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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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セリフ書き起こし 東京タラレバ娘#01 2017.01.18

(鎌田倫子)
いくつになっても人生という長い長い物語の主人公は自分だ
本気出せば恋も仕事も手に入れられる
な〜んて思ってた
思ってたのに…
(かしわ手)今年こそ仕事でひと花咲かせられますように。
あ…あと…ついでにいい男との出会い…。
いっ!痛っ。
誰?もう!
(2人)フフフ…。
正月早々ツイてない。
(山川香)逆にツイてるじゃん。
お賽銭命中するなんてなかなかないよ?

 

 

 


(鳥居小雪)そうだよ御利益あるんじゃない?ひとごとだと思って!拝んどこ〜。
あ〜!幸せになりたい!
ねぇ今年って何年だっけ?2017年。
2017年。
えっ!ねぇ…。
えっ今度のオリンピックって2020年だよね?ってことは3年後?そうなるね。
えっ…決まった時確か…。
(香:倫子)お・も・て・な・し
(3人)おもてなしハハハ…あ〜7年後かその頃どうしてんだろ〜子供…2人行けるか行ける行ける7年もあるんだから3人でもその頃みんなどんな人と結婚してるんだろう年収のいい男イケメンなら言うことなし私はぜいたくは言わないけどいい男と出会ってますようにって出会ってねえ〜…。
いつの間に4年もたってたんだ…。
ねぇ〜。
はっ!ちょっと待って。
今から出会うとこから始めて子供産んだとしたら子供何歳?最短で2歳かな。
いや〜もう2人無理か〜。
いや双子なら行ける。
そうだよ〜大丈夫だよ3年あれば…。
そっか。
だよね。
そうだね。
《でももし浮かれたお祭り騒ぎの東京でまだ1人だったら…》いや〜ないないさすがにそれはうわっ!うわっ!痛っ!あっすいません。
(KEY)大丈夫?
(3人)はい…。
大丈夫っすか?
(3人)はい…。
すいませんでした…。
いえ。
あったかも初詣の御利益。
新年早々イケメンを拝めるなんて〜。
ありがたや。
よし初イケメンつまみに酒飲もう。
あっうんねぇ向こうにさ年中無休の居酒屋あったよね。
あ〜いいね。
あ〜私今日帰って仕事しないと。
えっ!?お正月から?うんみんなが休んでるうちに原稿上げとけ的な。
駆け出しの脚本家って大変なんだね。
橋田壽賀子先生には程遠いから。
じゃあ倫子の分まで酒飲んどくわ。
だね仕事頑張って鎌田先生。
ちょっとやめてよもう。
先生〜。
じゃあね!バイバイ。
よしひと駅歩いてやった。
鎌田倫子独身彼氏なし
駅から徒歩20分の古〜いアパートに一人暮らし
最後に彼氏がいたのは…
うん?何年前だ?
…と思い出せないぐらい色恋沙汰から遠ざかっている
職業脚本家
…といってもまだネットのドラマを数本しか書いたことがなくて正直ここの家賃を払うのもギリギリの生活だ
売れたい…今年こそ。
結果出してやる。
(においを嗅ぐ音)あっ…。
(においを嗅ぐ音)臭っさ。
もう…。
あぁ!あっ!あ〜!あっおはようございます今年もよろしくお願いします。
(早坂)倫子さんおはよう。
あっおはようございます。
(早坂)本打ち会議室で監督も今読んでるから。
はい。
(徳田)う〜ん…。
これじゃあ泣けないな。
何ていうのかなこう…感情が入って行かないんだよ。
僕はグッと良くなったと思うんですけど監督具体的にはどのあたりですかね?まず3ページ目このね愛梨のセリフ。
これね状況の説明をさせたくて言わせてるだけの説明ゼリフだよね?これヒロインに言わせる必要ある?あ…えっと…この前の打ち合わせでこういうセリフを言わせたいって監督がおっしゃっていたので…。
(徳田)いやあのさ言われた通りに書くんじゃ代筆じゃん。
脚本家なんだから打ち合わせ以上のものを書いて来てくんないと。
あぁ…はい。
こちらがいろいろ言ったから倫子さんを混乱させちゃったかもしれないですね。
申し訳ない。
あぁいえ頑張ります。
(徳田)あと4ページ目ユウトのセリフ5行目ね。
(早坂)また大直しになっちゃったけど大丈夫そうかな?はい今度こそ見えた気がします。
ホント?よかった。
頑張って。
はい頑張ります。
けどうちの会社で一緒にADやってた倫子さんと今プロデューサーと脚本家として一緒に仕事してるなんて感慨深いよ。
いえ私なんてまだ全然早坂さんが仕事くれてるから何とかやって行けてるようなもんで。
いやいやでもこれで念願の地上波デビューだね。
はいフフっじゃあ失礼します。
あっ!えっ?あのさえっと…今回の原稿が上がったら…。
はい。
その…。
(マミ)倫子さ〜ん!あぁ!あけましておめでとうございます。
