生字幕放送でお伝えします杉岡⇒いざ戦いの舞台へサッカーファンが待ちわびた季節がやって来ました。
25年目を迎えるJリーグ、いよいよ新たなシーズンのスタートです。
昨シーズンのJリーグ王者アントラーズのホームカシマスタジアム。
春を思わせる暖かい日ざしの中多くのサポーターが詰めかけました。
美しいピッチそして多くのサポーターが躍動する選手の入場を待っています。
ピッチサイドには解説の福西崇史さんそしてJリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんにお越しいただきました。
ことしのJリーグに期待することどんなことでしょうか。
福西⇒選手も、移籍活発に動きました。
その中でチームの見どころたくさんあると思いますし、そういう戦いが見たいですね。
佐藤さん、いい雰囲気ですね。
佐藤⇒開幕戦らしい盛り上がりですね、試合も楽しみですね。
ちょうど選手の紹介が行われて盛り上がっているところです。
ことしもNHKでは注目のカードをシーズンを通して生中継でお伝えします。
2017年のJ1を戦う18チームです。
佐藤⇒18チーム。
北海道には5年ぶりにJ1復帰の札幌、そして清水とセレッソ大阪もJ1に復帰しました。
佐藤美希さんの注目は?特に清水とセレッソが復帰したことによって静岡ダービーと大阪ダービーダービーマッチが増えるんですよね。
また盛り上がりますよね。
そして福西さん今シーズンは3年ぶりに2ステージ制から1ステージ制に戻りました。
戦い方も含めてどんなことが出てくるでしょうか。
福西⇒1ステージ通して勝ち点を取らなければいけないので、調子のいいチームと悪いチーム勢いに乗るのか組み立て直すのかチームが変化していく時期があると思います。
そういうところを見ていければと思います。
このあとゲームの解説に福西さんは移っていただきます。
放送席にお願いします。
カシマスタジアムでは鹿島アントラーズ、FC東京のゲームがまもなくキックオフです。
同時刻で全国4会場でゲームが行われます。
各地域ごとにお楽しみいただきます。
仙台対札幌、清水対神戸広島対新潟、鳥栖対柏キックオフ直前の様子です。
仙台のユアテックスタジアムから河村アナウンサーです。
河村⇒時折小雪がちらつき冬の寒さが残る仙台です。
J1に戻ってきたコンサドーレをベガルタが迎え撃つ北国対決です。
なんとしてもJ1定着を目標に掲げる札幌リーグがJ1とJ2に分かれてからは、4回目のJ1です。
去年J2で優勝を果たした堅い守りをベースにして5年ぶりのJ1でその力を見せつけたいところです。
一方の仙台、今シーズンから3バックにチャレンジします。
ただねらいは堅い守りを取り戻すこと。
2位になった5年前のように負けないベガルタを目指しています。
解説は山本昌邦さんです。
北の寒さを吹き飛ばすような試合を期待したいですね。
山本⇒北の誇りを懸けた1戦ほんとに熱くなりそうな雰囲気両チームのサポーターが、数多く詰めかけていますので楽しみですね。
北国対決まもなくキックオフです。
ユアテックスタジアム仙台でした。
早坂⇒清水エスパルスがJ1に帰ってきました。
IAIスタジアム日本平です。
2万人を超えるスタジアムはほぼ満員9割がオレンジ色のサポーターです。
J1で再び輝きを放つんでしょうか。
対するのは去年セカンドステージ躍進のヴィッセル神戸。
攻撃陣を中心とした充実の戦力で初のタイトル獲得を目指します。
解説は早野宏史さんです。
清水と神戸の開幕戦どんなところに注目していますか。
早野⇒このスタジアム久しぶりのみかん色エスパルスだけに胸が高鳴る思いで、きているんだと思います。
エスパルスはJ2にいかにプラスできるかどうか。
神戸は本当に本気で優勝をねらえるいいスタートが切れるかどうかだと思います。
J1への再挑戦タイトルへの挑戦両チームにとって重要な1戦はまもなくキックオフです。
日本平からでした。
吉松⇒春を感じる日ざしが降り注いでいます広島のエディオンスタジアムです。
2年ぶりの王座奪還をねらう広島今シーズンは新加入のストライカー工藤壮人をはじめ走って守れて攻撃力のある選手がそろいました。
一方2年連続15位と低迷していたアルビレックス新潟新加入選手はなんと19人。
三浦文丈新監督のもと、粘り強い守りの復活さらにゲームスピードを上げようとチーム改革を進めている最中です。
ゲームの解説は木村和司さんです。
互いに主力メンバーに変化がありました。
大きな1戦になりそうですね。
木村⇒特に新潟のチームは新加入選手が多いですからね。
新加入選手がどれだけチームにフィットしているのかどんなプレーをするのか楽しみですね。
エディオンスタジアム広島でした。
酒井⇒鳥栖と柏のキックオフを待ちます。
佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムです。
サガン鳥栖はチーム発足20年。
節目の年の開幕をここ、ホームで迎えました。
悲願の初タイトルへ。
経験のある選手の補強に成功しました。
ゴールキーパー、元日本代表権田修一選手が加入ことしも堅い守りが健在です。
一方の柏レイソルはACL出場を目指します。
仙台からハモン・ロペスを獲得強力なブラジル人アタッカーが3人攻撃力に厚みを増しました。
この試合の解説は山野孝義さんです。
両チームでの期待はどうですか。
山野⇒柏の強烈な攻撃を鳥栖がキーパーを中心にどう止めるか。
ここですよね。
スタジアムも熱気に包まれています。
ベストアメニティスタジアムでした。
杉岡⇒カシマスタジアムです。
このあと、こちらではアントラーズとFC東京の試合が行われます。
各地域の放送カードです。
宮城と北海道の皆さんには仙台と札幌のゲーム広島と新潟の方には広島と新潟佐賀県の皆さんには鳥栖とレイソルのゲームです。
BS1では清水と神戸のゲームをお楽しみいただきます。
各地も中継、盛り上がっていましたね。
佐藤⇒ことしも選手の入れ代わりが特に激しかったから楽しみですね。
カシマスタジアムには選手が入ってきました。
昨シーズンの王者アントラーズと大型補強をしたFC東京のゲームまもなくキックオフです。
曽根⇒史上最多8回目のJリーグ制覇を成し遂げた王者鹿島アントラーズが、大型補強を敢行したFC東京をホームに迎えました。
開幕特有の華やぎの中第1節のゲームが始まろうとしています。
まもなく両チームの選手の入場です。
放送の解説は元日本代表ミッドフィールダーの福西崇史さんです、よろしくお願いします。
福西⇒よろしくお願いします。
開幕特有の高揚感緊張感に包まれたピッチの中に両チームの選手たちが姿を現してきました。
ともに大型補強を敢行し戦力に厚みを増した鹿島アントラーズとFC東京どんな開幕ゲームになるでしょうか。
試合に先立って国歌が流れます。
拍手
♪〜
(君が代)曽根⇒赤い眼鏡衣装にも赤があしらわれいた南こうせつさんによる国歌の独唱でした。
一気にボルテージが高まってピッチの上は戦いの色合いが濃くなってきました。
試合に先立ちまして昨シーズンJ1の200試合出場を達成しました鹿島アントラーズの遠藤康選手に花束が贈られます。
2007年のデビューから積み上げた試合の数が200試合。
3連覇のころには主力選手として活躍できませんでしたが今はすっかりチームの顔になった遠藤康です。
両チームの監督が開幕のピッチに送り出した両チームのメンバーです。
まずは鹿島アントラーズです。
新加入の選手は赤い表記になっています。
韓国の代表歴も持っているクォン・スンテが守ります。
Jリーグ屈指のボランチレオ・シルバが加入しました。
最前線にはJリーグで実績十分のペドロ・ジュニオールが入りました。
おなじみの4−4−2のシステムです。
すでにスーパーカップアジアチャンピオンズリーグを戦って今シーズンに入って公式戦3試合目となる鹿島アントラーズです。
FC東京です。
赤い表記は新加入です。
代表クラスのゴールキーパー林を獲得しました。
快足アタッカーの永井が左サイドでの先発が予想されます。
オランダから太田を獲得しました。
そしてなんといっても大物、3年連続Jリーグで得点王に輝いた大久保が最前線に入ります。
主審は西村雄一さんです。
コイントスを行いました。
開幕戦、昨シーズンの王者鹿島と大型補強を行ったFC東京のゲームどんな楽しみを持って見ていきますか。
福西⇒鹿島アントラーズは公式戦を戦っていますしそうした中で新しい選手が入ってきてどうしていこうか戦えているかその辺りはアドバンテージがあると思います。
FC東京は新しい選手がどう組み合わさっているかというところをこれから作り上げていくところもあると思いますがどれだけ鹿島相手にできるのかが楽しみです。
初めてのゲームになる今シーズンのFC東京に対し鹿島はこれが3試合目鹿島にとってのアドバンテージになるのではないかと思うんですが。
やはり公式戦を、戦う戦わないというのは大きいですしそこでうまくいったかうまくいっていないとの結果も重要です。
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鹿島は結果も出て、その中でどう新しい選手を組み合わせていくかというところはスムーズにいっていると思います。
まだまだ両チームの監督ともに新加入の選手が多くいてコンビネーションの面では万全ではないけれども鹿島のほうはいい流れを継続したい。
FC東京は王者に勝つ開幕で勝つことで流れをつかみたいという思いがありますね。
