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地上波テレビの字幕を全文書き起こします

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解説書き起こし 大相撲初場所 八日目 2017.01.15

生字幕放送でお伝えします初場所は中日八日目。
現時点でただ1人の十両1敗力士宇良が5勝2敗の剣翔との対戦を迎えています。
過去の対戦、剣翔が3連勝としています。
5勝2敗剣翔は宇良に対して仕切りの中で決めているという話。
剣翔にまだ勝ったことのない宇良。
制限時間いっぱいです。
寄り切り、宇良の勝ち。
宇良初めて剣翔に勝ちました。
物言いがつきました。
物言いです。
今ゆっくりと勝負審判が立ち上がりました。
これから土俵上に上がります。
軍配は宇良に上がりましたが物言い。
勝負審判5人の協議です。
振分さん、土俵際確認していきます。
どう見ました?膝がついたかもしれません。
でも剣翔の体も浮いていますね。
どっちを取るんでしょうか。
宇良、右手がついています。
飛び出していた剣翔。
攻め込んでいったのは中に入った宇良。
勝負審判分かれました。
ただいまの協議について説明します。
行司軍配は宇良に上がりましたが宇良のまわしと剣翔の足が出るのは同時と見て取り直しといたします。
序盤白星が伸びている両力士は取り直しとなりました。
先ほどの取組を振り返った中でやはり剣翔は張り差しできました。
宇良のほうがうまく残りましたね。
その前の段階の仕切りでしょうか少し後ろに下がりましたね宇良は。
張り差しをねらっていたんですが剣翔の張り差しが空振りになったようですね。
そこで中に潜られてしまいました。
そこで体勢が崩れました。
やはり勢いがつきすぎた感じがします。
そうすると最初の相撲は仕切り線を挟んだお互いの距離感が問題になったかもしれません。
それを踏まえて両者どう考えるかですね。
そうですね。
2人の頭の中、作戦がぐるぐる回っているかもしれません。
過去3度の対戦はすべて剣翔が勝っています。
張り差しをつかまえて相手の動きよりも先に攻めるこういう相撲です。
きょうも張り差しを選択しました。
その宇良の立ち合いの距離感剣翔どう考えるか。
現段階でただ1人6勝1敗という成績の宇良。
両者下がりはありません。
取り直しの一番です。
宇良の足の位置また下がっています。
送り倒し、剣翔の勝ち。
宇良、今回も剣翔には勝てませんでした。
これで十両力士1敗力士いなくなりました。
勝ったのは2敗の剣翔。
決まり手は送り倒しです。
剣翔対宇良戦これで4連勝です。
振分さん、下から差し込む立ち合いにしましたね。
そうですね固めるように立ちましたね。
張り差しを想定していたんでしょうかね、宇良は。
逆に相手に宇良は動きを止められてしまいましたね。
最後は伝え反りにいこうとしたんですが、その動きのだめでした。
一番負けたあとの間隔は結構ずれるんですよね。
同じことをやるとまた同じ目に遭うのではないかそんな思いが頭をよぎります。
この一番はお互いの作戦が見え隠れしたような感じがします。
きょうは十両里山が敗れました。
1敗はいなくなりました。
ここまで2敗の力士はすべて勝っていますので現段階6勝2敗の力士は6人です。
このあと大栄翔が土俵に上がります。
取り直しの熱戦に大歓声が起こりました。
きょうもチケット完売満員札止めの東京両国の国技館です。
正面解説は元小結・高見盛の振分親方⇒青色リポーター⇒黄色で表示します。
外国からの大相撲ファンも多く詰めかける館内です。
幕内は全勝が白鵬と稀勢の里の2人だけです。
白鵬はきょう結びで初めて結びの相撲を取る荒鷲との対戦です。
稀勢の里、隠岐の海戦です。
幕内のほうでいきますと振分さん、早くもといいますか7戦全勝、2人だけです。
しかも白鵬と稀勢の里という2人になりました。
結構予想していた人はいると思うんですがね。
ここまで上位が崩れるというのも珍しいかもしれません。
2人が勝ちっぱなしなのは番付を考えれば当然かもしれません。
ここまで日馬富士が休場。
そして鶴竜もあまり調子がよくありません。
土俵上制限時間いっぱいです。
左四つから寄り切り旭秀鵬の勝ち。
旭秀鵬5勝3敗琴恵光は3勝5敗です。
旭秀鵬はこのところ数番攻めが速いですね。
結構じっくり四つに組んでいく相撲が多いんですがきょうは、とにかく攻めていくことを考えていく相撲でしたね。
白鵬、稀勢の里予想していた人も多かったのではないかというお話でしたがこのままいってほしいというファンも多いと思います。
いかがですか。
そうですね、でもこれから後半戦に入っていきますと同じ日に横綱大関どうしの取組も増えてきますのでですからこのあたりは決して取りこぼしたくないという気持ちでしょう。
取りこぼしといいますと稀勢の里がそういったことが出てなかなか幕内最高優勝に届いていません。
幕内も熱戦続き。
館内、大盛り上がりです。
十両の土俵にも大歓声が上がっています。
こうしてご覧いただいても升席もそうですがこの時間、国技館への通路お土産を買い求めたりいろいろ見て回ったり混雑が続いていますね。
盛況ですね。
相撲以外でもいろいろ見てもらってまた来たいなという気持ちになってほしいですね。
江戸の風情を感じさせる茶屋の雰囲気そういったものが館内の中にはあります。
さらには錦絵なども飾られています。
土俵上突っ張り持ち味の両者の対戦です。
大栄翔に千代丸。
大栄翔、三日目からの5連勝。
関取に昇進してからの5連勝は初めてです。
なかなか突ききれない相撲が先場所多く見られました。
その突きが再び戻ってきた大栄翔です。
千代丸ここまで3勝4敗もろ手突きからの押しいなしもある千代丸です。
突き出し、大栄翔の勝ちです。
厳しい攻めでしたね。
振分⇒千代丸も結構上から攻めていっていたんですがやはり下から下からを大事にしていたそういう相撲でした。
四つ相撲でも寄るときにお互いにまわしの位置ということを言いますが突っ張り合いでしたが大栄翔のほうが常にまわしの位置が深かったですね。
千代丸も腰が高かったですが腰を低く下ろさないと不利なんですね。
支度部屋で話していたとおりの突き相撲、下からの攻めでした。
6勝2敗が7人います。
十両です。
今の列は外国の皆さんばかりでした。
多くの皆さん、外国の皆さんも大相撲に熱い視線を注いでいます。
きょうは外国人も熱視線SUMO特集と題してお伝えします。
外国から来た皆さんは古きよき日本の風情を残す相撲界をどのように見つめて楽しんでいるのか幕内の時間はそうした外国の皆さんの見方、楽しみ方を中心にお伝えしていきます。
見る側だけではなくて力士もこれまで23か国181人の外国出身の力士が大相撲の世界に飛び込んできています。
相撲を取る側も見る側も国際的になってきた相撲です。
昔は確かに日本人が多いということもありましたが相撲は力からの勝負ということでしたが、それだけでは成り立たないというそういう世界になってきましたね。
広い世界から見て重ね合わせているのかな。
そういうふうに伝統を守って新しいことを取り入れていくことが大事だと思います。
八角理事長も守るべきことは守り、変えるべきところは変えるということを相撲界全体で取り組んでいきたいと話していました。
土俵上の豊響と北太樹。
豊響は15勝に対して北太樹は僅か4勝でこれまでの取組が終わっています。
初日からつけていた肩のテーピングが外れている豊響です。
送り出し、豊響の勝ちです。
通算の対戦成績は豊響の16勝4敗となりました。
北太樹は自分の左四つ右上手かと思いましたが。
豊響もしんどいと思ったんでしょうがなりふりかまわず力技で前に出ましたね。
北太樹の上手はどのタイミングでしたか。
リポートです。
立ち合いあたりあってそのあとのタイミングで取りました。
しっかり形を作って途中、下手を切るような動きを見せながら北太樹の形でした。
ここで一気に出るはずなんですがじっくりいきたかったんでしょうかね。
北太樹は上手を取ったら速いですからね。
それを読んだのか、豊響のほうがなりふりかまわず前に出ましたね。
右肩のテーピングを外してきた豊響です。
あの圧力もかなり通じたのかもしれませんね。
決まり手は寄り切りです。
3連勝どうしは石橋が明瀬山に勝っています。
4連勝です。
十両は6勝1敗が2人いましたが里山は阿夢露に敗れて2敗となっています。
もう1人の1敗、宇良もきょうは剣翔に敗れて2敗となっています。
十両は1敗がいなくなって2敗が7人です。
英乃海は右足の甲の痛みがあります。
場所前もほとんど稽古ができませんでした。
ここまで4勝3敗、上出来という本人の話です。
阿武咲はことし新成人二十歳の力士です。
3勝4敗黒星が1つ先行しています。
押し相撲の阿武咲です。
英乃海はその押しに対して柔らかく反って残すという持ち味があります。
解説の振分さんも現役時代高見盛、押しに対して弓なりに残して差し込んで差し込んでいくという相撲でした。
