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書き起こし 徹子の部屋 榊原郁恵 2017.01.20

まあしばらくでございました。
はい。
よろしくお願いします。
旦那様の渡辺さんには「徹子の部屋コンサート」で歌っていただいたり…。
お世話になりました。
色々プライベートでお会いしてるんですけどなんと『徹子の部屋』においでいただくのは11年ぶりですってね。
そうらしいですね。
そうですね。

 

 

 


そんなにだ!大きい声出していらっしゃる…。
榊原郁恵さん。
ピーターパンをおやりになった方ですけど相変わらずお若くて何よりでございます。
ありがとうございます。
長男が芸能界入りということで。
(拍手)まあびっくりいたしましたご長男が…。
小学校の1年生の時になった話がとても私には思い出深いのでその子供がもうすごい大人になっちゃってるんで…。
裕太君っていう名前。
俳優になってるんですね。
はい。
ファクスいただきましたよね私。
次男が生まれた時だったか…。
私がねそうです。
あれはねはっきり覚えております。
あなたのお家で次男が生まれた時にどういうわけだか渡辺徹さんがテレビでもう今まではずっと長男に掛かりきってたけどこれから俺はもう次男に掛かりきって次男の面倒を見るぞっていうのを聞いていてその時確かね…6つ違いぐらい?はい。
7つです。
そうでしょ。
その子がちょうど1年生ぐらいになっているのに上の子がですよ。
あとから来た子をそんなにお父さんが可愛がったら良くないと思ったのよ私。
はいはい。
だからすぐ手紙を書いたの。
はい。
いつもその重要なのは君だよっていうふうにねそうしないと今までずっと一人で可愛がられてたのにね小さい子が来たらみんながそっちへ行っちゃうのとても寂しいものだからとか書いて。
そしたら彼はそう言ったのにかかわらず2番目を可愛がってたのよ。
そしたらさおっぱい飲んでた時ね次男が。
長男が部屋の隅のほうでこうやって見てたんだって。
それでなんかさ「お前飲むか?」って自分のおっぱい出したらさ1年生になってるのにいきなり膝の上にのっかっておっぱい飲んだってね渡辺さんの。
すごく痛かったって。
黒柳さんのおかげでひどい目に遭ったって話なんですけど。
その子供がそんなにさ俳優になるぐらい大きくなったっていうんで…。
今何歳?27です。
うわー早い。
そんな?早いですよね。
20年が飛びましたね。
飛びました。
あっという間。
この世界にまさか入るとは。
本当にね。
まあ色々…。
あなたにあんな大きい子がいるって思えない。
あなた若く見えて。
そうですかね。
若く見えるんですけどね。
本当若く見える。
すごい。
意外に年いってるんですよもう。
そうなの?でもまあ…。
あれは息子さんと一緒の時?そうです。
去年のお正月の。
裕太さんと仰いますよ。
でも劇団を立ち上げて色々やったり俳優活動をしながら。
はい。
でもバラエティーやニュースや色んなもの…。
それであれですよねあの方がなんかお魚やなんかをみんなに…北海道のほうのテレビにねこんなのがありますよとかいうのを見てたんだけど随分しっかりしてるのね。
しっかりしてますか?しっかりしてましたよ。
私もう随分長いことやってるアナウンサーか何かかと思って見てたらあなたの息子さんでしたそれが。
あらー。
びっくりしました私。
ありがとうございます。
本当。
あらこんなにしっかりして…。
ああ…。
そういうのを見た時何か仰るの?見て。
やっぱり最初はすごく心配だったんですけど他局ですけどもやっぱり情報番組というかちょっとニュース番組の中継みたいなことをやらせていただいて。
なのでだいぶ言葉遣いとかそういったところで…。
あとは毎日その…中継の時の原稿っていうのがあるじゃないですか。
やっぱり時間内に収めなければいけないし色んな情報があるんですけどカンペを…カンニングペーパーを見ていると遅くなったりとかもするので…。
そうそうそうそう。
しっかりと覚えていこうって思ってやってるんですって。
なので時間内にしっかり収まったりとかするのでそういうふうななんか覚えてずっとやってるのでだんだんだんだんこう見てても安心するようになって。
最初は心配で心配でしょうがなかったんですけど最近はだいぶなんかこうこっちも楽しめるような感じで。
良かったですよね。
徹さんはどうだったんですか?息子の芸能界入りっていうのは。
