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実況書き起こし キリンチャレンジカップ2016日本代表×オマーン代表 2016.11.11

≫6大会連続のワールドカップ出場を狙う日本代表。
2016年、いよいよ最後の2連戦です。
現在グループ3位と背水の陣の日本。
4日後にグループCサウジアラビアとの決戦を控える中今日は貴重なテストマッチオマーンとのゲームです。
≫あなたは、何を求めている。
答えは、もう出ているはず。
目の前を覆い隠した分厚い雲を切り裂くのは鋭い槍。
日本代表、総攻撃宣言。
異例の緊急招集。
指揮官が呼び寄せたのは現日本最強10人もの攻撃陣。
≫偉大なベテランと新鋭たちの融合。
そして、ハイレベルな競争。
≫全てにおいて火花散る。
今、日本が生まれ変わる。
≫FIFAワールドカップロシア2018アジア最終予選突破へ運命の大一番サウジアラビア戦直前の大事な大事な戦いです。
≫キリンチャレンジカップ2016日本代表対オマーン代表。
ゲスト解説は元日本代表の鈴木隆行さんです。
よろしくお願いします。
≫鈴木さん、ワールドカップ予選崖っぷちじゃないですか我々のサムライブルー。
≫現在予選3位ということで今日いいプレーをして4日後のサウジアラビア戦につなげてほしいと思います。
≫特に、これまで得点力不足と言われてきた我々、サムライブルーですが新しいメンバー招集されましたね期待です。
≫特にフォワードが7人今回、選ばれているということで。
監督は、攻撃を中心に注目していると思うのでぜひその辺を注目したいと思います。
≫選手の名前挙げてもらえますか。
≫まず大迫選手。
ドリブルだったりシュート、ポストプレーとマルチで高いレベルをプレーできる選手なのでその辺を、注目したいです。
そして、なんといっても齋藤選手ですね。
齋藤選手の特徴はドリブル突破。
ドリブルで相手をかわしてそしてビッグチャンスを作り出すというそこを、期待したいと思います。
≫キレキレです。
≫そんな鈴木さんも2002年の日韓ワールドカップ前にはシンデレラボーイとして日本代表に新しい風を吹き込みましたよね。

 

 

 

 

 


≫僕も1回のチャンスをものにしてそのあとの代表定着を勝ち取ったので。
ぜひ今日は新しい選手には≫ワールドカップアジア最終予選突破への大事なテストマッチ。
キックオフの時間が刻一刻と迫っていますがスターティングメンバーの発表とまいりましょう。
監督ヴァイッド・ハリルホジッチ。
ロシアへの、いばらの道どう導くのか。
ゴールキーパー背番号12、正確なキック西川周作。
ディフェンダー背番号19、右サイドからの正確なクロス必見。
酒井宏樹。
背番号22ディフェンスリーダー、吉田麻也。
セットプレーからのヘッドゴールにも期待。
背番号2、代表初スタメン。
左利きのセンターバック丸山祐市。
背番号21クラブでもボランチを経験。
進化し続ける男、酒井高徳。
ミッドフィールダーボランチ、背番号7地元・鹿島で日本代表デビュー。
永木亮太。
ボランチ、背番号16イラク戦では日本代表を救う値千金のゴール山口蛍。
鈴木さん。
≫今回、丸山選手ですがセンターバックの層が薄いということで今回いいプレーをすればスタメンのチャンスはぐっと近づくと思うので期待したいと思います。
≫コンビネーション期待ですね。
≫続いては注目の攻撃陣のスターティングメンバーです。
フォワード、背番号4不安視される試合勘。
しかし、結果で証明する本田圭佑。
ミッドフィールダー最高の輝きを放ってくれ清武弘嗣。
フォワード、背番号11ドリブルで切り裂いてくれ齋藤学。
フォワード、背番号15およそ1年半ぶりの代表復帰。
大迫勇也。
ドイツでの輝き、ここでも…。
≫大迫選手は岡崎選手とポジション争いをしているということで大迫選手のトータルの状況に応じた高いプレーを見せれば岡崎選手のポジションもスタメン争いをできる可能性が高いと思いますのでその辺を期待したいと思います。
齋藤選手。
≫齋藤選手はもちろんドリブル突破ですね。
1対1でドリブル突破すること。
そして、原口選手同じポジションなので今回、原口選手は日本代表、引っ張っているという素晴らしい選手なのでそれ以上の結果を出さないとなかなかポジション争い勝ち残ることはできないと思うのでその辺を期待したいと思います。
≫鈴木さん、この試合は交代枠、6人ということでそれぞれの選手、刺激と連動。
これ本当、期待ですね。
≫たくさんの選手が交代できるということでいろんなチャンスが巡ってくると思うのでその辺、期待したいと思います。
≫データ放送では≫9月から始まったワールドカップアジア最終予選。
日本は4試合を終えてグループ3位。
4日後にグループ首位サウジアラビアとの一大決戦を迎えます。
日本サッカーにとっての大事な5日間がいよいよ始まります。
この試合は、5か月ぶりの国際親善試合です。
予選の中では試せなかった選手、システムコンビネーションそれを確認する絶好の舞台です。
ハリルホジッチ監督が指名した相手、オマーンは仮想サウジアラビアでもあります。
そして一人ひとりの選手にとってはこの試合が日本代表に定着できるかどうか大きなターニングポイントになります。
12年ぶり、日本代表を迎える鹿島アントラーズの本拠地カシマスタジアムです。
いよいよ日本代表、2016年残るは2試合。
最終予選ではグループB3位。
この状況から、はい上がれるか。
そして新戦力の発掘は。
新しい世代は生まれてくるんでしょうか。
さまざまな見どころが詰まったゲームです。
日本対オマーンです。
日本のスターティングメンバーをご紹介します。
注目の前線ですが大迫、1トップ右から本田、清武齋藤という攻撃陣となりました。
4日後に向け結果が欲しい前線です。
そしてサブのメンバーもご覧いただきます。
久々の代表の久保、好調の原口。
得点を取った選手がサウジアラビア戦に一歩前進という攻撃陣です。
今日はトップ下に入る清武。
オマーンを相手にさあ、カシマスタジアムに戻ってきた大迫勇也。
ケルンで活躍を続けています。
更には本田圭佑。
所属クラブで出場機会が少ない選手にとってはこの試合、大事な大事な実戦勘を養うというゲームでもあります。
これから、両国の国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫仮想サウジアラビアオマーン代表です。
そして日本代表、日本の国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫日本サッカー界は4日後に大一番を控えます。
新戦力の台頭。
そしてチーム力を高めていくために今日は貴重なテストマッチを迎えています。
監督が待ち望む攻撃陣の新しい力になれるか大迫勇也。
齋藤学、Jリーガーのプライド。
2年5か月ぶり代表のピッチです。
そしてクラブの出場機会が減る中本田圭佑、右清武、トップ下。
本田はコンビネーションのやり方に変化をつけたい試したいことがいくつかあると試合前に話していました。
ここからの5日間日本代表にとって大事な2試合です。
12年ぶりカシマサッカースタジアム日本代表のゲームです。
キリンチャレンジカップ2016日本対オマーン。
前半のキックオフです。
放送席、この試合の解説は元日本代表山口素弘さん。
そしてゲスト解説として同じく元日本代表鈴木隆行さんです。
ワールドカップを経験されたお二方の解説です。
よろしくお願いします。
山口さん、貴重なテストマッチ4日後がいよいよサウジアラビア戦です。
≫やはりこのテストマッチでいろいろなところにチャレンジしたりそして、チームを進化させないといけないので貴重なゲームです。
≫そして鈴木さんなんといっても注目は攻撃陣になりますね。
≫そうですね。
今回、フォワード7人入れているということで監督が、攻撃に注目しているというのは間違いないと思いますのでその辺注目したいと思います。
≫オマーンは仮想サウジアラビア。
ハリルホジッチ監督が望んだ相手です。
山口さん、選手の特徴が似ているというのもそうなんですが2年間サウジアラビアの監督をしていたロペス監督が率いています。
特徴としても似ている部分があると思います。
≫中東の特徴というのはあると思いますしその対戦相手もそうですし自分たちですよね。
テストマッチって久しぶりなので。
≫齋藤は折り返せません。
横浜F・マリノスの齋藤学。
1つ、裏をとっていく動きを見せました。
得意なドリブルです。
≫特に今、パスを出したのが丸山選手なので彼は、左利きのセンターバックでああいうボールが蹴れますので。
≫今日は丸山祐市と吉田麻也というセンターバックの2人になりました。
実はセンターバックは吉田と森重でかなり固定されてきたんですが今日は鈴木さん左利きのセンターバックを試してきました。
≫左利きということですごく貴重だと思います。
ボール回しもスムーズにボールを回せますしセンターバックの層はすごく薄いんですよね。
日本代表は。
なので、今回いいプレーすればチャンスはめぐってくるんじゃないかと思いますが。
≫センターバックは吉田と森重。
ただ、最終予選に関してはイエローカードの累積もあります。
オマーンは最終予選まで進むことはできませんでしたが新しいチームを作っている最中です。
丸山、クリアします。
最初に丸山から長いフィードで齋藤学、攻撃陣を使ってきました。
