全文書き起こしサイト

地上波テレビの字幕を全文書き起こします

スポンサードリンク

字幕書き起こし 徹子の部屋 中村勘九郎&勘太郎&長三郎親子 2017.02.08

(黒柳)ゲストの中村勘九郎さんと2人の息子さん勘太郎さんと長三郎さんです。
どうぞこちらにお入りください。
ようこそおいでくださいました。
(拍手)こんにちは。
よろしくお願いいたします。
すごい。
よろしくお願いいたします。
はいこんにちは。
あらお利口さん。
こんにちは。
よろしくお願いいたします。
どうもよろしくお願いいたします。
もうこんなに大きくなりましたか。
ええ。
お名前は?波野…。
中村勘太郎でございます。
中村長三郎でございます。
すごい。

 

 

 


何歳?5歳です。
あなたは何歳?3歳です。
お利口ね。
いえいえいえ。
びっくりしちゃうお利口で。
あなたはあの…。
フフフ…。
じっと見つめちゃってどうしたの?可愛いったってないわね。
3歳?3歳っていうとこんなふうにお利口にお着物をちゃんと着て袴もはいてお客様の前にお出になることができるっていうのはすごいですね。
いやいやいやいや。
本当にこの人は内弁慶で…。
そう?はい。
すごくシャイな外に出ると…子なんですけれども。
4月からあなたは小学校?はい。
あなたは幼稚園でいらっしゃいますか?はい。
そう。
でもあなたもこのぐらい小さい時に来ていただいたじゃないですか。
そうですね。
これで本当に『徹子の部屋』には4代…。
そう。
あっこれ見て見て見て。
すごいでしょ?お父様とそれから弟さんと。
はい。
これはたぶん小学校の…。
そうですね。
3年生?3年生ぐらいじゃないですかね。
はい。
「はい」って…。
えっ?何だって?んっ?何だって?「3年生ぐらいですかね」って言ったら「はい」って答えたんでね。
あなたに言ったんじゃないよ。
ね。
これはどなたかご存じ?じじちゃま。
じじちゃま。
すごい。
これはよくおわかりね。
じじちゃまってもうこの方はおじい様におなりなんでねこの子供たちからするとね。
あっじじんちゃまだ。
あっわかった。
じじんちゃまだ。
すごい。
じじんちゃま?はい。
ひいおじい様。
ひいおじいさんですねそうですね。
じじんちゃまは面白い方でしたね。
もう見たこともないような方でしたよ。
面白い方でした。
これでね4代出させていただいて夢が叶いました。
ありがとうございます本当に。
本当にね嬉しい。
私も嬉しゅうございます。
でもこちらにいらっしゃる前にご挨拶にいらしてくださいました。
ご挨拶させていただきまして…。
あっさっきの写真だ。
そうだ。
もうできたんだ。
あなたたちと一緒にね写したのね。
初舞台をさせていただくということで関係各位先輩だとかのところにお品物をみんなでこうやって届けに…。
そうなの?ご挨拶をさせていただいてます。
あの白いのがお母様でいらっしゃいますよね。
お母様はどういう方?うーん…まあちょっといい方。
ちょっといい方?どういうことなの?ちょっといい方って。
ごめん。
いいよ。
ちょっとなの?ちょっとぐらい。
そうなの?ちょっとぐらい?それはなんでちょっとなの?うーん…なんでだろうな?怒る時が…。
そうだね。
怖い?前田愛さんでいらっしゃるんですけど。
出てきた。
んっ?出てきた。
出てきて?「出てきて怖い」だって。
怖くないでしょ?うん…。
ちょっと可愛い。
ちょっと可愛い?本当に?ちょっと可愛い?どうですか?ちょっと可愛い。
ああそうですか。
なんでちょっとなの?「可愛い」って言ってあげないの?フフッ。
そうなの?お練りをおやりになった感想なんて聞いて…。
あなたはあれですかね?勘太郎さんはお練り覚えてます?はい。
どんなでした?お練りは。
えーとなんかおみこしっぽいあれ…山車に乗って…。
山車に乗って?乗ってそしてえーと手振ったりしました。
でみんなが拍手なんかして?はい。
たくさん人がいて?はい。
嬉しかったでしょ?お友達もいました。
お友達もいたの?はい。
すぐわかった?お友達って。
うん。
そう。
あなたはお練りってわかります?はい。
そう…。
お練りどうでした?楽しかったです。
すごいわねあなたね。
すぐそういうふうに言える…。
なんか可愛いねちっちゃくてね。
うん。
ねえ。
お兄さんから見て弟さんは可愛い?うん。
うん。
弟…あなたから見てお兄ちゃまはどんな人?まさか怖くないよね?怖くはない?どんな人?優しい?優しい?どんな人?優しい。
可愛い。
「優しい」だって。
ちょっとお練りのVTRを…。

