分、狙ってたかもしれないですね、三盗を。
≫落ち着いて千賀もさばいたこともありました。
確かに小久保監督も話していましたが、この挟んだりして抜いていくボールですね、カーブ、フォークボール、こういったボールのコントロールは非常に難しくて、横に滑らせる、いわゆるひねっていくボールというのはピッチャーもコントロールしやすいみたいと話してましたそういった中で千賀のフォークボール。
そしてこの後、予定されている平野もフォークボールを武器にしていますが、まだしっくりいっていないところもあるようです。
≫この球を投げとけば大丈夫だという、レギュラーシーズンで昨年活躍した千賀投手ですけどその球が思うようにいかないときにどういうふうにマウンドで修正していくかも大事になってきますから。
≫フォークでの三振は去年、トップの数を残しています千賀です。
1点を失っている千賀です。
ホークスがまず先制点を5回表に挙げています。
また盗塁成功。
今日、大野が3回走られて、3回とも盗塁を許してしまっています。
≫これはいけませんね。
≫当然、こういったところもデータとして残って。
≫各国、スコアラー派遣してるでしょうから、大野のとき走れというケースも出てきますからね。
≫2011年と2013年には盗塁阻止率1位いう記録も残している大野です。
フォーク自体はどうですか、落ちは?≫今のはシュート回転してみたりだとか、一定感はないんですけど、ある程度、バッターの方を崩していますからね。
≫1点を追いかけてWBC日本代表、松田から始まります。
日本のホットコーナー、サードのポジションを守るということで、世界一元気出して、声出して、世界一の元気がある野球選手だなと、みんなに思っていただけたらありがたいです。
≫チームの中でも中居さんムードメーカーでもありますからね。
≫プレミアのとき、去年、おととしですが、後半スタメンに出なかった場面、試合があったんですけど、そのときでもベンチで本当に声をね。
声にはスランプがないとおっしゃっていましたから、本当に元気にしてくれましたね、チームを。
≫日本代表の喜びを感じてプレーする、そして松田は一番元気を出して、元気印ここにありと言われたいんですという話もしています。
ピッチャーはこの回からはホークスはスアレスに代わっています。
WBCのベネズエラ代表にスアレスは選ばれていますので槙原さん、この回だけはバッターもWBC球を打つ形になるんですね。
≫スアレスがボールの違いを感じるのかなと思って見ているんですけど、しっかり指のかかったボールを投げてるんですよ。
≫特別ルールで今日は行われていますが、9回ウラまでは必ずやる形になっていましてボールは日本サイドが投げるボール、守備のときはWBCI、WBCの公認球、ソフトバンクの守備のときは日本の統一球を使うんです。
このスアレスのときだけはソフトバンクの守備位置でもWBC球を使うことになります。
≫新タさん、ホークス先発・東浜投手の話です。
初めはWBCのメンバーに投げにくさがあったそうです代表のいい選手を相手にと1人1人考えると意識するところもありましたし、特に今、三振に終わってしまいましたが、亜細亜大学の先輩である松田選手との対決は意識したと。
ホークスはもちろん、侍ジャパンの中でもその存在感、相手となるとなおさら感じるものがあったと話しています。
≫ホークスサイドの情報は、RKBの佐藤巧アナウンサーです。
先輩をしっかり打ち取ってという東浜になりました。
3回を投げて54球3安打、無失点に抑えています。
5回にソフトバンクホークスが1点を取って、その後のWBC日本代表の攻撃です。
去年のメキシコ、オランダとの強化試合で代表に入ってきましたが、延長10回、サヨナラヒットもオランダ戦では打っています≫3つ走られてるんで、打つ方で何とかアピールしたいですよね。
≫なかなかここまでの松中さん、WBC代表のキャッチャーというのとは違う3人になりますが?≫ただ、嶋君がちょっとケガしているので、小林君と2人でどちらかがかぶるんでしょうけど、さっきも3つ走られているしその辺が、走られるとどんどんピンチになるんでね。
≫嶋はふくらはぎの張りもあって、ここのところは無理をさせないという調整を行っていますピッチャーのスアレスですがベネズエラ代表ということで可能性としても松中さん、ひょっとすると当たる可能性もあるわけですね。
≫ドミニカとかベネズエラもそうですけれども、向こうのピッチャーはパワーピッチャーが多いのでそういう意味ではいい経験、すごくバットを手に重いというか、衝撃を味わえるんじゃないかなと。
韓国みたいにスピン量の多いピッチャーはそんなに感じないんですけどこういうパワーピッチャーと対戦するとすごくずしっと手に来るのでそういうのを経験できるのでいいかなと思いますね。
ただ、スアレスが1イニングしか多分投げないので、僕はちょっと筒香選手、中田選手ぐらいいってほしいなと思いますね≫そういう意味ではスアレスに投げてもらいたいなというのがWBC日本代表にはあるかもしれませんが。
≫WBC球はピッチャーの方守備のスローイングとかによく皆さん注意されていますけれども、松中さん、打つ側として少し日本の球よりも飛びにくいですか?≫飛びにくいです。
反発も悪いですし、さっき言いましたようにパワーピッチャーなので回転も少ないので本当に芯に当たっても、なかなか飛ばないんですよね。
だからつなぐ意識というか、ヒット、ヒット、またフォアボールとかで攻撃していく方が勝つチャンスが出てくるのではないかと思いますね。
≫日本球で飛ばないんですね?≫飛ばないんですよ。