今日は1トップに大迫勇也。
右から本田、清武齋藤という攻撃陣です。
かなりオマーンも立ち上がり、出足鋭くやってきています。
日本の攻撃陣です。
鈴木さん、特に注目は大迫ということになると思いますが。
≫大迫選手、今所属クラブでも調子いいので。
シュートだったりポストプレードリブルもできますし状況に応じてすばらしい高いプレーができますのでその辺の特徴を今回出したいですね。
≫最終予選ではセンターフォワードの位置を固定できずにオーストラリア戦では本田圭佑がその位置に入りました。
監督にとっては試したいというポジションです。
本田は今日は右。
日本ボールです。
≫前回も本田選手が1トップをやったということで層が薄いポジションでもあると思うんですね。
なので今回大迫選手がいいプレーをすればそれだけ、オプションが増えて日本代表の攻撃につながると思います。
≫清武から大迫というコンビです。
≫ああいう動き出しできますからね。
≫山口さん、1つ大迫のよさが出たシーンでもあると思います。
≫鈴木さんが言ったようにやっぱり大迫選手は一番前で、ためを作れますのでハリルホジッチ監督がいろいろ求めている縦に速い攻撃。
それをするにあたって一番前で収まるというのは大きいと思うんですよね。
≫ここはオマーンのアルラワヒのディフェンスです。
≫それと、もう1つ今のようにサイドから攻めようとしたときのエリア内でのヘディングの強さだったりクロスに対しての勝負強さは大迫選手はありますのでね。
≫ハリルホジッチ監督はその辺りのフィジカルの部分もケルンで今レギュラーを獲得していますが非常に高く評価していました。
ただ、所属のドイツのケルンでは2トップの一角としてプレーしています。
今日はセンターフォワード1トップでのプレーです。
試したいことがあると話していた本田圭佑です。
ボランチの山口。
今日は鹿島アントラーズの永木とコンビを組みます。
山口さん、非常に出足はいいんじゃないですか、日本。
≫山口選手が縦へのボール今、カットされましたが山口選手と永木選手2人のボランチのところでいかに、縦パスをねいいボール出せるかというのも今日、注目ですよね。
≫今日はキャプテンの長谷部ではなくて山口蛍。
そして代表デビューの永木亮太鹿島アントラーズに所属しています。
永木を使ってきました。
本拠地でのゲームということで。
鈴木さんも鹿島アントラーズプレー経験ももちろんありますけど思いはあるでしょうね永木に関しては。
≫そうですね。
本人も活躍したいと思っていると思うので。
≫かなり大迫にオマーンのディフェンス陣が広げられている感じはあります。
≫特に大迫選手当然ポストプレーも大事なんですけど背後の動きで相手を下げるというんですかね。
この辺り、鈴木さんなんかよくわかっていると思いますがそうですよね。
≫そうですね。
裏のスペースをスプリントによってディフェンスラインを下げさせると中盤が今度はあいてきますのでその辺のプレーがすごく有効だと思います。
≫オマーン代表は今回の最終予選には進むことはできませんでしたが4年前のブラジルワールドカップのときは最終予選に進んで日本はかなり苦しい試合もしています。
FIFAランクは日本より下ですが力のある相手です。
何よりもハリルホジッチ監督が4日後に向けて中東のチームとゲームをしたいということで指名をしたチームでもあります。
≫西岡さんハリルホジッチ監督の指示を聞いていますとほとんどの指示が山口蛍選手、そして永木選手に対する指示でしてとにかく下がりすぎるなもっと上がれとそのような指示を出しています。
≫ピッチリポートは木下康太郎アナウンサーです。
≫少しビルドアップのところでボランチが下がっていたのでそれを気にしたんだと思います。
あまり下がらずにもう少し前のところで受けてもしくは前のところでボールを出してフォワード、もしくは2列目のサポートの距離を近づけろという意味だと思うんですが。
≫その辺り、距離感ですよね。
ダイレクトで入れていこうとしました齋藤。
今日は左に入っている齋藤学です。
大迫、齋藤、そして清武、本田。
攻撃陣に関しては鈴木さんこのゲームで得点を取ればかなりスターティングメンバーにも近づいていくというような感じありますね。
好調の原口が左にいます。
≫もちろんそうだと思います。
今回、先ほども言いましたけど攻撃陣をたくさん入れていると思うのでやはり、不安が監督にはあると思うんです。
攻撃の。
なので、そこで活躍すればぐっと監督のイメージに残ると思います。
≫まず、入りは山口さん非常に集中して入ったというふうにみていいでしょうか。
≫と思いますね。
それと、もう1つオマーンがちょっと、5バック気味なので。
スペースはかなり消されているのでその辺りで前線の選手とか2列目の選手でうまく流動的に動いてパスを引き出す必要がありますね。
≫オマーン代表の先ほどフォーメーションをご覧いただきましたが4バックになっていましたが、5人登録。
今回は5人このメンバーを使ってきました。
ディフェンス登録の選手が5人です。
日本代表相手に今日はこちらも力試しというオマーンです。
今日の主審は香港のリョウ・コクブンさん。
≫この辺り、かなりグラウンダーのボールが鈴木さんちょっとボランチから多くなっていますね。
≫それと、前線を見てもらいたいんですけどだいぶ齋藤選手と本田選手が中に入っています。
いつもだったら外で待って1対1だったりとか原口選手よくあると思うんですけど今回は、だいぶ中に入っているのでその辺、何か監督の意図があるかもしれません。
≫今は逆に齋藤学が中に絞っていましたからその空いたスペースに酒井高徳が入ってきました。
≫さっき、高徳選手が受けたポジションにいつもであれば原口選手がいたりとかという展開がよくあるんですけどだいぶ中に入っているので。
何か、その辺意図が多分あると思います。
≫西岡さんその齋藤学選手ですが今日、選手がスタジアム入りをしたあと何人かの選手がベンチ裏のスペースに個人的にアップで出てきたんですがほかの選手が帰ったあとも1人だけ10分、15分入念に体幹トレーニングストレッチしてましてかなり今日の試合にかけているな意気込んでいるなと感じました。
≫木下アナウンサーのリポートでしたが齋藤のところには原口元気という3試合連続ゴールを決めている絶好調の選手がいます。
今日の試合で結果を残さなければいけないという強い気持ちがあります。
前回の最終予選も招集されましたがピッチに立てませんでした齋藤学。
ここは日本のファウル。
大迫は、ここは少し下がりながらのボールに触ってというプレーが続きます。
最終ラインからのビルドアップ縦に速くというハリルホジッチ監督です。
齋藤学、近くに行きますがやはり、ちょっと中に絞り気味ですね。
本田もそうです。
今は本田が触りましたが酒井宏樹も空いていました。
≫本田選手と齋藤選手が中に入ることによって両サイド空きますからね。
そこにサイドバックの選手が入っていくという考えかもしれないですね。
≫山口さん、やっぱり日本のストロングポイントはこのサイドになっていくと思います。
≫そうですしやっぱり距離感ですよね。
やっぱり1トップが大迫選手なので。
周りに齋藤選手だったり本田選手がいい距離を保つことによってあそこでダイレクトでワンタッチでパス交換ができる。
中央で作りながら相手を中央に集結させておいてサイドはサイドバックが高い位置でとってサイドをうまく使うというような狙いかなと思いますけどね。
その辺り当然、ハリルホジッチ監督が縦への速いサッカー縦への速さを求めますけど基本は日本のよさってやっぱりコンビネーションなんですよね。
速いボール回しの。
そこは、なくしちゃいけないと思います。
そういう意味で距離感って大事になってきますね。
≫オフサイドフラッグが上がっていました。
1つ、こうした長いボールで一気に裏をとる、これも監督が目指すサッカーでもありますが。
この前の最終予選の2試合イラク戦、オーストラリア戦を終えて清武が話していましたがもうちょっと間を作ってもいいんじゃないかという。
選手たちはそんな思いも抱えているようです。
相手をじらしながらボールを出し入れして相手が食いついてきたところをとっていきたいとそんな思いも選手は抱えています。
ですから、鈴木さんこのゲームで何が試せるかというそんな大事なゲームですね。
≫はい、そうですね。
今日はゴールキーパー西川。
酒井宏樹、吉田麻也、丸山祐市酒井高徳という守備陣です。
ここまではオマーンの攻撃陣にほとんど攻撃をさせていない日本です。
ワンツーで崩していきました。
≫今のは1つよかったですね。
サイドを変えて相手を揺さぶっておいて空いたところに齋藤選手の得意のドリブルで。
≫大迫のよさはこういったところからのチャンスメイクでもあります。
ケルンで結果を残して1年5か月ぶりに代表に戻ってきました。
そして、その舞台がかつてプレーしていたこのカシマサッカースタジアムです。
日本、コーナーキック。
キッカーは清武です。
ヘディングシュート!酒井宏樹のヘディングです。
酒井の高さが生きました。
185cm。
マルセイユでプレーをしている酒井ですがやはりフランスに行ってドイツでプレーしていましたが対人プレーはやはりより磨かれたというふうに本人も手応えを感じているようです。
そのフィジカルの高さを生かしたヘディングでした。