いや…やっぱり父親としたら嬉しかったみたいですよ。
そうなの?えー。
っていうのは小さい時から自分の舞台とか見せたりとかしてたんですけど。
この世界に入るとは思っていなかったですからそういう話は全くしてなかったんですね。
でも最終的にこの世界に入るっていう時に俺のその姿を見てくれてたのかなと同時に俺の仕事を少しやっぱり認めてくれてたのかなっていうふうに思ったみたいで主人は嬉しかったみたいなんですけど。
そうなの?はい。
あなたは?私は不安でしたね。
ねえ。
はい。
やっぱり育てていく上でこの世界には入らないだろうって何となく思ってて。
でもどういう世界に入るのかは本人が…子供が選ぶわけじゃないですか。
私もそうですけど親が思ったこととは全然違う方向を選んできたりとかするのでどんな世界を自分で見つけてくるんだろうって楽しみにしてたんですけどまさかと思ってたので。
同じような?はい。
で性格もわかるし育て方はこの世界に入るであろうと思ってたらもっと違うような育て方をしてたと思うんですけど。
普通に育ててきた子がこの世界でいやあそれは務まらないだろうって。
ましてや自分もすごく苦労もいっぱいしてきたし…。
でもちょうど息子さんがそんなことをやるのとあなたがお始めになるのと同じぐらいでしたか?いえいえいえいえ。
私は17歳でこの世界に入りまして。
で彼は…大学入る時だって何を目的として大学に入ろうとしてるの?あなた何をしたいの?みたいな感じで本当わからない状態でしたから。
そうかそうか。
はい。
同じ…私がデビューした時の17歳ぐらいの時って一番なんかこう不安定でフラフラしてて。
何したいの?何かしなさいよ!みたいな感じで。
私ものすごくなんかこう目の前にいる17歳の息子を見てすごく心配になったし。
私はその時ね…。
はい。
スカウトキャラバンに…。
ホリプロスカウトキャラバン?はい。
なんか無性にこの世界に対して興味を持って親に反対されようが何だろうがやってみたいと思ったら突き進みたくなって。
それで結果がどうであれ自分がやってみたいと思ったら動かないといられなかったんですよ。
だから17〜18ぐらいってそういう感受性が豊かだったり何かがこう湧き出てくるもんだって思っちゃってたんですけど。
当の愛すべき自分の子供はベロ〜ンダラ〜ンボテ〜ッとして何かこうやらなきゃっていうがむしゃらにっていう活気がなくて。
何なの?何なの?何かして!みたいな。
こっちからねあれをしなさいこれをしなさい…。
お父さんは黙ってるの?そういう時。
そうですね。
主人はでもあんまりそんなには…。
「せかすことないよ。
本人が見つけてくるよ」みたいな感じだったんですけどね。
でもすごい。
今年あなた芸能生活40周年?そうなんですよ。
ねえ。
びっくりですね。
40周年。
あんまり意識したことなかったんですけどマネジャーに言われてそんな!?って思ったんですけど。
ピーターパンおやりになった時が何歳ぐらいでしたっけ?二十歳…。
そのぐらいだったんだ?そうですねはい。
そうです。
あの…ピーターパンちょうどおやりになる時の『徹子の部屋』にちょうどいらしてくだすったの1981年で36年前ですかね?ちょっと拝見してみますかね。
まあ嬉しい。
ちょっと36年前の榊原さんです。
ご覧ください。
ご覧になってください。
あらららら。
あら姿勢悪いわよちょっと郁恵ちゃん。
「私が入ってからちょっと言ってましたけど」「そう」「ええ。
だけども“どういうふうな結果が出てくるかわからないしもしかしたらば郁恵は芸能界に入ったほうが幸せになるのかもしれないし”って言われて」「でもその時お父様は間に入ってとりなしてくだすったんですけどもやっぱりやる以上は本当にちゃんとおやりなさいって仰ったんですって?」「ええ。
そうですね」「あの…まあ父親は何とも言わなかったんです」「だけど困った時はみんなして力になってあげるみたいなところがあって」「で姉はやっぱりもし駄目だと思ったら戻ってきなさいよとかいうふうに言ってきたし」「まるでお嫁にいくみたいな感じでね」「お父様がお正月に…今日お持ちいただいたんだけどテープで家族に新年にあたっての初頭のご挨拶というのを…」「ひょうきんでしょう?」
(父)「郁恵ちゃんは郁恵ちゃんで動作がのろい」「やることは非常にやるんだけれども熱心にやるけれども非常に動作が鈍い」「これはお母さん譲りでもありそれはしょうがないけれど」うわー嬉しい。
あの時なんかちょうどお父様を亡くしたあとだったんじゃなかった?そうですねはい。
