ことしも熱いぞJリーグチャンピオンシップ。
生字幕放送でお伝えします♪〜松野⇒2月から行われてきた2016年のJ1。
きょう、今シーズンのリーグ最終節を迎えました。
きょうが終われば残りはチャンピオンシップのみです。
ここ埼玉スタジアムでは第2ステージ優勝を決めた浦和レッズが、最大の目標年間勝ち点1位を目指して横浜F・マリノスと対戦します。
年間1位、さらにJ1残留喜びと涙がすべて詰まった最終節。
ことしのJ1の行方をここ埼玉スタジアムのゲームを中心にたっぷりとお届けしてまいります。
浦和レッズ対横浜F・マリノスの試合解説は福西崇史さんです。
福西さん、よろしくお願いします。
福西⇒よろしくお願いします。
J1はきょう最終節を迎えました。
きょうまでの年間順位です。
きょうは9試合が同じ時刻にキックオフです。
左上の色が変わっている3チームはすでにチャンピオンシップ出場を決めています。
浦和レッズと川崎フロンターレの両チームがきょう年間1位を争います。
さらにチャンピオンシップの行方がきょう決まることになります。
右下の残留争い色の変わっている湘南と福岡はすでに降格が決定。
残り1チームがきょう決まってしまいます。
磐田、甲府、新潟、名古屋4チームが対象です。
どのチームのサポーターの願いが届くのか、途中経過も随時交えてお伝えします。
浦和レッズが前節、第2ステージの優勝を決めました。
今シーズンは立ち上がりから非常に強さを見せたシーズンとなりましたね。
福西⇒年間を通して力を発揮してきましたしやるべきことをそれぞれの選手がそれぞれのポジションでやっている。
失速してくると年々言われていますけれども、そういうところは自信をつけたと思いますし失敗はしっかりと生かしているなと感じます。
ペトロヴィッチ監督もなかなかタイトルが取れないチームとしてもタイトルにあと一歩、手が届かなかった中で今シーズンはJリーグカップも優勝しました。
そして第2ステージのタイトルトロフィーを掲げてあとはきょうこの大サポーターの前で年間1位、最大の目標を達成できるかになります。
年間勝ち点1位のチームはJリーグのチャンピオンを決めるチャンピオンシップの決勝へシードされることになっています。
2位のチームが勝ち上がって決勝に進んだとすると23日の準決勝を勝ち進んで決勝までは中5日日程的にだいぶ差が出ることになりますね。
疲れもありますよね。
中5日というものを、長いか短いと見るか決勝だけであればそれに対して対策もできるしもちろん準備イメージもできるしそういうのと準決勝も戦って決勝も戦うとなったときのメンタルの違いというのが出てくるんじゃないですかね。
さらに浦和レッズの場合は去年は年間2位で準決勝に進みながらガンバ大阪に敗れて決勝に進めなかった苦い経験があります。
その経験からも年間1位で上がってくるチームを待つその重要性を感じているようなんですよね。
年間1位というのは年間を通してすべての1位上だということを選手も臨んでいるしその中でもしっかりと待ち受けてできるということは非常に大きな意味を持つと思いますね。
勝ち点差は僅かに1。
浦和が勝てば無条件で年間1位です。
引き分け以下の場合は川崎フロンターレの試合結果に左右されます。
川崎フロンターレは同じ時刻のキックオフ。
ホームの等々力競技場でガンバ大阪と対戦します。
曽根⇒青空の川崎等々力競技場です。
川崎フロンターレがホームで戦う最終節に強豪ガンバ大阪を迎えました。
年間勝ち点1位を取るのが最大のモチベーションという川崎の選手たち。
大黒柱・中村憲剛も何があろうと年間1位を取りにいく、そこを目指してシーズンを戦ってきたんだと強い決意を口にしました。
持ち味の攻めのサッカーで勝利をつかみ、浦和を逆転したい等々力競技場でした。
松野⇒川崎もリーグ戦終盤、苦しみながら負けない強さを発揮しています。
川崎の試合、動きがありしだい中継の中で随時お伝えしてまいります。
そしてきょうもう1つの大きな焦点は残留争いです。
J1の残留争い、きょうの結果を受けて、J2への降格最後の1枠が決まってしまうということになります。
可能性があるのは13位から16位までの4チームです。
J1残留を懸けてきょう各チームは運命の1戦に同じ時刻、1時半キックオフに臨みます。
4チームの状況は横井アナウンサーです。
横井⇒まずは13位の磐田。
降格圏の16位名古屋に勝ち点3をリードしています。
きょうはアウェーの仙台戦。
名波監督は最後は死に物狂いで残留すると話しています。
きょうは引き分け以上でJ1残留が決まります。
続いて14位の甲府です。
こちらは降格圏内の名古屋に対し勝ち点1をリードしています。
きょうはホームでサガン鳥栖との対戦。
大事なゲームで結果を残すことができるでしょうか。
勝てばほかのチームの結果にかかわらずJ1残留が決まります。
15位の新潟勝ち点で並ぶ名古屋と得失点差3リードしています。
きょうはホームの広島戦。
警告の累積などで主力選手を欠く中での戦いです。
毎年のように残留争いをしている新潟が、ホームで残留を果たすことができるでしょうか。
そして16位の名古屋。
自力では降格圏を脱出できない苦しい状況です。
きょうはすでに降格が決まっている湘南とホームで対戦します。
チームの窮地を救うために復帰した闘莉王。
どうしても残留するという強い意志を持って試合に臨むと話しています。
きょうはまず勝ってほかのチームの結果を待ちたいところです。
以上、残留争いについてでした。
松野⇒各チームのサポーターの表情もありました。
サポーターもそうですが選手もあとがない胸の苦しい、その辺りを想像すると、つらいものがあります。
福西⇒相当な緊張感がスタジアムに流れるんじゃないかと思います。
それを背負って選手はやらなければいけないし結果に結び付けなければいけないプレッシャーも非常に大きいと思います。
残留争いの行方も随時お伝えしてまいります。
ここ埼玉スタジアムには日本代表のハリルホジッチ監督も視察に訪れています。
ハリルホジッチ監督の前でこれから年間1位を懸けてホーム浦和レッズがゲームを戦います。
相手は横浜F・マリノス。
きょうはチケット完売です。
今もレッズのサポーターたちが声をそろえてまもなく選手が登場するのを待っています。
先ほど福西さんからもありましたが、浦和レッズにとっては失速の浦和というような言われ方をして非常につらい思いを選手たちはこれまでしてきました。
ただその中で第2ステージは自分たちの力で勝ってその失速の浦和と言われた歴史を自分たちの力で払拭した今そういう思いは本当に効いていると伝わってきます。
年々積み重ねた悔しい思いがありますしチャンピオンになる思い優勝する、タイトルを取る思いJリーグカップでそれができた自信そういうところが安定した戦い非常にチームとしてみんなが同じ方向に向かってチャンピオンになっていくということができているなと思いますけれどもね。
第2ステージの終盤非常にいい形で戦ってきたきょうもそのメンバーがベースです。
阿部と柏木の2人のボランチが存在感を出しています。
両サイドは若い関根と駒井。
このところこの2人がドリブルで結果を残しています。
興梠を頂点に、武藤と高木の3トップ。
ペトロヴィッチ監督のもと円熟の域に出しつつある浦和レッズです。
伝説のステージ優勝はアウェーでした。
きょう、ホームのサポーターたちの思いに応えてともに年間1位そしてチャンピオンシップ最後の決勝をこの埼玉スタジアムで迎えられるか。
その戦いがまもなく始まります。
相手は横浜F・マリノスです。
けが人が相次ぐ中、若い選手を積極的に起用してきょうのゲーム。
ステップアップのための大事なゲームと位置づける横浜F・マリノスです。
赤と青、この両チームがまもなく埼玉スタジアムのピッチに姿を現します。
マリノスにとってもこの雰囲気の中でのゲーム浦和にひと泡ふかせようという思いがあるでしょうね。
もちろんあると思います。
強いといわれている浦和を倒して横浜F・マリノスここにありというのは選手たちとしても思いが強いと思います。
集中力を研ぎ澄ませて狙うところは狙うんじゃないでしょうかね。
両チームの選手たちの目の前に大サポーターが広がります。
埼玉スタジアムに今年間1位を懸けた浦和レッズ。
それを止めてまた自分たちのステップアップの礎にしたい若い横浜F・マリノス。
両チームの選手たちが入ってきました。
年間勝ち点2位の川崎フロンターレとの勝ち点の差は僅かに1。
しかしその勝ち点差、相手は気にせずまず勝って自分たちの力で年間1位と選手たちは力強く話します。
両チームが握手をかわします。
横浜F・マリノスはけが人が相次いだ中で、若い選手も最近は積極的に起用しています。
ここまで第2ステージは6位年間は9位です。
2人のボランチ天野と喜田若いボランチを起用しています。
前田と齋藤、ドリブルがいい選手です。
冨樫は裏に抜ける力があります。
今週の練習ではレッズのポゼッションに対して守備で中盤を5人並べてブロックを作る形を確認していました。
浦和に対してどういう守りをしてくるのか。
守りから入りたいという話を選手もしています。
そしてしっかりと守りができれば攻撃ではドリブラーもいますし抜け出す選手もいますしそういうコマというものはしっかりありますからその辺りを意識として浦和にボールを持たれることが多いという中でもしっかりと守備をする意識づけはさせたんじゃないですかね。