≫西岡さんその酒井宏樹選手に対して本田選手、今日試合が始まる前に、今日はもっとガンガン出ろともっと攻めていけというふうにアドバイスしていました。
≫先ほどから放送席のお二人のご指摘もありますが山口さん、左右のサイドバック今日、積極的ですね。
≫と思います。
それは、1つは当然サイドで幅をとるという役割だと思いますしそして、今日のボランチの組み合わせですよね。
やっぱり永木選手と山口選手守備に力のある選手なのでこの2人はカバーしてくれると思うんです。
その辺りも信じて、高い位置を取っていいんじゃないかと思います。
≫オマーンが2人でいきます。
日本ボールです。
清武と、本田圭佑は所属クラブで出場時間があまり取れない中今日のゲームです。
ハリルホジッチ監督はですから、金曜日開催を熱望しました。
ヨーロッパ組のコンディションも上げて4日後に向かってほしいというそんな監督の願いです。
齋藤学がえぐっていく。
見せ場がきました、齋藤学。
鈴木さん、Jリーグの終盤では齋藤は本当に体がキレてました。
≫今のこのドリブルもキレがあったんですけどここでシュート打てたと思うんですけどちょっと、離れちゃいましたボールが。
≫オマーンも齋藤のドリブルというのはかなり警戒しています。
ヘディングシュート!≫オフサイドですか…。
≫オフサイドの旗が上がっています。
大迫、ここはヘディングで流し込みますがオフサイドです。
形としては、しかし…。
≫どっちですかね…。
≫大迫は自分ではないというふうに思っていたようですが。
しかし右足の本田のいいクロス。
≫中に大迫選手がいるとやっぱり、わかっているのでああいうクロスも当然、武器になりますよね。
それともう1つは、今セットプレーからだったんですけどコーナーキック。
これまで予選とかであまり変化ってなかったんです。
でもショートコーナーからの変化を加えたのでこれもチャンスだと思いますが。
≫ハリルホジッチ監督が話していた1つの課題なんですがそのセットプレー。
フリーキックも日本はほとんどいい位置でとれてないというデータを選手、そしてチームは持っているそうです。
ですから山口さんセットプレーも変化を加えていくところを見てみたいですよね。
≫やっぱりどこのチームも日本の相手は守備を固めてきますので1つ、セットプレーで取るのは大きいですから。
≫中盤からシュートを打ってきました。
オマーンのカウンターです。
前回のワールドカップ予選では日本はこのオマーンと最終予選で対戦して特にアウェーのゲームでは2対1で勝ったんですが後半の45分岡崎のゴールという結構ギリギリの試合をしました。
鈴木さんはこのオマーンとの対戦経験もありますけど。
どんな印象をお持ちですか。
≫カウンターがやはり速いなというイメージは僕の代表のときはありましたね。
今回も、そういうカウンターというのはすごくいいチームではあると思いますけど。
≫2004年のドイツ大会の予選でも対戦して、その時は久保のアディショナルタイムでのゴールというのもありました。
かなり厳しい試合をしてきた日本とオマーンです。
酒井宏樹がタイミングを見ていい飛び出しを見せました。
これまで、山口さん日本代表は原口元気の左からのゴールが多かったですよね。
≫やはり彼は今、調子がいいですから1つの武器になってますね。
ちょっと今、この時間まで正直やっぱり縦パスに関してあまりいい縦パスが入っていないですしカットされてるんですよ。
1つ、その縦パスで狙うのはいいんですけど若干、ちょっと全体的にプレーが硬いかなという感じ。
狙わなきゃというのがありすぎるのかなというのがあるので。
特に、かなり下がっていますのでオマーン。
だから、もうちょっと遊びを入れてもいいかなと思いますけどね。
≫4日後に大一番を迎えようとしている日本代表です。
前半の半分を経過しましたが両チームまだ得点なし。
今日はトップ下に入った清武。
明日、27歳の誕生日を迎える清武。
清武を中心としたロンドンオリンピック世代。
今日は齋藤学もそれから山口蛍もその世代交代も日本にとって大きな命題の1つでもあります。
そして、香川は実はウォーミングアップも今日は行いませんでした。
ちょっと足首の状態が気になります。
そう考えると、鈴木さんサウジアラビア戦の前線は今日やはり調子がよかった選手から並べられていく可能性というのも十分、ありますよね。
≫十分、あると思います。
なので、そこを選手はわかっているともちろん思いますので今回にかける思いはすごく強いです。
特に新しい選手は。
≫ですから、逆に山口さん選手の硬さというのは結果を残したいという硬さかもしれませんね。
≫多少、ちょっとあるのかなという感じはしますけどね。
≫この時間を利用して選手たちは給水です。
≫その辺り、鈴木さんフォワードのほうになかなかボールが入ってこないとじれますよね。
≫そうですね。
やっぱり、下がってもらいたくなったりとか。
普段はしないようなプレーをしてしまったりということはありますね。
≫ただ、今のところ大迫選手はその辺り、少し我慢して背後の動きだったり結構、動いていますよね。
≫オマーンのアルサーディが少し足を痛めていったんピッチの外に出ています。
≫西岡さん、今のブレーク中にハリルホジッチ監督山口選手、永木選手、清武選手を呼んで細かく指示を出していましたがどうやら永木選手のポジショニングと球離れのタイミングを気にしているようです。
≫1人、変化を加えようという感じでしょうか。
≫オマーン、5人とか6人ぐらい下がったりしていますね。
≫ですから、変化をつけないとというのはあるでしょうね。
≫やっぱりこの辺り横のポジションチェンジだったり縦のポジションチェンジが必要になってきますね。
≫シュート、本田圭佑。
本田のシュートは枠を捉えることができませんでした。
≫やはり、こういうふうに密集したところでサイドでの個人技は有効だと思うのでよかったですね。
≫齋藤からのクロス。
大迫に当たって最後は本田圭佑。
最初は左足、もう一度打ち直しますが本田圭佑がハリルホジッチ監督下一番ゴールを挙げています。
ここまで9ゴール。
今日は右、攻撃陣です。
そして、セットプレー。
こぼれてきましたが…。
今度は逆側からです。
清武のボール精度がありました。
後ろで本田も待っていましたがここですね山口さん。
どう変化をつけていけるかという。
≫あとはマークの外し方ですね。
オマーンがマンツーマンでついているのもありますのでそこをうまく外す。
やっぱり高さで勝てないので1歩、2歩速く動き出すというのは重要ですね。
≫危ない…。
齋藤学ですがここは、西川は拍手ですが。
致し方ないプレーではありますがちょっと、ヒヤッとしました。
今日はゴールキーパー西川。
6試合連続の日本代表ゴールマウスを守ります。
≫今みたいなカウンターですね一番注意しなければいけないのは。
なので、前線に送られる前の山口選手のところの潰しだったりというのでしたね。
ポイントは。
≫あそこで潰せなかったことが響いてくるわけですね。
齋藤学、足元にはわずかに届きません。
大迫、シュート。
大迫のシュートはじかれますが…。
日本、期待の大迫更には齋藤学。
≫これ、ほしかったですね。
ちょっとスリッピーなので少しボールが流れましたね。
≫オフサイドです。
この試合が始まる前まで雨が降っていたカシマサッカースタジアムです。
ピッチは滑りやすくなっています。
ただ、山口さんちょっと、ああいった齋藤の入っていく動きというのはこれまでになかったところを感じさせますね。
≫そして、彼の今シーズン特にJリーグで見せている特徴の1つでゴールに向かっているそして当然ゴールという結果を出しているのでより怖さが出ているなという感じがありますね。
≫そして最後は大迫。
かつて、プレーしたこのスタジアムでのプレーです。
一番好きなスタジアムで一番点を取っているスタジアムで自身にとっての日本代表のターニングポイントにできるか1年5か月ぶりの代表です。
ヘディングシュート、山口蛍。
ボランチの山口蛍が攻撃に絡みました。
今は鈴木さん崩しとしては非常にいい崩しだったんじゃないでしょうか。
≫そうですね。
再三、飛び出し内側から外に飛び出すのを齋藤選手何回もやってるんですけどいいプレーでしたね。
≫オマーンボールにはなりますが山口のプレーに大きな拍手。
あのイラク戦の決勝ゴールが日本を救ったといってもいい山口蛍です。
後半ロスタイム劇的な勝ち越しゴールがありました。
今日はキャプテンの長谷部はベンチからのスタートです。
大迫、シュート!これも大迫の持ち味です。
トラップからの素早いターンです。
≫いいですね。
新しい選手が自分の特徴を出していますよね。
初めて齋藤選手ゆっくり持つ時間があってサイドでもらったんじゃないですかね。
≫どちらかというと鈴木さんあれがマリノスでのプレーに近いと思います。
≫そうなんですね。
今回、内側にポジションを取れと言われているのでいつもとは違うポジションだと思いますが、代表で出るためには監督に言われたことを忠実にこなさなければいけないので。
≫そこに自分の色も付けてという齋藤学です。
日本代表に躍動感が出てきました。
ヘディングシュート!日本、先制!決めたのは、大迫!≫すばらしいですね。
≫戻ってきた日本代表大迫勇也。
早速、結果を残しました。
しかも、このカシマサッカースタジアムです!本田とかぶりながらセンターフォワードの大迫勇也待望の先制点。
山口さん、いきなり結果を残します。