≫去年の強化試合のメキシコ戦で筒香が≫2017年侍ジャパンオープニングマッチ、日本代表×ソフトバンクのゲームのここまでのハイライトです。
WBC日本代表、先発は武田。
先頭・中村を空振り三振、ツーアウト2塁としますが、ジェンセンを三振に仕留めまして0点に抑えました。
そのウラ、ツーアウト1塁で筒香。
非常に松中さん、うまいバッティングでしたね?≫打ったバッターがきれいに打ちましたよね。
≫期待された中田ですが、ショートゴロに終わりまして先制点を挙げることができませんでした。
2回です、制球に苦しんでいた武田ですが、真砂から三振をカーブで奪って変わりましたね?≫このカーブで非常に自分もよしこれでいけるという感じになりましたね。
投球内容がガラッと変わりました。
≫塚田も連続でカーブ、空振り三振に仕留めて0点。
2回、立ち上がり徐々によくなっていきます。
4回ウラ、ノーアウト1塁、筒香が歩いた後、5番・中田。
ショートゴロ、ダブルプレーに倒れましてチャンスがついえました。
4回からマウンドに上がった千賀の5回、ワンアウト2塁で塚田にしぶとく落とされまして、これがタイムリー。
WBC日本代表が先制点を奪われた形でここまで来ています。
現在5回が終わって1−0とホークスが1点リードしています。
日本代表の今後のスケジュールをご覧いただきます。
今日を入れて強化試合、3月7日のWBC開幕戦、キューバ戦に向けては5試合あります。
台湾との試合が福岡ヤフオク!ドームで阪神、オリックスとのゲームは京セラドーム、大阪で行われます。
それぞれファンの皆さんにも現場に足を運んでこの侍ジャパンに声援を送ってもらえればという選手たちの思いもあります。
そして、本戦の日程になります。
中居さん、いきなりキューバとの対戦ですからね?≫大事ですよね。
オーストラリアももちろん、全く弱くないですから。
キューバ戦で万が一落とすようなことになりますと、オーストラリア戦にかかる重圧も重くなると思いますししっかり調整していただきたいですね。
≫WBCの出場チームは全16チーム。
それぞれプール4つに分かれていますが、日本はプールB、キューバ、オーストラリア、中国と対戦していきます。
2次ラウンドに日本が進んだ場合は、プールAからの上位2チームからの対戦になりますので、ここを見ても松中さん、なかなか難しい戦いが待っていますね。
≫オランダなんか特に、ソフトバンクのバンデンハークがいますので彼も手強いですよ。
メジャーリーガーも結構出ますから強化試合で対戦したメンバーより、またさらに強いメンバーがバッター方は来ますので、オランダチームもやっぱり強いですよ。
≫3人目の、ピッチャー、WBC日本代表は藤浪晋太郎がマウンドに上がりました。
バッターは1番・中村です。
槙原さん、シーズンであれば先発という藤浪が中継ぎに回るという形になりますね。
≫ただ若いですし、藤浪もはまったら長いイニングいけるんですよ三振をとるのも非常に上手ですから、投げてみないとわからないという部分もあるんですけど、非常にキャンプから見ている感じではバランスよく投げているんですよね。
ですから、多分日本のボールを使わせたら、非常に今いいピッチングすると思うんですが、いかんせん、ボールが違うんで、その部分は差し引かなければいけないんでしょうけど、状態は悪くないと思っています。
≫本人も状態の仕上がりというところでは結構なところに来ていますよと言っていますよね。
≫強いですよ、ブルペンで見ていても一番大事なバッターの手元のところが非常に強い球投げてるんで。
≫中居さんも藤浪がシーズンとはまた違う役割の中で、違う力を見せてくれるんじゃないかという楽しみ、あるんじゃないですか?≫去年初めて今シーズンの姿を見せてもらいましたけど、一回り、お尻からももにかけてちょっと大きくなっていますので、背が高いのですらっと細いイメージがありましたけど、一回り体が大きくなった印象ですね。
≫中居さんおっしゃるとおり藤浪は6kg増量してパフォーマンスを向上させるためですという話をしていましたが、強い球を追い求めてこの体をつくりましたと言っていましたね。
≫下半身がしっかりしてるイメージがありますね。
≫しっかりと打たせてとって菊池の守備。
アメリカラウンドに行ったときは、マツダスタジアムと同じ天然芝のグラウンドになりますからね。
そういったところでの守備も買われています、菊池です。
藤浪の使い方も槙原さん、本戦に向かって、どう変わっていくのか、どう使っていくのかっていうね。
≫急に先発ということはあまりないのかもしれないですけど、内容によっては大事なところで投げてくるんじゃないかなというところで言えば、僕、個人の見解なんですが、ダルビッシュ投手が投げたような最後の場面で投げることもない話ではないんじゃないですか。
本戦入っての投球内容によっては三振がとれる、誰もが認めるものを持っていますから。
≫ここは8球でツーアウトをとっています。
ここも松中さん、見ているとボールを微妙に動かしながら打ち取っていますよね。
≫ボールをしっかりと扱えているような印象がありますよね。
≫今も外からカットボールを投げてみたりとか、カウントをとるすべをちょっと変えてきているんですよね≫新タさん、藤浪本人はカットボールやツーシームなどの動くボールを効果的に使っていきたいと言っていましたね。
≫その辺りは簡単に打ち取ってということが槙原さん、あるんでしょうね。
≫そうですね。
今日の左バッターを想定して今のところへ投げるカット系の球、スライダーなのか、カットなのかちょっとわかりませんけど、非常にいいところ投げてますよ、昨日はね、この球はね。