あの弓なりで残すコツがあるんでしょうか。
コツはほとんどないですよ。
土俵際俵まできたらここから下がれば負けると思ったときにあえて言えば火事場のくそ力みたいなものですか。
集中力が増すんですね。
英乃海のほうにいきますと稽古場でしっかり残す稽古もするからこそ弓なりでも残せるという話をしていました。
相手の力を逃がすために自分から攻め込まれないだけの余力を残して反るという話もしていました。
寄り切りました。
阿武咲の勝ちです。
四つに組んで勝って阿武咲4勝4敗。
英乃海も敗れて4勝4敗となりました。
阿武咲のほうががむしゃらに攻めていきましたね。
ここまでは元高見盛の振分親方でした。
ありがとうございました。
放送席を交代します。
幕内の土俵入りです。
きょうは西方から。
先導は木村要之助です。
大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋錦木
(にしきぎ)岩手県出身伊勢ノ海部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋貴ノ岩
(たかのいわ)モンゴル出身貴乃花部屋石浦
(いしうら)鳥取県出身宮城野部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋千代の国
(ちよのくに)三重県出身九重部屋千代翔馬
(ちよしょうま)モンゴル出身九重部屋嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋御嶽海
(みたけうみ)長野県出身出羽海部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋関脇・正代
(しょうだい)熊本県出身時津風部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋現在幕内には外国出身の力士が15人います。
大砂嵐もその1人。
今から5年前、平成25年の九州場所、エジプト出身アフリカ出身初めての力士として話題になりました。
そしてブラジル出身魁聖。
去年はブラジル出身として初の三役力士として話題を集めました。
相撲人気に伴って外国からの観客相撲ファンも非常に多くなってきました。
外国人も熱視線SUMO特集と題して6時までお伝えしてまいります。
東方の先導は木村寿之介。
千代皇
(ちよおう)鹿児島県出身九重部屋千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋臥牙丸
(ががまる)ジョージア出身木瀬部屋大翔丸
(だいしょうまる)大阪府出身追手風部屋貴景勝
(たかけいしょう)兵庫県出身貴乃花部屋輝
(かがやき)石川県出身高田川部屋北勝富士
(ほくとふじ)埼玉県出身八角部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋荒鷲
(あらわし)モンゴル出身峰崎部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身二所ノ関部屋小結・高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋関脇・玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋大関・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋ジョージア出身の臥牙丸。
7年前に幕内昇進を果たしました。
非常に愛きょうのある力士で相撲ファンからも人気があります。
きょうも丁寧にファンの方におじぎをしました。
そして荒鷲、モンゴル出身です。
幕内には9人のモンゴル出身の力士がいます。
この荒鷲、自己最高位、きょう初めて結びで相撲を取ります。
同じモンゴル出身の横綱白鵬に挑みます。
正面解説は元関脇・旭天鵬の大島親方⇒青色ゲストはパトリック・ハーランさん⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
きょうは外国人も熱視線SUMO特集としてゲストにパトリック・ハーランさんパックンをお迎えします。
きょうは画面の文字表記もところどころですがローマ字表記、英語表記を交えながら大相撲の中継をお伝えします。
横綱の土俵入り白鵬。
きょうから西に回りました。
日馬富士がきょうから休場のため東の横綱白鵬がきょうから西から土俵入りを行います。
初日から勝ちっぱなしの白鵬です。
(館内)ヨイショ!きょう中日に勝ち越しを懸ける白鵬です。
初日からの勝ちっぱなしは横綱白鵬と大関の稀勢の里。
この2人となりました。
解説の大島さん、白鵬と稀勢の里の一騎打ちという感じになりました。
大島⇒そうですね。
どちらも連日いい相撲を取っています。
特に横綱は休場明けで九州ではああいう成績でした。
以前の横綱にだんだん戻りつつありますね。
先場所とは違います。
違いますね場所前にのうちに稽古にきました。
結構飛ばしていました。
足のほうも何か月か相撲を取ったのでよくなったのかなという印象でした。
右の足の親指を痛めました。
先場所はその影響でなかなか左からの踏み込みができませんでした。
内容も少し今場所は違います。
東方からは横綱鶴竜の土俵入りです。
連続優勝をねらうこの場所ですが痛い前半の3連敗がありました。
きのうなんとか連敗を止めました。
仕上がり順調でした鶴竜ですが。
そうですね、初日二日三日とも内容もよかったです。
四日目からはちょっとはたく相撲があってそこから御嶽海から、今までの流れがちょっと変わってしまいましたね。
きのうは我慢して勝ったのでまたきょうからいい内容でいけたらいいなと思います。
(館内)ヨイショ!モンゴル出身として初めて角界に飛び込んできた元旭天鵬の大島親方です。
旭鷲山らとともに日本にやって来て道を切り開いて3人の横綱、大関1人後輩のモンゴル力士たちです。
誰も想像していないですよね。
旭鷲山と私たちも旭天鵬と3人でやって来たときはこういうふうになるためにやったというふうな感じではありませんでした。
結果的にこういうふうになってみんなが相撲に興味を持ってお相撲さんになって4人の横綱多いときは37人いました。
うれしいですよね。
相撲に興味を持って興味を持つだけではなくて入門してやってくれることがうれしいですよね。
道を切り開いてきた大島親方の解説で放送をお伝えしてまいります。
外国人も熱視線SUMO特集と題してお送りしていきます。
まずご覧ください。
これは去年の七月場所から外国人向けの国際放送NHKワールドTVで放送が始まった「GrandSUMOHilights」という番組です。
毎日上位陣も含めて13番ぐらいを編集して英語の決まり手を踏まえながらさらには仕切りなどもしっかりと楽しんでいただくという番組が始まりました。
大島⇒いいと思います。
見たことないんですが英語で解説があったり細かいことを知っている人もいればほとんど外国の人は知らないです。
そういう意味ではすごくいいと思います。
視聴者の方から放送をしてくれてありがとう。
長年待っていたとドイツからの声ですとか5分見ただけではまってしまったという声相撲はこんなにも興奮するスポーツだと思わなかったといういろいろな声をいただいています。
きょうも外国からのお客さん本当に多くなってきました。
外国の人が多いです。
2階席いす席に非常に外国人の方が多いです。
ゲストにお迎えしていますパトリック・ハーランさん2階席にいます。
パトリック⇒相撲好きな外国人の代表としてきょうはお話ししたいと思います。
何度も来ています。
来日して23年なんですがほとんど日本についた瞬間からテレビで見ています。
部屋にたまってあるテープがあってそれも見ていました、大好きです。
相撲は日本と世界のもの両方のものであることを皆さんに紹介します。
パックンは2階席でも見たことがあるんですよね。
そうです。
僕も昔、友達と一緒にここで見ました。
この席は自由席です。
事前に買うことができませんでした。
席を取るために皆さんものすごく苦労しています。
けさの外のもようです。
国技館正面玄関前です。
早朝から長蛇の列ができています。
およそ400枚の当日券を求め寒い中、たくさんの方々が待っていました。
外国の方も多いです。
寒い中で皆さん熱い思いを胸にして待っていました。
人数がすごいですね。
そうなんです。
7時過ぎから整理券が配られるんですが数十分で定員オーバーです。
7時45分、念願のチケットが皆さんの手に渡ります。
寒い中、長い間待ったかいがありました。
喜びもひとしおです。
いい笑顔です。
この家族を覚えてください。
僕の隣に座っています。
オーストラリアから来ました。
デジャージーさん一家です。
はじめまして。
5人家族で朝からずっと待っていました。
お相撲になんでこんなに熱い思いがあるんでしょうか?