柏木はこれまで何度も目の前で取り逃してきた年間1位を自分たちの手でつかむそう話していました。
マリノスとしては柏木を自由にさせないそんな狙いを持っているようですね。
研究もしていますし柏木選手がリズムを作っていくわけですからね。
その辺りはしっかり研究して選手に落とし込んでいるところでしょうね。
2012年からレッズで5シーズン目のペトロヴィッチ監督です。
厳しい戦いでも自分たちの戦い方を連ねて、そんな話をしたペトロヴィッチ監督です。
ゲームが始まります。
2005年以降、勝利数、勝ち点でこれまでの歴史を塗り替えます。
リーグ戦は現在6連勝中で勝てば浦和レッズとしては初めての7連勝です。
さまざまな記録の懸かる中で大サポーターの前リーグの最終戦を戦います。
横浜F・マリノスの小林祐三今シーズンかぎりで6年間所属したマリノスを去ることが決まりました。
最後このサポーターにプレーで恩返しをしたいという話をしていた小林です。
マリノスのキックオフで始まりました。
前田レフティーに激しくいくレッズです。
マリノスは4人のディフェンスラインの前に28番の喜田がいて、その前に中盤の選手がそろう形です。
喜田をアンカーにした4−1−4−1の形かもしれません。
マリノスボールのスローインです。
齋藤学が3試合連続得点中このところ絶好調ですね。
思い切ってドリブルしますし得点を取る集中力、周りを見る状況判断非常にいいですね。
齋藤学をどうやって生かしていくのかというところもマリノスのポイントになりそうです。
齋藤選手に守備をあまりさせない状況が望ましいんですけどね。
浦和もそれを押し込んできますから守備をしないといけなくなるでしょうけれど。
レッズがボールを持つ中でマリノスの中盤がブロックを敷いてきます。
柏木のところを天野がかなり意識してポイントを作っていきます。
興梠は2節前の新潟戦では2得点自身J1の100ゴールも達成しています。
関根はドリブルが得意です。
中澤がラインを上げよう上げようと周りの選手にジェスチャーしました。
まずはしっかりと横浜F・マリノスとしては守備をする上で、今のように中澤選手がラインを上げてコンパクトにするということが重要です。
しっかりと意識が出ているなと思います。
画面の中央にはマリノスの中盤が5人並んで、レッズに対してスペースを空けないような守りを見せています。
コーナーキックになりました。
この出足の速さが今シーズンレッズは目立ちますね。
やっぱり意識が高いなと思います。
関根選手もそうですし右の駒井選手の後ろを気にすることなくどんどん前に出てくる。
そうなると齋藤選手も守備をしていましたし前田選手、F・マリノスの選手ですね。
守備をしないといけない状況になってくる。
そうなると浦和が押し込んでいる勢いがあるなと感じますね。
コーナーキックです。
ここまでリーグ最少失点を支えてきた槙野。
きょうはチケット完売のこの埼玉スタジアムです。
ファウルがありました。
レッズのファウルでマリノスボールのフリーキックです。
J1通算500試合出場を数える阿部勇樹。
阿部と柏木のボランチが今シーズンここまでチームを中盤の底から支えてきました。
この2人が本当に調子がいいとレッズが大きく変わるぐらい2人の影響は大きいですね。
駒井は今シーズン京都から加入しました。
第2ステージが駒井の右サイドからのドリブルが1つアクセントになっていました。
高木のシュート、きょう最初のシュートになりました。
細かいパス交換からでした。
柏木選手が上がったことでパスコースも増えるしマリノスとしてはそれで守備の人数が足りなくなる。
いかなきゃいけないんだけどいけない。
空いていたところでまた隙ができてシュートを受ける、その辺りがスムーズになっているし浦和としては選択肢が多いなと思います。
マリノスの選手が今週の練習で聞いた中ではポイントとして柏木からいいボールが出てくるので中盤の人数をそろえた中でまず1つ柏木にいくんだというねらいを話していました。
そうなってくると高木選手調子がいいですし飛び込むこともできるし個人で打開もできるし武藤選手も含めて前の選手が自由にできる柏木選手の出どころを抑えたいということでしょうね。
中を詰めるマリノスに対して中、中で攻めているレッズです。
スローインです。
立ち上がりからレッズがずっとマリノス陣内押し込んでいます。
ポジションチェンジも浦和としてはしっかりしてるのでマリノスがどこに誰がつくのか今遅れている状況ですね。
だからボールを回せませんね。
興梠のヘディングでした。
いいボールでしたね。
人数をそろえていても森脇辺りが出てくると待ち構えられなくなるんですね。
1人1人の人数がいると横浜F・マリノスも人数がいるのでつくことはできるんですが誰かが引いて今みたいに森崎選手が出てくると誰がつくということで、空いてきますね。
ここまではレッズの各選手の連動が効いています。
フロンターレが先制です。
最終節このままいくとフロンターレが逆転での年間1位となります。
もちろん勝ち点1位ということが選手たちは口々にしてきて必ず1年通して選手としてはやってきた成果の年間勝ち点なので1位を取りたいもちろんチャンピオンシップがありますから本当の1位を決めるわけですけれども年間で取ったというのは選手の中でも大きくてそういう意味では浦和もこの状況だと点を取りにいかなきゃいけないとなるし動きが出てくると思いますね。
レッズの選手たちは試合の途中はあまり川崎の途中経過は気にしないようにやりたいと話していました。
立ち上がり、フロンターレが1点を先制しています。
きょう先発起用の若い長谷川のゴールが前半6分に決まりました。
小林悠のけががあったり大島のけががあったりという中で起用した長谷川がフロンターレで結果を出しています。
どちらのチームにも言えますが交代してきている選手とか代わった選手若い選手結果を出せばほかの選手はやらないと、となるしチーム力が上がるのでそういう選手がいるチームは上位にいるし年間しっかりと勝ち点を取れるチームになりますね。
関根辺りも宇賀神のけがでこのところ左を任されていますがかなり左でもいいクロス上げたりドリブルで起点になったり選手が入れ代わりの中でレッズが層の厚さ、ここまで感じさせますね。
本当に関根選手は成長しましたよ。
最初、出たときも中途半端な位置とかいろいろ失敗してきていると思います。
ただ、そこからどんどん成長してこのぐらいの選手になるわけですから。
他会場、等々力で川崎が1点先制レッズはまだ得点はありませんが立ち上がり、ちょうど10分です。
現状ではこのままいきますとフロンターレが年間1位ということになります。
ただこの埼玉スタジアムもボールポゼッションはずっとレッズです。
高木が裏に出てきました。
興梠選手が、下りて空いたスペースに高木選手が出てきましたね。
中澤選手が出たスペースに斜めに走ってくるということもどんどんチームとしてしっかり浦和はできてきていますね。
個々の能力は高いですけどコンビネーションもしっかりと出てきてだからこそ強いチームになったと思います。
マリノスがディフェンスでいい形で高い位置で奪うことができません。
ここのところ攻撃のキーになっている両翼特に左の齋藤がボールを持つことができません。
ボールキープができないので齋藤選手も出てこられませんね。
ハンドを取りました。
若い選手が出てくるということで言うと若い選手が思い切って出てきてちょっとしたミスをベテラン選手が経験があるのでしっかりカバーしている。
融合していることもチームで必要なことですから伸び伸び若い選手が浦和はやってるしカバーするのに阿部選手や柏木選手がカバーできている。
チーム力が上がっている証拠だと思いますね。
バランスがいいですよね。
駒井はドリブルが持ち味。
コーナーキックです。
徐々にチームにフィットする中で駒井が持ってドリブルを仕掛けるとスタンドが沸きます。
試合ごとに増えてきていますね。
期待も大きいですしもちろん駒井選手も自分の持ち味であるドリブルをしっかりと生かしていますね。
まだいくかといきますからね。
早くも3本目のコーナーキックです。
槙野と阿部が相談しながら前に上がってきました。
前に持ち上がれませんマリノス。
後ろに重心がありますからね。
今のように縦パスをしっかりつなげたいですけど、そこは浦和もケアしていますから。
またパス回しに呼応するようにゴール裏のサポーターから大きな声が届きます。
ラインを作るマリノス。
どんどん選手が引いて受ける、そしてまた誰かが出ていく。
先ほど福西さんがおっしゃっていた選手の連動です。
相手がしっかりとブロックを敷いてきたらいったん引いて相手を出させてスペースを作ってということをボールを使ってやりますよね。
マリノスもつかまえるのに苦労していますね。
中澤選手がいかないといけないですけど次のカバーをどうするかというと興梠選手がいるのでなかなか誰がカバーするんだろうということもあります。
そこはマリノスとしてはスムーズにしないといけないですね。
遠藤と富樫、同年代で2人ともオリンピックの代表選考に残りました。
冨樫は最後の選考のところでメンバーに入ることができませんでした。
リポートです。
レッズの柏木の動きがよく出ていますがその周りの選手の動きを見ているんですが初めにマリノスの喜田、天野近い距離で柏木を見ていたんですがそれを感じて柏木のほうはマリノスの選手から遠ざかるようなポジション取りが続いています。