あると思いますね。
気持ちはFC東京のほうが強いと思いますね。
太田宏介の表情がとらえられました。
日本代表センターバック森重真人の表情も映りました。
強い日ざしの下、開幕ゲームが始まろうとしています。
試合が始まりました前半45分です。
メインスタンドから見て右のエンドにホームの鹿島左のエンドにきょうはグレーのユニフォームのFC東京です。
新加入のゴールキーパー韓国代表歴を持っていますクォン・スンテがボールを抑えています。
韓国のKリーグアジアチャンピオンズリーグで優勝を経験しているクォン・スンテ。
頼りになるゴールキーパーが加入しました。
大きいと思いますね。
戦えている、ディフェンスのコンビネーションが非常に重要なので公式戦で戦えているというのはクォン・スンテ自身もやりやすいんでしょうね。
また日本語も勉強中で、それほどディフェンスラインとのことばのコミュニケーションがまだうまく取れてないというそのあたりはサッカーの不安感があるかもしれません。
これからですね。
きょうはワールドカップでも笛を吹きました国際カップでも活躍した西村雄一さんが主審です。
少しリスクを下げたいところで長いボールが多くなりますがしかたないかなと思いますね。
お互いの出方をうかがいながらの立ち上がりということなります。
キャプテンマークを巻いた小笠原。
高萩洋次郎がボールをカットしました。
新加入です。
中盤の激しいせめぎ合いがあります。
お互いに中盤のプレッシャーがかなりきつくなっています。
両チーム楽しみなプレーヤーが入ってきましたね。
補強がもちろん名前や能力のある選手が入ってきました。
能力の高い選手はうまく組み合わせやすいですからね、その能力も高いので。
4番を付けた新加入のレオ・シルバです。
ボールを奪い取る力、パスの能力Jリーグでも屈指のボランチという評価を受けています。
すごいですね、そして衰えていないですね、今も鹿島が攻撃しているときは後ろから組み立てるというところでディフェンスラインに入ったりということもしてきます。
相手に取られた瞬間は前に出てくるし重要な選手が入りましたよ。
鹿島アントラーズの主な新加入の選手です。
昨シーズンの優勝で今シーズンはアジアチャンピオンズリーグを戦うシーズンです鹿島アントラーズ本当に頼りになる選手たちが入ってきて鹿島2チームできるんじゃないかという層の厚さですね。
確実にできますね。
ペドロ・ジュニオールが引いてボールをもらいたいというところできたんですがそこのスペースにしっかり遠藤選手や土居選手が入っています。
チームでできているなという気がしますね。
シュートを打ってきました。
いいじゃないですか。
大久保がスパイクがシューズが脱げていますね。
レフェリーにも伝えましたね。
シューズが脱げるまでやられたんだとね。
後ろから激しくいったのは小笠原です。
それは小笠原選手も分かっていますよ。
どの選手が怖くていかなければいけないか、それをチームメートにも見せないといけないわけですからね。
プレーで見せましたね。
絶対に大久保に自由を与えてはいけない、それをチームメートに知らしめるような小笠原のプレッシャーです。
鮮やかに2色に染め分けられたスパイクが脱げてしまいました。
今シーズン川崎フロンターレからやって来ました。
大久保の加入というものが東京にとってどう出るのか楽しみなシーズンです。
もちろん点を取ってくれという期待も高いと思います。
自分でも分かってると思います。
それプラス勝利へのこだわりというのは大久保選手は非常に強いです。
この中でいうとFC東京が力がある中でなかなか上位に食い込めないということは完成していても感じている部分だと思います。
どれだけみんなが勝負にこだわりを見せられるかということですね。
コーナーキックになりました。
両チームを通じて初めてのコーナーキックです。
FC東京は太田康介が帰ってきました。
セットプレーが大きなチャンスに結び付きそうです。
オランダでプレーをして、2年ぶりにFC東京に戻ってきた太田宏介です。
ターゲットは森重が上がって丸山も上がっています。
縦に1列になる感じです。
ボランチの橋本がボールを取りました。
橋本と高萩というダブルボランチのFC東京です。
シュート。
大久保嘉人でした。
狙ってきましたか?もちろんストライカーですから狙いにはいきましたが中もフリーで東選手も逆サイドフリーで走っているんですけどしっかりシュートは狙いにいくでしょうね。
ニア上のところ狙いすましてシュートを打ってきましたね。
クォン・スンテ選手もよく触りましたよ。
オープニングシュートはFC東京の大久保でした。
サイドの太田宏介が入れます。
日本代表としての活躍も期待される太田。
立ち上がりにロングシュートを放った室屋が今クリアのような形になりました。
今のクリアもそうですがはっきりしてるかなと思いますね。
シュートを打ちにいきますし今もプレーを切るために大きくクリアするはっきり出ているので周りの選手にも伝わると思います。
その中でチームでもはっきりしていこうということは監督からも伝わっていると思いますね。
やはり開幕戦特有の立ち上がりということがあるでしょうね。
開幕戦の重要度はかなりなわけです。
キャンプがあって、チームを組み立ててきて本番、うまくいくかというのは開幕ですよね。
そうなってくるとFC東京は逆にかたくなることもあるでしょうし結果が出るか出ないかが重要なところだと思います。
丸山がカバーしました。
ちょっと嫌な形で足をついてしまったんですが。
FC東京のセンターバックの2人は日本代表にも招集される2人、森重と丸山です。
期待は高いですね。
この2人もそうですし、鹿島の昌子、植田日本を支えていくであろう選手たちですから。
丸山は3月にはまたすぐ日本代表のワールドカップ最終予選UAE戦の対戦が控えています。
FC東京のサポーター席からは一斉にブーイングです。
レオ・シルバと大久保でしたか。
さすがのレオ・シルバです。
速いですね。
少しさかのぼって笛を鳴らしました。
西村レフェリーです。
倒れているのは小笠原。
鹿島も速いですけどFC東京の橋本選手と高萩選手も前の位置攻撃的なことができる選手ですが、今のような攻撃のところリズムよく出していました。
このあとの切り替えが速くてそこは鹿島の選手小笠原選手やレオ・シルバ選手も速いので、切り替えの速さが大きく左右しますね。
サイドのスペースにボールを出して河野を走らせていきました。
ゴールキーパーの林。
こちらもゴールキーパーが新加入、サガン鳥栖からやって来ました。
林彰洋です。
立ち上がりの10分を経過しました。
改めて今シーズンのJ1の概要です。
かなり右サイドの室屋の攻め上がりが目立つ序盤になりました。
今シーズンは3年ぶりにJ1のシーズン、1ステージ制ということになりました。
年間を通じて勝ち点で順位を争うことになります。
これが選手にとってはどのような影響が出てくるのか、鹿島の選手に言わせると昨シーズンはわれわれは年間勝ち点では3位だったので昨シーズンのような戦い方ではだめなんだと話しています。
レギュレーション上チャンピオンシップを取ったから鹿島が勝てたというのは、もちろん勝負強さが出ました。
ただ年間勝ち点と言われたときに鹿島は自分たちがまだ取れていないという思いがあると思いますが本当に優勝したというのは今シーズンからまた新たにやると選手は分かっています。
そういうことばは出ると思います。
そういう意味ではスタートダッシュも大事だけどどう積み上げていくか。
1年どう戦っていくかが非常に重要ですね。
橋本がいい判断をしました。
ボランチの橋本拳人のいいカバーリングがありました。
ああした一瞬の隙や抜け目のなさというものを持っている王者鹿島。
今のも遅らせればいいというそういう判断とそれができて取らせました。
今はいい判断をしたと思います。
しっかりとボールを取りにいった橋本のプレーがありました。
丸山とのマッチアップになりました。
ラインを割ったボールはゴールキックという判定です。
金崎が納得いかないという表情です。
西村さんも見やすい位置に回り込んでしっかりと見ていますからね。
チームを率いて3シーズン目の石井正忠監督です。
就任して僅かな期間でリーグカップを取り昨シーズンはJ1のタイトル天皇杯でも優勝しました。
昨シーズンは、1度休養などということもありましたけれどもしっかりと常勝軍団を復活させましたね。
大変な時期もあったと思いますけどしっかり結果を残すというのはプロの世界ですしちゃんと結果を残したなと思いますね。
昨シーズンのJ1で優勝し開催国枠で出場したクラブワールドカップでも世界を驚かせるような準優勝レアル・マドリードとの対戦の激闘でしたね。
鹿島があるからこそほかのチームもレアル・マドリードとあそこまでできるということも考えられるしそういう戦い方がJリーグでも増えてきますね。
土居聖真に対するタックルです。
一度注意が与えられます。
一度注意が与えられます。
アフター気味に行ってしまいました。
右サイドバックの室屋土居のボールを持ったときのスピードはすばらしいものがありますね。
鹿島も左利きの優れたキッカー遠藤康がいます。
昨シーズンのJリーグ200試合出場を達成し花束を渡されました。
ターゲットになる植田はペナルティーエリアの中にいます。
副審のフラッグが上がりました。
オフサイドです。
林も代表クラス。
長身で195cmあります。
ハイボールにはめっぽう強い、林が入ってきました。