父が早くに思いがけず…心筋梗塞だったんですけど。
そう…。
でもああいう声をお残しになってくださったのね。
はい。
「年頭の挨拶」とかって言って。
「みんな集まれ」って言って。
そう。
年頭のお正月…?はい。
突然言いだして。
「テープ録っておこう」とかって言って録って。
父は怖かったですからね。
だからお父さんとじゃれ合うとかそういうこともなく最終的にはすごい煙たい存在で。
で私がデビューして家を出て寮に入るようになったんですけど。
ホリプロ。
はい。
だから『ピーターパン』も見てもらうこともできず。
そうだった…。
残念でしたね。
でも毎日のように手を合わせて今回もまた頑張ってきますっていう感じで。
だから…それまですごく煙たくてすごくなんかこう父の存在をとにかくなんかこう父から離れたい離れたいって思ってたのが死んでから…亡くなってから父がものすごくそばに感じて。
父にすごく支えてもらってる見守ってもらってる。
じゃあ大丈夫っていうふうななんかそんな気持ちにフッと変わるもんですね。
不思議ですよね。
そうですね。
でも今ああいうふうに言われてて「郁恵ちゃんはとにかくのろい」「何でも動作が遅い」「お前はもうずうずうしい」「何か言われてても聞こえてるんだか聞こえてないんだかわからない」。
なんかこう…本当に自分の世界に入るみたいなことを言われてたんですけど私同じことを今次男に言ってるんですよ。
本当?フフフフッ。
はい。
もう…今日もそうだったんですけど朝。
ハハハ…。
そう?起こしてからなかなか2階から…自分の部屋からリビングに下りてこなかったりとかすると「もう遅い!何してんの!」みたいな感じで…はい。
そう。
同じこと言ってます。
おかしいね。
おかしいですね。
あなたの息子さんご長男。
はい。
ご長男に担当の者がアンケートをお願いしたんですよ。
あら。
なんかねあなたに関して。
そしたらそれのお返事が来ましたんで読ませていただきます。
いいですか?はいはい。
家でのお母さんとテレビで見るお母さんは違いますか?「家でも外でも全然変わらない印象」「家でテレビを見ながら大きな声で爆笑している」「母の声が2階の僕の部屋まで聞こえることは多々あった」郁恵さんは厳しいお母さんでしたか?「厳しいところは厳しかった」「1日のゲームの時間は30分までと決められていた」「ばれてないと思って1時間以上ゲームをやってるといきなり現れてあんた何時間やってるの!とキレ始める」「徐々に注意するのではなくいきなりキレ始める」「まあ僕が悪い」よくわかってる。
郁恵さんに直してほしいところはありますか?「一回怒り始めたらなかなか直らないところ」フフフ…。
裕太さんが芸能界に入る時どんなアドバイスがありましたか?「ご挨拶はしっかりなさいということ」はい。
それだけ。
それだけ?色々と言ったつもり…。
ああ…たくさん言うもんじゃないんだな。
郁恵さんからのアドバイスで印象深いものは何ですか?「忙しい時こそ次の準備はしておきなさい」「自分が忙しいからってそれでいいやと思っていては駄目」「その間も周りには勉強したり訓練している人がいっぱいいる」これすごいですよね。
これ相当すごいと思いますね。
私がまさにデビューした時にやっぱりスタッフに言われたことなんですよ。
そういうふうに?はい。
やはりデビューした時からおかげさまで毎日のようにお仕事で忙しくて最終的には新人賞レースにも加わせてもらえたりとか花束を持って寮に帰ったりとかするわけですよ。
でも同期の人もそこにいるんですよ。
そういう時にスタッフに言われたんです。
「今はそうやって忙しい忙しいってやってるかもしれないけどその陰で日々努力してレッスンだ何だかんだ積んでる人がいるからぼけっとしてたらいつの間にか抜かれるぞ」って。
でもまあ今息子さんは家にお金を入れるようになった?はい。
ちょっとですけどね。
でもそれがやはりけじめでもあるしまた一番それを喜んでるのが母なんですけどずっと同居してる。
あなたのお母様ね。
はい。
こんなにね偉くなったんだねって。
そうよね。
それは嬉しいですよね。
はい。
あなたの旦那さんの渡辺徹さんはあなたのお母様ともとても仲がいいんですって?はい。
はい。
良かったですよねそういうのって。
そうですね。
結婚する時に私は母と同居してたんですけど「結婚するからってはいお母さんどうもありがとうございましたっていうわけにいかないだろ」って言って…。
彼が?はい。