今のリポートどう聞きますか。
福西⇒意識はしてると思います。
天野選手、29番の選手が高めにきてそれをケアしはじめたんですね。
経験もありますし浦和の出方しだいでバランスを取り始めたのという感じです。
久々にマリノスが浦和陣内に来ました。
15分を経過しています。
オフサイドがありました。
マリノスのオフサイドです。
他会場の途中経過です。
きょうここまで残留争いというところも注目していますが磐田が1点を先制。
名古屋が1点を先制されました。
磐田このまま勝ちますと残留決定です。
名古屋と湘南湘南が1点を先制しています。
このままいきますと名古屋降格ということになってしまいます。
まだ前半16分です。
このままいきますとジュビロ勝てば残留です。
名古屋が降格になってしまいます。
ただ何が起こるか分からないのが毎年の最終戦です。
本当に最後の最後まで、笛が鳴るまで分かりませんよね。
年間1位争いは現在川崎フロンターレ1点リードこのままいきますとフロンターレの年間1位が決まるという途中経過です。
後ろで回しておびき出そうとしていますね。
兵藤が少し前めにプレッシャーをかけています。
そこを喜田と天野が、見ながら首を振って、周りの動きを見ているという状況です。
柏木選手は意識して天野選手、喜田選手が出てしまうと武藤選手が下りてボールをもらいにきます。
その辺りはうまくプレスを使っています。
その駆け引きですね。
レッズは勝って年間1位で決勝でチャンピオンシップ上がってくるチームを待ちたいというそういうねらいがあります。
ここはチャンスになりますよ。
よく守っているレッズ。
うまく触りましたね。
関根のディフェンスでした。
あのまま前田に突破されていたらレッズは大ピンチ、マリノスは大チャンスという場面でした。
情報として、前田選手は左利きで切り返すことが多いという研究もしていると思います。
マリノスの狙いは今のような形でしょうか。
今のでいいですね。
出てきたときにすぐにボールを取る、そして縦にボールを出せるかどうかですね。
そして前田、左の齋藤そのスピードをどのように生かせるか。
それがマリノスです。
手元の集計ではレッズがシュートは3本、まだマリノスにシュートはありません。
ゲームの組み立てていうことでいうとマリノスは中村俊輔選手が膝をけがしてベンチに入ることができません。
浦和両サイドの運動量も負けませんね。
そうですね。
サイドは非常に重要なところになると思いますね。
齋藤選手にボールを持たせたくないという駒井選手のスライディングがありましたし齋藤選手も間を取らなければいけないのでね。
興梠に対するチャレンジはノーファウルでした。
川崎に2点目が入りました。
18分今度は19歳以下の日本代表、三好のシュートが決まって2対0です。
長谷川と三好のシュートが決まっています。
2対0です。
このままいきますと年間1位は川崎フロンターレ。
2対0となりました。
レッズは勝ちにいかなければいけない。
そうですね。
それをハーフタイムに選手たちに伝えるかどうか。
それは監督のやり方しだいですね。
見応えのある中盤の攻防です。
今のも喜田選手が読んで取りましたが小林選手が追い込んでですからね。
そこを喜田選手が読んで取れたということですね。
マークを引き寄せてというところですね。
組織的な守り方ですね。
その前に齋藤学に対してレッズは3人が守っていました。
ここはやらせたくないという動きがありますね。
流れてしまいましたスローインです。
先ほどのシーンです齋藤に対して3人でいきました。
森脇のスライディングでした。
阿部と森脇のスライディングでした。
こういうシーンが何回もありますね。
ドリブルを齋藤選手がすることが多いので横浜マリノスのいい状況にはなるんですがそれを分かっていて攻めながらも齋藤選手をマークしています。
突破されると厳しくなりますからね。
フリーキックセットプレーといえばマリノスの代名詞です。
徐々にマリノスがゲームも流れに慣れてきたということも言えるんでしょうか。
そうですね。
浦和のやり方も入ってみないと分からないところがありますからその中である程度耐えてきてマリノスはどこで起点を作ればいいかということが分かってきたと思います。
齋藤選手にもいくようになりました。
左サイドを起点にしようかなというチームのねらいもあります。
キッカーは兵藤、天野。
天野選手が狙いますが高さで中澤選手もいますし。
天野が狙いました。
クロスバーの上でした。
ここはさまざまなマリノスの選手の動きがありました。
そして直接、天野が蹴りました。
直接、狙えますからね。
今、中村俊輔がけがをしている中で天野はマリノスにとっては非常に大事な攻撃の核になっています。
就任2年目のモンバエルツ監督です。
このような状況でレッズと戦えることを喜びと感じながらチームとして若い選手としては大きな経験と話していました。
チームを向上させることにきょうのゲームはつなげたいと監督は話していました。
ベテランぞろいの中でけが人も相次いでいるマリノス。
きょうも若い選手がメンバーに名を連ねています。
試合を重ねるごとに成長もしています。
チームとして結果もついてきているときとまだ出ないこともありますがその個人の選手に関しては成長しているというのがありますね。
ちょっと森脇の下腹部にボールが入ったでしょうか。
痛がっています。
阿部はゲームを切りません。
依然としてボールをキープしています。
いやあ、この埼玉スタジアムのサポーターの雰囲気作りというのは今のも森脇選手も痛くても我慢せざるをえないという雰囲気があります。
非常にいいですよ。
力が出ますよね。
サポーターのリズムそのリズムに合わせて緩急をつけながら回してサポーターのリズムが変わっています。
切り替えてレッズファウルにはなりましたが今のプレーどうですか。
阿部選手は、今いちばん早く動きました。
しょうがないファウルでも相手にリズムを与えないために止めるしかないですね。
その辺りは経験がありますからね。
サッカーではプロフェッショナルファウルという言われ方をします。
この辺りの危険の芽を察知するというのは阿部はさすがですね。
さすがですね。
ボールを回している間に管理ということをしっかりできています。
それに周りの選手もついていけます。
攻撃をしながらも守備のことも考えているそういう感じがしっかりとできています。
剥がされていればマリノスのチャンスでしたかね。
ビッグチャンスになりますからねマリノスとしては。
前にどれだけ預けることができたかということですね。
年間1位を懸けた戦いです。
現在、等々力競技場ではフロンターレが2対0でガンバをリードしています。
レッズがなかなか点を取れずに苦しんできますと逆転で川崎ということになります。
現在は1位が浦和、2位が川崎です。
残留争いでは磐田が1点を先制し名古屋が1点を先制されてこのままいきますと残留では名古屋が初めての降格ということになってしまいます。
30分が近づいてきた前半です。
槙野のミドルシュート。
外でした。
槙野が言っていたんですが今シーズンレッズはプレッシャーをかけにいく位置が高くなったのでディフェンスが安定してきたと言っています。
キーパーが触って出ている。
シュート。
パク・ジョンスよくはね返しました。
まだあります。
後ろから柏木。
まだ最後のところは許していません。
マリノスのディフェンスも集中していますがしかしレッズの速さ。
しっかり切り替えのところが速いですね。
高木のシュートに対してはパク・ジョンスがよくはね返しました。
パク・ジョンスも若い22歳。
今シーズンは中盤の底アンカーを務めたり今は栗原やファビオがけがをしたりしているのでセンターバックを務めています。
中盤のところでは浦和は取りたい。
マリノスとしてはそこを突破したいその攻防でゲームが大きく変わりますね。
レッズの人数を寄せておいて浦和が取れればです。
3人ぐらい切っていきましたけれども前田選手が不利になりましたからねそこに出せるかどうかですね。
駒井、得意のドリブルにいきました。
ちょっと流れましたが駒井からのボールでした。
他会場です。
磐田が1点先制。
名古屋が1点リードされています。
新潟も1点先制されました。
広島のウタカのゴールただこの時点では得失点差の関係で新潟と名古屋の勝ち点は並びますがまだ名古屋の降格というところは変わりません。
このままいきますと得失点差の関係で名古屋の降格となります。
磐田が1点リード新潟と名古屋は1点リードされている状況です。
だいぶ他会場も動きが激しくなってきました。
まだこの埼玉スタジアムネットを揺らすチームは出ています。
ポゼッションは浦和。
ペトロヴィッチ監督から森脇に前に出ろという指示がありました。
いったん両チームのサポーターが応援をやめて急に静寂が訪れました。
数分前からペトロヴィッチ監督はディフェンスライン相手のプレッシャーを強くしろというジェスチャーを何度も送っています。
それから武藤に対して少し下がってその辺りで全体をコンパクトに保ちなさいという指示を送っています。
武藤や高木が引いてボールを受けようという動きは何度かあります。
あの辺りの精度がもう少し上がればというのはありますね。
足元がうまいのでね。