英語
ディズニーランドに行くぞとだましてきたそうです。
本当は相撲が見たかったそうです。
オーストラリアでも相撲が人気があるんですか。
英語
ドキュメンタリー以外はテレビで流れることはそんなにないんですがそれでも日本に来てみたかったんですね。
英語
皆さんこんなスポーツもあるしアスリートの皆さんにほれて自分の目で見たかったということです。
息子さんにも話を聞きます。
お名前は?スピード感があるということです。

 

 

 

英語
ちゃんと集中して見ていないと見落としてしまいますということです。
お母さんにも話を聞きます。
英語
ものすごく楽しんでいます。
こんな大きな体格でもすばらしい運動神経を持つのは驚きっぱなしだとおっしゃっています。
オーストラリアだけではなく世界の皆さんが相撲の魅力にひかれています。
デジャージーさんは7時から並んだんですか。
英語
朝5時だそうです。
英語
オーストラリアは今、夏です。
摂氏で言うと42度のオーストラリアからきています。
けさはマイナス2度でした。
英語
自分が見たかぎりは、いわゆる日本のディズニーランドだということです。
英語
本物のテーマパークもあるということです。
英語
皆さんのおもてなし心から感謝しています楽しんでいますということです。
外国人の方がとても多くなってきました。
何でですかね?まずは日本ならではのスポーツ文化である相撲はほかに見られないんです。
お母さんのおっしゃるとおり山のような体格でこんなすばらしい技ができるのはスポーツとしてもひかれる方が多いんです。
そのほかに文化として魅力を感じる方も多いんです。
国技館に来るとお茶屋さんが並んでいます。
この風景は日本のザ・日本のテーマパークのように感じる方が多いんです。
飾り、内装、店員の皆さんの服装品物を二重、三重に袋に詰めることも日本ならではです。
おもてなしですね。
はい。
700年も前から大事にして守られている文化に触れ合えるのも相撲の魅力の1つです。
国技館の隣に博物館があります。
セットで楽しむ方もいます。
相撲博物館ですね。
ここに来て相撲の歴史、文化を身につけてから相撲のスポーツを見ると感動が一層、二層深くなります。
ガイドさんが外国語で説明してくれます。
2階席、いちばん後ろがけさ並んだ人たちの自由席ですね。
きょうは400人中75人外国人の方々ですね。
さらに、この先も日本は観光大国を目指して海外からの観光客を増やしていきますから国技館で見える外国の顔も増えると思います。
このあと放送席に来ていただいて大相撲中継よろしくお願いします。
三瓶さんは冷静なんですが僕はものすごく今テンションが上がっています。
大島親方と2人で待っています。
大島⇒よろしくお願いします。
隣に座れますか?うれしいです。
デジャージーさん一家も楽しんでください。
英語
楽しみますということです。
ありがとうございますということでした。
三瓶⇒こういった趣向できょうはやります。
大島⇒朝から、序ノ口の相撲から見るとどんどんお客さんも増えてお相撲さんの体も大きくなってざんばらの相撲を取っているしすべてが見られますよね。
朝からいるとそういう意味では楽しみじゃないですか。
体がどんどん大きくなって締め込みもいろいろな色が出てきたり最高ですよね。
大島さんも25年前何も知らずにやって来ました。
そうですね。
知らなくてよかったです。
そのときは幕内のビデオを見せられたんです。
すぐ行ってそういう感じなのかなと間違った感覚を持っていました。
来たらゼロからでそのショックもありました。
知っていたら来ていなかったですか。
もしかしたらね。
いきなりカラフルなまわしを着けてああいう形で相撲を取ろうと思っていました。
不思議なこともたくさんありました。
まわしにしても初めてですし僕たち6個あったんですが丸めて枕元においてあったんですが分かりませんでした。
裸になったときにつけたとき当時は5時に起きて稽古しました。
日本のほうが長くなるんですよね。
25年になりますからね。
きょうの取組です。
幕内佐田の海臥牙丸から始まります。
魁聖はブラジル出身です。
嘉風と北勝富士は日本体育大学の先輩と後輩です。
遠藤にはブルガリア出身の碧山です。
宝富士とモンゴル出身の、急成長の玉鷲。
照ノ富士もモンゴル出身です。
鶴竜もモンゴル出身。
そしてモンゴル出身の第一人者白鵬と初めて結びを取ります、荒鷲です。
荒鷲もモンゴル出身です。
幕内の最初の一番。
佐田の海とジョージア出身の臥牙丸です。
きょうは取組の対戦表記も通常の日本語に加えて英語でもご紹介してまいります。
身長と体重、そして成績も表します。
ちょっと慣れませんがきょうは一日こういった趣向でお届けしてまいります。
2階席から、きょうのゲストタレントでお笑い芸人のパトリック・ハーランさんパックンも戻ってきてくださいました。
パックンでいいですか?いいですよ。
自分が決めた芸名ですのでそう呼んでください。
最初の一番、佐田の海6勝1敗と好成績です。
内容がいいですね。
大島⇒相撲が速いですね。
多少不利な体勢でも一気に速攻相撲ができます。
はたき込み。
臥牙丸の勝ち。
大島⇒強いですね。
攻めていたのは佐田の海でしたけどね。
臥牙丸は大きいですからね。
すんなりは差してもらえないと思うので。
佐田の海、前まわしが取れればというところでしたがまわしに手が掛かりませんでした。
パトリック⇒リーチも違いますね。
ジョージア出身は臥牙丸と栃ノ心ですが栃ノ心は残念ながら途中休場です。
NHKでは、きめ細かな映像と臨場感あふれる音響を楽しめる8Kの試験放送の受信公開を今場所も全国の放送局で行っています。
NHK大津放送局では8Kの普及に向けたトークイベントを行っています。
高木優吾アナウンサーに伝えてもらいましょう。
高木⇒大津放送局の外の様子です。
午前中から降っていた雪はやんでいます。
正面玄関には8Kの大相撲生中継を告げるのぼりが設置されています。
1階ロビーにはおよそ40席の客席です。
モニターと音響設備を用意しました。
皆さんの正面には縦105cm横およそ190cmのモニターが設置されています。
午後5時からトークイベントです。
すでに3時半ごろからお客さんが増えてきました。
お話を伺ってみます。
8Kの映像と音響はいかがですか。
画像もきれいだし音声もいいですね。
ありがとうございます。
イベントは午後5時からでゲストは滋賀県甲賀市出身の元小結三杉里、土俵際での粘りで多くのファンを魅了しました岡本公以さんです。
岡本⇒よろしくお願いします。
8Kの映像はどうですか?きれいですね。
土俵際のもつれた相撲や蛇の目を掃いたかどうかもすぐ分かりますね。
トークイベントは午後6時までです。
三瓶⇒大津市も今、雪が残っていますがどうぞ足元にもきょうお気をつけてください。
NHK大津放送局からでした。
元三杉里の岡本さんでしたね。
懐かしいですね。
僕は何回も対戦しました。
新入幕のときにも対戦されましたね。
俵のところでおなかにのっかって負けた記憶があるんです。
結構しんどかったですよ。
思い出しました。
粘り強い相撲ですよね。
8Kの試験放送は全国の放送局で公開放送をやっています。
引き落とし。
星を五分に戻しました。
4連敗のあと4連勝で新入幕、4勝4敗の成績です、貴景勝。
決まり手は引き落としです。
この日はうまく決まりましたね。
千代大龍はもう少し見ながら突っ張っていってもよかったかなと思います。
でも貴景勝のほうが小さいし当てづらいのかなという感じがありますね。
新入幕で4連敗だったんですけれどね。
きょうまで3連勝できているから気分よく相撲を取ったんじゃないですか、結果的に勝ったので気持ちが乗っていく感じですね。
私の経験上はそうです。
師匠は元横綱貴乃花親方です。
今場所が初めての幕内の場所です。
連敗中はいろいろ考えちゃうけど1つ勝つことによって流れができてくるので本人には非常にいいんじゃないですか。
緊張している場合ではないということが分かりましたと本人も話していました。
どちらにしてもやらなければいけないしいかに自分で鼓舞してやるかというところですね。
きょうのゲストはパックンです。
先ほど相撲のビデオを持っていてそれをずっと見ていたというお話でしたがどういうことですか。
僕は昔、福井市に住んでいました。
あるで会話が今度ある英会話学校、寮のような一軒家に暮らしていて僕の前にそこに住んでいた先生が大相撲が大好きで5年分くらいの相撲の場所を録画していたんです。
それをアメリカに帰るときに残してくださったんです。
僕が日本に来た瞬間から5年分の相撲の資料があって日本語の勉強とともに大相撲の勉強もしていました。
大相撲を見ながら日本語を勉強したいんですね。
そうですね。
漢字の勉強はまさに相撲のテープを流しながらやっていました。
分からないことばかりだったんじゃないですか。
そのとおりです。
ほかのスポーツとちょっと違いますし僕もいろいろなスポーツをやっていました。
ふるまい方とか勝利コメントの特徴とか、相撲ならではですね。
終わった花道でインタビューがありますよね。
みんなクールなことを言いますよね。
ほかのスポーツだったら勝ったら雄たけびをあげているようなときでも違いますね。
それは相手に対する礼儀ですよね。
それは相撲ならではです。
モンゴル相撲もそうですか。
どちらかというと叫びますね。
熱くなりますね。
これはたぶん日本の相撲だけじゃないですかね。
勝っても遠慮して相手のことを考えて礼に始まり礼に終わるというのはこういうことですね。
寄り切りました。
輝の勝ちです。
きょうは、よく前につけました。
これで4勝4敗としています。
大砂嵐、負けてしまいました。
大砂嵐ちょっと足を引きずっていますね。
エジプトの相撲どうなんですか。