(お囃子)」すごい。
浅草の浅草寺ですね。
そうですね。
本当にたくさんの方がいらしてくだすって。
すごい。
七緒見えないですけど。
本当ね…。
あっ見えた見えたほら。
見えたじゃない。
見えない。
あなた見えた見えた。

(お囃子)」ほら2人とも見えたじゃない。
お父様が手引いていらして。
七之助さんが左側にいらしたのね。
そうですね。
あらすごい。
「お寒い中お集まりいただきまして誠にありがとうございます」「亡き父がものすごい晴れ男というか…」「ぎりぎり晴れ男。
直前まで雨の予報でその瞬間だけ晴れるという男だったので本当に今日は父がこの天気をつくってくれたと思います」「えー…はい」「私の長男の七緒八が三代目として中村勘太郎」「そして次男の哲之が二代目として中村長三郎を名乗って来年の2月に歌舞伎座におきまして初舞台をさせていただくことが決定いたしました」「波野七緒八です」「今度初舞台をして中村勘太郎になります」「どうぞよろしくお願いいたします」お利口。

(拍手)」「波野哲之です」「初舞台では…桃太郎をやります」「どうぞよろしくお願いいたします」桃太郎をやったの?今やってるところですね。
最中でございます。
あなた方も昔おやりになりましたよね?そうなんです。
私たちも初舞台の時浅草寺で…。
そうですよね。
見せていただきましたその時もね。
ありがとうございます。
これわかる?この写真は。
じじんちゃまとお父ちゃまとおじじとじじちゃま。
そう。
これが今後ろに「三百六十年」って書いてあるじゃないですか。
ええ。
今回猿若祭…江戸歌舞伎390年ということでちょうど30年前に私たち初舞台をさせていただいて。
すごいわね。
そうなんです。
どうしたんですか?飲みたいんですね。
飲みたいんでしょ?ジュース飲む?飲みたいのね。
飲みたい?飲んで飲んで。
はいどうぞ。
おりんごのジュースです。
あなたは?うーん…飲む。
いただく?あーちょっと待ってちょっと待って。
はいはいはい。
どうぞ。
あれねお母様いらっしゃらなくてあなただけだと大変でしょ?ええ大変です。
これまたね初舞台で舞台上でもこれなんでね。
そうよね。
本当もう自分でやるほうが楽です。
そうね。
ああわかった。
ちょっと待ちなさい。
近く…。
近くね。
はい近く。
はいどうぞ。
飲むの?自分で飲みたいの?2人とも出てるの?えっ?2人とも出てるの?はい。
初舞台で。
『二人桃太郎』と…これも30年前私たちも『桃太郎』で初舞台をさせていただいて…。
ここにずっと置いて。
わかりました。
可愛い。
「そこにずっと置いておいて」…。
はいわかりました。
そうそう。
私あなたたちにね飴をあげようかなと思って頭の中から今日飴出します。
あっすごい!すごい。
めったにないんだけど。
あっすごい!僕見るの初めて。
生で。
出てくるのかな?本当に。
えー。
出てくる?ちょっと見ててよちゃんと。
えっ!ああ出てきた。
出てきた!じゃあどうぞ差し上げます。
ありがとうございます。
あなた待っててね。
今差し上げますからね。
すごいね。
これね心の清らかな人にしかあげないってことになってるからね今小さい子供にしかあげないことになってるの。
どうぞ。
わあすごい。
どうぞ。
何て言うの?あなた。
ありがとうございます。
あらお利口ね。
じゃあお家に持って帰って。
突然そこに降って湧いたように出てきたものはそれは何ですか?ピットとピッチを連れてきました。
ピットとピッチ?…たちを連れてきました。
これあなたの?はい。
お家にいつもいるの?はいそうです。
それは何?ピッポと…。
ピッポとピッチです。
同じ名前なの?いや…大変なんです。
この間アリゾナに行ってきましてこの子たちはアリゾナでお友達になった子たちなんですけれどもなぜか名前を付けた時に全部「ピ」から始まるんですね。
覚えられない。
この子何て名前なの?ピット。
この子は?ピック。
この子は?ピッポ。
この子は?ピッチ。
絶対覚えられないですからね。