FC東京はゴールキーパーが総入れ替えという形になりましたね。
コンビネーションがまだ不安があると思います。
まだディフェンスラインとの連携は開幕して恐らく万全とは言えない両チームです。
きょうは横浜と浦和点の取り合いになっています。
ダビド・バブンスキーとラファエル・シルバウーゴ・ヴィエイラのゴールがありました。
シーズンを通してどうしていけばいいかということになりますから。
今のスルーパスに対して反応したのは、永井でした。
応援が盛り上がってきたカシマスタジアムです。
ペドロ・ジュニオールが神戸から今シーズンやって来ました。
鹿島アントラーズでこれが1つ目のコーナーキックです。
ペドロ・ジュニオールを背負いながらのプレーです。
強引に割って入ろうとしましたがもう一度コーナーキックです。
怖いですねジュニオールが持てばシュートもあるしそのあとのカバーというのが速くいきましたね。
昨シーズンは神戸で11点を取ったペドロ・ジュニオールがやって来ました。
昌子もニアに行きました。
ナイスキーパーです。
今の反応はよかったですか。
いいですね。
押し込む鹿島、立て続けにセットプレーからチャンスを作りました。
昨シーズンの王者鹿島アントラーズです。
Jリーグ優勝へと意気込むFC東京をきょうはホームに迎えています。
金崎がいて、ペドロ・ジュニオールがいます、鹿島FC東京の篠田監督です。
攻守にわたって非常にアグレッシブに戦いたいとにかく相手の嫌がることをやっていきたいという篠田監督の今シーズンです。
これだけの選手がいる中で監督がどういうふうに使っていけばいいかどういうシステムにすればいいか悩むところでしょうね。
篠田監督にもプレッシャーがかかっていると思います。
これだけの戦力をそろえたというFC東京です。
レオ・シルバを倒したということで鹿島ボールです。
新潟で長くプレーをしました今シーズン鹿島アントラーズにやってきたレオ・シルバの魅力はなんといってもボール奪取能力です。
20分が経過しました。
ここまで公式戦2試合戦っている鹿島と初めての試合のFC東京どうですか。
鹿島はスムーズに試合に入っていると感じますね。
FC東京は鹿島のうまさに長いボール増えてきている感じがします。
その分、大久保選手にボールが渡っていないしそうすることによって前を向いたプレーができていないというFC東京だと思います。
まだ力を出せていないと思います。
東がトップ下に入って大久保が最前線ですFC東京川崎でプレーをしていたときの大久保はあまりボールに触れませんであえて下がってプレーをすることが多かったんですが。
その辺りは今も下がってボールをもらいたいという感じを受けますが選手どうし話していると思います。
大久保選手が前にいるのは相手にとっては怖いです。
いいポジションに出るようにしていかなければならないでしょう。
4年連続、得点王にはなれませんでしたが昨シーズン、15得点を取った大久保川崎からFC東京に今シーズンやって来ました。
まだエリアの中ですがかき出してきましたFC東京。
鹿島の主な昨シーズンの得点者金崎が10点取りました。
土居が8ゴール鈴木優磨は8ゴールです。
きょうはベンチに控えています。
鈴木のこのところの充実ぶりを見れば先発でもおかしくないプレーヤーですが。
競争意識というのは高まりました。
そういう選手がベンチにいるとペドロ・ジュニオールにしても金崎にしても結果を出さなければいけなくなりますからチームにとっては大きな存在だと思います。
一方で、実力がありながら出場機会をあまり得られない選手も多く出てきそうです。
その辺りは昨年以上にコミュニケーションも取らなければいけないと石井監督も話していました。
総合力が必要になるわけですから選手も納得したうえでチーム作りをしていかなければなりません。
石井監督はこのゲームは、開幕のゲームですがもうこれまで2試合戦っているのでその流れを継続したいと話していました。
それも勝ってきました。
結果が出ればこのまま続けることができますし負けることになれば何かを変えていかなければなりません。
そういうことも考えればFC東京が開幕でどういう結果を出すか今シーズン続くわけですから変わってくるところでしょうね。
ゴールキーパーとディフェンダーの連係が難しいところでした。
スピードがありますペドロ・ジュニオール鹿島アントラーズ。
いいカバーにはFC東京の高萩です。
広島の連覇にも貢献した高萩が2シーズン、海外でプレーをしましたが今シーズンに日本に戻ってきています。
今ボランチで入っていますが攻撃の選手でもありますからつなぎにしてもいろいろ来ますから期待が大きいですね。
経験値が高い選手です。
リポートです。
アントラーズの石井監督ですが相手ボールのときの中盤のポジショニングですね。
小笠原辺りに大きい声をかけていました。
日本代表の永木がベンチに控えるという豪華な布陣の鹿島アントラーズ。
ボランチといえば柴崎スペインのテネリフェへ移籍をしました。
鹿島アントラーズ足がかかりました。
いいポジションでFC東京フリーキックのチャンスです。
つなぎに入ったところですがレオ・シルバを最後に引き出して大久保が真ん中でもって3人ぐらい引き付けておいて右に流しました。
少しずつボールを持てる選手がたくさんいますからやっと試合に慣れてきたというところだと思います。
うまいですね。
大久保が引き付けてサイドへの展開がありましたFC東京。
太田宏介フリーキックです。
ゴールキーパーはクォン・スンテ。
サポーターも待ちわびたこの人の復帰です。
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海外に渡る前のシーズンにはアシストも量産しました太田。
攻撃の核にもなっていました。
壁の位置取りの中でそれぞれのチームの選手を呼びました、西村主審。
駆け引きですね。
そうですね。
ポジショニングですね。
キーパーに見えないようにFC東京は壁を作ります。
それを見えるように鹿島が邪魔をするわけですから。
基本的にFC東京の壁の中に入る選手たちはボールをゴールキーパーから隠したいわけですね。
そうですね。
見せたいという鹿島アントラーズと対照的です。
曽ヶ端もベンチに置いて新加入のクォン・スンテ、キーパーです。
太田のキックは壁を越えませんでした。
悔しそうに手をたたきました。
植田選手がうまくヘディングしましたよ。
長身の植田です。
まもなく前半の30分を迎えるところです。
サポーターで埋まりました。
ゴール裏はサポーターの席が入れ代わっています。
オランダから戻ってきた太田宏介対するFC東京はなんとか優勝させたいという強い思いを口にしていました。
左サイドバックは昨シーズンはベテランの徳永なども務めました。
本来は右のほうがいいタイプのプレーヤーです。
太田の復帰はチームにとっても大きいFC東京です。
福西⇒金崎選手が速かったですね。
高萩選手が前に出られれば左サイドの永井選手が走っていましたしいい展開というところでしたけれども前半からの守備で遅れましたね。
献身的な守備ですが、苦労しました金崎夢生全体をコンパクトにしながら集中した守備を見せている鹿島アントラーズです。
横浜と浦和のゲームが終わりました、横浜勝ち越し後半アディショナルタイム前田直輝のゴールで開幕ゲーム、横浜が浦和を破っています。
そのほかは動きはありません。
昨シーズン優勝まであと一歩というところまでいった浦和レッズを横浜F・マリノスが破りました。
中村俊輔がチームを去り横浜もどんな陣容になるのか楽しみですね。
選手自身が自分たちがやらなければという自覚が出てきています。
こういうところで結果が出せたのは大きいでしょうね。
大久保についているのはレオ・シルバ。
ラインを上げてきた守る鹿島。
佐藤⇒私は初めてピッチサイドで試合を見ているんですけれどもチャンスになると両クラブのサポーターさん立ち上がって地響きするほどの声援でボリュームがかなり上がっていますね。
きょうはJリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんにピッチサイドからゲームを見ていただいて臨場感や興奮のサポーターの様子をリポートしていただいています。
ピッチサイドでゲームを見る機会はそう多くないですからね。
福西⇒下にいるとサポーターの声が反響してより大きく聞こえますから臨場感は出てくると思います。
特にここはサッカー専用スタジアムピッチとサポーターの距離も近いスタジアムです。
3本目のコーナーキックです。
またキッカーは遠藤。
ちょっと風が強くなってきています。
17番の河野大久保が前線にいます。
カウンターというのもFC東京の狙いだと思います。
ただ鹿島の帰りも速いのでなかなかうまくいかないですね。
確かに鹿島の帰りが速いですね。
プレスバックに戻るフォワードの献身的な守備があります。
倒していないじゃないかというレオ・シルバです。
チームに入ってきて、公式戦はこれが3試合目となるレオ・シルバ。
ちょっとお互いにヒートアップしています。
前半はここまではそれほどお互いにシュートを打つことができない。
シュートの数が少ない前半になっています。
手元の集計では、ともにシュートの数は2本ずつです。
サイドへの展開は太田が読んでいました。
ゴールキックです。
リポートです。
FC東京の選手やベンチの様子を見ていますと、ここまでは落ち着いてやろうとか気をつけようという守備の集中を維持しようという声かけが非常に多いです。