マミちゃん今年もよろしくね。
(マミ)こちらこそよろしくお願いします。
あっじゃあ原稿よろしく。
あれ?でも何かお話が…。
あっいや全然大丈夫だから。
何だ?やっぱり。
ん?前からうっすら思ってたんですけど早坂さんって倫子さんラブですよね?まさか。
絶対ですって。
(マミ)バレバレっすね。
何言ってんのマミちゃん。
だって倫子さんには超優しいし。
早坂さんみんなに優しいでしょ。
いやいやスペシャル感満載です。
脚本家になった後輩を応援してくれてるだけだって。
そうかな〜?でもいいと思いますけど早坂さん。
優しくて真面目で仕事もちゃんとしてるし。
何で独身なんですかね?もう結構いい年なのに。
そんな年ってほどじゃ…。
あ〜!もしかして倫子さん待ちなんじゃ?んなことあるわけないでしょ。
え〜?まさかそんな…。
でも…。
《もしかして…もしかして早坂さんまだ私のこと…》いやいや8年も前の話だし。
(早坂)倫子さんはいあ…ぼ…僕と付き合ってくださいごめんなさいあっすいませんあっいや…こちらこそ突然すいません何か…あぁ…いえ《あの頃早坂さんダサかったよなぁ》《でも今は全然マシになった》マシっていうか悪くないかも。
(メッセージの受信音)えっ。
(早坂の声)「次の原稿があがったところで食事でもどうですか?2人で。
大事な話があります」。
えっ?だ…大事な話?ふっ2人で!?え〜っと…。
第4出動!!
私達3人は高校時代からの親友で何かと理由をつけては出動をかけて集まっている
暇だから何となく飲みたい時は第1出動
はぁ?マジ?
仕事の愚痴を聞いてほしい時は第2出動
誰かの悪口をぶちかましたい時は第3出動
そして男絡みの緊急事態が発生した時のみに発令されるのが第4出動だ
あ〜。
(小雪:香)で?8年前一度フッた人から誘われました。
え〜!え〜!誰誰誰…?8年前誰だ?あっあっ!ねぇもしかしてADの先輩だったダサ男君?あっうん。
ダサ男君出世した?この間プロデューサーになったけど…。
それ具体的に何する人?え〜だから企画を通して脚本作ってキャスティングして。
ちょっと待ってひと言で言うと?ドラマ全体の責任者。
てことは普通の会社に例えると…。
社長?イェ〜イ!社長?イェ〜イ!社長?すげぇ待って…名前何だっけ?早坂さんだけど…。
下の名前は?哲朗…ってなっ…何?大変。
何?ダサくない!ホントだあか抜けてる!いいじゃんいいじゃん!そんな外野に盛り上がられても…。
どんなふうに誘われたの?メールメール…?
(山田)小雪ちゃん!小雪ちゃん!氷ちょうだい。
(鈴木)梅もね。
お父ちゃんスーさん達に氷と梅お願い。
(鳥居安男)いやいやいや…こっちも大変なんだよ。
お前やってくれよ。
無理!今大事な話してるから。
おっちゃんごめんね今日久々の第4出動なの〜。
ったく悪いね今日は一段とうるさくて。
はい氷あと梅ね。
ねぇ倫子よくやったよこれ。
そうだよ男に誘われたのなんて何年ぶり?いやでも仕事の話かもしれないし。
いやいやいや…!いやいやいや…!仕事の話で「2人で」とか「大事な話」なんて使う人いる?いないね告白で決まりでしょ。
そ…そうかな?そうだよ。
よし!今日も朝まで女子会だ!
(小雪:香)カンパ〜イ!カンパイ!女子ってのはいくつぐらいまでのこというのかね?さぁな〜学生さんぐらいまでじゃねえのか?だよな〜はい。
ありがとう!けどその早坂さん随分ハートが強い人だよね?昔フラれた倫子にまた告白しようだなんて。
分かるもしかしてず〜っと倫子のこと好きだったのかな?やだもう超純愛。
んなはずないって。
つうか今回は告白どころかプロポ来るんじゃね?え〜?あっ何その言い方。
で来たらどうすんの?プロポーズ。
ないないない…。
もし来たらどうすんの?って話。
どうすんのどうすんの…?う〜ん…。
えっ悩むの?悩むってことは可能性あり?可能性何パー何パー…?何パーっていうか…。
まず好きになれればってとこから…。
大丈夫なれる。
だって早坂さんのこと男として見たことないしそのキスとかセッ…とかできるか想像つかないし。
取りあえずやってみればよくない?その後のことはまた考えればいいし。
え〜。
でも食事は行くんだよね?あっまぁね食事はねだって断るのも失礼だし。
何着てくの?別に全然普通だって食事に行くだけなんだから。
そんなもっとテンション上げてこうよ。
・ごちそうさん・小雪ちょっとお会計頼むよ。
は〜い仕事して来るわ。
私トイレ。
は〜いいってら。
小雪のお父さんのこの店で集まるようになったのは小洒落たお店で飲んでたある日香が言い出したからだった
何かもっとこう手っ取り早く酔っぱらいたいつかもっと酒がグイグイ進むようなつまみで飲みたい確かに酔うまでに6000円は掛かるしねじゃあうちの店で飲む?えっ
そしたらハマった
私は2人とここで飲んでる時間が好き
うまっ!