あなたたちは覚えてるの?子供は。
それで間違えると怒られるんですよ。
でも可愛いわねそれ。
毎日一緒に寝てるの?うーん寝る時もある。
寝る時もある?ふーん。
七緒八さんはね…あっ勘太郎のほうはお人形はあれなんですけど長三郎のほうは夜寝る時にお人形に囲まれてないともう怒り狂うんですよ。
そうなの?これが大変なんです。
もう枕元に山盛りの人形。
あれも持ってこいこれも持ってこいで。
でもこもこが大好きなんでもこもこのタオルみたいなのあるじゃないですか。
それもこもこを持ってきて寝るんですけれどもまあ妻が寝かしつけると。
2人寝静まったあとにそっとその人形を元のところに戻すというのが僕の役目というか。
大変。
そう。
そしたら哲之が起きて「駄目!」って持ってくる。
そうね。
また取りに行くの?それを。
そうですね。
でも私ぬいぐるみ評論家っていうのですけどそれは2匹とも可愛いと思いますよとっても。
なんか歌舞伎をやる時ウルトラマン歌舞伎っていうのをやるんだって?子供たちは。
あっ…。
今どんなことをして遊んでるの?ウルトラマンとかジュウオウジャーとか仮面ライダーごっことかしてる。
ふーん。
その中で戦っていくんですけれどもなぜか歌舞伎になっていくんです。
だんだん?はい。
ウルトラマン歌舞伎っていうのはどういう人なんですか?えーと色々なウルトラマンを使ったり歌舞伎を使うウルトラマン。
へえー。
ウルトラマンはウルトラマンのお人形を持ってるの?うん。
それがなんか歌舞伎の言葉でなんか言うの?「そうでござる」とか言うの?言わない。
言わない?言わない。
絶対言わない。
それは言わない。
それは言わない?うん。
じゃあ「そうだよ」とか言うの?うん。
ふーん。
あの…違うんです。
人形で遊ぶのではなく本人たちがヒーローショーを始めるんですよ。
そうなの?そうなんです。
それでウルトラマン歌舞伎っていうのに変身したりとかあとジュウオウジャーとかね仮面ライダーも…遊んでますね。
大変ね。
あなたそれずっと仕事がお忙しい折見ていらっしゃるの?そうです。
席がありまして…特等席が。
いつもそこに招待されて「ショーが始まるよ」「ヒーローショーが始まるよ」って言うのでそこに座らされてですね延々と…。
それはセリフも出るの?セリフ喋るんでしたっけ?出る。
どんなセリフがあるの?うーん…それはスタジオでは言えない。
そうですか。
それはスタジオでは言えない?「そうでござる」とか言うの?言わない!
(一同笑い)「あっあそこにあるのは違うウルトラマンだ」。
そういうの?そうそう。
そういう…。
でもね…。
今ちょっと嘘ついたでしょ?あなた。
ね。
ごめん。
でも本当にいるんだよ。
今気ぃ使ったでしょ?本当にいるの。
そうなの?どこに?あそこに?ダークウルトラマンっていうやつがいる。
ダークウルトラマンっていうのがいるんです…。
いるんでしょ?だから違うのがね。
はい。
だからそうかなって。
あなたもウルトラマン一緒にやるの?その時あなた何て言うの?とけとら…。
んっ?何でもない。
何も仰らない?仰る?「逃げろ」?何も言わない。
あのね怪獣とか…。
ミイラ人間っていう怪獣がいるんです。
ミイラ人間?ミライ人間って何?ミライ人間?「ミイラ人間」って…。
ミイラ人間?ミイラなの。
ミイラなの?お化けなの。
怖いわね。
お化け。
怖くない?怖い。
怖いでしょ。
怪獣大きいのいっぱい持っててそれを哲が「欲しい!欲しい!」ってやって。
こうやるとねもうねうわー!って…。
うう…ってやっちゃって。
でこうやって見ると怪獣バアー!こうやるとアー!ってなっちゃう。
そう。
こうやるとゴンッてやるの。
そうなの?それは可愛いから?本当に…。
ガン!やめなさいやめなさい。
でも2人ともなんかひそひそひそひそいつもやってるんだって?そうなんです。
朝もですね…夫婦で朝起きててリビングにいてちょっと様子を見に行くと…妻が行くと起きてたんですって。
