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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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書き起こし 下がり上がり 2017.01.04

 

 

(陣内)さあ松本さん正月特番ということで今回1時間半近く。
(松本)これ『下がり上がり』っていうタイトルなんですけど俺は正直陣内に関してはもう下がり下がりやな。
陣内に対しての不信感みたいな。
(陣内)ちょっと待ってください。
全然結婚せえへんし!去年の10月とかそんなもんやんね。
「来年は僕絶対結婚しますよ。
するしかないでしょ」って言うて。
俺はもうお前の好感度は下がり下がりですよ。
下がり下がり下がり…。
下がり下がり。
下がってんねやろどうせ!そのときはまたお話ししますって言ってるじゃないですか。
その気持ちもちろんありますし。
じゃあもうそうなんや。
もう間もなくなんや?間もなく。
カミングスーンです。

 

 

 

 


でも僕のその話は兄さんちょっと置いときましょう。
何で?俺この話で今日はいくつもりやけど。
1人目のゲストが俺陣内やと思うててん。
ここはとある劇場
腕はあるのにテレビに出れない
そんなお笑い芸人を温かく見守り続けている
男たちはもがいていた
(井元)必殺技出ちゃったシリーズ。
デビューしてすぐネタ番組に出演するも定着できないままはや11年
(たかし)君の名は?
(斎藤)斎藤さんだぞ。
その間同期の芸人たちは華々しい活躍
もう一度俺たちも
(盛山)フジテレビっていう言葉を発したのは人生で5回目ぐらいだと。
劇場でいくら笑いを取ってもテレビ局に呼ばれない
(鰻)すごいな。
(橋本)刺激的ですよ。
『M−1』王者も認めるその実力
初めて会う松本人志の前で…
夢の舞台が幕を開ける!
(井元)すいません。
失礼します!インポッシブルと申します。
よろしくお願いします。
俺顔は知ってる。
まあね。
そうですよね。
インポッシブル知ってるな。
顔も何かちょっと分かるわ。
ホントですか!
インポッシブル
芸歴11年
オリラジフルポントレンディエンジェルら華やかな同期の陰で巨大な昆虫と戦うなど一風変わったネタをやり続ける個性派。
もちろん松本人志と話すのは初めて
すっごいねぇ。
多毛症やなぁ!ホンマの髪!?それ。
1個の毛根から何個毛出てんねん?
(蛭川)違います。
すごい枝毛とかそういうわけじゃないです。
ホンマすごいなぁ。
ヅラちゃうもんな。
額も狭っ!おでこ狭過ぎて冷えピタが貼れないんですよね。
なりたくない顔やなぁ。
(蛭川)えっ!?ホントですか。
なりたくない顔2017ナンバーワン。
うわっ!マジっすか。
柔道やってんの?
(蛭川)やってないです。
スケボーをやってます。
全然…マジで!?スケボー感全然ない。
あっホントですか。
何か芸人が好きな芸人っていうな。
そんな感じでしょ。
ちょっと戦うやつやんな。
(井元)一応戦うときはパワーとスピードっていう。
いっときあれでグッといくか!?って思った時期あったよな?
(井元)そうですね。
1〜2年目ぐらいのときに…。
このままこいつらいくんかなと。
そういう流れもあったんだ。
柔道やってんの?
(蛭川)スケボーをやってます。
見えへんなぁ。
見えへんわそんな感じに。
でも僕のイメージですよ。
勝手なイメージ。
インポッシブルは売れなくてもいいと思うてる子なんやろなと思うてた。
好きなことをやっててアンダーグラウンドでもう…。
芸人が好きな芸人というところでやりたい人なんやろなっていうイメージだったの。
全然!華やかな世界で…。
でもそういう空気のやつおるよな。
だからあ〜そうか。
ちゃんと売れる気あるんやって感じでびっくりすることってあるわ。
インポッシブルはそういうネタやん。
老若男女笑かそうとはしてない。
そこは悩みどころというか。
ネタがグロテスクであったりとかするんですけどそこを…。
テレビにもし出ていく上で。
トークはできんの?
(井元)トークは…。
まあでもパラメータでいったら一番低いかもしれないですね。
今トークできへんかったらしんどいからな。
結局トークで残るか残れへんかっていう。
『キングオブコント』『M−1』であろうが…。
特に『R−1』もそうやなぁ。
『R−1』で優勝した子っていうのは結局1人でコントをやっていこうっていうやつって…陣内はちょっと珍しいけどだいたい閉鎖的な…。
人としゃべったりするのが苦手な人多いですね。
なかなかつながっていけへんっていうのはあるよね。
それやっぱ苦手なんや?好きは好きですけど…。
あんまり機会がない。
確かに今しゃべってるこの間も何一つ波風立ってないもんね。
(井元・蛭川)すいません。
前髪も一切動いてないもん。
何か思ってたイメージとちゃうよね。
ホンマ全然違うわ。
もっと何かこう…。
ぶっ飛んでんのかなと思ってた。
普通の子なんやっていう。
急にテーブルとか乗ってくるんちゃうかなと。
もっと何かないの?マニアックな話というかさ。
そっちのタイプに見えますもんね。
そういうの期待してしまうわ。
変なもん集めてるとかないの?
(蛭川)最近ですけど『こち亀』の表紙の物まねができまして。
3年かけて覚えて。
でも最近連載が終わっちゃったんですけど。
何巻とか言ったらやってくれる?
(蛭川)1から200で。
それをインスタに上げてったりとかは…。
じゃあ8巻やってとか言うたらできるの?じゃあ8巻。
これ一応あのその…。
いや確認せえへん別に。
大丈夫大丈夫!疑ってないから。
まさかここで嘘はやらないよなと思うから。
そういう問題じゃないから。
これ7巻のやつやんけとか言えへんし。
12巻。
12巻。
マージャンかな?それは。
(蛭川)そうです。
マージャンです。
あ〜面白い。
面白いやんか。
目の付けどころはな。
似てるもんなちょっとな。
へぇ〜。
128巻。
はい128巻。
すげえな。
ホンマか?128巻に関してはホンマか?これはホンマか?え〜そうなんや!でも絶対両さんは出てるはずやからな。
両さんをやってるってことやな。