≫素晴らしいゴールでしたね。
それと、ゴールを生んだのも1つ、攻撃でいったときにボールを失ったとき永木選手が切り替えてゴール前ですぐボールを奪ったんですね。
そこ、やっぱり見逃さないですよね。
≫この、地元鹿島アントラーズの永木から元鹿島アントラーズの大迫勇也というそんな活躍を見られたこの先制点です。
応援のボルテージが一段と上がりますカシマサッカースタジアム。
鈴木さんかなり大迫と清武というコンビがよくなってきましたね。
≫大迫選手、ボール触る回数が多くなってきていますね。
≫4日後の大一番に向けて攻撃陣の奮起が見たいというハリルホジッチ監督ですがまずは最初に結果を残したのは大迫です。
≫西岡さん、先ほどの大迫選手のゴールが決まった瞬間真っ先にベンチから飛び出していったのは原口選手でした。
一方で、久保選手そして浅野選手はベンチに残ったままじっとピッチのほうを見つめていましてどういう思いで見つめているのか大変気になりました。
≫この辺りはレギュラーを争っていくそれから代表定着を狙っていくメンバーでもあります。
もちろんうれしい先制ゴールですがこのテストマッチライバル意識もあります。
やはり本田のところは簡単にいかせないというオマーンの守備もあります。
≫それと、この時間帯山口選手だったり、永木選手どちらかがかなり攻撃、前に絡むようになってきてますね。
≫やはり山口さんは元ボランチとしてこの2人の動きもちろん初めて代表でコンビを組むわけですが。
≫ですしこの2人、先ほども言ったように守備に関して非常に力のある選手。
ただ、やっぱり攻撃のほうでもボックスの中に入っていくような力強さも見せないと攻撃にアクセントを加えられないのでその辺り、かなり意識してるとは思います。
≫監督は攻撃面での貢献も大きく期待するボランチの2人です。
今年は二十歳の井手口というガンバ大阪若い選手も呼んでいます。
先制した日本代表。
オマーンを相手にゴールラッシュといきたい、まずはそんな前半です。
先制点が生まれてスタジアムの空気が少し変わっています。
得点の期待に変わっています。
守備に関しては日本は最終予選ここまで4失点ですがフリーキックあるいはPKという失点が続いています。
ですから、鈴木さん悪いところでファウルをするなと監督は話しているようです。
選手に対して。
≫特に最終予選なのでそういうプレーは命取りになる可能性が非常に高いのでそこは注意したいです。
≫今、高い位置で大迫がファウルをしましたがもう少し近いところだと相手としては狙ってくる位置。
それは日本にとっては非常に怖いセットプレーになります。
最終ラインからの組み立て。
丸山。
左利きのセンターバック。
一気に裏というボールもこれまでは非常に多かった日本ですが。
いったん開いてというボールも今日は増えています。
守備に関してはここまで山口さんほとんど危ないシーンはないと思いますが。
≫危ないシーンは自分たちが攻撃していて縦パスをカットされるといったシーンですね。
≫やはりカウンターの部分で中東のオマーンは怖さがあります。
清武には合いません。
今、鈴木さん大迫がいいですねとおっしゃいましたけども時間を作ったということでしょうか。
≫そうですね。
周りが見えてない場合はあのまま後ろに下げるというプレーが多いと思うんですが周りが見えているのでどちらにスペースがあるかとか守備が来ていないかを見えているので前を向けるんです。
そこからまた更に深い位置に攻撃できるという。
非常に大事なプレーだと思います。
≫ああいうふうに前線で時間を作ってくれると後ろの選手が上げやすいんですね。
特に今の時間帯はずっと守備の時間が長かったので非常に大事でしたね。
≫コーナーキック、清武。
吉田麻也、丸山というセンターバックもセットプレー強さを見せる、日本です。
鈴木さん今のディフェンスですね。
丸山でしたね。
≫ああいうところを監督が見ていると思うのであそこを強くいって潰さないといいプレーとしては認められないかもしれないです。
≫大迫も、ここは待っていました。
今、中央で大迫後ろで齋藤学が攻撃のときに上がってきました。
日本が、オマーンを攻めています。
先制点を取った日本。
コーナーキックですがファーサイド側に吉田麻也、中央に丸山そしてニアに酒井宏樹。
齋藤学、狙いすましたボールです。
アルラシディが押さえています。
この試合は、国際親善試合。
鈴木さん、交代枠が6人。
後半から代わってくる選手というのもいると思います。
≫特に新しい選手今回、選ばれて。
それと、今までチャンスをもらえなかった選手がどんどん出てくると思います。
≫特に攻撃陣は最初に大迫勇也が結果を残して齋藤学も存在感を見せています。
大迫、シュート!2点目!日本が待っていたセンターフォワードの得点。
またしても大迫勇也。
≫落ち着いてましたね。
左足から自分の得意な右足に持ち替えて≫ここも本田がためを作ってここです。
あそこで、鈴木さん1人かわせたんですね。
それが落ち着いていた。
≫慌てていればここでシュートを打ってしまう場面なんです。
でも、落ち着いてるのでもう1回切り替えしてコースへ流し込んだ。
落ち着いてないとできないプレーですね。
≫山口さん清武からのパスでした。
≫まさしくそうですね。
特に、この時間まで清武選手のパス回しというんですかね。
テンポが速ければ速いほどやっぱりチャンスを作っていますね。
今もサイドで1回起点を作ってボールを受けてから中央に絡んでいった。
彼の特徴である受けて、出すという連続性が非常にレベルが高いので。
≫今日はトップ下に入っている清武。
しかし清武は所属のセビージャでは出場時間がなかなか増えずにコンディション面本人も不安を抱えていたと思いますが今日はここまで非常にいいプレー。
大迫のポストプレーとしてのいいプレーが続いています。
≫ようやく、かなりいい位置に縦パスが入るようになりましたね。
≫日本が2点をリード。
日本代表にとってはうれしい2得点。
ただ、大迫とポジションを争う選手にとっては危機感が募るそんな2得点でもあります。
この試合、交代枠は6。
日本がオマーンを攻め続けて間もなく前半残り時間が少なくなります。
4日後に、サウジアラビアとの大一番を控えている日本代表です。
トラップが大きくなった。
齋藤は今、足元収めたいところでしたが…。
≫大迫選手が点を取っているので齋藤選手も点を取りたいでしょう。
≫ただ清武、本田で崩しましたが清武の存在感が光ります。
≫それと、大迫選手は前半の立ち上がりは背後に行けたりサイドに流れたりしましたけど日本代表のほうが、ボールがかなり動くようになったのでこうなると真ん中で勝負ができますね鈴木さん。
≫そうですね、それとパスコースが多いんですよね。
人数をかけているので日本代表のほうも。
今までの代表だと本田選手だったり齋藤選手がサイドに開いているので中央のパスコースってあんまりないんですよね。
1トップだけっていう感じになってしまってますが中に入っていってますし。
どんどん、中を使いながら崩したりとか。
そして、だめだったら外にいく。
そういう、いい循環ができていますね。
≫もちろんオマーンとの力関係もありますが今日、新しい形を作っている日本代表です。
アディショナルタイムは1分です。
日本、2点をリード。
残り時間が少なくなります。
先ほど、山口さん永木が実はいいプレーをしましたよね。
≫本当、地味ですけど永木選手だったり山口蛍選手切り替えですね特にボールを失った瞬間というのはかなり、この2人は大事なのでサイドバックがこれだけ高い位置をとると。
その辺り本当によくやっていますね。
≫山口、運動量も豊富。
ここで前半終了のホイッスルです。
大事な大事なテストマッチ。
日本、前半2対0。
大迫の2ゴールで後半へと折り返しています。
山口さん、日本、大迫の2ゴール。
振り返って、いかがですか。
≫やはり彼、調子がいいと所属クラブで。
その意味がよくわかりますよね。
≫鈴木さんは今日の大迫どんな印象でしょう、前半。
≫入りは少し硬い部分もあったんですけどだんだんいいプレーが増えてきてどんどんポストプレーだったり…。
特にポストプレーがよかったですね、今日は。
そして、そのいい流れから清武選手のいいパスが来てゴールを決めるというような展開がすごくあったので。
すごいいい流れだったと思います。
≫清武の表情にも笑顔が見えました。
後半が楽しみです。
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本日の勝利チームにはキリングループよりキリンチャレンジカップと副賞としてキリン一番搾りキリン氷結シチリア産レモンキリン生茶キリンファイア≫キリンチャレンジカップ日本対オマーン。
前半を終えて2対0日本リードです。
鈴木さん、前半のMVP。
これ、間違いなく…。
≫大迫選手です。
≫大活躍ですね。
≫そうですね。
大迫選手、いい動きそして、いいポジショニング。
随所にいいプレーありましたね。
サイドの選手例えば、本田選手だったり齋藤選手がサイドの負担を軽減してくれたので中央でプレーすることができましたよね。
それで、いいポジションをとっていいもらい方ができたっていうことが挙げられると思います。
≫余裕を持ってプレーできていますねフィニッシュとか。
≫でも密集しているのでなかなかいいプレーというのは難しいと思いますがそれでも、いいポジショニングそして、いいもらい方をしたのでいいプレーが出ましたね。