おいしくて楽しいお酒
だから今はこのままでいい
ん?
(レバ:タラ)倫子さん。
何?
(タラ)このままじゃダメだっタラ。
(レバ)現実を見るレバ。
しゃべっとる。
(タラ)30歳すぎたら女は愛するより愛される幸せを選ぶんタラ。
(レバ)そうレバ早坂さんがハッピーチャンス!え…。
でも私早坂さんのこと別に…。
もうそんなこと言ってる場合じゃないっタラ。
えっ?今までみたいに婚活もしないでボ〜っと過ごしてるとあっという間に1人東京オリンピックタラ。
向こうからアプローチされるなんてこれがラストチャンスかも。
もし彼を逃したら…。
逃したら?
(レバ:タラ)お前は一生独身だ〜!夢?はっ!一生独身?1人東京オリンピック…。
怖っ…。
怖っ!あ〜!あぁ…。
お願いします。
(店員)お預かりします。
(店員)ご案内します。
はい。
《ただの食事と言いつつ普段は履かない9cmヒール》《胸の谷間はしっかりアピール》《8年前とは違う「大人のいい女になった私コーデ」…で来てしまいました》気合入れ過ぎ。
…に見えないか大丈夫。
(店員)おみえになりました。
(早坂)倫子さん。
あっ。
ありがとうございます。
すみませんお待たせしちゃって。
全然。
僕も今来たところだから。
じゃあまず泡をグラスでもらってから後で料理に合うワインお願いしてもいいですか?
(店員)かしこまりました。
お好きそうなビオワインをいくつかお持ちしてみますね。
(早坂)お願いします。
はいごゆっくり。
《こなれてる》《オーダーの仕方もお店の人への態度も》よく来てるんですね。
うんここ遅くまでやってるから。
撮影の後とかうまいもん食いたいなって時割とよく。
ふ〜ん何か落ち着くお店ですもんね。
うんそうなんだ。
何か肩が凝らなくて済むっていうかさ。
分かります私も最近気取ったお店とか行くとすごい疲れちゃって。
そうだよね。
あっ…あっ…あの…。
あの時はホントに申し訳なかった。
思い出すと恥ずかしいんだけど。
お飲み物はいかがなさいますか?はい…そうですよね…シャンペン…ごめんなさいよく分からないので取りあえず一番安いやつを下さい
(店員)はぁ?え…あ…取りあえずシャンパンをグラスでいただいたらいいんじゃないですかねあっそ…そうだねじゃそれかしこまりました《確かにあの時は全然さえなくてダサいと思った》《でも今はあの時とは全然違う》
(早坂)ありがとうございます。
(店員)お待たせしました。
あ〜。
あ〜。
じゃ乾杯で。
あっはい。
乾杯。
う〜ん。
うん。
ここのムール貝すっごくうまいから。
へぇ〜。
(早坂)もう手で行っちゃって。
手?アハっあっ…。
じゃこっちで。
あっすいません。
あっ。
うわっ。
うん…。
う〜ん!おいしい!
(早坂)フフフ…。
ん〜フフフ…。
よかった〜。
う〜ん。
《えっ…何?何?この感じ》どうしてるかな〜倫子。
今頃プロポーズされてたりして。
やだ〜もうどうしよう!フフっあんたが困ってどうする。
(戸が開く音)いらっしゃい!1人。
あっじゃこちらどうぞ。
はいいらっしゃい。
あっすいません。
えっと…ビール下さい。
うん生?あっ瓶で。
はいよ。
いや〜倫子さんとこんなに食べ物の趣味が合うと思わなかったな。
ですよね〜!最近さうまいつまみで酒飲んでる時が一番幸せで。
分かります私もです。
ホント?気が合うね。
フフっですね。
《ヤバいかなり楽しいかも》《もしかしたらダサ男君が8年という時を経て立派な王子様に成長してもう一度迎えに来てくれたのかも》まだ飲める?あっはい。
ありがとうございます。

(早坂)あ…えっと…。
あっあの…。
あのメールに大事な話があるって。
あぁそうなんだ。
ホントはさっき話そうと思ったんだけどよく考えたら他にお客さんもいるし聞かれたらって思って。
ここなら大丈夫ですよ。
そうだよね…。
えっと…。
あの…ここのところずっと…ずっと考えてて。
笑わないで聞いてほしいんだけど。
フフっ。
もう笑ってる。
あ…ごめんなさい。
もう笑いません。
どうぞ。
告白してもうまく行かなかったら仕事しづらくなるんじゃないかなとも考えたんだ。
でも…気持ちを抑えられそうになくて。
しかも…相手があの時の倫子さんと同じくらい若くてひと回りも年が違うのに。
ひと回り?