128巻だけ確認させてくれ。
両さんの出てない表紙は絶対ないよな。
こちら128巻ですね。
128巻でした。
ホンマや!お前すげえな!お前すげえな!ホンマや!お前頭…こいつすごいですね。
(井元)覚えるのは蛭ちゃん得意。
200も覚えるの大変やろ。
81巻!
(蛭川)81巻。
ホンマか?ホンマか?81巻。
ちょっと見せてや。
お前すごいわその芸。
81巻は…。
たぶんこれ秋本先生でも分かれへんで。
秋本先生やったよね?
(井元)そうですね。
秋本先生です。
(蛭川)このお酒のたるを持ってる…。
すごい!ごめん疑ったりして。
(蛭川)いやとんでもないです。
『こち亀』めっちゃ好きなんや。
(蛭川)そうですね。
そういうのええわぁ。
趣味って大事なもんですか?大事大事。
今のはいいなぁ。
今みたいなんはいいと思うわ。
何かないの?あっ僕っすか?僕は趣味は野球を…。
ぺらーぺらっとした顔しやがって。
腹立つなぁ。
あんま凹凸がないんですけど。
凹凸ないなぁ!はんこやったら朱肉に負けるパターンや。
そうなんですよね。
ちょっと凹凸が…。
憧れてるとか目指してる人は?
(井元)目指してる…。
でも相方蛭ちゃんを選んだ理由が僕がFUJIWARAさんが好きで。
で原西さん…ちょっとゴリラチックというか。
(井元)それで蛭ちゃんを選んだんで。
俺相方のことをさ「蛭ちゃん」とか言うのがすげえ気持ち悪いねんけど。
(井元)あっホントですか。
最近多いですよね。
何でなん?何で相方を何か…。
「ちゃん」付けで…。
確かにイメージは分かりますね。
君は何て呼ぶの?英志。
仲良しやなぁ。
「ちゃん」付けろや。
逆に。
ネタ中も言うてるもんな。
(井元)蛭ちゃんが多いですね。
(井元)蛭ちゃーんって言ってます。
ケンカとかせえへんねや。
でも蛭ちゃんはちょっと…。
そこも「蛭ちゃん」なんや。
生活音がすごいでかいというか。
(井元)例えばたばこ吸う。
たばこ両方吸うんですけど。
(井元)普通の人はスーフゥー…ぐらいだと思うんですけど蛭ちゃんスーップシューッ!って。
ネタのときと一緒やん。
(井元)楽屋で弁当食べててもたくあんのポテンシャルの最大引き出してるぐらいガリンッ!ゴギャギャン!って。
そんな音出る!?っていう。
鳴るはずもない音が。
トイレとかも気にならへんの?ブリブリブリッてできる人?
(蛭川)もういっちゃいますね。
トイレットペーパーもガラガラッやるやつやろ。
俺もあれ腹立つねん。
横のやつでガラガラッやってるやつ。
あれお前か!あれお前か!直せよ。
やっぱ迷惑なんですね。
僕思いっ切りいくとき自分で耳ふさいだりするんですけど。
どういうこと?自分で耳…。
爆音に耐えられへんねや。
聞きたくないんで僕自分の音は。
ブリブリーッて。
僕自分で。
すげえな。
(蛭川)俺は関係ねえっていう。
俺じゃねえ!みたいな。
(蛭川)遮断してって感じですね。
そういうとこが嫌なんや。
(井元)音関係がちょっと嫌ですね。
松本さんから見てこういうコンビちょっと特殊じゃないですか。
そういうネタ的にも特化してる。
でも売れたい。
テレビ出たい。
どうしたら近道になるんですか?これは俺もホンマに勝手なこと言われへんけどもっといき切ってもいいのかな?いき切る?もっと合わさずにと?うん。
もっといった方が…。
加減をしてしまってるのかも。
今だから悩んでるとこや。
どっちに行ったらいいんですかと。
ホンマにいき切ったらいいのか合わせた方がいいのか。
いった方がいいってことですか?まあこれいくか!でもいった後にそっからトークできなあかんっていうのも。
トークのあれあるけどなぁ…。
でも2人おったらどっちかができなあかんと思うんやけどなぁ。
この感じやとどっちなんやろうなぁ。
じゃあ相方の方が…。
英志の方が。
英志いけるか?
(井元)もう蛭ちゃんのために頑張るんですけどそこは。
何で蛭ちゃんのために頑張るの!?補い合って。
(蛭川)二人三脚で。
英志すべらない話あんねやろ?
(井元)一応あります。
それはみんなあるよな絶対。
絶対用意してるもんな。
どんな?どんな?
(井元)いいですか!?じゃあ…。
あの〜この間…最近…。
「この間最近」言うてる時点でもう大丈夫か?って思う。
外ですごいおなかが痛くなっちゃって。
でヤバいってなったんですけど急いで家帰って。
急いで家帰ったらふわーっとおなかの痛み引いてあ〜よかったよかったってなったんですけど。
その直後とんでもないおならが出るっていう状態になったんすよ。
これすごいの出るなっていう。
(井元)あっ!と思って。
よくネット動画とかでおならに火付ける動画とかあるじゃないですか。
(井元)あれできる!ってなって。
(井元)でたまたま家に彼女がいたんで彼女呼んで。
ちょっと来てっつって。
今からちょっとやりたいから火付けてくれない?っつって。
彼女はちょっと「えっ!?怖いんだけど」みたいな。
「火ぼわってなったら怖いよ」みたいになってたんですけどそこは横からこうやれば大丈夫だからっつって。
で僕はズボンも全部脱いで。
(井元)ズボンとかでおならを散らしたくなかったんで。
(井元)火におならを直撃させたかったんでこういう状態ですっぽんぽんで。
(井元)彼女は横からライター持って。
もういくよ!っつって渾身の一撃で…。
彼女はカチッて火付けてブーッて屁こいたんですよ。
そしたらライターの火消えたんですよ。
(井元)火の勢いすご過ぎ…あっ屁の勢いすご過ぎて。
(井元)ふわっつって。
ばーっていってほしかってんな。
いってほしかったけどフッて。
蛭ちゃんも笑ってないで。
せめて蛭ちゃんはさ…。
「二人三脚」言うてた蛭ちゃんが足のひも取ったんやで今。
二人三脚やったのに。
そうっすね…。
ひも取られましたね。
100巻やって。
(蛭川)100巻ですか。
これは安定ですね。
これいいね。
これいいわ。
ありがとうございます!要所要所これを挟んどいたらまあまあ…。
何とかなるよね。
陣内に聞きたいことない?彼女どうなってんねん?とか前の結婚生活どんなやったんや?とか聞くことないの?
(蛭川)どうやったらタレントさんを物にできるんですか?何聞いとんねん!お前は。
ええやろそれは。
何聞いてきてんねん。
(蛭川)すいません。
(ブザー)頑張ってください。