対バッターで、特にいいバッター、柳田選手に投げ切れるというのは本人にとっても自信につながりますからね。
去年の強化試合のオランダ戦で藤浪は力勝負を挑んだストレートを簡単にはじき返されて弾丸ライナーでスタンドに放り込まれたと。
そういった意味では本大会に出てくる相手には通用しないので、力勝負で押し切れるほど簡単ではないというのがわかったと。
そういった意味でのカットボール、ツーシームをバランスよく投げて打たせていきたいという話もしています。
ですから中居さん、いろいろ経験が変えていく部分があるんですね?≫やっぱりプレミアを含めて経験されている選手が多いので、補いながらと思いますけれども、ちょっとお伺いしたいんですが、アンパイアは今日は日本の?あと4試合ありますね。

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  外国のアンパイアっていつからやってくるんですかね。
そこの相性みたいなは多分あると思うんですけれども、松中さん、日本のアンパイアの人は比較的外をとらないですよね?≫何球か外からのスライダーあれもとっていい球だと思うんですけど。
≫ここはしっかり大野が刺しました。
≫1点を追いかけるWBC日本代表。
この回は1番・山田から始まります。
ピッチャーは代わって嘉弥真サウスポーが投げています。
先ほど中居さんがおっしゃっていた外国人の審判団というのは3月3日の阪神戦、こちらの強化試合から外国人審判団が審判を行うということです。
今日は3打席立って、松中さん、山田がノーヒットですけれども、そのスイングなどはどう映りますか?≫やっぱりタイミングがしっかりとれてないのかなという実戦が足りないのかなという感じがしますね。
そう言ってる場合じゃないですからね、これ入れたらあと5試合しかないので、何とか試合勘というか実戦の感覚を早く取り戻してほしいなと思いますね。
≫練習でいくら打っても、なかなか修正するの難しいですか?いろんな嘉弥真投手はサイドですけど、タイミングのとり方がちょっと微妙に変わるんですよね。
≫全部松中さん、センターに運んでいます。
≫しっかり早めに足上げて、タイミングがとれているのでこういうしっかりとした打撃ができるんじゃないかと。
これが今度、キューバともなると、日本はしっかりセットしないといけないんですけどそれもなしで投げてきたりとか、いろいろなタイミングで投げてくるので、そういうのも難しいので、日本のバッターは早めに始動を早く早くというんですけどそうしているうちにボールがきちゃうときもあるのでそういうのも本当に難しいので。
≫ホークスはこの回から守備が交代しています。
1番のレフト・福田、8番キャッチャー・斐紹、ピッチャーが嘉弥真です。
今松中さんがおっしゃった対策としては日本もマウンドにかなり前のところからちぎっては投げという形のバッティング練習も行っていましたが。
≫このメンバーを見るとタイミングをとるのがうまい選手がたくさんいるので、早めに足を上げて、だからよけいに戸惑う部分が出る。
ただ去年もオランダとか対戦しているので、そういうのがうまくアジャストできていくのかなと思いますけど。
坂本が今日2打数ノーヒット筒香は1本ヒットと1つのフォアボール、そして中田がチャンス、ランナーを置いて2打数ノーヒットの状況です何とか1つ松中さん、ここはいい形、流れを見せたいですね。
≫つないでほしいですね。
特に追い込まれたので1・2塁間が結構あいているのであそこを狙っていく、そういう技術が坂本選手にはあるので、そうやってつないでいってほしいなと思いますね。
≫坂本自身、全体としてチームではつないでいって1点を多く取ることという話もしています。
2013年のWBCでは2次ラウンド、オランダ戦で満塁ホームランも打っています。
去年の強化試合のオランダ戦でも同じピッチャーから走者一掃のツーベースも打ったというのが坂本です。
≫菊池選手が3回出てますよね。
先ほど松中さんがおっしゃっていたようにカウントもあると思いますけど、全く動く気配がね。
逆やられてるのでソフトバンクに。
強化試合ですけど、そういうところを見せた方がなかなかいきなり本番で走るのは本当に緊張のしっ放しのときいきなり走るというのはなかなか難しいと思うんですよねだから、やはりこういう強化試合でそういう攻撃をやった方がいいのかなと。
≫打者と走者の疎通があると思うんですけど。
≫このカウントで走ってくるんだとか。
≫ようやく今動きましたけどね、松中さん。
≫結果的に今、センターフライですけどどんどん仕掛けていってもいいのかなと。
絶対こういう試合展開はあると思うので、ここで弱気になって点数入らなくて負けるよりは、やはり攻めて攻めていった方がいいと思いますね。
≫そして4番の筒香を迎えます。
強化試合、WBC本番の試合でも、小久保監督が4番の固定、筒香に決めています。
合宿の初日にそれを伝えて、もう覚悟、準備はできているようだったと小久保監督も振り返っていました。
4番という話については、中居さん、筒香は、自分がなりたいんじゃなくて周りから認められて初めて座れるものなんだと常に言ってましたけどね。
≫多分重圧もあると思いますし、後ろに先輩の中田選手がいますし。
雰囲気あります、どっしりとした、4番、松中さんも左の4番としてご覧になって雰囲気が。
≫どっしり感が安心して見られるというか。
≫これが誰からも番は筒香だと言われる証しになったんでしょうね。
今松中さん、4番・筒香ですがそこでも菊池が走るという姿がありましたね。
