お母さん、娘をやめていいですか?
(美月)ママ…。 やめていい?あなたの娘を…やめていいですか? (顕子)だったら…殺して。 みっちゃんの手で…。 (呼び出し音)みっちゃんにいらないって言われるぐらいなら死んだ方がいい。 お願い…。 ママを殺して…。 (チャイム) (浩司)松島くん!連…
(顕子)うちの美月に何するんですか! (美月)ママやめてよ。 自分の娘がバカにされて黙っていられると思う? (佳代子)へぇ…とんだ親バカね。 美月は一生懸命本当に真剣に教師を務めているんです。 そんな美月を守るのが私の仕事なんです。 あなたみたい…
(浩司)あの子は…家を出たよ。 (顕子)あいつがみっちゃんを奪ったのね。 (松島)建築現場から火が出たかもしれない。 こんばんは。 2人で何しに来たの?火事が出たって…。 火事?ああ…。 ウソ。 だって…みっちゃんが裏切るからよ。
(美月) 母はいつも私の事をいちばんに考えてくれた。 物心ついた時からずっとただひたすらに私を大切にしてくれた (顕子)少しだけここで泣いてもいい? (浩司)美月が作ったのか?ちょっとね秘伝の味付け。 そうか。 うん。 頂きます。 頂きます。 うん…
(美月)でも私反対されて松島さんに会いたいって思ったの。 今まで母に言われて逆らった事なかったのに…。 不思議。 (文恵)びっくりしたわ〜突然倒れたから。 私のせいかもしれません。 (松島)美月さんとおつきあいさせて下さい。 僕ではご心配かもしれ…
(美月)でも私反対されて松島さんに会いたいって思ったの。 今まで母に言われて逆らった事なかったのに…。 不思議。 (文恵)びっくりしたわ〜突然倒れたから。 私のせいかもしれません。 (松島)美月さんとおつきあいさせて下さい。 僕ではご心配かもしれ…
(松島)万歳!美月さんとお母さんと僕3人デートです。 (美月)母にも言ってなかったけどず〜っとロフトのある部屋に憧れてたんです。 そうかなぁと思って。 (顕子)みっちゃんもう松島さんとおつきあいするのはやめなさい。 ママ…。 この話はもうおしま…
(松島)仲がいいんですね。 (美月)うちはケンカした事ありません。 あら1回もですか? (顕子)ないない。 だよね〜。 正直友達といるよりママといる方が楽しい。 だってママは誰よりも私の事を分かってくれる
(太田)お〜来た来た来た来た来た!はいスマ〜イル!はいOK!次一緒に撮ろうか。 はいチーズ!いつまでも他人行儀なんだね。 僕…真剣なんだけどな。 (美月)あっ…イルカが見てる。 だってもう3か月もつきあってるじゃない。 あの…2人でお会いするのは…