(井元)どうも〜!
(蛭川)どうも〜!
(蛭川・井元)どうも〜!インポッシブルと申します。
よろしくお願いします。
(観客の拍手)
(2人)ありがとうございます。
(井元)僕が井元英志で…。
(蛭川)僕が蛭川慎太郎です。
ブッ!あっ…。
(井元)蛭ちゃーん!
(井元)ありがとうございました…おいお前!終わっちゃったよ。
のっけから死ぬなよお前。
よろしくお願いします。
(蛭川)お願いします。
最近ですね僕ペット飼いたいなと思っててですね。
お〜ペット。
俺がガチャッて家に帰ってくるでしょ。
尻尾振って寄ってきてさお〜よしよし!お手。
お手。
よくできたね!みたいな。
俺こういうのやりたいんだよ。
じゃあ俺ペットのライオンやるから英志家に帰ってきてよ。
ちょっと待って。
えっ?ライオンって?
(蛭川)ペットの。
俺ライオン飼わねえよ!凶暴過ぎんだろ。
世界で結構ライオン飼ってる人いるよ。
見たことあるけどさ。
ちょっとは見たことあるけど。
お手できないだろ!お手。
(蛭川)大丈夫だよライオン賢いから。
(井元)ライオン賢いって聞いたことないよ俺。
(蛭川)鎖つないどけばいいじゃんそしたら大丈夫っしょ。
いけるの?俺ライオンやるから英志家に帰ってきて。
ガチャッ!ただいま。
(蛭川)ウ〜…。
ジャラジャラジャラジャラ。
ジャラジャラジャラジャラ。
(井元)鎖は付いてるなちゃんと。
(井元)でもこうやって見るとライオンもカワイイふうに見えるね。
(蛭川)ジャラジャラジャラジャラ…。
鎖長っ!おいお前!鎖長えよ!俺の周り1周しちゃってんじゃん意味ねえから。
短いやつ鎖。
(蛭川)OKOK。
ガチャッ!ただいま。
(蛭川)ウ〜!ガッ!ウ〜!ウ〜…。
(蛭川)ウ〜!ガッ!ウ〜!
(蛭川)ウ〜…。
ジャラジャラジャラジャラ。
(井元)ここだな。
おいライオン。
ほらっ!お手お手。
ウ〜!ブーッ!
(井元)お頭!おい!お頭すんなよお前!俺お手してほしかったんだよ。
頭いったらお頭だろ。
ライオン駄目か…。
じゃあゴリラは?
(井元)ゴリラもヤバいだろ!
(蛭川)ちょっと待って英志。
ゴリラはさああ見えて心の優しい動物なんだよ。
しかも人間に近いから賢くてお手だってできるよ。
ホントに?お手いけんの?
(蛭川)いけるいけるいける。
じゃ俺ゴリラやるから英志家に帰ってきて。
(井元)ガチャッ!ただいま。
(蛭川)ウオ〜!何これ?えっ?俺帰ってきたから喜んでんの!?ゴリラめっちゃカワイイじゃん!ちょっと待って。
おいゴリラ!ほらっ!バナナバナナ。
むいて取って…えっ何?
(井元)ミキサーかけて…。
飲んだ!賢っ!
(井元)めっちゃ賢い!
(蛭川)キュッキュッキュッ。
蛇口ひねって水出してゆすいで…。
飲んだ!賢い!うまい。
(井元)しゃべった!
(井元)賢っ!ゴリラお手!ブーッ!
(井元)お頭!お頭すんなよお前!
(井元)今いけたと思ったよ俺。
(蛭川)ゴリラも駄目か…。
じゃあ熊は?
(井元)熊なんて一番ヤベえだろ。
大丈夫!俺を信じろ!
(井元)お前信じていいんだな?信じるぞ!分かったよ。
じゃ俺熊やるから英志家に帰ってきて。
ガチャッ!ただいま。
(蛭川)ウ〜!
(観客)キャ〜!アイビリーブ。
ガチャッ!おい熊。
熊!
(井元)ほらっ!お手。
お手。
(蛭川)ウ〜…。
できた〜!お客さんできましたよ。
(井元)お手できた!お手できた!すげえ!そうだ!写メ写メ!写メ撮ろう。
後でインスタ載せよう。
(蛭川)ザシュッ!できたけど爪がえぐ過ぎる!でもな俺が厚手の手袋とかしてりゃいい話だもんな。
お手はできてるから。
熊よくできたなお手。
偉いぞ。
ウ〜!
(井元)お頭!おい!口でお頭すんなお前!全然駄目じゃねえかよ熊も。
(蛭川)じゃあ次象は?
(井元)象なんてお手したら俺つぶされちゃうよ!ていうか俺んち1Kだから動物…でかい動物飼えねえよ!もういいよ!ボンッボンッボンッ!うわ〜!
(蛭川)ブーッ!どうもありがとうございました。
ほぼコントですけどね。
でも漫才の形で。
これはこれで俺は面白かったけどね。
緊張するやつもうええで。
緊張せえへんの連れてきて。
怖いわ!そんなやつおったら。
でも次のコンビは大丈夫じゃないですか。
兄さんもたぶんお気に入りのコンビやと思いますけどね。
あっホント?
(ノック)
(陣内・松本)はい。
(津田)失礼します!あ〜知ってる知ってる。
ダイアンです。
よろしくお願いします。
やっぱおもろいわ。
失礼します!あ〜知ってる知ってる。
ダイアンです。
よろしくお願いします。
ダイアンは知ってるよ!もう緊張してないやろ?
(西澤)めちゃくちゃ緊張します。
ダイアン15年ぐらい?
(西澤)16年目です。
だから『M−1』がもう出られへんようになってもうた。
(津田)去年でラストやって。
芸歴16年のダイアン
中学の同級生だった2人は地道に努力を重ね2年連続『M−1』決勝進出
大阪でレギュラー番組を多く抱えるもその先を見据えて悩んでいる
聞くとこによると津田松本さん初めまして?初めてです。
『M−1』ではあるけどってこと?あ〜そういうことよね。
『M−1』2回とも俺おった?
(西澤)はいいました。
だからあの距離感で会ってるかもしれんけど…。
こうしゃべんの初めてなんや?
(津田)初めてです。
僕は聞きましたよ。
松本さんが「ダイアンどうしてんの?最近」気になってるって。
実はずっと気にしてて。
そうやで。
(西澤・津田)ホンマですか。
『M−1』の何か毎年出るやろ?このぐらいまで絞れたとか。
ダイアン入ってるかどうか俺は気にしてたんですよ。
ありがとうございます!またダイアン入ってないやんみたいな…。
ことしも思うてん。
またあいつら落ちたんか思うたらもう出られへんねんなぁ。
16年目になったんや。
でも兄さんダイアンは大阪でばんばん仕事してて正直下がりがないやん。
実はもうすごいんやろ?
(西澤)いえいえ全然です。
今日も大阪から飛び入りでケツがあるからダイアンの時間で…。
俺ら全部ダイアンに振り回されてんねんで。
ホンマやって。
(西澤)前の仕事ある言うても祇園花月ですよ。
(津田)言うな!めちゃくちゃ大事やないか!
(西澤)大事ですけど。
何や思うてんねん。
大阪帰らなあかんねんやろ?すごい番組があるからっつって。
それもラジオです。