≫どんどん走っていいと思いますね。
つないで、つないでという、なかなかホームランでというのは難しいので、やはりセカンドに行って返すというパターンをどんどんつくった方がいいと思いますね。
≫WBCの盗塁数をご覧いただいていますが、全3回、いずれもトップの数字なんですね。
≫ですから、そこから点を取るというケースも記憶にもありますし、走って、ピッチャーは非常に嫌ですよ。
クイックで投げなきゃいけないというときにやはり投球、制球を乱すことは十分ありますから。
意外に牽制も、大きいリードをされると気になっちゃって、やらなきゃいけなくなるじゃないですか。
走るぞ、走るぞという姿勢は、気持ちよくピッチャーを投げさせないことの方が大事ですから。
≫スピードがある選手もラインナップの中にいますからね6回も日本代表は0点です。
この後はホークスの4番から始まるところ、ジェンセンから始まります。
それではWBCの大会の概要もご覧いただきましょう。
WBCの1次ラウンドは出場16チームが4つのプールに分かれて総当たり戦を行います。
日本はプールB、初戦は3月7日、火曜日、キューバと激突します。
日本が優勝した第1回大会では、決勝で対戦した強豪です。
そして松中さん、10日前にキューバ取材に行かれてたんですよね。
いかがでしたか?≫日本で活躍するデスパイネ選手たちもいましたけど、その2人がベテランで、あとはみんな20代前半で若い子だったんですよね。
バッティングを見ていたんですが、ヘッドスピードが速いイメージがありましたね。
デスパイネ選手が中心になるんですけど、若い選手もいいバッターがそろってたんで、ちょっと怖いとは思いますけどね。
≫続く2戦目は3月8日、オーストラリア戦になります。
2004年のアテネオリンピックでは準決勝で日本を破って銀メダルを獲得した強豪です。
≫オーストラリアも3人はバリバリのメジャーリーガーなので、小久保監督もそういうゲーム展開になると厳しいなと言ってましたね。
≫この1次ラウンド、2位以内で勝ち上がると2次ラウンドではプールAの永遠のライバルの韓国、そしてオランダとの戦いが予想されていますね、槙原さん。
≫順当にいけば下馬評どおりであれば、そこに落ち着くんじゃないかと思いますけどね。
≫世界野球プレミア12では韓国に優勝を奪われました。
そして、このオランダもWBCではベスト4に槙原さん、入ってきましたからね。
≫力ありますよ、ホントにピンポン球のように球を飛ばすのがこのチームの特徴だと思いますから、パワフルなバッティングは警戒ですね。
≫3月21日からアメリカ・ロサンゼルスに舞台を移して世界一をかけた決勝トーナメントも行われます。
今後の日程をご覧いただいています。
今日を入れまして壮行試合、強化試合というのは5試合、そして3月7日、キューバ戦で日本はWBC第4回大会の開幕を迎えることになります。
ピッチャー、日本は平野がマウンドに上がって、そしてキャッチャーも交代しました。
大野に代わって小林です。
そしてショートは坂本に代わって田中が入りました。
田中は、これが初代表です。
小久保ジャパンとなってからは、平野と田中は初めてなんですね?≫相性は、槙さん、どうでしょうね。
もちろんブルペンでは受けていると思いますけど。
≫戦力的にブルペンでいろんなピッチャーの受ける順番変えたりしてますので。
ただ、ゲームの中で受けてみないとどういう軌道で来るかというのも非常に大事なことですからね。
≫先ほど大野選手、3つ走られたとはいえ、やはりこういう強化試合というのもあって、牽制にそんなに神経を尖らせていなかったピッチャーもありますよね。
≫本当はそれじゃあいけないんですけどね。
≫この平野も抑えも経験があるし、セットアッパーでもやっているピッチャーなので回またぎもできると思うんですよ。
ですから使い勝手のよさでは非常にいい選手選んだなということなんですが、もう1つ、ブルペンに出る感じでは状態はまだまだ本来のというところだと思うので、実戦で投げながら、しっかり調整していってほしいなと思いますね。
≫小久保監督この平野については、ちょっとまだブルペンの状況というのもあるんだけどさらにマウンドに上がってからの感覚も少し違うみたいで、心配な部分はまだあるんだと話してましたけどね。
≫ただやっぱり、このマウンド、ダメですよ、このボール、ダメですよと言っていてマウンドに上がったらガラッと変わってビッチリ抑えちゃうピッチャーもいますから逆もいますので、その辺も心配なところはありますけど、それくらい慎重になっている人もいると思いますね。
今のは多分思い切ったり切ってみたと思うんですよね、自分の中でね。
≫そういう感覚を確かめることも大事なんですね。
≫ですから、フォーク投げなくていいなというケースでも今の強化試合の段階では投げるケースもあるんでね。
ですから、無駄なフォアボールが出てしまうケースもあるんですけど。
あとこういう場面は、こういう球を投げたいんだという意思疎通をキャッチャーとやっておいた方がいいですよね本戦に行って首を何回も振るんではなくて。
こういうケースはこういう球を投げたいんだとか、今これがいいから、これを多めにしてくれというのは、やはり大会前のこの5試合の中でもやっておくべき話ですね。
≫その辺りの疎通はうまくできていると、松中さん、バッターの方も相手のバッテリーのテンポのよさにのまれるというのもあるんでしょうね?≫ピッチャー主導というか、バッターの流れじゃないようになるとなかなかいいバッティングというのはできないですからね平野はフォークボールは自分の一番の武器、真っすぐとフォークボールのコンビネーションでどれだけ挑んで抑えるか、自分自身も知りたいという話はしています。