(早坂)こっちはもう結構なおじさんだし倫子さんだったら仕事柄女心にも精通してるし彼女も慕ってるから相談に乗ってもらおうと思って。
好きなんだ。
芝田マミちゃんのことが。
マミちゃん…。
イェイ!
(雷鳴)
(爆発音)《何てこった〜!!》うん。
よし!死のう!
(小雪:香)待て待て待て…!今回のこれは事故単なる事故人生のスパイス。
うあぁ〜〜!ちょ…倫子?記憶喪失になりたい!分かるけど無理だからやめな!痛ったいなぁほらぁ。
大好きだった相手に告白して撃沈!とかじゃないんだし。
そうだよ言ってたじゃんチュ〜も無理だって。
いや…してもいい今夜って思っちゃってた。
えっ?えっ?話してて楽しかったし笑顔がキラキラして見えて不覚にもときめいた。
なのに…。
どう思うかな?とても1人じゃ答え出せなくて大丈夫だと思いますよマミちゃん早坂さんのこと褒めてたしホントに?はいきっとうまく行きますよありがとう何か告白する勇気が出て来たよよかったです
(倫子の声)大人の女っぽく背中を押すようなこと言っちゃった。
それは来るわな〜。
だね。
はぁ〜!は〜!8年前の告白を受けてたら早坂さんと付き合ってればこんな日が来ることもなかったのに!落ち着いて倫子。
それ痛いから。
何かいつも以上に荒れてないか?今日は。
(山田)おかっぱのおねえちゃんに何かあったみたいだな。
あ〜もうやだ!みっともない!倫子大丈夫今回みたいな事故めったにないから。
今まで通り仕事頑張って女磨きも抜かりなくしてたらもっといい男現れるよ。
ウソだ。
ホントだよ。
小顔マッサージと岩盤浴とシートパック。
あとはうちの店でネイルしてたら大丈夫。
ホントに?ホントホント。
じゃあ今よりダイエットしてキレイになったら?もっともっといい男が現れる。
そうだよ。
倫子がその男を好きになれれば即結婚コースもあり得る。
本気出したら行ける?
(小雪:香)行ける行ける。
(倫子:小雪:香)フフフっ。
ってか早坂さんそんな若いコ好きになるなんてロリコンなんじゃね?そうだよ。
世の中の男はみんなロリコン。
はっ!待って。
彼氏いる!マミちゃん。
えっ?えっ?私彼氏できたんすよ!えっそうなの?どんな人?あのクラブで知り合った聞いたことない大学の学生なんですけどもう超イケメンでへぇ〜フフっやっぱ年下最高っすね〜ってことは…。
早坂さんはフラれる!そういうこと!若いコに行こうとした報いだね。
フッフッフッ…ざま〜みろ!ハハハ…!あ〜ちょっと。
ハハハ…!よし今日も朝まで女子会だ!お〜!あぁ!何やってんの倫子。
すいません。
別に平気です。
あぁいやでも…。
それよりいいかげん静かにしてもらえませんか?えっ?この店の雰囲気が気に入って飲んでるのにおねえさん達のせいで台無し。
女同士でしゃべりたいんだったらすぐそこのおしゃれな個室ダイニングでも行けばいいのに。
あんたひとの話聞いてたの?聞きたくなくても聞こえて来るんで。
大体女子でもないのに女子会だの現れてもいないのにいい男と結婚だの。
(倫子:小雪)えっ?はぁ?何の根拠もないタラレバ話でよくそんなに盛り上がれますよね。
タ…タラレバ。
何よそれ。
告白を受けてたら付き合ってれば。
キレイになったら好きになれれば本気出したらって。
まぁ別に俺には関係ないからいいけど。
あ〜。
そうやって一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ。
ヤッベェ…。
言い過ぎました…。
逃げま〜す。
すいませんお会計。
(安男)お〜!1000円でいいよ。
本当ですか?すいませんはい。
どうもありがとうまいど。
どうも。
ごゆっくりタラレバ女さん。
タラレバ女とはうまいこと言いやがったなぁ。
若いのによくタラレバなんて言葉知ってるよな?俺達はしょっちゅう使ってるけどな。
タラレバ言ってても仕方がねえ!なんて。
(鈴木)うわ〜ハハハ…!ハハハ…。
あいつ何者?あんなチャラついた頭してんだから学生か無職でしょ。
そういえばどっかで見たことあるような。
言われてみれば…。
はっ!初詣の時。
うわっ!痛っ!あっすいません大丈夫っすか?はぁ!あ〜。
クッソ〜!あの時の!若くてイケメンだと思って調子乗りやがって!今度会ったらただじゃおかねえ!あぁ…おじさんビール追加で!《タラレバ女?悔しいけどよく言ったもんだ》《山田く〜ん!座布団1枚!》はぁ…飲み過ぎた。
最後の1杯頼まなければ…。
頼まなければ…。
何の根拠もないタラレバ話でよくそんなに盛り上がれますよねあぁ朝から縁起の悪いこと思い出してる場合じゃない。
はぁ〜よし!仕事仕事!「お前の心の中にはまだエイジが残ってるんだよ。
エイジより先にユウトと出会えてたら…」。
たら?