ピッチ内では身ぶりを使って中盤の高萩などが周りの選手に落ち着いてプレーをしようぜというジェスチャーを30分過ぎても送っています。
福西さんもボランチのプレーヤーでした。
高萩のような経験値の高い選手が入ってきて落ち着かせるというところでも役割を発揮しそうですね。
やはり取られたくないというリスクもあるので慌てることが多いですけれども。
高萩のシュート。
これがFC東京3本目のシュート。
シュートで終わろうという気持ちを高萩選手が見せましたけれどもチームでどうしていくのか中盤のボランチの選手が攻守において非常に重要な役割ですからこういうところでチームが落ち着いたりとか落ち着けとボランチの選手が言うのであればプレッシャーが出たりするのでそういうところでの高萩選手の役割はことしに入ってずっとやっているし、守備に走ったあとやっとボールを持ったところでは常に落ち着いてつなげということを言っていますからね。
チームを引っ張るという自覚も出ていると思います。
高萩は広島時代はシャドーストライカーとして活躍しましたけれどもボランチ起用というのは意外な感じがしました。
トップ下などもできますよね。
前でも使えると思います。
今のチームの状況を考えてつなぐというところでいうとつなげる選手がボランチにいればこれだけいい選手がいますからそれだけボールがいくことになりますし監督が考えての起用だと思います。
永井のスピードはどうでしょうか。
もう少しいかせるシーンがないでしょうかね。
中盤でどれだけ相手をかき回しながらつなげるかそれがないと永井選手のよさが生まれてこないのでスペースがないと生まれてこないので、そこをうまく鹿島が抑えているんでしょうね。
名古屋から今シーズン移ってきました永井です。
高い位置にいるので永井選手が見なければいけなくなるので守備をさせている感じですね。
FC東京の永井がサイドの守備に回らざるをえない状況ができています。
サイドバックの位置取りというのは鹿島は非常に特徴的なところがあります。
大久保がためを作って引き付けて周りの選手を生かそうというプレーです。
FC東京は守備の時間が多かったので攻撃に時間をかけるんじゃないですか。
少し落ち着いてボールを回し裏を取ってこようというところ。
サイドへの展開です。
チャンス、シュート飛び込んでいきましたがFC東京。
合えばでしたけれどもね。
決定機でした。
東でしたか。
走ってきたので永井選手のスピードができて東のプレーをニアサイドでおとりに使ってその外側で永井が入ってきました。
スピードのあるいいボールでしたよ。
積極的な室屋太田という両サイドバックもFC東京は魅力的。
精度の高い左足を持つ太田その前にスピードの永井いろいろな個性を持った選手がFC東京にはそろってきています。
パスがずれてしまいました。
前か足元かというところでしょうけれども。
迷ったんですか?金崎選手はどちらかというと後ろというか裏ですね。
それを考えたと思います。
レオ・シルバは当てて落としてという展開を考えたかもしれませんね。
浦和とスーパーカップのゲームなどで取ってそこから前に出ていくものすごい推進力をレオ・シルバは見せてくれました。
そして前にジュニオールと金崎選手もいるわけですから預けて自分も行くんだという思いだったかもしれませんね。
手元の集計では鹿島のシュートはまだ2本ペドロ・ジュニオールのシュート2本だけです。
ちょっと永井、届きませんでした。
ここからでしょうね。
コーナーキックです。
3つ目のコーナーキック。
互いにスピーディーな展開からチャンスを見いだそうとしている鹿島とFC東京。
永井のスピードなら追いついてくれないかというような願いはちょっとむちゃかもしれませんが。
あったかもしれませんね。
惜しいヘディング当たりませんでした。
太田宏介が蹴るコーナーキック前半3つ目。
低いボールだ。
おもしろい。
カウンターじゃないですか。
前にはペドロ・ジュニオール走らせた。
フラッグは上がらず。
切り返せずコーナーキック。
裏を見事に取りました。
オフサイドはありませんでしたペドロ・ジュニオール。
オフサイドをアピールした鹿島の選手の動きはあったんですが。
このスピード感。
迫力がありました。
4本目のコーナーキックです鹿島。
こちらも非常にスピードのあるプレーヤーですペドロ・ジュニオール。
ショートコーナーを使う。
マークを外して中央もう一度コーナーキックになりました。
これが5本目。
前半終了間際の時間帯です。
時間帯もそうですしこれだけの緊迫したゲームですからセットプレーは重要です。
選手の集中力が高いですね。
キッカーは小笠原、金崎が飛び込んでいきました。
昌子と植田は戻っていきました。
サイドに遠藤康逆サイドに3人。
コーナーキックになりました6つ目。
メインスタンドから見て右のゴール裏に陣取る鹿島サポーターです。
土居と室屋ですか。
ちょっとおなかの辺りを痛そうにしている室屋。
昨シーズンは開幕前に大けがをして開幕に間に合いませんでした。
なんとしても開幕のピッチに立ちたいという思いを語っていた室屋です。
コーナーキック7本目アディショナルタイムに入りました。
8本目のコーナーキック。
コーナーキック鹿島のここまでの印象はどうですか。
ニアサイドを多めに小笠原選手が蹴っていますけれども待っている昌子選手も植田選手も1人がニアサイドにいって待っている感じにしているんですけれどもね。
林のいい対応です。
倒れている。
鹿島の選手と交錯したか。
お互いに集中力もそうですが体を張っている部分があるのでそこでなかなか合わせられない状況ですよね。
昌子と交錯してしまいました。
アディショナルタイム1分という表示でまだ倒れたままです。
きょう開幕しました2017年のJリーグ。
このまま前半は流すかもしれませんが林はまだ立ち上がれないでいます。
昨シーズンは秋元がゴールを守ったFC東京秋元が湘南に移籍し今シーズンは林がサガン鳥栖から移籍してきています。
カシマスタジアムのサポーターの席が入れ代わってメインスタンドから見て右にホームのサポーター左にアウェーのサポーターが陣取っています。
大型ビジョンの工事が行われている影響もあって、昨シーズンまでとは入れ代わっています。
左側にFC東京のサポーターがいます。
まだプレーをさせますね。
ラストワンプレーでしょうか。
西に対して高萩が厳しく寄せていきました。
西村主審が笛を吹きました前半45分が終了しています。
王者鹿島がFC東京をホームに迎えた開幕ゲーム。
前半を振り返ってどうですか。
石井⇒まずは落ち着いて戦うことができているので続けてあとは相手の深い位置にボールを運べていないのでどういうふうにするのか後半しっかり指示したいと思います。
点を取るためにどのようなプレーが必要ですか。
さっき言った相手陣内深いところにボールを運ぶことだと思います。
前半のハイライトです。
7分、大久保。
サイドに流れてきてニア上、肩口をねらってきました。
大久保らしさが見えたプレーでした。
37分、FC東京は高萩のシュートミドルシュートです。
この時間帯まで、あまりシュートがなかった。
前半はそれほど互いにシュートを多く見せられなかった展開でした。
つながったときというのはFC東京、サイドをうまく使って永井のクロスが多かったですね。
鹿島は前半だけでコーナーキックが8本ありました。
ゴールキーパーの林が痛めたシーンがありました。
後半への影響があるかどうか少し心配です。
前半どんな印象ですか?福西⇒基本的には集中力が高いいいゲームだと思います。
その中でどう点を取るか少しずつ動き始めました。
お伝えします。
アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞を2日後に控え、7か国の人の入国を禁止する大統領令に反対する抗議集会が、俳優のジョディ・フォスターさんなどハリウッドスターが参加して、ロサンゼルス郊外で開かれ、団結して抗議の意思を示すよう呼びかけました。
この抗議集会は、アメリカの大手芸能事務所が、トランプ大統領が署名した7か国の人の入国を禁止する大統領令への抗議の意思を示そうと、毎年アカデミー賞の前に開いているパーティーを中止して開催しました。
俳優のマイケル・J・フォックスさんやアカデミー賞で主演女優賞を受賞したことがあるジョディ・フォスターさんなど、映画関係者ら1000人以上が参加しました。
集会ではジョディ・フォスターさんが団結して抗議の意思を示すよう呼びかけました。
大統領令を巡っては、映画監督や俳優で作る団体も非難する声明を発表していて、さまざまな人種が集まるアメリカの映画界にも大きな影響を及ぼしています。
ダイナミックな渦潮で知られる徳島県の鳴門海峡で、春の観光シーズンの幕開けを告げる渦開きが行われました。
鳴門海峡では、毎年、春先の大潮に合わせて、渦開きを行っています。
きょうは地元の観光大使の女性などが、渦潮観光に使われる観潮船で鳴門海峡に向かい、渦の扉を開くとされている長さ1メートル70センチほどの黄金の鍵を船の上から投げ入れました。
きょうの鳴門海峡は穏やかな天気となり、観潮船に乗った100人余りの観光客はデッキに出て、激しく渦巻く海の様子を写真に収めていました。
生字幕放送でお伝えしています佐藤⇒きょうでJ1リーグ2017シーズンも開幕しました。
ほかの会場では全9試合が行われています。