主人のほうから「お母さんも一緒に」…。
「一緒に」っていうのは変ですけどね。
今まで一緒に暮らしてたんだし父は他界したのでお母さん一人になっちゃうから…。
そうか。
はい。
だから一緒にね住もうよっていうふうに言ってくれて。
でも彼は一人っ子なわけですよ。
でもお義父さんお義母さんもね裕太とか孫が生まれてからはしょっちゅうしょっちゅう行ったり来たりして…はい。
そうですよね。
ちょっと徹さんの…おいでいただいた時の徹さんのをちょっと見ていただきます。
「郁恵ちゃんのお母様とはご一緒に住んでらした…」「同居をしてます。
ずっと」「あなたお義母様とも仲いい?」「そうですね。
仲いいといいますか…」「例えば女房とちょっとケンカになっても俺の味方をしてくれますから」「そう」「俺の味方っていうか仲間っていう感じがしてますけどもね」「そう。
ありがたいわね」「実はねあなたのその…郁恵さんのお母様からあなたにちょっとお手紙…メッセージをいただいたんですよ」「こんなことめったにないんじゃないかと思うんですけど」「義母からですか?あららら」「“娘と結婚して今年で27年”」「“私にとっても徹さんとの親子関係は27年に及びます”」「“私の作った食事を本当においしいと言ってくださる心遣いとっても嬉しいです”」「“娘には申し訳ないけどもっとおいしいものを作ってあげたくなります”」「大事にしなきゃいけませんね」「そうですね」「本当にね自分の…こういうテレビなんか出た時はいい顔して出ますけど疲れてる顔を一番見せるのがおふくろなんですよね」「そうなの?」「女房も仕事で忙しくしてますから」「だからそういう意味では大変な気苦労とか…」「それからやっぱり物でも置くんでも“ああ…”とか何とかねそういうふうな“あーあ”なんてこういうふうな感じって家に帰ったらありますよね」「一番疲れた顔を見せてるわけですからね」「それを支えてくださるっていうのは本当感謝ですね」「いい方と結婚なさったしいい方の…あれですよねお義母様がいらしたもんですよね」「本当にしみじみ思いますね。
あのおふくろじゃないとやっていけなかったんだろうなってすごく思いますね」ああ…母喜んじゃう。
良かったね。
はい。
でも可哀想に徹さんのお母様は亡くなったんですってね。
そうなんですよ。
お父様一人になって。
お父様昔流しをやってらしたんでしょ?そうなんです。
ギターじゃなくてアコーディオンね。
だから姿勢がすごくいいんですよ今でも。
そうなのね。
はい。
そういう施設みたいなところお父様入っていらっしゃるの?ええ。
そこで歌を歌えばいいのにってあなた思ったりしちゃうんだって?簡単に。
そうなんですよ。
簡単に言ってたんですけど。
最初は「いやあ俺はもうできないよ」って。
それはそうですよ。
ずっと歌ってなかったわけですし最初はねプロとして一生懸命やってた人がブランクがあってちょっとぐらいかすれてたからってそんな妥協できないじゃないですか。
でもこっちは簡単にね「やれば?」って言っちゃうけど。
私悪いこと言っちゃったんだなと思ったんですけど健康のためにっていうこともあって言ったんですけど。
そしたら最近その施設のほうでカラオケ大会っていうのがあってそしたら優勝してトロフィーを取ったらしくてその写真送ってこられて。
あとちょっとこうね皆さんお仲間の方に指導をしたりとか。
なんか男の人って奥さんが亡くなるとちょっとしゅんってなるっていうじゃないですか。
だからすごく心配してたんですけどものすごくお義父さんってすごい社交的な人だったんだなって今になって…主人の渡辺とも言うんですけど「お義父さんってあんな人だった?」って言ったら「いや俺も今になって気が付いたんだけどそうだったんだよ。
おやじってああいう人間だったんだよ」って言って。
だからみんなと仲良くなっててなんか助かるねって。
私たちは本当嬉しいよねってそんな話をね…。
今夜から始まるドラマなんだけどあなた初めてと言っていいぐらい息子の婚約者をいびるの?そうなんですよはい。
お金持ちでそれで料理研究家っていうそういうねお仕事もしながら子供のこともう溺愛しちゃって。
やっぱり彼女となる人に対して何げなくさりげなく厳しく当たるみたいな。
(池内光)私結婚するー!
(奥川康太)光結婚してください。
幸せな女の前に現れた昔の男
(森山信)あの場所に来てくれないか?
しかし彼には妻がいた…
(森山蘭)離さないからね信。
始まる男女の奪い愛
(光)なんでまた現れたの?