リポートです。
大砂嵐、日本でこうして幕内に上がってくるまではごく一部の人しか知りませんでした。
自分がこうして幕内に上がってきてだいぶ相撲が知られるようになってきましたと話しています。
今、目の前で自分の相撲を確認しているところです。
場所に入るとアラビア語が聞こえるようになってきた。
シャデヘーラックというのはアラビア語で頑張れという意味です。
そんな声がかかるとエジプトからも誰か来ているのかなというときもあります。
あとに続くエジプト人力士という思いもあります。
エジプトで相撲大会を開催しているそうです。
そうですか。
館内からアラビア語も聞こえてきますか。
貴景勝のリポートです。
だんだん立ち合いがよくなってきたとともに毎日胸を借りるつもりで自分から攻めようという意識で臨んでいますという話でした。
それではパックンにこの映像を見ていただきます。
見たことありますか。
新序出世披露というんです。
実はきょう三段目の取組の間に行われました。
今場所の新弟子です。
場所前に新弟子検査に合格した人たちです。
前相撲を取り終えて、来場所から序ノ口の番付に載りますよという式なんですね。
相撲好きな人は、この段階から見ているわけですね。
そして大関横綱まで成長していく姿を見守るのもいいですね。
きょうは兄弟子の化粧回しを借りての登場です。
みんな初々しいですね。
今場所は8人新弟子が入門しました。
来場所初めて序ノ口の番付に載ります。
みんな少しずつ夢がかなっていくわけですね。
なのにみんな真顔ですね。
緊張しているんじゃないですか。
私も緊張しました。
当時は151人いましたね。
ですから土俵の上に入りきれないくらいでした。
そんきょなどもすべて初めてでした。
私も緊張したのを思い出しました。
土俵上は錦木と千代皇です。
勝ったのは錦木千代皇はたいてしまいました。
錦木、これで4勝4敗星を戻しました。
千代皇2勝6敗です。
これで4連敗。
先ほどオーストラリアのお兄さんが言ってましたが速い相撲でしたね。
2、3秒の相撲でした。
大島さん、千代皇なんで引いてしまったんですか。
ちょっと雑でした。
新入幕ということもありますし3連敗できていますので番付もあとがあまりありません。
勝ちたいっていう気持ちが分かります。
しかし、かちっとあたってまわしを取れば力が出ますのでそして自分の流れを作っていくそういう相撲を取ってほしいですね。
こういう相撲、分からないではないですけれどもこれではいい流れが作れません。
まわしを取ってそして相撲を取りきるこうした相撲を取ってほしいですね。
力水をつけられたのは荒汐部屋の蒼国来です。
荒汐部屋といいますとホームページ日本語だけではなく英語でも案内されています。
7、8年前からやっているそうです。
稽古での注意事項もホームページに英語で書かれています。
蒼国来の反応です。
とにかく朝早くから大勢の外国からのお客さんが熱心に稽古を見にきてくれています。
多いときは100人ぐらいいるそうです。
荒汐部屋の稽古は朝6時過ぎから始まるんです。
その段階で稽古が始まるのを待っている人たちもいます。
大盛況だそうです。
初めのころは数人の方がいらっしゃっていましたが部屋の中に入っていただいたりしたら、あまりにも人数が多くて。
荒汐部屋は通りに面して大きなガラス張りの窓があります。
ですから外からも稽古を見られますがそこに鈴なりになって外国からの見物客の方が来ているそうです。
荒汐親方がそうした外国の方にも稽古を見てもらうということで始めたそうです。
外国のガイドブックにも載っているそうですよ。
部屋が日本橋にあります。
外国の方が泊まるホテルに近いところにあります。
口コミで広がっているということもあるということです。
ホテルのコンシェルジュの方が外国人の問い合わせに応える形で稽古を見たい人がいるのであればホームページをと作ったということですね。
蒼国来は本場所も見てもらいたいけれども、やはり稽古を見てもらいたい。
力士がどういう稽古をしているのか決して楽ではないそういう中をはい上がってくる姿を見てほしいという話です。
パックン⇒一度稽古を見にきてくださいと言われていたんですがそう言ってくれた千代の富士さん亡くなってしまいました。
これから英語のホームページをチェックしてみます。
左を差し込んで胸の辺りを押しました蒼国来の勝ち。
これで7勝1敗です。
先場所は5連勝スタートのあと連敗がありました。
5連勝のあと、敗れ連敗せずにきのう、きょうと連勝。
7勝を1敗です。
大島さん、大翔丸途中までは右をつけながらいい相撲でしたね。
蒼国来のほうがずっと攻めてましたね。
大翔丸まわしを取られたら蒼国来ですので。
蒼国来は上半身の力が強いですね。
大翔丸はもうちょっと動いていろいろしたかったでしょうができませんでしたね。
パックン⇒落ち着いていましたね。
好成績ですのでその辺りもきょうの相撲に出てきましたね。
7勝1敗、まだまだ優勝の希望がありますね。
大島⇒稽古場にたくさん応援の人が来てくれればいい稽古ができるんですね。
なるほど。
きょうは放送席にタレントお笑い芸人のパックンにお越しいただいております。
パックンは高校の稽古を見たことがあるということですね。
富山県のある高校の稽古を見ました。
高校生の相撲でも近い距離で見ると圧倒されますね。
立ち合いの音とか真剣なまなざし、ああいうのを1回見てから放送を見ると味わいが違いますね。
相撲部屋はもっといいですよ。
稽古をするためにお相撲さんのちょんまげが崩れていく汗がどんどん出てくる砂だらけになるめちゃくちゃいいですよ。
まわし姿でやっているのは外国人にとってはちょっと驚きなんです。
ほかのスポーツは本番の衣装と全く違う衣装で練習しますね。
例えばジャージ姿とか。
相撲の場合は裸ですね。
そうです、夏も冬も同じです。
なるほど、稽古の姿にもおもしろいなと思うわけですね。
相撲というのは見た目のおもしろいスポーツです。
深い文化です。
大島さん、友綱部屋にも外国の方多いですか。
多いですね。
スカイツリーの近くに部屋があります。
その帰りかどうか分かりませんけども部屋に来る方が多いです。
非常に皆さん興味を持って見てくれます。
でかいななと言っているのはスカイツリーなのか力士なのか分からないですね。
たぶん両方でしょう。
土俵上は石浦と千代鳳です。
もろ差しの寄り切りです。
千代鳳の勝ちです。
千代鳳は4勝4敗。
石浦は2勝6敗となりました。
石浦は大島さんと同じ部屋ですが先場所、活躍しました。
大島⇒2場所目なので上の人は研究もしますから石浦は勝つようになっていろいろ分かってきたんじゃないですかね。
型にさせなければ勝つということがほかの力士は分かってきたんではないですか。
先場所と今場所はちょっと違うと思います。
本人の中では驚きもあると思います。
石浦のリポートです。
今の相撲はVTRを見ずに引き揚げてきました。
2勝6敗の石浦です、中日折り返しです。
先ほど7勝1敗とした蒼国来のリポート。
終盤にきても落ち着いて相撲が取れている。
優勝を振ったら何を言ってるんですか、っていいながらうれしそうな顔をしていました。
いやいやと言いながらも頭のはしにはあるんでしょうね。
パックンには相撲の中で思い出に残る相撲が何番かあるということで用意しました。
(実況)武蔵丸と貴乃花。
三瓶⇒武蔵丸が優勝しました。
この武蔵丸が好きだったそうですね。
そうですね。
見始めたころは小錦関がいました。
横綱曙がいました。
そして武蔵丸が小結、関脇、大関、横綱となるあの姿を見届けたということでほとんど面識はないんですが僕の武蔵丸という気持ちがあります。
どんなところがいいですか。
まずはアメリカ人で、同胞であるから応援したくなる気持ちがあります。
とにかく落ち着いて力強い相撲を見せてくれるんです。
アメフト選手っぽい。
突き出し、押し出しというのが得意です。
いざというときはちゃんと組んで上手投げ、下手投げもできる巧みな力士でもあるんですね。
その引き出しの多さ。
相撲になりきった。
どんな瞬間でも真顔うれしいときも相手に尊敬を見せる、相撲の力士。
なりきっている、アメリカ人としてすごいなと思いました。
ちょうど若貴ブームのころに若貴を敵に回していましたね。
当時は貴ノ浪もいました。
1つの部屋でお互いに対戦しない選手があんなに多い中で大関横綱になれたということは本人の地力がすごいなと思いました。
今は師匠として指導しています。
いまだに面識はほとんどないです。
悔しいです。
武蔵川部屋にいけばいいですよ。
そうですよ。
稽古を見に行きたいですよ。
行けばいいですけど緊張しすぎてまともにしゃべれないと思います。
5勝2敗どうしの対戦千代の国と逸ノ城です。
大島⇒調子がいいですね。
逸ノ城は少しダイエットして動きやすくなったかなと思います。
今、逸ノ城は193kg。
20kg近く体重を落としました。
本人は動きやすいんではないですか。
つかまえたい千代の国。
離れて取りたい逸ノ城という対戦です。
時間いっぱいです。
千代の国土俵を割っていました。
勝ったのは逸ノ城です。
激しい相撲でした。
すごい相撲ですね。
激しいですね。
逸ノ城も気迫を見せました。
千代の国の気迫でした。
こういう相撲を見るとお客さんの拍手も多いですね。
立ち合いは少し左にかっぱじくといいますか。
左にずれながら。
どちらも成績が挙がっているからいい相撲でしたね。
逸ノ城はどんなところがよかったですか。
我慢しましたね。
1回引いたりしたんですがよく我慢して我慢して相手を正面に置きながら。
千代の国はよく動きますからね。
逸ノ城は下半身が崩れる相撲が今場所少ないですね。
相手にはたかれたりすることがあるんですが相手を前にして下から下からとあてがって我慢しましたね。