≫そしてピッチ上では後半に向けて選手たちがウォーミングアップを行っています。
鈴木さん、後半に向けて注目したい選手教えてください。
≫なんといっても久保選手。
セカンドストライカーの役割が久保選手は得意だと思うので大迫選手とは違ったプレーができると思うのでスペースにどんどん出て行ったりとかというのが特徴だと思います。
≫日本の攻めのバリエーション作ってほしいですね。
≫そして井手口選手ですね僕が注目しているのは。
プレースタイル的には蛍選手と似たようなプレーなんですけども更によりアグレッシブにプレーしてもらって蛍選手のポジションを≫これから後半に向かう日本代表です。
大迫の2ゴール。
日本は2点を取ってこれから後半です。
日本、選手交代はありません。
4日後の大一番に向けて山口さん選手交代早めにするかと思いましたがまずは前半を終えて後半代えませんでしたね。
≫もう少し見たいであるとか当然ハーフタイムで少し修正を加えてどういうふうに選手が反応するかというのを当然見たいと思うんでしょうね。
≫2ゴールを挙げたのは大迫です。
そして今日トップ下に入った清武が2アシスト。
そんな中で日本代表は前半と同じ11人で後半も、まずは戦います。
交代枠6名です。
代えなかったということを考えても鈴木さん清武、それから大迫、本田、齋藤もう少しコンビネーションを見てみたいというのもあるかもしれませんね。
≫次の試合のことも想定しながら考えている可能性もありますね。
≫より、コンビネーションを高めながらという監督の狙いもあるかもしれません。
そして、ベンチのメンバーです。
大迫が結果を残してそんな中今日は久保であったり若い井手口であったり代表デビューを狙う選手がいます。
清武からのまずは先制点、大迫勇也。
更には2点目はスルーパス足元。
ですから、山口さん。
違う形で2つ得点を取ったという大迫ですね。
≫これが本当に彼の特徴ですね。
いろんな得点パターンを持っている、それにボックス内でやっぱりプレーできるというのは今までなかったですよね、代表で。
≫ここから4日後に向けて。
日本、大事なテストマッチ。
キリンチャレンジカップ2016日本対オマーン。
後半です。
オマーンに対して前半は、ほとんど攻撃をさせなかった日本ですが危ないシーンは相手のカウンターでした。
今、大迫が少し今度は中央ではなくて左に流れてからのプレーになりました。
本当にこの辺りは幅があります。
ドイツのケルンでは2トップの一角です。
鈴木さん、ああいうところからシュートを狙ったりもしているポジションですよね。
≫前半にはあまりなかったプレーですが後半、そういうプレーを出せれば幅があるということでまた、更に監督の評価につながるのでそういうところも出したいと思います。
≫そして、山口さん後半に関しては日本は久保を入れたりすることであるいはシステムの変更もあるかもしれませんね。
≫当然、久保選手を入れたら2トップ気味になりますのでより前線でのコンビネーション誰と…。
今だったら大迫選手と組むかその辺りも監督としては見たいと思うんですよね。
≫攻勢をかけるオマーン。
日本はしっかり守ります。
もうラインを作っています。
セットプレーここはオマーンです。
ハリルホジッチ監督が1つ、気を付けたいと話していたエリアに近づいてきました。
ここまで最終予選の4失点は全てセットプレーそれからPKで失っている日本です。
前半はカウンター以外ではほとんど危ないシーンがなかった、日本の守備陣ですがここは西川がかなり指示を激しく飛ばしています。
アルナハルが蹴ります。
オマーン。
後半最初のチャンス、オマーン。
セットプレー。
マンツーマンで山口さんしっかり守り切りました。
≫あそこはマンツーマンなのでファウルをしないようにしっかり体をつけて敵にクリーンにやらせないと。
≫西岡さん、後半開始早々からベンチが動きました。
原口、浅野、岡崎小林祐希そしてディフェンスの森重がアップを始めています。
もしかしたらこのあと投入があるかもしれません。
≫森重以外はやはり攻撃陣ということで鈴木さん、この辺り監督の気持ちがはっきりしてます。
≫出してほしいですね特に新しい選手は。
≫この辺りは、酒井高徳もかなり今日はディフェンスというより高い位置をとることが多くなっています。
ご覧のメンバーです。
絶好調の原口。
そしてセンターバックの森重。
俊足、浅野。
≫日本チャンスになるが齋藤、オフサイドの旗が上がっています。
齋藤学、ここは…。
≫オフサイドですかね、今…。
≫わずかに旗が上がっていました。
大迫の2ゴールで恐らく一番、この時間帯ゴールが欲しいと思っているのは齋藤だと思います。
≫ただ、清武選手のボールの受け方そして受けたあとのターンそしてそのあとの判断の速さは本当に前半から2アシストもしてますし調子はよさそうですけどね。
≫鈴木さん、ですからトップ下清武というのが非常に今日、起用していますよね。
≫そうですね。
ほかの試合のときも清武選手いいプレーを続けているので。
いいプレーを維持していますね。
≫日本代表の最終予選でも活躍をしている清武です。
ただ、強豪チームのセビージャに移籍してなかなか出場機会がここ最近は減っていますが。
そんな中、日本代表にしっかりとコンディションを戻してきました。
最後のパスは大きくなりましたがダイレクトパスも出てきました日本です。
清武。
ここでボールを奪えると山口さん、大きいですよね。
≫やっぱり今なんか当然、縦パスがつながらなかったですけどそれを、切り替えてそのままプレッシャーかけるというところも1つ、大事なところですからね。
≫そしてセットプレーのキッカーは清武。
前半から質のいいボールを供給しています。
今度は本田がファーサイド。
中央に吉田麻也。
ニアには酒井宏樹。
酒井も前半惜しいヘディングがありました。
じっくりと清武が狙いを定めて蹴っていきます。
壁の位置をオマーンが修正します。
合わせて、本田圭佑。
面白いプレーです。
鈴木さん、トリックプレーを使ってきました。
中に入れてきましたね。
≫いい外し方でしたけどね。
≫山口さん、オマーンの守備陣は完全に高いボールを警戒していました。
≫こういう変化も当然、必要ですしこの辺りはサインプレーもあるだろうし即興でもいいと思うんですよね。
≫守備に行ってイエローカードが大迫に出ます。
両チームを通じて初めてのイエローカード。
ただ、今大迫、行きましたけど鈴木さん、フォワードがあの位置で、どれだけ潰せるかということも大事になってきますね。
≫そうですね。
行かれてしまうとカウンターにつながる可能性が高いので。
≫特に中東相手4日後はサウジアラビア戦ですがその辺りの意識というのは高く持っている選手たちです。
オマーン代表は今回のワールドカップ予選では2次予選で敗退しています。
グループDで強豪のイランに敗れて2位。
ロシアワールドカップ出場はなりませんでした。
ただロシアワールドカップの次が山口さん22年カタール大会ということで中東勢がかなり力を全体的に伸ばしている印象がありますね。
≫かなりありますね。
当然フル代表もそうですしその下のU‐19だったりそういう年代もかなり力を入れていますからね。
≫要警戒のセットプレーですが早めにオマーンが入れてきます。
日本が19歳以下の代表でアジアで優勝しましたがサウジアラビアも素晴らしいチームを作ってきました。
オマーンのシュートです。
ここは日本、少しヒヤリとするシーン。
アルシェヤディがシュートを放っていきました。
山口さん、今のシーンですが。
≫ちょっとラインが深くなったり一瞬ディフェンスの足が止まってしまったので間をつかれましたけどね。
≫最後は左サイドに入っているアルシェヤディ。
オマーンは今次のアジア大会に向けて戦力を整えているそんなチームです。
ロペス・カロ監督。
かつてレアル・マドリードも率いた、ロペス・カロ監督が率いています。
ロペス・カロ監督はサウジアラビアを2年間率いて今のチームのベースを作った。
そんな監督でもあります。
ハリルホジッチ監督が仮想サウジアラビアと指名したオマーンです。
≫まだ、ここまでメンバーチェンジはないですが今、控えにいる選手はチャンス早く回ってこいというふうに思っていると思いますね。
≫西岡さん、その辺りに関して原口選手も今日の試合というのはサウジ戦に出るための絶好のアピールの場だと。
自分は、まだ3試合しか活躍していないので今日は親善試合ということは関係なく100%出て結果を残したいと意気込みを語っていますね。
≫原口は、恐らく攻撃陣の中でも最もレギュラーに近い1人だと思いますがその原口ですら危機感を持ちながら今日のゲーム、臨んでいます。
この辺り、今日のゲームの大切さを選手たちは感じています。
≫原口選手だけじゃなくそういうふうに思っている選手非常に多いんじゃないですかね。
≫本田ですらそう思っている節というのをちょっと山口さん感じられましたよね。
≫もちろんそれがチーム力を上げる1つでもあると思います。
やっぱり刺激と守りの競争がないとチーム力は上がらないですし今、全体的にチームとしてうまくいっていない部分あると思います。
それは一人ひとり選手もわかってますし、その中で選手がその中で自分の特徴であったりチーム力を上げるためのプレーをしたいというふうに思っているとは思いますね。