そしたらなんか喋ってるからそっと近くに行って聞いてみると哲之のほうが…ああ長三郎のほうが「まだ眠いからもうちょっとだけ寝ようか」ってお兄ちゃんに言ってるんですね。
そうすると勘太郎が「わかった。
付き合うよ」って言って2人でなんか喋ってるんですって。
可愛い。
仲いいんだ。
仲いいのね。
うん。
ケンカはしますか?します。
いっぱいしてますね。
うん。
どういう時にするんですか?うーん…取り合いっこ。
ね。
やっぱりおもちゃの取り合いっこで。
でも仲がいいことはいいんでしょ?うん。
はい持ってて。
そう。
持たせてあげるって。
あら良かった。
あなた3つも持ってるじゃないの。
やめなさい頭。
フフフ…。
歌舞伎に出る時は…『二人桃太郎』をやる時は楽しい?うーん…えーと…かっこいい。
かっこいい?かっこいい。
鏡で見てもかっこいいって思う?うん。
鬼なんか出てくるんでしょ?でも。
うん。
鬼が出てくると…。
あら可愛い。
これはかっこいいわね。
この衣装なんですけどこれ鎧がですね私たち兄弟初舞台をさせていただいた30年前の鎧が出てきて…。
あら!その鎧を着て今…。
じゃあ昔のものなの?そうなんです。
だから勘太郎のほうが着てるのが私勘太郎時代の鎧で長三郎が着てるのは七之助の鎧を着てですね…。
それがたまたま出てきたんですよ。
すごいですね。
当時としては大変なことでねきっと作ってくださったんでしょうからお父様が。
ちょっと子供たちの可愛いVTRがあるそうでございますので…。
ちょっと映るかもしれないから見てて。
あれ?どこへいらしたの?これは。
これはですねキャンペーンで鬼ヶ島のほうに…女木島というところなんですけれども。
すごいじゃないもう。
かっこいい。
ここも30年前に行ってるんです初舞台の時に。
「何やってるんだよ。
さあ行くよ」大変だわねあなたこの子たち連れて。
鬼ヶ島。
あらすごい。
30年前に来て少しは覚えているかなと思ったんですけどね全く覚えてなかったです。
なるほどね。
やっぱりちっちゃかったのね。
5歳3歳と…。
あら…。
これは今の現在の子供たち?はいそうです。
そう。
鬼ヶ島行った洞穴面白かった?これが30年前です。
ああ本当だ。
なんかタケノコみたいお父ちゃま。
お父ちゃまタケノコみたい?タケノコみたい?それでじじちゃまお見せします。
えっ?じじちゃまテレビ出てねお父様を…息子たちのことをお話しになっていらっしゃる。
そうですか。
「『女殺油地獄』という芝居を…与兵衛をやらせていただいて」「油の中で立ち回りして殺すというお話でしょ」「油がふのりみたいなのを敷いてるわけですよあれ」「家にはふのりなんかありません」「何やったと思いますか?」「水浸し家じゅう。
兄弟で」「“これは芝居なんだからいけませんよこれは”」「“絶対やっちゃいけませんよ”って言って」「“どうして?やってるじゃないよ”」あなたたちがやってたのね。
そうなんですよ。
この子たちもねやっぱりまねというのはしますね。
やっぱり舞台のまねを?はい。
『怪談乳房榎』というものがございまして…。
んっ?『乳房榎』っていうのがあってですね滝の中で立ち回りするんですね。
大変。
これやってるんですけど。
シャワーが出てるとそれを滝にして立ち回りごっことか。
どうやって立ち回りやるの?水がザーザーザーザー出てくるところで。
こうやってやってこうやってやってる。
あいくちっていうちっちゃい刀持ってこうやってこうやってやってバッタリって…。
こうやって…こうやって…。
可愛い。
「こうやってバッタリ」だって。
ハハハ…。
まだね家じゅう水浸しにとかはしてないんでねほっとしているんですけれども。
あなたよりはいいっていう…。
奥様の前田愛さんから。
はい…。
「2人ともパパのここが好き」…。
あっ苦手というところを読みますね。
「顔なめマンに変身するのやめて」って。
何?その顔なめマン。
あのですね…。
何?その目は。
悪いことをしたりとかする時に顔をべろべろべろべろなめるんですね。