(津田)大事やないか!芸人大事でしょ!?
(西澤)大事ですけどそんな…。
ダイアンに合わせてこのスケジュールになってんねん。
でもじゅうぶん食べれてんねやもんな?ぎりぎりぐらいです。
何本やってんの?レギュラー。
(津田)今6本ですね。
ただ同期でいうたらな。
ウーマンとかNONSTYLEキングコング山ちゃん平成ノブシコブシ。
ピース。
ちょっといかれてる…東京的に言うとちょっといかれてる。
でも松本さん昔からダイアンおもろいって言うてましたもんね。
ダイアンは俺いいなと思って。
めっちゃ笑うやん。
こんなうれしいことないでしょ!ただ俺が1個気になるのは何かちょっと浜田のDNAというかさ浜田イズムを俺少し感じるからそこが気持ち悪いなと。
(津田)「気持ち悪い」って何ですか!?愛してくださいよ。
(津田)もっと好きになるでしょ。
たぶん浜田好きなんやろうなと。
そんなん言うたら西澤は松本イズムになってますよ。
それはええやん!正攻法やもんな。
何なんすか!失敗なんですか!?メーンロードやもん。
でも西澤は雰囲気ある。
ぼそっと言うセンスもあるし。
だから浜田さんを選んだんやな。
「選んだ」って何ですか?「選んだ」って何なんすか!?1回目の『M−1』出たときの浜田感の空回りがえぐかったよね。
まあ…回りに回ってました。
でもあれからすごいスキルアップして。
ありがとうございます。
あのころとは雲泥の差やわ。
俺は浜田を超えてると思うよ。
(西澤)いやいや…。
何や?超えたんかいな?言えるわけないでしょ…。
どう答えたらいいんですか!?
(西澤)全然超えれてないです。
16年やってるのにネタ飛ばしたりとか。
そらそうや。
そんな…。
でも褒め言葉やと思うで。
実は。
西澤なんて俺すごいなと思うんですよ。
いわゆるとぼけでいけるやん。
(西澤)いやいや…。
とぼけボケで。
とぼけボケは俺も好きやからな。
(西澤)でも全然ですホンマに。
これしかできないというか。
もっと前に出てっていうのは…。
(西澤)全然あります。
やりたいねや?ホンマは。
(西澤)はい。
でもできないんや?そういうタイプでもない。
こいつがやってもおもんなくなるやろみたいな。
だから難しいのはとぼけボケというかそういうのってひな壇とかがちょっと難しくなるやろ。
そんな前に出てばんばん…。
そこをどう切り替えれるかやねんなぁ。
でもここがやりますからね。
やりたいですけどもそれでも出れへんときの方が…。
えっ出てないの?よう見たら。
似てるな。
似てるわ。
井筒監督に見える。
全然うれしくないっすわ!意識してんの?井筒監督。
(津田)どう意識するんですか!?いつから意識してんの?
(津田)してないですよ!どうしたらええんですか?僕。
いつから意識すんの?何でせな駄目なんですか!?僕芸人ですから。
こんな映画撮れへんやついないですよ。
おもろいな。
やっぱおもろいわ。
ありがとうございます!何すんの?東京出てきて。
気色の悪い。
(西澤)出方がですか?何が気色悪いんですか?そんなつもりないんです僕らは。
どういう仕事をやっていこうと?
(西澤)やっぱり東京のテレビに出させていただいて…。
漫才もやりたいので劇場にも出させていただいてバランス良く…。
最初パネラーとかひな壇とかやって…みたいな。
難しいとこやな。
もう大阪で食えてんねんもんな。
それを捨ててまでっていうのも難しいもんな。
他の先輩方は例えば全部大阪のを1回ゼロにしてゼロで東京に行くって方もおれば大阪もやりつつ…。
大阪ですごく仕事忙しくなって東京からお呼びが掛かるみたいなそっちになりたいんです。
それ一番理想よね。
(西澤)それをうまくもっと…。
どうやったらいけるのかな?っていうのは…。
『すべらない』も出てますもんね。
(西澤)一度だけ。
そうやなぁ。
大喜利はできんの?
(津田)大喜利できるやんなぁ?はい。
ちょこちょこやらせていただいてます。
西澤はたぶんそういうタイプ。
陣内全然あかんもんな。
クソほどおもろないもんな。
(西澤)確かにイメージないです。
全然おもろなかったですけどね。
プライベートの大喜利。
俺めちゃめちゃおもろいからね。
聞いてくれる?俺もね1回松本さんに「お前大喜利できひんのか」と…。
あ〜!ちゃんと説明してくれ。
俺はできないと。
ネタは作れても大喜利は無理やってなって。
ほんならちょっと…『M−1』の前やったの。
審査員をまだ松本さんも…審査員誰がおもろい?という。
数カ月前やろ?数カ月前です。
松本人志がいて上沼恵美子さんがいて巨人師匠おって礼二にしようと。
ほんであと1人誰がおもろい?大喜利的にな。
大喜利的に誰がおもろい?ってなったの。
まず僕がはい!とすぐ手を挙げて寺田心君って言うたの。
おもろいか?クソおもろないなぁと思うてん。
早さも加味してや。
心君が偉そうなこと言うの面白いやん。
俺はこれは結婚遠のくわ!と思うたもん。
ほんで華丸さんが「はい」って。
「フラワーロック」って言うたのよ。
ただ動くだけやから。
そんな順番やった?まあええわ。
たむけんひどかったですよね。
たむけん何やったっけ?もう印象にも残ってないですね。
いまさら言うか?みたいな。
言うこともないようなこと言って。
ひどかってもう満を持して「そんなもんなんやお前らは」と。
「じゃあ正解言うわ」って言うたの。
「正解」やで!?「正解」!?
(津田)それの答えですね。
みんな固唾をのんで。
他のお客さんもおったの。
お客さん?いました向こうに。
「正解は…」「猫」って言うてだだスベり!ズーン!なってたやん。
(西澤)どっちですか?ズーン!なってたやん。
どっちの表現でも取れる。
ズルズルやってん!だからいける!自信持ったらいける。
たぶん自信やと思う。
お前らには分かってないな。
何周もしての猫やからな。
めっちゃ言うやん猫。
ホンマに!だから自信持って大喜利はいこう。
津田っちは無理やんな?
(津田)大喜利はできないですね。
松本さんは僕が思うに返す人が好きですよね?何か言ったら。
アホでええから返すやつが好き。
だから小峠とか好きなんよ。
何か言うたらええんやと思うねん黙るのが最悪やもんな。
別に生意気でも何でもいいし。
何か言うてくれへんかったら面白くないもん。
飲んでてもな。
陣内でもそうやんか。