こちらのカシマスタジアムでは鹿島アントラーズ対FC東京の試合が0対0で前半を終えています。
ピッチサイドに立っていますと足元が冷えきって感覚がなくなるほど冷えきってきましたがそれを感じさせないぐらいサポーターの熱い声援で盛り上がっています。
後半はもっとゴールシーンチャンスシーンを見たいと思っています。
開幕戦らしい熱い試合を期待しています。
きょうはスタジアム観戦の楽しみなどをJリーグ女子マネージャーとしてアピールされている佐藤美希さんにピッチサイドにいていただいて場内の盛り上がりをリポートしていただいています。
カシマスタジアムの放送席は福西崇史さんの解説です。
前半は緊迫感がありましたね。
福西⇒いいですね。
球際の強さもそうですし相手に負けないという気持ちが出ていたなと思います。
それだけ開幕の重要さも選手も分かっているしサポーターの声も負けないですね。
鹿島もFC東京も聞こえてきました。
盛り上がりを見せた白熱した前半戦でした、きょうはここカシマスタジアムと同時刻に4会場で試合が行われています。
各地の途中経過です。
松野⇒まずは仙台対札幌です。
5年ぶりJ1のコンサドーレに対してホーム仙台が攻め込みます。
前半3分仙台がコーナーキックから三田がシュート惜しくも外れます。
38分、仙台長く放り込んだボール奥埜が最後、合わせましたがきまらず0対0です。
神戸はレアンドロとチョン・テセの2人のゴール対決に注目が集まります。
枠を捉えることができません28分フリーキックからチョン・テセ積極的に攻めていた清水が印象的でした。
フリーキック渡邉千真のゴールが決まらず。
ゴールラインが割れてていません。
広島と新潟は攻め合う展開でした。
新加入のフェリペ・シウバがシュートを放ちます。
こぼれ球は初先発の森島のシュート枠を捉えることができません。
一方の新潟は前半35分奪ったボール裏に抜け出したスピードのある新加入ホニに合わせます。
シュートが決まらず0対0です。
唯一ゲームが動いたのはベストアメニティスタジアムほぼ満員のサポーターの前でサガン鳥栖が前半にリードします。
39分フリーキックのチャンスに新加入の原川壁の間を抜けるフリーキックが決まってサガン鳥栖先制です。
川崎から今シーズン新加入去年はゴールがなかった原川が移籍後初ゴールを決めています。
曽根⇒このカシマスタジアムと同時刻に行われている試合の様子を松野アナウンサーに伝えてもらいました。
すでに終わったゲームで1つあります。
午後0時半キックオフで横浜F・マリノスと浦和のゲームが行われました。
3対2、開幕から点の取り合いになったようです。
このゲームがどんなゲームだったのか伝えてもらいます。
松野⇒激しい点の取り合いになりました。
前半はマリノスが激しい守備からの速い攻撃が目立つ展開でした。
13分、ことしから10番キャプテンの齋藤学がサイドを突破ディフェンスを引き付けて中はダビド・バブンスキー。
左が決まってマリノス先制です。
後半はレッズが猛攻18分ラファエル・シルバ直後にまたラファエル・シルバ逆転します。
マリノスは、後半41分そしてアディショナルタイムでした。
前田の左足。
マリノスが開幕戦を制しています。
曽根⇒劇的な形でマリノスが浦和を破ったゲームをハイライトでご覧いただきました。
各会場を見ても開幕戦特有の華やぎがあってサポーターの表情もすばらしいですね。
10番を背負った齋藤学の活躍がありましたという話でしたね。
福西⇒1人だけでは止められなくて局面が変わってほかの選手も生きているなと思いました。
カシマスタジアムでは鹿島アントラーズとFC東京のゲームをお伝えしています。
今シーズンは3年ぶりに1ステージ制に戻ったということです。
そのほかいくつか変更点があります。
外国籍選手枠の拡大とあります。
年齢などの制約がない外国籍選手の登録枠が3人から5人に拡大しました。
試合にエントリーできる選手の数はこれまでと変わりありません。
そして動画配信大手との大型契約も非常に話題になっている今シーズンのJリーグです。
優勝賞金配分金が増額しました。
単純に優勝賞金が出ていても昨シーズンは1億円から3億円になりました。
今シーズンは優勝するチームが手にする優勝賞金や配分金などの総額は全部あわせると、昨シーズンの6倍にもなるということです。
本当に変わるときになっていると思います。
選手の補強もそうですしチームの補強も設備もそうですしチームはお金をかけられるようになる。
選手自身もいろいろな移籍ができるようになるし競争力も生まれるし刺激がかなりあると思います。
外国籍選手枠の拡大やクラブがたくさんのお金を手にすることによって魅力的な海外からの外国籍選手いろんなビッグネームが、このオフにも名前がいっぱい挙がっていましたね。
来てくれる楽しみもあると思います。
そういう選手たちをどう監督が使っていくのかも楽しみですね。
今シーズンはアジアチャンピオンズリーグ日本勢は非常によいスタートを切ったわけです。
アジアの舞台でもなかなか日本が勝てなくなっているというところもありながらのこうした変更をうまくクラブの強化に生かしてきてほしい今シーズンです。
北海道コンサドーレ札幌がきょう開幕、いい船出を飾りました。
昇格チームの戦いぶりも楽しみですね。
楽しみですね。
昇格組こそ開幕戦でどういう戦い方ができたかある程度分かってくる部分もありますからね。
後半のピッチに両チームの選手たちが戻ってきます。
まずは鹿島の選手たちが戻ってきました。
前半のレオ・シルバ、小笠原とのコンビのボランチどうご覧になりましたか。
スムーズでしたね。
レオ・シルバのよさボール奪取を見せました。
鹿島は落ち着いて入っている印象ですね。
したたかに昨シーズン史上最多の8回目の優勝積み上げたタイトルの数が実に19冠ということになりました。
国内3大タイトルを合わせて19冠飛び抜けた数字、記録を残している鹿島です。
前半セットプレーでチャンスがありました。
感想を聞かせてください。
篠田⇒お互い球際激しく来ているしわれわれとしてもそこで負けないようにセカンドボールを拾えるように戦っていい入りができていると思います。
後半に向けてどう戦いたいですか。
立ち上がり同じようにさらにギアを上げて入ることと鹿島は抜け目ないと思うので負けないようにしっかり戦いたいと思います。
FC東京の篠田監督のインタビューでした。
後半はFC東京のキックオフです。
今度は左のエンドに鹿島右のエンドにFC東京が入っています。
先ほどの篠田監督のインタビュー中にもお互い球際の激しい攻防になっているという話がありました。
そうですね。
それをどうしていくかというのが後半ですね。
大久保がサイドに流れてクロスボールが入ってきます。
鹿島のきょうのメンバーです。
ゴールキーパーはクォン・スンテできました。
新加入のペドロ・ジュニオールと金崎夢生の2トップです。
鈴木の投入はどのようなタイミングであるのか鹿島アントラーズです。
ここ一番というところで9番を背負う鈴木の登場があるはずです。
両チームとも選手層が厚いですから交代選手がどういう仕事ができるかということも後半の見どころになりますね。
33番が金崎。
6番の太田宏介とのマッチアップでした。
金崎とペドロ・ジュニオールの関係性は前半どうでしたか?福西⇒ペドロ・ジュニオールが、ボールを持っているときは金崎の動きが出てきましたが2人の関係というのはまだ少ないですね。
そういうのが出てくればもっと怖いチームになると思います。
きょうカシマスタジアムに乗り込んできたFC東京のメンバーです。
ゴールキーパーは新加入の林です。
橋本と高萩のダブルボランチ大久保嘉人、最前線1トップです。
FC東京は前半を終わったところで選手どうしが話すところが多く見られたのでその辺りがどう出てくるかですね。
長いボールできました大久保嘉人。
裏を抜け目なく狙っている最前線の大久保嘉人。
左には快足の永井がいます。
ロングボールでこの2人を生かすというようなプレーも増えてくるかもしれません。
両サイドハーフが中に入ってプレーをしている鹿島アントラーズです。
サイドバックが絡んで斜めに45度から入っていくのは鹿島の持ち味です。
FC東京は中を締めましたから鹿島は縦のパスを入れたかったんですがね。
ちょっとリズムを変えたパスワークがありました、鹿島。
鹿島の小笠原はことし38歳になります。
連戦になっている鹿島ですがアジアチャンピオンズリーグでは小笠原は出場しませんでした。
スーパーカップ以来1週間ぶりのゲームになります。
鹿島が獲得してきた。
19冠のその多くに絡んでいる小笠原満男です。
曽ヶ端はベンチにということになりました。
鹿島も世代交代を図りながらということです。
小笠原は出ています。
もちろん、このチームにとって小笠原と曽ヶ端の功績が大きいです。
こういう選手がいるからこそ遠藤選手と土居選手も鹿島の伝統を引き継ぎながら自分たちのよさを出して個人の能力も出してきています。
小笠原がここまで見せてくれというか引っ張ってきてくれるということはそういう刺激というところではすばらしいですねベテランの2人は。
鹿島のディフェンスが寄せていきます。
ゴールキーパーの林までいきます。
右サイドに人数をかけています。
逆サイドに永井がいますがラインを割りました。
東がトップ下に入ります。
2列目でいえば中島翔哉をベンチに置いているFC東京です。
いろんなタイプの選手がいますから。
永井選手の今のスピードまだ生かし切れていないと思います。
15番の永井です。