1つの取組だけでオーストラリア人は朝から待つかいがあったと思いますね。
勝った逸ノ城は6勝2敗です。
千代の国のリポートです。
前よりも速くなりました。
と言いました。
このあたり、逸ノ城は体を絞った効果があるんでしょうね。
あるんでしょうね。
20kgも違ってくると。
逸ノ城はクールな表情で引き揚げていきました。
パックン⇒控え室に戻ってよっしゃというんじゃないですか。
付け人と喜びを分かち合うこともあります。
パックンがファンの力士選んだのはこの力士です。
押し倒して、琴別府が貴ノ浪に勝ちました。
琴別府なんですね。
そうなんです。
好きな力士、琴別府とすぐに名前が挙がるのは僕ぐらいだと思います。
横綱になったわけでありませんが長年楽しませていただいた。
若貴の時代に強い力士がいっぱいいる中で上から押さえていましたがいつも下からぶつかってどうにかやっつけようとしている熱い思いがある力士でしたね。
琴別府は。
このあと体が大きくなりましたもんね。
亀のようになりましたね。
顔がかわいくて。
それこそクールでしたね。
ほとんどしゃべらない人ですが。
大島さんは対戦はなかったんですね。
なかったですね。
琴別府さんも大きく成長したいろんな意味があると思いますが相撲も途中で変わりました。
貫禄がある相撲になりました。
体調を壊したあと大きく番付を下げてそこから不屈の精神でまた上に上がってきました。
いいものを見せてもらいました。
ありがとうございます。
琴別府の名前が出るあたりはさすがですね。
貴ノ岩と妙義龍が上がりました。
平幕3人1敗の力士がいました。
佐田の海が敗れました。
寄り切りました。
7勝目。
貴ノ岩に7勝1敗。
妙義龍は2勝6敗となりました。
大島さん強い闘志がありましたが。
いい相撲ですね。
自信を持って取っていますね。
妙義龍はちょっと元気がないです。
けがとかいろいろあると思いますが貴ノ岩は自信を持って取っていますね。
以前はちょっと波がありましたが。
今はもう定着しましたし時々荒々しい相撲を見せる。
自分でうまく分けてやっていますね。
押っつけからの上手。
きのうは新入幕の貴景勝に力水を初めてつけてそれを受けて弟弟子の貴景勝が白星を手にしました。
張られて燃えたのではないですか。
燃えるのはありますよ。
瞬間で目が覚めるという。
自分が描いていたシナリオどおりの相撲だったと思います。
先ほど企画でありました大相撲を初めて見た外国人の方々がなんで勝ってうれしそうにしないんだという声が多いんですが。
そういう声はもちろんありますよ。
後半になると懸賞をいただきますが封筒にはありがたいものが入っているんです。
そんなものをもらったら僕は踊りだすと思うんですがクールに心を抑えてとんとんと帰ります。
その精神力はすごいなと思います。
最初は何で喜ばないんだろうと思いました。
高校野球で勝って涙を流す。
その瞬間にもちょっと理解しづらい気持ちを抱くアメリカ人がいます。
同じように日本人の心が弱いなと思う。
今はどうですか。
今は当然と思います。
半分以上日本人になりました。
喜んだら逆にけしからんと思います。
逸ノ城のリポートです。
花道を取ったところで笑顔になりました。
相手をしっかり見て取るようになりましたといっていました。
人前を離れると逸ノ城は表情が変わります。
魁聖はブラジル出身です。
ブラジル出身では現在魁聖1人です。
日系の方も多いので楽しまれていると思いますが。
魁聖のリポートです。
かつてはラジオの国際放送から流れていますからラジオ放送。
12時間ちょうど違いますから午前10時から耳を傾ける方が多かったそうです。
今はテレビ放送、生の相撲なので午前4時ごろからテレビの相撲を一生懸命に見る方が日系の方は多いそうです。
ブラジル出身の1人になってしまいましたがちょっと寂しいねということも話していました。
魁聖はどうですか。
大島⇒番付が9枚目ですからもっと勝っていてもおかしくない魁聖です。
普通稽古もしていますがきのうの輝、負けないだろうという人に負けたりするので本人の中で気持ちはいろいろ考えてしまっているんだと思います。
三役を何場所か務めました。
上のほうで取ってほしいですね。
きょうの相手はちょっと嫌な感じがあります。
苦手なんですよ。
僕にも言っていたので小さいし、つかみづらいなと思いますが、攻めるといなされると。
的は小さい感じがするんでしょう。
僕はまわしを取れましたが魁聖は気持ちの中で苦手と思っていると体が思うように反応してくれません。
時間いっぱいです。
かいなひねり。
豪風の勝ち。
鮮やかにきまりました。
声援もすごいですね。
拍手が多いですね。
魁聖は190kgくらいあって豪風が150kgくらい。
こういう取り口ができるのはすごいですね。
一本背負いは里山が栃乃若に決めて以来ですが豪風は以前もこの一本背負いもともと柔道の経験があります柔道の技も相撲の中で出してきます。
大島さん、いかがですか。
大島⇒やはり苦手なのかなという感じがしますね。
魁聖のほうがですね。
魁聖は左でまわしを取りました。
どっしり構えて待っておけばいいんだけれども慌てて前に出ていますね。
右手は何も取っていなかったのに。
もう少し落ち着いて1回止まれば下にいるほうは疲れますから様子を見てもよかったと思います。
豪風と同じように一緒になって動いていました。
決まり手は一本背負いというふうに出ました。
決まり手も外国の方々かなり興味を持って見ているんですか。
パトリック⇒そうなんです英語放送を見ても英語で説明があって英語の説明でヨリキリと言ってくれたりします。
これがおもしろいんです。
一本背負いは記憶にありません。
初めて見ました。
豪風が以前、一本背負いをしたと思うんですがまた情報が入りしだいお知らせします。
柔道は、柔道着を持って引っ張ればいいんですがそれがないのに決まるというがすごいですね。
幕下上位からの結果です。
里山は6勝1敗から6勝2敗になりました。
宇良は6勝1敗から6勝2敗になりました。
最初軍配が宇良に上がりましたが取り直しになって剣翔が勝ちました。
十両きょうのこの一番です。
照強と旭大星。
実況⇒足も取りに行く下手投げ。
照強の勝ち。
三瓶⇒新十両、序盤は黒星が先行していましたが星が五分になりました。
6勝2敗で十両がこれで7人1敗がなくなって十両は最もいい成績が2敗という形になりました。
6勝2敗で7人です。
豪風についてのリポートです。
相撲はだめです。
圧力がかかっていないので捨て身です。
足と土俵の感覚がなじまなくて圧力がかからなかったのでああいう展開。
体の反応がいいですねと向けましても全然だめですと話していました。
豪風の一本背負いは平成16年今から13年前夏場所金開山に一本背負い千秋楽で決めています。
大島⇒本当は喜んでいますよ。
自分で反省して抑えているんでしょうね。
先輩後輩との対決です。
日本体育大学出身の両者です。
学年ではかなり差があります。
11年の差があります。
後輩の北勝富士大島さん、いい相撲を取っていますね。
いいですね先場所新入幕で9勝しました。
話題から何から石浦にもっていかれました。
そんな気持ちが表れているのかなという今場所の相撲です。
活躍して目立とうという感じの内容もいいです。
その石浦に勝ちました。
すごい投げでした。
上手投げです。
きょうの相手は大学の大先輩嘉風に胸を借ります。
嘉風、ちょっと元気がないですね。
本人も内容がよくないと言っています。
ここ数番力を出し切れていないので後輩だけど相手を気にせずにいきますということです。
後輩の力は認めていますということです。
押し出し、後輩の北勝富士が勝ちました。
これで三日目大学の先輩の妙義龍そしてきょう、嘉風と破った北勝富士。
6勝2敗です。
決まり手は押し倒しです。
いい相撲でしたね。
嘉風はちょっと元気がないですね。
いつもの熱い相撲が本場所で出ていませんね。
北勝富士は熱かったですね。
気合いが出ていました。
表情にも出ていました。
終わったあともなかなか顔が崩れることもなく。
北勝富士のよかったところは?右手です。
右がすべてです。
あとは左ののど輪が途中から出てきました。
立ち合いも負けませんでした。
嘉風の立ち合いに負けません。
低かったんですが。
前にしか出ていませんね。
左ののど輪も効きました。
決まり手は押し倒しです。
北勝富士、あすは遠藤と対戦です。
大先輩に胸を借りました。
今場所、北勝富士はこういった相撲が多いですね。
気分が乗っています。
きのうは敗れましたがよかったです。
前半の相撲を振り返ります。
7戦7勝の稀勢の里は隠岐の海戦です。
7連勝の白鵬は初めて結びで相撲を取る荒鷲の挑戦を受けます。
きょうは外国人も熱視線SUMO特集と題して大相撲中継をお送りしています。
外国人の方々大相撲に注目する中には外国人力士の活躍もあります。
これまでの長い歴史の中で外国人の活躍がありました。
外国人の活躍をまとめました。
戦後初めての外国人力士高見山です。
愛きょうのあるふるまい。
昭和47年の名古屋では外国出身力士初めての優勝でした。
大きいですね。
初めて外国人出身力士が賜盃を抱きます。
そして曙です。
破壊力ある突き、押し。
平成5年、外国人出身としては初めて横綱に昇進しました。
ヨーロッパ出身で初めての大関琴欧洲です。
今の鳴戸親方です。
すごいですね。
ヨーロッパ出身で初めての優勝力士になりました。
今から9年前の夏場所です。
ヨーロッパにも大相撲の波が。
そして、きょうの解説モンゴル力士のパイオニアです。
大島さん、5年前ですね。
大島⇒早いですね。
37歳8か月史上最年長の初優勝ということです。
懐かしいですね。
外国出身力士の映像を振り返りましたがどうでしたか。
パトリック⇒ちょうど曙が優勝するあたりから相撲を見始めています。