≫今日は試合に出てませんがキャプテンの長谷部が言っていましたがやはり日本代表に新しい競争を生むためには新しく入った選手そして、日本代表の躍動する姿をファンに見せてほしいという話もしていました。
≫特にうまくいっていない状態なので出てない選手だったり新しい選手はチャンスだと思っていると思うんです。
≫西岡さん。
岡崎、そして浅野が呼ばれました。
≫最初にまず攻撃陣を代えてくるという日本になりそうです。
≫特に代表ってチーム力が上がるターニングポイントみたいなのがあって新しい選手がぐっと出てきたときにそれまでのチーム力が1つ、レベルが上がるんですね。
≫山口さん、98年のフランスワールドカップの予選96年、97年苦しい戦い、ありましたがあのときはどうだったんでしょうか。
≫あのときも攻撃において駒が足りないもしくは停滞感があったその中であのときは中田英寿選手が入ってきてガラッと変わった。
そういう刺激ってあると思うんですね。
そういう刺激を誰が与えてくれるかですね。
≫まずは大迫が1つ、チームに力を吹き込んでいます。
シュート、こぼれて、齋藤学。
ミドルレンジから狙ってきました。
本田圭佑。
本田も積極的なシュートを見せます。
≫西岡さん。
交代選手なのですが大迫に代わって岡崎本田に代わって浅野が入ります。
≫その大迫今日ここまで2ゴール。
オフサイドポジションにいましたので清武はここは関与しませんでした。
最初に、岡崎とそれから浅野という交代になりそうです。
鈴木さん、まず岡崎は恐らく大迫の位置に入るかあるいは本田の位置に入るか…。
≫入ってみないとわからない状態だと思うんですね。
≫浅野がひょっとしたら大迫の位置1トップに入ってくるかもしれません。
≫浅野選手がサイドに行けばまた、新たなオプションということを考えているかもしれないですね。
≫清武のシュート!最後は清武のシュートです。
ここは、齋藤学ですね。
≫いいプレーでしたね。
≫ここでドリブルができる。
≫今のシーンで左足で上げてしまうと普通のプレーになるので自分の特徴は出ていないんですよね。
なので、中に切れ込んでドリブルでまた更にゴールに近づけるという。
すごくよかったプレーだと思います。
≫また同じポジションの原口とは違う持ち味も見せてくれました。
日本代表は2人がもう選手交代を待っています。
本田が粘っていきますがラインを割ります。
ここで日本代表、選手交代です。
まずは1人目大迫が代わります。
改めて鈴木さん、大迫に今日はどんな評価でしょうか。
≫いいプレー随所に見せてくれましたね。
特に、ポストプレーがすごくよかったと思います。
≫間違いなく日本代表に山口さん新しい形を作ってくれたというふうに見ていいですね。
≫特に、これまでなかなかいなかったフォワードらしいフォワード。
センターフォワードらしいセンターフォワードということでそして、なおかつゴールという結果を出したというのはやっぱり大きいなと思います。
≫そして本田圭佑がここは代わります。
本田に関しては山口さんいかがですか。
≫今日は、本当にサイドにずっと張るのではなくて中央に行きながら大迫選手の近くに行ったり。
もちろん、サイドにいて酒井選手が外を上がってこれる時間を作ったりとしてましたよね。
≫岡崎が1トップですかね。
≫浅野が右に入ったようです。
本田がいたポジションに浅野拓磨岡崎慎司が1トップです。
清武、トップ下、変わらず。
そして齋藤学という攻撃陣に変わります。
この意図というのは鈴木さんどう感じていますか。
先ほどオプションという話もありましたが。
≫今まで、あまりなかったオプションだと思うんですね。
両サイドでスピードがあってドリブルができる選手がいるのはすごく攻撃に対して有効なプレーが出てくると思います。
≫俊足の浅野が右ですから齋藤学もドリブルができますから相手にとっては新しい脅威になっていくというそんな布陣です。
日本の選手交代、まずは2人代わっています。
足がかかります。
ペナルティーキックです。
浅野のファーストプレー。
相手の足がかかりました。
日本、PKです。
浅野が今、ちょっと山口さん苦笑いという感じにも見えましたが。
最初のプレーこのプレーになりました。
≫サイドで交代で入りましたけど当然サイドから中央に入ってきて中央でプレーすることが大事なので。
多少、ボールが強く入ったからというところもあっての苦笑いかなと思います。
≫キッカーは清武です。
今日、大活躍ここまで2アシスト。
すばらしい攻撃のタクトを振っている清武。
日本、ペナルティーキック大チャンス。
清武、落ち着いて決めました。
日本、3点目。
清武は代表初ゴールが4年前のオマーン戦でした。
またしても、このオマーン戦で清武、これが代表4ゴール目です。
鈴木さん、今日の大活躍にふさわしいといいますか本当に落ち着いていましたね。
≫そうですね。
≫明日、27歳の誕生日を迎えます清武ですが26歳最後のゲームでゴールを挙げています。
日本、3対0。
追加点を加えます。
これで、新しい布陣浅野が右、岡崎が真ん中この辺りが、どう機能するか。
≫西岡さん、ベンチ脇でアップしているメンバーの中に久保、そして槙野が加わりました。
先ほどコーチのほうから原口選手に対して何か合図のような感じで次、お前行くぞというようなものを送っていました。
≫岡崎のプレーと大迫のプレーの違いというのは鈴木さんは、どう感じてますか。
≫大迫選手は前半だけ見るとポストプレーが非常によかったですよね。
岡崎選手は裏の飛び出しだったりとかもちろんポストプレーもするんですけど裏の飛び出しが非常にいい選手なのでちょっとタイプは違うと思います。
≫違うタイプのセンターフォワードをですからハリルホジッチ監督は手にしたという大迫の2ゴールです。
そして恐らく岡崎にとっても心の中で秘めたものはあると思います。
今日、ゴールを決めれば代表50ゴール目。
実は少し代表でゴールから遠ざかっている岡崎です。
≫小林祐希選手が呼ばれました。
≫小林選手、見たいですね。
≫小林もきますかね。
≫オマーンは選手交代です。
アルアブドゥルサラームが今、入っています。
オマーンも1人目の選手交代を終えています。
≫パスがつながる日本です。
≫中心にいるのは清武選手ですからね。
ワンタッチ、ツータッチシンプルにやりますね。
≫今日1ゴール2アシストの清武。
今、齋藤学が痛がっていますが…。
ここでようやくプレーが切れます。
ここも日本代表チャンスを迎えたシーンです。
齋藤が、鈴木さん体を投げ出してヘディングでいきました。
結果がほしいという気持ちも感じるんじゃないですか。
≫ほしいと強く思っていると思いますね。
≫数少ないチャンスというふうにおっしゃいましたが何試合しかないというふうに選手は感じているんでしょうか。
≫1回しかない可能性すらたくさん代表の場合は、あるので。
そこでいかに結果を出してつかめるか。
運も非常に重要になってくる要素かなと思いますけど。
≫齋藤学は2年5か月ぶりの代表のピッチ。
≫どれだけいいプレーヤーだとしても結果が出ないとなかなか代表に残っていくことができないです。
≫日本、3人目の選手交代は小林祐希。
オランダ、ヘーレンフェーンでプレーをしている小林です。
山口さん、ここで小林祐希が永木に代わって入りました。
≫ヘーレンフェーンでもボランチの位置で出ています。
システムはちょっと違いますけどヘーレンフェーンは。
≫期待の小林祐希もまた入ってきました。
日本、3人目の選手交代を終えています。
≫西岡さん、小林祐希選手が入る際監督から中盤でボールを奪うこと。
とにかく奪うことと指示を受けていました。
長谷部選手も今、日本代表に足りないのは中盤でボールを奪うということ。
これが日本の課題と話しています。
そういったところを監督として小林祐希選手に求めているようです。
≫鈴木さん、1つダブルボランチの位置でどれだけボールを奪えるかというのがこのサッカーの生命線でもあると思います。
≫でも本人それだけじゃないと思ってるはずですよ。
≫攻撃的な選手ですから。
そして、久保の姿です。
日本は続々と選手を代えます。
3対0、リードを広げたところで山口さん、ハリルホジッチ監督がここは戦力をどんどん試していこうという。
≫もちろん、そうですね。
≫そんなモードに入ってきます。
アルムシャイフリがアルファルシに代わってオマーン入っています。
そして、オランダでプレーする小林祐希。
6月以来2度目の招集。
これが代表2試合目のプレーになります。
≫山口蛍選手いいプレーしましたね。
≫岡崎に合わせにいきますが…。
≫西岡さん、注目の久保は清武と代わるようです。
≫これで前線は清武が代われば齋藤学を残して4人のうち3人を代えることになります、日本。
山口と小林祐希というダブルボランチに変わっています。
そして、日本。
4人目の選手交代。
清武に代えて久保裕也。
まずは、この清武の今日のプレー山口さんすばらしかったと思います。
≫ただ彼の場合はここまでも本当にいいプレーを見せてきましたので。
ただ、所属チームではなかなか試合に出ていないので今シーズン。
その辺り不安視もされましたが結果という形で不安を取り除いてくれましたね。
≫トップ下で結果を残しました。
そして、久保裕也代表、これがデビューになります。
代表の招集が4年8か月ぶり。
そのときは高校生でした。
同じストライカーの鈴木さん。
久保のプレー。
どんなプレーが特徴ですか。