(KEY)そうやって一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよあ〜もういちいち出て来んなよ。
ハァ…。
え〜「出会えて…」。
え〜っと「たら」じゃない。
「出会えてれば」あれ…。
「れば」ってクッソ〜!もう!ヤダ!あぁ…。
よしデザインどうする?何色がいい?う〜ん。
キラキラっとしたの上がる系で。
う〜んじゃあ新年だしゴールドとか?あっいいね金色大好き。
金…はっ!金髪!あぁ!ごゆっくりタラレバ女さんう〜クッソ〜あの金髪め。
金じゃないキラキラにして。
爪見るたびに思い出したくないから。
だねじゃあ…ホログラムとか?いいね任せた。
OK!つかあの金髪じわじわムカついて来るんだけど。
確かに。
あいつさ私達が毎晩女子会ばっかやってるようなこと言ってたじゃん。
言ってたね。
私達だってたまには男と飲むし合コンだって行くっつうの!えぇ?え…私最後に合コン行ったの何年前だろ?えぇ?そんな大げさな…。
はっ!って私も1年以上行ってなかった!ヤバいこのままじゃ…。
だね。
あいつに言われっ放しでいるわけにはいかない。
うんムカつく。
倫子今夜は男と飲むよ。
えっ?よいしょ。
(メッセージの受信音)ん?
(香の声)「今日は男と飲むからおしゃれして集合」。
えっ?男?…って誰?相席フレンチ?そう。
知らない男女が相席になって食事をする新しい出会いを提供しているお店。
へぇ〜。
そうそう最近相席居酒屋とか流行ってるんだよね〜。
へぇ〜知らなかった。
で女性は飲み物無料なんだって。
えっタダなの?でもそういうとこに来る男って期待できなくない?いやいや今日はそれでもいいの久々に男と飲むのが目的。
モテ確認みたいなもんだから。
だねタダだし。
そっか…まったまにはいっか。
そうそうみんなでモテに行こっ。
イェイ!あっここだ。
(店員)いらっしゃいませこちらにご記入お願いいたします。
はい。
意外といい感じ。
3名30歳代…。
相手の希望どうする?う〜んやっぱり同世代でしょ。
30歳代。
たまには年下もよくない?あぁ。
そうだね普段接する機会もないしね。
ついでに40歳代も入れとこう。
年収高い人いるかもしんないし。
範囲広過ぎじゃない?うんいっぱい来たらめんどくさいよ。
いいじゃんこういう所来るのなんて最初で最後かもしれないんだからここは欲張っとこ。
お願いします。
(店員)お預かりいたします。
(安男)はいいらっしゃ〜い。
あぁ!また来てくれたの。
どうも。
この前すまなかったね。
いえ。
今日はゆっくりしてって。
はい。
えっとカウンターでいいかな?はい。
はい。
あぁすみません。
はいどうぞ。
よっ。
えっとビールとあともつ焼き下さい。
はいよ瓶ビールね。
はい。
あいつらいないと静かでしょ。
あぁあの人達…。
うん恥ずかしながらねあの眼鏡掛けてたのあれうちの娘でね。
そうなんですか。
うんいつまでも嫁に行かないで女3人でつるんでばかりいてね。
少しは親の気持ちを考えろってんだね。
あっもつ焼きね。
はい。
(男性)カンパ〜イ!
(女性)カンパ〜イ!男の人遅くない?言われてみれば…。
これじゃいつもの女子会だね。
聞いてみよう。
あ〜すいません。
はい。
男性の方ってまだですかね?私達結構待ってるんですけど。
申し訳ありません。
今ご紹介できるお客様がいらっしゃらないもので。
えっでも男の人いっぱいいますよね?私達条件緩くしてるし…。
いやあのえっと…お相手の方がですね…。
(3人)ええ。
今いらしてる男性の方は皆さん20歳代の女性を希望されてまして…。
(3人)えっ?
(女性)え〜すご〜い!やっぱ車いっぱい持ってる?
(男性)まぁ2台持ち…。
え〜!わ〜!いいな〜。
(女性)ドライブとか連れてってくださいよ。
(男性)ドライブ行く?