(康太)うわあ〜!みーつけた。
(奥川美佐)かわいいお嬢様じゃない。
禁断の略奪愛奪われたら奪い返せ
すごい。
すごい。
三浦翔平さん?はいそうです。
『奪い愛、冬』っていうタイトルなんですけど。
すごいですね。
台本を見ててうわ!って。
私こういうドラマに出るんだって。
家族とは見られないなみたいな感じのかなりそういうドロドロっとした感じですけど面白いです。
鈴木おさむさんが脚本をお書きになった…。
そうなんですよ。
鈴木おさむさんが私の役をものすごく面白がって書いてるらしいんですよ。
本当?郁恵ちゃんがこういうふうないびる役なんて面白えなみたいな感じで書いてるらしくて。
読んでるとなんでこんなことをするの?息子に嫌われるじゃんとかって思いながら読んでるんですけど台本を。
それはしょうがないね役だから。
役だからねそうですね。
でもあなたその前にちょっと学校へ行って何かっていうので…農業学校じゃないけどそういうところへ行って色々畑のことを勉強したんですってね。
そうですね。
もう7年ぐらい畑やらせてもらってるんですけど。
ただ市民農園をやるんじゃちょっと…何も知らないしと思って。
すごいすごい。
随分できてますね。
はい。
JAあつぎさんにご協力をいただいてっていうか参加させてもらって農業塾に入らせてもらってで一から色々と勉強させてもらって。
そのお仲間と今また畑をお借りしてやってるんですけど。
いくえ農園っていうのをやってるんですってね。
はいそうなんですよ。
だんだんでも皆さん家庭の事情もあってメンバーが少しずつ減り今3人ぐらいしかいなかったりとかしていくえ農園の危機なんですけど。
そうなの?大変だわね。
でも最初はわからないことだらけだからキュウリを一生分作ってみたり。
キュウリってどんどん増えるんですよ。
そう?そうなんです。
そしてあとはもうちょっとトマトも色んな種類あるからって言って色んな種類やってみたら森のようになってしまったりとか。
そうなの?新しいことどんどんなんかこう…やっていきなさいっていうふうになんか応援して…。
そういうお母さんにですね…芸能生活40年という節目を迎えたお母さんにメッセージをお願いします…。
息子さんからです。
「いつもお疲れさまです」ありがとうございます。
「最近久しぶりに話をした時に舞台などで大変そうだったけど仕事をする喜びを嬉しそうに語っていたのがとてもかっこよく見えました」ひゃー嬉しい。
「自分では自覚ないかと思いますがお母さんはやっぱりすごいです。
応援しています」「お体無理せずこれからもよろしくお願いします」ありがとうございます。
涙出ちゃう?涙出ちゃう?やっぱり息子は可愛いですからね。
何だかんだ言ってもね。
あなたあっという間に…そんなに早く涙って出るものかと思うほど早く涙出ましたよあなた。
びっくりした私。
いやいやいやいや。
嬉しいです。
そうですよね。
だってあなたが本当にそのね…あとから生まれた赤ちゃんに愛情を取られた長男のこの子がどんなにつらかろうと私が思ったっていうことがあって。
それが「おっぱい飲むか?」って言ったら「飲む」ってお父さんのおっぱいを飲んだ子がこんなに大人になっちゃうなんてね。
最近一丁前になって冷たいなと思ってたんですけど。
今のこの…これお持ちくださいませ。
嬉しい。
嬉しいでしょ?ありがとうございます。
いやあ…。
でもその子がもう二十…?27です。
はい。
すごいわねこの月日の早さったらね。
年取るわけですよね。
ちっともあなたお変わりないわよ。
大丈夫。
ありがとうございます。
でもよくあなた体形保ってますね。
全然太らない。
ちょっと前まで舞台やっててそのおかげで…。
ラジオ体操第1第2をやって…。
良くなります?はい。
こう手を上げるじゃないですか。
そうそうそう。
こういうふうに。
あれがいいのね。
皆さん体操やりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2017/01/20(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 榊原郁恵[解][字]

〜長男が芸能界入り!(秘)胸中に感涙〜榊原郁恵さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
『徹子の部屋』は11年ぶりの出演!榊原郁恵さんがゲスト。
◇番組内容
11年ぶりの出演となる榊原さん。その間に長男・裕太さんが芸能界に。幼い頃まったく興味を示していなかった息子の“選択”にビックリしたものの、日々成長していく姿にほっとしているという。榊原さん自身は17歳のとき自ら決意し両親を説得、オーディションに受かり芸能界へ入ったため、17歳になった息子が将来について何も話してくれない事に苛立ち、「あなた何をしたいの!」と問い詰めてしまった事もあったと明かす。