武藤が引いてきていったんボールを受けようという動きでした。
柏木からプレーが始まってレッズがチャンス。
ドリブルを仕掛ける。
関根でした。
リポートです。
攻撃に対しては今何本かサイドへの大きなパスが浦和は出てきていますがもう少し左右のサイドを広く使って揺さぶらなければならないよなとぼやいているような表情に監督は見えます。
レッズは関根や駒井がもっとドリブルを仕掛ける状況が多いように見えていましたが数としてはそんなに多くないんですよね。
マリノスがこのゲームに関してはケアしていますからその辺りは、なかなか逆サイドの展開ができないでしょうしそういう意味で武藤選手が引いてそこにワンクッション入れようということがあるでしょうけれどもその辺りがサイドを使えというのはペトロヴィッチ監督はいつも言いますからね。
中を使えていないだけではないですね。
ただマリノスもついてきているし対策をしている分だけ守備意識というのが出ていますね。
マリノスの喜田も最後オリンピックの選考に残りながら、行けなかった悔しさがあります。
責任感も出てきますし、ゲームの流れも身についていきます。
自分がどこにいるべきかというポジショニングも意識していますし成長していきますね。
特にボランチというポジションは経験が大きいんでしょうね。
大きいですね。
日本代表のボランチとして活躍された福西崇史さんの解説でこのゲーム、お伝えしています。
マリノス28番の喜田迷いながらやってきた中で思うようなポジション取り走れるようになってきたと話しています。
天野には合わなかった。
今いいタイミングでしたけれどもね。
レッズサポーターから拍手です。
レッズサポーターが静かに見守っていますね。
そうですね。
焦らさせるわけでもなく。
そういうところも、今のゲームポゼッションができていて点を取れそうだから焦っていくんですけれどもそうなってくるとカウンターが怖いわけでその辺りも、落ち着かせるではないですけれどサポーターも分かっているのかなという感じがしますね。
一緒に同じ心理状態で戦っているんですね。
今は見守っている感じのレッズサポーターです。
マリノスとしてはそれでもがんがんいくわけではなくてしっかり入ってきてから取って常に狙うということの意識は高いですよ。
日本代表のハリルホジッチ監督が見つめる中でのゲームです。
ハリルホジッチ監督が選手に求めているのは球際の強さだったり速さというところでもあります。
ポゼッションをする中でレッズにゴールが生まれていないというところをピッチの選手はどう感じているんでしょうか。
どこを攻めていこうかと。
今のもそうですけれども中を攻めてワンツーで崩してというのを何度も繰り返して今はファウルになってしまいましたけれども、そのあとどう取り返すかその辺り阿部選手含めて意識が高いですけれども攻撃の揺さぶりというものをもっと素早くしなければいけないしもっと取られた瞬間の切り替え取ってから、もう1回攻撃それが早ければもっと崩せると思いますけれどもね。
マリノスの守備意識もそうですしカバーリングの意識もそうですし浦和がシュートを打てないですよね。
浦和はシュートを打っていかなければいけないと思います。
手元の集計で浦和のシュートは5本です。
人数はいるわけですからね。
落としてシュート…そうですね。
今は武藤が落として柏木という狙いでしょうか。
イメージは森脇選手含め3人がしっかりできていましたね。
あとはボールを回す中でどこでチェンジ・オブ・ペースが入るのか。
落として興梠選手がシュートするイメージでしたけれども。
狙いはよく分かりましたね。
興梠が引いて裏に高木が入ってくる。
高木選手が先ほど出てきたし武藤選手が出たのもそうですけれども興梠選手が呼び込む動作で相手選手をどうつり出すかスペースを作るか。
うまくコンビネーションが合わさればシュートはできますね。
リポートです。
浦和のベンチから今、高木の動きにあったような斜めへの飛び出しそれを高木や武藤にはもっと増やすようにという指示が多く出ています。
きのうの練習でもペトロヴィッチ監督から斜めということばがよく出ていました。
斜めに動くことの効果というのはどういうことなんですか。
もちろんスペースがあって中澤選手が出てきた後ろのスペースシュートも打てるし落として、次の人がシュートを打てる選択肢が増えますのでね。
相手をうまくつりだしたときこそ斜めの動きというのは効果的です。
相手がそろっているところに突っ込んでも、なかなかうまくいかない。
ずらしながら斜めの動きで相手を横に揺さぶったりとかそういうところの重要性はありますね。
今シーズンのレッズはさまざまな形から得点を取ってきました。
サイドを使ってドリブルからのクロスは当然ありますが中も使います。
2列目のシャドーが絡むあるいは縦パスで後ろにちょんとボールを出してフリックといいますがそういう形からの得点も多い浦和。
足で横に揺さぶる。
相手の陣形が整う前にどれだけ仕掛けられるかですけれども少し時間がかかれば横浜F・マリノスは人数をかけているので守備ができますよね。
かなりトリコロールがそろっています。
下げさせられているのかあえて下げているのとは全然違いますからね。
前に出せればいいんですけれども。
ファウルです。
レッズのフリーキック。
前田のファウルになりました。
ちょっとアフター気味にいってしまいました。
ここもそろっている人数パスを回す中で槙野が1人剥がす動きを見せました。
相手のボールを奪ったわけで自分たちがボールを奪われたあとまた奪ったそしてファウルをもらえた。
そういう切り替えの早さで相手を上回らなければならないし何かが上回らなければ点を取れないわけですからね。
その辺り槙野選手が見ていましたね。
サポーターがにわかにまた合唱大きな声の歌を始めました。
武藤がゴール前。
直接狙ってきました。
蹴ったのは高木でした。
コーナーキックです。
4本目。
中澤選手が出てきた。
ただそこにはボールは来ませんでした。
セットプレーがキーでそれを中澤選手も分かっていますのでね。
相手が出てきているところをついて自分がいけば攻撃のリズムが出ますのでしっかりと判断しましたね。
中澤が歴代2位タイの537試合出場です。
2004年からフル出場を続けています。
レッズの22番阿部もここ3シーズンフル出場を続けているベテランです。
すばらしいですよ、毎日のケアも大変ですし常に闘争心を持ち続けなければいけないわけですしすごいことですね。
この2人が両チームのキャプテンマークを巻いています。
中澤は自分のケアをしながら練習を見にいきますと若い富樫にヘディングを教えたり若い選手に何かを伝えていこう残そうと2人ともしていますね。
重要ですね。
ファウルは槙野です。
喜田がつきました。
最後、中澤がいきます。
中澤選手がいくことによって槙野選手がスピードが落ちますね。
そこで喜田選手が取ると。
レッズのファウルを取りました。
アディショナルタイムに入っています。
1分の表示がありました。
両両チームに得点はありません。
年間1位を懸けて戦う浦和レッズ現在、等々力競技場で川崎フロンターレがガンバをリードしています。
レッズはどこかで点を取って勝たなければ年間1位がなくなってしまうという状況です。
年間2位になりますとチャンピオンシップは準決勝から。
年間1位になりますと決勝で勝ち上がってきたチームを待ち受けるということになります。
前半終了です。
両チーム無得点。
レッズがポゼッションする中でマリノスもよく守りました。
中盤の攻防が非常に見応えがある前半でしたが両チーム得点がありません。
ペトロヴィッチ監督です。
手応えはどのように感じていますか。
立ち上がりから主導権を握って運動量、球際の強さとわれわれのチームが上回った前半だと思いますが相手のペナルティーエリア付近で少し落ち着きが足りなかった。
その辺の落ち着きと精度を上げていかなければならないと思います。
後半、選手にはどういう話をしますか。
後半も続けて、運動量と球際の強さを出していきたいと思っています。
やはり相手のゴール前での落ち着きと精度を上げていくように選手に指示したいと思っています。
ペトロヴィッチ監督のインタビューでした。
ゴール前の落ち着き、精度ゴール前でコンビネーションをしっかり作っていきたいということでした。
横浜のモンバエルツ監督にも話を聞いています。
前半の守備の狙いと成果について教えてください。
守備自体は悪くないんですけれど奪ったあとに相手のプレッシャーがきているので、しっかりつないでいくこと。
そこの正確性が少し足りないので修正しないといけません。
今の形を続けるのか、より攻撃性を持たせていくのか、その辺りはどうですか。
攻撃面を改善するためにはもう少しいい形でボールを奪わないといけません。
選手の交代もして流れを変えたいと思っています。
ありがとうございました。
モンバエルツ監督はボールを奪ったあとどう攻撃するかボールを奪う位置という話が出てきました。
両監督のインタビューを福西さんは、どんなふうに聞かれましたか。
福西⇒もちろん精度ということにもなりますけど横浜F・マリノスとしてはしっかりとした守備をしないとというところで攻撃にはいけないだろうと。
守備から攻撃のことですけれども、浦和にとっては最後ゴールの網にボールを入れるためにどう崩すかそこを止められていますのでコンビネーションにしても個の力にしてもどうかいくぐるかということですね。