ブルペンでは今画面の右に松井、そして左に秋吉が準備をしています。
≫強い風が右中間方向に吹いています。
ここまでの投球というのは、槙原さん、平野はどうですか?≫フォークボール試してるなという感じがしますね。
ですから、もっとワンバンするかどうかぐらいのところで投げるのが平野のいいフォークなんですけど、まだちょっと引っかかり過ぎてしまっているなというのは感じてるでしょうし。
≫144kmのストレート。
≫ファウルボールやワンバウンドで結構ボールが変わりますよね?≫そのときですよね、気をつけなきゃいけないのは。
だからキャッチャーがしっかりもんであげて、ボールをね。
≫1球1球違うって言いますからね。
≫ボールの縫い目も全然違うので、菅野投手なんかも、見た瞬間にこれダメだと思ったら、すぐに変えると言ってました。
≫同じボールは全くないという話を聞きますけど。
昨日もブルペンの中で急に権藤ピッチングコーチが新しいボールにね。
≫あれはすごくいい練習だと思いましたね。
≫投げてる途中でパッパパッパ渡してましたよね。
≫もらった瞬間にこのボール合わないって神経質なピッチャーはわかるんですか?≫あるんですね、菅野投手も昨日、言ってましたよね?≫おっしゃってましたよね。
≫ここまでヒットはわずか4本というWBC日本代表、1点を追いかけて、4番・筒香からの攻撃です。
≫負けたいと思ってやってる選手は1人もいませんですしみんな全力でチームの世界一を目指してやるわけですよね、そこに向けて頑張ります。
≫自然体でこの重圧のかかるWBC、4番で向かっていく筒香ですピッチャーは笠原に代わっています。
筒香、中田、そして鈴木誠也という並びになります。
7回ウラのWBC日本代表です。
中居さん、ここまでヒットが菊池の3本、菊池の3本、この筒香の1本だけなんですね。
≫寂しいですね。
≫今槙さんがおっしゃった、そろそろ見たいですよね。
≫今日は球場が、菊池選手が打った以外、ジャパンチームが沸かすことができてないので、お客さんがたくさん入ってますね、今日はね。
≫ホークスもオーダーが変わっています。
ピッチャーが笠原です。
≫フォークボールを筒香が選びましてノーアウト・ランナーが1塁。
筒香に代わって、代走は平田が出ています。
中田の今日3回目の打席になります。
今日はショートゴロ2つと、そのうちの1つがダブルプレーというのがありました。
≫松中さん、平田は足もありますし、終盤でのこういう使い方も増えるんでしょうね?≫こういう展開の中では、こういう使い方が出てくると思いますね。
≫バッティングというところの勝負強さもプレミア12からは非常に印象に残っています。
≫あとはやっぱり本戦に入って調子が乗らない選手は明らかに出てくると思うんですよね。
そのときに、思い切って小久保監督がどう外して、チャンスのところでいい選手を配するかというのもカギになってきますよね。
第1回大会、今日たまたま王監督いらっしゃいましたけどね、小久保監督はそんな話を聞いてましたね。
そのときは福留選手を外したケースだったんですけど、これは王さんが決めたんですかという質問を投げかけてましたから、そういう場面というのも必要になってくるケースもありますね。
≫第1回のときは、外した福留が代打で出て、大事な場面でホームランを打ちまして試合を決めたというゲームでしたけど。
≫そういった意味では本当にスタメンに出ていても出ていなくても中居さん、28人全員で戦うという結束ですね。
≫一丸ということですね。
≫小久保監督もその結束力がこのチームにはあるんだと話しています。
≫中田選手、去年のフォームとちょっと、BSのオンエアのときにちょっとお話されていましたけど右の肘ですかね、松中さん。
≫右の肘をちょっと上げてるんですよね。
そういうのをやりながら今やっているんですけど、まだしっくり来ていないのかなと。
一発で仕留めてないので、そういうところはあるのかなと思いますね。
≫ここもスイングとしては、球、ボールの距離はどうなんですか、松中さん?≫悪くはないんですけど、やっぱりちょっとミスショットというか。
今もタイミング遅れたんですよね。
ちょっとクイックで投げられて。
そういう部分があるのかなとまだ実戦の感覚がまだ戻っていないのかなと。
右肘を上げたことでしっくりきてないのかなと感じますね≫ゾーンに入ってくる初球はフルスイングでいきたいと話しています。
≫ただ今のもそうですけど、甘い球をファウルにしているので、それは1球で仕留めるようにしていかないと、なかなかヒットにもならないし、つながっていかないのかなと。
≫その辺りが松中さん、試合勘ということですか?≫幾らキャンプで打ち込んできても、実戦というのは全く違ってくるので、早くそこを取り戻してほしいなと。
もうあと5試合しかないですから。
≫5試合の中で、少ない中でも、坂本も話していましたが、1打席1打席大事にしていきたいと話していましたが、そういう部分もあるんでしょう。
インサイドに切り込んでくるスライダーが決まっています1点ビハインドのWBC日本代表。
5回にホークスが先制点を挙げています。
今日はサードゴロとサードへのフライに終わっています、2打席、鈴木誠也です。
去年のメキシコ、オランダとの強化試合が代表デビューとなりました鈴木誠也。
記録はワイルドピッチ。
ワンアウト2塁で同点のランナーが2塁に行きました。