(女性)えっ行く〜!
(3人)ハハハ…!お呼びでないって感じだったよね。
こりゃまた失礼いたしましたって。
何?それ。
知らないの?植木等の歴史に残るギャグだよね。
知らな〜い。
うちの父ちゃんもよく言ってるよ。
言ってる〜!「お呼びでない?こりゃまた失礼しました!」って。
ウケる何それ。
今日はさ運が悪かったんだよ。
そうだよ〜。
そう!ん?若い女に鼻の下伸ばしてるおっさんなんてこっちからお断りだね。
(小雪:倫子)うん。
よし今日はうちでがっつり飲み直すか。
やった〜!イェ〜イ!行こ行こ〜!ただいま〜!あんたん家じゃないでしょ。
ただいま〜!ただいま〜!ただいまじゃないでしょ。
おっちゃ〜ん!あっ金髪男じゃん。
あんたこんなとこで何してんの?飲んでただけですけど。
え〜また来てたの?あっ。
取りあえずこの間は失礼しました。
今日も3人で女子会ですか?違います今日は女子会じゃ…。
そもそもあんたのせいなんだからね!は?あんたに「タラレバ女」だの「女子会ばっかやってる」だの言われなかったらあんなとこ行かなかったんだから!そっかそうだよ!意味分かんないんだけど。
だから金髪あんたのせいで私達おばさん扱いされて無駄に傷ついたんだっつうの。
はぁ?大体ね…。
あっ!うっ!痛ったい…。
倫子大丈夫?大丈夫?うぅ〜大丈夫じゃない…。
だよねちょっと…。
金髪。
あんた男なら転んでる女のコに手ぐらい貸しなさいよ。
せっかくキレイに咲いてたのに。
好きで酒飲んで酔っぱらってるんでしょ?いい年した大人は自分で立ち上がれ。
もう女のコじゃないんだからおたくら。
えっ?女のコ…じゃない?《えっそうなの?》《私達もう女のコじゃないの?》はい!これでよし。
ありがと。
こんなとこでよく寝るよね。
ハハっだね。
ちょっと片づけして来るわ。
うん。
《二十歳の頃は30歳すぎた自分に彼氏すらいないなんて想像したこともなかった》《このまま40歳すぎても女子会ばっかりやってたら…》いやないないさすがにそれは…。
(タラ)あるタラ。
あり得るレバ。
あっまた出た!
(レバ:タラ)どうも!あんた達何者?
(タラ)30歳すぎたら坂道を転げ落ちるように時は過ぎるタラよ。
う…うるさい!
(レバ)彼氏欲しいんでしょ?結婚もしたいんでしょ?そりゃまぁいつかは…。
けどいい人いないし。
(タラ)いるタラ。
早坂さんはマミちゃんのことが…。
フラれるタラ。
そっかマミちゃんにフラれたらどうするんだろう?早坂さん。
(レバ)そこで倫子さんの登場レバ。
へっ?フラれて傷ついて落ち込んでる早坂さんを倫子さんが慰めてあげるんレバ。
いやでも…。
一度は倫子さんにべたぼれしてた男。
貴重物件タラ。
新規物件に行くより好条件高確率!
(レバ)8年前ダサいってだけで見下したりしてなけレバ今頃…。
はぁ〜幸せそう…。
あっ!また同じ後悔を繰り返すタラか?このまま何にもしないでいたら3年後のオリンピックは…。
確実に1人レバ〜!確実に1人タラ〜!えっ…ひ…1人東京オリンピック?うぅ…ヤダ!あれ?いない。
おい!もしもし!しゃべれ…おい…。
おい。
倫子誰としゃべってんの?えっあ…いや…。
あ…最近酔うと幻覚が見えるの。
えっ。
幻覚?何それ。
こいつとこいつが動いてしゃべって私にひどいことを言って来るの!タラの白子とレバーが?ハッタラレバじゃん。
倫子あんた大丈夫?ハァ〜。
ハァ〜。
あのさ私…。
うん?自分から行ってみようかな早坂さんに。
えっ?えっ?あれ?好きになったんだっけ?早坂さんのこと。
うん…この間食事行った時すごい楽しかったんだ。
まぁ若い頃みたいに好き好き大好き!とか彼さえいればいいみたいなテンションとは違うけど何かそれとは違う恋愛ができるのかもって。
フフっふ〜ん。
そっか。
《もし今のまま1人だったらオリンピックでお祭り騒ぎの東京の街を私達はどんな顔して歩いてるんだろう》おなかすいた〜。
おなかすいたね何食べる?あっごめんなさい!《ろくに婚活もしないで女子会に明け暮れていたことを後悔しながら歩くのかな》《それでまたあの店でああしてたらよかったもっと頑張ってればよかったってタラレバ言いながら酒飲んでたりして》あと3年か…。
《これからまた誰かと出会って好きになって気持ちを伝えてうまく行けばいいけどダメだったらまた振り出しに戻って…》《っていうかそもそも好きな人に出会えるかどうかすら分からないし》だったら…。
《あの時感じた早坂さんへの気持ちを大事に育ててみるのもありなんじゃないかな》《だってもう女のコじゃないんだから》《大人には大人の恋愛のやり方があるはず》よし…。
じゃあよろしくね。
はいお疲れさまでした。
ヘイ!