西のポジション取りによって永井が守備に回されることが前半ありました。
そうですね、遠藤選手が張ったところで太田選手が逆サイドにボールがあるところで中に絞らなければなりません。
そうすると永井選手が守備をしなければなりません。
その辺りの駆け引きがあると思います。
そういう攻撃になっては永井選手のスペースがありません。
金崎が後ろから引っ張られたというアピールがありましたが主審の西村さん、手を横に振りました。
ファウルはありませんでした。
リポートです。
永井のリポートです、後半の立ち上がり。
守備に関する指示を受けましてボールに対してプレッシャーをかけろということで立ち上がり後半は守備に関する役割が大きいのかなという感じがします。
スピードもあります。
スタミナもあります、永井。
自陣の深いところから、前に出てこなければなりません。
体をうまく入れ代えて金崎のプレーがファウルになりました。
リポートです。
アントラーズのベンチです。
今すぐというわけじゃありませんが声がかかっているのは中村充孝です。
鹿島の選手たちのウォーミングアップの様子を捉えていましたが鈴木優磨も見えていました。
レアンドロもいました。
ブラジル代表歴を持っている選手です。
今シーズン新加入しています。
レアンドロ、中村ということになればサイドハーフです。
土居聖真のポジションということになるんでしょうか。
永井が出ました、チャンスFC東京FC東京の攻撃が続きます。
鹿島のカウンターです。
チャンスは鹿島金崎がシュートフラッグがその前に上がりました。
オフサイドです。
金崎のポジショニングですか。
FC東京のラインが止めたといいますか。
中を締めました。
サイドは出されてもいいかなというところで引き切らなくてラインを止めました。
すばらしい守備から攻撃を仕掛けました。
速攻の打ち合いという形になりました。
永井の守備がありました。
鹿島の出て行く迫力はすごいものがありました。
速かったですね。
レオ・シルバのプレーがファウルです。
河野をもっと早く出したかったかもしれません。
ここで選手交代です。
鹿島アントラーズ西に代えて三竿です。
15番の三竿雄斗。
山本を右のサイドバックにしました。
西に何かアクシデントがあったのか。
そうかもしれませんね。
西はベンチに座っていました。
あまり見ないタイプの鹿島の交代でした。
戦いが続くということもあるのかもしれませんね。
コーナーキックになります。
山本脩斗、右サイドバックに回ってきました。
伊東幸敏がきのうの練習で別メニューでした西のバックアップには、伊東はきょうも入っていませんでした。
左のサイドバックに三竿です。
コーナーキックはFC東京森重のシュートがありました。
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思い切ってシュートを打ちました。
よかったですね。
はじいたところを狙っていましたね。
大久保が中央にいました。
ディフェンダーの森重です。
コーナーキックになりました、ディフェンダーに当たっています。
FC東京のコーナーキック。
室屋の積極的な攻め上がりです。
大久保はきょうシュートは1本前半ペナルティーエリアの中角度のないところでゴールキーパーの肩口を狙ったシュートがありました。
今のもシュートというイメージがあったでしょうが鹿島は人数をかけましたね。
FC東京のチャンスでした。
悔しそうな大久保絶好機でした。
ニアで1人つぶれてずらして東のプレー。
永井選手に当たりました。
上を狙ったと思うんですがキーパーもいましたしキーパーがいい判断で飛び出しましたね。
早くボールを蹴らなくてはということで大久保の当たりがボールの下になってしまいました。
この開幕のゴールが期待されている大久保です。
これもクロスバーの上でした。
どちらもナイスキーパーでした。
決定的、こちらも鹿島逃してしまいました。
まだ得点がありません。
土居のパスは見事でした。
すばらしいですね。
金崎選手につられたというところを見ていました。
コーナーキックは鹿島アントラーズ。
遠藤が入れます。
依然として得点はありません。
互いにゴールキーパーの高いレベルのプレーがありました。
前に運ぶ三竿。
ペドロ・ジュニオールからレオ・シルバに回りました。
アドバンテージを見ている西村レフェリーです。
土居のボールを持ったときの起動力、スピードはすばらしいものがあります。
切れがありますね。
昨シーズンは2トップの一角でプレーをした土居が今は左のサイドハーフです。
10本目のコーナーキック鹿島アントラーズ。
鹿島のサポーター。
プライドをかけた王者の開幕です。
速攻に出るかFC東京大久保が交錯しました。
さすがにカードを準備しています。
西村さん今のプレー小笠原にイエローカードです。
累積の警告は4枚で次の試合出場停止ということになります。
この攻防、どうですか。
大久保選手もちょっとスピードを緩めて小笠原がどうくるかなと見ながらいい駆け引きでした。
大久保選手も小笠原選手のところにいきました頭をたたいていました。
FC東京が選手交代です。
中島が入ります。
ということはこちらも2列目サイドハーフのポジションということになります。
同じポジションでは永井ということになりますが。
河野と代わりますね。
はい。
そのまま中島が右に入るのか永井が右に移っていくのか。
楽しみなところです。
鹿島のクリアのところで太田選手のずれがありましたが金崎飛び込んでいきましたファウルがありました。
この攻撃の迫力。
ペドロ・ジュニオール1人でも何とかできるし、そのあとに飛び込める金崎もいるこの2人で点が取れますね。
コンビネーションができてくれば恐ろしいことになりますね。
河野を下げて中島翔哉が入ります。
リオデジャネイロオリンピックを戦った若きアタッカー中島翔哉が入ってきました。
先発で出ていても何らおかしくないプレーヤーです。
永井が入ってきて、きょうはベンチからのスタートとなった中島です。
篠田監督は飛び出しという中での時間を優先したかもしれませんね。
永井が右サイドに回って中島が左サイドです。
東がちょっと痛そうにしています。
きょうはトップ下に入っている東です。
前半は大久保が下がってきたときには前に出たりとかなり気を利かせたポジショニングを行っていました。
かなりの運動量ですね。
右サイドバックに回った山本脩斗のディフェンスでした。
いいですね。
中島選手はペナルティーエリアの中に入ると怖い選手ですからね。
昨シーズンから得点に対しては本当に貪欲になったそういう姿勢を示し始めている中島です。
太田宏介のコーナーキック。
独特の軌道を描く太田の左足からのクロスボールです。
セットプレーのチャンスはFC東京にも多くありますが最後のところは鹿島がやらせないというところでしょうか。
クロスもそうですけれども植田選手、昌子選手が待ち構えたところにいっている。
相手もヘディングが強いですからね。
そこをどう飛び込むか飛び込んで合わせるのか揺さぶったあとでクロスを上げるのか。
重要なところはサイドにどういうボールを持っていくかになるでしょうね。
コーナーキックは7本目。
大型補強を行って、今シーズン初めてのJリーグ優勝へと意気込むFC東京。
互いに得点なく、ここまで0対0。
狙いですか、これは。
立ち足が浮きましたね。
ミスキックですか。
芝生の影響でボールが浮いてということですね。
レオ・シルバのファウルを取りました。
FC東京、いいところでのチャンスなんですが。
倒れているのは大久保でした。
2人、分かっていると思いますよ。
FC東京がセットプレーのチャンスです。
永木が用意しているアントラーズ、ボランチです。
小笠原なのかレオ・シルバなのか。
ことばを交わしているのはボールのところ太田と中島です。
太田が離れて、中島シュート気味の速いボールで合わせていこうという狙いでした。
飛び込んだのは大久保だったのかおもしろい狙いじゃないですか。
合わせにはいったと思います。
少しニアサイドかもしれないですけれども速いボールだとキーパーが判断できないですね。
鹿島アントラーズ2人目の選手交代です。
小笠原を下げて永木が入ってきます。
キャプテンマークを小笠原が永木に渡しました。
日本代表の永木が入ってきました。
きょうの小笠原はどうでしたか。
非常によかったと思いますよ。
戦う姿勢を立ち上がりから示し続けてきた。
小笠原がこの時間にベンチに下がりました。
プレーもそうですけれども闘争心もそうですしそういうところを見せるというのはしっかりとできていたと思います。
佐藤⇒ピッチサイドです。
両チームともチャンスが続いているんですけれども監督からの指示が聞こえないくらいスタンドも盛り上がっています。
かなりヒートアップしている感じがあるんじゃないですか。
ものすごく迫力がありますね。
Jリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんに、ピッチサイドに来ていただいてゲームの臨場感をお伝えしてもらっています。
途中経過です。
横浜が浦和を破りました。
神戸が1点取りました橋本のゴールです。
広島が1点先制。
新加入の工藤壮人です。
鳥栖と柏は1点ずつを取り合っています。
セレッソと磐田のゲームが始まりました。
ガンバと甲府はあすの開催です。
三竿雄斗、左サイドバック新加入です。
事なきを得ました。