槙原さん、こういったところが大きいですよね?≫平田今はもう3塁に行く気十分で走ってますからね、ああいう勢いのある走塁が相手のミスを誘いますんで、そういう姿勢というのがたとえ強化試合でも見せてほしいですよね。
≫平田は求められているのはチャンスで1点を取りにいく働きなんだと話していましたが松中さん、それはバッティングでも走塁でも変わらないということですね≫そういうのがつながってきますからね。
なかなかつながりというのが出てきません。
まだ槙原さん、連打というのもないんですね。
1イニングに2本のヒットは1回に菊池がヒット、坂本が倒れた後に筒香のヒットというのがありましたが。

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  ≫それとやっぱり鋭いライナー性の当たりがほとんどないんでね。
逆方向に打っているかといったらそうでもないので、まだまだちょっと、もうひとつかなという感じになってますね。
≫松田は今日は2打席連続で三振をしています。
ややセンターの上林、ライトの真砂辺りが、少し前に来ているでしょうか。
1点を追いかけています、WBC日本代表。
松田は日本代表の成績、強化試合なども含めて40試合に出場して今日は41試合目。
2割4分6厘、ホームラン5本、打点17という数字を残しています。
おととしプレミア12ではアメリカ戦で満塁ホームランを打っています。
4年前、13年のWBCで破れてからもう一度、雪辱を喫するためにこの4年を費やしてきたと松田本人も話しています。
その強い思いの中、3月7日のキュー場戦開幕を迎える形前回の悔しい思いをしているのは、今回のメンバーでいうと、中居さん、ピッチャー・牧田、野手で言うと松田、さらには内川、坂本、中田というところですね。
≫今、数字見てる限りでは2割4分、5分ですけれども、松田選手は数字に表れないチームの貢献、大きいですからね。
ベンチを温めてくれてる、間でも声を出してムードメーカーとしてやってくれてますからね≫盛り上げという意味におきますと、この松田と鈴木誠也もまた入ってきて。
≫一番若いですね、22歳で野手の中で一番若いですから経験はないと思いますけど、本当に暴れてほしいなというのはありますよね。
≫同点に追いつくバッティング見たいですね、このケースで。
いい形で引っ張るという、なんかね。
≫いろんなシミュレーションをして、松田がどういう結果を導き出すか。
≫風にやや乗って伸びましたが≫WBC日本代表のマウンドにはサウスポー、抑えの候補の1人の松井裕樹がマウンドに上がっています。
≫勝っているならチームの勝利をつなぐように、後ろの先輩につなぐなり、試合を終わらせるなり、任された仕事を全うする、こなすという、そこに集中したいと思います。
≫これやり返すというのは、世界野球プレミア12の準決勝、韓国戦で9万満塁の場面で登板して押し出しフォアボールを与えて降板してしまったという悔しさをはらすという意味なんですね。
≫非常につらい場面で登板になりましたから相手に火がついた状態だったんでね。
ただ、彼なんかまだ若いですからそういう思いをしっかり持ってこの大会に挑んできたというのは非常にいいですよね。
≫この回からWBC日本代表は先ほど代走で出ました平田が4番レフトに入っています。
5番の中田に代わって、ファースト・内川が入りました。
1つポイントは、槙原さん、松井がストレートの指のかかりの部分ですね。
ここをかなり気にしていた、ここまでのキャンプ、そして合宿ということでしたが。
変化球は全体的には非常にいい感触は持っていますと話をしていますね。
≫昨日もブルペンで投げている姿を見ていると、スライダーとか低めに投げる球が非常に多かったですからただ、基本は真っすぐがいかに狙ったところに投げられるか、そして指のかかりですよね。
今みたいな指にしっかりかかった球じゃない球でフォアボールになるとピッチャーとしては非常に嫌なんですよね。
≫先頭バッターにフォアボールです。
小久保監督、今、右側で腕組みをしていますが、抑え候補の1人でもある松井の先頭バッターのフォアボールを見るとどう考えるのか、いろいろ思いは槙原さん、あるでしょうね?松井本人は2月21日の日本ハム戦で投げたときにストレートの感触は非常にいいものが残ったという話はしていました。
ここも、先ほど中居さんもおっしゃっていましたが、侍ジャパンとしてはいろいろな守備の形ですね。
≫コミュニケーション一番大事だと思いますし、今、小林捕手がサインを出していますけれども、去年のプレミアのときの松井投手ですよね。
左の中継ぎは松井投手だけだったんですね。
今回、宮西投手が入っていますのでその分、左のすごく貴重な一枚だと思いますけども。
≫内川と交錯する形になりましたが、ファーストのエラーがついています。
そして2塁ランナーが3塁に進んでいますが、ちょっと代わった内川が交錯をした後、立ち上がることができませんちょっと、これは中居さん、心配ですね。
右腕ですか、頭をちょっと打ったのかどうか。
右腕触ってますね。
≫キャッチャー・斐紹がバントをしていって、小林からの送球を内川がこぼしてしまって、拾いに行ったところでこのプレーです。
≫走塁上にちょっとね…≫ここからはケガ人だけは出したくないという小久保監督の話がありましたが。
代わってすぐの松中さん、プレーでしたからね。
≫でも、どうしようもないですよね、どっちも。
斐紹もあれ、逃げれないですもんね。
≫走者は決して悪くない…。
≫ぎりぎりのプレーだと思いますね。
≫ちょうどボールをはじいてそれをとりにいこうと動いたところがランナーの正面に入ってしまった形になりましたが。