何か言うやんか。
心君は全然面白くなかったけど。
めっちゃ言うやん!猫に比べたら絶対心君の方が…。
寺田心君と猫やったら絶対猫やろ!?名前伏せて国民にやってほしいわ。
(西澤)全員一緒ぐらいちゃいます?『M−1』の審査員で5人目誰が座ってたら…。
阪神師匠ですかね。
普通に戻っとるやないか。
(西澤)お二人だけコンビという。
おもろい!優しくないですか!?全然笑うてはらなかったけど…。
おもろ過ぎてもうホンマあっ…!ってなってもうた。
舌があっ…!ってなってもうたおもろ過ぎて。
こう言ってるのはもうないで。
この『下がり上がり』でないよ。
みんなある程度悩みを抱えて来てんねんけどないもんな。
あります。
あるやんな?こうなりたいとか…。
そりゃやっぱりMCもやりたいですし。
でも僕そういうのが苦手な…。
いじられる方やもんね。
(津田)そこ何か打破してね。
(西澤)色々言われるんですよ。
相方が基本ツッコミなので相方が一応は…。
例えば僕らがMCになるなら相方が仕切ったりするんですけど。
(西澤)それも人によっては「西澤がやった方がええ」って言われるときもあったりする。
(津田)そういうふうになったときすっごい悔しいんですよ。
それがすごい出てるんですよ。
でもこいつはコンビとしていい方ホンマに選んでるのかと。
かたくなに仕切りたいだけ。
何か浜田のルートを行きたがってるよね。
浜田さんになりたいんやな。
(津田)なりたいです。
(西澤)でもコンビとしていい方選ばないと駄目やと思うんすよ。
もしかしたら僕が仕切った方がコンビとしたらいいかも。
(津田)僕は西澤生かしたいからMCやりたいんですけども…。
全然生かし切れてないです。
たぶんそうやろね。
(津田)何で分かるんですか?全然できてない。
(津田)できてる方でしょ!さっきから笑うてますやん!うるさいもんお前。
(西澤)ホンマ声量だけなんです。
そこはホンマ嫌われるで。
あんまりうるさいのは。
俺らやからいいけど他のタレントさんもおるやん。
言うてください嫌う人。
その前で大声出さんようにしますわ。
(津田)リスト下さい。
そういうのホントすごい東京嫌がるから。
圧がもう…。
何か怖い。
リスト下さいね。
リスト下さい。
その前では出さんようにするから!お前もそんな目で見るな!高校も落ちてるんですよ。
(津田)関係ないやろ今!
(西澤)今います?今高校落ちるやついます?すごい浮気してるらしいな。
すぐ言う〜!高校落ちてんねや。
高校落ちてるってダサいよね。
でも心配すんな。
浜田は免許証2回落ちてるからね。
めっちゃアホやから。
すごい!2回も!?でもそれでもあれだけ圧倒的なMC力リーダーシップがありますから。
やっぱり浜田さんは別やわ。
そこは求めてもちゃうもん。
(津田)でもやっぱり憧れ。
憧れと多少は…もうその時期は終わったからな。
ここからは自分たちのやりたいようにな。
浜田が仕切ってるから俺も仕切るじゃなくて違うパターン出していった方が絶対いいしな。
なんぼぐらい欲しいの?年収。
それいいですね。
一番分かりやすいもん。
陣内年収なんぼぐらい欲しい?何で言うんすか!?ここで。
「欲しいか」ですか?「欲しい」ですか?ホンマに言うていいですか?なんぼぐらい欲しいの?年収。
それいいですね。
陣内年収なんぼぐらい欲しい?何で言うんすか!?ここで。
「欲しいか」ですか?「欲しい」ですか?ホンマに言うていいですか?ホンマに欲しい額。
ここ行くにはもっと頑張らなあかんっていう額。
言うてみて。
5ですね。
年ですよ。
「5」?「5」って何や?千です。
5,000万?はい。
それはやっぱり…。
(津田)陣内さんずるいと思いますホンマは超えてんのにあえてそこに置きにいく。
テクニック見ました!
(西澤)僕5億やと思いました。
5億って無理に決まってるやん。
(津田)キレてますやんか!まずそこですよ。
5,000いってないってこと?いくわけないじゃないですか。
めっちゃ出てるやん。
半分もいってない?ぐらいのことか!でも十分やなぁ。
でもそこはまずいかんと…。
俺最近思うねんな。
こうやって楽しいこと…芸人になれてバイトもせんと飯食えてるだけでもええんちゃうかなと思うねんなぁ。
俺より下のやつらは。
俺はもっともっと欲しいけど。
(津田)怖っ!
(西澤)まだ欲しいんすか?まだいまだに「ちょっとあれ入ってへんな」って言うらしいですね。
そりゃ言うやろお前!入らんでもいいでしょ。
入れへん意味が分からへんわ!「あれまだなんか?」ってチェックしてるわけやからな。
(西澤)明細見はるんですか?見て「あれまだらしいな」って。
ダイアンなんぼ欲しいの?もうホントにリアルなこと言ったら僕ホンマに2,000万はもらえるぐらいにはならんとと…。
今はいってないのかいな?
(西澤)全然いってないです。
ホンマにいってないです。
(津田)大阪ですし。
2,000万もらおう思うたら200万弱はいかなあかんもんね。
(津田)あったらうれしいなと。
子供もいますし。
将来のためにっていうのも。
でもこの間入江に聞いたけど何か東京でご飯行って女の子2人連れて帰ったって…。
(津田)すぐ言う〜!ホテルにな。
すぐ言う。
手の短さがおもろいわぁ。
ここですか!?これ手ぇ長かったら全然おもろくないねんけど。
手ぇ短いからおもろいわぁ。
それで面白さ出してんのね。
指も意外と短いんやな。
(西澤)短いです。
背も低いんで。
高校も落ちてます。
(津田)関係ないやろ今!すごい手ぇ短いな。
(津田)スゴイゴイゴイ!ゴイゴイスー!こういうのはたぶん松本さんは嫌いや思うんですよ。
俺は好きやねん。
視聴者は嫌いやでぇ。
ホンマっすか?視聴者嫌いなんですかね?でもやるんです。
芸人同士のなれ合いと思われる。
そんなんじゃないやんか。
お前が振ってくださいみたいな顔するから。
何か「ダイアンは僕です」みたいな感じできてたけど。
(西澤)ホンマです。
何かすごいかかりますしね。
ええことや思うてます。
かからんやつよりはかかってる方がいいでしょ?車もそうでしょ!車もエンジンかからんやつよりかかる方がいいでしょ!
(西澤)珍しいことすんな。
いつもそんなん言わへんやないかい。
(西澤)珍しいことすんな。
(ブザー)
(津田)いきます!
(西澤)お願いします。