≫セカンドポジションから前への飛び出しですね。
それとセンタリングに対しての入りだったりとかそういうところが非常にいいのでその辺を期待したいです。
≫久保、シュート!見事なシュートで入ります。
久保裕也。
≫今のは、シュート打ってほしかったですね。
浅野選手でしたかね。
≫その前、浅野ですかね。
追加点を狙う日本。
ここまで3対0とリードしています。
2トップ気味になっているようにもフォーメーション上見えますがいかがですか。
≫ちょっとわからないですけど。
≫小林祐希から…シュートを打ってほしかったというシーンです。
浅野拓磨。
戻して、そして久保。
ただ、振りの小さなところから。
このシュートはいかがですか。
≫いいシュートだったと思いますよ。
コースをしっかり狙って打ってましたから≫西岡さん、久保選手ですが手倉森さんからはとにかく遠慮なんかいらないがんがんいけと試合前に言われたということです。
そして原口も準備しています。
代表コーチの手倉森コーチ。
リオオリンピックは久保裕也は代表メンバーには確定されながら、クラブの事情で出場することができませんでした。
その瞬間から久保は、次のワールドカップに照準を合わせて今回の代表招集です。
所属のスイスのヤングボーイズで結果を残して今回、代表に戻ってきました。
≫やはり清武よりも山口さん少し高い位置に見えます。
≫フォワードに近いですからね彼の特徴はね。
中盤にいって。
当然、パスも持っていますけれども。
非常に岡崎選手に近い位置でよく動いてボールを引き出すもしくは、自分で突破するということができる選手です。
≫ここで日本代表は齋藤学に代えて3試合連続ゴール中の原口元気が入っています。
どんどん前線の選手を代えてきている日本です。
原口元気は最終予選で3試合連続ゴール中。
もし4試合連続ゴールなら日本代表史上5人目というそんな快挙です。
すでに日本は5人の選手交代ですが思った以上にといいますか予想どおりといいますかやはり攻撃的な選手をどんどん入れてきました。
原口、ハンドがあります。
原口が齋藤学と同じ左サイドのポジションに入りました。
鈴木さん、原口のプレー最終予選に関してはどう見ていますか。
≫同じプレーでいいと思います。
縦への突破。
それと中への切り込んでいってのシュートだったりとかということを期待されていると思うんですね。
それと、今は非常に守備を頑張ってますので。
≫ドイツでレギュラーをつかんでそんな中でも守備の貢献度というのも増している原口元気です。
このあと、守備のスイッチをどうやって入れるか、日本。
前線の守備の意識も高い日本です。
ハリルホジッチ監督は衛星的に動いていくプレーというのが久保の長所持ち味というふうに話していました。
ただ、久保自身はほしいのはゴールだけですというふうにも試合前、話していました。
これだけ、3ゴールという今の展開ですから。
ゴールという目に見える結果がほしいという思いは、選手たちは抱えているはずです。
およそ5年ぶりの代表招集からピッチに立っている久保です。
そして最近、浅野は代表でポジションを得つつあります。
久々にオマーンがボールを奪ってから攻撃につなげていきます。
≫この辺りは守備しながらも奪った瞬間でカウンターというのも狙いたいですよね。
そういう意味では山口蛍選手だったり小林祐希選手が、ここでボールを奪うという作業をしたいですね。
今なんかも勝負でいいんじゃないですか。
≫浅野がシュツットガルトでゴールを決めてこの代表に戻ってきました。
ドイツの2部でプレーしている浅野拓磨。
昨日22歳の誕生日を迎えました。
所属チームでは4試合連続フル出場。
かなり山口さんポジションも得てコンディションも上がってきた中での今日のゲームですね。
≫そうですね。
≫浅野が先ほどからボールに絡みますが鈴木さん、この浅野あるいは岡崎そして久保。
ここで吉田が代わります。
日本はセンターバックの吉田を代えて森重です。
日本、これで選手交代6人全て使い切りました。
≫やっぱり久保選手だったり浅野選手。
その辺は岡崎選手もそうなんですけど大迫選手が結果を出してしまったので絶対自分も出さなきゃいけないという気持ちは非常に強いと思うんです。
≫出してしまったという感じのライバルの…。
もちろんチームメートではありますが。
日本が3対0とリードをしています。
前線のメンバーは試合の開始当初からガラッと変わりました。
4日後に大一番を控えている日本代表。
大迫が結果を残しました。
次はだれが結果を残せるかという日本です。
小林祐希、中盤のポジションに入っていますが山口さん、ああいうプレーですね。
≫もともと、そういうプレーが得意な選手ですから。
ただ、ヘーレンフェーンで守備の強さだったりを意識もしながら。
ただ、当然ピッチに出たときにボールを奪うことという指示も当然、ありながらもほかの選手もそうですけどそこプラス、自分の特徴を出していいと思います。
≫ですから今の前線というのは超攻撃的な今、気持ちを持っているそんなメンバーの日本代表です。
やはり、久保が入ったことでやや2トップに近い感じ。
代表発表の記者会見ではハリルホジッチ監督は4トップを試したいと話していましたが山口さん、恐らく今4トップの陣形に近いという感じになりますかね。
≫かなり、人を見るとそういう感じ、ありますよね。
右は浅野選手ですし左は原口選手と。
本当に前でのプレーが得意な選手ですから。
≫この陣形で点がほしい日本です。
4日後の最終予選グループ首位のサウジアラビアを相手に試合展開、どういう展開になってくるのか。
1点がほしいという展開も恐らくやってくるはずです。
≫前半に比べてサイドバックが上がらなくなったと思うんです。
なので前線へのサポートが前半に比べると少なくなってきているのでそこでいかに崩すかというのがポイントじゃないですか。
≫上がらなくなったというのは酒井高徳、酒井宏樹の狙いというのはどういうところでしょうか。
≫もしかしたら4日後のサウジアラビア戦に備えてかもしれないですね。
≫個の力ではもちろんオマーンよりグループ首位のサウジアラビアが上回っています。
ですからサイドバックが上がれない想定も山口さんしておきたいというのがあるでしょうね。
≫それプラス人っていうのもあると思うんですよ。
浅野選手だったり原口選手の縦への突破だったりどちらかというとサイドに開いてプレーするのが得意だと思うんですね。
サイドにポジションをとって相手の陣形を少し広がらせておいてのそのあとのアクションっていうところが1つ狙いかもしれないです。
≫齋藤学は中で待つプレーが鈴木さん、ありましたね。
前半は。
≫そういうプレーが多くて特徴を出せなかったですね齋藤選手は。
いいプレーも何度かあったんですけどね。
≫残り時間が少なくなる中日本、3対0。
オマーンからセーフティーなリードを奪っています。
しかしこのゲームは次の4日後の大一番に向けて結果以上に内容を。
そんな思いの選手たちがプレーをしています。
監督からは守備の意識ボールをとる意識をと出る前に言われたという小林祐希。
日本は久々に相手にセットプレーコーナーキックを許します。
オマーンは10番のサイードが入りました。
このサイードが非常に国際経験豊富な選手です。
≫出て行ってカウンター面白いですけどね。
≫しかしオフサイドの旗が上がっています。
日本が3点をリードして残り時間が少なくなりますが今、どうですか。
出すタイミングは鈴木さん、フォワードとしてはもう1歩前のところでほしかったですか。
≫上げたのでもらえるタイミングで出たと思うんですけどね。
タイミングが合わなかったです。
≫日本はご覧のようなフォーメーションですが久保が高めの意識があるのでときには4−4−2という感じにもなります日本のフォーメーションです。
≫変えましたかね…。
≫今、久保選手を右にもっていって浅野選手を真ん中にしたのか。
浅野が高い位置に張って久保が右というふうに今、フォーメーションをハリルホジッチ監督は変えてきました。
最終予選でポジションをつかんでいる途中交代もあります浅野拓磨。
ただ、今日は大迫という強力なライバルがゴールを決めています。
≫西岡さん、今浅野選手とポジションを変えた岡崎選手なんですが自分は1トップでも2トップでもその下でもどのポジションでも適応できる。
新しい戦力が入ってきても自分は生きますよという競争もウェルカムですと今日の試合前に話していました。
≫久しぶりに代表に招集された久保裕也。
最初の招集は高校生でした。
当時、監督はザッケローニ監督。
スイスで結果を残して今回、代表に呼ばれています。
丸山、足を滑らせましたが西川、出ています。
西川の広い守備範囲。
≫前半より攻撃が淡白になってしまっているのでもう少し個人技を入れて。
ドリブルだったりサイドで突破したりというのをどんどん増やしていったほうがいいと思います。
≫先ほど、鈴木さんから指摘もありましたが1つはサイドバックの酒井高徳の上りが先ほどチャンスになりました。
≫サイドから簡単にセンタリングというのはいつでもできると思います。
そういうプレーじゃなくて更にドリブルで中に切れ込んだりとかそういうプレーを積極的にどんどんチャレンジしてほしいです。
≫残り時間が少なくなります。
日本、3点リード。
シュート!こぼれて、岡崎。
原口元気に1つ、見せ場がやってきました。
岡崎とのパス交換から…。
≫得意のカットインからですね。