≫一番WBCで経験のある内川選手は貴重ですからね。
≫右肩ですね。
≫投げる方だから。
≫ちょっとこれは心配になります。
≫内川は2009年のWBCで優勝を経験。
そして13年のWBCは走塁もあったという悔しさも味わってという中で今回を迎えていますが。
今、ベンチ裏に下がりましたが。
ここで交錯してしまうんですが…。
≫走者はもうしようがないですよね。
≫斐紹もかばいにいくような形で、何とか…。
≫普通であれば国際大会だったら、吹っ飛ばしますからね。
≫ここで山田がファーストで出てきました。
指名打者に入っている山田ですが、ここで緊急でファーストに入ります。
≫あと、小林の球も低くなっちゃったでしょう?あの球も普通のボールでスッと送球すれば内川もとれたと思うんですけど、引っかかったんですよね、球が。
≫ちょっと内川が心配されます。
もう山田がファーストに入ってゲームが再開されそうです右肩、最初に当たったときですかね。
≫最初に斐紹が危ないと思って出した手が左肩に当たってたんですけれども、そのときなのかどうか。
非常に大事な内川というピースを失うわけには日本もいきません。
≫ルール上ですけれども、DHの山田選手がファーストに入ろうとしていますよね。
≫となるとDHは解除になるので。
DHを解除してピッチャーがバッターにならなきゃいけないということです。
≫次は松井からですから、代打を出さないといけないということですね。
≫これはWBCルールですか?≫これは普段でもそうなんですけれども、WBCでもこれが使われるということです。
ちょっと予想外の形で、こうなってしまいましたけれども大谷がいた場合はいろんな考え方としてこういうこともあったのかもしれませんけれども。
≫二遊間がやや浅いところ。
大体中間守備という感じですか、槙原さん。
外野が浅めに変わっています≫8回ですもんね、もう1点もやれない場面ですよね。
≫厳しい戦いの中、本戦もこういう場面も数多くあるんでしょうしね。
≫あるので、ここはやっぱり三振とりたいでしょうね。
≫追加点はホークス、2点目が入りました。
WBC日本代表、3月7日のキューバ戦、開幕戦に向けての強化試合初戦を迎えていますが、2点のビハインドを負いました8回です。
槙原さん、今のはインサイドに持っていったわけですが?≫高いですよね。
高いとやっぱりヒットになる…。
≫苦しい戦いになります、WBC日本代表。
≫松井投手に限らずですが、国際試合になると今、ソフトバンクの応援がありますよね。
海外チームと戦うときは、守っているとき相手チームの応援がないんですよ。
シーンと静まり返った中での投球なのでそうするとピッチャーもすごく緊張感を勝手に自分で高めてしまうというのは何かあるんじゃないのかなと槙さん。
≫そうですね、ただ集中しやすいと考える人もいますよね≫タイプが分かれるんですね≫自分が調子が悪いときはすごく気になると思うんですけど、自分の中で集中してゾーンに入ってしまえば、多少うるさくても全く聞こえないみたいなケースがあると思うんですよね。
特に国際大会の場合は、集中という部分では非常にあると思うんで。
≫この後、2番の川島、3番・柳田とつながっていきます。
ここで外野はチャージをかけていて、セカンド、ショートも浅いところ。
≫松井投手はシミュレーション的には確実に外野フライを打たせない、三振をしっかりとりにいくという投球をしてほしいですね≫その後の3番・柳田のときにまたどうするかと。
≫とにかく、このケースというのは登板が予想されるケースですから。
松井本人は持ち味の三振を奪うスタイルで向かっていきたい、重圧がかかるところでの勝負強さは出したいんですという話をしています。
シーズン中は実は中居さん、この松井が日本球界ではセーブの成功率が一番高かったですよね。
≫ただ、国際試合になりますともちろん重圧といいますかプレッシャーというのは背負う日の丸というものもありますし、またWBC、国際試合に経験した選手でないとわからないと思うんですけど松中さん、ペナントレースと全然違うんですね?≫全く違いますね、ホントに。
僕たちも2006年のときは韓国に負けてもしかすると、これで帰れないんじゃないかくらいみんなで話していましたからね。
それがメキシコがやってくれて準決勝に行けましたけど、それぐらい、プレッシャーが半端ないですね。
特に初戦なんかすごいですよ緊張感で足は震えるわ。
≫それだけの実績を残されててもそうなんですか。
≫全く違いますね。
≫多少、落ち着いてくるというのはどれぐらいからなんですか?≫正直なところ、今回だったら中国戦ぐらいで勝ってればちょっと落ち着くという感じにはなりますけど、そこまでにキューバに勝っておかないとそういう気持ちにはなれないですね。
ただ、緩むともう1回立て直すのは難しいので、そんな緩んだ記憶はないですね、僕らは。
ずっと緊張しっぱなしでやってたような気がしますね。
≫相手も見ながら、周りの環境、さらには自分と向き合ってというところでの戦い。
≫ただ、やはり日本でやるのと違うのは周りもすごい選手がたくさんいるのでそういう意味では自分がやらなくてもやってくれるんじゃないかとか、ちょっと逃げ道は正直ありますね。
≫ベンチ、首脳陣、迷いますねこういう場合、槙さん、ありますもんね。
≫あるし、三振とりにいこうとして一生懸命投げてるんですけど、それが抜けちゃって、高めにいってるから、怖さもはらんでるんですよねちょっと危うさといいますかね。
ですから本戦のときには、横から見てると高さだけはよくわかりますんで、指かかってないなというのはね。