お互いの狙いの部分は監督のことばからもよく分かるようなインタビューでした。
現在ここ埼玉スタジアムは0対0フロンターレが2対0で現在リードしてこのままいきますと逆転でフロンターレが年間1位になるという状況です。
埼玉スタジアムの前半から振り返ります。
前半8分、レッズは立ち上がりからポゼッションする中で始まりました。
興梠のヘディングシュート。
よかったですよね。
直後の11分、柏木からの長いパスに高木のシュート。
いわゆるシャドーストライカーの2人もよく動いていました。
21分、今度はマリノスの齋藤学が持ちます。
ドリブルに対して3人のディフェンス。
仕掛けていかないといけないし齋藤選手も1人で何人かを抜かないといい局面ができないのでね。
30分のレッズ、高木のシュート。
榎本が出ていましたがパク・ジョンスがカバーしました。
43分のレッズ、高木俊幸のフリーキック。
榎本がはじいて前半レッズは得点なしという状況になっています。
年間1位を争うフロンターレの前半のハイライトです。
横井⇒等々力競技場、ガンバ大阪を迎えてのゲーム、前半の6分に先制します。
こぼれ球に反応したのは順天堂大学からことし入ったルーキーの長谷川、22歳。
きょうが試合は2試合目の出場、J1初ゴールという得点でした。
1対0と先制します。
前半18分。
コンビネーションからことし19歳以下日本代表の三好の得点左足で決めて2対0とリードして前半を終えました川崎フロンターレです。
このままいきますと川崎フロンターレが逆転で年間1位を決めるチャンピオンシップでレッズが2位で準決勝から登場するという形になっていきます。
埼玉スタジアムの放送席です。
解説、元日本代表ミッドフィールダーの福西崇史さんです。
攻める浦和、守るマリノスという戦前からの予想はありましたがレッズの前半の出来はどう見ていますか。
福西⇒いろんなところから攻撃を仕掛けようとしているし最後の最後をどうこじあけるかリスクを伴うのでリスクを負ってでも後半点を取りにいくと思います。
策としても裏に飛び出すこともするし何度も何度もトライしています。
最後の精度やコンビネーション後半が楽しみですね。
浦和レッズがデータとしては後半非常に強いこう着してるなか、李忠成のカードを切って勝負にいってゲームを決めるという試合が続いています。
後半どう戦うか、このままゲームが終わると仮定しますと浦和と鹿島が準決勝を戦って川崎が決勝で勝ち上がりを待つという形になります。
どうなっていくか年間1位争いです。
この最終節もう1つ大きな焦点は、降格してしまうチームがどこになるのかという状況です。
磐田甲府、新潟、名古屋の前半の戦いぶりです。
横井⇒ジュビロ磐田です。
仙台とのアウェーゲームに臨んでいます。
引き分け以上で残留が決まるゲームです。
前半4分に先制します。
ゴール前でフリーキックのチャンス。
上田が直接決めて1対0と先制します。
前半の4分です。
名波監督も喜んでいました。
前半は1対0でジュビロがリードしています。
甲府が勝てばJ1残留が決まります。
鳥栖とのホームゲームこぼれ球をゴールキーパーがはじいたところに反応しましたがゴールならず。
前半37分、河田のシュートこれはオフサイドということで0対0でハーフタイムになっています。
新潟です。
広島を迎えてのホームゲーム、バックパスをカットされてしまって広島のコンビネーション最後はピーター・ウタカに先制点を挙げられました。
ピーター・ウタカは得点ランキングトップに並ぶ19点目です。
名古屋です。
湘南を迎えてのホームゲーム前半の6分右サイドから湘南、山田が入ってきてのミドルシュートが決まって湘南が先制しました。
前半25分、名古屋がコーナーキックから最後は永井が反応しますが得点ならず、同点に追いつけません。
前半の36分、湘南高山、右サイドからチャンスを作って高山が押し込んで2失点名古屋が1点をビハインドということで前半を終えています。
このままいきますと名古屋がJ2降格ということになります。
4会場の状況このままいきますと降格がJリーグのオリジナル10の名古屋これまでJ2に降格したことがない名古屋が今、かなり厳しい状況ということになってきました。
まだ分かりません。
名古屋が後半に2点を取れば分かりません。
どうなりますかね?本当に最後の笛が鳴るまで分からないですし名古屋としては点を取りにいくしかないですからね。
もしかしたらもっと取られるかもしれない取れるかもしれないし動きが相当ありますからどの試合も見逃せないですね。
最後まで分からないと思います。
そのほかの会場の途中経過です。
FC東京が現在、大宮に1点リードしています。
年間の4位を争う各チームです。
FC東京が1点リード。
福岡対柏は柏が1点リードしているという状況です。
他会場の得点を挙げた選手の顔ぶれの手元で見ていますピーター・ウタカが1点取っていますので現在得点ランキング1位はピーター・ウタカとレアンドロが並ぶというJ1最終節です。
フロンターレがガンバに2点リードレッズ、マリノスが両チーム得点なしということでこのままいきますと年間1位が川崎フロンターレということになるこの2016年のシーズンです。
福西崇史さんの解説でお伝えします。
後半を迎える埼玉スタジアム。
改めてレッズの後半の戦い方ペトロヴィッチ監督のゴール前の精度やコンビネーションという話がありました。
後半、ロッカーでどういうところを修正してほしいと思いますか。
福西⇒崩すために最後のほうに何度かあった落としてからのシュートがイメージとかそれ以上のことを合わせていかないといけないのでもっと選手の中でどうしようこうしようというイメージを一致させる意見をしていると思います。
グラウンドの中でもっと出さないといけないと思います。
ある意味単純にでもいいからサイドからクロスを上げる逆サイドの選手がどう動くか1人だけではなくて2人目も今はうまく止められているので3人目、4人目というところそこをどれだけ突き詰めてということだと思います。
その反面、守備に人数がいなくなるのでカウンターを受ける可能性があります。
浦和は盲点がありますから難しいですけど今の状況では点を取らなければいけない。
今までは勝ちにいって点を落としてしまうことが多かったのでバランスを崩さないようにいかないといけません。
でもそれをしてきて結果を出してきているので、ある程度そこまでリスクは冒さないでしょうけど最後の最後には何かしないといけないのでそこを交代選手にするのか監督の指示にするのか、選手の判断にするのか後半、動いてくるでしょうね。
去年は年間2位でチャンピオンシップに進んでここ埼玉スタジアムで準決勝ガンバ大阪と対戦しました。
延長戦までいったんですがレッズが何度もチャンスを作りながらバーに嫌われたり逆に延長戦でガンバ大阪が、自分たちのバックパスがゴールにガンバがカウンターにつなげて得点したシーンもありました。
ペトロヴィッチ監督が今シーズン会見でことあるごとにあの試合のことを持ち出してすばらしいゲームをいつも私たちがしている、ただサッカーはそれと結果が一致してるものではないそれをかなり強調しています。
最後まで本当に何があるか分からないという両チームの対戦です。
マリノスが選手を代えました。
フォワードの富樫敬真に代えて伊藤翔を入れてきたマリノスです。
守備でも富樫選手は疲れていましたし、ちょっと代えなきゃということでトップを代えてきたんでしょうね。
レッズの後半、選手の交代はありません。
これから大サポーターに向けて攻めていく浦和です。
マリノスもただ守っているだけではなくどこかで攻めてくるでしょう。
後半が始まりました。
レッズのキックオフです。
年間1位を目指してレッズの後半です。
最初のキックオフの流れではありますがマリノスがディフェンスラインに対するプレッシャーをかけてきました。
ちょっと中澤との接触があって興梠が、ちょっと顔を押さえていました。
きょうは森脇がよく齋藤を抑えています。
そうですね、意識は高いですね。
もちろんそこがポイントですから抑えるのが重要です。
意識がすごく高いです。
サイドバックの小林が絞ってのディフェンスです。
もう一度駒井から攻めますがコーナーキックに変わりました。
浦和のコーナーキック。
まず齋藤に対する森脇のディフェンス。
逆にそこから攻撃につなげていった浦和レッズです。
後半1本目のコーナーキックゲームを通しては5本目のコーナーキックです。
正面からのヘディング。
後ろから飛び込んできました。
キーパー榎本の正面でした。
遠藤のシュートでした。
今飛び込みましたがキーパーの正面にいきましたね。
槙野と阿部と遠藤が相談しながら最後は遠藤が外から飛び込んできました。
マリノスは後半富樫から伊藤にフォワードを代えています。
ノーファウルです。
今コントロールできればチャンスでしたね。
小林祐三が上がっていました。
前田のシュートキーパーの前です。
マリノス厚みのある攻撃でした。
後半はマリノスがよく攻めています。
縦に入ります。
天野が高い位置で攻撃的にボールを持てるようになっています、この時間帯。
駒井のシュートはディフェンダーに当たりました中澤です。
最後は中澤のディフェンスでした。
最後の最後まで小林はよくボールを見て体を張ってくるディフェンダー中澤意識は高いですね。