アメリカ人の波の次にヨーロッパ勢がきました。
そしてモンゴル勢です。
最初はモンゴルなんです。
今、順番が変わりましたが。
日本人横綱が早く生まれてほしいという気持ちがあります。
でも世界各国から力士が集まっている今の相撲大変おもしろいです。
モンゴル勢も勝ちたいというハングリー精神が表情からもうかがえます。
文化も大切にしていると思うんですがスポーツとして今の相撲、おもしろくしてくれたなと感じます。
体も決して大きくないじゃないですか、みんなでもすごい技を出したり沸かせる相撲が多かったじゃないですか。
そういうのもあったと思います。
朝青龍、朝赤龍。
いろいろな投げで派手な技が出たときは見ているほうはおもしろいんじゃないですか。
モンゴルも1部屋1人という外国人出身力士しか入れません。
今でも入りたい人がいるといつもうちの子どもがこういう感じなんだけどという話がきます。
説明をするんですが1部屋1人というのはまだ伝わっていないから説明しています。
パックンにはこのあと向正面に移動してもらいます。
土俵に近いところで生で見てもらいます。
これが仕事でいいのかというくらい個人的に喜んでいます。
木戸の様子です。
チケットを渡して木戸担当の親方が今、手にしたのが外国人の方々に配っているその日の取組表です。
日本語の取組表ではなくて外国人のための取組表を用意しています。
日本相撲協会では初場所から公式のパンフレット今まで日本語のパンフレットだったんですが英語に翻訳したものもパンフレットに載せています。
外国人の観客の方にも楽しんでもらえるように初場所から新しいパンフレットを配っています。
外国人の方々にも優しい大相撲ということです。
さまざまな取り組みを協会もしています。
分かりやすいですね。
英語で書いているものがあればより楽しめるんじゃないですか。
後半の取組です。
荒汐部屋のホームページの話がありましたが荒汐部屋のおかみに聞きますとなぜこれだけ外国の方々が相撲に興味を持つのかというと歌舞伎ですとか文楽ですとか見に行く方もいる。
そういった方々はかなり知識を持った外国の方なんです。
相撲の場合は細かい知識がなくても楽しめるということでした。
そうですね、白黒はっきりしています。
延長もなければ引き分けもありません。
その辺がおもしろいんじゃないですか。
体重も無制限だし小さい人が大きい人を倒したり大きい人は小さい人を持ち上げたりいろいろなものが出てくると見ている人はおもしろいですね。
取組の対戦表記も通常の日本語表記に加え英語表記でもご紹介しています。
いいですね、初めて見ますけれど。
モンゴル出身の千代翔馬です。
徐々に力をつけてきました。
幕内3場所目です。
栃煌山です。
初めての対戦です。
千代翔馬は東の6枚目まで番付を上げています。
幕下にいるころはかなり細身の体でしたがだいぶ体も大きくなりました。
番付が上がってくると体もどんどん自然と大きくなります。
稽古をしますね、彼は。
時間前ですが…。
今、気合いが乗ってました。
大島さんも幕下のころは細い体で。
そうですね。
当時は1年で10kgずつ増えてきました。
稽古をしていっぱいごはんを食べてあと寝てという繰り返しです。
先ほど、一瞬、時間前に立つかなという感じだった千代翔馬です。
気合いが乗ってきています。
行司木村庄太郎。
栃煌山の勝ち。
栃煌山、今場所の2勝目の白星です。
まわしを取っても取れるんですね。
ふだんは中に入る相撲ですが。
千代翔馬は立ち合いはちょっと失敗かもしれません。
まっすぐあたったらこういう流れにならなかったかもしれません。
まっすぐあたって突っ張るなり動いたほうがよかったと思います。
時々見せますね、千代翔馬。
栃煌山のほうが実力もあるし経験もいろいろしています。
千代翔馬、4勝4敗栃煌山、2勝6敗です。
人気者の遠藤が土俵に上がります。
パックンは向正面についていますか?パトリック⇒ついています。
歓声がすごくて声が聞きづらいんじゃないですか。
ばっちりです。
正直前半、大島さんの隣に座らせていただいて大変光栄でしたが升席に紛れてここから見るのももっといいですよ。
最高です。
お二人、ちょっとかわいそうに思うようなりました。
この席は臨場感あふれていまして周りの方々お酒を飲んでいる方々も拍手をしたり携帯電話を出して2人の写真を撮ろうとしている人が非常に多いです。
宴会気分で真剣にこの取組を見ようとしています。
パックンもそちらで楽しんでください。
ありがとうございます。
隣の宴会に巻き込まれますので呼び出すときは大きな声でお願いします。
千代翔馬についてのリポートです。
時間前いけるならいこうと思ったということです。
その前が長かったということです。
相撲は上手が取れなかったのはやむをえなかったけれどそのあとしょうがなかったということです。
大島⇒いつでも立てるというのは気合いもいいですね。
取組は碧山のほうに注目します。
ブルガリア出身。
場所中ですが結婚していたことを明らかにしました。
同じブルガリア人ビオレタ・トドロバさんと結婚してました。
奥様はどんな見方なんでしょうか。
白崎⇒ほとんど奥さん知らないということです。
ふるさとにいますと80mくらいしか離れていないところの近所の人ですが子どものころは全く知らなかった。
お相手の方はドイツで暮らしている時間が長かったですがたまたま里帰りした期間に会いました。
力士としてではなく人ととして好きになってもらえたのでと本人が話してました。
相撲部屋の生活を少しずつ覚えてもらっていますということです。
稽古を見せたことありません。
奥様が稽古をご覧になることは大島さんも何度もありますね。
ちょくちょく来ていました。
子どもたちに見せるということできていました。
本人から見たいと言ってきたことはありません。
去年の名古屋場所は碧山が勝っています。
そのときの遠藤と今の遠藤とはちょっと違います。
そういう意味では楽しみです。
遠藤が土俵を割った。
今場所も中に入れませんでした碧山です。
碧山、遠藤ともに4勝4敗です。
きのう、きょうと非常に激しい相撲を取っている碧山です。
大島⇒この腕で突っ張られるとね。
遠藤も悪くはなかったんですけどね。
碧山の手がよく伸びていました。
おとといでしょうか。
まわしを取るような相撲を見せましたね。
時々やるんです。
でもきょうのような相撲がいちばんいいんですね。
いちばん合っていると思います。
相手が嫌がるのはこっちのほうですね。
この太い腕を、これからの太い腕をこれだけ伸ばして突っ張ってこられたら嫌ですよね。
遠藤はなんとかしようとしていましたけれど。
決まり手は突き出しです。
いよいよあす九日目から後半戦に入っていきます。
向正面のパックンですけれど碧山さんの相撲を見たんですが思い出したのはやっぱり小錦曙武蔵丸などのアメリカ人の相撲ですね。
突っ張りから相手を押し出して終わる。
こういうことは大人になってから相撲を覚える方にとってはやりやすい技なんですか?どうなんですかね。
ヨーロッパの人は確かにそういう相撲が多いですね。
モンゴルの人たちはほとんどが四つ相撲です。
押し相撲の人は少ないです。
モンゴルにもモンゴル相撲がありますから、そこから来ているのかちょっと分からないんですがでも、押し相撲のほうが覚えやすいんですかね僕も覚えて、と言われてやってみたんですができませんでした。
背も高いから腕も長いので突っ張りを覚えろと少しは練習したんですが当時はできませんでした。
難しいんですよ。
今、力をつけてきた玉鷲がモンゴル出身には珍しく突き放す相撲ですね。
土俵は勢と琴勇輝です。
パックン、宴会には混ざっていませんね。
案外声がかからず、寂しいです。
もう少し大きな声で言えばいいですかね。
宴会に巻き込まれたいんですが。
仕切っているこの感じも相撲独特の世界ですよね。
先ほども、オーストラリアの方と放送が終わってから少しお話を聞きました。
一番上の2階席からも見やすい空間がいいと言っていました。
ほかのスポーツに比べて土俵の近くで升席で宴会ができる。
砂かぶりでまさに砂をかぶることができる五感で楽しむスポーツとして、独特だと思いますね。
2階席でも土俵の力士を見ることはできますね。
リポートです。
きょうは全国的に寒気が襲来していますが花道もきょうはとっても寒いです。
朝の最低気温氷点下2度3分という東京。
場所に入っていちばんの冷え込みです。
最高気温も4度7分までしか上がりませんでした。
平年を3度ぐらい下回った東京です。
土俵上は勢と琴勇輝です。
この1年琴勇輝の3勝勢の1勝です。
琴勇輝は三日目から5連敗です。
立ち合いでちょっと合わないとね。
上手を引いた勢が寄り切りです。
勢は四日目から5連勝です。
きのうは自身初めての不戦勝も経験しました。
日馬富士の休場によるものです。
琴勇輝は連敗が止まりません。
2勝6敗となってしまいました。
6連敗です。
立ち合いの圧力が伝わっていないんでしょうか。
琴勇輝きょうは自分の勢いで立ったんじゃないですか。
ただ勢のほうが下からあてがってすぐまわしに手が届きました。
勢は下からすくうようにして立ちました。
まわしを取られちゃうと琴勇輝も何もできませんからね。
勝った勢は、あす鶴竜です。
勝っている人と負けている人の違いを見ましたね。
勢が力水を御嶽海につけます。
初めて相撲を見に来る外国の方からすれば、水をつけるちりを切るのは本当に不思議に見えるでしょうね。
意味を知ればなるほどと思うんですけれどね。
最初は僕らも確かに聞かれていました。
あれは水なのお茶なのって。
パックンは福井時代に大相撲のビデオを見たときに力水をつけたときどんなふうに感じましたか。
不思議な儀式だなと思いました。