(指を鳴らす音)脚本だいぶいい感じになって来てるよ。
あと少しって感じかな。
はい。
うん?あっ…。
早坂さんちょっとお話があるんですけど。
うん。
何かな?仕事のこと?あぁ…いえ仕事のことではないんですが。
うん。
えっと…。
あの…今度食事でもどうですか?あぁ…もちろん。
それで…。
ん?あのですね…。
(早坂)うん。
私…。
《早坂さんのこと好きになってもいいですか?…って言うんだほら早く!》《好きになってもいいですか?》あの…。
《言え!》フゥ〜。
私早坂さんのことす…。
(マミ)早坂さ〜ん!えっ?えっ…。
あぁ〜…。
あっ倫子さん!あっハハハ…。
あっもしかして話したんですか?あっいや…。
倫子さんあの…。
あっはい。
僕達付き合うことになったんだ。
えっ?えっ?倫子さんが背中を押してくれたおかげだよ。
あぁそんな…。
うっうっ!
(早坂)ホントにありがとう。
(マミ)私早坂さんは倫子さんのこと好きだと思ってたからもう告白されるなんて超びっくりでしたよ。
(早坂)えっ?僕が倫子さんのこと?
(マミ)はいそう見えましたから。
いやいやいや…。
うっうっ!
(早坂)それは…ハハっ。
マミちゃんとも話してたんだ。
倫子さんにお礼しなきゃって。
いえ…よかったですねフフっ。
(マミ)あっそうだ早坂さん監督が呼んでます。
(早坂)あっホント?
(マミ)はい。
倫子さん話って?あぁいえいえ!うん全然大丈夫なんで行ってください。
じゃあ。
あのさマミちゃん彼氏いたよね?大学生の。
あ〜!別れました。
あぁもう?はい。
だって話は超つまんないし性欲ないし顔だけでした〜。
やっぱ年下最悪っすね。
じゃあ早坂さんのこと好きになったんだ。
いやそこまではまだ。
えっでも付き合うんだよね?はいだって嫌いじゃないし取りあえず?そうなんだ取りあえず…。
(マミ)はい。
じゃ失礼します。
取りあえず…。
《何が大人の恋愛だ…》《穴があったら入りたい》倫子?いい年した大人は自分で立ち上がれそんなこと言われても…。
立ち上がれない。
《立ち上がり方が分からない》何やってんだろ私。
あぁ…あんた達。
そっか〜。
まさかそんな展開になるとは。
うん…。
ご希望の励ましの言葉とかあったら言うけど?いい。
ボーイズバーでも行ってみるか。
いい。
ハァ…。
みんなすごいよね。
ん?いつもあんまりイケてないカップルとか家族連れのこと上から見てたけど何か…みんなすごいよな〜って。
だって好きになった人と付き合って結婚とか奇跡じゃん。
まぁ…確かに。
あの金髪男が言ってた通りかも。
えっ?えっ?私達何かっちゃあ理由つけて女子会ばかりして「いい男がいない」「出会いがない」って愚痴ばっかり言ってたよね。
この旦那太り過ぎでしょそうそうな〜んであゆみ妥協しちゃったかな〜
(倫子の声)「つまんない男と結婚したよね」って同級生を哀れんで。
ねっそういえば千絵ちゃんから「合コン誘って」ってメール来なかった?来た来た!ねぇ!
(倫子の声)合コンとか婚活に一生懸命なコ達をばかにして。
アハハ!買ったでしょ?買うかな〜?でも結果あゆみはママになったし千絵ちゃんも結婚した。
それに比べて私達はず〜っとベンチにいただけ。
ベンチ?うん。
(倫子の声)いつも試合には参加しないでみんなが頑張って戦ってるのをベンチの中から見物して偉そうなことばっかり言ってただけ。
(倫子の声)そのくせチャンスがあればいつでも行けるって自信満々で。
一番おいしい場面でホームランを打てるって信じてた。
(倫子の声)でも実際は…。
(倫子の声)バッターボックスに立ったはいいけど…。
倫子〜!かっ飛ばせ〜!
(審判)ストライク!えっ?