最後まで足を出していました。
やはりマリノスには中澤佑二がいます。
レッズにゴールを許しません。
ボールキープできるとサイドの選手も上がってこれるのでいい攻撃になりますよね。
おもしろい。
ちょっとボールが流れました。
齋藤のシュートよく耐えます。
まだあります。
伊藤翔のシュート。
これはすばらしいセーブですね。
もちろん齋藤選手もあそこでフリーにしたすばらしい攻めがありましたが一瞬のところで冷静になれるかどうかですね。
あとはシュートのときに正面に来ていますね。
前節の得点のシーンを思わせるようなまるでメッシのようだったという齋藤の動きもあれを思い出させるような今の齋藤学のドリブルからのシュートでした。
ただ西川がよく抑えました。
キーパー西川レッズはどうなんでしょうかちょっと高い位置でマリノスにボールを持たれていますが。
それはカウンターですし、中盤でボールを取ろうとしているところもマリノスとしてはテクニックがありますからプレッシャーで剥がすことができるということがありますね。
興梠がファウルを取られました。
簡単に伊藤選手が中盤でボールをキープできたんで齋藤選手も勢いが出てきた。
その辺りの中盤のプレスをどうかいくぐるかボール奪取もそうですしディフェンスから奪っての縦パスもそうです。
重要なところですね。
逆にまたプレッシャーにきたのは阿部でした。
阿部選手が取ったことで浦和の攻撃に厚みが出るしかわせば人数的にはマリノスの選手のほうがいたので。
速いタイミングでセットプレーをスタートしてくる浦和です。
マリノスとしてはリズムもいいですから浦和としてはリズムを変えなければいけない状況です。
富樫から伊藤に1トップ代わっています。
マリノス柏木がシュートが打てません。
柏木が今ショートモーションに入ったところで膝が顔に入ったんでしょうか。
柏木のファウルです。
中盤の切り替え主導権をどう取るかというところが前半にも増して激しくなってきました。
先ほどのシュートシーンを見てますとマリノスはどう齋藤を生かすかですね。
そうですね。
1人だとなかなか抑えられない感じです。
遠藤選手がカバーに行っています。
ハリルホジッチ監督も来ています。
齋藤のプレーも目に焼き付けているかもしれませんそういうプレーが続いています。
それがアピールですからね、選手としても日本代表に入るためにはアピールしたいですね。
それがチームの結果につながればいいわけですからいいプレーをどんどん出してほしいですね。
浦和関根が仕掛けましたが中澤がよく守ります。
フリーの柏木がいますがシュートは左に外れました。
あるいは合わせるボールだったでしょうか、後半10分が経過しました。
両チーム得点ありません。
年間1位を懸けて戦っている浦和レッズご覧のように、リザーブにはこのところ途中から出場して結果を出している李忠成あるいはズラタン辺りが控えています。
マリノスはすでに1人カードを切っています。
浦和はまだ切っていません。
レッズはどういうタイミングで勝負をかけてくるか。
レッズは1人交代のカードを切りそうです。
コーチは、李忠成に話をしています。
今李が呼ばれました。
後半10分、早いタイミングで選手の交代です。
両チーム得点がありません。
このままいくと川崎フロンターレが年間1位。
浦和は2位になります。
リポートです李と代わるのは高木です。
高木に代わって李ということになります。
李忠成ということになります。
興梠。
中澤が止めました。
興梠選手も駆け引きしましたけどね。
槙野と合いません。
コーナーキックです。
厚みのある攻めが続きました。
そうですね中澤選手がカウンターに行くというところでバランスが崩れているところで浦和としては取ったところでいないスペースをうまく使って勝負にいくとこの辺りがサッカーのおもしろいところですね。
高木に代わって切り札李忠成を送ってきました。
浦和レッズのペトロヴィッチ監督です。
新潟戦も磐田戦もこの李忠成が途中から代わってゴールに絡む動きがいくつもありました。
ゴールキックです。
コーナーではありませんゴールキック。
ちょっとレッズとしてはひやっとしました。
慌ててキーパー西川が戻りました。
齋藤も負けずにいきました。
その気持ちですね。
ボールを止めずにいくそういう気持ちがありますし点を決めるという点を決めることがチームにとって非常に重要なことは分かっていますしすでに浦和は出していますよね。
いちばん前の選手がああいうプレーをしてくると後ろは勇気づけられますね。
本当ですね。
後ろも頑張ってますからね。
駒井のシュート!僅かに高かった。
惜しい、決まりませんでしたがレッズらしい人数をかけた攻撃。
何度も何度も厚みを持って攻撃するということは相手にとってどれだけ嫌かどれだけ崩れていくかということなんですね。
最後の駒井のシュートも惜しかった。
まだ浦和の得点がありません。
僅かに外でした。
立ち上がり、マリノスのリズムそれをはね返してまた浦和が徐々に徐々にゴールに近づいてきています。
逆サイドの駒井選手がおりてきてシュートまでいけるというのは厚みがありますから。
中澤、本当にさすがです。
あとはつないでということですよね。
守備だけしていればクリアしてもいいわけですからそれをつないで次に攻撃につなげていくことができるというのはね。
関根の突破も見事でしたがそのあとです。
関根選手の突破もよかったですね。
左利きのドリブラー前田。
浦和ボールです。
年間1位を目指す浦和レッズ。
まだマリノスのゴールネットを揺らすことはできていません。
等々力では川崎が2点リード。
このままいきますと年間1位は川崎です。
そして残留争い。
名古屋対湘南は3対1と湘南がリードしています。
2点差は変わっていません。
名古屋が1点を返したんですがまた後半に山田のゴールで湘南がリードです。
磐田はこのまま勝ちますと残留。
名古屋が降格となります。
李のシュート。
榎本です。
キーパーもディフェンスがたくさんいるので見づらいんですけれども冷静に処理しましたね。
李忠成が入って明らかにゴール前のエネルギーが浦和、出ていませんか。
李忠成は得点を取るために自分が入ってきているというのもありますのでペナルティーエリアの中にどんどん来るしシュートシーンというのは増えると思います。
このままいくと残留争いは名古屋の降格が決まってしまいます。
年間1位争いは今現在フロンターレがリード。
逆転でフロンターレが年間1位となります。
ただ今の時間帯、レッズがかなりゴールに近づいてきています。
ゴール前は2人入っている。
前田も入ってきた。
マリノス前田シュートはヒットしませんでした。
中澤と接触があった興梠起き上がることができません。
どちらのチームも攻撃の回数が増えてきた。
中盤、当然疲れもあるでしょうがのびてきた部分もあるんですか。
間延びしているということもありますね。
点を取るときというのは浦和も人数をかけてきてそうすると中盤が薄くなって厚みという点ではボールを拾えなかったりマリノスも今もそうですがここというときにカウンターが出てきますのでそこでオープンな中盤の中でスペースができてくるようにはなってきています。
シュートシーンというのはお互いに増えると思います。
中盤のところで、どう自分たちのほうに持ってくるかというかね。
榎本が出て、柏木。
押し込んだ柏木。
後半21分。
ついに年間1位に向けて浦和レッズが扉をこじあけた。
柏木のゴール、レッズ先制。
やはり連続攻撃でした。
関根選手が攻撃で中に行っていいコントロールをして3人、そして次の選手カバーに2人いる。
榎本選手もすばらしいセーブでしたけれども人数をどんどんかけた浦和に軍配が上がりましたね。
3人絡んでもう一度リターン関根。
さらに柏木が詰めていた。
福西さんがハーフタイムにおっしゃっていた3人目、4人目ということですね。
どれだけ関われるか柏木選手も中盤で攻撃に関わりながら点も取るためにペナルティーエリアでこぼれ球を狙っていけるかその成果が出ましたね。
レッズが自分たちの力で年間1位の権利を手繰り寄せました。
このままいきますと浦和レッズが年間1位でチャンピオンシップに進出するということになります。
等々力、ガンバが追いついた。
2対2同点。
ガンバが後半20分に藤春21分に井手口。
ガンバが同点に追いつきました。
やはり最終節は何が起きるか分かりません。
このままいきますとレッズ勝ち点が76。
年間1位でチャンピオンシップ進出決定です。
リポートです。
浦和レッズはこの間に中盤の青木を呼びました。
先制してから時計を見てペトロヴィッチ監督がコーチにアイコンタクトを送りました。
青木を入れて柏木を1つ前に出してという形が勝っているゲームでは続いています。
1点入れましたから槙野選手は下がりましたけれどもあえて攻めにいく必要はありませんから、しっかりと戦い方といいますかみんなが一致しているなと感じますね。
浦和レッズは第10節に神戸に敗れて以降Jリーグカップも含めてここまでずっと勝ちっ放しできました。
Jリーグカップ決勝もガンバとのPK戦合戦して優勝リーグ戦でも7連勝というクラブの新記録になります。
セカンドボールはレッズですね。
引き出されてマリノスもおびき出されてからの展開ですから次に人数が割けないのでその辺り浦和のうまさが出ています。
リポートです。