(津田)どうも〜!
(ブザー)
(津田)いきます!お願いします。

(津田)どうも〜!どうも!ダイアンです。
(津田)よろしくお願いします。
ありがとうございます。
(津田)いやいや…いきなりなんですけどね息子に「ドライブスルー連れてって」って言われてるんですけども俺行ったことないねんドライブスルー。
(西澤)珍しいな。
ちょっと練習させてくれへん?
(西澤)行かなあかんもんね。
お前店員やってくれや。
俺車で行っていいんやろ?ブーン…。
(西澤)いらっしゃいませ。
走ってる途中の車!
(西澤)指示器出てましたんでね。
走ってる途中の車!
(西澤)指示器が出てましたんでね。
「指示器」?走ってる途中の車!
(西澤)指示器出てました。
店員さんですか?僕初めてなんですよ。
いらっしゃいませ。
本来マイクでご注文していただくんですけどただ今マイクが壊れておりまして直接対応させていただきます。
正社員です。
(津田)それいる?いります?「正社員です」って。
(西澤)バイトやと思われたくない。
ナメたりしないですよ。
(西澤)昨日正社員になりまして。
マイク壊れてんの?
(西澤)7年前から壊れてまして。
絶対直した方がいいでしょ!
(西澤)直そうかっていう話出てたんですけどぐちゃぐちゃってなってなくなりました。
何でぐちゃぐちゃってなったん?
(西澤)社員旅行とかぶってて。
(津田)帰ってきたら思い出せる。
(西澤)帰ってきたら球技大会。
(津田)すごいですね。
あっそうですか。
(津田)えっ?何すか?いや…軽自動車ですか?
(津田)えっ?
(西澤)軽自動車?
(津田)あかんの?車検?ちゃいます。
(西澤)代車?メーンです。
これ軸として?これメーン?
(津田)はい。
中学生?
(津田)何でやねん!乗ったらあかんやん中学生。
(西澤)さっきまでねフェラーリフェラーリポルシェって続いてて次何の車来るやろ?ってみんなで言ってたんですよ。
まさかの軽自動車やった。
(西澤)軽自動車入りまーす!
(津田)何で奥のやつに言うねん!?
(西澤)軽自動車でした!
(津田)お前金賭けてたやろ!何や?こいつは。
何してんの?ガチャンって何したの?軽自動車の場合ね「軽」って文字を出さんと駄目なんですよ。
何で出さなあかんねん!?
(西澤)後ろのお客さんにも…。
(津田)見たら分かるやんけ!
(西澤)後ろのお客さんにも分かりますように。
(津田)何で願い事みたいに…。
何や?お前は。
ご注文の方は?
(津田)チーズバーガーセットでいいです。
お客さまポテトの方なんですけど揚げた方がよろしいですか?当たり前やろ!生で渡すんかい!?
(西澤)揚げましょう。
(西澤)そりゃ揚げましょう。
(津田)俺が頼んだみたいに…。
(西澤)あとポテトなんですけども切った方がよろしいですか?
(津田)丸ごと揚げんのか!?
(西澤)切らせてください。
(津田)俺が頼んだみたいになってるやないか。
(西澤)あとポテトなんですけど渡すとき一括で渡した方がよろしいですか?それか一本一本お渡ししますか?何で俺待っとかなあかんのよ!
(西澤)一括にさせてください。
俺が頼んでるみたいになってるさっきから!何やねん?こいつ。
(西澤)お客さんポテトなんですが少々お時間よろしいですかね?時間ないねん。
早うしてや。
(西澤)してるやん。
(津田)何や?お前。
してるやん。
(津田)はっきり言い直した!
(西澤)ポテトなんですけどちょっと出来上がるまでの間お時間少々よろしいですか?
(津田)ええよ。
ちょっと時間かかりますんでもしよろしければこれどうぞ。
これ私の高校の卒業アルバム。
(津田)いらんわ!何で今お前の高校の卒アル見なあかんねん!?見てください。
最後の方のページ。
最後の方のページの個人写真のページ見てください。
ミスプリントか何かで全員私になってるんです。
(津田)ホンマや!全員お前になってる!どういうミス!?これ。
すごいミスやわ!分かったってもう!ええから。
もうちょい時間かかりますんでそれまでの間よろしければ…。
何なんすか?これ。
(西澤)私が書いたエロ本です。
エロ本書いたん!?エロ漫画とかじゃなくて?エロ本を書いたん!?エロ本を!?いらんわそんなもん!いらん!お客さん申し上げにくいんですが当店お会計の方頂くシステムになっておりましてね。
(津田)世の中全部そうやがな。
お会計の方よろしいですかね?チーズバーガーセットなんで本来550円なんですけども軽自動車割引入りますんで70円頂きます。
(津田)ナメてんのか!?お前!どんだけ割り引くねん!?70円!?
(西澤)70円で結構です。
(津田)払うよ550円。
(西澤)それはお察しください。
怒られます店長に。
無理しないで無理しないで大丈夫です。
(西澤)70円で結構です。
(津田)ほな100円や。
30円のお返しになります。
(津田)むちゃくちゃレジ高い!店長に合わせてますんで。
(津田)店長すごいでかいよ!店長もこうやってますけどね。
(津田)どんな店やねん!?出せや!ええから早う。
乗ります?乗るスペースあります?どんだけちっちゃい思うてんねん!?貸せよ早う!ナビ付けてますやん。
軽自動車やのに。
遠出したらあかんのか?何で触んねん?何してんねん!?三重の津に設定しときますね。
(津田)どこ行かすねん!?もう行っていいの?
(西澤)今キャンペーン中でしてくじ引きやってまして。
引いていただいてよろしいですか。
あっすいません。
ちょっと1回戻してください。
これ普通車用の方でした。
(西澤)軽自動車これ。
そこのピンセットで。
すいませんね。
外れですね。
どうもありがとうございました!ダイアンやっぱ面白かったですね。
おもろいなぁ。
下がり上がりじゃないですよ。
下がり上がりじゃなかったな。
もっといますよ兄さん。
もっとホントに呼ぶべき芸人は。