あなたが?今日もやりそうになった。
それはあなたが言うことを聞かなかったからでしょ?えっ聞いたよ。
そう?そうですか?なめられた?それはですねうちの父がですね僕たち子供の頃に鼻なめマンっていうのになってですねなめ回されてたんですよ。
それが嫌で嫌で強烈に印象に残ってたんで言うことを聞かせるのはこれが一番だなと思ってやってるんですね。
顔なめマン?顔なめマンは嫌だ?うん。
絶対嫌だ。
なんで嫌なの?だって鼻なめて汚いから。
フフフッ。
続きがあるんですけどちょっとコマーシャルいきます。
奥様の前田愛さんからこれは勘九郎さんへ。
はい。
「もう少しこうしてほしい直してほしいっていうところがありますか?」って言ったら「脱いだ洋服がそこらじゅうに脱ぎっぱなしに放置してある」。
「せめてかごに入れてほしいです」それもう…直ったんですけどね。
そうですか?そう書いてありますよ。
まだ言ってるんですか?夫勘九郎さんへあの時は嬉しかった感謝。
「それは初めての母の日に1輪のカーネーションを七緒八に持たせてサプライズを“いつもありがとう”と言ってくれたこと」何?それ。
覚えてないねあなた1歳だったからね。
何?それ。
最初のね母の日。
母の日?母の日にカーネーションを…。
カーネーションって?母の日にお花をあげるの。
これの赤いやつ。
そう。
これの赤いやつをあなたが持ってお母様にあげたんです。
へえー。
これからだんだん色んな役をやるようになるだろうと思うけどどんなふうな俳優になってほしいですか?それはねうちの父や祖父のような人から愛されるような俳優になってくれればいいなと思いますけれども本当にこれからはね伸び伸びと大きく育ってほしいです。
なるほど。
今日もこれから舞台なんですって?そうですね。
猿若祭で…26日まで歌舞伎座のほうでやらさせていただいておりまして。
大変だ。
舞台の写真がありますのでちょっとご覧いただきます。
ああああこれは私ですけれども。
江戸歌舞伎390年これを記念してですね猿若祭をやらさせていただいて子供たちの初舞台は…『桃太郎』は夜の部なんですけども。
昼の部でこの猿若という猿若勘三郎出雲の阿国と共に江戸に来て江戸歌舞伎を開いたとされるんですけどもその踊りを踊らさせていただいたりするんですけど。
本当にもうありがたいことにそうそうたる先輩の方々がご出演くださいまして本当もう感謝しかないですね。
夜のこの子たち『桃太郎』をやる時はあなたの他にもどなたか…?菊五郎のおじ様を始め…。
あらららららあららら。
皆様出てくださってるんでねありがたいです。
でも子供たちにはどんな人かわからない?どのぐらい偉いかわからない?いえいえ。
もう偉い人だよっていうのはね言い聞かせて。
そう。
じゃあ今度いつかまたお会いできたら嬉しいです。
子供って面白いね。
(くしゃみ)ごめんごめんごめん。
それでは失礼いたします。
ありがとうございました。
ごめんください。
ではご成功を祈ってます。
2017/02/08(水) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 中村勘九郎&勘太郎&長三郎親子[字]

〜5歳と3歳…2人の息子と登場!妻の苦言〜中村勘九郎さん&長男・勘太郎くん&次男・長三郎くんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
歌舞伎俳優・中村勘九郎さんの5歳と3歳の息子2人が、パパに手をひかれて紋付袴で登場!
◇番組内容
勘太郎くんはおとなしく、叱られると少し離れた所でシクシク泣くタイプ。長三郎くんは豪快で、寝る前にぬいぐるみや毛布などいつものセットが揃わないと泣き叫ぶとか。幼いながら自己紹介も完璧にこなし、自分達が舞台成功祈願をした時の映像を見ての感想や、兄弟で競うようにアピールするなど次第にエンジンがかかる。そんな中「心の清らかな子には頭からアメが…」という黒柳さんの言葉に反応したのはパパ。さてアメは出たのか!?