マリノスはマルティノスを入れます。
中盤の天野に代えます。
浦和の青木は武藤と代わります。
よりサイドのスピードを増してきますマリノス。
逆にレッズは武藤に代わって青木。
ここはゲームを締めにきます。
恐らく柏木が1つ前に出るでしょう。
残りは20分です。
マリノスは天野に代わってマルティノス。
若い天野ですが後半は特に前のほうでリズムを作ってましたね。
特徴であるテクニックを生かすには、少し前かなと感じましたけれどもチームの状況やゲームの流れという点ではなかなか守備をしなければいけない状況でしたから力を発揮できなかったかもしれないですね。
関根のファウルを取りました。
年間1位はこのままいきますと浦和レッズです。
2位が川崎という状況になります。
残留争いはこのままいきますと名古屋グランパスがJ2降格となります。
浦和レッズが後半21分柏木のゴールで先制しています。
残留争いは名古屋グランパスがこのままいきますと初めてのJ2降格となってしまいます。
柏木のゴールがあってレッズが1点先制しています。
厚みのある2人目、3人目4人目までが絡むというレッズがずっとペトロヴィッチ監督のもと追求してきた形ではありますよね。
だからこそ、できることも多いですしイメージが一致していないとつながらないですからその辺は長年やったからこそできることがあるでしょうね。
ボランチの位置からというのも価値がありませんか。
それが分かった上でパス回しもそうですし攻撃、シュートで終わるとかそういうこともチームとしてできているのでね。
ボランチとしてもあそこまでいけるしそういった選手がいるからカバーしている選手がいるしその辺がチームとしてできています。
チームで取ったゴールという浦和レッズが先制点です。
マリノスはマルティノスが入って右サイド齋藤学がポジションを中に入れています。
リポートです。
前田にトップ下に入るようにという指示も出ています。
ペトロヴィッチ監督はきょうもずっとテクニカルエリアに立って指示を送り続けています。
今少しラインを上げるようにというジェスチャーをしていますね。
守るときには5人が並ぶ形がレッズの守り方ですがそのラインをより上げようということです。
1点リードしているとはいえ引きすぎてしまうと相手にスペースを与えてしまうんでしょうか。
中盤でそうなりますよね。
トップ下に移った前田。
失速の浦和と言われ続けた時期がありました。
何度も目前まで、タイトルをサポーターも選手も手にしながら逃げていくシーンがありました。
去年も埼玉スタジアムでチャンピオンシップ準決勝ガンバに敗れて決勝進出を逃しました。
しかしきょうはこのままいけば年間1位を獲得できます。
ヘディング落としたところ中澤です。
まだあります。
マルティノスの対応。
ファウルです。
そしてマルティノス勢い余って倒してしまいました。
イエローカード。
青木選手は守備で代わりましたけれども、自分が交代した選手であるということボールに絡むことでファウルももらえる。
自分がやるべき仕事をしっかりやっていますね。
柏木に代わってボランチのポジションに入って柏木が1つポジションを上げる形になりました。
セットプレー。
オーバーヘッド。
このオーバーアクションは槙野です。
最後は槙野でした。
槙野も言っていましたがたくさんの失敗を自分たちはしてきた。
そこから成長してきたと話しています。
等々力競技場はガンバ大阪が逆転しました。
川崎2点先制そのあとガンバ逆転。
齋藤のシュートよく見ていました西川。
マリノスは得意のコーナーキック。
きょう初めて。
兵藤がいきます。
喜田のファウルです。
しかしマリノスコーナーキックから伊藤翔が一瞬フリーになりました。
浦和レッズが1点をリード。
等々力競技場で川崎が逆転されたという大きく動いています。
また柏木がいく。
奪うレッズ。
関根のシュート。
まだまだ人数前で非常によく切り替えよく守れていますね。
集中力高くかなり続けていますよね。
サガン鳥栖が1点リード。
甲府が1点リードされました。
この状況、現在名古屋が負けていますのでこのままいきますと降格は名古屋です。
リポートです、マリノスは3人目の交代遠藤です。
勝ち点が並んだ場合は得失点差が大きな意味を持ってきます。
マリノス、選手が代わります。
前田に代わって19歳以下日本代表、優勝を果たしたメンバーの1人、遠藤です。
その前にマルティノスに接触があって今立ち上がることができませんいったん交代カードを待ちましたかね。
マルティノスができないのであればここで代わらないといけないですからね。
ちょうど膝よくももかんという言い方をしますが相手の膝が入ってしまいました。
相手の足が入ると痛いところですよね。
痛いですよね。
時間がたてばある程度できるとは思いますけど。
交代カードどおり前田に代わって19歳以下日本代表優勝メンバー、アジア選手権の優勝メンバーの遠藤渓太が入りました。
遠藤は左サイドに入っています。
マリノスボールです。
レッズの選手が言っていましたがマリノスにゴール前でセットプレーを与えてはいけないと言っていました。
レッズは興梠に代わってズラタンです。
興梠、きょうはゴールはありませんでしたが何度もスペースを作る動き。
いかがでしたか。
非常に経験もあるし、その辺りは自分が結果を出すのを狙っているにしても味方を生かす、チームのためにということを常に続けていたし前でキープしなきゃいけないということは冷静にキープしていましたね。
非常によかったです。
マリノスは代わった遠藤は19歳以下日本代表です。
レッズは3人の交代を終えています。
今トップにズラタンが入りました。
その下に李忠成と柏木がいます。
ボランチに阿部と青木。
特に第2ステージ優勝に貢献したメンバーたちです。
今のように遠藤渓太選手仕掛けてもいいと思うしそのあとにどうやってこぼれ球を拾うか齋藤選手も意識的に拾いにいったしつながらなかったけどサイドで崩していくということも狙いとして見えますね。
まずどこかで仕掛けていくことを続けなければいけませんね。
そうじゃないと相手が崩れませんからね。
そのあとに取れればいいわけで。
ただ取られないのが柏木です。
ファウルです。
簡単には取られません柏木。
駒井、関根の両サイドもまずはディフェンスからという。
相手の前に行くふたをしている両サイドです。
柏木のディフェンス。
ただ、1点ですからねまだ。
マリノスも仕掛けにきているし分からないですね。
直接ゴールラインを割っています。
ディフェンスしたのは同じサイドの駒井でした。
本当に1点ではまだ分かりませんからね。
油断もできないですから。
浦和の落ち着きは感じますけどね。
それは長年してきているということもあるでしょうしカップ戦でしっかり優勝したということもあるでしょうしね。
2006年以来のJ1優勝を狙っている浦和レッズ。
特に2012年以降ペトロヴィッチ監督就任以降は年間3位、6位、2位3位、本当にあと一歩が続いたんですね。
優勝争いしていましたからね。
そこだけだったんですけどね。
そこをどう結果を出すかでしたよね。
マルティノス、シュート。
同点マルティノスのスピード個人技。
一発ですけど、力強かったですね。
マリノスが同点に追いつきましたこれで現在このままいきますとレッズが勝ち点1を積みます。
フロンターレは今リードされています。
まだ年間1位はレッズです。
ダイレクトに伊藤選手がよく見ていましたよ。
そして振り幅の速い小さいシュート。
スピードがありますから相手が届かないところへボールをどんどんおいて西川選手が出ていこうとしたタイミングでしたがとれないですね。
マリノスが同点に追いつきました。
残り5分を切っています。
このままいきますと勝ち点レッズが1ですから年間勝ち点が74になります。
現在フロンターレはリードを許しています。
勝ち点が72のまままだレッズ年間1位という状況に変わりありません。
またマリノスです。
遠藤かわす。
うまい!伊藤が打てない。
ナイスカバー。
かわした遠藤も見事でした。
すばらしかったですね。
同点ゴールによってマリノスの出足がかなり速くなってきました。
取りにいってますしね。
浦和としても取ってからのカウンターということで人数を少し残していますね。
遠藤が左で起点になっています。
遠藤航選手が来ましたね。
ファウルですか。
マリノスのファウルです。
今レッズはディフェンスの選手も上がっている状況ですが残り時間が少なくなってきました。
まだこのままいけばレッズは引き分けでも年間1位を決めます。
でもレッズの選手はフロンターレの状況は分からないと思うのでこの試合勝ちにいっているので出ていっていますけど体力的にはきつい部分がありますのでマリノスのほうが勢いがあるかなと思います。
マリノスのファウル。
後半の45分が近づいてきました。
駒井がドリブルでいく。
ズラタンから李忠成、シュート。
ちょうど抜けていきましたけどね。
ズラタンのクロスに李でした。
相手もいましたからね。
前でちょっと触るしかできなかったですかね。
代わって入った伊藤がこうした時間帯は効いているマリノスですが。
アディショナルタイムは4分。
ペトロヴィッチ監督がテクニカルエリアで、押し上げろ押し上げろと。
興梠選手が槙野選手にこのままでいいと言いましたね。
フロンターレの状況をスタッフが分かっているのでその辺りを伝えたんじゃないですかね。