この辺は隣の相撲博物館に行って勉強すれば、大島さんのおっしゃるように納得するんです。
勝った力士から力水をもらう。
万が一自分側の力士が勝っていなければその次、対戦前の力士からもらえる。
その辺のしきたりを聞くと験担ぎというのはそういうことなんだなと思います。
本当によくできていますね。
それで土俵が進んでいく。
先ほどもオーストラリアの青年の話にありましたが本当に取組が速いんです。
30秒や一瞬で終わる相撲がほとんどなんですが少しずつ助走をつけていく儀式も含めて立ち合いの瞬間に向かってテンションを上げていく演出もすばらしいです。
儀式があるので重みが違いますね。
力士によっては塩のまき方とか個人差があってパフォーマンスも楽しみです。
以前ですと水戸泉はソルトシェーカーと呼ばれていました。
僕も水戸泉関の相撲を見たことがありますが、まく瞬間館内が沸きますね。
塩が取れるぐらいの升席に座っていましたし、持って帰ろうかと思ったほどです。
後半では注目の一番ですね。
どちらも前半戦活躍しましたしいい相撲を取っています。
元気どうしがあたっていますから楽しみですね。
御嶽海は、まっすぐあたって。
反応がいいですね。
相手が引いてきたところ、投げを打ってきたところに自分の体を預ける反応がいいです。
先場所の対戦は押し合いいなし合いの中から高安が御嶽海の攻めをなんとかして首投げで勝っています。
それはどちらにも頭の中に残っているでしょうね。
どういう取組になるでしょうか。
楽しみです。
横綱大関戦はすべて終わりました御嶽海です。
高安はきのうも上位陣を倒しました。
琴奨菊を破りました。
中に入った。
寄り切り、御嶽海の勝ち。
実力者、高安も倒しました5勝目です。
やっぱり反応がいいですね。
はたいてきたところをすぐに体をつけて最初、攻められたときはずっと我慢してそこからまた開くだろうという思いがあったんじゃないですかね。
はたくだろうという思いがありましたね。
その瞬間を逃しませんでした。
高安も今場所悪くないですよね。
立ち合いはどうですか。
ほぼ五分でしたね。
どちらもしっかりあたっています。
高安の右の押っつけが強烈でした。
御嶽海も下からうまく押っつけています。
御嶽海の反応が本当にいいですよ。
日馬富士戦もそうでしたね。
瞬間を逃さないしそのあとも速いんです。
止まることなく一気にいきました御嶽海。
横綱大関戦がすべて終わっています。
御嶽海は今場所金星が2つです。
気分最高でしょうね。
あした勝ち越したら新三役も見えてきます。
先場所が新三役で6勝9敗。
また三役に戻りたいという気持ちが表れていますね。
パックンの隣を御嶽海が引き揚げていきましたね。
どうでしたか。
人気のある力士が勝った瞬間の声援って、やっぱりすごいですね。
三瓶さんの声が聞き取れませんでした。
御嶽海の姿どうでしたか。
やはりクールで退場しようというのは、お決まりだと思うんですがあんな内容のいい相撲で勝ったあとはちょっとフットワークが軽いように見えますね。
小走りまではいかなくても足元が軽そうで楽しそうでした。
表情はクールと言いながら体全体からも喜びを感じましたね。
その気持ちは分かりますね。
お風呂場に行ったときに顔が緩んでいると思いますよ。
御嶽海のリポートです。
ちょっと顔が緩みました。
きょうは我慢できました。
ということを言ったんですが横綱大関が終わりましたし気持ちが楽じゃないですか?と聞きましたら全然、と言っていました。
上の人に勝って同じぐらいの人には負けられない、そちらの気持ちがあるかもしれませんね。
上の人には挑戦というかぶつかっていくだけでいい結果が出たときにそのままいきたいという気持ちがあるんですけれど同じぐらいの人あるいは下の人には負けたくないという緊張もあるんじゃないですか。
欲も出てくるでしょうね。
土俵上。
こちらも注目の一番です。
宝富士は玉鷲。
モンゴル出身力士の中では珍しい押し相撲の玉鷲です。
玉鷲もいいですね。
先場所も横綱の日馬富士に勝ってそれからすべてが始まりましたね。
そこからすべて走りましたし。
その勢が今場所もそのまま勢いがそのまま出ているのかなと思います。
ここまで4勝3敗です。
この両者は1年ぶりの対戦です。
引き落としです。
玉鷲の勝ち。
宝富士はちょっと足を滑らせたかもしれません。
本人、首を振ったのはこのまま一気に持っていきたかったんでしょうね。
勝った相撲がすべてそうでしたから。
あたりはよかったですね、玉鷲。
手もよく伸びています。
相手が滑りましたね。
押し込んでいるから決まるんですね。
右左とのど輪も伸びています。
こんなに変わるのかというぐらい変わりましたね。
本人に聞いてみたいです。
玉鷲は手をつく位置を変えたり工夫しています。
何かあるんでしょうね。
何か見つけたと思いますよ。
先場所10番勝っています。
小結で10番でした。
今場所関脇です。
これで2桁といいますと大関の芽が出てきます。
今場所大関の足固めになるかどうか。
玉鷲5勝3敗です。
宝富士のリポートです。
待ったが一度ありましたね。
待ったによって何かあるのかなという迷いが生じてしまったということです。
確かにそういうことはありますね。
一度待ったをしたときにそれが本当の待ったなのかあるいは駆け引きなのか一瞬、考えてしまうことがあります。
大島さんは駆け引きありましたか?ないです。
私は頭であたっていくタイプではありませんでしたね。
初めての大関どうしの対戦です。
ここから仕切りを重ねて徐々に緊張感が高まっていく様子がとてもいいとパックンは話していました。
パックン、この両者の対戦2人の気合いが高まっていく様子をじっくり見ようかなと思うんですがいかがですか。
正直あまり仕事したくないです。
この一番だけにしてください。
笑い
周りの客席を見ると熱戦が続いてるとはいえ目線はすべて土俵上です。
皆さん集中して見ています声を上げて声援しています。
国技館の中気温は変わっていないはずですが熱くなってるのが分かります。
これが大相撲のいいところですね。
それではこの2人の仕切りわれわれも黙って見ようかと思います。
そうですね。
さあ、最後の塩に分かれました。
今場所初めての大関どうしの対戦です。
徐々に動きがよくなってきた2人の大関。
豪栄道5勝2敗照ノ富士は3勝4敗。
ここ2日間は2連勝です。
圧力を前にかけています。
表情も変わってきました。
うまくいなしました、突き落とし。
勝ったのは照ノ富士。
今場所最初の大関どうしの対戦東の照ノ富士に軍配が上がりました。
決まり手は引き落としです。
敗れた豪栄道が今引き揚げていきます。
そして、こちらは勝った照ノ富士。
パックン、仕切りからずっと黙って見ていましたがいかがでしたか。
やはり大関どうしの仕切りは本当に気持ちいい緊張感と深い味がありますね。
一瞬、思ったのはもしかして時間前に立ち上がるんじゃないかと思いました。
個人的な感想で覚えていませんが時間前立つのが多かったような気がします。
大島さん、何かありましたか?どうなんですかね。
以前は多かったですね、確かに。
パックン、きょうちょうど移動している後半の最初の取組もう少しで時間前に立ちそうだったんですよ。
千代翔馬と栃煌山の相撲でした。
やはり時間前というものも…。
立ち上がるということはほかのスポーツではありませんからね。
そうです。
そうすると反則になりますからね。
このところ時間前に立つというのは少なくなってきています。
いつでも立てるような気持ちで仕切っていかなければなりません。
パックン⇒時間前はモンゴル相撲にはあるんですか。
ありません。
向こうは立ち合いがありませんから。
組んだときから始まるんですね。
そうですね、お互いに向き合ってやるぞというときが立ち合いです。
片方が構えていても片方が応えなければ始まりません。
そこが相撲と違うところです。
土俵は隠岐の海と稀勢の里。
7連勝の稀勢の里中日の相撲です。
非常に充実した7日間に見えます、稀勢の里。
安定していますね。
危なくないし多少攻められても全然慌てていません。
ここまではいいですね。
ここからさらに上位陣とあたります。
あたる相手によって内容がどうなるか分かりませんが今のところ本人は思いどおりの相撲が取れていると思います。
今場所の相撲でいいますと御嶽海戦我慢して…。
そうですね、少し攻められました。
それから左が入らなくても正代戦のように。
抱え込んでいきましたね。
勝負が速いです。
先ほど豪栄道と照ノ富士の決まり手はたき込みに訂正されました。
引き落としからはたき込みです。
土俵上制限時間いっぱいです。
勝てば中日勝ち越し去年の夏場所以来あの13勝2敗白鵬と優勝争いをしたあのとき以来です。
直近の対戦では隠岐の海が稀勢の里を破っています去年の秋場所です。
引き落とし。
稀勢の里、勝ちなんとか土俵際ふんばって勝ち越しました。
ひやっとしました。
危なかったですね。
ちょっと稀勢の里も今、息を1つ吐きました。
相撲は負けていますね。
勝負では勝ちましたが。
去年の秋場所直近の対戦で敗れているということで稀勢の里の中にも考えるところがあったかもしれません。
隠岐の海は悔しいでしょうね。
完全に自分の体勢になってあそこまで攻めていって勝ちにつながりませんでしたからね。
今の相撲です。
稀勢の里まず右で踏み込みました。
左を差すような狙いでした。
差せませんでした、そして押っつけに変わりました。
二本入った隠岐の海かまわず出ていきます。
右も左も隠岐の海、まわしが引けていませんでした。
あとは稀勢の里が止まらずにずっと回っていました。
少し止まると隠岐の海が深く差してきます。
やはり痛い足のほうが隠岐の海ふんばれませんでしたね。
左の足ですね。
内容としてはいかがですか。
完全に隠岐の海でした。
大関完全に負けていましたね。