(ノック)はい。
おはようございます!
(リリー)失礼します。
ホンマに知らんなぁ。
この前の…。
ウケは間違いないです。
おはようございます!
(リリー)失礼します。
ホンマに知らんなぁ。
(盛山)見取り図と申します。
見取り図。
見取り図。
大阪を拠点とし10年
芸人仲間にはその実力を評価されるが賞レースはあと一歩届かず
もちろんこの日松本人志とは初対面
えーっと…名前は?僕盛山と申します。
(リリー)僕リリーと申します。
(盛山)という芸名でやってます。
腹立つなぁ。
いきなり腹立つ。
何やねん?リリーって。
(リリー)あだ名でそのまま芸名になったパターンです。
ほんでボケが?
(リリー)一応僕です。
リリーでツッコミは盛山という。
でも結構ね話は聞きますよ見取り図面白いというのは。
ここに出てくるぐらいなんやから。
芸人が認めてる感じの。
俺でもツッコミがさ…ツッコミでしょ?ツッコミの顔でかいやつって気に食わんとこがあるから。
生理的なもんですけど。
ホンマにどうしようもない。
顔でかいよな!顔そうなんですよ。
ちょっと前に来てるよな。
お前の方がぐっと出てますよね。
ボケっぽくない?
(リリー)最初はそう思われます。
誰に憧れたの?
(リリー)千鳥さんとかですね。
直で大阪で見てきて憧れまして。
(盛山)ずっと憧れてます。
そっち系なんやな。
面白いこととか言わないのね。
(盛山)違います違います!そういうんじゃないです。
リリーとか言うといて面白いこと言わないって…。
「リリー」から派生するのやめてください。
対松本人志無理やな。
まず1回振っとこう。
野球で言うたら「イチロー」とかここに書いてるやつがさ全然働けへんかったらお前何や?って。
リリーって言うてるわけやから。
頼むで!今日1回振りにいこう。
でもすごいんでしょ?聞いたら盛山君が遅刻癖があんねやろ?盛山君。
こっちが遅刻がえげつないって。
(リリー)あの〜…僕ら2回解散してたんですよ。
10年間の間で。
そうなんや。
その原因がだいたい遅刻なんですけど。
何回も仕事のことで遅刻するんで仕事もなくなるじゃないですか。
(リリー)だから僕が解散するっつったら相方が「もう1回だけチャンスくれ」と。
「ここで土下座でもするし俺は変わるから」と。
そこまで言われたんで分かったと。
じゃああしたこの時間にネタ合わせしようっつったらそれ遅刻してきたんで。
あかんやん。
(盛山)でも今はもう完治しました。
(盛山)ホンマに完治しました。
クソやな。
クソやんかそれ。
(盛山)でももう完治。
それで数少ない仕事飛ばしたこともあるの?
(リリー)ありますあります。
何か俺はそこで完治しない方が面白いけどねぇ。
ちょっと癖ある方が。
(盛山)ちょっと後遺症は残ってるかもしれないです。
変えてきてるやん!悩んでるのはあるの?やっぱり。
(リリー)まあその…思うのは大阪にやっぱ枠がないんじゃないかっていう。
確かにね。
今大阪すごい…バラエティーいっぱいあるんすけどおんなじメンバーがやってますから。
(リリー)ロケ僕ら行きたい…。
若手がほとんどなんですけどほとんどおんなじメンバーで。
シャンプーハット。
まあ銀シャリさんなり…。
若くてもかまいたちさんぐらいっすかね。
もうそれは…たむけんとかと俺もたまにロケ行くけど相当たむけんなんかは慣らしてんねやろなって感じで。
どこの商店街みたいな…どっか行ったっておばちゃんから「あ〜!この間の」みたいな。
もうこの間のようにどこの商店街行っても「あれからどうなりました?」「たむけんこれ持っていきぃや」「ありがとう」みたいな。
矢吹丈みたいになってる。
もうホントに!すげえなって。
だから逆に言うともう入っていくとこないよな。
プラスここの人たちもやってるからな。
そうやな。
それは兄さんたちにも考えていただいた方がいい。
岡村さん雨さん…でもちろん松本さん今田さん東野さん。
浜田とかも大阪で…そうやな。
(盛山)僕らもともと…今関西にそこまで昔みたいにお笑いのネタ番組ってない。
もうあんまりないんやな。
(盛山)それで今東京のお兄さん方が帰ってこられてロケやっててウイニングラン見せられてる気分なんですよ。
ゆっくり走ってる感じな。
(盛山)ガッツポーズで観客の前へ。
そうやな!それは兄さんたちもちょっと考えていただいた方がいいんじゃないですか?何か…それは分かんねんけどな。
でも見たいという人もおるしね。
もちろんそうです。
俺も50過ぎてくるとね大阪にお返ししたいって言うとまた何かあれやけどちょっと何か大阪の人たちにもう1回ちゃんとやりたいなっていう思いが出てくんねん。
なるほどね。
邪魔するつもりはないねんけどな。
あの間も全然あれやな。
リリーまだ何にも面白いこと…。
松ちゃん!
(盛山)松ちゃん言うな。
ボケでしょ?
(リリー)リリーほぐして。
お前が勝手にほぐれろや!
(リリー)もうちょっとほぐしてください。
今レギュラーっていうのは?
(盛山)ラジオとケーブルテレビですね。
で幾らぐらいになるの?それで。
(盛山)給料はだいたい15〜16万。
結構もろうてるな。
急にそんな…。
分からんかったわ。
終わりやないかい!終わりやそんなもん!歯ガタガタやろその女!給料はだいたい15〜16万とか。
結構もろうてるな。
(リリー)僕2兆円。
(盛山)急にそんな…。
分からんかったわ。
あまりにもむちゃくちゃやから。
数字でいったんや。
ここや!思たんや数字のときに。
数字一番難しいわ。
ボール来たなって思ったけど。
(ブザー)ということでじゃあお願いします。
(盛山・リリー)お願いします。