(倫子の声)かすりもしないで空振り三振。
(審判)ストライク!バッターアウト!ハァ…それが今日の私。
そっか〜。
ハァ…。
バカだよね私。
食事に誘われたからって告白かプロポーズかって勝手に舞い上がって。
今度はフラれる彼を大人の余裕でゲット…と思って行こうとしたらもうすでに他の人のものでしたって。
何?このオチ。
ごめんそもそも私達がたきつけちゃったから。
ううんあんた達のせいじゃないよ。
でもさ倫子は今日ちゃんと自分から告白しようとしたじゃん。
うん!それってバッターボックスに立ったってことじゃない?いやいやでも空振り三振だったし。
いや結果がどうだろうが立ったってことがすごいんだって。
まずは立たないと。
ハァ…始まんないんだから。
そうだよね。
まだベンチから出てもいない私達にはチャンスすらないってこと。
バット振り続けてればいつか当たるのかな〜?かな〜?よし!行こっ。
んっ?どこに?かかって来いや!え…もしかして倫子さっきのバッターボックスに立たなきゃ始まらない的な意味でやってる?え〜ウソ〜だってあれ例え話でしょ?でも…。
それっぽくない?打ってやろうじゃないのどんどん来いや!うわっ!痛って…痛った…。
あぁもう!今日から本気出してやる!あぁ!よし来い!こんなの楽勝でしょ。
香…手逆。
えっ?あっこっち?こっちか。
うっ!速っ!こんなの打てるわけないじゃん。
これじゃあ戦力外通告だわ。
続けてればいつかは打てる!おりゃ!あれ?うっ!わぁ!うっ!・次来い!・うわっ!えっあれ?何?あっ…。
金髪男が見えたような気がして。
えっ!あいつが?うぅ…この勢いで一発殴りた〜い。
あっいや…目の錯覚かも。
え〜何だ〜。
あっ。
ねぇあいつを殴り飛ばす気持ちでやったら打てるかも。
いいねそれ。
乗った!あのクソ金髪男!アッ!・金髪〜!・・ぶっ飛ばしてやる!・タラレバ言ってて何が悪い!タラレバ女だって幸せになれるっつ〜の!男が欲しい!クッソ〜このまま私の人生花も咲かずに終わってたまるか!ハァハァ…。
お呼びでない?こりゃまた失礼しました!ってわけにはいかねえんだよ!バカヤロ〜!あっ…え?すご〜い。
当たったじゃん。
やった…やったやった!やっ…!すご〜い!見た?見た!当たった当たった!うわ!危ねぇ。
危ないヤバい戻ろ。
ちょっと危ない。
打ったね〜。
あれ打ったうちに入らないから。
あっ!ビール?あっこれサービス?いや僕じゃ…。
ありがとうございます。
乾杯しよ乾杯。
(3人)カンパ〜イ!はぁ〜。
あぁ…。
やっぱうちらもまだまだ行けるよ。
頑張ってみるか。
やったろうじゃないの!
(倫子:小雪)お〜!わぁ〜!
人生という長い長い物語の主人公は自分だ
たとえ失敗続きでなかなか答えが見つからない行き先も見えない物語だとしても
私達はこの人生を続けて行くしかない
だったらバッターボックスに立とう
立たなきゃ始まらないんだから
とはいえ何すりゃいいんだ。
「大人の恋」…。
ハァ…。
フッ買ってやったぜバッキャロ〜!はぁ〜助けてくれ大人の恋特集!えっ?
タラレバ女の名付け親は雑誌の中でこっちを見下すように笑ってた
負けてたまるか!2017/01/18(水) 22:00〜23:10
読売テレビ1
[新]東京タラレバ娘【東村アキコの大ヒットコミック待望のドラマ化!】#01[字][デ]

「あの時あーだっタラ」「もっとこーしてレバ」タラレバ話ばかり繰り返していたアラサー三人娘が、幸せ求めて恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往。心に刺さる痛快ラブコメディ!

詳細情報
番組内容
倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)は、女子会と称して酒を飲んでばかりのアラサー独身女子。ある日、倫子は仕事仲間の早坂(鈴木亮平)から食事に誘われ、「告白?プロポーズ?」と思いがけずときめく。だが、謎の男・KEY(坂口健太郎)が現れ、タラレバ話ばかり繰り広げて騒ぐ倫子たちは「タラレバ女」と名付けられてしまう。突然つきつけられた厳しい現実。幸せ求めてタラレバ娘たちの奮闘の日々が始まる
出演者
吉高由里子
榮倉奈々
大島優子
坂口健太郎
鈴木亮平
石川恋
菊池均也
金田明夫
【声の出演】
加藤諒
あ〜ちゃん(Perfume)
原作・脚本
【原作】
「東京タラレバ娘」東村アキコ(講談社「Kiss」連載中)
【脚本】
松田裕子
監督・演出
【演出】
南雲聖一
音楽
菅野祐悟
【主題歌】
「TOKYO GIRL」Perfume(ユニバーサルJ/Perfume Records)
制作
【チーフプロデューサー】
伊藤響
【プロデューサー】
加藤正俊
鈴間広枝
鈴木香織
【制作協力】
AXON
【製作著作】
日本テレビ