高いところで鹿島はボールを回しましたけれども、しっかりとチームとしてできているし個としてもコンディションが上がっているなと思いますね。
永木が入ってきました。
キャプテンマークを小笠原から渡されて中盤のボランチの位置に入りました。
この辺りのコンビネーションはまだ時間が必要かもしれません。
中島が左サイドに出ています。
スローインになりました。
中島翔哉が左サイドなんですが今は右サイドまでいってプレーしています。
中島が入ってきたときに中で時間を作るというお話を福西さんされていましたが改めて中島投入の意図は何ですか。
ボールをキープできるかというのがまた重要になってきますし鹿島のプレッシャーが減ってきたところで攻撃のポジショニングポジションを取ってどういうふうにボールを回していくかというところでの選手の能力というか、ドリブルもそうですけれどもね。
そういうところは生かしたいそうすると中で時間を作ってくれれば永井選手のスピードも生かせるし大久保選手の飛び出しもできるしということだと思いますね。
2列目とフォワードの関係性が流動的になっている鹿島アントラーズ。
シュートは打てず。
戻りながらのディフェンスになりました、FC東京。
鹿島が少し押し込む時間帯です。
山本は右サイドバックに回っています。
ペドロ・ジュニオールには届きませんでした。
まもなく後半30分です。
互いに選手交代のカードを切ってきました。
鹿島は鈴木の投入はないんでしょうかね。
金崎がサイドに開いています。
リポートです。
鹿島は鈴木優磨です。
今、絶好調の鈴木優磨プレシーズンマッチも含めて公式戦も含めて出場ここ7試合で7得点を挙げている鈴木優磨です。
スーパーカップでも点を取ったアジアチャンピオンズリーグでも点を取った、鈴木優磨が準備をしている鹿島。
ファウルなし。
ファウルではないですね。
すぐ近くで見ていた西村レフェリー立ち上がれのジェスチャーです。
中島選手は1回預けたいという意識がありましたけれどもね。
鹿島がFC東京のペナルティーエリアの中まで攻めていくんですがあと一歩のところそこをやらせない。
FC東京のエリアの中の守備。
攻撃の圧力を強めていこうということで鹿島アントラーズは鈴木優磨を用意しています。
三竿は左利き。
ここで鈴木優磨投入。
遠藤に代えます。
3枚の選手交代のカード鹿島アントラーズは使い切りました。
自分が途中から入っていくときの鹿島サポーターの盛り上がり期待を感じていると鈴木は話していました。
この交代を見てFC東京の篠田監督がみずから前田を呼びました。
高さのある経験豊富な前田遼一を用意しているFC東京です。
遠藤に代わって鈴木が入った鹿島です。
遠藤のポジションに鈴木優磨が入っています。
右のサイドハーフのポジションです。
最前線もできますしサイドハーフとしてもプレーをすることが多い鈴木。
FC東京は2人目の選手交代です。
東に代わって前田です。
前田と大久保の、明確な2トップという形になるでしょうか。
大久保選手下がってもいいですね。
この辺りは柔軟に2人でやると思います。
代表としての経験も実績も十分な大久保と前田という楽しみな2トップの形になります。
前田のファーストタッチ時間を作って攻めを促す。
サイドバック、上がってきました。
鹿島の選手が1人倒れています。
橋本と大久保と人数をかけたんですがペドロ・ジュニオールが足を痛そうにしながら今、自陣に戻っていこうとしています。
昨シーズン勝負強さを発揮して8回目のリーグ優勝を飾った鹿島の勝負強さというものがちょっと、こう着したような状況の中でどう出てくるのか。
難しいでしょうね。
前田選手は走れるし逆に鈴木選手はトップじゃなくて落ちた位置からですしね。
中で動かす部分というのも多くなると思いますけど。
FC東京の戦術ボードを見るかぎり4−2−3−1に変わりはないようです。
大久保が下がった形になります。
コーナーキックになります。
鈴木選手がちょっと、最初は低い位置から始まりましたが今2トップ気味前に残った形というところで駆け引きをしていますね。
その中でどう動くかでしょうね。
昨シーズン飛躍を遂げたプレーヤー。
背番号9、鈴木です。
セットプレーのしかたも鹿島は変えてきましたね。
ちょっとだんごになった状態というかね。
鹿島のファウルFC東京ボールです。
遠藤康が下がってキッカーは永木になりました。
2万8000人を超えるサポーターが詰めかけたカシマスタジアムの開幕戦です。
残り10分の攻防になります。
中島を入れて前田が最前線に入りました。
大久保が少し下がったポジションで前田が競りに行きます。
前田と植田の競り合いになりました。
フラッグが上がってオフサイドです。
前田遼一のことは、福西さんはよくご存じですけれども改めて前田遼一の生かし方は?大久保選手が今トップを張っている形になっていますけど。
うまいですね。
前田選手、周りを見ることができます。
運動量もあるし、今のようにどんどんボールに絡んでいっていいと思います。
中島シュート!詰めました。
後半の36分。
ついにゴールをこじあけたのはFC東京のほうでした。
処理が難しいシュートでしたね。
シュートを打ったのは中島翔哉。
はじいたクォン・スンテ。
積極的なシュートでしたね。
これに対しての詰める勢いですね。
ディフェンダーの対応でしたね。
永井選手も大久保選手も行くんだということで行ってますよね。
それによってディフェンスはいかなきゃいけないわけですし処理は大変難しいですからね。
三竿を責めるには酷なボールが入ってきましたね。
難しいです。
ついにゴールをこじあけたディフェンダーに当たったという形ではありました。
途中から入れたい中島翔哉の積極的なシュートの意識が実ったゴールになりました。
後半の37分1対0で、オウンゴールでFC東京、先制です。
王者相手に粘り強い戦い方を展開してきたFC東京。
鹿島がどうやって追いつくかですね。
セットプレーも多いですけど崩す中でトップにどうを収めるかということで鈴木選手が入りましたから3人、収めどころがあるどう使うかですね。
鈴木優磨はサイドハーフというより前に行っていいですね。
昨シーズン王者鹿島アントラーズ、開幕のゲーム2017年度Jリーグのスタートは黒星スタートということになるか。
12本目。
遠藤に代わって同じ左利きの三竿雄斗が入ってきています。
遠藤はすでにベンチに下がりました。
混戦になる。
こぼれてシュート。
ジャンピングボレーでした。
植田のアクロバティックなボレーシュートでした。
非常に身体能力が高い植田です。
選手交代のカードを使ったのは鹿島が3枚、FC東京、2枚。
残り5分アディショナルタイムの攻防になります。
FC東京の最後のカード田邉草民です。
昨シーズンはボランチとしても新境地を開いた田邉草民です。
FC東京も運動量がかなり増えていますからね。
新加入の選手が互いに多くいるお互いに非常に積極的になって新たな顔ぶれも多い戦いです。
王者相手に勝てばかなりの自信になりそうですが。
選手どうしの競争意識はより高まるしチームとしてはいい方向に行くと思いますね。
ある意味チャンピオンですから研究をされてきていますしその中でも、こじあけるのが本当の強さだと思います。
何度も何度も仕掛けながらやっていますね。
もうちょっとシンプルにでもというところでしたが鹿島の監督、コーチもどこも打倒・鹿島ということで臨んでくるはず、それを打ち破ってこそ真のチャンピオンという話をしていました。
金崎が最前線で張っています。
FC東京もいいバランスですね。
どこでボールを入れようかという形になるとちょっと探っていますね、鹿島も。
新加入が多い中で構築はこれからですけど守備の意識がしっかりしてきた感じですね。
篠田監督が落とし込んでいる感じがしますよ。
組織的にうまくバランスを取りながらアグレッシブにと監督も言っていました。
球際の強さ。
前田遼一、戻ってのディフェンスでした。
J1の通算得点ランキングでも上位にいる、トップの大久保と4位の前田。
経験豊富な2人が入ってきているFC東京、対してこじあけることができるのか王者鹿島残り時間僅かになってきました。
前田選手、高さをここで生かせますね。
大久保選手もこぼれ球へのうまさがあります。
永井が手を使ってレオ・シルバを止めたということでホールディングの反則イエローカードが出ました。
鹿島もただ放り込めばいいというわけではなくて取られる可能性もあるわけですから、より取られない可能性のところで点が入るようなところを探りながらですからこういう状況にはなりますよね。
ペドロ・ジュニオールが中で2人誘ったあとにサイドで一発出ればおもしろいですね。
ハイボールに強い林のところに行きました。
オウンゴールで先制FC東京リード。
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中島翔哉の積極的なシュートの意識が実った相手のオウンゴールを誘って1対0、FC東京リード。
前田、大久保の2トップになっています。
FC東京ボールになりました。
前田、大久保の2トップというのは。
すごいですね。
魅力的ですね。
まもなく45分です。
アディショナルタイムは3分の表示。
鹿島、前にロングボール。
ファウルがあってFC東京ボールになりました。
FC東京のゴールをこじあけることができるのか、鹿島。
日本代表のセンターバックが守ります。
少し時間を使いながらという形でFC東京。
ちょっと今、篠田監督が太田選手に鈴木選手のところでしょうね見ていろと言ったんだと思います。