(盛山)どうも!
(盛山)温かいお客さまでありがとうございます。
(盛山)あらためまして見取り図です。
お願いしまーす!ありがとうございます。
私事なんですけどねもういい年やからそろそろ結婚したいからね真面目なお付き合いで彼女が欲しいなと思いましてね。
それだったらさ俺何人か女友達知っとるから紹介しようか。
アヤちゃんとかどうかな?この子の身長が160cmぐらい。
普通ぐらいやね160いうたら。
で23.5cm。
23.5…それは何?靴のサイズがとかそういうこと?顎の長さ。
(盛山)顎の長さ!?しゃく!めちゃめちゃしゃくれてない?その女。
で坊主らしいわ。
(盛山)どないなってんねん!めちゃめちゃしゃくれた坊主の女!?それ勾玉ちゃうん?お前。
めちゃめちゃ大きい勾玉見間違えてない?お前。
女か?それ。
ホンマにお前な。
だったらどんな女の子がいいか言って。
俺は小柄な女の子が好きやね。
かわいらしいやんかやっぱり。
そういう子も1人知っとるわ。
(盛山)紹介してよその子。
その子っていうのが来年小学校に上がる…。
ええわけないやろお前!俺この見た目でそんな子と手つないで歩いてたら一撃で通報されてまうからお前。
無理やそんなもん。
ランドセル集めてなかったっけ?
(盛山)そんな性癖ないよ!
(盛山)ランドセル1基も持ってへん。
「1基」っていうんか俺知らんねんけど。
やめて!適当なこと言うの。
(リリー)だったら大きくてひげ生えた人好きな子知ってる。
(盛山)その子紹介してよお前。
その子の身長っていうのが178cm。
178!?スレンダーな感じかな。
(リリー)で体重が95kg。
(盛山)だいぶガタイええ!だいぶガタイ良くない!?どっかで5番打者やってる?1つ問題があって…。
(盛山)結構問題や思うけどね。
ひげボーボー。
(盛山)大問題や!何で女にひげボーボーで体重90…それ俺ちゃうんか!?お前!その子俺ちゃう?目ぇ合うたらどっちか消えるやつちゃうん!?俺結婚前提で消えたくないねん。
ドッペルゲンガーやろそれ。
だったらさ次の子ホンマお薦めでこの子にはあだ名があってマッキー。
(盛山)マキちゃんとか?槇原敬之にそっくり。
(盛山)終わりやないかい!終わりやそんなもん!歯ガタガタやろその女!でもこの子無理かもしれん。
だってよくな「もう恋なんてしない」って言うよな。
ほなマッキーちゃうやないかお前。
マッキーやったら「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」それマッキーちゃうよお前。
それマッキーじゃないよ。
ろくな女の子おらんやろ。
今度コンパあるんやけどなそれ参加すれば?モテるの?俺行ってもそれ。
(リリー)その中の1人が盛山君のこと知っとってなめちゃくちゃタイプらしい。
(盛山)タイプ!?勝ち戦やんか。
行く行く!そのコンパ。
(リリー)その子の身長が…。
(盛山)身長とかお前詳しいね。
178cm。
(盛山)178…スレンダーな感じかな。
体重が95kg。
(盛山)何か聞いたことある。
何か聞いたことあるね。
教えて教えて。
ひげボーボー。
(盛山)さっきのやつやないか!それさっきの消えるやつやお前何で消そうとすんねん俺を。
(盛山)もうええ!もうええって。
取って置きの子おるわ。
この子っていうのがさ巨乳。
(盛山)巨乳ちゃん?やらしい話カップ数とか分かんの?Yダッシュ。
(盛山)「Yダッシュ」!Yダッシュ!?アルファベット2周いってケツの方?それお前乳竜やないか!乳竜や乳竜!乳の竜やそれお前。
それか乳の鬼の神と書いて乳鬼神やそれお前。
何でそんな乳鬼神知ってんの?怖い!怖いお前。
むちゃくちゃ優柔不断やな。
(盛山)お前のせいや。
もうええわ。
ありがとうございました!ツッコミ?ボケ…。
ツッコミで笑かす感じですよね。
松本さん3組終わりましたけど。
全然タイプの違う3組でね。
これ兄さんホントね出たい芸人さんめっちゃいるし芸人じゃなくて一般の人とかミュージシャンとか俳優さんがこれ見てすっごいいいってめっちゃ言うて。
みんな松本さんの言葉はどのジャンルにも当てはまるみたい。
結構みんなこの番組をホンマに続けてほしいっていう声がすごいですから。
俺も別に全然かまへんけど陣内が最近忙し過ぎてさ全然陣内のスケジュールがないねん。
絶対そんなことない!できますからレギュラーで。
レギュラーならどのぐらいの時間帯がいいのかもよく分からんとこあんねんけどなぁ。
今回11時から12時半ぐらいまでのいい時間。
そんなええ枠なん!?もっと俺一生懸命やったらよかった。
カスみたいな枠なんかなと思って。
何時や思うてたんすか?カスな枠でもやってくださいちゃんと。
ありがとうございました。
あの日から変わりました。

(井元)蛭ちゃんっつっちゃった。
もっともっと…もっと売れますわ!そういうとこやねん。
そういうとこあかんと思うねん。
2017/01/04(水) 23:00〜00:15
関西テレビ1
下がり上がり[字]

松本人志の芸人特番!ネタは面白い…しかし芸能界でパッとしない芸人たちが悩みを吐露…熱い想いとネタを受け止める!ダイアン&インポッシブル&見取り図

詳細情報
番組内容
 松本人志と陣内智則が、これから夢をつかもうとしている芸人と、一度は夢をつかんだ芸人を迎え、彼らの人生に真正面から真摯(しんし)に向き合う芸人ドキュメンタリーの第3弾。番組は、トークと客前での漫才で構成。きれいごとではない彼らの悩みや迷いに、松本と陣内はどのような話をするのか…。
 ゲストとして登場するのは、見取り図、ダイアン、インポッシブルの3組。
 見取り図は芸歴10年。同期の渡辺直美や
番組内容2
ジャングルポケットが全国区で活躍する中、彼らのテレビレギュラーは0本。賞レースでもあと一歩届かず、現状を打開する策がなかなか見つからない。ダイアンは芸歴16年。キングコング、NON STYLE、平成ノブシコブシら、タレントぞろいの同期の中にあって「漫才師」として徐々に頭角を現している。2007年、2008年、2度にわたって「M‐1グランプリ」決勝進出をするなど、全国区への展望が開けてきた。
番組内容3
インポッシブルは芸歴11年。その独特の世界観から芸人仲間からの評価も高く、ネタ番組などにも呼ばれるものの、後が続かない現況。
 トーク部分では、彼らの現状、悩み、ネタへの思い、夢などを松本、陣内と深く語り合っていく。彼らが披露する漫才にも注目してほしい。
出演者
【MC】
松本人志 
陣内智則 

【ゲスト】
インポッシブル 
ダイアン 
見取り図
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一