逆にいえばこうした反応を見せるということはいいんじゃないですか。
稀勢の里の表情、いかがですか。
危なかったという感じじゃないですか。
大島さん、初日からの勝ちっぱなしは白鵬とこの稀勢の里だけ。
とにかくこの2人がどこまで星を落とさずにいくかどうかここに絞られてきましたね。
そうですね。
まだ半分残っていますがほぼ、そこがポイントでしょう。
どちらも日に日に内容がよくなってきています。
恐らく番付上そのままあたりますと十三日目に対戦が組まれる可能性があります。
お客さんは喜ぶでしょうね。
まだまだこれから上位戦が始まっていくわけですね。
大事なところでいつも白鵬が稀勢の里を退けています。
ここいちばんの強さですね。
気持ちが強いですね、白鵬は。
三十数回も優勝していますのでその経験も生きていると思います。
きょうは外国人も熱視線SUMO特集ということで外国人の相撲に注目する熱い視線をテーマにお伝えしています。
パックン、なかなか日本出身の横綱が出てこない。
日本では待っているわけですが。
パックンとしてはその辺りどういう考えですか?僕も早く日本人横綱生まれてほしいですね。
でもだからといってモンゴル勢外国人の力士は日本人の相撲を強くしてくれると思いますよ。
ですから外国の力士にも勝って誰も文句も言えないような横綱の誕生を心から待っています。
どうですか、近い将来。
そうですね。
勢いのある稀勢の里とかに期待したいですね。
小柳関もいい相撲を取ってますね。
熱いまなざしを見せてもらっています。
激しいですね、相撲は。
日本の相撲は層が厚いと思います。
若い力士もどうですか。
期待できると思いますよ。
土俵上は福岡県出身の両者です。
琴奨菊と松鳳山の対戦。
琴奨菊は大島さん、4連敗中です。
2勝5敗カド番。
きついですね。
まだ上位戦が残っていますからね。
まだ2横綱3大関そして玉鷲との対戦を残しています。
けがの具合がどのくらいかは本人しか分からないんですが今までもカド番もありましたが今回は自分自身の相撲が取り切れていません。
前によく落ちますしもろさが見られます。
本人も自分を信じて前に出ていくしかないという話をしていました。
きょうの相手は松鳳山。
同じ福岡県の出身です。
同学年の2人です。
ともに32歳。
早生まれの2人。
誕生日が来ますと33歳になります。
先場所の対戦は松鳳山が左へ変化。
それに琴奨菊ついていきました最後、右からの渡し込みで勝っています。
松鳳山はきょうのこの一番で横綱大関戦はすべて終わります。
今場所は日馬富士から金星を獲得しています。
土俵際の突き落とし。
網打ち気味に。
勝ったのは松鳳山です。
琴奨菊は5連敗です。
勝った松鳳山が勝ち名乗りを受けました。
大島さん、ちょっと首をかしげましたが。
そうですね。
もちろん、けがもありますが心、気持ちの部分も大きいですね。
自分がカド番ということもあるし思うように成績も上がってこないし本当ならこういう強引な相撲はしない大関なんですが勝ちたいという気持ちが出ていますね。
きょうは右から引っ張り込みにいきました。
左はきちんと入りませんでしたが。
普通なら引っ張り込みが全然効いてませんからね。
松鳳山もうまく肘の前決まるような形でした。
いいところで決めていましたね。
パックン、今琴奨菊は苦しい状況ですが。
パックン⇒大関の足元を見るとけがも気になっているのではないかなと感じますがさっきから、放送席から開放されて決まる瞬間に大きな声を上げて手をたたいてみています。
お二人はそれができなくてちょっと残念でしょう。
かわいそうだと思います。
周りと同じぐらい僕はここで声援を上げて楽しんでいます。
だいぶ土俵から近いところですね。
本当にいい席です。
向正面側、おすすめです。
きょうは外国人も熱視線SUMOということでお伝えしています。
ゲストにパトリック・ハーランさんパックンを迎えてお伝えしています。
残る相撲は2番です。
大島さんは日本にきて25年。
いちばん戸惑ったことはどういうことですか。
大島⇒いろいろありましたけれど僕らは16歳17歳で入りました。
相撲は入った順番で先輩になっていくじゃないですか。
年下の人が先輩になる、そういう人にいろいろと教えられたときはちょっと驚きました。
年は下なんだけれども僕らよりも兄弟子でこうしろああしろと言われました。
それまでにはなかった経験でした。
モンゴルでは考えられませんでしたか。
向こうでは年上の人が先輩ですから、それは相撲独特のものかなと思いました。
そういうことを勉強してきました。
大島さんに答えていただきたいんですが、日本生まれの横綱はいつ登場するんですか。
いや、もちろん稀勢の里がいちばん近いといわれていますがそんなに遠くはないんではないですか?3人の横綱が壁になっているというか、そういう感じもしますが勝負は終わってみないと分からないので楽しんでいきましょう。
ありがとうございます。
土俵は正代と鶴竜です。
いつも時津風部屋で、この2人は稽古をしています。
時間いっぱいです。
正代が引きました。
押し倒し、鶴竜の勝ちです。
3回目の挑戦でしたが、鶴竜を倒すことはできませんでした正代。
4勝4敗。
鶴竜は、5勝3敗。
前半3連敗があった鶴竜です。
大島さん正代が勝てば恩返しという相撲界のことばがありますが。
毎日一緒に稽古をしているんであればお互いの手は知り尽くしています。
結びなどで相撲を取ると独特の雰囲気ですから横綱は慣れていますが正代は上がってきたばっかりですから雰囲気に飲まれることもあります。
横綱は冷静でした。
自分の相撲を取りきりました。
きのうの相撲、苦労して勝ってまたいい流れになっているのではないかなと思います。
西が続けて負けましたので白鵬の付け人が、水をつけに土俵のほうにいきました。
勝った人しか水をつけられませんからね。
よくこのしきたりが合っていますよね。
白鵬の付け人が力水をつけました。
第40代式守伊之助による結びの触れでした白鵬と荒鷲です。
先に稀勢の里が土俵に上がって勝ち越しを決めています。
琴奨菊を破った松鳳山関のインタビューです。
左四つになったら負けると思ったので我慢しました。
土俵際どうでした。
よかったですね。
横綱大関すべて終わって3勝です。
上出来だと思います。
後半、番付によって後半の星によっては三役ということも考えられます。
先を考えずに一番一番頑張ります。
頑張ってください。
ありがとうございました。
結びの一番です。
外国人も熱視線SUMO特集ということでお伝えしています。
英語表記でも両者の対戦プロフィールをご紹介しています。
荒鷲が初めての結び。
初めて白鵬に挑みます。
初めて上位挑戦のこの場所で荒鷲は、おととい横綱鶴竜に勝ち初金星がありました。
初土俵から85場所目の初めての金星でした。
きょうは初めての結びです。
荒鷲としては大きな緊張の中で迎えたと思います。
荒鷲のリポートです。
入ったときから一度は結びの一番で取ってみたいと思っていました。
半分楽しみ、半分緊張ですと言っていました。
白鵬戦は思い切って気合いを込めてあたっていくだけです。
あとはどうなろうと、ということばでした。
初めての上位挑戦の場所で全勝が多いじゃないですか。
仕切っている間の所作塩を取りにいく動きその間合いが取りにくいということを言っていました。
その辺りは初々しさを感じました。
向正面のゲストのパックン初めて結びで荒鷲が相撲を取るわけですが心の中を察していただくと。
緊張半分で僕だったら9割緊張、1割不安でも相撲取りは100%でいなければいけないと思うので緊張していてもいいほうの緊張。
きょうはみんなに勝つ姿を見せるというその自信があれば史上最高といわれる横綱に勝てるかもしれません。
大島さんおとといは初金星。
鶴竜も破りました。
それは気分いいですよ。
そういう意味では、私もそうでしたが。
結びというのはすごくいいんです。
みんなよりも少し長いですし仕切りの数も多くてね。
独特の雰囲気があります。
本人は鶴竜とやってそういう経験もしているんできょうは楽しんで力を出し切ったらいいのかなと思います。
楽しめるかどうかですね。
荒鷲にチャンスがくるか。
力が戻ってきた白鵬。
中日勝ち越しを目指します。
制限時間いっぱいです。
初挑戦の相手にはこれまで28連勝です。
荒鷲勝った!荒鷲白鵬を破りました。
白鵬1敗。
稀勢の里が単独トップになりました。
白鵬中日に土です。
荒鷲今場所2つ目の金星です。
初めての結びで荒鷲が白鵬を倒しました。
2017/01/15(日) 16:00〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲初場所 八日目 ▽外国人も熱視線 ▽ゲスト パトリック・ハーランさん[二][字]

▽外国人も熱視線 SUMO特集 ▽ゲスト パトリック・ハーランさん (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)大島(元旭天鵬)

詳細情報
番組内容
▽外国人も熱視線 SUMO特集 ▽ゲスト パトリック・ハーランさん (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)大島(元旭天鵬),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志 <副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】ロス・ミハラ 〜国技館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)大島(元旭天鵬),【アナウンサー】正面(幕内)三瓶宏志,<副音声>【ゲスト】ドリン・シモンズ,【実況】ロス・ミハラ