その辺りは守備の確認というのをしっかり取りましたね。
篠田監督がテクニカルエリアのところに出て行って大きな声で選手に指示を送ります。
そこの攻防は鈴木がどんどん高いポジションを取りますから。
怖い選手ですしフリーにさせるわけにはいかない。
あとはその中で中島選手に守備をさせるわけにもいかないですからね。
太田はFC東京に戻ってきたばかりで昨シーズンブレークした鈴木優磨と実際にプレーするのは初めてということになるでしょうし、タイプも実際によく分かっていないところがあるでしょう。
リポートです。
篠田監督は先ほど交代の準備をしていたんですがピッチ内の状況を見て最後まで待とうということばも聞こえました。
田邉草民を準備しているという情報もありましたが今、守備が崩れてないということですね。
そっちを優先させようということだと思います。
鹿島の攻勢をここまではしのぎきっている。
コーナーキックになりました。
このまま終わればあのオウンゴールを誘った殊勲のシュート中島翔哉ということになります。
太田宏介、うまい。
いなし方がうまいですね。
ここで試合終了。
昨シーズン王者鹿島アントラーズ敗れました。
大型補強を行って今シーズンに臨んできたFC東京開幕のゲームで王者を破りました。
FC東京の選手たちベンチなんですがみんな出てきて抱き合って。
それだけこの1戦への思いが大きかったんでしょうね。
これからどうやっていくという方向性も見えてきましたから結果は大きいと思います。
興奮というものが開幕にはあります。
それと同時にもちろんやってみなければ分からないという不安があります。
それを払拭できたようなFC東京のゲーム内容だったかもしれません。
どちらが勝ってもおかしくないような、いいゲームだったと思います。
だからこそ、鹿島は公式戦を戦いながら方向性というのは分かっている。
まだ開幕ということでFC東京の気持ち喜びが出ていると思います。
手応えを十分につかみ取れたFC東京対する鹿島、公式戦3試合目スーパーカップそしてアジアチャンピオンズリーグと勝ってきましたがきょうも勝っておかしくないという内容だったと思います。
コンビネーションにしても試合の運び方にしてもいろいろと出せることがありました。
決めるか決めないかでオウンゴールにはなりましたが勝ちきったのは、FC東京大きいでしょう。
中島翔哉の積極的なシュートの意識。
昨シーズンからどんどん打っていくという気持ちは高まっていましたからね。
この試合でどうしていくべきだということも理解していたと思います。
篠田監督もそれを言っていたと思います。
中島選手のインタビューです。
開幕戦で昨シーズンの王者を破りました。
気持ちはどうですか。
勝ったことはすばらしいことです。
これを続けていきたいです。
もっといいサッカーがしたいしもっと自分もいいプレーをしたいと思っています。
途中出場でした。
どういうねらいを持ってどういう指示でしたか?スタメンでも途中からでもいいプレーをしなければいけないと思うし次はゴールを決められるようにいいプレーをした中でゴールを決められるように頑張りたいと思います。
オウンゴールにはなりましたが得点につながるシュートでしたどういう狙いでした?自分の特徴であるシュートというのも決めに行ったボールですしあまりいいシュートではありませんでしたが、もっと練習して今度は自分でゴールを決められたらと思います。
大久保選手、永井選手力のある選手が入ってきました。
競争も厳しくなったんではないですか。
それだけFC東京も強くなっていくのでこれからみんなで協力して頑張ってきたいと思います。
おめでとうございました。
ありがとうございました。
このサッカー放送は4時7分までお伝えしてまいります。
中島選手のインタビューでした。
ゲームをハイライトで振り返ります。
ハイライトです。
まず9分鹿島のチャンスのシーンレオ・シルバ、ボールを奪って速攻でした。
いや速かったですね。
ただ金崎のポジションがオフサイドということになってシュートはなりませんでした。
ちょっとタイミングが合いませんでした。
迫力があるままいきたかったでしょうね。
14分ですコーナーキックからFC東京大久保のシュートはゴールの上でした。
たたきつけようか上に突き刺そうかというのもあったと思います。
その続けざまのプレーでした。
土居の鮮やかなパスからジュニオール決定機でした。
林選手のナイスセーブでしたね。
36分ついに動いたシーン中島のシュート鹿島のディフェンダーのオウンゴールということになりました。
バウンドが手前でするのでキーパーも守備がちょっと難しいシュートでしたね。
1対0FC東京の勝ちでした。
大久保、前田といったところがサポーターにあいさつをしていました。
それでは他会場の結果経過などをお伝えしていきます。
仙台が札幌を破りました。
神戸の清水に勝ちました。
昇格組みの清水、敗れました。
札幌も敗れました。
新潟が1点取って追いつきました。
柏、鳥栖のゲームは柏が3点を取って勝っています。
セレッソ大阪ハーフタイムに入っています。
ガンバ大阪と甲府はあすのゲームです。
松野アナウンサーに伝えてもらいます。
ゲームは後半です。
コンサドーレが自陣でボールを奪って前線都倉のシュートはゴールを捉え切れませんでした。
仙台の猛攻三田のミドルシュート石原のシュートが決まりました。
新加入石原のゴールで仙台勝利札幌、勝利を飾ることができませんでした。
清水エスパルス対ヴィッセル神戸チョン・テセのシュート前半は動きませんでした。
後半16分のシーンです。
16分のシーンコーナーキックはつめた橋本のゴールで1対0、ヴィッセル神戸が開幕戦勝利を収めています。
広島対新潟です。
ゲームが動いたのは後半12分広島のコーナーキックつめた工藤日本に戻ってきて移籍後初ゴール工藤のゴールで先制をしました。
後半26分の新潟何度もスピードで裏を抜け出したつめた新潟田中達也のシュートこのまま試合は引き分けに終わっています。
そして、鳥栖です。
前半の38分新加入の原川のフリーキックが決まって鳥栖が1点を先制しました。
しかし後半、柏がPKで追いついて、さらに29分2本目のペナルティーキック逆転しました。
オリヴェイラが決めました2対1さらに33分柏、クリスティアーノから決めたのは武富柏3対1で勝利です。
ほろ苦いホームデビューになりました開幕のゲーム同時刻に行われました試合の様子を松野アナウンサーに伝えてもらいました。
カシマスタジアムではFC東京が王者・鹿島を破って勝ち点3開幕で白星スタートを切りました。
きょうのゲームは放送席の解説福西崇史さんJリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんにサイドのリポートを入れてもらいました。
佐藤さん改めて開幕戦ピッチサイドでどんな印象でした?佐藤⇒初めてピッチサイドで見させていただいて改めて選手の体のぶつかり合いとかボールを蹴る音、間近で聞くと臨場感もものすごいですね響き渡っていました。
福西さん、サイド、臨場感は伝わってくるんですね。
福西⇒自分の声も聞こえなかったり選手も聞こえないことが多いんですね。
そういう中で戦っていくので練習の中で作り上げていくのが重要だと思います。
佐藤さん音は大丈夫ですか。
聞きにくかったです、タイミングが難しかったです。
特に感じるところはあったのでは。
そうですね。
サポーターの声援も届いたのではないかと思います。
今シーズンもたくさんのスタジアムを訪れるんですね。
たくさんのスタジアムで試合のもり上げたいと思います。
開幕のゲーム、お伝えしてまいりましたが福西さん緊張感みなぎる前半から、後半でスコアが動きました。
気合が入ってゲームの中に出ていたと思います。
ほかの会場も見てもそういった気持ちが出ているし僅差の試合が多くなるということが見ていて分かりましたね。
変革が始まるシーズンでもあります。
どんな期待を持たれますか。
結果にこだわらなければいけませんどこも激しくなってきましたから個の力の成長になります。
それが日本代表にもつながります。
レベルアップをしっかりしてきたチームを作り上げて、Jリーグ争ってもらいたいと思います。
カシマスタジアムから鹿島アントラーズ対FC東京のゲームをお伝えしてまいりました。
解説は福西崇史さんゲストとしてJリーグ女子マネージャーの佐藤美希さんに加わっていただきました。
お二方ありがとうございました。
Jリーグ「鹿島」対「FC東京」をお伝えしました働く大人の昼ごはんそれが…2017/02/25(土) 13:50〜16:05
NHK総合1・神戸
Jリーグ「鹿島アントラーズ」対「FC東京」〜カシマスタジアムから中継〜[字]
Jリーグ開幕!王者・鹿島と大型補強をしたFC東京が対戦。スタジアムの熱気を佐藤美希さん(Jリーグ女子マネージャー)がお伝えします!各会場の経過も。
詳細情報
番組内容
カシマスタジアムの熱気を佐藤美希さん(Jリーグ女子マネージャー)がリポート。各地の途中経過・結果も映像で。Jリーグ開幕の一日をテレビの前でご堪能ください。J王者・鹿島。ACLで得点を決めた金崎、新加入のレオ シルバなど今季も充実の戦力が整う。FC東京は大久保、永井などを補強。日本代表クラスの選手が顔をそろえる布陣が完成した。両チームがどのような形で得点を狙うのか?
出演者
【解説】福西崇史,【アナウンサー】曽根優,【出演】Jリーグ女子マネージャー…佐藤美希