≫原口元気がここまで最終予選を3試合連続ゴール。
日本代表を牽引しています。
日本は危ない。
ここはピンチを迎えます。
ゴールキックに変わります。
センターバックは丸山と森重。
この2人のコンビに変わっています。
≫なかなかピンチっていうピンチがあまりないのでアピールポイントがないんですけど。
細かいミスですよね丸山選手に関しては。
そういうミスをなくさないとなかなかレギュラーポジションは取っていけないので。
≫今日最初のプレーで少しクリアミスがあった丸山ですがその後、オマーンを0点に抑えています。
酒井宏樹のプレー。
そして原口元気が先ほどから、やはりこの日本代表での存在感というのを山口さん、短い時間で見せてますね。
≫今は本当に自信を持ってやっていると思いますし先ほどもちょっと話をしましたけどチームコンセプト、プラス自分の特徴を出そうという意識が高い選手ですから。
本当に今、いい流れにはきていると思いますね。
≫今日ゴールを決めれば史上5人目という原口元気。
後半の途中から出場しています。
久保。
代表デビューの久保裕也。
足元にくればというところ。
≫少しワンタッチのパス交換が入ると、チャンスになりますね。
≫4日後のサウジアラビア戦に向けてここまで収穫を積み上げてきた日本ですがちょっと鈴木さんもう1点見たい気持ちはありますね。
≫明確に結果を出したのは大迫選手だけだと思うので。
それ以外のところで特に新しい選手が残り数分ですが結果を出したいと思います。
≫原口シュートまで持っていきました。
≫今、いいボールが出ましたね。
1つ、彼の特徴ですが。
動き出しの。
相手の背後にやわらかいボールを落とすんです。
≫センターバックについては森重と吉田麻也に固定されている日本代表です。
ただ森重と吉田がイエローカードのリスクもあるのでハリルホジッチ監督とすればセンターバックのもう1枚が今回発見したいポイントでもあります。
そんな中、丸山が持ち味のやわらかフィードも見せました。
≫センターバック非常に薄いですからね選手層が。
≫今日は途中から入った森重です。
12年ぶりのこのカシマサッカースタジアム日本代表のゲームです。
アディショナルタイムに入っています。
日本がここまで大迫のゴールそして清武のPKが決まってリードを広げています。
アディショナルタイムは4分です。
オマーンは、ここまで大きなチャンスはありませんが最後までゴールを狙ってきます。
ここは狙ってきました。
ここは、山口さん中盤のポジションを空けてしまいました。
≫ラインが深くなったあとの押し上げのところが少し遅かったですね。
≫オマーンが最後、シュートを狙ってきましたが、ここは日本なんとか得点にはならずに済んでいます。
残り時間が少なくなります。
ゴールがほしい前線のメンバー。
狙いとしては山口さん非常によかったと思いますが。
≫そうですね。
いろんな選択肢が今あったと思うんですね。
中に岡崎選手だったり浅野選手が構えてたのでクロスに。
クロスを上げてもいいし逆に相手もそのクロスを警戒していたのであそこはニアゾーンに小林祐希選手が入ってきましたが。
≫サウジアラビア戦を考えてサイドバックの位置というのが前半と後半では少し変わったところもあります。
その辺りの監督の評価は果たしてどうなんでしょうか。
小林、シュート!小林祐希、代表初ゴール!日本、4点目。
オランダでプレーをして代表に戻ってきた小林祐希。
≫右足ですね。
≫落ち着いていました。
≫利き足の左ではなくて右で。
成長の証しをしっかりと刻んで見せました。
鈴木さん、スタジアムが最後1点見たいという空気の中小林がやってくれました。
≫いいシュートでしたね。
この時間帯にあのポジションまでいくっていうのはなかなかないと思います。
ボランチの選手が。
でも点数を取りたいという気持ちが非常に高かったのでそこまで足を運んでいましたね。
≫試合終了のホイッスルが鳴りました。
日本対オマーン日本、4対0オマーンを下して4日後、大一番に向けてまずは大勝です。
最後に小林のゴールが決まりましたが山口さん、まずは今日のゲームを振り返ってどんな印象でしょうか。
≫テストマッチというところでいろんなテストを当然したと思いますし選手自身もその中でアピールするもしくは自分のよさを出すという狙いを持った選手というのはそういうプレーをしたと思います。
≫鈴木さんは攻撃陣も含めてどんな評価ですか。
≫前半今までと違った攻撃の仕方中央に人数をかけるという攻撃の仕方をして。
ある程度、結果は出せた手ごたえはある程度前半はあったと思います。
その中で、新しい選手で結果を出したのが大迫選手。
でもそれ以外の選手に関してはいまいち物足りない結果だったかと思います。
≫そんな中、最後に小林祐希です。
ボランチ争いの中もともと、もっと攻撃的なところでもプレーができる選手。
そういう意味では、山口さん大きなアピールに小林はなったんじゃないでしょうか。
≫今回、特にメンバーを見るとボランチはどちらかというとボールを奪う力のある選手がそろっていて。
ボールを運ぶもしくは縦パス入れたりああいうふうにシュートまで持っていく選手は誰かなと思ったら今日は小林祐希選手をボランチの位置に使いましたけど1つ、手応えはあるのかという感じがします。
勝利チームには、キリン株式会社磯崎功典代表取締役社長よりキリンチャレンジカップとキリン3商品が贈呈されます。
4日後のゲームというのは日本代表にとって本当に大事なゲームとなります。
6大会連続のワールドカップをかけた鈴木さん、本当に大一番といっていいゲームですからね。
≫ハリルホジッチ監督です。
4日後に大一番を迎えて今日の試合の収穫、そして課題どんなところに見えましたでしょうか。
≫我々にとって本当にいいテストでしたね。
たくさん、いい発見もありました。
ただ、よくないことも発見できました。
まだまだトップパフォーマンスじゃない人間もいますね。
サウジアラビア戦に向けて非常にしっかり考えて誰がスタートできるかをこれから調整していきたいと思います。
≫大迫選手をはじめ新しい戦力が結果を出しました。
≫多くのプレーヤーにチャンスを与えました。
何人かはそれをしっかり使ってもらって何人かはだめでしたね。
大迫は2点取りましたけれどもクラブとは違う役割を与えました。
この2点が次のサウジアラビア戦に向けてのよい候補になったかと思います。
≫ありがとうございました。
大迫選手です。
まずは久しぶりの代表で2ゴール決めました。
試合、振り返って…。
≫僕にとって特別なスタジアムなので決められて本当にうれしいです。
≫新しい戦力が試される中、大きなアピールになったんじゃないですか。
≫でも、次が大事なので。
次、また勝てるようにいい準備をしたいです。
≫次のサウジアラビア戦に向けて意気込みを聞かせてください。
≫絶対勝ち点3を取るしかないので全身全霊をかけて戦いたいと思います。
≫ありがとうございました。
小林祐希選手です。
代表初ゴールですおめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫今日の試合を振り返ってみていかがですか。
≫途中からだったんですが前に前にという気持ちで入りました。
2016/11/11(金) 19:00〜21:24
関西テレビ1
キリンチャレンジカップ2016日本代表×オマーン代表[字][デ]

(最大延長21時34分まで)
ロシアW杯を目指すハリルJはグループ3位と苦しい状況。出てこい!本田・香川・岡崎・長友に続く新たな期待の星よ!

詳細情報
おしらせ
(荒天中止の場合)
19:00〜21:24
「見逃せない瞬間ウルトラMAX」
番組内容
 2018年のFIFAワールドカップロシア大会出場権獲得へ、1年にも渡る長く険しいアジア地区最終予選を挑んでいるサッカー日本代表・ハリルジャパン。12チームが2組に分かれ、ホーム&アウェーの総当たり戦を行う。各組上位2チームには無条件でロシアワールドカップの出場権が与えられる。
 現在、2勝1分1敗で、グループB3位につけるハリルジャパンは6大会連続ワールドカップ出場へ厳しい戦いが続いている。
番組内容2
4日後に控えたグループB首位のサウジアラビアとの大一番を前に、11月11日“サッカーの日”にオマーンとのテストマッチに挑む。
 ハリルホジッチ監督は、対戦相手のオマーンに対し「アジア地区最終予選の最中に、アジアでもトップレベルのチームと対戦できることをうれしく思います。私たちはこのキリンチャレンジカップの後に、同じ中東のサウジアラビアと対戦するので、そうした意味でも最終予選に向けたいい準備の場
番組内容3
となると思います」と話している。
 4日後に迫った、15日の年内ラストマッチとなる、強豪・サウジアラビアとの大一番へ弾みをつけるべく、結果と内容の両方が求められるハリルジャパン。6大会連続のワールドカップ出場を占うと言っても過言ではないオマーンとのテストマッチの模様を、12年ぶりにカシマサッカースタジアムより完全生中継でお伝えする!
出演者
【MC】
ジョン カビラ 
鈴木唯(フジテレビアナウンサー) 

【解説】
山口素弘(元日本代表) 

【ゲスト解説】
鈴木隆行(元日本代表) 

【実況】
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
岸原秀治 

【チーフディレクター】
浅野翔太郎