≫ここで柳田に代わりまして釜元が打席に入りました、代打です。
≫力まないようにと、今、松井も肩の力を抜くようなしぐさを見せましたね。
≫葛藤してますよ、日本のボールだったら、絶対こんなんじゃないのにと思いながら。
≫これ、また満塁というところでプレミアの印象も槙原さん、本人の中でちょっとよぎるのか、どうなのか。
≫多少はあるかもしれないですけど、その調整だとか、まだ足りないとか、このボールよく抜けるなと思うと思うんですよね。
やはりソフトバンクのピッチャー陣とジャパンが投げてるピッチャー陣の、ボール抜けてる、指にかかった数は非常に違います。
これをどう修正していくかですね。
≫今日を入れて本番までゲームは残り5試合。
そして3月7日のWBC、日本が開幕を迎えるキューバ戦まではあと10日なんですよね。
≫少ないですよね。
だから調整なんでしょうけども、ホント間に合ってほしいなとしっかり調整してほしいなと思いますよね。
≫今日、28日、3月1日が壮行試合。
さらには強化試合としてWBC主催で3日に阪神、5日、オリックスとゲームを行った後、7日から本番に突入していきます。
≫内川選手の情報、入らないですかね、心配ですね。
≫今日は4番・筒香、5番・中田という選択をしました小久保監督。
4番・筒香は本番まで固定というのは明言しています。
ここもしっかりとコントロールができません。
≫決めにいった球なんですけど。
決めにいってるんだけど、その球が投げられないと。
あれが決めにいってファウルになってもいいんですよ、自分の意図したところに球がしっかりいってれば、しっかり指にかけていってれば、本人も安心して次の投球に挑めるんですけどね。
≫8回は松井、9回は秋吉という形になります。
岡田も登板するかもという話もあったんですけどね。
≫ケースによって、対左で投げさせてみようとは思うんですけれども。
≫ただ、ここは松井の踏ん張りを見たいと。
≫ランナー置いた場面でどういうピッチングするかは非常に首脳陣も見たいですよ≫5回に1点、そしてこの8回に1点です。
育成枠4年目の曽根です。
これ以上点を与えるわけにはいきません。
ここは松井も様子を見ながら投げてましたが。
気になるのは槙原さん、投球の内容が出ていましたけれども、高めにボールが集まってるところですか。
≫そうなんですね。
≫抑えは固定はしないという考えなのが小久保監督、権藤ピッチングコーチですね槙原さん。
≫そういう言い方しかできないでしょうね。
抑えがいないんですよ、まだね。
≫その中で誰が一番近い位置にいるのかということでまず試してみたいのが秋吉ということになるんでしょうね?≫秋吉は非常にブルペン見ててもこのボールには対応できてますから。
≫先ほどマウンドに上がった松井ですが、槙原さん、権藤ピッチングコーチから何か言ってますよね。
≫怒ってるってことじゃないと思いますよ、これは。
≫この後、どう修正していかというところもうまく諭している部分もあると思うんですが。
2点ビハインドですが、残り、WBC日本代表の攻撃は22イニングということになります。
次回は解説に前WBC監督、原辰徳さんをお迎えしてお伝えします。
バッターボックスには小林が入っています。
マウンド上はピッチャー・森に代わっているところです。
ここまでヒットの数はわずかに4本というWBC日本代表です。
今日から実戦が始まっていきまして、WBC日本代表、そして3月7日、キューバ戦の開幕を迎えることになります。
すべては槙原さん、この大会のために小久保監督が就任して、そして選手たちをつくり上げてきたわけですからね。
≫そうですね。
そういった中での松中さん、大会に向けての期待はどうでしょうか?≫だからこそ野手は頑張ってもらいたいなと、今日みたいな試合をするとファンの人たちは不安がりますので、5試合の中で調子を絶対上げていってほしいと思いますね≫槙原さんは本大会に向けてはどうでしょうか?≫投手陣が苦労してるなというのはありますから、毎回、そういうこと言っててしっかりアジャストしてきてますから、そういうふうになるといいなと思って見ています。
≫新タさん、心配な内川選手なんですけれども、ベンチ裏のトレーナー室で現在治療中ということで、ケガの詳細とかはわからないですけど、治療中ということでした。
≫ということは、かなりまだ長い時間がかかっているということですから、中居さん、心配ですよね。
≫でもこの試合で課題と収穫みたいなものが明確に出てきた試合じゃないかなと思いますし、あと4試合しかないのか、4試合もあるのかという考え方1つだと思いますから、まだ、たっぷりあると考えながら修正していただきたいですね≫それがあと何試合あるんだと思える瞬間がいつくるのかということも非常に期待して、また日本の世界一奪還を期待していきたいと思います。
野球中継をご覧の皆様、試合の途中ですが、ここで野球中継を終了させていただきます。
この後午後4時からはクロスカントリー日本選手権をお送りします。
この試合の模様は引き続きBS−TBSで3時52分からお送りしていきます。
2017/02/25(土) 14:00〜15:54
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2017侍ジャパンオープニングマッチ 日本代表×ソフトバンク[字]

3月7日に開幕するワールドベースボールクラシック!侍ジャパン世界一奪還への初戦!最強の28名の日本代表がどんな試合を見せるのか?注目の一戦を生中継!

詳細情報
出演者
【解説】
槙原寛己・松中信彦
【実況】
新タ悦男(TBSアナウンサー)