無理にいってこのゲームを落とすより引き分けにしてもいいんじゃないかということだと思うんですが。
リポートです。
ベンチにいるほかの選手たちもあちこちのポジションに落ち着いて今のままでいいぞというジェスチャーを送っていますね。
現在はフロンターレはガンバにリードを許しています。
このままいきますとレッズは勝ち点1を積みますからレッズの年間勝ち点1位は決まります。
ポジション取りの中でレッズの選手にファウルがありました。
李にイエローカードです。
累積の警告というのはシーズン最終戦までチャンピオンシップへの持ち越しはありませんアディショナルタイムは4分です。
ベンチからの情報が入っているということはしっかりと守りながらレッズは、戦っていくということですね。
攻めにいかなきゃという選手の状況ではありましたがある程度選手たちは声を聞いていかなくなりましたし阿部選手はゴールの前に残るようになってきました。
攻撃はある程度任せて守備のほうのリスクは冒さないという流れにはなっています。
先ほどの森脇選手が足がつっているような感じがありました。
きょうはずっと齋藤学選手に対して1対1をずっと守り続けていました。
森脇です。
しんどいですよ。
西川は時間を使います。
使いますね。
3分台に入りました。
もちろん川崎の状況でもありますが川崎が勝たなければいけない状況ですから2点、必要ということでそうすると浦和はリスク冒す必要はありません。
こうしてキープで十分です浦和柏木のキープ。
マリノスボールです。
4分が近づいてきました。
等々力競技場、試合終了。
2対3ガンバ大阪が勝ちました。
そして今、埼玉スタジアムも終了引き分け。
この時点で浦和レッズの年間1位は決定です。
正確な情報が入っていませんから何とも言えない雰囲気にスタジアムは包まれていますが今情報が入りました。
スタンド大歓声です。
フロンターレが敗れた情報が入りました。
2016年年間1位でフィニッシュということになりました。
浦和レッズです。
選手たちがいちばん目標にしていた年間1位。
今それを最終節厳しいゲームでしたが1対1勝ち点1を積み上げて年間1位決定ということになりました。
両監督が健闘をたたえます。
福西崇史さんの解説でお伝えしてきました。
レッズにとっては厳しいゲームにはなりましたが。
厳しいゲームはもちろんでしたがマリノスの武器というものをしっかりとケアしてきた。
ですが最後の最後、点を入れられましたね。
攻め続けながらも点も1点しか取れなかったしその辺りは安ど感のほうが大きいのではないでしょうか。
Jリーグカップで優勝したときも第2ステージで優勝したときもまだ自分たちは何も手にしていないまず年間1位を決めてそしてチャンピオンシップ決勝で勝ち上がるチームを待って最後にこの埼玉スタジアムで優勝を決めるそう各選手は話していました。
まずその1つ選手は上がって年間1位を決めた浦和レッズです。
これまではあまり喜びを大きく表してこなかったレッズの選手たちですが笑顔もありました。
ようやく見られた感じがあります。
勝ちにいかなきゃいけない。
そういう中で引き分けになってはっきりとした情報がないところでしたが本当に態度に表せなかったと思います。
試合が終わったときにある程度情報が入ったりしても喜ぼうとしている人と逆に疲れたと寝転んで安ど感を出している選手とそれぞれの気持ちがはっきりありましたね。
年間1位を決めたインタビューをお届けしましょう放送席に場内の皆さんインタビューです。
先制ゴールを挙げた柏木選手です。
年間勝ち点1位が決まりました。
いかがですか。
いやあ浦和に来たのは年間で1位になることだったのでそれが達成できて本当にうれしく思います。
ここにいる皆さんのおかげだと思っています。
その中できょう先制ゴールを挙げました。
パスを出してさらに自分でも上がっていったプレーでしたがあの場面を振り返っていかがでしたか。
どこかで時間が来ると思っていました。
こぼれてくるんではないかと思っていました。
その予測でなかなか後半戦チームに貢献できるプレーがあまりできなかったので最後にゴールという結果を残せてよかったなと思います。
ただそのあと追いつかれて年間勝ち点1位を考えるといろいろなことを考えたんではないでしょうか。
正直自分のゴールで1対0で勝ったら最高だなという気持ちはありました。
追いつかれたあと絶対に、勝利で終わりたいという強い気持ちを持ってプレーした結果が相手の結果にもつながったと思います。
みんなで勝ち取った年間1位だと思います。
これで、ことしのチャンピオンシップ決勝で待ち受けるという形になります。
どうですか。
昨年、上がれなかったのでことしは待ち構えた状態で2勝して絶対チャンピオンになってみんなで喜びを分かち合いたいと思います。
まずは年間勝ち点1位おめでとうございました。
ありがとうございました。
柏木選手にうかがいました。
レッズが年間1位を決めました。
さあそして注目の残留争いです。
決着がつきました。
他会場の結果です。
他会場の結果、ご覧のようにすべて終わりました。
名古屋J2降格が決まりました。
湘南と3対1名古屋敗れて初めてのJ2降格が決定です。
映像で振り返ります。
前半2点リードされた名古屋後半5分にシモビッチが決めて2対1としました、後半の4分でした。
後半15分闘莉王が突破されます。
山田が持ち込んで湘南2点目のゴールを決めました。
3対1、再び2点差。
後半20分、名古屋のチャンス永井がドリブルで突破しましたが、ゴールを割ることはできませんでした。
再三、名古屋は攻め続けてチャンスを作ります。
闘莉王のヘディングもありました。
ゴールを割ることはできませんでした。
後半の44分シモビッチから永井という連係もありました。
ここもゴールに届かずアディショナルタイム4分名古屋は結局3対1で湘南に敗れました。
新潟も敗れましたが得失点差で新潟に届かず名古屋がついにJ2に降格ということになりました。
Jリーグ創設メンバーの名古屋グランパスが初めてJ2降格ということになりました。
年間1位を決めた埼玉スタジアム浦和レッズは先日興梠選手が100得点を決めました。
そのお祝いのセレモニーが今行われています。
花束が贈られました。
埼玉スタジアムのゲームを振り返りましょう。
後半のシーンです。
後半6分、齋藤マリノスの齋藤です。
後半、伊藤が入ってマリノスは攻めが増えました。
齋藤もペナルティーエリアに入ることが、多くなりましたね。
齋藤選手のこのスピードと緩急ですね。
最後、狙いたかったんですがいろんなところに浦和の選手がいましたから。
よくいいセーブをしました西川選手です。
逆サイドから駒井のシュートもありました。
人数をかけていますし厚みがありましたね。
ゴールのにおいがしてきた後半20分でした。
柏木から武藤、李関根、最後つないで柏木のシュートすばらしいですね。
動きがあって、そして相手を揺さぶって柏木選手がスペースを作ったので李選手が下がってきた。
そこを関根がワンツーそしてまだ続くこぼれ球を狙いにいっている。
最後、柏木が決めました。
次から次のイメージができていましたね。
浦和らしく人数をかける攻撃で1点を先制しました。
しかし後半のマリノスすばらしいカウンターというところで起点になっていましたワンタッチで出したマルティノス。
相手を意識しながらのシュートすばらしかったですね。
このまま1対1浦和レッズが勝ち点1を積んで勝ち点74。
川崎フロンターレきょうガンバ大阪に逆転負け勝ち点を積むことができませんでした。
年間1位で浦和レッズがチャンピオンシップに出場することが決まりました。
ご覧のように勝ち点72で川崎が年間2位。
第1ステージ優勝した鹿島アントラーズがこの3チームがチャンピオンシップに進むということになりました。
ガンバ大阪は、きょう逆転勝ちして年間4位です。
大宮は5位です。
色が変わっている3チームがJ2に降格が決まっています。
チャンピオンシップが行われます。
11月23日の準決勝は川崎対鹿島。
前節戦った両チームが準決勝で顔を合わせるということになりました。
おもしろいというほかないですね。
川崎としては鹿島とやりづらいですが結果が出ましたが内容は鹿島のゲームだったしチャンピオンシップになると勝つためにということで相手のよさも消してその辺がおもしろい駆け引きがかなり出てくると思います。
勝ち上がってきたチームとレッズは初戦勝ち上がってきたチームのホームでそして、12月3日この埼玉スタジアムで決勝を戦うということになります。
期待はどうでしょう。
浦和レッズはこの強さを維持できるかということ。
チャンピオンシップに対して準備ができるかということになりますね。
NHKでは準決勝の川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ準決勝の第2戦浦和レッズ対準決勝の勝者ともに総合テレビで中継でお伝えいたします。
「Jリーグ浦和VS横浜」をお伝えしました2016/11/03(木) 13:20〜15:35
NHK総合1・神戸
Jリーグ「浦和レッズ」対「横浜F・マリノス」〜埼玉スタジアムから中継〜[字]
▽最終節「年間勝ち点1位」へ 浦和の結末は?▽ライバル川崎の試合経過も▽「残留争い」情報も 【解説】福西崇史,【アナウンサー】松野靖彦,【リポーター】稲垣秀人